薄型4方向+センタプッシュ付き (表面実装) タイプ SKRV 本体厚1.55mmの小型・薄型タイプ。 ■主な仕様 項目 仕様 最大定格 50mA 12V DC 最小定格 10μA 1V DC 初期接触抵抗 500mΩ max. 製品一覧 製品番号 4 方向 SKRVAAE010 作動力 センタプッシュ 1.2N 2.4N 4 方向 移動量 動作寿命 位置決めボス センタプッシュ (5mA 5V DC) 0.25mm 0.15mm なし 1,500 1,500 あり 多機能操作 デバイス SKRVABE010 各方向 200,000 cycles 最小発注単位(pcs.) 国内 輸出 梱包仕様 テーピング Unit:mm 梱包数(pcs.) 1箱/国内 1リール 12,000 輸出梱包箱寸法 (mm) 12,000 16 401×401×214 リール寸法 可変抵抗 タイプ 1,500 1箱/輸梱 テープ幅 (mm) プリント基板取付穴およびランド寸法図 (スイッチ取付面より見る) 形状 操作方向 A Unit:mm スイッチ タイプ 外形図 B ゚ 4 1 5 2 3 □ 6 ステム回転中心 C D 位置決めボス キートップカンゴウシロ コモン端子側識別マーク (圧印加工) 注記 スイッチ強度を確保するためにフレームは必ずはんだ付けしてください。 回路図 1 4 2 5 3 6 P.461 ▲ はんだ付条件 453 タイプ スイッチタイプ シリーズ RKJXL RKJXS 13 11.7 6.4 2.3 SKRH SKRV SKRHAA/AB SKRHAC/AD 写真 W 外形サイズ (mm) D H 操作軸数 軸材質 金属 4 5 8方向 4方向 多機能操作 デバイス なし あり あり センタプッシュスイッチ あり エンコーダ なし −30℃ 〜 +70℃ −20℃ 〜 +70℃ −40℃ 〜 +85℃ 各方向 1,000,000 cycles 方向操作 8方向合計 100,000 cycles センタプッシュ 100,000 cycles 500,000 cycles 200,000 cycles 200,000 cycles 1,000,000 cycles エンコーダ ー ー ー ー ● ー ー ー 車載対応製品 各方向 200,000 cycles 各方向 200,000 cycles 各方向 500,000 cycles 最大定格(抵抗負荷) 10mA 5V DC 50mA 12V DC 測定回路 電気的 性能 機械的 性能 + 5V 5KΩ 測定端子 出力電圧 ー エンコーダ分解能 ー 絶縁抵抗 100MΩ min. 250V DC 50MΩ min. 50V DC 100MΩ min. 100V DC 耐電圧 300V AC for 1min. or 360V AC for 2s 50V AC for 1min. or 60V AC for 2s 100V AC for 1min. 方向作動力 10±7mN・m 0.8±0.5N 1.2±0.6N プッシュ作動力 4.5±1N 2.5±1.5N 2.4±0.69N 2.35±0.69N エンコーダクリックトルク ー ー ー ー 端子強度 ー ー ー ー 30N(Push) , 10N(Pull) ー ー ー ー ー 1mA 5V DC(抵抗負荷)にて1V以下 操作部 押し引き方向 100N(Push), 50N(Pull) 強度 作動方向 100N 耐候性 スイッチ タイプ ライフサイクル 可変抵抗 タイプ 動作 寿命 7.5 樹脂 レバー復帰機構 使用温度範囲 7.35/7.45 6.4 1軸 方向分解能 方向操作感触(タクティール感) 6.45 ー 20N 1.23±0.69N 1.2±0.69N ー 29.4N 耐寒性 −40℃ 500h −40℃ 96h −30℃ 96h −40℃ 96h 耐熱性 85℃ 500h 85℃ 96h 80℃ 96h 90℃ 96h 耐湿性 60℃, 90 〜 95%RH 500h ページ 451 60℃, 90 〜 95%RH 96h 452 453 454 スイッチタイプ多機能操作デバイスはんだ付条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 461 スイッチタイプ多機能操作デバイスご使用上の注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 462 注記 表中の●印は、シリーズ中の全ての製品が対応していることを表します。 435 スイッチタイプ/はんだ付条件 手はんだ方式の参考例 シリーズ こて先温度 はんだ時間 はんだ付回数 RKJXT1F, RKJXM, RKJXL, SLLB, SLLB5, SRBE, SKRV, SKRH 350±5℃ 3s max. 1 time RKJXS 350±10℃ 3 −0 s +1 2 times max. ディップ方式の参考例 ディップはんだ はんだ時間 はんだ温度 プリヒート 加熱時間 はんだ付け面表面温度 シリーズ はんだ付回数 RKJXT1F, RKJXM 100℃ max. 2 min. max. 260±5℃ 5±1s 2 times max. RKJXL 120℃ max. 70s max. 260℃ max. 6s max. 2 times max. 多機能操作 デバイス リフロー方式の参考例 温度プロファイル 1. 加熱方式 遠赤外線加熱による上下加熱方式とする。 2. 温度測定方式 φ 0.1〜φ 0.2のCA (K)またはCC(T)を用い測定。位置ははんだ接合部(銅箔面)で測定。固定方式は耐熱 テープを使用する。 可変抵抗 タイプ 300 A スイッチ タイプ Temperature(℃) 3. 温度プロファイル B 200 C D 100 Room temperature Time(s) Pre-heating E max. G max. H max. F max. I max. シリーズ A B C D E F G H I リフロー回数 RKJXS 260℃ 230℃ 150℃ 150℃ 2 min. ー 10s 40s 4 min. 1 time SLLB5 250℃ 230℃ 150℃ 150℃ ー 2 min. ー 30s ー 1 time SKRV, SKRH, SLLB, SRBE 260℃ 230℃ 180℃ 150℃ 2 min. ー ー 40s ー 1 time 注記 1. 上記条件は、プリント基板の部品実装面上の温度です。基板の材質、大きさ、厚さなどにより基板温度とスイッチ表面温度が 大きく異なる場合がありますので、スイッチ表面温度についても上記条件内でご使用ください。 2. リフロー槽の種類により、多少条件が異なりますので、事前に十分ご確認の上ご使用ください。 461