ARC0000CJ11

汎用ジャイロセンサ /EWTS8RD/EWTS8RS
汎用ジャイロセンサ
SMDタイプ
Type: EWTS8RD□□□/EWTS8RS□□□
本センサは,SMD タイプを採用した汎用のジャイロセンサです。
構成は,圧電薄膜を表面に直接形成した MEMS シリコン音叉とベアチッ
プ IC を 1 つのセラミックパッケージで密封し,超小形,高精度,高信頼
性な角速度センサです。
特
長
小形,低背 5.0 mm max.,薄形 4.3 mm
SMDタイプ
電源電圧 3.3 V.DC 対応
検出軸 0°/20°傾き対応(右図参照)
デジタル出力:SPI通信
RoHS指令対応
CCW(−w)
CW(+w)
CW(+w)
Y-軸
20 °
CCW(−w)
X-軸
Z-軸
Z-軸
X-軸
EWTS8RD□□□
EWTS8RS□□□
主な用途
お掃除ロボット用進行方向検出
カーナビゲーション用進行方向検出
ロボット用姿勢制御
定
格
電気的特性
環境特性
電源電圧範囲
3.3 V.DC±0.1.65 V.DC
低温作動
–40 °C for 72 h
使用温度範囲
–40 °C ~ +85 °C
高温作動
+85 °C for 120 h
0 点出力
32768±800 LSB
熱衝撃
(–40 °C ~ +85 °C)
感度(Z 軸)(–40 °C ~ +85 °C)
検出範囲
周波数応答性
出力ノイズ
50 LSB/ ° /s
温湿度サイクル
±150 °/s
−4.0 dB ~ 0 dB
作動耐久
–40 °C ~ +85 °C
for 25 cycles
–40 °C ~ +60 °C
90 %RH for 5 cycles
2 Hz, 1×107 cycles
< 20 LSB
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
汎用ジャイロセンサ /EWTS8RD/EWTS8RS
形状寸法 (mm)
8.25
Tolerance : ±0.2 mm
4.30
Y-axis
X-axis
(7.4)
(3.02)
4.9±0.1
(0.85)
0.05±0.05
Z-axis
1234
5678
2.54±0.1
6-0.64±0.1
2-1.05
0.16
2-0.58
8-1.62
0.54
8-0.30±0.05
Terminal
1
CSB
2
SCLK
3
Reserved 1
4
GND
5
REG
6
Vcc
7
MISO
8
MOSI
9
CAP
J
CAP
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
ジャイロセンサ
安全上のご注意 (汎用ジャイロセンサ/EWTS8R□□□□)
1. はんだ付け
1) はんだペースト厚み(推奨) :
2) フラックス
:
3) 予備加熱
:
4) リフローはんだ付け
:
5) 雰囲気温度
:
6) 冷 却
:
7) リフローはんだ付け回数
:
8) 手はんだ ( 推奨条件 )
:
0.12 mm ∼ 0.15 mm
非腐食性のロジン系にて,その溶剤は化学作用の少ないアルコール系を使用してください。
基板表面温度 180 ℃以下,120 秒以内で管理してください。
基板表面のピーク温度は,260 ℃以下で管理してください。
雰囲気温度は,300 ℃以下で管理してください。
はんだ付け熱によりセンサを劣化させないよう,直ちに送風して冷却してください。
1 回を推奨します。
① はんだごて…350 ℃以下,20 W 以下の条件ではんだ付け作業を行ってください。
② はんだ時間…3 秒以内
2. 洗浄
洗浄は行わないでください。
3. ハンドリング
1) センサの性能に影響を与える恐れがありますので,落としたり強い衝撃を与えないでください。
2) 本センサは,下記の環境及び条件で保管されますと,性能やはんだ付け性等に影響を与える恐れがありますので,
下記条件での保管はしないでください。
① 湿度 85 %RH 以上の環境
② 腐食性ガスの雰囲気中 (CI2, H2S, NH3, NOX, SO2 等 )
③ 製品納入後,3 ヶ月以上にわたる長期保管
また,荷重応力を加えないよう梱包状態のまま保管してください。
4. 回路基板パターンニング
以下に推奨パターンニングを示します。(mm)
部品面
J
製品外形仮視線
製品中心線
Tolerance : ±0.1 mm
1.82
2-1.35
8-2.45
0.52
4-R0.45
1
16-R0.16
8-0.32
P0.635×3=1.91
23 4
9
5 6 78
2-1.20
2.54
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
J
EWTS8RD□□□/EWTS8RS□□□ EWTS8RN□□□/EWTS8RK□□□
Connection
Connection
CSB
Connect to Vcc
SCLK
NC
NC
Vout
GND
GND
Capacitor to GND
Capacitor to GND
Vcc
Vcc
MISO
NC
MOSI
NC
Connect to GND
Connect to GND
Connect to GND
Connect to GND
5. 部品配置に関する注意
本センサは,周囲温度に対する 0 点ドリフトを若干持っております。以下の点に注意して部品を配置願います。
1) 熱の発生する部品の近くにセンサを配置しないで
ください。
センサ
2) 熱の対流に影響するような位置にセンサを配置しない
でください。
センサ
パワートランジスタ
等の発熱部品
パワートランジスタ
等の発熱部品
3) 同一基板上に 2 個以上本センサを実装しないことを推奨します。
センサ内部の音叉振動が実装基板を介してお互いに干渉し,周期的な 0 点変動を発生する場合があります。
6. 外部振動に対する注意
振動により,センサの実装されるプリント基板が共振しないように,次の事項に注意願います。
1) プリント基板は剛性の高いガラスエポキシ系を推奨します。また,センサはプリント基板取付近傍に配置願います。
2) 外部振動により,センサに直接他の部品が接触する可能性のないように部品配置を考慮願います。
3) プリント基板を固定するねじなどの緩みに注意願います。
✽ ユニットにセンサが取付けられた状態で,振動試験,特性を十分確認願います。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
ジャイロセンサ
7. 推奨回路
1) EWTS8RD□□□/EWTS8RS□□□
IGN
Reg.
