Arria VデバイスのJTAGバウンダリ・スキャン・テスト

Arria VデバイスのJTAGバウンダリ・スキャン・
テスト
10
2013.05.06
AV-52010
署名
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この章では、Arria® Vデバイスのバウンダリ・スキャン・テスト(BST)の機能について説明し
ます。
関連情報
Arria V Device Handbook: Known Issues
Arria Vデバイス・ハンドブックの章に計画中の更新を一覧表示します。
BST動作コントロール
Arria V GX、GT、SX、およびSTデバイスは、IEEE Std.1149.1 BSTをサポートしています。 Arria V
GZデバイスは、IEEE Std. 1149.1およびIEEE Std. 1149.6 BSTをサポートしています。コンフィギュ
レーションの実行前と実行後だけでなく、コンフィギュレーションの実行中にもArria V デバイ
スでBSTを実行することができます。
IDCODE
IDCODEは、各Arria Vデバイスに固有のものです。 このコードは、JTAG チェインのデバイスを識
別するために使用されます。
© 2014 Altera Corporation. All rights reserved. ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE, NIOS, QUARTUS and STRATIX words
and logos are trademarks of Altera Corporation and registered in the U.S. Patent and Trademark Office and in other countries. All other
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information and before placing orders for products or services.
www.altera.com
101 Innovation Drive, San Jose, CA 95134
ISO
9001:2008
登録済
10-2
AV-52010
2013.05.06
IDCODE
表10-1: Arria VデバイスのIDCODE情報
IDCODE(32ビット)
タイプ
Arria V GX
Arria V GT
Arria V GZ
Altera Corporation
メンバー・コー バージョン(4
ド
ビット)
パート・ナン
バー(16ビッ
ト)
メーカーID(11
ビット)
LSB(1ビット)
A1
0000
0010 1010 0001
0001
000 0110 1110
1
A3
0000
0010 1010 0000
0001
000 0110 1110
1
A5
0000
0010 1010 0001
0010
000 0110 1110
1
A7
0000
0010 1010 0000
0010
000 0110 1110
1
B1
0000
0010 1010 0001
0011
000 0110 1110
1
B3
0000
0010 1010 0000
0011
000 0110 1110
1
B5
0000
0010 1010 0001
0110
000 0110 1110
1
B7
0000
0010 1010 0000
0110
000 0110 1110
1
C3
0000
0010 1010 0000
0001
000 0110 1110
1
C7
0000
0010 1010 0000
0010
000 0110 1110
1
D3
0000
0010 1010 0000
0011
000 0110 1110
1
D7
0000
0010 1010 0000
0110
000 0110 1110
1
E1
0000
0010 1001 0011
0001
000 0110 1110
1
E3
0000
0010 1001 0111
0001
000 0110 1110
1
E5
0000
0010 1001 0111
0111
000 0110 1110
1
E7
0000
0010 1001 1111
0111
000 0110 1110
1
Arria VデバイスのJTAGバウンダリ・スキャン・テスト
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AV-52010
2013.05.06
JTAGセキュリティ保護モード
10-3
IDCODE(32ビット)
メンバー・コー バージョン(4
ド
ビット)
タイプ
Arria V SX
Arria V ST
パート・ナン
バー(16ビッ
ト)
メーカーID(11
ビット)
LSB(1ビット)
B3
