評価ボードマニュアル

ETM48J-04
VG7050ECN
Evaluation Board Manual
VG7050ECN-EVB
Preliminary
評価ボード・キット、開発ツールご使用上の注意事項
1.
本評価ボード・キット、開発ツールは、お客様での技術的評価、動作の確認および開発のみに用いられることを想定し設計されています。
それらの技術評価・開発等の目的以外には使用しないで下さい。本品は、完成品に対する設計品質に適合していません。
2.
本評価ボード・キット、開発ツールは、電子エンジニア向けであり、消費者向け製品ではありません。ご使用環境によってはノイズなどによ
る誤動作を引き起こすこともあります。お客様において、適切な使用と安全に配慮願います。
3.
弊社は、本品を用いることで発生する損害や火災に対し、いかなる責も負いかねます。通常の使用においても、異常がある場合は使用を
中止して下さい。
4.
本評価ボード・キット、開発ツールを処分する場合は、廃棄する各国の国内法に従い処分してください。
5.
本評価ボード・キット、開発ツールに用いられる部品は、予告無く変更されることがあります。
本資料のご使用につきましては、次の点にご留意願います
1.
本資料の内容については、予告無く変更することがあります。
2.
本資料の一部、または全部を弊社に無断で転載、または、複製など他の目的に使用することは堅くお断りいたします。
3.
本資料に掲載される応用回路、プログラム、使用方法等はあくまでも参考情報であり、これらに起因する第三者の知的財産権およびその
他の権利侵害あるいは損害の発生に対し、弊社はいかなる保証を行うものではありません。また、本資料によって第三者または弊社の知
的財産権およびその他の権利の実施権の許諾を行うものではありません。
4.
特性値の数値の大小は、数直線上の大小関係で表しています。
5.
製品および弊社が提供する技術を輸出等するにあたっては「外国為替および外国貿易法」を遵守し、当該法令の定める手続きが必要です。
大量破壊兵器の開発等およびその他の軍事用途に使用する目的をもって製品および弊社が提供する技術を費消、再販売または輸出等し
ないでください。
6.
本資料に掲載されている製品は、生命維持装置その他、きわめて高い信頼性が要求される用途を前提としていません。よって、弊社は本
(当該)製品をこれらの用途に用いた場合のいかなる責任についても負いかねます。
7.
本資料に掲載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
©SEIKO EPSON CORPORATION 2014, All rights reserved.
VG7050ECN-EVB
目次
1. 概要 .............................................................................................................................. 1
1.1.
1.2.
1.3.
1.4.
構成内容 ....................................................................................................................................... 1
特徴............................................................................................................................................... 1
使用方法 ....................................................................................................................................... 1
VG7050ECN-EVB ブロック図 ..................................................................................................... 2
2. 機能説明 ...................................................................................................................... 3
2.1.
2.2.
2.3.
電源供給 ....................................................................................................................................... 3
PC による制御.............................................................................................................................. 5
外部機器との接続例 ..................................................................................................................... 6
3. ボード構成 ................................................................................................................... 7
3.1.
3.2.
接続構成 ....................................................................................................................................... 7
ボード図面.................................................................................................................................... 8
4. ソフトウェア ............................................................................................................... 9
4.1.
4.2.
4.3.
4.4.
4.5.
必要な PC 環境 ............................................................................................................................. 9
Microsoft .NET Framework 3.5 の有効化 ................................................................................. 9
FTDI D2XX Direct Drivers のインストール .............................................................................. 12
VG7050EAN_ECN_RegWriter のインストール ....................................................................... 12
VG7050EAN_ECN_RegWriter を起動しレジスタ、周波数を設定 .......................................... 13
5. 回路図 ........................................................................................................................ 15
6. 部品表
BOM ............................................................................................................ 16
7. 使用上の注意 ............................................................................................................. 17
VG7050ECN-EVB
1.
