水晶発振器

水晶発振器
形名 NT2016SC
同一周波数 2 出力機能付き (TCXO) NT2016S シリーズ
■ 主用途
携帯電話等
■ 特長
●低電源電圧対応品です。(DC +1.7 V to +3.3 V 対応可能)
●高さ Max. 0.8 mm、体積 0.0022 cm3、重量 0.008 g と超小型・軽量です。
●表面実装対応品です。(リフローソルダリング対応可能)
●鉛フリーの製品です。また、鉛フリーはんだのリフロープロファイルにも対応します。
● Enable / Disable 機 能 を 搭 載 し て い ま す (Output1,2 の 各 々 に つ い て、Enable /
Disable 制御が可能 )。
●オプションにより Output 2 の Enable / Disable 制御の代わりに AFC( 周波数制御 ) 機
能の選択も可能です。
■ 仕様
形 名
項 目
※周波数設定条件
1. 常温(+ 25 ± 2 ℃)にて行っております。
NT2016SC
公称周波数範囲 (MHz)
13 to 52
標準周波数 (MHz)
26
38.4
電源電圧 (V)
52
※標準外の周波数、電源電圧、周波数可変範囲等をご要望の
際には別途ご相談ください。
+1.8
負荷インピーダンス
10 k Ω //10 pF
消費電流 (2 出力時 ) (mA)
Max. 2.0
出力電圧
Max. 2.2
*1. 本水晶発振器には、DC カット用コンデンサを内蔵してお
りません。発振器出力ラインに DC カットコンデンサ
(1,000 pF) を接続し、ご使用ください。
Max. 2.4
Min. 0.8 V (p - p) (DC 重畳 *1)
周波数温度特性
Max. ± 2.0 × 10–6 (Max. ±0.5×10–6 available)
動作温度範囲 (℃ )
–30 to +85
保存温度範囲 (℃ )
–40 to +85
周波数対電源電圧変動特性
Max. ± 0.1 × 10–6/+1.8 V ± 5 %
周波数対負荷変動特性
Max. ± 0.1 × 10–6/(10 k Ω //10 pF) ±10 %
長期周波数安定度
Max. ± 1.0 × 10–6/year
■ 外形寸法
#6
■ ご発注用コード一覧
#5
Terminal land connections
#4
1.6±0.1
#1
#2
2.0±0.1
#3
#3
Output2 (Analog)
GND
#4
Output1 (Analog)
#5
Control Voltage (Enable/
Disable) for output1
#6
周波数
(MHz)
26
ご発注用コード
NT2016SC-26M-NSA3502B
38.4
NT2016SC-38.4M-NSA3502C
52
NT2016SC-52M-NSA3502D
上記の周波数は弊社の標準周波数です。
上記以外の周波数にもご対応いたしますので
お気軽に弊社営業までお問い合わせください。
VCC
#6
#5 0.5
#4
0.4±0.1
(0.5)
(0.6)
(1.2)
(0.6)
-1-
(0.45)
#3
0.6±0.1
#2
0.4±0.05
1.2±0.05
#1
(0.8) (0.4) (0.8)
0.7±0.1
#1
#2
Control Voltage (Enable/
Disable) for output2
mm
13A_0610_NT2016SC_2output_j