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本ドキュメントはCypress (サイプレス) 製品に関する情報が記載されております。
富士通半導体デバイス
SUPPORT SYSTEM
SS01-71042-2
DSU-FR エミュレータ
DSU-FR ケーブル
小型ケーブル DSU3 用
MB2198-201
取扱説明書
はじめに
このたびは , DSU-FR エミュレータ DSU-FR ケーブル 小型ケーブル DSU3 用(型格:
MB2198-201。
以降,小型ケーブルと称します。)をお買い上げいただきまして誠にありがと
うございます。
本製品は,DSU-FRエミュレータ(型格:MB2198-01。以降,エミュレータと称します。
)お
よび DSU-FR ケーブル(型格:MB2198-10)と富士通製 マイクロコントローラ(DSU3 イン
タフェース搭載品)を使用したユーザシステムを接続する小型ケーブルです。
本説明書は,DSU-FR エミュレータ DSU-FR ケーブル 小型ケーブルの取扱いについて説
明したものです。
ご使用いただく前に必ずお読みください。
また , 本製品に対応する量産 MCU および評価 MCU については,弊社営業担当部門また
はサポート部門へお問い合わせください。
■ 取扱い方法 , 使用方法
本製品の取扱い方法,使用方法,および安全に使用するための注意事項等は,すべてエ
ミュレータのハードウェアマニュアルおよびDSU-FRケーブルの取扱説明書に記述されて
います。
本製品は,
『DSU-FR エミュレータ MB2198-01 ハードウェアマニュアル』および
『DSU-FR
エミュレータ DSU-FR ケーブル MB2198-10 取扱説明書』の指示にしたがってご使用くださ
い。
■ 本書に掲載の製品に対する警告事項
本書に掲載している製品に対して下記の警告事項が該当します。
注意
正しく使用しない場合 , 軽傷または中程度の傷害を負う危険性があること ,
または , お客様のシステムに対し , 故障の原因となる可能性を示しています。
けが
本製品は , 尖った部分がやむなく露出しております。露出箇所に触れますと , けが
をする恐れがあります。取扱いには十分ご注意ください。
故障
エミュレータインタフェースコネクタの面取り部分と , ユーザシステムコネクタの
面取り部分を正しく合わせてください。間違えるとエミュレータシステムやユー
ザシステムの故障の原因となる恐れがあります。
i
• 本資料の記載内容は, 予告なしに変更することがありますので, ご用命の際は当社営業担当部門にご確認く
ださい。
• 本資料に記載された動作概要や応用回路例は, 半導体デバイスの標準的な動作や使い方を示したもので, 実
際に使用する機器での動作を保証するものではありません。従いまして , これらを使用するにあたっては
お客様の責任において機器の設計を行ってください。これらの使用に起因する損害などについては , 当社
はその責任を負いません。
• 本資料に記載された動作概要・回路図を含む技術情報は , 当社もしくは第三者の特許権 , 著作権等の知的財
産権やその他の権利の使用権または実施権の許諾を意味するものではありません。また , これらの使用に
ついて , 第三者の知的財産権やその他の権利の実施ができることの保証を行うものではありません。従い
まして , これらの使用に起因する第三者の知的財産権やその他の権利の侵害について , 当社はその責任を
負いません。
• 本資料に記載された製品は, 通常の産業用, 一般事務用, パーソナル用, 家庭用などの一般的用途に使用され
ることを意図して設計・製造されています。極めて高度な安全性が要求され , 仮に当該安全性が確保され
ない場合 , 社会的に重大な影響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途 ( 原子力施設
における核反応制御 , 航空機自動飛行制御 , 航空交通管制 , 大量輸送システムにおける運行制御 , 生命維持
