DS709-00001-2v0-J

本ドキュメントはCypress (サイプレス) 製品に関する情報が記載されております。
MB9B560R シリーズ
32-bit ARM® Cortex®-M4F based Microcontroller
MB9BF566M/N/R, MB9BF567M/N/R,
MB9BF568M/N/R, MB9BF568F
Data Sheet (Full Production)
Notice to Readers: 本書には、弊社製品に関する最新の技術仕様が記載されています。Spansion Inc.は、本製
品の量産体制に入っており、本書の次のバージョンでは大きな変更はない見込みです。ただし、誤字や仕様
の訂正、あるいは提供中の有効な組み合わせに関する変更が生じる可能性はあります。
Publication Number MB9B560R_DS709-00001
CONFIDENTIAL
Revision 2.0
Issue Date February 2, 2015
D a t a S h e e t
データシートの呼称に関するお知らせ
Spansion Inc.では、開発, 認定, 初期生産, 量産といった製品のライフサイクルを通してお客様に製品情報や
本来の仕様をお知らせすることを目的に、Advance Information あるいは Preliminary という呼称のデータシー
トを公開しております。ただし、いずれの場合においても、まずは最新の情報を入手していることを確認し
た上で設計を完成させてください。Spansion データシートの呼称は以下の通りです。ぞれぞれの内容につい
てご確認をお願いします。
Advance Information
Advance Information という呼称は、Spansion Inc.が 1 つ以上の特定の製品を開発中であるが、まだ生産を開
始していないことを意味しています。この呼称が付いた文書に記載されている情報は変更されることがあり、
場合によっては、製品の開発が中止となることもあります。したがって、Spansion Inc.は、Advance Information
に以下の条件を記載しています。
「本書には、Spansion Inc.が現在開発中の 1 つ以上の製品に関する情報が記載されており、お客様が
本製品を評価するのに役立てていただくことを目的としています。本製品を使用して設計される際
にはあらかじめ弊社までご連絡ください。Spansion Inc.は本製品に関する作業を予告なしに変更また
は中止する権利を留保します。
」
Preliminary
Preliminary という呼称は、製品開発が進み、製造契約が発生したことを意味しています。この呼称は、製品
認定, 初期生産、それに続く、量産に至る前の製造工程における後続フェーズなど、製品のライフサイクル
のいくつかの側面を網羅するものです。Preliminary のデータシートに記載されている技術仕様は、製造に関
するこれらの側面を検討し、変更されることがあります。Spansion Inc.は、Preliminary に以下の条件を記載
しています。
「本書には、弊社製品に関する、最新の技術仕様が記載されています。Preliminary とは、製品認定
が完了し、初期生産を開始した状態であることを意味しています。効率および品質の維持が必要と
なる生産工程のフェーズを経た結果、技術仕様に変更がある場合は、本書の次のバージョンまたは
修正版において改訂が行われることがあります。
」
呼称の組み合わせ
データシートの中には、各種呼称 (Advance Information, Preliminary, Full Production) の製品の組み合わせで
記載されているものがあります。このようなデータシートでは、必要に応じて、必ずこれらの製品やそれぞ
れの呼称を分かるように記載しています。通常は、先頭ページ, オーダ情報のページ, 電気的特性表と交流
消去およびプログラム表 (表の注釈内) を記載したページで分かります。先頭ページの免責事項で本通知に
ついて言及しています。
Full Production (呼称なし)
製品の生産開始後一定期間が経過し、わずかな変更のみで変更の必要がほぼない状態になると、Preliminary
の呼称はデータシートから削除されます。わずかな変更としては、速度オプション、動作温度範囲、パッ
ケージタイプ、VIO 電圧範囲の追加や削除など、入手可能な部品番号の注文数に影響を及ぼすものが挙げら
れます。変更とは、説明を分かりやすく書き替えたり、誤字や誤った仕様を訂正したりする必要のあるもの
です。Spansion Inc.は、この種の文書に以下の条件を適用しています。
「本書には、弊社製品に関する最新の技術仕様が記載されています。Spansion Inc.は、本製品の量産
体制に入っており、本書の次のバージョンでは大きな変更はない見込みです。ただし、誤字や仕様
の訂正、あるいは提供中の有効な組み合わせに関する変更が生じる可能性はあります。
」
これらのデータシートの呼称に関してご不明な点がございましたら、最寄りの営業所までお問い合わせくだ
さい。
2
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
MB9B560R シリーズ
32-bit ARM® Cortex®-M4F based Microcontroller
MB9BF566M/N/R, MB9BF567M/N/R, MB9BF568M/N/R, MB9BF568F
Data Sheet (Full Production)
1.
概要
MB9B560R シリーズは、高速処理と低コストを求める組込み制御用途向けに設計された、高集積 32 ビット
マイクロコントローラです。
本シリーズは、CPU に ARM Cortex-M4F プロセッサを搭載し、フラッシュメモリおよび SRAM のオンチッ
プメモリとともに、周辺機能として、モータ制御用タイマ, A/D コンバータ, 各種通信インタフェース(USB,
CAN, UART, CSIO, I2C, LIN)により構成されます。
<注意事項>
−
ARM and Cortex are the registered trademarks of ARM Limited in the EU and other countries.
Publication Number MB9B560R_DS709-00001
Revision 2.0
Issue Date February 2, 2015
本書には、弊社製品に関する最新の技術仕様が記載されています。Spansion Inc.は、本製品の量産体制に入っており、本書の次のバージョンでは大きな変更はない見込みで
す。ただし、誤字や仕様の訂正、あるいは提供中の有効な組み合わせに関する変更が生じる可能性はあります。
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
Table of Contents
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
4
CONFIDENTIAL
概要 ................................................................................................................................................ 3
特長 ................................................................................................................................................ 5
品種構成 ....................................................................................................................................... 13
パッケージと品種対応.................................................................................................................. 15
端子配列図 ................................................................................................................................... 16
端子機能一覧 ................................................................................................................................ 22
入出力回路形式 ............................................................................................................................ 51
取扱上のご注意 ............................................................................................................................ 58
デバイス使用上の注意.................................................................................................................. 62
ブロックダイヤグラム.................................................................................................................. 65
メモリサイズ ................................................................................................................................ 66
メモリマップ ................................................................................................................................ 66
各 CPU ステートにおける端子状態.............................................................................................. 69
電気的特性 ................................................................................................................................... 76
オーダ型格 ................................................................................................................................. 171
パッケージ・外形寸法図 ............................................................................................................ 172
主な変更内容 .............................................................................................................................. 179
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
2.
特長
32 ビット ARM Cortex-M4F コア
 プロセッサ版数 : r0p1
 最大動作周波数 : 160 MHz
 FPU 搭載
 DSP 命令対応
 メモリ保護ユニット(MPU) : 組込みシステムの信頼性を向上させます。
 ネスト型ベクタ割込みコントローラ(NVIC) : 1 チャネルの NMI(ノンマスカブル割込み)と
128 チャネルの周辺割込みに対応。16 の割込み優先度レベルを設定できます。
 24 ビットシステムタイマ(Sys Tick) : OS タスク管理用のシステムタイマです。
オンチップメモリ
 フラッシュメモリ
本シリーズは、2 つの独立したフラッシュメモリを搭載します。
− メインフラッシュメモリ
−
−
−
最大 1024 K バイト
−
コード保護用セキュリティ機能
16 K バイトのトレースバッファメモリを使用した、フラッシュメモリアクセラレータ機能を内蔵
フラッシュメモリへのリードアクセスは、動作周波数 72 MHz までは 0 wait-cycle です。
72 MHz より大きい場合でも、フラッシュメモリアクセラレータ機能により、0 wait-cycle と同等な
アクセスを行えます。
− ワークフラッシュメモリ
−
−
−
−
−
−
−
32 K バイト
リードサイクル:
6 wait-cycle 動作周波数が 120 MHz を超え、160 MHz 以下の場合
4 wait-cycle 動作周波数が 72 MHz を超え、120 MHz 以下の場合
2 wait-cycle 動作周波数が 40 MHz を超え、72 MHz 以下の場合
0 wait-cycle 動作周波数が 40 MHz 以下の場合
セキュリティ機能はコード保護用セキュリティ機能と共有
 SRAM
本シリーズのオンチップ SRAM は、
3 つの独立した SRAM (SRAM0, SRAM1,SRAM2) により構成されます。
SRAM0 は、Cortex-M4F コアの I-Code バス, D-Code バスに接続します。SRAM1,SRAM2 は、Cortex-M4F コ
アの System バスに接続します。
− SRAM0: 最大 64 K バイト
− SRAM1: 最大 32 K バイト
− SRAM2: 最大 32 K バイト
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
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v1.1
D a t a S h e e t
外部バスインタフェース
 SRAM, NOR と NAND フラッシュおよび SDRAM デバイスに対応
 最大 9 チップセレクト CS0~CS8 (CS8 は SDRAM 専用)
 8/16 ビットデータ幅
 最大 25 ビットのアドレスビット
 アドレス/データマルチプレクスをサポート
 外部 RDY 機能をサポート
 スクランブル機能サポート
− 外部領域 0x6000_0000~0xDFFF_FFFF の領域を 4 M バイト単位でスクランブルの有効/無効を設定可
能
− スクランブルキーを 2 種類設定可能
<注意事項>
本機能を使用するためには、専用のソフトウェアライブラリが必要です。
−
USB インタフェース
USB インタフェースはファンクションとホストで構成されます。
[USB ファンクション]
 USB2.0 Full-Speed 対応
 最大 6 本のエンドポイントをサポートします。
− エンドポイント 0 はコントロール転送
− エンドポイント 1, 2 はバルク転送, インタラプト転送, アイソクロナス転送を選択可能
− エンドポイント 3~5 はバルク転送, インタラプト転送を選択可能
− エンドポイント 1~5 はダブルバッファ構成
− 各エンドポイントのサイズは下記のとおり
−
−
エンドポイント 0, 2 ~ 5 : 64 バイト
エンドポイント 1 : 256 バイト
[USB ホスト]
 USB2.0 Full-Speed / Low-Speed 対応
 バルク転送, インタラプト転送, アイソクロナス転送をサポート
 USB デバイスの接続/切断の自動検出
 IN/OUT トークン時のハンドシェークパケットの自動処理
 最大パケット長 256 バイトをサポート
 ウェイクアップ機能をサポート
CAN インタフェース (最大 2 チャネル)
 CAN 仕様 2.0A および 2.0B に準拠
 最大転送レート:1 Mbps
 32 メッセージバッファ搭載
6
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
マルチファンクションシリアルインタフェース(最大 8 チャネル)
 64 バイト FIFO あり(FIFO 段数は通信モード・ビット長の設定により可変)
 チャネルごとに動作モードを次の中から選択できます。
− UART
− CSIO
− LIN
− I2C
 UART
− 全二重ダブルバッファ
− パリティあり/なし選択可能
− 専用ボーレートジェネレータ内蔵
− 外部クロックをシリアルクロックとして使用可能
− ハードウェアフロー・コントロール : CTS/RTS による送受信自動制御(ch.4 のみ)
− 豊富なエラー検出機能(パリティエラー, フレーミングエラー, オーバランエラー)
 CSIO
− 全二重ダブルバッファ
− 専用ボーレートジェネレータ内蔵
− オーバランエラー検出機能
− シリアルチップセレクト機能(ch.6, ch.7 のみ)
− 高速 SPI 対応(ch.4, ch.6 のみ)
− データ長 5~16 ビット
 LIN
− LIN プロトコル Rev.2.1 対応
− 全二重ダブルバッファ
− マスタ/スレーブモード対応
− LIN break field 生成(13~16 ビット長に変更可能)
− LIN break デリミタ生成(1~4 ビット長に変更可能)
− 豊富なエラー検出機能(パリティエラー, フレーミングエラー, オーバランエラー)
 I2C
− 標準モード(最大 100 kbps)/高速モード(最大 400 kbps)に対応
− 高速モードプラス(Fm+) (最大 1000 kbps, ch.3=ch.A, ch.7=ch.B のみ)に対応
DMA コントローラ(8 チャネル)
DMA コントローラは、CPU とは独立した DMA 専用バスを持ち、CPU と並列動作できます。







8 つを独自に構成かつ動作可能なチャネル
ソフトウェア要求または内蔵周辺機能要求による転送開始可能
転送アドレス空間:32 ビット(4 G バイト)
転送モード : ブロック転送/ バースト転送/ デマンド転送
転送データタイプ : バイト/ ハーフワード/ ワード
転送ブロック数 : 1~16
転送回数 : 1~65536
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
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v1.1
D a t a S h e e t
DSTC (Descriptor System data Transfer Controller) (128 チャネル)
DSTC は、CPU を介さずにデータを高速に転送できます。Descriptor システム方式を採用しており、あらか
じめメモリ上に構築された Descriptor の指定内容に従って、メモリ/Peripheral デバイスに直接アクセスを行
い、データ転送動作を実行できます。
ソフトウェア起動, ハードウェア起動, Chain 起動機能サポート
AD コンバータ(最大 24 チャネル)
 逐次比較型
 3 ユニット搭載
 変換時間 : 0.5μs @5V
 優先変換可能(2 レベルの優先度)
 スキャン変換モード
 変換データ格納用 FIFO 搭載(スキャン変換用 : 16 段, 優先変換用 : 4 段)
DA コンバータ(最大 2 チャネル)
 R-2R 型
 12 ビット分解能
ベースタイマ(最大 8 チャネル)
チャネルごとに動作モードを次の中から選択できます。




