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高収益持続に向けて
~次代の新電元を創造する~
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ⓒ2014 Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd.
前期(中期経営計画1年目)振り返り
過去最高益を更新!!
営業利益
当期利益
売上高
220
140
852
100
60
873
779
55
73
45
20
884
825
50
113 121
1,200
1,100
1,000
900
800
3340
15
700
600
-4
-20
-60
1,045
連結業績推移
180
単位:億円
500
400
-40
-100
300
-140
200
-180
-132
08年度
100
09年度
10年度
11年度
12年度
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13年度
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前期(中期経営計画1年目)振り返り
デバイス事業
・販売台数拡大や車の電子化により面実装ダイオードが好調に推移。
・企業の設備投資が緩やかに上昇局面に転じ、産機市場向けが伸長。
・パワーモジュール事業への開発投資を実施。
電装事業
・インドネシアを中心に二輪市場向けECU(電子制御ユニット)が大幅に増加。
・北米向け四輪車用電装製品の海外生産を開始。
・インドに新工場を建設(新電元インディア)。新興国進攻に向けた体制を強化。
新エネルギー事業
・再生可能エネルギーの固定価格買取制度を背景に太陽光発電向けパワー
コンディショナが大幅に拡大。
・蓄電システム等、新エネルギー分野の開発を強化。
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ⓒ2014 Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd.
2014年度 方針
高収益を“持続”させる体制造り
~恒常的に利益水準を維持できる新事業への転換~
(1)事業構造転換
(2)海外進攻(設計・資材のグローバル化)
(3)ICTによる“見える化”
(Information and Communication Technology :情報通信技術)
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ⓒ2014 Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd.
高収益持続のために(当社の強みと目指す姿)
当社のコア技術は、自社の半導体、回路、ソフト
並びに磁性部品を組合わせ、競争力のある低損失
の実装部品を創り上げるものづくり技術
当社は半導体技術と回路技術を併せ持つ稀有なメーカー。
個々の事業の持つ技術を摺り合わせ、あるいは組み合わせて
競争力のある製品を創るものづくり技術が当社のコア技術。
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ⓒ2014 Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd.
高収益持続のために(当社の強みと目指す姿)
ものづくり技術
個々の事業の持つ技術を摺り合わせ、あるいは組み合わせて
競争力のある製品を創る
事業転換
競争力強化
技術力 (シナジーの発揮)
高付加価値化
更なる高品質レベルへの挑戦
モビリティや新エネルギー分野にシフト
パワーモジュール事業の拡大
新規事業を伸ばす一方、不採算事業
の構造転換も引き続き実行
事業の軸足を国内から海外へシフト
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今後の展望 (連結業績)
営業利益
当期利益
売上高
単位:億円
250
13年度実績+見直し後中期経営計画
(2014年3月策定)
当初中期経営計画
(2013年3月策定)
200
1,045
1,096
150
1,200
1,045
13年度業績予想を受け
中期経営計画を見直し
1,090
57
36
44
1,200
113 121
800
92
600
73
69
1,400
1,000
92
100
50
1,200
1,600
55
56
400
45
200
0
0
13年度
14年度
15年度
13年度
14年度
15年度
前期(13年度)は為替相場が円安水準で推移したこと等の外的要因による押し上げもあり大幅な増益となりま
した。今期業績予想については前期ほどの円安水準を想定していないため減益となっておりますが、当社は
中期経営計画に沿った戦略の実行により、当初計画通りに成長路線を歩んでおります。今後もモビリティや新
エネルギー分野を中心とした事業拡大に邁進することで収益基盤の更なる強化を図って参ります。
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最後に
当社の事業ポテンシャル
①スマート市場の拡大
②モビリティ市場の電気・電子化
③海外で遅れていた白物家電や照明
新電元は半導体、回路、ソフト、磁性体を持っていること
が強みです。今後も、これらキーテクノロジーを駆使するこ
とで、会社の持続的成長に繋げて参ります。
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Corporate Mission
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