5.5 MB

本ドキュメントはCypress (サイプレス) 製品に関する情報が記載されております。
FUJITSU SEMICONDUCTOR
DATA SHEET
DS702–00017–0v02-J
8 ビット・マイクロコントローラ
New 8FX MB95610H シリーズ
MB95F613H/F613K/F614H/F614K/F616H/F616K
■ 概要
MB95610H シリーズは , コンパクトな命令体系に加えて , 豊富な周辺機能を内蔵した汎用ワンチップマイクロコント
ローラです。
■ 特長
• F2MC®-8FX CPU コア
コントローラに最適な命令体系
• 乗除算命令
• 16 ビット演算
• ビットテストによるブランチ命令
• ビット操作命令など
( 注意事項 )F2MC は FUJITSU Flexible Microcontroller の略で , 富士通セミコンダクター株式会社の登録商標です。
• クロック
• 選択可能なメインクロックソース
- メイン 発振クロック ( 最大 16.25 MHz, 最大マシンクロック周波数 : 8.125 MHz)
- 外部クロック ( 最大 32.5 MHz, 最大マシンクロック周波数 : 16.25 MHz)
- メイン CR クロック (4 MHz ±2%)
- メイン PLL クロック / メイン CR PLL クロック ( メイン発振クロック = 4 MHz, メイン CR クロック = 4 MHz)
- PLL 逓倍率がメイン発振クロックにもメイン CR クロックにもかけられます。
- PLL 逓倍率が 2 の場合 , メイン PLL クロックとメイン CR PLL クロックの周波数は 8 MHz になります。
- PLL 逓倍率が 2.5 の場合 , メイン PLL クロックとメイン CR PLL クロックの周波数は 10 MHz になります。
- PLL 逓倍率が 3 の場合 , メイン PLL クロックとメイン CR PLL クロックの周波数は 12 MHz になります。
- PLL 逓倍率が 4 の場合 , メイン PLL クロックとメイン CR PLL クロックの周波数は 16 MHz になります。• 選択可能なサブクロックソース
- サブ発振 クロック (32.768 kHz)
- 外部クロック (32.768 kHz)
- サブ CR クロック ( 標準:100 kHz, 最小 : 50 kHz, 最大:150 kHz)
(続く)
富士通セミコンダクターのマイコンを効率的に開発するための情報を下記 URL にてご紹介いたします。
ご採用を検討中 , またはご採用いただいたお客様に有益な情報を公開しています。
http://edevice.fujitsu.com/micom/jp-support/
Copyright©2012-2013 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED All rights reserved
2013.6
MB95610H シリーズ
(続き)
• タイマ
• 8/16 ビット複合タイマ × 2 チャネル
• 8/16 ビット PPG × 2 チャネル
• 16 ビットリロードタイマ × 1 チャネル
• イベントカウンタ × 1 チャネル
• タイムベースタイマ × 1 チャネル
• 時計カウンタ × 1 チャネル
• 時計プリスケーラ × 1 チャネル
• UART/SIO × 2 チャネル
• 全二重ダブルバッファ
• クロック非同期 (UART) のシリアルデータ転送およびクロック同期 (SIO) のシリアルデータ転送が可能
• I2C バスインタフェース × 1 チャネル
ウェイクアップ機能内蔵
• 外部割込み × 8 チャネル
• エッジ検出による割込み ( 立上りエッジ , 立下りエッジおよび両エッジから選択可能 )
• 各種の低消費電力 ( スタンバイ ) モードからの解除としても使用可能
• 8/10 ビット A/D コンバータ × 4 チャネル
8 ビットまたは 10 ビット分解能の選択可能
• LCD コントローラ (LCDC)
• LCD 出力は 52 SEG × 4 COM と 48 SEG × 8 COM から選択可能
• 内部分割抵抗 ( 抵抗値は , 10 kΩ または 100 kΩ から選択可能 )
• LCD モジュールフレーム周波数に同期した割込み
• ブリンキング機能
• 反転表示機能
• 低消費電力 ( スタンバイ ) モード
スタンバイモードは下記の 4 つあります。
• ストップモード
• スリープモード
• 時計モード
• タイムベースタイマモード
各スタンバイモードにおいて , さらにノーマルスタンバイモードとディープスタンバイモードが選択できます。
• I/O ポート
• MB95F613H/F614H/F616H ( ポート数 : 40)
- 汎用入出力ポート (CMOS I/O)
: 39 本
- 汎用入出力ポート (N-ch オープンドレイン ) : 1 本
• MB95F613K/F614K/F616K ( ポート数 : 41)
: 39 本
- 汎用入出力ポート (CMOS I/O)
- 汎用入出力ポート (N-ch オープンドレイン ) : 2 本
• オンチップデバッグ
• 1 線式シリアル制御
• シリアル書込みサポート ( 非同期モード )
• ハードウェア / ソフトウェアウォッチドッグタイマ
• ハードウェアウォッチドッグタイマ内蔵
• ソフトウェアウォッチドッグタイマ内蔵
• パワーオンリセット
電源が投入されると , パワーオンリセットが発生します。
• 低電圧検出リセット回路 (MB95F613K/F614K/F616K にのみ搭載 )
低電圧検出機能内蔵 ( 検出・解除電圧を 4 種類から選択可能 )
• クロックスーパバイザカウンタ
クロックスーパバイザカウンタ内蔵
• デュアルオペレーションフラッシュメモリ
書込み / 消去動作・読込み動作は , 異なったバンク ( 上位バンク / 下位バンク ) で同時に行えます。
• フラッシュメモリセキュリティ機能
フラッシュメモリ内容を保護
2
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ 品種構成
品種
MB95F613H
項目
MB95F614H
MB95F616H
分類
クロックスーパ
バイザカウンタ
MB95F613K
MB95F614K
MB95F616K
フラッシュメモリ品
メインクロックとサブクロックの発振を監視
フラッシュ
メモリ 容量
12 K バイト
20 K バイト
36 K バイト
12 K バイト
20 K バイト
36 K バイト
RAM 容量
512 バイト
1024 バイト
1024 バイト
512 バイト
1024 バイト
1024 バイト
パワーオン
リセット
あり
低電圧検出
リセット
リセット入力
なし
あり
専用のリセット入力あり
ソフトウェア選択
基本命令数
命令ビット長
命令長
データビット長
最小命令実行時間
割込み処理時間
: 136 命令
: 8 ビット
: 1 ~ 3 バイト
: 1, 8, 16 ビット長
: 61.5 ns ( マシンクロック周波数 = 16.25 MHz )
: 0.6 µs ( マシンクロック周波数 = 16.25 MHz )
CPU 機能
•
•
•
•
•
•
汎用入出力
• I/O ポート
: 40 本
• CMOS I/O
: 39 本
• N-ch オープンドレイン : 1 本
タイムベース
タイマ
インターバル時間 : 0.256 ms ~ 8.3 s ( 外部クロック周波数 = 4 MHz)
ハードウェア /
ソフトウェア
ウォッチドッグ
タイマ
ワイルド
レジスタ
8/10 ビット
A/D コンバータ
• I/O ポート
: 41 本
• CMOS I/O
: 39 本
• N-ch オープンドレイン : 2 本
• リセット発生周期
メイン発振クロック 10 MHz 時:105 ms ( 最小 )
• サブ CR クロックをソフトウェアウォッチドッグタイマのソースクロックとして使用可能
3 バイト分のデータ置換え可能
4 チャネル
8 ビットまたは 10 ビット分解能の選択が可能
2 チャネル
8/16 ビット
複合タイマ
•
•
•
•
タイマは 8 ビットタイマ × 2 チャネルまたは 16 ビットタイマ × 1 チャネルとして構成可能
インターバルタイマ機能 , PWC 機能 , PWM 機能およびインプットキャプチャ機能内蔵
カウントクロック:内部クロック (7 種類 ) および外部クロックから選択可能
方形波出力可能
8 チャネル
外部割込み
• エッジ検出による割込み ( 立上りエッジ , 立下りエッジまたは両エッジから選択可能 )
• スタンバイモードからの解除としても使用可能
オンチップ
デバッグ
• 1 線式シリアル制御
• シリアル書込みをサポート ( 非同期モード )
2 チャネル
UART/SIO
•
•
•
•
•
UART/SIO でのデータ転送可能
全二重ダブルバッファ, 可変データ長 (5/6/7/8 ビット ), ボーレートジェネレータ内蔵 , エラー検出機能
NRZ 方式転送フォーマット
LSB ファースト / MSB ファーストのデータ転送が使用可能
クロック非同期 (UART) またはクロック同期 (SIO) のシリアルデータ転送が使用可能
(続く)
DS702–00017–0v02-J
3
MB95610H シリーズ
(続き)
品種
MB95F613H
項目
MB95F614H
MB95F616H
MB95F613K
MB95F614K
MB95F616K
1 チャネル
I C バスインタ
フェース
2
• マスタ / スレーブ送受信
• バスエラー機能 , アービトレーション機能 , 転送方向検出機能 , ウェイクアップ機能 , スタートコン
ディションの繰り返し発生および検出機能
2 チャネル
8/16 ビット PPG
• 各チャネルにつき 8 ビットタイマ × 2 チャネルまたは , 16 ビットタイマ × 1 チャネルとして使用可能
• カウンタ動作クロック : 8 種類のクロックソースから選択可能
1 チャネル
16 ビットリロー • 2 つのクロックモードとカウンタ動作モードが使用可能
• 方形波出力可能
ドタイマ
• カウントクロック : 内部クロック 7 種類および外部クロックから選択可能
• 2 つのカウンタ動作モード : リロードモード , ワンショットモード
イベント
カウンタ
LCD
コントローラ
(LCDC)
• 16 ビットリロードタイマと 8/16 ビット複合タイマ ch. 1 を設定することで , イベントカウンタ機能
が実行できます。
• イベントカウンタ機能を使用する場合 , 16 ビットリロードタイマと 8/16 ビット複合タイマ ch. 1 は
使用できません。
• COM 出力 : 4 または 8 ( 最大 ) から選択可能
• SEG 出力 : 48 または 52 ( 最大 ) から選択可能
- COM 出力数が 4 の場合 , 最大 SEG 出力数が 52 になり , 208 画素 (4 × 52) まで表示可能
- COM 出力数が 8 の場合 , 最大 SEG 出力数が 48 になり , 384 画素 (8 × 48) まで表示可能
• LCD 駆動電源 ( バイアス ) 端子 : 5 ( 最大 )
•
•
•
•
•
•
デューティ LCD モード
LCD スタンバイモード
ブリンキング機能
内部分割抵抗 ( 抵抗値は , 10 kΩ または 100 kΩ から選択可能 )
LCD モジュールフレーム周波数に同期した割込み
反転表示機能
時計カウンタ
• カウンタクロック : 4 種類のクロックソース (125 ms, 250 ms, 500 ms, 1 s) から選択可能
• カウンタ値は 0 から 63 まで設定可能 ( クロックソースを 1 秒に , カウンタ値を 60 に設定した場合 ,
1 分間カウント可能 )
時計
プリスケーラ
8 種類のインターバル時間から選択可能
フラッシュ
メモリ
• 自動プログラミング (Embedded Algorithm) および書込み / 消去 / 消去一時停止 / 消去再開コマンドを
サポート
• アルゴリズム完了を示すフラグ
• フラッシュ内容を保護するフラッシュセキュリティ機能
書込み / 消去回数
データ保持時間
1000
10000
100000
20 年間
10 年間
5 年間
スタンバイ
モード
スタンバイモードは下記の 4 つあります。
• ストップモード
• スリープモード
• 時計モード
• タイムベースタイマモード
各スタンバイモードにおいて , さらにノーマルスタンバイモードとディープスタンバイモードが選択
できます。
パッケージ
FPT-80P-M37
4
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ パッケージと品種対応
品種
パッケージ
MB95F613H
MB95F614H
MB95F616H
MB95F613K
MB95F614K
MB95F616K
○
○
○
○
○
○
FPT-80P-M37
○:使用可能
DS702–00017–0v02-J
5
MB95610H シリーズ
■ 品種間の相違点と品種選択時の注意事項
• 消費電流
オンチップデバッグ機能を使用する場合は , フラッシュメモリのプログラム / 消去の消費電流を考慮してください。
消費電流の詳細は ,「■ 電気的特性」を参照してください。
• パッケージ
各パッケージの詳細は ,「■ パッケージと品種対応」および「■ パッケージ・外形寸法図」を参照してください。
• 動作電圧
動作電圧は , オンチップデバッグ機能を使用するか使用しないかによって異なります。
動作電圧の詳細は ,「■ 電気的特性」を参照してください。
• オンチップデバッグ機能
オンチップデバッグ機能を使用する場合は , VCC, VSS および 1 本のシリアルケーブルを評価ツールに接続する必要が
あります。接続方法については ,「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」の「第 25 章 シリアル書込み
接続例」を参照してください。
6
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
P04/SEG32
P05/SEG33/ADTG
P06/SEG34/PPG10
P07/SEG35/PPG11
P30/SEG36/INT04
P31/SEG37/INT05
P32/SEG38/INT06
P33/SEG39/INT07
P34/SEG40/TO11
P35/SEG41/TO10
P36/SEG42/EC1
P37/SEG43/TO0
P20/SEG44/TI0
P21/SEG45/UO1
P22/SEG46/UCK1
P23/SEG47/UI1
P24/SEG48/PPG00
P25/SEG49/PPG01
P26/SEG50/SCL
P27/SEG51/SDA
■ 端子配列図
80 79 78 77 76 75 74 73 72 71 70 69 68 67 66 65 64 63 62 61
P12/DBG
1
60
SEG31
P13/UO0
2
59
SEG30
P14/UCK0
3
58
SEG29
P15/UI0
4
57
SEG28
P52/TO00
5
56
SEG27
P51/EC0
6
55
SEG26
P50/TO01
7
54
SEG25
PF2/RST
8
53
SEG24
52
SEG23
51
SEG22
50
SEG21
49
SEG20
(TOP VIEW)
LQFP80
P94/V0
9
P93/V1
10
P92/V2
11
P91/V3
12
P90/V4
13
48
SEG19
VCC
14
47
SEG18
PG1/X0A
15
46
SEG17
PG2/X1A
16
45
SEG16
FPT-80P-M37
C
17
44
SEG15
PF0/X0
18
43
SEG14
PF1/X1
19
42
SEG13
VSS
20
41
SEG12
DS702–00017–0v02-J
SEG11
SEG10
SEG09
SEG08
SEG07
SEG06
SEG05
SEG04
COM7/SEG03
COM6/SEG02
COM5/SEG01
COM4/SEG00
COM3
COM2
COM1
COM0
P03/INT03/AN03
P02/INT02/AN02
P01/INT01/AN01
P00/INT00/AN00
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
7
MB95610H シリーズ
■ 端子機能説明
入出力
端子番号 端子名 回路形式 *1
1
2
3
4
5
6
7
P12
DBG
P13
UO0
P14
UCK0
P15
UI0
P52
TO00
P51
EC0
P50
TO01
A
B
B
B
B
B
B
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
RST
P94
V0
P93
V1
P92
V2
P91
V3
P90
V4
VCC
PG1
X0A
PG2
X1A
C
PF0
X0
PF1
X1
VSS
C
D
D
D
D
D
—
E
E
—
F
F
—
INT00
AN00
入力
出力 OD*2 PU*3
ヒステリシス CMOS
○
—
ヒステリシス CMOS
—
○
ヒステリシス CMOS
—
○
ヒステリシス CMOS
—
—
ヒステリシス CMOS
—
○
ヒステリシス CMOS
—
○
ヒステリシス CMOS
—
○
リセット端子
ヒステリシス CMOS
MB95F613H/F614H/F616H ではリセット専用端
子となります。
○
—
ヒステリシス CMOS
—
—
ヒステリシス CMOS
—
—
ヒステリシス CMOS
—
—
ヒステリシス CMOS
—
—
ヒステリシス CMOS
—
—
—
—
ヒステリシス CMOS
—
○
ヒステリシス CMOS
—
○
—
—
ヒステリシス CMOS
—
—
ヒステリシス CMOS
—
—
—
—
—
—
DBG 入力端子
汎用入出力ポート
UART/SIO ch. 0 データ出力端子
汎用入出力ポート
UART/SIO ch. 0 クロック入出力端子
汎用入出力ポート
UART/SIO ch. 0 データ入力端子
汎用入出力ポート
8/16 ビット複合タイマ ch. 0 出力端子
汎用入出力ポート
8/16 ビット複合タイマ ch. 0 クロック入力端子
汎用入出力ポート
8/16 ビット複合タイマ ch. 0 出力端子
汎用入出力ポート
LCD 駆動電源端子
汎用入出力ポート
LCD 駆動電源端子
汎用入出力ポート
LCD 駆動電源端子
汎用入出力ポート
LCD 駆動電源端子
汎用入出力ポート
LCD 駆動電源端子
電源端子
汎用入出力ポート
サブクロック用入力発振端子
汎用入出力ポート
サブクロック用入出力発振端子
バイパスコンデンサ接続端子
汎用入出力ポート
メインクロック用入力発振端子
汎用入出力ポート
メインクロック用入出力発振端子
電源端子 (GND)
—
—
—
—
—
—
汎用入出力ポート
P00
21
汎用入出力ポート
入出力形式
汎用入出力ポート
PF2
8
機能
G
外部割込み入力端子
ヒステリシス / CMOS
アナログ
8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子
(続く)
8
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
入出力
端子番号 端子名 回路形式 *1
INT01
G
出力 OD*2 PU*3
外部割込み入力端子
ヒステリシス / CMOS
アナログ
—
—
ヒステリシス / CMOS
アナログ
—
—
ヒステリシス / CMOS
アナログ
—
—
汎用入出力ポート
P02
INT02
入力
8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子
AN01
23
入出力形式
汎用入出力ポート
P01
22
機能
G
外部割込み入力端子
8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子
AN02
汎用入出力ポート
P03
G
外部割込み入力端子
24
INT03
25
COM0
H
LCDC COM0 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
26
COM1
H
LCDC COM1 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
27
COM2
H
LCDC COM2 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
28
COM3
H
LCDC COM3 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
ヒステリシス
LCD
—
—
ヒステリシス
LCD
—
—
ヒステリシス
LCD
—
—
ヒステリシス
LCD
—
—
8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子
AN03
29
30
31
32
COM4
SEG00
COM5
SEG01
COM6
SEG02
COM7
SEG03
H
H
H
H
LCDC COM4 出力端子
LCDC SEG00 出力端子
LCDC COM5 出力端子
LCDC SEG01 出力端子
LCDC COM6 出力端子
LCDC SEG02 出力端子
LCDC COM7 出力端子
LCDC SEG03 出力端子
33
SEG04
H
LCDC SEG04 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
34
SEG05
H
LCDC SEG05 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
35
SEG06
H
LCDC SEG06 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
36
SEG07
H
LCDC SEG07 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
37
SEG08
H
LCDC SEG08 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
38
SEG09
H
LCDC SEG09 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
39
SEG10
H
LCDC SEG10 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
40
SEG11
H
LCDC SEG11 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
41
SEG12
H
LCDC SEG12 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
42
SEG13
H
LCDC SEG13 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
43
SEG14
H
LCDC SEG14 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
44
SEG15
H
LCDC SEG15 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
45
SEG16
H
LCDC SEG16 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
46
SEG17
H
LCDC SEG17 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
47
SEG18
H
LCDC SEG18 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
48
SEG19
H
LCDC SEG19 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
49
SEG20
H
LCDC SEG20 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
50
SEG21
H
LCDC SEG21 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
51
SEG22
H
LCDC SEG22 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
52
SEG23
H
LCDC SEG23 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
53
SEG24
H
LCDC SEG24 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
54
SEG25
H
LCDC SEG25 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
(続く)
DS702–00017–0v02-J
9
MB95610H シリーズ
入出力
端子番号 端子名 回路形式 *1
機能
入出力形式
入力
出力 OD*2 PU*3
55
SEG26
H
LCDC SEG26 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
56
SEG27
H
LCDC SEG27 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
57
SEG28
H
LCDC SEG28 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
58
SEG29
H
LCDC SEG29 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
59
SEG30
H
LCDC SEG30 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
60
SEG31
H
LCDC SEG31 出力端子
ヒステリシス
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
61
P04
SEG32
I
SEG33
I
汎用入出力ポート
P06
SEG34
I
汎用入出力ポート
P07
SEG35
I
汎用入出力ポート
P30
SEG36
I
汎用入出力ポート
P31
SEG37
I
汎用入出力ポート
P32
SEG38
I
汎用入出力ポート
P33
SEG39
I
汎用入出力ポート
P34
SEG40
I
汎用入出力ポート
P35
SEG41
I
汎用入出力ポート
P36
SEG42
I
汎用入出力ポート
P37
SEG43
TO0
LCDC SEG42 出力端子
8/16 ビット複合タイマ ch. 1 クロック入力端子
EC1
72
LCDC SEG41 出力端子
8/16 ビット複合タイマ ch. 1 出力端子
TO10
71
LCDC SEG40 出力端子
8/16 ビット複合タイマ ch. 1 出力端子
TO11
70
LCDC SEG39 出力端子
外部割込み入力端子
INT07
69
