PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)

PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
プレッシャーセンサ
PS-A(増幅・温度補償回路内蔵)
増幅・温度補償回路内蔵で、高精度・小型圧力センサユニット。
水位検知用途に最適な微圧タイプにポッティング対応Pパッケージもラインナップ。
特
長
増幅・温度補償回路を内蔵し、ユーザ様での回路設計及び特性調整不要
高精度特性かつ高信頼性を実現:総合精度±1.25%FS(標準タイプ)、±2.5%FS(微圧タイプ)
小型・省スペース:PSタイプと同等サイズ(標準/エコノミータイプ、 S, Mパッケージ)
RoHS指令対応
主な用途
産業用:圧力スイッチ、空圧機器、圧縮空気圧計測など
医療用:血圧計、酸素濃縮器、エアーベッドなど
その他:空気圧力媒体の圧力デバイス
微圧タイプ
家電製品の水位検知:洗濯機、食器洗浄機
空気圧制御:クリーンルーム、分煙室
医療関連:呼吸圧測定機など
ご注文品番体系
ADP5
端子形状
1 : DIP端子
2 : SMD 端子
品
パッケージ / 圧力導入口
定格圧力
台座タイプ
0 : S パッケージ
無 : ガラス台座付き(標準タイプ)
0 : ±100 kPa
長さ 3 mm,径 3 mm
微圧タイプ
1 : −100 kPa
1 : ガラス台座なし
1 : M パッケージ
25 kPa
2 :
長さ 5 mm,径 3 mm
50 kPa
(エコノミータイプ)
3 :
2 : L パッケージ(微圧タイプ)
4 : 100 kPa
:
長さ
13.5
mm,径
5.45
mm
200 kPa
5
3 : P パッケージ(微圧タイプ)
6 : 500 kPa
長さ 13.6 mm,径 5.45 mm
7 : 1,000 kPa
40 kPa
A :
6 kPa(微圧タイプ)
B6 :
注)組み合わせによって存在しない品番もございます。
下記の品種表をご参照ください。
種
箱入数:内箱 100 個、外箱 1,000 個
パッケージ
(圧力導入口長さ)
端子
圧力
±100 kPa
−100 kPa
25 kPa
標準
50 kPa
タイプ
100 kPa
(ガラス台座付き)
200 kPa
500 kPa
1, 000 kPa
エコノミータイプ
40 kPa
(ガラス台座なし)
6 kPa
微圧タイプ
標準タイプ
S パッケージ (3 mm)
DIP
端子
SMD
端子
ご注文品番
標準 / エコノミータイプ
M パッケージ (5 mm)
M パッケージ (5 mm)
微圧タイプ
L パッケージ (13.5 mm) P パッケージ (15.6 mm)
DIP
端子
DIP
端子
SMD
端子
DIP
端子
DIP
端子
ADP5100
ADP5110
ADP5120
ADP5130
ADP5140
ADP5150
ADP5160
ADP5170
ADP5200
ADP5210
–
–
ADP5240
ADP5250
ADP5260
ADP5270
ADP5101
ADP5111
ADP5121
ADP5131
ADP5141
ADP5151
ADP5161
ADP5171
ADP5201
ADP5211
–
–
ADP5241
ADP5251
ADP5261
ADP5271
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
–
ADP51A11
–
–
–
–
–
–
–
–
ADP51B61
ADP51B62
ADP51B63
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
定 格
標準タイプ
項目
圧力の種類
圧力の媒体
定格圧力(kPa)
±100
最大印加圧力
使用温度範囲
保存温度範囲
駆動電圧
補償温度範囲
オフセット電圧
定格出力電圧
総合精度
消費電流
出力インピーダンス
ソース電流
シンク電流
✽1
✽2
✽3
✽4
✽5
−100
標準タイプ(ガラス台座付き)
ゲージ圧
空気
25
50
100
200
備考
✽1
500
定格圧力の 2 倍
2.5±0.05
4.5±0.05
(+100 kPa 時 )
−10 °C ~ +60 °C(氷結,結露なきこと)
−20 °C ~ +85 °C(無通電下,氷結,結露なきこと)
5±0.25 V.DC
0 °C ~ 50 °C
0.5±0.05 V
4.5±0.05 V
±1.25 %FS
10 mA 以下
15 Ω (Typ.)