16 ビット PWM タイマ
16 ビット PPG タイマ
16/32 ビットリロードタイマ
16/32 ビット PWC タイマ
汎用 I/O ポート
本シリーズは、端子が外部バスまたは周辺機能に使用されていない場合、汎用 I/O ポートとして使用できま
す。また、どの I/O ポートに周辺機能を割り当てるかを設定できるポートリロケート機能を搭載しています。





端子ごとにプルアップ制御可能
端子レベルを直接読出し可能
ポートリロケート機能
最大 100 本の高速汎用 I/O ポート@120pin Package
一部のポートは、5V トレラントに対応
該当する端子については「6. 端子機能一覧」と「7. 入出力回路形式」を参照してください。
8
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
多機能タイマ(最大 2 ユニット)
多機能タイマは、次のブロックで構成されます。
最小分解能: 6.25 ns






16 ビットフリーランタイマ×3 チャネル / ユニット
インプットキャプチャ×4 チャネル / ユニット
アウトプットコンペア×6 チャネル / ユニット
A/D 起動コンペア×6 チャネル / ユニット
波形ジェネレータ×3 チャネル / ユニット
16 ビット PPG タイマ×3 チャネル / ユニット
モータ制御を実現するために次の機能を用意しています。






PWM 信号出力機能
DC チョッパ波形出力機能
デッドタイマ機能
インプットキャプチャ機能
A/D コンバータ起動機能
DTIF(モータ緊急停止)割込み機能
リアルタイムクロック(RTC : Real Time Clock)
01 年~99 年までの年/月/日/時/分/秒/曜日のカウントを行います。




日時指定(年/月/日/時/分/秒/曜日)での割込み機能、年/月/日/時/分だけの個別設定も可能
設定時間後/設定時間ごとのタイマ割込み機能
カウントを継続して時刻書換え可能
うるう年の自動カウント
クアッドカウンタ (QPRC : Quadrature Position/Revolution Counter) (最大 2 チャネル)
クアッドカウンタ(QPRC)は、ポジションエンコーダの位置を測定するために使います。また、
設定によりアップダウンカウンタとしても使用できます。




3 つの外部イベント入力端子 AIN, BIN, ZIN の検出エッジを設定可能
16 ビット位置カウンタ
16 ビット回転カウンタ
2 つの 16 ビットコンペアレジスタ
デュアルタイマ(32/16 ビットダウンカウンタ)
デュアルタイマは、2 つのプログラム可能な 32/16 ビットダウンカウンタで構成されます。
各タイマチャネルの動作モードを次の中から選択できます。
 フリーランモード
 周期モード(=リロードモード)
 ワンショットモード
時計カウンタ
時計カウンタは低消費電力モードからのウェイクアップに使用します。クロックソースはメインクロック/
サブクロック/内蔵高速 CR クロック/内蔵低速 CR クロックから選択可能です。
インターバルタイマ : 最大 64s@サブクロック使用時(32.768 kHz)
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
9
v1.1
D a t a S h e e t
外部割込み制御ユニット
 外部割込み入力端子 : 最大 16 本
 ノンマスカブル割込み(NMI)入力端子 : 1 本
ウォッチドッグタイマ(2 チャネル)
ウォッチドッグタイマは、タイムアウト値に達すると割込みまたはリセットを発生します。
本シリーズには、"ハードウェア"ウォッチドッグと"ソフトウェア"ウォッチドッグの 2 つの異なるウォッチ
ドッグがあります。
"ハードウェア"ウォッチドッグタイマは内蔵低速 CR 発振で動作するため、STOP 以外のすべての低消費電
力モードで動作します。
CRC (Cyclic Redundancy Check)アクセラレータ
CRC アクセラレータは、ソフト処理負荷の高い CRC 計算を行い、受信データおよびストレージの整合性確
認処理負荷の軽減を実現します。
CCITT CRC16 と IEEE-802.3 CRC32 をサポートします。
 CCITT CRC16 Generator Polynomial: 0x1021
 IEEE-802.3 CRC32 Generator Polynomial: 0x04C11DB7
SD カードインタフェース
下記規格に準拠した SD カードが使用できます。




Part 1 Physical Layer Specification version 3.01
Part E1 SDIO Specification version 3.00
Part A2 SD Host Controller Standard Specification version 3.00
1 ビットまたは4ビットのデータバス幅
クロック/リセット
 クロック
5 種類のクロックソース(2 種類の外部発振, 2 種類の内蔵 CR 発振, メイン PLL)から選択できます。
−
−
−
−
−
メインクロック
サブクロック
内蔵高速 CR クロック
内蔵低速 CR クロック
メイン PLL クロック
: 4 MHz~48 MHz
: 32.768 kHz
: 4 MHz
: 100 kHz
 リセット
− INITX 端子からのリセット要求
− 電源投入リセット
− ソフトウェアリセット
− ウォッチドッグタイマリセット
− 低電圧検出リセット
− クロックスーパバイザリセット
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CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
クロック監視機能(CSV : Clock Super Visor)
内蔵 CR 発振による生成クロックを用いて外部クロックの異常を監視します。
 外部クロック異常(クロック停止)が検出されると、リセットがアサートされます。
 外部周波数異常が検出されると、割込みまたはリセットがアサートされます。
低電圧検出機能(LVD : Low-Voltage Detect)
本シリーズは、2 段階で VCC の電圧を監視します。設定した電圧より VCC 端子の電圧が下がった場合、低
電圧検出機能により割込みまたはリセットが発生します。
 LVD1 : 割込みによりエラーを報告
 LVD2 : オートリセット動作
低消費電力モード
6 種類の低消費電力モードに対応します。






スリープ
タイマ
RTC
ストップ
ディープスタンバイ RTC(RAM 保持あり・なし選択可能)
ディープスタンバイストップ(RAM 保持あり・なし選択可能)
VBAT
RTC(カレンダ回路)/32 kHz 発振回路に独立した電源を供給することで、RTC 動作時の消費電力を低減でき
ます。
VBAT には以下の回路が含まれます。





RTC
32 kHz 発振回路
パワーオン回路
バックアップレジスタ: 32 バイト
ポート回路
ボイス機能
ボイス機能として以下の機能が使用可能です。
本機能を使用するには、専用のライブラリが必要です。
 自動音声認識 (Automatic Speech Recognition)
− 複数言語での 100 個の専用コマンドを認識可能
− テキストファイルでの顧客コマンド定義をオーディオやトレーニング無しで認識可能
 自然言語理解 (Natural Language Understanding)
− 自然の言語を理解可能
デバッグ
 シリアル・ワイヤ JTAG デバッグ・ポート (SWJ-DP)
 エンベデッド・トレース・マクロセル(ETM)
ユニーク ID
41 ビットのデバイス固有の値を設定済み
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
11
v1.1
D a t a S h e e t
電源
3 種類の電源
12
CONFIDENTIAL
 ワイドレンジ電圧対応
 USB I/O 用電源
: VCC
: USBVCC
 VBAT 用電源
: VBAT
= 2.7V~5.5V
= 3.0V~3.6V(USB 使用時)
= 2.7V~5.5V(GPIO 使用時)
= 2.7V~5.5V
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
3.
品種構成
メモリサイズ
品種名
MB9BF566M/N/R
MB9BF567M/N/R
MB9BF568M/N/R/F
メインフラッシュメモリ
512 K バイト
768 K バイト
1024 K バイト
ワークフラッシュメモリ
32 K バイト
32 K バイト
32 K バイト
オンチップ SRAM
64 K バイト
96 K バイト
128 K バイト
SRAM0
32 K バイト
48 K バイト
64 K バイト
SRAM1
16 K バイト
24 K バイト
32 K バイト
SRAM2
16 K バイト
24 K バイト
32 K バイト
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
13
v1.1
D a t a S h e e t
ファンクション
品種名
端子数
CPU
MB9BF566M
MB9BF566N
MB9BF567M
MB9BF567N
MB9BF568M
MB9BF568N
80
100/112
MB9BF567R
MB9BF568R
MB9BF568F
120/144
Cortex-M4F, MPU, NVIC 128ch.
周波数
160 MHz
電源電圧範囲
2.7V~5.5V
USB2.0 (Function/Host)
1ch.
CAN
2ch. (最大)
DMAC
8ch.
DSTC
128ch.
Addr:19-bit (最大),
R/W data: 8-bit (最大),
外部バスインタフェース
CS:5 (最大),
SRAM,
NOR フラッシュ
マルチファンクションシリアル
Addr:25-bit (最大),
R/W data: 8/16-bit (最大),
ベースタイマ
A/D 起動コンペア
6ch.
インプットキャプチャ
4ch.
フリーランタイマ
3ch.
アウトプットコンペア
6ch.
波形ジェネレータ
3ch.
PPG
SRAM,
SRAM,
NOR フラッシュ,
SDRAM
3ch.
NAND フラッシュ,
SDRAM
1 unit
クアッドカウンタ
2ch. (最大)
デュアルタイマ
1 unit
リアルタイムクロック
1 unit
時計カウンタ
1 unit
CRC アクセラレータ
Yes
ウォッチドッグタイマ
1ch. (SW) + 1ch. (HW)
外部割込み
16pin (最大)+ NMI × 1
I/O ポート
63pin (最大)
12 ビット A/D コンバータ
16ch. (3 units)
12 ビット D/A コンバータ
80pin (最大)
100pin (最大)
24ch. (3 units)
2 units (最大)
クロック監視機能(CSV)
Yes
低電圧検出機能(LVD)
ユニーク ID
NOR フラッシュ,
2 units (最大)
SD カードインタフェース
デバッグ機能
CS:9 (最大),
CS:9 (最大),
8ch. (最大)
(PWC/リロードタイマ/PWM/PPG)
内蔵 CR
Addr:25-bit (最大),
R/W data: 8/16-bit (最大),
8ch. (最大)
(UART/CSIO/LIN/I2C)
多
機
能
タ
イ
マ
MB9BF566R
2ch.
高速
4 MHz (±2%)
低速
100 kHz (標準)
SWJ-DP/ETM
Yes
<注意事項>
−
各製品に搭載される周辺機能の信号は、パッケージの端子数制限により、すべて割り当てることは
できません。ご使用される機能に応じて、I/O ポートのポートリロケート機能を用いて、端子を割
り当ててください。
14
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
4.
パッケージと品種対応
品種名
パッケージ
MB9BF566M
MB9BF566N
MB9BF567M
MB9BF567N
MB9BF568M
MB9BF568N
LQFP: FPT-80P-M37 (0.5mm pitch)

LQFP: FPT-80P-M40 (0.65mm pitch)
QFP: FPT-100P-M36 (0.65mm pitch)
MB9BF566R
MB9BF567R
MB9BF568R
MB9BF568F
-
-

