14年度第2四半期(累計) 決算説明資料

14年度第2四半期(累計)
決算説明資料
2014年10月31日
※億円単位の数値の表示方法について:
各項目の数値は、それぞれの数値の億円未満を四捨五入して表示しています。
また増減については、億円単位の数値を元に計算しています。
※本資料における予想、見通し、計画等は、現時点における事業環境に基づくもの
であり、今後の事業環境の変化により実際の業績が異なる可能性があります。
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本日のご説明内容
1.第2四半期累計期間決算
1-1)グループ概況
1-2)セグメント情報
1-3)営業利益の変動要因
1-4) P/Lの概要
1-5) B/Sの概要
1-6) キャッシュフローの概要
2.通期業績予想
2-1)通期業績について
2-2)各セグメント関連情報
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グループ概況
前年同期比で増収増益
各セグメントとも計画を上まわり好調
【対前年同期比較】
売上高は、248億円(12.2%)の増収
営業利益は、38億円(134.5%)の増益
14年度
前年同期
売 上 高 営業利益 売 上 高 営業利益
情 報 通 信
1,381
32
1,203
44
プ リ ン タ
616
40
573
△6
E
M
S
202
6
180
5
そ
の
他
89
16
84
13
消去・本社費
-
△28
-
△28
合
計
2,288
66
2,040
28
(単位:億円)
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セグメント情報 【情報通信】
売上高:前年同期比178億円増収
 ソリューション&サービス:
概ね前年並みで堅調に推移
 通信システム:
キャリア向けコアNWは一巡
ホームNW、GE-PON、保守・工事は順調
 社会システム:
防災、消防関連システムが引き続き順調
メカトロシステム:
ブラジル子会社の連結効果に加えて中国をはじめ
海外向けATMが好調
営業利益:前年同期比12億円減益
各事業とも順調、但しブラジル子会社の連結影響で減益
売 上 高
1,381
(単位:億円)
1,203
526
368
104
106
381
356
370
373
メカトロ
システム
社会システム
通信
システム
ソリューション
&サービス
14年度 前年同期
営業利益
32
44
GE-PON :Gigabit Ethernet Passive Optical Network
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セグメント情報 【プリンタ】
売上高:前年同期比43億円増収
カラーLEDプリンタおよびモノLEDプリンタ:
・カラーLEDプリンタは、昨年度に発売した新商品
を中心に販売は好調
・モノクロLEDプリンタは、戦略に沿って販売を
上位機種 へシフト
ドットインパクト:
大口案件等を獲得
営業利益:前年同期比46億円改善
機種構成の良化や固定費等の削減効果により
大幅に改善
売 上 高
(単位:億円)
616
18
70
145
383
573
19
68
その他
ドットインパクト
141
モノクロLED
345
カラーLED
14年度 前年同期
営業利益
40
△6
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セグメント情報【EMS】・【その他】
売上高
 EMS:
新規顧客の開拓が計画通り進み増収
売 上 高
291
(単位:億円)
264
89
84
その他
180
EMS
 その他:
部品関連が引き続き順調
202
営業利益
物量増の効果により増益
14年度 前年同期
営業利益
22
16
6
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18
13
その他
5
EMS
6
営業利益の変動要因
物量増および機種構成の良化により大幅増益
固定費等
の増減
(億円)
+10
価格下落
▲10
+45
+10
▲20
為替影響
調達コスト
低減&VE
66
物量変動&
機種構成差
28
FY13
2Q累計
実績
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FY14
2Q累計
実績
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P/Lの概要
(単位:億円)
14年度 前年同期
高
2,288
2,040
売 上 原 価
1,709
1,528
費
513
484
益
66
28
営 業 外 収 支
30
42
益
96
70
特 別 損 益
△1
△33
税 引 前 利 益
95
37
四半期純利益
103
18
売
上
販
営
経
管
業
常
利
利
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【対前年比較】
営業外収支は、主に為替差益の減少
(52→42)により悪化
特別損益は前年度のプリンタ構造改革
が一段落したことにより良化
四半期純利益は85億円増加
参考
期末日レート
2Q累計平均
14/9末
14/3末
14年度
13年度
