平成27年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

平成27年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成26年11月6日
上場会社名 サンケン電気株式会社
コード番号 6707
URL http://www.sanken-ele.co.jp/
代表者
(役職名) 代表取締役社長
(氏名) 飯島 貞利
問合せ先責任者 (役職名) 財務IR統括部長
(氏名) 村野 泰史
四半期報告書提出予定日
平成26年11月13日
配当支払開始予定日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無
: 有 (アナリスト・機関投資家向け )
上場取引所
東
TEL 048-487-6121
平成26年12月5日
(百万円未満切捨て)
1. 平成27年3月期第2四半期の連結業績(平成26年4月1日~平成26年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計)
売上高
営業利益
27年3月期第2四半期
26年3月期第2四半期
(注)包括利益
(%表示は、対前年同四半期増減率)
経常利益
四半期純利益
百万円
%
百万円
%
百万円
%
百万円
%
77,408
68,631
12.8
10.0
5,171
2,729
89.5
44.1
4,962
2,228
122.7
87.2
3,474
2,936
18.3
684.3
27年3月期第2四半期 6,268百万円 (37.7%)
26年3月期第2四半期 4,551百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭
27年3月期第2四半期
26年3月期第2四半期
円銭
28.65
24.21
―
―
(2) 連結財政状態
総資産
純資産
自己資本比率
百万円
百万円
%
27年3月期第2四半期
174,133
26年3月期
164,762
(参考)自己資本
27年3月期第2四半期 54,414百万円
54,831
49,108
26年3月期 48,718百万円
31.2
29.6
2. 配当の状況
第1四半期末
円銭
26年3月期
27年3月期
27年3月期(予想)
年間配当金
第3四半期末
第2四半期末
円銭
―
―
期末
円銭
3.00
3.00
合計
円銭
円銭
―
3.00
6.00
―
3.00
6.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
平成27年3月期第2四半期の配当はその他資本剰余金を配当原資とする予定です。詳細は後述の「その他資本剰余金を配当原資とする配当金の内訳」をご覧
ください。
3. 平成27年 3月期の連結業績予想(平成26年 4月 1日~平成27年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高
百万円
営業利益
%
百万円
通期
160,000
10.8
12,000
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
経常利益
1株当たり当期
純利益
当期純利益
%
百万円
%
百万円
%
円銭
54.3
10,600
40.0
7,900
57.1
65.13
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名)
、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料3ページ「サマリー情報(注記事項)に関する事項」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更
: 有
② ①以外の会計方針の変更
: 無
③ 会計上の見積りの変更
: 無
④ 修正再表示
: 無
(注)詳細は、添付資料3ページ「サマリー情報(注記事項)に関する事項」をご覧ください。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
② 期末自己株式数
③ 期中平均株式数(四半期累計)
27年3月期2Q
27年3月期2Q
27年3月期2Q
125,490,302 株 26年3月期
4,240,890 株 26年3月期
121,261,147 株 26年3月期2Q
125,490,302 株
4,223,339 株
121,305,486 株
※四半期レビュー手続の実施状況に関する表示
・この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく
四半期財務諸表のレビュー手続は終了していません。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期
決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
その他資本剰余金を配当原資とする配当金の内訳
平成 27 年 3 月期第 2 四半期の配当のうち、その他資本剰余金を配当原資とする配当金の内訳は以下の通りです。
基準日
第 2 四半期末
1 株当たり配当金
3 円 00 銭
配当総額
(注)純資産減少割合
363 百万円
0.014
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)連結経営成績に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)連結財政状態に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(3)連結業績予想に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
3.四半期連結財務諸表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(1)四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(継続企業の前提に関する注記)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
1
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間における世界経済の動向をみると、米国では堅調な個人消費により景気拡大が続いたこと、
欧州では景気が持ち直しの動きを続けたこと、また、中国経済が速度を緩めながらも成長を続けたことなどから、当社
製品が関連する市場では需要は緩やかな回復傾向で推移いたしました。こうした状況下、当社は、2014 年度の基本方
針である「売上規模拡大」と「海外展開加速」に則り、エコ・省エネの促進、グリーンエネルギー利用拡大に資するべ
