計測用アンプ データ シート INSAMPV 2.2 001-66116 Rev. ** Instrumentation Amplifier Copyright © 2002-2010 Cypress Semiconductor Corporation. All Rights Reserved. PSoC® ブロック リソース アナログ CT デジタル API メモリ ( バイト ) アナログ SC フラッシュ RAM ピン ( 外部 I/O ごと ) CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 オペアンプ 2 個 0 2 0 57 0 1 オペアンプ 3 個 0 2 1 113 0 1 0 2 0 57 0 1 CY8C26/25xxx オペアンプ 2 個 特徴および概要 オペアンプ 2 個トポロジーでの 2 から 16 までのユーザー・プログラマブル ゲイン オペアンプ 3 個 トポロジー向けの ( および CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリーのみでの ) 93 までのユーザー ・プログラマブル ゲイン ハイ インピーダンス差動入力 シングル・エンド出力 オペアンプ 2 個トポロジーでの選択可能なリファレンス INSAMP ユーザー モジュールは、標準の 3 個オペアンプ 計測用アンプ回路トポロジーおよび、 CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリーの PSoC デバイス、標準の 3 個オペアンプ トポロジーを提供します。このアンプは、高入力 インピーダンス、同相信号の良好な除去、高帯域幅を持っています。 Cypress Semiconductor Corporation Document Number: 001-66116 Rev. ** • 198 Champion Court • San Jose, CA 95134-1709 • 408-943-2600 Revised December 20, 2010 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Figure 1. 計測用アンプ ブロック図 機能説明 オペアンプ 2 個トポロジー INSAMP ユーザー モジュール オペアンプ 2 個トポロジー は、1 組のアナログ連続時間 (CT) PSoC ブロ ック上にマップします。このユーザー モジュールは、外部から印加された差動信号を選択された内部ア ナログ グラウンドを基準としたシングル エンド信号に変換します。その入力は入力マルチプレクサに接 続されます。 ゲイン、出力基準、およびアナログ出力バス接続は、デバイス エディタ内で設定されま す。 Figure 2. オペアンプ 2 個計測用アンプの簡略化した回路図 計測用アンプのゲインは、2 つの各アナログ CT PSoC ブロック内で、レジスタ アレイ内のプログラム 可能タップの設定で決定まります。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 2 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier 反転入力に接続れているブロック、INV の出力には以下の機能があります。 Equation 1 ブロックは、以下の転送機能用に INV の出力を NON_INV 反転し、減算します。 Equation 2 続いて、INSAMP ユーザー モジュールが以下のような転送機能を持ちます。 Equation 3 ユーザーは、PSoC デザイナーのグローバル リソース セクション内のアナログ グラウンドを選択しま す。選択には、内部バンドギャップ リファレンス (2*VB および Gap) から派生した固定値、(Vdd/2) および CY8C26xxx 内の外部入力ポート 2[4] に対してレシオメトリックな値を含んいます。 CY8C27xxx におい て、追加のアナログ グラウンドの選択が用意されています : 3.3 V 用動作用の固定スケール ADC への接 続を可能にする VBandGap、および 5.0 V 用動作用の固定スケール ADC への接続を可能にする 3.2*VBandGap。 アナログ グラウンドおよびゲイン値の選択は、各ブロックの使用可能な入力および出力 範囲を決定します。ブロック INV は低ユーザー モジュール ゲイン用により高いゲインを持っています。 これが入力可能な範囲で最小の制限を設定しています。これは仕様セクション内のグラフィカルなフォ ームに示されています。 オペアンプ 3 個トポロジー オペアンプ 3 個の INSAMP は、2 つの連続時間 PSoC ブロック、指定された INV および差動入力および 差動出力付きアンプを形成するための NON_INV を使用します。2 つのブロックは同一のゲインを持ち、 それらと共に底部の抵抗マルチプレクサが共に接続されています。 差動アンプの出力は、指定された CONVERT、スイッチド キャパシタ ブロックによってアナログ グラウンドにリファレンスされたシン グル エンド電圧に変換されます。 その広い入力ダイナミック レンジに加えて、この入力トポロジーは優れた同相除去によって特性評価さ れます。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 3 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Figure 3. オペアンプ 3 個計測用アンプの簡略化した回路図 INV ブロック および NON_INV ブロック転送機能は、それぞれ以下のようになります。 Equation 4 Equation 5 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 4 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier 入力アンプはユニティ同相モード ゲインを持ちます。 これは、計測用アンプの オペアンプ 2 個バージョ ンにわたり入力同相モード範囲内で相当な優越性を提供します。最大差動入力範囲は、入力オペアンプ およびアンプのゲインの出力スイングによって制限されます。同相電圧またはゲインの増加は、以下の 図に示すように入力信号レベルを減少させます。 Figure 4. 最高入力レベル対 ゲイン 入力ゲイン制限は、アナログ グラウンドについて対象的であるために、Vss より 0.5V 高い入力同相電 圧は Vcc より 0.5V 低い入力同相電圧と等価である入力制限を持つことになります。 