DC16V(A):(DC16V,0.1μF-1.0μF)

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チップ形積層フィルムコンデンサ
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7.外形及び寸法図
個々の図面による。
8.外
観
1) 端子表面は完全で,且つ錆等のないものであること。
9.特
性
下表中の特性値は特に規定のない場合,端子相互間の規定値を示す。
番号
項
目
性
能
試験方法(JIS C 5102‒ 1994)
1
耐
電 圧
規定の電圧を印加して異常のないこと。
7.1 項による。
定格電圧の 150 %を 1 分間または 175 %を
1 s∼5 s の間印加する。
(充放電の際は 2 kΩ以上の抵抗を通すこと)
2
絶縁抵抗
C≦0.33 μF : 1000 MΩ以上
C≧0.47 μF :
300 MΩ・μF 以上
7.6 項による。
DC10 V±1.0 V : 60 s±5 s 秒後
(雰囲気温度:20 ℃±2 ℃)
3
静電容量
規定範囲内にあること。
4
誘電正接
1.5 %以下
5
素子の接続
コンデンサの瞬間的開放がないこと。
6
振 性
下面電極
端子表面の 90 %以上が新しいはんだで
覆われていること。
8.2.3 項,種類Aによる。
互いに直角な任意の 3 方向に 2 時間づつ,計
6 時間行う。試験終了前 30 分に素子の接続を
調べる。
取り付け方法は基板に実装する。
全振幅は 1.5 mm とする。
コンデンサ全体をロジン 25%フラックスに浸
漬した後,温度 245℃±3 ℃の半田槽中に 2.5
s±0.5 s 間浸漬する。
側面電極
はんだ付け性
端子が短絡または開放することなく
その接続状態が安定し,試験後の外観に
異常のないこと。
7.10 項による。
上面電極
7
耐
7.8 項による。
測定周波数 1 kHz±0.2 kHz
(雰囲気温度:20 ℃±2 ℃)
7.9 項による。
測定周波数 1 kHz±0.2 kHz
(雰囲気温度:20 ℃±2 ℃)
0.2 mm
0.2 mm
外
8
9
耐
湿 性
耐湿負荷
(Ⅰ)
著しい異常のないこと。
定格電圧の 130 %1 分間印
耐 電 圧
加して異常のないこと。
+20
容量変化率 試験前の値の− 3 %以内
C≦0.33 µF:100 MΩ以上
絶縁抵抗
C≧0.47 µF:30 MΩ・µF 以上
誘電正接 2.25 %以下 at 1 kHz
外
観 著しい異常のないこと。
定格電圧の 130 %1 分間印
耐 電 圧
加して異常のないこと。
+20
容量変化率 試験前の値の− 3 %以内
左記電極展開図の通り切断
面より 0.2 mm を除く網掛け
部を 100 %とする。
観
絶縁抵抗
誘電正接
9.5 項による。
温度 40 ℃±2 ℃,湿度 90 %∼95 %の恒温恒
湿槽中に 500+240 時間放置後,標準状態に
1 h∼2 h 放置した後に測定する。
9.9 項による。
温度 40 ℃±2 ℃,湿度 90%∼95%の恒温恒湿
槽中で直流定格電圧を 500+240 時間印加する。
以後標準状態に 1 h∼2 h放置した後に測定
C≦0.33 µF:100 MΩ以上
C≧0.47 µF:30 MΩ・µF 以上 する。
2.25 %以下 at 1 kHz
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9.特性(前頁からの続き)
番号
項
目
性
外
能
試験方法(JIS C 5102‒ 1994)
観 著しい異常のないこと。
+
7
容量変化率 試験前の値の−20
10
高温負荷
絶縁抵抗
%以内
C≦0.33 µF:300 MΩ以上
C≧0.47 µF:100 MΩ・µF 以上
誘電正接 1.65 %以下 at 1 kHz
+
5
容量変化率 試験前の値の−20 %以内
11
耐
熱 性
絶縁抵抗
12
耐
寒 性
C≦0.33 µF:300 MΩ以上
C≧0.47 µF:100 MΩ・µF 以上
+
観 著しい異常のないこと。
耐 電 圧
番号1に規定する値を満足す
ること。
+
13
は
耐
ん だ
熱 性
3
容量変化率 試験前の値の−15 %以内
(1)リフロー法
コンデンサ表面最高到達温度が 237 ℃±
3 ℃になるようにリフロー炉を調整し,試験
を行う。(Fig.1 リフロー温度プロファイル
を参照)
C≦0.33 µF:500 MΩ以上
(2)はんだこて法
C≧0.47 µF:150 MΩ・µF 以上
こて先温度 270 ℃±10 ℃に調整した容量
30 W のはんだごてを用い,コンデンサの端
誘電正接 1.65 %以下 at 1 kHz
子にφ1 mm のはんだ線と共に 3.5 s±0.5 s
あてる。これを両端子に行う。
素子の接続 安定していること。
絶縁抵抗
外
観
著しい異常のないこと。
+
5
