WP5022_WAS_5026

Lotus WebSphere Portal V5.0.2.2
Windows2000 版マイグレーション手順
第 3 版 2004/09/09
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本アイ・ビー・エムシステムズエンジニアリング株式会社
＜＜
目次
＞＞
はじめに ........................................................................................................................................................................1
1.
(1)
マイグレーション・シナリオ................................................................................................................................2
(2)
前提ハードウエア/ソフトウエア.........................................................................................................................2
2.
用意すべきもの............................................................................................................................................................3
3.
適用順序 .......................................................................................................................................................................4
4.
前提条件 .......................................................................................................................................................................4
5.
WAS Version 5.0.2 Cumulative Fix6 の適用............................................................................................................6
6.
WP Version 5.0.2 Cumulative Fix2 の適用.............................................................................................................11
7.
Collaborative Updates のインストール..................................................................................................................... 20
8.
（オプション）DB2 UDB FixPak6 の適用.............................................................................................................. 26
9.
（オプション）Collaboration Center サンプルページの作成................................................................................ 32
10. 添付:WP V5.0.2 CD レイアウトおよび V5.0.2.2 で変更があった CD リスト...................................................... 38
1.
はじめに
本手順書では、すでに Windows2000 版 WP V5.0.2.1 Extend が導入されている環境から（同一マシン上に、IBM
HTTP Server、DB2 Universal Database Enterprise Edition、Lotus Domino 、WebSphere Application Server、
WebSphere Portal Server が導入されていることを仮定します）、WP V5.0.2.2 環境にマイグレートする際の手順につ
いて記述します。尚、以降の作業を開始される前に、システムバックアップを取得されるようお願い致します。
また、上記の通り当資料では全ソフトウェアが同一マシン上に導入されている場合のマイグレーション手順につい
て記述しています。異なる WAS のバージョンへのマイグレーション、クラスター環境下でのマイグレーションなどコ
マンド、手順、必要 Fix などが異なる場合もございますので、必ず Readme を参照の上、十分検討を加えた上での
適用をお願い致します。
WebSphere Portal Version 5.0.2 Cumulative Fix2 (5.0.2.2) Readme
http://publib.boulder.ibm.com/pvc/wp/5022/ent/en/readme/readme_fp5022.html
＜＜注意事項＞＞
当資料は日本アイ・ビー・エム株式会社ならびに日本アイ・ビー・エムシステムズエンジニアリング株
式会社の正式なレビューを受けておりません。当資料は正式なマニュアルをはじめとするドキュメント
の補完資料として参照して下さい。
当資料は、製品の特定バージョンを使ってテストをした結果を基に記述しています。今後の PTF, Fix
Pack の適用により動作が当資料に記述された内容とは異なってくる可能性がありますのでご了承下
さい。
当資料は、Windows2000 サーバーでのみ稼動確認を行っており、他の環境での動作確認は実施し
ておりません。他のオペレーティング・システムでの手順につきましては、マニュアルを参照くださ
い。
資料中、以下の略称を使用する場合があります。
(略称)
(正式名称)
WAS
WebSphere Application Server
WP
WebSphere Portal Server
IHS
IBM HTTP Server
DB2
DB2 Universal Database (ここでは Enterprise Edition を指します)
Domino
Lotus Domino
Page 1
(1)
マイグレーション・シナリオ
当資料では WP V5.0.2.1 Extend の環境から WAS V5.0.2.6 + WP V5.0.2.2 へのマイグレーションを行います。WP
