カタログ

PUMシリーズ
マルチループ・モジュール型調節計
Smart!
賢 い
ヒータ断線警報CT8点
上位プログラムレス通信
Sweet!
優しい
着脱可能な端子構造
ローダの簡易操作性
Speedy!
速 い
高速データ通信
高速サンプリング周期
21B1-J-0054
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
特長
上位プログラムレス通信
必要データのみ通信割付するため、高速通信が可能です。
ヒータ断線警報CT8点
R
S
1chあたり2個のCTを使
用することにより三相の
ヒータ断線検出への対応
が可能です。
T
MELSEC-Qシリーズ
PLCメモリ
送受信マップ
∼
読出
A
三相断線
警報
ヒータ
着脱可能な端子構造
書込
P
I
PV
SV
∼
PV
SV
P
I
上位高速通信
ドライバーを使わずに着脱
可能な端子構造となってい
ます。メンテナンス時の配
線工数が大幅に削減できま
す。
230.4kbpsの高速データ通信を実現させ、
データの受け渡し時間を意識することなく
快適なシステムが構築できます。
通信速度
kbps
230.4
0 19.2
PUM
シリーズ
簡単ローダ
制御モジュールのローダポ
ートから、ケーブルの差し
替え無しで全モジュールの
設定が可能です。お気に入
り機能を使えば、使用する
頻度の高いパラメータを優
先編集できます。
当社品
PXR
PXG
SV1…SV
1
125…13 6
0
高速データサンプリング
200msecの高速データ通信より、温度測
定のみならず圧力、流量などの、プロセス
計測にも適用できます。
発信器
インバータ
DINレールへの固定が簡単
DINレールへの取り付けは、
固定用タブで簡単に固定で
きます。またお互いのモジ
ュール連結も固定されます。
配管
2
P
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
アプリケーション例
用途1 PLCの入出力I/Oとして使用する場合
PLC別置型
表示設定器
富士PLC
or
各社PLC
制御モジュール
イベントモジュール
∼
測定値 PV
∼
制御出力
警報 AL
用途2 温度制御を主体として使用する場合
各モジュールの一括表示モニタ、設定器として使用
業界別(リフロー炉)
表示設定器
表示設定器
シリアル接続
三菱PLC
制御モジュール
イベントモジュール
通信モジュール
制御モジュール
プログラムレス
通信
∼
測定値 PV
∼
制御出力
警報 AL
温度制御
風量制御
業界別(プラスチック押出成形機)
業界別(プラスチック射出成形機)
表示設定器
リフロー炉
表示設定器
三菱PLC
富士PLC
or 各社PLC
押出成形機
通信モジュール
制御モジュール
射出成形機
CC-LINK
MODBUS通信
温度加熱・冷却
制御
インバータ
樹脂圧力制御
温度制御
制御モジュール
3
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
バリエーション
分 類
11
13
PUMV
14
アナログ入出力
PUMN
特長
リモート I O 用の入力用
に
PUMT
特長
転送出力用に
CC-LINK
通信モジュール
18
通 信
特長
PROFIBUS-DP
(スレーブデバイス局)
通信速度12Mbps
4
特長
22
10BASE-T/
100BASE-TX 対応
プログラムローダ
特長
簡易な設定方法及び
操作性
9
特長
シリアル接続で簡易接続
10
オートメーション
ソフトウェア
・RS485終端抵抗
・DINレール取付エンド
プレート
・サイド連結コネクタ終
端カバー
・前面ネジ端子カバー
10
・ローダ接続ケーブル
・専用CT入力端子接続
ケーブル
・専用CT
19
PUMCM
適合規格
20
特長
アドレス直接指定
プログラムレス工数削減
PROFIBUS通信
モジュール
PUMCE
PUMCL
特長
通信速度10Mbps
三菱PLCプログラム
レス通信モジュール
掲載P
特長
帳票・トレンドが簡単な
SCADAソフト
16
アクセサリ
アナログ出力
モジュール
Ethernet通信
モジュール
形式・外観
表示設定器
周 辺 機 器
特長
測定値アナログ外部転
送可能
アナログ入力
モジュール
サポートツール
ディジタル入出力
PUME
特長
DI入力8点
DO入力8点
アナログ入出力
モジュール
分 類
PUMA/B
特長
4chと2chを用意
CT検出8点測定
(三相4点)
イベント入出力
モジュール
掲載P
通 信
温度制御
制御モジュール
形式・外観
PUMCP
21
PUMA/B
PUME
PUMV
PUMN
PUMT
PUMCL
PUMCM
PUMCP
PUMCE
○
○
○
○
○
○
○
―
―
○:対応,―:未対応
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
30
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
ユニット構成例
1 基本型(最小構成)
・4chまたは2chなど最小構成で使用される場合
・通信RS485が標準で装備されます
※加熱冷却制御を行う場合、PUMAは最大2ch、PUMBは最大1chでの制御が可能です。
1-30A用CT(別売)
形式PUMZ*CT1
20-50A用CT(別売)
形式PUMZ*CT2
サポートツール
プログラムローダ
CT入力端子
接続ケーブル
(別売)
形式PUMZ*C01: 1m
PUMZ*C03: 3m
PUMZ*C05: 5m
ローダ接続ケーブル
(別売)
形式PUMZ*L01
形式PUMA/B
上位通信
PLC
電源DC24V
表示設定器
PC
RS485 最大115.2kbps
入力 出力
2 基本型(最大構成)
・4chまたは2chの制御モジュールの他にアナログ入出力、ディジタル入出力を使用される場合
・制御、アナログ入出力関係(制御モジュール、アナログ入出力、アナログ入力、アナログ出力)最大16台+ディジタル入出
力関係(イベントモジュール)最大16台が構築できます。
・内部通信を行う場合はステーションNo.の設定(前面ロータリースイッチの設定値+1がステーションNo.)が必要です。
アナログ入出力関係 0〜15重複無きこと、ディジタル入出力関係0〜15重複無きこと
※アナログ入出力関係とディジタル入出力関係ステーション番号が重複してもかまいません
1-30A用CT(別売)
形式PUMZ*CT1
20-50A用CT(別売)
形式PUMZ*CT2
CT入力端子
接続ケーブル
(別売)
形式PUMZ*C01: 1m
PUMZ*C03: 3m
PUMZ*C05: 5m
制御、
アナログ入出力関係
最大16台
サポートツール
プログラムローダ
ローダ接続ケーブル
(別売)
形式PUMZ*L01
ディジタル入出力関係
最大16台
上位通信
PLC
電源DC24V
表示設定器
PC
内 部 バ ス
RS485 最大115.2kbps
アナログ入力・アナログ出力
ディジタル入力・ディジタル出力
5
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
3 拡張通信型
・CC-LINK通信、PLCプログラムレス通信またはPROFIBUS、Ethernet通信を行う場合
・拡張通信モジュールは制御、アナログ入出力関係、ディジタル入出力関係の左端に接続されます。
1-30A用CT(別売)
サポートツール
プログラムローダ
CT入力端子
接続ケーブル
(別売)
形式PUMZ*C01: 1m
PUMZ*C03: 3m
PUMZ*C05: 5m
形式PUMZ*CT1
20-50A用CT(別売)
形式PUMZ*CT2
CC-LINK, PROFIBUS, ETHERNET,
RS485/422, RS232C
(通信モジュールの種類による)
ローダ接続ケーブル
(別売)
形式PUMZ*L01
制御、
アナログ入出力関係
最大16台
ディジタル入出力関係
最大16台
上位通信
PLC
表示設定器
PC
内 部 バ ス
拡張通信
モジュール
アナログ入力・アナログ出力
電源DC24V
ディジタル入力・ディジタル出力
※拡張通信での接続例の詳細は、通信接続例(7, 8ページ)を参照ください。
通信機器
1-1 Modbus通信(横連結最大構成の場合)
制御、アナログ入出力関係 最大16台+ディジタル入出力関係 最大16台 ※拡張通信モジュール無
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
上位通信
PLC
表示設定器
PC
RS485 最大115.2kbps
1-2 Modbus通信(分散配置の場合)
制御、アナログ入出力関係 最大16台+ディジタル入出力関係 最大16台 ※拡張通信モジュール無
制御、
アナログ入出力関係
ディジタル入出力関係
制御、
アナログ入出力関係
ディジタル入出力関係
上位通信
PLC
表示設定器
PC
RS485 最大115.2kbps
アナログ入出力関係+
ディジタル入出力関係 最大32台
6
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
2-1 CC-LINK通信(分散配置の場合)
制御、アナログ入出力関係 最大64ch
三菱PLC
CC-LINK通信
モジュール
制御、
アナログ入出力関係
ディジタル入出力関係
制御、
アナログ入出力関係
ディジタル入出力関係
CC-LINK
最大10Mbps
CC-LINK通信
モジュール
最大61局
但し、CC-Link通信モジュール
1台で4局占有
3-1 三菱PLCプログラムレス通信(横連結最大構成の場合)
制御、アナログ入出力関係 最大16台+ディジタル入出力関係 最大16台
三菱PLC
(MELSEC-Q/A/AnS/FX)
三菱PLCプログラムレス
通信モジュール
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
RS485, RS422 or
RS232C
最大230.4kbps
3-2 三菱PLCプログラムレス通信(分散配置の場合)
制御、アナログ入出力関係 最大128台(512ch)+ディジタル入出力関係 最大128台
三菱PLCプログラムレス
通信モジュール
三菱PLC(MELSEC-Q/A/AnS)
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
RS422/485
最大230.4kbps
最大8システム
三菱PLCプログラムレス
通信モジュール
7
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
4-1 PROFIBUS通信(分散配置の場合)
最大124システム(1システムにつき、制御、アナログ入出力関係 最大16台+ディジタル入出力関係 最大16台)
PROFIBUS通信モジュール
シーメンス製 PLC
or 各社PLC
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
