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2011年度 第2四半期連結業績概要
'2011年9月30日に終了した3ヵ月間(
ソニー株式会社
Sony Corporation
FY11 2Q ハイライト
 連結売上高は、為替の悪影響や液晶テレビの減収などにより前年同期に比べ減尐
 連結営業損益は、売上の減尐に加え、今後実施予定の中小型ディスプレイ事業売却
にともなう資産の減損や液晶テレビ関連資産の減損などもあり、前年同期の利益に対
し、当四半期は損失を計上
 前提為替レートのさらなる円高方向への見直し、タイの洪水による被害、欧米などに
おけるコンスーマープロダクツ&サービス分野やプロフェッショナル・デバイス&ソ
リューション分野を中心とした売上見込みの減尐による影響などにより、売上高、利益
ともに通期見通しを下方修正
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1
FY11 2Q 連結業績
'億円(
FY10 2Q
売上高及び営業収入
FY11 2Q
前年同期比
△9.1%
-
税引前利益
627
当社株主に帰属する四半期純利益
普通株式1株当たり当社株主に
帰属する四半期純利益(希薄化後)
(円)
311
15,750
△16
1
△270
31.00
△26.88
687
△16
-
51
△77.9%
-
11
288
86
801
347
△56.7%
営業利益
営業利益
控除:
持分法による投資利益
戻し入れ: 構造改革費用
戻し入れ: 液晶テレビ関連資産の減損
上記調整後営業利益
17,332
687
165
前年同期比(LC*)
△4%
-
△99.8%
-
+74.4%
-
ソニーは営業利益に加え、持分法による投資利益、構造改革費用ならびに液晶テレビ関連資産の減損による影響を除いた調整後営業利益を用いて業績を評価しています 。この開示は、米国会計原則に
則っていませんが、投資家の皆様にソニーの営業概況の現状及び見通しを理解頂くための有益な情報を提供することによって、ソニーの営業利益に関する理解を深めて頂くために表示しているものです。
為替変動による業績への影響額
売上高及び営業収入
営業利益
平均レート
約 △877億円
約 △44億円
1ドル
1ユーロ
その他通貨
FY10 2Q
FY11 2Q
84.9円
76.9円
109.2円
108.7円
5%の円高
*LCベース: 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース(Local Currency Basis)
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2
FY11 1H 連結業績
'億円(
FY10 1H
売上高及び営業収入
営業利益
税引前利益
FY11 1H
△9.6%
△80.9%
569
30,699
259
232
△425
56.61
△42.33
-
1,357
259
△80.9%
117
+29.2%
-
△37
306
86
1,476
688
△53.4%
33,942
1,357
1,416
当社株主に帰属する四半期純利益
普通株式1株当たり当社株主に
帰属する四半期純利益(希薄化後)
(円)
営業利益
控除:
持分法による投資利益
戻し入れ: 構造改革費用
戻し入れ: 液晶テレビ関連資産の減損
上記調整後営業利益
前年同期比
237
前年同期比(LC*)
△4%
△84%
△83.6%
-
△84%
-
ソニーは営業利益に加え、持分法による投資利益、構造改革費用ならびに液晶テレビ関連資産の減損による影響を除いた調整後営業利益を用いて業績を評価しています 。この開示は、米国会計原則に
則っていませんが、投資家の皆様にソニーの営業概況の現状及び見通しを理解頂くための有益な情報を提供することによって、ソニーの営業利益に関する理解を深めて頂くために表示しているものです。
為替変動による業績への影響額
売上高及び営業収入
営業利益
平均レート
約 △1,789億円
約 +42億円
1ドル
1ユーロ
その他通貨
FY10 1H
FY11 1H
87.9円
78.8円
112.3円
112.3円
5%の円高
*LCベース: 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース(Local Currency Basis)
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3
FY11 2Q セグメント情報
'億円(
FY10 2Q
コンスーマー
プロダクツ&サービス
(CPS)
売上高
プロフェッショナル・
デバイス&ソリューション
(PDS)
売上高
映画
音楽
金融
ソニー・エリクソン
その他 **
営業利益
営業利益
売上高
営業利益
売上高
営業利益
金融ビジネス収入
営業利益
営業利益
前年同期比
前年同期比(LC*)
為替影響額
8,890
10
7,797
△346
△12.3%
△7%
△442億円
