FEJ 73 10 537 2000

富士時報
Vol.73 No.10 2000
新形超音波流量計「NEW TIME DELTA シリーズ」
山本 俊広(やまもと としひろ)
杉田 勉(すぎた つとむ)
福島 正人(ふくしま まさと)
まえがき
図1 NEW TIME DELTA シリーズ超音波流量計の外観
超音波は,いわゆる人間の可聴範囲を超える周波数の音
可搬形変換器
ポータフロー X
波であり,伝搬媒質があれば,固体,液体,気体を問わず,
設置形変換器
TIME DELTA-S
設置形変換器
TIME DELTA-F
基本的にあらゆる物質中を伝搬する。流量計には多種多様
なものがあるが,超音波のこの性質を利用したクランプオ
ン形超音波流量計は,配管を切断したり,配管に穴をあけ
たりすることなく,測定流体に非接触で既設配管内の液体
流量を測定できるただ一つの流量計である。
富士電機は,1975年に超音波流量計を発表してから,水
処理分野を中心に,鉄鋼や半導体,また最近では地域冷暖
大型センサ
房など,多岐にわたる分野で各種の経験を積み重ねてきた。
その結果,新形超音波流量計「NEW TIME DELTA シリー
ズ」として,1995年にディジタル信号処理技術を応用して
高温センサ
小型センサ
(設置形)
(1)
性能 を 飛躍的 に 向上 させた 可搬形 のポータフロー X を 発
表した。また,1998年には一対の超音波センサからなる一
測線 の 設置形 TIME DELTA-S を, 1999年 には 同時 に 二
測線の平均流速を測る同時二測線式の設置形 TIME DEL
処理技術を応用し,基本精度は 1 % of rate である。
(3) 流体の温度変化に強い測定方式
TA-F を 発表 した。さらに, 2000年初 めに 多言語対応 の
測定流体の温度や圧力による音速変化をリアルタイムに
ポータフロー X を, 7 月 に CENELEC(ヨーロッパ 電気
補償する技術を確立し,流体温度や圧力の変化の影響をほ
標準化委員会)規格の防爆形センサを発表した。これらは,
共通の新しいコア技術に基づいて設計されている。
とんど受けない(新音速測定方式)。
(4 ) 気泡に強い測定方式
以下 , 本稿 において,これら 新形超音波流量計 NEW
同期加算処理というディジタル信号処理技術を応用し,
TIME DELTA シリーズのコア技術と製品概要について紹
耐 気 泡 性 能 が 優 れている〔アドバンスト ABM ( Anti-
介する。
。
Bubble Measurement)方式〕
(5) 豊富な品ぞろえ
NEW TIME DELTA シリーズの特長
6 種類の可搬形および設置形の超音波流量センサにより,
適用口径範囲 13 ∼ 6,000 mm と 流体温度範囲−40 ∼+
(1) 簡単取付けクランプオンセンサ
200 ℃をカバーする。変換器は,可搬形と一測線および同
超音波流量センサは,既設配管の表面に簡単に取付けが
できるクランプオン形である。電磁流量計など,インライ
時二測線 の 設置形 が 用意 されている。 図 1 に,これら
NEW TIME DELTA シリーズ超音波流量計の外観を示す。
ン形流量計と単体コストを比較すると,大口径ほど有利で
NEW TIME DELTA シリーズのコア技術
ある。また,小口径でも配管工事費を入れて計装コストを
比較すると,安価となる。
(2 ) 高精度
3.1 測定原理
超音波の伝搬時間や伝搬時間差の計測にディジタル信号
富士電機の超音波流量計は,伝搬時間差法を測定原理と
山本 俊広
杉田 勉
福島 正人
官公需分野における各種制御シス
フィールド機器,特に発信器・流
受信計器およびフィールド機器,
量計の開発,設計に従事。現在,
特に流量計の開発・設計に従事。
テムのエンジニアリング業務に従
富士電機インスツルメンツ
(株)
技
現在,富士電機インスツルメンツ
事 。 現在 , 電機 システムカンパ
術本部 センサー 機器技術部主査
(株)
技術本部センサー機器技術部
。計測自動制御学会会員。
(統括)
主任。
ニー環境システム事業部システム
技術部担当課長。
537(11)
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している。配管の上流と下流に超音波センサを離して配置
