サムポインタ™ (スティックコントローラ) RKJXK/RKJXVシリーズ1040KB

RKJXK サムポインタTM(スティックコントローラ)
RKJXV
スペースファクタに優れる標準タイプ、
レバー復帰タイプを用意。
■主な仕様(可変抵抗器部)
項目
RKJXK
定格電力
RKJXV
0.0125W
最高使用電圧
50V AC, 5V DC
動作角度
60°±6°
各方向 23°max.※
8mN・m max
(レバー復帰なし)
作動力
6±4mN・m
(レバー復帰タイプ)
動作寿命
100,000 cycles
14±10mN・m
2,000,000 cycles
多機能操作
デバイス
注記
※レバーを垂直位置より 23°
以上傾けますと、操作フィーリングに異常および
復帰不良が生じる可能性がありますので、23°
以上は傾けないようお願いします。
■主な仕様(センタプッシュ部)
項目
RKJXK
最大定格
RKJXV
50mA 12V DC
可変抵抗
タイプ
作動力
5.2±2.6N
移動量
0.5 mm
−0.4
0.4 mm
−0.3
100,000 cycles
500,000 cycles
+0.5
+0.5
スイッチ
タイプ
動作寿命
7.4±3N
製品一覧
製品番号
RKJXK122400Y
レバー復帰機構 センタプッシュ
RKJXV1224005
抵抗変化特性
最小発注単位(pcs.)
国内
輸出
図番
1
あり
あり
RKJXK122000D
RKJXK1210002
全抵抗値 (kΩ)
500
1,000
なし
2
10
なし
B
(0B)
あり
3
あり
RKJXV1220001
1,600
1,600
なし
4
梱包仕様
トレイ
製品番号
包装数(pcs.)
1箱/国内
1箱/輸梱
輸出梱包箱寸法
(mm)
RKJXK
500
1,000
373×540×225
RKJXV
1,600
1,600
540×360×250
P.442
▲
はんだ付条件
437
RKJXK サムポインタTM(スティックコントローラ)
RKJXV
外形図
No.
Unit:mm
製品写真
プリント基板取付穴寸法図
(挿入側より見る)
形状
RKJXK1224
25.4
15.5
9
5
配線不可範囲
2
3.1
16
X
Y
Y
20.7
.9
ø7
16
9
X
60˚
5
2.6
5-ø
8.25
ø2
le
ho
19.3
4.5
多機能操作
デバイス
.5
ø1
4-
6
1
13.3
hole
6-ø1
4-1.35 1
Square hole
3.7
12.9
7.7
RKJXK1210
RKJXK1220
可変抵抗
タイプ
15.5
2
6-ø1
hole
.6
5
9
4-ø2
復帰位置
13.3
スイッチ
タイプ
2
全方向
3.1
9
5
ole
.5 h
4-ø1
配線不可範囲
17.79
13.15
φ
ho
le
2
0.75
2.5
2
1
8
6
2.
φ
44-
Height of boss
11.2
② ①
le
3
3
2
1
Height to top frame
438
③
12.65
7
5
c
b
d
4.5
a
4
8.73
le
ho
18.95
2.9
12.45
Dimention of VR
10.8
2.6
46° max.
3
any direction
Any
direction
ho
1.
Lever return position
c
d
SW1
1.6
1 h
ole
5
7
10
1.5
φ
21.28
φ
2- φ
a
b
3
6- φ
13.15
③ ②①
VR2
VR1
RKJXV1224
2.2
6.5
7
8.6
8.73
配線不可範囲
φ3
.5
RKJXK/RKJXV/サムポインタTM
(スティックコントローラ)
外形図
No.
Unit:mm
製品写真
プリント基板取付穴寸法図
(挿入側より見る)
形状
RKJXV1220
17.5
13.15
46° max.
3
2
1
6
8
3
2
1
2.2
7
φ3
.5
多機能操作
デバイス
Lever return position
18.95
2.9
12.45
Dimention of VR
(10.8)
2.6
Any direction
Ø4
③ ② ①
le
4φ
2.