0.2 mA 以下
2 mA 以下
1,000
定格圧力
の 1.5 倍
✽2, 3, 5
✽2, 3, 5
✽3, 4, 5
✽2, 3
✽2
✽2, 3
✽2, 3
空気以外の圧力媒体についてはご相談ください。
25 ℃における出力を示します。
駆動電圧 5 V での出力を示します。駆動の変動によって出力は変動しますが、その誤差は含みません。
総合精度は補償温度範囲(0 ∼ 50 ℃)におけるオフセット電圧および定格出力電圧の精度を示します。
出力精度値は、弊社出荷時の精度です。安定してお使いいただく為に、オフセット電圧がずれた場合にゼロ点補正ができる設計をお願いいたします。
エコノミータイプ
項目
圧力の種類
圧力の媒体
定格圧力(kPa)
最大印加圧力
使用温度範囲
保存温度範囲
駆動電圧
補償温度範囲
オフセット電圧
スパン電圧
オフセット電圧温度特性
感度温度特性
消費電流
出力インピーダンス
ソース電流
シンク電流
✽1
✽2
✽3
✽4
✽5
エコノミータイプ(ガラス台座なし)
ゲージ圧
空気
40
定格圧力の 2 倍
−5 °C ~ +50 °C(氷結,結露なきこと)
−20 °C ~ +70 °C(無通電下,氷結,結露なきこと)
3±0.15 V.DC
5 °C ~ 45 °C
0.3±0.09 V
2.4±0.03 V
±4.0 %FS
1.3 %FS
3 mA 以下
20 Ω (Typ.)
0.15 mA 以下
1.5 mA 以下
備考
✽1
✽2, 3, 5
✽2, 3, 5
✽3, 4, 5
✽3, 4, 5
✽2
✽2, 3
✽2, 3
✽2, 3
空気以外の圧力媒体についてはご相談ください。
25 ℃における出力を示します。
駆動電圧 3 V での出力を示します。駆動の変動によって出力は変動しますが、その誤差は含みません。
25 ℃における出力値から、5℃および 45 ℃ における出力変化量を示します。
出力精度値は、弊社出荷時の精度です。安定してお使いいただく為に、オフセット電圧がずれた場合にゼロ点補正ができる設計をお願いいたします。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
微圧タイプ
項目
圧力の種類
圧力の媒体
定格圧力(kPa)
最大印加圧力
使用温度範囲
保存温度範囲
駆動電圧
補償温度範囲
オフセット電圧
スパン電圧
総合精度
消費電流
出力インピーダンス
ソース電流
シンク電流
✽1
✽2
✽3
✽4
微圧タイプ
ゲージ圧
空気
6
定格圧力の 2 倍
0 °C ~ +70 °C(氷結,結露なきこと)
−30 °C ~ +100 °C(無通電下,氷結,結露なきこと)
5±0.25 V.DC
0 °C ~ 70 °C
0.5 V (Typ.)
4.0 V (Typ.)
±2.5 %FS
10 mA 以下
50 Ω (Typ.)
0.2 mA 以下
2.0 mA 以下
備考
✽1
✽2
✽2
✽2, 3, 4
空気以外の圧力媒体についてはご相談ください。
駆動電圧 =5 V での出力を示します。駆動電圧の変動により出力は変動しますが、その誤差は含みません。
総合精度は 0 ∼ 70 ℃におけるオフセット電圧およびスパン電圧の精度を示します。
(FS=4 V)
。
総合精度には、初期のオフセット電圧の誤差は含みません。
参考データ
標準タイプ
1. −① 出力電圧
1. −② 総合精度(オフセット電圧)
ADP5170
駆動電圧:5 V.DC 温度:0 ∼ 50 ℃
印加圧力:+1,000 kPa
1.25
1.00
1.25
1.00
4
0.75
0.75
0.50
0.50
3
精度 (%FS)
5
0.25
0.00
−0.25
2
1
500
圧力 (kPa)
0.25
0.00
−0.25
−0.50
−0.50
−0.75
−0.75
−1.00
−1.00
−1.25
0
0
−1.25
0
1000
2. −① 出力特性
25
温度 (°C)
50
0
2. −② 総合精度(オフセット電圧)
ADP5100
駆動電圧:5 V.DC 温度:25 ℃
印加圧力:-100 ∼ +100 kPa
ADP5100
駆動電圧:5 V.DC 温度:0 ∼ 50 ℃
印加圧力:+100 kPa
1.25
1.00
1.25
1.00
4
0.75
0.75
0.50
0.50
0.25
0.00
1
100
0.00
−0.50
−0.50
−0.75
−0.75
−1.00
−1.00
−1.25
−1.25
0
圧力 (kPa)
0.25
−0.25
−0.25
2
0
–100
精度 (%FS)
5
3
50
25
温度 (°C)
2. −③ 総合精度(定格出力電圧)
ADP5100
駆動電圧:5 V.DC 温度:0 ∼ 50 ℃
印加圧力:0 kPa
精度 (%FS)
出力電圧 (V)
1. −③ 総合精度(定格出力電圧)
ADP5170
