V“dŒ³“ - Shindengen

新電元電デ・半品保・品保課発第 84-119 号
2006年11月13日
殿
新電元工業株式会社
電子デバイス事業本部
半導体事業部品質保証部
二端子面実装ダイオード端子 Pb フリーめっき切り替え促進のお願い
拝
啓
貴社、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
首題の件、2005 年7月7日付の「新電元電デ・品保・一品保課発第 83-033 号」にて Sn-Bi めっきから
Sn めっきへの変更をお願いしておりましたが、お陰様でお客様のご協力を得まして切り替えも順調に進ん
でおりますことから、最終的に Sn-Bi めっき品の生産を終結させていただきたく、お願い申し上げます。
敬
【
記
具
】
【対象機種】
1F・2F・M2Fパッケージ各製品
【終結予定】
2007 年9月末を予定しております。切り替えが未完了のお客様に於かれましては、切り替えの促進
をお願いいたします。
以 上
(仕様変更 T84-236)
[対象製品]
別紙
主な1Fパッケージ対象製品
1)D1F20
7)D1FM3
13)D1FJ4
19)G1VL22C
25)DL04-18F1
31)ST04-27F1
2)D1F60
8)D1FP3
14)D1FJ10
20)KL3L07
26)ST03-58F1
32)VR-61F1
3)D1F60A
9)D1FS4
15)D1FK60
21)KL3N14
27)ST03-68F1
4)D1FL20U
10)D1FS4N
16)D1FK70
22)KL3R20
28)ST04-14F1
5)D1FL40
11)D1FS4A
17)G1VL8C
23)KL3Z07
29)ST04-16F1
6)D1FH3
12)D1FS6
18)G1VL10C
24)KL3Z18
30)ST04-18F1
3)D3F60
9)D3FP3
15)KP10L07
21)KP15R25
27)K1VP24
4)D4F60
10)D3FS4A
16)KP10L08
22)KP4L07
28)KP4F8
5)D2FL20U
11)D3FS6
17)KP10N14
23)KP4N12
29)KP4F12
6)D2FL40
12)D3FJ10
18)KP10R25
24)ST02D-170F2
3)KU10L08
9)KU10R29N
15)KU10S31N
4)KU10N14
10)KU10S35N
16)KU5S31N
5)KU10N16
11)KU10S40N
17)KU4F8
6)KU5R29N
12)KU15N14
18)KU4F12
主な2Fパッケージ対象製品
1)D2F20
7)D2FS4
13)D2FK60
19)KP15L08
25)KP10LU07
2)D2F60
8)D2FS6
14)KP10L06
20)KP15N14
26)K1VP15C
主なM2Fパッケージ対象製品
1)M2FH3
7)KU10R23N
13)KU5N12
2)M2FM3
8)KU10R27N
14)KU10LU07
1/6
鉛フリー端子外装めっき参考技術資料
新電元工業株式会社
電子デバイス事業本部
半導体事業部第一開発部
ニ端子面実装パッケージ Sn めっき、Sn-Bi めっき比較評価技術データ
1.はんだ付け性評価
2.はんだ接合信頼性評価(端子引っ掻き強度)
3.Snめっきウィスカ評価
4.推奨はんだ付け条件
5.信頼性試験
2/6
1.はんだ付け性評価(平衡法による評価)
(1)条件
はんだ槽温度:245℃∼255℃
はんだ種類:Sn-37Pb/Sn-3.0Ag-0.5Cu
前処理:105℃/100%RH/8 時間
試験方法:平衡法(ゼロクロスタイム測定)
浸漬スピード:2mm/秒
浸漬深さ:0.2mm
測定数:n=11 個
(2) 評価結果
<2F パッケージ>
3
端子めっき種類
ゼロクロスタイム(秒)
2 .5
●
Sn
▲
Sn-Bi
2
1 .5
1
0 .5
0
235