3.3 V
Vcc
C2
ジャイロ
センサ
C1
CSB
MOSI
SCLK
BATT
12 V
MISO
GND
REG
C3
NC
C1: EMS 対策用コンデンサです。高周波特性のよい 0.1 µF のチップコンデンサをセンサ端子のできる限り近くに
配置することを推奨します。
C2: センサ内部には電源バックアップコンデンサを内蔵しておりませんので,本体の電源回路と離れている場合,
もしくはコネクタを介する場合は瞬時停電対策用のコンデンサを入れてください。
C3: 0.1 µF のチップコンデンサをセンサ端子のできる限り近くに配置してください。
✽ センサのNC端子は,お客様の基板上ではどこにも接続しないで下さい。
2) EWTS8RN□□□/EWTS8RK□□□
IGN
Reg.
5V
BATT
12 V
Vcc
A/D
(5 V)
C2
C1
Vcc
REG
ジャイロ
センサ
Res_1
C3
Res_2
Res_3
Vout Res_4
GND
VRef
C4
NC
C1: EMS 対策用コンデンサです。高周波特性のよい 0.1 µF のチップコンデンサをセンサ端子のできる限り近くに
配置することを推奨します。
C2: センサ内部には電源バックアップコンデンサを内蔵しておりませんので,本体の電源回路と離れている場合,
もしくはコネクタを介する場合は瞬時停電対策用のコンデンサを入れてください。
C3: 0.1 µF のチップコンデンサをセンサ端子のできる限り近くに配置してください。
C4: 0.1 µF のチップコンデンサをセンサ端子のできる限り近くに配置してください。
✽ センサのNC端子は,お客様の基板上ではどこにも接続しないで下さい。
3) 振動子の駆動周波数とその整数倍(特に奇数倍)付近や離調周波数(駆動周波数−検出周波数)付近の周波数のノイズ
が電源ラインに印加されるとジャイロセンサの信号処理により,周波数の差分の低周波ノイズが数十倍に増幅されて出
力されるのでセンサ電源には,同一の電源ラインに LCD など高周波ノイズを含む接続を避けてください。
駆動周波数 : 42.8 kHz ± 1 kHz
離調周波数 : 300 Hz ∼ 1500 Hz
4) デジタル電源やデジタル GND 等高周波ノイズを多く含むラインからの輻射ノイズの影響を受ける場合がありますの
で,配線の配慮をお願いいたします。
8. 本センサのご使用にあたって順守いただく事項
1) 本センサは,カーナビゲーション,お掃除ロボット用途に設計されたものです。
2) 本センサご使用に際しては,貴社製品に本センサを組み込んだ状態で,必ずご確認,ご評価を実施願います。
3) 貴社製品の特性又は使用環境によっては,本センサの 0 点電圧又は感度が製品仕様を満足しない場合や不安定な状態
になる場合がありますので,そのような影響を十分に考慮した上で貴社製品を設計して頂きますようお願いします。
4) 本センサをカーナビゲーション,お掃除ロボット用途以外の目的に使用される場合は,本センサの欠陥の有無に関わ
らず,弊社としましては,本センサ使用による経済的損失,身体的損傷あるいは財産損害等いかなる損失・損害の責
任も負いかねます。
従いまして,
そのような損失・損害を回避するために「フェールセーフ」設計を確実に実施して頂けますようお願いします。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
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