http://datasheet.sii-ic.com/jp/voltage_regulator/S19500_19501_J.pdf

S-19500/19501シリーズ
www.sii-ic.com
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き
ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
© SII Semiconductor Corporation, 2014-2015
S-19500/19501シリーズは、高耐圧CMOSプロセス技術を使用して開発した、高耐圧、リセット機能付き、ウォッチドッグ
タイマ内蔵の低飽和型正電圧ボルテージレギュレータです。ウォッチドッグタイマの監視時間は、外付けコンデンサによ
り調節することができます。また、出力電圧を監視する電圧検出回路も備えられています。
注意
本製品は、車両機器、車載機器へのご使用が可能です。これらの用途でご使用をお考えの際は、必ず弊社窓口までご
相談ください。
 特長
レギュレータ部
・ 出力電圧
・ 入力電圧
・ 出力電圧精度
・ ドロップアウト電圧
・ 出力電流
・ 入力、出力コンデンサ
・ リップル除去率
・ 過電流保護回路を内蔵
・ サーマルシャットダウン回路を内蔵
:
:
:
:
:
:
:
:
:
3.0 V ~ 5.3 V間において0.1 Vステップで選択可能
4.0 V ~ 36.0 V
2.0% (Tj = 40°C ~ 150°C)
120 mV typ. (5.0 V出力品、IOUT = 100 mA)
200 mA出力可能 (VIN = VOUT(S)  1.0 V)*1
2.2 F以上のセラミックコンデンサが使用可能
70 dB typ. (f = 100 Hz)
出力トランジスタの過電流を制限
検出温度170°C typ.
ディテクタ部
・ 検出電圧
・ 検出電圧精度
・ ヒステリシス幅
・ 解除遅延時間
・ 出力形態
:
:
:
:
:
2.6 V ~ 5.0 V間において0.1 Vステップで選択可能
100 mV (Tj = 40°C ~ 150°C)
0.12 V min.
18 ms typ. (CDLY = 47 nF)
Nchオープンドレイン出力 (プルアップ抵抗内蔵)
ウォッチドッグタイマ部
・ 自律ウォッチドッグ動作機能
・ ウォッチドッグ動作電流が調整可能
・ 製品タイプ選択可能
・ ウォッチドッグトリガ時間が調整可能
・ 出力形態
全体部
・ 消費電流
・
・
・
・
*1.
*2.
動作温度範囲
鉛フリー (Sn 100%)、ハロゲンフリー
45 Vロードダンプ耐性あり
AEC-Q100対応*2
: 負荷電流の検出によりウォッチドッグタイマが動作
: 1.5 mA typ. (WADJ端子がオープン)
: S-19500シリーズ
(ウォッチドッグイネーブル機能あり品 (出力 : WO / RO端子))
S-19501シリーズ
(ウォッチドッグイネーブル機能なし品 (出力 : WO端子、RO端子))
: 43 ms typ. (CDLY = 47 nF)
: Nchオープンドレイン出力 (プルアップ抵抗内蔵)
: 60 A typ. (IOUT = 0 mA、ウォッチドッグタイマ停止時)
75 A typ. (IOUT≦5 mA、ウォッチドッグタイマ動作時)
: Ta = 40°C ~ 125°C
大電流出力時には、ICの損失が許容損失を越えないように注意してください。
詳細は、弊社営業部までお問い合わせください。
 用途
・ 車載用電装機器の定電圧電源、マイコン監視
 パッケージ
・ HSOP-8A
1
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 ブロック図
1.
S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
VIN
VOUT
サーマルシャット
ダウン回路
過電流保護回路
基準電圧回路


WI
WDT
回路
WEN


WADJ
DLY
電圧検出
回路
基準
電圧
回路


WO / RO


VSS
図1
2.
S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
VIN
VOUT
サーマルシャット
ダウン回路
過電流保護回路
基準電圧回路


WI
WDT
回路


WADJ
DLY
電圧検出
回路
基準
電圧
回路
VSS
図2
2


WO


RO
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 AEC-Q100対応
本ICはAEC-Q100の動作温度グレード1に対応しています。
AEC-Q100の信頼性試験の詳細については、弊社営業部までお問い合わせください。
 品目コードの構成
S-19500/19501シリーズは、製品タイプ、出力電圧、検出電圧を用途により選択指定することができます。製品名にお
ける文字列が示す内容は "1. 製品名" を、パッケージ図面は "3. パッケージ" を、詳しい製品名は "4. 製品名リス
ト" を、参照してください。
1.
製品名
S-1950
x
A x
x
A -
E8T1
U
4
環境コード
U
: 鉛フリー (Sn 100%)、ハロゲンフリー
パッケージ略号とICの梱包仕様*1
E8T1 : HSOP-8A、テープ品
動作温度
A
: Ta = 40C ~ 125C
*2
検出電圧
F ~ Z, 0 ~ 5
出力電圧*2
C ~ Z, 0, 1
製品タイプ 1
A
: WEN端子正論理タイプ
製品タイプ 2
0
: S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
1
: S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
*1.
*2.
2.
テープ図面を参照してください。
"2. 製品オプション一覧" を参照してください。
製品オプション一覧
2. 1 出力電圧
設定出力電圧 記号
5.3 V
5.2 V
5.1 V
5.0 V
4.9 V
4.8 V
4.7 V
4.6 V
4.5 V
4.4 V
4.3 V
4.2 V
C
D
E
F
G
H
J
K
L
M
N
P
設定出力電圧
記号
4.1 V
4.0 V
3.9 V
3.8 V
3.7 V
3.6 V
3.5 V
3.4 V
3.3 V
3.2 V
3.1 V
3.0 V
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
0
1
2. 2 検出電圧
設定検出電圧
記号
設定検出電圧
記号
5.0 V
4.9 V
4.8 V
4.7 V
4.6 V
4.5 V
4.4 V
4.3 V
4.2 V
4.1 V
4.0 V
3.9 V
3.8 V
F
G
H
J
K
L
M
N
P
Q
R
S
T
3.7 V
3.6 V
3.5 V
3.4 V
3.3 V
3.2 V
3.1 V
3.0 V
2.9 V
2.8 V
2.7 V
2.6 V
U
V
W
X
Y
Z
0
1
2
3
4
5
備考 設定出力電圧≧設定検出電圧0.3 V
3
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
3.
パッケージ
表1
パッケージ名
HSOP-8A
4.
外形寸法図面
FH008-A-P-SD
パッケージ図面コード
テープ図面
FH008-A-C-SD
リール図面
ランド図面
FH008-A-R-SD
FH008-A-L-SD
製品名リスト
4. 1
S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
表2
出力電圧
備考
4. 2
検出電圧
HSOP-8A
3.1 V  2.0%
2.8 V  0.1 V
S-19500A03A-E8T1U4
3.3 V  2.0%
2.8 V  0.1 V
S-19500AY3A-E8T1U4
3.3 V  2.0%
3.0 V  0.1 V
S-19500AY1A-E8T1U4
5.0 V  2.0%
2.8 V  0.1 V
S-19500AF3A-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.2 V  0.1 V
S-19500AFPA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.5 V  0.1 V
S-19500AFLA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.6 V  0.1 V
S-19500AFKA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.7 V  0.1 V
S-19500AFJA-E8T1U4
5.3 V  2.0%
5.0 V  0.1 V
S-19500ACFA-E8T1U4
上記以外の製品をご希望のときは、弊社営業部までお問い合わせください。
S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
表3
出力電圧
備考
4
検出電圧
HSOP-8A
3.3 V  2.0%
2.8 V  0.1 V
S-19501AY3A-E8T1U4
5.0 V  2.0%
2.9 V  0.1 V
S-19501AF2A-E8T1U4
5.0 V  2.0%
3.5 V  0.1 V
S-19501AFWA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.2 V  0.1 V
S-19501AFPA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.5 V  0.1 V
S-19501AFLA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.6 V  0.1 V
S-19501AFKA-E8T1U4
5.0 V  2.0%
4.7 V  0.1 V
S-19501AFJA-E8T1U4
上記以外の製品をご希望のときは、弊社営業部までお問い合わせください。
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 ピン配置図
1.
HSOP-8A
S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
表4
Top view
端子番号
端子記号
端子内容
1
VOUT
電圧出力端子 (レギュレータ部)
1
8
2
7
2
WADJ
ウォッチドッグ動作しきい値電流調整
抵抗接続端子
3
6
3
VSS
GND端子
4
5
4
DLY
Bottom view
1
8
7
2
6
3
5
4
*1
*1. 網掛け部分の裏面放熱板は、基
板に接続し電位をオープンまた
は GNDと し て く だ さ い 。 ただ
し、電極としての機能には使用
しないでください。
図3
*1.
遅延時間調整コンデンサ接続端子
WO
ウォッチドッグ出力端子
5
WO / RO*1
6
WEN
リセット出力端子
RO
ウォッチドッグイネーブル端子
7
WI
ウォッチドッグ入力端子
8
VIN
電圧入力端子 (レギュレータ部)
WO / RO端子は、ウォッチドッグ出力端子とリセット出力端子を兼ね
ます。
S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
表5
端子番号
端子記号
端子内容
1
VOUT
電圧出力端子 (レギュレータ部)
2
WADJ
ウォッチドッグ動作しきい値電流調整
抵抗接続端子
3
VSS
GND端子
4
DLY
遅延時間調整コンデンサ接続端子
5
RO
リセット出力端子
6
WO
ウォッチドッグ出力端子
7
WI
ウォッチドッグ入力端子
8
VIN
電圧入力端子 (レギュレータ部)
5
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 各端子の機能説明
1. WADJ端子
ウォッチドッグ動作しきい値電流 (IO,WDact) を調整するために外付け抵抗を接続する端子です。ウォッチドッグタイ
マの使用方法に応じたWADJ端子の接続を表6に示します。
S-19500シリーズでは、WEN端子でウォッチドッグタイマをディスエーブルにした場合、WADJ端子の接続に関わ
らず、ウォッチドッグタイマは停止します。
表6
ウォッチドッグタイマの使用方法
WADJ端子の接続
ウォッチドッグタイマを使用しない
VSS端子に接続
ウォッチドッグタイマが常に動作する
270 kの抵抗を介してVOUT端子に接続
ウォッチドッグタイマが負荷電流に応じて、自律的
オープン、または外付け抵抗*2を介してVSS端子に接続
にオン、オフする (自律ウォッチドッグ動作機能*1)
*1. 詳細は、" 動作説明"、"3. ウォッチドッグタイマ部" を参照してください。
*2. 詳細は、" ウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗 (RWADJ,ext) の選定" を参照してください。
2. DLY端子
ディテクタの解除遅延時間 (trd) とウォッチドッグタイマの監視時間を調整するために、外付けコンデンサを接続す
る端子です。外付けコンデンサの選定については、" 遅延時間調整コンデンサ (CDLY) の選定" を参照してくださ
い。
3. WO / RO端子 (S-19500シリーズのみ)
ディテクタとウォッチドッグタイマの出力端子です。出力レベルはディテクタとウォッチドッグタイマのAND論理
となります (例えば、WO端子が "L"、RO端子が "H" のとき、WO / RO端子は "L")。
4. WO端子 (S-19501シリーズのみ)
ウォッチドッグタイマの出力端子です。ウォッチドッグタイマが停止しているとき、またはウォッチドッグタイマ
が動作しているときにDLY端子電圧 (VDLY) が充電しきい値電圧 (VDU) を上回ると、"H" を出力します。ウォッチ
ドッグタイマが動作しているときにVDLYがウォッチドッグ放電しきい値電圧 (VDWL) を下回ると "L" を出力します。
5. RO端子 (S-19501シリーズのみ)
ディテクタの出力端子です。VDLYがVDUを上回ると "H" を、VDLYがリセット放電しきい値電圧 (VDRL) を下回ると
"L" を出力します。
6. WEN端子 (S-19500シリーズのみ)
ウォッチドッグタイマのイネーブル、ディスエーブルを切り換える端子です。
ウォッチドッグタイマは、入力が "H" のときイネーブル、入力が "L" のときディスエーブルとなります。WEN端
子にはプルダウン電流源が内蔵されているため、オープンで使用する場合の入力は "L" となります。
7. WI端子
ウォッチドッグタイマの監視対象からのトリガ信号を受け取るための入力端子です。WI端子に適切なタイミングで
立ち上がりエッジが入力されることで、監視対象の正常動作を確認します。詳細は、" 動作説明"、"3. ウォッチ
ドッグタイマ部" を参照してください。
6
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 絶対最大定格
表7
(特記なき場合 : Tj = 40°C ~ 150°C)
項目
記号
絶対最大定格
単位
VIN端子電圧
VIN
VSS  0.3 ~ VSS  45.0
V
VOUT端子電圧
VSS  0.3 ~ VIN  0.3≦VSS  7.0
VOUT
V
DLY端子電圧
VSS  0.3 ~ VOUT  0.3≦VSS  7.0
VDLY
V
RO端子電圧