V5.0.2.1 環境での全てのソフトウェア(WAS、WP、IHS、DB2、Domino)は同一マシンにインストールされていること
を前提としています。また、Collaborative Updates のマイグレート(インストール)を行います(＊注 1)が、本環境は
Extend オファリングですので、マイグレートになります。Enable 環境との導入方法の違いは SametimeWhoIsHere ポ
ートレットを更新するか、新規インストールするかの違いのみです。また、オプションとして、DB2 Universal
Database Enterprise Edition を V8.1 FixPack 6 へマイグレートする手順、Collaboration Center のサンプルページの
作成手順を説明します。
IBM Lotus Domino サーバー、IBM Lotus Instant Messaging and Web Conferencing といった Lotus 製品の構成、
IBM Tivoli Access Manager など外部認証サーバーとの連携を行うことも可能です。構成の詳細については
InfoCenter や Release Note などをご覧になり、常に最新の情報を元に確認をとるようにして下さい。
http://www-106.ibm.com/developerworks/websphere/zones/portal/proddoc.html#500
(＊注 1)
WP V5.0.2.2 では Collaborative Services および Collaboration Center に関して重要な更新が含まれま
す。WP V5.0.2.1 までは Extend および Express Plus オファリングでしか使用できなかった Collaboration
Center が、WP V5.0.2.2 からはすべての WP のオファリングで使用できるようになりました。WP V5.0.2
で提供された Collaboration Center Portlet もサポートされますが、WP V5.0.2.2 ではアップデートされた
Collaboration Center Portlet が提供されています。
(2)
前提ハードウエア/ソフトウエア
一台のマシン上に IBM WebSphere Portal for Multiplatforms V5.0.2.2環境を導入する為の前提ハードウエア及び、
ソフトウエアは以下のものになります。
空き DISK スペース
一時スペース
OS 環境
ソフトウエア
Collaborative Updates でインストールされる Portlets
(＊注 2)
350MB
WAS Fix 用に別途最大 1.3GB 必要
現行ユーザーのホーム・ディレクトリ内に 500MB 以上
Windows2000 Server + SP4
・ WebSphere Portal V5.0.2.1 Extend Offering
・ WebSphere Application Server V5.0 Fix Pack2 (Base Cumulative
Fix3 + Enterprise Cumulative Fix2 )
・ IBM HTTP Server V1.3.26
・ DB2 Universal Database Enterprise Edition V8.1 (Fix Pack 1)
・ Lotus Domino 6.5.1
・ Domino Extended Products Portlets Welcome Page
・ Domino Web Access (旧 iNotes)
・ Domino Applications
・ Lotus Domino Document Manager(旧 Domino.Doc)
・ Lotus Notes Discussion(＊注 2)
・ Lotus Notes Mail(＊注 2)
・ Lotus Notes Teamroom(＊注 2)
・ Lotus Notes View
・ Lotus Web Conferencing(旧 Sametime)
・ Lotus Instant Messaging Contact List(旧 Sametime Contact List)
・ My Louts Notes To Do(＊注 2)
・ My Lotus Team Workplaces(旧 QuickPlace)
・ People Finder
Discussion,Mail,Teamroom,To Do は Lotus Notes View Portlet の 1 つのビューとしてインストールされま
す。
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2.
用意すべきもの
今回のマイグレーション作業では、以下の Fix を使用します。必要な Fix は IBM Software Support サイトよりダウン
ロードしておいてください。
使用する WAS のバージョンによって、必要な前提 Fix が異なります。詳細は以下のサイトでご確認く
(*注意)
ださい。(http://publib.boulder.ibm.com/pvc/wp/5022/ent/en/InfoCenter/wpf/inst_req.html)
z
windowsUpdateInstaller.zip(WAS UpdateInstaller)
z
WAS V5.0.2 Cumulative Fix6
z
WP V5.0.2.2 用 eFix
¾
PQ92842(＊注 1)
z
WP V5.0.2 Cumulative Fix2(WP_PTF_5022.jar)
z
PortalUndateInstaller.zip
z
DB2 UDB V8.1 FixPack 6 (CD5-7)
z
CD12 (WP V5.0.2.2 で提供されるメディア。IBM Lotus Notes/Domino and Extended Product Portlets
Version6.5.1 および Collaboration Center を含む)
なお、WAS の UpdateInstaller および Cumulative Fix6 は WP V5.0.2.2 のメディア CD1-7 に展開された状態で存在
します。今回上記の 2 ファイルに関しては、CD1-7 に存在するものを使用します。CD のレイアウトについては【11.
添付】を参照して下さい。
IBM Software Support サイト
・WebSphere Application Server
http://www-306.ibm.com/software/webservers/support.html
・WebSphere Portal Server
http://www-306.ibm.com/software/genservers/portal/support/index.html
（＊注１）
WPSConfig タスクでは、WP5022 をインストールするための前提条件として、WAS のバージョンをチェ
ックします。 PQ92842 は、不必要なバージョンチェックを回避する Fix を提供します。
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24007690
Page 3
3.
4.
