RDC40 RDC50 ロータリタイプ RDC90 あらゆる位置検出ニーズに対応するロータリタイプ。 ■主な仕様 仕様 項目 RDC40 RDC50 定格電圧 RDC90 5V DC 動作寿命 1,000,000 cycles 100,000 cycles 全抵抗値 3.3kΩ(RDC9010001) 10kΩ(RDC9010003) 10kΩ 使用温度範囲 10,000,000 cycles −30℃ 〜 +80℃ −40℃ 〜 +120℃ 製品一覧 リニアリティ 保証範囲 取付方法 Connector type 13 rotations リニアリティ 貫通穴形状 動作寿命 (cycles) ±1% − 100,000 φ3.5 Horizontal type 抵抗式 ポジションセンサ φ3.5R付き Vertical type 320° ±2% Reflow type φ3.5 1,000,000 φ3.5R付き Reflow type(薄型) φ4 60° Reflow type(長寿命) 244° ±3% φ3.5 10,000,000 最小発注単位(pcs.) 国内 輸出 770 770 1,500 3,000 1,600 1,600 3,900 3,900 3,600 3,600 1,960 1,960 製品番号 図番 RDC401D07A 1 RDC501015A 2 RDC501011A 3 RDC502010A 4 RDC503013A 5 RDC503015A 6 RDC506002A 7 RDC9010001 8 RDC9010003 注記 上記以外にも製品バラエティがございますので、ご希望の際はお問合わせください。 梱包仕様 トレイ / テーピング シリーズ 梱包仕様 RDC40 Unit:mm 梱包数(pcs.) 1箱/国内 1箱/輸梱 770 770 1,500 3,000 RDC502 1,600 1,600 RDC503 3,900 3,900 3,600 3,600 1,960 1,960 RDC501 輸出梱包箱寸法 (mm) リール寸法(テーピング) 526×370×191 トレイ テーピング RDC506 RDC90 テープ幅 (mm) トレイ ー ole 370×280×92 13 h Inside 25.4 Outside 29.4 24 407×415×135 ー 240×300×270 P.477 P.478 ▲ ▲ 製品仕様 はんだ付条件 466 RDC40/RDC50/RDC90/ロータリタイプ 外形図 No. Unit:mm 製品写真 形状 RDC40(Multiple turns type) 5 ø1.5 5 6.8 3.2 32 28 26.6 CW A 4.3 1 CCW 10 10.6 R 端子番号 0. 0.45 1.5 5 3T 1T 2T RDC501(Horizontal type) A部詳細 ø3.5 5 3.5 3 6.5 2 6.95 7.5 3 5.45 2.5 0.1 0.6 基板取付面 5. 3T 11 5 1 4-ø1 1T 2T 抵抗式 ポジションセンサ 2T R 5 4-0.8 基板取付面 .5 ø3.5 R5 3 3 1T 2T 3T 11 1 4-ø1 6.5 6.95 7.5 3 5.45 2.5 .3 R1 2T 3.5 0.1 0.6 RDC501(Horizontal type, V3.5 R 付き) 5 4-0.8 5 RDC502(Vertical type) ø3.5 11.8 基板取付面 4 8 2.5 0.5 R5 .5 2 1T 2T 3T 0.8 (5) 11 0.1 (0.5) (2) (0.5) (1.9) 467 RDC40 RDC50 ロータリタイプ RDC90 外形図 Unit:mm No. 製品写真 形状 RDC503(Reflow type) 5 RDC503 (Reflow type, V3.5 R 付き) 基板取付面 ø3.5 0.1 .5 3 6.7 6.5 7.5 6 4-ø1 8.2 5 1T 11 5 3T 2T RDC506(Reflow type, 薄型) 基板取付面 ø4 2.2 0.8 2T RDC90(Reflow type, 長寿命) 1.2 8.5 3T 基板取付面 ø3.5 0.2 2.5 6.7 Dummy 5 11 ø6.5 3.2 2.0 ø1.0 1T 6.7 R1.5 2-ø1 6.5 8.2 7 5.5 ø5 3 6.7 2T R5.5 8.2 7.0 8 1T 2T 8.8 11 回路図 RDC40 RDC50/RDC90 CCW 3T CW 1T 3T 1T 2T 468 2T 5- 0.8 3T 0.8 ザグリ1.1 4.1 抵抗式 ポジションセンサ 2.5 3 R5 . R1 2T 2.75 0.8 8.0 抵抗式ポジションセンサ/製品仕様 リニアリティの規定方法について Model RDC80 1. 基準勾配:90%/13回転 2. VAは実測出力値です。 1. 基準勾配 : 100%/340˚ 2. センター位置は外形図の位置になります。 100 VA 2T出力 0 Model RDC50/RDC90/RD6R1A/RDCC0 出力電圧比 (%) ±165˚ 50 ±165˚ 0˚ center Model RDC10/RD7 端子1−3間に定格電圧を加え、 指定規準位置B、 A点での実測出力値VB、 VAを 1. 基準勾配:100%/A 2. 出力基準点は50%出力位置です。(RDC50/RDC90/RDCC0) センター位置は外形図の位置になります。 結んだ直線を理想直線とし、 1−3間への印加電圧を100%としたときの理想 直線に対する偏差を%で表したもの。 