0.3
~
V

0.3≦V

7.0
V
SS
OUT
SS
VRO
V
WADJ端子電圧
VSS  0.3 ~ VIN  0.3≦VSS  7.0
VWADJ
V
WEN端子電圧
VWEN
VSS  0.3 ~ VSS  7.0
V
WI端子電圧
VWI
VSS  0.3 ~ VSS  7.0
V
WO端子電圧
VSS  0.3 ~ VOUT  0.3≦VSS  7.0
VWO
V
WO / RO端子電圧
VSS  0.3 ~ VOUT  0.3≦VSS  7.0
VWO / RO
V
出力電流
IOUT
260
mA
ジャンクション温度
Tj
40 ~ 150
°C
動作周囲温度
Topr
40 ~ 125
°C
保存温度
Tstg
40 ~ 150
°C
注意 絶対最大定格とは、どのような条件下でも越えてはならない定格値です。万一この定格値を越えると、製品の劣化
などの物理的な損傷を与える可能性があります。
 熱抵抗値
表8
項目
ジャンクション温度  周囲温度間
熱抵抗値*1
*1.
備考
記号
ja
条件
HSOP-8A
Min.
Typ.
Max.
単位
基板1

104

°C/W
基板2

74

°C/W
基板3

39

°C/W
基板4

37

°C/W
基板5

31

°C/W
測定環境 : JEDEC STANDARD JESD51-2A準拠
許容損失、測定基板の詳細については、" パッケージ熱特性" を参照してください。
7
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 推奨動作条件
表9
項目
記号
条件
Min.
Typ.
Max.
単位

自律ウォッチドッグ動作機能使
用時*1
4.0

36.0
V
VOUT(S)
1.0

36.0
V
1.0


V
VDET


V
VIN端子電圧
VIN
VOUT端子電圧
VOUT
ウォッチドッグ
入力電圧 "H"*2
VWIH

2


V
ウォッチドッグ
入力電圧 "L"*2
VWIL



0.8
V
ウォッチドッグ
入力 "H" 時間*2
thigh
VWI≧VWIH
5.0


s
ウォッチドッグ
入力 "L" 時間*2
tIow
VWI≦VWIL
5.0


s
スルーレート*2
dVWI
dt
VWI = VWIL  (VWIH  VWIL)0.1
~ VWIL  (VWIH  VWIL)0.9
1


V/s
ウォッチドッグ
入力周波数
fWI
Duty比50%


0.2
MHz
WEN端子入力電圧 "H"
VWENH
2.0

VOUT(S)
V
ディテクタ部
ウォッチドッグタイマ部

VWENL

0

0.8
V
*1. 自律ウォッチドッグ動作機能については、" 動作説明"、"3. ウォッチドッグタイマ部" を参照してください。
*2. 図4の条件を満たす立ち上がりエッジをWI端子に入力した場合、ウォッチドッグタイマはトリガを検出します。
ウォッチドッグタイマの監視対象から入力される信号は、図4の条件を満たすようにしてください。
WEN端子入力電圧 "L"
VWI
thigh
tlow
VWIH
VWIL
dVWI
dt
t
図4
8
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 電気的特性
1. レギュレータ部
表10
(特記なき場合 : VIN = 13.5 V, Tj = 40°C ~ 150°C)
項目
記号
条件
出力電圧*1
VOUT(E)
VIN = 13.5 V, IOUT = 30 mA
出力電流*2
IOUT
VIN≧VOUT(S)  1.0 V
ドロップアウト電圧*3
Vdrop
IOUT = 30 mA, Ta = 25°C,
VOUT(S) = 3.0 V ~ 5.3 V
IOUT = 100 mA, Ta = 25°C,
VOUT(S) = 3.0 V ~ 5.3 V
VOUT(S)1.0 V≦VIN≦36.0 V,
Min.
Typ.
Max.
単位
測定
回路
VOUT(S)
2.0%
VOUT(S)
VOUT(S)
2.0%
V
1
200*4


mA
2

40
50
mV
1

120
200
mV
1

0.02
0.10
%/V
1

20
40
mV
1
4.0

36.0
V

入力電圧
VOUT1
VIN VOUT IOUT = 30 mA, Ta = 25°C
VIN = 13.5 V, 100 A≦IOUT≦100 mA,
VOUT2
Ta = 25°C
VIN

リップル除去率
|RR|
VIN = 13.5 V, IOUT = 30 mA,
f = 100 Hz, Vrip = 1.0 Vp-p

70

dB
3
短絡電流
Ishort
VIN = 13.5 V, VOUT = 0 V,
Ta = 25°C

60

mA
2
ジャンクション温度

170

°C

入力安定度
負荷安定度
サーマルシャットダウン
TSD
検出温度
サーマルシャットダウン
ジャンクション温度

135

°C

TSR
解除温度
*1. VOUT(S) : 設定出力電圧値
VOUT(E) : 実際の出力電圧値
IOUT (= 30 mA) を固定し、13.5 Vを入力したときの出力電圧値
*2. 出力電流を徐々に増やしていき、出力電圧がVOUT(E)の95%になったときの出力電流値
*3. Vdrop = VIN1(VOUT3  0.98)
VOUT3 : VIN = VOUT(S)1.0 Vのときの出力電圧値
VIN1 : 入力電圧を徐々に下げていき、出力電圧がVOUT3の98%に降下した時点での入力電圧
*4. この値までは出力電流を流すことができる、という意味です。
許容損失の制限により、この値を満たさない場合もあります。大電流出力時には、許容損失に注意してください。
この規格は設計保証です。
9
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
2. ディテクタ部
表11
(特記なき場合 : VIN = 13.5 V, Tj = 40°C ~ 150°C)
項目
記号
条件
Min.
Typ.
Max.
単位
測定
回路
検出電圧*1
VDET

VDET(S)
0.1
VDET(S)
VDET(S)
0.1
V
4
ヒステリシス幅
VHYS

120
150

mV
4
リセット出力電圧 "H"
VROH

VOUT(S)
0.9


V
4
リセット出力電圧 "L"
VROL
VOUT≧1.0 V, RextR≧3 k,
VOUT端子に接続

0.2
0.4
V
4
リセットプルアップ抵抗
RRO
VOUT端子内部抵抗
20
30
45
k

リセット出力電流
IRO
VRO = 0.4 V, VOUT = VDET(S)  0.1 V
3.0


mA
5
リセット放電しきい値電圧
VDRL

0.2
0.3
0.4
V
6
充電しきい値電圧
VDU

1.5
1.9
2.3
V
6
充電電流
ID,cha
VDLY = 1.0 V
2.0
5.0
8.0
A
6
解除遅延時間*2
trd
CDLY = 47 nF
11
18
25
ms
4
50
s
4
リセット反応時間*3
*1.
*2.
*3.
10
trr
CDLY = 47 nF


VDET : 実際の検出電圧値、VDET(S) : 設定検出電圧値
VOUTがVDET(S)  0.15 V  VOUT(S)に変化してからVROがVOUT / 2に達するまでの時間です。
VOUTがVOUT(S)  VDET(S)  0.15 Vに変化してからVROがVOUT / 2に達するまでの時間です。
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
3. ウォッチドッグタイマ部
3. 1
S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
表12
(特記なき場合 : VIN = 13.5 V, Tj = 40°C ~ 150°C)
項目
記号
条件
Min.
Typ.
Max.
単位
測定
回路
ウォッチドッグ動作
しきい値電流
IO,WDact
WADJ端子がオープン
1.1
1.5
1.9
mA
7
ウォッチドッグ停止
しきい値電流
IO,WDdeact
WADJ端子がオープン