-
-
-

-
LQFP: FPT-100P-M23 (0.5mm pitch)
-

-
LQFP: FPT-120P-M37 (0.5mm pitch)
-
-

BGA: BGA-112P-M05 (0.5mm pitch)
-

-
BGA: BGA-144P-M09 (0.5mm pitch)
-
-

: 対応
<注意事項>
−
各パッケージの詳細は「16. パッケージ・外形寸法図」を参照してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
15
v1.1
D a t a S h e e t
5.
端子配列図
FPT-80P-M37/M40
VSS
P81/UDP0
P80/UDM0
USBVCC
P60/TIOA2_2/SCK5_0/NMIX/WKUP0/MRDY_0
P61/UHCONX0/TIOB2_2/SOT5_0/RTCCO_0/SUBOUT_0
P62/ADTG_3/TX0_2/SIN5_0/INT04_1/S_WP_0/MOEX_0
P63/CROUT_1/RX0_2/INT03_0/S_CD_0/MWEX_0
P00/TRSTX/MCSX7_0
P01/TCK/SWCLK
P02/TDI/MCSX6_0
P03/TMS/SWDIO
P04/TDO/SWO
P09/AN19/TIOA3_2/SOT1_0/S_DATA2_0/MCSX5_0
P0A/SIN1_0/FRCK1_0/INT12_2/S_DATA3_0/MCSX1_0
P0B/TIOB6_1/SIN6_1/IC10_0/INT00_1/S_DATA0_0/MCSX0_0
P0C/TIOA6_1/SOT6_1/IC11_0/S_DATA1_0/MALE_0
P0D/TIOA5_2/SCK6_1/IC12_0/S_CMD_0/MDQM0_0
P0E/TIOB5_2/SCS6_1/IC13_0/S_CLK_0/MDQM1_0
VCC
80
79
78
77
76
75
74
73
72
71
70
69
68
67
66
65
64
63
62
61
(TOP VIEW)
VCC
1
60
VSS
P50/CTS4_0/AIN0_2/RTO10_0/INT00_0/MADATA00_0
2
59
P21/AN17/SIN0_0/INT06_1
P51/RTS4_0/BIN0_2/RTO11_0/INT01_0/MADATA01_0
3
58
P22/CROUT_0/AN16/TIOB7_1/SOT0_0
P52/SCK4_0/ZIN0_2/RTO12_0/MADATA02_0
4
57
P23/AN15/TIOA7_1/SCK0_0/RTO00_1
P53/TIOA1_2/SOT4_0/RTO13_0/MADATA03_0
5
56
P1B/AN11/SCK4_1/IC02_1/MAD18_0
P54/TIOB1_2/SIN4_0/RTO14_0/INT02_0/MADATA04_0
6
55
P1A/AN10/SOT4_1/IC01_1/MAD17_0
P55/ADTG_1/SIN6_0/RTO15_0/INT07_2/MADATA05_0
7
54
P19/AN09/SIN4_1/IC00_1/INT05_1/MAD16_0
P56/SOT6_0/DTTI1X_0/INT08_2/MADATA06_0
8
53
P18/AN08/SCK2_2/MAD15_0
P30/TIOB0_1/RTS4_2/INT15_2/WKUP1/MADATA07_0
9
52
AVRH
P31/TIOB1_1/SIN3_1/INT09_2/MADATA08_0
10
51
AVRL
50
AVSS
LQFP - 80
P32/TIOB2_1/SOT3_1/INT10_1/MADATA09_0
11
P33/ADTG_6/TIOB3_1/SCK3_1/INT04_0/MADATA10_0
12
49
AVCC
P39/ADTG_2/DTTI0X_0/RTCCO_2/SUBOUT_2
13
48
P17/AN07/SOT2_2/WKUP3/MAD14_0
P16/AN06/SIN2_2/INT14_1/MAD13_0
P3A/TIOA0_1/AIN0_0/RTO00_0
14
47
P3B/TIOA1_1/BIN0_0/RTO01_0
15
46
P15/AN05/SCK0_1/MAD12_0
P3C/TIOA2_1/ZIN0_0/RTO02_0
16
45
P14/AN04/SOT0_1/IC03_2/MAD11_0
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
P48/VREGCTL
P49/VWAKEUP
VBAT
C
VSS
VCC
P4B/TIOB1_0/SCS7_1/MAD03_0
P4C/TIOB2_0/SCK7_1/AIN1_2/MAD04_0
P4D/TIOB3_0/SOT7_1/BIN1_2/INT13_2/MAD05_0
P4E/TIOB4_0/SIN7_1/ZIN1_2/FRCK1_1/INT11_1/WKUP2/MAD06_0
PE0/MD1
MD0
PE2/X0
PE3/X1
VSS
P10/AN00/RX1_2/SIN1_1/FRCK0_2/INT02_1/MAD07_0
P47/X1A
41
24
20
P46/X0A
VSS
23
P11/AN01/TX1_2/SOT1_1/IC00_2/MAD08_0
INITX
P12/AN02/SCK1_1/IC01_2/RTCCO_1/SUBOUT_1/MAD09_0
42
22
43
19
21
44
18
P3F/TIOA5_1/RTO05_0/MAD02_0
P44/TIOA4_0/RTO14_1/DA0
17
P3E/TIOA4_1/RTO04_0/MAD01_0
P45/TIOB0_0/RTO15_1/DA1
P3D/TIOA3_1/RTO03_0/MAD00_0
P13/AN03/SIN0_1/IC02_2/INT03_1/MAD10_0
<注意事項>
「_」以降の数字はリロケー
−
XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、
ションポート番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
16
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
FPT-100P-M23
VCC
VSS
P81/UDP0
P80/UDM0
USBVCC
P60/TIOA2_2/SCK5_0/NMIX/WKUP0/MRDY_0
P61/UHCONX0/TIOB2_2/SOT5_0/RTCCO_0/SUBOUT_0
P62/ADTG_3/TX0_2/SIN5_0/INT04_1/S_WP_0/MOEX_0
P63/CROUT_1/RX0_2/INT03_0/S_CD_0/MWEX_0
VSS
P00/TRSTX/MCSX7_0
P01/TCK/SWCLK
P02/TDI/MCSX6_0
P03/TMS/SWDIO
P04/TDO/SWO
P05/AN23/ADTG_0/TRACECLK/SIN7_0/INT01_1/MCSX2_0
P06/AN22/TRACED3/TIOB0_2/SOT7_0/MCSX3_0
P07/AN21/TRACED2/TIOA0_2/SCK7_0/MCLKOUT_0
P08/AN20/TRACED1/TIOB3_2/SCK1_0/MCSX4_0
P09/AN19/TRACED0/TIOA3_2/SOT1_0/S_DATA2_0/MCSX5_0
P0A/SIN1_0/FRCK1_0/INT12_2/S_DATA3_0/MCSX1_0
P0B/TIOB6_1/SIN6_1/IC10_0/INT00_1/S_DATA0_0/MCSX0_0
P0C/TIOA6_1/SOT6_1/IC11_0/S_DATA1_0/MALE_0
P0D/TIOA5_2/SCK6_1/IC12_0/S_CMD_0/MDQM0_0
P0E/TIOB5_2/SCS6_1/IC13_0/S_CLK_0/MDQM1_0
VCC
100
99
98
97
96
95
94
93
92
91
90
89
88
87
86
85
84
83
82
81
80
79
78
77
76
(TOP VIEW)
1
75
VSS
P50/CTS4_0/AIN0_2/RTO10_0/INT00_0/MADATA00_0
2
74
P20/AN18/AIN1_1/INT05_0/MAD24_0
P51/RTS4_0/BIN0_2/RTO11_0/INT01_0/MADATA01_0
3
73
P21/AN17/SIN0_0/BIN1_1/INT06_1/MAD23_0
P52/SCK4_0/ZIN0_2/RTO12_0/MADATA02_0
4
72
P22/CROUT_0/AN16/TIOB7_1/SOT0_0/ZIN1_1
P53/TIOA1_2/SOT4_0/RTO13_0/MADATA03_0
5
71
P23/AN15/TIOA7_1/SCK0_0/RTO00_1/MAD22_0
P54/TIOB1_2/SIN4_0/RTO14_0/INT02_0/MADATA04_0
6
70
P1E/AN14/ADTG_5/FRCK0_1/MAD21_0
P55/ADTG_1/SIN6_0/RTO15_0/INT07_2/MADATA05_0
7
69
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8
68
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9
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P1B/AN11/SCK4_1/IC02_1/MAD18_0
P31/TIOB1_1/SIN3_1/INT09_2/MADATA08_0
10
66
P1A/AN10/SOT4_1/IC01_1/MAD17_0
P32/TIOB2_1/SOT3_1/INT10_1/MADATA09_0
11
65
P19/AN09/SIN4_1/IC00_1/INT05_1/MAD16_0
P33/ADTG_6/TIOB3_1/SCK3_1/INT04_0/MADATA10_0
12
64
P18/AN08/SCK2_2/MAD15_0
LQFP - 100
P34/TX0_1/TIOB4_1/FRCK0_0/MADATA11_0
13
63
AVRH
P35/RX0_1/TIOB5_1/IC03_0/INT08_1/MADATA12_0
14
62
AVRL
P36/SIN5_2/IC02_0/INT09_1/MADATA13_0
15
61
AVSS
P37/SOT5_2/IC01_0/INT05_2/MADATA14_0
16
60
AVCC
P38/SCK5_2/IC00_0/INT06_2/MADATA15_0
17
59
P17/AN07/SOT2_2/WKUP3/MAD14_0
P39/ADTG_2/DTTI0X_0/RTCCO_2/SUBOUT_2/MSDCLK_0
18
58
P16/AN06/SIN2_2/INT14_1/MAD13_0
P3A/TIOA0_1/AIN0_0/RTO00_0/MSDCKE_0
19
57
P15/AN05/SCK0_1/MAD12_0
P3B/TIOA1_1/BIN0_0/RTO01_0/MRASX_0
20
56
P14/AN04/SOT0_1/IC03_2/MAD11_0
P3C/TIOA2_1/ZIN0_0/RTO02_0/MCASX_0
21
55
P13/AN03/SIN0_1/IC02_2/INT03_1/MAD10_0
47
48
49
50
PE3/X1
VSS
46
PE0/MD1
MD0
45
PE2/X0
44
40
VSS
P4D/TIOB3_0/SOT7_1/BIN1_2/INT13_2/MAD05_0
39
C
P4E/TIOB4_0/SIN7_1/ZIN1_2/FRCK1_1/INT11_1/WKUP2/MAD06_0
38
VBAT
43
37
P49/VWAKEUP
P4C/TIOB2_0/SCK7_1/AIN1_2/MAD04_0
36
42
35
P47/X1A
P48/VREGCTL
41
34
P46/X0A
VCC
33
INITX
P4B/TIOB1_0/SCS7_1/MAD03_0
32
P45/TIOB0_0/RTO15_1/DA1
VCC
31
51
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25
30
VSS
29
P10/AN00/RX1_2/SIN1_1/FRCK0_2/INT02_1/MAD07_0
P42/TIOA2_0/RTO12_1/MSDWEX_0
52
P43/ADTG_7/TIOA3_0/RTO13_1/MCSX8_0
24
28
P3F/TIOA5_1/RTO05_0/MAD02_0
27
P11/AN01/TX1_2/SOT1_1/IC00_2/MAD08_0
26
P12/AN02/SCK1_1/IC01_2/RTCCO_1/SUBOUT_1/MAD09_0
53
VCC
54
23
P41/TIOA1_0/RTO11_1/INT13_1
22
P3E/TIOA4_1/RTO04_0/MAD01_0
P40/TIOA0_0/RTO10_1/INT12_1
P3D/TIOA3_1/RTO03_0/MAD00_0
<注意事項>
−
XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、
「_」以降の数字はリロケー
ションポート番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
17
v1.1
D a t a S h e e t
FPT-120P-M37
VCC
VSS
P81/UDP0
P80/UDM0
USBVCC
P60/TIOA2_2/SCK5_0/NMIX/WKUP0/MRDY_0
P61/UHCONX0/TIOB2_2/SOT5_0/RTCCO_0/SUBOUT_0
P62/ADTG_3/TX0_2/SIN5_0/INT04_1/S_WP_0/MOEX_0
P63/CROUT_1/RX0_2/SIN5_1/INT03_0/S_CD_0/MWEX_0
P64/TIOA7_0/SOT5_1/INT10_2
P65/TIOB7_0/SCK5_1
P66/ADTG_8/SIN3_0/INT11_2
P67/TIOA7_2/SOT3_0
P68/TIOB7_2/SCK3_0/INT00_2
VSS
P00/TRSTX/MCSX7_0
P01/TCK/SWCLK
P02/TDI/MCSX6_0
P03/TMS/SWDIO
P04/TDO/SWO
P05/AN23/ADTG_0/TRACECLK/SIN7_0/INT01_1/MCSX2_0
P06/AN22/TRACED3/TIOB0_2/SOT7_0/MCSX3_0
P07/AN21/TRACED2/TIOA0_2/SCK7_0/MCLKOUT_0
P08/AN20/TRACED1/TIOB3_2/SCK1_0/MCSX4_0
P09/AN19/TRACED0/TIOA3_2/SOT1_0/S_DATA2_0/MCSX5_0
P0A/SIN1_0/FRCK1_0/INT12_2/S_DATA3_0/MCSX1_0
P0B/TIOB6_1/SIN6_1/IC10_0/INT00_1/S_DATA0_0/MCSX0_0
P0C/TIOA6_1/SOT6_1/IC11_0/S_DATA1_0/MALE_0
P0D/TIOA5_2/SCK6_1/IC12_0/S_CMD_0/MDQM0_0
P0E/TIOB5_2/SCS6_1/IC13_0/S_CLK_0/MDQM1_0
VCC
120
119
118
117
116
115
114
113
112
111
110
109
108
107
106
105
104
103
102
101
100
99
98
97
96
95
94
93
92
91
(TOP VIEW)
1
90
VSS
P50/CTS4_0/AIN0_2/RTO10_0/INT00_0/MADATA00_0
2
89
P20/AN18/AIN1_1/INT05_0/MAD24_0
P51/RTS4_0/BIN0_2/RTO11_0/INT01_0/MADATA01_0
3
88
P21/AN17/SIN0_0/BIN1_1/INT06_1/MAD23_0
P52/SCK4_0/ZIN0_2/RTO12_0/MADATA02_0
4
87
P22/CROUT_0/AN16/TIOB7_1/SOT0_0/ZIN1_1
P53/TIOA1_2/SOT4_0/RTO13_0/MADATA03_0
5
86
P23/AN15/TIOA7_1/SCK0_0/RTO00_1/MAD22_0
P54/TIOB1_2/SIN4_0/RTO14_0/INT02_0/MADATA04_0
6
85
P24/RX1_0/SIN2_1/RTO01_1/INT01_2
P55/ADTG_1/SIN6_0/RTO15_0/INT07_2/MADATA05_0
7
84
P25/TX1_0/TIOA5_0/SOT2_1/RTO02_1
P56/SOT6_0/DTTI1X_0/INT08_2/MADATA06_0
8
83
P26/TIOB5_0/SCK2_1/RTO03_1
P57/SCK6_0/MADATA07_0
9
82
P27/TIOA6_2/RTO04_1/INT02_2
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10
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P1F/ADTG_4/TIOB6_2/RTO05_1
P59/RX1_1/SOT4_2/BIN1_0/INT07_1/MADATA09_0
11
80
P1E/AN14/ADTG_5/FRCK0_1/MAD21_0
P5A/TX1_1/SCK4_2/ZIN1_0/MADATA10_0
12
79
P1D/AN13/RTS4_1/DTTI0X_1/MAD20_0
P5B/CTS4_2/MADATA11_0
13
78
P1C/AN12/CTS4_1/IC03_1/MAD19_0
P30/TIOB0_1/RTS4_2/INT15_2/WKUP1/MADATA12_0
14
77
P1B/AN11/SCK4_1/IC02_1/MAD18_0
76
P1A/AN10/SOT4_1/IC01_1/MAD17_0
75
P19/AN09/SIN4_1/IC00_1/INT05_1/MAD16_0
P31/TIOB1_1/SIN3_1/INT09_2/MADATA13_0
15
P32/TIOB2_1/SOT3_1/INT10_1/MADATA14_0
16
P33/ADTG_6/TIOB3_1/SCK3_1/INT04_0/MADATA15_0
17
74
P18/AN08/SCK2_2/MAD15_0
P34/TX0_1/TIOB4_1/FRCK0_0/MNALE_0
18
73
AVRH
P35/RX0_1/TIOB5_1/IC03_0/INT08_1/MNCLE_0
19
72
AVRL
LQFP - 120
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
VSS
VCC
P4B/TIOB1_0/SCS7_1/MAD03_0
P4C/TIOB2_0/SCK7_1/AIN1_2/MAD04_0
P4D/TIOB3_0/SOT7_1/BIN1_2/INT13_2/MAD05_0
P4E/TIOB4_0/SIN7_1/ZIN1_2/FRCK1_1/INT11_1/WKUP2/MAD06_0
P70/TX0_0/TIOA4_2/AIN0_1/IC13_1
P71/RX0_0/TIOB4_2/BIN0_1/IC12_1/INT15_1
P72/TIOA6_0/SIN2_0/ZIN0_1/IC11_1/INT14_2
P73/TIOB6_0/SOT2_0/IC10_1/INT03_2
P74/SCK2_0/DTTI1X_1
PE0/MD1
MD0
PE2/X0
PE3/X1
VSS
VCC
43
61
C
30
VBAT
P10/AN00/RX1_2/SIN1_1/FRCK0_2/INT02_1/MAD07_0
VSS
42
P11/AN01/TX1_2/SOT1_1/IC00_2/MAD08_0
62
P49/VWAKEUP
63
29
41
28
P3F/TIOA5_1/RTO05_0/MAD02_0
40
P12/AN02/SCK1_1/IC01_2/RTCCO_1/SUBOUT_1/MAD09_0
P3E/TIOA4_1/RTO04_0/MAD01_0
P47/X1A