駆動電圧:5 V.DC 温度:0 ∼ 50 ℃
印加圧力:0 kPa
精度 (%FS)
出力電圧 (V)
ADP5170
駆動電圧:5 V.DC 温度:25 ℃
印加圧力:0 ∼ +1,000 kPa
0
25
温度 (°C)
50
0
50
25
温度 (°C)
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
微圧タイプ
1. 出力電圧
2.THB(高温高湿バイアス試験)
ADP51B61
85 ℃ 85 %RH 内
No. 2 (Vdd)and No. 3 (GND)間に 5V 印加
印加圧力:0 kPa
1.00
4.5
4.0
0.80
4.3
3.0
2.0
1.0
スパン電圧 (V)
5.0
オフセット (V)
出力電圧 (V)
ADP51B61
駆動電圧:5 V.DC,周囲温度:25 ℃
印加圧力:0 ∼ 6 kPa
0.60
0.40
0.20
0.0
0.0
3.0
印加圧力 (kPa)
3.9
3.7
0.00
6.0
4.1
intial
100h
500h
3.5
intial
100h
500h
3. 周囲温度特性
1.00
4.50
0.80
4.30
スパン電圧 (V)
オフセット (V)
周囲温度:25 ℃→ 0 ℃→ 10 ℃→ 60 ℃→ 70 ℃
0.60
0.40
0.20
4.10
3.90
3.70
0.00
25
0
10
温度 (°C)
60
3.50
70
25
0
10
60
温度 (°C)
70
4. 衝撃試験
1.00
4.50
0.80
4.30
スパン電圧 (V)
オフセット (V)
ADP51B61
2
印加衝撃(981 m/s ,xyz 各方向毎3回)
印加圧力:0 kPa
0.60
0.40
0.20
4.10
3.90
3.70
0.00
intial
3.50
after test
intial
after test
5. 振動試験
1.00
4.50
0.80
4.30
スパン電圧 (V)
オフセット (V)
ADP51B61
印加振動(10 ∼ 55Hz,振幅 1.5 mm,xyz 各方向2時間)
印加圧力:0 kPa
0.60
0.40
0.20
0.00
4.10
3.90
3.70
intial
after test
3.50
intial
after test
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
Temp.
1 cycle (24h)
65 °C
65 °C
25 °C
Time
□□□
−10 °C
2.5h
3h
2.5h
2.5h
3h
2.5h 1.5h 3.5h
0% RH
95% RH
25 °C
3h
1.00
4.50
0.80
4.30
スパン電圧 (V)
ADP51B61
下記温度、湿度条件にて放置(10 サイクル)
印加圧力:0 kPa
オフセット (V)
6. 温湿度サイクル試験
0.60
0.40
3.90
3.70
0.20
0.00
4.10
3.50
intial
10 cyc
intial
10 cyc
主な評価試験(参考)
区分
耐環境性能
試験項目
機械的性能
合 格
低温放置
温度:–20 °C 恒温槽で放置、 時間:100 時間
合 格
温度 ・ 湿度 : 40 °C、 90 %RH で放置、 時間:100 時間
合 格
温度:–20 °C ∼ 85 °C、 1 サイクル時間:30 分、 サイクル:100 サイクル
合 格
耐湿性
高温・高湿動作 温度 ・ 湿度:40℃、 90%RH、 動作回数:100 万回、 定格圧力印加
複振幅:1.5mm、 振動数:10 ∼ 55Hz、 加震方向:X、 Y、 Z 3 方向、
耐振動性
時間 : 各 2 時間
単品落下性
落下高さ:75cm、 回数 :2 回
端子強度
施工性能
試験結果
温度:85 °C 恒温槽で放置、 時間:100 時間
温度サイクル
耐久性能
試験条件
高温放置
はんだ付け性
はんだ耐熱性
(DIP)
合 格
合 格
合 格
引張り強度:9.8N、 10 秒、 曲げ強度:4.9N、 左右 +90°、 1 回
合 格
温度:230 °C、 時間:5 秒間
合 格
温度:260 °C、 時間:10 秒間
合 格
項目
判定基準
オフセット電圧 変動量
±2.5%FS 以内
定格出力電圧
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00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
寸
法
図
マークの商品は Web サイト(http://industrial.panasonic.com/jp/)より CAD データのダウンロードができます。
Vcc NU Vout
プリント板推奨加工図
(TOP VIEW)
7.2Max.