0000
0010 1101 0001
0011
000 0110 1110
1
B5
0000
0010 1101 0000
0011
000 0110 1110
1
D3
0000
0010 1101 0001
0011
000 0110 1110
1
D5
0000
0010 1101 0000
0011
000 0110 1110
1
JTAGセキュリティ保護モード
改ざん保護ビットをイネーブルにすると、 Arria Vデバイスは電源投入後、JTAGセキュリティ保
護モードになります。 JTAGセキュリティ保護モードでは、JTAGピン
は、BYPASS、SAMPLE / PRELOAD、EXTEST、IDCODE、SHIFT_EDERROR_REG、およびUNLOCK命令のみをサ
ポートします。他のJTAG命令のサポートを有効にするには、UNLOCK JTAG命令を実行します。
プライベートJTAG命令
注意: 以下のプライベート命令は、呼び出しに使用しないでください。このような命令はデバ
イスに損傷を与える可能性があり、デバイスが使用できなくなりる原因となります:
•
•
•
•
•
•
•
1100010000
0011001001
0000101011 (1)
1100010111
1100010011 (2)
1010100001
0101011110
JTAG動作のI/O電圧
IEEE Std. 1149.1 BSTモ ードで動作するArria V デバイスでは、-TDI、TDO、TMS、およびTCKの4つの
専用JTAGピン使用しています。 Arria Vデバイスは、オプションのTRSTピンをサポートしていま
せん。
(1)
(2)
このJTAGプライベート命令はArria VGZデバイスには適用されません。
このJTAGプライベート命令はArria VGZデバイスにのみ適用されます。
Arria VデバイスのJTAGバウンダリ・スキャン・テスト
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Altera Corporation
10-4
AV-52010
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BSTの実行
TCKピンは内部ウィーク・プルダウン抵抗を備えており、TDIピンとTMSピンは内部ウィーク・プ
ルアップ抵抗を備えています。I/O3Aバンクの3.3-、3.0-、または2.5-V VCCPD は、TDO、TDI、TMS、
およびTCKピンに電源を供給します。すべてのユーザI/Oピンは、JTAGコンフィギュレーション
中にトライ・ステートにされます。
JTAGチェインは、複数の異なるデバイスをサポートしています。JTAGチェインが異なるVCCIOレ
ベルを持つデバイスを含む場合、以下の表のようにサポートしているTDOとTDI電圧の組み合わ
せを使用します。 TDOピンの出力電圧レベルは、ドライブ するTDIピンの仕様を満たす必要があり
ます。
注: Arria VのGZ デバイスは、3.3- V V CCPD電源電圧をサポートしていません。
表10-2: サポートされているTDO/TDI電圧の組み合わせ
3.3 Vまたは3.0 VのVCCPD のTDO出力バッファは2.4 VのV OH(MIN)を満たし ており、 また2.5 VのV CCPD の
TDO出力バッファは2.0 VのV OH (MIN)を満たしています。
TDI入力バッファ電
源(V)
デバイス
Arria V
非Arria V
(3)
Arria V TDO V CCPD
VCCPD = 3.3 V
VCCPD = 3.0 V
VCCPD = 2.5 V
VCCPD = 3.3
有
有
有
VCCPD = 3.0
有
有
有
VCCPD = 2.5
有
有
有
VCC = 3.3
有
有
有
VCC = 2.5
有
有
有
VCC = 1.8
有
有
有
VCC = 1.5
有
有
有
BSTの実行
コンフィギュレーションを中断することなく、コンフィギュレーションの前後やコンフィギュ
レーション中にBYPASS、IDCODE、およびSAMPLE JTAG命令を実行することができます。
他のJTAG命令を実行するには、以下のガイドラインに従ってください:
• コンフィギュレーション前にテストを実行する場合は、nCONFIGピンをLowに保持します。
• コンフィギュレーション中にBSTを実行するには、CONFIG_IO JTAG命令を発行してコンフィ
ギュレーションを中断します。コンフィギュレーションが中断している間に、他のJTAG命令
を発行してBSTを実行することができます。BSTが完了した後、 PULSE_CONFIG JTAG命令また
はnCONFIGのLowパルスを発行してデバイスをリコンフィギュレーションします。
Arria Vデバイスのチップ・ワイドのリセット(DEV_CLRn)ピンおよびチップ・ワイドの出力イ
