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Application Note
NCSU03xx Tj の放熱条件依存性
1. はじめに
LED は発熱の影響で光出力が低下します。また、絶対最大定格接合部温度 Tjmax を超過して駆動すると信頼性を
大きく損ないます。NCSU03xxを高性能で、信頼性良くご使用いただく為には、接合部温度がTjmaxを超えないよう
に放熱することが重要です。
本資料では 2 種類の放熱条件で接合部温度を吟味した評価結果を示します。御社での熱設計の参考にしてください。
2. Tj 算出方法
Tj 算出には以下の式を用います。
Light Emitting Diode
Tj = Ts + Rthj-s × PD
・ Tj : 接合部温度 (℃)
・ Ts : 半田部温度 (℃)
・ Rthj-s : チップ~Ts 測定ポイントまでの熱抵抗 (℃/W)
※NCSU03xx の Rthj-s は Typ:4.4℃/W (Max:7.3℃/W)
・ PD : 投入電力 (W)
TS Point
図1 Ts 測定ポイント
3. Tj 評価結果
例1. アルミ基板
IF(A)
0.5
0.7
TS (℃)
75
95
VF(V)
3.57
3.63
Tj (℃)
83
106
例2. アルミ基板 + HS(ヒートシンク)
IF(A)
0.5
0.7
TS (℃)
54
66
VF(V)
3.62
3.70
正面
背面
図2 アルミ基板
Tj (℃)
62
77
正面
背面
図.3 アルミ基板+ヒートシンク
4. 放熱部材
・金属ベース基板 材質:アルミ 外形寸法:30mm×30mm×1.6mm
・ヒートシンク:30mm×30mm×h=20mm、ベース厚=4mm、Fin=64 枚
(Fin 形状:1.4mm×2mm 、配列:8×8)
備考:絶対最大定格
NCSU03xx では IF の絶対最大定格を 0.7A、Tj の絶対最大定格を 130℃と定めています。左記いずれかを
超える条件でのご使用は保証不可となりますのでご注意下さい。
※参考デ-タとしてお取扱い下さい。
(SP-QR-C-2038A)
Oct. 2, 2013
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