DMシリーズデータ(500KB

SMA 形同軸コネクタ
DM Series
特性インピーダンス
50 Ω
概 要
ロック方式
ネジカップリング
DM シリーズは MIL-PRF-39012 に規定された SMA 形(Sub Miniature Type A)に準拠して作られたコネクタです。
通信機器の小型化・高周波化に伴って設計され従来の同軸コネクタに比べ高周波特性の優れた小型軽量で堅牢な
50 Ω系のコネクタです。結合方式はネジカップリング方式で、確実な結合が可能です。
SMA 形コネクタと互換性があります。ケーブル取付方法はクリンプ、ハンダ付け、クランプの 3 方式あります。
準拠規格
用 途
MIL-PRF-39012
基地局、通信、無線 LAN、GPS など
仕 様
特性インピーダンス
50 Ω
定格電圧
AC500V(r.m.s.)
耐電圧
AC1,000V(r.m.s.) / 1 分間
絶縁抵抗
DC500V で 1.000M Ω以上
接触抵抗
3m Ω以下
電圧定在波比
1.05+0.01×f(GHz)
使用温度範囲
-55 ~ +85℃
※コネクタによっては仕様が異なる場合があります。
ご使用にあたっては納入仕様書にてご確認下さい。
材質/処理
RoHS
Compliant
Compliant
部品名
外部導体
材質/処理
銅合金又はステンレス / Au めっき又は Ag めっき又は Ni めっき
カップリング
銅合金又はステンレス / Au めっき又は Ag めっき又は Ni めっき
コンタクト
銅合金 / Au めっき又は Ag めっき
インシュレータ
四フッ化エチレン
※カタログ記載品は標準品を載せていますが、その他の材質、処理についても取揃えていますので別途
御相談下さい。
※外部導体材質:☆ステンレス品
※嵌合時の注意事項
かじり等を防止するため、手締めにてカップリングを締め付け、最後にトルクレンチをご使用下さい。
また、ケーブル付きの場合は、嵌合軸に対してテンションの掛からないよう締め付けて下さい。
※結線作業は性能を保証するため、当社に依頼願います。
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
130118
http://www.ddknet.co.jp
DM Series
単位:mm
○プラグコネクタ
クリンプタイプ
φA
品 名
適合ケーブル
φ A (L)
DM-SP-1.5DHQS-CR1-2
1.5D-2V , 1.5D-2W
1.5D-HQ・SUPER
4.8
DM-P-58U-CR-BS-CF
品 名
処 理
結線
外部導体 中心コンタクト カップリング 方法
クリンプ
工具
19.3
Ni
Au
Ni
1
CR-H-1156
RG-58A/U
6.25 24.4
Au
Au
Au
2
CR-H-1105
適合ケーブル
φ A (L)
φA
(L)
2.5D-2V
DM-SP-2.5DV-CR1-CF
5.9
2.5D-QEV
19.2
DM-SP-2.5DHQS-CR1-1 2.5D-HQ・SUPER 5.9 18.9
DM-P-1.5D2V-CR-BS-CF
(L)
☆
DM-SP-2.5DW-CR1-CF
DM-P-3DW-CR-CF
処 理
結線
外部導体 中心コンタクト カップリング 方法
Ni
Au
Ni
2.5D-2W
5.9
18.8
不動態
化処理
3D-2W
7.6
24.2
Au
クリンプ
工具
Ni
3
CR-H-1163
Au
Ni
4
CR-H-1163
Au
不動態
化処理
5
CR-H-1163
Au
Au
6
CR-H-18293
DM-SP-2.5DV-CR1-CF
セミリジット、セミフレキ用
φA
品 名
適合ケーブル
DM-P-85-SO-BS-2-CF
φ A (L)
UT-85
3.5
FCCAVG1
処 理
結線
外部導体 中心コンタクト カップリング 方法
13.7
Ni
Au
Ni
(L)
品 名
適合ケーブル
DM-SP-141-SO-2-D1-CF
UF141A
DM-P-85-SO-BS-2-CF
UF-141A
DM-SP-141-SO-2-D3-CF
(14.2)
品 名
FCCAVG0
UT-141A
(L)
8.7
カップリング
Ag
ケーブルの
中心導体を
コンタクト
として使用
Ag
外部導体
DM-SP-141-SO-2-D1
FCCAVG0
中心コンタクト
Ag
FCCAVGO-4.6
適合ケーブル
DM-P-141-SO-D1-CF
(L)
FCCAVG0
処 理
外部導体
Au
処 理
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
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2
DM-P-141-SO-D1
Ni
中心コンタクト カップリング
ケーブルの中
心導体をコン
タクトとして
使用
結線
方法
Ni
結線
方法
DM Series
単位:mm
○ライトアングルコネクタ
クリンプタイプ
8
六角対辺幅
10
□7
7
品 名
適合ケーブル
(L1) (L2)
処 理
結線 クリンプ
工具
外部導体 中心コンタクト カップリング 方法
1.5D-2V, 1.5D-2W
17.8 17.0
1.5D-HQ・SUPER
Ni
Au
Ni
7
CR-H-1156
DM-LP-2.5DHQS-CR1-2-CF 2.5D-HQ・SUPER 17.8 17.0
Ni
Au
Ni
8
CR-H-1163
DM-LP-3D2W-CR1-CF
Ni
Au
Ni
9
CR-H-18923
DM-LP-1.5DHQS-CR1
8
(L2)
(15)
4.8
3D-2W
18.8 21.2
(L1)
セミリジット、セミフレキ用
(L2)
品 名
適合ケーブル
UT-85
DM-LP-85-SO-4-CF
DM-LP-1.5DHQS-CR1
FCCAVG1
処 理
結線
外部導体 中心コンタクト カップリング 方法
18.0 11.0
Ni
Au
Ni
19.0 11.4
Ni
Au
Ni
23924
(L1)
注1.符号①,③,⑩は添付品とする。
(L1) (L2)
DM-LP-141-SO-4-D1-CF
UT-141A
FCCAVG0
○ジャックコネクタ
セミリジット、セミフレキ用
DM-SJ-141-SO-1-CF
φA
9
DM-LP-85-SO-4-CF
品 名
適合ケーブル
DM-SJ-85-SO-CF
(L)
UT-141A
FCCAVG0
UT-85
FCCAVG1
処 理
結線
外部導体 中心コンタクト 方法
φA
L
6.4
13.3
Ag
Ag
4.0
12.5
Ni
Au
φA
L
4.7
12.7
Ni
Au
4.7
12.7
Ni
Au
3.4
12.7
Ni
Au
○パネルジャックコネクタ
セミリジット、セミフレキ用
4-φ2.6
φA
8.60
品 名
DM-SJ-141-SO-1
1.7
9.55
L
DM-PJ-141-SO-DI
8.60
DM-PJ-141-SO-D3-CF
□12.7
+0.1
0
4-φ2.75
8.60
0.05
DM-PJ-85-SO-D3
UT-141A
FCCAVGO
UT-85
FCCAVG1
8.60
.5
φ6
☆
UT-141A
FCCAVG0
処 理
結線
外部導体 中心コンタクト 方法
0.05
.1
+0
0
適合ケーブル
取付参考寸法
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
DM-PJ-141-SO-D1
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
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3