純に伝搬時間の差を取る方法(トリガ法)を基本としてい
し,測定流体に対し斜めに放射された超音波パルスが測定
るが,双方向の波形データの相互相関関数を計算し,その
( 3)
流体の運動に携帯されることにより発生する双方向の伝搬
最大値に対応する時間シフト量から求める方法(相関法)
時間の差を検出する方式である。この方式は,伝搬経路上
への切換もできる。相関法の場合には,相互相関関数の最
の平均流速を検出するので,流体中の一部の微粒子による
大値の検出を容易にするため,その形状が急しゅんになる
散乱波の周波数変化を測るドップラー法に比べ高精度であ
よう超音波センサの駆動信号としてチャープ信号(周波数
(4 )
変調信号)を使っている。トリガ法は高精度,相関法は外
る。
一対 の 超音波 センサは, 1 MHz 前後 の 共振周波数 を 持
つ圧電素子とプラスチックの斜角くさびで構成され,送信
乱に強い,という特長をそれぞれ持っており,相互補完的
に使い分ける。図4に,これら計測法の概念図を示す。
源と受信端の役割を交互に繰り返す。配管内の液体の体積
流量 Q は,双方向の伝搬時間の差ΔT(=T2−T1)に比例
し,次式で与えられる。図2に測定原理図を示す。
Q=
πD2
4
1
K
D
sin2θf
ΔT
(1)
……………
2
(T0−τ)
ここに,D :配管の内径
3.3 アドバンスト ABM
超音波流量計は気泡に弱い,というのが長年の通説であっ
たが,富士電機は,この問題の大半をディジタル信号処理
技術により解消した。
上述のディジタル量に変換された波形データは,各送信
( 3)
K :流速分布補正係数
のタイミングを重ね合わせて多数回,同期加算される。一
θf :測定流体への超音波入射角
つの流量信号を計算するのに,双方向交互に各 100 個以上
T0 :静止水の伝搬時間
の受信データが加算される。多数回の送受信のうち,気泡
τ :遅延時間(配管とセンサ内の伝搬時間)
混入により複数回の受信ミスがあっても,残りの加算デー
K は, 伝搬経路上 の 平均流速 を 配管断面 の 平均流速 に
タが有効なので,このデータに対し伝搬時間や伝搬時間差
換算する係数であって,軸対称の十分に成長した流れを仮
の信号処理を行えば,流量計は正常に動作する。概念図を
定している。乱流域では約 1 に等しく,流れの様子を決め
図5に,耐気泡性能を図6に示す。気泡混入量の許容値は,
(2 )
る無次元量,レイノルズ数の減少関数である。また,層流
域では 4/3 の定数に等しい。
図3 回路ブロック図
3.2 伝搬時間,伝搬時間差の計測法
高速MPU/DSP(32ビット)
NEW TIME DELTA シリーズ超音波流量計は,伝搬時
間および伝搬時間差の計測のためにディジタル信号処理技
クロック
メモリ
送信信号
術を応用している。すなわち,受信端で電気信号に変換さ
高速A-D
れた受信パルスを増幅した後,高速ディジタルサンプリン
送信回路
グを行って,受信波形を丸ごとディジタル量に変換し,後
増幅器
続の信号処理を行う。このため,ディジタルフィルタなど
超音波
の高度なデータ処理ができる。図3に回路ブロック図を示
受信信号
す。
送信センサ
受信センサ
双方向の伝搬時間は,ディジタル量に変換された波形デー
タに対し高精度の補間を行った後,ディジタル的なトリガ
を掛けることによって計測する。また,伝搬時間差は,単
図4 伝搬時間,伝搬時間差の検出
図2 測定原理図
送信信号
順方向
上流側センサ
くさび
振動子
0
逆方向
0
θf
演算:
ΔT=T2−T1
下流側センサ
τ/2
T1
T2
538(12)
t
y(t )
精密
トリガ
t
T2
Q
τ/2
x(t )
T1
配管
D
受信信号
精密
トリガ
C xy
相互相関
0
τ
ディジタルトリガ法
ΔT
max. C xy(τ)
=C xy(ΔT
)
ディジタル相関法
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図5 アドバンスト ABM の概念図
超音波の正常な伝搬
V
流れ
受信信号:
気泡
t
受信信号のディジタルデータ:
気泡による伝搬障害
V
後続の信号処理に十分な
信号レベルを確保できる。
信号なし!
