パワーインダクタ パワーチョークコイル Series: PCC-M0512W(MC) 小形化・大電流で低損失を実現 工業所有権:特許1(出願中) 特 長 小形・省スペース形状(5.4×5.15×H1.2 mm) 大電流(2.2 A ∼ 5.5 A) 低損失(DCR : 19.2 ∼ 168 mΩ max.) 高周波対応(∼ 1 MHz) 低うなり(ギャップレス構造) RoHS指令対応 主な用途 HDD・タブレットPC周辺用電源 サーバー,ルータ等CPU高速駆動用DC/DCコンバータ 基準包装数量(最少包装数量) 6,000 pcs./box(2リール) 品番構成 1 2 3 4 5 6 E T Q P 1 W 品目記号 製 品 分類 7 サイズ 巻線区分 8 9 インダクタンス 10 11 12 コア区分 包装区分 特殊区分 例 インダクタンス (at 20 °C) 品 番 L0 at 0A L1 ✽1 ✽4 定格電流 ✽2 (A) 定格電流 (参考) ✽3 (A) 直流抵抗 (at 20 °C) (mΩ) max. (μH) (μH) 測定電流 (A) ETQP1WR47WFP 0.47±20 % (0.42) 5.5 5.5 6.7 19.2 ETQP1W1R0WFP 1.00±20 % (0.87) 4.4 4.4 4.5 46.5 ETQP1W2R2WFP 2.20±20 % (1.80) 3.4 3.4 3.5 77.3 ETQP1W3R3WFP 3.30±20 % (2.70) 2.8 2.8 3.0 103.0 ETQP1W4R7WFP 4.70±20 % (3.90) 2.2 2.2 2.3 168.0 (✽1) インダクタンスの測定周波数は 100 kHz (✽2) 定格電流は直流電流を流した時,コイルの温度上昇が 40 K となる電流の実力値(Method A) (✽3) 定格電流(参考)は直流電流を流した時,コイルの温度上昇が 40 K となる電流の実力値(Method B) (✽4) データは参考値です (✽5) Method A(当社標準測定条件) ,Method B(多放熱測定条件)は測定方法による差異です 温度上昇は基板条件・環境条件等で異なりますので,御社ワーストケースでの実機評価をお願いします 設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。 なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。 05 May. 2015 パワーインダクタ 特性例(参考) 温度上昇 (Method A) 直流重畳特性 ETQP1W2R2WFP ETQP1W1R0WFP ETQP1WR47WFP ETQP1W4R7WFP ETQP1W3R3WFP (uH) 5.0 4.5 4.0 Temp. rise (K) 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 120 110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 ETQP1W2R2WFP ETQP1W1R0WFP ETQP1WR47WFP ETQP1W4R7WFP ETQP1W3R3WFP 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 5.5 6 6.5 7 7.5 0 1 2 (A) 3 4 5 6 7 8 Idc (A) 形状寸法 (mm) 5.15±0.30 2.00±0.15 5.4±0.3 P2 P1 (1.05) 1.2 max. 結 線 図 推奨ランド寸法 (mm) 2.5 P2 P1 2.2 6.0 ■ 包装方法, はんだ付け条件, 安全上のご注意(民生用パワーチョークコイルの共通注意事項) は共通情報をご参照ください。 設計 ・ 仕様について予告なく変更する場合があります。ご購入及びご使用前に当社の技術仕様書などをお求め願い,それらに基づいて購入及び使用していただきますようお願いします。 なお,本製品の安全性について疑義が生じたときは,速やかに当社へご通知をいただき,必ず技術検討をしてください。 05 May. 2015