2-349-093-01(1) “メモリースティック”について 必要なシステム構成 アフターサービス “メモリースティック”とは? 推奨Windows環境 調子が悪いときはまずチェックを “メモリースティック”は、小さくて軽く、しかもフロッピーディスクより容量が OS: Microsoft Windows 98/Windows 98Second Edition(以下「Windows 98SE」)/Windows Millennium Edition(以下「Windows Me」)/ Windows 2000 Professional(以下「Windows 2000」)/Windows XP Home Edition/XP Professional(以下「Windows XP」) Microsoft Windows CE/1.0/2.0/2.11/3.0 * 上記のOSが工場出荷時にインストールされていることが必要です。 * 上記のOS内でもアップグレードされた場合は動作保証いたしません。 PC Card Type IIに準拠したPCカードスロット標準装備 この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。 “メモリースティック”対応機器間でデータ 大きい新世代のIC記録メディアです。 メモリースティック PCカードアダプター をやりとりするのにお使いいただけるだけでなく、着脱可能な外部記録メディア の1つとしてデータの保存にもお使いいただけます。 “メモリースティック”には、標準サイズのものとその小型サイズの“メモリース ティック デュオ”があります。 “メモリースティック デュオ”をメモリースティッ ク デュオ アダプターに入れると、標準サイズの“メモリースティック”と同じサ イズになり、標準サイズの“メモリースティック”対応機器でもお使いいただけま 取扱説明書 す。 本機でご使用できる“メモリースティック”の種類 お買い上げいただきありがとうございます。 電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故 になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかた を示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いく ださい。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してくだ さい。 推奨Macintosh環境 以下の“メモリースティック”がご使用いただけます。 “メモリースティック PRO” “メモリースティック PRO”対応機器でのみお使いいただける著作権保護技術 )を搭載した“メモリースティック”です。 ( “マジックゲート*” “メモリースティック” ( “マジックゲート”/高速データ転送対応) 著作権保護技術( “マジックゲート*” )を搭載し、高速データ転送に対応した“メ モリースティック”です。 “メモリースティック”/“メモリースティック PRO” 対応機器でお使いいただけます。 (転送速度はお使いの“メモリースティック” 対応機器により異なります。) “メモリースティック” 著作権保護技術( “マジックゲート*” )が必要なデータ以外の、あらゆるデータを 記録できる“メモリースティック”です。 “マジックゲート メモリースティック” )を搭載した“メモリースティック”です。 著作権保護技術( “マジックゲート*” * マジックゲートは、暗号化技術を使って著作権を保護する技術です。 OS:Mac OS 8.5∼9.2.2/X(v10.1.2∼10.3) * 上記のOSが工場出荷時にインストールされていることが必要です。 * 上記のOS内でもアップグレードされた場合は動作保証いたしません。 PC Card Type IIに準拠したPCカードスロット標準装備 Pご注意 推奨環境のすべてのパソコンについて動作保証するものではありません。 付属品を確かめる MSAC-PC4 ご使用になる前に、以下の付属品がそろっているか確認してください。 るデータをすべて消去することです。 ください。 「Memory Stick Formatter」は下記のURLから入手できます。 デュオ” )および Pご注意 にご注意ください。 アクセスランプは“メモリースティック”アクセス中に点灯します。 アクセスランプが点灯しているときには、絶対に“メモリースティック”を取り出 C “メモリースティック” ティック デュオ”のメモエリア(イラストC)に書きこむときは、あまり強い 商標あるいは商標です。 圧力をかけないでください。 ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべ て、間違った使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあ り危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。 • 安全のための注意事項を守る ①この取扱説明書の注意事項 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。 分解したり、改造したりしないでください。 水にぬらさないでください。 以下の場合、データが破壊されることがあります。 −読み込み中、書き込み中に“メモリースティック”を取り出したり、本機の電 源を切った場合 −静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使用した場合 た場合でも、その責任は一切負いかねます。 ②お使いになるパソコンに付属の取扱説明書 • 故障したら使わずに、すぐにお買い上げ店またはお客様ご相談センターに修理 をご依頼ください。 煙が出たら 変なにおいや音がしたら 内部に異物が入ったら 落としたり、破損したときは • • • • • 大切なデータは、バックアップを取っておくことをおすすめします。 • 万一、本機をお使いいただいてデータの破壊、損失、機器の故障などが発生し 下記のものをよくお読みください。 • • • • “メモリースティック デュオ” • 端子部(イラストA)には手や金属で触れないでください。 •“メモリースティック”のラベル貼り付け部(イラストB)および“メモリース • その他、本書で登場するシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録 安全のために b リースティック”以外では扱えません。 −高温になった車の中や炎天下など気温の高い場所 −直射日光のあたる場所 −湿気の多い場所や腐食性のものがある場所 • 誤消去防止スイッチを「LOCK」にすると記録や編集、 警告表示の意味 この取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文を お読みください。 この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがな ど人身事故の原因となります。 この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをした り周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。 注意を促す記号 •“マジックゲート”によって著作権保護されたデータは、“マジックゲート メモ • 持ち運びや保管の際は、付属の収納ケースに入れてください。 • 以下のような場所でのご使用や保存は避けてください。 お買い上げ店または、お客様ご相談 センターに修理を依頼する でください。 “メモリースティック”内のデータが壊れることがあります。 A B の国における登録商標です。 なお、本文中では™ 、® マークは明記していません。 したり、パソコンの電源を切ったり、PCカードアダプター本体を抜いたりしない 故障かな ? と思ったら • MicrosoftおよびWindowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他 ける登録商標です。 メモリースティック挿入口 そのデータは消去されてしまいます。誤って大切なデータを消すことがないよう はソニー株式会社の商標です。 • Macintosh、Mac OSはApple Computer,Inc.の米国およびその他の国にお PC Card Type II対応スロット すでにデータが書き込まれている“メモリースティック”をフォーマットすると、 ラベルの貼りかた 消去ができなくなります。 * 一部の“メモリースティック”には誤消去防止スイッチ が付いていません。誤消去防止スイッチが付いていな “メモリースティック” い“メモリースティック”をご使用の際は、誤ってデー タを編集したり、消去したりしないようご注意くださ い。 “メモリースティック デュオ” 行為を禁止する記号 • 誤消去防止スイッチを動かすときは、先の細いもので動かしてください。 •“メモリースティック デュオ”/“メモリースティック PRO デュオ”を本 症状 原因/対策 「リムーバブル ディスク」の • 正しく接続されていない。 アイコンが表示されない c 正しく接続してください。( 「本機をパソコンに接続す る」 ) • デバイスドライバーがインストールされていない。 c デバイスドライバーを正常にインストールしてくださ い。 ( 「本機をパソコンに接続する」 ) •“メモリースティック”が挿入されていない。 