気泡
t
受信信号:
t
流れ
V
流量信号1出力
あたり,多数回
加算する。
この時点で,従来のアナログ信号
処理では計測障害を起こす。
図6 アドバンスト ABM の耐気泡性能
適用配管:SUS304,150A,Sch20
(外形:165.2 mm,厚さ:5.0 mm)
流速:約1.3 m/s,センサ取付け:V 法
12
10
NEW TIME DELTAシリーズ
8
7.0
6
4.0
4
2 1.2
0
1.0
従来形
0.4
2.0
1.5
0.03
3.0
流 速(m/s)
0.02
4.0
1.0
0.02
5.0
〈注〉流量計は,気泡を含む体積流量を指示する。
誤 差(% of rate)
気泡混入量の許容値
(Vol.%)
12
図7 流体温度の影響
5
4
3
2
1
0
−1
−2
−3
−4
−5
10
20
30
40
50
60
70
80
水 温(℃)
流速に反比例するが,従来形と比較し10倍以上となった。
最近では粒状活性炭を使った高度水処理が盛んであるが,
越流落下により大量の気泡を含んだ処理水の流量計測にも
製品シリーズの概要
NEW TIME DELTA シリーズ超音波流量計を適用し,順
調に稼動している。
表1に設置形の TIME DELTA-S
と TIME DELTA-F,
ならびに可搬形のポータフロー X の仕様一覧を示す。
3.4 新音速測定方式
TIME DELTA-S は, 機能 の 絞 り 込 みを 行 ってコスト
また他方で,超音波流量計は流体の温度変化に弱い,と
パフォーマンスを上げた機種であり,一測線仕様である。
いう欠点を持っていた。富士電機は,これについても新し
TIME DELTA-F は, 同時二測線仕様 の 高性能 , 多機
い補償方法を確立し,問題を解決した。
超音波は,スネル則,すなわち入射角の正弦値が伝搬媒
能タイプである。二測線仕様は通常,切換方式,すなわち
二対の超音波センサを交互に切り換えて,それぞれの測線
質の音速に比例して屈折する。したがって,測定流体の温
上の平均流速を測定する方式であるが,富士電機はそれら
度や圧力が変化すると,音速が変化するため,超音波の伝
を同時に測定する方式を採用した。この方式の最大の特長
搬経路が変わる。音速と伝搬経路が変化すれば,伝搬時間
は,旋回流のように,時間的に速度分布が変化する流れに
が変わり,流量計指示値の変化をもたらす。富士電機は,
強いことである。一例として,某下水処理場の沈殿池出口
双方向の伝搬時間だけから,逐次計算法により流体の音速,
において,大口径電磁流量計のリプレースのために行った
伝搬経路(入射角θf)
,および遅延時間τをリアルタイム
精度比較試験の結果(瞬時出力の比較)を図8に示す。
に求めるアルゴリズムを考案し,流量計指示値の補償を行っ
ている。
他方 , 可搬形 は 約 5 年前 に 発表 し,ポータフロー X の
呼称で全世界で使用されている機種であるが,このたび,
この方法の特長は,温度や圧力のセンサをまったく用い
モデルチェンジを行い,サポート言語を日本語(片仮名),
ていないこと,また受信信号が得られる限り,液体の種類
英語のほか,ドイツ語,フランス語の 4 か国語対応とした。
によらず補償ができることである。液体の音速の温度・圧
ところで,超音波流量計を実際に適用するとき,まず設
力依存性は一般に不明であるが,この影響を原理的に補償
置現場で「音を通す」ことが重要な作業である。設置形を
できる。水温を連続的に変え,電磁流量計を基準器として
適用する前に,可搬形を使用して事前確認を行い,適切な
瞬時出力を比較した流体温度特性の代表例を図7に示す。
超音波センサや設置場所の選定を行うことが望ましい。
539(13)
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表1 主な仕様
TIME DELTA-S
(設置形標準タイプ)
TIME DELTA-F
(設置形高機能タイプ)
ポータフローX(可搬形)
変換器形式
FLV
FLH
FLC
検出器形式