ブロック INV の出力は、CONVERT の B-cap 入力を駆動し、ブロック NON_INV の出力は、CONVERT の A-cap 入力を駆動します。 B-cap 入力の極性は、ブロック トポロジーにより負に固定されています。 A-cap 入力の極性は、ユーザー モジュール ファームウェア内において正に設定されています。 A-cap お よび B-cap は、同じ値を持っており、すなわち連続時間ブロック出力の変換は差動であり、CONVERT の出力は Equation 6 Rb および Ra の利用可能な抵抗比は、1.0 から 48.0 の間の値の入力範囲の効果的なゲイン範囲を設定し ます。 スイッチド キャパシタ ブロック内の変換ゲインは、0.032 ~ 1.9375 です ( 即ち、1/32 ~ 31/16)。 これは、1.0 ~ 93 の効果的なゲイン設定で大きな数をもたらします。差動ゲインおよび変換ゲ インは、PSoC Designer 内でパラメータとしてユーザーによって独立して設定され、SeGain API 関数を 経由してランタイムで変更することができます。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 5 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier DC および AC 電気的特性 電気的特性は、オペアンプ 2 個トポロジーおよび 3 個トポロジー、および CY8C25/26xxx およびその他 の PSoC デバイスで異なります。 オペアンプ 3 個トポロジー The following values are indicative of expected performance and based on initial characterization data. 以 下の表で明記されている場合を除いて、TA = 25C、Vdd = 5.0V、アナログ グラウンドに対する出力リフ ァレンス = Vdd/2。 Table 1. 5.0V オペアンプ 3 個 DC 電気的特性、PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート ゲイン G=93.0 においての公称からの偏差 1.2 % G=48.0 においての公称からの偏差 1.4 % G=2.0 においての公称からの偏差 0.2 % G=1.0 においての公称からの偏差 0.2 % 3.5 mV 入力 入力オフセット電圧 入力電圧範囲 -- Vss ~ Vdd V 漏れ電流 1 1 -- nA 入力静電容量 1 3 -- pF CMRR 60 dB PSRR 42 dB 出力スイング 0.05 ~ Vdd-0.05 -- ゲイン = 48 V 動作電流 低出力 800 μA 中出力 3,000 μA 高出力 11,900 μA Document Number: 001-66116 Rev. ** オペアンプ バイアスが LOW に設定されている場合には、 動作電流を 50% 減少させるこ とも可能ですが、カラム クロ ックを下げる必要がありま す。 Page 6 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Table 2. 5.0V オペアンプ 3 個 DC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート スルーレート (20% ~ 80%)2 低出力 0.5 中出力 1.9 V/μsec ゲイン =2.0、入力で 2.0V ス テップ V/μsec 高出力 6.0 V/μsec 低出力 11 μ秒 中出力 4 μ秒 高出力 3 μ秒 制定時間 2 入力へのリファレンス ノイズ 2 低出力 625 中出力 198 nV/√Hz 差動ステージ ゲイン =4。 高 出力を除きオペアンプ バイア nV/√Hz スは LOW。 高出力 175 nV/√Hz The following values are indicative of expected performance and based on initial characterization data. 以 下の表で明記されている場合を除いて、TA = 25C、Vdd = 3.3V、アナログ グラウンドに対する出力リフ ァレンス = Vdd/2。 Table 3. 3.3V オペアンプ 3 個 DC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート ゲイン G=93.0 においての公称からの偏差 1.9 % G=48.0 においての公称からの偏差 2.1 % G=2.0 においての公称からの偏差 0.1 % G=1.0 においての公称からの偏差 0.1 % 3.5 mV 入力 入力オフセット電圧 入力電圧範囲 -- Vss ~ Vdd V 漏れ電流 1 1 -- nA 入力静電容量 1 3 -- pF Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 7 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier パラメータ 標準値 制限 単位 CMRR 51 dB PSRR 42 dB 出力スイング 0.05 ~ Vdd-0.05 -- 条件およびノート ゲイン = 48 V 動作電流 低出力 1200 μA 中出力 3,400 μA 高出力 12,000 μA オペアンプ バイアスが LOW に設定されている場合には、 動作電流を 50% 減少させるこ とも可能ですが、カラム クロ ックを下げる必要がありま す。 Table 4. 3.3V オペアンプ 3 個 DC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート スルーレート (20% ~ 80%)2 低出力 0.5 中出力 1.8 V/μsec ゲイン =2.0、入力で 2.0V ス テップ V/μsec 高出力 5.7 V/μsec 低出力 12 μ秒 中出力 4 μ秒 高出力 3 μ秒 制定時間 2 入力へのリファレンス ノイズ 2 低出力 625 中出力 198 nV/√Hz 高出力を除きオペアンプ バイ アスは LOW。 nV/√Hz 高出力 175 nV/√Hz 電気的特性ノート 1. デバイス シミュレーションに基づく I/O ピンを含む。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 8 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier オペアンプ 2 個トポロジー The following values are indicative of expected performance and based on initial characterization data. 