64
P48/VREGCTL
27
39
P13/AN03/SIN0_1/IC02_2/INT03_1/MAD10_0
P3D/TIOA3_1/RTO03_0/MAD00_0
38
P14/AN04/SOT0_1/IC03_2/MAD11_0
65
INITX
66
26
P46/X0A
25
P3C/TIOA2_1/ZIN0_0/RTO02_0/MCASX_0
37
P15/AN05/SCK0_1/MAD12_0
P3B/TIOA1_1/BIN0_0/RTO01_0/MRASX_0
P45/TIOB0_0/RTO15_1/DA1
67
36
24
35
P16/AN06/SIN2_2/INT14_1/MAD13_0
P3A/TIOA0_1/AIN0_0/RTO00_0/MSDCKE_0
P44/TIOA4_0/RTO14_1/DA0
68
P43/ADTG_7/TIOA3_0/RTO13_1/MCSX8_0
23
34
P17/AN07/SOT2_2/WKUP3/MAD14_0
P39/ADTG_2/DTTI0X_0/RTCCO_2/SUBOUT_2/MSDCLK_0
33
69
P41/TIOA1_0/RTO11_1/INT13_1
22
P42/TIOA2_0/RTO12_1/MSDWEX_0
AVCC
P38/SCK5_2/IC00_0/INT06_2
32
AVSS
70
31
71
21
VCC
20
P40/TIOA0_0/RTO10_1/INT12_1
P36/SIN5_2/IC02_0/INT09_1/MNWEX_0
P37/SOT5_2/IC01_0/INT05_2/MNREX_0
<注意事項>
−
XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、
「_」以降の数字はリロケー
ションポート番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
18
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
FPT-100P-M36
P50/CTS4_0/AIN0_2/RTO10_0/INT00_0/MADATA00_0
VCC
VSS
P81/UDP0
P80/UDM0
USBVCC
P60/TIOA2_2/SCK5_0/NMIX/WKUP0/MRDY_0
P61/UHCONX0/TIOB2_2/SOT5_0/RTCCO_0/SUBOUT_0
P62/ADTG_3/TX0_2/SIN5_0/INT04_1/S_WP_0/MOEX_0
P63/CROUT_1/RX0_2/INT03_0/S_CD_0/MWEX_0
VSS
P00/TRSTX/MCSX7_0
P01/TCK/SWCLK
P02/TDI/MCSX6_0
P03/TMS/SWDIO
P04/TDO/SWO
P05/AN23/ADTG_0/TRACECLK/SIN7_0/INT01_1/MCSX2_0
P06/AN22/TRACED3/TIOB0_2/SOT7_0/MCSX3_0
P07/AN21/TRACED2/TIOA0_2/SCK7_0/MCLKOUT_0
P08/AN20/TRACED1/TIOB3_2/SCK1_0/MCSX4_0
P09/AN19/TRACED0/TIOA3_2/SOT1_0/S_DATA2_0/MCSX5_0
P0A/SIN1_0/FRCK1_0/INT12_2/S_DATA3_0/MCSX1_0
P0B/TIOB6_1/SIN6_1/IC10_0/INT00_1/S_DATA0_0/MCSX0_0
P0C/TIOA6_1/SOT6_1/IC11_0/S_DATA1_0/MALE_0
P0D/TIOA5_2/SCK6_1/IC12_0/S_CMD_0/MDQM0_0
P0E/TIOB5_2/SCS6_1/IC13_0/S_CLK_0/MDQM1_0
VCC
VSS
P20/AN18/AIN1_1/INT05_0/MAD24_0
P21/AN17/SIN0_0/BIN1_1/INT06_1/MAD23_0
80
79
78
77
76
75
74
73
72
71
70
69
68
67
66
65
64
63
62
61
60
59
58
57
56
55
54
53
52
51
(TOP VIEW)
P51/RTS4_0/BIN0_2/RTO11_0/INT01_0/MADATA01_0
81
50
P22/CROUT_0/AN16/TIOB7_1/SOT0_0/ZIN1_1
P52/SCK4_0/ZIN0_2/RTO12_0/MADATA02_0
82
49
P23/AN15/TIOA7_1/SCK0_0/RTO00_1/MAD22_0
P53/TIOA1_2/SOT4_0/RTO13_0/MADATA03_0
83
48
P1E/AN14/ADTG_5/FRCK0_1/MAD21_0
P54/TIOB1_2/SIN4_0/RTO14_0/INT02_0/MADATA04_0
84
47
P1D/AN13/RTS4_1/DTTI0X_1/MAD20_0
P55/ADTG_1/SIN6_0/RTO15_0/INT07_2/MADATA05_0
85
46
P1C/AN12/CTS4_1/IC03_1/MAD19_0
P56/SOT6_0/DTTI1X_0/INT08_2/MADATA06_0
86
45
P1B/AN11/SCK4_1/IC02_1/MAD18_0
P30/TIOB0_1/RTS4_2/INT15_2/WKUP1/MADATA07_0
87
44
P1A/AN10/SOT4_1/IC01_1/MAD17_0
P31/TIOB1_1/SIN3_1/INT09_2/MADATA08_0
88
43
P19/AN09/SIN4_1/IC00_1/INT05_1/MAD16_0
P32/TIOB2_1/SOT3_1/INT10_1/MADATA09_0
89
42
P18/AN08/SCK2_2/MAD15_0
P33/ADTG_6/TIOB3_1/SCK3_1/INT04_0/MADATA10_0
90
41
AVRH
QFP - 100
27
28
PE3/X1
VSS
30
26
PE2/X0
29
25
MD0
VCC
24
P10/AN00/RX1_2/SIN1_1/FRCK0_2/INT02_1/MAD07_0
23
PE0/MD1
19
VCC
P4E/TIOB4_0/SIN7_1/ZIN1_2/FRCK1_1/INT11_1/WKUP2/MAD06_0
18
VSS
22
17
C
P4D/TIOB3_0/SOT7_1/BIN1_2/INT13_2/MAD05_0
16
VBAT
21
15
P49/VWAKEUP
20
14
P4B/TIOB1_0/SCS7_1/MAD03_0
13
P47/X1A
P48/VREGCTL
P4C/TIOB2_0/SCK7_1/AIN1_2/MAD04_0
12
P11/AN01/TX1_2/SOT1_1/IC00_2/MAD08_0
P46/X0A
31
11
P12/AN02/SCK1_1/IC01_2/RTCCO_1/SUBOUT_1/MAD09_0
P3D/TIOA3_1/RTO03_0/MAD00_0 100
10
32
INITX
99
P45/TIOB0_0/RTO15_1/DA1
P13/AN03/SIN0_1/IC02_2/INT03_1/MAD10_0
P3C/TIOA2_1/ZIN0_0/RTO02_0/MCASX_0
9
P14/AN04/SOT0_1/IC03_2/MAD11_0
33
P44/TIOA4_0/RTO14_1/DA0
34
98
8
97
P3B/TIOA1_1/BIN0_0/RTO01_0/MRASX_0
7
P15/AN05/SCK0_1/MAD12_0
P3A/TIOA0_1/AIN0_0/RTO00_0/MSDCKE_0
P42/TIOA2_0/RTO12_1/MSDWEX_0
35
P43/ADTG_7/TIOA3_0/RTO13_1/MCSX8_0
96
6
P16/AN06/SIN2_2/INT14_1/MAD13_0
P39/ADTG_2/DTTI0X_0/RTCCO_2/SUBOUT_2/MSDCLK_0
P41/TIOA1_0/RTO11_1/INT13_1
P17/AN07/SOT2_2/WKUP3/MAD14_0
36
5
37
95
4
94
P38/SCK5_2/IC00_0/INT06_2/MADATA15_0
P40/TIOA0_0/RTO10_1/INT12_1
AVCC
P37/SOT5_2/IC01_0/INT05_2/MADATA14_0
3
38
VSS
93
VCC
AVSS
P36/SIN5_2/IC02_0/INT09_1/MADATA13_0
2
AVRL
39
1
40
92
P3F/TIOA5_1/RTO05_0/MAD02_0
91
P3E/TIOA4_1/RTO04_0/MAD01_0
P34/TX0_1/TIOB4_1/FRCK0_0/MADATA11_0
P35/RX0_1/TIOB5_1/IC03_0/INT08_1/MADATA12_0
<注意事項>
「_」以降の数字はリロケー
−
XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、
ションポート番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
19
v1.1
D a t a S h e e t
BGA-112P-M05
(TOP VIEW)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
A
VSS
UDP0
UDM0
USBVCC
VSS
TCK/
SWCLK
VSS
AN21
P0A
P0B
VSS
P0E
VSS
B
VCC
VSS
P60
P61
P62
TRSTX SWDIO
AN22
AN19
P0C
P0D
VSS
VCC
C
P50
P51
P52
AN23
AN20
VSS
AN18
AN17
D
P53
P54
AN16
AN15
E
P55
P56
P30
AN14
AN13
AVRH
F
P31
P32
P33
AN12
AN11
AVRL
G
P34
P35
P36
AN10
AN09
AVSS
H
VSS
P37
P38
AN08
AN07
AVCC
J
P39
P3A
P3B
AN06
AN05
AN04
K
P3C
P3D
AN03
AN02
L
P3E
P3F
P43
VSS
AN01
AN00
M
VCC
VSS
P42
N
VSS
P40
P41
P63
TMS/
TDI
TDO/
SWO
index
P45
P48
P4B
P4C
P4E
P44
VSS
INITX
P49
VCC
P4D
MD1
MD0
VSS
VCC
VSS
X0A
X1A
VSS
VBAT
C
VSS
X0
X1
VSS
<注意事項>
−
XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、
「_」以降の数字はリロケー
ションポート番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
20
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
BGA-144P-M09
(TOP VIEW)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
A
VSS
UDP0
UDM0
USBVCC
VSS
P66
VSS
VSS
AN21
VSS
P0C
VCC
VSS
B
VCC
VSS
P60
P61
P63
P67
TCK/
SWCLK
TDO/
SWO
AN20
P0B
VSS
VSS
P0E
C
P50
P51
VSS
P62
P64
P68
TDI
AN23
AN19
P0D
VSS
AN18
VSS
D
P52
P53
P54
VSS
P65
AN22
P0A
VSS
AN17
AN16
AN15
E
P55
P56
P57
P58
index
P24
P25
P26
P27
F
P59
P5A
P5B
P30
P1F
AN14
AN13
AN12
G
P31
P32
P33
P34
AN11
AN10
AN09
AVRH
H
P35
P36
P37
P38
AN08
AN07
AN06
AVRL
J
P39
P3A
P3B
P3C
AN05
AN04
AN03
AVSS
K
VSS
P3D
P3E
VSS
P45
P49
P4C
P70
P72
VSS
AN02
AN01
AVCC
L
P3F
P41
VSS
P44
VSS
P48
P4B
P4E
P71
P74
VSS
AN00
VSS
M
VCC
VSS
P43
VSS
X1A
VSS
VSS
P4D
VCC
P73
MD0
VSS
VCC
N
VSS
P40
P42
INITX
X0A
VSS
VBAT
C
VSS
MD1
X0
X1
VSS
TMS/
TRSTX SWDIO
<注意事項>
−
XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、
「_」以降の数字はリロケー
ションポート番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
21
v1.1
D a t a S h e e t
端子機能一覧
6.
端子番号別
「_」以降の数字はリロケーションポート
XXX_1, XXX_2 のように、
「_(アンダバー)」がついている端子の、
番号を示しています。
これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。
拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。
端子番号
入出力
LQFP120
LQFP100
LQFP80
QFP100
BGA112
BGA144
1
1
1
79
B1
B1
端子名
回路
形式
VCC
端子状態
形式
-
-
E
K
E
K
E
I
E
I
E
K
P50
CTS4_0
AIN0_2
2
2
2
80
C1
C1
RTO10_0
(PPG10_0)
INT00_0
MADATA00_0
P51
RTS4_0
BIN0_2
3
3
3
81
C2
C2
RTO11_0
(PPG10_0)
INT01_0
MADATA01_0
P52
SCK4_0
(SCL4_0)
4
4
4
82
C3
D1
ZIN0_2
RTO12_0
(PPG12_0)
MADATA02_0
P53
TIOA1_2
SOT4_0
5
5
5
83
D1
D2
(SDA4_0)
RTO13_0
(PPG12_0)
MADATA03_0
P54
TIOB1_2
SIN4_0
6
6
6
84
D2
D3
RTO14_0
(PPG14_0)
INT02_0
MADATA04_0
22
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
LQFP120
LQFP100
LQFP80
入出力
QFP100
BGA112
BGA144
端子名
回路
形式
端子状態
形式
P55
ADTG_1
SIN6_0
7
7
7
85
E1
E1
RTO15_0
E
K
E
K
E
I
E
K
E
K
E
I
E
I
E
Q
(PPG14_0)
INT07_2
MADATA05_0
P56
SOT6_0
8
8
8
86
E2
E2
(SDA6_0)
DTTI1X_0
INT08_2
MADATA06_0
P57
9
-
-
-
-
E3
SCK6_0
(SCL6_0)
MADATA07_0
P58
SIN4_2
10
-
-
-
-
E4
AIN1_0
INT04_2
MADATA08_0
P59
RX1_1
SOT4_2
11
-
-
-
-
F1
(SDA4_2)
BIN1_0
INT07_1
MADATA09_0
P5A
TX1_1
12
-
-
-
-
F2
SCK4_2
(SCL4_2)
ZIN1_0
MADATA10_0
P5B
13
-
-
-
-
F3
CTS4_2
MADATA11_0
P30
TIOB0_1
14
9
9
87
E3
F4
RTS4_2
INT15_2
WKUP1
14
-
-
-
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
-
-
MADATA07_0
F4
MADATA12_0
23
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
LQFP120
LQFP100
LQFP80
入出力
QFP100
BGA112
BGA144
端子名
回路
形式
端子状態
形式
P31
15
10
10
88
F1
G1
TIOB1_1
SIN3_1
INT09_2
15
-
-
-
-
-
MADATA08_0
G1
MADATA13_0
I
K
N
K
N
K
E
I
E
K
E
K
E
K
P32
TIOB2_1
16
11
11
89
F2
G2
SOT3_1
(SDA3_1)
INT10_1
16
-
-
-
-
-
MADATA09_0
G2
MADATA14_0
P33
ADTG_6
17
12
12
90
F3
G3
TIOB3_1
SCK3_1
(SCL3_1)
INT04_0
17
-
-
-
-
-
MADATA10_0
G3
MADATA15_0
P34
18
13
-
91
G1
G4
TX0_1
TIOB4_1
FRCK0_0
18
-
-
-
-
-
MADATA11_0
G4
MNALE_0
P35
RX0_1
19
14
-
92
G2
H1
TIOB5_1
IC03_0
INT08_1
19
-
-
-
-
-
MADATA12_0
H1
MNCLE_0
P36
20
15
-
93
G3
H2
SIN5_2
IC02_0
INT09_1
20
-
-
-
-
-
MADATA13_0
H2
MNWEX_0
P37
SOT5_2
21
16
-
94
H2
H3
(SDA5_2)
IC01_0
INT05_2
21
24
CONFIDENTIAL
-
-
-
-
-
MADATA14_0
H3
MNREX_0
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
LQFP120
LQFP100
LQFP80
入出力
QFP100
BGA112
BGA144
端子名
回路
形式
端子状態
形式
P38
SCK5_2
22
17
-
95
H3
H4
(SCL5_2)
IC00_0
E
K
L
I
G
I
G
I
G
I
G
I
G
I
G
I
INT06_2
-
-
MADATA15_0
P39
ADTG_2
23
18
13
96
J1
J1
DTTI0X_0
RTCCO_2
SUBOUT_2
-
MSDCLK_0
P3A
TIOA0_1
24
19
14
97
J2
J2
AIN0_0
RTO00_0
(PPG00_0)
-
MSDCKE_0
P3B
TIOA1_1
25
20
15
98
J3
J3
BIN0_0
RTO01_0
(PPG00_0)
-
MRASX_0
P3C
TIOA2_1
26
21
16
99
K1
J4
ZIN0_0
RTO02_0
(PPG02_0)
-
MCASX_0
P3D
TIOA3_1
27
22
17
100
K2
K2
RTO03_0
(PPG02_0)
MAD00_0
P3E
TIOA4_1
28
23
18
1
L1
K3
RTO04_0
(PPG04_0)
MAD01_0
P3F
TIOA5_1
29
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2
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L1
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3
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N1
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-
-
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4
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M1
VCC
-
-
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
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25
v1.1
D a t a S h e e t
