HAMA HOT! 2013 vol.1

営業品目
光半導体製品
□Siフォトダイオード
□APD
□フォトICと関連製品
□イメージセンサ
□PSD(位置検出素子)
□赤外線検出素子
□LED
□光通信用デバイス
□車載用デバイス
□X線フラットパネルセンサ
□ミニ分光器
□光半導体モジュール
電子管製品
□光電子増倍管
□光電子増倍管モジュール
□マイクロチャンネルプレート
□イメージインテンシファイア
□キセノンランプ・水銀キセノンランプ
□重水素ランプ
□光源応用製品
□レーザ応用製品
□マイクロフォーカスX線源
□X線イメージングデバイス
システム応用製品
□カメラ・画像計測装置
□X線関連製品
□ライフサイエンス分野製品
□医療分野製品
□半導体故障解析装置
□FPD/LEDの特性評価装置
□分光計測・光計測装置
レーザ製品
□半導体レーザ及び応用製品
□固体レーザ
※ 、NanoZoomer®、NDP®、ORCA®は
浜松ホトニクス(株)の登録商標です。
※この資料の内容は、2012年12月現在のものです。
製品の仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。
ご注文の際は、最新の内容をご確認ください。
www.hamamatsu.com
仙 台 営 業 所
筑 波 営 業 所
東 京 営 業 所
中 部 営 業 所
大 阪 営 業 所
西日本 営 業 所
〒980-0011
〒305-0817
〒105-0001
〒430-8587
〒541-0052
〒812-0013
仙台市青葉区上杉1-6-11(日本生命仙台勾当台ビル2階)
茨城県つくば市研究学園D6街区8画地(研究学園スクウェアビル7階)
東京都港区虎ノ門3-8-21(虎ノ門33森ビル5階)
浜松市中区砂山町325-6(日本生命浜松駅前ビル4階)
大阪市中央区安土町2-3-13(大阪国際ビル10階)
福岡市博多区博多駅東1-13-6(竹山博多ビル5階)
Tel:022-267-0121 Fax:022-267-0135
Tel:029-848-5080 Fax:029-855-1135
Tel:03-3436-0491 Fax:03-3433-6997
Tel:053-459-1112 Fax:053-459-1114
Tel:06-6271-0441 Fax:06-6271-0450
Tel:092-482-0390 Fax:092-482-0550
Cat. No. XPRD1011J02
Jan. 2013 AW
Printed in Japan(6000)
新製品ハイライト
光半導体製品
Vol.
1
PRELIMINARY
光半導体製品
NEW
光半導体製品
PRELIMINARY
超小型・低消費電力の電磁駆動式MEMSミラー
TOF(time-of-flight)方式で対象物までの距離を測定
高速波長掃引(200 kHz)を実現したOCT用光源
電磁式MEMSマイクロミラー
S12236/S12237/S12238シリーズ
測距リニアイメージセンサ S11961-01CR
測距エリアイメージセンサ S11962-01CR, S11963-01CR
波長掃引光源 L12526
当社独自のMEMS(micro-electro-mechanical systems)技術を応
TOF方式で対象物までの距離を測定する測距イメージセンサ。パルス
200 k H zの高速掃引を実現したO C T(o p t i c a l c o h e r e n c e
用した電磁駆動式のミラーです。
ミラーの下に磁石を配置することで、超
変調した光源と組み合わせて使用し、発光・受光タイミングの位相差情報
tomography: 光干渉断層計)用の波長掃引光源。高速性が求められる
小型を実現しました。
を出力します。
測定に利用可能です。
2013
I n dex
■ R&Dインタビュー
P3
■ 新製品ニュース
・ 目次
P7
・ 光半導体製品 P9
・ 電子管製品
P18
・ システム製品
P26
・レーザ製品
P29
・ その他製品
P33
■ ホットニュース
・「西日本営業所」を開設
P34
P10参照
P9参照
電子管製品
NEW
システム製品
NEW
P11参照
レーザ製品
NEW
世界最小・最薄・最軽量※1の光電子増倍管アッセンブリ
使いやすさを重視した次世代バーチャルスライドスキャナ
空冷方式のコンパクトなレーザ照射光源
マイクロPMTアッセンブリ H12400-00-01
高速・高解像度バーチャルスライドスキャナ
NanoZoomer®-XR
LD照射光源 SPOLD
L11785シリーズ, L12333シリーズ
これまでにない小型化・薄型化を実現した新開発のμPMTに電圧分割回
高速で高品質なスキャン性能と使いやすさを両立させた次世代のバー
ファイバ出力型レーザダイオードモジュールと駆動回路および冷却機構
路を組み合わせました。装置のさらなる小型化・高性能化に貢献します。
チャルスライドスキャナです。組織や細胞などのガラススライド標本を高
を、コンパクトにまとめたレーザ照射光源です。
「 表 紙 の イラ スト 」
世界最大20インチ径
光電子増倍管(PMT)
カミオカンデ、スーパーカミオカンデに取り
付けられ、ニュートリノ物理学の進展に大き
く貢献しています。
(イラスト:チカツタケオ)
ナ ノ ズ ー マ ー
速・高解像度でデジタル変換します。
※1 2012年12月現在。当社調べ
01 hama hot
P18参照
P26参照
P29参照
hama hot 02
R&D Interview
R&Dインタビュー
高安定、長寿命で定評あるキセノンフラッシュランプにニューフェース
世界最小でバッテリー駆動を実現した
2 Wキセノン
フラッシュランプ
モジュール 誕生。
ガラスの容器に高圧のキセノンガスを封入したキセ
インタビューメンバー
多波長分析が
一度でできる優位性を活かす
42 ミリ角、
世界最小サイズへの挑戦
まずキセノンフラッシュランプとは何か、
最初からサイコロ形状がターゲットだった……。
からご説明いただけますか。
齋藤 弊社の 5 W モジュールは横に長い形状で、ランプが長
齋藤 キセノンフラッシュランプは、瞬間的に非常に高い光
手方向に付いているものと短手方向についているものと 2 種
量が得られるパルス放電灯で、血液分析や環境分析装置、あ
類あります。お客様のニーズに合わせて開発したのですが、
るいはFA(ファクトリーオートメーション)での製品検査に使
同じ性能で 2 種類あるのはお客様に不便があるのではと考え
われる照明用の光源です。弊社のキセノンフラッシュランプに
ました。そこでどんなニーズにも対応できる形状にできないか
は5 W、10 W、20 W、60 Wのラインアップがあり、いずれも
と考えて到達したのが、サイコロ形状だったわけです。この
高安定、長寿命。世界トップレベルの特性を誇っています。
形であれば、使い方を選ばないでしょうと。
それに加えて今回2 Wモジュールを開発したのは?
齋藤 10年ほど前にリリースした5 Wモジュールは現在も高
く評価されていますが、お客様と会話をすると、LEDを分析用
光源として視野に入れ始めているのがわかりました。LED光
山下 もちろん 1 種類でいければ製造コストも下がります。
お客様の使い勝手と期待される価格の両面を満たすものとし
て考えました。
この形状にするための技術的なハードルはありましたか?
ノンフラッシュランプのラインアップに、このほど世
源はコンパクトで安
竹内 形状もそうですが、従来品よりもコンパクトにするとい
界最小サイズ のニューフェースが誕生しました。こ
価とい われますか
うところで、今までになかった問題に直面しました。5 W モ
の製品群には珍しい立方体で、バッテリー駆動を実
ら、当然のようにお
ジュールが 100 × 44 × 35 mm というサイズであるのに対
客 様も関心を持た
して、2 W モジュールが目指したのは 42 mm角、体積比で
れたのです。
2 分の 1 以下です。部品の選定や配置などほぼすべてを一か
山下 それで弊 社
ら考え直し、試行錯誤を繰り返す必要がありました。
※
現したモジュールタイプの2 Wキセノンフラッシュラ
ンプです。市場ニーズに応えるためにこだわり抜い
た開発のエピソードを担当者に聞きました。
※2012年12月現在。当社調べ。
左から
電子管事業部 第 4 製造部
電子管事業部 第 4 製造部
電子管事業部 第 4 製造部
電子管事業部 電子管営業推進部
齋藤 展彰
山下 雄一
竹内 望
古田 雅之
でもL E D光源を研
究し始めました。す
部品も選び直しているのですね。
ると、L E D 光 源の
山下 5 Wと2 Wでは、全然違います。ただ小型化したわけで
良い面と悪い面が
はなく、従来にない新しい電子部品を使ったり回路を設計し
よくわ か るように
直したりしました。結果、コンパクトにすることができました
なってきました。具
が、信頼性評価も今までよりワンランク上のレベルで取り組む
体的に言うとLEDは単一波長光源で、一度に多波長を分析し
必要がありました。
ようと思ったら、LEDを複数用意しないといけません。それに
齋藤 開発を進めていく中で装置メーカーのお客様から、屋
対して、フラッシュランプは紫外から赤外までワンフラッシュ
外の現場に装置を持っていって測定したいという要望をいた
で出せます。だから一度に多波長分析ができます。
だきました。世界の装置メーカーがそういう方向性にあるのだ
齋藤 この優位性を活かして、LEDに対抗できるようなコンパ
と知り、世界最小サイズとなる新製品は屋外にも持っていける
クトで低消費電力のフラッシュランプができれば、さらに幅広
5 Vのバッテリー駆動タイプでなければならないと感じまし
い用途開拓ができるはず。そう考えて、技術担当の山下と一緒
た。そこで、急いで設計変更をかけた……。
にまずは製品の形状から検討を始めました。
山下さんは、この開発の話を聞いたとき、どう思いましたか?
山下 今まで弊社のキセノンフラッシュランプは市場では後
発のポジションでした。でも今回の2 Wモジュールでは、競合
に先んじて新しいことをやろうとしていましたので、大きなや
りがいを感じましたね。2 Wモジュールの競合品はすでに市
場にありましたが、サイズも形状も全く違いましたので。
03 hama hot
2 W モジュール
は先行する 5 W
モジュールよりも
体 積 比 で 1/2
以下になった。
hama hot 04
R&D Interview
R&Dインタビュー
齋藤 スタートから半年です。それが理由で開発期間が当初
の予定より半年延びました。バッテリー駆動のテーマは当製
品の開発で一番苦労したところですね。でも、そのほうが新し
いニーズを拾えるはずという確信がありました。
急な方向転換ですが、どう動きましたか?