7.0Max.
標準タイプ Sパッケージ(DIP端子 圧力導入口 長さ3 mm) ADP51□0
圧力導入口
f2.2
端子接続図
6-f0.9
Vcc(DC 5V) Vout
f3.0
C
7.5
.7
R0
4GND NU NU
GND
.2
6.5
1.8
R0
2.5
2.5
3.0
0.5
2.5
2.5
9.5
単位:mm 公差± 0.3
0.25
GND NU NU
端子番号
1
2
3
4
5
6
7.2
大気圧
導入口
JAPAN
Vcc NU Vout
7.0
名 称
Vcc(電源 + )
NU (NOT USE)
Vout(出力 )
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
GND( グラウンド )
Vcc NU Vout
プリント板推奨加工図
(TOP VIEW)
7.2Max.
7.0Max.
標準タイプ Sパッケージ(SMD端子 圧力導入口 長さ3 mm) ADP52□0
圧力導入口
f2.2
端子接続図
1.1
Vcc(DC 5V) Vout
.7
C
9.5
R0
1.9
4GND NU NU
f3.0
0.2
GND
0.15
1.8
R
6.5
0.2
5
3.0
2.5
0.5
10.0
2.5
2.5
0.5
2.5
単位:mm 公差± 0.3
GND NU NU
7.2
大気圧
導入口
JAPAN
Vcc NU Vout
7.0
端子番号
1
2
3
4
5
6
名 称
Vcc(電源 + )
NU (NOT USE)
Vout(出力 )
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
GND( グラウンド )
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
寸
法
図
マークの商品は Web サイト(http://industrial.panasonic.com/jp/)より CAD データのダウンロードができます。
Vcc NU Vout
プリント板推奨加工図
(TOP VIEW)
7.2Max.
7.0Max.
標準/エコノミータイプ Mパッケージ(DIP端子 圧力導入口 長さ5 mm) ADP51□1/ADP51A11
圧力導入口
f2.2
端子接続図
6-f0.9
7.5
C
.7
f3.0
R0
4-
GND NU NU
Vcc(DC 5V) Vout
GND
2.5
8.5
5.0
1.8
R0.2
2.5
0.5
2.5
2.5
単位:mm 公差± 0.3
9.5
GND NU NU
端子番号
1
2
3
4
5
6
0.25
7.2
大気圧
導入口
JAPAN
Vcc NU Vout
7.0
名 称
Vcc(電源 + )
NU (NOT USE)
Vout(出力 )
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
GND( グラウンド )
標準タイプ Mパッケージ(SMD端子 圧力導入口 長さ5 mm) ADP52□1
Vcc NC Vout
7.2Max.
7.0Max.
プリント板推奨加工図
(TOP VIEW)
端子接続図
1.1
圧力導入口
f2.2
GND NC NC
f3.0
C
9.5
.7
R0
4-
1.9
Vcc(DC 5V) Vout
GND
2.5
0.2
5
0.5
2.5
2.5
10.0
GND NC NC
7.2
大気圧
導入口
JAPAN
Vcc NC Vout
2.5
0.15
8.5
5.0
1.8
R0.2
0.5
単位:mm 公差± 0.3
端子番号
1
2
3
4
5
6
名 称
Vcc(電源 + )
NU (NOT USE)
Vout(出力 )
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
GND( グラウンド )
7.0
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
寸
法
図
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微圧タイプ Mパッケージ(DIP端子 圧力導入口 長さ5 mm) ADP51B61
P2.54×3=7.62
2.54
プリント板推奨加工図
端子接続図
圧力導入口
8 7 6 5
10.4
P2.54×3=7.62
.2
f3.0
R0
14.0
f1
13.97
8-
10.4
.5
1 2 3 4
10.7
5.0
P/N,Lot
1B61
70124
0.01 μF
1.0 μF
2.54
JAPAN
0.25
2.7
0.76
単位:mm 公差± 0.3
NU VccGnd Vout
端子番号
1
2
3
4
大気圧導入口
NU NU NU NU
名 称
NU (NOT USE)
Vcc(電源 + )
GND( グラウンド )
Vout(出力 )
端子番号
5
6
7
8
名 称
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
微圧タイプ Lパッケージ(DIP端子 圧力導入口 長さ13.5 mm) ADP51B62
P2.54×3=7.62
2.54
プリント板推奨加工図
端子接続図
圧力導入口
8 7 6 5
10.4
P2.54×3=7.62
.2
f1
13.97
8-
10.4
f5.45
R0
.5
(13.5)
3
0.