FLW
FLW
FLD
種 類
項 目
測定流体
超音波の通る均一な液体(水,海水,油または音速が不明な液体)
液体の濁度
10,000度(mg/L 以下)
流れの様子
適用配管材質
満管内の偏流,旋回流がない均一な流れ
鋼管,ステンレス鋼管,鋳鉄管,塩化ビニル管,FRP(Fiber Reinforced Plastics)管,石綿管,
銅管,アルミニウム管,アクリル管,その他
ライニング材質
必要直管長
なし,タールエポキシ,モルタル,ゴムまたは音速が既知の材質
上流側10 D 以上 下流側5 D 以上( D は管内径)〈注〉詳細は,日本電気計測器工業会規格 JEMIS-032 による。
測定範囲
流速 −32∼0∼+32 m/s(最小スパン0.3 m/s)
気泡対策
アドバンスト ABM 方式
温圧補正
新音速測定方式
適用口径
センサ種類
測線数
φ50∼φ6,000 mm
φ13∼φ6,000 mm
小型センサφ50∼φ400 mm −40∼+80 ℃〈注〉
大型センサφ200∼φ6,000 mm −40∼+80 ℃〈注〉
高温用センサφ50∼φ400 mm −40∼+200 ℃
〈注〉CENELEC 防爆形:EEx m ⅡBT6 for Ta ≦60℃
小口径センサφ13∼φ100 mm −40∼+100 ℃
小型センサφ50∼φ400 mm −40∼+100 ℃
大型センサφ200∼φ6,000 mm −40∼+80 ℃
高温用センサφ50∼φ400 mm −40∼+200 ℃
一測線
一または同時二測線,2配管測定
一測線
流 速
精 度
φ13∼
φ50未満
2∼32 m/s
0∼2 m/s
1.5% of rate
0.03 m/s
φ50∼
φ300未満
2∼32 m/s
0∼2 m/s
1.0% of rate
0.02 m/s
φ300∼
φ6,000
1∼32 m/s
0∼1 m/s
1.0% of rate
0.01 m/s
口 径
流 速
精 度
φ50∼φ300未満
2∼32 m/s
0∼2 m/s
1.0% of rate
0.02 m/s
φ300∼φ6,000
1∼32 m/s
0∼1 m/s
1.0% of rate
0.01 m/s
口 径
精 度
応答時間
表 示
0.5秒以下
1.5秒以下
1秒以下
16けた2行(LCD バックライト付き)
LCD フルドットグラフィック表示
DC4∼20 mA(1点)
許容負荷抵抗1 kΩ以下
DC4∼20 mA(3点)
許容負荷抵抗1 kΩ以下
DC4∼20 mA(1点)
許容負荷抵抗1 kΩ以下
2点(オープンコレクタ)
6点(オープンコレクタ)
−
BCD 出力(オプション)
−
オープンコレクタ(一組)
−
通信機能(オプション)
−
アナログ出力
積算・ステータス出力
RS-232C/RS-485切換可能
専用ケーブル長
RS-232C
最大150 m
変換器:−10∼+60 ℃
標準5 m(最大150 m)
変換器:−10∼+50 ℃
変換器:−10∼+55 ℃
周囲温度
センサ:−20∼+60 ℃
変換器外形寸法
質 量
データバックアップ
H220×W230×D95(mm)
H320×W240×D134(mm)
H240×W127×D70(mm)(プリンタなし)
約4.5 kg
約10 kg
約1.5 kg(プリンタなし),
約2.0 kg(プリンタ付き)
不揮発性メモリ
リチウム電池
日本語(片仮名)/英語/ドイツ語/フランス語 選択可能
瞬時流量値表示,積算流量値表示,ダンピング,低流量
点カット,電流出力設定,ロガー機能,受信波形表示,
流量トレンドグラフ,プリンタ(オプション)による
ハードコピーなど
機 能
日本語(片仮名)/英語 選択可能
瞬時流量値表示,積算流量値表示,ダンピング,低流量点カット,
電流出力設定,自動2レンジ切換,正逆切換,
積算パルス出力,フロースイッチ,積算スイッチ,自己診断
電源電圧
AC100∼240 V 50/60 Hz
または DC20∼30 V
AC100∼120 V 50/60 Hz
または AC200∼240 V 50/60 Hz