△355億円
△418億円
+63億円
4,191
228
3,734
△123
△10.9%
△6%
△203億円
△352億円
△249億円
△103億円
1,448
△48
1,693
206
+17.0%
+29%
+254億円
1,110
81
1,036
63
△18億円
2,219
430
1,841
245
△185億円
26
△0
△27億円
1,119
11
992
△35
△46億円
持分法投資利益
売上高
FY11 2Q
△6.6%
△1%
△17.0%
△11.3%
売上高/金融ビジネス収入:営業収入及びセグメント間取引を含む
*LCベース: 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース(Local Currency Basis)、映画については米ドルベース
**その他分野には、ディスク製造事業、ソネットエンタテインメント'株(およびソニーイーエムシーエス'株(に製造委託されている一部の事業などが含まれます
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4
FY11 1H セグメント情報
'億円(
FY10 1H
コンスーマー
プロダクツ&サービス
(CPS)
売上高
プロフェッショナル・
デバイス&ソリューション
(PDS)
売上高
映画
音楽
金融
ソニー・エリクソン
その他 **
営業利益
営業利益
売上高
営業利益
売上高
営業利益
金融ビジネス収入
営業利益
持分法投資利益
売上高
営業利益
FY11 1H
前年同期比
前年同期比(LC*)
為替影響額
17,806
295
15,120
△329
△15.1%
△10%
△898億円
△624億円
△796億円
+172億円
7,898
406
6,831
△100
△13.5%
△9%
△391億円
△506億円
△368億円
△138億円
2,769
△20
3,137
249
+13.3%
+26%
+269億円
2,213
156
2,133
184
+28億円
3,909
730
3,857
532
△198億円
32
△31
△63億円
2,187
△28
2,028
△65
△37億円
△3.6%
+3%
△1.3%
△7.3%
売上高/金融ビジネス収入:営業収入及びセグメント間取引を含む
*LCベース: 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース(Local Currency Basis)、映画については米ドルベース
**その他分野には、ディスク製造事業、ソネットエンタテインメント'株(およびソニーイーエムシーエス'株(に製造委託されている一部の事業などが含まれます
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5
FY11 2Q セグメント別売上高・営業利益
8,890
'億円(
7,797
売上高*
4,191
左:FY10 2Q
右:FY11 2Q
3,734
1,448 1,693
CPS
映画
PDS
2,219
1,110 1,036
音楽
1,841
金融
ソニー・
エリクソン
**
430
営業利益
左:FY10 2Q
右:FY11 2Q
228
△123
10 △346
245
206
△48
81
63
26
*営業収入及びセグメント間取引を含む。金融は金融ビジネス収入
**持分法投資利益
△0
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6
FY11 2Q CPS:営業利益増減要因
販売費・
一般管理費
の減尐
為替
構造改革費用
の減尐
+96
+63
+23
持分法による
投資利益の
資産の除売却損'益(、
減尐
減損及びその他'純額(
'億円(
△21
△118
減収による
売上総利益の減尐
FY11
2Q
10
FY10
2Q
△136
原価率の
悪化
-346
△263
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7
FY11 2Q PDS:営業利益増減要因
'億円(
販売費・
一般管理費
の減尐
+54
資産の
除売却損'益(、
減損および
減収による
その他'純額( 売上総利益の減尐
△1
△58
原価率の
悪化
△70
為替
228
△103
構造改革費用
の増加
FY11
2Q
FY10
2Q
△173
-123
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8
FY11 2Q CPS 及び PDS セグメント合計棚卸資産 '地域別(
'億円、日(
60
64
66
7,194
7,439
57
8,199
43
6,379
その他
6,080
欧州
北米
日本
FY10 2Q
FY10 3Q
FY10 4Q
FY11 1Q
FY11 2Q
・7,439億円'FY10 2Q末比760億円の減尐。FY11 1Q末比では、246億円の増加(
棒グラフ: 棚卸資産'億円(