P/N,Lot
1 2 3 4
C
19.3
14.0
0.01 μF
1.0 μF
2.54
1B61
70124
JAPAN
0.25
単位:mm 公差± 0.3
2.7
0.76
端子番号
1
2
3
4
NU VccGnd Vout
大気圧導入口
NU NU NU NU
名 称
NU (NOT USE)
Vcc(電源 + )
GND( グラウンド )
Vout(出力 )
端子番号
5
6
7
8
名 称
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
微圧タイプ Pパッケージ(DIP端子 圧力導入口 長さ15.6 mm) ADP51B63
P2.54×3=7.62
2.54
圧力導入口
10.4
大気圧導入口
プリント板推奨加工図
端子接続図
8765
P2.54×3=7.62
.2
f1
14.0
f5.45
1234
0.01 μF
1.0 μF
15.6
2.54
5.6
20.2
f3.00
P/N , Lot
13.97
8-
10.4
1B63
120215
JAPAN
0.25
単位:mm 公差± 0.3
3.3
0.76
NU Vcc Gnd Vout
NU NU NU NU
端子番号
1
2
3
4
名 称
NU (NOT USE)
Vcc(電源 + )
GND( グラウンド )
Vout(出力 )
端子番号
5
6
7
8
名 称
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
NU (NOT USE)
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
使用上のご注意
■ 環境
■ 実装
製品が十分に固定できるようなプリント基板ランドをご採
用ください。
■ はんだ付け
熱容量の小さい小型構造のため、外部から熱の影響をできる限
り少なくするようご配慮ください。熱変形による破損、特性変動
の恐れがございます。フラックスは非腐食性のロジン系をご使用
ください。なお、製品は大気と開放していますので、フラックス
が内部に入らないようご注意ください。
1) 手はんだ
・ はんだごて先端温度 260 ∼ 300 ℃(30 W)で5秒以内
に実施ください。
・端子に負荷をかけてはんだ付けをされた場合、出力が変化
する恐れがございますのでご注意ください。
・コテ先のクリーニングを十分に行ってください。
2) DIP はんだ(DIP 端子タイプ)
・ DIP はんだ槽温度 260 ℃以下で 5 秒以内に実施ください。
・ 熱容量の小さい基板上に実装する場合は熱変形する恐れ
がありますので、DIP はんだはお避けください。
3) リフローはんだ推奨条件 (SMD 端子タイプ )
・ 推奨リフロー温度プロファイル条件を以下に示します。
本加熱
温 度
230 °C
150 °C
1) 製品に悪影響をおよぼす腐食系ガス(有機溶剤系ガス、亜
硫酸系ガス、硫化水素系ガスなど)の存在する場所でのご
使用、保管はお避けください。
2) 耐電源重畳ノイズ性を確保するため、センサの電源入力端
子には必ずコンデンサを設け、電源電圧の安定化を図りご
使用ください。
推奨として 0.1 μF と 1,000 pF を並列に設けることをお
勧めいたします。
ただし、実機上での耐ノイズ性をご確認の上、最適なコン
デンサの選定・追加をお願いいたします。
3) 外部サージ電圧が加わりますと内部回路が破損しますので
サージ吸収素子をご使用ください。
4) 静電気、カミナリや放送局、アマチュア無線、携帯電話など
の電気的雑音が近くにある場合、誤動作することがあります。
5) 防滴構造ではありませんので、水などのかかる可能性のあ
る場所でのご使用はお避けください。
6) 結露する環境でのご使用はお避けください。またセンサ
チップに付着した水分が凍結した場合、センサ出力の変動
または破壊が起こることがあります。
7) 圧力センサチップは構造的に光が当ると出力が変動しま
す。特に透明チューブなどで圧力を印加する際は、センサ
チップに光が当らないようにご注意ください。
8) 超音波など高周波の振動が加わる使用はお避けください。
予備加熱
■ 実使用状態でのご確認のお願い
60秒以内
10秒以内
時間
・ クリームはんだの印刷方式は、スクリーンはんだ印刷方
式をお勧め致します。
・ プリント基板フットパターンは、プリント基板推奨仕様
図をご参考ください。
・ セルフアラインメントが期待できないことがございますの