適用順序
z
WAS V5.0.2 Base Cumulative Fix6 の適用
z
WP V5.0.2 Cumulative Fix2 および eFix の適用
z
Collaborative Updates のインストール
z
(オプション) DB2 V8.1 FP6 の適用
z
(オプション) Collaboration Center のサンプルページの作成
前提条件
¾
WP V5.0.2 Cumulative Fix2 を導入するには、WP を導入しているマシン上に以下の容量が必要になりま
す。
¾
¾
一時スペースとして 500MB
¾
空き DISK スペースとして 1.65GB (内 WAS Fix 用に 1.3GB)
¾
DB2 をインストールする場合、別途スペースが必要です。
以下のオペレーティング・システムおよびソフトウェアが導入されていることを確認して下さい。
¾
オペレーティング・システム

¾
z
Windows 2000 Server SP4
ソフトウェア

WebSphere Portal V5.0.2.1 Extend Offering

WebSphere Application Server Base V5.0.2.3 + Enterprise V5.0.2.2

IBM HTTP Server 1.3.26

DB2 Universal Database V8.1 FixPak1

Lotus Domino 6.5.1
WAS は C:¥WebSphere¥AppServer に導入されているものと仮定します。以降、WAS の導入先ディレクト
リー（C:¥WebSphere¥AppServer）を<WAS_ROOT>と記述しますので、それ以外のディレクトリーに WAS
を導入されている場合には、<WAS_ROOT>をその導入先に読み替えてください。
z
WP は C:¥WebSphere¥PortalServer に導入されているものと仮定します。以降、WP の導入先ディレクトリ
ー（C:¥WebSphere¥PortalServer）を<WP_ROOT>と記述しますので、それ以外のディレクトリーに WP を
導入されている場合には、<WP_ROOT>をその導入先に読み替えてください。
z
WAS のバージョン、WP のバージョンに関しては、前提バージョンがインストールされているかどうかを
以下のファイルで事前に確認しておいてください。
¾
WAS のバージョン情報
<WAS_ROOT>¥properties¥version 以下
・ BASE.product ファイル、PME.product ファイル
(*)<WAS_ROOT>¥bin¥versioninfo.bat コマンドでも確認できます。
¾
WP のバージョン情報
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<WP_ROOT>¥version 以下
・MP.product ファイル
z
WP の管理ユーザーID、パスワードは以下のものを使用します。
ユーザーID:wpsadmin、パスワード：wpsadmin
z
DB2 のユーザーID、パスワードは以下のものを使用します。
ユーザーID:db2admin、パスワード：db2admin
なお、WP のデータベース名は wps50 です。
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5.
WAS Version 5.0.2 Cumulative Fix6 の適用
1.
コマンドプロンプトを起動し、<WAS_ROOT>¥bin に移動します。
2.
現在の WAS の構成ファイル(config 以下)をバックアップします。コマンドプロンプトより以下のようなコマ
ンドを発行します。ディレクトリ名、ファイル名は省略しても構いません。その場合、カレントディレクトリに
[WebSphereConfig_2004-8-19.zip]のようなファイル名で作成されます。
>backupConfig C:¥WebSphere¥AppServer¥bkup_5023.zip
3.
IHS、すべてのアプリケーションサーバー、WAS 提供の JDK を使用している Java プロセスを停止します。
4.
<WAS_ROOT>直下に update ディレクトリがあるか確認します。無ければ作成します。
5.
CD1-7 を CD ドライブに挿入し、 CD ドライブ \wascf6\win 以下のディレクトリ、ファイルを
<WAS_ROOT>\update ディレクトリ以下に上書きコピーします。
6.
コマンドプロンプトで、<WAS_ROOT>\update ディレクトリに移動し、以下のコマンドを発行します。
>updateWizard.bat
Page 6
7.
更新インストール・ウィザードに使用する言語として[日本語]を選択し、[了解]をクリックします。
8.
更新インストール・ウィザードが起動します。[次へ]をクリックします。
9.
現在インストールされている WAS のバージョンが表示されます。バージョンが以下のようになっていること
を確認し、[次へ]をクリックします。
Page 7
IBM WebSphere Application Server v5.0.2.3 + Enterprise v5.0.2.2
10. [フィックスパックのインストール]を選択して、[次へ]をクリックします。
11. フィックスパックが置かれているディレクトリに以下のディレクトリを指定し、[次へ]をクリックします。
C:\WebSphere\AppServer\update\fixpacks
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12. インストールするフィックスパックとして[was502_cf6_win]がチェックされていることを確認して、[次へ]
をクリックします。
13. インストールされるフィックスパック、アンインストールされる修正が表示されます。[次へ]をクリックすると、
処理が開始されます。
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14. 処理が終了するまで、暫く待ちます。
15. フィックスパックが正常にインストールされたことを確認し、[終了]をクリックします。コマンドプロンプトは
閉じずに、そのままにしておきます。
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6.
WP Version 5.0.2 Cumulative Fix2 の適用
6-1. PortalUpdateInstaller による Update
1.
重要情報の確認
•
Portal Server (WP V5.0.2.1 Extend)が導入済みで、WAS Base V5.0.2.6 + Enterprise V5.0.2.2 が導
入されていることを確認
2.
•
500MB 以上の一時スペース、350MB 以上の空き DISK スペースがあることを確認
•
wpconfig.properties ファイルに適切な値が入力されていることを確認
Cumulative Fix インストール前の作業として、DB2 でのデッドロックの発生を減少させるため、以下の手
順で索引を作成します。なお、WP V5.0.2 から WP V5.0.2.1 に Upgrade する際に、すでに Index を作成
している場合、以下の③∼⑥の作業は不要です。また、WPCP DB のデータベース構成の設定などは、
DB2 V8.1 FP4 以上が対象なので、DB2 FP6 適用後に説明しています。
3.