以 下の表で明記されている場合を除いて、TA = 25 ℃、Vdd = 5.0V、アナログ グラウンドに対する出力リフ ァレンス = 2*VBandGap、オペアンプ バイアス = HIGH、リファレンス出力 = HIGH、UM 出力 = HIGH、 カラム クロック = 2MHz ( サンプリング クロック = 500 kHz)。 Table 5. 5.0V オペアンプ 2 個 DC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート ゲイン G=16.0 においての公称からの偏差 2.5 % G=8.0 においての公称からの偏差 1.6 % G=4.0 においての公称からの偏差 0.4 % G=2.0 においての公称からの偏差 0.1 % 3.1 mV 入力 入力オフセット電圧 入力電圧範囲 -- Vss ~ Vdd V 漏れ電流 1 1 -- nA 入力静電容量 1 3 -- pF 出力スイング 0.05 ~ Vdd-0.05 -- V CMRR 59 dB PSRR 62 dB 低出力 284 μA 中出力 1080 μA 高出力 4166 μA ゲイン = 2 動作電流 Document Number: 001-66116 Rev. ** オペアンプ バイアスが LOW に設定されている場合には、 動作電流を 50% 減少させるこ とも可能です Page 9 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Table 6. 5.0V オペアンプ 2 個 DC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート スルーレート (20% ~ 80%)2 低出力 0.5 V/μsec 中出力 1.9 V/μsec 高出力 6.0 V/μsec 低出力 11 μ秒 中出力 4 μ秒 高出力 3 μ秒 ゲイン =2.0、入力で 2.0V ス テップ 制定時間 2 入力へのリファレンス ノイズ 2 低出力 354 中出力 112 nV/√Hz 高出力を除きオペアンプ バイ アスは LOW。 nV/√Hz 高出力 99 nV/√Hz The following values are indicative of expected performance and based on initial characterization data. 以 下の表で明記されている場合を除いて、TA = 25 ℃、Vdd = 3.3V、アナログ グラウンドに対する出力リフ ァレンス = 2*VB および Gap、オペアンプ バイアス = HIGH、リファレンス出力 = HIGH、UM 出力 = HIGH、カラム クロック = 2MHz ( サンプリング クロック = 500 kHz)。 Table 7. 3.3V オペアンプ 2 個 DC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート ゲイン G=16.0 においての公称からの偏差 3.2 % G=8.0 においての公称からの偏差 1.6 % G=4.0 においての公称からの偏差 0.6 % G=2.0 においての公称からの偏差 0.1 % 入力 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 10 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier パラメータ 入力オフセット電圧 入力電圧範囲 標準値 制限 3.9 単位 条件およびノート mV -- Vss ~ Vdd V 漏れ電流 1 1 -- nA 入力静電容量 1 3 -- pF 出力スイング 0.05 ~ Vdd-0.05 -- V CMRR 54 dB PSRR 42 dB 低出力 270 μA 中出力 1046 μA 高出力 4934 μA ゲイン = 2 動作電流 オペアンプ バイアスが LOW に設定されている場合には、 動作電流を 50% 減少させるこ とも可能です。 Table 8. 3.3V オペアンプ 2 個 AC 電気的特性、 PSoC デバイスの CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート スルーレート (20% ~ 80%)2 低出力 0.5 中出力 1.8 V/μsec ゲイン =2.0、入力で 2.0V ス テップ V/μsec 高出力 5.7 V/μsec 低出力 12 μ秒 中出力 4 μ秒 高出力 3 μ秒 制定時間 2 入力へのリファレンス ノイズ 2 低出力 354 中出力 112 nV/√Hz 高出力を除きオペアンプ バイ アスは LOW。 nV/√Hz 高出力 99 nV/√Hz 電気的特性ノート 1. I/O ピンを含む。 2. デバイスのシミュレーションに基づいた結果です。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 11 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier オペアンプ 2 個トポロジー 以下の表に明記され以下の表で明記されている場合を除いて、TA = 25 ℃、Vdd = 5.0V、アナログ グラ ウンドに対する出力リファレンス = 2*VB および Gap についてのすべての制限は保証されています。 Table 9. オペアンプ 2 個 5.0V DC 電気的特性、 PSoC デバイスの Arch26Name; ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート ゲイン G=16.0 においての公称からの偏差 2.6 3.8 % G=8.0 においての公称からの偏差 1.3 2.1 % G=4.0 においての公称からの偏差 0.5 0.9 % G=2.0 においての公称からの偏差 0.1 0.4 % 入力オフセット電圧 14 52 ± mV 入力漏れ電流 1 3 -- nA 入力静電容量 1 3 -- pF 最小入力電圧 0.42 0.63 V ゲイン = 16 最大入力電圧 Vdd-0.8 Vdd-1.0 V ゲイン = 16 同相除去比 62 56 dB ゲイン = 16 オフセット電圧 9.0 31 ± mV PSRR 602 -- dB ゲイン = 1.00、アナログ グラ ウンドに対する入力信号リフ ァレンスの標準値。 