で、端子とパターンの位置あわせは慎重に行ってください。
・ プロファイルの温度は、端子部近傍のプリント基板で測
定した値と致します。
・ 装置や条件により圧力導入口の先端が高温によって溶解
や変形する場合がありますので、必ず実際の実装条件で
確認テストをお願いします。
4) はんだ付け部のリワーク
・ リワークは一度でお済ましください。
・ はんだブリッジのリワークの際はコテ先形状の平らなコ
テを使い、フラックスの追加塗布は行わないでください。
・はんだコテ先温度は、仕様書記載温度以下のコテをご使
用ください。
5) 端子に過度の力が加わると変形し、はんだ性が損なわれま
すので、製品の落下や煩雑な取り扱いは避けてください。
6) プリント基板のそりは、センサ全幅に対し、0.05 mm 以
下で管理ください。
7) センサの実装後に、基板の切り折りを行う際には、はんだ
部に応力が発生しないようにご配慮願います。
8) センサは端子が露出する構造ですので、金属片などが端子
に触れると出力の異常を引き起こします。金属片や手など
触れることなきようご注意願います。
9) はんだ付け後、基板の絶縁劣化を防止するためコーティング
実施する際、センサに薬剤が付着しないよう配慮ください。
10)鉛フリーはんだ付けにつきましては別途ご相談ください。
■ 結線
1) 結線は端子接続図の通り正確に行ってください。特に、電
源の逆接続は製品の破損や劣化が起こりますのでご注意く
ださい。
2) 空き端子には結線しないでください。センサ故障の原因と
なります。
本仕様は製品単体の仕様ですので、実際に使用するにあたっ
ては信頼性を高めるため、実使用状態での性能および品質確
認を十分お願いします。
■ その他取扱いについて
1) 圧力レンジ、取付け方法に違いがありますと事故の原因に
なりますのでご注意ください。
2) 直接に使用できる圧力媒体は、空気のみです。それ以外の
媒体、特に腐食系ガス(有機溶剤系ガス、亜硫酸系ガス、
硫化水素系ガスなど)や水分・異物を含む媒体でのご使用
は故障・破損の原因となりますのでお避けください。
3) 圧力導入口の内部には、圧力センサチップが配置されてい
ます。
圧力導入口から針金などの異物を挿入すると、チップ破損
や導入口の目づまりの原因となりますので絶対にお避けく
ださい。また大気導入口をふさぐ使用はお避けください。
4) 使用圧力は定格圧力の範囲でご使用ください。範囲外の使
用は破損の原因となります。
5) 静電気によって破壊することがありますので、取り扱いに
は次のようなことに注意してください。
(1) 保存には導電性の材料で端子間を短絡するか、全
体をアルミホイルなどで包んでください。プラス
チック系の容器は帯電しやすいですから、保存、
運搬には使用しないでください。
(2) 使用にあたっては、周囲の静電気を安全に放電さ
せるように机上の帯電物、作業者を接地してくだ
さい。
6) 使用する圧力により、製品の固定およびチューブ、導入管
などの固定、選択は十分に気を付けてください。なお、ご
不明な点はお問い合わせください。
7) 圧力センサを実装した基板をポッティング剤などでコー
ティングする場合はポッティング剤などが「圧力導入口」
および「大気圧導入口」に入らないようご注意ください。
また、熱によりコーティングした樹脂が膨張・収縮すると
センサに応力がかかりますので、弾力性のある樹脂をご使
用ください。
ご使用に可否については、充分なご評価をお願いいたします。
■ 洗浄
1) 製品は大気と開放していますので、洗浄液が内部に入らな
いようご注意ください。
2)超音波を使用した洗浄は製品が故障に至る可能性がありま
すのでお避けください。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
PS-A プレッシャーセンサ(ADP5)
安全に関するご注意
当社は品質、信頼性の向上に努めていますが、一般に電気部品・機器はある確率で故障が発生します。当社製品の故障により、
結果として人身事故、火災事故、社会的な損害等を生じさせない冗長設計、延焼対策設計、誤動作防止設計等の安全設計に十分ご
注意願います。
当社は製品の用途に応じて品質水準を 「標準水準」、「特別水準」 およびお客様に品質保証プログラムを指定頂く 「特定水準」 に分
類しております。各品質水準は、以下に示す用途に製品が使われることを意図しております。
標準水準:コンピュータ、OA 機器、通信機器、AV 機器、家電、工作機械、パーソナル機器、産業用ロボット