ネーブル(DEV_OE)ピンは、JTAG バウンダリ・スキャンまたはコンフィギュレーション動作に
(3)
入力バッファはTDO V CCPD 電圧にトレラントである必要があります。
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Arria VデバイスのJTAGバウンダリ・スキャン・テスト
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2013.05.06
IEEE Std. 1149.1 BST回路のイネーブルおよびディセーブル
10-5
影響を与えません。これらのピンをトグルしてもBST動作(予測されるBSTの動作以外)が妨害
されることはありません。
ArriaVArriaVデバイスのボードに対しJTAGコンフィギュレーションを行うをデザインする場合、
専用コンフィギュレーション・ピンの接続を検討する必要があります。
関連情報
• Arria V GT and GX Device Family Pin Connection Guidelines
ピン接続に関する詳細を提供します。
• Arria V GZ Device Family Pin Connection Guidelines
ピン接続に関する詳細を提供します。
• Configuration, Design Security, and Remote System Upgrades in Arria V Devices
JTAGコンフィギュレーションに関する詳細を提供します。
• Arria V Device Datasheet
JTAGコンフィギュレーション・タイミングに関する詳細を提供します。
IEEE Std. 1149.1 BST回路のイネーブルおよびディセーブル
IEEE Std. 1149.1 BST回路は、Arria Vデバイスのパワーアップ後にイネーブルされます。しか
し、Arria V SoC FPGAの場合、BSTを実行するにはHPSとFPGAの両方をパワーアップする必要が
あります。
必要なとき以外にIEEE Std. 1149.1が誤ってイネーブルされないようにするには、以下の表に示す
ように、ピン接続の回路を恒久的にディセーブルします。
表10-3: Arria VデバイスのIEEE Std. 1149.1回路を恒久的にディセーブルするビン接続
(4)
ディセーブルする接続
JTAGピン
TMS
バンク3AのV CCPD 電源
TCK
GND
TDI
バンク3AのV CCPD 電源
TDO
オープンのままにします
IEEE Std. 1149.1 バウンダリ・スキャン・テストのガイドライン
IEEE Std. 1149.1デバイスでBSTを実行する際、以下のガイドラインを考慮してください:
(4)
JTAGピンは、専用ピンです。Arria VデバイスのJTAGをディセーブルするソフトウェア・オプショ
ンはありません。
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10-6
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2013.05.06
IEEE Std. 1149.1バウンダリ・スキャン・レジスタ
• SHIFT_IR ステートの最初のクロック・サイクル中に、インストラクション・レジスタからTDO
ピンを介して"10..."パターンがシフトアウトしない場合、TAPコントローラが正しいステート
に達していません。この問題を解決するには、以下のいずれかの操作を試してください
• TAPコントローラが正常に SHIFT_IR ステートに達したことを確認します。TAPコント
ローラを SHIFT_IR ステートに進めるには、RESETステートに戻り、 01100 コードをTMSピ
ンに送信します。
• VCC 、GND、JTAG、およびデバイスの専用コンフィギュレーション・ピンへの接続を確認し
ます。
• 最初のEXTESTテスト・サイクルの前に、 SAMPLE / PRELOAD テスト・サイクルを実行し、EXTEST
モードに入る時点で、既知のデータがデバイス・ピンに存在することを確認します。OEJアッ
プデート・レジスタに0が含まれている場合、OUTJアップデート・レジスタのデータがドライ
ブ・アウトされます。システム内の他のデバイスとの競合を回避するために、ステートは既
知かつ正確でなければなりません。
• イン・サーキット・リコンフィギュレーション中のEXTESTは、サポートされていないた
め、イン・サーキット中にEXTESTテストを実行しないでください。テストを実行するには、
コンフィギュレーションの完了を待つか、 CONFIG_IO命令 を実行してコンフィギュレーショ
ンを中断してください。
• コンフィギュレーション後は、差動ピン・ペアのどのピンもテストすることはできません。
