12年度第1四半期 決算説明資料

12年度第1四半期
決算説明資料
2012年9月14日
※億円単位の数値の表示方法について:
各項目の数値は、それぞれの数値の億円未満を四捨五入して表示しています。
また増減については、億円単位の数値を元に計算しています。
※本資料における予想、見通し、計画等は、現時点における事業環境に基づくもの
であり、今後の事業環境の変化により実際の業績が異なる可能性があります。
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1
本日のご説明内容
1.過年度決算の訂正について
1-1) 過年度決算の概要
1-2) 連結業績への影響見込み額の推移
1-3) 訂正概要①(P/L)
1-4) 訂正概要②(B/S)
2.第1四半期決算について
2-1) セグメント情報
2-2) 営業利益の変動要因
2-3) P/Lの概要
2-4) B/Sの概要
2-5) キャッシュフローの概要
3.業績予想について
3-1) サマリ
3-2) 定性的情報
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2
過年度決算訂正の概要
スペイン販売子会社における不適切な会計処理
・売上債権の過大計上
①回収不能債権の隠蔽(資金循環取引等)
②実体を伴わない売掛金計上
・債務の未計上
①リベート(債務)の未計上
②債務支払保証(債務)の未計上
③前受金(債務)の未計上
対象期間
2006年度期首~2012年度第1四半期(6年3ヶ月間)
本件に起因する影響額(累計) ※回収可能性の再検討結果を含む
・売上高:75億円減少、・営業利益:216億円損失
・純利益:308億円損失、純資産:244億円減少
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連結業績への影響見込み額の推移
VAT(18%)
売上債権
過大計上
▲80
8月8日
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売上債権
過大計上
▲ 126
9月11日
(単位:億円)
(▲308)
未払リベート
他 ▲28
(▲154)
未認識債務
▲ 74
(▲154)
貸倒引当
▲ 80
回収可能性 再検討
注:9月11日開示の影響額
は過年度からの合計値で
あり、過年度の為替レート
を考慮して算出しています
調査委員会修正額
外部調査委員会の調査により判明した当期純利益に対する影響額
および債権回収可能性再検討による影響額
VAT:Value Added Tax
4
訂正概要①(P/L)
△18
+1
売 上 高
※青字は訂正額
累計△75
(単位:億円)
△12
△10
7,188 7,170
7,197
△0
△46
7,198
5,457 5,445
4,439 4,429
4,327 4,327
4,281 4,235
+10
901
911
【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】
06年度
07年度
08年度
09年度
営業利益
62
△10
54
【訂正前】【訂正後】
140
△75
65
△6
4
11年度
△54
累計△216
△8
06年度
10年度
12年度
1Q
(単位:億円)
△47
174
110
△10
120
63
【訂正前】【訂正後】
△ 54 △ 66 【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】【訂正前】【訂正後】【訂正前】【訂正後】 【訂正前】【訂正後】
07年度
△12
08年度
当期純利益
【期末剰余金】
05年度
△9
06年度
【訂正前】【訂正後】【訂正前】【訂正後】
6
08年度
【訂正前】【訂正後】
△3
【訂正前】【訂正後】
△ 79
△79
09年度
△ 364
△ 378
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11年度
累計△308
△74
10年度
【訂正前】【訂正後】
△64
80
16
12年度
1Q
(単位:億円)
△8
【訂正前】【訂正後】△ 33 △ 41
△ 38
【訂正前】【訂正後】
11年度 【訂正前】【訂正後】
△ 270 △ 318
07年度
△ 450
△14
36
10年度
△ 12△ 22
△ 462
09年度
△48
△12
12年度
1Q
5
訂正概要②(B/S)
2012年6月末
(単位:億円)
資産
その他
+64
ファクタリング
3,618 +99
現預金
379
売上債権
888
その他
資産
2,351
訂正前
負債・純資産
架空売上
戻し、他
△118
貸倒
引当金
△126
純資産訂正(BS)
架空売上
戻し、他
△118
その他
+64
ファクタリング
3,618 +99
純資産
△244
3,537
貸倒
引当金
△126
3,537
現預金
379
売上債権
896
その他
資産
2,262
訂正後
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純資産
△244
6末 純資産△244
累計の純利益訂正(PL)
負債
2,989
負債
3,152
純資産
629
訂正前
架空売上
戻し、他
△154
累計
純損失
△308
純資産
△244
純資産
385
訂正後
貸倒
引当金
△154
純資産
△244
為替
△64
累計純損失△308
6
本日のご説明内容
1.過年度決算の訂正について
1-1) 過年度決算の概要
1-2) 連結業績への影響見込み額の推移
1-3) 過年度決算の訂正概要①(P/L)
1-4) 過年度決算の訂正概要②(B/S)
2.第1四半期決算について
2-1) セグメント情報
2-2) 営業利益の変動要因
2-3) P/Lの概要
2-4) B/Sの概要
2-5) キャッシュフローの概要