[スタート]->[プログラム]->[IBM DB2]->[コマンド行ツール]->[コマンド・ウィンドウ]を起動します。
4.
コマンド・ウィンドウで以下のコマンドを発行し、DB2 サービスを起動します。
>db2start
5.
データベース wps50 に接続します。以下のコマンドを発行して下さい。
>db2 connect to wps50 user db2admin using db2admin
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6.
DB のデッドロックの発生を減少させるため、以下のコマンドを発行します。
>db2 create index db2admin.IX2110D ON db2admin.PROT_RES (PARENT_OID,OID)
>db2 create index db2admin.IX2140B ON db2admin.LNK_USER_ROLE (ROLE_INST_OID)
7.
PortalUndateInstaller.zip を<WP_ROOT>¥update ディレクトリに解凍します。update ディレクトリが存在しな
い場合、新規に作成して下さい。
8.
次に、<WP_ROOT>¥update ディレクトリ以下に fixpacks ディレクトリを作成し、fixpacks ディレクトリ配下に
WP_PTF_5022.jar ファイルを配置して下さい。
9.
コマンドプロンプトで、<WAS_ROOT>¥bin に移動します。
10. 以下のコマンドを発行します。以降このウィンドウで作業しますので、閉じないようにして下さい。
>setupCmdLine.bat
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11. IHS、WAS、WP を停止します。IHS はサービスより、WAS、WP に関してはコマンドプロンプトより以下の
コマンドを発行して停止できます。
>stopServer server1 ‒user wpsbind ‒password wpsbind
>stopServer WebSphere_Portal ‒user wpsbind ‒password wpsbind
12. その他のアプリケーションサーバーが稼動していないか、以下のコマンドを発行して確認します。
>serverstatus ‒all
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13. DB2、Domino LDAP サービスが稼動していることを確認します。
14. <WAS_ROOT>¥properties 以下の soap.client.props の以下のパラメータを編集します。
com.ibm.SOAP.requestTimeout=6000
15. コマンドプロンプトで<WP_ROOT>¥update ディレクトリへ移動し、以下のコマンドを発行します。fixpack
のインストールが開始されるので、暫く待ちます。
>updatePortal
‒fixpack
‒installDir
C:\WebSphere\PortalServer
C:\WebSphere\PortalServer\update\fixpacks ‒install ‒fixpackID WP_PTF_5022
16. インストールが正常に終了したことを確認します。
Page 14
‒fixpackDir
6-2. WP V5.0.2.2 eFix の適用および WPSConfig タスクによる Update
1.
eFix
PQ92842.zip を<WP_ROOT>¥update¥fixes ディレクトリに展開します。 fixes ディレクトリが存在し
ない場合、作成して下さい。
2.
コマンドプロンプトで、<WAS_ROOT>¥bin に移動します。
3.
以下のコマンドを発行します。以降このウィンドウで作業しますので、閉じないようにして下さい。
>setupCmdLine.bat
4.
IHS、WAS、WP を停止します。IHS はサービスより、WAS、WP に関してはコマンドプロンプトより以下の
コマンドを発行して停止できます。
>stopServer server1 ‒user wpsbind ‒password wpsbind
Page 15
>stopServer WebSphere_Portal ‒user wpsbind ‒password wpsbind
5.
<WP_ROOT>¥update ディレクトリにコマンドプロンプト上で移動します。
6.
以下のようなコマンドを発行します。
>updateportal –installDir “C:¥WebSphere¥PortalServer” –fix –install –fixDir
“C:¥WebSphere¥PortalServer¥update¥fixes” –fixes PQ92842
7.
fix が正常に適用されたことを確認します。
8.
IHS をサービスより起動します。
9.
コマンドプロンプトで<WP_ROOT>¥config ディレクトリに移動して、以下のコマンドを発行します。実行
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すると Update 処理が開始されるので、暫く待ちます。
>WPSConfig.bat WP-PTF-5022
10. Update が正常に終了したことを確認します。
11. 正常に更新が行われたか、ブラウザを起動し[ログイン]をクリックします。
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12. ユーザーwpsadmin でログインします。(パスワードも wpsadmin です。)
13. 正常にログインできたら、ログアウトをクリックしてブラウザを閉じます。
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7.
Collaborative Updates のインストール
1.
WP V5.0.2.2 のインストールおよび構成が完了し、正常に動作していることを確認します。
2.
コマンドプロンプトを起動して、WP を以下のコマンドを使用して停止します。
>stopServer WebSphere_Portal –user wpsbind –password wpsbind
3.
<WP_ROOT>¥shared¥app 以下に cs.jar ファイルが存在する場合、バックアップをとっておきます。
4.