c“メモリースティック”を挿入してください。 “メモリースティック”を差 •“メモリースティック”の端子に異物が付着している。 し込むとアクセスランプが点 c“メモリースティック”の端子にほこりやゴミなどが付 滅する 着していないか確認し、異物を取り除いてから、再度 差し込んでください。 “メモリースティック”内の •“メモリースティック”が書き込み禁止になっている。 データの読み込み、“メモリ c“メモリースティック”のLOCKスイッチを解除して ースティック”へのデータの ください。 ( 「“メモリースティック”使用上のご注意」 ) 書き込み、コピーなどを行う •“メモリースティック”が「ローカルディスク」となって と、青画面となったり、警告 いる。(Windows 98/Windows 98SE/Windows Me メッセージが現れる をお使いの場合) c“メモリースティック”のドライブ設定を「リムーバブ ルディスク」に変更してください。 (「接続が完了した ことを確認する」-Windows 98/Windows 98SE/ Windows Meをお使いの場合-) “メモリースティック”への •“メモリースティック”が書き込み禁止になっている。 データの書き込み、削除を行 c“メモリースティック”のLOCKスイッチを解除して うと処理が行われたように見 ください。 ( 「“メモリースティック”使用上のご注意」 ) えるが、 “メモリースティッ c LOCKスイッチが入った状態の“メモリースティッ ク”内のデータが変更されて ク”への書き込みなどは行わないでください。 いない •“メモリースティック”が「ローカルディスク」となって いる。(Windows 98/Windows 98SE/Windows Me をお使いの場合) c“メモリースティック”のドライブ設定を「リムーバブ ルディスク」に変更してください。 (「接続が完了した ことを確認する」-Windows 98/Windows 98SE/ Windows Meをお使いの場合-) “メモリースティック”を本 • イジェクトボタンが押し込まれた状態になっている。 機から取り出せない c 指でつまむなどして“メモリースティック”を本機か ら取り出してください。 c 機器の故障ではありません。 “メモリースティック”を取りはずしたあと、そのまま 続けてご使用可能です。 c“メモリースティック”を本機に挿入する際、パネル部 を押さえて挿入すると、このような症状となることが あります。 “メモリースティック”挿入の際は、パネル 部を押さえないでください。 機でお使いの場合は、必ず“メモリースティック デュオ”/“メモリース 下記の注意事項を守らないと、おもわぬけがをしたり、周辺の 家財に損害を与えたりすることがあります。 湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や虫の入りやすい場所、直射 日光が当たる場所、熱器具の近くに置かない 火災や感電の原因となることがあります。 ティック PRO デュオ”をメモリースティック デュオ アダプターに入れてか らお使いください。 • ご使用の際は、正しい挿入方向をご確認の上ご使用ください。 • メモリースティック デュオ アダプターに“メモリースティック デュオ”/ “メモリースティック PRO デュオ”が装着されていない状態で、“メモリー スティック”対応機器に挿入しないでください。このような使いかたをすると、 機器に不具合が生じることがあります。 誤消去防止スイッチについて 曲げたり、落としたり、強い衝撃を与えない 誤消去防止スイッチの付いた“メモリースティック”を本機でご使用になる場合 主な仕様 メモリースティックPCカードアダプター インターフェース:PCMCIA ATA 16bit(PC Card Type II) 動作電圧 消費電流 外形寸法 本体質量 使用環境 は、誤消去防止スイッチを解除してご使用ください。誤消去防止スイッチを MSAC-PC4の“メモリースティック”挿入口に異物を入れない 発煙・火災の原因となることがあります。 分解や改造をしない 火災や感電の原因となります。内部の点検や修理は、お買い上げ店 またはお客様ご相談センターにご依頼ください。 内部に水や異物を入れない 水や異物が入ると、火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入 ったときは、お買い上げ店またはお客様ご相談センターにご相談くださ い。 「LOCK」にした状態では使用しないでください。 