部材含有化学物質調査マニュアル (仕入先様用)

部材含有化学物質調査マニュアル
(仕入先様用)
2014年4月
Ver 3.2
オムロン株式会社
目次
1.はじめに
・・・P3
2.部材調査の概要
・・・P3
3.仕入先様の対応手順
・・・P4
4.含有化学物質管理の考え方
・・・P5
5.要求事項
・・・P7
6.具体的な作成手順と作成例
・・・P10
別紙1.規制化学物質リスト
別紙2.規制化学物質/用途リスト
別紙3.例示物質リスト
別紙4.非含有証明書
別紙5.全廃誓約書
別紙6.仕様変更依頼書(SCR)
別紙7.工程変更連絡書(PCR)
別紙8.JGP ファイル(第一階層)作成手順と作成例
別紙9.JGP ファイル(第二階層)作成手順と作成例
別紙10.JGP ファイル(第三階層)作成手順と作成例
別紙11.JGP ファイル(第一階層)作成手順と作成例(商社の場合)
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1.はじめに
オムロングループ(以下「オムロン」という)は、1996 年にグループ環境方針、2002 年に環境経営ビジョン
(グリーンオムロン 21)を制定し、CO2 総排出量、廃棄物の事業活動での環境負荷を低減する活動を中心
にして、環境経営の推進に取り組んできました。現在は、環境ビジョン「グリーンオムロン 2020」としてオム
ロングループ 2020 年度環境目標を設定して活動を推進しています。 環境ビジョン「グリーンオムロン
2020」の柱の1つである、「顧客に環境を保証した商品を提供するとともに、ライフサイクル全体を通して社
会の環境負荷低減に貢献する」を実現するために、部材の含有化学物質調査を実施継続しています。
含有化学物質管理の対応における主旨をご理解いただきご協力をお願い申し上げます。
1.1 本マニュアルの目的
製品や部材に含まれる化学物質情報の調査において、JGPSSIの活動を引き継いだ IEC62474※1の
日本の検証チーム(以下日本の VT62474※2)によって依頼元と回答元との間でやりとりする仕組みとし
て「グリーン調達(旧 JGPSSI)調査回答ツール」やマニュアルが無料で提供されています。(これらのツ
ールやマニュアルを JGPSSI のツール、JGPSSI のマニュアルと表記します。)
そのため含有量などの調査データは、基本的に JGPSSI のマニュアルに従って作成可能ですが、一部
企業間で取り決めなければならないこともあります。本マニュアルでは、含有化学物質調査を行うにあ
たって、その概要と手順、JGPSSIのマニュアルでは示されないオムロンからの個別の要求事項を明
確にすることを目的としています。
また、本マニュアルではオムロングループ共通の調査内容を定めておりますが、事業により本マニュ
アル以外の内容で調査を実施する場合があります。
※1.IEC62474 は、IEC/TC111 の含有化学物質開示手順及び開示化学物質リスト
※2.日本の VT62474 は IEC/TC111 の国内委員会(事務局:JEITA 環境部)内に設置された分科会の一つで、VT62474 の”VT”とは、
Validation Team(検証チーム)の略
1.2 部材調査の対象範囲
部材調査の回答が必要な貴社製品は、下記の製品に使用される構成部材、またはその製品自体と
します。通常、調査の対象品はオムロンより指定されます。
・オムロンが設計・製造し販売する製品
・オムロンのブランドをつけて販売する製品
・オムロンが第三者から設計・製造の委託を受けた製品
1.3 用語の定義
用語の定義や説明については、各項に注記で記載してありますが、その他はJGPSSIのマニュアル
を参照してください。
2.部材調査の概要
図1に部材調査と環境保証のイメージを、そして手順の概要を下記に記します。
① オムロンは、調査対象品をJGPSSIの調査回答フォーマット(JGPファイル※1)に記入し、貴社(1次
サプライヤ)へ部材調査を依頼します。
② 貴社は、貴社仕入先(2次サプライヤ)へ部材調査を依頼します。
③ 貴社仕入先(2次サプライヤ)は、調査依頼を受けた部材の調査結果を貴社へ回答します。
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④ 貴社は、部材の調査結果をもとに貴社製品の含有化学物質データ(JGPファイル)と、非含有証明
書※2または全廃誓約書※3をオムロンへ回答します。
⑤ オムロンは、お客様へ「環境保証した製品」を提供します。
※1.JGPファイル:JGPSSIの調査回答ツールによって作成された調査対象品目やその含有化学物質情報が記入された電子データ
※2.非含有証明書:部材に対して、オムロンが定めた使用禁止物質(Aランク)および全廃物質(A1ランク)が非含有であることを証明する
文書
※3.全廃誓約書:部材にオムロンが定めた全廃物質(A1ランク)が含有の場合に、それを全廃することを約束する文書
貴社仕入先
(2次サプライヤ)
貴社
(1次サプライヤ)
①調査依頼
②調査依頼
部品メーカ
③回答
JGPファイル
ユニット組立
メーカ
④回答
JGPファイル
部品メーカ
商社
原材料メーカ
部品メーカ
非含有証明書
or
全廃誓約書
オ
ム
ロ
ン
お
客
様
⑤環境保証
した製品の
提供
図1.部材調査と環境保証のイメージ
3.仕入先様の対応手順
3.1 事前準備
JGPSSIの「調査回答マニュアル」「調査回答ツール」「調査回答ツール操作マニュアル」を確認いた
だき、JGPファイルの作成方法を理解してください。JGPSSIのマニュアルやツール類は日本の
VT62474 の URL より入手できます。
日本語サイト:http://www.vt62474.jp/toolv431.html
英語サイト : http://www.vt62474.jp/tool_v431_eg.html
中国語サイト: http://www.vt62474.jp/tool_v431_ch.html
注意:ツールのバグ対応として 2013/12/9 にツールが更新されています。
以前に入手されたツールにつきましては差し替えをお願いします。
お願い: JGPSSI のツールについては英語版を推奨します。
また、日本語 Windows 以外の環境で英数字以外の文字を入力されたJGPファイルを提供いただ
いた場合、弊社においてJGPファイル中の他の情報を含めて取得することができません。日本語
Windows 以外の環境においては英数字のみでデータ入力をお願いします。
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3.2 部材調査の手順
図2の手順に従って部材調査を実施してください。
フロー
補足説明
オムロンから対象品の
部材調査要求
製造業者
部
②
②
貴社の仕入先(メーカ)へ
部材調査要求
貴社の仕入先へ
部材調査要求
の
③
③
部材の含有化学物質
情報の回答入手
順
①製造業者は、調査対象品に構成
される購入部材を特定する。
②貴社仕入先へ部材調査を要求す
る。
対象部材(納入品)を
貴社の購入部材に展開
査
手
商社
製造業者
or
商社
①
材
調
オムロンから要求がある。
部材の含有化学物質
情報の回答入手
⑤
④
・JGPファイルを確認または修正
・非含有証明書等の作成
・製品の含有量集計
・JGPファイル作成
・非含有証明書等の作成
③貴社仕入先から部材の含有化学
物質の情報を入手する。(JGP、SDS
※1
、MSDSplus※2、AIS※3など使用)
④製造業者は、貴社製品単位で含
有量を集計する。その結果をもとに
「JGPSSIの回答ツール」を使用し、
JGP ファイルを作成する。(別紙8,
9,10参照)
⑤商社は、仕入先から入手したJGP
ファイルを「JGPSSIの回答ツール」
で読み込み、内容確認する。また、
必要に応じて修正する。(別紙11参
照)
仕入先から得られた含有情報がJG
Pファイルでない場合は、製造業者
と同様に自社でJGPファイルを作成
する。(別紙8,9,10参照)
⑥
オムロンへ回答
⑥オムロンへ調査結果を回答する。
・JGPファイル
・非含有証明書 or 全廃誓約書
図2.部材調査の手順
※1.SDS:化学物質安全データシート(Safety Data Sheet)
欧州ではSDS(Safety Data Sheet)と呼ぶ。化学物質を扱う事業者に、環境と健康の保護および作業上の安全に関する必要な措置をとるた
めに作成され提供される文書。日本では、安衛法・PRTR法・毒劇法で提供が義務付けられている。
※2.MSDSplus:Material Safety Data Sheet plus
物質/調剤に関して SDS の情報を補完したJAMPが推奨する化学物質情報を伝達するためのシート。
※3.AIS:Article Information Sheet
製品や部材に含有する化学物質情報を開示・伝達することも目的としたJAMPが推奨する情報伝達シート。
4.含有化学物質管理の考え方
オムロンでは製品および部材に対し、別紙1の「規制化学物質リスト」、別紙2の「規制化学物質/用途
リスト」に基づき管理します。別紙3「例示物質リスト」は別紙1の「規制化学物質リスト」内の物質群を構成
する物質を定義したものです。
ここに掲載する物質群はJGPSSIで定める物質リストと同じであり、「含有:Y」「非含有:N」を判定する
基準も同じです。また、オムロンでは、国内外の法規制や業界動向を参考に、管理区分(ランク)を設け、
そのランクに応じた管理を実施しています。
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4.1 含有基準と含有判定の考え方
表1に含有基準※1に対する含有判定の考え方を記します。含有基準は別紙1の「規制化学物質リ
スト」に物質群ごとに設定されています。なお、ここに示す含有判定の考え方は、JGPSSI における
含有判定の考え方と同じです。
表1.含有基準の記載例に対する含有判定の判断基準
含有基準の記載例
含有判定の考え方
意図的添加※2がある場合
均質材料※3の0.1重量%(1000ppm)
意図的添加または均質材料の0.1重量%
電池の場合は、・・・
子供向け製品の場合は・・・
均質材料の~%
調査単位の~%
電池の~%
など
含有率は金属換算要
意図して添加している場合は含有とする。
均質材料中の含有率が0.1重量%を超える場合は含有
とする。意図的添加の有無に関わらず判断する。
どちらかが該当すれば含有とする。
用途が限定されている場合は、その用途に対して基準
値を超える場合は含有とする。
別の用途で使用している場合は非含有とする。
用途の判断ができない場合は含有とする。
指定された単位で含有率を計算し基準値を超える場合
を含有とする。
金属元素の含有率を計算し基準値を超える場合を含有
とする。計算には金属換算係数を使用する。
※1.含有基準:規制化学物質ごとに定められた「含有」「非含有」の判断基準。対象とする用途や物質の閾値(許容される濃度)を示す。
JGPSSI の「閾値レベル」や「報告レベル」と同じ。
※2.意図的添加:製造者が製品・部材の機能や品質を継続的に維持するために意識して化学物質を添加、充填、付着させること。
※3.均質材料:異なる材料へと機械的に解体(ねじ外し、切断、破壊、粒砕および研磨工程)できない素材を意味する。均質とは「全体的
に一様な組成であること」を意味する。均質材料の例は、個々のタイプのプラスチック、セラミック、ガラス、金属、めっき、紙、未実装基
板、樹脂、コーティングなど。
4.2 管理区分(ランク)の意味
表2に各管理区分の意味と対象物質 /用途の選定の考え方を記します。また、別紙2の「規制化
学物質/用途リスト」には、物質群の使用用途分類ごとに管理区分(ランク)を定めています。オム
ロンでは、4.1項で「含有」となる場合は、表2の管理区分(ランク)に応じた対応を実施します。
表2.管理区分(ランク)の意味と物質の選定方法
管理区分
(ランク)
使用禁止物質
/用途
(Aランク)
全廃物質/用
途
(A1ランク)
含有管理物質
/用途
(Bランク)
自主管理物質
/用途
(Cランク)
管理区分の意味
対象物質の選定方法
製品・部材への含有禁
止
JGPSSIで定められた物質/用途のうち国内外の法規制によ
り既に使用が禁止されている物質、および オムロンの自主規
制により定めた物質/用途
部材への含有禁止日ま
でに代替
部材への含有禁止日以
降含有禁止
法規制物質の含有量の
把握と代替検討の推進
物質の代替が可能であ
れば、提案してください
含有量の把握
JGPSSIで定められた物質のうち法規制で使用を禁止とする日
が定められている物質/用途(部材への含有禁止日は、原則、
法規制で使用を禁止とする日の6ヶ月前の期日とする)
JGPSSIで定められた物質/用途のうち、法規制において含有
量や含有率、使用量の把握が要求されている物質/用途、ま
たは法規制として、含有している場合の表示の要求、もしくは安
全性等の情報提供の要求がされている物質/用途
JGPSSIで定められた物質/用途のうち、使用禁止物質/用
途(Aランク)、全廃物質/用途(A1ランク)、含有管理物質/用
途(Bランク)以外の物質/用途
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5.要求事項
5.1 JGPファイル作成に関する要求事項
JGPファイルは、JGPSSIより提供されている「調査回答マニュアル」「調査回答ツール操作マニュ
アル」および下記の要求事項に従って作成してください。
5.1.1 仕入先様の情報収集先
原則、部材の購入元または部材の支給元へ部材調査を要求してください。ただし、オムロンの指
定部材で供給元より回答が得られない場合はオムロンの窓口担当部門に相談してください。
5.1.2 JGPファイルの「調査単位」
JGPファイル作成時に記入する「調査単位」は、表3に記載のオムロン品番の単位に従って設定
してください。通常は、オムロンでJGPファイルに「調査単位」を記入して調査依頼します。
ただし、オムロン品番の単位が「個」、「PCS」、「piece」の場合は、当社との間で売買取引のあるオ
ムロン品番1個あたりの量でJGPファイルを作成してください。
注)コネクタのコンタクトピン1個とリール品1巻(個)では1個が意味する量が違うため、不明な場合はオムロンに確認してください。
また、対象部材を梱包する梱包材(包装材、緩衝材、テープ、ラベル等)や捨て基板などの輸送
後や生産工程で廃棄される部分はJGPファイルの情報に含めないでください。
表3.JGPファイルの「調査単位」
オムロン品番の単位が下記の場合
JGPファイルの「調査単位」
個、PCS、piece
piece
MM、CM、M、KM (電線ケーブルなど)
m
ML、L、KL、litter
litter
MG、G、KG、”空白” (材料関連)
任意
5.1.3 製品用途が不明な場合の対応
オムロンでの使用用途が不明なため含有基準に該当するか判断できない場合は、必ずオムロン
に使用用途を確認していただき、適切な用途分類を選択してください。
対象)ニッケル、ジオクチルスズ化合物(DOT)、臭素系難燃剤(PBB 類、PBDE 類および HBCDD を除く)、一部のアゾ染料・顔料、フタル
酸エステル類 グループ1(BBP,DBP,DEHP)、フタル酸エステル類 グループ2(DIDP,DNP,DNOP)
例) フタル酸エステル類グループ、1グループ2において、玩具・育児用途か否かについてオムロンへの確認なく、玩具・育児用途の選
択は禁止
5.1.4 「含有判定:N」の場合のデータ記入(含有量等)について
「含有判定:N」の場合であっても、該当の物質群が含まれていることが分かっている場合は、「含
有判定:Y」の場合と同様に、含有量や使用用途、使用部位等の情報を記入してください。(JGPS
SIのマニュアルに記載されている要求事項と同様)
5.1.5 部材調査に使用する記入フォーマット・ファイル形式
1)調査回答フォーマットは、原則、オムロンから調査依頼時に指定されたバージョンを使用してくだ
さい。
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2)部材調査の回答では、JGPSSI等が提供するツールから出力されるファイル形式の電子ファイ
ルを使用してください。
5.2 非含有証明書等の作成に関する要求事項
5.2.1 非含有証明書の作成
部材に別紙2の「規制化学物質/用途リスト」の使用禁止物質/用途(A ランク)および全廃物質
/用途(A1ランク)が非含有の場合は、それを証明する別紙4の「製品・部材に含まれる化学物質
に関する非含有証明書」を作成してください。
注1.「会社名」「責任者名」「TEL」を記載してください。原則、オムロンから見た一次仕入先とし、貴社が商社の場合は
製造メーカ名ではなく貴社の情報を記載してください。印は社印または責任者印としてください。責任者印の責任
者とは、記載された内容を保証するとともに、不測の事態(損害賠償の発生等)に対して責任が果たせる人としま
す。
注2.非含有の製品または部材の「品番」「品目内容」を記入してください。記入欄が不足する場合は、対象品リストを別
紙に添付してください。
注3.発行の「年・月・日」を記載してください。証明書の有効期間は、発行後、貴社が次回の非含有証明書発行まで有
効とします。
注4.使用禁止物質の含有が判明した場合は、直ちにオムロンの窓口担当部門に連絡し、必要に応じて生産中止の対
応を行ってください。原則、オムロンでは使用禁止物質が含有する部材を購入しません。
注5.お客様等からの要求等で、非含有証明書とは別に分析(測定)データの提出を要求する場合があります。
注6.調査対象の部材が、オムロンからお客様へ輸送する際に使用する梱包・包装材の場合は、別紙2の「規制化学物
質/用途リスト」の最下行に記載されている重金属(鉛、カドミウム、六価クロム、水銀)総量での評価も行ってくだ
さい。JGPファイルの作成では、重金属総量での記入欄はありませんので、鉛、カドミウムなど物質ごとに記入し
てください。なお、ここでいう梱包・包装材は、調査対象の部材において仕入先様からオムロンへの輸送等を目的
に使用される梱包・包装材ではないことに注意してください。
注7.ジブチルスズ(DBT)・ジオクチルスズ化合物(DOT)が含有する場合、調査データにおいては、JGPSSI の報告基準
に基づき報告いただきますが、非含有証明書においては、納入部品単位で 0.1%以下の場合には、非含有と判定し
てください。
5.2.2 全廃誓約書の作成
部材に別紙2の「規制化学物質/用途リスト」の全廃物質/用途(A1ランク)が含有の場合(た
だし、使用禁止物質/用途(Aランク)は非含有)は、オムロンが定める含有禁止日(全廃時期)ま
でに全廃する証として、別紙5の「製品・部材に含まれる全廃物質の全廃誓約書」を作成してくださ
い。
注1.「会社名」「責任者名」「TEL」を記載してください。原則、オムロンから見た一次仕入先とし、貴社が商社の場合は
製造メーカ名ではなく貴社の情報を記載してください。印は社印または責任者印としてください。責任者印の責任
者とは、記載された内容を保証するとともに、不測の事態(損害賠償の発生等)に対して責任が果たせる人としま
す。
注2.全廃する製品または部材の「品番」「品目内容」「JGPSSI 使用用途分類コード」「全廃対応時期」を記入してください。
全廃対応時期は、オムロンの定める含有禁止日までの時期で設定します。記入欄が不足する場合は、対象品リス
トを別紙に添付してください。
注3.発行の「年・月・日」を記載してください。誓約書の有効期間は、発行後、貴社が全廃対応を完了し、非含有証明書
を発行するまで有効とします。
注4.全廃物質(A1ランク)の代替に伴う材質や工程の変更について、全廃誓約書に記載した「全廃対応時期」までに、
別紙6の「仕様変更依頼書(SCR)」もしくは別紙7の「工程変更連絡書(PCR)」をオムロンの窓口担当部門へ提出
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し認可を受けてください。なお必要に応じてサンプルを提供してください。
注5.全廃誓約書の提出にてオムロンでは該当部材を含有禁止日まで購入可能です。また全廃対応後は再調査を実施
します。(品番変更を伴う場合は新品番にて調査)
注6.全廃しない場合は、全廃誓約書の提出は不要です。オムロンでは他部材への切替えを検討します。
注7.調査対象の部材が、オムロンからお客様へ輸送する際に使用する梱包・包装材の場合は、別紙2の「規制化学物
質/用途リスト」の最下行に記載されている重金属(鉛、カドミウム、六価クロム、水銀)総量での評価も行ってくだ
さい。JGPファイルの作成では、重金属総量での記入欄はありませんので、鉛、カドミウムなど物質ごとに記入し
てください。なお、ここでいう梱包・包装材は、調査対象の部材において輸送等を目的に使用される梱包・包装材で
はないことに注意してください。
5.2.3 技術変更の手続き(仕様変更依頼書/工程変更連絡書の作成)
技術変更により、材質変更、印刷、塗料、めっき処理の変更、接着剤、潤滑剤、はんだ等の変更、
生産場所変更が発生した場合は、別紙6の「仕様変更依頼書(SCR)」もしくは別紙7「工程変更連
絡書(PCR)」を作成のうえ、オムロン担当窓口部門へ提出し認可を受けてください。なお必要に
応じてサンプルを提供してください。
注1.