1.3

mA
7
ウォッチドッグ動作
ヒステリシス電流
IO,WDhys
WADJ端子がオープン
0.1
0.2

mA
7
ウォッチドッグ動作
しきい値電圧
VWADJ,th
1.28
1.35
1.45
V
8
WADJ端子電流比
IOUT
IWADJ

750


8
490
650
845
k

2
5
8
A
9

VWADJ = 0 V, IOUT = 10 mA

WADJ端子内部抵抗
RWADJ,int
充電電流
ID,cha
VDLY = 1.0 V
放電電流
ID,dcha
VDLY = 1.0 V
0.6
1.3
2.0
A
9
充電しきい値電圧
VDU

1.5
1.9
2.3
V
9
ウォッチドッグ
放電しきい値電圧
VDWL

0.5
0.7
0.9
V
9
ウォッチドッグ
出力パルス周期
tWD,p
CDLY = 47 nF
38
54
72
ms
7
ウォッチドッグ
出力 "L" 時間
tWD,l
VOUT>VDET, CDLY = 47 nF
ウォッチドッグタイマ動作時
6
11
16
ms
7
ウォッチドッグ
トリガ時間
tWI,tr
CDLY = 47 nF
32
43
56
ms
7
WEN端子入力電圧 "H"
VSH

2


V
10
WEN端子入力電圧 "L"
VSL



0.8
V
10
WEN端子入力電流 "H"
ISH
VWEN = VOUT(S)


1
A
10
WEN端子入力電流 "L"
ISL
VWEN = 0 V


0.1
A
10
VDLY
VDU
VDWL
tWI,tr
VWO / RO
tWD,l
t
tWD,p
t
図5
11
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
3. 2
S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
表13
(特記なき場合 : VIN = 13.5 V, Tj = 40°C ~ 150°C)
項目
記号
条件
Min.
Typ.
Max.
単位
測定
回路
ウォッチドッグ動作
しきい値電流
IO,WDact
WADJ端子がオープン
1.1
1.5
1.9
mA
7
ウォッチドッグ停止
しきい値電流
IO,WDdeact
WADJ端子がオープン

1.3

mA
7
ウォッチドッグ動作
ヒステリシス電流
IO,WDhys
WADJ端子がオープン
0.1
0.2

mA
7
ウォッチドッグ動作
しきい値電圧
VWADJ,th
1.28
1.35
1.45
V
8
WADJ端子電流比
IOUT
IWADJ

750


8
WADJ端子内部抵抗
RWADJ,int

490
650
845
k

ウォッチドッグ
出力電圧 "H"
VWOH

VOUT(S)
0.9


V
13
ウォッチドッグ
出力電圧 "L"
VWOL
RextW ≧3 k, VOUT端子に接続

0.2
0.4
V
13
ウォッチドッグ
プルアップ抵抗
RWO
VOUT端子内部抵抗
20
30
45
k

ウォッチドッグ出力電流
IWO
VWO = 0.4 V, VOUT = VDET(S)  0.1 V
3.0


mA
14
充電電流
ID,cha
VDLY = 1.0 V
2
5
8
A
9
放電電流
ID,dcha
VDLY = 1.0 V
0.6
1.3
2.0
A
9
充電しきい値電圧
VDU

1.5
1.9
2.3
V
9
ウォッチドッグ
放電しきい値電圧
VDWL

0.5
0.7
0.9
V
9
ウォッチドッグ
出力パルス周期
tWD,p
CDLY = 47 nF
38
54
72
ms
7
ウォッチドッグ
出力 "L" 時間
tWD,l
VOUT>VDET, CDLY = 47 nF
ウォッチドッグタイマ動作時
6
11
16
ms
7
ウォッチドッグ
トリガ時間
tWI,tr
CDLY = 47 nF
32
43
56
ms
7

VWADJ = 0 V, IOUT = 10 mA
VDLY
VDU
VDWL
t
tWI,tr
VWO
tWD,l
tWD,p
t
図6
12
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
4. 全体部
表14
(特記なき場合 : VIN = 13.5 V, Tj = 40°C ~ 150°C)
項目
動作時消費電流
ウォッチドッグタイマ
停止時消費電流
記号
ISS1
ISS2
Min.
Typ.
Max.
単位
測定
回路
IOUT≦5 mA, WADJ端子がオープン、
ウォッチドッグタイマ動作時、
WO端子 = "H"

75
115
A
11
IOUT = 50 mA, WADJ端子がオープン、
ウォッチドッグタイマ動作時、
WO端子 = "H"

80
125
A
11
IOUT = 200 mA, WADJ端子がオープン、
ウォッチドッグタイマ動作時、
WO端子 = "H"

100
150
A
11
IOUT = 0 mA,
ウォッチドッグタイマ停止時

60
95
A
12
条件
13
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 測定回路
1. S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
VIN
WEN

VOUT
WEN
WO / RO
WI
V
WADJ
DLY

WEN
図8
VOUT
WEN
V

図10
VOUT
WADJ
WEN
V

A
V

VRO
VSS

WEN
測定回路5

A

WADJ
V

V
測定回路6

VOUT
WO / RO
WI
V
WADJ
DLY
VSS
V
14
測定回路7
RL
WADJ
VIN
VSS
図13

VSS

WEN
WO / RO
WI
A
WO / RO
DLY
図12
VOUT
DLY
V
VOUT
WI
V
VIN

測定回路4
VIN
WO / RO
WI
図11
V
VSS
測定回路3
DLY
RextR
WADJ
DLY
VSS
WEN
VOUT
WO / RO
WI
RL
WADJ
VIN
測定回路2
VIN
WI
図9

VSS
WO / RO
DLY
V
WADJ
DLY
測定回路1
VIN
A
WO / RO
WI
VSS
図7

VOUT
VIN
A
図14
測定回路8

A


VWADJ
A

車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
VIN
WEN
VOUT
A
V
*1.
V

A

 V
VSS

WO / RO
WI
RL
WADJ
DLY
VOUT
WEN
WO / RO
WI
*1
VIN
V

RL
WADJ
DLY
VSS
充電電流 : ICから流れ出る向きが正
放電電流 : ICに流れこむ向きが正
図15
測定回路9
VIN
WEN

VOUT
A
WADJ
DLY
VSS

A

A
V

測定回路10
VIN
WEN
WO / RO
WI
図17
図16
VOUT
WO / RO
WI
WADJ
DLY
VSS
WO / RO端子が "H" を出力
測定回路11
図18
測定回路12
15
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
2. S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
VIN

VOUT
VIN
A
V

図20
VOUT
測定回路2
VIN
VOUT
RO
V

図22
VOUT
WO
WADJ
DLY
VIN
VOUT
RO
V

A

V
VRO
VSS

測定回路5
VIN
A


A
WADJ
DLY

VOUT
RO
V

WO
WI
V
WADJ
DLY
VSS
V
16
測定回路7
RL
測定回路6
VIN
VSS
図25

VSS

RO
WO
WI
V
WADJ
DLY
図24
VOUT
WO
WI
V
図23
V
測定回路4
RO
WI

VSS
測定回路3
VIN
V
WADJ
DLY
VSS
図21
WO
WI
RL
WADJ
DLY
RextR
RO
WO
WI

VSS
測定回路1
VIN
V
WADJ
DLY
VSS
図19
WO
WI
WADJ
DLY
A
RO
RO
WO
WI

VOUT
図26
測定回路8

A


VWADJ
A

車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
VIN
VOUT
VIN
RO
*1
A
V
*1.
WADJ
DLY
V

WO
WI
RL
WADJ
DLY
VSS

A
RO
WO
WI

VOUT
VSS

A
V

WO端子が "H" を出力
充電電流 : ICから流れ出る向きが正
放電電流 : ICに流れこむ向きが正
図27

A
測定回路9
VIN
図28
VOUT
測定回路11
VIN
VOUT
RO
RO
WO
WI
WADJ
DLY
図29
V

V

VSS
測定回路12
VIN
WADJ
DLY
VSS
RextW
WO
WI
図30
測定回路13
VOUT
RO
WO
WI
WADJ
DLY
VSS
図31
V