0570-00-3311 (ナビダイヤルがご利用できない場合はこちらをご利用ください) ●FAX .................................... アクセスランプ Pご注意 A ●http://www.sony.co.jp/SonyDrive/ (全国どこからでも市内通話料でご利用いただけます) メモリースティック イジェクトボタン をフォーマットする場合は、 「Memory Stick Formatter」ソフトウェアをご使用 “メモリースティック”使用上のご注意 −ご使用パソコンの機種名 −OSのバージョン −メモリー容量 −ハードディスクなどの容量 −ご使用のポート −一緒にお使いのアプリケーションソフトウェア名 お客様ご相談センター ●ナビダイヤル ................ シリアル番号(フレームに印 字された8桁の番号) http://www.sony.net/memorystick/support (“メモリースティック”) 、 •“Memory Stick” “Memory Stick Duo” ( “メモリースティック デュオ” )、 “Memory Stick PRO” ( “メモリースティック PRO” )、 “Memory Stick PRO Duo” ( “メモリースティック PRO デュオ” )、 “MagicGate” ( “マジックゲート”) 、 “MagicGate Memory Stick” ( “マジックゲート メモリースティック” )、 “MagicGate Memory Stick Duo” ( “マジックゲート メモリースティック •型式:MSAC-PC4 •シリアル番号 •故障の状態:できるだけ詳しく •購入年月日 •ご使用環境: 0466-31-2595 受付時間:月∼金 9:00∼20:00/土・日・祝日 9:00∼17:00 お電話は自動音声応答にてお受けしています。 器でフォーマットをおこなってください。またパソコンで“メモリースティック” 商標について Documentation © 2004 Sony Corporation ご相談になるときは次のことをお知らせください。 ●携帯電話・PHSでのご利用は .... 03-5448-3311 “メモリースティック”をフォーマットする場合は、 “メモリースティック”対応機 この説明書は100%古紙再生紙とVOC (揮発性有 機化合物)ゼロ植物油型インキを使用しています。 お客様ご相談センターにご相談ください。 http://www.sony.net/memorystick/support “メモリースティック”のフォーマットとは、 “メモリースティック”に記憶してあ © 2004 Sony Corporation Printed in Japan それでも具合の悪いときは ■サポート情報は • メモリースティックPCカードアダプター(1) • 専用ソフトケース(1) • 取扱説明書(1) 各部の名前とはたらき “メモリースティック”のフォーマットについて http://www.sony.net/memorystick/support 商品の修理、お取扱い方法、お買物相談などの問い合わせ 本機は“マジックゲート”を搭載していないため、 “マジックゲート”が必要な データの記録や再生はできません。 パソコンとの接続方法や最新サポート情報をご案内するホームページです。 DC3.3 V/5.0 V 動作時 最大90 mA DC 約54×5.0×85.6 mm(幅×高さ×奥行き) 約30 g( “メモリースティック”は含まず) 温度 0 ℃∼60 ℃(結露のないこと) 湿度 20 %∼80 %(結露のないこと) 仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承くださ い。 ソニー株式会社 〒141-0001 東京都品川区北品川6-7-35 Bご使用方法(Windowsをお使いの場合) 2 本機をパソコンに接続する 1 パソコンの電源を入れ、Windowsを起動する。 2 “メモリースティック”を装着したPCカードアダプターを、パ ソコンのPCカードスロットに奥までしっかり差し込む。 Pご注意 •“メモリースティック”の向きを確かめて、本機に“メモリースティック” を入れてください。 • パソコンのPCカードスロットの位置は、お使いのパソコンによって異なり ます。 • 推奨環境のすべてのパソコンについて、動作を保証するものではありませ ん。 3 3 何もチェックを入れずに[次へ]をクリックします。 これで本機をご使用いただくことができます。 Pご注意 7 接続が完了したことを確認する 以下ではWindows XPのクラシック[スタート]メニュー設定の画面を使って説 明しています。OSの種類、および設定によっては画面表示が異なる場合がありま す。 10 11 す。 1 「マイ コンピュータ」フォルダを開く。 「マイ コンピュータ」フォルダが表示されました。 2 本機の割り当てられたドライブを確認したら、設定画面で「リ ムーバブル」にチェックを付け、「Inf 13 ユニット」 のチェックを はずします。 