SLD (スーパールミネッセントダイオード) L11607-04 ■特長 ●高輝度 ●低コヒーレンス性 ■用途 ●光応用計測 ●医療イメージング ■概要 SLD (Super Luminescent Diode) は、レーザダイオードの高輝度とLEDの低コヒーレンス性を併せ持つ発光素子です。 コヒーレンスノイズなどレーザダイオードの短所を補う高輝度光源として、様々な用途でご使用いただけます。 ■絶対最大定格(温度項目以外はTop(c) = 25 ℃) 項目 記号 定格値 単位 Φe 35 mW 順電流 If 140 mA 逆電圧 Vr 1.5 V 動作温度 Top(c) 0 ∼ +50 °C 保存温度 Tstg -20 ∼ +80 °C 光出力 ■電気的および光学的特性 (Top(c) = 25 ℃) 項目 記号 条件 中心波長 λc Min. 855 スペクトル半値幅 ∆λ 7 動作電圧 Vop 動作電流 Iop Φe = 30 mW 定格値 Typ. 875 Max. 895 10 13 単位 nm nm — 1.7 1.9 V — 110 125 mA 水平 θ// Φe = 30 mW 6 11 16 ° (度) 垂直 θ⊥ 半値全角 26 36 46 ° (度) 発光幅 — 設計値 — 5 — µm コヒーレンス長 (計算値) Lc Φe = 30 mW — 70 — µm ビーム広がり角 SLD (スーパールミネッセントダイオード) L11607-04 図1 光出力−順電流特性 (例) 図2 発光スペクトル (例) (Top(C) = 25 °C) 35 (Top(C) = 25 °C, Φe = 30 mW) 100 30 80 相対光出力 (%) 光出力 Φe (mW) 25 20 15 60 40 10 20 5 0 0 20 40 60 80 100 120 140 0 850 順電流 If (mA) 860 870 880 890 900 波長 (nm) 図3 指向特性 (例) (Top(C) = 25 °C, Φe = 30 mW) 100 相対光出力 (%) 80 水平 θ// 60 垂直 θ⊥ 40 20 0 -50 -40 -30 -20 -10 10 0 20 30 40 50 角度 (° ) 図4 外形寸法図 (単位:mm) +0 9.0 - 0.1 7.0 MAX. 2.4±0.2 5.7±0.2 出射窓 2.0 MIN. 1.5 0.45 リード線 7.0±1.0 5.1±0.5 0.3 MAX. SLDチップ 1.0 0.4 2.54±0.2 SLD N.C. SLDアノード SLDカソード (ケース) ●本資料の記載内容は平成24年6月現在のものです。製品の仕様は、改良等のため予告なく変更することがあります。 WEB SITE jp.hamamatsu.com □仙台営業所 〒980-0011 □筑波営業所 〒305-0817 □東京営業所 〒105-0001 □中部営業所 〒430-8587 □大阪営業所 〒541-0052 仙台市青葉区上杉1-6-11(日本生命仙台勾当台ビル2階) TEL つくば市研究学園D6街区8画地(研究学園スクウェアビル7階) TEL 東京都港区虎ノ門3-8-21(虎ノ門33森ビル5階) TEL 浜松市中区砂山町325-6(日本生命浜松駅前ビル4階) TEL 大阪市中央区安土町2-3-13(大阪国際ビル10階) TEL (022)267-0121 (029)848-5080 (03)3436-0491 (053)459-1112 (06)6271-0441 FAX FAX FAX FAX FAX (022)267-0135 (029)855-1135 (03)3433-6997 (053)459-1114 (06)6271-0450 □レーザー営業推進グループ 〒431-2103 浜松市北区新都田1-8-3 TEL (053)484-1301 FAX (053)484-1302 Cat. No. LSLD2001J03 JUN. 2012 IP