2012 年 4 月 12 日 AirPlay&AV CONTROLLER に対応した 5.1ch AV レシーバー ヤマハ AV レシーバー 『RX-V473』 7.1ch サラウンドや Zone B 再生も楽しめる 7.1ch AV レシーバー ヤマハ AV レシーバー 『RX-V573』 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町 10-1、社長:梅村 充)は、AirPlay や App コントロール、ネット ワークオーディオ再生などの最新ネットワーク機能を装備し、お手持ちのスマートフォン/タブレットやパソコンと連 携してホームシアターの楽しさを大 きく広げるネットワーク新時代のスタンダード AV レシーバー「RX-V473」 「RX-V573」を、それぞれ 5 月下旬より全国で発売いたします。 <価格と発売時期> 品名 モデル名 色 希 望 小 売 価 格 <税 込 > 当初月産 予定台数 発売時期 AV レシーバー RX-V473 (B)ブラック 52,500円 (本 体 価 格 50,000円 ) 25,000台 5月 下 旬 AV レシーバー RX-V573 (B)ブラック 63,000円 (本 体 価 格 60,000円 ) 15,000台 5月 下 旬 <製品の概要> 「RX-V473」「RX-V573」は、お手持ちのスマートフォン/タブレットやパソコンと連携して、iTunes(AirPlay 対応)や iOS/Android 端末内の音楽ライブラリーのストリーミング再生、AV レシーバーのワイヤレス操作などを実現するとと もに、Blu-ray Disc やデジタル放送などあらゆるコンテンツを高画質・高音質でお楽しみいただける AV レシーバー です。ディスクリート構成パワーアンプをはじめとする高音質設計、ヤマハ独自の音場創生技術「シネマ DSP」、4K 映像/3D 映像伝送や HDMI コントロール機能に対応した最新 HDMI 端子など、AV アンプとしての高い基本性能 も追求しました。 【RX-V473、RX-V573 主な共通特長】 1.AirPlay や App コントロールに対応した最新ネットワーク機能 2.単品コンポならではの充実した接続性で多彩なコンテンツを満喫 3.こだわりの高音質設計。<3D モード>を含む最新シネマ DSP も搭載 4.YPAO、SCENE など、高性能を快適に使いこなせる便利な機能群 5.「ECO モード」やスタンバイインプットセレクトで消費電力をさらに低減 【RX-V573 主な特長】 1.HD オーディオ再生に完全対応する 7ch パワーアンプ内蔵 2.メイン音声をリビングルームとキッチンなどで同時に聴ける Zone B 対応 1 <RX-V473、RX-V573 主な共通特長> 1. AirPlay や App コントロールに対応した最新ネットワーク機能 iPod touch/iPhone/iPad やパソコン内の iTunes ライブラリーに保存された音楽 コンテンツを高音質でストリーミング再生できる AirPlay、専用アプリケーション 「AV CONTROLLER」で本機を操作できる App コントロールなど、最新のネット ワーク機能を装備。お手持ちのスマートフォンやタブレット端末 *1 をリモコンのよ うに使って、AV アンプの基本操作はもちろん、スマートフォンやタブレット端末 内の音楽コンテンツの再生も楽しめるようになりました。さらに、パソコンなどに ストックした音楽コンテンツ、インターネットラジオなどが聴 けるネットワークオ ーディオ機 能 (DLNA1.5 準拠)も搭載。MP3 や AAC はもちろん、FLAC にも 対応し、CD の音質を上回る 96kHz/24bit のハイレゾ音源を音楽配信サイト*2 などからダウンロードして鑑賞することもできます。 *1:iOS4.2 以降がインストールされた iPod touch(第 3 世代以降)/iPhone(3G 以降)/iPad(第1~2世代、 2012 年 4 月 12 日現在)。Android OS2.1 以上。 *2:当社では音楽配信サービスを行っておりません。 2. 