245
はんだ槽温度(℃)
255
265
はんだ種類:Sn−3.0Ag−0.5Cu
3
端子めっき種類
ゼロクロスタイム(秒)
2.5
2
●
Sn
▲
Sn-Bi
1.5
1
0.5
0
235
245
255
265
はんだ槽温度(℃)
はんだ種類:Sn−37Pb
お断り:上記データは代表製品の特性を示す参考値であり、保証値ではありません。
3/6
2.はんだ接合信頼性評価(端子引っ掻き強度による評価)
(1)条件
5mm/分
はんだ
はんだペースト種類:Sn-37Pb/Sn-3.0Ag-0.5Cu
試験基板:FR-4 t=1.6mm 銅箔厚 35μm
前処理:105℃/100%RH/8 時間
端子
はんだ付け条件:
Sn-37Pb
予備加熱 140∼160℃ 60 秒∼120 秒 ピーク温度 215℃
Sn-3.0Ag-0.5Cu
予備加熱 150∼190℃ 60 秒∼120 秒 ピーク温度 240℃
端子引っ掻き強度測定方法
試験方法:温度サイクル(-40℃∼125℃)後端子引っ掻き強度測定 測定数:n=11 個
(2)評価結果 <2F パッケージ>
2 0 0
端子めっき種類
●
Sn
▲
Sn-Bi
1 0 0
5 0
0
0
2 0 0
4 0 0
6 0 0
8 0 0
温 度 サ イ ク ル ( サ イ ク ル 数 )
1 0 0 0
はんだ種類:Sn−3.0Ag−0.5Cu
200
端子めっき種類
●
Sn
▲
Sn-Bi
150
引っ掻き強度(N)
引っ掻き強度(N)
1 5 0
100
50
0
0
200
400
600
800
1000
温 度 サ イ ク ル (サ イ ク ル 数 )
はんだ種類:Sn−37Pb
お断り:上記データは代表製品の特性を示す参考値であり、保証値ではありません。
4/6
3.Snめっきウィスカ評価
(1) 条件
① 室温放置:1年間
② 高温高湿:60℃/85%、1000h
③ 温度サイクル:−30∼80℃、1000cy
(2) Snめっき評価結果
SEM(走査型電子顕微鏡)にて端子表面を観察した結果を示します。
<2F パッケージ>
①室温放置:1年間
ウィスカの発生は確認されません。
②恒温恒湿:60℃/85%、1000h
ウィスカの発生は確認されません。
③温度サイクル:−30∼80℃、1000cy
5μm 程度のウィスカ(○内)が観察されましたが
実使用上問題無いと考えます。
お断り:上記データは代表製品の参考データであり、保証値ではありません。
5/6
4.Snめっき推奨はんだ付け条件
<1F・2F・M2F・G1F パッケージ>
4.1
リフロー条件
ピーク温度
温
本加熱時間
度
予備加熱時間
時
予備加熱温度・時間
本加熱温度・時間
ピーク温度
回数
4.2
間
150∼180℃ 90±30 秒
230℃ 30±10 秒
250℃10 秒以下 Max255℃
2回
フロー条件
はんだ温度
加熱時間
回数
260±5℃
10±1秒
1回
4.3 手はんだ条件
対応可能パッケージ
G1F
1F・2F・M2F
はんだ鏝先温度
350±10℃
380±10℃
加熱時間
3±1 秒
3±1 秒
回数
1回
1回
6/6
5.Snめっき信頼性試験
<1F・2F・M2F・G1F パッケージ>
5.1 はんだ耐熱性
前吸湿条件:125℃ 24h→85℃ 65% 168h
はんだ耐熱条件:(1)リフロー
(2)フロー
※はんだ耐熱条件は『4.推奨はんだ付け条件』を参照
試験結果
リフロー
0/22
フロー
0/22
5.2 温度サイクル試験
はんだ耐熱性→温度サイクル試験(条件 TstgMIN30 分⇔RT5 分⇔TstgMAX30 分 100cy)
試験結果
リフロー
0/22
フロー
0/22
5.3 恒温恒湿保存試験
はんだ耐熱性→恒温恒湿保存試験(条件 Ta=85±2℃ RH=85±5% 1000h)
試験結果
リフロー
0/22
フロー
0/22
お断り:温度サイクル・恒温恒湿保存試験の試験時間及び試験結果は参考データです。