折れ線グラフ: 棚卸資産回転日数'四半期期首期末平均棚卸資産÷四半期期中平均日次売上(
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9
FY11 連結業績見通し
'億円(
FY10
売上高及び営業収入
営業利益
税引前利益
当社株主に帰属する当期純利益
7月時点FY11見通し
11月時点FY11見通し
7月時点比増減
△9.7%
2,050
1,800
△2,596
600
65,000
200
100
△900
1,998
2,000
200
△90.0%
141
150
671
250
+100.0%
営業利益
71,813
72,000
1,998
2,000
△90.0%
△94.4%
-
-
-
△150
500
130
上記調整後営業利益
2,528
2,100
980
△53.3%
設備投資額
減価償却費*
(内、有形固定資産の減価償却費
研究開発費
2,049
3,300
3,400
2,134
2,300
4,268
4,600
3,300
3,400
2,300
4,500
-
3,254
控除:
持分法による投資利益
戻し入れ: 構造改革費用
戻し入れ: 液晶テレビ関連資産の減損
為替レート
実績レート
1ドル
1ユーロ
84.7円
111.6円
前提レート
(FY11 2Q - 4Q)
80円前後
115円前後
-
- )
△2.2%
前提レート
(FY11 2H)
75円前後
105円前後
*無形固定資産と繰延保険契約費の償却費を含む
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10
FY11 連結業績見通し修正要因 '1(
当年度の連結売上高は、7月時点の想定を大幅に下回る6兆5,000億円となる見込みです。この修正の要因には、主に、前提為替レートのさらな
る円高方向への見直し、2011年10月に発生したタイの洪水による被害、欧米などにおけるCPS分野及びPDS分野を中心とした売上見込みの減
尐による影響が含まれています。
連結営業利益は、7月時点の想定を1,800億円下回る200億円となる見込みです。主な修正要因は以下のとおりです。

為替の悪影響により、CPS分野及びPDS分野を中心に連結営業利益が、7月時点の想定を約650億円下回る見込みです。

2011年10月、タイの洪水によりソニーの製造事業所への浸水といった直接的な被害が発生し、また、一部の部品やコンポーネントの調達が困難
になったことにより、いくつかの製造事業所の操業停止や一部製品の発売延期などの影響が生じています。現時点では、当年度の通期連結営
業利益への悪影響は主にCPS分野及びPDS分野において発生すると予想していますが、ソニーが加入している損害保険があることから、通期
連結営業利益への影響額'純額(は約250億円と見込んでいます。なお、この影響額'純額(は現在精査中ですが、業績見通しのための数値とし
て、2011年11月2日時点で入手可能な情報にもとづき試算したものです。

CPS分野において、営業損益が7月時点の想定を約1,150億円下回る見込みです。これは、主に売上見込みの減尐及び為替の悪影響によるも
のです。液晶テレビについては、売上見込み台数の減尐、さらなる価格競争の激化及び為替の悪影響、ならびに固定資産の減損などにより、営
業損失が7月時点の想定から大幅に拡大する見込みです。なお、業界成長の鈍化によって、中期的に大幅な量的拡大をめざすという事業方針を
転換したことにともない、この方針転換に沿った様々な施策を実行しています。'前述の為替の悪影響を含む。洪水の影響は含まず。(

PDS分野において、固定費を含む費用の追加的な削減効果を見込んでいるものの、売上見込みの減尐及び為替の悪影響などにより営業損益が7
月時点の想定を約250億円下回る見込みです。'前述の為替の悪影響を含む。洪水の影響は含まず。(
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11
FY11 連結業績見通し修正要因 '2(

映画分野、音楽分野、ならびに金融分野における営業利益見通しが、7月時点の想定からそれぞれ約50億円、約50億円、約100億円下回る
見込みです。

当年度第4四半期に実施予定のソニー・エリクソンの100%連結子会社化'2011年10月27日に発表済み(により、ソニーが現在保有している同社
株式の持分50%について、現金収入をともなわない評価差益を約500億円計上する見込みです。これは、現在保有しているソニー・エリクソンの
持分50%を支配権取得時の公正価額で再評価することにともなうものです。*

持分法による投資利益の通期見通しは、主にソニー・エリクソンに対する投資損益が悪化することから、7月時点の想定を約300億円下回る見込
みです。なお、当年度第4四半期に同社の100%連結子会社化を予定しているため、同社の2012年1-3月期の業績はソニーの第4四半期の持分
法投資損益には含めておらず、100%連結子会社として連結業績見通しに含めています。*
税引前利益は、円高の影響で為替差益'純額(が見込まれるものの、営業利益見通しが7月時点の想定を下回ることにより、7月時点の想定を