Vdd 側 Vdd-0.8 Vdd-1.0 V min Vss 側 0.3 0.5 V max 低出力 250 -- μA 中出力 560 -- μA 高出力 1560 2000 μA 入力 REFERENCE 入力 出力スイング 3 動作電流 4 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 12 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Table 10. オペアンプ 2 個 5.0V AC 電気的特性、 PSoC デバイスの Arch26Name; ファミリ 公称 5 パラメータ 制限 5 単位 条件およびノート ゲイン帯域幅積 低出力 -- 1.7 MHz 中出力 -- 4.6 MHz 高出力 -- 8.9 MHz 低出力 -- 0.4 V/μsec 中出力 -- 0.7 V/μsec 高出力 -- 2.0 V/μsec 低出力 -- 2.7 μ秒 中出力 -- 1.4 μ秒 高出力 -- 0.6 μ秒 雑音電圧 ( 入力との比較 ) 22 40 μVrms スルーレート (20% ~ 80%) ゲイン =-1.00、入力で 2.0V ス テップ 整定時間 Table 11. 0.1% まで、ゲイン = -1.00 0 ~ 10 kHz オペアンプ 2 個 3.3V DC 電気的特性、 PSoC デバイスの Arch26Name; ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート ゲイン G=16.0 においての公称からの偏差 -4.0 -5.3 % G=8.0 においての公称からの偏差 -2.0 -3.6 % G=4.0 においての公称からの偏差 -0.8 -1.4 % G=2.0 においての公称からの偏差 -0.2 1.2 % 入力オフセット電圧 13 51 mV 入力漏れ電流 1 2 -- nA 3 -- pF 62 -- dB Vdd 側 Vdd-0.8 Vdd-1.0 V Vss 側 0.3 0.5 V 入力 入力静電容量 1 同相除去比 ゲイン = 16 出力スイング Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 13 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート 動作電流 低出力 200 -- μA 中出力 500 -- μA 高出力 1280 1800 μA Table 12. オペアンプ 2 個 3.3V AC 電気的特性、 PSoC デバイスの Arch26Name; ファミリ パラメータ 標準値 制限 単位 条件およびノート スルー レート 低出力 -- 0.3 V/μsec 中出力 -- 0.3 V/μsec 高出力 -- 0.3 V/μsec 低出力 -- 1.7 μ秒 中出力 -- 0.9 μ秒 高出力 -- 1.6 μ秒 雑音電圧 ( 入力との比較 ) 22 40 μVrms 0.01% までの背とリングタイム 0 ~ 10 kHz 電気的特性ノート 1. I/O ピンを含む。 2. PSRR( 電源電圧変動除去比 ) 標準値は、ゲイン = 1.00、アナログ グラウンドに対する入力信号リフ ァレンスについてです。 3. PSRR 制限値は、VAGND エラーが代数的に入力オフセット電圧に加算される Vss に対する入力信号 リファレンス用です。 4. 出力スイングは内部信号用です。 外部出力スイング ( 各 ピンでの ) がアナログ出力バッファによって 制限されます。 5. リファレンス ブロック電力を含んでいません、デバイス ファミリ データ シートを参照してくださ い。 6. AC 仕様は内部信号用のものです。 スルー レートおよび整定時間 ( 各ピンでの ) がアナログ出力バッ ファにより制限されます。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 14 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier オペアンプ 3 個トポロジー用に、アンプの変換ゲインの部分を提供するためにスイッチド キャパシタ ブ ロックが使用されます。スイッチド キャパシタ ブロックは、スイッチド キャパシタ動作用に必要なク ロックの位相を提供するために内部で 4 分周されるカラム クロックによって駆動されています。以下の チャートは、5V で動作している CY8C29/27/24xxx, CY8C23x33, CY8CLED04/08/16, CY8CLED0xD, CY8CLED0xG, CY8CTST120, CY8CTMG120, CY8CTMA120, CY8C28x45, CY8CPLC20, CY8CLED16P01, CY8C28x43, CY8C28x52 デバイス用です。これはさまざまなゲイン設定用途のカラム クロック周波数の機能での誤差を示しています。 このチャートから 2 つの重要な性能の点が読み取れま す。1 において。2MHz 2 の周りでわずかな変化があります。4MHz 性能に顕著な変化があります。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 15 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier 配置 オペアンプ 2 個トポロジー NV および NON_INV ブロックは、カラム 0 および 1 ( または、利用可能な場合は、カラム 2 および 3 内 の ) 内の 一組の連続時間 PSoC ブロック上にマップしています。ブロックは反転および非反転入力用に 柔軟性のあるポート割当て割当て用にカラム ペア内でスワップすることができます。 オペアンプ 3 個トポロジー オペアンプ 3 個回路トポロジーは、一組の連続時間 PSoC ブロックおよびシングル スイッチド キャパ シタ PSoC ブロックを使用します。3 つの連続時間 ブロック、INV および NON_INV は、オペアンプ 2 個トポロジーのように一組のカラム内に配置されています。 CONVERT ブロックは、2 つの連続時間ブ ロックの内の 1 つの直下にあるスイッチド キャパシタ PSoC ブロック上にマップしています。内部ブロ ック間接続は、あらゆるカラム ペア用の編成の数を 3 つに制限しています。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 16 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier パラメータおよびリソース 計測用アンプ用の反転入力および非反転入力は、アナログ入力カラム マルチプレクサの出力によって起 動されています。これらの接続は暗黙的です。 