概要
VG7050ECN-EVB は Programmable Voltage Controlled Oscillator: VG7050ECN のレジスタにデータを
設定することで所望の周波数を出力設定し、評価できるボードです。このマニュアルは VG7050ECN-EVB の
動作、付属のソフトウェアについて内容を記載します。
1.1. 構成内容
・
ハードウェア: VG7050ECN Eva-Board (VG7050ECN-EVB)
・ ソフトウェア: VG7050EAN_ECN_RegWriter
1.2. 特徴
・
I2C バスを利用してレジスタ設定することにより VG7050ECN の評価が可能。
・
周波数からレジスタ値を自動計算。(レジスタ設定から周波数を設定することも可能)
・
付属ソフトウェア Windows7, 8, 8.1 (32 bit, 64 bit)対応
・
USB 給電のレギュレータより電源電圧 +2.5 V or +3.3 V を供給可能
・
PC の USB 端子から I2C バスを経由して容易にボードに接続可能
1.3. 使用方法
・
EV7050EAN_ECN_RegWriter を PC にインストール
・
VG7050ECN-EVB のジャンパ設定を確認
・ VG7050ECN をソケットに挿入する
・ VG7050ECN-EVB の出力端子を測定装置に接続
・ PC と VG7050ECN-EVB を USB ケーブルで接続
・ Vc 端子を外部電源に接続する (optional)
・
ソフトウェア VG7050EAN_ECN_RegWriter を起動
・
VG7050EAN_ECN_RegWrite の周波数を選択し決定されたレジスタ値を送信
・
選択した周波数、信号を測定、評価
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VG7050ECN-EVB
1.4. VG7050ECN-EVBブロック図
XOUT
VC
VC
XOUT
VDD
SDA
OUT
VG7050ECN
SCL
OE
Jumper Selection
CN1
(VDD
GND)
OUT
FSEL0
FSEL1
Level shifter
USB controller Module
USB
Interface
UM232H
EPSON VG7050ECN EVA BOARD
図 1 VG7050ECN-EVB Functional Block Diagram
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VG7050ECN-EVB
2.
機能説明
VG7050ECN-EVB は VG7050ECN の評価キットです。PC より I2C バスを経由してレジスタを設定すること
により、出力周波数を設定できます。
2.1. 電源供給
VG7050ECN-EVB では、VG7050ECN に供給する電源を、USB 給電のレギュレータから得る方法と、外部
電源から得る方法から選択できます。電源はジャンパ JP7, JP8, JP9 によって設定します。
図 2 電源関係のジャンパ・コネクタ
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VG7050ECN-EVB
USB 給電のレギュレータから電源を供給する場合
 JP7, JP9 を短絡
 電源電圧により JP8 の短絡端子を選択。1-2 短絡時は 2.5 V、3-2 短絡時は 3.3 V になります。
外部電源より電源を供給する場合
 JP7 を短絡
 JP9 を開放
 CN1 に外部電源を接続
電源供給に関するジャンパの詳細を表 1 表 1、表 2、表 3 に示します。
表 1 VG7050ECN の GND 電位 (PVSS) の設定 (JP7)
VG7050ECN の
GND 端子電位 (PVSS)
GND と同じ
GND と独立
JP7 Jumper Installation
Short
Open
表 2 USB 供給のレギュレータの出力電圧設定 (JP8)
Supply Voltage [V]
2.5
3.3
JP8 Jumper Installation
Connect pin 1 “2.5 V” to center pin 2
Connect pin 3 “3.3 V” to center pin 2
表 3 VG7050ECN の供給電源選択 (JP9)
Power Supply Source
USB
External Power Source
JP9 Jumper Installation
Short
Open (External power
connected to CN1)
source is
Note: JP9 が短絡されているときに、CN1 より外部電源を接続することを禁止します。P9 が短絡されていると
きに、CN1 より外部電源を接続した場合、電源供給の競合が生じるため、接続している機器類にダ
メージを与える可能性があります。
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VG7050ECN-EVB
2.2. PCによる制御
VG7050ECN-EVB では、ソフトウェアにより I2C I/F と OE, FSEL の制御が可能です。この機能を使うかどう
か、ジャンパによって設定します。
表 4 ジャンパ設定
ジャンパ名
JP1*1
JP2
JP3
JP4
JP5
JP6
JP7
JP8
JP9
JP10
JP11
ピン数
3
2
2
2
2
2
2
3
2
2
3
信号名
SDA/SCL プルアップ電位
OE
SDA
SCL
FSEL0
FSEL1
VG7050ECN の GND 電位
USB 供給のレギュレータの出力電圧設定
供給電源選択
Vc 端子の GND 電位固定
OE 端子の VDD/GND 電位固定
初期状態
1-2 Short (3.3 V)
Short
(Controlled by software)
Short (Same as GND)
3-2 Short (3.3 V)
Short (Power from USB)