PROFIBUS-DP
最大12Mbps
最大124システム
PROFIBUS
通信モジュール
5-1 Ethernet通信(分散配置の場合)
最大8システム(1システムにつき、制御、アナログ入出力関係 最大16台+ディジタル入出力関係 最大16台)
Ethernet通信モジュール
MODBUS/TCP
インターフェイスユニット
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
制御、アナログ入出力関係 最大16台
ディジタル入出力関係 最大16台
シリーズ
最大8システム
8
Ethernet
通信モジュール
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
プログラムローダ
モジュール型温度調節計のサポートツールとしてWindowsPC用専用ローダソフトウェアを用意しています。
制御/イベント/アナログ/拡張通信(CC-LINK通信を除く)モジュール用ローダ
(無償 ホームページよりダウンロードできます。http://www.fujielectric.co.jp/products/instruments/products/controller/PUM.html
または、近くの営業所にお問い合わせください)
賢いローダ
制御モジュールのローダポートから、ケーブルの差し替えなしで全モジュールの設定ができます。
※モジュールにはマスタとスレーブの2種類(出荷時は全てスレーブ、ローダにてマスタ設定可能)があり、マスタのみ全モジュー
ルの設定、表示が可能です。スレーブは個別の設定、表示となります。
マスタは全モジュールの内一つとしてください。複数存在すると正しい動作を行いません。
拡張通信モジュールのパラメータを操作する場合は、拡張通信モジュールのローダ通信ポートにローダ接続ケーブルを接続します。
パラメータ表示、設定、制御状態モニタができるため、全体の制御状況が一目で把握することができます。
簡単ローダ
マニュアルがなくても簡単に操作ができます。
画面がツリー構造なのでパラメータ検索が簡単にでき、プルダウンメニュー及び詳細説明つきです。
バイリンガルローダ
日本語、英語を切り替えて表示設定が可能です。グローバル化に対応できます。
お客様仕様に合わせたパラメータ編集と名称
お気に入りの画面を使えば使用する頻度の高いパラメータだけを優先編集できます。
パラメータの名称を普段使い慣れた装置名称へ変更でき、お客様の固有画面が作成できます。
基本機能
接続
対応機種
・パラメータ設定・表示・編集機能
・接続構成表示画面機能
・デ ータトレンド機能(データトレンド表示機能、
トレンドデータCSV表示機能)
・パラメータユーティリティ機能(パラメータコピー
パソコン
機能、パラメータCSV展開&印刷機能)
環境
・パラメータ通信機能(アップロード、
ダウンロード、
ファイルセーブ、ファイルオープン)
・接続ケーブル(別売)RS232C 当社PXG, PXH
と共通ケーブル
・専用ケーブル 形式 PUMZ*L01
モジュール側 ジャック、PC側D-SUB9ピン
制御モジュール 形式 PUMA/B
アナログモジュール 形式 PUMV/N/T
イベントモジュール 形式 PUME
拡張通信モジュール 形式 PUMCM/CP/CE
OS:Windows 2000/XP/7(日本語版/英語版)
CPU:300MHz以上
メモリ:128MB以上
ハードディスク空き容量:500MB以上
CD-ROM:要
モニタ:1024×768以上
9
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
オートメーションソフトウェア
特 長
優れた拡張性、信頼性と美しいグラフィック画面でシステム開発をサポート
・HMI、サーバ機能、LAN等の二重化をはじめ、完全な冗長化機能を標準搭載
・CPUの負荷も少なく、大容量データに高速アクセス
・I/O点数が75点以下の小規模システムから、40万点以上の大規模システムまで対応
・システムを一次停止することなく拡張変更できライセンスのアップグレードも拡張に合わせて可能です
トレンド処理
トレンドのサンプルは周期的に取ることもできますし、システム中で特定のイベントが起きた時に取ることもできます。
サンプル周期は、10ミリ秒から24時間まで自由に設定できます。
CitectSCADAのトレンド機能は、プ
ロジェクトが実行中でも、トレンドペン
を追加できます。
グラフの解像度と範囲は、実行中に変更
できます。
グラフの一部を選択し、ズームボタンを
押すことにより、拡大することができます。
トレンド統計ボタンをクリックする
と、トレンドの任意に選択された部分に
対する最小値、最大値、平均値および標
準偏差を表示します。
ExcelやWordなどのサードパーティア
プリケーションに表の形で貼り付けるため
に、トレンドデータをクリップボードにコ
ピーします。
直観的なカラー、または、単色の図形表示で、トレンドデー
タを印刷できます。また、トレンドの表示図形をレポートに組
み込むことも可能です。
MONITOUCH V8 series
使いやすさを追求した1台がここに。
速い、つながる、使いやすい ――トップレベルの実力を備えたMONITOUCH「V8シリーズ」
。
生産現場の可能性をさらに広げるプログラマブル表示器がついに登場しました。
極める。
High Performance ―― 速い
新開発の高速アルゴリズムによりパフォーマンスが大幅
アップ。映像表示力も最高水準。
Connectivity ―― つながる
最大8機種の機器との接続を実現し、USBポート2チャ
ンネルも標準装備。
Usability ―― 使いやすい
コンポーネントパーツとスイッチ機能の充実により、画
面作画がシンプル&スピーディー。
接続構成例
インバータ
最大
31件まで
接続可能
PUMシリーズとのシリアル接続(3ポート)
・多様なFA機器のネットワークを構築
・シ リアルで接続できるPLC及び周辺機器は、最大3機
種まで拡張。装置/設備内に温調計やインバータなど
を複数使用している場合でもV8と接続可能です。
1
PLC
D-sub 9ピン
CN1
モジュラー8ピン
MJ1
モジュラー8ピン
MJ2
2
3
温調ネットワーク
最大
31件まで
接続可能
温調計(PUMシリーズ)
10
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
各モジュールの仕様
■ 制御モジュール 形式:PUMA/B
■制御出力
■測定値入力
入力点数
2点 または 4点(1点/ ch)
出力点数
2点または 4点(1点/ ch または 2点/ ch)
入力信号
形式指定により,下記グループ 1または2から選択
グループ1:熱電対(K, J, T, E, R, B, S, N, PL-Ⅱ)
測温抵抗体(3線式)
:Pt100,JPt100
グループ2:直流電圧,電流
DC0〜5V,DC1〜5V,DC0〜10V,
DC2〜10V
DC0〜20mA,DC4〜20mA
制御出力動作
加熱(逆動作)または 冷却(正動作)
または 加熱冷却(制御出力2点/ループ 必要)
出力種類
下記 ①〜③より選択
①リレー接点出力
・比例周期:1〜150秒
・接点構造 :1a(SPST)接点
・接点容量 :AC220V / DC30V, 3A(抵抗負荷)
AC220V / DC30V, 1A(誘導負荷)
・最小開閉電流:100mA(DC24V)
・機械的寿命:2,000万回以上(100回/分)
・電気的寿命:10万回以上(定格負荷)
・絶縁 :他の入出力とは基礎絶縁
②SSR / SSC駆動出力
・比例周期:1〜150秒
・最小分解能:5ms
・ON電圧:DC10V(DC8〜12V)
・OFF電圧:DC0.5V以下
・最大電流:DC20mA(1点当たり)
・負荷抵抗:500Ω以上
・絶縁:他の出力(リレー出力以外)と非絶縁
上記以外と機能絶縁
③電流出力(DC4〜20mA,DC0〜20mA)
・保証出力範囲:DC0mA〜20.6mA
・精度:±0.3% FS(1mA以下は±5% FS)
・リニアリティ:±0.3% FS(1mA以下は±5% FS)
・分解能:5000以上
・リップル電流:P−P 0.3mA以下
・負荷抵抗:300Ω以下
・絶縁:他の出力(リレー出力以外)と非絶縁
上記以外と機能絶縁
※電流入力時は 250Ω抵抗外付け,DC0〜5Vまたは
DC1〜5Vレンジにて入力
標準測定範囲
および入力種別
表1による(12ページを参照ください)
測定精度
・熱電対入力
(Ta=23℃にて) ±0.3% FS±1digit±1℃ または ±3℃ の大きい方
但し,
B熱電対 0〜500℃:±5% FS±1digit±1℃
R熱電対 0〜500℃:±1% FS±1digit±1℃
T熱電対 -200〜0℃:±0.5% FS±1digit±1℃
・測温抵抗体入力
±0.3% FS±1digit または ±1℃ の大きい方
・電圧入力
±0.3% FS±1digit
測定分解能
表1による(12ページを参照ください)
温度変動影響
±0.3% FS / 10℃
入力サンプリング 200ms
周期
入力インピーダン 熱電対:1MΩ以上
ス
電流入力:250Ω
電圧入力:約1MΩ
信号源抵抗の影響 熱電対入力:100Ωあたり±0.3% FS±1digit
電圧入力:500Ωあたり±0.3% FS±1digit
■アナログ転送出力
許容配線抵抗
測温抵抗体入力:10Ω以下(1線当たり)
出力点数
2点(OUT3,OUT4を使用)
許容入力電圧
直流電圧入力:±15V 以内
電流入力:±25mA以内
熱電対/測温抵抗体入力:±5V以内
出力種類
電流出力(DC4〜20mA,DC0〜20mA)
雑音除去比
ノーマルモード:30dB以上(50 / 60Hz)
コモンモード:120dB以上(50 / 60Hz)
対アース間,対電源間,対出力間AC220V,50 /
60Hz
■RS−485インターフェイス
通信規格
RS−485準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
2線式 半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k,19.2k,38.4k,115.2kbps
通信距離
1km(38.4kbps以下),250m(115.2kbps)
推奨ケーブル
KPEV−SB 0.5sq相当
オーバーレンジ・ -5〜105% FSの範囲外
アンダーレンジ (-5〜0,100〜105%FSの範囲は精度保証範囲外)
接続台数
33台(マスタ,スレーブ 合計)
(スレーブ局が全て
PUMシリーズの場合に限る、他の場合は合計32台)
絶縁
データ形式
データビット8,パリティ 偶数/奇数/なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
絶縁
ローダ通信ポート,CT入力と非絶縁
他の入出力と機能絶縁
入力補正
(a)ユーザ調整:ゼロ点,スパン点各±50% FS
(b)PVシフト:±10% FS