CD12 を CD ドライブに挿入し、CD ドライブ:¥collabupdate¥cs.jar ファイルを<WP_ROOT>¥shared¥app
以下に上書きコピーします。
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5.
コマンドプロンプトを起動して、WP を以下のコマンドを使用して起動します。
>startServer WebSphere_Portal –user wpsbind –password wpsbind
6.
WP にログイン後、[管理]->[ポートレット]->[アプリケーションの管理]->[SametimeWhoIsHere.war]を選択
し、[更新]をクリックします。
(＊)上記 war ファイルがインストールされていなければ、[更新]でなく、[インストール]して下さい。
7.
SametimeWhoIsHere.war ファイルの場所を指定し、[次へ]をクリックします。
CD12 では、CD ドライブ:¥collabupdate¥SametimeWhoIsHere.war に位置します。
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8.
指定した war ファイルに含まれる Portlet Application が表示されます。[インストール]を選択すると、イン
ストールが開始されます。
9.
正常に Web モジュールが更新されたメッセージを確認し、ログアウトします。
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10. <WP_ROOT>直下に[EPPUpdate]ディレクトリを作成します。
11. CD ドライブ:¥depp 以下のすべてのファイルを、先ほど作成した EPPUpdate ディレクトリに
コピーします。
12. コマンドプロンプトを起動して、<WAS_HOME>¥bin ディレクトリに移動します。WP が起動していることを
確認します。以下のコマンドを発行して下さい。
>serverstatus –all –user wpsbind –password wpsbind
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13. 先ほど作成した EPPUpdate ディレクトリに移動して、以下のコマンドを発行します。今回の手順では
ReadMe でも推奨されている Portlet のみをインストールするステップを実行します。
>Deploy dep.ibm.com:8130 wpsadmin wpsadmin dep –portlets –washome C:¥WebSphere¥AppServer
–wpshome C:¥WebSphere¥PortalServer
管理ユーザーやノード名、ポート番号が異なる場合は上記コマンドの各パラメータを
環境にあわせ、変更して下さい。
例：管理ユーザーID wpsadmin , 管理ユーザーパスワード password、ホスト名が
iikura.ibm.com、ノード名が iikura、IHS の Port が 8080 の場合のコマンド
>Deploy iikura.ibm.com:8080 wpsadmin password iikura –portlets –washome C:¥WebSphere¥AppServer
–wpshome C:¥WebSphere¥PortalServer
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14. インストールが正常に終了したことを確認します。
15. WP にログインして、インストールされた Portlet が正常に動作することを確認します。
Collaboration Center を構成していないのであれば、環境に合わせて構成を行った後、動
作を確認して下さい。
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8.
（オプション）DB2 UDB FixPak6 の適用
1.
コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
C:¥>db2stop
C:¥>db2admin stop
2.
管理ツールのサービスより以下のサービスを停止します。
[スタート]＞[設定]＞[コントロールパネル]＞[管理ツール]＞[サービス]
・DB2 JDBC アプレット・サーバー
・DB2 セキュリティー・サーバー
・DB2 ライセンス・サーバー
・DB2 リモート・コマンド・サーバー
DB2 関連のサービスがすべて停止していることを確認して下さい。
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3.
Disc 5-7 を CD-ROM ドライブに挿入します。
4.
エクスプローラーより、CD-ROM 内の以下のファイルを実行します。
CD ドライブ:¥FP6_WR21340_ESE.EXE
5.
セットアップ・ランチパッドが起動しますので、[製品のインストール]を選択します。
6.
「DB2 UDB Enterprise Server Edition」にチェックが入っている事を確認し、[次へ]をクリックします。
7.
セットアップ・ウィザードが起動するので、[次へ]を選択します。
Page 27
8.
インストールが開始されますので、暫く待ちます。
9.
セットアップが正しく終了している事を確認し、[完了]をクリックします。
Page 28
10. [ファースト・ステップの終了]をクリックします。
11. コマンドプロンプトより、db2level と入力すると、現在の FixPak レベル[6]を確認できます。
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12. DB2 FP6 の導入が終了したら、ポータル DB の DeadLock の発生を減少させるための設定を行います。[スタ
ート]->[プログラム]->[IBM DB2]->[コマンド行ツール]->[コマンド・ウィンドウ]を起動します
13. コマンド・ウィンドウで以下のコマンドを発行します。(db2set コマンドを事前に確認し、すでにパラメータが存在
する場合は、実行する必要はありません。)
>db2set DB2_EVALUNCOMMITTED=YES
>db2set DB2_INLIST_TO_NLJN=YES
14. 以下のコマンドを発行し、WPCP DB のデータベース構成を確認します。もし locklist パラメータが 1024 にす
でに設定されている場合、次の⑮の手順は実行する必要はありません。
>db2 get db cfg for <WPCP 用 DB の名前>
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15. 以下のコマンドを発行し、WPCP DB のデータベース構成を更新します。
>db2 update db cfg for <WPCP 用 DB の名前> using locklist 1024
Page 31
9.