DM Series
8.64
1.65
L
A
B
L
DM-SR-18-CF
4.0
1.5
15.0
Ag
Ag
DM-SR-20-CF
6.0
1.0
16.5
Ag
Ag
DM-SR-27-CF
5.0
1.0
15.5
Ag
Ag
品 名
A
L
DM-SR-23-CF
5,1
14.6
Ag
Ag
DM-SR-28-CF
6.0
15.5
Ag
Ag
DM-SR-31-CF
3.0
12.5
Ag
Ag
8.64
9.5
□12.7
4-φ2.7
1.65
9.5
□12.7
+0.1
φ4.2 0
4-φ2.7
+0.1
4-φ2.75 0
8.64
8.64 0.05
+0.1
φ4.2 0
1.65
9.5
A
φ1.27
L
8.64
8.64
φ1.27
4-φ2.7
8.64 0.05
取付参考寸法
□12.7
4-φ2.75 0
8.64
□12.7
φ4.2
+0.1
8.64
8.64
0.05
8.64 0.05
+0.1
0
φ4.2
φ1.27
φ4.11
4-φ2.75 0
A
0.05
取付参考寸法
DM-SR-18DM-SR-23-CF
1.65
8.64
B 取付参考寸法
9.5
品 名
□12.7
L
4-φ2.7
A
Ag
Ag
DM-SR-30-CF
4.0
6.5
20.0
Ag
Ag
+
0.
1
4− 2.
75
0
0.05
4.
2
8.64
8.64
+0.
0 1
取付参考寸法
1.65
8.7
4-φ2.7 19.9
+0.
1
0
9.5
8.64 品 名
8.64 0.05
4.
2
8.64
0.05
+0.1
0
4-φ2.75
□12.7
DM-SR-19-CF
処 理
外部導体
中心コンタクト
Ag
Ag
取付参考寸法
+0.1
1.65
9.5
8.64
φ4.2 0
□12.7
8.64
0.05
8.64
19.9
0.05
0.05
8.7
4-φ2.7
0.62
φ4.11
1.7
Ag
21.0
8.64 0.05
+
0.
1
4− 2.
75
0
1.7
8.64
0.05
Ag
6.5
8.64 0.05
0.62
φ4.11
8.64
Au
22.2
5.0
+0.1
0
8.64
+0.1
φ4.2 0
中心コンタクト
DM-SR-24-CF
φ4.2
+0.1
0
外部導体
15.5 不動態化処理
4-φ2.75
□12.7
4-φ2.75
4.0
処 理
L
+0.1
0
8.64
9.5
L
8.64
φ4.11
φ1.27
1.65
2.0
DM-SR-15-CF
取付参考寸法
B
B
DM-SR-23-CF
4.0
8.7
DM-SR-1
A
外部導体 中心コンタクト
DM-SR-18
4-φ2.7
+0.1
0
取付参考寸法
8.64 0.05
9.5
L
処 理
+0.1
1.65
A
取付参考寸法
8.64 0.05
8.64 0.05
L
+0.1
4-φ2.75 0
8.64
8.64
B
外部導体 中心コンタクト
8.64 0.05
A
処 理
品 名
4-φ2.7
1.27
φ4.11
A
B
8.64
φ4.11
1.27
○レセプタクルコネクタ
単位:mm
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
取付参考寸法
DM-SR-15-CF
DM-SR-19-CF
+0.1
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。
製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
0
4-φ2.75
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取付参考寸法
取付参考寸法
4
+0.1
0.05
φ4.2 0
1
4−∅2.75+0.
0
D
φ1.27
12.2
φ4.11
.8
16
φ
2-φ2.75
DM Series
○レセプタクルコネクタ
単位:mm
1.65
1
6
5.8
9.5
15.5
+0.1
2-φ2.75 0
12.2
+0.1
0
φ1.27
.2
φ4
外部導体
中心コンタクト
Ag
Ag
5.8
9.5
6.1
1
6
DM-SR2-18-CF
0.05
1.65
処 理
品 名
0.05
12.2
φ4.11
.8
16
φ
2-φ2.75
15.5
取付参考寸法
+0.1
+0.1
5.8
.8
16
φ
2-φ2.75
+0.1
0.1
12.2
0.05
12.2
6.1
12.2
12.2
0.1
φ17
φ4.11
φ1.27
0.05
1.65
6.7
9.5
14.6
Au
Au
DM-SR2-22-CF
3.1
12.6
Ag
Ag
A
B
L
DM-SR2-4-CF
2.5
5.0
17.0
Ni
Au
DM-SR2-8-CF
4.0
5.5
19.0
Ni
Au
品 名
処 理
外部導体 中心コンタクト
4.0
5.5
19.0
Au
Au
DM-SR2-9-CF
1.5
4.0
15.0
Ag
Ag
DM-SR2-15-CF
1.5
3.2
14.2
Ni
Au
品 名
A
B
L
DM-SR2-10-CF
6.9
2.9
16.4
Ag
Ag
DM-SR2-11-CF
4.4
2.9
13.9
Ag
Ag
処 理
外部導体 中心コンタクト
品 名
0.1
外部導体 中心コンタクト
6.7
6.11
0.05
+0.1
φ4.2 0
処 理
DM-SR2-16-CF
12.2
12.2
φ1.27
16.5
取付参考寸法
+0.1
2-φ2.75 0
φ17
2-φ2.7
φ4.11
Ag
5.1
DM-SR2-4-CF
取付参考寸法
1.65
9.5
Ag
DM-SR2-1-D1-CF
外部導体 中心コンタクト
取付参考寸法
L
2
14.6
6.1
A
5,1
4-φ2.75
φ1.27
φ4.11
取付参考寸法
+0.1
φ4.2 0
B
DM-SR2-1-CF
DM-SR2-1-CF
DM-SR2-8-D1-CF
DM-SR2-1-CF
取付参考寸法 5.8
取付参考寸法
2-φ2.7
5
12.2
+0.1
0
2-φ2.75
1.65
9.5
L
L
6.1
DM-SR2-18
φ4.3 0
B
DM-SR2-18
A
取付参考寸法
取付参考寸法
A
0.1
0.1
12.2
0.05
5.8
0 .1
処 理
品 名
0.05
1.65
9.5 1.65
A
9.5
L
L
2-φ2.75 0 +0.1
2-φ2.75 0
6.1
12.2
φ4 +
0
.2 φ
0 4.1 +
.2 0
12.2
6.1 0.05
φ1.27
φ1.27
取付参考寸法
2-M2.6 0.45
2-M2.6 0.45
.8
A
12.2
16
φ
.8
.2
φ4
16
φ
+0.1
0
0.05
2-φ2.75 0
DM-SR2-10-CF
取付参考寸法
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
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5
DM-SR2-16-CF
Ni
Au
L
12.5
1.65
B A
4-φ2.7
4-φ2.7
品 名
+0.1
0
4-φ2.75
8.64
□12.7
φ1.27
φ4.11
15.7
8.64
処 理
A
B
L
DM-LR-7-CF
6.0
2.0
20.5
Ag
Ag
DM-LR-8-CF
4.0
6.5
23.0
Ag
Ag
外部導体 中心コンタクト
+0.1
0
φ4.2
8.64
+0.1
0
0.05
L
12.5
1.65
8.64
φ1.27
φ4.11
15.7
○ライトアングルレセプタクルコネクタ
単位:mm
B A
8.64
□12.7
DM Series
0.05
