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Realtime
Realtime Express
Express (RTEX)搭載
(RTEX)搭載
サーボアンプ
サーボアンプ MINAS-A4N
MINAS-A4N
パナソニック株式会社
ホームアプライアンス社 モータビジネスユニット
注:Realtime Express および RTEX はパナソニック株式会社の登録商標です。
2010/4/1 Rev. 14
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写真は200W 200V
2010/4/1 Rev. 14
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概要
2010/4/1 Rev. 14
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Realtime Express (RTEX) とは
サーボに要求される高度なリアルタイム性を
サーボに要求される高度なリアルタイム性を
実現するために独自開発した先進のネットワーク
実現するために独自開発した先進のネットワーク
コンセプト
性能とコストの両立
シンプル
高信頼性
機器の開発が容易
2010/4/1 Rev. 14
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RTEXの特長
•• 100BASE-TXをベースにした
100BASE-TXをベースにした
独自のリアルタイム通信
独自のリアルタイム通信
•• 100Mbps全2重
100Mbps全2重
•• 通信周期0.5msで最大32軸(*1)
通信周期0.5msで最大32軸(*1)
•• ケーブル長はノード間最大60m
ケーブル長はノード間最大60m
•• 全サーボが上位コントローラと同期(*2)
全サーボが上位コントローラと同期(*2)
高精度なCP制御が可能(*1)
高精度なCP制御が可能(*1)
•• 動作指令以外にパラメータ設定や
動作指令以外にパラメータ設定や
各種モニタも可能(*1)
各種モニタも可能(*1)
•• 大幅な省配線
大幅な省配線
•• 市販LANケーブルの使用で低コスト
市販LANケーブルの使用で低コスト
•• 高い耐ノイズ性(IEC61000-4-4適合)
高い耐ノイズ性(IEC61000-4-4適合)
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*1. コントローラの仕様に依存します。
*2. この同期アルゴリズムは特許取得済み。
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システム構成
システムコスト
低減
上位ネットワーク
(Ethernetが主流)
リング接続なのでハブ不要
A4Nサーボ
最大32軸
上位コントローラ
STP
NC
パラメータの
一元管理と
各種モニタ(注)
注:コントローラの仕様に依存します。
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ノード間
最大60m
STP: Shielded Twisted Pair cable
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省配線
パルス列
パルス列
NC
NC
RTEX
RTEX
サーボ
サーボ サーボ
サーボ サーボ
サーボ サーボ
サーボ
NC
NC
サーボ
サーボ サーボ
サーボ サーボ
サーボ サーボ
サーボ
スッキリ!
配線の束
(1軸あたりの配線が多い)
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配線に
まつわる
トラブル減少
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分散配置で
メリット大
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省配線(1軸あたり)
パルス列
パルス列
最低でも
こんなに必要
NC
NC
S-ON
PULS
SIGN
CLR
OZ
ALM
サーボ
サーボ
アンプ
アンプ
ボールネジ
ボールネジ
CCWL
CWL
Home
アンプをモータの近くに
アンプをモータの近くに
配置すると効果的
配置すると効果的
RTEX
RTEX
通信
スッキリ!
モータ
モータ
NC
NC
A4N
A4N
サーボ
サーボ
アンプ
アンプ
モータ
モータ
CCWL
ボールネジ
ボールネジ
CWL
Home
センサはサーボに接続可能
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超高速
通信速度が
10倍!
100Mbps
10Mbps
当社従来品
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RTEX
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配線コストの低減
ケーブル価格比(従来を1とした場合)
1
大量に流通しているので
安価!
1
10
当社従来品
市販LANケーブル
(RS485用オプション)
注:ケーブル長1mの場合。LANケーブルは一般的な市場価格を適用。
当社ではLANケーブルをオプションとして準備していないので、お客様での手配となります。
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シンプルなリング接続
RTEX
(RING)
RS485
(LINE)
サーボ
NC
双方向
NC
サーボ
シンプルな一方通行(注)
終端抵抗
トラブル
トラブル
が多い
が多い
経路がシンプルなので、
経路がシンプルなので、
高伝送効率、高信頼性
高伝送効率、高信頼性
注:高速通信で懸念されるクロストークが生じません。
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同期型リアルタイム通信
RTEX
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Ethernetとの違い
上層をサーボ制御用に最適化
上層をサーボ制御用に最適化
Ethernet
RTEX
e.g.
e.g.