山下 5 Vのバッテリー駆動にするに当たって、電源側の設計
変更が必要になりました。入力が変わると全体のバランスが
崩れるので、製品として一番性能を出せるよう部品選定から再
調整をする必要があったのです。
齋藤 部品にもばらつきがあって、スペックが同じでもメー
カーによって性能が微妙に違う。それも含めて考えないとトー
タル的な性能が出ません。
山下 悩み抜いて部品の選定や調整をするのですが、できたも
のの評価を竹内君に頼むと、翌朝、浮かない顔で「期待する性
能が出ない」と……。
竹内 そういうこと
を繰り返していた時
期がありましたね。私
は皆さんの助けを借
りながら必死でやっ
ていたのですが。
齋藤 山下と竹内が
齋藤 山下の経験則が活きたのでしょうね。日々、製造しな
りを何度やったことか……。
がら開発して、製品ごとの微妙なふるまいの違いを察知して培
齋藤 充電関係の開発に一番
った観察眼が、いざという時の力になる。日々の製造が研究
時 間 が か か った ね 。1秒 間 に
開発につながるという弊社の考え方が反映しています。
1250回、発光させるために十分
な電気的エネルギーが必要だっ
たけれど、充電できていないと
1000回しか発光しないとか。
山下 メインになる部品や回路
系の見直しをして、1250回の発光を目指していきました。他方
で小型化を目指していましたので、電源の電流値、電圧値を小さ
くしたり、電流を抑えた部品を選択したりと、バランスを取りな
がらやる必要がありました。
幅広い用途開拓に期待
この製品は、今後、どういう方向に進んでいくのでしょうか。
古田 2 W モジュールは、これから用途開拓をしていく製品
も、5 Vのバッテリー駆動で屋外で利用できるという条件も、
近い将来お客様が必ず必要とすると思っていましたので。上司
がやめろと言っても続けるつもりでした。
土壇場まで悩み抜いたランプの安定性
まだまだ苦労されたことがありそうですね。
型の装置で血糖値など
つながります。
齋藤 弊社製の世界最小の光電子増倍管「マイクロ PMT」を
受光側に使い、光源側に 2 W キセノンランプモジュールを使
えば、セットで医療の新分野に貢献できます。
竹内 展示会に初出展したときは、お客様はまず 5 V のバッ
が小型化するなかで、コンパクト設計であるという点も評価さ
は 遠 巻 きに見てい
み立て工程にも新しい技術を採用しました。
れましたね。生体関係の計測に使いたいという話も聞けました。
古田 発光繰り返し1250 Hzという高いスペックで、さらに
開発が難しくなったと思います。時間当たりの発光繰り返し数
が多ければ、計測・分析時間を短縮できるため利便性が高ま
りますので、その点からも到達したいレベルでした。
山下 1250 Hzは、今までの弊社のフラッシュランプでは実
ます。紫外域に強い水銀ランプに替わる光源として、弊社でも
様々なランプを開発していますが、中でも有力なのがキセノン
たすことがいつまでもできず、山下が苦労した。
フラッシュランプです。その意味でも 2 W モジュールには期
山下 ランプの担当者と話をしてランプの微調整してもらう一
待しています。お客様の幅広いご要望をお聞きしたいと思い
方、私のほうでは部品を改良し、組み上げて評価するという
ます。
齋藤 最終的にゴーかどうか判断するぎりぎりのところで、山
下から部品の組み合わせの提案がきました。その通りにやると、
期待どおりのスペックが出たのです。感動しましたね。
結局どうクリアしたのですか?
現したことのない領域です。しかも5 Vの低電圧で動作させな
山下 メカ的な設計と回路の両方から見直しました。電源とのマ
いといけない。
「齋藤さん、すみません、コンデンサへの充電
ッチングや、微妙な部品の配置や向きなども何度も検討しました。
05 hama hot
古田 今後、国際的な環境政策において、水銀の規制が進み
齋藤 ランプの安定性ですね。私たちが目指すスペックを満
ことを何度も繰り返しました。
0.02
300
400
500
600
700
800
900 1000 1100
波長(nm)
紫外から赤外までワンフラッシュで出力されているため、多波
長分析が一度に行えます。
光出力強度
10-1
約1000倍!
(ランプ定格:1/2)
10-2
Testing)の実現にも
節くらいのサイズ。電極や一つ一つの部品も小さいので、組
その他に苦労されたところは?
0.03
0
200
(P o i nt of C a re
やっているのを周り
お客様が望むから、絶対に譲れない
0.04
をす ると いう POCT
テリーで動いているという点に興味を持たれていました。装置
ばらく見られたね。
0.05
0.01
と、患者の近くで検査
齋藤 2 W モジュールで使用しているランプが小指の第一関
最終的にもっともハードルが高かったのは?
0.06
が 測 れ るように なる
深 刻そうにヒソヒソ
る。そん な風 景 がし
0.07
いうシナリオは描けま
ュールを組み込んだ小
齋藤 私は揺らがなかったですね。1秒間に1250回の発光
0.08
ち込めるものになると
山下 そうですね……途中、
「バッテリーやめる?」という会話
動作条件
主放電電圧: 600 V
点灯周波数: 79 Hz
測定距離: 50 cm
0.09
プに進化してきた流れに乗れば、次は計測や分析の現場に持
す。例えば、このモジ
れば電流を増やしてもいいので……。
0.10
です。分析装置が昔の大掛かりな分析センターから卓上タイ
バッテリー駆動をあきらめるという選択はありませんでしたか?
をしたことも、ないことはありません(笑)。バッテリーをやめ
発光スペクトル分布
放射強度(mW·cm-2·nm-1)
開発を始めてからどのくらいたっていたのでしょう。
ができてません」というやりと
キセノンフラッシュランプ(15 W)
相対光出力
開発開始から半年後の設計変更
10-3
キセノンランプ(35 W)
10-4
10-5
0
20
40
60
80
100
時間(μs)
数μ s の極短い単位時間であれば、パルス点灯タイプは直流
点灯タイプの約 1000 倍の光出力が得ることができます。
お問合せ
2 Wキセノンフラッシュランプモジュールについてのお問い合わせは、
冊子裏面の各営業所へお願いいたします。
小型 2 W キセノンフラッシュランプモジュール L12336
シリーズは、新製品ニュースでも紹介しています。
( P21)
hama hot 06
新製品ニュース
目次
光半導体製品
メディ
ライフ
カル
MEMS応用製品
電磁式MEMSマイクロミラー S12236/S12237/S12238シリーズ
P9
測距イメージセンサ
測距リニアイメージセンサ S11961-01CR
測距エリアイメージセンサ S11962-01CR, S11963-01CR
P10
OCT用デバイス
波長掃引光源 L12526
P11
●
●
●
CCDリニアイメージセンサ S11490
P12
●
●
●
●
CCDエリアイメージセンサ S12071
P12
●
●
CMOSリニアイメージセンサ S11639
P13
●
●
InGaAsリニアイメージセンサ G12230-512WB
P13
●
●
Si/InGaAsリニアイメージセンサ G12231-1024DF
P14
●
●
●
イメージセンサ
●
●
●
●
●
MOST150光リンク用フォトIC L11354-01, S11355-01, P11379-03AT
P15
●
Si PINフォトダイオード S12158-01CT
P16
●
Si APD S12508シリーズ
P16
●
赤外線検出素子
複合素子 K11908-010K
P17
●
LED
赤外LED L12170
P17
●
光検出器
マイクロPMTアッセンブリ H12400-00-01
P18
●
光電子増倍管 R11265U-100/-200
P19
●
クールドサイドオン型光電子増倍管 R9182-01
P19
光電子増倍管アクセサリ
アンプユニット C12419
P20
イオン検出器
小型MCPアッセンブリ F12334-11
光源
ライフ
P15
メディ
ライフ
カル
●
●
P14
電子管製品
●
●
●
●
●
●
学術
セキュ
●
●
●
●
●
●
●
●
P20
●
●
●
小型2 Wキセノンフラッシュランプモジュール L12336シリーズ
P21
●
●
●
●
●
小型紫外―可視(UV-VIS) S2D2 ファイバ光源(紫外域増強型) L12515
P21
●
●
●
●
●
波長可変光源 L12194-00-39070/-43079
P22
●
●
RF放電型エキシマランプ L11751, E11752, C11753
P22
●
●
●
VUVイオナイザ L12542
P23
●
●
●
高出力フォトイオナイザ L11754
P23
●
●
X線源
160 kV開放型マイクロフォーカスX線源 L10711-02
P24
X線カメラ
X線イメージインテンシファイアデジタルカメラユニット C7336-05
P24
光学素子
FACレンズ(FAST軸コリメートレンズ) J10919-01/-02
P25
静電気除去製品
システム製品
バーチャルスライドスキャナ
バーチャルスライドスキャナ用画像解析ソフトウエア 免疫染色画像解析ソフトウエア NDP .analyze(NanoZoomer用オプション)
P27
●
●
カメラ
デジタルカメラ ORCA® -Flash4.0(USB 3.0対応)
P27
●
計測装置
小型近赤外蛍光寿命測定装置 C12132
P28
半導体故障解析機能
EOプロ―ビングユニット C12323
P28
P30
●
固体レーザ
マイクロチップレーザヘッド L12267
P30
●
半導体レーザ
量子カスケードレーザ(QCL)L12014-2231T-C, L12015-1901T-C, L12016-1630T-C
P31
P32
その他製品
分析装置
P33
ポータブル表面増強ラマン分光分析装置
P33
分析
半導体
半導体製造
光通信
光通信
セキュ
リティ
セキュリティ
産業
産業
非破壊
非破壊検査
ANALYTICAL
SEMICONDUCTOR PRODUCTION
OPTICAL COMMUNICATION
●
●
●
SECURITY
INDUSTRY
NON-DESTRUCTIVE INSPECTION
●
●
●
●
●
●
●
学術
研究
学術研究
ACADEMIC RESEARCH
●
●
学術
●
●
●
●
●
学術
●
●
●
●
●
●
●
●
メディ
ライフ
カル
テラヘルツ波分光分析装置 C12068
●
セキュ
P29
760 nm シングルモード DFB TEC付 CWレーザダイオード
分析
MEASUREMENT
創薬 計測 分析 半導体 光通信 リティ 産業 非破壊 研究
3スタックパルスレーザダイオード L11854-307-05
半導体レーザ
計測
●
LD照射光源 SPOLD L11785シリーズ, L12333シリーズ
P32
計測
DRUG DISCOVERY
●
半導体レーザ
P31
●
●
半導体レーザ応用製品
レーザプロセスモニタ
創薬
●
●
メディ
ライフ
カル
75 W ファイバ出力型半導体レーザモジュール(FOLD)