単品コンポならではの充実した接続性で多彩なコンテンツを満喫 次世代テレビ規格を先取りする 4K 映像伝送(パススルー)をはじめ、3D 映像 伝送やオーディオリターンチャンネル(ARC)、主要メーカー製テレビ/レコー ダーとのリンク機能 *3 などに対応した 4 入力/1 出力の HDMI 端子を搭載し、 HDMI ケーブル 1 本で簡単にテレビと接続できます。パネル前面の USB 端子 に iPod/iPhone/iPad*4 を接続すれば、デジタル伝送による高音質再生や充電 (本体電源オフ時にも充電可能)、本機側リモコンからの操作も可能です。さら に、いまお使いの Blu-ray Disc レコーダーや CATV チューナー(セットトップボ ックス)、CD プレーヤーなどを接続できる豊富な音声入力端子も装備するなど、 単品コンポーネントならではの充実した接続性によって多彩なコンテンツを満 喫できます。 *3:リンク機能(HDMI コントロール)での電源投入は、本機~対応テレビ(レコーダー)間を HDMI 接続した場合に実現 するものです。対応テレビ機種などの詳細は当社ホームページでご確認ください。 http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/ *4:iPod nano(第 2~6 世代)、iPod touch(全世代)、iPhone(全世代)、iPad(第1〜2 世代、2012 年 4 月 12 日現在)に対応しています。 2 3. こだわりの高音質設計。<3D モード>を含む最新シネマ DSP も搭載 定 格 出 力 115W/ch の デ ィ ス ク リ ー ト 構 成 パ ワ ー ア ン プ や バ ー ブ ラ ウ ン 192kHz/24bit D/A コンバーターなど、Blu-ray Disc の HD オーディオコンテン ツ*5 も良い音で楽しめるこだわりの高音質設計を実践。これまでプレゼンススピ ーカーが必要だったシネマ DSP<3D モード>を通常の 5.1ch スピーカー構成 で実現する VPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)機能を含む最新バージ ョンの音場創生技術「シネマ DSP」も搭載し、最新の大画面テレビにふさわし い圧倒的な立体音場を再現できます。加えて、圧縮音声をより魅力的に聴か せるミュージックエンハンサーも装備し、スマートフォンや携帯音楽プレーヤー 内の音楽コンテンツはもちろん、インターネットに接続して好みの映像コンテン ツを視聴できるネットワーク対応テレビ(スマートテレビ)などの圧縮音声もいき いきとした音で楽しめます。 *5:DTS-HD Master Audio/DTS-HD High Resolution とシネマ DSP を組み合わせて使用する場合、コア部分 にのみシネマ DSP を付加することができます。 デジタルオーディオの圧縮~伸張プロセス で欠落する信号を効果的に補い、音楽をよ り楽しく、いきいきと蘇らせます。 4. YPAO、SCENE など、高性能を快適に使いこなせる便利な機能群 付属のマイクを接続し、視聴位置に置いて調整モードをスタートするだけで、 部 屋 に 合 わ せ た 最 適 な 音 響 特 性 が 自 動 的 に 得 ら れ る YPAO ( Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)を搭載。映像と音声のズレを自動的に 修正するリップシンク機能も装備し、難しい調整を行うことなく本機の高性能を 活かした高音質・高画質のシアター鑑賞が楽しめます。加えて、よく使う映像ソ ースや音場プログラムなどの組み合わせをワンタッチで呼び出したり、映像ソ ースとして指定したテレビやレコーダーを連動して起動 *6 できるヤマハ独自の 「SCENE(シーン)」ボタンも装備。フロントパネル中央の 4 個の SCENE ボタン には、ネットワークオーディオ機能を割り当てるための「NET」ボタンが新たに加 わりました。 *6:「SCENE」ボタンでの電源投入は、本機~対応テレビ間(レコーダー含む)を HDMI 接続した場合に実現 するものです。