1,700億円下回る見込みです。
当社株主に帰属する当期純利益は、7月時点の想定を1,500億円下回る見込みです。これは、主に税引前利益見通しが7月時点の想定を下回る
ことによるものです。
* ソニー・エリクソンの100%連結子会社化にともなうソニー業績への影響は現在精査中ですが、前述の評価差益及び同社の2012年1-3月期の
業績の影響は、ソニーの業績見通し算出のため、2011年11月2日時点で入手可能な情報にもとづき試算されています。
構造改革費用が7月時点の想定より増加する主な要因は、今後実施予定の中小型ディスプレイ事業売却にともなう資産の減損184億円を構造
改革費用に含めたことです。
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12
設備投資額・減価償却費および償却費・研究開発費
'億円(
減価償却費 *
設備投資額
研究開発費
4,973
4,320
4,268
FY09
FY10
4,500
4,600
(△2.2%)
FY11
FY11
4,054
3,710
3,300 3,300
3,321
1,927
FY08
FY09
3,254
3,400 3,400
2,049
FY10
FY11
FY11
7月時点 11月時点
見通し 見通し
FY08
FY09
FY10
FY11
FY11
FY08
7月時点 11月時点
見通し 見通し
7月時点 11月時点
見通し 見通し
ソニー・エリクソンの100%連結子会社化による影響は、上記FY11見通しの数値には含まれていません
増減率は7月時点見通しとの比較
* 無形固定資産と繰延保険契約費の償却費を含む。FY11減価償却費の11月時点見通しのうち、有形固定資産分は2,300億円'FY10 は2,134億円(
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13
主要コンスーマーエレクトロニクス製品およびゲーム製品 売上台数・本数
'万台、万本(
FY10
1Q
2Q
3Q
FY11
4Q
1Q
FY
2Q
11月見通し*
コンスーマーエレクトロニクス製品
液晶テレビ
ビデオカメラ
コンパクトデジタルカメラ
PC
510
140
600
190
490
120
620
230
790
160
750
270
450
100
430
180
2,240
520
2,400
870
490
100
530
180
500
120
600
240
2,000
480
2,300
940
240
120
160
350
150
150
630
360
210
210
170
120
1,430
800
640
180
180
140
370
170
120
1,500
600
400
2,480
920
340
3,530
1,100
560
5,760
1,650
530
3,020
990
210
14,790
4,660
1,640
2,610
660
150
3,740
810
280
ゲーム
<ハードウェア>
PlayStation 3
PSP'PlayStation Portable(
PlayStation 2
<パッケージソフトウェア>
PlayStation 3
PSP'PlayStation Portable(
PlayStation 2
前年度
並み
*タイの洪水による影響については、FY11 11月見通しに含めていません
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14
主要コンスーマーエレクトロニクス製品およびゲーム製品 売上台数・本数
'万台、万本(
FY10
実績
コンスーマーエレクトロニクス製品
液晶テレビ
ビデオカメラ
コンパクトデジタルカメラ
ブルーレイディスクプレーヤー/レコーダー
PC
デジタルミュージックプレーヤー
FY11
7月見通し
2,240
2,200
520
500
2,400
2,400
11月見通し*
2,000
480
2,300
790
940
770
560
940
870
1,000
840
770
1,430
1,500
800
600
640
400
1,500
600
400
前年度並み
前年度並み
ゲーム
PlayStation 3 ハードウェア
PSP'PlayStation Portable( ハードウェア
PlayStation 2 ハードウェア
PlayStation パッケージソフトウェア'全体(
2億1,090万本
*タイの洪水による影響については、FY11 11月見通しに含めていません
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15
半導体・液晶 売上高および設備投資額
'億円(
FY06
FY07
FY08
FY09
FY11
FY10
7月見通し
11月見通し*
5,300
1,600
半導体
売上高
設備投資額
7,800
8,500
5,800
4,900
5,000
5,500
1,500
900
800
270