●
●
セキュ
●
半導体レーザ応用製品
LIFE SCIENCE
創薬 計測 分析 半導体 光通信 リティ 産業 非破壊 研究
●
レーザ製品
●
●
●
P26
®
●
●
メディ
ライフ
カル
高速・高解像度バーチャルスライドスキャナ NanoZoomer ® -XR
●
●
●
ライフサイエンス
●
●
●
MEDICAL
創薬
●
●
メディカル
●
創薬 計測 分析 半導体 光通信 リティ 産業 非破壊 研究
●
応用分野
メディ
カル
InGaAsエリアイメージセンサ G12242-0707W
Siフォトダイオード
07 hama hot
●
光リンク用フォトIC S12511-01SR, S12512-01SR, S12423-01SR, S12514-01SR
光リンク用フォトIC
学術
セキュ
創薬 計測 分析 半導体 光通信 リティ 産業 非破壊 研究
●
セキュ
学術
創薬 計測 分析 半導体 光通信 リティ 産業 非破壊 研究
●
●
●
hama hot 08
光半導体製品
新製品ニュース
NEW
PRELIMINARY
超小型・低消費電力の電磁駆動式MEMSミラー
TOF(time-of-flight)方式で対象物までの距離を測定
当社独自のMEMS(micro-electro-mechanical systems)技術を応用した電磁駆動式のミラーです。
ミラ
測距イメージセンサは、TOF方式で対象物までの距離を測定するセンサです。パルス変調した光源と組み合
ーの下に磁石を配置することで、超小型を実現しています。磁石の磁界中において、
ミラー周辺のコイルに電
わせて使用し、発光・受光タイミングの位相差情報を出力します。その信号を外付けの信号処理回路またはPC
流を流すと、フレミングの法則によってローレンツ力が発生し、
ミラーを駆動します。当社の電磁式MEMSマイ
で演算することによって、距離データが得られます。
クロミラーは、低消費電力とともに、広い光学的振れ角、高いミラー反射率も実現しています。なお、USBイン
ターフェースの評価回路も用意しています。
S11963-01CR
S11962-01CR
S12236-04P
S12236-08P
S12238-01P
S12237-03P
S12237-02P
S11961-01CR
MEMS応用製品
ライフ
計測
分析
産業
電磁式MEMSマイクロミラー S12236/S12237/S12238シリーズ
特長
超小型
● 低消費電力
● 広い光学的振れ角
● 高反射率ミラー
項目
●
マイクロプロジェクタ
ヘッドアップディスプレイ
● バーコードスキャナ
● 光走査装置
S12237-02P
S12237-03P
非共振(固定)
Φ1
単位
―
4.1 × 1.1
Φ2.6
mm
共振周波数
5.5
23
0.85
0.5
kHz
光学的振れ角
±33
±16
±16
±15
度
ミラーサイズ
外形寸法
レーザ光
S12236-08P
共振
動作モード
[動作原理図]
用途
S12236-04P
5.5 × 10 × 4.5
8.4 × 14.3 × 3.85
mm
項目
軸
電流
動作モード
電流
S12238-01P
高速軸
低速軸
共振
非共振(固定)
ミラーサイズ
力
磁界
Φ0.9 × 1.0(楕円形)
共振周波数
22.5
光学的振れ角
±15
外形寸法
単位
S11961-01CR
±10
単位
―
用途に合わせてリニアタイプとエリアタイプから選択可能
● 外乱光のもとでも誤動作の少ない検出
(飽和対策あり)
画素数
256
64 × 64
160 × 120
―
画素ピッチ
20
40
30
μm
画素高さ
50
40
30
μm
●
用途
400 ∼ 1100
nm
最大感度波長
800
nm
障害物検知(自動走行車、ロボットなど)
形状認識(物流、ロボットなど)
● モーションキャプチャ
●
感度波長範囲
[距離計測の構成例]
駆動パルス
照射光
光源
―
(LEDアレイまたはLD)
評価
キット
kHz
度
mm
S11963-01CR
エリア
PC
測距
イメージセンサ
Ethernet
09 hama hot
S11962-01CR
● リアルタイム距離計測用
mm
0.68
5.5 × 10 × 4.5
―
項目
リニア
● セキュリティ
(進入検知など)
2次元タイプ
力
●
産業
タイプ
●
●
セキュ
リティ
測距リニアイメージセンサ S11961-01CR
測距エリアイメージセンサ S11962-01CR, S11963-01CR
特長
1次元タイプ
計測
測距イメージセンサ
受光
レンズ
反射光
ターゲット
(人/対象物)
KMPDC0417JA
hama hot 10
光半導体製品
新製品ニュース
PRELIMINARY
メディ
ライフ
カル
OCT用デバイス
高速波長掃引(200 kHz)を実現したOCT用光源
計測
CCDリニアイメージセンサ S11490
従来品との相違点 近赤外域高感度と高速ラインレートを実現しました。
OCT(optical coherence tomography: 光干渉断層計)用の波長掃引光源です。高速掃引
(200 kHz)
を実現しており、高速性が求められる測定に利用することが可能です。なお、本波長掃
NEW
引光源は、KTN(タンタル酸ニオブ酸カリウム)結晶に印加する電圧によって波長を制御しているた
特長
[分光感度特性
(窓なし時)
]
近赤外高感度
QE=70 %(λ=900 nm)
QE=40 %(λ=1000 nm)
● 高速ラインレート
:
200 kHz max.
● 低エタロニング
100
●
(Typ. Ta=25 °
C)
90
S11490
80
量子効率(%)
め、機械駆動部がありません。
70
60
裏面入射型CCD
50
40
30
20
表面入射型CCD
10
0
200
用途
●
●
当社独自の技術により近赤外域で高感度を実現した裏面入射型
CCDリニアイメージセンサです。マルチポート読み出し(1ポート当た
り30 MHz)により、200 kHzの高速ラインレートを実現しました。
400
600
800
項目
有効画素数
仕様
単位
1024
画素
24
μm
500
μm
受光面長
24.576
mm
画素ピッチ
感度波長範囲
5000
―
320 ∼ 1100
nm
イメージセンサ
計測
計測
CCDエリアイメージセンサ S12071
NEW
特長
[分光感度特性
(窓なし時)
]
紫外域で高感度
● 1段電子冷却型
● アンチブルーミング機能付き
● 用途に応じて読み出しポート
を選択可能
tap A:低ノイズアンプ
(1 MHz max.)
tap B:高速アンプ
(10 MHz max.)
150
特長
[本光源を用いて取得したOCT画像の例]
高速波長掃引:200 kHz
● コヒーレンス長:7 mm min.
● 機械駆動部を用いずにKTN結晶により波長制御
●
親指を指紋側から撮影
● 画像サイズ:1.5 x 1.5 mm
(光路長)
● 画像の上から下への向き
:親指の表面から内部への向き
●
用途
眼の角膜検査
●
冠動脈検査
半導体検査装置
●
●
皮膚検査
ハンディ検査装置
スキャンレート
中心波長
波長掃引幅 min.
仕様
単位
200
kHz
1320
nm
100
nm
コヒーレンス長 min.
7
mm
光出力(平均)min.
17
mW
250 × 150 × 300
mm
サイズ
100
50
0
100
200
300
400
500
600
700
波長 (nm)
800
900 1000 1100
KMPDB0373JA
ご協力:
Computational Optics Group at the University
of Tsukuba
ICP分光分析 ● 科学計測機器 ● 紫外イメージング
紫外域高感度、
アンチブルーミング機能付き
仕様
単位
有効画素数
1024 × 1024
画素
裏面入射構造により紫外から可視域にわたって高感度をもち、高ダイ
画素ピッチ
24
μm
ナミックレンジ・低暗電流・アンチブルーミング機能を実現したCCDエ
ダイナミック
レンジ
リアイメージセンサです。専用駆動回路 C12081(Camera Link、
USB 2.0インターフェース)を用意しています(別売)。
項目
暗電流
感度波長範囲
11 hama hot
(Typ. Ta=25 °
C)
用途
●
項目
量子効率 (%)
●
● う蝕・歯周病検査 ●
分析
従来品との相違点 アンチブルーミング機能が付いた大面積CCDです。用途に合わせて、読み出しポートが選択可能になりました。
波長掃引光源 L12526
●
1200
KMPDB0367JB
画素高さ
ダイナミックレンジ
メディ
ライフ
カル
1000
波長 (nm)
OCT(光干渉断層計)
分光測光
近赤外域高感度、高速ラインレート
OCT用デバイス
分析
tap A
38000
tap B
7000
Td=25 ℃
Td=0 ℃
100
7
165 ∼ 1100
―
e-/pixel/s
nm
hama hot 12
光半導体製品
新製品ニュース
イメージセンサ
計測
分析
産業
CMOSリニアイメージセンサ S11639
計測
従来品との相違点 SiとInGaAsのハイブリッド構造のため、広い感度波長範囲を実現しています。
特長
PRELIMINARY
●
● ビデオデータレート
:10
●
●
MHz
変換効率: 20 μV/e● 紫外~近赤外域で高感度
感度波長範囲:0.4~1.7 μm
Siリニアイメージセンサ(768画素、25 μmピッチ)
+ InGaAsリニアイメージセンサ(256画素、25 μmピッチ)
● 画素高さ: 500 μm
● 連続スペクトルを取得
[分光感度特性(代表例)]
● 検出波長に対して
(Ta=25 °
C)
1.0
最適なS/Nが得られる
●
●
用途
●
分光測光
位置検出
●
●
イメージ読み取り
エンコーダ
0.8
用途
●
項目
高感度、縦長画素の受光部を採用
画素数
縦長画素(14 x 200 μm)の受光部を採用した高感度CMOSリニ
画素高さ
アイメージセンサです。紫外域においても、高感度・高耐性を実現し
受光面長
ています。5 V単一電源で動作するため、安価な分光器に適してい
感度波長範囲
単位
2048
画素
14
μm
200
μm
SiとInGaAsのハイブリッドリニアイメージセンサ
広い感度波長範囲
28.672
mm
CMOSイメージセンサに裏面入射型InGaAsフォトダイオードアレイ
200 ∼ 1000
nm
ます。
イメージセンサ
計測
分析
InGaAsリニアイメージセンサ G12230-512WB
画素数
1.6
1.8
単位
μm
1024 [768(Si)+ 256(InGaAs)]
画素
セキュ
リティ
産業
感度波長範囲:0.95~1.7 μm
128 × 128画素
(画素ピッチ:20 μm)
● 高感度:2 μV/e● 小型サイズ
(TO-8, 2段電子冷却型)
● タイミング発生器内蔵
●
0.8
用途
0.6
0.4
近赤外画像モニタ
● 蛍光イメージング
● エミッションモニタ
●
0.2
0
0.8
特長
1.0
1.2
1.4
1.6
1.8
2.0
2.2
2.4
Min.