LCDC SEG38 出力端子
外部割込み入力端子
INT06
68
LCDC SEG37 出力端子
外部割込み入力端子
INT05
67
LCDC SEG36 出力端子
外部割込み入力端子
INT04
66
LCDC SEG35 出力端子
8/16 ビット PPG ch. 1 出力端子
PPG11
65
LCDC SEG34 出力端子
8/16 ビット PPG ch. 1 出力端子
PPG10
64
LCDC SEG33 出力端子
8/10 ビット A/D コンバータトリガ入力端子
ADTG
63
LCDC SEG32 出力端子
汎用入出力ポート
P05
62
汎用入出力ポート
I
LCDC SEG43 出力端子
16 ビットリロードタイマ ch. 0 出力端子
(続く)
10
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(続き)
入出力
端子番号 端子名 回路形式 *1
74
SEG44
I
16 ビットリロードタイマ ch. 0 入力端子
P21
汎用入出力ポート
I
I
I
I
I
80
LCDC SEG46 出力端子
LCDC SEG47 出力端子
LCDC SEG48 出力端子
LCDC SEG49 出力端子
I
LCDC SEG50 出力端子
SCL
I2C バスインタフェース ch. 0 クロック入出力
端子
P27
汎用入出力ポート
SEG51
SDA
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
ヒステリシス
CMOS/
LCD
—
—
汎用入出力ポート
P26
79
—
8/16 ビット PPG ch. 0 出力端子
PPG01
SEG50
CMOS/
LCD
汎用入出力ポート
P25
SEG49
ヒステリシス
8/16 ビット PPG ch. 0 出力端子
PPG00
78
—
汎用入出力ポート
P24
SEG48
—
UART/SIO ch. 1 データ入力端子
UI1
77
CMOS/
LCD
汎用入出力ポート
P23
SEG47
LCDC SEG45 出力端子
ヒステリシス
UART/SIO ch. 1 クロック入出力端子
UCK1
76
出力 OD*2 PU*3
汎用入出力ポート
P22
SEG46
入力
UART/SIO ch. 1 データ出力端子
UO1
75
LCDC SEG44 出力端子
TI0
SEG45
入出力形式
汎用入出力ポート
P20
73
機能
I
LCDC SEG50 出力端子
I2C バスインタフェース ch. 0 データ入出力端
子
○ : 使用可能
*1: 入出力回路形式については「■ 入出力回路形式」を参照してください。
*2: N-ch オープンドレイン
*3: プルアップ
DS702–00017–0v02-J
11
MB95610H シリーズ
■ 入出力回路形式
分類
回路
A
備考
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
• N-ch オープンドレイン出力
• ヒステリシス入力
デジタル出力
N-ch
B
R
プルアップ制御
P-ch
• CMOS 出力
• ヒステリシス入力
• プルアップ制御あり
デジタル出力
デジタル出力
N-ch
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
C
リセット入力 / ヒステリシス入力
リセット出力 / デジタル出力
• N-ch オープンドレイン出力
• ヒステリシス入力
• リセット出力
N-ch
D
P-ch
デジタル出力
デジタル出力
• CMOS 出力
• LCD 電源
• ヒステリシス入力
N-ch
LCD 内部分割抵抗 I/O
LCD 制御
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
E
P-ch
ポート選択
デジタル出力
• 発振回路
• 高速側
帰還抵抗:約 1 MΩ
デジタル出力
N-ch
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
• CMOS 出力
• ヒステリシス入力
クロック入力
X1
X0
スタンバイ制御 / ポート選択
P-ch
ポート選択
デジタル出力
N-ch
デジタル出力
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
(続く)
12
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(続き)
分類
回路
F
備考
ポート選択
R
プルアップ制御
• 発振回路
• 低速側
帰還抵抗:約 10 MΩ
P-ch
P-ch
デジタル出力
N-ch
デジタル出力
• CMOS 出力
• ヒステリシス入力
• プルアップ制御あり
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
クロック入力
X1A
X0A
スタンバイ制御 / ポート選択
R
ポート選択
プルアップ制御
デジタル出力
デジタル出力
P-ch
N-ch
デジタル出力
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
G
P-ch
デジタル出力
デジタル出力
• CMOS 出力
• ヒステリシス入力
• アナログ入力
N-ch
アナログ入力
A/D 制御
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
LCD 出力
H
LCD 出力
I
P-ch
デジタル出力
デジタル出力
• CMOS 出力
• LCD 出力
• ヒステリシス入力
N-ch
LCD 出力
LCD 制御
スタンバイ制御
ヒステリシス入力
DS702–00017–0v02-J
13
MB95610H シリーズ
■ 取扱上のご注意
半導体デバイスは , ある確率で故障します。また , 半導体デバイスの故障は , 使用される条件 ( 回路条件 , 環境条件など )
によっても大きく左右されます。
以下に , 半導体デバイスをより信頼性の高い状態で使用していただくために , 注意・配慮しなければならない事項につい
て説明します。
1. 設計上の注意事項
ここでは , 半導体デバイスを使用して電子機器の設計を行う際に注意すべき事項について述べます。
・絶対最大定格の遵守
半導体デバイスは , 過剰なストレス ( 電圧 , 電流 , 温度など ) が加わると破壊する可能性があります。この限界値を定め
たものが絶対最大定格です。従って , 定格を一項目でも超えることのないようご注意ください。
・推奨動作条件の遵守
推奨動作条件は , 半導体デバイスの正常な動作を保証する条件です。電気的特性の規格値は , 全てこの条件の範囲内で保
証されます。常に推奨動作条件下で使用してください。この条件を越えて使用すると , 信頼性に悪影響を及ぼすことがあり
ます。
本資料に記載されていない項目 , 使用条件 , 論理組み合わせでの使用は , 保証していません。記載されている以外の条件
での使用をお考えの場合は , 必ず事前に営業部門までご相談ください。
・端子の処理と保護
半導体デバイスには , 電源および各種入出力端子があります。これらに対して以下の注意が必要です。
(1) 過電圧・過電流の防止
各端子に最大定格を超える電圧・電流が印加されると , デバイスの内部に劣化が生じ , 著しい場合には破壊に至りま
す。機器の設計の際には , このような過電圧・過電流の発生を防止してください。
(2) 出力端子の保護
出力端子を電源端子または他の出力端子とショートしたり , 大きな容量負荷を接続すると大電流が流れる場合があ
ります。この状態が長時間続くとデバイスが劣化しますので , このような接続はしないようにしてください。
(3) 未使用入力端子の処理
インピーダンスの非常に高い入力端子は , オープン状態で使用すると動作が不安定になる場合があります。
適切な
抵抗を介して電源端子やグランド端子に接続してください。
・ラッチアップ
半導体デバイスは , 基板上に P 型と N 型の領域を形成することにより構成されます。外部から異常な電圧が加えられた
場合 , 内部の寄生 PNPN 接合 ( サイリスタ構造 ) が導通して , 数百 mA を越える大電流が電源端子に流れ続けることがあ
ります。これをラッチアップと呼びます。この現象が起きるとデバイスの信頼性を損ねるだけでなく , 破壊に至り発熱・発
煙・発火の恐れもあります。これを防止するために , 以下の点にご注意ください。
(1) 最大定格以上の電圧が端子に加わることが無いようにしてください。異常なノイズ , サージ等にも注意してくださ
い。
(2) 電源投入シーケンスを考慮し , 異常な電流が流れないようにしてください。
・安全等の規制と規格の遵守
世界各国では , 安全や , 電磁妨害等の各種規制と規格が設けられています。お客様が機器を設計するに際しては , これら
の規制と規格に適合するようお願いします。
・フェイル・セーフ設計
半導体デバイスは , ある確率で故障が発生します。半導体デバイスが故障しても , 結果的に人身事故 , 火災事故 , 社会的
な損害を生じさせないよう , お客様は , 装置の冗長設計 , 延焼対策設計 , 過電流防止設計 , 誤動作防止設計などの安全設計
をお願いします。
管理番号 : DS00-00004-2
14
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
・用途に関する注意
本資料に記載された製品は , 通常の産業用 , 一般事務用 , パーソナル用 , 家庭用などの一般的用途に使用されることを意
図して設計・製造されています。極めて高度な安全性が要求され , 仮に当該安全性が確保されない場合 , 社会的に重大な影
響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途 ( 原子力施設における核反応制御 , 航空機自動飛行制御 , 航
空交通管制 , 大量輸送システムにおける運行制御 , 生命維持のための医療機器 , 兵器システムにおけるミサイル発射制御
をいう ), ならびに極めて高い信頼性が要求される用途 ( 海底中継器 , 宇宙衛星をいう ) に使用されるよう設計・製造された
ものではありません。当社は, これらの用途に当該製品が使用されたことにより発生した損害などについては, 責任を負い
かねますのでご了承ください。
2. パッケージ実装上の注意事項
パッケージには , リード挿入形と表面実装形があります。いずれの場合も , はんだ付け時の耐熱性に関する品質保証は ,
当社の推奨する条件での実装に対してのみ適用されます。実装条件の詳細については営業部門までお問い合わせくださ
い。
・リード挿入形
リード挿入形パッケージのプリント板への実装方法は , プリント板へ直接はんだ付けする方法とソケットを使用してプ
リント板に実装する方法とがあります。
プリント板へ直接はんだ付けする場合は , プリント板のスルーホールにリード挿入後 , 噴流はんだによるフローはんだ
方法 ( ウェーブソルダリング法 ) が一般的に使用されます。この場合 , はんだ付け実装時には , 通常最大定格の保存温度を
上回る熱ストレスがリード部分に加わります。当社の実装推奨条件で実装してください。
ソケット実装方法でご使用になる場合 , ソケットの接点の表面処理と IC のリードの表面処理が異なるとき , 長時間経過
後 , 接触不良を起こすことがあります。このため , ソケットの接点の表面処理と IC のリードの表面処理の状態を確認して
から実装することをお勧めします。
・表面実装形
表面実装形パッケージは , リード挿入形と比較して , リードが細く薄いため , リードが変形し易い性質をもっています。
また , パッケージの多ピン化に伴い , リードピッチも狭く , リード変形によるオープン不良や , はんだブリッジによる
ショート不良が発生しやすいため , 適切な実装技術が必要となります。
当社ははんだリフロー方法を推奨し , 製品ごとに実装条件のランク分類を実施しています。当社推奨のランク分類に
従って実装してください。
・鉛フリーパッケージ
BGA パッケージの Sn-Ag-Cu 系ボール品を Sn-Pb 共晶はんだにて実装した場合 , 使用状況により接合強度が低下するこ
とがありますのでご注意願います。
・半導体デバイスの保管について
プラスチックパッケージは樹脂でできているため , 自然の環境に放置することにより吸湿します。吸湿したパッケージ
に実装時の熱が加わった場合 , 界面剥離発生による耐湿性の低下やパッケージクラックが発生することがあります。以下
の点にご注意ください。
(1) 急激な温度変化のある所では製品に水分の結露が起こります。このような環境を避けて , 温度変化の少ない場所に
保管してください。
(2) 製品の保管場所はドライボックスの使用を推奨します。相対湿度 70 %RH 以下 , 温度 5°C ~ 30 °C で保管をお願いし
ます。
ドライパッケージを開封した場合には湿度 40% ~ 70%RH を推奨いたします。
(3) 当社では必要に応じて半導体デバイスの梱包材として防湿性の高いアルミラミネート袋を用い , 乾燥剤としてシリ
カゲルを使用しております。半導体デバイスはアルミラミネート袋に入れて密封して保管してください。
(4) 腐食性ガスの発生する場所や塵埃の多い所は避けてください。
・ベーキングについて
吸湿したパッケージはベーキング ( 加熱乾燥 ) を実施することにより除湿することが可能です。ベーキングは , 当社の推
奨する条件で実施してください。
条件:125 °C/24 時間
DS702–00017–0v02-J
15
MB95610H シリーズ
・静電気
半導体デバイスは静電気による破壊を起こしやすいため , 以下の点についてご注意ください。
(1) 作業環境の相対湿度は 40 % ~ 70 %RH にしてください。
除電装置 ( イオン発生装置 ) の使用なども必要に応じて検討してください。
(2) 使用するコンベア , 半田槽 , 半田ゴテ , および周辺付帯設備は大地に接地してください。
(3) 人体の帯電防止のため , 指輪または腕輪などから高抵抗 (1 MΩ 程度 ) で大地に接地したり , 導電性の衣服・靴を着用
し , 床に導電マットを敷くなど帯電電荷を最小限に保つようにしてください。
(4) 治具 , 計器類は , 接地または帯電防止化を実施してください。
(5) 組立完了基板の収納時 , 発泡スチロールなどの帯電し易い材料の使用は避けてください。
3. 使用環境に関する注意事項
半導体デバイスの信頼性は , 先に述べました周囲温度とそれ以外の環境条件にも依存します。ご使用にあたっては , 以下
の点にご注意ください。
(1) 湿度環境
高湿度環境下での長期の使用は , デバイス自身だけでなくプリント基板等にもリーク性の不具合が発生する場合が
あります。高湿度が想定される場合は , 防湿処理を施す等の配慮をお願いします。
(2) 静電気放電
半導体デバイスの直近に高電圧に帯電したものが存在すると , 放電が発生し誤動作の原因となることがあります。
このような場合 , 帯電の防止または放電の防止の処置をお願いします。
(3) 腐食性ガス , 塵埃 , 油
腐食性ガス雰囲気中や , 塵埃 , 油等がデバイスに付着した状態で使用すると , 化学反応によりデバイスに悪影響を及
ぼす場合があります。このような環境下でご使用の場合は , 防止策についてご検討ください。
(4) 放射線・宇宙線
一般のデバイスは , 設計上 , 放射線 , 宇宙線にさらされる環境を想定しておりません。したがって , これらを遮蔽し
てご使用ください。
(5) 発煙・発火
発火物の近くでは , ご使用にならないでください。発煙・発火
樹脂モールド型のデバイスは , 不燃性ではありません。
しますと , その際に毒性を持ったガスが発生する恐れがあります。
その他 , 特殊な環境下でのご使用をお考えの場合は , 営業部門にご相談ください。
最新の取扱上のご注意については , 下記の URL にてご確認ください。
http://edevice.fujitsu.com/jp/handling-j.pdf
16
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ デバイス使用上の注意
• ラッチアップの防止
使用に際して , 印加する電圧が最大定格電圧を超えないようにしてください。
CMOS IC では , 中耐圧端子でも高耐圧端子でもない入出力端子に VCC より高い電圧や VSS より低い電圧が印加された
場合 , または「■ 電気的特性」の「1. 絶対最大定格」に示す電源電圧の定格範囲外の電圧が VCC 端子または VSS 端子に印
加された場合 , ラッチアップ現象が発生することがあります。
ラッチアップ現象が発生すると電源電流が激増し , 素子が熱破壊する恐れがあります。
• 供給電圧の安定化
供給電圧は , 安定させてください。
電源電圧が急激に変動すると , たとえ変動が VCC 電源電圧の動作保証範囲内であっても , 誤動作を生じることがあり
ます。
電圧安定化の基準として , 商用周波数 (50 Hz / 60 Hz) での VCC リプル変動 (P-P 値 ) は , 標準 VCC 値の 10% 以下に , ま
た電源の切換え時などの瞬時変化においては , 過渡変動率が 0.1 V/ms 以下になるよう電圧変動を抑えてください。
• 外部クロック使用時の注意
外部クロック使用時において , パワーオンリセット , サブクロックモードまたはストップモード解除時には , 発振安定
待ち時間が発生します。
■ 端子接続について
• 未使用端子の処理
入力に用いる未使用端子を開放のままにしておくと , 誤動作およびラッチアップ現象による永久破壊の原因になるこ
とがあります。使用していない入力端子は 2 kΩ 以上の抵抗を介してプルアップまたはプルダウンの処理をしてくださ
い。使用していない入出力端子は,出力状態に設定して開放とするか,入力状態に設定して入力端子と同じ処理をして
ください。使用していない出力端子は,開放としてください。
• 電源端子
不要輻射の低減,
グランドレベルの上昇によるストローブ信号の誤動作の防止,
総出力電流規格を遵守などのために,
必ず VCC 端子と VSS 端子をデバイスの外部で電源とグランドに接続してください。また,電流供給源と VCC 端子および
VSS 端子は低インピーダンスで接続してください。
本デバイスに近い位置で,VCC 端子と VSS 端子の間に 0.1 µF 程度のセラミックコンデンサをバイパスコンデンサとし
て接続することをお勧めいたします。
• DBG 端子
DBG 端子を 2 kΩ 以上の外部のプルアップ抵抗に接続してください。
パワーオン後 , リセット出力が解除されるまでの間 , DBG 端子が “L” レベルのままにならないようにしてください。
DBG 端子はデバッグモード時に通信端子となります。実際のプルアップ抵抗値は , 使用するツールや配線長に依存す
るため , ツールのドキュメントに従ってプルアップ抵抗を選択してください。
• RST 端子
RST 端子を 2 kΩ 以上の外部のプルアップ抵抗に接続してください。
ノイズによってデバイスが意図せずにリセットモードに入るのを防止するため,
プリント基板のレイアウトを設計す
るときは , RST 端子とプルアップ抵抗間の配線距離 , および VCC 端子とプルアップ抵抗間の配線距離を最小限にして
ください。
パワーオン後 , PF2/RST 端子はリセット入出力端子として機能します。また , リセット出力は SYSC レジスタの RSTOE
ビットによって許可でき , リセット入力機能または汎用入出力機能は SYSC レジスタの RSTEN ビットによって選択で
きます。
DS702–00017–0v02-J
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MB95610H シリーズ
• C 端子
セラミックコンデンサまたは同程度の周波数特性のコンデンサを使用してください。Vcc 端子のバイパスコンデンサ
は CS 以上の容量値のコンデンサを使用してください。バイパスコンデンサ CS への接続は下図を参照してください。ノ
イズによってデバイスが意図せずに不明なモードに入るのを防止するため,
プリント基板のレイアウトを設計すると
きは , C 端子から CS への距離および CS から VSS 端子への距離を最小限にしてください。
• DBG / RST / C 端子接続図
DBG
C
RST
Cs
• シリアル通信に関する注意事項
シリアル通信においては , ノイズなどにより間違ったデータを受信する可能性があります。そのため , ノイズを抑える
ボードの設計をしてください。
また , 万が一ノイズなどの影響により誤ったデータを受信した場合を考慮し , データの最終部にチェックサムなどを
付加してエラー検出を行ってください。エラーが検出された場合には , 再送を行うなどの処理をしてください。
18
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ ブロックダイヤグラム
F2MC-8FX CPU
PF2*1/RST*2
LVD付きリセット
セキュリティ付きフラッシュ
(36/20/12 Kバイト)
PF0/X0*2
PF1/X1*2
PG1/X0A*2
発振器回路
CR発振器
RAM (1024/512バイト)
*2
PG2/X1A
割込みコントローラ
P52/TO00
PLL
8/16ビット複合タイマch. 0
P50/TO01
P51/EC0
クロック制御
C
オンチップデバッグ
ワイルドレジスタ
P00/INT00~P03/INT03,
P30/INT04~P33/INT07
外部割込み
内部バス
P12*1/DBG
P00/AN00~P03/AN03
8/10ビットA/Dコンバータ
時計カウンタ
P05/ADTG
LCDC
(4 COMまたは8 COM)
P14/UCK0
P13/UO0
16ビットリロードタイマch. 0
P07/PPG11
COM0~COM7
SEG00~SEG31
SEG04~SEG31
P04/SEG32~P07/SEG35
P04/SEG32~P07/SEG35
P30/SEG36~P37/SEG43
P30/SEG36~P37/SEG43
P20/SEG44~P27/SEG51
P20/SEG44~P27/SEG51
P20/TI0
P37/TO0
P34/TO11
8/16ビット複合タイマch. 1
P06/PPG10
COM0~COM3
UART/SIO ch. 1
P23/UI1
P25/PPG01
P90/V4~P94/V0
*3
P22/UCK1
P24/PPG00
8 COMモード:
P90/V4~P94/V0
UART/SIO ch. 0
P15/UI0
P21/UO1
4 COMモード:
P36/EC1
8/16ビットPPG ch. 0
I2Cバスインタフェースch. 0
8/16ビットPPG ch. 1
ポート
P35/TO10
P27/SDA
P26/SCL
ポート
Vcc
Vss
*1: P12とPF2はN-chオープンドレイン端子です。
*2: ソフトウェア選択
*3: イベントカウンタ動作モードが許可されるとき, 8/16複合タイマch. 1と16ビットリロードタイマch. 0は, イベントカウンタとして使用できます。
DS702–00017–0v02-J
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MB95610H シリーズ
■ CPU コア
• メモリ空間
MB95610H シリーズのメモリ空間は 64 K バイト で , I/O 領域 , 拡張 I/O 領域 , データ領域とプログラム領域によって構
成されます。
メモリ空間の中には汎用レジスタ , ベクタテーブルなど特定の用途に使用される領域があります。
MB95610H シリーズのメモリマップを以下に示します。
• メモリマップ
MB95F613H/F613K
0x0000
0x0080
0x0090
0x0100
0x0200
0x0290
I/O領域
アクセス禁止
RAM 512バイト
レジスタ
MB95F614H/F614K
0x0000
0x0080
0x0090
0x0100
0x0200
I/O領域
アクセス禁止
RAM 1024バイト
レジスタ
0x0490
MB95F616H/F616K
0x0000
0x0080
0x0090
0x0100
0x0200
I/O領域
アクセス禁止
RAM 1024バイト
レジスタ
0x0490
アクセス禁止
アクセス禁止
0x0F80
拡張I/O領域
0x1000
0x0F80
拡張I/O領域
0x1000
フラッシュメモリ4 Kバイト
0x0F80
拡張I/O領域
0x1000
フラッシュメモリ4 Kバイト
0x2000
0x2000
アクセス禁止
フラッシュメモリ4 Kバイト
0x2000
アクセス禁止
アクセス禁止
アクセス禁止
0x8000
フラッシュメモリ32 Kバイト
0xC000
フラッシュメモリ16 Kバイト
0xE000
フラッシュメモリ8 Kバイト
0xFFFF
20
0xFFFF
0xFFFF
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ メモリ空間
MB95610H シリーズのメモリ空間は 64K バイトで , I/O 領域 , 拡張 I/O 領域 , データ領域 , プログラム領域によって構成
されています。メモリ空間には , 汎用レジスタやベクタテーブルなど , 特定の用途に使用される領域があります。
• I/O 領域 ( アドレス : 0x0000 ~ 0x007F)
• この領域には , 内蔵する周辺機能の制御レジスタ , データレジスタが配置されています。
• I/O 領域はメモリ空間の一部に割り当てられているため , メモリにアクセスする場合と同様にアクセスできます。ま
た , ダイレクトアドレッシング命令を用いることで , より高速にアクセスできます。
• 拡張 I/O 領域 ( アドレス : 0x0F80 ~ 0x0FFF)
• この領域には , 内蔵する周辺機能の制御レジスタ , データレジスタなどが配置されています。
• 拡張 I/O 領域はメモリ空間の一部に割り当てられているメモリにアクセスする場合と同様にアクセスできます。
• データ領域
• 内部データ領域としてスタティック RAM がデータ領域内に内蔵されています。
• 内部 RAM 容量は , 品種によって異なります。
• RAM領域のアドレス0x0090 ~ 0x00FFは,ダイレクトアドレッシング命令を用いることで,高速にアクセスできます。
• MB95F614H/F614K/F616H/F616K のアドレス 0x0090 ~ 0x047F は , 拡張ダイレクトアドレッシング領域です。ダイレ
クトバンクポインタの設定により , ダイレクトアドレッシング命令による高速アクセスが可能となります。
• MB95F613H/F613K のアドレス 0x0090 ~ 0x028F は , 拡張ダイレクトアドレッシング領域です。ダイレクトバンクポ
インタの設定により , ダイレクトアドレッシング命令による高速アクセスが可能となります。
• 0x0100 ~ 0x01FF は , 汎用レジスタ領域として使用できます。
• プログラム領域
• 内部プログラム領域としてフラッシュメモリが内蔵されています。
• フラッシュメモリ容量は , 品種によって異なります。
• 0xFFC0 ~ 0xFFFF は , ベクタテーブルとして使用します。