のための医療機器 , 兵器システムにおけるミサイル発射制御をいう ) , ならびに極めて高い信頼性が要求さ
れる用途 ( 海底中継器 , 宇宙衛星をいう ) に使用されるよう設計・製造されたものではありません。した
がって , これらの用途にご使用をお考えのお客様は , 必ず事前に当社営業担当部門までご相談ください。
ご相談なく使用されたことにより発生した損害などについては , 責任を負いかねますのでご了承くださ
い。
• 半導体デバイスはある確率で故障が発生します。当社半導体デバイスが故障しても , 結果的に人身事故 ,
火災事故 , 社会的な損害を生じさせないよう , お客様は , 装置の冗長設計 , 延焼対策設計 , 過電流防止対策
設計 , 誤動作防止設計などの安全設計をお願いします。
• 本資料に記載された製品が , 「外国為替および外国貿易法」に基づき規制されている貨物または技術に該
当する場合には , 本製品を輸出するに際して , 同法に基づく許可が必要となります。
©2006 FUJITSU LIMITED Printed in Japan
ii
1. 梱包物の確認
ご使用になる前に , 以下の梱包物がすべて揃っていることをご確認してください。
• 小型ケーブル *1
:1 本
• エミュレータインタフェースコネクタ * 2
:1 個
• 取扱説明書(和文:本書)
:1 部
• 取扱説明書(英文)
:1 部
*1 : 小型ケーブルはユーザシステムコネクタ (型格 :SICA2P20S (東京エレテック ( 株 )
製))を実装しています。
*2 : ユーザシステム上に実装するコネクタ (型格 :SICA2P20HD (東京エレテック ( 株 )
製))です。
本コネクタは別途購入することができます。
(型格 :SICA2P20HD05(東京エレテック
( 株 ) 製), 5 個入)
本製品は , 別売の DSU-FR エミュレータ(型格:MB2198-01), DSU-FR ケーブル(型格:
MB2198-10)等と組み合わせて使用します。
また , 本製品に対応する評価 MCU の詳細につきましては , 弊社営業担当部門またはサ
ポート部門へお問い合わせください。
2. 取扱い上の注意
小型ケーブルは , 確実な接触を保つため「構造上の工夫」および「寸法精度の向上」を図
り , 精巧に作られている関係上 , 比較的強度が低くなっております。したがって , 常に
正しく良い環境でお使いいただくために本製品の使用に際しては, 次のことをご注意く
ださい。
• 小型ケーブル接続中は,ユーザシステム上に実装されているエミュレータインタ
フェースコネクタにストレスを与えないようにしてください。
1
3. 設計上の注意
■ ユーザシステムのプリント板設計時の注意
小型ケーブルをユーザシステムに接続する場合 , 小型ケーブル周辺に実装する部品に
は , 高さ制限が生じます。
ユーザシステムのプリント板設計を行う場合は , 注意が必要です。
73.0 mm
45.0 mm
2.7 mm
9.0 mm
31.0 mm
0.5 mm
( TOP VIEW )
70.0 mm *
DSR-FR ケーブル
約 6.0 mm *
ユーザシステム
( SIDE VIEW )
* : コネクタの勘合状態により , 若干の誤差が生じます。
図 1 小型ケーブル寸法図
2
■ エミュレータインタフェースコネクタ フットパターン設計上の注意
ユーザシステムのプリント基板上に配置するエミュレータインタフェースコネクタの奨励
フットパターン寸法を図 2 に示します。
ユーザシステムのプリント板設計の際は , 本フットパターンを考慮して設計してください。
また , 詳細につきましては , 東京エレテック ( 株 ) へお問い合わせください。
5.75 mm
4.5 mm
0.5 mm
6.0 mm
1.4 mm
2.0 mm
0.25 mm
+ 0.1
φ0.8 0 mm
位置決め穴 *
7.1 mm
+ 0.1
φ0.8 0 mm
位置決め穴 *
* : プリント基板上にコネクタの位置決め穴(2 箇所)を設けること。