8 [OK]をクリックして、プロパティの画面を閉じます。 9 [OK]をクリックして、システムのプロパティの画面を閉じま 新しいハードウェアの追加ウィザードは最初に本機をご使用になるときと、容量 の異なる“メモリースティック”を初めてご使用になるときに起動します。 3 再起動の表示が出ますので、 [はい] をクリックして、パソコン を再起動します。 パソコン再起動後「マイ コンピュータ」を開き、本機の割り当 てられたドライブの表示が「リムーバブル ディスク(X:)」 (Xは 本機の割り当てられたドライブ文字)に変更されていることを 確認します。ドライブの表示が変更されていない場合、設定が 反映されていないので、上記3の手順から再度設定作業を行い ます。 Pご注意 • 本機の割り当てられたドライブとドライブ番号([GENERIC IDE DISK TYPE XX]の「XX」の部分)は、コンピュータを起動するたびに、異なる 場合があります。 • 異なる容量の“メモリースティック”を本機で初めてご使用になる場合、 ドライバーのインストールを完了したあとに、同様に設定変更が必要にな ります。 1「システムのプロパティ」画面の、[デバイス マネージャ]をクリック する。 2“!”マークの付いた[! SONY-Memory Stick]が入っていないか確 認する。 本機をパソコンに接続しドライバーをイン ストールする この「Sony MemoryStick (F:) 」は、パソコンに接続した 本機を示しています。お使いの パソコンによってドライブ文字 ( (F:)など)は異なることがあ ります。 リムーバブルディスクが表示されない ときは インストールされていたら削除する。 手順2の方法で確認し、[! SONY-Memory Stick]が入っていたら、す 1[! SONY-Memory Stick]をクリックする。 2[削除]をクリックする。「デバイス削除の確認」画面が表示されます。 3[OK]ボタンをクリックする。削除されます。 4「システムのプロパティ」画面を閉じる。 5本機をパソコンから取りはずしてから、パソコンを再起動する。 あらためて「本機をパソコンに接続する」からの操作を行い、デバイスド ライバーをインストールしなおします。 Pご注意 •[! SONY-Memory Stick]以外のデバイスを削除すると、パソコンが正常 に動作しないことがあります。 • 容量の異なる“メモリースティック”はパソコンからは異なるデバイスと して認識されます。 “メモリースティック”に記録した画像デー タをパソコンにコピーする 本機をパソコンから取りはずすと、パソコンが本機を認識しなくなり、“メ モリースティック”に入っている画像データをパソコンで見ることができな くなります。 “メモリースティック”に入っている画像データをパソコンにコ ピーしておけば、本機を接続していなくても画像データを見たり加工したり することができます。 画像データをパソコンへコピーする方法は、お使いのパソコンの取扱説明書 をご覧ください。 Pご注意 本機をパソコンから取りはずす方法は「本機をパソコンから取りはずす」をご 覧ください。誤った操作により発生した本機および“メモリースティック”の 故障、あるいはデータの損傷に関しては責任を負いかねます。 本機をパソコンから取りはずす り、パソコンから本機を抜いたりする前に、以下の手順に従って操作してくださ い。 すでに別のデバイスドライバーがインストールされている可能性があります。本 以下では、Windows XPの画面を使って説明しています。OSの種類によって、 機をパソコンにつないで、本機に“メモリースティック”を入れてから、以下の方 画面表示が一部異なる場合があります。 法をお試しください。 1 ーWindows 2000/Windows XPをお使いの場合ー 1 「システムのプロパティ」画面を表示させる。 「Sony MemoryStick」のアイコンが表示されたら、接続は完了です。 「Sony MemoryStick」のアイコンが表示されるまでに、時間がかかること があります。 Pご注意 •「Sony MemoryStick」のアイコンが表示されないときは、デバイスドラ イバーが正しくインストールされていない可能性があります。「リムーバブ ルディスクが表示されないときは」の手順に従って操作してください。 • ご使用になるOSの種類、および“メモリースティック”によっては、 「Sony MemoryStick(F:)」が「リムーバブル ディスク(F:)」と表示さ れ、アイコンも異なることがあります。 • すでに、他のリムーバブル ディスクを使用している場合には複数の「リ ムーバブル ディスク」のアイコンが表示されます。 • ご使用になる“メモリースティック”によっては、「ローカルディスク(F:)」 として認識されることがあります。Windows 98/Windows 98SE/ Windows Meをお使いの場合は次の「Windows 98/Windows 98SE/ Windows Meをお使いの場合」をご覧になりディスク設定を「ローカル ディスク」から「リムーバブルディスク」に変更してお使いください。 なお、使用上問題はありませんが、Windows 2000/Windows XPで 「ローカルディスク」として認識された場合、「リムーバブルディスク」へ の変更を行うことはできません。そのような場合は“メモリースティック” のLOCKスイッチを解除してお使いになることをおすすめします(「 “メモ リースティック”使用上のご注意」)。 ーWindows 98/Windows 98SE/Windows Meをお使いの場合ー 初めて本機をお使いになる場合、本機は「リムーバブルディスク」ではなく「ロー カルディスク」として「マイ コンピュータ」フォルダに現れます。このままお使い いただいても問題はありませんが、 “メモリースティック”のLOCKスイッチが入 った状態でお使いになる場合、パソコンが青画面となったり、警告メッセージな どが出たりすることがあります。このため、ディスクドライブの設定を「ローカ ルディスク」から以下の方法で「リムーバブルディスク」に変更してお使いいただ くことをおすすめします。 1 “メモリースティック”を挿入した本機をパソコンに挿入して、ド ライバーをインストールします ( 「本機をパソコンに接続する」 ) 。 すでにドライバーがインストールされている場合は“メモリース ティック”を挿入した本機をパソコンに挿入して、次の手順に進 んでください。 画面の右下にあるタスクトレイの中の、「ハードウェアの取り外 し」アイコンをクリックする。 このアイコンをクリックする。 「コントロールパネル」の「システム」アイコンをダブルクリックする。 2 デバイスドライバーがすでにインストールされていないか確認す る。 1「システムのプロパティ」画面の、[ハードウェア]をクリックする。 2 次に[デバイス マネージャ]をクリックする。 3[表示]のタブを開き、[デバイス(種類別)]をクリックする。 4“!”マークの付いた[! SONY-Memory Stick]が入っていないか確 認する。 3 この部分がタスクトレイです。 クリックする。 この部分をクリックする。 しばらくすると、メッセー ジが表示されます。 っています。 以下の手順で削除します。 [! SONY-Memory Stick]以外は削除しないでください。 * ドライブ文字((F:)など)は、お使いのパソコンによって異なることがあり ます。 1[! SONY-Memory Stick]を右クリックする。 2[削除]をクリックする。 「デバイス削除の確認」 画面が表示されます。 3[OK]ボタンをクリックする。削除されます。 4 本機をパソコンから取りはずしてから、パソコンを再起動する。 Pご注意 お使いのOS、 “メモリースティック”によってはドライブ名が下記などの 表示となることがあります。 「Sony-MemoryStick ドライブ(F:)」 「Standard IDE/ESDI Hard Disk Controller ドライブ(F:)」 「標準 IDE/ESDI ハードディスク コントローラ ドライブ(F:)」 「PCMCIA IDE/ATAPI コントローラ(F:)」 あらためて「本機をパソコンに接続する」からの操作を行い、デバイスド ライバーをインストールしなおします。 Pご注意 •[! SONY-Memory Stick]以外のデバイスを削除すると、パソコンが正 常に動作しないことがあります。 • 容量の異なる“メモリースティック”はパソコンからは異なるデバイスと して認識されます。 • ご使用になるOSの種類、および“メモリースティック”によっては、 [!Sony-Memory Stick]は、下記などの表示となることがあります。 [!Sony Memory Stick] [!Standard IDE/ESDI Hard Disk Controller] [!標準 IDE/ESDI ハードディスク コントローラ] [!PCMCIA IDE/ATAPI コントローラ] ーWindows 98/Windows 98SE/Windows Meをお使いの場合ー 1 「システムのプロパティ」画面を表示させる。 1「コントロールパネル」の「システム」アイコンをダブルクリックする。 2「システムのプロパティ」画面が表示されます。 メッセージが 表示されま す。 2 「Sony Memory Stick-ドライブ(F:)を安全に取り外します」を インストールされていたら削除する。 