V
A


VWO
測定回路14
17
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 標準回路
1. S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
出力
入力
VIN
VOUT
WEN
CIN
*1
WO / RO
RextR
*5
CL
WI
CDLY
*3
WADJ
DLY
RWADJ,ext
VSS
一点アース
*2
*4
GND
図32
2. S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
出力
入力
VIN
VOUT
RO
CIN
*1
WO
WI
CDLY
*3
RextR
RextW
*5
WADJ
DLY
RWADJ,ext
VSS
一点アース
*5
CL
*2
*4
GND
図33
*1.
CINは入力安定用コンデンサです。
*2.
CLは出力安定用コンデンサです。2.2 F以上のセラミックコンデンサが使用できます。
*3.
CDLYは遅延時間調整コンデンサです。
*4.
RWADJ,extはウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗です。
*5.
RextR、RextWはそれぞれリセット出力端子、ウォッチドッグ出力端子の外部プルアップ抵抗です。
S-19500/19501シリーズはプルアップ抵抗を内蔵しているため、外部プルアップ抵抗の接続は
必須ではありません。
注意
18
上記接続図および定数は、動作を保証するものではありません。実際のアプリケーションで十分な評価の上、定
数を設定してください。
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 使用条件
入力コンデンサ (CIN)
出力コンデンサ (CL)
出力コンデンサのESR
遅延時間調整コンデンサ (CDLY)
ウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗 (RWADJ,ext)
外部プルアップ抵抗 (RextR, RextW )
注意
: 2.2 F以上
: 2.2 F以上
: 10 以下
: 1.0 nF以上
: 10 k以上
: 3 k以上
一般にシリーズレギュレータは、外付け部品の選択によっては発振するおそれがあります。上記コンデンサを使
用した実機で発振しないことを確認してください。
 入力、出力コンデンサ (CIN, CL) の選定
S-19500/19501シリーズでは、位相補償のためにVOUT端子VSS端子間のCLが必要です。全温度範囲において、容量
値が2.2 F以上のセラミックコンデンサで安定動作します。また、OSコンデンサ、タンタルコンデンサ、アルミ電解
コンデンサを使用する場合も、容量値が2.2 F以上、ESRが10 以下であることが必要です。
出力コンデンサ値により、過渡応答特性である出力オーバーシュート、アンダーシュート値が変わります。
また、入力コンデンサもアプリケーションによって、必要な容量値が異なります。
注意
CIN, CLの容量値は実際の使用条件において、温度特性を含めた十分な評価を行い決定してください。
19
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 遅延時間調整コンデンサ (CDLY) の選定
S-19500/19501シリーズでは、ディテクタの解除遅延時間 (trd) とウォッチドッグタイマの監視時間を調整するために
DLY端子VSS端子間に遅延時間調整コンデンサ (CDLY) が必要です。
設定解除遅延時間 (trd(S))、設定ウォッチドッグトリガ時間 (tWI,tr(S))、設定ウォッチドッグ出力 "L" 時間 (tWD,l(S))、設定
ウォッチドッグ出力パルス周期 (tWD,p(S)) は、それぞれ以下の式から求められます。
" 電気的特性" には、CDLY = 47 nFの条件時の解除遅延時間 (trd)、ウォッチドッグトリガ時間 (tWI,tr)、ウォッチドッグ
出力 "L" 時間 (tWD,l)、ウォッチドッグ出力パルス周期 (tWD,p) を示しています。
CDLY [nF]
trd(S) [ms] = trd [ms]  47 [nF]
CDLY [nF]
tWI,tr(S) [ms] = tWI,tr [ms]  47 [nF]
CDLY [nF]
tWD,l(S) [ms] = tWD,l [ms]  47 [nF]
tWD,p(S) [ms] = tWI,tr(S) [ms]  tWD,l(S) [ms]
20
注意1.
上記計算式は、動作を保証するものではありません。実際のアプリケーションで温度特性を含めた十分な評
価の上、定数を決定してください。
2.
DLY端子のインピーダンスは高いので、この端子に外部より電流が流れ込んだり、また流れ出したりしない
ように実装基板をレイアウトしてください (正確な遅延時間と監視時間が得られないことがあります)。
3.
CDLYはコンデンサ自身のリーク電流が内蔵定電流に対して無視できるものを選んでください。リーク電流が
あると、遅延時間と監視時間に誤差が発生する場合があります。また、内蔵定電流以上のリーク電流がある
とリセット出力が解除しなくなります。
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 ウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗 (RWADJ,ext) の選定
S-19500/19501シリーズでは、ウォッチドッグタイマの動作しきい値電流を調整するためにWADJ端子VSS端子間に
ウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗 (RWADJ,ext) の接続が可能です。
設定ウォッチドッグ動作しきい値電流 (IO,WDact(S))、設定ウォッチドッグ停止しきい値電流 (IO,WDdeact(S))、設定ウォッチ
ドッグ動作ヒステリシス電流 (IO,WDhys(S)) は、それぞれ以下の式から求められます。
" 電気的特性" には、WADJ端子がオープン時のウォッチドッグ動作しきい値電流 (IO,WDact)、ウォッチドッグ停止し
きい値電流 (IO,WDdeact)、ウォッチドッグ動作ヒステリシス電流 (IO,WDhys) を示しています。

IO,WDact(S) [mA] = IO,WDact [mA]  1 


RWADJ,int [k] 

RWADJ,ext [k]
IO,WDdeact(S) [mA] = IO,WDdeact [mA] 1 

RWADJ,int [k] 

RWADJ,ext [k]
IO,WDhys(S) [mA] = IO,WDact(S) [mA]  IO,WDdeact(S) [mA]
注意1.
上記計算式は、動作を保証するものではありません。実際のアプリケーションで温度特性を含めた十分な評
価の上、定数を決定してください。
2.
WADJ端子のインピーダンスは高いので、この端子に外部より電流が流れ込んだり、また流れ出したりしな
いように実装基板をレイアウトしてください (正確なIO,WDactとIO,WDdeactが得られないことがあります)。
21
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 用語の説明
1. レギュレータ部
1. 1
低飽和型ボルテージレギュレータ
低オン抵抗トランジスタ内蔵によるドロップアウト電圧の小さいボルテージレギュレータです。
1. 2
出力電圧 (VOUT)
出力電圧は、入力電圧*1、出力電流、温度がある一定の条件において出力電圧精度2.0%が保証されています。
*1.
注意
1. 3
各製品により異なります。
これらの条件が変わる場合には出力電圧の値も変化し、出力電圧精度の範囲外になることがあります。詳し
くは " 電気的特性"、"1. レギュレータ部" と " 諸特性データ (Typicalデータ)"、"1. レギュレータ
部" を参照してください。
入力安定度
 VOUT1 
VIN VOUT 
出力電圧の入力電圧依存性を表しています。すなわち、出力電流を一定にして入力電圧を変化させ、出力電圧がど
れだけ変化するかを表したものです。
1. 4
負荷安定度 (VOUT2)
出力電圧の出力電流依存性を表しています。すなわち、入力電圧を一定にして出力電流を変化させ、出力電圧がど
れだけ変化するかを表したものです。
1. 5
ドロップアウト電圧 (Vdrop)
入力電圧 (VIN) を徐々に下げていき、出力電圧がVIN = VOUT(S)  1.0 Vのときの出力電圧値 (VOUT3) の98%に降下し
た時点での入力電圧 (VIN1) と出力電圧の差を示します。
Vdrop = VIN1  (VOUT3  0.98)
22
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
2. ディテクタ部
2. 1
検出電圧 (VDET)
検出電圧とは、RO端子の出力が "L" に切り換わる電圧です。この検出電圧は同じ製品であっても多少のバラツキ
があり、そのバラツキによる検出電圧の最小値 (VDET min.) から最大値 (VDET max.) までを検出電圧範囲といい
ます (図34参照)。
2. 2
解除電圧 (VDET)
解除電圧とは、RO端子の出力が "H" に切り換わる電圧です。この解除電圧は同じ製品であっても多少のバラツキ
があり、そのバラツキによる解除電圧の最小値 (VDET min.) から最大値 (VDET max.) までを解除電圧範囲といい
ます (図35参照)。この値は製品の実際の検出電圧 (VDET) とヒステリシス幅 (VHYS) からもとめられ、VDET =
VDET  VHYSとなります。
VOUT
VOUT
解除電圧
検出電圧
VDET max.
VDET max.
VDET min.
解除電圧範囲
VDET min.
検出電圧範囲
VRO
VRO
解除遅延時間
図34
2. 3
検出電圧
図35
解除電圧
ヒステリシス幅 (VHYS)
ヒステリシス幅とは、検出電圧と解除電圧との電圧差を表しています。検出電圧と解除電圧との間にヒステリシス
幅をもたせることにより、VOUT端子電圧 (VOUT) にノイズ等が乗るときに生じる誤動作を防止できます。
2. 4
解除遅延時間 (trd)
VOUT が解除電圧値 (VDET) を越えてから実際にRO端子の出力が反転するまでの時間を解除遅延時間といい (図
36参照)、この値は遅延時間調整コンデンサ (CDLY) の容量値で変更可能です。trdはCDLYを充電するための内蔵定電
流値、DLY端子の充電検出のしきい値、CDLYの値に応じて決まり、以下の式からもとめられます。
VDU
trd = CDLY  I ,
D cha
V
VOUT
VDET
VRO
VDU
VDLY
t
trd
図36
解除遅延時間
23
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2. 5
リセット反応時間 (trr)
VOUTが検出電圧値 (VDET) を下回ってから実際にRO端子の出力が反転するまでの時間をリセット反応時間といい
ます (図37参照)。trrは内部回路の反応時間とCDLYの放電時間に依存するため、CDLYの値が大きくなると長くなりま
す。" 諸特性データ (Typicalデータ)"、"2. 9 リセット反応時間遅延時間調整コンデンサ容量" を参照してくだ
さい。
V
VOUT
VDET
VDLY
VRO
VDRL
trr
図37
注意
24
リセット反応時間
" 電気的特性"、"2. ディテクタ部" に示された値は、ウォッチドッグタイマが停止時の値です。ウォッチ
ドッグタイマが動作中、CDLYの放電動作が行われることがあるため、trrが短くなる場合があります。
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3. ウォッチドッグタイマ部
3. 1
ウォッチドッグトリガ時間 (tWI,tr)
ウォッチドッグタイマがトリガ信号の検出を開始してから、タイムアウトが検出されWO端子出力が "L" に変化す
るまでの時間をウォッチドッグトリガ時間といいます (図38参照)。この値はCDLYの容量値で変更可能です。tWI,tr
はCDLYを充電するための内蔵定電流値、DLY端子の充電検出のしきい値、CDLYの値に応じて決まり、以下の式から
もとめられます。
tWI,tr = CDLY 
(VDU VDWL)
ID,dcha
VDLY
VDU
VDWL
tWI,tr
tWD,l
t
VWO
tWD,p
t
図38
ウォッチドッグトリガ時間
ウォッチドッグ出力 "L" 時間 (tWD,I)
3. 2
ウォッチドッグタイマがタイムアウトの検出を行った後、WO端子が "L" を継続する時間をウォッチドッグ出力
"L" 時間といいます。この値はCDLYの容量値で変更可能で、以下の式からもとめられます。
tWD,I = CDLY 
(VDU VDWL)
ID,cha
ウォッチドッグ出力パルス周期 (tWD,p)
3. 3
ウォッチドッグタイマがタイムアウトの検出を繰り返したときWO端子に現れる連続矩形波の周期をウォッチ
ドッグ出力パルス周期といい、以下の式からもとめられます。
tWD,p = tWI,tr  tWD,I
注意
" 電気的特性"、"3. ウォッチドッグタイマ部" と " 諸特性データ (Typicalデータ)" に示された値は、
VOUTがVDET以下となり、ディテクタの動作によるCDLYの放電動作が行われないときの値です。VOUTがVDET
以下になるとCDLYの放電動作が行われることもあり、その場合、tWI,tr、tWD,I、tWD,pが変化することがありま
す。
25
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 動作説明
1. レギュレータ部
1. 1
基本動作
図39にS-19500/19501シリーズ、レギュレータのブロック図を示します。
誤差増幅器 (エラーアンプ) は、出力電圧を帰還抵抗 (RsとRf) によって抵抗分圧した帰還電圧 (Vfb) と基準電圧
(Vref) を比較します。この誤差増幅器により、入力電圧や温度変化の影響を受けない一定の出力電圧を保持するの
に必要なゲート電圧を出力トランジスタに供給します。
VIN
*1
定電流源
誤差増幅器
Vref
VOUT