（オプション）Collaboration Center サンプルページの作成
この章では、Collaboration Center のサンプルページの作成方法を説明します。
fixpack の Readme にも記述がありますが、Collaboration Center の Update ツールを使用して、サンプルページを作
成すると、My Portal ページが My Workplace ページに変更され、デフォルトのテーマも変更されます。そのため、
事前に構成のバックアップをとっておき、サンプルページを作成後、設定を一部を戻すという作業を行います。
以下、その手順です。
1. 【8.Collaborative Updates のインストール】が終了していることを確認します。
2.
<WP_ROOT>¥doc¥xml-samples ディレクトリの ExportSubTree.xml ファイルを<WP_ROOT>¥bin ディレクトリに
コピーします。
3.
コピーした ExportSubTree.xml ファイルを以下のように編集し、別名で保存します。（例：ExportMyPortal.xml）
変更前
<content-node action="export" uniquename="wps.My Portal" export-descendants="true"/>
変更後
<content-node action="export" uniquename="wps.My Portal" />
4.
現在使用している「マイ・ポータル」ページのテーマのバックアップをとります。現在選択しているテーマの種
類によって，エクスポートされる量が異なります。因みに，テーマを「ポータルのデフォルト・テーマ」を選択し
ていると，エクスポートされる content-node は 2 個だけです。コマンドプロンプトで、<WP_ROOT>¥bin ディレク
トリに移動し、以下のコマンドを発行します。ホスト名、ユーザーID などが異なる場合は、環境にあわせてパラ
メータを変更して下さい。
>xmlaccess –user wpsadmin –pwd wpsadmin –url http://dep.ibm.com:8130/wps/config -in ExportMyPortal.xml
–out ResultExportMyPortal.xml
Page 32
5.
正常に処理が終了したことを確認します。コマンドプロンプトには以下のようなメッセージが表示されますが、
出力先 XML ファイル(ResultExportMyPortal.xml)に、
<status element="all" result="ok"/>
といったレスポンス・メッセージが出力されていることを確認して下さい。
6.
【8.Collaborative Updates のインストール】で作成した、<WP_ROOT>¥EPPUpdate ディレクトリに移動します。
7.
コマンドプロンプトより、以下のコマンドを発行します。
>deploy dep.ibm.com:8130 wpsadmin wpsadmin –samplepages –washome C:¥WebSphere¥AppServer
–wpshome C:¥WebSphere¥PortalServer
Page 33
8.
処理が正常に終了したことを確認します。
9.
WP にアクセスして、Collaboration Center のサンプルページが作成されていることを確認します。
Page 34
10. 現在の状態だとウェルカム画面配下の「マイ･ページ」のテーマも変更されています。次に「マイ・ページ」など
がデフォルトのテーマを使用するように設定を一部リストアします。
11. WP よりログアウトして、ブラウザを閉じます。
12. コマンドプロンプトで<WP_ROOT>¥bin に移動し、以下のコマンドを発行します。
ホスト名、ユーザーID などが異なる場合は、環境にあわせてパラメータを変更して下さい。
>xmlaccess –user wpsadmin –pwd wpsadmin –url http://dep.ibm.com:8130/wps/config -in
ResultExportMyPortal.xml
Page 35
13. 処理が正常に終了したことを確認します。
14. WP にアクセスして、「マイ・ページ」などのテーマがサンプルページ作成前の状態に戻っていることを確認し
ます。
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Page 37
10. 添付:WP V5.0.2 CD レイアウトおよび V5.0.2.2 で変更があった CD リスト
(1) WP V5.0.2 CD レイアウト
CD 番号
Setup
Setup2003
Fixpack
1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
1-6
1-7
1-8
1-9
1-10
1-11
1-12
1-13
1-14
1-15
1-16
1-17
1-18
1-19
1-20
1-21
1-22
1-23
1-24
1-25
1-26
コンポーネント
Potral Installer (with new 3rd party text)
WebSphere Portal Toolkit
Potral InfoCenter
Setup CD for Windows 2003
WebSphere Portal 5.0 Fixpack
WebSphere Application Server Enterprise for Windows
WebSphere Application Server Enterprise for Linux
WebSphere Application Server Enterprise for AIX
WebSphere Application Server Enterprise for Solaris
WebSphere Application Server Enterprise for zLinux
WebSphere Application Server Fixpack and eFixes for
Windows and Linux
WebSphere Application Server Fixpack and eFixes for AIX
and Solaris
WebSphere Application Server Fixpack and eFixes for
zLinux
WebSphere Application Server
Network Deployment for Windows
WebSphere Application Server
Network Deployment for Linux
WebSphere Application Server
Network Deployment for AIX
WebSphere Application Server
Network Deployment for Solaris
WebSphere Application Server Enterprise for Windows
2003
WebSphere Application Server Enterprise for zLinux
WebSphere Application Server
Network Deployment for Windows 2003
WebSphere Application Server
Network Deployment for zLinux
WebSphere Application Server Fixpack and eFixes for
Windows and Linux
WebSphere Application Server Fixpack and eFixes for AIX
and Solaris
WebSphere Application Server ND Fixpack for Windows
and Linux
WebSphere Application Server ND Fixpack for AIX and
Solaris
WebSphere Application Server EdgeComponents for