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形式
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N2
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K
G
K
G
I
G
I
R
J
R
J
B
C
P
S
Q
T
O
U
O
U
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-
-
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N3
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N5
N5
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L6
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15
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K6
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N7
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17
N9
N8
C
-
-
45
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N9
VSS
-
-
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M9
VCC
-
-
E
I
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X1A
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26
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v1.1
D a t a S h e e t
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N
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I
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I
E
K
E
K
E
K
E
I
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-
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-
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-
-
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-
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27
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A
A
A
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N12
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40
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VSS
-
-
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-
29
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M13
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-
-
F
M
F
L
F
L
F
M
F
L
F
L
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28
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D a t a S h e e t
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回路
形式
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形式
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M
F
P
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-
-
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39
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-
-
72
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F13
H13
AVRL
-
-
73
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52
41
E13
G13
AVRH
-
-
F
L
F
M
M
L
M
L
F
L
F
L
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February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
29
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
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回路
形式
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形式
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E
I
E
I
E
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-
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-
-
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-
-
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-
-
-
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-
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v1.1
D a t a S h e e t
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形式
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-
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F
M
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A13
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-
-
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-
-
L
I
L
I
L
I
L
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L
K
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February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
31
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
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QFP100
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端子状態
形式
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N
F
N
M
N
F
N
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G
E
G
E
H
E
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AN22
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(SDA7_0)
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P05
AN23
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-
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C8
C8
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INT01_1
MCSX2_0
P04
102
87
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C7
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TDO
SWO
P03
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66
B7
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TMS
SWDIO
P02
104
89
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C6
C7
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A6
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TCK
SWCLK
32
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v1.1
D a t a S h e e t
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回路
形式
端子状態
形式
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H
-
-
E
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E
I
E
K
E
I
E
K
E
K
I
K
E
I
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-
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-
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-
-
-
C5
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-
-
-
-
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INT03_0
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MWEX_0
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72
B5
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INT04_1
S_WP_0
MOEX_0
P61
UHCONX0
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(SDA5_0)
RTCCO_0
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February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
33
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
LQFP120
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QFP100
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回路
形式
端子状態
形式
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B3
B3
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I
F
-
-
H
R
H
R
NMIX
WKUP0
MRDY_0
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97
77
75
A4
A4
118
98
78
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A3
A3
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A2
A2
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-
-
-
-
-
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A7
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-
-
-
-
-
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B2
A8
-
-
-
-
-
-
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-
-
-
-
-
-
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-
-
-
-
-
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-
-
-
-
-
-
N4
B12
-
-
-
-
-
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-
-
-
-
-
-
N7
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-
-
-
-
-
-
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C13
-
-
-
-
-
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D4
-
-
-
-
-
-
M12
D10
-
-
-
-
-
-
M2
K1
-
-
-
-
-
-
-
K4
-
-
-
-
-
-
-
K10
-
-
-
-
-
-
-
L3
-
-
-
-
-
-
-
L5
-
-
-
-
-
-
-
L11
-
-
-
-
-
-
-
L13
-
-
-
-
-
-
-
M2
-
-
-
-
-
-
-
M4
-
-
-
-
-
-
-
M6
-
-
-
-
-
-
-
M7
-
-
-
-
-
-
-
M12
-
-
-
-
-
-
-
N6
-
-
34
CONFIDENTIAL
USBVCC
P80
UDM0
P81
UDP0
VSS
VSS
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子機能別
XXX_1, XXX_2 のように、
「_(アンダバー)」がついている端子の、
「_」以降の数字はリロケー
ションポート番号を示しています。
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
ADTG_0
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
101
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-
64
C8
C8
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7
7
7
85
E1
E1
ADTG_2
23
18
13
96
J1
J1
114
94
74
72
B5
C4
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-
-
-
-
F10
ADTG_5
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-
48
E11
F11
ADTG_6
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12
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F3
G3
ADTG_7
35
30
-
8
L3
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-
-
-
-
A6
AN00
62
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30
L13
L12
AN01
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L12
K12
AN02
64
54
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K13
K11
AN03
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55
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K12
J12
AN04
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34
J13
J11
AN05
67
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J12
J10
AN06
68
58
47
36
J11
H12
AN07
69
59
48
37
H12
H11
AN08
74
64
53
42
H11
H10
AN09
75
65
54
43
G12
G12
ADTG_3
ADTG_4
ADC
LQFP
A/D コンバータ外部トリガ入力端子
AN10
76
66
55
44
G11
G11
AN11
A/D コンバータアナログ入力端子。
77
67
56
45
F12
G10
AN12
ANxx は ADC ch.xx を示す。
78
68
-
46
F11
F13
AN13
79
69
-
47
E12
F12
AN14
80
70
-
48
E11
F11
AN15
86
71
57
49
D13
D13
AN16
87
72
58
50
D12
D12
AN17
88
73
59
51
C13
D11
AN18
89
74
-
52
C12
C12
AN19
97
82
67
60
B9
C9
AN20
98
83
-
61
C9
B9
AN21
99
84
-
62
A8
A9
AN22
100
85
-
63
B8
