０９年度中間期決算 説明会 6807 日本航空電子工業株式会社 社長 秋山保孝 2009.10.28 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． - Ａｇｅｎｄａ - Ⅰ．中間期決算 1.総括 2.ｾｸﾞﾒﾝﾄ別 3.財務諸表 Ⅱ．今後の見通し等 Ⅲ．質疑応答 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 2 1. 09年度中間期決算（連結） （単位：億円） 1Q 2Q 上期 前同比 公表値 218 287 505 67％ 500 営業利益 △13.6 18.9 5.3 17％ △6.0 経常利益 △11.6 19.2 7.6 26％ △8.0 △7.5 12.3 4.8 27％ △5.0 配当（円／１株） - - - - 期中平均為替ﾚｰﾄ （円／＄） 97.36 主要項目 売上高 純利益 93.73 3円 95.53 △10.59 90.00 3 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． （2）. 四半期売上・営業利益推移 12.9 17.2 500 売上 250 356 181 2.2 204 294 0 49％ 188 48％ △40.4 188 104 126 43％ 18.9 20 0 392 168 175 営業利益 （単位：億円） 84 45％ △ 13.6 287 218 -40 141 国内 146 海外 102 116 53％ 51％ 海外売上高比率 08/1Q 2Q 3Q 4Q 09/1Q Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 2Q 4 （3）. ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ生産体制の状況 連結人員推移（ﾌﾛｰ型人員含む） 35 34 海外生産売上高比率 32 12,300 12,400 （人） 40 39 35 35 30 30 10,200 7,900 （％） 9,800 10,200 6,000 6,500 海外 3,800 3,700 国内 8,400 8,200 6,100 4,800 4,400 4,200 4,100 3,600 08/1Q末 2Q末 3Q末 4Q末 09/1Q末 09/2Q末 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 5 2（1）. ｺﾈｸﾀ事業 （単位：億円） ｾｸﾞﾒﾝﾄ別売上・営業利益推移 400 売上 200 23.0 22.9 281 8.9 291 61 67 45 35 65 81 67 1.0 0 △ 32.8 222 46 29 52 64 24.9 営業利益 56 129 50 情報 35 47 通信 39 民生 62 自動車 18 産機他 33 41 14 09/1Q 29 28 23 08/1Q 2Q 3Q 4Q 222 172 25 20 31 30 17 0 △30.0 129％ 133％ 30.0 41 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd. 2Q 6 （1-2）. ｺﾈｸﾀ事業の基本方針 ■ ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ ＆技術開発力の強化 【ﾀﾞﾌﾞﾙｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ化に対応したｼｪｱｱｯﾌﾟ】 ■ もの作り改革 【内製化拡大とｺｽﾄﾀﾞｳﾝ推進】 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 7 （1-2-2）. 上期を牽引した機器と製品 通信 情報 携帯電話 ﾉｰﾄPC 液晶 液晶I/O 小型BtoB DSC 小型I/O TW開発品 ﾊﾞｯｸﾗｲﾄｿｹｯﾄ ﾐﾆHDMI ﾄﾞｯｷﾝｸﾞ 液晶I/O 民生 薄型TV 高速FFC ETC用 産機 自動車 車輌 情報通信系 ETC ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ車 新幹線 情報通信系 ｲﾝﾊﾞｰﾀｰ用 （高速伝送） Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 8 （1-3）. ｺﾈｸﾀ事業の基本方針 ■ ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ ＆技術開発力の強化 【ﾀﾞﾌﾞﾙｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ化に対応したｼｪｱｱｯﾌﾟ】 ■ もの作り改革 【内製化拡大とｺｽﾄﾀﾞｳﾝ推進】 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 9 （1-3-2）. ｺﾈｸﾀの生産現場 弘前新工場の外観 09年4月稼動開始 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 10 （1-3-3）. 内製化拡大とｺｽﾄﾀﾞｳﾝ推進 ｺﾈｸﾀ主要部品加工の連結内製比率 売上 内製比 （%） （億円） 成型 300 60 ﾌﾟﾚｽ 200 50 100 ｺﾈｸﾀ売上 0 08/1Q 2Q 3Q 4Q 09/1Q Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 2Q 40 11 （1-3-4）. ｺｽﾄﾀﾞｳﾝの技術革新 加工ｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟへの挑戦 《ﾌﾟﾚｽ加工のｺｽﾄﾀﾞｳﾝ事例》 ◎金型取数2倍×ﾌﾟﾚｽ回転数3倍＝生産性6倍 ◎設備投資抑制 高速ﾌﾟﾚｽ Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 12 2 （2）. UIS事業 （単位：億円） ｾｸﾞﾒﾝﾄ別売上・営業利益推移 △ 1.2 △ 0.5 売上 25 △ 2.6 43 42 11 13 6 5 33 △ 3.5 29 11 24 5 7 △ 1.9 -5.0 31 8 10 入力D 3 3 I/F機器 18 18 実装 09/1Q 2Q 13 4 25 24 営業利益 △ 1.2 50 0 17 13 0 08/1Q 2Q 3Q 4Q Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． （2-2）. UIS事業 今後の期待製品 ATM端末 ｷｵｽｸ端末 ｶｰｿﾙﾎｲｰﾙ ﾀｯﾁﾊﾟﾈﾙﾓﾆﾀ 光学式ﾀｯﾁﾊﾟﾈﾙ 静電ﾀｯﾁﾊﾟﾈﾙ DSC 静電ﾀｯﾁﾊﾟｯﾄﾞ 携帯電話 ｽﾏｰﾄﾌｫﾝ Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 14 2 （3）. 