Typ.
Max.
単位
感度波長範囲 0.95~1.65 μm、1.4~2.15 μmの2つの256画素・
感度波長範囲
―
0.95 ∼ 2.15
―
μm
画素数
裏面入射型InGaAsフォトダイオードアレイと1つのCMOS読み出し
変換効率
―
16
―
nV/e-
CMOS読み出し回路(ROIC)にバンプ接続した裏面入射型InGaAs
フォトダイオードアレイを内蔵した高解像度・近赤外エリアイメージセ
画素ピッチ
回路をバンプボンディングしたハイブリッド構造のイメージセンサで
感度不均一性
―
±5
―
%
ンサです。タイミング発生器を内蔵しており、
マスタークロック/マス
感度波長範囲
す。この新構造によって、0.95~2.15 μmの広い感度波長範囲で高
データレート
0.1
1
5
MHz
タースタートパルスを外部から入力するだけで、アナログビデオ出力
13 hama hot
1.4
仕様
計測
TO-8パッケージの
近赤外エリアイメージセンサ
S/Nを実現することが可能になります。
1.2
●
1.0
波長 (µm)
KMIRB0065JB
項目
1.0
0.4 ∼ 1.7
イメージセンサ
感度波長範囲:0.95~2.15 μm
感度波長範囲が0.95~1.65 μm、1.4~2.15 μmの2つの256画素
フォトダイオードアレイを内蔵
● 低暗電流
[分光感度特性]
● 低リニアリティエラー
(Typ.)
1.4
● 画素高さ
:250 μm
Td= 25 °
C
1.2
Td= -20 °
C
画素ピッチ: 25 μm
受光感度 (A/W)
項目
実現したイメージセンサです。
●
感度波長範囲の異なる2つの256画素フォトダイオードアレイ
0.8
KMIRB0064JA
をフリップチップボンディングでバンプ接続し、広い感度波長範囲を
●
ハイブリッド構造のイメージセンサ
0.6
波長(µm)
感度波長範囲
NEW
分光測光
● 分析、
計測
0
0.4
従来品との相違点 画素ピッチ 20 μmを実現して、TO-8メタルパッケージに内蔵しました。
特長
●
0.4
InGaAsエリアイメージセンサ G12242-0707W
従来品との相違点 異なる感度波長範囲(0.95~1.65 μm、1.4~2.15 μm)の2つのフォトダイオードアレイを内蔵しました。
用途
0.6
0.2
仕様
画素ピッチ
分光測光
受光感度(A/W)
●
特長
受光感度 (A/W)
高感度:1000 V/(lx・s)
電子シャッタ機能付き
● 5 V単一電源動作
PRELIMINARY
分析
Si/InGaAsリニアイメージセンサ G12231-1024DF
従来品との相違点 縦長画素の受光部を採用し、高感度を実現しています。
開発中
イメージセンサ
[分光感度特性]
(Typ. Ta=25 °
C)
1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
0
0.8
1.0
1.2
1.4
1.6
1.8
波長 (µm)
KMIRB0051JB
項目
仕様
単位
128 × 128
画素
20
μm
0.95 ∼ 1.7
μm
とAD-TRIG出力が得られます。
hama hot 14
光半導体製品
新製品ニュース
光リンク用フォトIC
光通信 産業
光リンク用フォトIC S12511-01SR, S12512-01SR,
S12423-01SR, S12514-01SR
Siフォトダイオード
計測 光通信 産業
Si PINフォトダイオード S12158-01CT
従来品との相違点 鉛フリーはんだリフローに対応した表面実装型です。
特長
NEW
従来品との相違点 DCからの帯域に対応しました。
COB(chip on board)
タイプ
小型・薄型リードレスパッケージ
● 受光面サイズ:
2.77 × 2.77 mm
● 高感度:0.7 A/W
(λ=960 nm)
●
4タイプを用意
低速タイプ(DC~1 Mbps)
:高感度タイプ(長距離通信用)
超低消費電流タイプ
準高速タイプ(DC~10 Mbps)
高速タイプ(DC~100 Mbps)
● モノリシックタイプのフォトIC
(小型パッケージ)
● 電磁誘導ノイズに強い
● デジタル出力
●
●
タイプ
ノイズ環境下のFA、OA、デジタルオーディオなどに利用できます。
S12511-01SR
低速、高感度
(長距離通信用)
伝送速度については、低速(D C~1 M b p s)、準高速(D C~10
Mbps)、高速(DC~100 Mbps)のタイプを揃えています。なお、送
信LEDも用意しています(別売)。
電源電圧
伝送速度
0.3
0.1
0
200
400
600
空間光伝送
● 光電スイッチ
● レーザレーダ
消費電流 最小受信レベル
10 mA
-40 dBm
0.5 mA
-25 dBm
DC∼1 Mbps
S12512-01SR
低速、
超低消費電流 3.3 ± 0.3 V
S12423-01SR
準高速通信用
DC∼10 Mbps 20 mA
-30 dBm
S12514-01SR
高速通信用
DC∼100 Mbps 30 mA
-20 dBm
光通信
MOST150光リンク用フォトIC L11354-01, S11355-01, P11379-03AT
従来品との相違点 伝送速度 150 Mbpsに対応しました。
S12158-01CTは、鉛フリーはんだリフローに対応した、可視~近赤
外域用のSi PINフォトダイオードです。小型・薄型のリードレスパッケ
ージを採用しており、実装スペースの低減に貢献します。
項目
800
1000
1200
波長 (nm)
KPINB0380JA
Min
Typ.
Max.
単位
感度波長範囲
条件
―
320 ∼ 1100
―
nm
最大感度波長
―
960
―
nm
受光感度
λ=960 nm
0.6
0.7
―
A/W
遮断周波数
VR=12 V
RL=50 Ω
-3 dB
10
25
―
MHz
Siフォトダイオード
計測
Si APD S12508シリーズ
従来品との相違点 900 nm用のSi APDで低バイアス動作が可能になりました。
特長
NEW
0.4
●
COBタイプ、
鉛フリーはんだリフロー対応
光リンク用フォトIC
QE=100 %
0.5
用途
データ伝送(FA・OA・デジタルオーディオなど)
型名
POFによるデータ伝送に幅広く用いられる受信フォトICです。厳しい
0.6
0.2
用途
データ伝送(POF)に用いられる
汎用の受信フォトIC
(Typ. Ta=25 °
C)
0.7
受光感度 (A/W)
特長
NEW
[分光感度特性]
0.8
NEW
150 Mbpsまでの通信が可能
● SidelookerタイプとSMDタイプを用意
● 3.3 V駆動
● 広い動作温度範囲: -40~+95 ℃
● リフローはんだ付け対応
● スリープ機能付き
[分光感度特性]
最大感度波長:
900 nm(増倍率=100)
● 低バイアス動作:
降伏電圧=150 V max.
● 高速応答:
遮断周波数=1 GHz typ.
(S12508-02)
60
●
受光感度 (A/W)
●
特長
(Typ. Ta=25 °
C, M=100)
50
40
30
20
10
L11354-01
S11355-01
P11379-03AT
●
●
MOST150用FOT
車載ネットワークの一つであるMOST(Media Oriented Systems
Transport)ネットワークは、ヨーロッパの自動車で搭載率が高くな
っています。当社は、150 Mbpsに対応したMOST用FOTとして送信
フォトIC、受信フォトIC、送/受信一体型フォトICを用意しました。
用途
用途
S12508-02
車載(MOST)ネットワーク
各種データ伝送
型名
タイプ
L11354-01
送信フォトIC
S11355-01
受信フォトIC
パッケージ
プラスチックパッケージの
Sidelookerタイプ
SMDタイプ
P11379-03AT 送/受信フォトIC
(光ファイバのコネクタ部を一体化)
伝送速度
150 Mbps
900 nm帯用、
低バイアス高速Si APD
●
項目
600
800
降伏電圧の温度係数
遮断周波数
1200
KAPDB0207JA
条件
S12508-02
S12508-05
単位
Φ0.2
Φ0.5
mm
400 ∼ 1150
感度波長範囲
合わせたSi APDです。本製品は、従来タイプの900 nm付近におけ
1000
波長 (nm)
受光面サイズ
降伏電圧 max.
るデメリット
(応答速度が遅い、高バイアスの印加が必要など)
を改善
0
400
光波距離計
光波距離計で利用が増えている900 nm帯光源に最大感度波長を
した製品です。
15 hama hot
S12508-05
IR=100 μA
M=100, λ=900 nm
RL=50 Ω, -3 dB
1
nm
150
V
0.5
V/℃
0.9
GHz
hama hot 16
光半導体製品
電子管製品
赤外線検出素子
計測
NEW
分析
世界最小・最薄・最軽量※1の
光電子増倍管アッセンブリ
複合素子 K11908-010K
従来品との相違点 2つのInGaAs PINフォトダイオードを内蔵して、広い感度波長範囲を実現しました。
NEW
新製品ニュース
特長
● カットオフ波長
1.7 μm・2.55 μmの2つのInGaAs PINフォト
ダイオードを同一光軸上に配置
● 広い感度波長範囲:
[分光感度特性]
0.9~2.55 μm
(Typ. Ta=25 °
C)
1.2
● 低ノイズ、
低暗電流
これまでにない小型化・薄型化を実現した新開発のμPMTに電圧分割回路を
組み合わせた高感度光センサです。装置のさらなる小型化・高性能化に貢献します。
※1 2012年12月現在。当社調べ。
受光感度 (A/W)
1.0
用途
放射温度計
● 分光測光
● 光計測機器
●
0.8
InGaAs (λc=2.55 µm)
0.6
0.2
0
0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6
波長域の異なる2つのInGaAs PINフォトダイオ
ードを上下に配置し、広い感度波長範囲を実現
波長 (µm)
KIRDB0479JB
項目
感度波長範囲
す。広い感度波長範囲(0.9~2.55 μm)とともに低ノイズを実現し
最大感度波長
単位
μm
1.7 ∼ 2.55
InGaAs(λc=2.55 μm)
1.55
InGaAs(λc=1.7 μm)
μm
2.1
InGaAs(λc=2.55 μm)
LED
計測
産業
赤外LED L12170
従来品との相違点 砲弾型パッケージを採用しました。
NEW
特長
低コストパッケージ:砲弾型
● 高速応答
● 高出力
特長
80
赤外照明
● 計測機器
● 産業機器
●
60
40
高速・高出力を実現した低コストの砲弾型パッケージの赤外L E D
です。
順電流
ピーク発光波長
放射束
遮断周波数
ヘッド部と回路部を分離し、小さく狭い測定系にも対応
分析
セキュ
リティ
産業
0
50
100
150
250
200
300
KLEDB0373JA
条件
Min
Typ.