特別水準: 輸送機器(自動車、列車、船舶等)
、交通用信号機器、防犯・防災装置、電力機器、各種安全装置、生命維持を直接の
目的としない医療機器
特定水準: 航空機器、航空宇宙機器、海底中継機器、原子力制御システム、生命維持のための医療機器・装置またはシステム
当社製品を下記の条件にて使用をご検討の場合は、必ず事前に当社窓口へご相談いただき、仕様書の取り交わしをお願いします。
(1) 上記の 「特別水準」、「特定水準」 の用途でご使用される場合。
(2) 「標準水準」 であっても本資料に記載された仕様や環境・条件の範囲を超えて使用される可能性のある場合、また記載のない
条件や環境での使用をご検討の場合。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
プレッシャーセンサ共通事項
安全に関するご注意
本製品には一般電子機器用(通信機器・計測機器・工作機械
など)に製造された半導体部品を使用しております。これら
半導体部品を使用した製品は、外来ノイズやサージにより誤
作動したり故障したりする可能性がありますので、実使用状
態での性能および品質確認を十分に実施くださいますようお
願い申し上げます。
万一誤作動した場合においても生命・身体・財産などが侵害
されることのないよう、装置としての安全設計(ヒューズ・
ブレーカなど保護回路設置、装置多重化など)に万全を期さ
れますようお願い申し上げます。
・ 安全上、特に重要な用途には、二重安全回路などの配慮
を必ず実施願います。
・ 最大印加圧力以上の圧力を印加しないでください。また、
圧力媒体に異物が混入しないようご注意ください。製品
の破棄、媒体の吹出しによる事故の恐れがあります。
・製品の固定および圧力導入口の接続は厳重に実施願いま
す。製品の飛散、媒体の吹出しによる事故の恐れがあり
ます。
・ 端子先端は鋭利になっておりますので身体を切傷しない
よう、取扱いにご注意ください。
ケガや事故防止のため、以下のことを必ずお守りください。
・ 駆動電流または電圧は、定格値以下でご使用ください。
・ 結線は端子接続図の通りに行ってください。特に電源逆
接続は発熱、発煙、発火などで回路損傷による事故の恐
れがありますのでご注意ください。
使用上のご注意
■ 圧力媒体
■ オフセット電圧温度特性
プレッシャーセンサが使用できる媒体。
(当社のプレッシャー
センサは、乾燥空気用です。)
■ 定格圧力
周囲温度の変化に応じたオフセット電圧の変動値。基準温度
におけるオフセット電圧と補償下限温度(低温)および補償
上限温度(高温)におけるオフセット電圧の差〈Δ1、Δ2〉
の絶対値の大きい方を〈FS〉に対する割合で表わす。
プレッシャーセンサの仕様を保証する圧力の値。
■ 感度温度特性
■ 最大印加圧力
プレッシャーセンサに印加できる最大の圧力値。定格圧力を
こえ最大の圧力を印加後、定格圧力内でのセンサの特性の仕
様は保証。
■ 温度補償範囲
周囲温度の変化に応じた感度の変動値(
〈FS〉の変動値)
。基
準温度における〈FS〉と補償下限温度(低温)および補償
上 限 温 度( 高 温 ) に お け る〈FS1、FS2〉 の 差〈FS1-FS、
FS2-FS〉の絶対値の大きい方を基準温度における〈FS〉に
対する割合で表わす。
出力電圧
プレッシャーセンサの仕様値を保証する温度範囲。
■ 駆動電流(電圧)
プレッシャーセンサを駆動させるための供給電流。(電圧)
補償上限温度
基準温度
補償下限温度
■ 出力スパン電圧
FS2
定格出力電圧とオフセット電圧の差。出力スパン電圧をフル
スケール〈FS〉ともいう。
※以降、フルスケール →〈FS〉とします。
Δ2
FS
Δ1
FS1
■ オフセット電圧
プレッシャーセンサに圧力を加えない時の出力電圧。
■ 定格出力電圧
定格圧力
無負荷
■ ブリッジ抵抗
定格圧力印加時の出力電圧。
■ 直線性
圧力を無負荷から定格圧力まで変化させた時、無負荷と定格
圧力を結ぶ直線からのズレを表わす。(定格圧力の 1/2 時の
ズレ〈D1〉を〈FS〉に対する割合で表わす。)
■ 圧力ヒステリシス
シリコン単結晶基板上に形成したピエゾ抵抗の抵抗値を意味
する。
例えばブリッジの各抵抗 R1 ∼ R4 は typ. 各5kΩ の抵抗値
となる。
※ブリッジ抵抗とは各抵抗の合成抵抗で R1 ∼ R4 が各5kΩ
の場合、合成抵抗は5kΩ となる。
※ブリッジ抵抗 3.3kΩ 品も取り揃える。