項目欄すべて記載ください。
注2.
データ確認・評価するうえで必要となる、「含有化学物質データ(JGPファイル」「信頼性評価データ」「性能評価
結果」の資料を添付してください。
注3.
オムロン担当窓口部門によって、SCRやPCRと異なる帳票を使用する場合があります。使用する帳票につい
ては、必ず担当窓口部門に確認をお願いします。
5.3 提出資料と情報の変更管理に関する要求事項
5.3.1 含有判定にもとづく提出資料
含有判定の確認
非含有
非含有
A1物質
含有判定
A物質
含有判定
含有
含有
する
全廃対応
しない
提出資料と対応内容
JGPファイル
○
○
○
非含有証明書
○
-
-
全廃誓約書
-
○
-
貴社の対応
-
・含有禁止日までに全廃対応
・PCR/SCR 提出、サンプル提
供
―
オムロンの対応
継続購入
・含有禁止日まで購入可
・全廃後、再調査実施
○:提出必要、-:提出不要
図3.含有判定に基づく提出資料
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・原則、購入停止
・他部材へ切替え
5.3.2 提出資料の回答時のファイル名
資料(データ)の提供時には、下記のファイル命名規則に従ってください。
<命名規則>
提出資料の種類_仕入先コード_整理番号_作成日_任意文字列(半角英数).拡張子
①
③
②
④
⑤
⑥
①JGP・・・JGPファイル、HGS・・・非含有証明書、ZPS・・・全廃誓約書
②仕入先コード:半角8桁 例)02XXXXXX
③依頼時に JGP ファイルの整理番号欄に記入された番号(調査 No.)
④作成日:半角8桁 例)20110401
⑤型名、品名など任意の文字列(半角英数)
⑥jgp4・・・Ver4の場合、pdf・・・非含有証明書、全廃誓約書
5.3.3 情報の変更管理
資料(データ)の提供後、情報に変更が生じた場合は、速やかに資料(データ)を改訂しオムロンの
窓口担当部門へ連絡ください。変更は主に下記の場合が想定されます。
・物質の含有情報の集計などで誤りが判明した場合。
・貴社仕入先からの含有情報に変更が生じた場合。
・新たな物質が物質リストに追加され場合や、含有基準が変更になった場合。
・貴社で変更(材質、形状、加工方法等の変更)が生じた場合。(PCR/SCR 提出、サンプル提供要)
など
6.具体的な作成手順と作成例
JGP ファイルの具体的な作成手順と作成例を別紙に記載しますので参考にしてください。
別紙8.JGP ファイル(第一階層)作成手順と作成例
別紙9.JGP ファイル(第二階層)作成手順と作成例
別紙10.JGP ファイル(第三階層)作成手順と作成例
別紙11.JGP ファイル(第一階層)作成手順と作成例(商社の場合)
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別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
CAS No.
対象
含有基準
金属換算で均質材料中の0.01重
量%(100ppm)超え
電池
金属換算で電池中の0.001重
量%(10ppm)超え
・工業製品の品質管理および安全管理の韓国法
令
・EU 電池指令2006/66/EC
・中国規格 GB-24427-2009:アルカリ性及び非
アルカリ性亜鉛-二酸化マンガン電池中の水銀・
カドミウム・鉛含有量の規制要件
すべて
金属換算で均質材料中の0.1重
量%(1,000ppm)超え
・2011/65/EU指令
・中国 MII 法
・韓国 RoHS
・日本 J-MOSS
・米国/カリフォルニア州SB-20/50
電池をのぞくすべて
※適用除外あり(別紙2
参照)
1
2
A
A
A05
A07
カドミウム/カドミウム化合物
六価クロム化合物
別紙3参照
※適用除外あり(別紙2
別紙3参照 参照)
下記に示す対象以外の 金属換算で均質材料中の0.1重量%
すべて
(1,000ppm)超え
※適用除外あり(別紙2
参照)
3
A
A09
鉛/鉛化合物
別紙3参照
米国家庭用品安全性向上法 HB 2715により修
正
玩具及び子供向け製品 金属換算で表面塗装中の0.009重
の塗料又は表面塗装 量% (90ppm)超え
米国家庭用品安全性向上法
熱硬化性樹脂または熱 金属換算で表面塗装中の0.03重
可塑性樹脂で被覆され 量% (300ppm)超え
た電線・ケーブル又は
コード
米国/カリフォルニア州プロポジション65判例法
電池
金属換算で電池中の0.004重量%
(40ppm)超え
・EU 電池指令2006/66/EC
・中国規格 GB-24427-2009:アルカリ性及び非
アルカリ性亜鉛-二酸化マンガン電池中の水銀・
カドミウム・鉛含有量の規制要件
意図的添加または金属換算で均質
材料中の0.1重量%(1,000ppm)超え
・水銀暴露の包括的管理に関するヴァーモント州
法
・ロードアイランド州一般法 23-24.9 および2007
年修正
・ルイジアナ州水銀危険低減法
・REACH規則 (EC) No1907/2006の付属書17
・2011/65/EU指令
・中国 MII法
・韓国 RoHS
・日本 J-MOSS
・米国/カリフォルニア州SB-20/50
意図的添加または金属換算で電池
中の0.0001重量%(1ppm)超え
・ロードアイランド州およびコネチカット州の水銀
低減および教育に関する法律
・電池の取扱いおよび廃棄に関する二ューヨーク
州環境保全法 § 27-0719
・乾電池の製造、輸入、販売に関する台湾の規
制
・品質管理および工業製品の安全性管理に関す
る韓国の法令(電池規制)
・中国規格GB-24427-2009:アルカリ性及び非ア
ルカリ性亜鉛-二酸化マンガン電池中の水銀・カ
ドミウム・鉛含有量の規制要件
・EU電池指令 2006/66/EC
電池以外すべて
※適用除外あり(別紙2
参照)
A
A10
水銀/水銀化合物
別紙3参照 電池
※適用除外あり(別紙2
参照)
5
6
7
A
A
A
A11
A17
A28
ニッケル
トリブチルスズ=オキシド(TBTO)
三置換有機スズ化合物
7440-02-0
・2011/65/EU指令
・REACH規則 (EC) No1907/2006の付属書17
・中国 MII 法
・韓国 RoHS
・日本 J-MOSS
・米国/カリフォルニア州SB-20/50
主として12歳以下の子 金属換算で製品中の0.01重
供向けの消費者製品 量%(100ppm)超え
※適用除外あり(別紙2
参照)
4
主な法令または工業基準/合意例
・REACH規則 (EC) No1907/2006の付属書17
・2011/65/EU指令
・中国 MII 法(中国RoHS)
・韓国 RoHS
・日本 J-MOSS
・米国/カリフォルニア州SB-20/50
長時間皮膚に接する場 意図的添加
合はすべて
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17
すべて
・意図的添加
・製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
・化学物質の審査および製造等の規制に関する
法律(化審法)
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
意図的添加またはスズ元素として
材料中の0.1重量%(1,000ppm)超え
・REACH規則 (EC) No1907/2006の付属書17;
・欧州委員会規則No. 276/2010;
・化学物質の審査および製造等の規制に関する
法律(化審法)
56-35-9
別紙3参照
- 1/7 -
別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
CAS No.
対象
A
A23
ジブチルスズ化合物 (DBT)
9
A
A24
ジオクチルスズ化合物 (DOT)
10
A
B02
ポリ臭化ビフェニル類 (PBB類)
11
A
B03
ポリ臭化ジフェニルエーテル類
(PBDE類)
スズ元素として材料中の0.1重
量%(1,000ppm)超え
(a) 皮膚と接触すること スズ元素として材料中の0.1重
を意図する織物および 量%(1,000ppm)超え
皮革製品
(b) 育児用品
(c) 2 液性室温硬化
モールディングキット
別紙3参照 (RTV-2 シーラントモー
ルディングキット)
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17
・欧州委員会規則No. 276/2010
※適用除外あり(別紙2
別紙3参照 参照)
B05
ポリ塩化ビフェニル類 (PCB類)お
よび特定代替品
別紙3参照
13
A
B15
ポリ塩化ターフェニル類(PCT類)
別紙3参照
B06
ポリ塩化ナフタレン類(塩素原子3
個以上)
15
16
17
A
A
A
B13
B19
パーフルオロオクタンスルフォン酸
塩 (PFOS)
ポリ塩化ビニル(PVC)およびPVC
コポリマー
C01
アスベスト類
別紙3参照
C02
19
A
C04
オゾン層破壊物質
放射性物質
21
A
C07
ホルムアルデヒド
22
A
C08
2-(2H-1,2,3-ベンゾトリアゾール2-イル)-4,6-ジ-tert-ブチルフェ
ノール
意図的添加または均質材料の0.1
重量% (1,000ppm)超え
・2011/65/EU指令;
・中国 MII法;
・韓国RoHS;
・日本 J-MOSS;
・化学物質の審査および製造等の規制に関する
法律(化審法)
すべて
意図的添加
・化学物質の審査および製造等の規制に関する
法律(化審法);
・REACH 規則 (EC) No1907/2006の付属書17;
・米国 TSCA.
すべて
材料の0.005重量%(50ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006の付属書17
すべて
意図的添加
化学物質の審査および製造等の規制に関する法
律(化審法)
すべて
意図的添加または材料中の0.1重
量%(1,000ppm)超え
・欧州委員会規則No.757/2010;
・カナダ環境保護法SOR/2008-178;
・化学物質の審査および製造等の規制に関する
法律(化審法)
プラスチック材料。ただ プラスチック材料の塩素の含有合
し、積層プリント配線基 計で0.1重量%(1000ppm)超え
板を除く。
JS709
梱包包装材
意図的添加
(オムロン自主規制)
すべて
意図的添加
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17;
・米国 TSCA;
・化学製品によるリスク低減に関するスイス条例
織物と皮革
仕上がり織物/皮革製品の0.003重
量%(30ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17
すべて
意図的添加
・モントリオール議定書;
・EU EC No. 2037/2000;
・EC 1005/2009;
・米国大気浄化法
すべて
意図的添加
・EU-D 96/29/Euratom;
・核原料物質、核燃料物質および原子炉の規制
に関する日本の法、1986年;
・放射性障害防止法(日本);
・米国 NRC
別紙3参照
A
C06
すべて
※適用除外あり(別紙2
別紙3参照 参照)
18
A
・2011/65/EU指令;
・中国 MII 法;
・韓国 RoHS;
・日本 J-MOSS
別紙3参照
一部の芳香族アミンを生成するアゾ
別紙3参照
染料・顔料
20
均質材料の0.1重量% (1,000ppm)超
え
別紙3参照
A
A
すべて
別紙3参照
12
14
主な法令または工業基準/合意例
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17
・欧州委員会規則No. 276/2010
すべて
8
含有基準
別紙3参照
別紙3参照
50-00-0
複合木材(合板、パー 意図的添加
ティクルボード、中密度
ファイバーボード)製品
または部品
・米国/カリフォルニア州CARB 規則;
・米国連邦法111-199/TSCA601 項
織物
織物製品の0.0075重量%(75ppm)超
え
・オーストリア- BGB I 1990/194;ホルムアルデヒ
ド規制§2,12/2/1990;
・リトアニア衛生基準HN 96:2000(衛生基準およ
び規制)
すべて
意図的添加
化学物質の審査および製造等の規制に関する法
律(化審法)
3846-71-7
- 2/7 -
別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
CAS No.
対象
A
C09
フタル酸エステル類
グループ1 (BBP, DBP, DEHP)
24
A
C10
フタル酸エステル類
グループ2 (DIDP, DINP,DNOP)
25
A
C11
ジメチルフマレート
26
A
B09
短鎖型塩化パラフィン類(炭素数10
~13)
ヘキサブロモシクロドデカン
(HBCDD)およびすべての主要ジア
ステレオ異性体
28
A
B11
27
A
-
重金属(鉛、カドミウム、六価クロ
ム、水銀)
主な法令または工業基準/合意例
可塑化した材料の0.1重
量%(1,000ppm)超え
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17;
・米国の家庭用品安全性向上法
子供の口に入る玩具ま 可塑化した材料の0.1重
たは育児用品
量%(1,000ppm)超え
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の付属書17;
・米国の家庭用品安全性向上法
すべて
材料中の0.00001重量%(0.1ppm)超
え
欧州委員会決定2009/251/EC
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト);
・ノルウェー製品規制FOR-2004-06-01-922;
・化学製品によるリスク低減に関するスイス条例
すべて
・意図的添加
・製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
・化学物質の審査および製造等の規制に関する
法律(化審法)
・REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
梱包包装材
均質材料あたり重金属総量0.01重
量%(100ppm)超え
・94/62/EEC(包装廃棄物指令)
・米国包装材重金属規制
玩具または育児用品
23
含有基準
別紙3参照
別紙3参照
624-49-7
別紙3参照
別紙3参照
-
- 3/7 -
別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
CAS No.
対象
すべて
1
B
B10
フッ素系温室効果ガス(PFC, SF6,
HFC)
含有基準
意図的添加
別紙3参照
主な法令または工業基準/合意例
・EU 規制 No. 842/2006;
・部分的および全体的フッ素化炭化水素、 フッ化
硫黄の禁止と規制に関する 農業、森林、環境、
および水質管理所管連邦大臣によるオーストリア
条例
プラスチック材料。ただ プラスチック材料の臭素の含有合
し、積層プリント配線基 計で0.1重量%(1000ppm)超え
板を除く。
・JS709
・WEEE
積層プリント配線基板
積層板の臭素の含有合計で0.09重
量% (900ppm)超え
・JS709
・WEEE
・IPC-4101 およびIEC61249-2-21
すべて
2
B
B08
臭素系難燃剤(PBB 類, PBDE 類,
HBCDD を除く)
別紙3参照
3
B
B12
過塩素酸塩
別紙3参照
製品の0.0000006重量%(0.006ppm)
超え
米国カリフォルニア州過塩素酸塩汚染防止法
2003DTSC 規則設定
4
B
C47
フタル酸ジイソデシル(DIDP)
別紙3参照 すべて
意図的添加
プロポジション65
5
B
C48
フタル酸ジ-n-ヘキシル (DnHP)
84-75-3
6
B
A20
五酸化二ヒ素
1303-28-2
7
B
A21
三酸化二ヒ素
1327-53-3
8
B
B16
リン酸トリス (2-クロロエチル)
(TCEP)
115-96-8
9
B
C12
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)
(DEHP)
117-81-7
10
B
C13
フタル酸ジブチル(DBP)
84-74-2
11
B
C14
フタル酸ブチルベンジル(BBP)
85-68-7
12
B
A22
塩化コバルト(CoCl2)
7646-79-9
13
B
A25
クロム酸鉛
7758-97-6
14
B
A26
硫酸モリブデン酸クロム酸鉛(C.I.
ピグメントレッド104)
15
B
A27
C.I. ピグメントイエロー 34
16
B
C15
フタル酸ジイソブチル (DIBP)
17
B
C16
アルミノ珪酸塩,耐火セラミック繊維
別紙3参照
18
B
C17
ジルコニアアルミノ珪酸塩,耐火セラ
ミック繊維
別紙3参照
19
B
C18
ホウ酸
別紙3参照
20
B
C19
四ホウ酸二ナトリウム無水物
別紙3参照
C20
七酸化二ナトリウム四ホウ素水和
物(四ホウ酸二ナトリウム水和物)
C21
1,2-ベンゼンジカルボン酸、炭素数
7 を主成分とする炭素数6~8の分 71888-89-6
岐ジアルキルエステル類(DIHP)
C22
1,2-ベンゼンジカルボン酸、炭素数
7~11の分岐および直鎖ジアルキ 68515-42-4
ルエステル類 (DHNUP)
B17
[4-{ビス(4-ジメチルアミノフェニル)
メチレン}-2,5-シクロヘキサジエン1-イリデン]ジメチルアンモニウムク
ロリド(別名C.I. ベイシックバイオ
レット3)
21
22
23
24
B
B
B
B
すべて
すべて
意図的添加
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.01.13 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.01.13 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.01.13 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.01.13 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.06.18 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.06.18 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2010.06.18 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.06.20 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.06.20 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
ECHA Registry of Intentions 2010 年10 月25 日
12656-85-8
1344-37-2
84-69-5
プロポジション65
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2008.10.28 SVHC 認可候補リスト)
12267-73-1
548-62-9
- 4/7 -
別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
CAS No.