500
1,600
液晶
売上高
設備投資額
1,400
1,300
900
900
1,500
1,800
180
50
50
30
70
100
1,600
100
*タイの洪水による影響については、FY11 11月見通しに含めていません
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16
為替レート推移
'円(
FY10
米ドル
ユーロ
FY11
1Q
2Q
3Q
4Q
FY
1Q
2Q
市場レート'単純平均(
91
87*
84*
83*
85*
83*
77
市場レート'加重平均(
予約レート
91
87*
83*
83*
84*
83*
92
86*
82*
83*
83*
82*
78
77
市場レート'単純平均(
115
109
111
111
112
116
109
市場レート'加重平均(
115
109
111
111
111
116
予約レート
122
113
111
111
114
116
108
112
市場レート'加重平均(:該当期間の輸出ないしは輸入ヘッジ金額にもとづき、各月の市場平均レートを加重平均したもの
予約レート:該当期間の輸出ないしは輸入ヘッジ金額にもとづき、各月の予約レートを加重平均したもの
*ネット輸入ポジション'市場レートはTTSを適用(
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17
セグメント変更について
FY10
FY11
コンスーマー・プロフェッショナル
&デバイス(CPD)
コンスーマープロダクツ
&サービス(CPS)
テレビ
テレビ
デジタルイメージング
ホームオーディオ・ビデオ
オーディオ・ビデオ
デジタルイメージング
半導体
パーソナル・モバイルプロダクツ
コンポーネント
ゲーム
変更内容

に再編しました。
その他
プロフェッショナル・ソリューション
その他

プロフェッショナル・デバイス
&ソリューション(PDS)
ホームオーディオ・ビデオには、従来CPD分野の
オーディオ・ビデオにあった家庭用オーディオ、ブ
ルーレイディスクプレーヤー/レコーダーなどが含
プロフェッショナル・ソリューション
ネットワークプロダクツ
&サービス(NPS)
従来のCPD分野とNPS分野をCPS分野とPDS分野
まれます。
半導体
ゲーム
コンポーネント
PC・その他ネットワークビジネス
その他
映画
映画
音楽
音楽
金融
金融
その他
その他

パーソナル・モバイルプロダクツには、従来NPS分
野のPC・その他ネットワークビジネスにあったPC、
メモ リ内蔵型携帯オーディ オ、従来CPD 分野の
オーディオ・ビデオにあったヘッドフォンなどのポー
タブルオーディオが含まれます。
2011年4月1日付の組織変更にともない、2011年度第1四半期より、事業報告におけるビジネスセグメントを変更
Sony Corporation Investor Relations
FY10 ビジネスセグメント情報
18
'修正再表示(
'百万円(
FY10
1Q
2Q
3Q
FY
4Q
CPS
売上高
営業利益
891,632
28,543
888,953
953
1,318,597
63,528
750,651
△82,207
3,849,833
10,817
PDS
売上高
営業利益
370,695
17,755
419,092
22,835
383,392
9,003
330,085
△21,943
1,503,264
27,650
映画
売上高
営業利益
132,085
2,860
144,785
△4,824
149,016
4,697
174,080
35,936
599,966
38,669
音楽
売上高
営業利益
110,272
7,493
110,987
8,103
139,832
19,485
109,652
3,846
470,743
38,927
金融
金融ビジネス収入
営業利益
168,995
29,976
221,872
43,009
209,123
32,734
206,536
13,099
806,526
118,818
ソニー・エリクソン
持分法投資利益
582
2,642
409
522
4,155
その他分野
売上高
営業利益
106,825
△3,931
111,874
1,109
137,408
9,013
91,719
925
447,826
7,116
全社・セグメント間
取引消去
売上高
営業利益
△119,455
△16,262
△164,411
△5,176
△131,122
△1,347
△81,897
△23,546
△496,885
△46,331
連結
売上高
営業利益
1,661,049
67,016
1,733,152
68,651
2,206,246
137,522
1,580,826
△73,368
7,181,273
199,821
※ 映画、音楽、金融およびソニー・エリクソンについては変更ありません
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19
FY10 CPSおよびPDS 主要製品部門別売上高内訳 '修正再表示(