AC100∼240 V 50/60 Hz,バッテリー内蔵
またはオプションの DC10∼30 V 電源アダプタ
消費電力
約20 VA(AC電源時),
約10 W(DC電源時)
約50 VA
約12 W
ズ」のコア技術を中心に紹介した。これらのコア技術が,
あとがき
超音波流量計の適用限界を確実に広げ,より確かな流量計
として発展を促す契機になるものと確信する。
以上,新形超音波流量計「NEW TIME DELTA シリー
540(14)
超音波流量計が市場に出現してから約30年がたつが,メー
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新形超音波流量計「NEW TIME DELTA シリーズ」
Vol.73 No.10 2000
カーの技術革新と経済環境や市場ニーズが相まって,これ
図8 同時二測線の測定例
誤 差(%FS)
からも超音波流量計は変化を遂げていくと考える。富士電
適用配管:ダクタイル鋳鉄管ライニング付き,
大型センサ V法二測線:X取付け
(外形:1,554 mm,厚さ:23.5 mm,
ライニング材質:モルタル,厚さ:12 mm)
5
4
3
2
1
0
−1
−2
−3
−4
−5
0
1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000
機は,この分野において,これからも先駆的な役割を果た
していきたい。
参考文献
(1) 山本俊広:可搬形超音波流量計「ポータフロー X」
,富士
時報,Vol.68,No.9,p.497- 500(1995)
(2 ) 今井功:流体力学,岩波書店,p.153- 164(1970)
(3) 宮川洋ほか:ディジタル信号処理,電気通信学会,p.36- 48
(1975)
(4 ) Kino,
流 量(m /h)
3
G. : Acoustic Waves. Prentice-Hall. p.383- 387
(1987)
測線1側検出器
測線1側検出器
約90°
電磁流量計
測線2側検出器
測線2側検出器
最近登録になった富士出願
〔特 許〕
登録番号
3076623
名 称
画像表示方法
発明者
登録番号
名 称
発明者
早川 広明
井出 正人
野本 哲夫
3077618
固体高分子電解質型燃料電池
榎並 義晶
3078639
ディジタル信号入力装置
酒井 敏
3076749
回転電機の固定子巻線製造方法
今泉 光男
3079704
電気器具の取付装置
西澤 伸也
中村 豊
3076881
メモリ復元機能付情報処理装置
木村 照道
3079742
固体高分子電解質型燃料電池
小関 和雄
3076895
可撓性太陽電池モジュール
加藤 進二
3079757
自動販売機
上野 学
倉 馨
3077310
送ガス式ガス絶縁変圧器
池田 健二
3079769
高速増殖炉の燃料交換装置
尾崎 博
3077316
集積回路装置
天野 彰
3079771
高速増殖炉の燃料交換装置
吉村 哲治
3077333
台間玉貸機
坂本 雅司
3079790
二重式油ストレーナ
浜 清彦
3077351
データ表示方法
神崎 昇
3079818
プラズマ処理装置
辻 直人
3077361
半導体装置の製造方法
丸山 純章
3079822
開閉器の操作機構
國分多喜雄
3077372
集積回路装置用バンプ電極の製造方
法
白畑 久
3079825
電子計算機装置
光スイッチ
中村 豊
岡田英一郎
清水 源広
長友 宏憲
繁田 雅信
富永 保隆
3079830
薄膜光電素子の製造方法および製造
装置ならびにプラズマ CVD 法およ
びプラズマ CVD 装置
佐々木敏明
清水 均
3077460
3077461
水中の有害物質のモニタ方法
田中 良春
原田 健治
守本 正範
3079838
プ ラ ズ マ CVD 法 お よ び プ ラ ズ マ
CVD 装置
吉田 隆
清水 均
541(15)
*本誌に記載されている会社名および製品名は,それぞれの会社が所有する
商標または登録商標である場合があります。