25
B
A29
クロム酸ストロンチウム
7789-06-2
26
B
B20
2,2'-ジクロロ-4,4'-メチレンジアニリ
ン(MOCA)
101-14-4
27
B
A30
ヒドロキシオクタオキソ二亜鉛酸二
クロム酸カリウム
11103-86-9
28
B
A31
クロム酸八水酸化五亜鉛
49663-84-5
29
B
C23
フタル酸ビス(2-メトキシエチル)
117-82-8
30
B
C24
4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェ
ノール、(4-tert-オクチルフェノー
ル)
140-66-9
31
B
C25
ビス(2-メトキシエチル)エーテル
111-96-6
32
B
C26
N,N-ジメチルアセトアミド(DMAC)
127-19-5
33
B
B23
デカブロモジフェニルエーテル
1163-19-5
34
B
A48
塩基性亜硫酸鉛
62229-08-7
35
B
C38
1,2-ビス(2-メトキシエトキシ)エタン
(TEGDME;トリグライム)
36
B
A49
二塩基性リン酸鉛
37
B
C39
1,2-ジメトキシエタン;エチレングリ
コールジメチルエーテル(EGDME)
110-71-4
38
B
C40
4-アミノアゾベンゼン
60-09-3
39
B
A50
三塩基性硫酸鉛
12202-17-4
40
B
A51
オレンジレッド(四酸化鉛)
1314-41-6
41
B
A52
パイロクロア、C.I. ピグメントイエ
ロー41
8012-00-8
42
B
A53
四塩基性硫酸鉛
12065-90-6
43
B
C41
1,2-ジエトキシエタン
629-14-1
44
B
C42
三酸化ニホウ素
1303-86-2
45
B
A54
ジクロロジブチルスズ(DBTC)
683-18-1
46
B
A55
シアナミド鉛
47
B
C43
N,N-ジメチルホルムアミド
48
B
A56
ケイ酸(H2Si2O5)バリウム塩(1:
1)、鉛をドープ
68784-75-8
49
B
C44
1,2-ベンゼンジカルボン酸、ジペン
チルエステル、分岐および直鎖
84777-06-0
50
B
C45
フタル酸ジイソペンチル(DIPP)
51
B
C46
フタル酸n-ペンチル-イソペンチル
776297-699
52
B
A57
三酸化チタン鉛、チタン酸鉛
12060-00-3
対象
含有基準
主な法令または工業基準/合意例
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.06.20 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
REACH 規則 (EC) No1907/2006 の33 条および
7.2 条(2011.12.19 SVHC 認可候補リスト)
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.06.18公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.06.18公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
112-49-2
12141-20-7
20837-86-9
68-12-2
605-50-5
- 5/7 -
別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
53
B
A58
チタン酸ジルコニウム酸鉛
12626-81-2
54
B
A59
オキシ硫酸鉛
12036-76-9
55
B
A60
フタル酸ジオキソ三鉛
69011-06-9
56
B
A61
ジオキソビス(ステアリン酸)三鉛
12578-12-0
57
B
A62
脂肪酸鉛塩(炭素数16~18)
91031-62-8
58
B
A63
二硝酸鉛、硝酸鉛(Ⅱ)
10099-74-8
物質名/物質群名
CAS No.
対象
含有基準
主な法令または工業基準/合意例
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
すべて
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
2012.12.19公開のREACHの候補リスト
- 6/7 -
別紙1 規制化学物質リスト Ver.140421B
行
No.
管理
区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
CAS No.
対象
すべて
1
2
C
C
A19
B18
酸化ベリリウム (BeO)
塩素系難燃剤
含有基準
製品の0.1重量%(1,000ppm)超え
1304-56-9
別紙3参照
主な法令または工業基準/合意例
DIGITALEUROPE/CECED/AeA/EERA ガイダン
ス
プラスチック材料。ただ プラスチック材料の塩素の含有合
し、積層プリント配線基 計で0.1重量%(1000ppm)超え
板を除く。
JS709
積層プリント配線基板
・JS709
・IPC-4101 およびIEC61249-2-21
- 7/7 -
積層板の塩素の含有合計で0.09重
量%(900ppm)超え
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
カドミウム及びその化合物
A05
均質材料の0.01重量%(100ppm)
ただし、下記用途の場合、下記の閾値で
判断のこと
・電池の場合は、電池の0.001重量%
(10ppm)
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
A07
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
含有
B
R-21
Cd-R-3
均質材料単位あたり100ppmを超えるカドミウムを含むホウケイ酸ガラス
へのエナメル塗布用印刷インキ
―
―
含有
B
R-30
Cd-R-4
均質材料単位あたり100ppmを超える、音圧レベル100dB(A)以上の高耐
入力スピーカの変換器のボイスコイルに直付けされる導電体の電気的/
機械的なはんだ接合部分の合金中のカドミウム
―
―
含有
B
R-38
Cd-R-6
均質材料単位あたり100ppmを超える、酸化ベリリウムと結合したアルミ
ニウム上に使用される厚膜ペースト中のカドミウムおよび酸化カドミウム
中のカドミウム
―
―
含有
B
R-8(b)
Cd-R-8
均質材料単位あたり100ppmを超える、電気接点中のカドミウム
―
―
*ELV指令の電気接点中のカドミ
ウムは、含有率に より Cd-J-0、
Cd-J-99、Cd-R-0、Cd-RE-98で
評価
含有
B
R-13(b)
Cd-R-9
均質材料単位あたり100ppmを超える、フィルターガラスおよび反射基準
(reflectance standards)に使用されるガラス中のカドミウム
―
―
*光学ガラス中のカドミウムは、
含有率によりCd-J-0、Cd-J-99、
Cd-RE-98で評価
含有
A
R-39
Cd-R-10 均質材料単位あたり100ppmを超える、固体照明または表示システムで
使用するための色変換II-VI LED中のカドミウム(光放出エリアミリ平方あ
たり<10μg Cd)
―
即時禁止
含有
A
R-40
Cd-R-11 均質材料単位あたり100ppmを超える、プロ用音響機器に使用されるア
ナログ光カプラーのフォトレジスター中のカドミウム
―
即時禁止
含有
A
E-15
Cd-E-2
―
即時禁止
含有
A
―
Cd-B-2
均質材料単位あたり100ppmを超えるカドミウムを含む電気自動車のバッ
テリー
電池重量あたり10ppmを超えるカドミウムを含有する電池
―
即時禁止
*ボタン電池を含む全ての電池
・工業製品の品質管理および安
全管理の韓国法令
・EU 電池指令2006/66/EC
・ 中 国 規 格 GB-24427-2009 : ア
ルカリ性及び非アルカリ性亜鉛二酸化マンガン電池中の水銀・カ
ドミウム・鉛含有量の規制要件
含有
A
―
即時禁止
A
―
Cd-J-0 特定用途を除く均質材料単位あたり100ppmを超えるカドミウムの意図的
添加の含有がある
Cd-J-99 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り100ppmを超えるカドミウムの含有
Cd-R-0 特定用途を除く均質材料単位あたり100ppm以下のカドミウムの意図的
添加の含有がある
Cd-RE-98 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り100ppm以下のカドミウムの含有
Cr-R-2 均質材料単位あたり1000ppmを超える、吸収型冷蔵庫中のカーボン・ス
チール冷却システムの防錆剤としての0.75Wt%までの六価クロム
―
含有
―
即時禁止
―
―
・REACH規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
・中国 MII法(中国版RoHS);
・韓国 RoHS;
・日本 J-MOSS;
・米国/カリフォルニア州SB20/50
含有率は金属換算要(注9)
六価クロム及びその化合物
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
非含有 管理外
―
非含有 管理外
―
―
―
―
(注7)
均質材料単位あたり1000ppmを超える六価クロムを含む防錆コーティン
グ(下記Cr-E-2以外)
均質材料単位あたり1000ppmを超える六価クロムを含む車体部ボルト
ナット組立て関係の防錆コーティング
―
即時禁止
―
即時禁止
均質材料単位あたり1000ppmを超える、0.75wt%以下の六価クロムを含
むキャラバン車の(吸着)冷蔵庫
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はCr-J-0を記述)
―
(注7)
Cr-J-0 特定用途を除く均質材料単位あたり1000ppmを超える六価クロムの意図
的添加の含有がある
Cr-J-99 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppmを超える六価クロムの含有
Cr-R-0 特定用途を除く均質材料単位あたり1000ppm以下の六価クロムの意図
的添加の含有がある
Cr-RE-98 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppm以下の六価クロムの含有
―
即時禁止
―
即時禁止
―
―
―
―
Pb-RE-3 均質材料単位あたり1000ppmを超える、鋼材(バッチ式溶融亜鉛めっき、
快削鋼を含む)中の0.35wt%以下の鉛の含有
―
(注5)
R-6(c)
E-3
R-5(a)
E-10
R-5(b)
E-10
Pb-RE-4 均質材料単位あたり1000ppmを超える、銅合金(真鍮、りん青銅等)中の
4wt%以下の鉛の含有
―
(注5)
Pb-RE-5 均質材料単位あたり1000ppmを超える、陰極線管中の鉛
―
―
Pb-RE-6 均質材料単位あたり1000ppmを超える、重量比0.2%までの蛍光管のガラ
ス中の鉛
―
(注5)
R-7(c)I
Pb-RE-7 均質材料単位あたり1000ppmを超える、ガラスまたはセラミック中、もしく
はガラスまたはセラミックスマトリックス化合物中に鉛を含む、キャパシタ
中の誘電セラミック(例:ピエゾエレクトロニックデバイス)および自動車用
バルブ、自動車用プラグ以外の電気および電子コンポーネント中の鉛
―
―
Pb-RE-8 Pb-RE12、Pb-E-20の用途を除く、均質材料単位あたり1000ppmを超え
る、125V ACまたは250V DCまたはそれ以上の定格電圧のキャパシタに
使用する誘電セラミック中の鉛
―
―
Pb-RE-12 均質材料単位あたり1000ppmを超える、集積回路またはディスクリート半
導体(単機能半導体)の一部であるキャパシターのPZT系誘電体セラミッ
ク材料中の鉛
-
-
含有
B
R-9
含有
A
E-12(a)
Cr-E-1
含有
A
E-12(b)
Cr-E-2
含有
B
E-13
Cr-E-3
含有
A
―
含有
A
―
均質材料の0.1重量%(1000ppm)
2014/07/01以降除外用途廃止
含有率は金属換算要(注9)
非含有 管理外
―
非含有 管理外
―
含有
B
R-6(a)
中国 MII 法(中国版RoHS);
韓国 RoHS;
日本 J-MOSS;
米国/カリフォルニア州SB-20/50
E-1
鉛及びその化合物
A09
均質材料の0.1重量%(1000ppm)
ただし、下記用途の場合、下記の閾値で
判断のこと
・電池の場合は、電池の0.004重量%
(40ppm)
・玩具及び子供向け製品の塗料又は表
面塗装の場合、塗装面あたりの0.009重
量%(90ppm)
・主として12歳以下の子供向けの消費者
製品の場合、製品の0.01重量%
(100ppm)
・熱硬化性/熱可塑性樹脂で被覆された
電線・ケーブル又はコードの場合、その表
面被覆あたり0.03重量%(300ppm)
含有
B
含有
B
含有
B
含有
B
E-10
含有
B
R-7(c)Ⅱ
E-10
含有
B
R-7(c)IV
E-10(b)
*ELVは(注3)参照
*ELVは0.2wt%の閾値設定なし
含有
B
E-10(d)
Pb-E-20 均質材料単位あたり1000ppmを超える、超音波ソナーのセンサーの一部
であるキャパシタの誘電体セラミック中の鉛
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
-
-
含有
A
R-11(a)
Pb-RE-10 均質材料単位あたり1000ppmを超える、Cプレスコンプライアント・ピン・コ
ネクタ/システムに使用される鉛
RoHS
即時禁止
ELV
―
―
(注5)
含有
B
*ELV指令も適用除外を適用
含有
B
E-8(f)
R-6(b)
E-2(c)
R-7(a)
E-8(e)
R-7(b)
*ELVは(注3)参照
含有
B
B
含有率は金属換算要(注9)
Pb-R-1
均質材料単位あたり1000ppmを超える、アルミニウム材料中の0.4wt%
以下の鉛の含有
Pb-R-2
高融点はんだ中の鉛(85wt%以上の鉛を含む鉛合金)
―
(注6)
Pb-R-3
均質材料単位あたり1000ppmを超える、サーバー,ストレージおよびスト
レージ・アレイ・システム、スイッチ切換、信号発信、転送ならびに電気通
信用ネットワーク管理のためのネットワーク・インフラ装置用のはんだ中
の鉛
―
―
- 1/10 -
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
A09
含有率は金属換算要(注9)
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
含有
A
R-12
Pb-R-5
即時禁止
B
R-15
E-8(g)
Pb-R-8
均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含む熱伝導モジュールCリン
グ用コーティング材
均質材料単位あたり1000ppmを超える、Flip Chip ICパッケージ内で半導
体のダイとキャリアー接合用のはんだ中の鉛
―
含有
―
―
含有
A
R-16
即時禁止
B
R-17
―
―
含有
B
R-21
Pb-R-10 均質材料単位あたり1000ppmを超える、ケイ酸塩(silicate)がコーティング
されたバルブを有する直線状白熱電球の鉛
Pb-R-11 均質材料単位あたり1000ppmを超える、プロフェッショナル向け複写用途
に使用される高輝度放電(HID)ランプ中の放射媒体としてのハロゲン化
鉛
Pb-R-15 均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含むホウケイ酸ガラス、ソー
ダ石灰ガラス等へ使用するエナメル塗布用印刷インキ
―
含有
―
―
含有
A
R-23
Pb-R-17 均質材料単位あたり1000ppmを超える、ピッチが0.65mm以下のコネクタ
以外の狭ピッチコンポーネントの仕上げ剤に含まれる鉛
―
即時禁止
含有
B
R-24
―
―
含有
B
R-29
―
―
含有
B
R-31
―
―
含有
B
R-32
―
―
含有
B
R-33
Pb-R-18 均質材料単位あたり1000ppmを超える、機械加工通し穴付き円盤状およ
び平面アレーセラミック多層コンデンサへのはんだ付け用はんだに含ま
れる鉛
Pb-R-22 均質材料単位あたり1000ppmを超える、理事会指令69/493/EECの付属
書I(カテゴリ1、2、3および4)で定義されているクリスタルガラスに含まれ
る鉛
Pb-R-23 均質材料単位あたり1000ppmを超える、水銀を含有しない薄型蛍光ラン
プ(たとえば、液晶ディスプレイや、デザイン用または工業用照明に用い
られるもの)に使用されるはんだ材の中の鉛
Pb-R-24 均質材料単位あたり1000ppmを超える、アルゴン・クリプトンレーザ管の
ウインドウ組立部品を形成するために用いられるシールフリット中の酸化
鉛中の鉛
Pb-R-25 均質材料単位あたり1000ppmを超える、電力トランス中の、直径100 μm
以下の薄型銅線のはんだ用のはんだ中の鉛
―
―
含有
B
R-34
―
B
R-37
Pb-R-26 均質材料単位あたり1000ppmを超える、サーメット型のトリマーポテン
ショメータの素子に含まれる鉛
Pb-R-27 均質材料単位あたり1000ppmを超える、亜鉛ホウ酸塩処理ガラス(zinc
borat glass)体ベース上の高圧ダイオードのめっき層中の鉛
―
含有
―
―
含有
B
R-13(a)
―
B
R-13(b)
Pb-R-30 均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含む光学用途に使用される
白色ガラス中の鉛
Pb-R-31 均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含むフィルターガラスおよび
反射基準(reflectance standards)に使用されるガラス中の鉛
―
含有
―
―
含有
B
R-9(b)
Pb-R-32 均質材料単位あたり1000ppmを超える、ヒーティング、換気、空調および
冷蔵、冷凍(ヒ―パックアンドアール:HVACR)用途の冷媒含有コンプレッ
サ用のベアリングのシェル(さや)およびブッシュ(穴の内面にはめこむ円
筒部品)中の鉛
―
―
含有
B
R-18(b)
Pb-R-33 均質材料単位あたり1000ppmを超える、BSP (BaSi2O5:Pb)等の蛍光体を
含む日焼け用ランプとして使用される放電ランプの蛍光パウダー中の付
活剤としての鉛(重量比1%以下の鉛)
―
(注5)
含有
A
R-18(a)
Pb-R-34 均質材料単位あたり1000ppmを超える、SMS((Sr,Ba)2MgSi2O7:Pb)等の
蛍光体を含む、ジアゾ印刷複写、リソグラフィ、捕虫器、光化学、硬化処
理用の専用ランプとして使用される放電ランプの蛍光体の付活剤として
の鉛(重量比1%以下の鉛)
―
即時禁止
含有
B
R-25
Pb-R-35 均質材料単位あたり1000ppmを超える、表面伝導型電子放出素子ディス
プレイ(SED)の表面において、構造的要素中、特にシールフリット、フリッ
トリングに使用される酸化鉛
―
―
含有
A
E-2(b)
Pb-E-1
アルミニウム中の鉛 (0.4<Pb≦1.5wt%)
―
即時禁止
含有
A
Pb-E-3
即時禁止
B
均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含むベアリングシェル/軸受
(合金)
均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含むバッテリー
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
含有
E-4(a)
E-4(b)
E-5
―
―
含有
B
E-6
Pb-E-5
均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含む制振装置(バイブレーショ
ンダンパ)
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
―
含有
B
E-7(b)
Pb-E-6
均質材料単位あたり1000ppmを超える、0.5wt%以下の流体ハンドリン
グ・パワートレーン用エラストマーの加硫剤及び安定剤中の鉛
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
(注5)
含有
B
E-7(c)
Pb-E-7
均質材料単位あたり1000ppmを超える、0.5wt%以下のパワートレーン用
エラストマーの接着剤中の鉛
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
(注5)
含有
A
E-9
Pb-E-10 均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含むバルブシート
―
即時禁止
含有
A
E-11
Pb-E-11 均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛を含む起爆剤
―
即時禁止
含有
A
E-8(b)
Pb-E-12 均質材料単位あたり1000ppmを超える、電気用途のはんだの鉛(電子回
路基板及びガラスへのはんだ付けを除く)
―
即時禁止
*はんだめっきの鉛も該当
含有
A1
E-8(a)
Pb-E-13 均質材料単位あたり1000ppmを超える、電気・電子部品の電子回路基板
への取り付け及び部品終端用はんだの鉛(電解アルミコンデンサーを除
く)
―
2015/7/1
2016/01/01以降除外用途廃止
含有
A1
E-8(d)
2014/7/1
2015/01/01以降除外用途廃止
B
E-8(h)
Pb-E-15 均質材料単位あたり1000ppmを超える、エアマスセンサーのガラスへの
はんだ付け用の鉛
Pb-E-16 均質材料単位あたり1000ppmを超える、パワーセミコンダクターのヒート
スプレッダーとヒートシンクの取り付けはんだの鉛(チップサイズが少なく
とも1cm2で電流密度が少なくとも1A/mm2)
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
含有
―
―
含有
A
E-8(i)
Pb-E-17 均質材料単位あたり1000ppmを超える、ガラスへの電気グレージング用
途のはんだの鉛(ラミネートグレージングはんだ付けを除く)
―
即時禁止
含有
B
E-8(j)
Pb-E-18 均質材料単位あたり1000ppmを超える、ラミネートグレージング用途のは
んだの鉛
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