VA C 100 100 0 13 rotations 180˚ (位相差) ±3% 出力電圧比 (%) 5 0 ±1% 出力電圧比 (%) 4T出力 ±3% Model RDC40 50 シリーズ RDC50 RDC90 RD6R1A RDCC0 0˚ B (メカストローク) A点 VB B A B C 333.3° ±160° ±2% 80° ±30° 260° ±122° 320° ±155° ±2% 30° ±15° ±2% A 抵抗式 ポジションセンサ B点 0 ±3% 測定方法・試験方法 抵抗式ポジションセンサ 〔全抵抗値〕 全抵抗値は、軸(レバー)を端子 1 または 3 の終端に置き、特に規定がない限り、抵抗器の端子 1 と 3 との間の抵抗値を測定する。 〔定格電圧〕 定格電圧とは、定格電力に対応する電圧とし、次の式によって求める。ただし、求められた定格電圧が最高使用電圧を超えるときは、 その最高使用電圧をもって定格電圧とする。 E=√ P・R E:定格電圧(V) P:定格電力(W) R:公称全抵抗値(Ω) 477 抵抗式ポジションセンサ バラエティ一覧 タイプ シリーズ ロータリタイプ RDC40 RDC50 ロータリタイプ(磁気式) RDC90 RDC80 RD6R1A RDCC0 NEW 写真 操作部方向 電気的有効可変角度(°) Horizontal Vertical Horizontal 5,400 (15 rotations) 333.3 80, 260 340(1 相) 360(2 相) 320 30 320 60, 244 330(1 相) 360(2 相) 310 ±15 ー ー ー ー ー −40℃ ~ +85℃ 0℃ 〜 +50℃ 4,680 リニアリティ保証範囲(°) (13 rotations) Vertical 抵抗式 ポジションセンサ 移動量 ー 使用温度範囲 −30℃ 〜 +80℃ 動作寿命 100,000 cycles 1,000,000 cycles 10,000,000 cycles 100,000 cycles 500,000 cycles 10,000,000 cycles 車載対応製品 ● ● ● ● ● ー 作動力 ー ー ー ー ー ー 回転トルク 1.96mN・m max. 10mN・m max. 100mN・m 5mN・m max. ±20% ー ±2 (320° ) ±2 −40℃ 〜 +120℃ ライフサイクル 機械的 性能 2mN・m max. 全抵抗値許容差 電気的 性能 リニアリティ (%) ±30% ±1 ±2 ±3 定格電圧 (V DC) 耐候性 5 耐寒性 −30℃ 240h 耐熱性 80℃ 240h 120℃ 168h 耐湿性 60℃, 90 〜 95%RH 240h 60℃, 90 〜 95%RH 96h 端子形状 ページ コネクタ −40℃ 168h 差し込み/ リフロー 466 −40℃ 240h 85℃ 168h 85℃ 240h 80℃, 60℃, 90 ~ 95%RH 96h 90 〜 95%RH 240h リフロー コネクタ 469 470 471 抵抗式ポジションセンサ測定方法・試験方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 477 抵抗式ポジションセンサはんだ付条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 478 抵抗式ポジションセンサご使用上の注意 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 479 注記 表中の●印は、シリーズ中の全ての製品が対応していることを表します。 464 抵抗式ポジションセンサ/はんだ付条件 手はんだ方式の参考例 シリーズ RDC50, RDC90, RDC80 RDC10, RD7 こて先温度 はんだ時間 350±5℃ 3 +10 s 350℃ max. 3s max. ディップ方式の参考例 プリヒート ディップはんだ シリーズ はんだ付け面 表面温度 加熱時間 はんだ温度 はんだ時間 はんだ付け 回数 RDC501, RDC502 100 〜 150℃ 1minute max. 260±5℃ 10±1s 1 time 100℃ max. 1minute max. 260℃ max. 5s max. 1 time RD7 リフロー方式の参考例 Temperature(℃) 抵抗式 ポジションセンサ 1. 洗浄 当センサは洗浄を行えません。 2. 使用はんだ クリームはんだは、フラックス含有量 10 〜 15wt% のものを使用してください。 3. はんだ回数 はんだ回数は 1 回にてご使用ください。 4. 推奨リフロー条件 300 A B 200 C D 100 Room temperature Time(s) Pre-heating E max. G max. H max. F max. I max. シリーズ A B C D E F G H I リフロー回数 RDC503 RDC506 250℃ 230℃ 180℃ 150℃ 2min. ー 5s 40s 4min. 1 time RDC90 255℃ 230℃ ー ー ー 2min. 10s 1min. 4min. 1 time RDC80 250℃ ー 180℃ 150℃ 90±30s ー 10±1s ー ー 1 time 注記 1. 当製品は、赤外線のみのリフロー炉では、はんだが付かない場合がありますので温風リフロー炉または、 赤外線 + 温風リフロー炉で、ご使用願います。 2. 上図プロファイルは温風リフロー方式を用いた場合のセンサの端子部の最高温度です。 基板の材質、大きさ、厚さなどにより基板温度とセンサ表面温度が大きく異なる場合がありますので、 センサ表面温度が 250℃以上にならないようにご注意ください。 3. リフロー槽の種類により、多少条件が異なりますので、事前に十分確認の上ご使用ください。 478