取付参考寸法
8.64
4-φ2.75
+0.1
0
12.5
0.05
1.65
4.4
17
2.9
12.22
2-φ2.7
品 名
6.7
φ1.27
φ4.11
15.7
8.64
8.64
0.05
φ4.2 16.9
DM-LR2-CF
取付参考寸法
0
DM-LR-7
16.9
取付参考寸法
9.5
4.1
2-M2.6
16.9
9.5
外部導体
中心コンタクト
Ag
Ag
DM-LR-7
処 理
外部導体
中心コンタクト
Ag
Ag
12.2
19.15
11.2
φ1.27
0
品 名
DM-LR2-2-CF
DM-LR2
.9
5
φ1
1.7
6.6
処 理
品 名
4.1
1.7
DM-LR2-5-CF
外部導体
中心コンタクト
Ag
Ag
DM-LR2-2-CF
15.7
11.2
φ1.27
6.6
.9
15 2-M2.6
φ
処 理
12.2
12.2 0.1
+0.1
6.1 0.05
2-φ2.75 0
+0.1
3.5
5
11.5
φ4.2 0
φ1.2
取付参考寸法
4-□0.92
取付参考寸法
10
□6
品 名
13.5
0.05
2.54
0.05
中心コンタクト
Ni
Au
4-□0.92
2.54
10
5-φ1.6
外部導体
□6
□5.08
5-φ1.6
0.05
DM-LR2-5-CF
0.05
2.54
0.05
取付参考寸法
0.05
φ1.2
DM-LR-PC-CF
処 理
0.05
3.5
5
11.5
13.5
2.54
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
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取付参考寸法
6□5.08 0.05
DM Series
単位:mm
○キャップ
1/4-36UNS-2B
六角対辺幅:8
処 理
DM-RC-1-CF
Ni
品 名
処 理
DM-RC-2-CF
Ni
(8.5)
(φ2.3)
(φ2.5)
品 名
(60)
(68.5)
DM-RC-1-CF
六角対辺幅:8
DM-RC-2-CF
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7
部 品 構DM Series
成
単位:mm
○ 結線方法(1)
部品構成
フェルール
コンタクト
フェルール
ボディ組立
コンタクト
ボディ組立
1−1.片端結線においてのケーブル必要長 L
1. 片端結線においてのケーブル必要長 L
L=L1−7.7
L = L1-7.7
=L2+11.6
= L2+11.6
1
L2
L1
フェルール
2
1
2−1.ケーブルにフェルールを挿入する。
2-1.ケーブルにフェルールを挿入する。 1−1.片端結線においてのケーブル必要長 L
L=L1−7.7
=L2+11.6
ケーブル
L2
3−1.ケーブル端面を図示寸法に処理する。
外部導体 L1
アルミ箔テープ
3
2
絶縁体
4.8
フェルール
3
5
ケーブル
1.5
0.3
0.3
はんだ付け
4−1.内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
4-1.内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
注)はんだの熱により絶縁体を膨張,
変形
3−1.ケーブル端面を図示寸法に処理す
させないこと。
(注) はんだの熱により絶縁体を膨張,変形させない
外部導体
絶縁体
内部導体
注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
こと。
隙間のないこと
注)
内部導体及び外部導体に傷を
アルミ箔テープ
注)はんだの盛り上がりは、
コンタクト外径に
コンタクト (予備はんだ) (注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
沿って削り取ること。 こと。
(注 はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に
3−2.内部導体に予備はんだを施す。
先端を拡げる
沿って削り取ること。
5−1.外部導体及びアルミ箔テープの先端を拡げる。
注)はんだの熱により絶縁体を膨張,
5−2.ボディ組立をケーブ外部導体
(アルミ箔テープ)∼
絶縁体間に挿入し、 させないこと。
突き当てる。
5-1.外部導体及びアルミ箔テープの先端を拡げる。 注)アルミ箔テープは、ボディ外径に乗り上げること。
4.8 0.3
1.5
8 0.3
4
アルミ箔テープ下限位置
0.3
ボディ
ローレット部
注)アルミ箔テープ端の図示下限位置以上に円周上の
5-2. ボディ組立をケーブ外部導体(アルミ箔テープ)~
4−1.内部導体にコンタクトをはんだ付けす
一部が乗り上げられていれば良い。
絶縁体間に挿入し、突き当てる。
但し、工程5−3.のフェルールが容易に通ること。
注)はんだの熱により絶縁体を膨張,変形
(注)アルミ箔テープは、ボディ外径に乗り上げること。
5−3.予め通しておいたフェルールを外部導体上に被せ、
させないこと。
(注)アルミ箔テープ端の図示下限位置以上に円周上の
ボディ組立に突き当てかしめる。
注)コンタクトと絶縁体間に隙間のない
一部が乗り上げられていれば良い。
注)ボディ組立∼フェルール間の隙間は、
0.5以下
注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外
のこと。
但し、工程 5-3.のフェルールが容易に通ること。
注)かしめ後のクリンプハイトは、
下図の位置にて
沿って削り取ること。
表1の規格を満足すること。
5-3. 予め通しておいたフェルールを外部導体上に被せ、
はんだ付け
アルミ箔テープ
隙間のないこと
コンタクト
先端を拡げる
5−1.外部導体及びアルミ箔テープの先端を
5−2.ボディ組立をケーブ外部導体
(アルミ箔
(注)ボディ組立~フェルール間の隙間は、0.5
以下
絶縁体間に挿入し、
突き当てる。
のこと。
注)アルミ箔テープは、ボディ外径に乗り
ボディ組立に突き当てかしめる。
ボディ組立
かしめダイス
A-R1
↑
アルミ箔テープ下限位置
↑
ボディ
ローレット部
表1
注)アルミ箔テープ端の図示下限位置以上
4.12∼4.35
六角クリンプハイト(a,b,c三辺共)
3.05∼3.18
ディンプルクリンプハイト
一部が乗り上げられていれば良い。
フェルール
但し、工程5−3.のフェルールが容
注)下記開口部寸法(ボディ∼コンタクト間)を
5−3.予め通しておいたフェルールを外部導
満足すること。
アルミ箔テープ
ボディ組立に突き当てかしめる。
注)ボディ組立∼フェルール間の隙間は、
のこと。
注)かしめ後のクリンプハイトは、下図の
表1の規格を満足すること。
0.5以下
3
6
0.5
1
0.1
0.1
ボディ組立
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。
製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
かしめダイス
(ボディ∼コンタクト間)
A-R1
http://www.ddknet.co.jp
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
↑
5
注)内部導体及び外部導体に傷を付けない
3-1.ケーブル端面を図示寸法に処理する。
こと。
(注)内部導体及び外部導体に傷を付けないこと。
3−2.内部導体に予備はんだを施す。
2−1.ケーブルにフェルールを挿入する。
注)はんだの熱により絶縁体を膨張,
変形
3-2 内部導体に予備はんだを施す。
させないこと。