D8
AN23
101
86
-
64
C8
C8
32
27
-
5
N2
N2
24
19
14
97
J2
J2
TIOA0_0
TIOA0_1
ベースタイマ ch.0 の TIOA 端子
ベースタ
TIOA0_2
99
84
-
62
A8
A9
イマ 0
TIOB0_0
37
32
22
10
L5
K5
14
9
9
87
E3
F4
100
85
-
63
B8
D8
TIOB0_1
ベースタイマ ch.0 の TIOB 端子
TIOB0_2
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
35
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
TIOA1_0
TIOA1_1
ベースタイマ ch.1 の TIOA 端子
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
33
28
-
6
N3
L2
25
20
15
98
J3
J3
ベースタ
TIOA1_2
5
5
5
83
D1
D2
イマ 1
TIOB1_0
47
42
32
20
L7
L7
TIOB1_1
ベースタイマ ch.1 の TIOB 端子
15
10
10
88
F1
G1
TIOB1_2
6
6
6
84
D2
D3
TIOA2_0
34
29
-
7
M3
N3
TIOA2_1
ベースタイマ ch.2 の TIOA 端子
26
21
16
99
K1
J4
ベースタ
TIOA2_2
116
96
76
74
B3
B3
イマ 2
TIOB2_0
48
43
33
21
L8
K7
TIOB2_1
ベースタイマ ch.2 の TIOB 端子
TIOB2_2
TIOA3_0
TIOA3_1
ベースタ
TIOA3_2
イマ 3
TIOB3_0
TIOB3_1
ベースタイマ ch.3 の TIOA 端子
ベースタイマ ch.3 の TIOB 端子
TIOB3_2
TIOA4_0
TIOA4_1
ベースタイマ ch.4 の TIOA 端子
16
11
11
89
F2
G2
115
95
75
73
B4
B4
35
30
-
8
L3
M3
27
22
17
100
K2
K2
97
82
67
60
B9
C9
49
44
34
22
M9
M8
17
12
12
90
F3
G3
98
83
-
61
C9
B9
36
31
21
9
M4
L4
28
23
18
1
L1
K3
K8
ベースタ
TIOA4_2
51
-
-
-
-
イマ 4
TIOB4_0
50
45
35
23
L9
L8
18
13
-
91
G1
G4
TIOB4_2
52
-
-
-
-
L9
TIOA5_0
84
-
-
-
-
E11
29
24
19
2
L2
L1
TIOB4_1
TIOA5_1
ベースタイマ ch.4 の TIOB 端子
ベースタイマ ch.5 の TIOA 端子
ベースタ
TIOA5_2
93
78
63
56
B11
C10
イマ 5
TIOB5_0
83
-
-
-
-
E12
TIOB5_1
ベースタイマ ch.5 の TIOB 端子
19
14
-
92
G2
H1
TIOB5_2
92
77
62
55
A12
B13
TIOA6_0
53
-
-
-
-
K9
A11
TIOA6_1
ベースタイマ ch.6 の TIOA 端子
94
79
64
57
B10
ベースタ
TIOA6_2
82
-
-
-
-
E13
イマ 6
TIOB6_0
54
-
-
-
-
M10
95
80
65
58
A10
B10
81
-
-
-
-
F10
TIOB6_1
ベースタイマ ch.6 の TIOB 端子
TIOB6_2
TIOA7_0
TIOA7_1
ベースタ
TIOA7_2
イマ 7
TIOB7_0
ベースタイマ ch.7 の TIOA 端子
-
-
C5
57
49
D13
D13
109
-
-
-
-
B6
-
-
-
-
D5
72
58
50
D12
D12
108
-
-
-
-
C6
51
-
-
-
-
K8
18
13
-
91
G1
G4
TX0_2
114
94
74
72
B5
C4
RX0_0
52
-
-
-
-
L9
19
14
-
92
G2
H1
113
93
73
71
C5
B5
TX0_0
TX0_1
RX0_1
RX0_2
CONFIDENTIAL
-
71
87
ベースタイマ ch.7 の TIOB 端子
TIOB7_2
36
-
86
111
TIOB7_1
CAN 0
112
CAN インタフェース ch.0 の TX 出力端子
CAN インタフェース ch.0 の RX 入力端子
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
84
-
-
-
-
E11
12
-
-
-
-
F2
TX1_2
63
53
42
31
L12
K12
RX1_0
85
-
-
-
-
E10
TX1_0
TX1_1
CAN 1
RX1_1
CAN インタフェース ch.1 の TX 出力端子
CAN インタフェース ch.1 の RX 入力端子
RX1_2
SWCLK
SWDIO
デバッガ
シリアルワイヤデバッグインタ
フェースクロック入力端子
シリアルワイヤデバッグインタ
フェースデータ入出力端子
-
-
F1
30
L13
L12
105
90
71
68
A6
B7
103
88
69
66
B7
D7
シリアルワイヤビューワ出力端子
102
87
68
65
C7
B8
J-TAG テストクロック入力端子
105
90
71
68
A6
B7
TDI
J-TAG テストデータ入力端子
104
89
70
67
C6
C7
TDO
J-TAG デバッグデータ出力端子
102
87
68
65
C7
B8
TMS
J-TAG テストモード状態入出力端子
103
88
69
66
B7
D7
ETM のトレース CLK 出力端子
101
86
-
64
C8
C8
TRACED0
97
82
-
60
B9
C9
TRACED1
98
83
-
61
C9
B9
ETM のトレースデータ出力端子
99
84
-
62
A8
A9
100
85
-
63
B8
D8
106
91
72
69
B6
D6
MAD00_0
27
22
17
100
K2
K2
MAD01_0
28
23
18
1
L1
K3
MAD02_0
29
24
19
2
L2
L1
MAD03_0
47
42
32
20
L7
L7
MAD04_0
48
43
33
21
L8
K7
MAD05_0
49
44
34
22
M9
M8
MAD06_0
50
45
35
23
L9
L8
MAD07_0
62
52
41
30
L13
L12
MAD08_0
63
53
42
31
L12
K12
MAD09_0
64
54
43
32
K13
K11
MAD10_0
65
55
44
33
K12
J12
66
56
45
34
J13
J11
67
57
46
35
J12
J10
MAD13_0
68
58
47
36
J11
H12
MAD14_0
69
59
48
37
H12
H11
MAD15_0
74
64
53
42
H11
H10
MAD16_0
75
65
54
43
G12
G12
MAD17_0
76
66
55
44
G11
G11
MAD18_0
77
67
56
45
F12
G10
MAD19_0
78
68
-
46
F11
F13
MAD20_0
79
69
-
47
E12
F12
MAD21_0
80
70
-
48
E11
F11
MAD22_0
86
71
-
49
D13
D13
MAD23_0
88
73
-
51
C13
D11
MAD24_0
89
74
-
52
C12
C12
TRACED3
TRSTX
J-TAG テストリセット入力端子
MAD11_0
MAD12_0
外部バスインタフェースアドレスバス
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
41
TCK
TRACED2
バス
52
SWO
TRACECLK
外部
11
62
37
v1.1
D a t a S h e e t
端子番号
端子
端子名
機能
機能説明
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
MCSX0_0
95
80
65
58
A10
B10
MCSX1_0
96
81
66
59
A9
D9
MCSX2_0
101
86
-
64
C8
C8
MCSX3_0
100
85
-
63
B8
D8
MCSX4_0
外部バスインタフェースチップセレクト出力
98
83
-
61
C9
B9
MCSX5_0
97
82
67
60
B9
C9
MCSX6_0
104
89
70
67
C6
C7
MCSX7_0
106
91
72
69
B6
D6
MCSX8_0
35
30
-
8
L3
M3
MADATA00_0
2
2
2
80
C1
C1
MADATA01_0
3
3
3
81
C2
C2
MADATA02_0
4
4
4
82
C3
D1
MADATA03_0
5
5
5
83
D1
D2
MADATA04_0
6
6
6
84
D2
D3
MADATA05_0
7
7
7
85
E1
E1
MADATA06_0
8
8
8
86
E2
E2
MADATA07_0
9
9
9
87
E3
E3
10
10
10
88
F1
E4
端子
外部バスインタフェースデータバス
MADATA08_0
MADATA09_0
11
11
11
89
F2
F1
MADATA10_0
12
12
12
90
F3
F2
F3
MADATA11_0
13
13
-
91
G1
外部
MADATA12_0
14
14
-
92
G2
F4
バス
MADATA13_0
15
15
-
93
G3
G1
MADATA14_0
16
16
-
94
H2
G2
MADATA15_0
17
17
-
95
H3
G3
78
63
56
B11
C10
MDQM0_0
外部バスインタフェースバイトマスク信号出
93
MDQM1_0
力端子
92
77
62
55
A12
B13
94
79
64
57
B10
A11
外部 RDY 入力信号
116
96
76
74
B3
B3
外部バスクロック出力端子
99
84
-
62
A8
A9
18
-
-
-
-
G4
19
-
-
-
-
H1
21
-
-
-
-
H3
20
-
-
-
-
H2
114
94
74
72
B5
C4
113
93
73
71
C5
B5
MALE_0
MRDY_0
MCLKOUT_0
MNALE_0
MNCLE_0
マルチプレクス時アドレスラッチイネーブル
信号
NAND フラッシュ出力端子をコントロールす
る外部バスインタフェース ALE 信号
NAND フラッシュ出力端子をコントロールす
る外部バスインタフェース CLE 信号
NAND フラッシュをコントロール
MNREX_0
する外部バスインタフェースリード
許可信号
NAND フラッシュをコントロール
MNWEX_0
する外部バスインタフェースライト
許可信号
MOEX_0
MWEX_0
38
CONFIDENTIAL
SRAM の外部バスインタフェース
リード許可信号
SRAM の外部バスインタフェース
ライト許可信号
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
MSDCLK_0
MSDCKE_0
外部
バス
MRASX_0
MCASX_0
MSDWEX_0
機能説明
SDRAM インタフェース
SDRAM クロック出力端子
SDRAM インタフェース
SDRAM クロックイネーブル端子
SDRAM インタフェース
SDRAM ロウアクティブ端子
SDRAM インタフェース
SDRAM カラムアクティブ端子
SDRAM インタフェース
SDRAM ライトイネーブル端子
INT00_0
INT00_1
外部割込み要求 00 の入力端子
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
23
18
-
96
J1
J1
24
19
-
97
J2
J2
25
20
-
98
J3
J3
26
21
-
99
K1
J4
34
29
-
7
M3
N3
2
2
2
80
C1
C1
95
80
65
58
A10
B10
INT00_2
108
-
-
-
-
C6
INT01_0
3
3
3
81
C2
C2
INT01_1
外部割込み要求 01 の入力端子
101
86
-
64
C8
C8
INT01_2
85
-
-
-
-
E10
INT02_0
6
6
6
84
D2
D3
62
52
41
30
L13
L12
82
-
-
-
-
E13
113
93
73
71
C5
B5
65
55
44
33
K12
J12
54
-
-
-
-
M10
INT02_1
外部割込み要求 02 の入力端子
INT02_2
INT03_0
INT03_1
外部割込み要求 03 の入力端子
INT03_2
INT04_0
INT04_1
外部割込み要求 04 の入力端子
INT04_2
INT05_0
INT05_1
外部割込み要求 05 の入力端子
17
12
12
90
F3
G3
114
94
74
72
B5
C4
10
-
-
-
-
E4
89
74
-
52
C12
C12
75
65
54
43
G12
G12
INT05_2
21
16
-
94
H2
H3
外部
INT06_1
88
73
59
51
C13
D11
割込み
INT06_2
22
17
-
95
H3
H4
INT07_1
INT07_2
INT08_1
INT08_2
INT09_1
INT09_2
INT10_1
INT10_2
INT11_1
INT11_2
INT12_1
INT12_2
INT13_1
INT13_2
INT14_1
INT14_2
INT15_1
INT15_2
外部割込み要求 06 の入力端子
外部割込み要求 07 の入力端子
外部割込み要求 08 の入力端子
外部割込み要求 09 の入力端子
外部割込み要求 10 の入力端子
外部割込み要求 11 の入力端子
外部割込み要求 12 の入力端子
外部割込み要求 13 の入力端子
外部割込み要求 14 の入力端子
外部割込み要求 15 の入力端子
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
11
-
-
-
-
F1
7
7
7
85
E1
E1
19
14
-
92
G2
H1
8
8
8
86
E2
E2
20
15
-
93
G3
H2
15
10
10
88
F1
G1
16
11
11
89
F2
G2
112
-
-
-
-
C5
50
45
35
23
L9
L8
110
-
-
-
-
A6
32
27
-
5
N2
N2
96
81
66
59
A9
D9
33
28
-
6
N3
L2
49
44
34
22
M9
M8
68
58
47
36
J11
H12
53
-
-
-
-
K9
52
-
-
-
-
L9
14
9
9
87
E3
F4
39
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
外部
割込み
端子番号
端子名
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
116
96
76
74
B3
B3
P00
106
91
72
69
B6
D6
P01
105
90
71
68
A6
B7
P02
104
89
70
67
C6
C7
P03
103
88
69
66
B7
D7
P04
102
87
68
65
C7
B8
P05
101
86
-
64
C8
C8
P06
100
85
-
63
B8
D8
99
84
-
62
A8
A9
P08
98
83
-
61
C9
B9
P09
97
82
67
60
B9
C9
P0A
96
81
66
59
A9
D9
P0B
95
80
65
58
A10
B10
P0C
94
79
64
57
B10
A11
P0D
93
78
63
56
B11
C10
P0E
92
77
62
55
A12
B13
P10
62
52
41
30
L13
L12
NMIX
P07
GPIO
汎用入出力ポート 0
P11
63
53
42
31
L12
K12
64
54
43
32
K13
K11
P13
65
55
44
33
K12
J12
P14
66
56
45
34
J13
J11
P15
67
57
46
35
J12
J10
P16
68
58
47
36
J11
H12
P17
69
59
48
37
H12
H11
74
64
53
42
H11
H10
G12
汎用入出力ポート 1
P19
75
65
54
43
G12
P1A
76
66
55
44
G11
G11
P1B
77
67
56
45
F12
G10
P1C
78
68
-
46
F11
F13
P1D
79
69
-
47
E12
F12
P1E
80
70
-
48
E11
F11
P1F
81
-
-
-
-
F10
P20
89
74
-
52
C12
C12
P21
88
73
59
51
C13
D11
P22
87
72
58
50
D12
D12
86
71
57
49
D13
D13
P23
P24
CONFIDENTIAL
ノンマスカブル割込み入力端子
P12
P18
40
機能説明
汎用入出力ポート 2
85
-
-
-
-
E10
P25
84
-
-
-
-
E11
P26
83
-
-
-
-
E12
P27
82
-
-
-
-
E13
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
144
120
100
80
100
112
14
9
9
87
E3
F4
P31
15
10
10
88
F1
G1
P32
16
11
11
89
F2
G2
P33
17
12
12
90
F3
G3
P34
18
13
-
91
G1
G4
P35
19
14
-
92
G2
H1
P36
20
15
-
93
G3
H2
21
16
-
94
H2
H3
22
17
-
95
H3
H4
P39
23
18
13
96
J1
J1
P3A
24
19
14
97
J2
J2
P3B
25
20
15
98
J3
J3
P38
汎用入出力ポート 3
P3C
26
21
16
99
K1
J4
P3D
27
22
17
100
K2
K2
P3E
28
23
18
1
L1
K3
P3F
29
24
19
2
L2
L1
P40
32
27
-
5
N2
N2
P41
33
28
-
6
N3
L2
P42
34
29
-
7
M3
N3
P43
35
30
-
8
L3
M3
P44
36
31
21
9
M4
L4
P45
37
32
22
10
L5
K5
39
34
24
12
N5
N5
M5
P46
P47
汎用入出力ポート 4
40
35
25
13
N6
P48
41
36
26
14
L6
L6
P49
42
37
27
15
M7
K6
P4B
47
42
32
20
L7
L7
P4C
48
43
33
21
L8
K7
P4D
49
44
34
22
M9
M8
P4E
50
45
35
23
L9
L8
P50
2
2
2
80
C1
C1
P51
3
3
3
81
C2
C2
P52
4
4
4
82
C3
D1
P53
5
5
5
83
D1
D2
P54
6
6
6
84
D2
D3
P55
7
7
7
85
E1
E1
P56
汎用入出力ポート 5
8
8
8
86
E2
E2
P57
9
-
-
-
-
E3
P58
10
-
-
-
-
E4
P59
11
-
-
-
-
F1
P5A
12
-
-
-
-
F2
P5B
13
-
-
-
-
F3
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
LQFP
P30
P37
GPIO
機能説明
41
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
P60
116
96
76
74
B3
B3
P61
115
95
75
73
B4
B4
P62
114
94
74
72
B5
C4
P63
113
93
73
71
C5
B5
P64
GPIO
機能説明
汎用入出力ポート 6
112
-
-
-
-
C5
P65
111
-
-
-
-
D5
P66
110
-
-
-
-
A6
P67
109
-
-
-
-
B6
P68
108
-
-
-
-
C6
P70
51
-
-
-
-
K8
52
-
-
-
-
L9
53
-
-
-
-
K9
P73
54
-
-
-
-