(c)一次遅れフィルタ:0.0〜120.0秒(0.0設定
にてフィルタOFF)
チャンネル間及び他の入出力と機能絶縁
■ヒータ断線検出器(CT)入力
入力点数
4点または8点(2点/制御ch)
入力種類
単相タイプCT
1〜30A用:CTL−6−S−H
20〜50A用:CTL−12−S36−8
■ローダ通信(RS−232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
検出電流精度
入力値の±10% または±2A の大きい方
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
検出に必要な出力 ON検出:800ms以上
時間
OFF検出:2s以上
接続方法
専用コネクタ〔本体前面に配置〕
絶縁
チャンネル間非絶縁
通信ポート(RS485,ローダ)と非絶縁
その他の入出力とは機能絶縁
接続方法
絶縁
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
RS485通信,CT入力と非絶縁
他の入出力と基礎絶縁
11
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■制御機能
制御方式
制御パラメータ
制御モード
外部端子
・CT入力:専用コネクタ(8pin×2個)
〔本体前面に配置〕
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本体前面に配置〕
(1)基本PID制御(ファジィ PID含む)
PID定数の決定方法:オートチューニング
(2)基本PID デュアル(加熱・冷却)制御(ファジィ
PID含む)PID定数の決定方法:オートチューニング
・比例帯(P):0.0〜999.9% , P=0で二位置動作
・積分時間(I):0〜3200秒, I=0でI動作カット
・微分時間(D)
:0.0〜999.9秒, D=0でD動作カット
・制御周期:200ms
(1)モード種類:Auto / Manual / Remote
(2)モード切換
Auto ⇔ Manual:バランスレス・バンプレス切換
Auto / Manual → Remote:バランス・バン
プレス切換
Auto / Manual ← Remote:バランス・バン
プレス切換
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
絶縁ブロック図
■警報機能
警報種類
警報出力方法
PV値(上限/下限,絶対/偏差,範囲),
本体異常,他(非励磁,ディレイ,ラッチ,タイマ
機能オプションあり)
通信経由でのデータ出力 または イベント入出力モジュールから出力
警報種類
4点または8点(2点/制御ch)
出力ON時検出(断線検出)
出力OFF時検出(もれ電流検出)
(1点毎に独立に設定可)
ヒータ電流警報機 ・検出範囲:1A〜50A
能
・検出電流分解能:0.1A
・設定分解能:0.1A
・動作ヒステリシス:0.0〜50.0A
警報出力方法
通信経由でのデータ出力
またはイベント入出力モジュールから出力
■表示・設定
PV1
ローダ通信
PV2
RS485通信
PV3
CT入力(CT1A,B〜CT4A,B) PV4
OUT1(リレー接点)
OUT1(SSR駆動出力, 電流出力)
OUT2(リレー接点)
OUT2(SSR駆動出力, 電流出力)
OUT3(リレー接点)
OUT3(SSR駆動出力, 電流出力)
OUT4(リレー接点)
OUT4(SSR駆動出力, 電流出力)
┃基礎絶縁(AC1500V) =機能絶縁(AC1000V) −機能絶縁(AC500V)
■ヒータ断線警報機能
警報設定点数
電源
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
ウォームアップ時間 30分以上
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20℃〜60℃
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
表示器
状態表示LED(2色×6点)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
表示内容
RUN / FAULT,RS485 TX / RX,
各ch(4ch)OUT / ERR
衝撃
294m/s2(30G)以下
設定器
ロータリー SW ×1:
設定内容
RS485 ステーションNo.
(設定値+1 がステーションNo.)
■構造
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V−0相当)
ケース色
赤(ケース),黒(端子部,ベース)
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装
着可能
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー除く)
質量
約200g
取付方法
DINレールによる盤内取付け
または M3ネジによる盤内取り付け
外部端子
・測定値入力/制御出力:着脱式端子台(M3ネジ
×20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・RS485通信接続:本体ベース部端子台(M3ネジ
×3端子)サイド連結コネクタを介して、横連結
モジュール間でRS485通信
12
【表1】入力種類コード及び標準入力範囲
入力種類
入力
測定範囲 [℃ ]
コード
測温抵抗体
旧JIS
測温抵抗体
JIS(IEC)
JPT100Ω
熱電対
J
Pt100Ω
K
直流電圧
R
B
S
T
E
N
PL−Ⅱ
DC0-5V
DC1-5V
DC0-10V
DC2-10V
0
0〜150 1
-150〜600 2
0〜150 3
-150〜300 4
-150〜850 5
0〜400 6
0〜800 7
0〜400 8
0〜800 9
0〜1200
10
0〜1600
11
0〜1800
12
0〜1600
13
-199〜400
14
-199〜800
18
0〜1300
19
0〜1300
21 -1999〜9999
22 (スケーリング可能範
23 囲)
24
最小測定
単位 [℃ ]
0.1
1
0.1
0.1
1
0.1
0.1
0.1
0.1
1
1
1
1
0.1
0.1
1
1
−
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ イベント入出力モジュール 形式:PUME
■ディジタル入力
■構造
入力点数
8点(4点/コモン×2ブロック)
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V−0相当)
入力形式
有電圧接点入力,シンク/ソース共用(双方向)
ケース色
赤(ケース),黒(端子部,ベース)
入力定格
DC24V,入力インピーダンス約4.7kΩ
保護構造
入力判定
ON判定:DC16〜26.4V
OFF判定:DC0〜5V
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装
着可能
入力読込み周期
200ms(最小パルス幅)
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー除く)
絶縁
内部回路と絶縁
質量
約200g
付加機能
NOT/AND/OR,演算オプション
取付方法
DINレールによる盤内取付け
または M3ネジによる盤内取り付け
外部端子
・ディジタル入力,ディジタル出力:着脱式端子台
(M3ネジ×20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・RS485通信接続:本体ベース部端子台(M3ネジ
×3端子)サイド連結コネクタを介して、横連結
モジュール間でRS485通信
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本体前面に配置〕
■ディジタル出力
出力点数
8点(4点/コモン×2ブロック)
出力形式,定格
形式指定により,下記①,②から選択
①リレー接点出力
・接点構造:1a(SPST)接点
・接点容量:AC220V / DC30V, 1A
・絶縁:内部回路と絶縁
②トランジスタオープンコレクタ(シンク)出力
・定格:DC24V,100mA
(ON時残留電圧:DC1.5V以下)
・絶縁:内部回路と絶縁
付加機能
NOT/AND/OR,演算オプション,ラッチ機能
■RS−485インターフェイス
通信規格
RS−485準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
2線式 半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k,19.2k,38.4k,115.2kbps
通信距離
1km(38.4kbps以下),250m(115.2kbps)
推奨ケーブル
KPEV−SB 0.5sq相当
接続台数
33台(マスタ,スレーブ 合計)
(スレーブ局が全て
PUMシリーズの場合に限る、他の場合は合計32台)
データ形式
データビット8,パリティ 偶数/奇数/なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
絶縁
ローダ通信ポートと非絶縁
他の入出力と機能絶縁
■ローダ通信(RS−232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
接続方法
絶縁
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
RS485通信と非絶縁
他の入出力と機能絶縁
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2 W(135 mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
絶縁ブロック図
電源
Di1〜4
ローダ通信
Di5〜8
RS485通信
Do1〜4
Do5〜8
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V)
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
ウォームアップ時間 30分以上
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20℃〜60℃
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
■表示・設定
表示器
状態表示LED(2色×2点 + 16点)
表示内容
RUN / FAULT,RS485 TX / RX,入力×8点,
出力×8点
設定器
ロータリー SW ×1〔本体前面に配置〕
設定内容
RS485 ステーションNo.
(設定値+17がステーションNo.)