Max.
単位
―
―
―
300
mA
小型・高感度装置
・ポータブル医療機器
・
ポータブル環境測定機器
・
衛生モニタ など
項目
感度波長範囲
840
870
900
nm
最高感度波長
IF = 50 mA
16
20
―
mW
最小有効光電面サイズ(X x Y)
IFP = 3 A, tw=10 μs
デューティ比=1 %
―
1
―
W
IF = 50 mA ± 1 mAp-p
25
―
MHz
107
陰極放射感度
106
10
IF = 50 mA
40
[ゲイン]
100
●
0
順電流(mA)
項目
[分光感度特性]
用途
20
●
計測
(Typ. Ta=25 °
C)
100
放射束(mW)
用途
創薬
マイクロPMTアッセンブリ H12400-00-01
[放射束-順電流]
●
高速・高出力の
低コストパッケージLED
メディ
ライフ
カル
光検出器
陰極放射感度(mA/W)
量子効率 (%)
ています。
仕様
0.9 ∼ 1.7
InGaAs(λc=1.7 μm)
量子効率(typ.)※1
1
仕様
単位
300∼650
nm
420
nm
3x1
mm
26
%
―
陽極暗電流(typ.)※2 ※3
0.3
nA
時間特性(上昇時間)
(typ.)※2
1.2
ns
0.01
200
105
104
0.1
2 x 10 6
ゲイン(typ.)※2
量子効率
ゲイン
K11908-010Kは、カットオフ波長 1.7 μm ・ 2.55 μmの2つの
InGaAs PINフォトダイオードを同一光軸上に配置した複合素子で
InGaAs (λc=1.7 µm)
0.4
300
400
500
波長 (nm)
600
700
800
103
500
600
700
800
900
1000 1100
印加電圧 (V)
※1 最高感度波長にて ※2 印加電圧 900 V, at 25 ℃ ※3 暗中にて30分放置後測定
17 hama hot
hama hot 18
電子管製品
新製品ニュース
光検出器
メディ
カル
計測
学術
研究
分析
光電子増倍管アクセサリ
光電子増倍管 R11265U-100/-200
特長
[分光感度特性]
●
高収集効率・
・
・90 %
高量子効率
・
・
・SBA/UBA光電面
● 高速応答
50
●
45
スーパー
バイアルカリ
(SBA)
30
●
バイアルカリ
25
光電子増倍管、フォトダイオードの出力信号読み出し
20
項目
15
周波数帯域(-3 dB)
5
0
200
項目
有効光電面サイズ
電子増倍管です。従来品(R8900U)より管長は1 cm短くなり、収
感度波長範囲
集効率も73 %から90 %と高くなっています。-100はスーパーバ
光電面タイプ
イアルカリ(SBA)光電面、-200はウルトラバイアルカリ(UBA)
量子効率(typ.)at 350 nm
光電面を採用し、量子効率も大幅に向上しています。
電子走行時間拡がり
(TTS)
(FWHM)
光検出器
仕様
250
300
350
400
450
500
550
600
650
V
DC∼1 MHz
−
1
V/μA
電流電圧変換係数
700
周波数帯域 DC~1 MHzの反転アンプ
R11265U-100 R11265U-200
単位
23 x 23
mm
光電子増倍管からの電流入力を反転増幅させ、プラス電圧を出力す
300∼650
nm
る電流/電圧変換アンプユニットです。
SBA
UBA
―
35
43
%
最大出力信号電圧(50 Ω負荷時)
+3
V
最大出力雑音電圧(50 Ω負荷時)
1
mV rms
ns
0.27
メディ
ライフ
カル
単位
±15
電源電圧
10
メタルチャンネルダイノード内蔵の1インチ角型メタルパッケージ光
創薬
学術
研究
分析 半導体
イオン検出器
クールドサイドオン型光電子増倍管 R9182-01
メディ
ライフ
カル
創薬
分析
学術
研究
小型MCPアッセンブリ F12334-11
従来品との相違点 ノイズが下がり、近赤外域波長での微弱光測定が可能です。
従来品との相違点 最小限のスペースで取り付けできます。メンテナンスが簡単になりました。
特長
[冷却特性]
NEW
100
周波数帯域 DC~1 MHz
用途
波長(nm)
収集効率が高い光電子増倍管
特長
●
35
量子効率(%)
分析機器
● 医用機器/装置
● 計測装置
● 産業用装置
● 学術研究
NEW
ウルトラバイアルカリ
(UBA)
40
●
●
学術
研究
従来品との相違点 反転タイプで周波数帯域が1 MHzまでのびました。
用途
NEW
分析
アンプユニット C12419
従来品との相違点 検出効率が向上しました。全長が短くなり装置の小型化に貢献します。
NEW
計測
光電面の冷却により
暗電流を低減
特長
● 2箇所の配線接続で簡単メンテナンス
印加電圧 −1000 V, at 25 ℃
ペルチェ素子Q max(最大吸熱量)
= 2.9 W
耐環境性に優れたMCP採用
小型・薄型
● 出力端子:SMAコネクタ
●
●
用途
陽極暗電流 (nA)
10
分析機器
医用機器
● 蛍光顕微鏡
●
●
用途
イオン検出(TOF-MSなど)
電子線検出
● X線検出
● 真空紫外光検出
●
●
1
0.1
低ノイズ、
冷却タイプマルチアルカリ光電面採用
0
1
2
3
4
時間 (min)
項目
仕様
単位
28 mm(1-1/8インチ)サイドオン型光電子増倍管の陰極を直接冷
感度波長範囲
185∼900
nm
却するタイプです。従来の28 mmサイドオン型光電子増倍管と差し
最大感度波長
450
nm
替えて使用できます。低ノイズを実現しましたので、従来型では不可
有効光電面サイズ
10 x 14
mm
能だった近赤外域波長での微弱光測定が可能となりました。
陰極ルーメン感度
525
μA/lm
0.3
nA
陽極暗電流(冷却時)
※1
5
小型、薄型でメンテナンス軽減
項目
仕様
単位
外形寸法(W x H x D)
38 x 54 x 15.1
mm
一 般 的なイオン検出からT O F- M S(t i m e o f f l i g h t m a s s
有効サイズ
φ20
mm
spectrometry)で使える小型MCPアッセンブリです。従来品より
ゲイン(min.)
薄く、装置で要求される最小限のスペースに取り付けることができ
パルス幅(FWHM)
(typ.)
ます。また、配線接続を2箇所に減らし、メンテナンスが簡単になり
※1
1 x 10
1.5
6
−
ns
※1 at HV: -2.1 kV
ます。
※1 印加電圧 −1000 V, at 25 ℃ 暗中にて30分放置後測定
19 hama hot
hama hot 20
電子管製品
新製品ニュース
光源
メディ
ライフ
カル
創薬
計測
分析
学術
研究
産業
小型2 W キセノンフラッシュランプモジュール L12336シリーズ
光源
計測
分析
学術
研究
波長可変光源 L12194-00-39070/-43079
従来品との相違点 発光効率の向上と、1250 Hzの高繰り返し周波数により、計測・分析時間を短縮できます。
特長
NEW
2 W 入力で世界最小モジュール
バッテリー駆動対応
● 高出力
● 高安定
● 390 nm ~ 700 nm、
430 nm ~ 790 nmの広帯域の
任意の波長を自由に照射
● 約20 nmのスペクトル半値幅
● 50 nm/sで波長を変更
● 波長ごとに同じ光出力設定が可能
●
●
用途
分光光度計
血液分析
● 環境分析
● 検体検査
● 半導体検査
●
185 ∼ 2000
nm
可視から近赤外域まで用途に最適な波長の光を1 nmごとに設定・
主放電コンデンサ容量
です。従来品5 Wモジュールの1.4倍の発光効率と、2倍以上の発光
最大平均ランプ入力(連続)
-03
-04
400 ∼ 600
V
0.141 0.094 0.047 0.020
μF
2
W
保証寿命(2 W動作時)
最大発光繰り返し周波数
メディ
ライフ
カル
266
創薬
532
計測
(太陽電池検査用光源)
● 光触媒材料評価
● 蛍光体励起・分析装置用光源
● 生体光刺激用光源
●
390 nm~700 nm
100
90
90
格子を利用した既存光源よりコンパクトで高出力な特性が得られ
80
80
ます。
70
60
50
40
30
20
0
200
70
60
50
40
30
20
10
10
300
400
500
600
700
800
900
0
300
400
500
波長(nm)
学術
研究
分析 半導体 産業
430 nm~790 nm
100
Hz
1250
半導体検査用光源
半導体欠陥解析
● 単色光源
● 網膜細胞評価
[発光スペクトル例]
フラッシュ
1x109
177
●
照射できる光源です。新開発の高効率光学系の採用により、回折
% CV
0.5
光出力安定性(typ.)
光源
●
● ソーラシミュレータ
相対光出力(%)
-02
光出力波長範囲
主放電電圧可変範囲
開発者のインタビュー記事もご参照ください( P3)
可視域の希望波長を自由に照射
-01
点灯用トリガソケットを一体化した2 W入力で世界最小モジュール
※1 2012年12月現在。当社調べ
単位
L12336
項目
新開発の2 Wキセノンフラッシュランプ、高安定な駆動電源、ランプ
繰り返し1250 Hzを実現し、計測・分析時間の短縮に貢献します。
光出力が平均15 mW以上
発光波長、発光強度、
発光時間などをPC制御
プログラム照射対応
(制御用ソフトウエア付属)
●
用途
●
世界最小※1
携帯型小型分析機器に最適な光源
特長
相対光出力(%)
NEW
小型紫外-可視(UV-VIS)S2D2 ファイバ光源(紫外域増強型) L12515
600
700
800
900
波長(nm)
光源 半導体 産業
学術
研究
RF放電型エキシマランプ L11751, E11752, C11753
従来品との相違点 紫外域での出力が上がり、SN比が向上します。
NEW
特長
[発光波長分布]
小型
長寿命
・
・
・1500時間保証※2
● 高出力
・
・
・従来品に比べ
200 nmでの光出力が
約3倍
● 高安定
・
・
・フラツキ0.005 %
p-p(typ.)