容量変化率 試験前の値の−20 %以内
14
9.2 項による。
測定温度 85 ℃±2 ℃とし 2+10 時間後に
測定する。
9.1 項による。
測定温度-40 ℃±3 ℃とし 2+10 時間後に
測定する。
5
容量変化率 試験前の値の −10 %以内
外
9.10 項による。
温度 85 ℃±2 ℃の恒温槽中で直流定格電圧
の 125 %の電圧を 1000+480 時間印加する。以
後標準状態に熱平衡に達するまで放置した後
測定する。
尚,コンデンサに 1 V あたり 20 Ω∼1000 Ω
の直流抵抗を通じて電圧を印加すること。
絶縁抵抗
C≦0.33 µF:100 MΩ以上
C≧0.47 µF: 30 MΩ・µF 以
上
誘電正接
1.65 %以下 at 1 kHz
温度サイクル
9.3 項による。
温度−40 ℃±3 ℃の恒温槽中に 30 min±3
min 放置後,常温中に 3 min 放置する。次に温
度 85 ℃±2 ℃の恒温槽中に 30 min±3 min
放置後,常温中に 3 min 放置する。
これを 1 サイクルとし,5 サイクル行う。
以後,標準状態に 1 h∼2 h 放置した後
測定する。
8.11.2 項による。
コンデンサを基板に実装した後,コンデンサ
の長手方向の中央部に加圧治具を接するよう
にし,水平方向に徐々に 5 N±0.5 N の圧力を
10 s±1 s 加える。
15
固着性
はんだ付け部に異常がないこと。
F
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10. !
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使用上の安全に関する注意・制限事項
(1) 吸湿容量変化について
本コンデンサは雰囲気の温湿度(水蒸気圧)の変化により水分を吸排湿するため容量増減(容量変化)が
あります。従って本コンデンサ使用時には,この容量増減(容量変化)を加味した設計の遵守をお願いします。
また,この容量変化が許容できない回路には使用しないでください。
参考に下記に容量変化幅を示します。容量変化幅の詳細データはお問い合わせください。
[参考:下記データは乾燥状態(吸湿≒0%)から温度 40 ℃,相対湿度 95 %(蒸気圧 7008 Pa)の吸湿容量変
化(約 20 %)です。]
↑ 容量変化率 %
温度 40 ℃,相対湿度 95 %雰囲気
約 20 %
)
(
乾燥状態
時間・雰囲気温湿度変化 →
(2) ハイインピ−ダンス回路での使用について
本コンデンサは通常のフィルムコンデンサに比較し絶縁抵抗保証値が低いため,ハイインピ−ダンス回路へ
使用の際は 9.特性の各項目絶縁抵抗保証値を考慮した設計の遵守をお願いします。
(3) 交流使用時の電圧について
交流で使用の場合は実効値 12V 以下の電圧で使用してください。
(4) 耐電流性について
コンデンサに電流が流れる場合,特に下記の 2 項目に注意してください。
(4)-1.定常電流
コンデンサに流れる定常電流(実効値)は添付 Fig.2(周波数別許容電流値)以内で,かつコンデンサ自己
温度上昇値は 10 ℃を超えないこと。(自己温度上昇測定は下記の測定方法を参考にする)
また,コンデンサ壁面温度は自己温度上昇値を含み 85 ℃を超えないこと。
チップ部品の自己温度上昇の測定方法
下図のようにコンデンサの表面に熱電対を接着剤などで取り付け,周辺部品等の輻射熱を受けないよ
うに周辺温度とコンデンサ表面温度を測定する。(測定は常温にて実施します)
このとき熱電対は熱容量の小さいもの(φ0.1 mmT 線)を使用すると同時に,基板への放熱を避ける
ため測定する部品をリード線等で基板より浮かし,下図のように取り付ける。
また,対流や風による影響を避けるため,コンデンサをボックスに入れる等の処置をして無風状態で
測定する。
熱電対
ランド
温度測定器
リード線
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(4)-2.パルス電流
瞬時的なパルス電流値は表-1 に示すパルス電流値(10,000 回以内)を超えないこと。この時定常電流は上記
範囲にあること。
パルス電流値が表−1を超える場合はお問い合わせください。
表−1 dV/dt 許容値
品
種
dV/dt 値(V/μs)
ECPU1C104MA5
19
ECPU1C154MA5
15
ECPU1C224MA5
13
ECPU1C334MA5
10
ECPU1C474MA5
7
ECPU1C684MA5
5
ECPU1C105MA5
3
(5)はんだ実装
(5)-1.はんだ付け方法
はんだ付けはリフロー法のみとする。フロー法・ディップ法・VPS 法等でのはんだ付けは行わないでくだ
さい。
(5)-2.リフローはんだ付け推奨温度プロファイル
リフローソルダリング推奨プロファイル(雰囲気加熱
方式)
300
はんだ付け 235 ℃,MAX.5s