( 注)はんだの熱により絶縁体を膨張,
変形させないこと。
0.3
8
4
内部導体
(予備はんだ)
8
表1
DM Series
単位:mm
○ 結線方法(2)
部品構成
部品構成
フェルール
フェルール
ブート
ブート
1
コンタクト
コンタクト
1. ケーブル切断長:L
L = L1 1-1.ケーブル切断長:L
ー 7.1
1
1-1.ケーブル切断長:L
L=L1ー7.1 L=L1ー7.1 L1
2
3
3. ケーブル端末を図示寸法にむき出す。 (注)外部導体、絶縁体、内部導体に傷を付けないこと。
3-1. 内部導体に予備はんだを施す。 3-1.ケーブル端末を図示寸法にむき出す。
(予備はんだ) (注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
3-1.ケーブル端末を図示寸法にむき出す。
(注)外部導体、絶縁体、内部導体に傷を付けないこと。
4
5
5
6
6
2.0
絶縁体
絶縁体
先端を拡げる
先端を拡げる
0.5以下
0.5以下
クリンプハイト測定位置
クリンプハイト測定位置
3.0
1.0
3.0
0.2
2.0 0.2
はんだ付け
はんだ付け
コンタクト
コンタクト
(注)外部導体、絶縁体、内部導体に傷を付けないこと。
3-2.内部導体に予備はんだを施す。
3-2.内部導体に予備はんだを施す。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
4. 内部導体にコンタクトをはんだ付けする。 (注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。 (注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
4-1.内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
削り取ること。
4-1.内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
5. 外部導体の先端を拡げる。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
5-1. 絶縁体と外部導体の間にボディ組立を挿入する。 削り取ること。
削り取ること。
(注)外部導体は解きほぐさないこと。
隙間のないこと
隙間のないこと
ボディ組立
ボディ組立
0.1
フェルール
フェルール
ダイス:F
ダイス:F
7
2-1.ケーブルにブート、フェルールを挿入する。
2-1.ケーブルにブート、フェルールを挿入する。
フェルール
ブート
フェルール
ブート
外部導体
シース
絶縁体 内部導体
外部導体
シース
内部導体
絶縁体
(予備はんだ)
6.3 0.2
0.2 0.2
9.0 6.3
9.0 0.2
4
2. ケーブルにブート、フェルールを挿入する。
L1
適合ケーブル
適合ケーブル
2
3
ボディ組立
ボディ組立
5-1.外部導体の先端を拡げる。
0.1
5-1.外部導体の先端を拡げる。
6. ボディ〜コンタクト間寸法が
0.1±0.1 ができるまで
5-2.絶縁体と外部導体の間にボディ組立を挿入する。
0.1 0.1
5-2.絶縁体と外部導体の間にボディ組立を挿入する。
(ボディ∼コンタクト間)
(注)外部導体は解きほぐさないこと。
ボディ組立を挿入する。
(ボディ∼コンタクト間)
(注)外部導体は解きほぐさないこと。
6-1. フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
突き当てる。
6-2. ケーブルをボディ組立に軽く押し付けながらフェルー
ルを2度にわけてクリンプする。
ダイス:F 6-1.ボディ∼コンタクト間寸法が0.1 0.1ができるまで
0.1ができるまで
6-1.ボディ∼コンタクト間寸法が0.1
(注)クリンプはボディ側から順に行うこと。
ボディ組立を挿入する。
0.1 0.1
ボディ組立を挿入する。
6-2.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
(注)クリンプ後のボディ組立とフェルール間の
0.1 0.1
(ボディ∼コンタクト間)
6-2.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
突き当てる。
隙間は、0.5
以下のこと。
(ボディ∼コンタクト間)
突き当てる。
6-3.ケーブルをボディ組立に軽く押し付けながら
(注)クリンプ後のクリンプハイトは、5.38
〜 5.56 を
6-3.ケーブルをボディ組立に軽く押し付けながら
フェルールを2度にわけてクリンプする。
満足すること。
フェルールを2度にわけてクリンプする。
ダイス:F
(注)クリンプ後のボディ〜コンタクト間寸法は
ダイス:F
(注)クリンプはボディ側から順に行うこと。
0.1±0.1(注)クリンプはボディ側から順に行うこと。
を満足すること。
(注)クリンプ後のボディ組立とフェルール間の
(注)クリンプ後のボディ組立とフェルール間の
隙間は、0.5以下のこと。
7. フェルール上にブートを被せる。
隙間は、0.5以下のこと。
(注)クリンプ後のクリンプハイトは、5.38∼5.56
(注)クリンプ後のクリンプハイトは、5.38∼5.56
を満足すること。
を満足すること。
(注)クリンプ後のボディ∼コンタクト間寸法は
0.1を満足すること。
(注)クリンプ後のボディ∼コンタクト間寸法は
0.1
0.1 0.1を満足すること。
1.0
7
ブート
ブート
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
http://www.ddknet.co.jp
9
7-1.フェルール上にブートを被せる。
7-1.フェルール上にブートを被せる。
DM Series
部品構成
単位:mm
○ 結線方法(3)
部品構成
コンタクト
フェルール
熱収縮チューブ
コンタクト
フェルール
熱収縮チューブ
ボディ組立
ボディ組立
片線結線におけるケーブル必要長:L
L=L1+6
L
片線結線におけるケーブル必要長:L
L = L1+6
片線結線におけるケーブル必要長:L
L=L1+6
L1 L
熱収縮チューブ
1
フェルール
1. ケーブルにブート、フェルールを挿入する。
L1
1
ケーブル
熱収縮チューブ
絶縁体
外部導体
2
1.ケーブルにブート、フェルールを挿入する。
+0.3
2.0 -0.5
絶縁体
中心導体
4.5 0.5(予備はんだ)
外部導体
シース
+0.5
10.5 0
+0.5
0
コンタクト
10.5
3
はんだ付け
隙間のないこと
コンタクト
4
先端を拡げる
隙間のないこと
4
(注)・外部導体、絶縁体、中心導体に傷を付けないこと。
3. コンタクトに中心導体をはんだ付けする。
3.コンタクトに中心導体をはんだ付けする。
(注)
・はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
(注)・はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
削り取ること。
削り取ること。
・ コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
・ コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
3.コンタクトに中心導体をはんだ付けする。
(注)・はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
削り取ること。
4. 外部導体の先端を拡げ、
絶縁体と外部導体間に挿入し、 ・ コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