• 0xFFBB ~ 0xFFBF は , 不揮発性レジスタのデータ保存に使用します。
DS702–00017–0v02-J
21
MB95610H シリーズ
• メモリ空間マップ
0x0000
0x0080
0x0090
0x0100
I/O領域
ダイレクトアドレッシング領域
アクセス禁止
レジスタ
(汎用レジスタ領域)
拡張ダイレクトアドレッシング領域
0x0200
データ領域
0x047F
0x048F
0x0490
アクセス禁止
0x0F80
0x0FFF
0x1000
拡張I/O領域
プログラム領域
0xFFC0
0xFFFF
22
ベクタテーブル領域
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ 特定用途の領域
特定の用途の領域には , 汎用レジスタ領域とベクタテーブル領域があります。
• 汎用レジスタ領域 ( アドレス : 0x0100 ~ 0x01FF*)
• 8 ビットの演算や転送などに使用する補助的レジスタが配置されています。
• RAM 領域の一部に割り当てられており , 通常の RAM としても使用できます。
• 汎用レジスタとして使用すると , 汎用レジスタアドレッシングによって , 短い命令で高速にアクセスできます。
• 不揮発性レジスタデータ領域 ( アドレス : 0xFFBB ~ 0xFFBF)
• 0xFFBB~0xFFBFまでの領域は不揮発性レジスタのデータの保存用として使用します。詳細は,「New 8FX MB95610H
シリーズハードウェアマニュアル」の「第 27 章 不揮発性レジスタ (NVR) の機能」を参照してください。
• ベクタテーブル領域 ( アドレス : 0xFFC0 ~ 0xFFFF)
• ベクタコール命令 (CALLV), 割込み , およびリセットのベクタテーブルとして使用します。
• フラッシュメモリ領域の最上部に割り当てられており , それぞれのベクタテーブルのアドレスに対応する処理ルー
チンの開始アドレスをデータとして設定します。
「■ 割込み要因のテーブル」は , ベクタコール命令 , 割込み , およびリセットに対応して参照されるベクタテーブルの
アドレスを示します。
詳細は「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」の「第 4 章 リセット」
「第
,
5 章 割込み」および「付録」の
「A.2 特殊な命令について ■ 特殊な命令について ● CALLV #vct」を参照してください。
• ダイレクトバンクポインタとアクセス領域
ダイレクトバンクポインタ (DP[2:0])
オペランドで指定された dir
アクセス領域
0bXXX( マッピングに影響しません )
0x0000 ~ 0x007F
0x0000 ~ 0x007F
0b000 ( 初期値 )
0x0090 ~ 0x00FF
0x0090 ~ 0x00FF
0b001
0x0100 ~ 0x017F
0b010
0x0180 ~ 0x01FF
0b011
0x0200 ~ 0x027F
0b100
0x0080 ~ 0x00FF
0x0280 ~ 0x02FF *
0b101
0x0300 ~ 0x037F
0b110
0x0380 ~ 0x03FF
0b111
0x0400 ~ 0x047F
*: MB95F613H/F613K では , メモリの容量制限により , 使用可能なアクセス領域は “0x028F” までとなります。
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23
MB95610H シリーズ
■ I/O マップ
アドレス レジスタ略称
レジスタ名称
R/W
初期値
0x0000
PDR0
ポート 0 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0001
DDR0
ポート 0 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x0002
PDR1
ポート 1 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0003
DDR1
ポート 1 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x0004
—
0x0005
WATR
0x0006
PLLC
0x0007
0x0008
( 使用禁止 )
—
—
発振安定待ち時間設定レジスタ
R/W
0b11111111
PLL 制御レジスタ
R/W
0b000X0000
SYCC
システムクロック制御レジスタ
R/W
0bXXX11011
STBC
スタンバイ制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x0009
RSRR
リセット要因レジスタ
R/W
0b000XXXXX
0x000A
TBTC
タイムベースタイマ制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x000B
WPCR
時計プリスケーラ制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x000C
WDTC
ウォッチドッグタイマ制御レジスタ
R/W
0b00XX0000
0x000D
SYCC2
システムクロック制御レジスタ 2
R/W
0bXXXX0011
0x000E
PDR2
ポート 2 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x000F
DDR2
ポート 2 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x0010
PDR3
ポート 3 データレジスタ
R/W
0b00000000
ポート 3 方向レジスタ
R/W
0b00000000
—
—
0x0011
DDR3
0x0012,
0x0013
—
0x0014
PDR5
ポート 5 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0015
DDR5
ポート 5 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x0016
~
0x001B
—
—
—
( 使用禁止 )
( 使用禁止 )
0x001C
PDR9
ポート 9 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x001D
DDR9
ポート 9 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x001E
STBC2
スタンバイ制御レジスタ 2
R/W
0b00000000
0x001F
~
0x0027
—
—
—
0x0028
PDRF
ポート F データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0029
DDRF
ポート F 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x002A
PDRG
ポート G データレジスタ
R/W
0b00000000
0x002B
DDRG
ポート G 方向レジスタ
R/W
0b00000000
0x002C
—
—
—
0x002D
PUL1
R/W
0b00000000
—
—
R/W
0b00000000
( 使用禁止 )
( 使用禁止 )
ポート 1 プルアップレジスタ
0x002E
~
0x0030
—
0x0031
PUL5
( 使用禁止 )
ポート 5 プルアップレジスタ
(続く)
24
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
アドレス レジスタ略称
レジスタ名称
R/W
初期値
( 使用禁止 )
—
—
ポート G プルアップレジスタ
R/W
0b00000000
0x0032
~
0x0034
—
0x0035
PULG
0x0036
T01CR1
8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 1
R/W
0b00000000
0x0037
T00CR1
8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 1
R/W
0b00000000
0x0038
T11CR1
8/16 ビット複合タイマ 11 ステータス制御レジスタ 1
R/W
0b00000000
0x0039
T10CR1
8/16 ビット複合タイマ 10 ステータス制御レジスタ 1
R/W
0b00000000
0x003A
PC01
8/16 ビット PPG01 制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x003B
PC00
8/16 ビット PPG00 制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x003C
PC11
8/16 ビット PPG11 制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x003D
PC10
8/16 ビット PPG10 制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x003E
TMCSRH0
16 ビットリロードタイマ制御ステータスレジスタ ( 上位 ) ch. 0
R/W
0b00000000
0x003F
TMCSRL0
16 ビットリロードタイマ制御ステータスレジスタ ( 下位 ) ch. 0
R/W
0b00000000
—
—
0x0040
( 使用禁止 )
~
0x0047
—
0x0048
EIC00
外部割込み回路制御レジスタ ch. 0/ch. 1
R/W
0b00000000
0x0049
EIC10
外部割込み回路制御レジスタ ch. 2/ch. 3
R/W
0b00000000
0x004A
EIC20
外部割込み回路制御レジスタ ch. 4/ch. 5
R/W
0b00000000
外部割込み回路制御レジスタ ch. 6/ch. 7
R/W
0b00000000
—
—
LVD リセット電圧選択 ID レジスタ
R/W
0b00000000
LCDC 制御レジスタ 2
R/W
0b00010100
—
—
0x004B
EIC30
0x004C,
0x004D
—
0x004E
LVDR
0x004F
LCDCC2
( 使用禁止 )
0x0050
( 使用禁止 )
~
0x0055
—
0x0056
SMC10
UART/SIO シリアルモード制御レジスタ 1 ch. 0
R/W
0b00000000
0x0057
SMC20
UART/SIO シリアルモード制御レジスタ 2 ch. 0
R/W
0b00100000
0x0058
SSR0
UART/SIO シリアルステータスアンドデータレジスタ ch. 0
R/W
0b00000001
0x0059
TDR0
UART/SIO シリアル出力データレジスタ ch. 0
R/W
0b00000000
0x005A
RDR0
UART/SIO シリアル入力データレジスタ ch. 0
R
0b00000000
0x005B
SMC11
UART/SIO シリアルモード制御レジスタ 1 ch. 1
R/W
0b00000000
0x005C
SMC21
UART/SIO シリアルモード制御レジスタ 2 ch. 1
R/W
0b00100000
0x005D
SSR1
UART/SIO シリアルステータスアンドデータレジスタ ch. 1
R/W
0b00000001
0x005E
TDR1
UART/SIO シリアル出力データレジスタ ch. 1
R/W
0b00000000
0x005F
RDR1
UART/SIO シリアル入力データレジスタ ch. 1
R
0b00000000
0x0060
IBCR00
I C バス制御レジスタ 0 ch. 0
R/W
0b00000000
0x0061
IBCR10
I C バス制御レジスタ 1 ch. 0
R/W
0b00000000
2
2
(続く)
DS702–00017–0v02-J
25
MB95610H シリーズ
アドレス レジスタ略称
レジスタ名称
R/W
初期値
0x0062
IBSR0
I C バスステータスレジスタ ch. 0
R/W
0b00000000
0x0063
IDDR0
I C データレジスタ ch. 0
R/W
0b00000000
0x0064
IAAR0
I2C アドレスレジスタ ch. 0
R/W
0b00000000
0x0065
ICCR0
I C クロック制御レジスタ ch. 0
R/W
0b00000000
—
—
2
2
2
0x0066
( 使用禁止 )
~
0x006B
—
0x006C
ADC1
8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 1
R/W
0b00000000
0x006D
ADC2
8/10 ビット A/D コンバータ制御レジスタ 2
R/W
0b00000000
0x006E
ADDH
8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ ( 上位 )
R/W
0b00000000
0x006F
ADDL
8/10 ビット A/D コンバータデータレジスタ ( 下位 )
R/W
0b00000000
0x0070
WCSR
時計カウンタ制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x0071
FSR2
フラッシュメモリステータスレジスタ 2
R/W
0b00000000
0x0072
FSR
フラッシュメモリステータスレジスタ
R/W
0b000X0000
0x0073
SWRE0
フラッシュメモリセクタ書込み制御レジスタ 0
R/W
0b00000000
0x0074
FSR3
フラッシュメモリステータスレジスタ 3
R
0b000XXXXX
0x0075
FSR4
フラッシュメモリステータスレジスタ 4
R/W
0b00000000
0x0076
WREN
ワイルドレジスタアドレス比較許可レジスタ
R/W
0b00000000
0x0077
WROR
ワイルドレジスタデータテスト設定レジスタ
R/W
0b00000000
0x0078
—
—
—
0x0079
ILR0
割込みレベル設定レジスタ 0
R/W
0b11111111
0x007A
ILR1
割込みレベル設定レジスタ 1
R/W
0b11111111
0x007B
ILR2
割込みレベル設定レジスタ 2
R/W
0b11111111
レジスタバンクポインタ (RP) とダイレクトバンクポインタ (DP)
のミラー
0x007C
ILR3
割込みレベル設定レジスタ 3
R/W
0b11111111
0x007D
ILR4
割込みレベル設定レジスタ 4
R/W
0b11111111
0x007E
ILR5
割込みレベル設定レジスタ 5
R/W
0b11111111
0x007F
—
—
—
0x0F80
WRARH0
ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch. 0
R/W
0b00000000
0x0F81
WRARL0
ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch. 0
R/W
0b00000000
0x0F82
WRDR0
ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch. 0
R/W
0b00000000
0x0F83
WRARH1
ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch. 1
R/W
0b00000000
0x0F84
WRARL1
ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch. 1
R/W
0b00000000
0x0F85
WRDR1
ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch. 1
R/W
0b00000000
0x0F86
WRARH2
ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 上位 ) ch. 2
R/W
0b00000000
0x0F87
WRARL2
ワイルドレジスタアドレス設定レジスタ ( 下位 ) ch. 2
R/W
0b00000000
0x0F88
WRDR2
ワイルドレジスタデータ設定レジスタ ch. 2
R/W
0b00000000
—
—
( 使用禁止 )
0x0F89
~
0x0F91
—
( 使用禁止 )
0x0F92
T01CR0
8/16 ビット複合タイマ 01 ステータス制御レジスタ 0
R/W
0b00000000
0x0F93
T00CR0
8/16 ビット複合タイマ 00 ステータス制御レジスタ 0
R/W
0b00000000
(続く)
26
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
アドレス レジスタ略称
レジスタ名称
R/W
初期値
0x0F94
T01DR
8/16 ビット複合タイマ 01 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0F95
T00DR
8/16 ビット複合タイマ 00 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0F96
TMCR0
8/16 ビット複合タイマ 00/01 タイマモード制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x0F97
T11CR0
8/16 ビット複合タイマ 11 ステータス制御レジスタ 0
R/W
0b00000000
0x0F98
T10CR0
8/16 ビット複合タイマ 10 ステータス制御レジスタ 0
R/W
0b00000000
0x0F99
T11DR
8/16 ビット複合タイマ 11 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0F9A
T10DR
8/16 ビット複合タイマ 10 データレジスタ
R/W
0b00000000
0x0F9B
TMCR1
8/16 ビット複合タイマ 10/11 タイマモード制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x0F9C
PPS01
8/16 ビット PPG01 周期設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0F9D
PPS00
8/16 ビット PPG00 周期設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0F9E
PDS01
8/16 ビット PPG01 デューディ設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0F9F
PDS00
8/16 ビット PPG00 デューディ設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0FA0
PPS11
8/16 ビット PPG11 周期設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0FA1
PPS10
8/16 ビット PPG10 周期設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0FA2
PDS11
8/16 ビット PPG11 デューディ設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0FA3
PDS10
8/16 ビット PPG10 デューディ設定バッファレジスタ
R/W
0b11111111
0x0FA4
PPGS
8/16 ビット PPG 起動レジスタ
R/W
0b00000000
0x0FA5
REVC
8/16 ビット PPG 出力反転レジスタ
R/W
0b00000000
R/W
0b00000000
R/W
0b00000000
0x0FA6
0x0FA7
TMRH0
TMRLRH0
TMRL0
TMRLRL0
16 ビットリロードタイマタイマレジスタ ( 上位 ) ch. 0
16 ビットリロードタイマリロードレジスタ ( 上位 ) ch. 0
16 ビットリロードタイマタイマレジスタ ( 下位 ) ch. 0
16 ビットリロードタイマリロードレジスタ ( 下位 ) ch. 0
0x0FA8
PSSR0
UART/SIO 専用ボーレートジェネレータプリスケーラ選択レジ
スタ ch. 0
R/W
0b00000000
0x0FA9
BRSR0
UART/SIO 専用ボーレートジェネレータボーレート設定レジス
タ ch. 0
R/W
0b00000000
0x0FAA
PSSR1
UART/SIO 専用ボーレートジェネレータプリスケーラ選択レジ
スタ ch. 1
R/W
0b00000000
0x0FAB
BRSR1
UART/SIO 専用ボーレートジェネレータボーレート設定レジス
タ ch. 1
R/W
0b00000000
—
—
A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 )
R/W
0b00000000
LCDC 制御レジスタ 1
R/W
0b00000000
—
—
0x0FAC
~
0x0FAE
—
0x0FAF
AIDRL
0x0FB0
LCDCC1
0x0FB1
—
( 使用禁止 )
( 使用禁止 )
0x0FB2
LCDCE1
LCDC 許可レジスタ 1
R/W
0b00111110
0x0FB3
LCDCE2
LCDC 許可レジスタ 2
R/W
0b00000000
0x0FB4
LCDCE3
LCDC 許可レジスタ 3
R/W
0b00000000
0x0FB5
LCDCE4
LCDC 許可レジスタ 4
R/W
0b00000000
0x0FB6
LCDCE5
LCDC 許可レジスタ 5
R/W
0b00000000
(続く)
DS702–00017–0v02-J
27
MB95610H シリーズ
(続き)
アドレス レジスタ略称
レジスタ名称
R/W
初期値
0x0FB7
LCDCE6
LCDC 許可レジスタ 6
R/W
0b00000000
0x0FB8
LCDCE7
LCDC 許可レジスタ 7
R/W
0b00000000
0x0FB9
LCDCE8
LCDC 許可レジスタ 8
R/W
0b00000000
0x0FBA
LCDCE9
LCDC 許可レジスタ 9
R/W
0b00000000
0x0FBB
LCDCB1
LCDC ブリンキング設定レジスタ 1
R/W
0b00000000
0x0FBC
LCDCB2
LCDC ブリンキング設定レジスタ 2
R/W
0b00000000
0x0FBD
~
0x0FE0
LCDRAM
LCDC ディスプレイ RAM
4 COM モード : 0x0FBD ~ 0x0FD6 (26 バイト )
8 COM モード : 0x0FC1 ~ 0x0FE0 (32 バイト )
R/W
0b00000000
0x0FE1
—
—
—
0x0FE2
EVCR
イベントカウンタ制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x0FE3
WCDR
時計カウンタデータレジスタ
R/W
0b00111111
( 使用禁止 )
0x0FE4
CRTH
メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 上位 )
R/W
0b000XXXXX
0x0FE5
CRTL
メイン CR クロックトリミングレジスタ ( 下位 )
R/W
0b000XXXXX
0x0FE6
—
—
—
0x0FE7
CRTDA
メイン CR クロック温度依存補正レジスタ
R/W
0b000XXXXX
( 使用禁止 )
0x0FE8
SYSC
システム構成レジスタ
R/W
0b00111111
0x0FE9
CMCR
クロック監視制御レジスタ
R/W
0b00000000
0x0FEA
CMDR
クロック監視データレジスタ
R
0b00000000
0x0FEB
WDTH
ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 上位 )
R
0bXXXXXXXX
ウォッチドッグタイマ選択 ID レジスタ ( 下位 )
R
0bXXXXXXXX
—
—
割込み端子選択回路制御レジスタ
R/W
0b01000000
LCDC ディスプレイ RAM
4 COM モード : 使用しない
8 COM モード : 0x0FF0 ~ 0x0FFF (16 バイト )
R/W
0b00000000
0x0FEC
WDTL
0x0FED,
0x0FEE
—
0x0FEF
WICR
0x0FF0
~
0x0FFF
LCDRAM
( 使用禁止 )
• R/W についての説明
R/W :リード / ライト可能
R
:リードオンリ
• 初期値についての説明
0
:この ビットの初期値は “0” です。
1
:この ビットの初期値は “1” です。
X
:この ビットの初期値は不定です。
( 注意事項 )「( 使用禁止 )」のアドレスへの書込みは行わないでください。
「( 使用禁止 )」のアドレスを読み出した場合は
不定値が読み出されます。
28
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ I/O ポート
• ポートレジスタ一覧
リード / ライト
初期値
ポート 0 データレジスタ
PDR0
R, RM/W
0b00000000
ポート 0 方向レジスタ
DDR0
R/W
0b00000000
ポート 1 データレジスタ
PDR1
R, RM/W
0b00000000
ポート 1 方向レジスタ
DDR1
R/W
0b00000000
ポート 2 データレジスタ
PDR2
R, RM/W
0b00000000
ポート 2 方向レジスタ
DDR2
R/W
0b00000000
ポート 3 データレジスタ
PDR3
R, RM/W
0b00000000
ポート 3 方向レジスタ
DDR3
R/W
0b00000000
ポート 5 データレジスタ
PDR5
R, RM/W
0b00000000
ポート 5 方向レジスタ
DDR5
R/W
0b00000000
ポート 9 データレジスタ
PDR9
R, RM/W
0b00000000
ポート 9 方向レジスタ
DDR9
R/W
0b00000000
ポート F データレジスタ
PDRF
R, RM/W
0b00000000
ポート F 方向レジスタ
DDRF
R/W
0b00000000
ポート G データレジスタ
PDRG
R, RM/W
0b00000000
ポート G 方向レジスタ
DDRG
R/W
0b00000000
ポート 1 プルアップレジスタ
PUL1
R/W
0b00000000
ポート 5 プルアップレジスタ
PUL5
R/W
0b00000000
ポート G プルアップレジスタ
PULG
R/W
0b00000000
A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 )
AIDRL
R/W
0b00000000
レジスタ名称
R/W