部品表面温度 ℃
250
200
≧220℃,MAX.30s
予熱
150
150℃∼180℃
100
60∼150s
(
)
50
<注意事項>
・左記温度プロファイルは推奨条件です。
・左記温度プロファイルでの熱履歴回数は
2回までとし、2 回目は 1 回目終了後
常温に戻ってから行なって下さい。
・左記推奨条件を超える場合は,前記 9.特性
の 13 番はんだ耐熱性の試験法範囲以内で
はんだ付けをお願いします。
0
時間(s)
(6)はんだ鏝使用範囲
本コンデンサの量産実装はリフロー法ではんだ付けをしてください。
はんだ鏝での実装が必要な場合(検討・試作等)は,下記条件範囲内ではんだ付けをお願いします。
(6)-1.はんだ鏝条件
コンデンサの前処理
前処理無し
−−−−−−−−−−−
鏝先温度
はんだ付け時間
280 ℃以下
4.0 秒以内
その他条件
はんだ鏝容量:30 W
予備加熱なし
125 ℃±5 ℃・3 h±1 h
前処理後放置 5h 以内に
はんだ鏝容量:30 W
330 ℃以下
前処理あり
5.0 秒以内
はんだ付け
予備加熱なし
(繰り返しは 2 回まで)
長期の前処理(乾燥)は,コンデンサの特性・信頼性に影響を与える可能性があるため上記範囲内での
前処理をお願いします。
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鏝先温度︵℃︶
鏝先温度︵℃︶
(6)-2.許容範囲(前処理有,無し)
<前処理無し>
300
290
280
270
260
250
0
1
2
3
4 5 6 7 8
はんだ付け時間(s)
9
<前処理あり>
330
320
310
300
290
280
10
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号
改正記号
G
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頁
0
1
2
3 4 5 6 7
はんだ付け時間(s)
8
9 10
<注意事項>
・上記推奨範囲内でのはんだ付け繰り返し回数は 2 回までとし、2 回目は 1 目終了後常温に戻ってから行な
って下さい。
・リフローはんだ実装後の手直しも上記条件でお願いします。
(リフローで 1 回熱履歴があるため手直しは 1 回としてください。)
・はんだ鏝温度測定の際は,はんだ鏝の表面にはんだを乗せ,熱電対との接触を均一にして行ってくださ
い。
・はんだ鏝が素子本体(電極以外)に触れた場合,特性劣化に至る場合があります。はんだ鏝を素子本体
(電極以外)に当てないでください。
・上記条件を外れる場合はお問い合わせください。
(7)クリームはんだ
リフローはんだ実装に使用するクリームはんだは,ハロゲン活性剤の含有が 0.1 wt%以下のものを使用し
てください。
はんだ鏝実装時にフラックスを使用する場合も,ハロゲン活性剤の含有が 0.1 wt%以下のものを使用して
ください。
(8)洗
浄
はんだ実装後に洗浄する場合は下記の洗浄剤・洗浄条件で洗浄してください。
(8)-1.使用可能洗浄剤
分
類
アルコール系
ハロゲン系炭化水素
(8)−2.洗浄方法・条件
①浸漬洗浄
②蒸気洗浄
③超音波洗浄
洗 浄 剤 名
イソプロピルアルコール
AK-225AES
製造者名
一般的に工業用試薬で販売
旭硝子株式会社
常温・5min 以内
50 ℃以下・5 min 以内
50 ℃以下・5 min 以内
<注意事項>
・洗浄後は洗浄剤が残留しないよう十分に乾燥してください。
・基板洗浄により洗浄剤中にフラックスが溶解し洗浄剤中のハロゲン活性剤量が増加した場合,このハロ
ゲン活性剤が洗浄剤と共に素子に侵入し内部電極を侵す場合があるため,洗浄在中のハロゲン活性剤濃
度は 0.1 wt%以下に管理してください。
・洗浄剤,および洗浄条件が上記推奨条件と異なる場合はお問い合わせください。
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(9)推奨ランド
C
A
B
形状記号
記号
A
単位:mm
B
J1 (2012)
0.8
2.4
H1・H2・H3 (3216)
1.8
3.6
G2 (3225)
1.8
3.6
*クリームはんだ厚みは,0.10 mm∼0.15 mm が適当です。
C
1.1
1.4
2.3
(10)実装用基板
セラミック基板(アルミナ基板等)あるいは金属基板等を使用した場合,素子と基板の熱膨張系数の差が大き
いため温度サイクル(高温・低温の繰り返し温度履歴)にてはんだ付け部にクラック等の問題が発生する場合が
あるため使用しないでください。
(11)本コンデンサの実装時に部品接剤を使用の場合は,接着剤種類によってはコンデンサの特性・信頼性に影響
を与える可能性がありますので必ず事前にお問い合わせください。
(12)本コンデンサを実装した基板全体あるいは本コンデンサを含む一部を,樹脂にてモールドあるいはコーティ