13
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ アナログ入出力モジュール 形式:PUMV
■アナログ入力
入力点数
入力信号
■RS-485インターフェイス
4点
形式指定により,下記グループ ⅠまたはⅡから選択
〔グループⅠ〕
熱電対:K,J,T,E,R,B,S,N,PL-Ⅱ
測温抵抗体(3線式)
:Pt100,JPt100
〔グループⅡ〕
直流電圧,電流:DC0-5V,DC1-5V,
DC0-10V,DC2-10V
DC0−20mA,DC4−20mA
※電流入力時 250Ω抵抗外付け,DC0−5V または
DC1−5Vレンジにて入力
標準測定範囲
および入力種別
表1による(12ページを参照ください)
測定精度
・熱電対入力
(Ta=23℃にて) ±0.3% FS±1digit±1℃ または ±3℃ の大きい方
但し,
B熱電対 0〜500℃:±5% FS±1digit±1℃
R熱電対 0〜500℃:±1% FS±1digit±1℃
T熱電対 -200〜0℃:±0.5% FS±1digit±1℃
・測温抵抗体入力
±0.3% FS±1digit または ±1℃ の大きい方
・電圧入力
±0.3% FS±1digit
通信規格
RS−485準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
2線式 半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k,19.2k,38.4k,115.2kbps
通信距離
1km(38.4kbps以下)
,250m(115.2kbps)
推奨ケーブル
KPEV−SB 0.5sq相当
接続台数
33台(マスタ,スレーブ合計)
(スレーブ局が全て
PUMシリーズの場合に限る。他の場合は合計32台)
データ形式
データビット8,パリティ 偶数/奇数/なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
絶縁
ローダ通信ポートと非絶縁
他の入出力と機能絶縁
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
Modbus RTU 準拠
測定分解能
表1による(12ページを参照ください)
プロトコル
温度変動影響
±0.3% FS / 10℃
接続方法
入力サンプリング 200ms
周期
絶縁
入力インピーダン 熱電対:1MΩ以上
ス
電流入力:250Ω
電圧入力:約1MΩ
■表示・設定
信号源抵抗の影響 ・熱電対:100Ωあたり±0.3% FS±1digit
・電圧入力:500Ωあたり±0.3% FS±1digit
許容配線抵抗
測温抵抗体入力:10Ω以下(1線当たり)
許容入力電圧
・直流電圧入力:±15V以内
・電流入力:±25mA以内
・熱電対/測温抵抗体:±5V以内
雑音除去比
入力補正
・ノーマルモード:30dB以上(50 / 60Hz)
・コモンモード:120dB以上(50 / 60Hz)
:
対アース間,対電源間,対出力間AC220V,
50 / 60Hz
(a)ユーザ調整:ゼロ点,スパン点各±50% FS
(b)PVシフト:±10% FS
(c)一次遅れフィルタ:0.0〜120.0秒(0.0設定
にてフィルタOFF)
オーバーレンジ・ -5〜105% FSの範囲外
アンダーレンジ (-5〜0,100〜105%FSの範囲は精度保証範囲外)
絶縁
チャンネル間及び他の入出力と機能絶縁
■アナログ出力
出力点数
4点
出力種類
電流出力(DC4〜20mA,DC0〜20mA)
保証出力範囲
DC0mA〜20.6mA
精度
±0.3% FS(1mA以下は±5% FS)
リニアリティ
±0.3% FS(1mA以下は±5% FS)
分解能
5000以上
リップル電流
P−P 0.3mA以下
負荷抵抗
300Ω以下
絶縁
出力間非絶縁
上記以外(電源,アナログ入力,RS485通信,ロー
ダポート)と機能絶縁
14
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
RS485通信と非絶縁
他の入出力と機能絶縁
表示器
状態表示LED(2色×6点)
表示内容
RUN / FAULT,RS485 TX / RX,
各ch(4ch)OUT / ERR
設定器
ロータリー SW ×1
設定内容
RS485 ステーションNo.
(設定値+1 がステーションNo.)
■構造
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V−0相当)
ケース色
赤(ケース)
,黒(端子部,ベース)
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装着
可能
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー
除く)
質量
約200g
取付方法
DINレールによる盤内取付け または M3ネジによる
盤内取り付け
外部端子
・測定値入力/制御出力:着脱式端子台(M3ネジ
×20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・RS485通信接続:本体ベース部端子台(M3ネジ
×3端子)サイド連結コネクタを介して、横連結
モジュール間でRS485通信
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本体前面に配置〕
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
絶縁ブロック図
電源
PV1
ローダ通信
PV2
RS485通信
PV3
PV4
OUT1(電流出力)
OUT2(電流出力)
OUT3(電流出力)
OUT4(電流出力)
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V)
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
49m/s2(5G)以下
ウォームアップ時間 30分以上
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20℃〜60℃
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
15
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ アナログ入力モジュール 形式:PUMN
■アナログ入力
入力点数
入力信号
■RS-485インターフェイス
4点
形式指定により,下記グループ ⅠまたはⅡから選択
〔グループⅠ〕
熱電対:K,J,T,E,R,B,S,N,PL-Ⅱ
測温抵抗体(3線式)
:Pt100,JPt100
〔グループⅡ〕
直流電圧,電流:DC0-5V,DC1-5V,
DC0-10V,DC2-10V
DC0−20mA,DC4−20mA
※電流入力時 250Ω抵抗外付け,DC0−5V または
DC1−5Vレンジにて入力
標準測定範囲
および入力種別
表1による(12ページを参照ください)
測定精度
・熱電対入力:±0.3% FS±1digit±1℃または±
(Ta=23℃にて) 3℃ の大きい方
*ただし,B熱電対0〜500℃:±5% FS±1digit
±1℃
R熱電対0〜500℃:±1% FS±1digit±1℃
T熱電対−200〜0℃:±0.5% FS±1digit±1℃
・測温抵抗体入力:±0.3% FS±1digitまたは±1℃
の大きい方
・電圧入力:±0.3% FS±1digit
測定分解能
表1による(12ページを参照ください)
温度変動影響
±0.3% FS / 10℃
入力サンプリング 200ms
周期
入力インピーダン 熱電対:1MΩ以上
ス
電流入力:250Ω
電圧入力:約1MΩ
通信規格
RS−485準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
2線式 半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k,19.2k,38.4k,115.2kbps
通信距離
1km(38.4kbps以下)
,250m(115.2kbps)
推奨ケーブル
KPEV−SB 0.5sq相当
接続台数
33台(マスタ,スレーブ合計)
(スレーブ局が全て
PUMシリーズの場合に限る。他の場合は合計32台)
データ形式
データビット8,パリティ 偶数/奇数/なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
絶縁
ローダ通信ポートと非絶縁
他の入出力と機能絶縁
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
接続方法
絶縁
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
RS485通信と非絶縁
他の入出力と機能絶縁
信号源抵抗の影響 ・熱電対:100Ωあたり±0.3% FS±1digit
・電圧入力:500Ωあたり±0.3% FS±1digit
■表示・設定
許容配線抵抗
測温抵抗体入力:10Ω以下(1線当たり)
表示器
状態表示LED(2色×2点+4点)
許容入力電圧
・直流電圧入力:±15V以内
・電流入力:±25mA以内
・熱電対/測温抵抗体:±5V以内
表示内容
RUN / FAULT,RS485 TX / RX,
各入力ERR /出力
雑音除去比
・ノーマルモード:30dB以上(50 / 60Hz)
・コモンモード:120dB以上(50 / 60Hz)
:
対アース間,対電源間,対出力間AC220V,
50 / 60Hz
設定器
ロータリー SW ×1
設定内容
入力補正
(a)ユーザ調整:ゼロ点,スパン点各±50% FS
(b)PVシフト:±10% FS
(c)一次遅れフィルタ:0.0〜120.0秒(0.0設定
にてフィルタOFF)
オーバーレンジ・ -5〜105% FSの範囲外
アンダーレンジ (-5〜0,100〜105%FSの範囲は精度保証範囲外)
絶縁
16
チャンネル間及び他の入出力と機能絶縁
RS485 ステーションNo.
(設定値+1 がステーションNo.)
■構造
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V−0相当)
ケース色
赤(ケース)
,黒(端子部,ベース)
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装
着可能
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー
除く)
質量
約200g
取付方法
DINレールによる盤内取付け または M3ネジによる
盤内取り付け
外部端子
・測定値入力/制御出力:着脱式端子台(M3ネジ
×20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・RS485通信接続:本体ベース部端子台(M3ネジ
×3端子)サイド連結コネクタを介して、横連結
モジュール間でRS485通信
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本体前面に配置〕
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
絶縁ブロック図
電源
PV1
ローダ通信
PV2
RS485通信
PV3
PV4
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V)
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
ウォームアップ時間 30分以上
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20℃〜60℃
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
17
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ アナログ出力モジュール 形式:PUMT
■アナログ出力
■構造
出力点数
4点
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V−0相当)
出力種類
電流出力(DC4〜20mA,DC0〜20mA)
ケース色
赤(ケース)
,黒(端子部,ベース)
保証出力範囲
DC0mA〜20.6mA
保護構造
精度
±0.3% FS(1mA以下は±5% FS)
リニアリティ
±0.3% FS(1mA以下は±5% FS)
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装着
可能
分解能
5000以上
外形寸法
リップル電流
P−P 0.3mA以下
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー
除く)
負荷抵抗
300Ω以下
質量
約200g
絶縁
出力間非絶縁
上記以外(電源,アナログ入力,RS485通信,ロー
ダポート)と機能絶縁
取付方法
DINレールによる盤内取付け または M3ネジによる
盤内取り付け
外部端子
・測定値入力/制御出力:着脱式端子台(M3ネジ
×20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・RS485通信接続:本体ベース部端子台(M3ネジ
×3端子)サイド連結コネクタを介して、横連結
モジュール間でRS485通信
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本体前面に配置〕
■RS-485インターフェイス
通信規格
RS−485準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
2線式 半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k,19.2k,38.4k,115.2kbps
通信距離
1km(38.4kbps以下)
,250m(115.2kbps)
推奨ケーブル
KPEV−SB 0.5sq相当
接続台数
33台(マスタ,スレーブ合計)
(スレーブ局が全て
PUMシリーズの場合に限る。他の場合は合計32台)
データ形式
データビット8,パリティ 偶数/奇数/なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
絶縁
ローダ通信ポートと非絶縁
他の入出力と機能絶縁
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
接続方法
絶縁
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
RS485通信と非絶縁
他の入出力と機能絶縁
表示器
状態表示LED(2色×2点+4点)
表示内容
RUN / FAULT,RS485 TX / RX,
各入力ERR /出力
設定器
ロータリー SW ×1
18
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
絶縁ブロック図
電源
OUT1(電流出力)
ローダ通信
OUT2(電流出力)
RS485通信
OUT3(電流出力)
OUT4(電流出力)
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V)
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
ウォームアップ時間 30分以上
■表示・設定
設定内容
■一般仕様
RS485 ステーションNo.
(設定値+1 がステーションNo.)