R, RM/W
: リード / ライト可能 ( 読出し値は書込み値 )
: リード / ライト可能 ( 読出し値は書込み値と異なります。書込み値は , リードモディファイライト (RMW) 系命
令によって , 読み出されます。)
DS702–00017–0v02-J
29
MB95610H シリーズ
1. ポート 0
ポート 0 は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート 0 の構成
ポート 0 は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート 0 データレジスタ (PDR0)
• ポート 0 方向レジスタ (DDR0)
• A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 ) (AIDRL)
(2) ポート 0 のブロックダイヤグラム
• P00/INT00/AN00 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 外部割込み入力端子 (INT00)
• 8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子 (AN00)
• P01/INT01/AN01 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 外部割込み入力端子 (INT01)
• 8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子 (AN01)
• P02/INT02/AN02 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 外部割込み入力端子 (INT02)
• 8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子 (AN02)
• P03/INT03/AN03 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 外部割込み入力端子 (INT03)
• 8/10 ビット A/D コンバータアナログ入力端子 (AN03)
• P00/INT00/AN00, P01/INT01/AN01, P02/INT02/AN02 および P03/INT03/AN03 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
A/Dアナログ入力
周辺機能入力許可
(INT00, INT01, INT02とINT03)
0
1
PDR0リード
PDR0
端子
PDR0ライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDR0リード
DDR0
DDR0ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
AIDRLリード
AIDRL
AIDRLライト
30
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• P04/SEG32 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG32 出力端子 (SEG32)
• P04/SEG32 のブロックダイヤグラム
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR0リード
端子
PDR0
内部 バ ス
PDR0ライト
ビット操作命令実行時
DDR0リード
DDR0
DDR0ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
• P05/SEG33/ADTG 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG33 出力端子 (SEG33)
• 8/10 ビット A/D コンバータトリガ入力端子 (ADTG)
• P05/SEG33/ADTG のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR0リード
PDR0
端子
内部バス
PDR0ライト
ビット操作命令実行時
DDR0リード
DDR0
DDR0ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
31
MB95610H シリーズ
• P06/SEG34/PPG10 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG34 出力端子 (SEG34)
• 8/16 ビット PPG ch. 1 出力端子 (PPG10)
• P07/SEG35/PPG11 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG35 出力端子 (SEG35)
• 8/16 ビット PPG ch. 1 出力端子 (PPG11)
• P06/SEG34/PPG10 および P07/SEG35/PPG11 のブロックダイヤグラム
周辺機能出力許可
周辺機能出力
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR0リード
1
PDR0
0
端子
内部バス
PDR0ライト
ビット操作命令実行時
DDR0リード
DDR0
DDR0ライト
32
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(3) ポート 0 のレジスタ
• ポート 0 のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDR0 の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDR0 の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力
レジスタ略称 データ
PDR0
DDR0
AIDRL
ポート入力許可
0
1
ポート出力許可
0
アナログ入力許可
1
ポート入力許可
• ポート 0 におけるレジスタと端子との関係
端子名
PDR0
DDR0
AIDRL
関連するレジスタのビットと端子との関係
P05
P04
P03
P02
P07
P06
bit7
bit6
bit5
bit4
-
-
-
-
DS702–00017–0v02-J
bit3
bit2
P01
P00
bit1
bit0
33
MB95610H シリーズ
(4) ポート 0 の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR0 レジスタのビットを “1” に設定すると , その端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , その端子から PDR0 レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDR0 レジスタにデータを書き込むと , その値は出力ラッチに保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDR0 レジスタを読み出すと , PDR0 レジスタの値が読み出されます。
• LCDC と兼用する端子を出力ポートとして使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許可レジスタ 7 の機能選択
ビット (LCDCE7:SEG[35:32]) を “0” に設定して汎用入出力ポート機能を選択し , LCDC 許可レジスタ 1 のポート入
力制御ビット (LCDCE1:PICTL) を “1” に設定してください。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR0 レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• アナログ入力機能兼用端子を入力ポートとして使用している時は , A/D 入力禁止レジスタ ( 下位 ) (AIDRL) の対応す
るビットを “1” に設定してください。
• PDR0 レジスタにデータを書き込むと , その値が出力ラッチに保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDR0 レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使
用して PDR0 レジスタを読み出す場合は , PDR0 レジスタの値を読み出します。
• LCDC と兼用する端子を入力ポートとして使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許可レジスタ 7 の機能選択
ビット (LCDCE7:SEG[35:32]) を “0” に設定して汎用入出力ポート機能を選択し , LCDCE1 レジスタの PICTL ビット
を “1” に設定してください。
• 周辺機能出力端子としての動作
• 端子に対応する周辺機能に出力許可ビットを設定し , 周辺出力機能を許可すると , その端子は , 周辺機能出力端子と
なります。
• 周辺機能出力を許可した場合でも , PDR0 レジスタから端子の値を読み出せます。したがって , PDR0 レジスタの読出
し動作により, 周辺機能の出力値を読み出せます。
ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して PDR0
レジスタを読み出す場合は , PDR0 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能入力端子としての動作
• 端子を入力ポートとして設定するには, 周辺機能の入力端子に対応するDDR0レジスタのビットを“0”に設定します。
• アナログ入力機能兼用端子をそのほかの周辺機能入力端子として使用する場合は , 入力ポートの動作と同様に , その
端子を入力ポートとして設定してください。
• 周辺機能がその端子を入力端子として使用しているかどうかに関係なく , PDR0 レジスタを読み出すと , 端子の値が
読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令では , PDR0 レジスタの値を読み出します。
• LCDC セグメント出力端子としての動作
• LCDC セグメント出力端子に対応する DDR0 レジスタのビットを “0” に設定してください。
• 汎用入出力ポートと兼用する端子を LCDC セグメント出力端子として使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許
可レジスタ7の機能選択ビット(LCDCE7:SEG[35:32])を“1”に設定してLCDCセグメント出力機能を選択し, LCDCE1
レジスタの PICTL ビットを “1” に設定してください。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDR0 レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。アナロ
グ入力機能兼用端子については, AIDRLレジスタが“0”に初期化されるため, ポート入力は禁止された状態になります。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDR0 レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開放
によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。ただし , 外部割込み (INT00 ~
INT03) による割込み入力が許可されている場合 , 入力可能になり入力は遮断されません。
• 端子状態設定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
34
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• アナログ入力端子としての動作
• アナログ入力端子に対応する DDR0 レジスタのビットに “0” を , AIDRL レジスタのその端子に対応するビットに “0”
を設定してください。
• ほかの周辺機能と兼用されている端子で , それらの周辺機能の出力は禁止されます。
• 外部割込み入力端子としての動作
• 外部割込み入力端子に対応する DDR0 レジスタのビットを “0” に設定してください。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子の値は常に外部割込み回路に入力されます。端子を割込み以外の機能に使用する場合は , その端子に対応する
外部割込み機能を禁止にします。
DS702–00017–0v02-J
35
MB95610H シリーズ
2. ポート 1
ポート 1 は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート 1 の構成
ポート 1 は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート 1 データレジスタ (PDR1)
• ポート 1 方向レジスタ (DDR1)
• ポート 1 プルアップレジスタ (PUL1)
(2) ポート 1 のブロックダイヤグラム
• P12/DBG 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• DBG 入力端子 (DBG)
• P12/DBG のブロックダイヤグラム
ヒステリシス
0
1
PDR1リード
PDR1
端子
内部バス
OD
PDR1ライト
ビット操作命令実行時
DDR1リード
DDR1
DDR1ライト
36
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• P13/UO0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• UART/SIO ch. 0 データ出力端子 (UO0)
• P13/UO0 のブロックダイヤグラム
周辺機能出力許可
周辺機能出力
ヒステリシス
プルアップ
0
1
PDR1リード
1
PDR1
端子
0
PDR1ライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDR1リード
DDR1
DDR1ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
PUL1リード
PUL1
PUL1ライト
• P14/UCK0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• UART/SIO ch. 0 クロック入出力端子 (UCK0)
• P14/UCK0 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
周辺機能出力許可
周辺機能出力
ヒステリシス
プルアップ
0
1
PDR1リード
1
PDR1
0
端子
PDR1ライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDR1リード
DDR1
DDR1ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
PUL1リード
PUL1
PUL1ライト
DS702–00017–0v02-J
37
MB95610H シリーズ
• P15/UI0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• UART/SIO ch. 0 データ入力端子 (UI0)
• P15/UI0 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
CMOS
0
プルアップ
1
PDR1リード
PDR1
端子
PDR1ライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDR1リード
DDR1
DDR1ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
PUL1リード
PUL1
PUL1ライト
38
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(3) ポート 1 のレジスタ
• ポート 1 のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDR1 の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDR1 の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力 *
レジスタ略称 データ
PDR1
DDR1
PUL1
ポート入力許可
0
1
ポート出力許可
0
プルアップ禁止
1
プルアップ許可
*: N-ch オープンドレイン端子では , 端子状態は Hi-Z になります。
• ポート 1 におけるレジスタと端子との関係
端子名
-
-
-
-
関連するレジスタのビットと端子との関係
P15
P14
P13
P12
-
-
-
-
PDR1
DDR1
bit5
bit4
bit3
bit2*
PUL1
*: P12 はプルアップ機能はありませんが , PUL1 レジスタの bit2 はアクセスできます。P12 の動作は PUL1 レジスタの bit2
の設定には影響されません。
DS702–00017–0v02-J
39
MB95610H シリーズ
(4) ポート 1 の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR1 レジスタのビットを “1” に設定すると , その端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , その端子から PDR1 レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDR1 レジスタにデータを書き込むと , その値は出力ラッチに保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDR1 レジスタを読み出すと , PDR1 レジスタの値が読み出されます。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR1 レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDR1 レジスタにデータを書き込むと , その値が出力ラッチに保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDR1 レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使
用して PDR1 レジスタを読み出す場合は , PDR1 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能出力端子としての動作
• 端子に対応する周辺機能に出力許可ビットを設定し , 周辺出力機能を許可すると , その端子は , 周辺機能出力端子と
なります。
• 周辺機能出力を許可した場合でも , PDR1 レジスタから端子の値を読み出せます。したがって , PDR1 レジスタの読
出し動作により , 周辺機能の出力値を読み出せます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して
PDR1 レジスタを読み出す場合は , PDR1 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能入力端子としての動作
• 端子を入力ポートとして設定するには, 周辺機能の入力端子に対応するDDR1レジスタのビットを“0”に設定します。
• 周辺機能がその端子を入力端子として使用しているかどうかに関係なく , PDR1 レジスタを読み出すと , 端子の値が
読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して PDR1 レジスタを読み出す場合は ,
PDR1 レジスタの値を読み出します。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDR1 レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDR1 レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開
放によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。ただし , 外部割込み回路の外
部割込み制御レジスタ ch. 0 (EIC00) と割込み端子選択回路の割込み端子選択回路制御レジスタ (WICR) による P14/
UCK0 と P15/UI0 との割込み入力が許可されている場合 , 入力は可能になり , かつ遮断されません。
• 端子状態設定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
• プルアップレジスタの動作
PUL1 レジスタのビットに “1” を設定すると , プルアップ抵抗は端子に内部接続されます。端子出力が “L” レベルのと
きは , PUL1 レジスタの値にかかわらず , プルアップ抵抗は切断されます。
40
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
3. ポート 2
ポート 2 は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート 2 の構成
ポート 2 は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート 2 データレジスタ (PDR2)
• ポート 2 方向レジスタ (DDR2)
(2) ポート 2 のブロックダイヤグラム
• P20/SEG44/TI0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG44 出力端子 (SEG44)
• 16 ビットリロードタイマ ch. 0 入力端子 (TI0)
• P23/SEG47/UI1 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG47 出力端子 (SEG47)
• UART/SIO ch. 1 データ入力端子 (UI1)
• P20/SEG44/TI0 および P23/SEG47/UI1 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR2リード
PDR2
端子
内部バス
PDR2ライト
ビット操作命令実行時
DDR2リード
DDR2
DDR2ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
41
MB95610H シリーズ
• P21/SEG45/UO1 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG45 出力端子 (SEG45)
• UART/SIO ch. 1 データ出力端子 (UO1)
• P24/SEG48/PPG00 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG48 出力端子 (SEG48)
• 8/16 ビット PPG ch. 0 出力端子 (PPG00)
• P25/SEG49/PPG01 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG49 出力端子 (SEG49)
• 8/16 ビット PPG ch. 0 出力端子 (PPG01)
• P21/SEG45/UO1, P24/SEG48/PPG00 および P25/SEG49/PPG01 のブロックダイヤグラム
周辺機能出力許可
周辺機能出力
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR2リード
1
PDR2
0
端子
内部バス
PDR2ライト
ビット操作命令実行時
DDR2リード
DDR2
DDR2ライト
42
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• P22/SEG46/UCK1 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG46 出力端子 (SEG46)
• UART/SIO ch. 1 クロック入出力端子 (UCK1)
• P26/SEG50/SCL 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG50 出力端子 (SEG50)
• I2C バスインタフェース ch. 0 クロック入出力端子 (SCL)
• P27/SEG51/SDA 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG51 出力端子 (SEG51)
• I2C バスインタフェース ch. 0 データ入出力端子 (SDA)
• P22/SEG46/UCK1, P26/SEG50/SCL および P27/SEG51/SDA のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
周辺機能出力許可
周辺機能出力
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR2リード
1
PDR2
0
端子
内部バス
PDR2ライト
ビット操作命令実行時
DDR2リード
DDR2
DDR2ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
43
MB95610H シリーズ
(3) ポート 2 のレジスタ
• ポート 2 のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDR2 の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDR2 の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力
レジスタ略称 データ
PDR2
DDR2
PUL2
0
ポート入力許可
1
ポート出力許可
0
プルアップ禁止
1
プルアップ許可
• ポート 2 におけるレジスタと端子との関係
端子名
PDR2
DDR2
44
P27
P26
bit7
bit6
関連するレジスタのビットと端子との関係
P25
P24
P23
P22
bit5
bit4
bit3
bit2
P21
P20
bit1
bit0