INV および NON_INV PSoC ブロックの上位に入力マル チプレクサを構成するには、直接 Device Editor 内で実行するか、または AMUX4 ユーザー モジュール のインスタンスを経由するかして行います。 ゲイン オペアンプ 2 個回路トポロジー用に選択可能なゲインの値は、2.00、2.28、2.67、3.20、4.00、 5.33、8.00、および 16.00 です。 差動ゲイおよび変換ゲイン オペアンプ 3 個 トポロジーはより多くの選択を提供します。 全ゲインは、差動ゲインと変換ゲイ ンの積となります。 18 の差動ゲイン設定範囲は、1.0 ~ 48.0 です。これらは、連続時間リファレ ンスおよびフィードバック抵抗用に対照的な設定を提供しています。47 の変換ゲイン設定は、連 続時間ブロックの入力およびフィードバック キャパシタ設定を決定します。 これらの範囲は、 0.0313 から 1.938 までです。 即ち、全ゲイン積の範囲は、最低の 0.0313 から 93.0 までです。 リファレンス オペアンプ 2 個の計測用アンプのシングル エンド出力は、ユーザーにより選択された値にリファ レンスされています。 このパラメータは、オペアンプ 3 個トポロジーには適用されません。選択に は以下が含まれています。 AGND – アナログ グラウンドは、ゲイン、コンパレータ、フィルタ、およびアナログ - デジタル変換 器用の追加の信号調整用に最も効果的です。 VSS – 負電源レール。 SC_BLOCK – 隣接スイッチド キャパシタ PSoC ブロックの出力。利用可能な固有のブロックは、 ユーザー モジュールがデバイス エディタ内に配置された場合に示されます。 このオプションは、使 用する SC_BLOCK 接続が DAC の出力である場合にオフセット補償用に制御されたリファレンスを 提供するために効果的です。 DAC 出力は、サンプル/ホールド機能を含んでいません。 DAC によっ て駆動されるリファレンスを持つ INSAMP を使用するユーザー モジュールは、DAC に対してそれら のサンプリング フェーズが同期していなければなりません。 AnalogBus 計測用アンプの出力は、アナログバス モジュール パラメータのイネーブル選択を使用してアナロ グ カラム出力バス上での配置が可能です。 これは一般的に関連するアナログ出力バッファを経由 し、そしてバッファが接続されているピンを経由しバス上で配線により外付けで出力を取り出すこ とで実現されます。 このバスは、またいくつかの場合、アナログ アレイの底部の列に オペアンプ 2 個出力を接続するのにも効果的です。 CommonModeOut このパラメータは オペアンプ 3 個 トポロジーにのみ適用されます。 同相ノードは、これらの抵抗 ストリングの “ 終端 ” で 2 つの連続時間ブロックを接続しています ( 図 「オペアンプ 3 個の計測用 アンプ簡易化回路図」を参照してください )。このノードから供給される同相電圧は、ガード トレ ースなどの手法によるノイズ耐性シールドの改善用の多くのアプリケーションで効果的です。 この 電圧は、このパラメータを設定することにより、CT PSoC ブロック、INV または NON_INV のいず れかを経由して、アナログ カラム出力バスおよびその関連するアナログ出力バッファに接続され る場合もあります。 これらの 2 つのオプションに追加して、CommonModeOut パラメータが “None” に設定するされることがあります。 2 つの CT ブロックの内の 1 つ、INV または NON_INV のいずれかがスイッチド キャパシタ CONVERT ブロックとして同一のアナログ カラム内に配置されています。AnalogBus パラメータ Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 17 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier が、イネーブルに設定されている場合は、CommonModeOut を “NONE” にセットするか、または それを CONVERT ブロックによって共用されないカラム内に配置するかのいずれかとなります。 それ以外の場合、INSAMP の出力は同相点に対してフィードバック ループ内に接続され、出力の 挙動は期待値に対応しません。 アプリケーション プログラミング インタフェース アプリケーション プログラミング インタフェース (API) ルーチンは、設計者により高度なレベルでモジ ュールを取扱うことを可能にするためのユーザー モジュールの一部として用意されています。 このセク ションは、“include” ファイルによって記載される関連する定数と共に各機能に対するインターフェース を指定しています。 Note ここでは、すべてのユーザー モジュール API と同様に、A および X レジスタが API 関数を呼び 出すことによって変更される場合があります。 A および X の値が呼び出し後に必要となる場合 に、呼び出しに先立ち A および X の値を保持するのは呼び出し関数の役割です。 “registers are volatile”( レジスタは揮発性である ) ポリシーは、効率的な理由から選択されて、PSoC Designer のバージョン 1.0 より有効となっています。 C コンパイラは、自動的にこの要求を処理します。 アセンブリ言語プログラマは、また自身のコードが規定に準拠することを実現する必要がありま す。いくつかのユーザー モジュール API 関数が A および X を未変更とする場合であっても、次 回に同様な処理をする保証はありません。 INSAMP_Start 説明 このユーザー モジュールに必要なすべての初期化を実行し、連続時間 PSoC ブロック用に出力レ ベルを設定します。 計測用アンプ出力が駆動されます。 C プロトタイプ : void INSAMP_Start(BYTE bPowerSetting) アセンブラ : mov A, bPowerSetting lcall INSAMP_Start パラメータ : bPowerSetting: 両方のアナログ PSoC ブロックに対する出力レベルを指定する 1 バイトです。以下 のリセットおよび構成で、計測用アンプに割り当てられた PSoC ブロックは電力が遮断されていま す。C およびアセンブリで容易されたシンボル名、およびそれらに関連付けられた値は、以下の表 で示されます。 シンボル名 値 INSAMP_NAME_OFF 0 INSAMP_NAME_LOWPOWER 1 INSAMP_NAME_MEDPOWER 2 INSAMP_NAME_HIGHPOWER 3 : なし Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 18 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier 副次作用 : A および X レジスタがこの機能により変更される場合があります。 