コンフィギュレーション後にBSTを実行するには、内部のセルとしてこれらの差動ピン・ペア
に対応するBSCグループを編集して再定義する必要があります。
関連情報
IEEE 1149.1 BSDL Files
BSCグループの定義に関する詳細情報を提供します。
IEEE Std. 1149.1バウンダリ・スキャン・レジスタ
バウンダリ・スキャン・レジスタは、TDIピンを入力、TDOピンを出力として使用する大規模なシ
リアル・シフト・レジスタです。バウンダリ・スキャン・レジスタは、Arria V I/Oピンと関連
付けられている3ビットのペリフェラル・エレメントで構成されています。バウンダリ・スキャ
ン・レジスタを使用して、外部ピンの接続をテストしたり、内部データをキャプチャすること
ができます。
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Arria V デバイスのI/Oピンのバウンダリ・スキャン・セル
10-7
図 10-1: バウンダリ・スキャン・レジスタ
この図は、テスト・データがどのようにIEEE Std. 1149.1デバイスの周辺でシリアルにシフトされ
ているかを示しています。
各ペリフェラル・エ
レメントは、I/Oピ
ン、専用入力ピン、
専用コンフィギュ
レーション・ピンの
いずれかになりま
す。
Internal Logic
TAP Controller
TDI
TMS
TCK
TDO
Arria V デバイスのI/Oピンのバウンダリ・スキャン・セル
Arria V デバイスの3ビットBSCは、以下のレジスタで構成されています:
• キャプチャ・レジスタ - OUTJ、OEJ、および PIN_IN 信号を介して内部デバイス・データへ
接続します。
• アップデート・レジスタ - PIN_OUT および PIN_OE 信号を介して外部データへ接続します。
TAPコントローラは、IEEE Std. 1149.1BSTレジスタのためのグローバル・コントロール信号 (
shift 、 clock 、およびupdate )を生成します。インストラクション・レジスタのデコードは
MODE信号を内部で生成します。
シリアル・データ入力(SDI)信号からシリアル・データ出力(SDO)信号までが、バウンダリ・
スキャン・レジスタ用のデータ信号パスとなります。スキャン・レジスタは、デバイスのTDIピ
ンから始まり、TDOピンで終わります。
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Arria V デバイスのI/Oピンのバウンダリ・スキャン・セル
図 10-2: Arria VデバイスのIEEE Std. 1149.1 BST回路付きユーザーI/O BSC
Capture
Registers
SDO
Update
Registers
INJ
PIN_IN
0
1
D
Q
INPUT
From or
To Device
I/O Cell
Circuitry
And/Or
Logic
Array
D
0
1
Q
INPUT
OEJ
0
1
D
Q
D
OE
Q
OE
VCC
0
1
0
1
PIN_OE
0
1
PIN_OUT
OUTJ
0
1
D
Q
D
Q
Pin
Output
Buffer
OUTPUT
OUTPUT
CLOCK
UPDATE HIGHZ MODE
SDI
SHIFT
Global
Signals
注: TDI、TDO、TMS、TCKピン、すべてのVCCとGNDピン・タイプ、およびVREFピンにはBSCはあり
ません。
表10-4: Arria V デバイスバウンダリ・スキャン・セルの説明
この表に、Arria V デバイス内のすべてのBSCのキャプチャおよびアップデート・レジスタの機能を示し
ます。
キャプチャ
ピン・タイ
プ
出力キャプ
チャ・レジス
タ
OUTJ
ユー
ザーI/O
ピン
Altera Corporation
ドライブ
OE キャプ
チャ・レジス
タ
入力キャプ
チャ・レジス
タ
OEJ
PIN_IN
出力アップ
デート・レジ
スタ
PIN_OUT
OE アップ
デート・レジ
スタ
入力アップ
デート・レジ
スタ
PIN_OE
INJ
コメント
—
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2013.05.06
Arria V デバイスのI/Oピンのバウンダリ・スキャン・セル
キャプチャ
ピン・タイ
プ
出力キャプ
チャ・レジス
タ
専用ク
ロック
入力
0
専用入
力(5)
0
専用双
方向
(オー
プン・
ドレイ
ン) (6)
0
専用双
方向(7)
OUTJ
出力専
用(8)
OUTJ
ドライブ
OE キャプ
チャ・レジス
タ
入力キャプ
チャ・レジス
タ
1
PIN_IN
1
10-9
PIN_IN
出力アップ
デート・レジ
スタ
OE アップ
デート・レジ
スタ
接続なし
(N.C.)
N.C.
N.C.
N.C.
入力アップ
デート・レジ
スタ
N.C.
