c10508-01 kacc1217j

APDモジュール
C10508-01
増倍率の変更が可能、高増倍率でも安定した検出
C10508-01 には APD 、電流-電圧変換回路、高圧電源回路に加えて、温度センサからの情報を元に高安定に温度補償を
行うためのマイコンを内蔵しています。マイコンには APD の温度特性に合わせた係数が書き込まれているため、高い増
倍率においても広い温度範囲でAPD増倍率を高安定に維持することが可能です。増倍率は、基板上のスイッチまたはPC
からのコマンドによって変更することができます。
特長
用途
増倍率の温度安定度: ±5 %以下
(増倍率 250倍、Ta=0 °C~+40 °C)
APDの評価
増倍率の変更が可能
スイッチまたはPCからのコマンドにて変更
微弱光検出
光パワーメータ
取り扱いが容易: ±5 V電源供給のみ
小型、軽量
ブロック図
感度-応答速度
高電圧発生部
+200 V +5 V
±5 V
9
10
I/O
C12703-01
BNCコネクタ
電圧制御部
C10508-01
107
ۜഽ (V/W)
マイコン
(温度補償回路部)
温度センサ
APD
DC ȡ 100 kHz
8
-1.5 × 10 V/W
108
高速I/V
変換器
DC ȡ 10 MHz
6
7
1.5 × 10 ȡ 1.5 × 10 V/W
C12703ΏςȜΒ
DC ȡ 10 MHz
6
1.5 × 10 V/W
106
C5658
50 kHz ȡ 1 GHz
5
2.5 × 10 V/W
105
C12702ΏςȜΒ
਋࢕࿂΍ͼΒȆ෨ಿͤ͢ͅ
4ਅ႒ͬဥփ
4 kHz ȡ 100 MHz
4
-1 × 10 V/W
4
10
KACCC0360JA
103
DC
10
100
1k
10 k
100 k
1M
10 M 100 M
1G
؊൞௸ഽ (Hz)
KACCB0355JA
浜松ホトニクス株式会社
1
C10508-01
APDモジュール
構成
項目
内蔵素子
受光面サイズ (W × D × H)
窓材
基板外形
質量
インターフェース
記号
A
-
仕様
S12023-10A
φ1.0
硼珪酸ガラス
60 × 60 × 22
37
RS-232C準拠
単位
mm
mm
g
-
記号
Vp
Vn
Topr
Tstg
定格値
+6
-6
10
0 ~ +60
-20 ~ +70
単位
V
V
mW
°C
°C
絶対最大定格 (Ta=25 °C)
項目
正電源電圧
負電源電圧
最大入射光量
動作温度*
保存温度*
* 結露なきこと
注) 絶対最大定格を一瞬でも超えると、製品の品質を損なう恐れがあります。必ず絶対最大定格の範囲内で使用してください。
電気的特性
項目
記号
供給電圧
Vs
消費電流
Ic
出力インピーダンス
フィードバック抵抗
後段アンプゲイン
出力極性
Zo
Rf
-
条件
+5V
-5V
+5V
-5V
Min.
+4.6
-4.6
-
Typ.
+5.0
-5.0
+50
-15
50
10
10
正極性
Max.
+5.4
-5.4
+75
-25
-
単位
V
V
mA
mA
Ω
kΩ
倍
電気的及び光学的特性 (指定のない場合はTyp. Ta=25 °C)
項目
記号
λ
λp
S
感度波長範囲
最大感度波長
受光感度
遮断周波数
高域
低域
fc
増倍率
M
増倍率の温度安定度
-
光電変換感度
雑音等価電力
最低検出限界
飽和入射光量
NEP
-
条件
M=1, λ=800 nm
M=10~250, -3 dB
M=10~250
Ta=0~40 °C
M=250, λ=800 nm
M=250, λ=800 nm
M=250, λ=800 nm
M=250, λ=800 nm
Min.
Typ.
Max.
400~1000
800
0.5
8
10
DC
スイッチまたはシリアル通信にて切り替え
単位
nm
nm
A/W
MHz
-
-
-
±5
%
1.0 × 107
-
1.25 × 107
0.02
63
0.24
1.5 × 107
0.04
126
-
V/W
pW/Hz1/2
pW rms
μW
2
C10508-01
APDモジュール
分光感度特性
増倍率の温度特性
(Typ. Ta=25 °C, λ=800 nm, M=250)
150
(Typ. M=250)
30
௩෼ၚ͈་‫( ا‬%)
਋࢕ۜഽ (A/W)
20
100
50
10
0
Typ.