HTTP
HTTP
SMTP
SMTP
FTP
FTP
e.g.
e.g.
DNS
DNS
TCP
TCP
UDP
UDP
Real-time Control
Application
オーバーヘッド
が大きく、
リアルタイム
制御には不向き
Real-time
IP
IP
IEEE802.3
IEEE802.3 or
or
Ethernet
Ethernet Frame
Frame
100BASE-TX
100BASE-TX
ASICで
ASICで
制御
制御
Real-time Frame
物理層は同じ
100BASE-TX
100BASE-TX
注:Ethernetは富士ゼロックス(株)の登録商標です。
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効率的なフレーム
フレーム構成のシンプル化で、高速リアルタイム制御への適用を実現
62byte
Ethernet
8byte
14byte
20byte
20byte
Preamble,
SFD
Ethernet
Header
IP
Header
TCP
Header
Data
ヘッダが大きいので、
伝送効率が低い
RTEX
Data
RTEX Header
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リアルタイム制御に適した、
小さなヘッダ
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リアルタイム通信なので
高速かつ高分解能の
滑らかな動作指令が可能
従来のパルス列では
周波数の制約により
指令分解能を上げられない
上位
上位
コントローラ
コントローラ
パラメータ操作や
各種モニタが可能
コマンド
コマンド
A4N
A4N
サーボ
サーボ
リアルタイム
レスポンス
レスポンス
・現在位置
・現在位置
・センサ信号
・センサ信号
・アラーム情報
・アラーム情報
・各種モニタ
・各種モニタ
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上位装置とサーボ間で、
情報の密結合が可能
・指令位置
・指令位置
・サーボON/OFF
・サーボON/OFF
・パラメータ設定
・パラメータ設定
「見える化」
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CPが可能な軸間同時性
PTP
CP
Continuous Path
Point To Point
Y
Y
円弧補間
B
B
直線補間
A
A
X軸とY軸は同じ速度
・各軸を独立に位置決め
・X軸とY軸の起動/停止タイミングは
一致しない
X
X
・各軸を相互に関連させて制御
・X軸とY軸の起動/停止タイミングが
一致
注:RTEXがCP制御可能な軸間同時性を持っていることを示しています。
CP制御はコントローラの仕様に依存するものであり、サーボ単独で機能するわけではありません。
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軸間の同時性
全軸同時タイミングで、コマンドをサーボ制御に反映
マスタ
スレーブ
TX
RX
Host
Host Controller
Controller
RX
コマンド
Servo
Servo Drive
Drive
Axis
Axis 11
コマンド
Servo
Servo Drive
Drive
Axis
Axis 22
コマンド
Servo
Servo Drive
Drive
Axis
Axis 33
コマンド
Servo
Servo Drive
Drive
Axis
Axis 44
TX
RX
TX
コマンドフレームの
受信タイミングには軸毎に差が
生じるが、受信したコマンドデータの
サーボ制御への反映は全軸同時と
なるようにタイミング制御
RX
TX
RX
TX
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受信タイミング
サーボ制御への
反映タイミング
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同時性の精度
各軸のサーボ演算起動信号(サーボ内部)
軸1(先頭軸)
軸2
ジッタ:
+/- 70ns
軸3
軸4(末尾軸)
注:一般に、ジッタは1us以下が理想的と言われています
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軸数:4
ノード間ケーブル長:0.3m
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NCとサーボ制御の同期
独自の同期アルゴリズム(特許取得済み)により、
NCと全軸のサーボ制御が同期
軸間の同期精度が大幅に向上
サーボ
制御
パルス列
RTEX
非同期
(軸間)
全軸同期
CP制御はもちろん、
CP制御はもちろん、
ガントリーのような高精度な
ガントリーのような高精度な
同期制御にも最適です
同期制御にも最適です
X2
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X1