圧力を無負荷から定格圧力まで加圧後、無負荷における加圧
時と減圧時の差〈D2〉を〈FS〉に対する割合で表わす。
定格出力電圧
出力電圧
FS
D1
D2
オフセット
電圧
無負荷
1/2
定格圧力
定格圧力
R2
R1
R3
R4
ブリッジを構成する4素子を
ひとつの合成抵抗と見なす
=ブリッジ抵抗
■ 精合精度
補償温度範囲内におけるオフセット電圧および定格出力電圧
の精度。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015
機器用センサ
ご注文・ご使用に際してのお願い
本資料に記載された製品および仕様は、製品の改良などで変更(仕様変更、製造中止を含む)することがありますので、
記載の製品の量産
設計検討やご注文に際しては、本資料に記載された情報が最新のものであることを、当社窓口までお問い合わせのう
え、ご確認ください
ますようお願いします。
【安全に関するご注意】
当社は品質、信頼性の向上に努めていますが、一般に電気部品・機器はある確率で故障が発生します。また、
使用環境、使用条件によって耐久性が異なります。ご使用にあたっては、必ず実使用条件にて実機確認を実施
していただくか、お問い合わせください。性能が劣化した状態で引き続き使用されますと、絶縁劣化により、
異常発熱、発煙、発火のおそれがあります。製品の故障もしくは寿命により、結果として人身事故、火災事故、
社会的な損害などを生じさせないよう冗長設計、延焼対策設計、誤動作防止設計などの安全設計や定期的な保
守の実施をお願いします。
当社は製品の用途に応じて品質水準を「標準水準」、「特別水準」およびお客様に品質保証プログラムを指定頂く
「特定水準」に分類しております。各品質水準は、以下に示す用途に製品が使われることを意図しております。
標準水準:コンピュータ、OA 機器、通信機器、AV 機器、家電、工作機械、パーソナル機器、産業用ロボット
特別水準:輸送機器(自動車、列車、船舶等)
、交通用信号機器、防犯・防災装置、電力機器、各種安全装置、
生命維持を直接の目的としない医療機器
特定水準:航空機器、航空宇宙機器、海底中継機器、原子力制御システム、生命維持のための医療機器・装
置またはシステム
当社製品を下記の条件にて使用をご検討の場合は、必ず事前に当社窓口へご相談いただき、仕様書の取り交わしをお
願いします。
(1) 上記の「特別水準」、「特定水準」の用途でご使用される場合。
(2)「標準水準」であっても本資料に記載された仕様や環境・条件の範囲を超えて使用される可能性のある場合、
また記載のない条件や環境での使用をご検討の場合。
【受入検査】
ご購入品または納入品につきましては、速やかに受入検査を行っていただくとともに、本製品の受入検査前または検
査中の扱いにつきましては、管理保全に十分なご配慮をお願いします。
【保証期間】
本製品の保証期間は、別途に両者間で定めのない限りは、ご購入後あるいは貴社のご指定場所への納入後1年間とさ
せていただきます。
【保証範囲】
万一、保証期間中に本製品に当社側の責による故障や瑕疵が明らかになった場合、当社は代替品または必要な交換部品
の提供、または瑕疵部分の交換、修理を、本製品のご購入あるいは納入場所で、無償で速やかに行わせていただきます。
ただし、故障や瑕疵が次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除かせていただくものとします。
(1) 貴社側にて指示された仕様、規格、取扱い方法などに起因する場合。
(2) ご購入後あるいは納入後に行われた当社側が係わっていない構造、性能、仕様などの改変が原因の場合。
(3) ご購入後あるいは契約時に実用化されていた技術では予見することが不可能な現象に起因する場合。
(4) カタログや仕様書に記載されている条件・環境の範囲を逸脱して使用された場合。
(5) 本製品を貴社の機器に組み込んで使用される際、貴社の機器が業界の通念上備えられている機能、構造などを
持っていれば回避できた損害の場合。
(6) 天災や不可抗力に起因する場合。
また、ここでいう保証は、ご購入または納入された本製品単体の保証に限るもので、本製品の故障や瑕疵から誘発さ
れる損害は除かせていただくものとします。
設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。
なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。
00 Aug. 2015