平成26年11月7日 各 位 上場会社名 代表者 (コード番号 問合せ先責任者 (TEL ザインエレクトロニクス株式会社 代表取締役社長 野上一孝 6769 ) 取締役経営企画部長 高田康裕 03-5217-6660) 業績予想の修正に関するお知らせ 最近の業績動向を踏まえ、平成26年7月3日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら せいたします。 記 ● 業績予想の修正について 平成26年12月期通期連結業績予想数値の修正(平成26年1月1日~平成26年12月31日) 売上高 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期実績 (平成25年12月期) 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利 益 百万円 百万円 百万円 百万円 円銭 4,588 3,664 △924 △20.1 521 348 △172 △33.0 669 736 66 10.0 489 498 8 1.7 39.96 47.60 4,036 155 618 640 52.85 平成26年12月期通期個別業績予想数値の修正(平成26年1月1日~平成26年12月31日) 売上高 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期実績 (平成25年12月期) 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利 益 百万円 百万円 百万円 百万円 円銭 4,516 3,646 △869 △19.3 538 370 △167 △31.1 686 758 71 10.4 480 519 39 8.2 39.23 49.69 4,036 146 608 633 52.22 修正の理由 当社は2016年を目標年次とする中期経営戦略「REGROW」に基づき、地域と市場と技術の各ポートフォリオを強化するこ とにより、過去最高の営業利益水準の達成を目指しています。 当期においては、中国市場向け出荷の直近計画比での減少、国内スマートフォン市場向け出荷の後倒しが見込まれるほ か、4Kテレビ以外のテレビ市場向け出荷の減少等により、全体の出荷数量が直近計画を下回る見込みとなりました。 これらにより、連結売上高は36億64百万円(計画比20.1%減、前期比9.2%減)、連結売上総利益は23億80百万円(計画比1 5.6%減、前期比8.9%増)となる見込みです。 研究開発活動について一層の効率化を進めることができたことなどに伴い、販売管理費は20億31百万円(計画比11.6% 減、前期比0.0%増)、連結営業利益は3億48百万円(計画比33.0%減、前期比124.3%増)となる見込みです。また、第2四半期 より開始した資金運用の分配金収入および為替差益が見込まれること等により、連結経常利益は7億36百万円(計画比1 0.0%増、前期比19.0%増)、連結当期純利益は4億98百万円(計画比1.7%増、前期比22.3%減)となる見込みです。今回修正し た連結営業利益、連結経常利益および連結当期純利益は、期初計画比ではそれぞれ15.4%増、140.1%増および171.2%増と 上回る見込みとなっています。 なお、これらの予想は、1ドル=113円の為替レートを前提としております。また、期末配当予想の1株当たり8円についての 修正はありません。 当社は、当期に実現できた中国スマートフォン市場への参入を端緒として、中国を始めとする海外向けビジネスを加速し てまいります。また、海外先進需要に対応したソリューション提供を通じてリバース・イノベーションを加速し、世界市場に付 加価値を提供していく方針です。さらに、産業機器市場や車載市場における独自の新ソリューションを提案していくほか、ア ライアンスを加速することを通じて付加価値力を強化し、中期経営戦略「REGROW」の達成に向けた取組みを実行してまい ります。 以 上