0.5
●
●
各種ポータブル装置に応用できる、世界最小 の点光源重水素ラン
※1
プを搭載した紫外-可視ファイバ光源です。光学系を最適化し、
200 nmにおける光出力が従来品に比べ約3倍になりました。ま
た、重水素ランプの保証寿命が1500時間まで伸びました。
※1 2012年12月現在。当社調べ
21 hama hot
用途
ちらつきが少ない・
・
・RF放電
大面積で均一照射・
・
・平面長尺ランプ採用
● 瞬時点灯/消灯
● ダメージレス・粉塵が出ない・
・
・光による処理
●
相対光出力
0.3
0.2
3倍
用途
0.1
L12515
L10671(従来品)
0.0
200
特長
●
0.4
202
204
206
208
210
212
214
216
218
●
220
表面改質
● ドライ洗浄
波長(nm)
10
[応用例]
■ PET樹脂の表面改質
80°
1
相対光出力
紫外域を増強した
小型紫外-可視(UV-VIS)ファイバ光源
※2 230 nmでの光出力が初期値
の50 %に低下した時点、もし
くはフラツキが0.05 %(p-p)を
超えた時点としています。
NEW
15°
光による「表面改質」と「ドライ洗浄」
エキシマランプから照射される172 nmの真空紫外光により、オゾンと
0.1
分光光度計
0.01
200
300
● 環境計測
● バイオ計測
● 半導体検査
● UV検出器
(液体クロマトグラフなど)
L12515
L10671(従来品)
●
400
500
波長(nm)
600
700
800
大量の活性酸素が生成され、同時に光自体で材料表面や材料表面に
付着している有機物の分子結合を切断し、材料表面の親水性向上や有
照射前
照射後
■ レーザ用Au蒸着ミラーのドライ洗浄
機物汚染を除去することができます。また、平面長尺ランプ、RF放電を
採用したことで、ちらつきが少なく、均一で大面積を照射することが可
能です。エキシマランプ(L11751)、エキシマランプ用ランプハウス
(E11752)、エキシマランプ用電源(C11753)で構成されています。
照射前
照射後
hama hot 22
電子管製品
新製品ニュース
静電気除去製品
半導体 産業
学術
研究
VUVイオナイザ L12542
特長
[配光データ]
NEW
●
●
100
●
80
60
30
40
20
20
10
0
0
-20
-10
り、300 mmウェーハの除電には複数台必要であった問題を解消
●
非破壊検査
X線CT
● X線検査
●
●
-30
[対象サンプル]
-80
・電子部品 ・実装基板 ・金属部品 ・高分子材料 ・生物
-100
静電気除去
水冷により熱影響を防ぎ
焦点移動を低減し安定性を向上
VUVイオナイザ L12542
従来品 L10366
[応用例]
・静電チャックのデチャック
・半導体製造装置(真空プロセス)
・液晶製造装置
・有機EL製造装置
・ハードディスク製造装置
・フィルム製造装置
項目
仕様
20∼160
kV
サブミクロンCT用に開発したマイクロフォーカスX線源です。最小
管電流
0∼200
μA
分解能0.25 μmを達成しました。また、水冷機構を設け熱影響を
最大出力
防ぎ、焦点移動を低減し安定性を向上させました。
最小分解能
FOD
(出力窓から焦点までの距離)
半導体 産業
高出力フォトイオナイザ L11754
単位
管電圧
X線放射角度
静電気除去製品
8
W
0.25
μm
約140
度
0.5
mm
X線カメラ
産業 非破壊
X線イメージインテンシファイアデジタルカメラユニット C7336-05
従来品との相違点 広範囲を短時間で除電し、タクトタイムが向上します。
NEW
用途
角度(度)
-20
-40
用途
しました。
高分解能
低焦点移動
● 高電圧ケーブル不要(高圧電源と本体を一体化)
● 保守部品の交換が容易
●
-60
実現し、大面 積の除電が 可能です。従 来は照 射角度の狭さによ
学術
研究
特長
相対放射強度(%)
※1 230 n mでの光出力が初
期値の50 %に低下した時
点 、もしくはフラツキ が
0.05 %(p-p)を超えた時
点としています。
M gF 2 窓付き重水素ランプの従来品に比べ、約3倍の広角照射を
産業 非破壊
従来品との相違点 焦点移動を低減し、安定性が向上しました。
広角照射
長寿命・
・
・2000時間保証※1
● 送風不要
● 残留電位ゼロ
● 減圧下での
高いイオン生成能力
減圧下で大面積を除電
計測
160 kV開放型マイクロフォーカスX線源 L10711-02
従来品との相違点 広角照射を実現し、設置台数を削減できます。
NEW
X線源
従来品との相違点 280万画素CMOSイメージセンサタイプ採用により、高解像度なX線撮像が可能になりました。
特長
●
NEW
デジタル出力
高解像度・高コントラスト
● 高速読み出し
● 低ノイズ
● 低歪み
高出力化により液晶用大型ガラス基板、フィルムなどの
●
高速移動ワークの除電が短時間で可能
●
●
特長
●
少ないヘッド数で広範囲を除電
10段階の軟X線出力可変が可能
用途
●
用途
静電気除去
X線透視装置
産業用X線CT装置
● インラインX線検査装置
●
[除電効果]
ナンスフリー、塵の発生「0」、逆帯電しない、送風不要の特長はそ
のままで、除電能力をアップさせ除電時間を短縮することができま
した。広範囲を短時間で除電しタクトタイム向上を可能にします。
23 hama hot
130∞
0.5秒
20
40
1.2秒
60
1秒
80
距離(cm)
0.5 秒以内
1.0 秒以内
1.2 秒以内
光照射式の静電気除去(軟X線照射式)
従来のフォトイオナイザより高出力な静電気除去装置です。メンテ
●
100
200
150
100
50
0
50
範囲(cm)
100
150
測定条件
帯電電圧: ±1 kV to ±100 V
温 度: 25 ℃
湿 度: 50 %
送 風: 無
測 定 器: 帯電プレート
(150 mm ×150 mm, 20 pF)
200
280万画素のX線デジタルカメラ
4インチX線イメージインテンシファイア(X線I.I.)と、280万画素
[対象サンプル]
・電子部品 ・実装基板 ・樹脂部品 ・金属部品
・食品 ・飲料品 ・医薬品 CMOSイメージセンサで構成されています。X線エネルギー20 keV
程度からの透視画像を、従来のアナログカメラより鮮明かつリアルタ
イムで検出できます。IEEE1394bインターフェースにより、映像出力
を直接PCに取り込むことが可能です。
項目
仕様
単位
1920 x 1440
有効画素数(H x V)
−
フレームレート
30
45
フレーム/秒
映像出力
12
8
bit
インターフェース
IEEE1394b x 2bus
−
hama hot 24
電子管製品
システム製品
光学素子
メディ
カル
NEW
学術
研究
計測 半導体 産業
新製品ニュース
使いやすさを重視した次世代バーチャルスライドスキャナ!