Rf
Vfb
基準電圧回路
Rs
VSS
*1.
寄生ダイオード
図39
1. 2
出力トランジスタ
S-19500/19501シリーズでは、出力トランジスタとして低オン抵抗のPch MOS FETトランジスタを用いています。
トランジスタの構造上、VIN端子VOUT端子間には寄生ダイオードが存在しますので、VINよりVOUTの電位が高く
なると逆流電流によりICが破壊される可能性があります。したがって、VOUTはVIN0.3 Vを越えないように注意し
てください。
26
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1. 3
過電流保護回路
S-19500/19501シリーズでは、過大な出力電流やVOUT端子VSS端子間の短絡による出力トランジスタの過電流
を制限するために、" 諸特性データ (Typicalデータ)"、"1. レギュレータ部"、"1. 1 出力電圧出力電流 (負荷
電流増加時) (Ta = 25°C)" に示すような特性の過電流保護回路を内蔵しています。出力短絡時の電流 (Ishort) は、
約60 mA typ.に内部設定されており、短絡時の負荷電流はこの値に基づいて制限されます。出力トランジスタが過
電流状態から解除されると、出力電圧はレギュレート動作を再開します。
注意
1. 4
過電流保護回路は、過熱保護を兼ねる回路ではありません。したがって、長時間短絡状態が続く場合には、
短絡条件も含め使用条件におけるICの損失が、許容損失を越えないように入力電圧、負荷電流の条件に十分
注意してください。
サーマルシャットダウン回路
S-19500/19501シリーズでは、自己発熱を制限するためのサーマルシャットダウン回路を内蔵しています。ジャン
クション温度が170°C typ.に上昇すると、サーマルシャットダウン回路が動作し、レギュレート動作を停止します。
その後、ジャンクション温度が135°C typ.に低下すると、サーマルシャットダウン回路が解除され、レギュレート
動作を再開します。
自己発熱によりサーマルシャットダウン回路が動作した場合、レギュレート動作を停止し、出力電圧が低下します。
このことにより、自己発熱が制限され、ICの温度が低下します。温度が低下するとサーマルシャットダウン回路が
解除され、レギュレート動作を再開し、出力電圧が上昇することで再び自己発熱が生じます。この繰り返し動作を
行うことにより、VOUT端子出力の波形がパルス状になります。この現象は入力電圧か出力電流のどちらか一方、
または両方を低下させて内部消費電力を少なくするか、あるいは周囲温度を低下させない限り、停止することはあ
りません。この現象が継続しますと、製品の劣化などの物理的な損傷を生じる可能性がありますので、注意してく
ださい。
表15
サーマルシャットダウン回路
検出 : 170C typ.*1
解除 : 135C typ.*1
*1. ジャンクション温度
VOUT端子電圧
VSS電位
設定値
27
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2. ディテクタ部
2. 1
基本動作
(1) レギュレータの出力電圧 (VOUT) がディテクタの解除電圧 (VDET) 以上で、Nchトランジスタ (N1, N2) はオフ
になり、RO端子に "H" が出力されます。このときPchトランジスタ (P1) はオン状態で、コンパレータ (C1)
RB  VOUT
への入力電圧は
になります。
RA  RB
(2) VOUT が低下しVDET 以下になっても、検出電圧 (VDET) 以上であればRO端子に "H" が出力されます。VOUT が
VDET (図41のA点) 以下になるとC1によって制御されるN1はオンになり、CDLYが放電されます。DLY端子電圧
(VDLY) がリセット放電しきい値電圧 (VDRL) 以下になるとC2の出力段のN2はオンになり、RO端子に "L" が出力
RB  VOUT
されます。このときP1はオフになり、C1への入力電圧は
になります。
RA  RB  RC
(3) VOUTがさらに低下し、ICの最低動作電圧以下になると、RO端子出力は "H" になります。
(4) VOUTが最低動作電圧以上に上昇するとRO端子に "L" が出力されます。また、VOUTがVDETを越えてもVDET未満
の場合には出力は "L" になります。
(5) さらにVOUTを上昇させVDET (図41のB点) 以上になるとN1はオフになり、CDLYが充電されます。VDLYが充電しき
い値電圧 (VDU) 以上になるとN2はオフになり、RO端子に "H" が出力されます。
VOUT
RC
P1
RA


基準電圧
回路
C1


N1
RO
C2
N2
RB
VSS
DLY
CDLY
図40
(1)
ディテクタ部の動作説明図
(2)
(3)
(4)
(5)
VOUT
B
解除電圧 (VDET)
A
ヒステリシス幅
検出電圧 (VDET)
(VHYS)
最低動作電圧
VSS
VOUT
RO端子出力
VSS
trd
図41
28
ディテクタ部のタイミングチャート
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2. 2
遅延回路
RO端子に "L" が出力された状態でレギュレータの出力電圧 (VOUT) が立ち上がったとき、VOUTがVDETになったと
きよりも遅れてリセット解除信号がRO端子に出力されます。解除遅延時間 (trd) はCDLYの容量値で調整可能です。
詳細は、" 遅延時間調整コンデンサ (CDLY) の選定" を参照してください。
また、VOUTがVDET以下になったとき、RO端子への出力にリセット反応時間 (trr) と同じ長さの遅延時間が発生し
ます。詳細は、" 用語の説明"、"2. ディテクタ部" を参照してください。
VOUTがVDET以下になってからVDET以上になるまでの時間がtrrの長さと比べてかなり短いとき、VDLYはVDRL以下と
ならないことがあります。その場合、RO端子には "H" が出力されたままとなります。
注意
2. 3
trdはCDLYの充電時間に依存するため、CDLYに残留電荷が残った状態で充電動作が開始されると、trdは設定値
よりも短くなることがあります。
出力回路
RO端子の出力形態はNchオープンドレインです。内部でVOUT端子にプルアップするための抵抗が内蔵されている
ため、外付けプルアップ抵抗なしで信号を出力することが可能です。
RO端子に外付けプルアップ抵抗を接続する場合、VOUT端子以外には接続しないでください。
S-19500シリーズでは、リセット出力端子はWO / RO端子として備えられています。
注意
外部プルアップ抵抗の値は実際の使用条件において、温度特性を含めた十分な評価を行い決定してください。
29
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3. ウォッチドッグタイマ部
3. 1
基本動作
ウォッチドッグタイマは監視動作中、下記のように動作します。
(1) WO端子が "H" を出力しているとき、CDLYは内部の定電流源により放電され、DLY端子電圧 (VDLY) は低下しま
す。ウォッチドッグタイマの監視対象からWI端子に立ち上がりエッジが入力されると、ウォッチドッグタイマ
はトリガを検出し、CDLYは内部の定電流源により充電され、VDLYは上昇します。VDLYが充電しきい値電圧 (VDU)
に達すると放電動作が再開され、再びVDLYは低下します。放電中にWI端子に再び立ち上がりエッジを入力する
ことで、同様の動作が繰り返されます。このとき、WO端子は "H" を出力し続けます
(2) CDLYが放電されVDLYが低下するとき、ウォッチドッグタイマの監視対象からWI端子に立ち上がりエッジが入力
されないと、ウォッチドッグタイマはトリガを検出しません。トリガを検出しないまま放電動作が続きVDLYが
ウォッチドッグ放電しきい値電圧 (VDWL) に達すると、WO端子は "L" を出力します。この動作をタイムアウト
検出と呼びます。
(3) タイムアウト検出後、WO端子が "L" を出力している間にCDLYは充電され、VDLYが上昇します。VDLYがVDUに達
すると、WO端子は "H" を出力し放電動作を再開します。
(4) (3)の動作によりウォッチドッグタイマの監視対象はリセットされます。再びWI端子に立ち上がりエッジが入力
されるとウォッチドッグタイマはトリガを検出するため、(1) と同様の動作が継続されます。
(5) (3)の動作の後、WI端子に立ち上がりエッジが入力されない状態が続くと、ウォッチドッグタイマは(5) (3)
(5)・・・という動作を繰り返します。
VIN
WADJ
出力電流
検出回路
VOUT
WDTイネーブル回路
WEN
WI
WDT入力回路
充放電
制御
回路