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動作指令と通信周期
位置指令を
0.5ms周期で伝送
位置指令
目標位置
速度指令
NCと全軸のサーボ制御
(位置・速度・電流・PWM)が
同期
トルク指令
A4Nサーボ
NC
位置
制御
速度
制御
トルク
制御
M
モーション
プロファイル
生成
Enc
注:速度指令やトルク指令に対応したサーボは特殊仕様となります。
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インターフェースデータ
速度
Time
指令位置
[pulse]
Time
1ms or 0.5ms
(パラメータで選択)
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指令位置はアブソ値(インクリ値ではありません)
デフォルトの極性: + Æ CCW, - Æ CW
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短い指令更新周期
高速CP制御で精度向上
高速で微小な円弧補間を行う場合(e.g. ディスペンサ)
Y
Y
理想ライン
位置指令
当社従来品
T = 2ms
RTEX
T = 0.5ms(注)
X
X
注:指令更新周期はコントローラの仕様に依存し、1msもしくは0.5msとなります。
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短い指令伝達時間
軸数に比例
一般的な同期通信
通信周期
RTEX
通信周期
4軸
約38us
8軸
約75us
16軸
約150us
32軸
約300us
NCでの
指令生成
通信
サーボでの
指令の反映
軸数に関わらず
一定
TB
TA
TA > TB
軸数が少ないほど
短い
全軸の受信完了後、
すぐに指令がサーボ制御に
反映されます
注:上図は、指令更新周期と通信周期が同じ場合(0.5ms)の例
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誤り訂正
ノード経由毎に誤り訂正処理を実施
マスタ
高い耐ノイズ性を実現
スレーブ
ノイズで
データが破壊
誤り訂正
TX
RX
RX
TX
正常に
復元
ノイズの影響が累積しないので、
ノード数が多い場合に特に有効
RX
TX
ノイズで
データが破壊
誤り訂正
RX
TX
一般的な通信では、データが破壊されると
一般的な通信では、データが破壊されると
次の周期まで正常データは得られませんが、
次の周期まで正常データは得られませんが、
このような場合でもRTEXでは、誤り訂正処理
このような場合でもRTEXでは、誤り訂正処理
によりリアルタイム性が確保できます。
によりリアルタイム性が確保できます。
(正常データに復元できた場合)
(正常データに復元できた場合)
正常に
復元
RX
TX
注:誤り訂正能力には限度があり、正常データに復元できない場合もあります。
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RTEXの仕様
項目
仕様
通信速度
100Mbps
物理層
100BASE-TX 全2重 (IEEE 802.3u)
ケーブル
シールド付きツイストペアケーブル(TIA/EIA-568B CAT5e)
トポロジ
リング
絶縁
パルストランス (コモンモードチョーク内蔵)
コネクタ
8ピン RJ45
最大ケーブル長
ノード間60m, 全長200m
耐ノイズ性
耐誘導ノイズ2.5kV以上、IEC61000-4-4 Level4適合
通信周期
0.5ms (指令更新周期は1ms or 0.5ms) (*1)
軸数
最大32 (*2)
動作指令
位置指令 (*1)
*1:A4N標準仕様の場合
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*2:上位コントローラの仕様に依存
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サーボ以外の製品
パートナーとのコラボで対応
パートナー製品
サーボ
コントローラ
ステッピング
ネットワーク
アナライザ
OUT
IN
パルス出力
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サーボとしての特長
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ベースとしているA4の特長
• 速度応答周波数1000Hz
• 先進のリアルタイム
オートチューニング
• 振動抑制制御(1Hz~)
位置指令
+
位置/速度
制御
適応ノッチ
フィルタ
電流
制御
モータ
ガタガタ
-
共振周波数推定
イナーシャ推定
ゲイン自動設定
制振
エン
コーダ
サーボアンプ
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ピタッ!
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小型化
当社従来品
A4N
業界最小!
しかも、750W以下は
ファンレス!