'百万円(
FY10
1Q
テレビ
ホームオーディオ・ビデオ
CPS
2Q
260,820
3Q
416,914
4Q
FY
230,822
1,200,491
62,374
58,741
110,888
53,294
285,297
デジタルイメージング
172,231
162,492
188,477
119,370
642,570
パーソナル・モバイルプロダクツ
198,475
203,890
257,125
168,885
828,375
ゲーム
142,102
171,332
323,078
161,893
798,405
その他
5,055
5,696
2,665
3,056
16,472
872,172
862,971
1,299,147
737,320
3,771,610
プロフェッショナル・ソリューション
67,759
73,601
73,398
72,636
287,394
半導体
90,233
93,494
93,187
81,482
358,396
107,204
103,647
104,060
95,179
410,090
2,540
2,385
1,985
3,784
10,694
267,736
273,127
272,630
253,081
1,066,574
合計
PDS
291,935
コンポーネント
その他
合計
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20
将来に関する記述についてのご注意
このスライドに記載されている、ソニーの現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。将来の業績に関する見通し
は、将来の営業活動や業績、出来事・状況に関する説明における「確信」、「期待」、「計画」、「戦略」、「見込み」、「想定」、「予測」、「予想」、「目的」、「意図」、「可能性」やその類義
語を用いたものには限定されません。口頭又は書面による見通し情報は、広く一般に開示される他の媒体にも度々含まれる可能性があります。これらの情報は、現在入手可能な
情報から得られたソニーの経営陣の仮定、決定ならびに判断にもとづいています。実際の業績は、多くの重要なリスクや不確実な要素により、これら業績見通しと大きく異なる結
果となりうるため、これら業績見通しのみに全面的に依拠することは控えるようお願いします。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果にかかわらず、常にソニーが将来の
見通しを見直して改訂するとは限りません。ソニーはそのような義務を負いません。実際の業績に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます。
'1(ソニーの事業領域を取り巻くグローバルな経済情勢、特に消費動向、'2(為替レート、特にソニーが極めて大きな売上、生産コスト、又は資産・負債を有する米ドル、ユーロ又
はその他の通貨と円との為替レート、'3(継続的な新製品や新サービスの導入と急速な技術革新や、主観的で変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい市場競争の中で、
充分なコスト削減を達成しつつ顧客に受け入れられる製品やサービス'液晶テレビやゲーム事業のプラットフォームを含む(をソニーが設計・開発し続けていく能力、'4(技術開発
や生産能力増強のために行う多額の投資を回収できる能力及びその時期、'5(市場環境が変化する中でソニーが事業構造の改革・移行を成功させられること、'6(ソニーが金融
を除く全分野でハードウエア、ソフトウエア及びコンテンツの融合戦略を成功させられること、インターネットやその他の技術開発を考慮に入れた販売戦略を立案し遂行できるこ
と、'7(ソニーが継続的に、研究開発に十分な資源を投入し、設備投資については特にCPS分野及びPDS分野において投資の優先順位を正しくつけて行うことができること、'8(
ソニーが製品品質を維持できること、'9(ソニーと他社との買収、合弁、その他戦略的出資の成否を含む'ただし必ずしもこれらに限定されない(ソニーの戦略及びその実行の効
果、'10(ソニーが、需要を予測し、適切な調達及び在庫管理ができること、'11(係争中の法的手続き又は行政手続きの結果、'12(生命保険など金融商品における顧客需要の
変化、及び金融分野における適切なアセット・ライアビリティー・マネージメント遂行の成否、'13('市場の変動又はボラティリティを含む(日本の株式市場における好ましくない状
況や動向が金融分野の収入及び営業利益に与える悪影響、及び'14(東日本大震災とそれにともなう原発事故や2011年10月に発生したタイの洪水を含む、大規模な災害などに
関するリスクなどです。ただし、業績に不利な影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません。
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