コンタクトがボディ組立に突き当たるまで押し込む。
4.外部導体の先端を拡げ、絶縁体と外部導体間に挿入し、
コンタクトがボディ組立に突き当たるまで押し込む。
先端を拡げる
フェルール
5
2. シース、外部導体、絶縁体を図示寸法に処理する。 又、中心導体に予備はんだを行う。
2.シース、外部導体、絶縁体を図示寸法に処理する。 (注)
又、中心導体に予備はんだを行う。
・外部導体、絶縁体、中心導体に傷を付けないこと。
2.シース、外部導体、絶縁体を図示寸法に処理する。 又、中心導体に予備はんだを行う。
(注)・外部導体、絶縁体、中心導体に傷を付けないこと。
+0.3
2.0 -0.5
はんだ付け
4.5 0.5
シース
3
1.ケーブルにブート、フェルールを挿入する。
中心導体
(予備はんだ)
ケーブル
2
フェルール
4.外部導体の先端を拡げ、絶縁体と外部導体間に挿入し、
5
ダイス:RFD−1
6
ダイス:RFD−1
5. 予め通しておいたフェルールを外部導体上にかぶせ、
コンタクトがボディ組立に突き当たるまで押し込む。
かしめる。
フェルール
0.5以下
(ボディ∼フェルール間)
5.予め通しておいたフェルールを外部導体上にかぶせ、かしめる。
0.5以下
(ボディ∼フェルール間)
6. 予め通しておいた熱収縮チューブをフェルール上に
かぶせて、加熱し収縮させる。
5.予め通しておいたフェルールを外部導体上にかぶせ、かしめる。
6熱収縮チューブ
6.予め通しておいた熱収縮チューブをフェルール上に
かぶせて、加熱し収縮させる。
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
熱収縮チューブ
http://www.ddknet.co.jp
10
6.予め通しておいた熱収縮チューブをフェルール上に
かぶせて、加熱し収縮させる。
DM Series
部品構成
単位:mm
○ 結線方法(4)
部品構成
コンタクト
フェルール
ボディ組立
コンタクト
フェルール
ボディ組立
1
L2
1
3
3
4
L=L1ー8
L1
フェルール
2
2
1. 片端結線においてのケーブル必要長 : L
L=L1−8
: L
=L1-1.片端結線においてのケーブル必要長
2+11
L2
1-1.片端結線においてのケーブル必要長 : L
2. ケーブルにフェルールを挿入する。
L=L1ー8
L1
フェルール
ケーブル
外部導体
アルミ箔テープ
ケーブル
絶縁体
2-1.ケーブルにフェルールを挿入する。
3. 内部導体を図示寸法に処理する。 (注)内部導体及び外部導体に傷を付けないこと。
2-1.ケーブルにフェルールを挿入する。
3-1. 内部導体に予備はんだを施す。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
内部導体
(予備はんだ)
外部導体
絶縁体 内部導体
アルミ箔テープ
(予備はんだ)
5.5 0.3
1.7 0.3
7.0 0.3
(8.7)
5.5
0.3
4
はんだ付け
1.7
7.0 0.3
(8.7)
はんだ付け
0.3
3-1.内部導体を図示寸法に処理する。
(注)内部導体及び外部導体に傷を付けないこと。
3-2.内部導体に予備はんだを施す。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
3-1.内部導体を図示寸法に処理する。
4. ケーブル内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
(注)内部導体及び外部導体に傷を付けないこと。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、
変形させないこと。
3-2.内部導体に予備はんだを施す。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
コンタクト
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って 削り取ること。
コンタクト
隙間のないこと
4-1.ケーブル内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。 (注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
4-1.ケーブル内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
削り取ること。
5. 外部導体及びアルミ箔テープの先端を拡げる。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。 5-1. ボディ組立をケーブル外部導体
( アルミ箔テープ ) 〜
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
絶縁体間に挿入し、突き
当てる。 削り取ること。
5
隙間のないこと
5
ボディ
アルミ箔テープ
ローレット部
下限位置
ボディ
アルミ箔テープ
ローレット部
下限位置
先端を拡げる
(注)アルミ箔テープはボディ外径に乗り上げること。
先端を拡げる
(注)アルミ箔テープ端の図示下限位置以上に円周上の
一部が乗り上げられていること。
フェルールが容易に通ること。
5-2. 予め通しておいたフェルールを外部導体上に被せ、
5-1.外部導体の先端を拡げる。
5-2.ボディ組立をケーブル外部導体∼アルミ箔テープ間に挿入し、
ボディ組立に突き当てかしめる。 突き 当てる。
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、
0.5 以下のこと。
(注)アルミ箔テープはボディ内径へ入れること。
5-1.外部導体の先端を拡げる。
5-3.予め通しておいたフェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
5-2.ボディ組立をケーブル外部導体∼アルミ箔テープ間に挿入し、
突き当てかしめる。
突き 当てる。
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5以下のこと。
(注)アルミ箔テープはボディ内径へ入れること。
5-3.予め通しておいたフェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
突き当てかしめる。
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5以下のこと。
ボディ組立
かしめダイス
RFD-1
ボディ組立
かしめダイス
RFD-1
フェルール
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
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フェルール
11
DM Series
単位:mm
品構成
○部結線方法(5)
部品構成
熱収縮チューブ
コンタクト
フェルール
熱収縮チューブ
ボディ組立
コンタクト
フェルール
ボディ組立
1. 片線結線におけるケーブル必要長:L
L = L1 ー 7.0
1
L
1
片線結線におけるケーブル必要長:L
L=L1ー7.0
L
片線結線におけるケーブル必要長:L
L=L1ー7.0
L1
シース
2
絶縁体
外部導体 L1
内部導体
2. ケーブル端末を図示寸法にむき出す。 2-1.ケーブル端末を図示寸法にむき出す。
(注)外部導体、絶縁体、内部導体に傷を付けないこと。
(注)外部導体、絶縁体、内部導体に傷を付けないこと。