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20℃〜60℃
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ CC−Link通信モジュール 形式:PUMCL
■CC−Link通信
■構造
対応バージョン
CC−Link Ver.2.00 / 1.10
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V−0相当)
局種別
リモートデバイス局
ケース色
赤(ケース)
,黒(端子部,ベース)
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装着
可能
外形寸法
※詳細は,CC-Link敷設マニュアル(CC-Link協会発行)
参照
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー
除く)
質量
約200g
4局占有/設定可能局番1〜61
取付方法
DINレールによる盤内取付け または M3ネジによる
盤内取り付け
外部端子
・CC−Link通信端子:着脱式端子台(M3ネジ×
20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本体前面に配置〕
通信速度
及び通信距離
占有局数/局番
通信データ長
通信速度
156
kbps
総延長
距離
1200m 900m 400m 200m 100m
以下
以下
以下
以下
以下
占有局数/
拡張サイク
リック
625
kbps
2.5
5
10
Mbps Mbps Mbps
リモート入出 リモートレジ 制御モジュー
力
スタ
ル(PUM-A)
(RX/RY) (RWr/RWw) 接続台数
4局占有1倍 各128ビット 各16ワード 2または4台
4局占有2倍 各256ビット 各32ワード 4または8台
4局占有4倍 各512ビット 各64ワード 8または16台
接続ケーブル
Ver1.10対応CC−Link専用ケーブル
接続方法
着脱式端子台(M3ネジ×20端子)
終端抵抗
外付け(110Ω,1 / 2W)
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
DC500V,20MΩ以上
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
絶縁抵抗
通信速度
19.2kbps固定
絶縁ブロック図
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
接続方法
絶縁
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
他の入出力と機能絶縁
電源
SLD/FG端子(CC-Link接続端子)
ローダ通信
CC-Link通信
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V) 機能絶縁(AC50V)
■正常動作条件
周囲温度
■表示・設定
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
表示器
状態表示LED(2色×2点+4点)
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
表示内容
RUN / FAULT,
制御モジュール接続ステータス(TX / RX)
,
CC−Linkステータス(L.RUN,L.ERR,SD,RD)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
設定器
及び設定内容
設定器
ウォームアップ時間 30分以上
設定内容
■輸送・保管条件(梱包状態)
正面
ロータリー SW×2
CC-Link局番設定
保存温度
−20℃〜60℃
機器
内部
ロータリー SW×1
CC-Link通信速度設定
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
ディップSW(6bit)×1 CC-Linkモード設定
19
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ 三菱PLCプログラムレス通信モジュール 形式:PUMCM
■RS485/RS422通信
■設定
通信規格
RS-485 / RS-422準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
RS-485時;2線式 半2重 調歩同期式
RS-422時;4線式 半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k, 19.2k, 38.4k, 57.6k, 115.2k, 230.4kbps
通信距離
MELSEC-Qシリーズ 1000m以内
MELSEC-Aシリーズ 500m以内
MELSEC-FXシリーズ 500m以内
推奨ケーブル
KFPEV-SB 2P 0.5sq /富士電線㈱相当
データ形式
スタートビット1,データビット8,
パリティ偶数/奇数/なし,
ストップビット 1
プロトコル
MCプロトコル(形式2,4,5)
絶縁
ローダ通信インターフェイス以外の通信インター
フェイスと非絶縁,ローダ通信インターフェイス及
び他の全ての信号と機能絶縁
機能
MELSEC-Q/A/AnS/FXシリーズPLCとプログラム
レス接続
1:N接続
MELSEC-Q/A/AnSシリーズ;可能
MELSEC-FXシリーズ;不可
■RS-232C通信
通信可能な組合せ
QnA互換
4Cフレーム
(MCプロトコル及 通信対象
I/F
形式5
びMCプロトコル
Q
RS-232C
○
フレーム種別)
A互換1Cフレーム
形式2
形式4
○
○
シリーズ RS-422
◎
◎
×
RS-485
×
◎
○
A
RS-232C
×
○
○
シリーズ RS-422
×
◎
×
RS-485
×
◎
○
FX
RS-232C
×
×
○
シリーズ RS-485
×
×
○
◎:1:1接続+1:N接続可 ○:1:1接続のみ可 ×接
続不可
1:N接続をする場合は、接続する全てのプログラムレス
通信モジュールで同一の設定を行ってください
■構造
ケース材質
変性PPO(難燃グレード UL94V-0相当)
ケース色
赤(ケース)
,黒(端子部,ベース)
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装着
可能
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー
除く)
質量
約200g
取付方法
DINレールによる盤内取付けまたはM3ネジによる
盤内取り付け
外部端子
・ プログラムレス通信インターフェイス:着脱式端
子台(M3 ネジ×20端子)
・ 電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本
体前面に配置〕
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
9.6k, 19.2k, 38.4k, 57.6k, 115.2k, 230.4kbps
データ形式
スタートビット1,データビット8,
パリティ偶数/奇数/なし,
ストップビット 1
プロトコル
MCプロトコル(形式2,4,5)
絶縁
ローダ通信インターフェイス以外の通信インターフェ
イスと非絶縁,ローダ通信インターフェイス及び他
の全ての信号と機能絶縁
■一般仕様
機能
MELSEC-Q/A/AnS/FXシリーズPLCとプログラム
レス接続
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
1:N接続
不可
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信,同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
接続方法
絶縁
絶縁ブロック図
電源
ローダ通信
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V)
■正常動作条件
周囲温度
他の全ての信号と機能絶縁
■表示・設定
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
表示器
状態表示LED(2色×2点+4点)
ウォームアップ時間 30分以上
表示内容
RUN/FAULT,内部通信ステータス
通信TX/RX(Port1)
,通信TX/RX(Port2)
■輸送・保管条件(梱包状態)
設定器
及び設定内容
設定器
正面
20
ロータリー SW
×1
機器内部 ディップSW
(6bit)×1
設定内容
プログラムレス通信ステー
ション設定
RS-232C/RS-422/
RS485動作モード
RS-232C
RS-422
RS-485
保存温度
−20℃〜60℃
周囲湿度
90% RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ PROFIBUS通信モジュール 形式:PUMCP
■PROFIBUS通信
■構造
対応バージョン
PROFIBUS DP-V0(サイクリック通信)
ケース材質
変性PPO(難燃グレードUL94V-0相当)
局種別
スレーブデバイス局
ケース色
赤(ケース)
,黒(端子部,ベース)
通信速度
及び通信距離
通信速度
9.6kbps
3Mbps
19.2kbps 187.5kbps 500kbps 1.5Mbps
6Mbps
93.75kbps
12Mbps
総延長距離 1200m以下 1000m以下 400m以下 200m以下 100m以下
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当,オプションにて端子カバー装
着可能
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm(端子カバー
除く)
質量
約200g
取付方法
DINレールによる盤内取付けまたはM3ネジによる
盤内取り付け
外部端子
・PROFIBUS通信接続:着脱式端子台(M3ネジ×
20端子)
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・ローダ通信ポート:φ2.5ミニプラグ/ジャック
〔本
体前面に配置〕
局番
ロータリー SW:1〜99
パラメータ設定:1〜125(ロータリー SW:0設
定時)
通信データ長
入力及び出力それぞれについて、下表のワード数よ
(サイクリック通 り選択可能
信)
No
リモート入力ワード
リモート出力ワード
1
2
3
4
5
8ワード
16ワード
32ワード
64ワード
108ワード
8ワード
16ワード
32ワード
64ワード
108ワード
接続ケーブル
タイプA対応PROFIBUS専用ケーブル
接続方法
M3ネジ端子台
終端抵抗
外付け(220Ω,1/2W)または,内部スイッチ設
定による
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
通信規格
RS−232C準拠
ポート数
1ポート
通信、同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
接続方法
絶縁
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
停電時の影響
2ms以下の停電に対して影響なし
パラメータ保護
不揮発性メモリ(EEPROM)による保持
書き換え回数 10万回
絶縁抵抗
DC500V,20MΩ以上
絶縁ブロック図
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
他の入出力と機能絶縁
■表示・設定
電源
PROFIBUS通信
ローダ通信
=機能絶縁(AC1000V)−機能絶縁(AC500V)
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90%RH以下(結露なきこと)
表示器
状態表示LED(2色×2点+1点)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