170
体積
約1/2
132
160
150
40
55
Unit: mm
注: Bシリーズとの比較(200W, 200V)
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初期設定ツール(オプション)
セットアップ支援ソフト
PANATERM Ver3.7
DV0P4460
いずれかをRS232コネクタ(X4)に接続
パラメータ設定
パラメータ設定
各種モニタ
各種モニタ
波形表示
波形表示
周波数解析
周波数解析
など
など
コンソール
DV0P4420
パラメータ設定
パラメータ設定
各種モニタ
各種モニタ
JOG運転
JOG運転
など
など
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フルクローズド制御
位置決め精度の高いフルクローズド・ループ制御に標準対応
エンコーダ
リニアエンコーダ
X6に接続
X7に接続
リニアエンコーダで
リニアエンコーダで
位置決め
位置決め
対応リニアエンコーダ
ミツトヨ
ソニーマニュファクチュアリングシステムズ
AT573A
ST771A / ST773A
SR75 / SR85
SR77 / SR87
SL710 + PL101-RP
方式
静電容量
・光電複合式
アブソリュート
電磁誘導式
アブソリュート
磁気検出式
インクリメンタル
(注)
磁気検出式
アブソリュート
磁気検出式
インクリメンタル
(注)
分解能
0.05um
0.5um / 0.1um
0.05~1um
0.05~1um
0.1um
注:インクリメンタルに対応したサーボは特殊仕様となります。
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リニアモータ駆動
各社3相リニアモータに対応したアンプを特殊品で対応
特殊仕様
特殊仕様
各社の
リニアモータ
X6に接続
リニアエンコーダ
注:
・当社ではリニアモータは取り扱っておりません。
・対応リニアエンコーダはフルクローズ制御時と同じです。
・リニアエンコーダの分解能と最大速度はサーボアンプの仕様により制限され、次のようになります。
分解能0.05um時は最大速度2m/s
分解能0.5um時は最大速度5m/s
・インクリメンタルのリニアエンコーダ使用時には、自動磁極位置検出の仕様により垂直軸には適用できません。
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規格への対応
• UL, cUL
• TUV
• CE
EMC適合規格
Terminal Disturbance Voltage
group 1, class A
Radiated Electric Field Strength
group 1, class A
IEC61000-4-2
Electrostatic Discharge
8kV
IEC61000-4-3
Radiated Susceptibility
10V/m
IEC61000-4-4
EFT/Burst
2kV
IEC61000-4-5
Surge
2kV
IEC61000-4-6
Conductive Susceptibility
150kHz-80MHz, 10V
IEC61000-4-11
Voltage Dips
EN55011
• RoHS対応
積極的に環境負荷物質の削減を推進
注: EMCは当社測定条件下で適合します。
あくまで参考であり、機械に取り付けた時の機械全体としての適合性を保証するものではありません。
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外観
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形状
Model No.
Front panel
Analog
monitor pins
X1: Power supply
pin4
L1
pin3
L3
pin2
L1C
pin1
L2C
X2: Motor connector
pin6
RB1
pin5
RB3
pin4
RB2
pin3
U
pin2
V
pin1
W
Earth terminal
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X4: RS232
(MINI-DIN 8pins)
X3: Com. connector
(RJ45)
X5: Sensors connector
(Half pitch 36pins)
X6: Encoder connector
(6pins)
X7: Linear encoder
connector
(6pins)
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パネル部
サーボオン時
7セグメント LED
わかりやすい
わかりやすい
10進数で設定
10進数で設定
サーボオフ時
アドレス設定
RSW
LINKステータス
(Green)
通信ステータス
(Green / Red)
注:アラーム発生時は、7セグメントLEDにエラーコードを点滅表示します。
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A~D枠の外観
A
W 40
H150
D132
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B
W 55
H150
D132
C
W 65
H150
D172
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D
W 85
H150
D172
A~C枠:ファンレス
D枠以上:ファン内蔵
単位:mm
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ラインナップ
モータの定格出力
アンプの電源
1 Phase
AC
100-115V
1 Phase
AC
200-240V
50W
100W
200W
400W
A
A
B
C
MADD
T1105N
MADD
T1107N
MBDD
T2110N
MCDD
T3120N
A
A
B
MADD
T1205N
MADD
T1207N
MBDD
T2210N