3.業績予想について
3-1) サマリ
3-2) 定性的情報
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セグメント情報 サマリ
セグメント毎に状況が異なるものの、決算訂正影響を除き、概ね想定どおり
【対前年同期比較】
 売上高は、72億円の増収 (為替影響▲18億円、決算訂正影響+9億円)
・情報通信セグメントは、中国向けATMの増加や中国決算期間変更影響などにより増収
・プリンタセグメントは、カラーLEDプリンタの販売が堅調
・その他の事業は、アミューズメント市場向け部品関連事業が堅調
 営業損益は、21億円の減益 (為替影響▲8億円、決算訂正影響▲12億円)
・プリンタの輸送費の増加による販管費増などにより減益
ATM : Automated Teller Machine
LED:Light Emitting Diode
※決算訂正後
12年度
※前年同期
売 上 高 営業利益 売 上 高 営業利益
14
15
510
467
情 報 通 信
△30
△8
285
269
プ リ ン タ
E
M
S
67
1
69
1
そ
の
他
49
7
34
6
消去・本社費
-
△14
-
△15
合
計
911
△22
839
△1
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8
セグメント情報 【情報通信】
売上高:
売 上 高
 ソリューション&サービス:
官公庁向け案件などは増加するものの、一部保守が減少
 通信システム:
コアNWやホームGWなどが堅調
 社会システム:
前年度の震災期ズレ影響を除けば、ほぼ前年並み
メカトロシステム:
・中国向けATMは引き続き好調
・中国子会社の決算期間変更影響により約40億円増収
510
(単位:億円)
467
メカトロ
システム
社会システム
155
95
30
45
139
136
通信
システム
186
192
ソリューション
&サービス
12年度 前年同期
営業利益
営業利益
物量増に伴う限界利益の増加や変動原価の低減効果は
あるものの、前年度の社会システムの震災期ズレ影響
がなくなったことなどにより、ほぼ前年並み
14
15
NW:Network GW:Gateway
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セグメント情報 【プリンタ】
※決算訂正後
①為替による影響
売 上 高
売上高19億円減収、営業利益8億円減益
(単位:億円)
②決算訂正による影響
売上高9億円増収、営業利益12億円減益
売上高:①、②を除き26億円増収
カラーLEDプリンタおよびモノLEDプリンタ:
・概ね計画通りに販売台数が増加
・主力のA4カラーおよびモノクロ新商品販売も堅調
ドットインパクトプリンタ:
販売台数は増加するものの、本体価格下落により減収
決算訂正
285
10
27
33
54
160
269
1
36
37
その他
53
モノクロLED
142
カラーLED
ドットインパクト
12年度 前年同期
営業利益
営業利益:①、②為替影響を除き2億円減益
物量増に伴い限界利益は増加するものの、輸送費の増加
による販管費増などにより減益
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△30
△8
10
セグメント情報【EMS】・【その他】
売上高
売 上 高
 EMS:
半導体装置関連の需要が低下するものの、医療
機器市場などで新機種が立上がり、ほぼ前年並み
 その他:
アミューズメント市場の需要増などにより
部品関連事業が増収
116
103
49
34
その他
67
69
EMS
12年度 前年同期
営業利益
物量増に伴う限界利益の増加などにより、1億円増益
EMS:Electronics Manufacturing Service
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(単位:億円)
営業利益
8
7
7
6
その他
1
1
EMS
11
営業利益の変動要因
物量増などの増益効果はあるものの、決算訂正影響に加え、円高
影響やプリンタ販管費増などにより、前年同期比で21億円減益
(億円)
価格下落
FY11
1Q実績
△1
▲5
+10
物量変動&
機種構成差
固定費等
の変動
為替影響
▲5
FY12
1Q実績
+5
調達コスト
低減&VE
▲15
△22
▲10
決算訂正影響
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12
P/Lの概要
12年度 前年同期
(単位:億円)
売
高
911
839
売 上 原 価
667
614
販
費
267
226
益
△22
△1
営 業 外 収 支
△11
△7
益
△33
△8
特 別 損 益
△3
△4
税 引 前 利 益
△36
△12
当 期 純 利 益
△41
△31
営
経
上
管
業
常
利
利
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【対前年比較】
販管費は、スペイン貸倒引当金増
とプリンタ輸送費増などにより増加
営業外収支は、支払い利息が減少
するものの、為替差損が増加
【参考:平均為替レート】
12年度Q1
前年同期
USD
80.2
81.8
EUR
102.9
117.4
13
B/Sの概要 【資産の部】
売上債権の減少などにより、総資産は144億円減少
現金同等物は35億円減少
例年通り、前年度第4四半期の売上高が大きいことから
売上債権は3月末に増加し、当四半期に現金等で回収されるため6月末に減少
たな卸は3月末に減少し、当四半期には生産平準化等により6月末に増加
(単位:億円)
( )内は増減
3,537
3,681
715
750
896
1,121
854
527
545
682
526
602
12/6末