Open (GND に固定しない)
Open (VDD/GND に固定し
ない)
*1 VG7050ECN の供給電圧を 2.5 V にした場合でも、JP1 を 1-2 Short のままにすることができます。
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2.3. 外部機器との接続例
Oscilloscope
Frequency Counter
XOUT OUT
Power Supply
3.3V or 2.5V
Frequency control
CN1 (VDD, GND)
Socket
VC
PC
USB
EPSON VG7050ECN EVA BOARD
図 3 VG7050ECN-EVB の外部接続例
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3. ボード構成
3.1. 接続構成
表 5 電源
電源
VDD
電圧
3.3 V or 2.5 V
GND
0V
備考
ソケットに実装した VG7050ECN の電源電圧 CN1
VDD と共通
CN1 GND と共通
表 6 コネクタ、端子、ソケット
コネクタ、端子
CN1
VDD
GND
CN2
VC
OE
SMA1
SMA2
Mini-USB
U1
内容
VDD, GND
VDD
GND
I/F 信号
VC
OE
VG7050ECN の出力 (OUT)
VG7050ECN の反転出力(XOUT)
USB 接続
VG7050ECN 実装用ソケット
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備考
VDD, GND は CN1 もしくは VDD 端子,
GND 端子から供給
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3.2. ボード図面
図 4 VG7050ECN-EVB ボード図
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4. ソフトウェア
VG7050ECN-EVB を動作させるためには PC に VG7050EAN_ECN_RegWriter をインストールする必
要があります。
4.1. 必要なPC環境
・
・
・
・
・
・
Microsoft Windows 7, 8, 8.1
USB2.0
HDD の空き空間 1MB
1024 x 768 screen resolution or greater
Microsoft .NET Framework 3.5
FTDI D2XX Direct Drivers
4.2. Microsoft .NET Framework 3.5 の有効化
VG7050EAN_ECN_RegWriter は、Microsoft .NET Framework 3.5 が必要です。
Windows 7 は最初から Microsoft .NET Framework 3.5 がインストールされており、初期状態で有効に
なっています。しかし、Microsoft .NET Framework 3.5 が無効化されている場合は、コントロール パネ
ルで、[プログラムと機能] を選択し、[Windows の機能の有効化または無効化] を選択し、[.NET
Framework 3.5.1] チェック ボックスをオンにします。 このオプションを使用するには、インターネット接
続が必要です。
図 5
Microsoft .NET Framework 3.5 の有効化 (Windows 7)
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Windows 8/8.1 には、最初から Microsoft .NET Framework 3.5 がインストールされていますが、初期状
態では無効化されています。Microsoft .NET Framework 3.5 を有効化するためには、以下のどちらかの
方法を行ってください。なお、どちらの方法もインターネット接続が必要です。
1.
オンデマンドの Microsoft .NET Framework 3.5 のインストール
VG7050EAN_ECN_RegWriter の初回起動時に、下記のメッセージボックスが表示されます。こ
のメッセージボックスの「この機能をインストールします」を選択します。なお、このオプションを使
用するためにはインターネット接続が必要です。
図 6 Microsoft .NET Framework 3.5 の有効化 (Windows 8/8.1, オンデマンド)
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2.
コントロールパネルによる Microsoft .NET Framework 3.5 の有効化
コントロール パネルで、[プログラムと機能] を選択し、[Windows の機能の有効化または無効
化] を選択し、[.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)] チェック ボックスをオン
にします。 このオプションを使用するには、インターネット接続が必要です。
図 7 Microsoft .NET Framework 3.5 の有効化 (Windows 8/8.1, コントロールパネル)
Windows 8/8.1 についての詳細は、Microsoft のサイトを参照してください。
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4.3. FTDI D2XX Direct Driversのインストール
インターネット接続がされていれば、VG7050ECN-EVB を PC に USB 接続したときに、自動的に
Windows Update より適切なドライバがダウンロードされ、インストールされます。
Windows Update による自動的なドライバのインストールができなかった場合は、FTDI setup
executable を使ってドライバをインストールします。
1.
2.
3.