航機事業 （単位：億円） ｾｸﾞﾒﾝﾄ別売上・営業利益推移 6.0 2.3 60 5.1 3.5 4.1 売上 27 34 -5.0 32 32 13 14 8 15 25 19 22 17 5.0 0 △ 2.3 52 27 30 営業利益 20 7 8 12 防衛 宇宙 産機 0 08/1Q 2Q 3Q 4Q 09/1Q Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 2Q 15 （3-2）. H‐ⅡBﾛｹｯﾄ打上げ成功 (09.9.11) 日本の宇宙開発の一翼を担う HTV H‐ⅡBﾛｹｯﾄ 提供.JAXA 主要搭載製品 ●慣性ｾﾝｻﾕﾆｯﾄ ●横加速度計測装置 ●ｱﾝﾋﾞﾘｶﾙｺﾈｸﾀ 他 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 16 3. 財務諸表関係 （１） 設備投資と償却費 （２） ﾌﾘｰ・ｷｬｯｼｭ・ﾌﾛｰ （３） 総資本回転率 （４） ROE Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 17 （1）. 設備投資と償却費 （億円） （ ）：ﾘｰｽ売却 (25) 76 (5) 70 68 69 70 0 20 12 6 15 81 80 73 62 (17) (15) 18 5 38 60 -50 -100 (18) 07上 07下 08上 (14) 08下 48 汎用機 土地・建物 償却費 12 20 33 7 28 53 50 金型・ 組立機 (12) 09上 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 設備投資 100 102 （ ）：ﾘｰｽ料 （年度） 18 （2）. ﾌﾘｰ・ｷｬｯｼｭ・ﾌﾛｰ （億円） 60 37 30 純利益 19 21 18 5 11 0 △8 △ 21 -30 FCF △ 41 △ 52 -60 07上 07下 08上 08下 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． （年度） 09上 19 （3）. 総資本回転率 1.35 （回転） 1.4 1.32 総資本回転率 １．４ 1.19 1.04 （億円） １．０ 1,182 1,132 1,133 1,001 1 ,0 0 0 924 総資本 500 0 07上 07下 08上 08下 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 09上 （年度） 20 （4）. ROE 12.4% （%） 9.7% 5.7% （億円） ROE 10％ 1.7% △4.0% 618 611 0 -5％ 624 564 558 08下 09上 500 純資産 0 07上 07下 08上 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． （年度） 21 Ⅱ．今後の見通し等 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 22 1. 09年度通期見通し（連結） （単位：億円） 下期 前同比 年度 売上高 545 113% 1,050 85％ − 営業利益 22.7 +60.9 28.0 +36 20.0 経常利益 17.4 +62.1 25.0 +40 15.0 純利益 11.2 +52.1 16.0 +39.2 10.0 主要項目 前年比 ※下期予想為替レート: 90 円/＄ Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 公表値 23 2．ﾌｨﾅﾝｼｬﾙﾀｰｹﾞｯﾄ （単位：億円） 経営改革Phase3 13e 08 1,562 1,230 7.8％ △1.2％ 2.4％ 8％以上 10％以上 FCF 30 △73 − 50以上 70以上 ROE 9.7％ △4.0％ − 10％以上 15％ 売上高 経常利益率 09e 11e 07 年度 中期 1,050 1,500以上 ﾋﾞｼﾞｮﾝ 2,000以上 09年度以降 期中平均ﾚｰﾄ 90円/$ Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 24 ご静聴、ありがとうございました。 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd． 25 ＜注意事項＞ 本資料に記載されている当社および連結子会社（以下JAEと総称します）の計画，戦略および業績見通し・目標は２００９年 １０月２８日現在の予測・目標であって，リスクや不確定な要素を含んでおります。 本資料に記載されている目標は予想ではなく，将来の業績に関する経営陣の現在の予想を反映したものでもありません。 むしろ，経営陣が事業戦略の実行を通じて達成しようとする目標であります。 実際の業績は，様々な要因により，見通し・目標等と大きく異なる結果となりうることを予めご承知願います。実際の業績等 に影響を与えうる重要な要因としてはJAEの事業領域を取り巻く日本・欧米・ｱｼﾞｱ等の政治・経済情勢，市場におけるJAE製品 （ｿﾌﾄ製品を含む）に対する需要変動，競争激化による価格下落圧力，および競合各社に打克ち供給し続ける能力，海外市場 における事業拡大能力，事業活動に関する法規の変更やその不透明さ，潜在的な法的責任，為替ﾚｰﾄなどがありますが，こ れら以外にも様々な要因が有り得ます。世界経済の悪化，世界の金融情勢の悪化，国内外の株式市場の低迷などにより，実 際の業績等が経営目標その他の見通しと異なる結果となる可能性もあります。将来予測に関する記述は，その日現在のもの であることをご承知おきください。 新たなﾘｽｸや不確定要因は随時発生することが明らかですが，その発生や影響を予測することは不可能であります。また，ﾘ ｽｸや不確定要因がある為，将来予測に関して記述されている内容が実際には起こらない場合もあります。これらの記述に全 面的に依拠することの無きようお願いします。 Copyright ©2009，Japan Aviation Electronics Industry，Ltd．