―
鉛及びその化合物
均質材料の0.1重量%(1000ppm)
ただし、下記用途の場合、下記の閾値で
判断のこと
・電池の場合は、電池の0.004重量%
(40ppm)
・玩具及び子供向け製品の塗料又は表
面塗装の場合、塗装面あたりの0.009重
量%(90ppm)
・主として12歳以下の子供向けの消費者
製品の場合、製品の0.01重量%
(100ppm)
・熱硬化性/熱可塑性樹脂で被覆された
電線・ケーブル又はコードの場合、その表
面被覆あたり0.03重量%(300ppm)
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
Pb-E-4
- 2/10 -
*ELV指令も適用除外適用
2013/09/01以降除外用途廃止
*白色ガラスは透明ガラスのこと
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
鉛及びその化合物
A09
均質材料の0.1重量%(1000ppm)
ただし、下記用途の場合、下記の閾値で
判断のこと
・電池の場合は、電池の0.004重量%
(40ppm)
・玩具及び子供向け製品の塗料又は表
面塗装の場合、塗装面あたりの0.009重
量%(90ppm)
・主として12歳以下の子供向けの消費者
製品の場合、製品の0.01重量%
(100ppm)
・熱硬化性/熱可塑性樹脂で被覆された
電線・ケーブル又はコードの場合、その表
面被覆あたり0.03重量%(300ppm)
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
B
E-1(b)
Pb-E-19 均質材料単位あたり1000ppmを超える、連続亜鉛めっきスチールシート
中の0.35wt%以下の鉛の含有
-
(注5)
含有
B
E-12
Pb-E-21 排熱の回収によるCO2 排出量を削減する自動車電装用途における鉛含
有熱電材料
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
-
-
含有
B
E-10
Pb-E-22 Pb-RE12、Pb-E-20の用途を除く、均質材料単位あたり1000ppmを超え
る、定格電圧が125V ACまたは250V DC未満のキャパシタ中の誘電セラ
ミック中の鉛
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
―
*ELVは(注3)参照
含有
B
E-8(f)
Pb-E-23 均質材料単位あたり1000ppmを超える、Cプレス以外のコンプライアント・
ピン・コネクタ/システムに使用される鉛
(車載用途のみ適用、車載用途以外の場合はPb-J-0を記述)
―
―
*ELVは(注3)参照
含有
A
―
Pb-J-1
均質材料単位あたり300ppmを超える、電線及びコード類の被覆中の鉛
―
即時禁止
・カルフォニア州プロポジション65
判別法(注12)
含有
A
―
Pb-J-3
―
即時禁止
・米国家庭用品安全性向上法
含有
A
―
Pb-J-4
おもちゃ用途の部品・材料で、塗装などの表面処理層単位あたり0.009%
を超える鉛の含有
調査単位あたり100ppmを超える鉛を含む、12歳以下の子供用製品への
使用
―
即時禁止
・ 米国家庭用品安全性向上法
HB 2715により修正
含有
A
―
Pb-B-1
アルカリ電池
(ボタン電池
を除く)で
40ppm超/セ
ル単位
即時禁止
・EU 電池指令2006/66/EC;
・中国規格 GB-24427-2009:ア
ルカリ性及び非アルカリ性亜鉛二酸化マンガン電池中の水銀・カ
ドミウム・鉛含有量の規制要件
・ブラジル2008.11.4 決議401号
A
上記以外の
電池(鉛蓄電
池を除く)で
1,000ppm超/
セル単位
即時禁止
B
上記以外(鉛
蓄電池など)
―
―
即時禁止
―
即時禁止
―
―
―
―
-
-
(注8)
(注8)
-
(注8)
含有
A
―
含有
A
―
非含有 管理外
―
非含有 管理外
―
含有
R-1
電池重量あたり40ppmを超える鉛を含有する電池
特定用途を除く均質材料単位あたり1000ppmを超える鉛の意図的添加
の含有がある
Pb-J-99 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppmを超える鉛の含有
Pb-R-0 特定用途を除く均質材料単位あたり1000ppm以下の鉛の意図的添加の
含有がある
Pb-RE-98 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppm以下の鉛の含有
Hg-R-26 シングルキャップの蛍光ランプ中の、(バーナーあたり)下記を超えない
水銀
(a)30W未満の一般照明目的用:2.5 mg
(b)30W以上50W未満の一般照明目的用:3.5 mg
R-1(a)
R-1(b)
B
R-1(c)
(c)50W以上150W未満の一般照明目的用:5 mg
B
R-1(d)
(d)150W以上の一般照明目的用:15mg
B
R-1(e)
B
R-1(f)
R-2(a)
(e)環形または四角の構造形態で、管径17mm以下を有する一般照明目
的用:7mg
(f)特別目的用:5 mg
Hg-R-17 ダブルキャップの一般目的用の直管蛍光灯中(ランプ毎に)の下記を超
えない水銀
含有
(注8)
(注8)
-
(注8)
R-2(a)(1)
(a)通常寿命の管径9mm未満(例:T2)の三波長蛍光体:4mg
-
(注8)
B
R-2(a)(2)
(b)通常寿命の管径9mm以上17mm以下(例:T5)の三波長蛍光体:3mg
-
(注8)
B
R-2(a)(3)
(c)通常寿命の管径17mm超28mm以下(例:T8)の三波長蛍光体:3.5mg
-
(注8)
B
R-2(a)(4)
(d)通常寿命の管径28mm超(例:T12)の三波長蛍光体:3.5mg
-
(注8)
B
R-2(a)(5)
(e)長寿命(25,000時間以上)の三波長蛍光体: 5mg
-
(注8)
R-2(b)
A1
R-2(b)(2)
B
R-2(b)(3)
B
R-2(b)(4)
Hg-R-28 ダブルキャップの一般目的用以外の蛍光灯中(ランプ毎に)の下記の水
銀
(b)あらゆる径の非線形白色ランプ:15mgを超えない水銀
(c)非線形三波長蛍光体ランプ管径 17mm超(例:T9)に含有する15mgを
超えない水銀
(d)その他の一般照明目的および特別目的用(例:インダクションランプ)
のためのランプに含有する15mgを超えない水銀
含有率は金属換算要(注9)
含有
-
-
B
含有
意図的添加または均質材料の0.1重量%
(1000ppm)
ただし、下記用途の場合、下記の閾値で
判断のこと
・電池の場合は、電池の0.0001重量%
(1ppm)
Pb-J-0
B
B
含有
A10
全廃時期
(注2)
含有
含有率は金属換算要(注9)
水銀及びその化合物
OC.追加基準
(注4)
-
-
2015/10/13 2016/04/13以降除外用途廃止
(注8)
(注8)
-
(注8)
下記を超え
る場合
(a)短型
(500mm以
下)の場合
3.5mg以下/
本
即時禁止
A
R-3
B
R-3(a)
B
R-3(b)
(b)中型
(500mm超~
1500mm以
下)の場合
5mg以下/本
(注8)
B
R-3(c)
(c)長型
(1500mm超)
の場合
13mg以下/
本
(注8)
A
R-4(a)
B
Hg-R-9
特別目的の冷陰極線蛍光灯および外部電極蛍光ランプ(CCFLおよび
EEFL)中の水銀
Hg-R-20 Hg-R-26、Hg-R-17、Hg-R-28、Hg-R-9以外の低圧放電ランプ中の水銀 15mg超/本
(ランプごと)
15mg以下/
本
- 3/10 -
REACH規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
中国 MII 法(中国版RoHS);
韓国 RoHS;
日本 J-MOSS;
米国/カリフォルニア州SB-20/50
(注8)
即時禁止
-
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
含有
含有
A
R-4(b)
B
R-4(b)-Ⅰ
B
R-4(b)-Ⅱ
B
R-4(b)-Ⅲ
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
Hg-R-11 改善された演色評価数(colour rendering index)Ra60超の一般照明目的 下記を超え
の超高圧ナトリウム(蒸気)ランプ中の水銀
る場合
(a)P≦155W
の場合
30mg以下/
本
(b)155W<P
≦405Wの場
合
40mg以下/
本
(c)P>405W
の場合
40mg以下/
本
A
R-4(c)
B
R-4(c)-I
B
R-4(c)-II
B
R-4(c)-III
含有
A1
R-4(d)
Hg-R-13 高圧水銀放電ランプ(HPMV)中の水銀
含有
含有
B
B
R-4(e)
R-4(f)
Hg-R-14 ハロゲン化金属ランプ(MH)中の水銀
Hg-R-15 2011/65/EUの附属書(or水銀の使用用途分類)で特に定めてられてい
ない特殊目的のその他の放電ランプ中の水銀
含有
A
―
Hg-R-12 一般照明目的用のその他(Hg-R-11)の超高圧ナトリウム(蒸気)ランプ 下記を超え
中の水銀
る場合
(a)P≦155W
の場合
25mg以下/
本
(b)155W<P
≦405Wの場
合
30mg以下/
本
(c)P>405W
の場合
40mg以下/
本
水銀及びその化合物
A10
意図的添加または均質材料の
0.1重量%(1000ppm)
ただし、下記用途の場合、下記
の閾値で判断のこと
・電池の場合は、電池の0.0001
重量%(1ppm)
A17
長期間皮膚に接触する用途で、意図的添
加がある場合
トリブチルスズ=オキシド
(TBTO、CAS.No.56-35-9)
(注8)
(注8)
(注8)
即時禁止
―
―
―
意図的添加 2014/10/13 2015/04/13以降除外用途廃止
全てのボタン
電池、意図
的添加
即時禁止
A
アルカリ電
池、ニッケル
水素二次電
池で、1ppm
超/セル単位
即時禁止
A
上記以外の
電池で、
5ppm超/セ
ル単位
即時禁止
B
上記以外の
電池で、
5ppm以下/
セル単位
―
Hg-B-1
意図的添加または電池重量あたり1ppmを超える水銀を含有する電池
含有
A
―
Hg-J-0
特定用途を除く均質材料単位あたり1000ppmを超える水銀の意図的添
加の含有がある
―
即時禁止
含有
A
―
Hg-J-99 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppmを超える水銀の含有
―
即時禁止
含有
A
―
Hg-R-0
特定用途を除く均質材料単位あたり1000ppm以下の水銀の意図的添加
の含有がある
―
即時禁止
Hg-RE-98 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppm以下の水銀の含有
―
―
―
含有
A
―
Ni-J-1
長期間皮膚に接触する用途で、意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
含有
(注11)
―
Ni-J-2
製品用途不明で意図的添加の含有がある場合
―
-
非含有 管理外
―
Ni-J-98
Ni-J-1、Ni-J-2以外の含有がある場合(長時間皮膚に接触しない用途、
または不純物)
―
―
―
A17-J-4 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
A17-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
含有
A
非含有 管理外
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
即時禁止
―
―
非含有 管理外
A11
全廃時期
(注2)
―
―
含有率は金属換算要(注9)
ニッケル
OC.追加基準
(注4)
・ロードアイランド州およびコネチ
カット州の水銀低減および教育に
関する法律;
・電池の取扱いおよび廃棄に関
する二ューヨーク州環境保全法
§ 27-0719;
・乾電池の製造、輸入、販売に関
する台湾の規制;
・品質管理および工業製品の安
全性管理に関する韓国の法令
(電池規制);
・中国規格GB-24427-2009:アル
カリ性及び非アルカリ性亜鉛-二
酸化マンガン電池中の水銀・カド
ミウム・鉛含有量の規制要件;
・EU電池指令 2006/66/EC
・水銀暴露の包括的管理に関す
るヴァーモント州法;
・ロードアイランド州一般法 2324.9 および2007年修正;
・ルイジアナ州水銀危険低減法;
・REACH規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
・中国 MII法;
・韓国 RoHS;
・日本 J-MOSS;
・米国/カリフォルニア州SB20/50
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法)
意図的添加がある場合
含有
A
―
A28-J-4 均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、0.1%を超える含有が
ある場合
―
即時禁止
含有
A
-
A28-J-5 A28-J-4以外の用途で、意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
A28-J-97 均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、0.1%以下の含有があ
る場合
―
―
三置換有機スズ化合物
A28
意図的添加またはスズ元素としての、材
料中の0.1重量%
含有率は金属換算要(注9)
非含有 管理外
- 4/10 -
REACH規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
欧州委員会規則No. 276/2010;
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法)
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
含有
C
-
A23-J-1
使用用途および閾値
OC.追加基準
(注4)
均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、0.1%を超える、1コン 製品中のスズ
ポーネントよび2コンポーネント室温加硫シーラント(RTV-1 RTV-2シーラ の0.1重量%以
下
ント)および接着剤への含有がある場合
(JGPSSI使用用途分類)
A1
含有
C
製品中のスズ
の0.1重量%超
え
-
A23-J-2 均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、0.1%を超える、成形品 製品中のスズ
の0.1重量%以
に塗布される場合の、DBT化合物を促進剤として含む塗料およびコー
下
ティングへの含有がある場合
A1
ジブチルスズ化合物(DBT)
A23
均質材料中のスズの0.1重量%
(1000ppm)
含有率は金属換算要(注9)
含有
C
-
A23-J-3 均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、0.1%を超える、ソフト
塩ビ自体であれ、硬質PVCとの同時押出であれ、ソフト塩ビ (PVC) プロ
フィールへの含有がある場合
A1
含有
C
-
全廃時期
(注2)
-
REACH規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
欧州委員会規則No. 276/2010
2015/1/1以降除外用途廃止
2014/7/1
-
製品中のスズ
の0.1重量%超
え
2014/7/1
製品中のスズ
の0.1重量%以
下
-
製品中のスズ
の0.1重量%超
え
2014/7/1
A23-J-4 特定用途(A23-J-1, 2, 3)を除く、均質材料単位あたりのスズ含有率が、 製品中のスズ
の0.1重量%以
重量比で、0.1%を超える含有がある場合
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
-
下
A
非含有 管理外
含有
C
製品中のスズ
の0.1重量%超
え
―
-
ジオクチルスズ化合物(DOT)
A24
下記用途において、均質材料中のスズの
0.1重量%(1000ppm)
・皮膚と接触することを意図する織物/皮
革製品
・2液性室温硬化モールディングキット
(RTV-2シーラントモールディングキット)
A23-J-98 均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、0.1%以下の含有があ
―
る場合
製品中のスズ
A24-J-0 ・製品中に存在する織物/皮革部
・2液性室温硬化モールディングキット(RTV-2シーラントモールディング の0.1重量%以
下
キット)の使用で、均質材料単位あたりのスズ含有率が、重量比で、
0.1%を超える含有がある場合
A
含有
即時禁止
―
-
製品中のスズ
の0.1重量%超
え
即時禁止
(注11)
―
A24-J-1 製品用途不明で意図的添加の含有がある場合
―
-
非含有 管理外
―
A24-J-98 A24-J-0、A24-J-1以外の含有がある場合
―
―
―
A19-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A19-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
B02-J-0 均質材料単位あたり1000ppmを超えるPBBの意図的添加の含有がある
場合
B02-J-99 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppmを超えるPBBの含有
B02-R-0 均質材料単位あたり1000ppm以下のPBBの意図的添加の含有がある場
合
B02-R-98 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppm以下のPBBの含有
B03-J-0 均質材料単位あたり1000ppmを超えるPBDEの意図的添加の含有があ
る場合
B03-J-99 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppmを超えるPBDEの含有
B03-R-0 均質材料単位あたり1000ppm以下のPBDEの意図的添加の含有がある
場合
―
即時禁止
―
即時禁止
―
―
―
REACH規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
欧州委員会規則No. 276/2010
含有率は金属換算要(注9)
A19
酸化ベリリウム
(CAS No. 1304-56-9)
含有
C
非含有 管理外
DIGITALEUROPE/CECED/AeA/
EERA ガイダンス
製品あたりの0.1重量%(1000ppm)
ポリ臭化ビフェニル類(PBB類)
B02
均質材料の0.1重量%(1000ppm)
B03
A
―
含有
A
―
非含有 管理外
―
非含有 管理外
―
含有
A
―
含有
A
―
ポリ臭化ジフェニルエーテル類
(PBDE類)
非含有 管理外
意図的添加または均質材料の0.1重量%
(1000ppm)
臭素系難燃剤(PBB類、PBDE
類およびHBCDDを除く)
B08
含有
・積層プリント配線基板の用途で、臭素の
含有合計で0.09重量%(900ppm)
・プラスチック材料中の臭素の含有合計
で0..1重量%(1000ppm)、ただしプリント
配線基板中のものを除く。
非含有 管理外
―
―
―
―
即時禁止
―
即時禁止
―
―
B03-R-98 不純物/リサイクル材料/コンタミネーションとして、均質材料単位あた
り1000ppm以下のPBDEの含有
―
―
含有
B
―
B08-J-3 積層プリント配線基板の用途で、臭素元素含有量が積層プリント配線基
板あたり重量比で0.09重量%を超える含有がある場合
―
―
含有
B
―
B08-J-5 積層プリント配線基板中のものを除く、プラスチック材料中の臭素の含有
合計で0.1重量%を超える含有がある場合
―
―
含有
B
―
B08-J-4 製品用途不明で臭素系難燃剤として意図的添加の含有がある場合
―
―
―
B08-J-97 B08-J-3、B08-J-4、B08-J-5以外の含有がある場合
―
―
非含有 管理外
含有
C
―
B18-J-0 積層プリント配線基板の用途で、塩素元素の含有量が積層プリント配線
基板あたり重量比で0.09重量%を超える含有がある場合
―
―
含有
C
―
B18-J-1 積層プリント配線基板中のものを除く、プラスチック材料中の塩素の含有
合計で0.1重量%を超える含有がある場合
―
―
含有
C
―
B18-J-2 製品用途不明で塩素系難燃剤として意図的添加の含有がある場合
―
―
―
B18-J-98 B18-J-0、B18-J-1,B18-J-2 以外の含有がある場合
―
―
―
B05-J-1 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
B05-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
―
B15-J-2 均質材料単位あたりの重量比が0.005%を超える含有がある場合
―
即時禁止
-
B15-J-97 均質材料単位あたりの重量比が0.005%以下の含有がある場合
-
-
2011/65/EU指令;
中国 MII 法(中国版RoHS);
韓国 RoHS;
日本 J-MOSS
2011/65/EU指令;
中国 MII 法(中国版RoHS);
韓国 RoHS;
日本 J-MOSS
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法)
JS709
WEEE
IPC-4101 およびIEC61249-2-21
JS709
IPC-4101 およびIEC61249-2-21
塩素系難燃剤
B18
・積層プリント配線基板の用途で、塩素の
含有合計で0.09重量%(900ppm)
・プラスチック材料中の塩素の含有合計
で0..1重量%(1000ppm)、ただしプリント
配線基板中のものを除く。
非含有 管理外
含有
B05
A
ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)
及び特定代替物質
非含有 管理外
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法);
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
米国 TSCA.
