高圧進相コンデンサ - Nichicon

高圧進相コンデンサ
®
油入式 “ACEVAR ”
(SH方式) L=6 %対応品
10∼500 kvar(6600 V) 保護接点付
10∼300 kvar(3300 V)
すべて放電抵抗を内蔵しています。
内部故障時に自己遮断する保安装置を内蔵しています。
●
●
外部に信号をとり出せる保護接点(圧力上昇検出スイッチ)付です。
寸法図(mm)
105
2 -12×16長穴
取付ピッチ 440
385
440
480
40
端子保護キャップ
MAX.
125
140
140
社標表示
(3300 V級のみ)
銘板
C
保護接点
規格・性能
定格表示
(6600 V級のみ)
kvar 表示
(3300 V級のみ)
8頁をご参照ください
接 地 端 子
(電線挿入穴φ8)
2 -φ10穴
(吊手ピッチ 425 mm)
385
440
480
385
440
480
40
端子保護キャップ
4 -12×16長穴
取付ピッチ 440×80
140
端子保護キャップ
140
140
φ30
M12
M6
18
40
80
105
2-φ10穴
(吊手ピッチ 425 mm)
MAX.125
4 -12×16長穴
取付ピッチ 440×80
端子部詳細図
※3300 V 106 kvar及び
6600 V 50 Hz 106 kvar
の場合のみMAX.130と
なります。
80
図1
105
※
MAX.125
●
配電線
(14∼38
mm2用)
40
140
端子の締付トルクは、3±0.6 N・m
図 1, 図 2, 図 3
社標表示
(3300 V級のみ)
吊手
社標表示
(3300 V級のみ)
銘板
銘板
C
C
kvar 表示
(3300 V級のみ)
接 地 端 子
(電線挿入穴φ8)
図2
U
V
保護接点
W
U
接 地 端 子
(電線挿入穴φ8)
端子保護キャップ 55 140
140
E
140
MAX.B+30
2 -15×20長穴
B
4 -15×20長穴
取付ピッチ 795×E
630
685
720
端子保護キャップ100
接地端子
(電線挿入穴φ8)
E
E
2 -15×20長穴
矢印は圧力異常上昇時の動作方向を示します。
端子台
圧力上昇検出スイッチの接点は、警報回路又は遮断器・
開閉器の引き外し回路へ必ず接続してご使用ください。
C
図5
接地端子
(電線挿入穴φ8)
4 -15×20長穴
取付ピッチ 685×E
故障時
接
点
容
量
H
C
kvar 表示
(3300 V級:白色)
(6600 V級:赤色)
B
MAX.
B+30
図4
MAX.
B+30
H NC
吊手
H
kvar 表示
(3300 V級:白色)
(6600 V級:赤色)
NO
COM NC NO
銘板
銘板
L
140
社標表示
吊手
3300 Vの場合
圧力上昇検出スイッチ接点
C
保護接点
保護接点
社標表示
保護接点
保安装置
E
COM
530
585
620
530
585
620
端子保護キャップ 55 140
E±2
2-15×20長穴
B±3
E
B
MAX.
B+25
4 -15×20長穴
取付ピッチ 685×E
2-15×20長穴
W
保安装置
図3
6600 Vの場合
4 -12×16長穴
取付ピッチ 585×E
V
H
定格表示
(6600 V級のみ)
kvar 表示
(3300 V級のみ)
H
定格表示
(6600 V級のみ)
内部結線図
保護接点
吊手
保護接点
端子の締付トルクは、30±6 N・m
図 4, 図 5, 図 6, 図 7
740
795
830
140
端子保護キャップ 100 180
180
保護接点
社標表示
保護接点
社標表示
銘板
吊手
銘板
kvar 表示
(3300 V級:白色)
(6600 V級:赤色)
図6
接地端子
(電線挿入穴φ8)
C
kvar 表示
(3300 V級:白色)
H
H
C
吊手
図7
10
接地端子
(電線挿入穴φ8)
CAT.3000D
高圧進相コンデンサ
®
油入式“ACEVAR ”
(SH方式)L=6 %対応品
定格寸法表
L=6 %対応品
三相
回路電圧 定格電圧
(V)
(V)
屋内外兼用
周波数
(Hz)
50 / 60
50
6600
7020
60
50 / 60
50
3300
3510
60
放電抵抗内蔵・保安装置内蔵・保護接点(圧力スイッチ)付
定格設備容量
(kvar)
定格容量
(kvar)
10 / 12
10.6 / 12.8
AF702120KCB1
0.875 / 1.05
15 / 18
16.0 / 19.1
AF702190KCB1
1.31 / 1.57
20 / 24
21.3 / 25.5
AF702250KCB1
1.75 / 2.10
25 / 30
26.6 / 31.9
AF702310KCB1
2.19 / 2.62
30 / 36
31.9 / 38.3
AF702380KCB1
2.62 / 3.15
50
53.2
AF702530KAB1
4.37
75
79.8
AF702790KAB1
6.56
8.75
品 番
定格電流
(A)
100
106
AF702101KAB1
150
160
AF702161KAB1
13.1
200
213
AF702211KAB1
17.5
250
266
AF702261KAB1
21.9
300
319
AF702311KAB1