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(4) ポート 2 の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR2 レジスタのビットを “1” に設定すると , その端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , その端子から PDR2 レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDR2 レジスタにデータを書き込むと , その値は出力ラッチに保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDR2 レジスタを読み出すと , PDR2 レジスタの値が読み出されます。
• LCDC と兼用する端子を出力ポートとして使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許可レジスタ 9 の機能選択
ビット (LCDCE9:SEG[51:48]) または LCDC 許可レジスタ 8 の機能選択ビット (LCDCE8:SEG[47:44]) を “0” に設定し
て汎用入出力ポート機能を選択し , LCDC 許可レジスタ 1 のポート入力制御ビット (LCDCE1:PICTL) を “1” に設定
してください。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR2 レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDR2 レジスタにデータを書き込むと , その値が出力ラッチに保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDR2 レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使
用して PDR2 レジスタを読み出す場合は , PDR2 レジスタの値を読み出します。
• LCDC と兼用する端子を入力ポートとして使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許可レジスタ 9 の機能選択
ビット (LCDCE9:SEG[51:48]) または LCDC 許可レジスタ 8 の機能選択ビット (LCDCE8:SEG[47:44]) を “0” に設定し
て汎用入出力ポート機能を選択し , LCDCE1 レジスタの PICTL ビットを “1” に設定してください。
• 周辺機能出力端子としての動作
• 端子に対応する周辺機能に出力許可ビットを設定し , 周辺出力機能を許可すると , その端子は , 周辺機能出力端子と
なります。
• 周辺機能出力を許可した場合でも , PDR2 レジスタから端子の値を読み出せます。したがって , PDR2 レジスタの読
出し動作により , 周辺機能の出力値を読み出せます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して
PDR2 レジスタを読み出す場合は , PDR2 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能入力端子としての動作
• 端子を入力ポートとして設定するには, 周辺機能の入力端子に対応するDDR2レジスタのビットを“0”に設定します。
• 周辺機能がその端子を入力端子として使用しているかどうかに関係なく , PDR2 レジスタを読み出すと , 端子の値が
読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して PDR2 レジスタを読み出す場合は ,
PDR2 レジスタの値を読み出します。
• LCDC セグメント出力端子としての動作
• LCDC セグメント出力端子に対応する DDR0 レジスタのビットを “0” に設定してください。
• 汎用入出力ポートと兼用する端子を LCDC セグメント出力端子として使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許
可 レ ジ ス タ 9 の 機 能 選 択 ビ ッ ト (LCDCE9:SEG[51:48]) または LCDC 許可レジスタ 8 の機能選択ビット
(LCDCE8:SEG[47:44]) を “1” に設定して LCDC セグメント出力機能を選択し , LCDCE1 レジスタの PICTL ビットを
“1” に設定してください。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDR2 レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDR2 レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開
放によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。
• 端子状態設定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
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45
MB95610H シリーズ
4. ポート 3
ポート 3 は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート 3 の構成
ポート 3 は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート 3 データレジスタ (PDR3)
• ポート 3 方向レジスタ (DDR3)
(2) ポート 3 のブロックダイヤグラム
• P30/SEG36/INT04 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG36 出力端子 (SEG36)
• 外部割込み入力端子 (INT04)
• P31/SEG37/INT05 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG37 出力端子 (SEG37)
• 外部割込み入力端子 (INT05)
• P32/SEG38/INT06 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG38 出力端子 (SEG38)
• 外部割込み入力端子 (INT06)
• P33/SEG39/INT07 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG39 出力端子 (SEG39)
• 外部割込み入力端子 (INT07)
• P30/SEG36/INT04, P31/SEG37/INT05, P32/SEG38/INT06 および P33/SEG39/INT07 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
LCD出力
周辺機能入力許可
(INT04, INT05, INT06とINT07)
LCD出力許可
0
1
PDR3リード
PDR3
端子
内部バス
PDR3ライト
ビット操作命令実行時
DDR3リード
DDR3
DDR3ライト
46
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• P34/SEG40/TO11 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG40 出力端子 (SEG40)
• 8/16 ビット複合タイマ ch. 1 出力端子 (TO11)
• P35/SEG41/TO10 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG41 出力端子 (SEG41)
• 8/16 ビット複合タイマ ch. 1 出力端子 (TO10)
• P37/SEG43/TO0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG43 出力端子 (SEG43)
• 16 ビットリロードタイマ ch. 0 出力端子 (TO0)
• P34/SEG40/TO11, P35/SEG41/TO11 および P37/SEG43/TO0 のブロックダイヤグラム
周辺機能出力許可
周辺機能出力
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR3リード
1
PDR3
0
端子
内部バス
PDR3ライト
ビット操作命令実行時
DDR3リード
DDR3
DDR3ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
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MB95610H シリーズ
• P36/SEG42/EC1 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC SEG42 出力端子 (SEG42)
• 8/16 ビット複合タイマ ch. 1 クロック入力端子 (EC1)
• P36/SEG42/EC1 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
LCD出力
LCD出力許可
0
1
PDR3リード
PDR3
端子
内部バス
PDR3ライト
ビット操作命令実行時
DDR3リード
DDR3
DDR3ライト
48
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(3) ポート 3 のレジスタ
• ポート 3 のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDR3 の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDR3 の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力
レジスタ略称 データ
PDR3
DDR3
0
ポート入力許可
1
ポート出力許可
• ポート 3 におけるレジスタと端子との関係
端子名
PDR3
DDR3
P37
P36
bit7
bit6
DS702–00017–0v02-J
関連するレジスタのビットと端子との関係
P35
P34
P33
P32
bit5
bit4
bit3
bit2
P31
P30
bit1
bit0
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MB95610H シリーズ
(4) ポート 3 の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR3 レジスタのビットを “1” に設定すると , その端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , その端子から PDR3 レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDR3 レジスタにデータを書き込むと , その値は出力ラッチに保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDR3 レジスタを読み出すと , PDR3 レジスタの値が読み出されます。
• LCDC と兼用する端子を出力ポートとして使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許可レジスタ 8 の機能選択
ビット (LCDCE8:SEG[43:40]) または LCDC 許可レジスタ 7 の機能選択ビット (LCDCE7:SEG[39:36]) を “0” に設定し
て汎用入出力ポート機能を選択し , LCDC 許可レジスタ 1 のポート入力制御ビット (LCDCE1:PICTL) を “1” に設定
してください。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR3 レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDR3 レジスタにデータを書き込むと , その値が出力ラッチに保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDR3 レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使
用して PDR3 レジスタを読み出す場合は , PDR3 レジスタの値を読み出します。
• LCDC と兼用する端子を入力ポートとして使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許可レジスタ 8 の機能選択
ビット (LCDCE8:SEG[43:40]) または LCDC 許可レジスタ 7 の機能選択ビット (LCDCE7:SEG[39:36]) を “0” に設定し
て汎用入出力ポート機能を選択し , LCDCE1 レジスタの PICTL ビットを “1” に設定してください。
• 周辺機能出力端子としての動作
• 端子に対応する周辺機能に出力許可ビットを設定し , 周辺出力機能を許可すると , その端子は , 周辺機能出力端子と
なります。
• 周辺機能出力を許可した場合でも , PDR3 レジスタから端子の値を読み出せます。したがって , PDR3 レジスタの読
出し動作により , 周辺機能の出力値を読み出せます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して
PDR2 レジスタを読み出す場合は , PDR3 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能入力端子としての動作
• 端子を入力ポートとして設定するには, 周辺機能の入力端子に対応するDDR3レジスタのビットを“0”に設定します。
• 周辺機能がその端子を入力端子として使用しているかどうかに関係なく , PDR3 レジスタを読み出すと , 端子の値が
読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して PDR3 レジスタを読み出す場合は ,
PDR3 レジスタの値を読み出します。
• LCDC セグメント出力端子としての動作
• LCDC セグメント出力端子に対応する DDR3 レジスタのビットを “0” に設定してください。
• 汎用入出力ポートと兼用する端子を LCDC セグメント出力端子として使用する場合 , その端子に対応する , LCDC 許
可 レ ジ ス タ 8 の 機 能 選 択 ビ ッ ト (LCDCE8:SEG[43:40]) または LCDC 許可レジスタ 7 の機能選択ビット
(LCDCE7:SEG[39:36]) を “1” に設定して LCDC セグメント出力機能を選択し , LCDCE1 レジスタの PICTL ビットを
“1” に設定してください。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDR3 レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDR3 レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開放
によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。ただし , 外部割込み (INT04 ~
INT07) による割込み入力が許可されている場合 , 入力可能になり入力は遮断されません。
• 端子状態設定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
• 外部割込み入力端子としての動作
• 外部割込み入力端子に対応する DDR0 レジスタのビットを “0” に設定してください。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子の値は常に外部割込み回路に入力されます。端子を割込み以外の機能に使用する場合は , その端子に対応する
外部割込み機能を禁止にします。
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DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
5. ポート 5
ポート 5 は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート 5 の構成
ポート 5 は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート 5 データレジスタ (PDR5)
• ポート 5 方向レジスタ (DDR5)
• ポート 5 プルアップレジスタ (PUL5)
(2) ポート 5 のブロックダイヤグラム
• P50/TO01 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 8/16 ビット複合タイマ ch. 0 出力端子 (TO01)
• P52/TO00 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 8/16 ビット複合タイマ ch. 0 出力端子 (TO00)
• P50/TO01 および P52/TO00 のブロックダイヤグラム
周辺機能出力許可
周辺機能出力
ヒステリシス
プルアップ
0
1
PDR5リード
1
PDR5
0
端子
PDR5ライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDR5リード
DDR5
DDR5ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
PUL5リード
PUL5
PUL5ライト
DS702–00017–0v02-J
51
MB95610H シリーズ
• P51/EC0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• 8/16 ビット複合タイマ ch. 0 クロック入力端子 (EC0)
• P51/EC0 のブロックダイヤグラム
周辺機能入力
周辺機能入力許可
ヒステリシス
0
プルアップ
1
PDR5リード
PDR5
端子
PDR5ライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDR5リード
DDR5
DDR5ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
PUL5リード
PUL5
PUL5ライト
52
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(3) ポート 5 のレジスタ
• ポート 5 のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDR5 の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDR5 の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力
レジスタ略称 データ
PDR5
DDR5
PUL5
0
ポート入力許可
1
ポート出力許可
0
プルアップ禁止
1
プルアップ許可
• ポート 5 におけるレジスタと端子との関係
端子名
-
-
-
-
関連するレジスタのビットと端子との関係
P52
P51
P50
bit1
bit0
PDR5
DDR5
-
-
-
bit2
PUL5
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53
MB95610H シリーズ
(4) ポート 5 の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR5 レジスタのビットを “1” に設定すると , その端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , その端子から PDR5 レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDR5 レジスタにデータを書き込むと , その値は出力ラッチに保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDR5 レジスタを読み出すと , PDR5 レジスタの値が読み出されます。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR5 レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDR5 レジスタにデータを書き込むと , その値が出力ラッチに保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDR5 レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使
用して PDR5 レジスタを読み出す場合は , PDR5 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能出力端子としての動作
• 端子に対応する周辺機能に出力許可ビットを設定し , 周辺出力機能を許可すると , その端子は , 周辺機能出力端子と
なります。
• 周辺機能出力を許可した場合でも , PDR5 レジスタから端子の値を読み出せます。したがって , PDR5 レジスタの読
出し動作により , 周辺機能の出力値を読み出せます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して
PDR5 レジスタを読み出す場合は , PDR5 レジスタの値を読み出します。
• 周辺機能入力端子としての動作
• 端子を入力ポートとして設定するには, 周辺機能の入力端子に対応するDDR5レジスタのビットを“0”に設定します。
• 周辺機能がその端子を入力端子として使用しているかどうかに関係なく , PDR5 レジスタを読み出すと , 端子の値が
読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用して PDR5 レジスタを読み出す場合は ,
PDR5 レジスタの値を読み出します。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDR5 レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDR5 レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開
放によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。ただし , 外部割込み回路の外
部割込み制御レジスタ ch. 0 (EIC00) と割込み端子選択回路の割込み端子選択回路制御レジスタ (WICR) による P51/
EC0 の割込み入力が許可されている場合 , 入力は可能になり , かつ遮断されません。
• 端子状態設定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
• プルアップレジスタの動作
PUL5 レジスタのビットに “1” を設定すると , プルアップ抵抗は端子に内部接続されます。端子出力が “L” レベルのと
きは , PUL5 レジスタの値にかかわらず , プルアップ抵抗は切断されます。
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DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
6. ポート 9
ポート 9 は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート 9 の構成
ポート 9 は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート 9 データレジスタ (PDR9)
• ポート 9 方向レジスタ (DDR9)
(2) ポート 9 のブロックダイヤグラム
• P90/V4 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC 駆動電源端子 (V4)
• P91/V3 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC 駆動電源端子 (V3)
• P92/V2 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC 駆動電源端子 (V2)
• P93/V1 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC 駆動電源端子 (V1)
• P94/V0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• LCDC 駆動電源端子 (V0)
• P90/V4, P91/V3, P92/V2, P93/V1 および P94/V0 のブロックダイヤグラム
LCD電源
LCD電源許可
0
1
PDR9リード
PDR9
端子
内部バス
PDR9ライト
ビット操作命令実行時
DDR9リード
DDR9
DDR9ライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
55
MB95610H シリーズ
(3) ポート 9 のレジスタ
• ポート 9 のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDR9 の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDR9 の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力
レジスタ略称 データ
PDR9
DDR9
0
ポート入力許可
1
ポート出力許可
• ポート 9 におけるレジスタと端子との関係
端子名
PDR9
DDR9
56
-
-
-
-
関連するレジスタのビットと端子との関係
P94
P93
P92
-
bit4
bit3
bit2
P91
P90
bit1
bit0
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(4) ポート 9 の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR9 レジスタのビットを “1” に設定すると , その端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , PDR9 レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDR9 レジスタにデータを書き込むと , その値は出力ラッチに保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDR9 レジスタを読み出すと , PDR9 レジスタの値が読み出されます。
• LCDC と兼用する端子を出力ポートとして使用する場合 , LCDC 許可レジスタ 1 (LCDCE1) の VE[4:0] ビットにある ,