手順2の方法で確認し、「デバイス(種類別)」の中に[! SONY-Memory Stick]が入っていたら、すでに別のデバイスドライバーがパソコンに入 3 「Sony Memory Stick は安全に取り外すことができます。」が 表示される。 これでパソコンから本機を抜いたりしても安全な状態になりました。 *お使いのOSによって表示が異なることがあります。 4 い。 1 パソコンの電源を入れ、MacOSを起動する。 2 “メモリースティック”を装着した本機をパソコンのPCカード 本機とパソコンとのつなぎ方は「本機をパソコンに接続する」をご覧くだ さい。 画像データのコピーが終わったら、本機から“メモリースティック”を取り出した 新しく認識された「Sony MemoryStick」のアイコンが表示さ れていることを確認する。 OS標準装備のドライバーでご使用できます。以下の手順に従って操作してくださ スロットに奥までしっかり差し込む。 でに別のデバイスドライバーがパソコンに入っています。 以下の手順で削除します。 [! SONY-Memory Stick]以外は削除しないでください。 をクリックします。 2「プロパティ」のウインドウが開いたら、[設定]タブをクリックしま す。 3「現在のドライブ文字割り当て」 の欄を確認して、本機の割り当てられた ドライブ文字と同じならば、選択したディバイスドライブが本機の割り 当てられたドライブです。ドライブ文字が異なる場合は[キャンセル] をクリックしてプロパティ画面を閉じ、次の[GENERIC IDE DISK TYPE XX]を選択して同様の手順で確認します。 4 上記手順を、本機の割り当てられたドライブが発見されるまで繰り返し ます。 し[次へ]をクリックします。 Bご使用方法(Macintoshをお使いの場合) [!Sony Memory Stick] [!Standard IDE/ESDI Hard Disk Controller] [!標準 IDE/ESDI ハードディスク コントローラ] [!PCMCIA IDE/ATAPI コントローラ] 6 [GENERIC IDE DISK TYPE XX](XXは2桁の数字もしくは 「=」 と1桁の数字) の中から、本機の割り当てられたドライブを検 索します。対象のドライブは以下の方法で検索します。 1 先頭の[GENERIC IDE DISK TYPE XX]を選択して、 [プロパティ] デバイスドライバーがすでにインストールされていないか確認 する。 Pご注意 ご使用になる OS の種類、および“メモリースティック”によっては、 [!Sony-MemoryStick]は、下記などの表示となることがあります。 選択し、[ディスクドライブ]をダブルクリックして開きます。 4 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択 最後に[完了]ボタンを押してドライバーインストールの完了で す。 [スタート]メニューの[設定]から「コントロールパネル」を開き 4 [システム]をダブルクリックして開きます。 5 「システムのプロパティ」から、[デバイスマネージャ]のタブを 新しいハードウェアの追加ウィザード画面が起動しドライバー インストールが始まります。 OSによっては自動的にドライバーインストールが行われ、ウィザードが 画面の指示に従って[次へ]をクリックします。 2 ます。 起動しないことがあります。 画面の指示に従って[次へ]ボタンをクリックしドライバーのインストー ルを行います。 5 6 7 インストール完了後、 “メモリースティック” に割り当てられたド ライブ文字をメモします。ドライブ文字はデスクトップから「マ イ コンピュータ」を開いて確認します。 PCカードスロットのイジェクトボタンを押し本機を抜き取る。 Pご注意 アクセスランプの点滅中に“メモリースティック”を本機から取りはずさ ないでください。“メモリースティック”のデータが壊れることがありま す。 3 自動的にドライバーインストールが始まり、パソコンにドライ バーがインストールされます。 4 ドライバーインストールが完了すると、デスクトップに“メモ リースティック”のアイコンが表示され、本機をご使用できる 状態となります。 本機をパソコンから取りはずす 1 2 3 4 本製品を使用しているソフトウェアを閉じる。 本機のアクセスランプが点灯していないことを確認する。 メモリースティックアイコンを「ゴミ箱」に移動する。または、 メモリースティックアイコンを選んだ状態にして、画面左上の [特別]メニューの「取り外し」を選ぶ。 本機をパソコンから取りはずす。 Pご注意 アクセスランプの点滅中に“メモリースティック”を本機から取りはずさない でください。 “メモリースティック”のデータが壊れることがあります。