INSAMP_SetPower 説明 : 連続時間 PSoC ブロックの出力レベルを設定します。May be used to turn the ブロックの OFF およ び ON の切り替えに使用することが可能です。 C プロトタイプ : void INSAMP_SetPower(BYTE bPowerSetting) アセンブラ : mov A, bPowerSetting lcall INSAMP_SetPower パラメータ : bPowerSetting: 起動機能用に使用される PowerSetting と同じです。 : なし 副次作用 : A および X レジスタがこの機能により変更される場合があります。 INSAMP_SetGain 説明 連続時間 PSoC ブロック用のゲインを設定します。この機能は、オペアンプ 2 個回路トポロジーに 対してのみ適用されます。 C プロトタイプ : void INSAMP_SetGain(BYTE bGainSetting) アセンブラ : mov A, bGainSetting lcall INSAMP_SetGain パラメータ : bGainSetting: C およびアセンブリで容易されたシンボル名、およびそれらに関連付けられた値は、 以下の表で示されます。この値は NON_INV ブロックに直接渡されます。 INV ブロックのゲイン は、.asm ルーチン内で計算されます。16.0 のプログラム可能なゲインが使用する宣言済み名 ....G16_0. シンボル名 値 INSAMP_G16_0 00h INSAMP_G8_00 10h INSAMP_G5_33 20h Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 19 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier INSAMP_G4_00 30h INSAMP_G3_20 40h INSAMP_G2_67 50h INSAMP_G2_27 60h INSAMP_G2_00 70h : なし 副次作用 : A および X レジスタがこの機能により変更される場合があります。 INSAMP_Set2StageGain 説明 : オペアンプ 3 個の計測用アンプの全ゲインを設定します。 全ゲインは、入力 ( 差動 ) ステージおよ び出力 ( 変換 ) ステージに対して適用されるゲイン設定の積です。両方のステージは、この機能に より設定されます。 C プロトタイプ : void INSAMP_Set2StageGain(BYTE bInGain, BYTE bOutGain); アセンブラ : mov A, IN_GAIN_CONSTANT mov X, OUT_GAIN_CONSTANT lcall INSAMP_Set2StageGain パラメータ : bInGain (IN_GAIN_CONSTANT): 計測用アンプの差動 ( 入力 ) セクションのゲインを指定します。 このセクションは 2 つの連続時間 PSoC ブロックにより実装され、ゲイン定数用 INV および NON_INV. シンボル名は、以下の表内に示される C およびアセンブリのインクルード ファイル内 で定義されます。 シンボル名 ゲイン ファクタ T 値 INSAMP_INGAIN_48 48 01h INSAMP_INGAIN_24 24 11h INSAMP_INGAIN_16 16 00h INSAMP_INGAIN_8 8 10h INSAMP_INGAIN_5_33 5 1/3 20h INSAMP_INGAIN_4 4 30h INSAMP_INGAIN_3_20 3 1/5 40h INSAMP_INGAIN_2_67 2 2/3 50h Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 20 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier INSAMP_INGAIN_2_29 2 2/7 60h INSAMP_INGAIN_2 2 70h INSAMP_INGAIN_1_78 1 7/9 80h INSAMP_INGAIN_1_60 1 6/10 90h INSAMP_INGAIN_1_45 1 5/11 A0h INSAMP_INGAIN_1_33 1 4/12 B0h INSAMP_INGAIN_1_23 1 3/13 C0h INSAMP_INGAIN_1_14 1 2/14 D0h INSAMP_INGAIN_1_07 1 1/15 E0h INSAMP_INGAIN_1 1 F0h bOutGain (OUT_GAIN_CONSTANT): スイッチド キャパシタ PSoC ブロックにより実装される計測 用アンプの変換 ( 出力 ) セクションのゲインを指定します。シンボル名は、C およびアセンブリの インクルード ファイルによって記載されます。 これらに関連する値は、以下の表に記載されてい ます。 シンボル名 ゲイン フ 値 ァクタ シンボル名 ゲイン フ 値 ァクタ INSAMP_OUTGAIN_1_94 1 15 / 16 1.9375 INSAMP_OUTGAIN_0_72 23 / INSAMP_OUTGAIN_1_88 1 14 / 16 1.8750 INSAMP_OUTGAIN_0_69 22 / 32 0.6875 INSAMP_OUTGAIN_1_81 1 13 / 16 1.8125 INSAMP_OUTGAIN_0_66 21 / 32 0.6563 INSAMP_OUTGAIN_1_75 1 12 / 16 1.7500 INSAMP_OUTGAIN_0_63 20 / INSAMP_OUTGAIN_1_69 1 11 / 16 1.6875 INSAMP_OUTGAIN_0_59 19 / 32 0.5938 INSAMP_OUTGAIN_1_63 1 10 / 16 1.6250 INSAMP_OUTGAIN_0_56 18 / 32 0.5625 INSAMP_OUTGAIN_1_56 1 9 / 16 1.5625 INSAMP_OUTGAIN_0_53 17 / 32 0.5313 INSAMP_OUTGAIN_1_50 1 8 / 16 1.5000 INSAMP_OUTGAIN_0_50 16 / INSAMP_OUTGAIN_1_44 1 7 / 16 1.4375 INSAMP_OUTGAIN_0_47 15 / 32 0.4688 INSAMP_OUTGAIN_1_38 