意図的添加がある場合
B15
ポリ塩化ターフェニル類(PCT
類)
含有
A
非含有 管理外
材料の0.005重量%
- 5/10 -
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
B06
物質名(物質群名)
含有基準
ポリ塩化ナフタレン
(塩素数が3以上)
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
含有
A
非含有 管理外
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法)
―
B06-J-1 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
B06-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
―
B12-J-0 製品あたりの重量比が6ppbを超える含有がある場合
―
―
―
B12-J-98 製品あたりの重量比が6ppb以下の含有がある場合
―
―
B13-J-0 フォトリソグラフィ・プロセスのためのフォトレジストまたは反射防止コー
ティング中にPFOSの意図的含有がある場合
B13-J-1 フィルム、書類、または印刷版に使用される写真コーティング中にPFOS
の意図的含有がある場合
B13-J-2 クロムめっき、クロム酸化処理、リバースエッチングで使用するミスト抑制
剤中にPFOSの意図的含有がある場合
B13-J-3 無電解ニッケル-ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)めっきで使用するミ
スト抑制剤中にPFOSの意図的含有がある場合
B13-J-4 金属皮膜前のプラスチック基材のエッチングで使用するミスト抑制剤中
にPFOSの意図的含有がある場合
B13-J-6 特定用途(B13-J-0,1,2,3,4)を除く、成形品の含有成分として、均質材料
単位あたり0.1wt%以上のPFOSの意図的含有がある場合、もしくはテキス
タイルまたはその他の被覆された材料について、被覆材の 1 μg/m2以
上の量でPFOSの意図的含有がある場合
―
―
―
―
―
即時禁止
―
即時禁止
―
即時禁止
―
即時禁止
意図的添加がある場合
含有
B
過塩素酸塩
B12
製品の0.0000006重量%(0.006ppm)
B13
パーフルオロオクタンスルホン酸塩
(PFOS)
非含有 管理外
含有
C
―
含有
C
―
含有
A
―
含有
A
―
含有
A
―
含有
A
―
含有
A
―
B13-J-7 特定用途(B13-J-0,1,2,3,4,6,8,9)を除くPFOSの意図的含有がある場合
―
即時禁止
含有
A
B13-J-8 特定用途(B13-J-0,1,2,3,4,6,7,9)を除く、均質材料単位あたり0.1wt%以上
のPFOSの不純物としての含有がある場合
―
即時禁止
含有
A
B13-J-9 特定用途(B13-J-0,1,2,3,4,6,7,8)を除く、物質または調剤の構成成分とし
て、0.001wt%を超えるPFOSの含有がある場合
―
即時禁止
非含有 管理外
―
B13-J-92 フォトリソグラフィ・プロセスのためのフォトレジストまたは反反射防止コー
ティング中に1 μg/m2未満のPFOSの不純物としての含有がある場合
―
―
非含有 管理外
―
―
―
非含有 管理外
―
B13-J-93 フィルム、書類、または印刷版に使用される写真コーティング中に1μ
g/m2未満のPFOSの不純物としての含有がある場合
B13-J-94 クロムめっき、クロム酸化処理、リバースエッチングで使用するミスト抑制
剤中に、0.001wt%以下のPFOSの不純物としての含有がある場合
―
―
非含有 管理外
―
―
―
非含有 管理外
―
B13-J-95 無電解ニッケル-ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)めっきで使用するミ
スト抑制剤中に、0.001wt%以下のPFOSの不純物としての含有がある場
合
B13-J-96 金属皮膜前のプラスチック基材のエッチングで使用するミスト抑制剤中
に、0.001wt%以下のPFOSの不純物としての含有がある場合
―
―
非含有 管理外
-
B13-J-89 特定用途(B13-J-92,93,94,95,96)を除く、物質または調剤の構成成分と
して、0.001wt%以下の不純物としてのPFOSの含有がある場合
-
-
非含有 管理外
-
B13-J-90 特定用途(B13-J-92,93,94,95,96)を除く、成形品の含有成分として、均
質材料単位あたり0.1wt%未満のPFOSの不純物としての含有がある場
合、もしくはテキスタイルまたはその他の被覆された材料について、被覆
材の 1 μg/m2未満の量でPFOSの不純物としての含有がある場合
-
-
非含有 管理外
-
B13-J-91 特定用途(B13-J-92,93,94,95,96,89,90)を除くPFOSの不純物としての含
有がある場合
B10-J-0 意図的添加の含有がある場合
-
-
―
―
-
―
B10-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
―
B19-J-0 積層プリント配線基板中のものを除く、プラスチック材料中の塩素の含有 梱包包装材
合計で0.1重量%を超える含有がある場合
用途
上記以外の
用途
米国カリフォルニア州過塩素酸
酸塩汚染防止法2003DTSC 規則
設定
欧州委員会規則No.757/2010;
カナダ環境保護法 SOR/ 2008178;
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法)
意図的添加または材料中の0.1重量%
含有
B10
B
フッ素系温室効果ガス(HFC、
PFC、SF6)
非含有 管理外
EU 規制 No. 842/2006;
部分的および全体的フッ素化炭
化水素、6 フッ化硫黄の禁止と規
制に関する 農業、森林、環境、
および水質管理所管連邦大臣に
よるオーストリア条例
意図的添加がある場合
含有
ポリ塩化ビニル(PVC)および
PVCコポリマー
B19
プラスチック材料中の塩素の含有合計で
0..1重量%(1000ppm)、ただしプリント配
線基板中のものを除く。
A
C
非含有 管理外
含有
A
即時禁止
―
―
B19-J-98 積層プリント配線基板中のものを除く、プラスチック材料中の塩素の含有
合計で0.1重量%以下の含有がある場合
―
―
―
C01-J-1 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
C01-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
アスベスト類
C01
意図的添加がある場合
C02
一部の芳香族アミンを生成す
るアゾ染料・顔料
非含有 管理外
含有
A
―
C02-J-2 重量比が0.003%を超える特定の芳香族アミンを生成するアゾ染料・顔
料を含有する皮革製品及び繊維製品の場合(皮革、織物を有する部位
での使用)
―
即時禁止
含有
(注11)
―
C02-J-3 製品用途不明で意図的添加の含有がある場合
―
―
非含有 管理外
―
C02-J-98 C02-J-2, C02-J-3以外の含有がある場合
―
―
―
C04-J-1 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
C04-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
―
C06-J-1 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
C06-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
オムロンの自主規制
JS709
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
米国 TSCA;
化学製品によるリスク低減に関
するスイス条例
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17
織物/皮革製品の用途で、調査単位の
0.003重量%(30ppm)
オゾン層破壊物質
C04
意図的添加がある場合
含有
A
非含有 管理外
含有
A
放射性物質
C06
非含有 管理外
意図的添加がある場合
- 6/10 -
モントリオール議定書、
EU EC No. 2037/2000、
EC 1005/2009、
米国大気浄化法
EU-D 96/29/Euratom;
核原料物質、核燃料物質および
原子炉の規制に関する日本の
法、1986年;
放射性障害防止法(日本);
米国 NRC
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
含有
A
―
C07-J-0 重量比0.0075%を超える織物製品への含有がある場合
―
即時禁止
オーストリア- BGB I 1990/194:ホ
ルムアルデヒド規制§2,
12/2/1990;
リトアニア衛生基準HN
96:2000(衛生基準および規制)
含有
A
―
C07-J-2 調査対象に木材を有する場合で、木材中に意図的添加の含有がある場
合
―
即時禁止
米国/カリフォルニア州CARB 規
則
米国連邦法111-199/TSCA601
項
―
C07-J-97 C07-J-0、C07-J-2以外の含有がある場合
―
―
―
C08-J-0 意図的添加の含有がある場合
―
即時禁止
―
C08-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
C09-J-1 玩具、または育児製品の用途で、可塑化した材料(均質材料単位)あた
りの重量比が、BBP, DBP, DEHPの合計値で0.1%を超える含有がある
場合
C09-J-2 製品用途不明で、可塑化した材料(均質材料単位)あたりの重量比が、
BBP, DBP, DEHPの合計値で0.1%を超える含有がある場合
―
即時禁止
―
-
C09-J-96 C09-J-1の用途以外の製品に使用され、可塑化した材料(均質材料単
位)あたりの重量比が、BBP, DBP, DEHPの合計値で0.1%を超える含有
がある場合
C09-J-97 C09-J-1、C09-J-2の用途以外で、可塑化した材料(均質材料単位)あた
りの重量比が、BBP, DBP, DEHPの合計値0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
―
ホルムアルデヒド
C07
・複合木材製品の用途で、意図的添加が
ある場合
・織物用途で、織物製品単位で、0.0075
重量%(75ppm)
非含有 管理外
C08
2-(2H-1,2,3-ベンゾトリアゾー
ル-2-イル)-4,6-ジ-tert-ブチ
ルフェノール(CAS No. 384671-7)
含有
A
非含有 管理外
化学物質の審査および製造等の
規制に関する法律(化審法)
意図的添加がある場合
C09
フタル酸エステル類 グループ
1(BBP, DBP, DEHP)
玩具、または育児製品の用途で、可塑化
した材料の0.1重量%(1000ppm)
含有
A
―
含有
(注11)
―
非含有 管理外
非含有 管理外
フタル酸エステル類 グループ
2(DIDP, DINP, DNOP)
C10
子供の口に入る玩具、または育児製品の
用途で、可塑化した材料の0.1重量%
(1000ppm)
含有
A
―
C10-J-0 子供の口に入る玩具、または育児製品の用途で、可塑化した材料(均質
材料単位)あたりの重量比が、DIDP,DINP, DNOPの合計値で0.1%を超
える含有がある場合
―
即時禁止
含有
(注11)
―
C10-J-1 製品用途不明で、可塑化した材料(均質材料単位)あたりの重量比が、
DIDP, DINP, DNOPの合計値で0.1%を超える含有がある場合
―
-
―
―
―
―
―
C10-J-97 C10-J-0の用途以外の製品に使用され、可塑化した材料(均質材料単
位)あたりの重量比が、DIDP, DINP, DNOPの合計値で0.1%を超える含
有がある場合
C10-J-98 C10-J-0、C10-J-1の用途以外で、可塑化した材料(均質材料単位)あた
りの重量比が、DIDP, DINP, DNOPの合計値で0.1%以下の含有がある
場合
C11-J-0 均質材料単位あたりの重量比が0.00001%を超える含有がある場合
―
即時禁止
―
C11-J-98 均質材料単位あたりの重量比が0.00001%以下の含有がある場合
―
―
―
C47-J-0 意図的添加の含有がある場合
―
―
―
C47-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
―
C48-J-0 意図的添加の含有がある場合
―
―
―
C48-J-98 不純物の含有がある場合
―
―
―
A17-J-3 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A17-J-97 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A20-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A20-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A21-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
非含有 管理外
非含有 管理外
C11
ジメチルフマレート(フマル酸ジ
メチル)
均質材料の0.00001重量%(0.1ppm)
C47
フタル酸ジイソデシル(DIDP)
意図的添加がある場合
C48
フタル酸ジ-n-ヘキシル
(DnHP)
意図的添加がある場合
A17
トリブチルスズ=オキシド
(TBTO)
―
含有
A
非含有 管理外
含有
B
非含有 管理外
含有
B
非含有 管理外
含有
B
非含有 管理外
―
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
米国の家庭用品安全性向上法
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の付属書17;
米国の家庭用品安全性向上法
欧州委員会決定2009/251/EC
プロポジション65
プロポジション65
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
製品中のの0.1重量%(1000ppm)
五酸化二ヒ素
A20
製品中の0.1重量%(1000ppm)
三酸化二ヒ素
A21
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
含有
B
非含有 管理外
含有
B11
B
非含有 管理外
ヘキサブロモシクロドデカン
(HBCDD)<全ての主要ジアス
非含有
テレオ異性体を含む>
―
A21-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
A
―
B11-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
A
―
B11-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
A
―
B09-J-1 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
即時禁止
―
B09-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
B16-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
B16-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C12-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C12-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C13-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C13-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C14-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C14-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
・REACH 規則 (EC)
No1907/2006 の33条および7.2
条(2008.10.28 SVHC認可候補リ
スト)
・化学物質の審査および製造等
の規制に関する法律(化審法)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B09
短鎖型塩化パラフィン類(炭素
数10~13)
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト);
ノルウェー製品規制 FOR-200406-01-922;,
化学製品によるリスク低減に関
するスイス条例
製品中の0.1重量%(1000ppm)
B16
リン酸トリス(2-クロロエチル)
(TCEP)
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.01.13
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C12
フタル酸ビス(2-エチルヘキシ
ル)(DEHP)
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
フタル酸ジブチル(DBP)
C13
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
フタル酸ブチルベンジル(BBP)
C14
非含有 管理外
製品中の0.1重量%(1000ppm)
- 7/10 -
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
含有
B
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2008.10.28
SVHC認可候補リスト)
―
A22-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A22-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A25-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A25-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A26-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A26-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A27-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A27-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C15-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C15-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C16-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C16-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C17-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C17-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C18-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C18-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C19-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C19-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C20-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C20-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C21-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C21-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C22-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C22-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
B17-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
B17-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A29-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A29-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
B20-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
B20-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A30-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A30-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A31-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A31-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C23-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C23-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
塩化コバルト(CoCl2)
A22
非含有 管理外
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
クロム酸鉛
A25
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.01.13
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A26
硫酸モリブデン酸クロム酸鉛
(C.I. ピグメントレッド104)
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.01.13
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
C.I.ピグメントイエロー 34
A27
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.01.13
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
フタル酸ジイソブチル (DIBP)
C15
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.01.13
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C16
アルミノ珪酸塩,耐火セラミック
繊維
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C17
ジルコニア アルミノ珪酸塩,耐
火セラミック繊維
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
ホウ酸
C18
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
非含有 管理外
含有
B
四ホウ酸二ナトリウム無水物
C19
製品中の0.1重量%(1000ppm)
非含有 管理外
含有
C20
七酸化二ナトリウム四ホウ素
水和物(四ホウ酸二ナトリウム
水和物)
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.06.18
SVHC認可候補リスト)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.06.18
SVHC認可候補リスト)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2010.06.18
SVHC認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
C21
B
1,2-ベンゼンジカルボン酸、炭
素数7を主成分とする炭素数6
~8の分岐ジアルキルエステル
非含有 管理外
類 (DIHP)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.06.20
SVHC 認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C22
1,2-ベンゼンジカルボン酸、炭
素数7~11の分岐および直鎖
ジアルキルエステル類
(DHNUP)
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.06.20
SVHC 認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B17
B
[4-{ビス(4-ジメチルアミノフェニ
ル)メチレン}-2,5-シクロヘキサ
ジエン-1-イリデン]ジメチルア
ンモニウムクロリド(別名C.I. ベ 非含有 管理外
イシックバイオレット3)
ECHA Registry of Intentions
2010 年10 月25 日
製品中の0.1重量%(1000ppm)
クロム酸ストロンチウム
A29
製品中の0.1重量%(1000ppm)
B20
2,2'-ジクロロ-4,4'-メチレンジア
ニリン(MOCA)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
非含有 管理外
含有
A30
B
非含有 管理外
含有
ヒドロキシオクタオキソ二亜鉛
酸二クロム酸カリウム
B
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.06.20
SVHC 認可候補リスト)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
クロム酸八水酸化五亜鉛
A31
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C23
フタル酸ビス(2-メトキシエチ
ル)
非含有 管理外
含有
B
非含有 管理外
製品中の0.1重量%(1000ppm)
- 8/10 -
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
含有
C24
B
4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)
フェノール、(4-tert-オクチル
非含有 管理外
フェノール)
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
―
C24-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C24-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C25-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C25-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C26-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C26-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
B23-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
B23-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A48-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A48-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C38-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C38-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A49-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A49-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C39-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C39-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C40-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C40-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A50-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A50-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A51-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A51-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A52-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A52-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A53-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A53-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C41-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C41-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C42-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C42-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A54-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A54-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A55-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A55-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C43-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C43-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A56-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A56-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C25
ビス(2-メトキシエチル)エーテ
ル
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C26
N,N-ジメチルアセトアミド
(DMAC)
含有
B
非含有 管理外
REACH 規則 (EC) No1907/2006
の33条および7.2条(2011.12.19
SVHC 認可候補リスト)
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B23
デカブロモジフェニルエーテル
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A48
製品中の0.1重量%(1000ppm)
非含有 管理外
含有
C38
B
塩基性亜硫酸鉛
B
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
2012.06.18公開のREACHの候補
リスト
1,2-ビス(2-メトキシエトキシ)エ
タ ン(TEGDME;トリグライム)
非含有 管理外
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A49
二塩基性リン酸鉛
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C39
1,2-ジメトキシエタン;エチレン
グ リコールジメチルエーテル
(EGDME)
含有
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
4-アミノアゾベンゼン
C40
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
三塩基性硫酸鉛
A50
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
非含有 管理外
含有
A51
オレンジレッド(四酸化鉛)
B
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A52
パイロクロア、C.I. ピグメントイ
エロー41
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
四塩基性硫酸鉛
A53
製品中の0.1重量%(1000ppm)
非含有 管理外
含有
C41
1,2-ジエトキシエタン
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
C42
三酸化ニホウ素
B
非含有 管理外
2012.06.18公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
ジクロロジブチルスズ(DBTC)
A54
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A55
シアナミド鉛
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
C43
N,N-ジメチルホルムアミド
A56
ケイ酸(H2Si2O5)バリウム塩
(1:1)、鉛をドープ
製品中の0.1重量%(1000ppm)
B
非含有 管理外
含有
B
非含有 管理外
製品中の0.1重量%(1000ppm)
- 9/10 -
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
別紙2 規制化学物質/用途リスト Ver.140421B
JGPSSI
物質群
分類No.