VG7050ECN-EVB の USB 接続を切り離します
FTDI のサイトより、setup executable をダウンロードします。
setup executable を選択して右クリックし、「管理者として実行」を選択します
図 8 FTDI setup executable の実行
4.4. VG7050EAN_ECN_RegWriterのインストール
ソフトウェア(VG7050EAN_ECN_Installer.msi)を用いて PC に VG7050EAN_ECN_RegWriter をイン
ストールしてください。
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4.5. VG7050EAN_ECN_RegWriterを起動しレジスタ、周波数を設定
機種選択
Model のラジオボタンにより VG7050EAN、VG7050ECN を選択します。
I2C スレーブアドレス設定
I2C Slave Address のテキストボックスに、16 進数でアドレスを入力します。I2C Slave Address が
不明の時は、Search Addr ボタンを押すと自動的にアドレスがサーチされます。
周波数の設定
VG7050ECN は 4 種類の周波数を設定できます。
まず、Frequency Setting No. のボックスにて所望の周波数設定番号を設定します。
次に、Output frequency に希望の周波数を入力します。周波数の入力後は、レジスタ値が自動的に
計算されます。
Kv 値の設定
Kv のボックスから Kv 値(0~11)を設定します。Kv 値を 12 以上に設定すると、Vc 制御機能が無効
化されます。
レジスタ値の書き込み、照合
Write ボタンを押すと、レジスタ値が VG7050ECN に書き込まれす。
Write and Verify ボタンを押すと、レジスタ値が VG7050ECN に書き込むとともに、レジスタを読み、
書き込み値と読み込み値が一致しているかどうかを検証します。検証結果はログ表示のテキスト
ボックスに表示されます。
OE, FSEL ポートの制御
OE, FSEL のラジオボタンにより、それぞれの端子が制御できます。
発展的な使用方法
レジスタのみ見出し: Read ボタンを押すと、レジスタ値が読み込まれ、レジスタテーブルに表示され
ます。
レジスタ値の周波数計算: レジスタ値のテキストボックスに値を入力すると、レジスタ値から Output
Frequency が計算され、Output Frequency のテキストボックスに表示さ
れます。
リファレンス周波数の変更: Tool → Advanced Mode を選択すると、Reference Frequency のテ
キストボックスが編集できるようになり、任意の周波数が設定できます。
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図 9 VG7050EAN/ECN RegWriter 操作画面
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5. 回路図
図 10 VG7050ECN-EVB 回路図
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6. 部品表
No
1
BOM
メーカ
部品
品番
インスタンス
MURATA
チップコンデンサ GRM32NF11E106Z
C1, C2, C3
数量 仕様
3
3225, 10 μF ±10%,
DC10 V
2
MURATA
チップコンデンサ GRM188B31E105K
C4, C5
2
1608, 1 μF ±10%,
DC10 V
3
MURATA
チップコンデンサ GRM188B11E104K
C6, C7, C8, C9, C10,
11
C11, C12, C13, C14,
1608, 0.1 μF ±10%,
DC25 V
CO1, CO2
4
KOA
チップ抵抗
RK73H1JTTD5102F
R1A
1
1608, 51 kΩ ±1%
5
KOA
チップ抵抗
RK73H1JTTD1003F
R1B
1
1608, 100 kΩ ±1%
6
KOA
チップ抵抗
RK73H1JTTD4702F
R1C
1
1608, 47 kΩ ±1%
7
KOA
チップ抵抗
RK73H1JTTD1803F
R2
1
1608, 180 kΩ ±1%
8
KOA
チップ抵抗
RK73H1JTTD1500F
R3, R4
2
1608, 150 Ω ±1%
9
KOA
チップ抵抗
RK73H1JTTD1002F
R5, R6
2
1608, 10 kΩ ±1%
10
Emerson
SMA
142-0701-851
SMA1, SMA2
2
-
Socket
CXP-A08-11-00
U1
1
-
レギュレータ IC
LTC3025
U3
1
2 mm x 2 mm, DFN
レベルシフト IC
SN74AVC4T245D
U4
1
SOP
ラッピング端子
WL-1
CN1, CN2, JP1, JP2,
-
Network Power
Connectivity
Solutions
11
MiS
Technologies
12
Linear
Technology
13
Texas
Instruments
14
MAC8
-
JP3, JP4, JP5, JP6,
TP (SDA, SCL,
FSEL0, FSEL1)
15
MAC8
チェックピン
LC-22-G-赤
VDD
1
赤
16
MAC8
チェックピン
LC-22-G-黄
PVSS, OE, VC
3
黄
17
MAC8
チェックピン
LC-22-G-黒
TP_GND
1
黒
18
FTDI
FTDI モジュール UM232H
19
RS
スペーサー
325-659
Page - 16
U2
1
-
-
4
M3 x 12.7 mm ナイロン
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VG7050ECN-EVB
7. 使用上の注意

JP9 が短絡されているときに、CN1 より外部電源を接続することを禁止します。P9 が短絡されているとき
に、CN1 より外部電源を接続した場合、電源供給の競合が生じるため、接続している機器類にダメージを
与える可能性があります。
セイコーエプソン株式会社
〒191­8501
東京都日野市日野 421­8
TEL (042) 587­5315(直通)FAX (042) 587­5014
〒541­0059
大阪府大阪市中央区博労町 3­5­1 エプソン大阪ビル 15F
TEL (06) 6120­6520(直通)FAX(06) 6120­6782
〒460­0008
愛知県名古屋市中区栄 1­10­21 名古屋御園ビル 6F
TEL (052) 205­8431(直通)FAX (052) 231­2537
インターネットによる情報配信
http://www5.epsondevice.com/ja/quartz/index.html
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