M10
P74
55
-
-
-
-
L10
P80
118
98
78
76
A3
A3
119
99
79
77
A2
A2
56
46
36
24
M10
N10
58
48
38
26
N11
N11
P71
P72
P81
汎用入出力ポート 7
汎用入出力ポート 8
PE0
PE2
汎用入出力ポート E
59
49
39
27
N12
N12
SIN0_0
PE3
マルチファンクションシリアルインタフェー
88
73
59
51
C13
D11
SIN0_1
ス ch.0 の入力端子
65
55
44
33
K12
J12
SOT0_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SDA0_0)
ス ch.0 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
87
72
58
50
D12
D12
66
56
45
34
J13
J11
86
71
57
49
D13
D13
67
57
46
35
J12
J10
マルチ
モード 0~3)として使用するときは SOT0 とし
ファンク
SOT0_1
ション
(SDA0_1)
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
は SDA0 として機能します。
シリアル
0
SCK0_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SCL0_0)
ス ch.0 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK0 として、
SCK0_1
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
(SCL0_1)
SCL0 として機能します。
SIN1_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
96
81
66
59
A9
D9
SIN1_1
ス ch.1 の入力端子
62
52
41
30
L13
L12
SOT1_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SDA1_0)
ス ch.1 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
97
82
67
60
B9
C9
63
53
42
31
L12
K12
98
83
-
61
C9
B9
64
54
43
32
K13
K11
マルチ
モード 0~3)として使用するときは SOT1 とし
ファンク
SOT1_1
ション
(SDA1_1)
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
は SDA1 として機能します。
シリアル
1
SCK1_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SCL1_0)
ス ch.1 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK1 として、
42
CONFIDENTIAL
SCK1_1
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
(SCL1_1)
SCL1 として機能します。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
SIN2_0
SIN2_1
機能説明
マルチファンクションシリアルインタフェー
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
53
-
-
-
-
K9
85
-
-
-
-
E10
68
58
47
36
J11
H12
54
-
-
-
-
M10
84
-
-
-
-
E11
は SDA2 として機能します。
69
59
48
37
H12
H11
マルチファンクションシリアルインタフェー
55
-
-
-
-
L10
83
-
-
-
-
E12
SCL2 として機能します。
74
64
53
42
H11
H10
SIN3_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
110
-
-
-
-
A6
SIN3_1
ス ch.3 の入力端子
15
10
10
88
F1
G1
SOT3_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SDA3_0)
ス ch.3 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
109
-
-
-
-
B6
16
11
11
89
F2
G2
108
-
-
-
-
C6
17
12
12
90
F3
G3
SIN2_2
SOT2_0
(SDA2_0)
マルチ
SOT2_1
ファンク
(SDA2_1)
ション
SOT2_2
シリアル
(SDA2_2)
2
SCK2_0
(SCL2_0)
SCK2_1
(SCL2_1)
SCK2_2
(SCL2_2)
マルチ
ス ch.2 の入力端子
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.2 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
モード 0~3)として使用するときは SOT2 とし
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
ス ch.2 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK2 として、
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
モード 0~3)として使用するときは SOT3 とし
ファンク
SOT3_1
ション
(SDA3_1)
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
は SDA3 として機能します。
シリアル
3
SCK3_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SCL3_0)
ス ch.3 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK3 として、
SCK3_1
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
(SCL3_1)
SCL3 として機能します。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
43
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
SIN4_0
SIN4_1
SIN4_2
SOT4_0
(SDA4_0)
SOT4_1
(SDA4_1)
SOT4_2
マルチ
(SDA4_2)
ファンク
SCK4_0
ション
(SCL4_0)
シリアル
SCK4_1
4
(SCL4_1)
SCK4_2
(SCL4_2)
CTS4_0
CTS4_1
CTS4_2
RTS4_0
RTS4_1
RTS4_2
SIN5_0
SIN5_1
SIN5_2
SOT5_0
(SDA5_0)
マルチ
SOT5_1
ファンク
(SDA5_1)
ション
SOT5_2
シリアル
(SDA5_2)
5
SCK5_0
(SCL5_0)
SCK5_1
(SCL5_1)
SCK5_2
(SCL5_2)
44
CONFIDENTIAL
機能説明
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
6
6
6
84
D2
D3
75
65
54
43
G12
G12
10
-
-
-
-
E4
5
5
5
83
D1
D2
76
66
55
44
G11
G11
は SDA4 として機能します。
11
-
-
-
-
F1
マルチファンクションシリアルインタフェー
4
4
4
82
C3
D1
77
67
56
45
F12
G10
12
-
-
-
-
F2
2
2
2
80
C1
C1
78
68
-
46
F11
F13
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.4 の入力端子
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.4 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
モード 0~3)として使用するときは SOT4 とし
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
ス ch.4 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK4 として、
2
I C 端子(動作モード 4)として使用するときは
SCL4 として機能します。
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.4 の CTS 入力端子
13
-
-
-
-
F3
3
3
3
81
C2
C2
79
69
-
47
E12
F12
14
9
9
87
E3
F4
114
94
74
72
B5
C4
113
-
-
-
-
B5
20
15
-
93
G3
H2
115
95
75
73
B4
B4
112
-
-
-
-
C5
は SDA5 として機能します。
21
16
-
94
H2
H3
マルチファンクションシリアルインタフェー
116
96
76
74
B3
B3
111
-
-
-
-
D5
22
17
-
95
H3
H4
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.4 の RTS 出力端子
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.5 の入力端子
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.5 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
モード 0~3)として使用するときは SOT5 とし
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
ス ch.5 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK5 として、
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
SCL5 として機能します。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
144
120
100
80
100
112
SIN6_0
マルチファンクションシリアル
7
7
7
85
E1
E1
SIN6_1
インタフェース ch.6 の入力端子
95
80
65
58
A10
B10
8
8
8
86
E2
E2
94
79
64
57
B10
A11
9
-
-
-
-
E3
93
78
63
56
B11
C10
92
77
62
55
A12
B13
SOT6_0
(SDA6_0)
マルチ
SOT6_1
ファンク
(SDA6_1)
ション
マルチファンクションシリアル
インタフェース ch.6 の出力端子。
UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として
使用するときは SOT6 として、I2C 端子(動作
モード 4)として使用するときは SDA6 として
機能します。
シリアル
SCK6_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
6
(SCL6_0)
ス ch.6 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
モード 2)として使用するときは SCK6 として、
SCK6_1
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
(SCL6_1)
SCL6 として機能します。
SCS6_1
マルチファンクションシリアルインタフェー
ス ch.6 のシリアルチップセレクト端子
SIN7_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
101
86
-
64
C8
C8
SIN7_1
ス ch.7 の入力端子
50
45
35
23
L9
L8
SOT7_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SDA7_0)
ス ch.7 の出力端子。UART/CSIO/LIN 端子(動作
100
85
-
63
B8
D8
49
44
34
22
M9
M8
99
84
-
62
A8
A9
48
43
33
21
L8
K7
47
42
32
20
L7
L7
モード 0~3)として使用するときは SOT7 とし
SOT7_1
マルチ
(SDA7_1)
て、I2C 端子(動作モード 4)として使用するとき
は SDA7 として機能します。
ファンク
ション
シリアル
SCK7_0
マルチファンクションシリアルインタフェー
(SCL7_0)
ス ch.7 のクロック I/O 端子。CSIO 端子(動作
7
モード 2)として使用するときは SCK7 として、
SCK7_1
I2C 端子(動作モード 4)として使用するときは
(SCL7_1)
SCL7 として機能します。
SCS7_1
マルチファンクションシリアルインタフェー
スの ch.7 シリアルチップセレクト端子
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
45
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
多機能タイマ 0 の RTO00~RTO05 出力を制御
23
18
13
96
J1
J1
DTTI0X_1
する波形ジェネレータの入力信号
79
69
-
47
E12
F12
18
13
-
91
G1
G4
80
70
-
48
E11
F11
FRCK0_2
62
52
41
30
L13
L12
IC00_0
22
17
-
95
H3
H4
IC00_1
75
65
54
43
G12
G12
IC00_2
63
53
42
31
L12
K12
IC01_0
21
16
-
94
H2
H3
76
66
55
44
G11
G11
64
54
43
32
K13
K11
20
15
-
93
G3
H2
FRCK0_1
IC01_1
IC01_2
IC02_0
IC02_1
16 ビットフリーランタイマ ch.0 の
外部クロック入力端子
多機能タイマ 0 の 16 ビットインプットキャプ
チャの入力端子。
ICxx は、チャネル数を示します。
77
67
56
45
F12
G10
IC02_2
65
55
44
33
K12
J12
IC03_0
19
14
-
92
G2
H1
IC03_1
78
68
-
46
F11
F13
IC03_2
66
56
45
34
J13
J11
24
19
14
97
J2
J2
して機能します。
86
71
57
49
D13
D13
多機能タイマ 0 の波形ジェネレータ出力端子。
25
20
15
98
J3
J3
して機能します。
85
-
-
-
-
E10
多機能タイマ 0 の波形ジェネレータ出力端子。
26
21
16
99
K1
J4
して機能します。
84
-
-
-
-
E11
多機能タイマ 0 の波形ジェネレータ出力端子。
27
22
17
100
K2
K2
して機能します。
83
-
-
-
-
E12
多機能タイマ 0 の波形ジェネレータ出力端子。
28
23
18
1
L1
K3
して機能します。
82
-
-
-
-
E13
多機能タイマ 0 の波形ジェネレータ出力端子。
29
24
19
2
L2
L1
81
-
-
-
-
F10
RTO00_0
(PPG00_0)
多機能タ
RTO00_1
イマ 0
(PPG00_1)
RTO01_0
(PPG00_0)
RTO01_1
(PPG00_1)
RTO02_0
(PPG02_0)
RTO02_1
多機能タイマ 0 の波形ジェネレータ出力端子。
PPG0 出力モードで使用するときは、PPG00 と
PPG0 出力モードで使用するときは、PPG00 と
PPG0 出力モードで使用するときは、PPG02 と
(PPG02_1)
RTO03_0
(PPG02_0)
RTO03_1
(PPG02_1)
RTO04_0
(PPG04_0)
RTO04_1
(PPG04_1)
RTO05_0
(PPG04_0)
RTO05_1
(PPG04_1)
CONFIDENTIAL
LQFP
DTTI0X_0
FRCK0_0
46
LQFP
PPG0 出力モードで使用するときは、PPG02 と
PPG0 出力モードで使用するときは、PPG04 と
PPG0 出力モードで使用するときは、PPG04 と
して機能します。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
多機能タイマ 1 の RTO10~RTO15 出力を制御
8
8
8
86
E2
E2
DTTI1X_1
する波形ジェネレータの入力信号
55
-
-
-
-
L10
FRCK1_0
16 ビットフリーランタイマ ch.1 の外部クロッ
96
81
66
59
A9
D9
FRCK1_1
ク入力端子
50
45
35
23
L9
L8
IC10_0
95
80
65
58
A10
B10
IC10_1
54
-
-
-
-
M10
94
79
64
57
B10
A11
IC11_1
IC12_0
IC12_1
多機能タイマ 1 の 16 ビットインプットキャプ
チャの入力端子。
ICxx は、チャネル数を示します。
53
-
-
-
-
K9
93
78
63
56
B11
C10
52
-
-
-
-
L9
IC13_0
92
77
62
55
A12
B13
IC13_1
51
-
-
-
-
K8
2
2
2
80
C1
C1
して機能します。
32
27
-
5
N2
N2
多機能タイマ 1 の波形ジェネレータ出力端子。
3
3
3
81
C2
C2
して機能します。
33
28
-
6
N3
L2
多機能タイマ 1 の波形ジェネレータ出力端子。
4
4
4
82
C3
D1
して機能します。
34
29
-
7
M3
N3
多機能タイマ 1 の波形ジェネレータ出力端子。
5
5
5
83
D1
D2
して機能します。
35
30
-
8
L3
M3
多機能タイマ 1 の波形ジェネレータ出力端子。
6
6
6
84
D2
D3
して機能します。
36
31
21
9
M4
L4
多機能タイマ 1 の波形ジェネレータ出力端子。
7
7
7
85
E1
E1
37
32
22
10
L5
K5
24
19
14
97
J2
J2
RTO10_0
(PPG10_0)
RTO10_1
多機能タイマ 1 の波形ジェネレータ出力端子。
PPG1 出力モードで使用するときは、PPG10 と
(PPG10_1)
イマ 1
LQFP
DTTI1X_0
IC11_0
多機能タ
LQFP
RTO11_0
(PPG10_0)
RTO11_1
(PPG10_1)
RTO12_0
(PPG12_0)
RTO12_1
(PPG12_1)
RTO13_0
(PPG12_0)
RTO13_1
PPG1 出力モードで使用するときは、PPG10 と
PPG1 出力モードで使用するときは、PPG12 と
PPG1 出力モードで使用するときは、PPG12 と
(PPG12_1)
RTO14_0
(PPG14_0)
RTO14_1
(PPG14_1)
RTO15_0
(PPG14_0)
RTO15_1
(PPG14_1)
PPG1 出力モードで使用するときは、PPG14 と
PPG1 出力モードで使用するときは、PPG14 と
して機能します。
AIN0_0
AIN0_1
QPRC ch.0 の AIN 入力端子
51
-
-
-
-
K8
AIN0_2
2
2
2
80
C1
C1
クアッド
BIN0_0
25
20
15
98
J3
J3
カウンタ
BIN0_1
0
BIN0_2
QPRC ch.0 の BIN 入力端子