その端子に対応するビットを “0” に設定して汎用入出力ポート機能を選択してください。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDR9 レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDR9 レジスタにデータを書き込むと , その値が出力ラッチに保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDR9 レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出せます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用
して PDR9 レジスタを読み出す場合は , PDR9 レジスタの値を読み出します。
• LCDC と兼用する端子を入力ポートとして使用する場合 , LCDCE1 レジスタ 1 の VE[4:0] ビットにある , その端子に
対応するビットを “0” に設定して汎用入出力ポート機能を選択してください。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDR9 レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態設定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDR9 レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開
放によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。
• 端子状態設定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
• LCDC 駆動電源端子としての動作
• LCDC 駆動電源端子に対応する DDR9 レジスタのビットを “0” に設定してください。
• 汎用入出力ポートと兼用する端子を LCDC 駆動電源端子として使用する場合 , LCDCE1 レジスタ 1 の VE[4:0] ビッ
トにある , その端子に対応するビットを “1” に設定して LCDC 駆動電源機能を選択してください。
DS702–00017–0v02-J
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MB95610H シリーズ
7. ポート F
ポート F は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート F の構成
ポート F は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート F データレジスタ (PDRF)
• ポート F 方向レジスタ (DDRF)
(2) ポート F のブロックダイヤグラム
• PF0/X0 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• メインクロック用入力発振端子 (X0)
• PF1/X1 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• メインクロック用入出力発振端子 (X1)
• PF0/X0 および PF1/X1 のブロックダイヤグラム
ヒステリシス
0
1
PDRFリード
端子
PDRF
内部バス
PDRFライト
ビット操作命令実行時
DDRFリード
DDRF
DDRFライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
• PF2/RST 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• リセット端子 (RST)
• PF2/RST のブロックダイヤグラム
リセット入力
リセット入力許可
リセット出力許可
リセット出力
ヒステリシス
0
1
PDRFリード
端子
1
PDRF
0
OD
内部バス
PDRFライト
ビット操作命令実行時
DDRFリード
DDRF
DDRFライト
58
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(3) ポート F のレジスタ
• ポート F のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDRF の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDRF の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力 *
レジスタ略称 データ
PDRF
DDRF
0
ポート入力許可
1
ポート出力許可
*: N-ch オープンドレイン端子では , 端子状態は Hi-Z になります。
• ポート F におけるレジスタと端子との関係
端子名
PDRF
DDRF
-
-
-
-
関連するレジスタのビットと端子との関係
PF2*
-
-
-
bit2
PF1
PF0
bit1
bit0
*: PF2/RST は , MB95F613H/F614H/F616H では , リセット専用端子となります。
DS702–00017–0v02-J
59
MB95610H シリーズ
(4) ポート F の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDRF レジスタのビットを “1” に設定すると , 端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , PDRF レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDRF レジスタにデータを書き込むと , 出力ラッチにその値が保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDRF レジスタを読み出すと , PDRF レジスタの値が読み出されます。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDRF レジスタのビットを “0” に設定すると , 端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDRF レジスタにデータを書き込むと , 出力ラッチにその値が保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDRF レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出せます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使用
して PDRF レジスタを読み出す場合は , PDRF レジスタの値を読み出します。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDRF レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDRF レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開
放によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。
• 端子状態指定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
60
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
8. ポート G
ポート G は , 汎用入出力ポートです。汎用入出力ポートとしての機能を中心に説明します。周辺機能の詳細については ,
「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」にあるそれぞれの章を参照してください。
(1) ポート G の構成
ポート G は以下の要素から構成されます。
• 汎用入出力端子 / 周辺機能入出力端子
• ポート G データレジスタ (PDRG)
• ポート G 方向レジスタ (DDRG)
• ポート G プルアップレジスタ (PULG)
(2) ポート G のブロックダイヤグラム
• PG1/X0A 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• サブクロック用入力発振端子 (X0A)
• PG2/X1A 端子
本端子には以下の周辺機能があります。
• サブクロック用入出力発振端子 (X1A)
• PG1/X0A および PG2/X1A のブロックダイヤグラム
ヒステリシス
0
プルアップ
1
PDRGリード
PDRG
端子
PDRGライト
ビット操作命令実行時
内部バス
DDRGリード
DDRG
DDRGライト
ストップモード, 時計モード(SPL = 1)
PULGリード
PULG
PULGライト
DS702–00017–0v02-J
61
MB95610H シリーズ
(3) ポート G のレジスタ
• ポート G のレジスタの機能
読出し時
リードモディファイライト
(RMW) 系命令による読出し
書込み時
0
端子状態が “L” レベル
PDRG の値が “0”
出力ポート時は , “L” レベルを出力
1
端子状態が “H” レベル
PDRG の値が “1”
出力ポート時は , “H” レベルを出力
レジスタ略称 データ
PDRG
DDRG
PULG
0
ポート入力許可
1
ポート出力許可
0
プルアップ禁止
1
プルアップ許可
• ポート G におけるレジスタと端子との関係
端子名
-
-
-
-
関連するレジスタのビットと端子との関係
PG2
PG1
-
bit1
-
PDRG
DDRG
-
-
-
bit2
PULG
62
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MB95610H シリーズ
(4) ポート G の動作
• 出力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDRG レジスタのビットを “1” に設定すると , 端子は出力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• 端子が出力ポートとして使用されている時は , PDRG レジスタの値が外部端子に出力されます。
• PDRG レジスタにデータを書き込むと , 出力ラッチにその値が保持され , そのまま出力ポートとして設定した端子へ
出力されます。
• PDRG レジスタを読み出すと , PDRG レジスタの値が読み出されます。
• 入力ポートとしての動作
• 端子に対応する DDRG レジスタのビットを “0” に設定すると , その端子は入力ポートになります。
• 端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
• PDRG レジスタにデータを書き込むと , 出力ラッチにその値が保持されますが , 入力ポートとして設定した端子へは
出力されません。
• PDRG レジスタを読み出すと , 端子の値が読み出されます。ただし , リードモディファイライト (RMW) 系命令を使
用して PDRG レジスタを読み出す場合は , PDRG レジスタの値を読み出します。
• リセット時の動作
CPU がリセットされると , DDRG レジスタのすべてのビットが “0” に初期化され , ポート入力が許可されます。
• ストップモードおよび時計モード時の動作
• スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL) が “1” に設定され , デバイスがストップモードもしくは
時計モードに移行すると , DDRG レジスタの値に関係なく端子は強制的にハイインピーダンスになります。入力開
放によるリークを防止するために , 端子入力は “L” レベルに固定され , 遮断されます。
• 端子状態指定ビットが “0” の場合は , ポート入出力の状態または周辺機能入出力の状態は変更されず , 出力レベルは
維持されます。
• プルアップレジスタの動作
PULG レジスタのビットに “1” を設定すると , プルアップ抵抗は端子に内部接続されます。端子出力が “L” レベルの
ときは , PULG レジスタの値にかかわらず , プルアップ抵抗は切断されます。
DS702–00017–0v02-J
63
MB95610H シリーズ
■ 割込み要因のテーブル
割込み要因
外部割込み ch. 0
外部割込み ch. 4
外部割込み ch. 1
外部割込み ch. 5
外部割込み ch. 2
外部割込み ch. 6
外部割込み ch. 3
外部割込み ch. 7
割込み
要求番号
ベクタテーブルの
同一レベル
割込みレベル設定レジスタ
アドレス
割込み要因の
優先順位
レジスタ
ビット
上位
下位
( 同時発生時 )
IRQ00
0xFFFA
0xFFFB
ILR0
L00 [1:0]
IRQ01
0xFFF8
0xFFF9
ILR0
L01 [1:0]
IRQ02
0xFFF6
0xFFF7
ILR0
L02 [1:0]
IRQ03
0xFFF4
0xFFF5
ILR0
L03 [1:0]
UART/SIO ch. 0
IRQ04
0xFFF2
0xFFF3
ILR1
L04 [1:0]
8/16 ビット複合タイマ ch. 0 ( 下位 )
IRQ05
0xFFF0
0xFFF1
ILR1
L05 [1:0]
8/16 ビット複合タイマ ch. 0 ( 上位 )
IRQ06
0xFFEE
0xFFEF
ILR1
L06 [1:0]
IRQ07
0xFFEC
0xFFED
ILR1
L07 [1:0]
IRQ08
0xFFEA
0xFFEB
ILR2
L08 [1:0]
IRQ09
0xFFE8
0xFFE9
ILR2
L09 [1:0]
IRQ10
0xFFE6
0xFFE7
ILR2
L10 [1:0]
—
LCDC
8/16 PPG ch. 1 ( 下位 )
UART/SIO ch. 1
8/16 PPG ch. 1 ( 上位 )
16 ビットリロードタイマ ch. 0
IRQ11
0xFFE4
0xFFE5
ILR2
L11 [1:0]
8/16 PPG ch. 0 ( 上位 )
IRQ12
0xFFE2
0xFFE3
ILR3
L12 [1:0]
8/16 PPG ch. 0 ( 下位 )
IRQ13
0xFFE0
0xFFE1
ILR3
L13 [1:0]
8/16 ビット複合タイマ ch. 1 ( 上位 )
IRQ14
0xFFDE
0xFFDF
ILR3
L14 [1:0]
—
IRQ15
0xFFDC
0xFFDD
ILR3
L15 [1:0]
IRQ16
0xFFDA
0xFFDB
ILR4
L16 [1:0]
IRQ17
0xFFD8
0xFFD9
ILR4
L17 [1:0]
8/10 ビット A/D コンバータ
IRQ18
0xFFD6
0xFFD7
ILR4
L18 [1:0]
タイムベースタイマ
IRQ19
0xFFD4
0xFFD5
ILR4
L19 [1:0]
IRQ20
0xFFD2
0xFFD3
ILR5
L20 [1:0]
IRQ21
0xFFD0
0xFFD1
ILR5
L21 [1:0]
8/16 ビット複合タイマ ch. 1 ( 下位 )
IRQ22
0xFFCE
0xFFCF
ILR5
L22 [1:0]
フラッシュメモリ
IRQ23
0xFFCC
0xFFCD
ILR5
L23 [1:0]
I C バスインタフェース ch. 0
2
—
時計プリスケーラ
時計カウンタ
—
64
高い
低い
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MB95610H シリーズ
■ 各モードにおける端子状態
端子名
PF0/X0
通常動作
スリープモード
発振入力
発振入力
PF1/X1
PF2/RST
発振入力
リセット入力
リセット入力
入出力ポート *
入出力ポート *
1
発振入力
入出力ポート *1 入出力ポート *1
発振入力
PG2/X1A
1
入出力ポート *
発振入力
1
入出力ポート *
1
Hi-Z
時計モード
SPL=0
SPL=1
Hi-Z
Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2
Hi-Z
入出力ポート *1 入出力ポート *1
発振入力
PG1/X0A
Hi-Z
入出力ポート *1 入出力ポート *1
発振入力
ストップモード
SPL=0
SPL=1
Hi-Z
Hi-Z
Hi-Z
リセット時
—
- Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
しません )
—
- Hi-Z
- 入力許可 *3
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
1, 2
1, 2
1, 2
1, 2
( ただし機能
- 入力遮断 * * - 入力遮断 * * - 入力遮断 * * - 入力遮断 * *
しません )
リセット入力
リセット入力
リセット入力
リセット入力
リセット入力 *4
- Hi-Z
- 入力許可 *4
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
( ただし機能
- 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2
しません )
Hi-Z
Hi-Z
Hi-Z
Hi-Z
—
- Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 入力許可 *3
- 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2
( ただし機能
しません )
Hi-Z
Hi-Z
Hi-Z
Hi-Z
—
- Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 入力許可 *3
- 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2 - 入力遮断 *1, *2
( ただし機能
しません )
P00/INT00/
AN00
P01/INT01/
AN01
P02/INT02/
AN02
入出力ポート / 入出力ポート /
- Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
周辺機能入出力 / 周辺機能入出力 /
- 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2
アナログ入力
アナログ入力
P03/INT03/
AN03
P04/SEG32
P05/SEG33/
ADTG
P06/SEG34/
PPG10
入出力ポート / 入出力ポート /
- 前の状態保持
周辺機能入出力 / 周辺機能入出力 /
- 入力遮断 *2
アナログ入力
アナログ入力
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
入出力ポート / 入出力ポート / - 前の状態保持
周辺機能入出力 周辺機能入出力 - 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
入出力ポート / 入出力ポート /
- 前の状態保持
周辺機能入出力 / 周辺機能入出力 /
- 入力遮断 *2
アナログ入力
アナログ入力
- Hi-Z *6
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z *6
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
P07/SEG35/
PPG11
P12/DBG
P13/UO0
P14/UCK0
P15/UI0
- Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
しません )
- Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
しません )
(続く)
DS702–00017–0v02-J
65
MB95610H シリーズ
端子名
通常動作
スリープモード
ストップモード
SPL=0
SPL=1
時計モード
SPL=0
SPL=1
リセット時
P20/SEG44/
TI0
P21/SEG45/
UO1
P22/SEG46/
UCK1
P23/SEG47/
UI1
P24/SEG48/
PPG00
- Hi-Z
入出力ポート / 入出力ポート / - 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
周辺機能入出力 周辺機能入出力 - 入力遮断 *2, *7 - 入力遮断 *2, *7 - 入力遮断 *2, *7 - 入力遮断 *2, *7
しません )
P25/SEG49/
PPG01
P26/SEG50/
SCL
P27/SEG51/
SDA
P30/SEG36/
INT04
P31/SEG37/
INT05
P32/SEG38/
INT06
- Hi-Z
入出力ポート / 入出力ポート / - 前の状態保持 - Hi-Z
- 前の状態保持 - Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
周辺機能入出力 周辺機能入出力 - 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2, *5 - 入力遮断 *2, *5
しません )
P33/SEG39/
INT07
P34/SEG40/
TO11
P35/SEG41/
TO10
P36/SEG42/
EC1
入出力ポート / 入出力ポート / - 前の状態保持
周辺機能入出力 周辺機能入出力 - 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
しません )
入出力ポート / 入出力ポート / - 前の状態保持
周辺機能入出力 周辺機能入出力 - 入力遮断 *2
- Hi-Z *6
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z *6
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力許可 *3
( ただし機能
しません )
入出力ポート / 入出力ポート / - 前の状態保持
周辺機能入出力 周辺機能入出力 - 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
P37/SEG43/
TO0
P50/TO01
P51/EC0
P52/TO00
P90/V4
P91/V3
P92/V2
P93/V1
P94/V0
(続く)
66
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(続き)
端子名
ストップモード
SPL=0
SPL=1
時計モード
SPL=0
SPL=1
通常動作
スリープモード
リセット時
アナログ出力
アナログ出力
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
アナログ出力
アナログ出力
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- 前の状態保持
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
- Hi-Z
- 入力遮断 *2
COM0
COM1
COM2
COM3
COM4/
SEG00
COM5/
SEG01
COM6/
SEG02
COM7/
SEG03
SEG04
SEG05
SEG06
SEG07
SEG08
SEG09
SEG10
SEG11
SEG12
SEG13
SEG14
SEG15
SEG16
SEG17
SEG18
SEG19
SEG20
SEG21
SEG22
SEG23
SEG24
SEG25
SEG26
SEG27
SEG28
SEG29
SEG30
SEG31
SPL: スタンバイ制御レジスタの端子状態指定ビット (STBC:SPL)
Hi-Z: ハイインピーダンス
*1: この端子は , 汎用 I/O ポートとして設定されている場合 , 表示される状態になります。
*2: 「入力遮断」とは , 端子からの直接の入力ゲート動作が禁止されていることを意味します。
*3: 「入力許可」とは , 入力機能が許可されている状態であることを意味します。入力機能が許可されている間 , 外部入力
によるリークを回避するためにプルアップまたはプルダウン処理を行ってください。端子を出力ポートとして使用
した場合 , その端子状態はほかのポートの端子状態と同じです。
*4: PF2/RST 端子は , リセット端子として設定されている場合 , 表示される状態になります。
*5: 入力が遮断されますが , 外部割込み要求が許可される場合 , 外部割込みが入力できます。
*6: プルアップ制御の設定がまだ有効です。
*7: I2C バスインタフェースは , MCU スタンバイモードウェイクアップ機能を許可した場合 , ストップモードまたは時計
モードでは MCU をウェイクアップできます。MCU スタンバイモードウェイクアップ機能の詳細については ,「New
8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」の「第 23 章 I2C バスインタフェース」を参照してください。
DS702–00017–0v02-J
67
MB95610H シリーズ
■ 電気的特性
1. 絶対最大定格
項目
記号
定格値
最小
最大
単位
備考
VCC
VSS − 0.3
VSS + 6
V
入力電圧 *
1
VI
VSS − 0.3
VSS + 6
V
*2
出力電圧 *
1
VO
VSS − 0.3
VSS + 6
V
*2
ICLAMP
−2
+2
mA
特定端子に適用します。*3
Σ|ICLAMP|
—
20
mA
特定端子に適用します。*3
電源電圧 *1
最大クランプ電流
最大総クランプ電流
“L” レベル最大出力電流
IOL
—
15
mA
“L” レベル平均電流
IOLAV
—
4
mA
“L” レベル最大総出力電流
ΣIOL
—
100
mA
“L” レベル平均総出力電流
ΣIOLAV
—
50
mA
IOH
—
−15
mA
“H” レベル平均電流
IOHAV
—
−4
mA
“H” レベル最大総出力電流
ΣIOH
—
−100
mA
“H” レベル平均総出力電流
ΣIOHAV
—
−50
mA
“H” レベル最大出力電流
消費電力
Pd
—
320
mW
動作温度
TA
−40
+85
°C
平均出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子 1 本 )
平均総出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子の総数 )
平均出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子 1 本 )
平均総出力電流=動作電流 × 動作率 ( 端子の総数 )
−55
+150
°C
Tstg
保存温度
*1: VSS = 0.0 V を基準にしています。