-10
-20
0
200 300 400 500 600 700 800 900 1000 1100
෨ಿ (nm)
-30
-10
0
10
20
30
40
50
60
ਔս‫أ‬ഽ (°C)
KACCB0183JA
周波数特性 (代表例)
KACCB0185JA
ステップ光に対する応答
(Typ. Ta=25 °C)
10
MɆ10
௖చۜഽ (dB)
0
-10
M=5
-20
-30
-40
DC
0.1
1
10
100
ਔ෨ତ (MHz)
Typ., Ta=25 °C, M=250, වৣΩσΑ໙ 1 µs
X৊ 200 ns/div., Y৊ 100 mV/div.
KACCC0399JA
KACCB0184JA
3
APDモジュール
C10508-01
外形寸法図 (単位: mm, 指示なき公差: ±0.3)
ഩ࡙΋Υ·Η
೒૞ဥ΋Υ·Η
55 ± 0.5
8
1
3.1
5 6
7 8
2 3
4
55 ± 0.5
60 ± 0.5
9 0 1
υȜΗςȜΑͼΛΙ
΂έΓΛΠ಺ାဥΠςζ
(5.6)
(4 ×) 3.2
APD਋࢕࿂*
਋࢕࿂
19.6
੄ႁ૞࣢ဥBNC΋Υ·Η
6
16
APD*
35 ± 0.5
(0.8)
60 ± 0.5
(2.8)
(9)
* ਋࢕࿂͈պ౾ୈഽ: APDΩΛΉȜΐ͈ಎ૤ͅచ̱̀±0.3 mm
ഩ࡙΋Υ·Η (ΉȜήσັ௺)
κτΛ·Α২ୋ: 5268-03A
-5 V
GND
+5 V
೒૞΋Υ·Η (ΉȜήσັ௺)
κτΛ·Α২ୋ: 53047-0810
GND
DSR
RTS
RxD
CTS
DTR
TxD
DCD
KACCA0337JB
4
APDモジュール
C10508-01
増倍率の変更方法
● スイッチによる変更
2 3
番号
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
4
5 6
9 0 1
基板上にあるロータリースイッチにより増倍率を変更可能です。以下にスイッチ番号と増倍率の関係を示します。
機能
使用不可
増倍率: 10倍
増倍率: 30倍
増倍率: 50倍
増倍率: 75倍
増倍率: 100倍
増倍率: 150倍
増倍率: 250倍
増倍率: ユーザー設定
PC制御モード
7 8
● PCからコマンドによる変更
スイッチを9にしてPC制御モードにすると、増倍率を5倍から400倍の範囲で任意の整数値に設定することができます。
電源を切ると、設定が消えてしまいますので注意してください。
PCとの通信
● 通信条件
ボーレート
: 9600 bps
データビット : 8-bit
パリティ
: ノンパリティ
ストップビット : 1-bit
フロー制御
: なし
● コマンド
コマンド
#UG
説明
現在設定されているゲイン値を確認します。デフォルトの増倍率は10倍。
スイッチ“9”で使用されるゲインを設定します。設定範囲は5~400。範囲外の場合は、エラーと
なります。電源投入時は、スイッチ“8”と同じ増倍率に設定されます。
スイッチ“8”で使用されるゲインを設定します。設定範囲は5~400。範囲外の場合は、エラーと
なります。設定値は、電源切断後も保持されます。
#US
#UW
● 送信コマンドフォーマット
9
#
(アスキーコード: 9文字)
8
7
AA
番号
9
8-7
6-3
2-1
6
5
4
xxxx
3
2
<CR>
1
<LF>
説明
#
コマンド (2バイト: US/UG/UW)