物質名(物質群名)
含有基準
含有基準
ROHS/ELV適用 JGPSSI使
による判 管理区分 除外用途No. 用用途分類
定結果
(注10)
コード
含有
C44
1,2-ベンゼンジカルボン酸、ジ
ペ ンチルエステル、分岐およ
び直 鎖
B
非含有 管理外
使用用途および閾値
(JGPSSI使用用途分類)
OC.追加基準
(注4)
全廃時期
(注2)
主な法令(RoHS指令、
ELV指令を除く)等、備考
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
―
C44-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C44-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C45-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C45-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
C46-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
C46-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A57-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A57-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A58-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A58-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A59-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A59-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A60-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A60-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A61-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A61-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A62-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A62-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
―
A63-J-0 製品あたりの重量比が0.1%を超える含有がある場合
―
―
―
A63-J-98 製品あたりの重量比が0.1%以下の含有がある場合
―
―
梱包包装材
用途で重金
属総量
100ppm超
(注1)
即時禁止
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
B
フタル酸ジイソペンチル(DIPP)
C45
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
C46
フタル酸n-ペンチル-イソペン
チル
含有
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A57
三酸化チタン鉛、チタン酸鉛
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A58
製品中の0.1重量%(1000ppm)
非含有 管理外
含有
A59
B
チタン酸ジルコニウム酸鉛
オキシ硫酸鉛
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A60
フタル酸ジオキソ三鉛
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A61
B
ジオキソビス(ステアリン酸)三
鉛
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A62
脂肪酸鉛塩(炭素数16~18)
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
A63
二硝酸鉛、硝酸鉛(Ⅱ)
B
非含有 管理外
2012.12.19公開のREACHの候補
リスト
製品中の0.1重量%(1000ppm)
含有
-
A
―
―
―
重金属(鉛、カドミウム、六価ク
ロム、水銀)
梱包包装材用途で、均質材料あたり重金
属総量0.01重量%(100ppm)(注1)
(注1):梱包・包装材は、構成する各部位(例:包装材料、インク、塗料等)に重金属(鉛、カドミウム、六価クロム、水銀)の総量で100ppm以下とする。
(注2):部材への含有禁止日は、オムロンの自主規制による期日(法規制よる使用禁止日の6ヶ月前,全廃物質の全廃時期)とする。
(注3):RoHS指令を第一優先として適用する。ただし、ELV専用部材(形式、仕様等)として用途限定された部材の場合のみ、ELV指令を適用する。
(注4):JGPSSIの使用用途分類では、オムロンの定める含有/非含有および管理区分(ランク)を設定できない場合の追加基準。
(注5):上限の閾値を超えると、Pb-J-0、Pb-J-99のAランクとなり、即時禁止である。
(注6):高融点はんだに含有する鉛85wt%未満の場合、即時禁止である。
(注7):上限の閾値を超えると、Cr-J-0、Cr-J-99のAランクとなり、即時禁止である。
(注8):閾値を超えると、Hg-J-0、Hg-J-99のAランクとなり、即時禁止である。
(注9):含有率は金属換算係数にて金属元素質量に換算し算出する。金属換算係数は別紙3.例示物質リストを参照のこと。
(注10):RoHSまたはELV指令の法律に記載されている適用除外用途の番号。参考情報として記載している。
(注11):仕入先はオムロン製品での用途を確認の上、用途分類コードを確定する。
(注12):オムロンが禁止と判断する。
- 10/10 -
・94/62/EEC(包装廃棄物指令)
・米国包装材重金属規制
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
A
A05
カドミウム/カドミウム化合物
A
A07
六価クロム化合物
A
A09
鉛/鉛化合物
A
A10
水銀/水銀化合物
例示物質名 (和名)
金属換算係数
CAS No.
カドミウム
酸化カドミウム
硫化カドミウム
塩化カドミウム
硫酸カドミウム
その他のカドミウム化合物
酸化クロム(Ⅵ)
クロム酸バリウム
クロム酸カルシウム
クロム酸鉛(Ⅱ)
硫酸モリブデン酸クロム酸鉛
ピグメントイエロー 34
クロム酸ナトリウム
重クロム酸ナトリウム
クロム酸ストロンチウム
重クロム酸カリウム
クロム酸カリウム
クロム酸亜鉛
クロム酸八水酸化五亜鉛
ヒドロキシオクタオキソ二亜鉛酸二クロム酸カリウム
その他の六価クロム化合物
鉛
硫酸鉛(Ⅱ)
炭酸鉛
クロム酸鉛(Ⅱ)
硫酸モリブデン酸クロム酸鉛(C.I. ピグメントレッド104)
1.000
0.875
0.778
0.613
0.539
0.520
0.205
0.333
0.161
**
**
0.321
0.397
0.255
0.353
0.268
0.287
0.090
0.250
1.000
0.683
0.775
0.641
**
7440-43-9
1306-19-0
1306-23-6
10108-64-2
10124-36-4
1333-82-0
10294-40-3
13765-19-0
7758-97-6
12656-85-8
1344-37-2
7775-11-3
10588-01-9
7789-06-2
7778-50-9
7789-00-6
13530-65-9
49663-84-5
11103-86-9
7439-92-1
7446-14-2
598-63-0
7758-97-6
12656-85-8
炭酸水酸化鉛(亜炭酸鉛)
酢酸鉛
酢酸鉛(II)、三水和物
リン酸鉛
セレン化鉛
酸化鉛(IV)
酸化鉛(II,IV)
硫化鉛(II)
酸化鉛(II)
塩基性炭酸鉛(Ⅱ)
炭酸水酸化鉛
リン酸鉛(Ⅱ)
C.I. ピグメントイエロー 34
チタン酸鉛(Ⅱ)
硫酸鉛
三塩基性硫酸鉛
ステアリン酸鉛
その他の鉛化合物
水銀
塩化第2水銀
塩化水銀(II)
硫酸水銀
硝酸第2水銀
酸化水銀(II)
硫化第2水銀
その他の水銀化合物
0.801
0.637
0.546
0.766
0.724
0.866
0.907
0.866
0.928
0.801
0.801
0.766
**
0.686
1.000
0.850
0.268
1.000
0.739
0.676
0.618
0.926
0.862
-
1319-46-6
301-04-2
6080-56-4
7446-27-7
12069-00-0
1309-60-0
1314-41-6
1314-87-0
1317-36-8
1319-46-6
1344-36-1
7446-27-7
1344-37-2
12060-00-3
15739-80-7
12202-17-4
1072-35-1
7439-97-6
33631-63-9
7487-94-7
7783-35-9
10045-94-0
21908-53-2
1344-48-5
-
- 1/7 -
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
例示物質名 (和名)
金属換算係数
CAS No.
0.252
0.322
0.290
0.308
0.323
0.234
0.234
0.228
0.222
0.268
0.316
0.342
0.384
0.278
0.340
0.243
0.319
0.180
1803-12-9
379-52-2
900-95-8
639-58-7
76-87-9
18380-71-7
18380-72-8
47672-31-1
94850-90-5
7094-94-2
2155-70-6
6454-35-9
1983-10-4
31732-71-5
56-36-0
3090-36-6
4782-29-0
67772-01-4
0.307
0.341
0.365
**
6517-25-5
14275-57-1
1461-22-9
7342-38-3
85409-17-2
**
26239-64-5
0.477
0.338
0.188
0.342
0.329
0.160
-
818-08-6
1067-33-0
77-58-7
1978-04-6
870-08-6
3648-18-8
59536-65-1
92-86-4
2052-07-5
2113-57-7
92-66-0
59080-34-1
40088-45-7
56307-79-0
59080-40-9
36355-01-8
67774-32-7
35194-78-6
61288-13-9
27753-52-2
13654-09-6
101-55-3
2050-47-7
49690-94-0
40088-47-9
32534-81-9
(商用銘柄の
PeBDPOに使
用されるCAS
No.)
ヘキサブロモジフェニルエーテル
ヘプタブロモジフェニルエーテル
オクタブロモジフェニルエーテル
ノナブロモジフェニルエーテル
デカブロモジフェニルエーテル
ポリ塩化ビフェニル類(全ての異性体および同族体)
-
36483-60-0
68928-80-3
32536-52-0
63936-56-1
1163-19-5
1336-36-3
モノメチル-テトラクロロ-ジフェニルメタン(Ugilec 141)
モノメチル-ジクロロ-ジフェニルメタン(Ugilec121, Ugilec21)
モノメチル-ジブロモ-ジフェニルメタン(DBBT)
PCT (ポリ塩化ターフェニル)(全ての異性体および同族体)
-
76253-60-6
81161-70-8
99688-47-8
61788-33-8
ポリ塩化ナフタレン
その他のポリ塩化ナフタレン
パーフルオロオクタンスルフォン酸塩(PFOS)C8F17SO2X,
パーフルオロオクタンスルフォン酸塩(PFOS) または他の誘導品
-
70776-03-3
-
トリフェニルスズ=N,N'-ジメチルジチオカルバマート
トリフェニルスズ=フルオリド
トリフェニルスズ=アセタート
トリフェニルスズ=クロリド
トリフェニルスズ=ヒドロキシド
トリフェニルスズ脂肪酸塩(C=9~11)
A
A28
三置換有機スズ化合物
A
A23
ジブチルスズ化合物(DBT)
A
A24
ジオクチルスズ化合物 (DOT)
A
B02
ポリ臭化ビフェニル類(PBB類)
A
B03
トリフェニルスズ=クロロアセタート
トリブチルスズ=メタクリラート
ビス(トリブチルスズ)=フマラート
トリブチルスズ=フルオリド
ビス(トリブチルスズ)=2,3-ジブロモスクシナート
トリブチルスズ=アセタート
トリブチルスズ=ラウラート
ビス(トリブチルスズ)=フタラート
アルキル=アクリラート、メチル=メタクリラート、およびトリブチルスズ=メタク
リラートの共重合物(アルキル;C=8)
トリブチルスズ=スルファマート
ビス(トリブチルスズ)マレアート
トリブチルスズ=クロリド
トリブチルスズ=シクロペンタンカルボキシラートおよびその類縁化合物(ト
リブチルスズ=ナフテン酸)の混合物
トリブチルスズ=1,2,3,4,4a,4b,5,6,10,10a-デカヒドロー7ーイソプロピル-1,4aジメチルー1ーフェナントレンカルボキシラート及びその類縁化合物(トリブチ
ルスズ=ロジンソルト)の混合物
その他の三置換有機スズ化合物
ジブチルスズオキシド
ジブチルスズジアセタート
ジブチルスズジラウレート
ジブチルスズマレエート
その他のジブチルスズ化合物
ジオクチルスズオキシド
ジオクチルスズジラウレート
その他のジオクチルスズ化合物
ポリ臭化ビフェニル類
ジブロモビフェニル
2-ブロモビフェニル
3-ブロモビフェニル
4-ブロモビフェニル
トリブロモビフェニル
テトラブロモビフェニル
ペンタブロモビフェニル
ヘキサブロモビフェニル
ヘキサブロモ-1,1.-ビフェニル
ファイアーマスター FF-1 (Firemaster FF-1)
ヘプタブロモビフェニル
オクタブロモビフェニル
ノナブロモ-1, 1'-ビフェニル
デカブロモビフェニル
ブロモジフェニルエーテル
ジブロモジフェニルエーテル
トリブロモジフェニルエーテル
テトラブロモジフェニルエーテル
ペンタブロモジフェニルエーテル
(注:市販のPeBDPOは、種々の臭素化ジフェニルオキシドを含む複雑な
反応混合物である)
ポリ臭化ジフェニル・エーテル類(PBDE類)
A
B05
ポリ塩化ビフェニル類 (PCB類)および特定
代替品
A
B15
ポリ塩化ターフェニル類 (PCT類)
A
B06
ポリ塩化ナフタレン類(塩素原子3個以上)
A
B13
- 2/7 -
Xは OR, NR
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
JGPSSI
物質群
分類No
A
B19
A
C01
A
C02
物質名/物質群名
例示物質名 (和名)
ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリ塩化ビニル(PVC)およびPVCコポリマー その他のポリ塩化ビニル
PVCコポリマー
アスベスト類
アクチノライト
アモサイト(Grunerite)
アンソフィライト
アスベスト類
クリソタイル
クロシドライト
トレモライト
4-アミノビフェニル
ベンジジン
4-クロロ-2-メチルアニリン
2-ナフチルアミン
o-アミノアゾトルエン
5-ニトロ-o-トルイジン
p-クロロアニリン
2,4-ジアミノアニソール
4,4’-メチレンジアニリン
3,3’-ジクロロベンジジン
一部の芳香族アミンを生成するアゾ染料・顔 3,3’-ジメトキシベンジジン
料(右の22物質は芳香族アミンを示す)
3,3’-ジメチルベンジジン
4,4’-ジアミノ-3,3’-ジメチルジフェニルメタン
6-メトキシ-m-トルイジン
4,4'-メチレン-ビス(2-クロロアニリン)
4,4'-オキシジアニリン
4,4’-ジアミノジフェニルスルフィド
o-トルイジン
4-メチル-m-フェニレンジアミン
2,4,5-トリメチルアニリン
o-アニシジン
4-アミノアゾベンゼン
トリクロロフルオロメタン (CFC-11)
ジクロロジフルオロメタン (CFC-12)
塩化フッ化メタン (CFC-13)
ペンタクロロフルオロエタン (CFC-111)
テトラクロロジフルオロエタン (CFC-112)
1,1,2,2-テトラクロロ-1,2-ジフオロエタン (CFC-112)
1,1,1,2-テトラクロロ-2,2-ジフオロエタン (CFC-112a)
トリクロロトリフルオロエタン (CFC-113)
1,1,2-トリクロロ-1,2,2トリフルオロエタン (CFC-113)
1,1,1-トリクロロ-2,2,2トリフルオロエタン (CFC-113a)
ジクロロテトラフルオロエタン (CFC-114)
モノクロロペンタフルオロエタン (CFC-115)
ヘプタクロロフルオロプロパン (CFC-211)
1,1,1,2,2,3,3-ヘプタクロロ-3-フルオロプロパン(CFC-211aa)
1,1,1,2,3,3,3-ヘプタクロロ-2-フルオロプロパン(CFC-211ba)
ヘキサクロロジフルオロプロパン (CFC-212)
ペンタクロロトリフルオロプロパン (CFC-213)
A
C04
テトラクロロテトラフルオロプロパン (CFC-214)
1,2,2,3-テトラクロロ-1,1,3,3-テトラフルオロプロパン(CFC-214aa)
オゾン層破壊物質:フロン(CFC)、ハロン、 1,1,1,3-テトラクロロ-2,2,3,3-テトラフルオロプロパン(CFC-214cb)
代替ハロン(HBFC)、代替フロン(HCFC)お トリクロロペンタフルオロプロパン (CFC-215)
よびその他
1,2,2-トリクロロペンタフルオロプロパン (CFC-215aa)
1,2,3-トリクロロペンタフルオロプロパン (CFC-215ba)
1,1,2-トリクロロペンタフルオロプロパン (CFC-215bb)
1,1,3-トリクロロペンタフルオロプロパン (CFC-215ca)
1,1,1-トリクロロペンタフルオロプロパン (CFC-215cb)
ジクロロヘキサフルオロプロパン (CFC-216)
クロロヘプタフルオロプロパン (CFC-217)
ブロモクロロメタン (ハロン-1011)
ジブロモジフルオロメタン (ハロン-1202)
ブロモクロロジフルオロメタン (ハロン-1211)
ブロモトリフルオロメタン (ハロン-1301)
ジブロモテトラフルオロエタン (ハロン-2402)
テトラクロロメタン (四塩化炭素)
1,1,1-トリクロロエタン (メチルクロロホルム)
ブロモメタン (臭化メチル)
ブロモエタン (臭化エチル)
1-ブロモプロパン (臭化nプロピル)
トリフルオロイオドメタン (ヨウ化トリフルオロメチル)
クロロメタン (塩化メチル)
ジブロモフルオロメタン (HBFC-21 B2)
ブロモジフルオロメタン (HBFC-22 B1)
ブロモフルオロメタン (HBFC-31 B1)
- 3/7 -
金属換算係数
CAS No.