表示内容
RUN/FAULT,
制御モジュール接続ステータス(TX/RX)
PROFIBUSステータス(ONL)
ウォームアップ時間 30分以上
設定器
及び設定内容
設定器
正面
ロータリー SW×2
機器内部 ディップSW(3bit)
×1
設定内容
PROFIBUS局番設定
PROFIBUSデータ交換
ワード設定
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20〜60℃
周囲湿度
90%RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
21
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
■ Ethernet通信モジュール 形式:PUMCE
■Ethernet通信
■ローダ通信(RS-232C)インターフェイス
伝送速度
10/100Mbps
通信規格
RS−232C準拠
インタフェース
10BASE-T/100BASE-TX、オートネゴシェーショ
ン機能
ポート数
1ポート
通信、同期方式
半2重 調歩同期式
通信速度
19.2kbps固定
データ形式
データビット8,パリティ なし
プロトコル
Modbus RTU 準拠
最大同時通信
ノード数
1局
伝送路形式
スター型
通信距離
100m(ハブとノード間の距離)
通信プロトコル
IEEE802.3/IEEE802.3u 準拠
推奨ハブ
産業用ハブ
ハブカスケード接続 産業用ハブ仕様による
接続方法
RJ-45
IPアドレス
IP v 4対応(IP v 6非対応)
DHCP
非対応
Multipul operation Full and Half duplex
接続方法
φ2.5ミニプラグ/ジャック〔本体前面に配置〕
(形式:PXG,PXHと共通ケーブル)
絶縁
他の入出力と機能絶縁
■表示・設定
表示器
状態表示LED(2色×2点,1色×2点)
表示内容
RUN/FAULT(PWR)
モジュール間接続ステータス(BUS)
Ethernetステータス(LINK)
Ethernet通信データ送受信(TX/RX)
設定器
及び設定内容
設定器
機器内部 ディップSW(6bit)
×1
最大中継ルータ数 8
使用ポート番号
502
■通信機能
ブリッジ通信
マッピング通信
PUMCEがModbus/TCPとModbus/RTUの 変 換
器の役割を行い、PUMシリーズをEthernet環境に
接続します。
PUMCEは変換器として動作しますので、上位機器
からパラメータのモニタ/設定を行う際には、接続
さ れ て い るPUMA/B、PUMV/N/T、PUMEの ス
テーション番号とレジスタ番号を直接指定します。
これにより、接続されているPUMA/B、PUMV/
N/T、PUMEのほとんどのパラメータのモニタ/設
定が可能です。
PUMCEがModbus/TCPとModbus/RTUの 中 継
器の役割を行い、PUMシリーズをEthernet環境に
接続します。
PUMCEは、 予 め 設 定 さ れ たPUMA/B、PUMV/
N/T、PUMEのパラメータ(ステーション番号、レ
ジスタ番号)を、定周期で更新します。上位機器か
らモニタ/設定を行う場合は、PUMCEのレジスタ
に ア ク セ ス す る だ け でPUMA/B、PUMV/N/T、
PUMEのパラメータのモニタ/設定が可能です。
モニタエリア、設定エリアは、共に712ワード ※1
まで設定可能です。
Micrex-SX
PUMCEがMicrex-SXのローダコマンドをコント
プログラムレス通信 ロールすることにより、通信のプログラム無しで
Micrex-SXとの通信を可能にします。
プログラムレス通信では、Micrex-SXの指定され
たレジスタを変更するだけで、PUMCEに予め設定
されたPUMA/B、PUMV/N/T、PUMEのパラメー
タ(ステーション番号、レジスタ番号)がモニタ/設
定可能になります。また、プログラムレス通信は、
Micrex-SX側での通信用プログラムの作成が不要
であるため、使用メモリ、プログラム作成工数削減
に貢献します。
モニタエリア、設定エリアは共に712ワード ※1の
設定が可能です。
接続可能機器
CPUユニット
SPH2000シリーズ
NP1PM-48R/NP1PM-48E/NP1PM-256E
SPH3000シリーズ
NP1PU-048E/NP1PU-256E
PUMCEの接続可能台数:10台
通信モジュール
NP1L-ET1
PUMCEの接続可能台数:8台
※1 PUMA/B、PUMV/N/Tは32ワード/台
PUMEは8ワード/台
22
設定内容
通信設定
■構造
ケース材質
変性PPO(難燃グレードUL94V-0相当)
ケース色
黒(胴体部)
,黒(端子部,ベース部)
保護構造
胴体部:IP20相当(上下面にスリット付き)
端子部:IP00相当
外形寸法
30(W)×100(H)×85(D)mm
(突起物,端子カバー除く)
質量
約110g
取付方法
DINレールによる盤内取付けまたはM3ネジによる
壁面取り付け
外部端子
・Ethernet通信接続:本体正面RJ-45コネクタ
・電源接続:本体ベース部端子台(M3ネジ×2端子)
横連結モジュール間は,サイド連結コネクタにて
供給可能(33台まで)
・ロ ー ダ 通 信 ポ ー ト:φ2.5 3極 ミ ニ プ ラ グ /
ジャック〔本体前面に配置〕
■一般仕様
電源電圧
DC24V±10%
消費電力
最大3.2W(135mA)
〔DC24V時〕
絶縁抵抗
20MΩ以上(DC500V)
耐電圧
電源⇔ローダー通信 AC1000V 1分間
電源⇔Ethernet通信 AC500V 1分間
■正常動作条件
周囲温度
−10〜50℃
【注】
「周囲温度」とは,本器が設置された機器または盤内
において,本器の下面側における温度を指す
周囲湿度
90%RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
■輸送・保管条件(梱包状態)
保存温度
−20〜60℃
周囲湿度
90%RH以下(結露なきこと)
振動
10〜70Hz,9.8m/s2(1G)以下
衝撃
294m/s2(30G)以下
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
外形寸法図(単位:mm)
形式:PUMCE
30
5
5
100
100
形式:PUMA/B/E/V/N/T/C 共通
85
30
85
各部名称とはたらき
モジュール本体
形式:PUMA/B
LEDインジケータ LED(6点)で、本機器の状態を表示します。
CT接続コネクタ
[配線]参照
LEDインジケータ
PWR
PUM-A
COM
LOADER
OUT1
OUT2
点灯/点滅 色
本機器の状態
点灯
正常動作(内部通信のスレーブ)
緑
※CT入力有のみ
点滅
緑
正常動作(内部通信のマスター)
ローダ通信ポート
点灯
赤
システムフォルト(A/Dコンバータ
異常,内部通信異常)
STATION
E
OUT4
点滅
赤
入力異常
COM
点灯
緑
RS-485受信中
点灯
橙
RS-485送信中
OUT1〜4
点灯
緑
対応するChが出力中
点灯
赤
対応するChが入力異常
8 9A
F012
345
67
OUT3
ステーション番号
設定スイッチ
BCD
設定範囲は0∼F
(0∼15 10進数です)
・COM、OUT1〜4は、パラメータにより表示する動作を割り付けることが
できます。
入出力端子台
[配線]参照
形式:PUME
LEDインジケータ LED(18点)で、本機器の状態を表示します。
DIOインジケータ
PUM-E
LOADER
ローダ通信ポート
STATION
345
8 9A
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
67
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
F012
COM
E
PWR
BCD
LEDインジケータ
LED名称
PWR
ステーション番号
設定スイッチ
LED名称
緑点灯
赤点灯
橙点灯
PWR
RUN時
エラー時
―
エラー時
RS-485送信時
COM
RS-485受信時
Di1〜8
ディジタル入力の状態
Do1〜8
ディジタル出力の状態
・COMは、パラメータにより表示する動作を割り付けることができます。
設定範囲は0∼F
(0∼15 10進数です)
入出力端子台
[配線]参照
23
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
形式:PUMV/N/T
LEDインジケータ
LEDインジケータ LED(6点)で、本機器の状態を表示します。
PWR
PUM-V
COM
LOADER
OUT1
OUT2
ローダ通信ポート
点灯/点滅 色
本機器の状態
点灯
正常動作(内部通信のスレーブ)
STATION
E
OUT4
8 9A
F012
345
67
OUT3
ステーション番号
設定スイッチ
BCD
設定範囲は0∼F
(0∼15 10進数です)
入出力端子台
[配線]参照
緑
点滅
緑
正常動作(内部通信のマスター)
点灯
赤
システムフォルト(A/Dコンバータ
異常,内部通信異常)
点滅
赤
入力異常
COM
点灯
緑
RS-485受信中
点灯
橙
RS-485送信中
OUT1〜4
点灯
緑
対応するChが出力中 ※1
点灯
赤
対応するChが入力異常 ※2
・COM、OUT1〜4は、パラメータにより表示する動作を割り付けることが
できます。
※1 PUMNは無し
※2 PUMTは無し
形式:PUMCL
ローダ通信ポート
STATION No.
x10
7 8
LOADER
0 1
4 5 6
9
BUS
L.RUN
PUM-C
L.ERR
4 5 6
0 1
9
4
0 1
5 6
2 3
RD
STATION No.
x10 x10:
7 8
x1
7 8
9
SD
ステーション番号
設定スイッチ ※
LEDインジケータ LED(6点)で、本機器の状態を表示します。
LED名称
点灯/点滅 色
本機器の状態
PWR
点灯
RUN
点灯
赤
エラー
BUS
点灯
緑
内部通信受信中
2 3
PWR
LEDインジケータ
LED名称
PWR
2 3
x1 x1:
7 8
4
0 1
5 6
9
入出力端子台
[配線]参照
上位桁設定
(設定値×10) LRUN
下位桁設定
(設定値×1)
LERR
2 3
設定範囲:1∼61
(工場出荷値=0)
緑
点灯
橙
内部通信送信中
点灯
緑
CC-Link正常動作
遅い点滅
緑
CC-Linkエラー
速い点滅
緑
CC-Link通信初期化
点灯
赤
CC-Link設定エラー
遅い点滅
赤
CC-Link動作エラー
速い点滅
赤
CC-Link設定変更中
SD
点灯
緑
CC-Link送信中
RD
点灯
緑
CC-Link受信中
※出荷値
(0)
のままではCC-Linkの通信ができません。
必ず局番を設定してください。
形式:PUMCM
PWR
PUM-C
BUS
LOADER
RX1
本機器の状態
緑
正常運転中
F012
345
遅い点滅
緑
モジュール間通信にて異常が発生
し、全てのモジュールと通信してい
ない。
速い点滅
緑
イニシャルポーリング中
1:N 接続時通信待ち
点灯
赤
PLC間通信にて異常が発生し、
PLCと通信していない。
8 9A
入出力端子台
[配線]
参照
点灯/点滅 色
点灯
67
TX2
ローダ通信ポート
LED名称
PWR
STATION
E
TX1
RX2
BCD
LEDインジケータ
LEDインジケータ LED(6点)で、本機器の状態を表示します。
ステーション番号
設定スイッチ
設定範囲
1:1接続=0(固定)
1:N接続=0∼7
(工場出荷値=0)
点滅
赤
システム異常発生(注1)
BUS
点灯
緑
モジュール間通信受信中
点灯
橙
モジュール間通信送信中
RX1
点灯
緑
RS-232C/RS-485 受信中
TX1
点灯
橙
RS-232C/RS-422/RS-485 送
信中
RX2
点灯
緑
RS-422 受信
TX2
―
―
―
※注1:システム異常発生条件…EEPROM異常、ステーション番号設定スイッ
チ異常、ディップスイッチ異常
24
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
形式:PUMCP
PUM-C
PWR
STATION No.