USD
109.5
102.9
103.1
98.9
EUR
138.9
141.6
138.9
130.0
8
B/Sの概要 【資産の部】
総資産はほぼ期首と同じ4,119億円
現金同等物は51億円増加の560億円
各資産の増減はほぼ例年通りの傾向
(単位:億円)
( )内は増減
4,119
4,125
560
509
1,024
1,334
1,036
562
937
853
562
867
14/9末
14/3末
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現金同等物 (+51)
売上債権
たな卸資産
(△310)
3,458
3,493
359
(+183)
481
923
1,239
940
566
548
750
578
567
13/9末
13/3末
有形固定資産
(±0)
その他
(+70)
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B/Sの概要 【負債・純資産の部】
自己資本は、会計基準変更の影響による減少がある一方、四半期純利益の
積上げなどにより26億円増加の913億円、自己資本比率は22.2%
有利子負債は、33億円減少の1,157億円。 D/Eレシオは1.3倍
(単位:億円)
( )内は増減
4,119
4,125
714
733
1,157
1,190
1,335
(△19)
有利子負債 (△33)
その他
(+20 )
自己資本
(+26)
1,315
913
887
14/9末
14/3末
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仕入債務
3,458
3,493
616
634
1,228
1,205
1,064
1,093
550
561
13/9末
13/3末
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キャッシュフローの概要
営業キャッシュフローは、当期純利益の増加などにより前年同期比84億円の増加
投資キャッシュフローの支出増により、フリーキャッシュフローは130億円
(単位:億円)
Ⅰ 営業キャッシュフロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
運転資金の増減
その他
Ⅱ 投資キャッシュフロー
設備投資支払額
その他投資活動
フリー・キャッシュフロー(Ⅰ+Ⅱ)
Ⅲ 財務キャッシュフロー
キャッシュフロー計(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)
14年度
230
95
68
122
△55
△100
△51
△49
130
△84
46
前年同期
146
37
69
122
△82
△39
△35
△4
107
7
114
フリー・キャッシュフローおよびキャッシュフロー計については、各項目の億円単位での合計値で表示しています
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本日のご説明内容
1.第2四半期累計期間決算
1-1)グループ概況
1-2)セグメント情報
1-3)営業利益の変動要因
1-4) P/Lの概要
1-5) B/Sの概要
1-6) キャッシュフローの概要
2.通期業績予想
2-1)通期業績について
2-2)各セグメント関連情報
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通期業績について
好調な上期の業況を踏まえて、通期の業績予想を上方修正
通期業績予想
(単位:億円)
前年同期
今回
前回公表
修正額
高
5,350
5,250
+100
4,831
情 報 通 信
3,470
3,400
+70
3,036
プ リ ン タ
1,300
1,280
+20
1,248
売
上
E
M
S
400
400
-
371
そ
の
他
180
170
+10
176
利
益
300
285
+15
272
情 報 通 信
220
225
▲5
234
プ リ ン タ
95
80
+15
51
E
M
S
20
20
-
17
そ
の
他
30
25
+5
28
▲65
▲65
-
▲58
益
290
255
+35
367
当 期 純 利 益
210
175
+35
274
営
業
消去・本社費
経
常
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利
※下期為替レート
USD 105円
EUR 135円
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各セグメントの関連情報
情報通信
システム
金融・官公庁向けを中心にソリューションが順調
通信はキャリア向け、企業向けともほぼ計画通り
社会は消防無線のデジタル化および交通関連が好調
メカトロは中国をはじめ海外向けATMは全体として好調
一方ブラジルでは顧客の投資が先送り傾向
プリンタ
オフィスソリューション・プロフェッショナル市場向けは
戦略商品の販売が順調
オフィスプリンタ市場向けは上位機種の販売が好調
EMS
その他
新規顧客の開拓は計画通り
部品関連は引き続き順調
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