高品質な画像をより高速に取得可能
FACレンズ(FAST軸コリメートレンズ)J10919-01/-02
特長
NEW
非球面マイクロシリンドリカルレンズ
特性のバラツキが少なく、大量生産に対応
● B-B'軸に沿って発光点が歪まず整列
(スマイル低減)
● サイドに不要な出力を出さない
(サイドローブ低減)
●
NanoZoomer-XRは、高速で高品質なス
●
キャンを実現すると同時に使いやすさを追
求した次世代のバーチャルスライドスキャ
ナです。組織や細胞などのガラススライド
標本を高速・高解像度にデジタル変換しま
[LDバーに装着した際の出力分布画像]
す。大量の標本を短時間で処理し、自動フ
A‒A' プロファイル
100
B
A'
放射角軸
ォーカス判定機能でスキャンミスも見逃し
90
B’
80
相対強度 (%)
12mm
A
ません。面倒で手間のかかるスキャン作業
70
60
から解放され、データ観察に注力すること
50
40
ができます。
30
20
10
0
-5
LDからの光を高い効率で利用可能
用途
半導体レーザから広がる光をコリメートし、放射角を数mrad以内に
●
抑えることで、発散する光を効率よく利用することができるレンズ
です。
-4
-3
-2
-1
0
1
2
3
4
5
放射角(mrad)
半導体レーザから広がる光のFAST軸方向をコリメート
[コリメートイメージ]
楕円錐形に広がる放射光
FACレンズ
レーザ発光点
LDバー
FAST軸
LDバー
レーザ発光点
バーチャルスライドスキャナ
ライフ
創薬
学術
研究
ナ ノ ズ ー マー
高速・高解像度バーチャルスライドスキャナ NanoZoomer®-XR
従来品との相違点 スキャンスピードと操作性を大幅に向上しました。
特長
● ガラススライドを短時間でスキャン
(スキャン時間:20倍で30秒、40倍で35秒)
※ スキャン範囲:15 mm × 15 mmの場合
● 最大320枚のガラススライドをセット可能
● ダイナミックプレフォーカス機能により
サンプルの凹凸に合わせフォーカスを自動調整
● フォーカス判定機能により
取得画像のフォーカス合否を自動判定
● 新ビューアソフト
「NDP. view 2」の採用により
直観的な操作と圧倒的なスピードを実現
[ダイナミックプレフォーカス機能]
フォーカス情報を
取得開始
対物レンズ
画像取得の直前に
フォーカス情報を取得
画像を取得
標本
スライドガラス
対物レンズ
フォーカス情報を基に
レンズ位置を制御
フォーカスのあった
画像を取得
フォーカス情報に合わせて
レンズ位置を制御し
最適な位置で画像を取得
[フォーカス判定機能]
運用例
遠隔病理コンサルテーションネットワークを構築
病理支援システム・電子カルテとの連携
● CPC
(臨床病理検討会)などのスライドカンファレンスを開催
● 学生教育
● 研究用途への応用 等
●
●
25 hama hot
任意の位置でフォーカス判定
hama hot 26
システム製品
新製品ニュース
バーチャルスライドスキャナ用画像解析ソフトウエア
創薬
ライフ
学術
研究
免疫染色画像解析ソフトウエア NDP®.analyze(NanoZoomer用オプション)
計測装置
計測
分析
学術
研究
小型近赤外蛍光寿命測定装置 C12132
従来品との相違点 レーザ、検出器、分光器等を一体化しました。
NEW
特長
特長
NEW
●
病理研究用に設計されたソフトウエア
●
高度な解析アルゴリズムにより、簡単操作で画像解析可能
●
定量評価用のプロトコルが標準で付属
580 nm~1400 nmまでの蛍光寿命測定
標準構成でPLスペクトル測定も可能
● デコンボリューションフィッティングにより、
200 ps~の
蛍光寿命解析が可能
● マルチポイント計測可能
(オプション)
● 極低温測定に対応
(オプション)
●
●
[測定例]
細胞核解析
解析項目
染色レベル分類結果
原画像
例:Ki-67・ER・PgR・p53 他
陽性核、陰性核のカウントや比
率の算出を自動で行います。
陽性(黄色)、擬陽性(赤色)、陰性(緑色)
バーチャルスライド用免疫染色画像解析
ソフトウエア
バーチャルスライドから細胞内形態をデータ抽出して解析する研究
用ソフトウエアです。核、細胞膜、細胞質解析に特化した免疫染色
Ki-67
細胞膜解析
原画像
画像の解析が可能です。
細胞質解析
HER2
変換効率:高
変換効率:高
解析項目
高感度検出
・細胞核数
・発色強度
・陽性箇所の面積
・陽性率
▲細胞膜の境界を設定し、陽性箇所
を検出しています。
原画像
解析項目
高感度検出
・細胞核数
・発色強度
・陽性箇所の面積
・陰性箇所の面積
・陽性率
例:p16・α-SMA・CD34 他
DAB発色箇所の面積、面積
比を自動算出します。
p16
[測定例]
▲染色レベルに基づいた核の分類が
可能です。
例:HER2・EGFR 他
DAB発色箇所の面積、面積比
を自動算出します。境界値を設
定して発色強度に応じたスコ
アリング値の表示が可能です。
・発色強度
・陽性核数
・陰性核数
・全細胞核数
・陽性率
ライフ
計測
太陽電池材料の
PLスペクトル・ライフタイムを測定
変換効率:低
CIGS 材料
PL ライフタイム
変換効率:高
変換効率:中
YAGレーザ、検出器、分光器を一体化し、可視~近赤外領域(580
nm~1400 nm)におけるPL(フォトルミネッセンス)スペクトルと
PLライフタイムを測定する装置です。太陽電池材料のPLスペクトル
PL スペクトル
効率が中と低で
PL強度の差は
ほとんどみられない
変換効率:低
変換効率:中
変換効率:高
変換効率:低
効率が高・中・低で
ライフタイム値の差は明確
変換効率:低
やPLライフタイムは、変換効率と密接な相関があるといわれ、PLス
ペクトルの強度やピーク波長、PLライフタイムの長さは材料開発や
▲細胞質マーカを用いた免疫染色の
認識・強度の定量化が可能です。
また、簡単にヒストグラムを表示
することもできます。
カメラ
変換効率:中
変換効率:中
品質管理において重要なパラメータとなっています。
産業
学術
研究
デジタルカメラ ORCA®-Flash4.0(USB 3.0対応)
半導体故障解析機能
半導体
EOプロービングユニット C12323
従来品との相違点 USB 3.0インターフェースに対応しました。
特長
400万画素の高解像度
70 %以上(600 nm時)
の
高い量子効率
● 100フレーム/秒の高速
読み出し
(全画素読み出し・
Camera Link使用時)
● 1.3 electronsの低ノイズ
(100フレーム/秒時)
●
[システム構成例]
CマウントTVアダプタ
●
USB3.0インターフェース対応により、
ノートPCでの画像取得可能
高感度・低ノイズ・高解像度・高速読み出しを同時に実現した次世
代の科学計測用CMOSカメラです。ライフサイエンス分野での顕微
鏡イメージングをはじめ、半導体観察・検査・X線シンチレータの読
み出し等、幅広い分野で応用可能です。また、従来のCamera Link
に加え、USB 3.0インターフェースにも対応しました。これにより、
ノートPCでも手軽に画像取得が可能になりました。
27 hama hot
超解像顕微鏡
● 高速カルシウムイオン
イメージング
● 半導体観察・検査
NanoLensパターン像
EOFM像
特長
非コヒーレント光による干渉縞のないパターン像取得
サンプルにダメージを与えない計測
● 約2秒で高S/NのEOP波形を表示
● PHEMOSと共通のGUIでの簡単な操作
●
Cマウントレンズ
●
ORCA-Flash4.0 デジタルカメラセット
C11578-22C
画像取得ソフトウエア
AC アダプタ
HCImage※
High Speed Recording※
パターン像+EOFM像
Camera Link用
インターフェースキット
用途
NEW
標準構成
オプション
顕微鏡
干渉縞のないパターン像
[測定例]
EOP波形
パターン像とEOFM像
のスーパーインポーズ
デスクトップ型PC
ORCA-Flash4.0 デジタルカメラセット
C11578-22U
強度(a.u)
NEW
画像取得ソフトウエア
●
AC アダプタ
USB 3.0用
インターフェースキット
各種画像取得
ソフトウエア
SSD
HCImage※
High Speed Recording※
デスクトップ型PC
ノートPC
※ HCImage・
High Speed Recordingは、
標準で付属する画像取得用
ソフトウエアです。
推奨PCについてはお問い合わせください。
半導体故障解析装置(PHEMOS シリーズ等)
にオプション機能を追加することにより、
トランジスタ動作解析が可能
0 μs
▲ FPGA 90 nm、1.8 V、10 MHz
0.2 μs
0.4 μs
0.6 μs
0.8 μs
特定部位の動作タイミング計測
半導体デバイスの裏面に非コヒーレント光を照射し、その反射光を計測
することにより、トランジスタの動作状態を観察することができます。動
作電圧の計測を高速で行うEOP機能と、指定した周波数で動作してい
る部位を画像化するEOFM機能を有しています。NanoLensとの組み合
わせにより、高分解能・高感度な計測が可能です。
hama hot 28
レーザ製品
新製品ニュース
NEW
半導体レーザ
空冷方式のコンパクトなレーザ照射光源
計測
3スタックパルスレーザダイオード L11854-307-05
従来品との相違点 ピーク発振波長 905 nmタイプを追加しました。
ファイバ出力型レーザダイオードモジュールと駆動回路および冷却機構を、コンパクトにまとめたレーザ照射光源です。
NEW
照射ユニットの選択により、ご希望のビーム径およびビームプロファイルのレーザ光を照射できます。
特長
● ピーク光出力:≧21
W(typ.)
nm
● 発光エリアサイズ:70 μm × 10 μm
● ピーク発振波長:905
用途
● レーザレンジファインダ
(レジャー、測量)
● セキュリティ
(交通、衝突防止)
●
管理、監視(ロボット、位置決め)
[光出力−順電流特性(例)]
(Top(C)= 25 ℃)
35
30
さまざまな用途で使用可能な
高出力マルチモードLD
光出力 φep(W)
25
ストライプ幅×10 μmの発光エリアから高出力光が得られるマルチ
モードレーザです。レーザレンジファインダ、セキュリティ、管理や監
視用など、さまざまな用途にお使いいただけます。
20
15
10
5
0
0
2
4
6
8
10
12
順電流 Ifp(A)
L12333シリーズ
L11785シリーズ
半導体レーザ応用製品
半導体 産業
LD照射光源 SPOLD L11785シリーズ, L12333シリーズ
固体レーザ
産業
マイクロチップレーザヘッド L12267
NEW
従来品との相違点 高出力タイプ(30 W, 75 W)L12333シリーズをラインアップしました。
計測
特長
● コンパクト ● メンテナンスフリー
特長
小型、軽量
● 空冷方式
●
L12333シリーズ
外部制御可能
● 各種照射ユニット装着可能
●
項目
L12333シリーズ
はんだ付け
● レーザ樹脂溶着
●
NEW
レーザ種類
項目
発振形式
SPOLD-30
SPOLD-75
L12333-110
L12333-210
発振形式
最大出力(ファイバ端)
● ガラスシール
赤外線照明
● 接着剤の熱硬化 ● 熱処理
●
● ロウ付け
発振波長
ファイバコア径
最大出力
(ファイバ端)
外形寸法
(WXHXD)
ファイバコア径
L11785シリーズ
外形寸法(WXHXD)
項目
L11785シリーズ
レーザ種類
項目
発振形式
L12333-110
発振波長
ファイバコア径
最大出力
(ファイバ端)
外形寸法
(WXHXD)
ファイバコア径
外形寸法(WXHXD)
照射ユニットA11786シリーズ
ビームプロファイル例
※L11785-21、A11786-1644-20、
A11612-M2FF2C使用時の一例
29 hama hot
連続(CW)
●
L12333-210
半導体レーザ
(LD)
940 nm
30 W
連続(CW)
75 W
400 μm
940 nm
800 μm
項目
75 W
43430
mmW× 182 mm × 483 mm(突起部除く)
400 μm
800 μm
434 mm × 182 mm × 483 mm(突起部除く)
SPOLD-05
SPOLD-10
SPOLD-15
L11785-11
L11785-21
SPOLD-05
SPOLD-10
半導体レーザ
(LD)
SPOLD-15
L11785-11
L11785-21
連続(CW)
L11785-31
L11785-31
半導体レーザ
(LD)
915 nm
レーザ種類
発振波長
発振形式
最大出力(ファイバ端)
微細加工用光源(マーキング、薄膜スクライビング)
励起・計測用光源
● スーパーコンティニュアム
(SC)発生光源
●
SPOLD-30 半導体レーザ(LD)SPOLD-75
レーザ種類
発振波長
用途
用途
NEW
連続
(CW)
10
W
5W
200 μm 915 nm
15 W
400 μm
5 W mm × 100 mm10
15 W
280
×W
300 mm(突起部除く)
200 μm
400 μm
280 mm × 100 mm × 300 mm(突起部除く)
仕様
単位
波長
1064
nm
パルスエネルギー
>20
μJ
パルス幅
<2 ns
メンテナンスフリーの超小型レーザヘッド
出力安定性
<±3
%rms/6H@25℃
ビーム品質
M2 < 2 ―
L12267 は手の平に乗るサイズでありながら、平均出力1 Wの短パ
周波数
≦50
kHz(左記範囲にて指定)
ルスレーザ発振が可能な超小型マイクロチップレーザヘッドです。
平均出力
1000
mW
HHL(High Heat Load)高熱負荷の密封パッケージ(レーザ結
ピーク出力
>10
kW
晶、励起LD、ペルチェ素子を内蔵)により、耐環境性に優れ、高安
ビーム拡がり角
<20
mrad
定、メンテナンスフリーを達成しています。
ヘッド質量
ヘッド寸法(W×H×D)
0.15
kg
45 x 21 x 32
mm
※別途LD・ペルチェコントローラ、ヒートシンクが必要です。
hama hot 30
レーザ製品
新製品ニュース
半導体レーザ
分析
量子カスケードレーザ(QCL) L12014-2231T-C, L12015-1901T-C, L12016-1630T-C
半導体レーザ応用製品
半導体 産業
レーザプロセスモニタ
従来品との相違点 DFB-パルス駆動型QCLに3波長追加されました。
NEW
特長
●
PRELIMINARY
中赤外(4 μm ~10 μm)
レーザ光源
●
小型可搬
特長
照射エリアと計測エリアの位置合わせ不要
照射エリア=計測エリア
● 計測用光学系が不要
●
●
用途
● 極微量ガス分析
環境計測、燃焼ガス計測、プラズマ計測、生体関連ガス計測
用途
● レーザ加工時の品質管理(加工点温度管理)
DFB-CW駆動型QCL
型名
環境ガス計測に最適な
分光分析用中赤外半導体レーザ
波長
波数
L12004-2190H-C
4.57 μm
2190 cm-1
ターゲットガス※
N2O, CO
L12005-1900H-C
5.26 μm
1900 cm
NO
L12006-1631H-C
6.13 μm
1631 cm-1
NO2
L12007-1294H-C
7.73 μm
1294 cm-1
CH4
波長
波数
ターゲットガス※
-1
伝送光ファイバ
再現性の高いレーザ加工をサポート
量子カスケードレーザ(QCL: Quantum Cascade Laser) は中赤
NEW!
