WebSAM DeploymentManager(Windows/Linux) - Windows Server 2003 Service Pack 1対応状況 ※Windows Server 2003 Service Pack 1 についての対応状況をまとめました。 対象製品 DeploymentManager DeploymentManager DeploymentManager DeploymentManager DeploymentManager 3.8 Standard Edition (以下SE) 3.8 Enterprise Edition (以下EE) 3.1 3.0 2.1 ※上記以降の製品に関しましては、ソフトウェア添付のユーザーズガイドをご参照ください。 ダウンロードのページへ 起こりうる問題 「DeploymentManager3.0/3.1/3.8SE/3.8EE」 1. Webコンソールを起動しようとすると「Internet Explorerのセキュリティ強化の構成によってブ ロックされています」というメッセージ画面が表示され、Webコンソール画面を起動すること が出来ない。 対応方法:「信頼済サイトへ登録する」 2. Webコンソールを起動しようとすると、一瞬でウィンドウがクローズされてしまう。 対応方法:「ポップアップブロックを無効に設定」 3. 一つのシナリオに"OSクリアインストール"と"Windows Server 2003 Service Pack 1"を設定 し実行すると"Windows Server 2003 Service Pack 1"適用中に、スクリーンセーバーが起動 しコンピュータのロックが され、シャットダウン出来ない。 対応方法:「コンピュータロックされた場合は」 対応方法 Windows Server 2003 Service Pack 1に関する問題点を回避するには下記の手順をご覧くだ さい。 信頼済サイトへの登録 1. 「スタート」メニュー→「コントロールパネル」→ 「インターネットオプション」をクリックします。 「インターネットのプロパティ」画面が表示されますので、 「セキュリティ」タブをクリックし、 「信頼済みサイト」にフォーカス をあてた状態で「サイト」をクリックします。 2. 「信頼済みサイト」画面が表示されますので、「このゾーンのサイトにはすべてサーバの確認 (https:)を必要とする」のチェックを外してください。 3. 「次のWebサイトをゾーン追加する」項目にWebサーバ for DPMのIPアドレスまたはコン ピュータ名を追加し「追加」をクリックします。 (例)Webサーバ for DPMのIPアドレスが「192.168.0.1」の場合。 4. 「Webサイト」欄に追加されたのを確認して「閉じる」をクリックしてください。 ポップアップブロックを無効に設定 インターネットエクスプローラの「ツール」メニュー→「ポップアップブロック」→「ポップアップブ ロックを無効にする」を選択してください。 ※管理サーバ、管理対象コンピュータ等の場合問題ございません。 コンピュータロックされた場合は シナリオ実行中、スクリーンセーバーによるコンピュータのロックがかかった場合、コンピュー タのロックを手動で解除してください。 また、 コンピュータが自動的に再起動しない場合、手動で再起動してください。 Windows Server 2003 Service Pack 1適用環境でファイアウォールを有効にした場合 DeploymentManagerで使用するポートをあける必要があります。(下記表参照) 管理サーバ ポー ト番 号 プロ トコ ル DPM 3.1 以降 DPM 3.0 DPM 2.1 DPM 2.0 DeploymentManager(UDP67) 67 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP69) 69 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP137) 137 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP137) 137 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP138) 138 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP138) 138 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP139) 139 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP139) 139 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP445) 445 UDP ○ ○ ○ ○ 名前 DeploymentManager(TCP445) 445 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP4011) 4011 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56011) 56011 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56020) 56020 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56022) 56022 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56023) 56023 TCP ○ ○ ○ - DeploymentManager(TCP56024) 56024 TCP ○ ○ ○ - DeploymentManager(TCP56030) 56030 TCP ○ ○ - - DeploymentManager(UDP56040) 56040 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56050) 56050 TCP ○ ○ - - Webサーバ for DPM 名前 ポー ト番 号 プロ トコ ル DPM 3.1 以降 DPM 3.0 DPM 2.1 DPM 2.0 DeploymentManager(TCP8080) 8080 TCP ○ ○ - - NFSサーバ 名前 ポート番号 プロトコル DeploymentManager(TCP111) 111 TCP DeploymentManager(UDP111) 111 UDP DeploymentManager(TCP1048) ※1048 TCP DeploymentManager(UDP1048) ※1048 UDP DeploymentManager(TCP2049) 2049 TCP DeploymentManager(UDP2049) 2049 UDP ※このポート番号は動的に変更される場合があります。もし通信に失敗する場合は、”rpcinfo -p” コマンドでmountd(NFS mount daemon)サービスが使用するポート番を確認し、その ポートを開放するようにしてください。 この方法によっても改善されない場合は、Windows ファイアウォールの設定を無効にしてく ださい。 DPMで管理するコンピュータ 名前 ポー ト番 号 プロ トコ ル DPM 3.1 以降 DPM 3.0 DPM 2.1 DPM 2.0 DeploymentManager(UDP137) ※137 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56000) 56000 TCP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(UDP56001) 56001 UDP ○ ○ ○ ○ DeploymentManager(TCP56010) 56010 TCP ○ ○ ○ ○ ※NetBIOSによる名前解決を行う場合のみ ※上記ポートに関する詳細につきましては、各製品のユーザーズガイドをご参照ください。