1 or 3
Phase
AC
200-240V
3 Phase
AC
200-230V
750W
1kW
1.5kW
C
D
MCDD
T3520N
MDDD
T5540N
2kW
3kW
4kW
5kW
7.5kW
E
F
F
G
MEDD
T7364N
MFDD
TA390N
MFDD
TB3A2N
MGDD
TC3B4N
上段:枠サイズ
下段:代表的なアンプ機種名(モータによっては表中の機種名とは異なる場合があります)
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機種名の構成
サーボアンプ
A4ファミリー
MADDT1207N
枠サイズ
A: A枠
B: B枠
C: C枠
D: D枠
E: E枠
F: F枠
G: G枠
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インターフェース
N: RTEX
電源電圧
1: 1Phase AC100V
2: 1Phase AC200V
3: 3Phase AC200V
5: 1 or 3Phase AC200V
最大電流値を
規定する記号
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配線
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電源とモータ
Servo Drive A4N
アラーム発生時に主電源を遮断する
回路を構成
AC
X2
X1
MC
NFB
4
3
ノイズ
ノイズ
フィルタ
フィルタ
L1
L3
主電源
2
L1C
制御電源
1
L2C
RB1
RB3
RB2
U
V
W
必要に応じて、回生抵抗を接続
6
5
4
3
赤
2
白
1
黒
輻射ノイズ低減のため、
フェライトコアDV0P1460を装着
(TDK製ZCAT3035-1330)
緑/黄
モータ
必要に応じてACリアクトルを挿入
X6
耐ノイズ性向上のため、筐体の背面は
接地された金属フレーム(制御盤など)
に密着固定し、筐体の電位を安定化。
金属フレームの表面は塗装せず、
導電性メッキ等で導電性を確保。
X5
34
注2
BTP-I
33 BTN-I
注:
1. A,B枠の例を示しています。他の枠については仕様書を参照ください。
2. 電池はアブソリュートエンコーダ使用時に接続します。
通常はエンコーダケーブル部分に電池を接続しますが、
X5コネクタに接続することもできます。(いずれか一方に接続)
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E5V
E0V
BTP-O
BTN-O
PS
PS
シールド
1
2
3
4
5
6
エンコーダ
Shell
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注2
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電源のデイジーチェーン接続
デュアルタイプのコネクタを使用すれば、電源線のデイジーチェーン接続が可能
ロッキングレバー付
ロッキングレバー付
コネクタ仕様:
X1
内容
メーカ
日本圧着端子製造(株)
品番
4極(A, B枠用):04JFAT-SAXGSA-C
5極(C, D枠用):05JFAT-SAXGSA-C
適用電線
AWG#14~#18
注記
本コネクタはお客様でご準備ください。
(アンプの付属品ではありません)
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センサ信号入力
Servo Drive A4N
X5
DC12 to 24V +/-10%
I-COM
CWL
CW方向リミット
1
4.7k
1k
20
Normally Closed
4.7k
1k
CCWL
CCW方向リミット
19
Normally Closed
4.7k
1k
原点近傍
HOME
21
Normally Open
パラメータで極性変更可能
4.7k
1k
外部サーボON
(もしくは汎用入力)
注
EX-SON
/ EX-IN4
Normally Closed
23
4.7k
オープンでサーボOFF
1k
非常停止
注:パラメータでマスク可能
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EMG-STP
2
Normally Closed
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汎用入力
Servo Drive A4N
X5
4.7k
1k
EX-IN1
5
4.7k
Normally Open
1k
EX-IN2
4
Normally Open
4.7k
1k
EX-IN3
3
Normally Open
汎用入力EX-INは通信を介してモニタできるので、
各種制御にご利用ください。
本入力はサーボ制御には影響を与えません。
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センサの接続例1
サーボ
A4N
センサ例:
SUNX製近接センサ
GX-F12(NPNトランジスタ出力)
X5
1
I-COM
DC24V
4.7k
1k
GX-F12A: 接近時ON
GX-F12B: 離れてON
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センサの接続例2
サーボ
A4N
センサ例:
オムロン製フォトセンサ
EE-SX672A(NPNトランジスタ出力)
X5
1
I-COM
4.7k
注
DC24V
1k
注:L端子を開放すると遮光時ON、L端子と+端子を短絡すると入光時ON
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リレー制御信号出力
Servo Drive A4N
X5
アラーム時、トランジスタOFF
DC12 to 24V
+/-10%
主電源遮断用リレー
ALM+
ALM-
15
10
16
Max 50mA
BRK-OFF+
36
ブレーキ解除時、トランジスタON
10
モータブレーキ解除用リレー
BRK-OFF-
35
Max 50mA