12/3末
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現金同等物
(△35)
売上債権
(△225)
たな卸資産
(+172)
有形固定資産
(+1 )
その他
(△57)
3,566
3,688
896
796
894
1,210
777
521
478
655
531
496
11/6末
11/3末
14
B/Sの概要 【負債・純資産の部】
自己資本は、当期純損失や優先株式の配当などにより27億円減少。
自己資本比率は10.8%
NET有利子負債は、38億円増加し653億円。 NET D/Eレシオは1.7倍
(単位:億円)
( )内は増減
仕入債務
3,537
3,681
610
663
1,369
1,365
1,174
1,242
384
12/6末
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(△53)
3,566
3,688
498
539
1,515
1,521
1,201
1,245
411
352
383
12/3末
11/6末
11/3末
有利子負債 (+4)
その他
(△68 )
自己資本
(△27)
15
キャッシュフローの概要
中国ATMやプリンタ等の売上増加に加え、社会インフラシステムの受注増に伴う
仕掛増加などにより、運転資金が増加
(単位:億円)
Ⅰ 営業キャッシュフロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
運転資金の増減
その他
Ⅱ 投資キャッシュフロー
設備投資支払額
その他投資活動
フリー・キャッシュフロー(Ⅰ+Ⅱ)
Ⅲ 財務キャッシュフロー
キャッシュフロー計(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)
12年度
△13
△36
28
6
△11
△37
△20
△17
△50
△4
△54
前年同期
127
△12
30
125
△16
△18
△17
△1
109
△9
100
フリー・キャッシュフローおよびキャッシュフロー計については、各項目の億円単位での合計値で表示しています
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16
本日のご説明内容
1.過年度決算の訂正について
1-1) 過年度決算の概要
1-2) 連結業績への影響見込み額の推移
1-3) 過年度決算の訂正概要①(P/L)
1-4) 過年度決算の訂正概要②(B/S)
2.第1四半期決算について
2-1) セグメント情報
2-2) 営業利益の変動要因
2-3) P/Lの概要
2-4) B/Sの概要
2-5) キャッシュフローの概要
3.業績予想について
3-1) サマリ
3-2) 定性的情報
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2Q累計業績予想サマリ
※決算訂正後
各セグメントの業績動向と決算訂正影響を踏まえ、
2Q累計業績予想を見直す。
2Q累計業績予想
今回
(内、決算訂正影響)
前回公表
修正額
2Q累計
前年実績
高
1,950 (+10)
1,880
+70
1,863
(単位:億円)
売
上
情
報
通
信
1,160
1,090
+70
1,089
プ
リ
ン
タ
560 (+10)
550
+10
532
E
M
S
150
160
▲10
155
そ
の
他
80
80
-
87
益
△5 (△10)
0
▲5
△29
営
業
情
報
通
信
45
40
+5
44
プ
リ
ン
タ
△35 (△10)
△25
▲10
△62
E
M
S
5
5
-
5
そ
の
他
10
10
-
14
費
△30
△30
-
△31
益
△20 (△8)
△15
▲5
△52
益
△30 (△8)
△20
▲10
△97
消
経
当
利
去
・
常
期
本
社
利
純
利
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18
通期業績予想サマリ
※決算訂正後
情報通信システムが堅調に推移する見込みのため、
プリンタ事業の落ち込みをカバーして、利益は据え置き
通期業績予想
上
76.0
EUR
100.0
今回
前回公表
修正額
高
4,470
4,400
+70
4,235
報
通
信
2,800
2,720
+80
2,672
プ
リ
ン
タ
1,150
1,160
▲10
1,074
E
M
S
350
360
▲10
313
そ
の
他
170
160
+10
176
益
185
185
-
120
業
利
情
報
通
信
210
195
+15
187
プ
リ
ン
タ
△5
10
▲15
△43
E
M
S
15
20
▲5
15
そ
の
他
30
25
+5
25
費
△65
△65
-
△64
益
155
155
-
91
益
110
110
-
16
消
当
USD
情
営
経
下期為替前提
通期
前年実績
(単位:億円)
売
(参考)
去
・
常
期
本
社
利
純
利
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定性的情報
中国向けATMは引き続き堅調に拡大
情報
(12年度見込:約23千台⇒約28千台)
通信
システム 防災行政無線、消防無線のデジタル化等の社会インフ
ラシステムを順調に獲得
積極的な販売投資によるMIF拡大は順調に推移
プリンタ 新商品開発による商品ラインアップ拡充
スペイン販売計画の見直し
EMS
その他
医療やエコ分野などの新領域開拓
PCB事業の規模拡大(M&A)による競争力強化
半導体装置関連の需要低下
MIF:Machine In Field PCB:Printed Circuit Board
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