*2: VI, VO は VCC + 0.3 V を超えてはいけません。VI は定格電圧を超えてはいけません。ただし , 外部の部品を使用して
入力への電流または入力からの電流の最大値を制限する場合は , VI 定格に代わって ICLAMP 定格が適用されます。
*3: 特定端子:P00 ~ P07, P12 ~ P15, P20 ~ P27, P30 ~ P37, P50 ~ P52, P90 ~ P94
• 推奨動作条件下で使用してください。
• 直流電圧 ( 電流 ) で使用してください。
• HV (High Voltage) 信号は,VCC 電圧を超える入力信号です。HV (High Voltage) 信号とマイクロコントローラの間に
は , 必ず制限抵抗を接続し HV (High Voltage) 信号を印加してください。
• HV (High Voltage) 入力時にマイクロコントローラ端子に入力される電流が , 瞬時・定常を問わず規格値以下にな
るように制限抵抗の値を設定してください。
• 低消費電力モードなど , マイクロコントローラの駆動電流が少ない動作状態では , HV (High Voltage) 入力電位が保
護ダイオードを通して VCC 端子の電位を上昇させ , ほかの機器へ影響を及ぼします。
• マイクロコントローラ電源が OFF 時 (0 V に固定していない場合 ) に HV (High Voltage) 入力がある場合は , 端子か
ら電源が供給されているため , 不完全な動作を行う可能性があります。
• 電源投入時に HV (High Voltage) 入力がある場合は , 端子から電源が供給されているため , パワーオンリセットが
動作しない電源電圧になる可能性があります。
• HV (High Voltage) 入力端子は , 開放状態にならないようにしてください。
• 推奨回路例
• 入出力等価回路
保護ダイオード
VCC
制限
抵抗
P-ch
HV (High Voltage) 入力 (0 V ~ 16 V)
N-ch
R
<注意事項> 絶対最大定格を超えるストレス ( 電圧 , 電流 , 温度など ) の印加は , 半導体デバイスを破壊する可能性があ
ります。したがって , 定格を一項目でも超えることのないようご注意ください。
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DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
2. 推奨動作条件
(VSS = 0.0 V)
項目
記号
電源電圧
VCC
バイパスコンデンサ
CS
動作温度
TA
規格値
最小
最大
2.4*1
5.5
単位
備考
V
通常動作の場合
2.3
5.5
V
ストップモードにおける状態保持
0.022
1
µF
*2
−40
+85
+5
+35
°C
オンチップデバッグモード以外
オンチップデバッグモード
*1: 低電圧検出リセットあり品使用時またはオンチップデバッグモード使用時では , 電源電圧の最小値は 2.88 V となりま
す。
*2: セラミックコンデンサまたは同程度の周波数特性のコンデンサを使用してください。VCC 端子のバイパスコンデンサ
は CS 以上の容量値のコンデンサを使用してください。バイパスコンデンサ CS への接続は下図を参照してください。
ノイズによってデバイスが意図せずに不明なモードに入るのを防止するため,プリント基板のレイアウトを設計する
ときは , C 端子から CS への距離および CS から VSS 端子への距離を最小限にしてください。
• DBG / RST / C 端子配列図
*
DBG
C
RST
Cs
*: DBG 端子は 2 kΩ 以上の外部のプルアップ抵抗に接続してください。パワーオン後 , リセット出力が解除され
るまでの間 , DBG 端子が “L” レベルのままにならないようにしてください。DBG 端子はデバッグモード時に
通信端子となります。実際のプルアップ抵抗値は , 使用するツールや配線長に依存するため , ツールのドキュ
メントに従ってプルアップ抵抗を選択してください。
<注意事項> 推奨動作条件は , 半導体デバイスの正常な動作を確保するための条件です。電気的特性の規格値は , すべて
この条件の範囲内で保証されます。
常に推奨動作条件下で使用してください。この条件を超えて使用すると ,
信頼性に悪影響を及ぼすことがあります。
データシートに記載されていない項目 , 使用条件 , 論理の組合せでの使用は , 保証していません。
記載されて
いる以外の条件での使用をお考えの場合は , 必ず事前に営業部門までご相談ください。
DS702–00017–0v02-J
69
MB95610H シリーズ
3. 直流規格
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
“H” レベル
入力電圧
“L” レベル
入力電圧
オープン
ドレイン
出力印加
電圧
“H” レベル
出力電圧
“L” レベル
出力電圧
記号
端子名
条件
規格値
最小
標準
最大
単位
備考
VIHI
P15, P23, P26,
P27
—
0.7 VCC
—
VCC + 0.3
V
ヒステリシス入力
VIHS
P00 ~ P07,
P12 ~ P14,
P20 ~ P22,
P24, P25,
P30 ~ P37,
P50 ~ P52,
P90 ~ P94,
PF0 ~ PF2,
PG1, PG2
—
0.8 VCC
—
VCC + 0.3
V
ヒステリシス入力
VILI
P15, P23, P26,
P27
—
VSS − 0.3
—
0.3 VCC
V
ヒステリシス入力
VILS
P00 ~ P07,
P12 ~ P14,
P20 ~ P22,
P24, P25,
P30 ~ P37,
P50 ~ P52,
P90 ~ P94,
PF0 ~ PF2,
PG1, PG2
—
VSS − 0.3
—
0.2 VCC
V
ヒステリシス入力
VD
P12, PF2
—
VSS − 0.3
—
Vss + 5.5
V
VOH
P00 ~ P07,
P13 ~ P15,
P20 ~ P27,
P30 ~ P37,
P50 ~ P52,
P90 ~ P94,
PF0, PF1,
PG1, PG2
IOH = −4 mA
VCC − 0.5
—
—
V
VOL
P00 ~ P07,
P12 ~ P15,
P20 ~ P27,
P30 ~ P37,
P50 ~ P52,
P90 ~ P94,
PF0 ~ PF2,
PG1, PG2
IOL = 4 mA
—
—
0.4
V
(続く)
70
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
入力リーク
電流 (Hi-Z 出
力リーク電
流)
内部
プルアップ
抵抗
入力容量
記号
端子名
条件
規格値
最小
標準
最大
単位
備考
ILI
P00 ~ P07,
P12 ~ P15,
P20 ~ P27,
P30 ~ P37,
P50 ~ P52,
P90 ~ P94,
PF0 ~ PF2,
PG1, PG2
0.0 V < VI < VCC
−5
—
+5
µA
内部プルアップ抵抗
が禁止されている場
合
RPULL
P13 ~ P15,
P50 ~ P52,
PG1, PG2*1
VI = 0 V
25
50
100
kΩ
内部プルアップ抵抗
が許可されている場
合
VCC, VSS 以外
f = 1 MHz
—
5
15
pF
FCH = 32 MHz
FMP = 16 MHz
メインクロックモード
(2 分周 )
—
4.5
5.8
フラッシュメモリ書
mA 込み , 消去以外の場
合
—
10.0
13.8
mA フラッシュメモリ書
込み , 消去の場合
—
6.3
9.1
mA A/D 変換時
—
2.0
3.0
mA
FCL = 32 kHz
VCC
( 外部クロック FMPL = 16 kHz
サブクロックモード
動作 )
(2 分周 )
TA = +25 °C
—
60
100
µA
ICCLS*2
FCL = 32 kHz
FMPL = 16 kHz
サブスリープモード
(2 分周 )
TA = +25 °C
—
10
15
µA
ICCT*2
FCL = 32 kHz
時計モード
メインストップモード
TA = +25 °C
—
8
13
µA
CIN
ICC
FCH = 32 MHz
FMP = 16 MHz
メインスリープモード
(2 分周 )
ICCS
電源電流 *1
ICCL
(続く)
DS702–00017–0v02-J
71
MB95610H シリーズ
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
端子名
規格値
単位
最小
標準
最大
FMCRPLL = 16 MHz
FMP = 16 MHz
メイン CR PLL クロック
モード
(4 逓倍 )
TA = +25 °C
—
5.5
6.8
mA
ICCMCR
FCRH = 4 MHz
FMP = 4 MHz
メイン CR クロック
モード
—
1.4
2.0
mA
ICCSCR
サブ CR クロックモード
(2 分周 )
TA = +25 °C
—
70
150
µA
—
360
410
µA
—
7
11
µA
ICCMPLL
VCC
電源電流 *1
条件
FCH = 32 MHz
ICCTS VCC
タイムベースタイマモード
( 外部クロック TA = +25 °C
動作 )
サブストップモード
ICCH
TA = +25 °C
ILVD
低電圧検出リセット回路
動作時の消費電流
—
4
7
µA
ICRH
メイン CR 発振器の消費
電流
—
240
320
µA
ICRL
サブ CR 発振器を
100 kHz で発振させる場
合の消費電流
—
7
20
µA
INSTBY
ノーマルスタンバイモー
ドとディープスタンバイ
モードの消費電流差
TA = +25 °C
—
20
30
µA
VCC
備考
低電圧検出リセット
回路はオンチップデ
バッグモードにのみ
動作します。
(続く)
72
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(続き)
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
LCD 内部分
割抵抗
記号
端子名
RLCD
—
COM0 ~
COM7 出力
インピダン
ス
RVCOM COM0 ~ COM7
SEG00 ~
SEG51 の出
力インピダ
ンス
RVSEG SEG00 ~
SEG51
LCD リーク
電流
V0 ~ V4,
COM0 ~
COM7,
SEG00 ~
SEG51
条件
規格値
単位
備考
—
kΩ
1/2 バイアス , 10 kΩ
抵抗
200
—
kΩ
1/2 バイアス , 100 kΩ
抵抗
—
40
—
kΩ
1/4 バイアス , 10 kΩ
抵抗
—
400
—
kΩ
1/4 バイアス , 100 kΩ
抵抗
—
—
5
kΩ
—
—
7
kΩ
−1
—
+1
µA
最小
標準
最大
—
20
—
V4 と VSS の間
V1 ~ V4 = 4.1 V
ILCDL
—
*1: • 電源電流は外部クロックで規定されています。低電圧検出リセット回路が選択された場合は,低電圧検出リセット
回路の消費電流の値 (ILVD) を ICC ~ ICCH のどれか 1 つの値に足した合計が電源電流となります。また , 低電圧検出リ
セット回路と CR 発振器の両方が選択された場合は , 低電圧検出リセット回路の消費電流 (ILVD), CR 発振器の消費電
流 (ICRH または ICRL) および ICC ~ ICCH のどれか 1 つの値を足した合計が電源電流となります。オンチップデバッグ
モードでは , メイン CR 発振器 (ICRH) と低電圧検出リセット回路も常に動作するため , それに応じて消費電流が増大
します。
• FCH, FCL, FCRH と FMCRPLL は , 「4. 交流規格 (1) クロックタイミング」を参照してください。
• FMP と FMPL は , 「4. 交流規格 (2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。
• スタンバイモードにおける電源電流はディープスタンバイモードで規定されています。ノーマルスタンバイモード
における消費電流はディープスタンバイモードにおける消費電流より高くなります。ノーマルスタンバイモードに
おける電源電流は , ディープスタンバイモードにおける電源電流にノーマルスタンバイモードとディープスタンバ
イモードの消費電流差 (INSTBY) を足した合計となります。ノーマルスタンバイモードおよびディープスタンバイモー
ドの詳細は , 「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」の「第 3 章 クロック制御部」を参照して
ください。
*2: サブ CR クロックモードでは , ICCLS または ICCT を ICRH に足した合計が電源電流となります。
DS702–00017–0v02-J
73
MB95610H シリーズ
4. 交流規格
(1) クロックタイミング
(VCC = 2.4 V ~ 5.5 V, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
端子名
X0, X1
条件
—
X1: 開放
X0
X0, X1
*
FCH
X0, X1
—
単位
備考
最小
標準
最大
1
—
16.25
1
—
12
1
—
32.5
4
—
8.13
動作条件
MHz • メインクロック使用
• PLL 逓倍率 : 2
4
—
6.5
動作条件
MHz • メインクロック使用
• PLL 逓倍率 : 2.5
4
—
5.41
動作条件
MHz • メインクロック使用
• PLL 逓倍率 : 3
4
—
4.06
動作条件
MHz • メインクロック使用
• PLL 逓倍率 : 4
3.92
4
4.08
動作条件
MHz • メイン CR クロック使用
• 0 °C ≦ TA ≦ +70 °C
4.2
動作条件
MHz • メイン CR クロック使用
• − 40 °C ≦ TA < 0 °C,
+ 70 °C < TA ≦ + 85 °C
—
クロック周波数
FCRH
規格値
⎯
3.8
4
MHz メイン発振回路使用の場合
MHz メイン外部クロック使用の場
MHz 合
(続く)
74
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(続き)
(VCC = 2.4 V ~ 5.5 V, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
端子名
—
FMCRPLL
条件
入力クロック
パルス幅
入力クロックの
立上り時間と
立下り時間
CR 発振開始時間
PLL 発振開始時
間
単位
標準
最大
7.84
8
8.16
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 2
• 0 °C ≦ TA ≦ +70 °C
7.6
8
8.4
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 2
• − 40 °C ≦ TA < 0 °C,
+ 70 °C < TA ≦ + 85 °C
9.8
10
10.2
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 2.5
• 0 °C ≦ TA ≦ +70 °C
9.5
10
10.5
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 2.5
• − 40 °C ≦ TA < 0 °C,
+ 70 °C < TA ≦ + 85 °C
11.76
12
12.24
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 3
• 0 °C ≦ TA ≦ +70 °C
11.4
12
12.6
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 3
• − 40 °C ≦ TA < 0 °C,
+ 70 °C < TA ≦ + 85 °C
15.68
16
16.32
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 4
• 0 °C ≦ TA ≦ +70 °C
動作条件
MHz • PLL 逓倍率 : 4
• − 40 °C ≦ TA < 0 °C,
+ 70 °C < TA ≦ + 85 °C
15.2
16
16.8
—
32.768
—
kHz
サブ発振回路使用の場合
—
kHz
サブ外部クロック使用の場合
150
kHz
サブ CR クロック使用の場合
FCL
X0A, X1A
—
—
32.768
FCRL
—
—
50
100
X0, X1
—
61.5
—
1000
ns
83.4
—
1000
ns
tHCYL
X1: 開放
X0
X0, X1
*
30.8
—
1000
ns
tLCYL
X0A, X1A
—
—
30.5
—
µs
tWH1,
tWL1
X0
33.4
—
—
ns
tWH2,
tWL2
tCR,
tCF
X1: 開放
X0, X1
*
14.4
15.2
—
ns
X0A
—
—
30.5
—
µs
—
—
5
ns
X0, X0A
X1: 開放
備考
最小
—
クロック周波数
クロックサイク
ルタイム
規格値
メイン発振回路使用の場合
外部クロック使用の場合
サブクロック使用の場合
外部クロック使用の場合 ,
デューティ比は 40 % ~ 60 %
の範囲としてください。
外部クロック使用の場合
X0, X1,
X0A, X1A
*
—
—
5
ns
tCRHWK
—
—
—
—
50
µs
メイン CR クロック使用の場
合
tCRLWK
—
—
—
—
30
µs
サブ CR クロック使用の場合
tMCRPLLWK
—
—
—
—
100
µs
メイン CR PLL クロック使用
の場合
*: X0 へ外部クロックを入力 , X1 にその反転信号を入力した場合
DS702–00017–0v02-J
75
MB95610H シリーズ
• 外部クロック ( メインクロック ) 使用時の発生入力波形
tHCYL
tWH1
tWL1
tCR
tCF
0.8 VCC 0.8 VCC
X0, X1
0.2 VCC
0.2 VCC
0.2 VCC
• メインクロック入力ポート外部接続図
水晶振動子使用時または
セラミック振動子使用時
X0
外部クロック使用時
(X1 開放 )
X0
X1
外部クロック使用時
X1
X0
X1
開放
FCH
FCH
FCH
• 外部クロック ( サブクロック ) 使用時の発生入力波形
tLCYL
tWH2
tWL2
tCR
tCF
0.8 VCC 0.8 VCC
X0A
0.2 VCC
0.2 VCC
0.2 VCC
• サブクロック入力ポート外部接続図
水晶振動子使用時または
セラミック振動子使用時
X0A
外部クロック使用時
X1A
X0A
FCL
FCL
• 内部クロック ( メイン CR クロック ) 使用時の発生入力波形
tCRHWK
1/FCRH
メインCRクロック
発振開始
76
発振安定
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• 内部クロック ( サブ CR クロック ) 使用時の発生入力波形
tCRLWK
1/FCRL
サブCRクロック
発振開始
発振安定
• 内部クロック ( メイン CR PLL クロック ) 使用時の発生入力波形
1/FMCRPLL
tMCRPLLWK
メインCR PLLクロック
発振開始
DS702–00017–0v02-J
発振安定
77
MB95610H シリーズ
(2) ソースクロック / マシンクロック
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
ソースクロック
サイクルタイム *1
記号
tSCLK
端子名
—
FSP
ソースクロック
周波数
—
FSPL
マシンクロック
サイクルタイム *2
( 最小命令実行
時間 )
tMCLK
—
FMPL
単位
備考
最小
標準
最大
61.5
—
2000
ns
メイン外部クロック使用の場合
最小:FCH = 32.5 MHz, 2 分周
最大:FCH = 1 MHz, 2 分周
62.5
—
1000
ns
メイン CR クロック使用の場合
最小:FCRH = 4 MHz, 4 逓倍
最大:FCRH = 4 MHz, 4 分周
—
61
—
µs
サブ発振クロック使用の場合
FCL = 32.768 kHz, 2 分周
—
20
—
µs
サブ CR クロック使用の場合
FCRL = 100 kHz, 2 分周
0.5
—
16.25
MHz メイン発振クロック使用の場合
—
4
12.5
MHz メイン CR クロック使用の場合
—
16.384
—
kHz
サブ発振クロック使用の場合
—
50
—
kHz
サブ CR クロック使用の場合
FCRL = 100 kHz, 2 分周
61.5
—
32000
ns
メイン発振クロック使用の場合
最小:FSP = 16.25 MHz, 分周なし
最大:FSP = 0.5 MHz, 16 分周
250
—
4000
ns
メイン CR クロック使用の場合
最小:FSP = 4 MHz, 分周なし
最大:FSP = 4 MHz, 16 分周
61
—
976.5
µs
サブ発振クロック使用の場合
最小:FSPL = 16.384 kHz, 分周なし
最大:FSPL = 16.384 kHz, 16 分周
20
—
320
µs
サブ CR クロック使用の場合
最小:FSPL = 50 kHz, 分周なし
最大:FSPL = 50 kHz, 16 分周
0.031
—
16.25
MHz メイン発振クロック使用の場合
0.25
—
16
MHz メイン CR クロック使用の場合
1.024
—
16.384
kHz
サブ発振クロック使用の場合
3.125
—
50
kHz
サブ CR クロック使用の場合
FCRL = 100 kHz
—
FMP
マシンクロック
周波数
規格値
*1: マシンクロック分周比選択ビット (SYCC:DIV[1:0]) によって設定される分周比にしたがって分周される前のクロック
です。本ソースクロックがマシンクロック分周比選択ビット (SYCC:DIV[1:0]) によって設定される分周比にしたがっ
て分周され , マシンクロックとなります。なお , ソースクロックは , 以下から選択できます。
• メインクロックの 2 分周
• メイン CR クロック
• メインクロックまたはメイン CR クロックの PLL 逓倍 (2, 2.5, 3, 4 逓倍から選択 )
• サブクロックの 2 分周
• サブ CR クロックの 2 分周
*2: マイクロコントローラの動作クロックです。マシンクロックは , 以下から選択できます。
• ソースクロック ( 分周なし )
• ソースクロックの 4 分周
• ソースクロックの 8 分周
• ソースクロックの 16 分周
78
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
• クロック生成部の概略図
FCH
(メイン発振クロック)
2分周
FMCRPLL
(メインPLLクロック,
メインCR PLLクロック)
SCLK
(ソースクロック)
FCRH
(メインCRクロック)
FCL
(サブ発振クロック)
分周回路
×
1
× 1/4
× 1/8
× 1/16
MCLK
(マシンクロック)
2分周
マシンクロック分周比選択ビット
(SYCC:DIV[1:0])
FCRL
(サブCRクロック)
2分周
クロックモード選択ビット
(SYCC:SCS[2:0])
• 動作電圧 − 動作周波数 (TA = −40 °C ~ +85 °C)
5.5
動作電圧 (V)
5.0
A/Dコンバータ動作範囲
4.0
3.5
3.0
2.7
2.4
16 kHz
3 MHz
10 MHz
16.25 MHz
ソースクロック周波数 (FSP/FSPL)
DS702–00017–0v02-J
79
MB95610H シリーズ
(3) 外部リセット
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
RST “L” レベル
パルス幅
tRSTL
規格値
最小
最大
2 tMCLK*
⎯
単位
備考
ns
*: tMCLK については「 (2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。
tRSTL
RST
0.2 VCC
80
0.2 VCC
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(4) パワーオンリセット
(VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
電源立上り時間
電源切断時間
記号
条件
tR
tOFF
規格値
単位
最小
最大
—
—
50
ms
—
1
—
ms
tR
備考
電源投入までの待ち時間
tOFF
2.5 V
VCC
0.2 V
0.2 V
0.2 V
( 注意事項 ) 電源電圧を急激に変化させると , パワーオンリセットが起動される場合があります。動作中に電源電圧を変
化させる場合は , 下図のように立上りの傾きを , 30 mV/ms 以下にしてください。
VCC
立上りの傾きを , 30 mV/ms
以下にしてください。
2.3 V
ストップモードでの状態保持
VSS
DS702–00017–0v02-J
81
MB95610H シリーズ
(5) 周辺入力タイミング
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
周辺入力 “H” パルス幅
tILIH
周辺入力 “L” パルス幅
tIHIL
規格値
端子名
INT00 ~ INT07, EC0, EC1, ADTG, TI0
単位
最小
最大
2 tMCLK*
⎯
ns
2 tMCLK*
⎯
ns
*: tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。
tILIH
INT00~INT07,
EC0, EC1, ADTG,
TI0
82
0.8 VCC
tIHIL
0.8 VCC
0.2 VCC
0.2 VCC
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(6) 低電圧検出
(VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
解除電圧 *
検出電圧 *
ヒステリシス幅
記号
VDL+
VDL−
VHYS
規格値
単位
最小
標準
最大
2.52
2.7
2.88
2.61
2.8
2.99
2.89
3.1
3.31
3.08
3.3
3.52
2.43
2.6
2.77
2.52
2.7
2.88
2.80
3
3.20
2.99
3.2
3.41
—
—
100
mV
備考
V
電源上昇の場合
V
電源降下の場合
電源開始電圧
Voff
—
—
2.3
V
電源到達電圧
Von
4.9
—
—
V
電源電圧変化時間
( 電源上昇の場合 )
tr
650
—
—
µs
リセット解除信号が規格内 (VDL+) で発生
する電源の傾き
電源電圧変化時間
( 電源降下の場合 )
tf
650
—
—
µs
リセット検出信号が規格内 (VDL-) で発生
する電源の傾き
リセット解除遅延時間
td1
—
—
30
µs
リセット検出遅延時間
td2
—
—
30
µs