-
9002-86-2
1332-21-4
77536-66-4
12172-73-5
77536-67-5
12001-29-5
12001-28-4
77536-68-6
92-67-1
92-87-5
95-69-2
91-59-8
97-56-3
99-55-8
106-47-8
615-05-4
101-77-9
91-94-1
119-90-4
119-93-7
838-88-0
120-71-8
101-14-4
101-80-4
139-65-1
95-53-4
95-80-7
137-17-7
90-04-0
1960-09-3
75-69-4
75-71-8
75-72-9
354-56-3
76-12-0
76-12-0
1976-11-9
76-13-1
76-13-1
354-58-5
76-14-2
76-15-3
422-78-6
135401-87-5
422-78-6
422-81-1
3182-26-1
2354-06-5
134237-31-3
29255-31-0
2268-46-4
1599-41-3
1599-41-3
76-17-5
4259-43-2
661-97-2
422-86-6
74-97-5
75-61-6
353-59-3
75-63-8
124-73-2
56-23-5
71-55-6
74-83-9
74-96-4
106-94-5
2314-97-8
74-87-3
1868-53-7
1511-62-2
373-52-4
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
A
JGPSSI
物質群
分類No
C04
物質名/物質群名
例示物質名 (和名)
テトラブロモフルオロエタン (HBFC-121 B4)
トリブロモジフルオロエタン (HBFC-122 B3)
ジブロモトリフルオロエタン (HBFC-123 B2)
ブロモテトラフルオロエタン (HBFC-124 B1)
トリブロモフルオロエタン (HBFC-131 B3)
ジブロモジフルオロエタン (HBFC-132 B2)
ブロモトリフルオロエタン (HBFC-133 B1)
ジブロモフルオロエタン (HBFC-141 B2)
ブロモジフルオロエタン (HBFC-142 B1)
ブロモフルオロエタン (HBFC-151 B1)
ヘキサブロモフルオロプロパン (HBFC-221 B6)
ペンタブロモジフルオロプロパン (HBFC-222 B5)
テトラブロモトリフルオロプロパン (HBFC-223 B4)
トリブロモテトラフルオロプロパン (HBFC-224 B3)
ジブロモペンタフルオロプロパン (HBFC-225 B2)
ブロモヘキサフルオロプロパン (HBFC-226 B1)
ペンタブロモフルオロプロパン (HBFC-231 B5)
テトラブロモジフルオロプロパン (HBFC-232B4)
トリブロモトリフルオロプロパン (HBFC-233 B3)
ジブロモテトラフルオロプロパン (HBFC-234 B2)
ブロモペンタフルオロプロパン (HBFC-235 B1)
テトラブロモフルオロプロパン (HBFC-241B4)
トリブロモジフルオロプロパン (HBFC-242 B3)
ジブロモトリフルオロプロパン (HBFC-243 B2)
ブロモテトラフルオロプロパン (HBFC-244 B1)
トリブロモフルオロプロパン (HBFC-251 B3)
ジブロモジフルオロプロパン (HBFC-252 B2)
ブロモトリフルオロプロパン (HBFC-253 B1)
ジブロモフルオロプロパン (HBFC-261 B2)
ブロモジフルオロプロパン (HBFC-262 B1)
ブロモフルオロプロパン (HBFC-271 B1)
ジクロロフルオロメタン (HCFC-21)
クロロジフルオロメタン (HCFC-22)
クロロフルオロメタン (HCFC-31)
テトラクロロフルオロエタン (HCFC-121)
1,1,2,2-テトラクロロ-1-フルオロエタン (HCFC-121)
1,1,1,2-テトラクロロ-2-フルオロエタン (HCFC-121a)
オゾン層破壊物質:フロン(CFC)、ハロン、 トリクロロジフルオロエタン (HCFC-122)
代替ハロン(HBFC)、代替フロン(HCFC)お 1,2,2-トリクロロ-1,1-ジフルオロエタン (HCFC-122)
よびその他
1,1,2-トリクロロ-1,2-ジフルオロエタン (HCFC-122a)
1,1,1-トリクロロ-2,2-ジフルオロエタン (HCFC-122b)
ジクロロトリフルオロエタン (HCFC-123)
1,1-ジクロロ-2,2,2-トリフルオロエタン (HCFC-123)
1,2-ジクロロ-1,1,2-トリフルオロエタン (HCFC-123a)
1,1-ジクロロ-1,2,2-トリフルオロエタン (HCFC-123b)
クロロテトラフルオロエタン (HCFC-124)
2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロエタン (HCFC-124)
1-クロロ-1,1,2,2-テトラフルオロエタン (HCFC-124a)
トリクロロフルオロエタン (HCFC-131)
1,1,2-トリクロロ-2-フルオロエタン (HCFC-131)
1,1,2-トリクロロ-1-フルオロエタン (HCFC-131a)
1,1,1-トリクロロ-2-フルオロエタン (HCFC-131b)
ジクロロジフルオロエタン (HCFC-132)
1,2-ジクロロ-1,2-ジフルオロエタン (HCFC-132)
1,1-ジクロロ-2,2-ジフルオロエタン (HCFC-132a)
1,2-ジクロロ-1,1-ジフルオロエタン (HCFC132b)
1,1-ジクロロ-1,2-ジフルオロエタン(HCFC-132c)
クロロトリフルオロエタン (HCFC-133)
1-クロロ-1,2,2-トリフルオロエタン (HCFC-133)
2-クロロ-1,1,1-トリフルオロエタン (HCFC-133a)
1-クロロ-1,1,2-トリフルオロエタン (HCFC-133b)
ジクロロフルオロエタン (HCFC-141)
1,2-ジクロロ-1-フルオロエタン (HCFC-141)
1,1-ジクロロ-2-フルオロエタン (HCFC-141a)
1,1-ジクロロ-1-フルオロエタン (HCFC-141b)
クロロジフルオロエタン (HCFC-142)
2-クロロ-1,1-ジフルオロエタン (HCFC-142)
1-クロロ-1,1-ジフルオロエタン (HCFC-142b)
1-クロロ-1,2-ジフルオロエタン (HCFC-142a)
クロロフルオロエタン (HCFC-151)
1-クロロ-2-フルオロエタン (HCFC-151)
1-クロロ-1-フルオロエタン (HCFC-151a)
- 4/7 -
金属換算係数
CAS No.
-
306-80-9
354-04-1
124-72-1
75-82-1
421-06-7
358-97-4
420-47-3
762-49-2
431-78-7
2252-78-0
460-88-8
70192-80-2
431-21-0
679-84-5
75372-14-4
460-25-3
421-46-5
51584-26-0
1871-72-3
75-43-4
75-45-6
593-70-4
134237-32-4
354-14-3
354-11-0
41834-16-6
354-21-2
354-15-4
354-12-1
34077-87-7
306-83-2
354-23-4
90454-18-5
812-04-4
63938-10-3
2837-89-0
354-25-6
27154-33-2
(134237-346)
359-28-4
811-95-0
2366-36-1
25915-78-0
431-06-1
471-43-2
1649-08-7
1842-05-3
1330-45-6
431-07-2
1330-45-6
75-88-7
421-04-5
1717-00-6
(25167-88-8)
430-57-9
430-53-5
1717-00-6
25497-29-4
338-65-8
75-68-3
338-64-7
110587-14-9
762-50-5
1615-75-4
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
例示物質名 (和名)
ヘキサクロロフルオロプロパン (HCFC-221)
A
C04
A
C06
A
C09
A
C10
1,1,1,2,2,3-ヘキサクロロ-3-フルオロプロパン(HCFC-221ab)
ペンタクロロジフルオロプロパン (HCFC-222)
1,1,1,3,3-ペンタクロロ-2,2-ジフルオロプロパン(HCFC-222ca)
1,2,2,3,3-ペンタクロロ-1,1-ジフルオロプロパン(HCFC-222aa)
テトラクロロトリフルオロプロパン (HCFC-223)
1,1,3,3-テトラクロロ-1,2,2-トリフルオロプロパン(HCFC-223ca)
1,1,1,3-テトラクロロ-2,2,3-トリフルオロプロパン(HCFC-223cb)
トリクロロテトラフルオロプロパン (HCFC-224)
1,3,3-トリクロロ-1,1,2,2-テトラフルオロプロパン(HCFC-224ca)
1,1,3-トリクロロ-1,2,2,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-224cb)
1,1,1-トリクロロ-2,2,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-224cc)
ジクロロペンタフルオロプロパン (HCFC-225)
2,2-ジクロロ-1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225aa)
2,3-ジクロロ-1,1,1,2,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225ba)
1,2-ジクロロ-1,1,2,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225bb)
3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225ca)
1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225cb)
1,1-ジクロロ-1,2,2,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225cc)
1,2-ジクロロ-1,1,3,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225da)
1,3-ジクロロ-1,1,2,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-225ea)
1,1-ジクロロ-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC- 225eb)
クロロヘキサフルオロプロパン (HCFC-226)
2-クロロ-1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-プロパン(HCFC-226da)
ペンタクロロフルオロプロパン (HCFC- 231)
1,1,1,2,3-ペンタクロロ-2-フルオロ-プロパン(HCFC-231bb)
テトラクロロジフルオロプロパン (HCFC-232)
1,1,1,3-テトラクロロ-3,3-ジフルオロプロパン(HCFC-232fc)
トリクロロトリフルオロプロパン (HCFC-233)
1,1,1-トリクロロ-3,3,3-トリフルオロプロパン(HCFC-233fb)
オゾン層破壊物質:フロン(CFC)、ハロン、 ジクロロテトラフルオロプロパン (HCFC-234)
代替ハロン(HBFC)、代替フロン(HCFC)お 1,2-ジクロロ-1,2,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-234db)
よびその他
クロロペンタフルオロプロパン (HCFC-235)
1-クロロ-1,1,3,3,3-ペンタフルオロプロパン(HCFC-235fa)
テトラクロロフルオロプロパン (HCFC-241)
1,1,2,3-テトラクロロ-1-フルオロプロパン(HCFC-241db)
トリクロロジフルオロプロパン (HCFC-242)
1,3,3-トリクロロ-1,1-ジフオロプロパン(HCFC-242fa)
ジクロロトリフルオロプロパン (HCFC-243)
1,1-ジクロロ1,2,2-トリフルオロプロパン(HCFC-243cc)
2,3-ジクロロ1,1,1-トリフルオロプロパン(HCFC-243db)
3,3-ジクロロ1,1,1-トリフルオロプロパン(HCFC-243fa)
クロロテトラフルオロプロパン (HCFC-244)
3-クロロ-1,1,2,2-テトラフルオロプロパン(HCFC-244ca)
1-クロロ-1,1,2,2-テトラフルオロプロパン(HCFC-244cc)
トリクロロフルオロプロパン (HCFC -251)
1,1,3-トリクロロ-1-フルオロプロパン (HCFC-251fb)
1,1,2-トリクロロ-1-フルオロプロパン (HCFC-251dc)
ジクロロジフルオロプロパン (HCFC-252)
1,3-ジクロロ-1,1-ジフルオロプロパン (HCFC-252fb)
クロロトリフルオロプロパン (HCFC-253)
3-クロロ-1,1,1-トリフルオロプロパン (HCFC-253fb)
ジクロロフルオロプロパン (HCFC 261)
1,1-ジクロロ-1-フルオロプロパン (HCFC-261fc)
1,2-ジクロロ-2-フルオロプロパン (HCFC-261ba)
クロロジフルオロプロパン (HCFC-262)
1-クロロ-2,2-ジフルオロプロパン (HCFC-262ca)
2-クロロ-1,3-ジフルオロプロパン (HCFC-262da)
1-クロロ-1,1-ジフルオロプロパン (HCFC-262fc)
クロロフルオロプロパン (HCFC-271)
2-クロロ-2-フルオロプロパン (HCFC-271ba)
1-クロロ-1-フルオロプロパン (HCFC-271fb)
ウラン-238
ラドン
アメリシウム-241
トリウム-232
放射性物質
セシウム-137
ストロンチウム-90
その他の放射性物質
フタル酸ブチルベンジル (BBP)
フタル酸エステル類 グループ 1 (BBP,
フタル酸ジブチル(DBP)
DBP,DEHP)
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) (DEHP)
フタル酸ジイソデシル (DIDP)
フタル酸エステル類 グループ 2 (DIDP,
DINP,DNOP)
フタル酸ジイソノニル (DINP)
フタル酸ジ-n-オクチル (DNOP)
- 5/7 -
金属換算係数
CAS No.
-
134237-35-7
29470-94-8
422-26-4
134237-36-8
422-49-1
422-30-0
134237-37-9
422-52-6
422-50-4
134237-38-0
422-54-8
422-53-7
422-51-7
127564-92-5
128903-21-9
422-48-0
422-44-6
422-56-0
507-55-1
13474-88-9
431-86-7
136013-79-1
111512-56-2
134308-72-8
431-87-8
134190-48-0
421-94-3
134237-39-1
460-89-9
134237-40-4
7125-83-9
127564-83-4
425-94-5
134237-41-5
460-92-4
134190-49-1
666-27-3
134237-42-6
460-63-9
134237-43-7
7125-99-7
338-75-0
460-69-5
134190-50-4
679-85-6
421-75-0
134190-51-5
818-99-5
421-41-0
134190-52-6
819-00-1
134237-44-8
460-35-5
134237-45-9
7799-56-6
420-97-3
134190-53-7
420-99-5
102738-79-4
421-02-3
134190-54-8
420-44-0
430-55-7
7440-61-1
10043-92-2
14596-10-2
7440-29-1
10045-97-3
10098-97-2
85-68-7
84-74-2
117-81-7
26761-40-0
68515-49-1
28553-12-0
68515-48-0
117-84-0
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
JGPSSI
物質群
分類No
A
B09
A
B11
B
B08
物質名/物質群名
短鎖型塩化パラフィン類 (炭素数10~13)
例示物質名 (和名)
金属換算係数
CAS No.
-
85535-84-8
108171-26-2
71011-12-6
61788-76-9
25637-99-4
3194-55-6
134237-50-6
134237-51-7
134237-52-8
-
-
-
ISO 1043-4コード番号FR(16)[芳香族臭素化化合物(臭素化ジフェニル
エーテル及びビフェニルを除く)]の表記法に該当する臭素系難燃剤
-
-
ISO 1043-4コード番号FR(17)[芳香族臭素化化合物(臭素化ジフェニル
エーテル及びビフェニルは除く)とアンチモン化合物の組み合わせ]の表記
法に該当する臭素系難燃剤
-
-
ISO 1043-4コード番号FR(22)[脂肪族/脂環式塩素化及び臭素化化合物]
の表記法に該当する臭素系難燃剤
-
-
ISO 1043-4コード番号FR(42)[臭素化有機リン化合物]の表記法に該当す
る臭素系難燃剤
ポリ(2,6-ジブロモフェニレンオキシド)
テトラデカブロモ-P-ジフェノキシベンゼン
1,2-ビス(2,4,6-トリブロモフェノキシ)エタン
3,5,3’,5’-テトラブロモビスフェノールA(TBBA)
TBBA(構造特定せず)
TBBA(エピクロロヒドリンオリゴマー)
TBBA (TBBA-ジグリシジルエーテルオリゴマー)
TBBA (炭酸オリゴマー)
TBBA炭酸オリゴマー、フェノキシエンドキャップト
TBBA炭酸オリゴマー、2,4,6-トリブロモフェノールターミネイティド
TBBAビスフェノールAホスゲンポリマー
臭素化エポキシレジン、トリブロモフェノールエンドキャップト
臭素化エポキシレジン、トリブロモフェノールエンドキャップト
TBBA-(2,3-ジブロモプロピルエーテル)
TBBA ビス-(2-ヒドロキシエチルエーテル)
TBBA-ビス(アリルエーテル)
TBBAジメチルエーテル
テトラブロモビスフェノールS
TBBSビス-(2,3-ジブロモプロピルエーテル)
2,4-ジブロモフェノール
2,4,6-トリブロモフェノール
ペンタブロモフェノール
2,4,6-トリブロモフェニルアリルエーテル
トリブロモフェニルアリルエーテル(構造特定せず)
テトラブロモフタル酸ジメチル
テトラブロモフタル酸ビス(2-エチルヘキシル)
2-(2-ヒドロキシエトキシ)エチル-2-ヒドロキシプロピルテトラブロモフタレー
ト
TBPA、グリコール‐アンドプロピレン-オキシドエステル
N,N’-エチレン-ビス-(テトラブロモ-フタルイミド)
エチレン-ビス(5,6ジブロモノルボルナン-2,3-ジカルボキシミド)
2,3-ジブロモ-2-ブテン-1,4-ジオール
ジブロモネオペンチルグリコール
2,3-ジブロモプロパノール
トリブロモ-ネオペンチルアルコール
ポリトリブロモスチレン
トリブロモスチレン
ジブロモ-スチレン、PPグラフティド
ポリジブロモスチレン
ブロモ/クロロパラフィン類
ブロモ/クロロアルファオレフィン
ブロモエチレン
トリス(2,3-ジブロモプロピル)イソシアヌル酸
トリス(2,4-ジブロモフェニル)フォスフェート
トリス(トリブロモ-ネオペンチル)フォスフェート
塩素化、臭素化リン酸エステル
ペンタブロモトルエン
ペンタブロモベンジルブロミド
臭素化1,3-ブタジエンホモポリマー
ペンタブロモベンジルアクリレートモノマー
ペンタブロモベンジルアクリレートポリマー
デカブロモジフェニルエタン
-
-
-
69882-11-7
58965-66-5
37853-59-1
79-94-7
30496-13-0
40039-93-8
70682-74-5
28906-13-0
94344-64-2
71342-77-3
32844-27-2
139638-58-7
135229-48-0
21850-44-2
4162-45-2
25327-89-3
37853-61-5
39635-79-5
42757-55-1
615-58-7
118-79-6
608-71-9
3278-89-5
26762-91-4
55481-60-2
26040-51-7
20566-35-2
-
75790-69-1
32588-76-4
52907-07-0
3234-02-4
3296-90-0
96-13-9
36483-57-5
57137-10-7
61368-34-1
171091-06-8
31780-26-4
68955-41-9
82600-56-4
593-60-2
52434-90-9
49690-63-3
19186-97-1
125997-20-8
87-83-2
38521-51-6
68441-46-3
59447-55-1
59447-57-3
84852-53-9
クロロアルカンC10-13
クロロアルカンC10-12
クロロアルカンC12-13
クロロアルカン
その他の短鎖型塩化パラフィン
ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD)
ヘキサブロモシクロドデカン(HBCDD)および
α-ヘキサブロモシクロドデカン
すべての主要ジアステレオ異性体
β-ヘキサブロモシクロドデカン
γ-ヘキサブロモシクロドデカン
ISO 1043-4コード番号FR(14)[脂肪族/脂環式臭素化化合物]の表記法に
該当する臭素系難燃剤
ISO 1043-4コード番号FR(15)[脂肪族/脂環式臭素化化合物とアンチモン
化合物の組み合わせ]の表記法に該当する臭素系難燃剤
臭素系難燃剤(PBB類、PBDE類および
HBCDDを除く)
- 6/7 -
別紙3 例示物質リスト Ver.140421B
※ 物質名が金属およびその化合物の場合は金属換算係数にて金属元素質量に換算し含有量・含有率を算出する。
「*」の物質は金属換算しない。「**」の物質は構造が不特定のため一定の金属換算係数は設定しない。
管理区分
JGPSSI
物質群
分類No
物質名/物質群名
B
B08
臭素系難燃剤(PBB類、PBDE類および
HBCDDを除く)
B
B12
過塩素酸塩
B
B10
フッ素系温室効果ガス(PFC, SF6, HFC)
B
C16
アルミノ珪酸塩,耐火セラミック繊維
B
C17
B
C18
B
C19
B
C47
C
B18
例示物質名 (和名)
金属換算係数
CAS No.