2-1. 内部導体に予備はんだを施す。 2-2.内部導体に予備はんだを施す。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
2-1.ケーブル端末を図示寸法にむき出す。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
(予備はんだ)
シース
2
適合ケーブル
絶縁体
外部導体
7.3
2.3
2.2
0.3
(9.5)
適合ケーブル
7.3
3
0.3
2.3
はんだ付け
2.2 0.3
0.3
3-1. 内部導体にコンタクトをはんだ付けする。 (注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
はんだ付け
3-1.内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
コンタクト
隙間のないこと
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
削り取ること。
3-1.内部導体にコンタクトをはんだ付けする。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に
コンタクト
絶縁体
4
(注)外部導体、絶縁体、内部導体に傷を付けないこと。
2-2.内部導体に予備はんだを施す。
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
0.3
(9.5)
3
内部導体
0.3(予備はんだ)
隙間のないこと
4
熱収縮チューブ
絶縁体
フェルール
熱収縮チューブ
先端を拡げる
フェルール
ダイス
RFD-1
(注)はんだの熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
沿って削り取ること。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
4. ケーブルに熱収縮チューブ及びフェルールを挿入する。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に
4-1.外部導体先端を拡げる。
沿って削り取ること。
4-2.ボディ組立とケーブル外部導体〜絶縁体間に挿入し、
4-1.ケーブルに熱収縮チューブ及びフェルールを挿入する。
突き当てる。
4-2.外部導体先端を拡げる。
4-3.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に突き
先端を拡げる
4-3.ボディ組立とケーブル外部導体∼絶縁体間に挿入し、
当てる。
4-1.ケーブルに熱収縮チューブ及びフェルールを挿入する。
突き当てる。
4-4.フェルールをクリンプする。
4-2.外部導体先端を拡げる。
4-4.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に突き当てる。
4-3.ボディ組立とケーブル外部導体∼絶縁体間に挿入し、
ダイス:RFD-1
4-5.フェルールをクリンプする。
突き当てる。
(注)
ボディ組立と、
フェルール間の隙間は、
0.5 以下のこと。
ダイス:RFD-1
4-4.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に突き当てる。
(注)ボディ組立と、フェルール間の隙間は、0.5以下のこと。
4-5.フェルールをクリンプする。
ダイス:RFD-1
(注)ボディ組立と、フェルール間の隙間は、0.5以下のこと。
ダイス
RFD-1
フェルール
5
フェルール
5.熱収縮チューブをボディ組立に突き当て加熱し収縮さ
せる。
5
熱収縮チューブ
5-1.熱収縮チューブをボディ組立に突き当て
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
加熱し収縮させる。
熱収縮チューブ
また、掲載している製品の特性、
及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
http://www.ddknet.co.jp
12
5-1.熱収縮チューブをボディ組立に突き当て
加熱し収縮させる。
DM Series
単位:mm
○ 結線方法(6)
部品構成
部品構成
ブート
ブート
1
コンタクト
コンタクト
2
ブート
ブート
片端結線において、ケーブル必要長 L1 は
L1=Lー7.2mm
L1=Lー7.2mm
L1
フェルール
フェルール
外部導体(編組)
外部導体(編組)
2. ケーブルにブート、フェルールを挿入し、図示寸法
に外被を取り除く。
ケーブルにブート、フェルールを挿入し、
ケーブルにブート、フェルールを挿入し、
図示寸法に外径を取り除く。
図示寸法に外径を取り除く。
12.3
12.3
3
4
5
6
3
ケーブル ケーブル外被
ケーブル ケーブル外被
絶縁体
外部導体
絶縁体 内部導体
外部導体
内部導体
(予備はんだ)
(予備はんだ)
0
7.0 -0.50
-0.5
+0.5
7.0
10.3 0 +0.5
10.3 0
4
7
4. コンタクトをはんだ付けする。
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
削り取ること。
コンタクトをはんだ付けする。
コンタクトをはんだ付けする。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
はんだ付け
はんだ付け
コンタクト
コンタクト
コンタクト組立
コンタクト組立
(注)はんだの盛り上がりは、コンタクト外径に沿って
削り取ること。
削り取ること。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
(注)コンタクトと絶縁体間に隙間のないこと。
隙間のないこと
隙間のないこと
ボディ組立
ボディ組立
5. 外部導体の先端を少し拡げ、ボディ組立にコンタクト
組立を挿入する。
外部導体の先端を少し拡げ、ボディに
外部導体の先端を少し拡げ、ボディに
コンタクト組立を挿入する。
コンタクト組立を挿入する。
ボディ組立
ボディ組立
2.18 0.15
2.18 0.15
フェルール
フェルール
7
外部導体、絶縁体、内部導体を図示寸法に処理する。
外部導体、絶縁体、内部導体を図示寸法に処理する。
又、内部導体に予備はんだ付けをする。
又、内部導体に予備はんだ付けをする。
0
外部導体
外部導体
ダイス D-P
ダイス D-P
3. 外部導体、絶縁体、内部導体を図示寸法に処理する。
又、内部導体に予備はんだ付けをする。
2.0 -0.50
2.0 -0.5
絶縁体
絶縁体
5
6
ボディ組立
ボディ組立
1. 片端結線において、ケーブル必要長 L1 は
L=L1 ー 片端結線において、ケーブル必要長
7.2mm
L1 は
1
L1
2
フェルール
フェルール
6. あらかじめ通しておいたフェルールを外部導体上に
被せ、かしめダイス D-P でかしめる。
0.5以下
0.5以下
(ダイス∼ボディ組立間
)
(ダイス∼ボディ組立間)
あらかじめ通しておいたフェルールを
あらかじめ通しておいたフェルールを
外部導体上に被せ、かしめダイスD-P
外部導体上に被せ、かしめダイスD-P
でかしめる。
7. ブートを図の様に被せる。
でかしめる。
ブート
ブート
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
ブートを図の様に被せる。
ブートを図の様に被せる。
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13
○ 結線方法(7)
部品構成
部品構成
工程1
1
フェルール
フェルール
ボディ組立
1−1.