L12014-2231T-C
4.48 μm
2231 cm-1
CO, CO2
外(4 μm 〜 10 μm)に発振波長を持つ半導体レーザで、中赤外
NEW!
L12015-1901T-C
5.26 μm
1901 cm-1
NO
の新しいレーザとして注目されています。環境計測等、極微量ガス
NEW!
L12016-1630T-C
6.13 μm
1630 cm
L12017-1278T-C
7.82 μm
1278 cm-1
分析に最適な光源です。
CH4, N2O
※ターゲットガスは参考です。本素子でターゲットガスが測定できることを保証するものではありません。
半導体レーザ
計測
産業
75 W ファイバ出力型半導体レーザモジュール(FOLD)
PRELIMINARY
SPOLD
(LD照射光源)
レーザ加工において、加工対象物(ワーク)に入力する値(レーザパ
質の管理が可能になります。
半導体レーザ
計測
分析
760 nm シングルモード DFB TEC付 CWレーザダイオード
特長
開発中
特長
● ピーク発振波長:940
● ピーク発振波長:761
●
● ファイバ端光出力:75
●
●
nm(typ.)
光出力:最大定格 10 mW(typ.)
横シングルモード
波長安定
用途
酸素モニタ用光源 ● 医療用
[特性例]
樹脂加工(レーザ接合、レーザ硬化、レーザ剥離)
● 固体レーザ励起
条件
763
仕様
単位
ファイバ端光出力
If = 47 A
75(typ.)
W
動作順電圧
φ ef = 75 W
5(max.)
V
しきい値電流
ー
7(typ.)
A
接続ファイバコア径
ー
400
μm
90(min.)
W
推奨ペルチェドライバ能力
φ ef = 75 W
酸素モニタ用として最適な光源
DFB型レーザは共振器内部に回折格子を導入し、その回折格子周
期に応じた波長の光を選択的に増幅させることを特長とする半導
体レーザです。通常のファブリーペロー型に比べ、駆動電流量や環
発振波長 λp(nm)
項目
764
Top(hs)=40 ℃
762
Top(hs)=25 ℃
761
Top(hs)=10 ℃
760
759
60
70
80
90
100
110
120
130
140
f
順電流 I(mA)
境温度に対する発振波長の安定性が優れ、また狭スペクトル線幅の
ため、急峻な吸収ピークを有するガス、特に760 nm帯は酸素の分
析に有効です。
31 hama hot
加工対象物(ワーク)
により、加工不良の際に発生する熱変化を検出できるため、加工品
●
はじめとしたレーザ加工に最適なレーザ光源です。
レーザ光
と、ワーク(加工点)からの熱情報を連続的にモニタリングすること
用途
(FOLD)です。従来品に比べ大幅な省スペースを実現。樹脂加工を
加工点
からの
熱情報
計測信号
(アナログ出力)
●
ペルチェ内蔵のコンパクトなファイバ出力型半導体レーザモジュール
照射ユニット
レーザ
プロセスモニタ
ワー・照射時間・加工速度など)を管理するだけでは、加工バラツ
nm(typ.)
W(typ.)
● 小型
(従来品に比べ、体積44 %削減)
● 低消費電力
(光-電気(LD+ペルチェ)変換効率35 %)
ペルチェ冷却式でコンパクトな
LDモジュール
レーザ光
レーザ光
キを管理できない場合があります。レーザプロセスモニタを用いる
NO2
-1
熱情報
伝送光ファイバ
DFB-パルス駆動型QCL
型名
[システム図]
項目
条件
温度チューニング係数
I f = 一定
電流チューニング係数
Top(hs)= 一定
典型値
0.07 nm/ ℃
0.003 nm/mA
hama hot 32
その他製品
新製品ニュース
ホットニュース
分析装置
創薬
分析
テラヘルツ波分光分析装置 C12068
NEW
JAPAN
西日本地域の営業強化のため「西日本営業所」を開設
特長
小型、省スペース
● 環境中の水蒸気の影響を受けない
●
西日本地域での顧客サービスの向上、営業強化を図るため福岡市に国内6番目の営業所として西日本営業
用途
●
●
所を開設しました。
医薬品分析(結晶多形、結晶性)
液体、粉体の非破壊分析
●
水和物の評価
本営業所は、これまで大阪営業所で営業活動をしていた山陽・九州・沖縄地域のうち、福岡市からの交通ア
クセスの利便性を考慮して、九州全域と沖縄県・山口県・広島県の営業を引き継ぎます。当社は半導体、産業機
器、ロボット、医療機器などのメーカーや官庁関係向けに、同地域で年間約10億円を売り上げてきました。本
Absorption coefficient [cm-1]
[測定例]
液体・粉体の非破壊分析に最適
C12068は、テラヘルツ波発生・検出素子と全反射プリズムを一体
型にした、ATR分光専用の分析装置です。水蒸気の影響を受けず、
70
営業所の開設により、光検出器の潜在需要が見込まれる同地域のお客様への訪問頻度を上げ、お客様の要求
60
に合わせた製品開発や技術サポートなどの営業活動の強化を図ります。また、JR博多駅に近い立地を生かし
50
て、営業所内には、当社製品を体感できる多目的ルームを設置いたします。さらに、地域に密着した営業活動
40
により、お客様のニーズに迅速に対応し、より現場に即した提案型営業活動を展開し新規案件の開拓を図るこ
30
とで、5年後には20億円の売上げを目指します。
カルバマセピンⅢ型
20
カルバマセピンⅠ型
10
安定性、操作性が高い分光分析が可能です。
名 称: 浜松ホトニクス株式会社 西日本営業所
0
0.50
1.00
1.50
2.00
2.50
所 在 地: 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目13番6号 竹山博多ビル5階
Frequency [THz]
結晶多形の評価例
TEL 092(482)0390(代表) FAX 092(482)0550
抗てんかん薬カルバマゼピンの結晶多形であるⅠ型とⅢ型の
測定例です。
溶解性などが異なる結晶多形の分析に役立ちます。
営業エリア: 九州全域・沖縄県・山口県・広島県
取 扱 製 品: 光電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置など
分析装置
当社製品全般の販売
分析
ポータブル表面増強ラマン分光分析装置
特長
佐賀
長崎
沖縄
ミニ分光器、励起集光光学系など当社関連技術を集結し、ラマン分
SERS基板上
4,4’ビピリジル水溶液 10μM
強ラマン散乱(Sur face Enhance d Raman S c at tering:
SERS)基板を使ったラマン測定に最適となるように設計されてい
ます。
33 hama hot
至 山口・広島
強度
●
ヨドバシ
カメラ
Siラマンピーク
光分析を簡易に行うために開発した携帯型ラマン分光分析装置で
す。本装置は当社のナノインプリント技術により作製される表面増
●
JR博多シティ
●
博多東急
Si基板上
4,4’ビピリジル水溶液 1mM
400
800
1200
1600
ラマンシフ(cm-1)
表面増強ラマン散乱により、吸着分子のラ
マンシグナルを増強します。
ナノインプリントにより均質で再現性のあ
る基板作製を実現しています。
高感度なラマンスペクトル測定ができます。
博多スターレーン
●
竹山博多ビル
5F
●福岡県総合庁舎
●
博多都ホテル
地下鉄空港線
竹下通り
微量分析に最適な
携帯型ラマン分光分析装置
SERS 基板
J
R
●コスモ石油
地下鉄空港線
「東6」出入口
●
●ホテル
クリオコート博多
SERS 基板による測定と通常のラマンスペクトル測定との比較
ホテル
セントラーザ博多
●
博多駅
[測定例]
空港通り
筑紫口
分析化学、バイオ、環境などの微量分析
宮崎
●博多
バスターミナル
●
熊本
鹿児島
用途
福岡
大分
一体化された所要機能
● コンパクトで使いやすい設計
● SERS基板使用に最適化
● 専用操作・解析ソフトウェア標準装備
●
広島
至 鹿児島
開発中
山口
●ホテル
レオパレス博多
ハイアットリージェンシー
福岡
●
N
筑紫通り
自社開発の SERS 基板、本装置を使用した測定
レーザ波長:785 nm , レーザ強度:5 mW , 積算時間:1 秒
hama hot 34