c B
d
SW1
le
ho
12.65
7
5
8.73
2-φ
1.6
ole
ho
7
VR1
21
13.15
a
b
4
φ1
.5
10
6-φ
1h
VR2
5
③ ②①
8.6
8.73
配線不可範囲
Height to top frame
Height of boss
可変抵抗
タイプ
11.2
0.75
スイッチ
タイプ
439
多機能操作デバイス
バラエティ一覧
タイプ
可変抵抗タイプ
シリーズ
RKJXK
RKJXV
RKJXY
NEW
RKJXU
NEW
写真
外形サイズ
(mm)
W
20.7
17.8
19.6
18.6
D
25.4
21.3
18.1
24.3
H
12.9
11.2
4.9
5.2
操作軸数
軸材質
1軸
金属
樹脂
方向分解能
連続可変
方向操作感触(タクティール感)
なし
あり / なし
センタプッシュスイッチ
あり
あり/なし
なし
エンコーダ
なし
使用温度範囲
動作寿命
多機能操作
デバイス
レバー復帰機構
−10℃ 〜 +70℃
方向操作
100,000 cycles
2,000,000 cycles
センタプッシュ
100,000 cycles
500,000 cycles
ー
ー
ー
ー
ー
ー
車載対応製品
1,000,000 cycles
2,000,000 cycles
可変抵抗
タイプ
ライフサイクル
機械的
性能
絶縁抵抗
100MΩ min. 250V DC
ー
ー
耐電圧
250V AC for 1 minute
ー
ー
しゅう動雑音
300mV p-p max. by JIS method
方向作動力
レバー復帰なし 8mN・m max.
レバー復帰付き 6±4mN・m
14±10mN・m
0.43±0.25N
プッシュ作動力
5.2±2.6N
7.4±3N
ー
レバー復帰精度
操作部 押し引き方向
強度
作動方向
50N min.(Push/Pull)
±0.1mm
98N min.(Push),50N min.(Pull) 100N min.(Push),49N min.(Pull)100N min.(Push),30N min.(Pull)
0.3N・m
ー
50N
−30℃ 96h
耐熱性
80℃ 96h
耐湿性
60℃, 90 〜 95%RH 96h
ページ
ー
±5°
耐寒性
耐候性
0.73±0.3N
スイッチ
タイプ
電気的
性能
437
440
441
可変抵抗タイプ多機能操作デバイスはんだ付条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 442
可変抵抗タイプ多機能操作デバイスご使用上の注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 442
433
可変抵抗タイプ/はんだ付条件
可変抵抗タイプ/はんだ付条件
手はんだ方式の参考例
シリーズ
RKJXK, RKJXV
こて先温度
はんだ時間
はんだ付回数
350℃ max.
3s max.
1 time
ディップ方式の参考例
プリヒート
はんだ付け面表面温度
加熱時間
シリーズ
ディップはんだ
はんだ温度
はんだ時間
はんだ付回数
RKJXK
90 ~ 100℃
45s max.
260℃
5s
1 time
RKJXV
90 ~ 100℃
60s max.
260℃
5s
1 time
可変抵抗タイプ/ご使用上の注意
多機能操作
デバイス
多
デ機
バ能
イ操
ス
作
〔アナログスティックコントローラの使用回路について〕
(図A)
電圧調整形
可変抵抗器は、図Aのように電圧調整形でご使用ください。
3
2
V
1
可変抵抗
タイプ
可
タ変
イ抵
プ抗
〔出力側インピーダンスついて〕
(図1)
V
(図2)
当ボリュームは、図1の様に、その出力端子をマイコンのA/Dポートに
直接接続して使う事を前提に、製作されています。
つまり、接続インピーダンスの値はメグオームオーダーを前提とし、
スイッチ
タイプ
タ
イ
プ
ボリューム内部の接続抵抗をかなり高めに設定しています。
よって、図2の様な回路でご使用になる場合は、接続インピーダンスが
1Mオーム以下にならないように、
ご配慮ください。
〔結露について〕
製品内部が結露したり、水滴が付着するような条件でのご使用はお避けください。
絶縁劣化やショートの原因となります。
〔はんだ付けについて〕
図のように、
プリント基板の上面にはんだが流れ出てくるような配線や
端子
はんだ
はんだ付けは、接触不良の原因となる場合があるためお避けください。
基板に挿入される金属足は、
はんだ付けしてご使用ください。
はんだ
プリント基板
〔端子へのストレスについて〕
端子に過度のストレスが加わらないように取扱い、
はんだ付条件をご配慮ください。
〔製品の取扱いについて〕
軸に負荷が加わったままの状態で梱包や保管されますと、性能に支障をきたすおそれがありますのでご配慮ください。
〔保管方法〕
1 製品は納入形態のまま常温、常湿で直射日光の当たらず腐食性ガスが発生しない場所に保管し、
納入から6ヵ月以内を限度としてできるだけ早くご使用ください。
2 開封後はポリ袋で外気との遮断を図り、上記と同じ環境下で保管し、
すみやかにご使用ください。
3 過剰な積重ねは行わないでください。
上記、使用上の注意事項に関しては、下記より引用しています。
(社)電子情報技術産業協会 発行の技術レポートEIAJ RCR-2191A 電子機器用ポテンショメーターの注意事項ガイドライン(2002年3月発行)
詳細は、上記技術レポートをご参照ください。
442