対応テレビ機種などの詳細は当社ホームページでご確認ください。 http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/ 3 5. 「ECO モード」やスタンバイインプットセレクトで消費電力をさらに低減 使用できる機能を制限することなく*7 実使用時の消費電力を約 20%低減(当 社実験値)し、「ながら視聴」や BGM ユースなど本機を長時間使用される際に 威力を発揮する新開発「ECO(エコ)モード」を装備しました。また、TV やレコ ーダーとのリンク機能(HDMI コントロール)をお使いの場合に気になるスタンバ イスルー状態での待機時消費電力も 1.0W 以下と低く抑えています。加えて、 長時間にわたる電源の切り忘れを防止する「オートパワーダウン」も装備。これ ら 3 種類の有効な対策によって省電力をトータルで実現しています。さらに、 AV レシーバーの電源を ON にしなくても、付属リモコンから直接 HDMI 入力を 切り換えられる「スタンバイインプットセレクト」も搭載。スタンバイスルー時に本 機を HDMI セレクターとして使用できます。 *7:「ECO モード」は本機内部の供給電力を適切に抑制することで省電力を実現しています。特にハイパワーが必 要な場合には「ECO モード」をオフにしてお使いください。なお、「待機(スタンバイスルー)時消費電力 1.0W 以下」 「オートパワーダウン」「スタンバイインプットセレクト」など、そのほかの省電力対策は「ECO モード」をオフにした状態 でも有効です。 【その他の特長】 ●入力ソースやボリューム位置に合わせてダイナミックレンジを自動調整し、小音量再生時にも明瞭なサウンドが楽しめるA-DRC技術● HDMI端子を持たない従来型の映像機器やゲーム機などが接続できるコンポーネントD4映像入力1系統、コンポーネント同軸映像入力2 系統(うち1系統はD4との選択式)、コンポジット同軸映像入力4系統(うち前面1系統)●サラウンド再生がお手持ちのヘッドホンで楽しめる サイレントシネマ●40局プリセット対応FM/AMチューナー●映像入力端子と音声入力端子の組み合わせが任意に設定できるフリーアサ イン●クリアでパワフルな再生音を支えるデジタル/アナログ分離設計の大容量電源部●バナナプラグ対応のスクリュー式スピーカーター ミナル(全チャンネル) <RX-V573 主な特長> 1. HD オーディオ再生に完全対応する、7ch パワーアンプ内蔵のフル 7.1ch 仕様機 RX-V573 は、Blu-ray Disc フォーマットで規定された最大 7.1ch のサラウンド 再生に完全対応し、HD オーディオの高音質を理想的な環境で再現する 7ch パワーアンプ内蔵のフル 7.1ch 仕様機です。7ch パワーアンプのうちの 2ch 分 はフロントバイアンプ駆動 *8 用としてもアサインでき、2ch〜5.1ch システムを組 む場合にもいっそうの高音質化が期待できます。 *8:フロントバイアンプ駆動にはバイアンプ(バイワイヤリング)対応スピーカーシステムが別途必要です。 2. メイン音声をリビングルームとキッチンなどで同時に聴ける Zone B 対応 キッチンや寝室、広い部屋の別エリアなど、シアターシステムで再生しているのと同 じメインチャンネル音声を離れた場所に設置したスピーカーでも聴ける Zone(ゾー ン)B 再生に対応。BGM をより広いエリアに流したり、キッチンで料理や洗い物をし ている際にリビングルームに置いたテレビ音声をはっきり聴き取りたい場合などに 便利です。Zone B 再生の切り替えは付属リモコンで行えます。 4 <RX-V473/RX-V573 主な仕様> RX-V473 RX-V573 80W/ c h ( 6 Ω 、 0 . 0 9 % T H D ) 80W/ch (6Ω、0.09%THD) 1kHz、1ch 駆 動 115W/ c h ( 6 Ω 、 0 . 