く、海外市場や標準品市場での拡販に注力してまいりました。当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、半導
体デバイス製品の販売が好調に推移したことや、国内通信関係設備投資の拡大に伴い、関連する当社製品の売上が増加
しました。その結果、売上高は 774 億8百万円となり、前年同四半期に比べ 87 億 76 百万円(12.8%)増加いたしまし
た。利益面では、生産量の増加に伴う利益率の向上、固定費抑制の継続、更には前年同期のTV向けボードビジネス終
息に伴う在庫評価損計上が無くなったことなどから、営業利益が 51 億 71 百万円と、前年同四半期比 24 億 42 百万円
(89.5%)の増加、経常利益が 49 億 62 百万円と、前年同四半期比 27 億 33 百万円(122.7%)の増加となり、それぞ
れ前年同四半期比で大幅な増益となりました。最終利益につきましても、前期計上した米国子会社での税効果が当期は
発生しなかったものの、四半期純利益 34 億 74 百万円と、前年同四半期比5億 38 百万円(18.3%)の増加となりまし
た。
事業セグメント別の概況につきましては、次の通りです。
半導体デバイス事業では、TV・オーディオ向け製品の販売は減少しましたが、北米における自動車販売台数の増加
や全世界に広がる電装化進展により車載向け製品の販売は引き続き好調を維持しました。また、海外・国内の市場に向
けたエアコンや冷蔵庫、洗濯機といった白物家電向けのインバータIC製品の販売が大きく伸長いたしました。これら
の結果、当事業の連結売上高は 615 億 28 百万円と、前年同四半期比 70 億5百万円(12.8%)増加し、連結営業利益に
つきましては 62 億 45 百万円と、前年同四半期比 10 億 57 百万円(20.4%)の増益となりました。
PM事業では、アダプター製品の売上が減少し、OA・産機向け製品の売上も伸び悩んだほか、オーディオ向けも前
年同水準に留まりました。これらの結果、当事業の連結売上高は 74 億 77 百万円と、前年同四半期比4億 79 百万円
(6.0%)減少いたしました。損益面につきましては、前期に計上したTV向けボードビジネス終息に伴う在庫評価損
の計上が終了したことから損失額を大幅に縮小したものの、連結営業損失3億 51 百万円(前年同四半期
営業損失 10
億 36 百万円)を計上することとなりました。
PS事業では、通信設備向け電源製品の販売が大幅に増加したほか、官公庁向け製品が売り上げを伸ばしたことから
民需向け製品の伸び悩みを補完し、売上は好調に推移いたしました。これらの結果、当事業の連結売上高は 84 億2百
万円と、前年同四半期比 23 億 67 百万円(39.2%)増加し、連結営業利益は4億6百万円と、前年同四半期比3億5百
万円(302.3%)の大幅増となりました。
(2)連結財政状態に関する定性的情報
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産の部は、1,741 億 33 百万円となり、前連結会計年度末より 93 億 70 百万
円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が 15 億 1 百万円、棚卸資産が 28 億1百万円、有形固定資産が
42 億 86 百万円増加したことなどによるものであります。
負債の部は、1,193 億1百万円となり、前連結会計年度末より 36 億 47 百万円増加いたしました。これは主に、支払
手形及び買掛金が 19 億 22 百万円、借入金が3億 90 百万円、未払費用が5億 39 百万円増加したことなどによるもので
あります。
純資産の部は、548 億 31 百万円となり、前連結会計年度末より 57 億 23 百万円増加いたしました。これは主に、利
益剰余金が 33 億 11 百万円、為替換算調整勘定が 27 億 90 百万円増加したことなどによるものであります。
2
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、154 億 35 百万円となり、前連結会計年度末に
比べ6億 14 百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、73 億 19 百万円のプラスとなり、前年同四半期連結累計期間に比べ 51 億 28
百万円の収入増となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加並びに仕入債務の増加による支出の減少
によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、58 億 67 百万円のマイナスとなり、前年同四半期連結累計期間に比べ4億 12
百万円の支出増となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の増加によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、12 億 71 百万円のマイナスとなり、前年同四半期連結累計期間に比べ 40 億
49 百万円の支出増となりました。これは主に、短期借入金の返済及びコマーシャル・ペーパーの償還による支出の増
加によるものであります。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
今後の世界経済については、国際政治面・国際社会面での不透明感はぬぐい難いものの、米国経済の拡大は続くもの
と見込まれ、中国経済も下振れのリスクはあるものの景気の基調は緩やかな拡大傾向で推移すると考えられます。また、
欧州経済についても景気の持ち直しが期待されるなど、総じて回復が続くものと見込んでおります。日本経済について
は、景気の先行きに懸念はあるものの、個人消費は雇用・所得環境が足許で改善する中で持ち直して行くものと見込ま
れ、緩やかに回復していくことが期待されます。こうした中、当社グループでは、「エコ・省エネ」、「グリーンエネル
ギー」に関連する製品の売上規模拡大と新興国を含む海外展開の加速に取り組むとともに、半導体前工程及び後工程の
製造ライン増強による供給力の強化に努めることで、受注の増加を確実に売上に結びつけ、2014 年度の計画達成に向
け邁進してまいる所存です。
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
連結子会社の事業年度に関する事項の変更
従来、連結子会社のうち決算日が 12 月 31 日である台湾三墾電気股份有限公司(在外)、三墾力達電気(江陰)有限
公司(在外)、三墾電気(上海)有限公司(在外)については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生