LVD リセットしきい値電
圧遷移安定時間
tstb
10
—
—
µs
*: 解除電圧と検出電圧は , 低電圧検出リセット回路の LVD リセット電圧選択 ID レジスタ (LVDR) により選択できます。
LVDR レジスタの詳細については , 「New 8FX MB95610H シリーズハードウェアマニュアル」の「第 16 章 低電圧検
出リセット回路」を参照してください。
(続く)
DS702–00017–0v02-J
83
MB95610H シリーズ
(続き)
VCC
Von
Voff
時間
tf
tr
VDL+
VHYS
VDL-
内部リセット信号
時間
td2
84
td1
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(7) I2C バスインタフェースタイミング
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
規格値
項目
記号
SCL クロック周波数
fSCL
( 反復 ) スタート条件ホールド時間
SDA ↓ → SCL ↓
tHD;STA
端子名
条件
標準モード
高速モード
最小
最大
最小
最大
0
100
0
400
kHz
SCL, SDA
4.0
—
0.6
—
µs
SCL
単位
SCL クロック “L” 幅
tLOW
SCL
4.7
—
1.3
—
µs
SCL クロック “H” 幅
tHIGH
SCL
4.0
—
0.6
—
µs
( 反復 ) スタート条件セットアップ時間
SCL ↑ → SDA ↓
tSU;STA
SCL, SDA
4.7
—
0.6
—
µs
データホールド時間
SCL ↓ → SDA ↓↑
tHD;DAT
SCL, SDA
0
3.45*2
0
0.9*3
µs
データセットアップ時間
SDA ↓↑ → SCL ↑
tSU;DAT
SCL, SDA
0.25
—
0.1
—
µs
ストップ条件セットアップ時間
SCL ↑ → SDA ↑
tSU;STO
SCL, SDA
4
—
0.6
—
µs
tBUF
SCL, SDA
4.7
—
1.3
—
µs
ストップ条件とスタート条件との間の
バスフリー時間
R = 1.7 kΩ,
C = 50 pF*1
*1: R, C はそれぞれ SCL, SDA ラインのプルアップ抵抗 , 負荷容量です。
*2: tHD;DAT の最大値は , デバイスが SCL 信号の “L” 区間 (tLOW) を延長していないときにのみ適用されます。
*3: 高速モード I2C バスデバイスを標準モード I2C バスシステムに使用できますが , 要求される条件 tSU;DAT ≧ 250 ns を満
足しなければなりません。
tWAKEUP
SDA
tLOW
tHD;DAT
tHIGH
tHD;STA
tBUF
SCL
tHD;STA
tSU;DAT
fSCL
tSU;STA
tSU;STO
(続く)
DS702–00017–0v02-J
85
MB95610H シリーズ
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号 端子名
SCL クロック
“L” 幅
tLOW
SCL クロック
“H” 幅
tHIGH SCL
条件
SCL
規格値 *2
単位
備考
最小
最大
(2 + nm/2)tMCLK − 20
—
ns
マスタモード
(nm/2)tMCLK − 20
(nm/2)tMCLK + 20
ns
マスタモード
START 条件
ホールド時間
tHD;STA
SCL,
SDA
(-1 + nm/2)tMCLK − 20
(-1 + nm)tMCLK + 20
ns
マスタモード最大
値は m, n = 1, 8 時
に適用。
それ以外の設定は
最小値を適用。
STOP 条件
セットアップ時間
tSU;STO
SCL,
SDA
(1 + nm/2)tMCLK − 20
(1 + nm/2)tMCLK + 20
ns
マスタモード
START 条件セット tSU;STA SCL,
SDA
アップ時間
(1 + nm/2)tMCLK − 20
(1 + nm/2)tMCLK + 20
ns
マスタモード
「ストップ」条件と
「スタート」条件と
の間のバスフリー
時間
データ
ホールド時間
データ
セットアップ時間
tBUF
SCL,
SDA
(2 nm + 4) tMCLK − 20
—
ns
tHD;DAT
SCL,
SDA
3 tMCLK − 20
—
ns
マスタモード
ns
マスタモード SCL
の “L” が引き延ば
されていないと仮
定した場合。最小
値は連続データの
第 1 ビットに適
用。それ以外は最
大値を適用。
tSU;DAT
SCL,
SDA
(-2 + nm/2) tMCLK − 20 (-1 + nm/2) tMCLK + 20
R = 1.7 kΩ,
C = 50 pF*1
割込みクリアから
SCL 立上りまでの
セットアップ時間
tSU;INT SCL
(nm/2) tMCLK − 20
(1 + nm/2) tMCLK + 20
ns
最小値は 9th SCL↓
時の割込みに適
用。最大値は 8th
SCL↓ 時の割込み
に適用。
SCL クロック
“L” 幅
tLOW
SCL
4 tMCLK − 20
—
ns
受信の場合
SCL クロック
“H” 幅
tHIGH SCL
4 tMCLK − 20
—
ns
受信の場合
—
受信に 1 tMCLK が使
ns 用される場合 ,
「スタート」条件
が未検出
—
受信に 1 tMCLK が使
ns 用される場合 ,
「ストップ」条件
が未検出
「スタート」条件
検出
「ストップ」条件
検出
tHD;STA
SCL,
SDA
tSU;STO
SCL,
SDA
2 tMCLK − 20
2 tMCLK − 20
「再スタート」条件 tSU;STA SCL,
SDA
検出条件
2 tMCLK − 20
—
受信に 1 tMCLK が使
ns 用される場合 ,
「再スタート」条
件が未検出
SCL,
SDA
2 tMCLK − 20
—
ns
バスフリー時間
tBUF
受信の場合
(続く)
86
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(続き)
(VCC = 5.0 V±10%, AVSS = VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号 端子名
条件
規格値 *2
最小
最大
単位
備考
データホールド時間
tHD;DAT
SCL,
SDA
2 tMCLK − 20
—
ns
スレーブ送信
モードの場合
データセットアップ時間
tSU;DAT
SCL,
SDA
tLOW − 3 tMCLK − 20
—
ns
スレーブ送信
モードの場合
データホールド時間
tHD;DAT
SCL,
SDA
0
—
ns
受信の場合
データセットアップ時間
tSU;DAT
SCL,
SDA
tMCLK − 20
—
ns
受信の場合
SDA↓ → SCL↑
( ウェイクアップ機能時 )
tWAKEUP
SCL,
SDA
発振安定待ち時間
+2 tMCLK − 20
—
ns
R = 1.7 kΩ,
C = 50 pF*1
*1: R, C はそれぞれ SCL, SDA ラインのプルアップ抵抗 , 負荷容量です。
*2: • tMCLK については ,「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。
• m は I2C クロック制御レジスタ ch. 0 (ICCR0) の CS[4:3] ビットです。
• n は I2C クロック制御レジスタ ch. 0 (ICCR0) の CS[2:0] ビットです。
• I2C バスインタフェースの実際のタイミングは , マシンクロック (tMCLK) および ICCR0 レジスタの CS[4:0] にて設定
される m, n の値により決定されます。
• 標準モード :
0.9 MHz < tMCLK ( マシンクロック ) < 16.25 MHz の範囲で m, n の設定が可能です。
m, n の設定によっては , 下記のように使用できるマシンクロックが決まります。
(m, n) = (1, 8)
: 0.9 MHz < tMCLK ≦ 1 MHz
(m, n) = (1, 22), (5, 4), (6, 4), (7, 4), (8, 4)
: 0.9 MHz < tMCLK ≦ 2 MHz
(m, n) = (1, 38), (5, 8), (6, 8), (7, 8), (8, 8)
: 0.9 MHz < tMCLK ≦ 4 MHz
(m, n) = (1, 98), (5, 22), (6, 22), (7, 22)
: 0.9 MHz < tMCLK ≦ 10 MHz
(m, n) = (8, 22)
: 0.9 MHz < tMCLK ≦ 16.25 MHz
• 高速モード :
3.3 MHz < tMCLK ( マシンクロック ) < 16.25 MHz の範囲で m, n の設定が可能です。
m, n の設定によっては , 下記のように使用できるマシンクロックが決まります。
(m, n) = (1, 8)
: 3.3 MHz < tMCLK ≦ 4 MHz
(m, n) = (1, 22), (5, 4)
: 3.3 MHz < tMCLK ≦ 8 MHz
(m, n) = (1, 38), (6, 4), (7, 4), (8, 4)
: 3.3 MHz < tMCLK ≦ 10 MHz
(m, n) = (5, 8)
: 3.3 MHz < tMCLK ≦ 16.25 MHz
DS702–00017–0v02-J
87
MB95610H シリーズ
(8) UART/SIO, シリアル入出力タイミング
(VCC = 5.0 V±10%, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
端子名
シリアルクロックサイクルタイム
tSCYC
UCK0, UCK1
UCK ↓ → UO 時間
tSLOV
UCK0, UCK1, UO0,
UO1
規格値
条件
単位
最小
最大
4 tMCLK*
—
ns
有効 UI → UCK ↑
tIVSH
内部クロック動作
出力端子 :
UCK0, UCK1, UI0, UI1 CL = 80 pF + 1 TTL
2 tMCLK*
—
ns
UCK ↑ → 有効 UI ホールド 時間
tSHIX
UCK0, UCK1, UI0, UI1
2 tMCLK*
—
ns
シリアルクロック “H” パルス幅
tSHSL
UCK0, UCK1
4 tMCLK*
—
ns
シリアルクロック “L” パルス幅
tSLSH
UCK0, UCK1
4 tMCLK*
—
ns
UCK ↓ → UO 時間
tSLOV
UCK0, UCK1, UO0,
UO1
—
190
ns
有効 UI → UCK ↑
tIVSH
UCK0, UCK1, UI0, UI1
2 tMCLK*
—
ns
UCK ↑ → 有効 UI ホールド 時間
tSHIX
UCK0, UCK1, UI0, UI1
2 tMCLK*
—
ns
外部クロック動作
出力端子 :
CL = 80 pF + 1 TTL
−190
+190
ns
*: tMCLK については , 「(2) ソースクロック / マシンクロック」を参照してください。
• 内部シフトクロックモード
UCK0,
UCK1
tSCYC
0.8 VCC
0.2 VCC
0.2 VCC
tSLOV
0.8 VCC
UO0,
UO1
0.2 VCC
tIVSH
tSHIX
0.7 VCC 0.7 VCC
UI0,
UI1
0.3 VCC 0.3 VCC
• 外部シフトクロックモード
tSLSH
UCK0,
UCK1
tSHSL
0.8 VCC
0.2 VCC
0.8 VCC
0.2 VCC
tSLOV
UO0,
UO1
0.8 VCC
0.2 VCC
tIVSH
UI0,
UI1
88
tSHIX
0.7 VCC 0.7 VCC
0.3 VCC 0.3 VCC
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
5. A/D コンバータ
(1) A/D コンバータ電気的特性
(VCC = 2.7 V ~ 5.5 V, VSS = 0.0 V, TA = −40 °C ~ +85 °C)
項目
記号
分解能
総合誤差
直線性誤差
—
微分直線性誤差
規格値
単位
最小
標準
最大
—
—
10
bit
−3
—
+3
LSB
−2.5
—
+2.5
LSB
−1.9
—
+1.9
LSB
備考
ゼロトランジション
電圧
V0T
VSS − 7.2 LSB
VSS + 0.5 LSB
VSS + 8.2 LSB
V
フルスケールトランジ
ション電圧
VFST
VCC − 6.2 LSB
VCC − 1.5 LSB
VCC + 9.2 LSB
V
—
3
—
10
µs
2.7 V ≦ VCC ≦ 5.5 V
2.7 V ≦ Vcc ≦ 5.5 V,
外部インピーダンス <
3.3 kΩ と外部抵抗 = 10 pF
の場合
コンペア時間
サンプリング時間
—
0.941
—
∞
µs
アナログ入力電流
IAIN
−0.3
—
+0.3
µA
アナログ入力電圧
VAIN
VSS
—
VCC
V
DS702–00017–0v02-J
89
MB95610H シリーズ
(2) A/D コンバータの注意事項
• アナログ入力の外部インピーダンスとサンプリング時間について
MB95610H シリーズの A/D コンバータはサンプルホールド付きのものです。外部インピーダンスが高くサンプリング
時間を十分に確保できない場合は , 内部サンプルホールド用コンデンサに十分にアナログ電圧が充電されず , A/D 変換
精度に影響を及ぼします。したがって , A/D 変換精度規格を満たすために , 外部インピーダンスと最小サンプリング時
間の関係から , サンプリング時間を最小値より長くなるようにレジスタ値と動作周波数を調整するか , 外部インピー
ダンスを下げて使用してください。また , サンプリング時間を十分に確保できない場合は , アナログ入力端子に 0.1 µF
程度のコンデンサを接続してください。
• アナログ入力等価回路
アナログ入力
コンパレータ
R
C
サンプリング時: ON
VCC
4.5 V ≦ AVCC ≦ 5.5 V
2.7 V ≦ AVCC < 4.5 V
R
1.45 kΩ (最大)
C
14.89 pF (最大)
14.89 pF (最大)
2.7 kΩ (最大)
(注意事項) 数値は参考値です。
• 外部インピーダンスと最小サンプリング時間の関係
[外部インピーダンス = 0 kΩ ~ 100 kΩ]
外部インピーダンス [kΩ]
100
80
60
40
20
0
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
20
最小サンプリング時間 [μs]
[外部インピーダンス = 0 kΩ ~ 20 kΩ]
外部インピーダンス [kΩ]
20
15
10
5
0
0
0.5
1
1.5
2
2.5
3
3.5
4
4.5
最小サンプリング時間 [μs]
(注意事項) 外部抵抗 = 10 pF
• A/D 変換誤差について
|VCC − VSS| が小さくなるに従って , A/D 変換の誤差は大きくなります。
90
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
(3) A/D コンバータの用語の定義
• 分解能
A/D コンバータにより識別可能なアナログ変化を示します。
10 ビットなら , アナログ電圧を 210 = 1024 の部分に分解可能です。
• 直線性誤差 ( 単位 : LSB)
デバイスのゼロトランジション点 (“00 0000 0000” ← → “00 0000 0001”) と , 同じデバイスのフルスケールトランジショ
ン点 (“11 1111 1111” ← → “11 1111 1110”) とを結んだ直線と , 実際の変換値との誤差がどの程度かを示します。
• 微分直線性誤差 ( 単位:LSB)
出力コードを 1 LSB 変化させるのに必要な入力電圧の理想値からの偏差がどの程度かを示します。
• 総合誤差 ( 単位 : LSB)
実際の値と理論値との差を示し , ゼロトランジション誤差 / フルスケールトランジション誤差 / 直線性誤差 / 量子誤差
および雑音に起因する誤差です。
理想入出力特性
0x3FF
総合誤差
0x3FF
VFST
0x3FE
2 LSB
0x3FD
デジタル出力
デジタル出力
0x3FE
0x004
0x003
V0T
実際の変換特性
0x3FD
{1 LSB × (N-1) + 0.5 LSB}
0x004
VNT
0x003
1 LSB
0x002
実際の変換特性
0x002
0x001
0x001
理想特性
0.5 LSB
VSS
VCC
VSS
アナログ入力
1 LSB =
VCC − VSS
1024
VCC
アナログ入力
(V)
デジタル出力
=
N の総合誤差
VNT − {1 LSB × (N − 1) + 0.5 LSB}
1 LSB
[LSB]
N : A/D コンバータデジタル出力値
VNT : デジタル出力が 0x(N − 1) から 0xN に遷移する電圧
(続く)
DS702–00017–0v02-J
91
MB95610H シリーズ
(続き)
フルスケールトランジション誤差
ゼロトランジション誤差
理想特性
0x004
実際の変換特性
0x3FF
実際の変換特性
デジタル出力
デジタル出力
0x003
0x002
実際の変換特性
理想特性
0x3FE
0x3FD
0x001
実際の変換特性
V0T ( 実測値 )
0x3FC
VSS
VCC
VSS
アナログ入力
微分直線性誤差
理想特性
実際の変換特性
0x(N+1)
{1 LSB × N + V0T}
実際の変換特性
デジタル出力
0x3FD
VFST
( 実測値 )
VNT
0x004
実際の変換特性
デジタル出力
0x3FE
VCC
アナログ入力
直線性誤差
0x3FF
VFST
( 実測値 )
V(N+1)T
0xN
VNT
0x(N-1)
0x003
0x002
0x001
実際の変換特性
理想特性
0x(N-2)
V0T ( 実測値 )
VSS
VSS
VCC
アナログ入力
デジタル出力 N の直線性誤差 =
VCC
アナログ入力
VNT − {1 LSB × N + V0T}
1 LSB
デジタル出力 N の微分直線性誤差 =
V (N + 1)T − VNT
1 LSB
−1
N: A/D コンバータデジタル出力値
VNT: デジタル出力が 0x(N − 1) から 0xN に遷移する電圧
V0T ( 理想値 ) = Vss + 0.5 LSB [V]
VFST ( 理想値 ) = Vcc − 2 LSB [V]
92
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
6. フラッシュメモリ書込み / 消去特性
項目
規格値
単位
備考
最小
標準
最大
セクタ消去時間
(2 K バイトセクタ )
—
0.3*1
1.6*2
s
消去前 “0x00” 書込み時間は除きます。
セクタ消去時間
(24 K バイトセクタと 32 K バイトセ
クタ )
—
0.6*1
3.1*2
s
消去前 “0x00” 書込み時間は除きます。
バイト書込み時間
—
17
272
µs
システムレベルのオーバヘッド時間は除
きます。
100000
—
—
cycle
2.4
—
5.5
V
20*3
—
—
10*3
—
—
5*3
—
—
書込み / 消去サイクル
書込み / 消去時の電源電圧
フラッシュメモリデータ保持時間
平均 TA = +85 °C, 書込み / 消去サイクルが
1000 回以下の場合
year
平均 TA = +85 °C, 書込み / 消去サイクルが
1001 回以上 , 10000 回以下の場合
平均 TA = +85 °C, 書込み / 消去サイクルが
10001 回以上の場合
*1: VCC = 5.5 V, TA = +25 °C, 0 サイクル
*2: VCC = 2.4 V, TA = +85 °C, 100000 サイクル
*3: テクノロジ信頼性評価結果からの換算値です ( アレニウスの式を使用し , 高温加速試験結果を平均温度 +85 °C へ換算
しています ) 。
DS702–00017–0v02-J
93
MB95610H シリーズ
■ マスクオプション
品種名
No.
選択方法
94
MB95F613K
MB95F614K
MB95F616K
MB95F613H
MB95F614H
MB95F616H
設定不可
1
低電圧検出リセット
低電圧検出リセットなしあり
低電圧検出リセットあり
2
リセット
専用のリセット入力あり
専用のリセット入力なし
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ オーダ型格
型格
MB95F613HNPMC-G-SNE2
MB95F613KNPMC-G-SNE2
MB95F614HNPMC-G-SNE2
MB95F614KNPMC-G-SNE2
MB95F616HNPMC-G-SNE2
MB95F616KNPMC-G-SNE2
DS702–00017–0v02-J
パッケージ
プラスチック・LQFP, 80 ピン
(FPT-80P-M37)
95
MB95610H シリーズ
■ パッケージ・外形寸法図
プラスチック・LQFP, 80ピン
リードピッチ
0.50 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
12.00 mm × 12.00 mm
リード形状
ガルウィング
リード曲げ方向
正曲げ
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.70 mm Max.
質量
0.47 g
(FPT-80P-M37)
プラスチック・LQFP, 80ピン
(FPT-80P-M37)
注1)*印寸法はレジン残りを含まず。
注2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。
注3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。
14.00±0.20(.551±.008)SQ
*12.00±0.10(.472±.004)SQ
60
0.145±0.055
(.006±.002)
41
Details of "A" part
61
40
+0.20
1.50 –0.10
(Mounting height)
+.008
.059 –.004
0.25(.010)
0~8°
0.08(.003)
INDEX
80
0.50±0.20
(.020±.008)
0.60±0.15
(.024±.006)
0.10±0.05
(.004±.002)
(Stand off)
21
"A"
1
20
0.50(.020)
C
0.22±0.05
(.009±.002)
0.08(.003)
M
2009-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F80037S-c-1-2
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
最新の外形寸法図については , 下記 URL にてご確認ください。
http://edevice.fujitsu.com/package/jp-search/
96
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
■ 本版での主な変更内容
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ページ
17
場所
変更内容
■ 端子接続について
• DBG 端子
「• DBG 端子」の内容を変更
• RST 端子
「• RST 端子」の内容を変更
18
• C 端子
以下の記述を訂正
VCC 端子のバイパスコンデンサは , CS より大きい容量値のコンデンサを使用
してください。
→
VCC 端子のバイパスコンデンサは CS 以上の容量値のコンデンサを使用して
ください。
63
■ I/O ポート
8. ポート G
(4) ポート G の動作
• 入力ポートとしての動
作
以下の記述を追加
端子を兼用する周辺機能においては , その出力を禁止してください。
69
■ 電気的特性
2. 推奨動作条件
注記 *1 を変更
低電圧検出リセット使用時またはオンチップデバッグモードでは , 電源電圧
の最小値は 2.88 V となります。
→
低電圧検出リセットあり品使用時またはオンチップデバッグモード使用時
では , 電源電圧の最小値は 2.88 V となります。
注記 *2 にある以下の記述を訂正
VCC 端子のバイパスコンデンサは CS より大きい容量値のコンデンサを使用
してください。
→
VCC 端子のバイパスコンデンサは CS 以上の容量値のコンデンサを使用して
ください。
「• DBG/RST/C 端子配列図」の注記を変更
71
3. 直流規格
項目「入力リーク電流 (Hi-Z 出力リーク電流 )」の備考を変更
プルアップ抵抗が禁止されている場合
→
内部プルアップ抵抗が禁止されている場合
項目「プルアップ抵抗」を「内部プルアップ抵抗」に改名
項目「内部プルアップ抵抗」の備考を変更
プルアップ抵抗が許可されている場合
→
内部プルアップ抵抗が許可されている場合
75
4. 交流規格
(1) クロックタイミング
DS702–00017–0v02-J
項目「入力クロックの立上り時間と立下り時間」の端子名を訂正
X0 → X0, X0A
X0, X1 → X0, X1, X0A, X1A
97
MB95610H シリーズ
MEMO
98
DS702–00017–0v02-J
MB95610H シリーズ
MEMO
DS702–00017–0v02-J
99
MB95610H シリーズ
富士通セミコンダクター株式会社
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核反応制御 , 航空機自動飛行制御 , 航空交通管制 , 大量輸送システムにおける運行制御 , 生命維持のための医療機器 , 兵器システムにおけるミサイル発
射制御など), または極めて高い信頼性が要求される用途(海底中継器 , 宇宙衛星など)に使用されるよう設計・製造されたものではありません。し
たがって , これらの用途へのご使用をお考えのお客様は , 必ず事前に当社営業窓口までご相談ください。ご相談なく使用されたことにより発生した損
害などについては , 当社は責任を負いません。
半導体デバイスには、ある確率で故障や誤動作が発生します。本資料に記載の製品を含め当社半導体デバイスをご使用いただく場合は、当社半導体
デバイスに故障や誤動作が発生した場合も , 結果的に人身事故 , 火災事故 , 社会的な損害などを生じさせないよう , お客様の責任において , 装置の冗長
設計 , 延焼対策設計 , 過電流防止対策設計 , 誤動作防止設計などの安全設計をお願いします。
本資料に記載された製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は , 外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規などの規制
をご確認の上 , 必要な手続きをおとりください。
本資料に記載されている社名および製品名などの固有名詞は , 各社の商標または登録商標です。
編集 プロモーション推進部
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