基準電圧
回路
VSS
DLY
CDLY
図42
30
WO
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ウォッチドッグタイマがトリガを検出してからタイムアウトを検出するまでの時間 (tWD,TO) は以下の式で表され
ます。図43にウォッチドッグタイマのタイミングチャートを示します。
tWI,tr≦tWD,TO≦tWD,p
VDLY
VDU
(1)
(2), (5)
(3)
(4)
VDWL
t
VWI
tWD,TO
t
tWI,tr
VWO
t
図43
ウォッチドッグタイマの動作状態に関わらず、ディテクタの動作によりCDLYの容量が放電される場合があります。
ウォッチドッグタイマがWI端子に入力される信号のトリガを検出しても、VDLYがVDWLに達すると、WO端子は "L"
を出力します。その後、VDLYがVDUに達したときWO端子が "H" を出力すると、ウォッチドッグタイマは監視動作
を再開します。
3. 2
出力電流検出回路
S-19500/19501シリーズは出力電流検出回路を内蔵しているため、ウォッチドッグタイマは自律的に動作します。
自律ウォッチドッグ動作機能を使用すると、レギュレータの出力電流により負荷に流れる電流が検出され、出力電
流がウォッチドッグ動作しきい値電流 (IO,WDact) 以上のときウォッチドッグタイマは動作を開始し、出力電流が
ウォッチドッグ停止しきい値電流 (IO,WDdeact) 以下のときウォッチドッグタイマは停止します。
自律ウォッチドッグ動作機能を使用しないときは、" 各端子の機能説明"、表6からWADJ端子の接続を選んでく
ださい。
31
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レギュレータの出力電流 (IOUT) に応じて、ウォッチドッグタイマの監視動作は以下のようになります。
(1) レギュレータのIOUTがウォッチドッグ動作しきい値電流 (IO,WDact) 以上で、WADJ端子電圧 (VWADJ) は基準電圧
(Vref) より高くなり、コンパレータ (C1) の出力は "H" になります。このとき、ウォッチドッグタイマは監視動
作を開始します。
(2) IOUTが低下し、ウォッチドッグ停止しきい値電流 (IO,WDdeact) (図45のA点) 以下になるとVWADJはVref以下となり、
C1の出力は "L" になります。このとき、ウォッチドッグタイマは監視動作を停止します。IOUTが上昇しても、
IO,WDact未満の場合、ウォッチドッグタイマは監視動作を停止したままです。
(3) さらにIOUT が上昇してIO,WDact (図45のB点) 以上になるとVWADJ はVref 以上になり、C1の出力は "H" になり、
ウォッチドッグタイマは監視動作を開始します。
VIN
VOUT
基準電圧回路