片端結線においてのケーブル必要長 L1
L=L1+0.5
L=L1+0.5
L1
2
2
2. ケーブルに熱収縮チューブとフェルールを挿入する。
同軸ケーブル
3
3
3.ケーブル端末を図示寸法に処理する。
絶縁体
注)
内部導体、絶縁体、外部導体に傷を付けないこと。
3-1.内部導体に予備はんだを施す。
3−2.
内部導体に予備はんだを施す。
注)はんだの熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。
0
絶縁体
1.3 -0.3
シース
6
注)
はんだの熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。
内部導体
3−1.
ケーブル端末を図示寸法に処理する。
注)
内部導体、絶縁体、外部導体に傷を付けないこと。
(予備はんだ)
4 シース アルミ箔テープ下限位置 ローレット部
0
1.3 -0.3
6
アルミ箔テープ
注)内部導体、絶縁体、外部導体に傷を付けないこと。
3−1.
ケーブル端末を図示寸法に処理する。
内部導体
(予備はんだ)
外部導体,
アルミ箔テープ
4
4
2−1.
ケーブルに熱収縮チューブとフェルールを挿入する。
フェルール
11
工程4
2−1.
ケーブルに熱収縮チューブとフェルールを挿入する。
フェルール
熱収縮チューブ
熱収縮チューブ
外部導体,
アルミ箔テープ
3
同軸ケーブル
工程3
ボディ組立
1. 片端結線においてのケーブル必要長 L1
L= L1−1.
1+0.5
片端結線においてのケーブル必要長 L1
1
L1
工程2
盲蓋
盲蓋
熱収縮チューブ
熱収縮チューブ
程2
3−2.
内部導体に予備はんだを施す。
注)
はんだの熱により絶縁体を変形,膨張させないこと。
4. 外部導体及びアルミ箔テープの先端をを拡げる。
4-1. ボディ組立をケーブル外部導体(アルミ箔テープ)
4−1.外部導体及びアルミ箔テープの先端をを拡げる。
~絶縁体間に挿入し、突き当てる。
11
4−2.
ボディ組立をケーブル外部導体(アルミ箔テープ)∼絶縁体間
注)アルミ箔テ-プは、ボディの外側へ乗り上げ、テープ
に挿入し、突き当てる。
注)
アルミ箔テ−プは、
ボディの外側へ乗り上げ、
テープの一部が
の一部がボディローレット部にかかっていればよい。
ボディローレット部にかかっていればよい。
但し、工程5-1のフェルールが容易に通ること。
但し、工程5−1のフェルールが容易に通ること。
アルミ箔テープ下限位置 ローレット部
注)
内部導体がコンタクトスリットに半分以上収まっていること。
注)内部導体がコンタクトスリットに半分以上収まって
4−1.外部導体及びアルミ箔テープの先端をを拡げる。
いること。
4−2.
ボディ組立をケーブル外部導体(アルミ箔テープ)∼絶縁体間
に挿入し、突き当てる。
注)
アルミ箔テ−プは、
ボディの外側へ乗り上げ、
テープの一部が
ボディローレット部にかかっていればよい。
5−1.
フェルールを外部導体上に被せ、
ボディ組立に突き当てる。
但し、工程5−1のフェルールが容易に通ること。
5. フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に突き当てる。
注)
内部導体がコンタクトスリットに半分以上収まっていること。
アルミ箔テープ
かしめダイス
A-R1
A3
工程5
5
5−2.
かしめダイス:A−R1にてフェルールをかしめる。
5-1. かしめダイス:A-R1にてフェルールをかしめる。
注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5以下のこと。
注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.
5以下のこと。
注)かしめ後のクリンプハイトは、下図の位置にて表1の規格を満足すること。
↑
フェルール
程5
5
6
かしめダイス
A-R1
内部導体
5−1.
フェルールを外部導体上に被せ、
ボディ組立に突き当てる
6. コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
↑
3
程6
単位:mm
↑
程1
DM Series
コンタクト
5−2.
かしめダイス:A−R1にてフェルールをかしめる。
注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5以下のこと。
注)かしめ後のクリンプハイトは、下図の位置にて表1の規格を満足すること。
↑
フェルール
工程6
盲蓋
7
6
熱収縮チューブ
工程7
内部導体
6−1.
コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
7. ボディ組立に盲蓋を 9.8N・cm(1Kgf・cm)のトルクで
締め付ける。
7-1. 予め通しておいた熱収縮チューブを図示のように被せ収縮
させる。
7−1.
ボディ組立に盲蓋を9.
8N・cm
(1Kgf・cm)
のトルクで締め付ける。
コンタクト
7−2.予め通しておいた熱収縮チューブを図示のように被せ収縮させる。
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
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7
盲蓋
14
6−1.
コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
数量 符号
承認
図番
設計
材質
部品名称
形式
品名
処理・他
DM Series
単位:mm
○ 結線方法(8)
部品構成
部品構成
フェルール
1
L
L1
1
盲ねじ
ボディ組立
フェルール
盲ねじ
ボディ組立
1-1.片端結線においてのケーブル必要長 L1
1. 片端結線においてのケーブル必要長 L
L=L1+0.5 L=L1+0.5
1-1.片端結線においてのケーブル必要長 L1
L
L1
L=L1+0.5
2. 同軸ケーブルにフェルールを挿入する。
2-1.同軸ケーブルにフェルールを挿入する。
2
2
2-1.同軸ケーブルにフェルールを挿入する。
同軸ケーブル
フェルール
同軸ケーブル
シース
3
適合ケーブル
アルミ箔テープ ローレット部
アルミ箔テープ
ダイス
RFD-1
5
(予備はんだ)
5.5
適合ケーブル
4
内部導体
外部導体、アルミ箔テープ
シース
3
4
フェルール
外部導体、アルミ箔テープ
10.5
1.3
5.5
10.5
ローレット部
傷を付けないこと。
(注)ケーブル内部導体及び外部導体に
3-2.内部導体に予備はんだを施す。
傷を付けないこと。
3-2.内部導体に予備はんだを施す。
0 内部導体
-0.3 (予備はんだ)
0
1.3 -0.3
4. 外部導体及びアルミ箔テープを拡げる。
4-1. ボディ組立をケーブル外部導体(アルミ箔テー
コンタクトスリット
プ)〜絶縁体間に挿入し、突き当てる。
(注)アルミ箔テープは、ボディの外側へ乗り上げ、
4-1.外部導体及びアルミ箔テープを拡げる。
テープの一部がボディローレッと部にかかて
4-2.ボディ組立をケーブル外部導体∼アルミ箔
4-1.外部導体及びアルミ箔テープを拡げる。
いればよい。
フェルールが容易に通ること。 テープ間に挿入し、突き当てる。
4-2.ボディ組立をケーブル外部導体∼アルミ箔
(注)内部導体がコンタクトスリットに
(注)内部導体がコンタクトスリットに半分
以上
テープ間に挿入し、突き当てる。
半分以上収まっていること。
収まっていること。
(注)内部導体がコンタクトスリットに
ボディ組立
コンタクトスリット
(注)アルミ箔テープは、ボディの外側へ乗り上げテープ
半分以上収まっていること。
内径へ入れること。
(注)アルミ箔テープは、ボディの外側へ乗り上げ
内径へ入れること。
5. フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
ダイス
RFD-1
ボディ組立
5
フェルール
フェルール
6
3. ケーブル端面を図示寸法に処理する。 (注)ケーブル内部導体及び外部導体に傷を付け
3-1.ケーブル端面を図示寸法に処理する。
ないこと。
(注)ケーブル内部導体及び外部導体に
3-1.ケーブル端面を図示寸法に処理する。
3-1. 内部導体に予備はんだを施す
はんだ付け
突き当てる。
5-1.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ
-1. フェルールをクリンプする。
5
組立に突き当てる。
5-1.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ
ダイス:RFD-1 5-2.フェルールをクリンプする。
組立に突き当てる。
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、
ダイス:RFD-1
5-2.フェルールをクリンプする。
0.5 以下のこと。
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、
はんだ付け
6
コンタクト
ダイス:RFD-1
0.5以下のこと。
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、
0.5以下のこと。
6. コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
コンタクト
6-1.コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
盲蓋
7
7
6-1.コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
盲蓋
7. ボディ組立てに盲ねじを 9.8N・cm(1Kgf・cm)
のトルクで締め付ける
7-1.ボディ組立てに盲蓋を9.8N・cm(1Kgf・cm)の
トルクで締め付ける。
製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
7-1.ボディ組立てに盲蓋を9.8N・cm(1Kgf・cm)
トルクで締め付ける。
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。
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15
DM Series
部品構成
盲ねじ
ワッシャ
○ 結線方法(9)
単位:mm
ガスケット
部品構成
盲ねじ
ワッシャ
ボディ組立
ガスケット
フェルール
ボディ組立
フェルール
1
L2
1
1. 片端結線においてのケーブル必要長 L
片端結線においてのケーブル必要長 L
L=L1+0.6
L=L1+0.6
=L2-3.4
=L2-3.4
1-1. 同軸ケーブルにフェルールを挿入する。
L2
L1
片端結線においてのケーブル必要長 L
L=L1+0.6
=L2-3.4
1-1.同軸ケーブルにフェルールを挿入する。
フェルール
ケーブル
L1
ケーブル
2
フェルール
外部導体 絶縁体 内部導体
1-1.同軸ケーブルにフェルールを挿入する。
2. ケーブル端面を図示寸法に処理する。 2-1.ケーブル端面を図示寸法に処理する。
(注)ケーブル内部導体及び外部導体に
(注)ケーブル内部導体及び外部導体に
傷を
傷を付けないこと。
付けないこと。
2-2.内部導体に予備はんだを施す。
2-1. 内部導体に予備はんだを施す
(予備はんだ)
+0.5
外部導体
6.0 0
2
3
先端を拡げる
3
絶縁体
(注)熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
2-1.ケーブル端面を図示寸法に処理する。
(注)ケーブル内部導体及び外部導体に
傷を付けないこと。
2-2.内部導体に予備はんだを施す。
3. 外部導体の先端を拡げる。
(注)熱により絶縁体を膨張、変形させないこと。
3-1. 外部導体、
絶縁体間にボディ組立を挿入する。 2.0 -0.5
コンタクトスリット
+0.5
6.0 0
+0.5
10.3 0
0
2.0 -0.5
コンタクトスリット
ボディ組立
先端を拡げる
ダイス:D-P
内部導体
(予備はんだ)
0
+0.5
10.3 0
4. フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に
3-1.外部導体の先端を拡げる。
突き当てる。
3-2.外部導体、絶縁体間にボディ組立を挿入する。
(注)内部導体がコンタクトスリットに半分以上 4-1. フェルールをクリンプする。
収まっていること。
ダイス:D-P (注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5
以下
4-1.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に突き当てる。
のこと
4-2.フェルールをクリンプする。
ボディ組立
ダイス:D-P
4
3-1.外部導体の先端を拡げる。
3-2.外部導体、絶縁体間にボディ組立を挿入する。
(注)内部導体がコンタクトスリットに半分以上 収まっていること。
0.5以下
フェルール
4
(注)内部導体がコンタクトスリットに半分以上 収まっていること。
0.5以下
フェルール
ダイス:D-P
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5以下のこと
1∼1.5
(ダイス∼ボディ組立間)
4-1.フェルールを外部導体上に被せ、ボディ組立に突き当てる。
4-2.フェルールをクリンプする。
ダイス:D-P
(注)ボディ組立とフェルール間の隙間は、0.5以下のこと
はんだ付け
5
1∼1.5
(ダイス∼ボディ組立間)
5
5. コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
コンタクト
はんだ付け
5-1.コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
コンタクト
盲ねじ
6
ワッシャ
6 ボディ組立にガスケット、ワッシャ、盲ねじの順に
挿入し、盲ねじを締め付ける。
締め付けトルク・・・9.8
〜 19.6N・cm
5-1.コンタクトと内部導体をはんだ付けする。
(1 〜 2Kgf・cm)
ガスケット
6
盲ねじ
ワッシャ
ガスケット
6-1.ボディ組立にガスケット、ワッシャ、盲ねじの順に挿入し、
盲ねじを締め付ける。
締め付けトルク・・・9.8∼19.6N・cm(1∼2Kgf・cm)
◎このカタログの仕様等は、改良等で予告なく変更することがありますので、ご了承願います。
また、掲載している製品の特性、 及び仕様は参考値です。 製品を使用する際は、最新の納入仕様書で内容のご確認をお願い致します。
http://www.ddknet.co.jp
16
6-1.ボディ組立にガスケット、ワッシャ、盲ねじの順に挿入し、
盲ねじを締め付ける。
締め付けトルク・・・9.8∼19.6N・cm(1∼2Kgf・cm)