Windows and Linux
WebSphere Application Server EdgeComponents for AIX
WebSphere Application Server EdgeComponents for
Solaris
WebSphere Application Server EdgeComponents for
zLinux
WebSphere Application Server EdgeComponents Fixpack
for Windows and Linux
WebSphere Application Server EdgeComponents Fixpack
for AIX
Page 38
バージョン
Version 5.0 for MultiPlatform
Version 5.0
Version 5.0.1
Version 5.0.2
Fixpack 2
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Fixpack 1
Fixpack 1
Fixpack 1
Version 5.0 + Fixes
Version 5.0 + Fixes
Version 5.0 + Fixes
Version 5.0 + Fixes
Version 5.0.2
Version 5.0.2
Version 5.0.2
Version 5.0.2
Fixpack 2
Fixpack 2
Fixpack 2
Fixpack 2
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0.2
Fixpack 2
Fixpack 2
1-27
2
3-1
3-2
3-3
3-4
3-5
4-1
4-2
4-3
4-4
4-5
5-1
5-2
5-3
5-4
5-5
5-6
5-7
5-8
5-9
6-1
6-2
7
8-1
WebSphere Application Server EdgeComponents Fixpack
for Solaris
WebSphere Portal Server
WPCP
IBM Directory Server for Windows
IBM Directory Server for AIX
IBM Directory Server for Solaris
IBM Directory Server for Linux
IBM Directory Server for zLinux
WebSphere Studio Site Developer for Windows (Disc 1)
WebSphere Studio Site Developer for Windows (Disc 2)
WebSphere Studio Site Developer (Disc 3 - PTFs)
WebSphere Studio Site Developer for Linux (Disc 1)
WebSphere Studio Site Developer for Linux (Disc 2)
DB2 Enterprise Edition (Windows)
DB2 Enterprise Edition (Linux)
DB2 Enterprise Edition (AIX - SBCS)
DB2 Enterprise Edition (AIX - DBCS)
DB2 Enterprise Edition (Solaris)
DB2 Enterprise Edition (Linux 390)
DB2
Enterprise
Edition
Fix
Pack
1
(Windows,Linux,Linux390)
DB2 Enterprise Edition Fix Pack 1 (AIX)
DB2 Enterprise Edition Fix Pack 1 (Solaris)
WebSphere Translation Server (SBCS)
WebSphere Translation Server (DBCS)
Tivoli Site Analyzer
Lotus Domino Extended Search for Windows and Linux
Lotus Collaboration Center
8-2
Lotus Domino Extended Search for AIX and Solarice
Lotus Collaboration Center
9-1
9-2
9-3
10-1
10-2
10-3
10-4
10-5
10-6
10-7
11-1
Lotus QuickPlace for Windows (Group1)
Lotus QuickPlace for Windows (Group2)
Lotus QuickPlace for AIX and Solaris
Lotus Sametime (English and French)
Lotus Sametime (Italian and German)
Lotus Sametime (Spanish and Brazillian Portuguese)
Lotus Sametime (Japanese and Korean)
Lotus Sametime (Chinese Languages)
Lotus Sametime (AIX)
Lotus Sametime (Solaris)
Lotus Domino Application Server (Windows –
ENU,JPN,KOR)
Lotus Domino Application Server (Windows – CHN,CHT)
Lotus Domino Application Server (AIX, Solaris, Linux)
Lotus Domino Application Server (Language Pack – JPN,
KOR)
Lotus Domino Application Server (Language Pack – CHS,
CHT)
Lotus Notes Client, Domino Admin
Domino and Sametime Hot Fixes
Lotus Collaboration Center
11-2
11-3
11-4
11-5
11-6
12
Page 39
Fixpack 2
Version 5.0.1
Version 5.0
Version 5.1
Version 5.1
Version 5.1
Version 5.1
Version 5.1
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.1.2
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Release 5.0
Release 5.0
Version 4.5
Release 4.0
Release 5.0
Release 4.0
Release 5.0
Release 3.0.1
Release 3.0.1
Release 3.0.1
Release 3.0
Release 3.0
Release 3.0
Release 3.0
Release 3.0
Release 3.0
Release 3.0
Release 5.0.12
Release 5.0.12
Release 5.0.12
Release 5.0.12
Release 5.0.12
Release 5.0.12
Release 5.0.2
(2) WP V5.0.2.2 で変更があった CD リスト
CD 番号
Setup
1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
1-6
1-7
1-8
1-9
1-10
1-11
1-12
1-13
1-14
1-15
1-16
1-17
1-18
1-19
1-20
1-21
1-22
1-23
1-24
1-25
1-26
1-27
1-28
2
4-1
4-2
コンポーネント
Potral Installer
Potral InfoCenter
WebSphere Application Server Enterprise for Windows