WEN
WADJ
VWADJ
基準電圧回路 V
ref
RWADJ,ext


C1
WDT
回路
RWADJ,int
VSS
図44
出力電流検出回路の動作説明図
(2)
(1)
(3)
IOUT
ウォッチドッグ
動作ヒステリシス電流
B
A
ウォッチドッグ動作しきい値電流 (IO,WDact)
ウォッチドッグ停止しきい値電流 (IO,WDdeact)
(IO,WDhys)
0 mA
WDT監視 WDT監視動作 WDT監視
停止
動作
動作
図45
自律ウォッチドッグ動作機能
注意 レギュレータのIOUTを検出することにより、WADJ端子に接続された抵抗 (RWADJ,ext、RWADJ,int) に電流が流れま
す。そのため、出力電流が過渡的に変化するとRWADJ,ext、RWADJ,intに流れる電流も同様に変化するので、WADJ
端子電圧 (VWADJ) が変動する場合があります。その際のVWADJは、実機にて十分な評価を行ってください。
備考 IO,WDact、IO,WDdeact、IO,WDhysはWADJ端子にRWADJ,extを接続することで調整可能です。詳細は " ウォッチドッグ
動作しきい値電流調整抵抗 (RWADJ,ext) の選定" を参照してください。
32
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3. 3
ウォッチドッグイネーブル回路
S-19500シリーズは、WEN端子への入力によりウォッチドッグタイマのイネーブル、ディスエーブルを切り換える
ウォッチドッグイネーブル回路を内蔵しています。WEN端子に "L" を入力すると、ウォッチドッグタイマはディ
スエーブルになり出力電流検出動作と監視動作を停止します。WEN端子に "H" を入力すると、ウォッチドッグタ
イマはイネーブルになります。ウォッチドッグタイマの監視動作はWADJ端子の接続に応じて行われます。
WEN端子の内部等価回路は図46のように構成されており、定電流源により内部にプルダウンされています。その
ため、WEN端子をフローティング状態で使用するとWEN端子は "L" となり、ウォッチドッグタイマがディスエー
ブルとなります。ただし、WEN端子をフローティング状態で使用するとWEN端子のインピーダンスが高くなるた
め、確実にウォッチドッグタイマをディスエーブルにするためには、WEN端子をGNDに接続して確実にWEN端子
に "L" が入力されるようにしてください。
ウォッチドッグタイマをイネーブルに固定するためには、WEN端子をVOUT端子に接続してWEN端子に "H" が入
力さされるようにしてください。
表16に各端子の状態とウォッチドッグタイマの関係を示します。
表16
WEN端子
入力論理
"H"
"H"
"H"
"H"
"L"
WADJ端子接続*1
出力電流*2
オープン、または外付け抵抗*3
を介してVSS端子に接続
オープン、または外付け抵抗*3
を介してVSS端子に接続
270 kの抵抗を介してVOUT端
子に接続
VSS端子に接続
Don't care
*1. " 各端子の機能説明"、"1.
出力電流
検出回路
ウォッチドッグ
タイマ監視動作
WO端子
出力論理
"H"
動作
動作
"H" または "L"
"L"
動作
停止
"H"
Don't care
停止
動作
"H" または "L"
Don't care
Don't care
停止
停止
停止
停止
"H"
"H"
WADJ端子" を参照してください。
*2. 出力電流 "H" : IOUT>IO,WDact
出力電流 "L" : IOUT<IO,WDdeact
*3. " ウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗 (RWADJ,ext) の選定" を参照してください。
VOUT
WEN
VSS
図46
33
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3. 4
ウォッチドッグ入力回路
WI端子に立ち上がりエッジを入力することにより、ウォッチドッグタイマはトリガを検出します。S-19500/19501
シリーズはWI端子内部にバンドパスフィルタを含むウォッチドッグ入力回路を内蔵しており、入力条件を満たす
立ち上がりエッジをトリガ信号として検出します。詳細は " 推奨動作条件"、*2と図4を参照してください。
ウォッチドッグタイマが動作中、DLY端子電圧がVDU ~ VDWLの間にあり、かつCDLYの放電動作が行われている間の
みトリガは検出されます。詳細は " 動作説明"、"3. ウォッチドッグタイマ部" を参照してください。ウォッチ
ドッグタイマの監視対象からウォッチドッグタイマに入力する信号は、ウォッチドッグトリガ時間 (tWI,tr) より十
分短い時間間隔で入力してください。
注意
3. 5
ノイズの多い環境下では、ウォッチドッグ入力回路はノイズをトリガ信号として検出することがあります。
所望の信号においてのみトリガが検出されることを、実際のアプリケーションで確認してください。
ウォッチドッグ出力回路
WO端子の出力形態はNchオープンドレインです。内部でVOUT端子にプルアップするための抵抗が内蔵されてい
るため、外付けプルアップ抵抗なしで信号を出力することが可能です。
WO端子に外付けプルアップ抵抗を接続する場合、VOUT端子以外には接続しないでください。
S-19500シリーズでは、ウォッチドッグ出力端子はWO / RO端子として備えられています。
注意
34
外部プルアップ抵抗の値は実際の使用条件において、温度特性を含めた十分な評価を行い決定してください。
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 タイミングチャート
1. S-19500シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能あり品)
VIN
VDET
VOUT
VWADJ
VWEN
1/fWI
VWI
VDU
VDWL
VDLY
VWO / RO
tWI,tr
trd
tWD,I
t
tWD,P
図47
ウォッチドッグタイマ監視動作例
VIN
≪trr
VOUT
VDET
VDET
VWADJ
VWEN
VWI
VDU
VDLY
VDRL
VWO / RO
trd
図48
trr
t
ディテクタ動作例
35
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2. S-19501シリーズ (ウォッチドッグイネーブル機能なし品)
VIN
VDET
VOUT
VWADJ
1/fWI
VWI
VDU
VDWL
VDLY
VRO
VWO
tWI,tr
trd
tWD,I
t
tWD,p
図49
ウォッチドッグタイマ監視動作例
VIN
≪trr
VOUT
VDET
VDET
VWADJ
VWI
VDU
VDLY
VDRL
VRO
VWO
trd
図50
36
trr
ディテクタ動作例
t
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S-19500/19501シリーズ
 注意事項
・VIN端子、VOUT端子およびGNDの配線は、インピーダンスが低くなるように十分注意してパターン配線してくださ
い。また、VOUT端子VSS端子間の出力コンデンサ (CL) とVIN端子VSS端子間の入力安定用コンデンサ (CIN) は、
それぞれの端子の近くに付加してください。
・一般にシリーズレギュレータを低負荷電流 (0.1 mA以下) 状態で使用すると、出力電圧が上昇する場合がありますの
で注意してください。
・一般にシリーズレギュレータは、高温時に出力トランジスタのリーク電流により、出力電圧が上昇する場合がありま
すので注意してください。
・一般にシリーズレギュレータは、外付け部品の選択によっては発振するおそれがあります。S-19500/19501シリーズ
では以下の条件を推奨しておりますが、実際の使用条件において、温度特性を含めた十分な評価を行い決定してくだ
さい。なお、出力コンデンサの等価直列抵抗 (RESR) については、" 参考データ"、"3. 等価直列抵抗出力電流特
性例 (Ta =25C)" を参照してください。
入力コンデンサ (CIN)
出力コンデンサ (CL)
: 2.2 F以上
: 2.2 F以上
・一般にシリーズレギュレータでは、電源起動、電源変動や負荷変動などの変動要因や、出力コンデンサの大きさによっ
て、出力電圧のオーバーシュート、アンダーシュートの程度も異なります。このため実際のアプリケーションで、出
力電圧のオーバーシュートや、アンダーシュートの温度特性を含めた十分な評価をして、出力コンデンサの条件を決
めてください。
・電源のインピーダンスが高い場合には、ICの入力部の容量が小さいかあるいはまったく接続されていない場合に発振
することがありますので注意してください。
・電源投入時、または電源変動時、電圧を急激に立ち上げると、出力に一瞬オーバーシュートが発生することがありま
す。その際の出力電圧は、実機にて十分な評価を行ってください。
・VOUT端子が急峻にGNDに短絡されると、アプリケーションにおける配線上のインダクタンスと出力容量の共振によ
り、VOUT端子に絶対最大定格を超える負電圧が発生することがあります。VOUT端子VSS端子間に保護ダイオー
ドを挿入するか、または、出力容量に直列抵抗を挿入することによって負電圧を制限することができます。
・IC内での損失が許容損失を越えないように、入出力電圧、負荷電流の使用条件に注意してください。
・本ICは静電気に対する保護回路が内蔵されていますが、保護回路の性能を越える過大静電気がICに印加されないよう
にしてください。
・必要とする出力電流の設定においては、" 電気的特性"、表10の出力電流値および欄外の注意書き*4に留意してくだ
さい。
・弊社ICを使用して製品を作る場合には、その製品での当ICの使い方や製品の仕様また、出荷先の国などによって当IC
を含めた製品が特許に抵触した場合、その責任は負いかねます。
37
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 諸特性データ (Typicalデータ)
1. レギュレータ部
1. 1
出力電圧出力電流 (負荷電流増加時) (Ta =25C)
1. 1. 1 VOUT = 3.3 V
4.0
1. 1. 2 VOUT = 5.0 V
6.0
5.0
VIN = 3.8 V
2.0
VOUT [V]
VOUT [V]
3.0
VIN = 13.5 V
VIN = 4.3 V
1.0
100
200
300 400
IOUT [mA]
500
0
VOUT [V]
VOUT [V]
300 400
IOUT [mA]
500
600
15
18
1. 2. 2 VOUT = 5.0 V
6.0
IOUT = 1 mA
IOUT = 10 mA
IOUT = 30 mA
2.0
IOUT = 100 mA
0.0
4.0
2.0
IOUT = 1 mA
IOUT = 10 mA
IOUT = 30 mA
1.0
IOUT = 100 mA
3.0
0.0
0
3
6
9
12
VIN [V]
15
18
0
3
6
9
12
VIN [V]
ドロップアウト電圧出力電流
1. 3. 1 VOUT = 3.3 V
200
1. 3. 2 VOUT = 5.0 V
200
Vdrop [mV]
Tj = +150°C
150
Tj = +125°C
Tj = +25°C
100
50
Tj = −40°C
0
0
50
100
IOUT [mA]
150
Tj = +150°C
150
Tj = +125°C
Tj = +25°C
100
50
Tj = −40°C
0
200
0
50
100
IOUT [mA]
150
200
ドロップアウト電圧ジャンクション温度
1. 4. 1 VOUT = 3.3 V
100
IOUT = 100 mA
80
1. 4. 2 VOUT = 5.0 V
100
80
60
IOUT = 30 mA
40
20
0
−40 −25
Vdrop [mV]
Vdrop [mV]
200
5.0
1.0
Vdrop [mV]
100
出力電圧入力電圧 (Ta =25C)
3.0
38
2.0
600
1. 2. 1 VOUT = 3.3 V
4.0
1. 4
VIN = 13.5 V
VIN = 6.0 V
0.0
0
1. 3
VIN = 5.5 V
3.0
1.0
0.0
1. 2
4.0
IOUT = 100 mA
60
40
IOUT = 30 mA
20
0
25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
0
−40 −25
0
25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
1. 5
出力電圧ジャンクション温度
1. 5. 1
VOUT = 3.3 V
1. 5. 2
VOUT = 5.0 V
VIN = 13.5 V
3.6
5.3
3.5
5.2
3.4
5.1
VOUT [V]
VOUT [V]
VIN = 13.5 V
3.3
3.2
3.1
4.9
4.8
3.0
−40 −25
1. 6
5.0
0
25
4.7
−40 −25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
0
25
リップル除去率 (Ta =25C)
1. 6. 1
VOUT = 3.3 V
1. 6. 2
VOUT = 5.0 V
100
IOUT = 1 mA
IOUT = 30 mA
IOUT = 100 mA
80
60
40
20
0
10
100
1k
10k
VIN = 13.5 V, CL = 2.2 F
Ripple Rejection [dB]
VIN = 13.5 V, CL = 2.2 F
Ripple Rejection [dB]
50 75 100 125 150
Tj [°C]
100k
100
IOUT = 1 mA
IOUT = 30 mA
IOUT = 100 mA
80
60
40
20
0
10
1M
100
Frequency [Hz]
1k
10k
100k
1M
Frequency [Hz]
2. ディテクタ部
検出電圧、解除電圧ジャンクション温度
VDET, VDET [V]
2. 1. 1
3.2
VDET = 2.6 V
3.0
VDET
2.8
2.6
2.4
2.2
40 25
2. 2
2. 1. 2
5.3
VDET
0
25
VDET = 4.7 V
VDET
5.1
4.9
4.7
4.5
4.3
40 25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
VDET
0
25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
ヒステリシス幅ジャンクション温度
2. 2. 2 VDET = 4.7 V
300
2. 2. 1 VDET = 2.6 V
300
250
250
200
200
VHYS [mV]
VHYS [mV]
VDET, VDET [V]
2. 1
150
100
50
0
−40 −25
150
100
50
0
25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
0
−40 −25
0
25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
39
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
Nchトランジスタ出力電流VDS
2. 3. 1 VDET = 2.6 V
100
IRO [mA]
80
60
Ta = +25°C
160
Ta = −40°C
40
20
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
VDS [V]
Ta = +25°C
Ta = −40°C
120
80
Ta = +125°C
40
Ta = +125°C
0
2. 4
2. 3. 2 VDET = 4.7 V
200
IRO [mA]
2. 3
0
2.5
3.0
0
1
2
3
VDS [V]
VDET = 2.6 V
2. 4. 2
VDET = 4.7 V
VDS = 0.4 V
20
Ta = −40°C
10
5
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
VOUT [V]
2.5
20
Ta = −40°C
15
10
5
Ta = +125°C
0
Ta = +25°C
25
IRO [mA]
IRO [mA]
VDS = 0.4 V
30
Ta = +25°C
15
Ta = +125°C
0
3.0
0
1
2
3
VOUT [V]
VDET = 2.6 V
2. 5. 2
VDS = 0.4 V
4
6
5
2
Tj = +150°C
1
0
0.0
0.5
1.0
VRO [V]
3
VRO [V]
5
VDET = 4.7 V
VDS = 0.4 V
40
4
Nchトランジスタ出力電圧出力電圧
2. 5. 1
備考
5
Nchトランジスタ出力電流出力電圧
2. 4. 1
2. 5
4
Tj = +125°C
Tj = +25°C
Tj = −40°C
1.5
2.0
VOUT [V]
4
3
Tj = +150°C
Tj = +125°C
Tj = +25°C
Tj = −40°C
2
1
0
2.5
3.0
VDS : 出力トランジスタのドレインソース間電圧
0
1
2
3
VOUT [V]
4
5
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Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
2. 6
解除遅延時間ジャンクション温度
2. 6. 2 VDET = 4.7 V
25
20
20
15
15
trd [ms]
trd [ms]
2. 6. 1 VDET = 2.6 V
25
10
5
5
0
−40 −25
25
0
−40 −25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
0
25
VDET = 2.6 V
2. 7. 2
1000
Tj = +150°C
100
VDET = 4.7 V
Tj = +150°C
100
Tj = +125°C
10
Tj = +25°C
1
Tj = +125°C
10
Tj = +25°C
1
Tj = −40°C
0.1
Tj = −40°C
0.1
1
10
100
1000
1
10
CDLY [nF]
trr [s]
VDET = 2.6 V
2. 8. 2
25
20
20
15
15
10
5
VDET = 4.7 V
10
5
0
40 25
0
25
0
40 25
50 75 100 125 150
Tj [C]
0
25
50 75 100 125 150
Tj [C]
リセット反応時間遅延時間調整コンデンサ容量
2. 9. 1
100
VDET = 2.6 V
2. 9. 2
100
VDET = 4.7 V
Tj = +150°C
Tj = +125°C
Tj = +150°C
Tj = +125°C
10
trr [μs]
trr [μs]
1000
リセット反応時間ジャンクション温度
2. 8. 1
25
2. 9
100
CDLY [nF]
trr [s]
2. 8
50 75 100 125 150
Tj [°C]
解除遅延時間遅延時間調整コンデンサ容量
2. 7. 1
1000
trd [ms]
0
trd [ms]
2. 7
10
10
Tj = +25°C
Tj = +25°C
Tj = −40°C
1
1
10
100
CDLY [nF]
Tj = −40°C
1
1000
1
10
100
1000
CDLY [nF]
41
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
3. ウォッチドッグタイマ部
3. 1
ウォッチドッグトリガ時間ジャンクション温度
3. 1. 1
VOUT = 3.3 V
50
50
40
40
30
20
VIN = 13.5 V
60
tWI,tr [ms]
tWI,tr [ms]
60
30
20
10
10
0
40 25
3. 2
VOUT = 5.0 V
3. 1. 2
VIN = 13.5 V
0
25
0
40 25
50 75 100 125 150
Tj [C]
0
25
50 75 100 125 150
Tj [C]
ウォッチドッグトリガ時間遅延時間調整コンデンサ容量
VOUT = 3.3 V
3. 2. 1
VOUT = 5.0 V
3. 2. 2
VIN = 13.5 V
10000
Tj = 150C
Tj = 125C
100
10
Tj = 25C
1
0.1
10
100
Tj = 125C
100
10
Tj = 25C
1
Tj = 40C
1
Tj = 150C
1000
tWI,tr [ms]
tWI,tr [ms]
1000
VIN = 13.5 V
10000
0.1
1000
Tj = 40C
1
10
CDLY [nF]
VOUT = 3.3 V
8
ID,cha, ID,dcha [A]
3. 3. 2
VIN = 13.5 V
ID,cha
6
4
ID,dcha
2
0
40 25
0
25
ID,cha
6
4
ID,dcha
2
0
40 25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
VOUT = 3.3 V
3. 4. 2
VIN = 13.5 V
2.5
VDU, VDWL, VDRL [V]
VIN = 13.5 V
0
25
50 75 100 125 150
Tj [°C]
充電しきい値電圧、ウォッチドッグ放電しきい値電圧、リセット放電しきい値電圧ジャンクション温度
3. 4. 1
VDU
2.0
1.5
VDWL
1.0
VDRL
0.5
0.0
40 25
42
VOUT = 5.0 V
8
ID,cha, ID,dcha [A]
3. 3. 1
3. 4
1000
充電電流、放電電流ジャンクション温度
0
25
50 75 100 125 150
Tj [C]
VOUT = 5.0 V
VIN = 13.5 V
2.5
VDU, VDWL, VDRL [V]
3. 3
100
CDLY [nF]
VDU
2.0
1.5
VDWL
1.0
VDRL
0.5
0.0
40 25
0
25
50 75 100 125 150
Tj [C]
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
ウォッチドッグ動作電流、ウォッチドッグ停止電流ジャンクション温度
3. 5. 1
VOUT = 3.3 V
3. 5. 2
VIN = 13.5 V
IO,WDact, IO,WDdeact [mA]
3.0
2.5
IO,WDact, IO,WDdeact [mA]
3. 5
IO,WDact
2.0
1.5
1.0
IO,WDdeact
0.5
0.0
40 25
3. 6
0
25
50 75 100 125 150
Tj [C]
VOUT = 5.0 V
VIN = 13.5 V
3.0
2.5
IO,WDact
2.0
1.5
1.0
IO,WDdeact
0.5
0.0
40 25
0
25
50 75 100 125 150
Tj [C]
ウォッチドッグ動作電流、ウォッチドッグ停止電流ウォッチドッグ動作しきい値電流調整抵抗 (Ta =25C)
3. 6. 1
VOUT = 3.3 V
3. 6. 2
VOUT = 5.0 V
100
80
60
IO,WDact
40
IO,WDdeact
20
0
10
100
1000
RWADJ,ext [k]
VIN = 13.5 V
IO,WDact, IO,WDdeact [mA]
IO,WDact, IO,WDdeact [mA]
VIN = 13.5 V
10000
100
80
60
IO,WDact
40
IO,WDdeact
20
0
10
100
1000
RWADJ,ext [k]
10000
43
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
4. 全体部
4. 1
動作時消費電流入力電圧
4. 1. 1
VOUT = 3.3 V, VDET = 2.6 V
ウォッチドッグタイマ停止時
300
300
250
Tj = 40°C
Tj = +25°C
Tj = +125°C
Tj = +150°C
200
150
100
ISS1 [A]
ISS1 [A]
250
50
0
4. 2
3
0
9
12
VIN [V]
6
15
100
3
0
9
6
12
15
18
VIN [V]
4. 2. 2
VOUT = 5.0 V, VDET = 4.7 V
VIN = 13.5 V, WADJ端子がオープン
160
Ta = −40°C
80
40
Ta = +25°C
Ta = −40°C
120
ISS1 [μA]
ISS1 [μA]
150
0
18
VOUT = 3.3 V, VDET = 2.6 V
VIN = 13.5 V, WADJ端子がオープン
120
Ta = +125°C
80
40
0
Ta = +25°C
Ta = +125°C
0
40
0
80
120
IOUT [mA]
160
200
40
0
80
120
IOUT [mA]
160
200
動作時消費電流ジャンクション温度
4. 3. 1
VOUT = 3.3 V, VDET = 2.6 V
VIN = 13.5 V, WADJ端子がオープン
4. 3. 2
160
IOUT = 200 mA
ISS1 [μA]
IOUT = 5 mA
0
−40 −25
0
25
IOUT = 200 mA
120
80
40
VOUT = 5.0 V, VDET = 4.7 V
VIN = 13.5 V, WADJ端子がオープン
160
120
ISS1 [μA]
Tj = +25°C
Tj = +125°C
Tj = +150°C
50
160
44
Tj = 40°C
200
動作時消費電流出力電流
4. 2. 1
4. 3
VOUT = 5.0 V, VDET = 4.7 V
ウォッチドッグタイマ停止時
4. 1. 2
IOUT = 50 mA
50 75 100 125 150
Tj [°C]
80
40
IOUT = 5 mA
0
−40 −25
0
25
IOUT = 50 mA
50 75 100 125 150
Tj [°C]
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 参考データ
1. 入力過渡応答特性 (Ta = 25C)
1. 2 VOUT = 5.0 V
IOUT = 30 mA, CL = 2.2 F, VIN = 11.5 V  13.5 V, tr = tf = 5.0 s
14
6.0
13
5.8
3.6
12
5.6
VIN
11
3.5
3.4
3.3
10
VOUT
3.2
100
0
100
200
t [s]
300
400
13
11
5.4
5.2
10
VOUT
9
5.0
8
4.8
100
500
12
VIN
VIN [V]
3.7
VIN [V]
VOUT [V]
VOUT [V]
1. 1 VOUT = 3.3 V
IOUT = 30 mA, CL = 2.2 F, VIN = 11.5 V  13.5 V, tr = tf = 5.0 s
14
3.8
9
8
0
100
200
t [s]
300
400
500
2. 負荷過渡応答特性 (Ta = 25C)
2. 2 VOUT = 5.0 V
VIN = 13.5 V, CL = 2.2 F, IOUT = 50 mA  100 mA
150
5.8
3.5
3.4
3.3
IOUT
100
5.6
50
5.4
0
VOUT
50
IOUT [mA]
VOUT [V]
VOUT [V]
3.6
5.2
5.0
100
4.8
3.1
100
150
4.6
100
100
200
t [s]
300
400
500
50
0
VOUT
3.2
0
100
IOUT
50
IOUT [mA]
2. 1 VOUT = 3.3 V
VIN = 13.5 V, CL = 2.2 F, IOUT = 50 mA  100 mA
150
3.7
100
150
0
100
200
t [s]
300
400
500
3. ロードダンプ特性 (Ta = 25C)
40
5.6
30
5.4
5.2
5.0
20
VIN
10
VOUT
VIN [V]
5.8
0
10
4.8
0.1 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9
t [s]
4. 等価直列抵抗出力電流特性例 (Ta = 25C)
CIN = CL = 2.2 F, CDLY = 47 nF
10
VOUT
VIN
WO / RO
WEN
RESR []
VOUT [V]
3. 1 VOUT = 5.0 V
IOUT = 0.1 mA, VIN = 13.5 V  45.0 V, CIN = CL = 2.2 F
50
6.0
CIN
Stable
WI
DLY
0
S-19500
シリーズ
VSS
0.1
200
CL*1
WADJ
RESR
CDLY
IOUT [mA]
*1.
CL : 村田製作所
GCM31CR71H225K (2.2 F)
45
車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
 パッケージ熱特性
1. HSOP-8A
Tj = 150C max.
5.0
基板5
4.03 W
許容損失 (PD) [W]
4.0
基板4
3.38 W
3.0
基板3
3.21 W
2.0
基板2
1.69 W
1.0
基板1
1.20 W
0
0
図51
1. 1
50
100
周囲温度 (Ta) [C]
150
パッケージ許容損失 (基板実装時)
基板1
76.2 mm
表17
114.3 mm
項目
仕様
熱抵抗値 (ja)
104C/W
サイズ
114.3 mm  76.2 mm  t1.6 mm
材料
FR-4
銅箔層数
2
ランドパターンおよび測定用配線 : t0.070 mm
1