データ (4バイト: 0000 … 9999)
ターミネーター (2バイト: キャリッジリターン + ラインフィード)
5
APDモジュール
● 受信データフォーマット
9
or
* $
(アスキーコード: 9文字)
8
7
AA
番号
9
8-7
6-3
2-1
C10508-01
6
5
4
xxxx
3
2
<CR>
1
<LF>
説明
* (正常) または$ (異常)
コマンド (2バイト: エコーバック)
データ (4バイト: 0000 … 9999)
ターミネータ (2バイト: キャリッジリターン + ラインフィード)
サンプルソフトウェア
サンプルソフトウェアが付属のCD-ROMに収録されています。サンプルソフトウェアを使うと、PCよりC10508-01の制御を行うこと
ができます。動作確認用としてご使用ください。
● サンプルソフトウェア動作画面
付属品
・ 電源ケーブル
・ 通信ケーブル
・ D-subコネクタ
・ CD-ROM
(サンプルソフトウェア、取扱説明書)
・ クイックスタートガイド
オプション (別売)
・ FCファイバアダプタ A12855-01
・ SMAファイバアダプタ A12855-02
6
APDモジュール
C10508-01
関連情報
www.hamamatsu.com/sp/ssd/doc_ja.html
注意事項
・ 製品に関する注意事項とお願い
本資料の記載内容は、平成28年2月現在のものです。
ୋ຦͈ॽအ͉Ȃ٨ၻ͈̹̈́̓͛ထ̩࣬̈́་ࢵ̳̭̦̜̳ͥ͂ͤ͘ȃུ঩ၳ͉ୃ‫̹̳͛ͥܢͬږ‬૥ਹͅै଼̯̹͈̳̦ͦ́͜Ȃͦ͘ͅࢋܱ̈́̓ͥ͢ͅࢋ̦ͤ
̜ͥાࣣ̦̜̳ͤ͘ȃུୋ຦ͬঀဥ̳ͥष͉ͅȂຈ̴ොවॽအ੥̮ͬဥྵ͈ષȂड૧͈ॽအ̮ͬ‫̞̯̺̩෇ږ‬ȃ
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ɧĴıĶĮıĹIJĸ ֟ઽࡇ̩̾͊ঌࡄ‫׬ڠݪ‬ĶĮIJijĮIJıġĩࡄ‫׬ڠݪ‬Α·;ͿͺΫσĸ‫ٴ‬Ī
ɧIJıĶĮıııIJ ൐‫ނ‬സࢽߊࡵΦ࿝ĴĮĹĮijIJġĩࡵΦ࿝ĴĴ૩ΫσĶ‫ٴ‬Ī
ɧĵĴıĮĹĶĹĸ ຩઐঌಎߊग५಴ĴijĶĮķġĩ඾ུ୆ྵຩઐ‫פ‬ஜΫσĵ‫ٴ‬Ī
ɧĶĵIJĮııĶij ఱिঌಎ؇ߊհാ಴ijĮĴĮIJĴġĩఱि࣭षΫσIJı‫ٴ‬Ī
ɧĹIJijĮııIJĴ ໛‫ؖ‬ঌฎఉߊฎఉ‫פ‬൐IJĮIJĴĮķġĩಅ५ฎఉΫσĶ‫ٴ‬Ī
ŕņōġĩıijijĪġijķĸĮıIJijIJġġŇłřġĩıijijĪġijķĸĮıIJĴĶ
ŕņōġĩıijĺĪġĹĵĹĮĶıĹıġġŇłřġĩıijĺĪġĹĶĶĮIJIJĴĶ
ŕņōġĩıĴĪġĴĵĴķĮıĵĺIJġġŇłřġĩıĴĪġĴĵĴĴĮķĺĺĸ
ŕņōġĩıĶĴĪġĵĶĺĮIJIJIJijġġŇłřġĩıĶĴĪġĵĶĺĮIJIJIJĵ
ŕņōġĩıķĪġķijĸIJĮıĵĵIJġġŇłřġĩıķĪġķijĸIJĮıĵĶı
ŕņōġĩıĺijĪġĵĹijĮıĴĺıġġŇłřġĩıĺijĪġĵĹijĮıĶĶı
ࡥఘ‫ުא‬ଔૺ໐ȁɧĵĴĶĮĹĶĶĹȁຩઐঌ൐ߊঌ࿤಴IJIJijķĮIJȁŕņōġĩıĶĴĪġĵĴĵĮĴĴIJIJȁŇłřġĩıĶĴĪġĵĴĵĮĶIJĹĵ
Cat. No. KACC1217J02 Feb. 2016 DN
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