x10
7 8
BUS
4 5 6
0 1
2 3
ONL
9
LEDインジケータ
x1
7 8
LOADER
ステーション番号
設定スイッチ ※
LED名称
点灯/点滅 色
本機器の状態
PWR
点灯
正常運転中
0 1
4 5 6
9
STATION No.
x10 x10:
7 8
2 3
4
0 1
5 6
9
2 3
0 1
5 6
9
4
上位桁設定
(設定値×10)
緑
遅い点滅
緑
イニシャルポーリング待ち
速い点滅
緑
イニシャルポーリング中
点灯
赤
PROFIBUS通信にて異常が発生し
ている
遅い点滅
赤
通信モジュールに登録しているパラ
メータもしくはスイッチの設定が設
定範囲外の値
x1 x1:
7 8
下位桁設定
(設定値×1)
2 3
入出力端子台
[配線]参照
LEDインジケータ LED(3点)で、本機器の状態を表示します。
ローダ通信ポート
設定範囲:1∼99
(工場出荷値=0)
形式:PUMCE
速い点滅
赤
全温調モジュールが脱落
BUS
点灯
緑
モジュール間通信送信中
点灯
橙
モジュール間通信受信中
ONL
点灯
緑
PROFIBUS通信中
点滅
緑
PROFIBUS通信待機中
LEDインジケータ LEDで、下記の動作状態を表示します。
ローダ通信ポート
LED名称
点灯/点滅 色
本機器の状態
PWR
点灯
正常運転中
LEDインジケータ
緑
点滅(1Hz)緑
モジュール間通信で異常が発生し、
全モジュールと通信していない
点滅(2Hz)緑
温調モジュールとイニシャルポーリ
ング中
点灯
システム異常発生もしくは、
Micrex-SXとの接続が異常
赤
点滅(1Hz)赤
Ethernet端子
(RJ-45コネクタ)
BUS
登録しているパラメータ、もしくは
スイッチの設定が設定範囲外の値
点滅(2Hz)赤
全温調モジュールとの通信が異常
点灯
緑
温調モジュール内部通信(受信中)
点灯
橙
温調モジュール内部通信(送信中)
LINK
点灯
緑
Ethernet通信リンク正常
TX/RX
点灯
橙
Ethernet通信データ受信中または
送信中
25
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
外部接続図
ベース部
形式:PUMA/B/E/V/N/T/C 共通
電源端子
RS-485端子
DC 24V (‒)
SG
B (‒)
DC 24V (+)
A (+)
※PUMCは無し
CH3
熱電対/測温抵抗体入力
21
21
22
22
リレー接点出力
21
22
PWR
PUM-A
COM
LOADER
OUT1
23
23
23
OUT2
24
25
リレー接点出力
24
24
25
25
CH4
測
定
値
入
力
4
制
御
出
力
4
電圧/電流入力
熱電対/測温抵抗体入力
26
26
B CD
SSR駆動出力
26
27
27
27
28
28
28
電流出力
SSR駆動出力
29
29
29
30
30
30
リレー接点出力
電流出力
11
11
12
12
12
熱電対/測温抵抗体入力
電圧/電流入力
13
13
13
14
14
14
15
15
15
21
11
22
12
23
13
24
14
25
15
SSR駆動出力
電流出力
26
16
16
16
16
27
17
17
17
17
28
18
29
19
30
20
形式:PUMB
測
定
値
入
力
1
CH2
リレー接点出力
熱電対/測温抵抗体入力
電圧/電流入力
18
18
18
19
19
19
20
20
20
制
御
出
力
2
測
定
値
入
力
2
CH1
リレー接点出力
PWR
PUM-B
COM
LOADER
OUT1
SSR駆動出力
リレー接点出力
24
24
24
25
25
25
電流出力
SSR駆動出力
29
29
30
30
リレー接点出力
29
30
F 012
B CD
制
御
出
力
4
電流出力
電流出力
11
11
12
12
12
制
御
出
力
1
345
熱電対/測温抵抗体入力
8 9A
OUT4
制
御
出
力
3
SSR駆動出力
11
STATION
67
OUT3
E
OUT2
26
制
御
出
力
1
345
8 9A
OUT4
電流出力
制
御
出
力
3
SSR駆動出力
11
STATION
67
OUT3
F 012
測
定
値
入
力
3
CH1
電圧/電流入力
E
前面端子台
形式:PUMA
13
21
11
22
12
23
13
24
14
25
15
電圧/電流入力
13
13
14
14
14
15
15
15
測
定
値
入
力
1
CH2
リレー接点出力
26
16
16
27
17
17
28
18
29
19
30
20
SSR駆動出力
電流出力
16
16
17
17
熱電対/測温抵抗体入力
18
18
電圧/電流入力
18
19
19
19
20
20
20
制
御
出
力
2
測
定
値
入
力
2
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
PUMA/B共通
※CN1,
CN2のピン番号
2, 4, 6, 8は調節計内
部で接続されています
※CN2は,
PUMBでは使
用しません
CN1
端子配列
PWR
PUM-A
COM
LOADER
端子配列
CN2
OUT1
OUT2
STATION
OUT3
345
E
BCD
PUM-E
LOADER
345
21
11
COM
22
12
Do2
Di2
23
13
24
14
Do3
Di1
Do4
DC 24V
25
Di8
15
26
16
27
17
COM
Do6
Di6
28
18
Do7
Di5
29
19
Do8
DC 24V
30
COM
負荷
Do1
負荷
負荷
Do2
負荷
負荷
Do3
負荷
負荷
Do4
負荷
DC 24V
電源
Do5
Di7
DC 24V
電源
Do1
Di3
ディジタル出力
(オープンコレクタ出力)
ディジタル出力
(リレー出力)
STATION
8 9A
Di4
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
67
ディジタル入力
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
F 012
COM
E
PWR
BCD
形式:PUME
7 8 9A
F012
6
OUT4
20
COM
負荷
Do5
負荷
負荷
Do6
負荷
負荷
Do7
負荷
負荷
Do8
負荷
形式:PUMV/N/T
CH3
21
熱電対/測温抵抗体入力
21
電流出力
21
22
22
22
23
23
23
PWR
PUM-V
COM
LOADER
B CD
PUM-Nは
空き
PUM-Nは
空き
制
御
出
力
4
電圧/電流入力
13
13
13
14
14
14
15
15
15
11
22
12
23
13
24
14
25
15
電流出力
26
16
16
27
17
17
28
18
電流出力
29
19
29
30
20
24
25
測
定
値
入
力
4
熱電対/測温抵抗体入力
21
CH4
PUM-Tは
空き
345
8 9A
OUT4
電流出力
制
御
出
力
3
12
電圧/電流入力
30
熱電対/測温抵抗体入力
26
26
26
27
27
27
28
28
28
PUM-Nは
空き
STATION
67
OUT3
F 012
OUT2
制
御
出
力
1
11
OUT1
E
測
定
値
入
力
3
PUM-Tは
空き
CH1
電圧/電流入力
測
定
値
入
力
1
PUM-Tは
空き
CH2
熱電対/測温抵抗体入力
電圧/電流入力
18
18
18
19
19
19
20
20
20
制
御
出
力
2
測
定
値
入
力
2
PUM-Nは
空き
PUM-Tは
空き
27
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
形式:PUMCL
形式:PUMCM
11
DB
22
12
SLD
FG
空き
23
21
空き
13
24
25
22
21
空き
23
14
A
15
B
空き
SG
24
25
26
16
27
17
28
18
29
19
29
30
20
30
26
27
空き
形式:PUMCP
28
B(SD)
SG
A(RD)
B(RD)
空き
TX
STATION
F012
TX2
345
21
21
11
22
22
12
23
23
13
24
24
24
14
25
25
25
15
26
26
26
16
27
27
17
28
28
28
18
29
29
29
19
30
30
30
20
22
23
A(SD)
RS-232C
E
5 6
4
5 6
4
2 3
21
RS-422
RX2
8 9A
RS-485
DA
DG
LOADER
67
0 1
CC-Link
PUM-C
BUS
TX1
x1
7 8
PWR
RX1
9
SD
0 1
L.ERR
RD
LOADER
9
L.RUN
PUM-C
STATION No.
x10
7 8
BCD
BUS
2 3
PWR
27
RX
SG
空き
空き
形式:PUMCE
LOADER
9 0 1
ONL
PUM-C
STATION No.
x10
7 8
5 6
BUS
4
PWR
2 3
x1
7 8
4
5 6
9 0 1
2 3
RTS
2P5
空き
B(+)
A(-)
PROFIBUS
空き
2M
SLD
FG
空き
28
21
21
11
22
22
12
23
23
13
24
24
14
25
25
15
26
26
16
27
27
17
28
28
18
29
29
19
30
30
20
空き
Ethernet端子
(RJ-45コネクタ)
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
形式・価格(税抜き)
制御モジュール(4ch)
PUM
4 モジュール種類
5 入力種類
7
8
10
11
4ch制御モジュール
熱電対, 測温抵抗体〔全ch〕
電圧, 電流〔全ch〕
熱電対/測温抵抗体(ch1,2)電圧/電流(ch3,4)
OUT1, OUT2出力 リレー出力
SSR駆動出力
注1 電流出力4‒20mA
OUT3, OUT4出力 リレー出力
SSR駆動出力
注1 電流出力4‒20mA
改良No.