ングする場合は必ず事前にお問い合わせください。
(13)定
格
定格を超えて使用すると劣化・発煙の危険性がありますので,定格を超えた条件では使用しない
でください。
(14)衝撃・損傷
コンデンサに強い機械的ストレスを与えたり,傷等の損傷を与えた場合故障の原因となる場合がありますの
で注意してください。
(14)-1.端子引張強度
本コンデンサは端子引張強度(下図)が最小で 2N 程度と従来のチップ部品より低い為、端子電極引張方向
(F方向)に過度の力が加わると特性悪化等の故障の原因となる場合があるため注意して下さい。
F
(14)-2.基板への実装
・コンデンサを基板に実装する時は、実装機の位置決め用ツメや吸着ノズル等で素子に異常な衝撃が加わり、
コンデンサが故障する場合があるので注意して下さい。
・吸着ノズルの下死点を調整し、荷重がかかり過ぎないよう注意して下さい。
・装着時の基板のたわみが大きいと、故障の原因となる場合があるため注意して下さい。
・基板反転時に基板に異常な機械的衝撃が加わらないよう注意して下さい。
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(15)製品使用環境
腐食性ガス(塩化水素・亜硫酸ガス等)等の多い場所での使用は,製品の特性を劣化させることがあるため
避けてください。
(16)特異な使用について
本コンデンサは通常の面実装部品の使用を想定して開発した製品です。特異な使用方法
(例:コンデンサを 2 段に積む,コンデンサを立てて実装する等)はしないでください。
通常と異なる使用をする場合は必ず事前にお問い合わせください。
(17)保
管
・製品の保管は,高温多湿,埃,腐食性ガス(塩化水素・亜硫酸ガス等)等の多い場所では,はんだ付け
性を劣化させる可能性があるため注意をお願いします。
・保管条件は納入(未開封)状態で温度 35 ℃,相対湿度 75 %以下の環境下に 1 年以内としてください。
・開封後は吸湿によるはんだ耐熱性の低下があるため, 温度 20 ℃以下,相対湿度 50 %以下に調湿され
たデシケータ等の保管庫,あるいは本製品を包装していたアルミニウム防湿袋(シリカゲル 3g×4 袋入
り)袋に入れ,袋を密閉した状態で保管をし,保管期間は 6 ケ月以内としてください。
(18)開封から実装までの時間制限
・本コンデンサは雰囲気の湿度を吸湿しはんだ耐熱性が低下する場合があるため, 包装開封後実装までは
空調環境下(温度 25 ℃以下,相対湿度 70 %以下)で 72 h 以内としてください。
・これを超える場合は(17)保管の温度 20 ℃以下,相対湿度 50%以下に調湿されたデシケータ等の保管庫,
あるいは包装のアルミニウム防湿袋(シリカゲル 3g×4 袋入り)に入れ,袋を密閉した状態で保管してく
ださい。
(19)設計寿命
・本コンデンサは下記条件において 50000 h の使用に耐えられるように設計しています。
<条 件>
使用温度:85 ℃以下(コンデンサの壁面温度)
使用電圧:定格電圧以下
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Fig.1 リフローはんだ耐熱試験時のリフロープロファイル
リフローはんだ耐熱性試験は下記プロファイルの範囲内で確認を行ってください。
リ
フ
ロ
ー
プ
ロ
フ
ァ
イ
ル
Measuring method of temperature
50×115, (0.8 t)
glass epoxy board ガラスエポキシ基板
Thermo couple K-type
熱電対 K 線 (0.1 mmφ)
Dummy ダミー素子
(Attach thermocouple on the top surface of capacitor. 素子表面に熱電対をとりつける)
temperature (℃) of parts surface 素子表面温度 (℃)
300
max. 240℃
250
≧220℃, max. 30s
――― Temperature (℃) ―――
200
150
100
50
40
90 s 60 150 s 20 50 s max .40s
0
Time →
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Fig.2 周波数別許容電流値
ECPU(A)形 周波数別許容電流値
Permissible current
2.0
1.5
Permissible current (A)
ECPU1C105MA5
ECPU1C684MA5
ECPU1C474MA5
1.0
ECPU1C334MA5
ECPU1C224MA5
ECPU1C154MA5
ECPU1C104MA5
0.5
0.0
10
100
Frequency (kHz)
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