WebSphere Application Server Enterprise for Windows 2003
WebSphere Application Server Enterprise for Linux Intel
WebSphere Application Server Enterprise for Linux zSeries
WebSphere Application Server Enterprise for AIX
WebSphere Application Server Enterprise for Solaris
WebSphere Application Server PTF and Cumulative Fixes for
Windows
WebSphere Application Server PTF and Cumulative Fixes for
Linux Intel
WebSphere Application Server PTF and Cumulative Fixes for
Linux zSeries
WebSphere Application Server PTF and Cumulative Fixes for
AIX
WebSphere Application Server PTF and Cumulative Fixes for
Solaris
WebSphere Application Server
Network Deployment for Solaris
WebSphere Application Server
Network Deployment for Windows
WebSphere Application Server
Network Deployment for Linux
WebSphere Application Server
Network Deployment for Windows2003
WebSphere Application Server
Network Deployment for zLinux
WebSphere Application Server
Network Deployment for AIX
WebSphere Application Server
Network Deployment Fixes for AIX and Solaris
WebSphere Application Server
Network Deployment Fixes for Windows and Linux
WebSphere Application Server
Network Deployment Fixes for Linux390
WebSphere Application Server EdgeComponents for Windows
and Linux
WebSphere Application Server EdgeComponents for AIX
WebSphere Application Server EdgeComponents for Solaris
WebSphere Application Server EdgeComponents for zLinux
WebSphere Application Server EdgeComponents Fixpack for
Windows and Linux
WebSphere Application Server EdgeComponents Fixpack for
AIX
WebSphere Application Server EdgeComponents Fixpack for
Solaris
WebSphere Application Server Base for Linux for ZLES 8.0
WebSphere Portal Server
Personalization
WebSphere Studio Site Developer for Windows (Disc 1)
WebSphere Studio Site Developer for Windows (Disc 2)
Page 40
バージョン
Version 5.0 for MultiPlatform
Version 5.0.2.2
Version 5.0
Version 5.0.2
Version 5.0
Version 5.0.2
Version 5.0
Version 5.0
PTF2, CF2, CF6
PTF2, CF2, CF6
PTF2, CF5, CF6
PTF2, CF2, CF6
PTF2, CF2, CF6
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0.2
Version 5.0.2
Version 5.0
Fixpak 2 + CF6
Fixpak 2 + CF6
CF6
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0
Version 5.0.2
Fixpack 2
Fixpack 2
Fixpack 2
Version 5.0.2
Version 5.0.2.2
Version 5.0.2.2
Version 5.1.2
Version 5.1.2
Version 5.1.2
4-4
4-5
WebSphere Studio Site Developer Fixes for Portal Toolkit (Disc
3)
WebSphere Studio Site Developer for Linux (Disc 1)
WebSphere Studio Site Developer for Linux (Disc 2)
4-6
WebSphere Studio Site Developer for Linux (Disc 3)
Version 5.1.2
4-7
4-8
5-1
5-2
5-3
5-4
5-5
5-6
5-7
WebSphere Portal Toolkit for Windows
WebSphere Portal Toolkit for Linux
DB2 Universal Database Enterprise Edition (Windows)
DB2 Universal Database Enterprise Edition (Linux)
DB2 Universal Database Enterprise Edition (AIX - SBCS)
DB2 Universal Database Enterprise Edition (AIX - DBCS)
DB2 Universal Database Enterprise Edition (Solaris)
DB2 Universal Database Enterprise Edition (Linux 390)
DB2 Universal Database Enterprise Edition Fix Pack 6
(Windows)
DB2 Universal Database Enterprise Edition Fix Pack 6
(Linux,Linux390)
DB2 Universal Database Enterprise Edition Fix Pack 6 (AIX SBCS)
DB2 Universal Database Enterprise Edition Fix Pack 6 (AIX DBCS)
DB2 Universal Database Enterprise Edition Fix Pack 6 (Solaris)
Lotus Collaboration Center
Version 5.0.2.2
Version 5.0.2.2
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
4-3
5-8
5-9
5-10
5-11
12
Page 41
Version 5.1.2
Version 5.1.2
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Version 8.1
Release 5.0.2.2

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