じた重要な取引については必要な調整を行っておりましたが、連結財務情報のより適正な開示を図るために、第1四
半期連結会計期間より台湾三墾電気股份有限公司(在外)は、決算日を3月 31 日に変更し、三墾力達電気(江陰)有
限公司(在外)及び三墾電気(上海)有限公司(在外)は、連結決算日である3月 31 日に仮決算を行い連結する方法
に変更しております。
なお、各社の平成 26 年1月1日から同年3月 31 日までの損益については、利益剰余金に直接計上しております。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
税金費用の計算
連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に
当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率
を使用する方法によっております。
3
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
会計方針の変更
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第 26 号
平成 24 年5月 17 日。以下「退職給付会計基準」という。)
及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第 25 号
平成 24 年5月 17 日。以下「退職給
付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第 35 項本文及び退職給付適用指針第 67 項本文に掲げられた定めにつ
いて第1四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰
属方法をポイント基準から給付算定式基準へ変更し、割引率の決定方法を、割引率決定の基礎となる債券の期間につ
いて従業員の平均残存勤務期間に近似した年数とする方法から退職給付の支払見込期間ごとに設定された複数の割
引率を使用する方法へ変更いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第 37 項に定める経過的な取り扱いに従っており、当第
2四半期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加
減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る負債が 158 百万円増加し、利益剰余金が 158 百万円
減少しております。なお、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える
影響は軽微であります。
4
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
3.四半期連結財務諸表
(1)四半期連結貸借対照表
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
商品及び製品
仕掛品
原材料及び貯蔵品
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
(単位:百万円)
機械装置及び運搬具(純額)
工具、器具及び備品(純額)
土地
リース資産(純額)
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウエア
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
5
当第2四半期連結会計期間
(平成26年9月30日)
14,943
33,986
13,760
20,885
11,464
1,614
4,171
△61
15,623
35,487
14,738
21,525
12,648
1,155
4,931
△24
100,764
106,085
18,697
19,797
20,944
944
5,183
3,506
5,699
22,529
1,121
5,315
2,998
7,499
54,975
59,262
2,420
1,198
3,134
1,327
3,618
4,461
2,265
888
2,493
△242
1,850
69
2,646
△242
5,404
63,998
164,762
4,324
68,048
174,133
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金
短期借入金
コマーシャル・ペーパー
リース債務
未払法人税等
役員賞与引当金
未払費用
その他
流動負債合計
固定負債
社債
長期借入金
リース債務
繰延税金負債
役員退職慰労引当金
退職給付に係る負債
資産除去債務
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
6
当第2四半期連結会計期間
(平成26年9月30日)
18,345
27,030
15,000
1,248
157
8,532
1,061
20,268
27,421
15,000
1,224
288
25
9,072
2,236
71,376
75,536
30,000
5,000
2,296
1,951
18
30,000
5,000
1,751
1,992
23
3,087
60
1,863
2,476
60
2,461
44,277
115,654
43,765
119,301
20,896
11,028
20,340
△3,954
20,896
10,665
23,651
△3,969
48,310
51,243
461
△1,615
1,561
560
1,175
1,435
407
390
3,171
417
49,108
164,762
54,831
174,133
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
為替差益
雑収入
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
68,631
52,381
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
77,408
56,905
16,249
13,520
2,729
20,503
15,331
5,171
4
19
103
157
5
25
142
255
285
428
430
355
383
253
786
2,228
637
4,962
0
-
0
408
0
408
13
2
1
-
15
2,212
△707
2,920
△15
2,936
1
5,369
1,868
3,500
26
3,474
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
2,920