2
銅箔層

3
4
74.2 mm  74.2 mm  t0.070 mm

サーマルビア
図52
1. 2
基板2
76.2 mm
表18
114.3 mm
項目
熱抵抗値 (ja)
74C/W
サイズ
114.3 mm  76.2 mm  t1.6 mm
材料
FR-4
銅箔層数
1
4
ランドパターンおよび測定用配線 : t0.070 mm
2
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
3
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
4
74.2 mm  74.2 mm  t0.070 mm
銅箔層
サーマルビア
図53
46
仕様

車載用 125°C動作 高耐圧 リセット機能付き ウォッチドッグタイマ内蔵 CMOSボルテージレギュレータ
Rev.1.2_01
S-19500/19501シリーズ
1. 3
基板3
76.2 mm
表19
114.3 mm
項目
仕様
熱抵抗値 (ja)
39C/W
サイズ
114.3 mm  76.2 mm  t1.6 mm
材料
FR-4
銅箔層数
銅箔層
1
4
ランドパターンおよび測定用配線 : t0.070 mm
2
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
3
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
4
74.2 mm  74.2 mm  t0.070 mm
数 :4
直径 : 0.3 mm
サーマルビア
図54
基板4
76.2 mm
45 mm
表20
114.3 mm
項目
50 mm
1. 4
仕様
熱抵抗値 (ja)
37C/W
サイズ
114.3 mm  76.2 mm  t1.6 mm
材料
FR-4
銅箔層数
1
4
放熱用パターン : 45 mm  50 mm  t0.070 mm
2
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
3
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
4
74.2 mm  74.2 mm  t0.070 mm
銅箔層

サーマルビア
放熱用パターン
図55
基板5
76.2 mm
45 mm
表21
114.3 mm
項目
50 mm
1. 5
仕様
熱抵抗値 (ja)
31C/W
サイズ
114.3 mm  76.2 mm  t1.6 mm
材料
FR-4
銅箔層数
1
4
放熱用パターン : 45 mm  50 mm  t0.070 mm
2
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
3
74.2 mm  74.2 mm  t0.035 mm
4
74.2 mm  74.2 mm  t0.070 mm
数 :4
直径 : 0.3 mm
銅箔層
サーマルビア
図56
47
5.02±0.2
8
5
1
4
1.27
1
0.20±0.05
0.4±0.05
3.0
4
No. FH008-A-P-SD-1.0
8
5
TITLE
HSOP8A-A-PKG Dimensions
No.
FH008-A-P-SD-1.0
SCALE
UNIT
mm
SII Semiconductor Corporation
4.0±0.1(10 pitches:40.0±0.2)
2.0±0.05
ø1.5 +0.1
-0.0
0.3±0.05
ø2.0±0.05
8.0±0.1
2.1±0.1
6.7±0.1
1
8
4
5
Feed direction
No. FH008-A-C-SD-1.0
TITLE
HSOP8A-A-Carrier Tape
No.
FH008-A-C-SD-1.0
SCALE
UNIT
mm
SII Semiconductor Corporation
17.4±1.0
13.4±1.0
Enlarged drawing in the central part
ø21±0.8
2±0.5
ø13±0.2
No. FH008A-R-SD-1.0
TITLE
HSOP8A-A-Reel
No.
FH008-A-R-SD-1.0
SCALE
UNIT
QTY.
4,000
mm
SII Semiconductor Corporation
0.76
3.2
1.27
1.27
1.27
No. FH008-A-L-SD-1.0
TITLE
No.
HSOP8A-A
-Land Recommendation
FH008-A-L-SD-1.0
SCALE
UNIT
mm
SII Semiconductor Corporation
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