トリブロモビスフェニルマレインイミド
テトラブロモシクロオクタン
-
59789-51-4
31454-48-5
1,2-ジブロモ-4-(1,2-ジブロモエチル)シクロヘキサン
TBPA Naソルト
テトラブロモフタル酸無水物
オクタブロモ-1,1,3-トリメチル-1-フェニルインダン(FR-1808)
その他の臭素系難燃剤
過塩素酸リチウム
その他過塩素酸塩化合物
テトラフルオロメタン (4フッ化炭素、PFC-14)
ヘキサフルオロエタン (PFC-116)
オクタフルオロプロパン (PFC-218)
デカフルオロブタン (PFC-31-10)
ドデカフルオロペンタン (PFC-41-12)
テトラデカフルオロヘキサン (PFC-51-14)
オクタフルオロシクロブタン (PFC-c318)
6フッ化硫黄 (SF6)
トリフルオロメタン (HFC-23)
ジフルオロメタン (HFC-32)
フッ化メチル (HFC-41)
2H,3H-デカフルオロペンタン (HFC-43-10mee)
ペンタフルオロエタン (HFC-125)
1,1,2,2-テトラフルオロエタン (HFC-134)
1,1,1,2- テトラフルオロエタン (HFC-134a)
1,1-ジフルオロエタン (HFC-152a)
1,1,2-トリフルオロエタン (HFC-143 )
1,1,1-トリフルオロエタン (HFC-143a)
2H-ヘプタフルオロプロパン (HFC-227ea)
1,1,1,2,2,3-ヘキサフルオロプロパン ( HFC-236cb)
1,1,1,2,3,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236ea)
1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236fa)
1,1,2,2,3-ペンタフルオロプロパン (HFC-245ca)
1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン (HFC-245fa)
1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタン (HFC-365mfc)
アルミノケイ酸塩,耐火セラミック繊維は、「物質及びそれらの混合物の分
類、表示及び包装に関する2008年12月16日付欧州議会及び理事会規則
(EC)No 1272/2008」の付属書VI、第3部、表3.2中に、インデックス番号
650-017-00-8として包含される繊維で、以下の3つの条件を満たす。
-
3322-93-8
25357-79-3
632-79-1
155613-93-7
7791-03-9
75-73-0
76-16-4
76-19-7
355-25-9
678-26-2
355-42-0
115-25-3
2551-62-4
75-46-7
1975-10-5
593-53-3
138495-42-8
354-33-6
359-35-3
811-97-2
75-37-6
430-66-0
420-46-2
431-89-0
677-56-5
431-63-0
690-39-1
679-86-7
460-73-1
406-58-6
-
-
-
-
10043-35-3
11113-50-1
1303-96-4
1330-43-4
12179-04-3
68515-49-1
26761-40-0
38051-10-4
-
13674-84-5
66108-37-0
a) アルミニウムおよび珪素の酸化物であり、不定な濃度で(繊維中に)含
有する主要な成分であること。
b) 繊維は、その長さ加重幾何平均径からその標準誤差の2倍値を引いた
値が6マイクロメータ(μm)以下であること。
c) ア ル カ リ 性 酸 化 物 お よ び ア ル カ リ 土 類 金 属 の 酸 化 物
(Na2O+K2O+CaO+MgO+BaO)の含有が重量比で18%以下であること。
ジルコニアアルミノケイ酸塩,耐火セラミック繊維は、「物質及びそれらの混
合物の分類、表示及び包装に関する2008年12月16日付欧州議会及び理
事会規則(EC)No1272/2008」の付属書VI、第3部、表3.2中に、インデック
ス番号650-017-00-8として包含される繊維で、以下の3つの条件を満た
す。
ジルコニアアルミノ珪酸塩,耐火セラミック繊
維
a) アルミニウム酸化物、珪素およびジルコニウムの酸化物であり、不定な
濃度で(繊維中に)含有する主要な成分であること。
b) 繊維は、その長さ加重幾何平均径からその標準誤差の2倍値を引いた
値が6マイクロメータ(μm)以下であること。
c) ア ル カ リ 性 酸 化 物 お よ び ア ル カ リ 土 類 金 属 の 酸 化 物
(Na2O+K2O+CaO+MgO+BaO)の含有が重量比で18%以下であること。
ホウ酸
四ホウ酸二ナトリウム10水和物(ほう砂)
四ホウ酸二ナトリウム
四ホウ酸二ナトリウム無水物
四ホウ酸二ナトリウム5水和物
フタル酸ジイソデシル(DIDP)
[2,2-ビス(クロロメチル)-1,3-プロパンジイル]ビスオキシビスホスホン酸テ
トラキス(2-クロロエチル)
りん酸トリス(1-メチル-2-クロロエチル)
塩素系難燃剤
りん酸2,2-ビス(ブロモメチル)-3-クロロプロピル=ビス[2-クロロ-1-(クロロ
メチル)エチル]
- 7/7 -
改訂履歴(別紙 1, 2, 3)
TSOP Rev.
リストNo.
改訂日
改訂内容
A
130628A
2013/6/28 ・物質リスト構成変更
・OC物質番号修正
「PVCおよびPVCコポリマー」、A249→A250(誤記)
「フッ素系温室効果ガス」、A243→B045(ランク変更)
・物質ランク変更:「フッ素系温室効果ガス」、A→B
[物質選定の考え方]
JGPSSI ver4.20 (JIG-101 Ed.4.1)
[物質数]
A:27、A1:0、B:33、C:1
B
140421B
2014/4/21 ・OC物質No.運用取りやめ
・OC管理区分の定義の変更(Bランク、Cランク)
Bランク=法規制、Cランク=法規制以外
・物質の管理区分の変更
B18 「塩素系難燃剤」 Bランク→Cランク
A17 「TBTO」 AランクとBランク→Aランク(統合)
・対象物質/用途のランク見直し
[物質選定の考え方]
JGPSSI ver4.31 (IEC 62474 DB D.4.00(JIG-101 Ed.4.1含む))
[物質数]
A:28、A1:0、B:58、C:2
別紙4.非含有証明書
オムロン株式会社 御中
製品・部材に含まれる化学物質に関する非含有証明書
年 月 日
会社名:
責任者名:
TEL:
社印
当社は、当社(当社の子会社・関係会社を含む)がオムロン株式会社(子会社・関係会社を含む)に
納入する下記の製品または部材に、下記に記載する化学物質が含有されていないことを証明致しま
す。
記
1.対象の化学物質
オムロン株式会社「部材含有化学物質調査マニュアル Ver 3.2」の別紙1「規制化学物質リス
ト」に掲載の下記の化学物質。
使用禁止物質(Aランク): 28物質群
全廃物質(A1ランク) : 0物質群
※AおよびA1ランクの用途でないことを確認済み
※ただし、ニッケル、フタル酸エステル類グループ1、グループ2に関してはオムロン株式会
社にてAおよびA1用途には使用しないことを前提とする。
2.対象製品または部材
品番
品目内容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
※品目数が多い場合は、対象品リストを別紙に添付してください
備考
別紙5.全廃誓約書
オムロン株式会社 御中
製品・部材に含まれる全廃物質の全廃誓約書
年 月 日
会社名:
責任者名:
TEL:
社印
当社は、当社(当社の子会社・関係会社を含む)がオムロン株式会社(子会社・関係会社を含
む)に納入する下記の製品または部材に、下記に記載する化学物質の使用禁止物質(Aラン
ク)が含有されていないことを証明し、また含有する下記の全廃物質(A1ランク)を下記の全廃
対応時期までに全廃達成することを誓約します。
記
1.対象の化学物質
オムロン株式会社「部材含有化学物質調査マニュアル Ver 3.2」の別紙1「規制化学物質
リスト」に掲載の下記の化学物質。
使用禁止物質(Aランク): 28物質群
全廃物質(A1ランク) : 0物質群
※AおよびA1ランクの用途でないことを確認済み
※ただし、ニッケル、フタル酸エステル類グループ1、グループ2に関してはオムロン株
式会社にてAおよびA1用途には使用しないことを前提とする。
2.対象製品または部材
品番
品目内容
備考
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
※品目数が多い場合は、対象品リストを別紙に添付してください
JGPSSI使用用 全廃対応時期
途分類コード
(年・月)
別紙6. 仕様変更依頼書(SCR)
仕様変更依頼書(SCR)
№
あて先
発行社名
作成
照査
認可
件名
形式
品名
図番・仕様書№
要望理由・内容
回答希望
回答(検討結果)
結論 □設計変更(
月
月
回答者
照査
認可
商技
製造
工務
日まで
日実施予定)
□設計変更なし(現行許容)
回答伝達先ならびに
発注部門
IE
品保
関係部門
SCR:Specification Change Request
生464 QE E
別紙7. 工程変更連絡書(PCR)
工程変更連絡書(PCR)
年
月
あて先
日
№
発行社名
様
発行者
形式
変更区分
品名
□ 製造場所の変更
責任者
部品コード№(図番)
□ 製造方法の変更
理由
□ 金型更新
変更実施予定日
年
月
日
適用ロット№
QA標準類の改訂
従 来 の 方 法
□QC工程図
□限度見本
□検査標準類
変 更 後 の 方 法
品質確認内容と結果
所見または要望事項
受領印
受入検査指示書
受入検査への指示
PCR:Process Change Report
指示者
受入検査結果
生455 (経総)品環 E
別紙8.JGP ファイル(第一階層)作成手順と作成例
お願い
JGPSSI のツールについては英語版を推奨します。
また、日本語 Windows 以外の環境で英数字以外の文字を入力されたJGPファイルを提供いただいた場合、弊社においてJGPファイル中の他の情報を含めて取得すること
ができません。
日本語 Windows 以外の環境においては英数字のみでデータ入力をお願いします。
確認ポイント①
確認ポイント②
確認ポイント⑨
確認ポイント⑦
確認ポイント③
確認ポイント⑥
確認ポイント⑧
確認ポイント④
確認ポイント⑤
作成手順と確認ポイント
JGPファイルの作成では、本マニュアルおよびJGPSSI発行の「調査・回答マニュアル」
「調査回答ツール操作マニュアル」を参照してください。
下記に概略の作成手順を記載し、確認ポイントを上図に記します。
1)原則、オムロンから調査依頼時に指定されたバージョンの調査回答ツールを使用する。・・・確認ポイント①
ツール名:YYMMDD_JGPSSI_tool_-VXXX.xls
2)「LOAD JGP」のボタンを押し、オムロンから調査依頼時に送られてきたJGPファイルを読み込む。・・・確認ポイント②
3)「回答元記入日」「回答元に関する情報」を記入する。(原則、ピンク色のセルが入力必須)・・・確認ポイント③
4)「メーカ名」「回答元の製品/部品/材料の番号」を記入する。・・・確認ポイント④
5)「調査単位」「調査単位質量」を記入する。・・・確認ポイント⑤
「調査単位」はオムロン品番の単位に従って設定する。
オムロン品番の単位→「調査単位」 例(個,PCS,piece→piece、MM,CM,M,KM→m、ML,L,KL,litter→litter、MG,G,KG,”空白”→任意)
ただし、「個,PCS,piece」の場合は、1個あたりの量に注意する。 例)コネクタのコンタクトピン1個≠リール1巻
また、対象品を梱包する包装材や捨て基板など輸送後や生産工程で廃棄される部分は含めない。
6)対象部材のそれぞれについて「Input」ボタンを押し、含有化学物質の情報登録画面(第二階層)へ進む。・・・確認ポイント⑥
7)すべての対象部材に対して第二、第三階層の入力完了後、「エラーチェック1」ボタンを押す。・・・確認ポイント⑦
エラーが発見された場合は問題の箇所を修正する。
8)「依頼元の製品/部品の番号」「整理番号」がオムロンより調査依頼時に指定された番号が記載されていることを確認する。・・・確認ポイント⑧
依頼時に指定された部材がすべて記載されている必要はないが、未記載の部材は別途回答が必要。
9)「SAVE JGP」ボタンを押し、JGPファイルを出力する。・・・確認ポイント⑨
ファイル名は、オムロンの定める命名規則に従う。 JGP_仕入先コード_整理番号_作成日_任意文字列.jgp4
別紙9.JGP ファイル(第二階層)作成手順と作成例
確認ポイント⑦
確認ポイント⑥
確認ポイント②
確認ポイント①
確認ポイント⑤
確認ポイント③
確認ポイント④
作成手順と確認ポイント
JGPファイルの作成では、本マニュアルおよびJGPSSI発行の「調査・回答マニュアル」
「調査回答ツール操作マニュアル」を参照してください。
下記に第二階層の概略の作成手順を記載し、確認ポイントを上図に記します。
1)REACHのSVHC含有情報を登録する。
・SVHCのうち1つでも閾値レベル(報告レベル)を超えて含まれる場合は、含有判定=“Y”を、
いずれも閾値レベルを超えない場合は、含有判定=“N”を記入する。・・・確認ポイント①
・該当する使用用途分類を選択し、該当のボタンを押し、SVHCの含有情報の登録画面(第三階層)へ進む。・・・確認ポイント②
含有判定=“Y”は必須とする。“N”の場合でも含まれていることが分かっている場合は登録する。
2)各物質の閾値レベル(報告レベル)に従い、含有判定に“Y”または“N”を入力する。・・・確認ポイント③
3)各物質の総含有量を入力する。含有判定=“Y”の場合は必須。“N”の場合も分かっていれば入力する。金属化合物は金属換算が必要。・・・確認ポイント④
4)該当する使用用途分類を選択し、「使用用途・目的」「使用部位」「最大均質材料含有率」を入力する。・・・確認ポイント⑤
含有判定=“Y”の場合は必須。“N”の場合も分かっていれば入力する。
ただし、「最大均質材料含有率」は物質または使用用途によって入力必須となっていないものもある。(原則、ピンクのセルが入力必須)
5)すべての物質群に対して第二、第三階層の入力完了後、「エラーチェック2」ボタンを押しエラーチェックを行う。・・・確認ポイント⑥
エラーが発見された場合は問題の箇所を修正する。
6)「OK」ボタンを押し、第一階層へ戻る。・・・確認ポイント⑦
別紙10.JGP ファイル(第三階層)作成手順と作成例
確認ポイント②
確認ポイント③
確認ポイント①
作成手順と確認ポイント
JGPファイルの作成では、本マニュアルおよびJGPSSI発行の「調査・回答マニュアル」
「調査回答ツール操作マニュアル」を参照してください。
下記に第三階層(SVHC含有情報)の概略の作成手順を記載し、確認ポイントを上図に記します。
1)物質群ごとに「調査単位あたりの化合物含有量」「使用用途・目的」「使用部位」を入力する。・・・確認ポイント①
2)第三階層には、0.1%を超える場合に入力する表と0.1%を超えないに入力する場合の2つの表があるため、
入力箇所に注意してください。・・・確認ポイント②
3)第三階層のすべての物質群に対して入力完了後、「OK」ボタンを押し第二階層へ戻る。・・・確認ポイント③
別紙11.JGP ファイル(第一階層)作成手順と作成例(商社の場合)
確認ポイント①
確認ポイント⑧
確認ポイント④
確認ポイント⑦
確認ポイント②
確認ポイント③
確認ポイント⑤
確認ポイント⑥
作成手順と確認ポイント
JGPファイルの作成では、本マニュアルおよびJGPSSI発行の「調査・回答マニュアル」
「調査回答ツール操作マニュアル」を参照してください。
下記に商社の場合における概略の作成手順を記載し、確認ポイントを上図に記します。
(オムロンから調査依頼時に送られてきたJGPファイルをメーカに送り、メーカでJGPファイル(回答)を作成された場合)
1)原則、オムロンから調査依頼時に指定されたバージョンの調査回答ツールを使用する。・・・確認ポイント①
ツール名:YYMMDD_JGPSSI_tool_-VXXX.xls
2)「LOAD JGP」のボタンを押し、メーカで作成されたJGPファイルを読み込む。・・・確認ポイント②
3)「回答元記入日」「回答元に関する情報」の記入確認をする。(原則、ピンク色のセルが入力必須)・・・確認ポイント③
※回答元会社名は、メーカ名でも可能とする。
4)「整理番号」がオムロンからの依頼時に指定された番号であることを確認する。・・・確認ポイント④
未記入または変更されている場合は修正要。
5)「依頼元の製品/部品の番号」がオムロン品番であることを確認する。・・・確認ポイント⑤
未記入または修正されている場合は修正要。
依頼時に指定された部材がすべて記載されている必要はないが、未記載の部材は別途回答が必要。
6)「調査単位」が妥当か確認する。・・・確認ポイント⑥
「調査単位」はオムロン品番の単位に従って設定する。
オムロン品番の単位→「調査単位」 例(個,PCS,piece→piece、MM,CM,M,KM→m、ML,L,KL,litter→litter、MG,G,KG,”空白”→任意)
ただし、「個,PCS,piece」の場合は、1個あたりの量に注意する。 例)コネクタのコンタクトピン1個≠リール1巻
また、対象品を梱包する包装材や捨て基板など輸送後や生産工程で廃棄される部分は含めない。
7)「エラーチェック1」ボタンを押す。エラーが発見された場合は問題の箇所を修正する。・・・確認ポイント⑦
8)「SAVE JGP」ボタンを押し、JGPファイルを出力する。・・・確認ポイント⑧
ファイル名は、オムロンの定める命名規則に従う。 JGP_仕入先コード_整理番号_作成日_任意文字列.jgp4
主な改訂履歴
2003/10/21 Ver.1.0
初版
2006/11/01
Ver.2.0
管理対象物質を207物質群→JGPSSI Ver3 準拠の25物質群へ変更
2011/04/08
Ver.3.0
全面書替え
管理対象物質を JGPSSI Ver3 準拠(25物質群)→Ver4.11(49物質群)へ変
更
独自の含有基準や調査フォーマットを JGPSSI の内容に変更
2012/07/31
Ver.3.1
管理対象物質を JGPSSI Ver4.11(49物質群)→Ver4.20(61物質群)へ変
更。これに伴い、別紙1.規制化学物質リスト/別紙2.例示物質リスト 差替
2014/04/21
Ver.3.2
え
5.2.3 技術変更の手続き(工程変更連絡書の作成) 追記
JGPSS ツール 回答元記入欄:商社名記入→メーカ名でも可能 へ変更
非含有証明書
部材含有化学物質調査マニュアル Ver3.0→3.1 へ変更
物質群数変更:Aランク 26→28/A1ランク 2→0 へ変更
品番欄:(品番なし:メーカ名記入) 削除
品名欄:品目内容 へ変更
形式欄:備考 へ変更
全廃誓約書
物質群数変更:Aランク 26→28/A1ランク 2→0 へ変更
品番欄:(品番なし:メーカ名記入) 削除
品名欄:品目内容 へ変更
形式欄:備考 へ変更
・管理対象物質を JGPSSI Ver4.20(61物質)→4.31(88物質群)へ変更
・規制物質の一覧を挿入
・規制化学物質リストを規制化学物質/用途リストに変更。
・仕様変更依頼書を挿入
・それらに伴う別紙番号を振り直し。
・管理区分の定義見直しとランク再設定
非含有証明書
部材含有化学物質調査マニュアル Ver3.1→3.2 へ変更
全廃誓約書
部材含有化学物質調査マニュアル Ver3.1→3.2 へ変更
部材含有化学物質調査マニュアル Ver.3.2
発行日:2003年10月21日
改訂日:2014年
発行
4月21日
:オムロン株式会社
グローバルものづくり革新本部
品質革新センタ