1 6 / 16 1.3750 INSAMP_OUTGAIN_0_44 14 / 32 0.4375 INSAMP_OUTGAIN_1_31 1 5 / 16 1.3125 INSAMP_OUTGAIN_0_41 13 / Document Number: 001-66116 Rev. ** 32 32 32 32 0.7188 0.6250 0.5000 0.4063 Page 21 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier INSAMP_OUTGAIN_1_25 1 4 / 16 1.2500 INSAMP_OUTGAIN_0_38 12 INSAMP_OUTGAIN_1_19 1 3 / 16 1.1875 INSAMP_OUTGAIN_0_34 11 / INSAMP_OUTGAIN_1_13 1 2 / 16 1.1250 INSAMP_OUTGAIN_0_31 10 INSAMP_OUTGAIN_1_06 1 1 / 16 1.0625 INSAMP_OUTGAIN_0_28 9 / 32 0.2813 INSAMP_OUTGAIN_1_00 1 6 / 16 1.0000 INSAMP_OUTGAIN_0_25 8 / 32 0.2500 INSAMP_OUTGAIN_0_97 31 / 0.9688 INSAMP_OUTGAIN_0_22 7/ INSAMP_OUTGAIN_0_94 30 / 32 0.9375 INSAMP_OUTGAIN_0_19 6 / 32 0.1875 INSAMP_OUTGAIN_0_91 29 / 32 0.9063 INSAMP_OUTGAIN_0_16 5 / 32 0.1563 INSAMP_OUTGAIN_0_88 28 / 0.8750 INSAMP_OUTGAIN_0_13 4/ INSAMP_OUTGAIN_0_84 27 / 32 0.8438 INSAMP_OUTGAIN_0_09 3 / 32 0.0938 INSAMP_OUTGAIN_0_81 26 / 32 0.8125 INSAMP_OUTGAIN_0_06 2 / 32 0.0625 INSAMP_OUTGAIN_0_78 25 / 32 0.7813 INSAMP_OUTGAIN_0_03 1 / 32 0.0313 INSAMP_OUTGAIN_0_75 24 / 32 32 32 / 32 32 / 32 32 32 0.3750 0.3438 0.3125 0.2188 0.1250 0.7500 : なし 副次作用 : A および X レジスタがこの機能により変更される場合があります。 INSAMP_Stop 説明 : ユーザー モジュールの電源を OFF に遮断します。出力は駆動されません。 C プロトタイプ : void INSAMP_Stop(void) アセンブラ : lcall INSAMP_Stop パラメータ : なし : なし 副次作用 : A および X レジスタがこの機能により変更される場合があります。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 22 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier 参考ファームウェア ソース コード 計測用アンプ API の使用が前提です。 構成時にゲインが確立される場合には、INSAMP_Start 関数の呼 び出しのみが必要です。動的な再構成が使用される場合には、INSAMP_Start を INSAMP が配置される “ オーバーレイ ” を生成する LoadConfiguration 関数に対する呼び出しごとに使用する必要があります。 例 1: オペアンプ 2 個トポロジー 以下の C 言語コードに、SetGain 関数がランタイムに 3.2 のゲインを確立します。 後で、INSAMP が必 要とされない場合には、示されるように消費電力節約のために停止される場合もあります。 INSAMP_Start(INSAMP_HIGHPOWER); INSAMP_SetGain(INSAMP_G3_20); ... INSAMP_Stop(); アセンブリ言語での等価なコードの例 : mov call mov call ... call A, INSAMP_HIGHPOWER INSAMP_Start A, INSAMP_G3_20 INSAMP_SetGain INSAMP_Stop 例 2: オペアンプ 3 個トポロジー この C 言語の例では、Set2StageGain 関数がランタイムに 5 (4 の 1.25 倍 ) のゲインを確立します。 再 度、後で INSAMP が必要でない場合には、以前の例と同様に停止させることができます。 INSAMP_Start(INSAMP_HIGHPOWER); INSAMP_Set2StageGain(INSAMP_INGAIN_4, INSAMP_OUTGAIN_1_25); ... INSAMP_Stop(); アセンブリ言語での等価なコードの例 : mov call mov mov call ... call A, INSAMP_HIGHPOWER INSAMP_Start A, INSAMP_INGAIN_4 X, INSAMP_OUTGAIN_1_25 INSAMP_Set2StageGain INSAMP_Stop 構成レジスタ オペアンプ 2 個トポロジー Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 23 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Table 13. NON_INV PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 5 CR0 ゲイン CR1 ABus 0 1 CR2 0 0 1 Table 14. 4 3 2 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 出力 NON_INV PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 5 CR0 ゲイン CR1 ABus 0 1 CR2 0 0 CR3 0 0 4 3 2 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 出力 0 0 0 0 0 0 ゲイン は、選択ごとのゲイン値を設定します。 この値は、INV ブロック中のゲイン ビットフィールドの 反転値を表します。 ABus は、COMP PSoC ブロックがアナログ バスを駆動するかどうかを決定します。 