2012年11月20日 PlayStation®Vita システムソフトウェア バージョン2.00 アップデート実施のご案内 ~PlayStation®Plusへの対応、Eメールアプリなど各種機能を強化~ ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン※1(SCEJ)は、2012年11月20日(火)よりPlayStation®Vita(PS Vita) のシステムソフトウェア バージョン2.00の提供を開始いたします。 システムソフトウェア バージョン2.00では、11月から大幅リニューアルを実施したPlayStation®Plusへの対応を行い、 PlayStation®Plus加入者の皆様には特定のコンテンツを無料でお楽しみいただいたり、セーブデータのオンラインスト レージの利用が可能になるなど、さらに楽しく快適なゲームライフをご提供いたします。 またシステムソフトウェアの標準機能として、Eメールアプリケーションの追加や、プレイ中のゲームを中断せずにブ ラウザーを起動できるようになるなど、お客様からの要望も高かった様々な改善が適用されます。 システムソフトウェア バージョン2.00でさらに進化するPS Vitaをぜひお楽しみください。 本アップデートで更新される主な機能は以下の通りです(各概要は別紙をご参照ください)。 PlayStation®Network • PlayStation®Plusに対応しました。 Eメール •[Eメール]を追加しました。ホーム画面から起動できます。 コンテンツ管理 •操作性を改善しました。 • PS VitaのWi-Fi機能を使ってパソコンと接続し、データ転送できるようになりました。 •PlayStation®3やパソコンでフォルダー管理している写真やビデオを、フォルダーごと PS Vita にコピーできるようになりました。 ブラウザー • Webページの表示速度を改善しました。 •ポインターを使ってリンクが開けるようになりました。 • HTML5やJavaScriptの対応を強化しました。 near • [near]をリニューアルし、操作性を改善しました。 マップ •天気情報が提供されているエリアで、地図上に天気情報を表示できるようになりました。 設定 •アプリケーションや機能ごとにお知らせの通知方法を設定できるようになりました。 • PS Vita本体のボタンで操作できるアプリケーションが増えました。 その他のアップデート項目については、弊社ホームページにて紹介しております。併せてご確認ください。 SCEJは、今後もより多くのお客様にPS Vitaならではのエンタテインメントの世界をお楽しみいただけるよう、 PS Vitaプラットフォームの更なる普及と拡大を推進してまいります。 以上 ※1 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのディビジョンカンパニーとして国内向けビジネスを担当。 ※ 「プレイステーション」および「PlayStation」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。 【別紙①】 PlayStation®Vita システムソフトウェア バージョン2.00アップデート概要 今回のアップデートで更新される主な機能は以下の通りです 1, PlayStation®Plusに対応しました PlayStation®Plusに加入すると、無料プレイやセーブデータのオンラインストレージでのバックアップなど、さまざまな 加入特典が受けられます。主なサービスは以下の通りです。 ■以下のコンテンツの利用が可能となります。 ・無料プレイ :追加料金なしでプレイできるコンテンツ ・ディスカウント :加入者限定での割引価格でのコンテンツ提供 ・会員限定コンテンツ :加入者のみがダウンロード可能なコンテンツ ■オンラインストレージへのセーブデータのアップロード/ダウンロードが可能となります(Wi-Fi 接続が必要です)。 ■以下の項目の自動ダウンロード、同期が可能となります。 ・アプリケーション、システムソフトウェアのアップデートファイルの自動ダウンロード ・トロフィー情報のサーバーとの自動同期 ・セーブデータのオンラインストレージへの自動アップロード 【別紙②】 ※ PS3®でPlayStation®Plusに加入済みのアカウントをお持ちで、そのアカウントをPS Vitaでも利用しているときは 自動的にPS VitaでもPlayStation®Plusに加入済みになります。PlayStation®Plusに関する詳細はサイトをご覧ください。 <PlayStation®Plus> http://www.jp.playstation.com/psn/plus/ 2, [Eメール]がホーム画面に追加されました [Eメール]では、PCやウェブブラウザーで利用しているメールを、PS Vita で簡易閲覧、メール作成・送信が行えます。 また、PS Vitaで撮影した静止画やスクリーンショットを、友達に送信することができます。主な機能は以下の通りです。 ・Eメールの閲覧、送信 ・複数メールアカウント対応 (最大5アカウント) ・簡単アカウント設定 (Gmail / Yahoo) ・連絡先管理(最大5000件) ・新着メッセージお知らせ通知 <仕様> IMAP / POP3 サポートフォーマット メッセージタイプ : テキスト (HTMLメール非対応) 添付ファイル : JPEG (Exif2.2.1) / TIFF / BMP / GIF / PNG メモリーカード必須 <関連機能> [マップ] : 位置情報の[Eメール]を使った送信 [フォト] : 選択した静止画の[Eメール]を使った送信 【別紙③】 3, コンテンツ管理機能が強化されました 以下の機能が追加されます。 ・PCとPS Vitaの間で、Wi-Fiを使ってコンテンツを転送できるようになりました ・PS3®やPCのコンテンツをフォルダーごと、PS Vitaに転送できるようになりました ※[コンテンツ管理アシスタント for PlayStation® ] バージョン2.0 をPS Vita システムソフトウェア バージョン2.00と 同時にリリース致します。コンテンツ管理アシスタントは、下記のサイトから無料でダウンロードできます。インス トールについての詳細は、サイトをご覧ください。 <コンテンツ管理アシスタント for PlayStation® Webサイト> http://cma.dl.playstation.net/cma/ 4, ブラウザー表示性能を大幅に改善し、機能を追加しました ブラウザー表示性能を大幅に改善しました。 ・Web ページの表示速度を改善 ・HTML5や、JavaScriptの対応の強化 また、ポインター機能や、表示中のページをツイートする機能を追加しました。 <ポインター機能> <ツイート機能> [L]ボタンまたは[R]ボタンを押しながらタッチスクリーンを ※Twitterアカウントをあらかじめ設定しておく必要がありま タップするとポインターが表示され、ウェブページ上の小さ す。 なリンクや、ボタンがよりタッチしやすくなります。 【別紙④】 5, [near]画面構成の変更、機能追加を行いました ・画面構成を変更し、使い勝手を向上しました ・フレンドのアクティビティー一覧を[フレンド]のLiveArea™に移動しました 6, [マップ]で天気情報の表示に対応しました [マップ]で天気情報の表示に対応しました。また、地点情報の[Eメール]での送信にも対応しました。 7, お知らせの種類ごとに通知方法を設定できるようになりました お知らせ通知の表示に関する設定が、アプリケーションごとに設定できるようになりました。 【別紙⑤】 8, PS Vita本体のボタンで操作できるアプリケーションが増えました PS Vita本体のボタン操作に対応したアプリケーションが増え、さらに使いやすくなりました。 <これまでの対応アプリケーション> <アップデート後の対応アプリケーション> ・ホーム画面 ・ホーム画面 ・LiveArea™ ・LiveArea™ ・インデックス画面 ・インデックス画面 ・お知らせリスト ・お知らせリスト ・PSP® (PlayStation®Portable)のゲームや ・PSP® (PlayStation®Portable)のゲームや PlayStation®規格ソフトウェアのメニュー* PlayStation®規格ソフトウェアのメニュー* ・ [ミュージック]* ・ [ミュージック]* ・ [ビデオ]* ・ [ビデオ]* ・ [設定]* ・ [設定]* ・ [ヘルプ] ・ [ヘルプ] ・ [PS Store] ・ [フォト] ・ [グループメッセージ] ・ [トロフィー] ・ [フレンド] ・ [パーティ] ・ [マップ] * 操作できるのは、一部の項目に限られます。 * 操作できるのは、一部の項目に限られます。 ※PS Vitaの主な更新履歴はこちらをご覧ください。 http://www.jp.playstation.com/psvita/special/whatsnew/ ※本アップデートの仕様詳細はこちらをご覧ください。 http://www.jp.playstation.com/psvita/update/