取扱説明書
日本語
英語
付加仕様
なし
注2 CT入力8点
制御モジュール(2ch)
桁
PUM
7
8
10
11
‒
9 10 11 12 13
0 0
0
A
T
A
C
A
C
E
A
C
E
1
4 5 6 7 8
1
A
B
‒
B
2ch制御モジュール
熱電対, 測温抵抗体
電圧, 電流
OUT1, OUT2出力 リレー出力
SSR駆動出力
注1 電流出力4‒20mA
OUT3, OUT4出力 なし
注2 リレー出力
SSR駆動出力
注3 電流出力4‒20mA
改良No.
取扱説明書
日本語
英語
付加仕様
なし
注4 CT入力4点
イベント入出力モジュール
Y
C
A
C
E
Y
A
C
E
1
4 5 6 7 8
Y Y 1
0 0
A
B
‒
4 モジュール種類
5 出力種類
イベント入出力モジュールDI8/DO8
出力:オープンコレクタ
出力:リレー接点出力
8 改良No.
10 取扱説明書
E
C
R
Y
C
拡張入出力アナログモジュール
PUM
4 5 6 7 8
1
4 モジュール種類
注1
注1
注1
アナログ入出力モジュールAI4/AO4
アナログ入力モジュールAI4
アナログ出力モジュールAO4
入力:熱電対/測温抵抗体〔全ch〕
入力:電圧/電流〔全ch〕
入力:熱電対/測温抵抗体(ch1, 2)
電圧/電流(ch3, 4)
アナログ出力モジュール
なし
電流出力4-20mA
なし
電流出力4-20mA
注2
6 OUT1, OUT2出力 注3
注4
7 OUT3, OUT4出力 注3
注4
8 改良No.
10 取扱説明書
日本語
英語
V
N
T
Y
E
Y
E
1
44,400
+0
+0
+0
+0
+0
0 0 0
T
A
C
Y
注1)11桁目“C”との組合せ不可
注2)加熱・冷却制御を行うためには、
OUT3,OUT4が必要です
注3)転送出力を行うためには電流出
力の指定が必要です
注4)6桁目“E”との組合せ不可
9 10 11 12 13
0
仕 様
桁
36,700
+0
+0
+0
+0
+7,500
+0
+3,500
+3,500
+7,500
+0
+0
+0
+0
+7,500
希望小売
価格(円)
A
B
‒
希望小売
価格(円)
9 10
0
1
日本語
英語
注1)11桁目“C”との組合せ不可
注2)6桁目、7桁目“E”との組合せ
不可
9 10 11 12 13
0
仕 様
桁
5 入力種類
PUM
T
A
希望小売
価格(円)
50,000
+0
+0
+0
+0
+0
+7,500
+0
+0
+7,500
+0
+0
+0
+0
+7,500
仕 様
4 モジュール種類
5 入力種類
6
1
仕 様
桁
6
4 5 6 7 8
A
B
希望小売
価格(円)
65,000
50,000
50,000
+0
+0
+0
+0
+0
+0
+0
+0
+0
+0
+0
+0
注1)4桁目“V, N”のみ選択
注2)4桁目“T”のみ選択
注3)4桁目“N”のみ選択可
注4)4桁目“V, T”のみ選択
29
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
拡張通信モジュール
PUM
4 5 6 7 8
Y Y 1
‒
9 10
0
希望小売
価格(円)
仕 様
桁
4 モジュール種類
5 通信機能
8 改良記号
10 取扱説明書
C
拡張通信モジュール
CC-LINK通信
三菱PLCプログラムレス通信
PROFIBUS通信
Ethernet通信
L
M
P
E
1
日本語
英語
日本語/英語/中国語(注)
注)Ethernet 通信の場合に指定
アクセサリ
58,000
55,000
62,000
55,000
+0
+0
+0
+0
A
B
C
6 7 8
PUMZ*
希望小売
価格(円)
仕 様
桁
6
RS-485終端抵抗
7 注1 DINレール取付けエンドプレート
8 注1 サイド連結コネクタカバー(左右1セット)
注1 前面ネジ端子カバー
注2 ローダ接続ケーブル(RS-232C)
注3, 4 CT入力端子接続ケーブル(入力4点分)長さ1m
注3, 4 CT入力端子接続ケーブル(入力4点分)長さ3m
注3, 4 CT入力端子接続ケーブル(入力4点分)長さ5m
1∼30A用CT(CTL-6-S-H)
20∼50A用CT(CTL-12-S36-8)
A
A
A
A
L
C
C
C
C
C
アクセサリ(別売)
ヒータ電流検出器(CT)
0
0
0
0
0
0
0
0
T
T
1
2
3
4
1
1
3
5
1
2
3,000
500
500
500
20,000
9,000
14,000
20,000
2,400
3,200
注1)10個単位で販売致します
10個の倍数でご指定下さい
(価格は1個当たりで記載)
注2)USBポートにて接続の場合は
あわせて市販のUSB-シリアル
変換ケーブルをご使用下さい
注3)CT入力ケーブルは
1本で3相2ch(CT4個)
分
または単相2ch(CT2個)分です
注4)CTとCT入力ケーブルとを接続
するためには、お客様にて端末
処置する必要があります
■一般仕様
1 ∼ 30A 用
20 ∼ 50A 用
形式
CTL-6-S-H
CTL-12-S36-8
外形寸法
25×40×10
40×40×15
φ 5.8
φ 12
(H×W×Dmm)
貫通穴(mm)
■外形図(単位:mm)
形式:* CTL-6-S-H(1 ∼ 30A 用)
10.5
2.5
25
φ5.8
10
21
30
40
専用 CT の穴に貫通させます。
CT から温調計への配線には,極性はありません。
●使用するヒータに合わせて,
「警報動作点電流」の設定を
φ3.5 2
形式:* CTL-12-S36-8(20 ∼ 50A 用)
φ2.36
例)2,000W/115Vのヒータ2本並列で使用して,1本が断
線したことを検出しようとした場合:
40
行います。
定格電流は34.8Aで,1本断線状態は17.4Aとなります。
「警報動作点」は定格電流と断線状態の中間「26.1A」へ設
φ12
●サイリスタ位相角制御方式でヒータ制御する場合は使用で
きません。
30
M3深4
30
40
7.5
(注)設定は定格電流値の15%以上としてください。
15%以内は,検出が不安定となります。
15
定します。
PUMシリーズ マルチループ・モジュール型調節計
周辺機器
●表示設定器
名称
形式
仕様
V815
15型
V815iX
V812
12.1型
V812S
希望小売
価格(円)
TFTカラーLCD
V815iXD XGA
V812iS
TFTカラーLCD
SVGA
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
AC100〜240V 497,000
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
DC24V
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
V812SD
V810S
V810iS
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
TFTカラーLCD
SVGA
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
TFTカラーLCD
VGA
327,000
357,000
AC100〜240V 316,000
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
346,000
DC24V
V810iTD
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
V810C
327,000
357,000
AC100〜240V 252,000
V810iC
Ethernet標準装備
272,000
V810CD
DC24V
V810iCD
Ethernet標準装備
TFTカラーLCD
V808iSD SVGA
DC24V
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
TFTカラーLCD
V808iCD VGA
262,000
282,000
V808SD
V808CD
V806
5.7型
346,000
DC24V
V810TD
V808
8.4型
411,000
Ethernet標準装備/オプションユニット(ビデオ・RGB・音声)装着可能
V810iSD
V810iT
381,000
AC100〜240V 316,000
V810SD
V810T
400,000
DC24V
V812iSD
V810
10.4 型
510,000
AC100〜240V 370,000
244,000
254,000
179,000
Ethernet標準装備
TFTカラーLCD
V806iTD QVGA
199,200
V806TD
150,800
Ethernet標準装備
170,800
STNカラーLCD
V806iCD QVGA
Ethernet標準装備
119,800
V806MD STNモノクロLCD
V806iMD QVGA
Ethernet標準装備
V806CD
99,800
79,600
99,600
※ V8 シリーズの他機種の価格については別途問い合わせ下さい
●オートメーションソフトウェア
PAT
4
5
6
7
8
3 1 1
桁
4
5
9
10 11 12 13
Y Y Y Y Y
14
Y
仕様
<ライセンスキーの種類>
<I/O点数>
注1 ソフトウェア(ライセンスキーなし)
フルライセンスキー
75点
フルライセンスキー
150点
フルライセンスキー
500点
フルライセンスキー
1,500点
フルライセンスキー
5,000点
フルライセンスキー
15,000点
フルライセンスキー
点数無制限
形式コード
YY
FA
FB
FC
FD
FE
FF
FM
希望小売価格(円)
25,000
240,000
420,000
680,000
1,100,000
1,420,000
1,900,000
2,480,000
※ライセンスキーの種類が操作表示ま
たは表示の場合、または付加ライセ
ンスが必要な場合の価格については
別途問い合わせ下さい
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安全に関するご注意
*このカタログに掲載されている商品をご使用の際には、事前に取扱説明書をかならず、お読みください。
お問合せは、
下記または弊社左記事業所へお願いいたします。
本社 〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目11番2号(ゲートシティ大崎イーストタワー)
http://www.fujielectric.co.jp
営業拠点
関西地区 TEL(06)6455-6790
北海道地区 TEL(011)261-7232
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東北地区 TEL(022)225-5355
四国地区 TEL(089)933-9101
関東地区 TEL(03)5435-7041
九州地区 TEL(092)262-7808
中部地区 TEL(052)746-1014
北陸地区 TEL(076)441-1230
計測機器のホームページ http://www.fujielectric.co.jp/products/instruments/
本資料の内容は製品改良などのために変更することがありますのでご了承ください。
Printed in Japan 2014-3/20FOLS