229
1,401
-
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
3,500
98
2,794
△125
1,630
4,551
2,767
6,268
4,491
60
6,238
30
雑損失
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
投資有価証券売却益
特別利益合計
特別損失
固定資産除却損
固定資産売却損
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税等
少数株主損益調整前四半期純利益
少数株主利益又は少数株主損失(△)
四半期純利益
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
少数株主損益調整前四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
少数株主に係る四半期包括利益
7
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少)
退職給付引当金の増減額(△は減少)
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金
支払利息
投資有価証券売却損益(△は益)
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
前第2四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
2,212
4,049
△1
△281
△24
430
1,288
△1,482
△199
△2,759
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
5,369
4,312
△37
△648
△30
383
△408
△857
△1,680
1,298
1,171
3,232
8,871
24
△393
△672
34
△388
△1,198
2,190
7,319
△4,979
55
△343
△2
7
△192
△6,154
18
△665
976
△10
2
△35
△5,455
△5,867
8,802
△258
5,000
-
△648
△633
9,954
5,000
△5,000
-
△20,000
41
△8
△362
△14
△364
2,777
245
△241
12,036
△1,271
512
692
14,820
-
△77
11,795
15,435
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の売却による収入
貸付けによる支出
貸付金の回収による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少)
コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減
少)
ファイナンス・リース債務の返済による支
出
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
社債の発行による収入
社債の償還による支出
少数株主への株式の発行による収入
自己株式の取得による支出
配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同
等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高
8
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
9
第2四半期決算短信
サンケン電気株式会社(6707)平成27年3月期
第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
半導体
デバイス
事業
CCFL
事業
PM事業
PS事業
54,523
117
7,956
6,035
68,631
-
68,631
562
-
396
2
960
△960
-
55,085
117
8,352
6,037
69,592
△960
68,631
売上高
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
四半期連結
損益計算書
計上額
(注)2
調整額
(注)1
合計
セグメント利益又は損失
5,188
△420
△1,036
101
3,831
△1,102
2,729
(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△1,102百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,095
百万円及び棚卸資産の調整額△7百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
い一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
売上高
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
PM事業
四半期連結損
益計算書計上
額(注)2
調整額
(注)1
合計
半導体
デバイス
事業
PS事業
61,528
7,477
8,402
77,408
-
77,408
393
320
0
714
△714
-
61,922
7,797
8,403
78,122
△714
77,408
セグメント利益又は損失
6,245
△351
406
6,300
△1,129
5,171
(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△1,129百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,137
百万円及び棚卸資産の調整額7百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
前連結会計年度において「CCFL事業」の撤退を決定したため、第1四半期連結会計期間より「半導体デバイ
ス事業」、「PM事業」及び「PS事業」の3つを報告セグメントとしております。
(会計方針の変更)
会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更した
ことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
当該変更による当第2四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
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