9 % T H D ) 115W/ch (6Ω、0.9%THD) 1kHz、1ch 駆 動 135W/ c h ( 6 Ω 、 1 0 % T H D ) 135W/ch (6Ω、10%THD) 5 7 型番 20Hz-20kHz、 定格出力 実用最大出力 (JEITA) 2ch 駆 動 内蔵パワーアンプ数 アナログ 4 系統 デジ タル 4 系統 RCA 3、ステレオミニ 1 音声入力 4 系統 光 2 光 2 4 系統 同軸 2 音声入力(その他) 2 系統 同軸 2 USB 1、ネットワーク 1 2 系統 コンポーネント 2 映像入力 8 系統 8 系統 D 端子 1 SP OUT 5ch (フロント L/R、センター、サラウ ンド L/R) 拡張 - SP OUT SP OUT 拡張 ド L/R、サラウンドバック L/R) 2ch(ZoneB 対応、サラウンドバックまたは AV OUT 1 4 系統 3 系統 7ch (フロント L/R、センター、サラウン SP OUT フロントバイアンプ駆動を選択可能) オーディオ OUT 1 映像出力 D 端子 1 コンポジット 5 (V-AUX 含む) AV OUT 1 アナログ USB 1、ネットワーク 1 コンポーネント 2 コンポジット 5 (V-AUX 含 む) 音声出力 RCA 3、ステレオミニ 1 オーディオ OUT 1 4 系統 プリアウト:サブウーファー 1 プリアウト:サブウーファー 1 ヘッドホン 1 ヘッドホン 1 MONITOR コンポーネント 1 OUT コンポジット 1 AV OUT コンポジット 1 3 系統 MONITOR コンポーネント 1 OUT コンポジット 1 AV OUT コンポジット 1 HDMI 入力 4 4 HDMI 出力 1 1 3 4 (シネマ DSP プログラム数は 17) 38 (シネマ DSP プログラム数 は 17) 175W 175W HDMI コントロール/スタンバイスルー ON 時 HDMI コントロール/スタンバイスルー ON 時 総サラウンドプログラム数 消費電力 待機時消費電力 寸法(幅×高さ×奥行) 質量 付属品 1.0W 以下 1.0W 以下 HDMI コントロール/スタンバイスルー OFF 時 HDMI コントロール/スタンバイスルー OFF 時 0.1W 以下 0.1W 以下 435W×161H×315D mm 435W×161H×315D mm 8.1kg 8 . 2 kg リモコン、電 池 、FM 簡 易 アンテナ、 リモコン、電 池 、FM 簡 易 アンテナ、 AM ループア ン テ ナ 、 Y P A O マ イ ク AM ループア ン テ ナ 、 Y P A O マ イ ク 5 ヤマハ AV レシーバー 『RX-V473』 希 望 小 売 価 格 <税 込 >52,500 円 (本 体 価 格 50,000 円 ) ※RX-V473 の画 像 データは下 記 プレスサイトよりダウンロードできます。 http://press.yamaha.co.jp ヤマハ AV レシーバー 『RX-V573』 希 望 小 売 価 格 <税 込 >63,000 円 (本 体 価 格 60,000 円 ) ※RX-V573 の画 像 データは下 記 プレスサイトよりダウンロードできます。 http://press.yamaha.co.jp 6 この件に関するお問い合わせ先 ヤマハ株 式 会 社 ■報 道 関 係 の方 のお問 い合 わせ先 広 報 部 宣伝・ウェブコミュニケーショングループ 窪 井 、千 葉 〒1 0 8 - 8 5 6 8 東 京 都 港 区 高 輪 2 - 1 7 - 1 1 TEL 0 3 - 5 4 8 8 - 6 6 0 5 FAX 0 3 - 5 4 8 8 - 5 0 6 3 プレスサイト(お問い合わせや画像ダウンロード等が可能です) URL http://press.yamaha.co.jp ■一 般 の方 のお問 い合 わせ先 ヤマハ株 式 会 社 お客 様 コミュニケーションセンター オーディオ・ビジュアル機 器 ご相 談 窓 口 〒4 3 0 - 8 6 5 0 静 岡 県 浜 松 市 中 区 中 沢 町 1 0 - 1 T E L 0 5 7 0 - 0 1 1 - 8 0 8 (ナビダイヤル:全国どこからでも市内通話料金 ) T E L 0 5 3 - 4 6 0 - 3 4 0 9 (携帯電話、PHS、IP 電話でご利用の場合 ) 7