コメント
PIN_INは、ク
ロック・ネッ
トワークまた
はロジック・
アレイをドラ
イブします。
N.C.
PIN_INはコン
トロール・ロ
ジックにドラ
イブします。
OEJ
PIN_IN
N.C.
N.C.
N.C.
PIN_INはコン
フィギュレー
ション・コン
トロールにド
ライブしま
す。
OEJ
PIN_IN
N.C.
N.C.
N.C.
PIN_INはコン
フィギュレー
ション・コン
トロールにド
ライブ、OUTJ
は出力バッ
ファにドライ
ブします。
0
0
N.C.
N.C.
N.C.
(5)
nCONFIG、MSEL0、MSEL1、MSEL2、MSEL3、MSEL4およびnCEピンを含みます。
(6)
CONF_DONEおよびnSTATUSピンを含みます。
(7)
DCLKピンを含みます。
(8)
nCEOピンを含みます。
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OUTJは出力
バッファにド
ライブしま
す。
Altera Corporation
10-10
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IEEE Std. 1149.6バウンダリ・スキャン・レジスタ
IEEE Std. 1149.6バウンダリ・スキャン・レジスタ
ArriaV GZデバイスにおけるHSSIトランスミッタのBSC(GXB_TX[p,n])、およびレシーバ/入力ク
ロック・バッファ(GXB_RX[p,n])/(REFCLK[p,n])は、I/OピンのBSCとは異なります。
図 10-3: Arria V GZ デバイスのIEEE Std. 1149.6BST回路付きHSSIトランスミッタBSC
PMA
SDOUT
BSCAN
AC JTAG
Output Buffer
0
BSTX1
OE
0
D
Q
D
Q
1
1
Pad
Mission
0
(DATAOUT)
D
Q
D
Q
Tx Output
Buffer
0
1
BSOEB
1
TX_BUF_OE
nOE
Pad
OE Logic
MORHZ
ACJTAG_BUF_OE
0
0
BSTX0
D
Q
D
Q
1
MEM_INIT SDIN
SHIFT
OE
1
AC JTAG
Output Buffer
CLK
UPDATE
Capture
Registers
Update
Registers
HIGHZ
AC_TEST
AC_MODE
MODE
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改訂履歴
10-11
図 10-4: Arria V GZ デバイスのIEEE Std. 1149.6BST回路付きHSSIレシーバ/入力クロック・バッファBSC
SDOUT
BSCAN
PMA
BSRX1
AC JTAG Test
Receiver
Hysteretic
Memory
0
BSOUT1
D
Q
Pad
Mission (DATAIN)
Optional INTEST/RUNBIST
not supported
1
RX Input
Buffer
Pad
BSRX0
AC JTAG Test
Receiver
0
D
BSOUT0
Q
Hysteretic
Memory
1
HIGHZ
SDIN
SHIFT
CLK
UPDATE
AC_TEST
MODE
Capture
Registers
MEM_INIT
AC_MODE
Update
Registers
改訂履歴
日付
バージョン
変更内容
2013年5月
2013.05.06
• ナレッジ・ベースの既知の文書に関する問題へのリンクを追加。
• EXTEST_TRAINとEXTEST_PULSE JTAG命令の説明を更新。
• 簡単に参照できるように、それぞれのトピックの関連情報セク
ションにすべてのリンクを移動。
2012年11月
2012.11.19
• Arria V GZデバイスのIDCODEを追加。
• Arria V GZデバイスの EXTEST_PULSE および EXTEST_TRAIN JTAG
命令を追加。
• Arria V GZデバイスの IEEE Std. 1149.6 バウンダリ・スキャン・
レジスタ・セクションを追加。
• コンテンツや更新されたテンプレートを更訂。
2012年6月
2.0
• 章を再編。
• 表 10-1と表 10-2を更新。
2012年2月
1.2
表 10-2を更新。
2011年11月
1.1
テキストのマイナーな編集。
2011年5月
1.0
初版
Arria VデバイスのJTAGバウンダリ・スキャン・テスト
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