図 2 エミュレータインタフェースコネクタ実装用フットパターン寸法図
3
4. DSU-FR ケーブルとの接続
■ 接続方法
本製品をご使用になる前に , DSU-FR ケーブルに接続されているケーブル(FPC ケーブ
ルまたはフラットケーブル)は取り外してください。
小型ケーブルを接続する場合は, FPCケーブルコネクタの下側にある可動片(白い部分)
を引き出して小型ケーブルを差し込み , 可動片を押し込んでください。
FPC ケーブルコネクタ
可動片
小型ケーブル
図 3 小型ケーブルと DSU-FR ケーブルの接続方法
■ 取り外し方法
小型ケーブルを外す場合は , FPC ケーブルコネクタの下側にある可動片(白い部分)を
引き出して小型ケーブルを取り外してください。取り外した後は , 可動片を押し込んでお
いてください。
4
5.ユーザシステムとの接続
■ 接続方法
本製品をご使用になる前に, 本製品に添付されているエミュレータインタフェースコネ
クタをユーザシステムに実装してください。
小型ケーブルとユーザシステムを接続する場合には, ユーザシステム上に実装されてい
るエミュレータインタフェースコネクタの面取り部分の位置と, 小型ケーブルに実装され
ているユーザシステムコネクタの面取り部分の位置を合わせて , 垂直に差し込みます。
ユーザシステムコネクタ
面取り部分
エミュレータインタフェースコネクタ
ユーザシステム
図 4 小型ケーブルとユーザシステムの接続方法
■ 取り外し方法
小型ケーブルを取り外す場合は, ユーザシステム上に実装されているエミュレータイン
タフェースコネクタに負荷が加わらないよう, ユーザシステムコネクタをエミュレータイ
ンタフェースコネクタから垂直に引き抜いてください。
5
6.ユーザシステムコネクタ端子配列
■ 端子配列
表 1 ユーザシステムコネクタ端子配列
端子番号
20
端子名
ICLK
入出力
18
ICS[0]
入力
17
ICS[1]
入力
16
ICS[2]
入力
14
ICD[0]
入出力
13
ICD[1]
入出力
12
ICD[2]
入出力
11
ICD[3]
入出力
10
BREAK
出力
7
INITX
出力
評価 MCU リセット
• 評価 MCU のリセット端子に接続。
• エミュレータ使用時はユーザシステム上のリ
セット出力回路と評価 MCU リセット端子間の
配線を切り離すこと。
• "L" 出力にて有効。
• オープンドレイン出力。UVCC 端子を利用した
10 kΩ プルアップ抵抗内蔵。
(VOL = +0.4 V max, IOL = 12 mA)
6
xRSTIN
入力
ユーザシステム
リセット
• ユーザシステムのリセット出力回路に接続。
• "L" 入力にて有効。
(VIH = +1.7 V min, IIH = −10 µA)
(VIL = +0.8 V max, IIL = 10 µA)
4
UVcc*
入力
ユーザシステム電源
• 評価 MCU の外部 I/O 電源に接続。
(0 V ∼ +5.5 V / 100 mA 以下 )
9,15,19
GND
-
GND
• 評価 MCU の VSS 端子 (0 V) に接続。
1,2,3,5,8
N.C.
-
入力
機 能
内 容
エミュレータ制御
• 評価 MCU の同一名称に接続。
• 最大配線長は 50 mm。
-
• 未使用のため開放。
*:評価 MCU が単一電源の場合は VCC 端子に,複数電源の場合は外部 I/O 電源に接続してください。
面取り部分
1 ピン
19 ピン
2 ピン
20 ピン
図 5 ユーザシステムコネクタ形状
6
面取り部分
SS01-71042-2
富士通半導体デバイス・SUPPORT SYSTEM
DSU-FR エミュレータ
DSU-FR ケーブル
小型ケーブル DSU3 用
MB2198-201
取扱説明書
2006 年 2 月 第 2 版発行
発行
富士通株式会社 電子デバイス事業本部
編集
営業推進部
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