26.2
400
426
AF702421KAB1
35.0
500
532
AF702531KAB1
43.7
50
53.2
AF702530KBB1
4.37
75
79.8
AF702790KBB1
6.56
8.75
100
106
AF702101KBB1
150
160
AF702161KBB1
13.1
200
213
AF702211KBB1
17.5
250
266
AF702261KBB1
21.9
300
319
AF702311KBB1
26.2
400
426
AF702421KBB1
35.0
500
532
AF702531KBB1
43.7
寸 法(mm)
質量
油量
(kg) ( )
E
C
H
―
―
375
―
14
5.2
1
415
―
16
5.8
1
―
―
485
230
20
6.8
565
285
25
8.3
590
275
620
305
1020
605
385
―
14
5.2
1
445
190
18
6.1
2
510
230
22
7.3
3
120
95
150
175
―
120
135
150
90
―
95
70
90
590
275
620
305
1020
605
14
48
17
57
19
66
22
115
44
5
130
51
6
40
45
16
19
100
39
5
115
45
6
16.0 / 19.1
AF352190KXT0584
2.62 / 3.15
20 / 24
21.3 / 25.5
AF352250KXT0584
3.50 / 4.20
25 / 30
26.6 / 31.9
AF352310KXT0584
4.37 / 5.25
30 / 36
31.9 / 38.3
AF352380KXT0584
5.25 / 6.30
385
50
53.2
AF352530KXT0586A
8.75
485
230
20
7.5
75
79.8
AF352790KXT0586A
13.1
565
285
25
8.3
95
590
275
90
620
305
445
190
18
6.6
510
230
22
7.3
600
285
27
8.8
95
590
275
90
620
305
―
―
106
AF352101KXT0587A
17.5
120
150
160
AF352161KXT0588A
26.2
150
200
213
AF352211KXT0589A
35.0
175
250
266
AF352261KXT0589A
43.7
300
319
AF352311KXT0590A
52.5
13.1
―
195
―
106
AF352101KXT0586B
17.5
150
160
AF352161KXT0588B
26.2
200
213
AF352211KXT0588B
35.0
250
266
AF352261KXT0589B
43.7
300
319
AF352311KXT0590B
52.5
6.4
―
14
6.0
1
―
135
175
5.4
40
16
48
18
66
72
85
8.75
100
375
5.5
100
AF352790KXT0586B
6
6.9
15 / 18
79.8
4
18
1.75 / 2.10
75
6
57
AF352120KXT0584
AF352530KXT0585B
4
54
10.6 / 12.8
53.2
3
40
10 / 12
50
図
B
―
3
4
25
6
29
7
2
3
45
17
55
21
66
24
6
78
28
7
4
(注)1. 本コンデンサは接続される直列リアクトルのリアクタンスが6%用のコンデンサです。リアクタンス6%の直列リアクトルを接続してご使用ください。
2. 定格設備容量とはコンデンサと直列リアクトルを組み合わせた設備の定格電圧及び定格周波数における設計無効電力を示します(
。但し、定格設備容量は銘板には表示しません。
)
3. 本コンデンサを2台以上併置使用される場合はコンデンサの間隔を106 kvar以下は70 mm以上
(3510 V 50 Hz 106 kvarは80 mm以上)
、160∼213 kvarは80 mm以上
(3510 V
50 Hz 213 kvarは90 mm以上)
、266 kvar以上は90 mm以上離してください。
4. キュービクル等にご使用の場合は、通風を良くして夏季最高温度時においてもコンデンサケース温度が70 ℃以下
(24時間平均65 ℃以下)
となるようご考慮をお願い致します。
5. 寸法図のMAX寸法は常温時の値であり、使用中の膨れ許容限度は片側で106 kvar以下は10 mm
(但し7020 V 50Hz 106 kvar,3510 V 50 Hz 79.8 kvar,60Hz 106 kvar
は13 mm)
160∼532 kvar
(3510 V 50 Hz 106 kvar)
は15mmです。
6. 端子部に力が加わらないよう、結線はフレキシブルな電線を使用してください。
(銅バー等による直接接続は行わないでください。
)
7. 回路電圧3300 V仕様品について、定格設備容量400 kvar、500 kvar用も製作可能です。ご用命ください。
8. 接地端子の接続は、電線をM8ボルトで確実に締付けてください。締付トルクは、6.5±1N・mです。
11
CAT.3000D