このビットフィー ルドの値は、デバイス エディタ サブシステムの 「インターコネクト表示」内で行われた選択により決 定されます。 電源 は、デバイスのリセットおよび構成に続いて ‘OFF’ へ遮断されます。 それは API 内の Start、 SetPower、および Stop エントリ ポイントを呼び出すことによって変更されます。 Table 15. INV PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 5 CR0 ゲイン CR1 0 0 1 CR2 0 0 1 Table 16. 4 3 2 1 0 0 1 リファレンス 0 0 0 0 0 0 0 出力 1 INV PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 5 CR0 ゲイン CR1 0 0 1 CR2 0 0 CR3 0 0 Document Number: 001-66116 Rev. ** 4 3 2 1 0 0 1 リファレンス 0 0 0 0 1 0 0 0 出力 0 0 0 0 0 1 0 Page 24 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier ゲイン は、選択ごとのゲイン値を設定します。 この値は、NON_INV ブロック中のゲイン ビットフィー ルドの反転値を表します。 リファレンス は、ゲイン用のリファレンス点 ( 有効な “ グラウンド ”) を設定します。 電源 は、デバイスのリセットおよび構成に続いて ‘OFF’ へ遮断されます。 それは API 内の Start、 SetPower、および Stop エントリ ポイントを呼び出すことによって変更されます。 オペアンプ 3 個トポロジー Table 17. NON_INV PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 5 CR0 DifferentialGain CR1 0 0 1 CR2 0 0 CR3 0 0 4 3 2 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 出力 0 0 0 CMO 1 ExGain DifferentialGain は、DifferentialGain パラメータ、または API 関数 INSAMP_Set2StageGain. によるラン タイムで構成時に確立されるゲイン設定を反映し、この値は常に以下の INV ブロック内の DifferentialGain 設定と一致しています。 電源 は、デバイスのリセットおよび構成に続いて ‘OFF’ へ遮断されます。 それは API 内の Start、 SetPower、および Stop エントリ ポイントを呼び出すことによって変更されます。 CMO は、CommonModeOut パラメータの値によって構成時に決定されます。 ExGain は、DifferentialGain パラメータの値によって構成時に決定されます。 Table 18. INV PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 5 CR0 DifferentialGain CR1 0 0 1 CR2 0 0 CR3 0 0 4 3 2 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 出力 0 0 0 CMO 1 ExGain DifferentialGain は、DifferentialGain パラメータによる構成時、または API 関数、 INSAMP_Set2StageGain. によるランタイムで確立されるゲイン設定を反映しており、この値は常に上 記の NON_INV ブロック内の DifferentialGain 設定と一致しています。 電源 は、デバイスのリセットおよび構成に続いて ‘OFF’ へ遮断されます。 それは API 内の Start、 SetPower、および Stop エントリ ポイントを呼び出すことによって変更されます。 CMO は、CommonModeOut パラメータの値によって構成時に決定されます。 ExGain は、DifferentialGain パラメータの値によって構成時に決定されます。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Page 25 of 26 [+] Feedback Instrumentation Amplifier Table 19. 変換 PSoC ブロック レジスタ レジスタ / ビット 7 6 0 5 0 4 3 CR0 FCap CR1 NIConnect CR2 ABus 0 1 0 0 CR3 1 0 0 1 1 InvConnect CR3 2 0 0 1 1 1 2 1 0 ConversionGain ConversionGain 0 0 0 電源 InvConnect 電源 この形式は、変換ブロックがスイッチド キャパシタ SCC PSoC ブロック上にマップされる時に適用さ れます。 この形式は、変換ブロックがスイッチド キャパシタ SCD PSoC ブロック上にマップされる時 に適用されます。 FCap は、フィードバック キャパシタの値を反映します。 この値は、ConversionGain パラメータによる 構成時、または API 関数、INSAMP_Set2StageGain. によるランタイムで決定されます。 ConversionGain は、ConversionGain パラメータによる構成時、または API 関数、 INSAMP_Set2StageGain. によるランタイムで確立されるゲイン設定を反映しており、CR0 および CR1 レジスタ内の値は常に一致しています。 NIConnect および InvConnect は、ユーザー モジュールの配置位置。 これらは、CONVERT ブロックの 入力に対する INV および NON_INV PSoC ブロックの出力からの接続を確立します。 ABus は、AnalogBus パラメータの構成時設定を反映します。 電源 は、デバイスのリセットおよび構成に続いて ‘OFF’ へ遮断されます。 それは API 内の Start、 SetPower、および Stop エントリ ポイントを呼び出すことによって変更されます。 Document Number: 001-66116 Rev. ** Revised December 20, 2010 Page 26 of 26 Copyright © 2002-2010 Cypress Semiconductor Corporation. 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