Note: Vce (sat) = about 1.2V
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汎用出力
Servo Drive A4N
リレーを接続した場合の例
対応するビットが1の時、トランジスタON
X5
DC12 to 24V
+/-10%
EX-OUT1+
EX-OUT1-
29
10
30
Max 50mA
EX-OUT2+
EX-OUT2-
31
10
32
Max 50mA
汎用出力EX-OUTは通信を介して上位コントローラ
から操作できるので、各種制御にご利用ください。
本出力はサーボ制御には影響を与えません。
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Note: Vce (sat) = about 1.2V
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エンコーダ信号出力
Servo Drive A4N
X5
RS422
ラインレシーバ
DS26C31 (NS)
相当品
OA+
OAOB+
OBOZ+
OZ-
GND
11
12
13
14
9
10
26
シールド
GND
18
FG
FG
ツイストペア
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注:インクリメンタルのリニアエンコーダを接続した場合には、本出力は機能しません。
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通信ケーブル(4ペア線)の結線図
「ストレート」結線
最大 60m
RJ45
プラグ
RJ45
プラグ
1
白-オレンジ
1
2
オレンジ
2
3
4
5
6
7
8
白-緑
3
4
5
6
7
8
シェル
緑
青
白-青
白-茶
茶
シールド
シェル
1
8
ツイストペア
注:
- カテゴリ5e以上のSTP(シールド付ツイストペアケーブル)を使用してください。
- 上図のリード線色はTIA/EIA-568Bで規定されている色で記載しています。
- 信号線として3-6ピンの1ペアのみを使用します。
- 未使用の3ペアも上図に示すとおりに1-2, 4-5, 7-8ピンに必ず接続してください。
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通信ケーブル(2ペア線)の結線図
「ストレート」結線
最大 60m
RJ45
プラグ
RJ45
プラグ
1
白-オレンジ
1
2
オレンジ
2
3
4
5
6
7
8
白-緑
3
4
5
6
7
8
シェル
緑
シールド
シェル
1
8
ツイストペア
注:
- カテゴリ5e以上のSTP(シールド付ツイストペアケーブル)を使用してください。
- 上図のリード線色はTIA/EIA-568Bで規定されている色で記載しています。
- 信号線として3-6ピンの1ペアのみを使用します。
- 未使用のペアも上図に示すとおりに1-2ピンに必ず接続してください。
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通信ケーブルの異常検出
全ノードに電源を投入した状態で“LINK” LEDが消灯している場合には、
その消灯しているサーボアンプのRXに接続されているネットワークケーブルに、
断線等の異常がないかどうかを確認してください。
LINKの状態
TX
RX
上位装置
RX
サーボアンプ
緑点灯
サーボアンプ
緑点灯
サーボアンプ
消灯
サーボアンプ
緑点灯
TX
RX
TX
RX
異常箇所
TX
RX
TX
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外形寸法
(単位:mm)
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A枠
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B枠
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C枠
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D枠
2010/4/1 Rev. 14
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E枠
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F枠
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G枠
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オプション
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ケーブルとコネクタ
ケーブル等のオプションはA4と共通ですので、A4用をご使用ください。
ただし、コネクタX5(36pin)についてはA4P用のオプション(下図)をご使用ください。
X5用ケーブル
X5用ケーブル
X5用コネクタ
X5用コネクタ
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X5コネクタの端子配列
No.
信号名
No.
信号名
1
I-COM
19
CCWL
2
EMG-STP
20
CWL
3
EX-IN3
21
HOME
4
EX-IN2
22
予約
5
EX-IN1
23
EX-SON / EX-IN4
6
予約
24
予約
7
NC
25
予約
8
NC
26
GND
9
OZ+
27
NC
10
OZ-
28
NC
11
OA+
29
EX-OUT1+
12
OA-
30
EX-OUT1-
13
OB+
31
EX-OUT2+
14
OB-
32
EX-OUT2-
15
ALM+
33
BTN-I
16
ALM-
34
BTP-I
17
予約
35
BRK-OFF-
18
FG
36
BRK-OFF+
注:「予約」や「NC」端子は接続禁止。
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