ZIN0_0
ZIN0_1
QPRC ch.0 の ZIN 入力端子
ZIN0_2
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
52
-
-
-
-
L9
3
3
3
81
C2
C2
26
21
16
99
K1
J4
53
-
-
-
-
K9
4
4
4
82
C3
D1
47
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
AIN1_0
AIN1_1
QPRC ch.1 の AIN 入力端子
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
10
-
-
-
-
E4
89
74
-
52
C12
C12
AIN1_2
48
43
33
21
L8
K7
クアッド
BIN1_0
11
-
-
-
-
F1
カウンタ
BIN1_1
88
73
-
51
C13
D11
1
BIN1_2
49
44
34
22
M9
M8
ZIN1_0
12
-
-
-
-
F2
D12
ZIN1_1
リアル
タイム
クロック
QPRC ch.1 の BIN 入力端子
QPRC ch.1 の ZIN 入力端子
87
72
-
50
D12
ZIN1_2
50
45
35
23
L9
L8
RTCCO_0
115
95
75
73
B4
B4
64
54
43
32
K13
K11
23
18
13
96
J1
J1
115
95
75
73
B4
B4
64
54
43
32
K13
K11
23
18
13
96
J1
J1
118
98
78
76
A3
A3
119
99
79
77
A2
A2
115
95
75
73
B4
B4
116
96
76
74
B3
B3
14
9
9
87
E3
F4
50
45
35
23
L9
L8
69
59
48
37
H12
H11
RTCCO_1
リアルタイムクロックの 0.5 秒パルス出力端子
RTCCO_2
SUBOUT_0
SUBOUT_1
サブクロック出力端子
SUBOUT_2
UDM0
USB
UDP0
UHCONX0
WKUP0
低消費電
WKUP1
力
WKUP2
WKUP3
DAC
D - 端子
USB ファンクション/ホストの
D + 端子
USB 外部プルアップ制御端子
ディープスタンバイモード復帰信号入力端子
0
ディープスタンバイモード復帰信号入力端子
1
ディープスタンバイモード復帰信号入力端子
2
ディープスタンバイモード復帰信号入力端子
3
DA0
D/A コンバータ ch.0 のアナログ出力端子
36
31
21
9
M4
L4
DA1
D/A コンバータ ch.1 のアナログ出力端子
37
32
22
10
L5
K5
オンボードレギュレータ制御用端子
41
36
26
14
L6
L6
42
37
27
15
M7
K6
92
77
62
55
A12
B13
93
78
63
56
B11
C10
VREGCTL
VBAT
USB ファンクション/ホストの
VWAKEUP
S_CLK_0
S_CMD_0
ハイバネーション状態からの復帰信号入力端
子
SD メモリカードインタフェース
SD クロック出力端子
SD メモリカードインタフェース
SD コマンド出力端子
S_DATA1_0
SD I/F
94
79
64
57
B10
A11
S_DATA0_0
SD メモリカードインタフェース
95
80
65
58
A10
B10
S_DATA3_0
SD データバス
96
81
66
59
A9
D9
97
82
67
60
B9
C9
113
93
73
71
C5
B5
114
94
74
72
B5
C4
38
33
23
11
M6
N4
S_DATA2_0
S_CD_0
S_WP_0
RESET
48
CONFIDENTIAL
INITX
SD メモリカードインタフェース
SD カード検出端子
SD メモリカードインタフェース
SD ライトプロテクト端子
外部リセット入力端子。
INITX=L のとき、リセットが有効。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
端子番号
端子名
機能説明
LQFP
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
120
100
80
100
112
144
56
46
36
24
M10
N10
57
47
37
25
M11
M11
モード 1 端子。
MD1
フラッシュメモリのシリアル書込み時は、
MD1=L を入力してください。
モード 0 端子。
MODE
MD0
通常動作時は、MD0=L を入力してください。
フラッシュメモリのシリアル書込み時は、
MD0=H を入力してください。
POWER
VCC
USBVCC
GND
VSS
電源端子
USB I/O のための 3.3V 電源供給ポート
GND 端子
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
1
1
1
79
B1
B1
31
26
-
4
M1
M1
46
41
31
19
M8
M9
61
51
-
29
M13
M13
91
76
61
54
B13
A12
117
97
77
75
A4
A4
107
92
-
70
A5
A7
30
25
20
3
N1
N1
45
40
30
18
N10
N9
60
50
40
28
N13
N13
90
75
60
53
A13
A13
120
100
80
78
A1
A1
-
-
-
-
A7
A5
-
-
-
-
B2
A8
-
-
-
-
B12
A10
-
-
-
-
C11
B2
-
-
-
-
H1
B11
-
-
-
-
N4
B12
-
-
-
-
M5
C3
-
-
-
-
N7
C11
-
-
-
-
L11
C13
-
-
-
-
A11
D4
-
-
-
-
M12
D10
-
-
-
-
M2
K1
-
-
-
-
-
K4
-
-
-
-
-
K10
-
-
-
-
-
L3
-
-
-
-
-
L5
-
-
-
-
-
L11
-
-
-
-
-
L13
-
-
-
-
-
M2
-
-
-
-
-
M4
-
-
-
-
-
M6
-
-
-
-
-
M7
-
-
-
-
-
M12
-
-
-
-
-
N6
49
v1.1
D a t a S h e e t
端子
機能
CLOCK
端子番号
端子名
VBAT
POWER
ADC
GND
C 端子
50
CONFIDENTIAL
LQFP
LQFP
QFP
BGA
BGA
144
120
100
80
100
112
メインクロック(発振)入力端子
58
48
38
26
N11
N11
X1
メインクロック(発振)I/O 端子
59
49
39
27
N12
N12
X0A
サブクロック(発振)入力端子
39
34
24
12
N5
N5
X1A
サブクロック(発振)I/O 端子
40
35
25
13
N6
M5
CROUT_1
POWER
LQFP
X0
CROUT_0
ADC
機能説明
AVCC
高速内蔵 CR 発振クロック出力ポート
A/D コンバータ, D/A コンバータの
アナログ電源端子
87
72
58
50
D12
D12
113
93
73
71
C5
B5
70
60
49
38
H13
K13
AVRL
A/D コンバータのアナログ基準電圧入力端子
72
62
51
40
F13
H13
AVRH
A/D コンバータのアナログ基準電圧入力端子
73
63
52
41
E13
G13
43
38
28
16
N8
N7
A/D コンバータ, D/A コンバータの GND 端子
71
61
50
39
G13
J13
電源安定化容量端子
44
39
29
17
N9
N8
VBAT
AVSS
C
VBAT 電源端子バックアップ電源(電池など)
やシステム電源からの供給
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
7.
入出力回路形式
分類
回路
備考
メイン発振/GPIO 切換え可能
A
メイン発振機能選択時
P-ch
P-ch
Digital output
X1
−
発振帰還抵抗 : 約 1 MΩ
−
スタンバイ制御あり
−
GPIO 機能選択時
N-ch
Digital output
R
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
Pull-up resistor control
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗 :
Digital input
Standby mode control
Clock input
Standby mode control
Digital input
Standby mode control
R
P-ch
P-ch
Digital output
N-ch
Digital output
X0
Pull-up resistor control
B
約 50 kΩ
Pull-up resistor
Digital input
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
51
v1.1
D a t a S h e e t
分類
回路
備考
C
Digital input
−
オープンドレイン出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
Digital output
N-ch
E
P-ch
P-ch
N-ch
Digital output
約 50 kΩ
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
入力制御あり
−
アナログ入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
Digital output
R
Pull-up resistor control
Digital input
Standby mode control
F
P-ch
P-ch
Digital output
約 50 kΩ
−
N-ch
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
Digital output
Pull-up resistor control
R
Digital input
Standby mode control
Analog input
Input control
52
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
分類
回路
備考
G
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
P-ch
Digital output
P-ch
N-ch
−
IOH = -12 mA, IOL = 12 mA
Digital output
R
Pull-up resistor
control
Digital input
Standby mode
control
USB IO/GPIO 切換え可能
H
GPIO Digital output
GPIO Digital input/output direction
GPIO Digital input
USB IO 機能選択時
高速, 低速制御
GPIO Digital input circuit control
GPIO 機能選択時
UDP/Pxx
Differential
UDM/Pxx
UDP output
−
CMOS レベル出力
USB Full-speed/Low-speed control
−
CMOS レベルヒステリシス入力
UDP input
−
スタンバイ制御あり
−
IOH = -20.5 mA,
Differential input
IOL = 18.5 mA
USB/GPIO select
UDM input
UDM output
USB Digital input/output direction
GPIO Digital output
GPIO Digital input/output direction
GPIO Digital input
GPIO Digital input circuit control
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
53
v1.1
D a t a S h e e t
分類
回路
備考
I
P-ch
P-ch
Digital output
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
5V トレラント
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
N-ch
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
−
PZR レジスタ制御可能
Digital output
R
Pull-up resistor
control
Digital input
Standby mode control
CMOS レベルヒステリシス入力
J
Mode input
L
P-ch
P-ch
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
Digital output
約 50 kΩ
−
N-ch
R
IOH = -8 mA, IOL = 8 mA
Digital output
Pull-up resistor
control
Digital input
Standby mode
control
54
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
分類
回路
備考
M
P-ch
P-ch
Digital output
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
入力制御あり
−
アナログ入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
N-ch
−
IOH = -8 mA, IOL = 8 mA
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
5V トレラント
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
Digital output
Pull-up resistor
control
Digital input
R
Standby mode
control
Analog input
Input control
N
P-ch
P-ch
Pull-up resistor
control
Digital output
約 50 kΩ
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
(GPIO)
−
N-ch
R
N-ch
Digital output
IOL = 20 mA
(Fast Mode Plus)
−
PZR レジスタ制御可能
−
PZR レジスタの設定は『ペリフェラル
マニュアル 本編(MN709-00001)』の
Fast mode
control
『I/O ポート』の章を参照してくださ
い。
Digital input
Standby mode
control
−
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
55
v1.1
D a t a S h e e t
分類
回路
備考
O
Pull-up resistor
control
P-ch
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
5V トレラント
−
プルアップ抵抗制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
P-ch
Digital output
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
−
IO の設定はペリフェラルマニュアル
『本編』の『VBAT ドメイン』の章を
参照してください
N-ch
Digital output
−
PZR レジスタ制御可能
−
PZR レジスタの設定は『ペリフェラル
マニュアル 本編(MN709-00001)』の
『I/O ポート』の章を参照してくださ
い。
R
Digital input
P
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
プルアップ抵抗 :
Pull-up resistor
control
P-ch
X0A
P-ch
約 50 kΩ
Digital output
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
−
IO の設定はペリフェラルマニュアル
『本編』の『VBAT ドメイン』の章を
参照してください
N-ch
Digital output
R
Digital input
Sub OSC/GPIO select
OSC
56
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
分類
回路
備考
サブ発振/GPIO 切換え可能
Q
サブ発振機能選択時
Pull-up resistor
control
P-ch
P-ch
X1A
Digital output
N-ch
Digital output
−
発振帰還抵抗 : 約 10 MΩ
−
スタンバイ制御あり
GPIO 機能選択時
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
−
IOH = -4 mA, IOL = 4 mA
−
IO の設定はペリフェラルマニュアル
『本編』の『VBAT ドメイン』の章を
R
参照してください
Digital input
Sub OSC/ GPIO select
OSC
RX
Sub OSC enable
Clock input
R
P-ch
P-ch
Pull-up resistor
control
Digital output
−
CMOS レベル出力
−
CMOS レベルヒステリシス入力
−
アナログ出力
−
プルアップ抵抗制御あり
−
スタンバイ制御あり
−
プルアップ抵抗 :
約 50 kΩ
N-ch
−
IOH = -4mA, IOL = 4mA (4.5V~5.5V)
−
IOH = -2mA, IOL = 2mA (2.7V~4.5V)
Digital output
R
Digital input
Standby mode
control
Analog output
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
57
v1.1
D a t a S h e e t
8.
取扱上のご注意
半導体デバイスは、ある確率で故障します。また、半導体デバイスの故障は、使用される条件(回路条件, 環
境条件など)によっても大きく左右されます。
以下に、半導体デバイスをより信頼性の高い状態で使用していただくために、注意・配慮しなければならな
い事項について説明します。
8.1
設計上の注意事項
ここでは、半導体デバイスを使用して電子機器の設計を行う際に注意すべき事項について述べます。
絶対最大定格の遵守
半導体デバイスは、過剰なストレス (電圧, 電流, 温度など) が加わると破壊する可能性があります。この
限界値を定めたものが絶対最大定格です。従って、定格を一項目でも超えることのないようご注意ください。
推奨動作条件の遵守
推奨動作条件は、半導体デバイスの正常な動作を保証する条件です。電気的特性の規格値は、全てこの条件
の範囲内で保証されます。常に推奨動作条件下で使用してください。この条件を越えて使用すると、信頼性
に悪影響を及ぼすことがあります。
本資料に記載されていない項目, 使用条件, 論理組み合わせでの使用は、保証していません。記載されてい
る以外の条件での使用をお考えの場合は、必ず事前に営業部門までご相談ください。
端子の処理と保護
半導体デバイスには、電源および各種入出力端子があります。これらに対して以下の注意が必要です。
(1) 過電圧・過電流の防止
各端子に最大定格を超える電圧・電流が印加されると、デバイスの内部に劣化が生じ、著しい場合
には破壊に至ります。機器の設計の際には、このような過電圧・過電流の発生を防止してください。
(2) 出力端子の保護
出力端子を電源端子または他の出力端子とショートしたり、大きな容量負荷を接続すると大電流が
流れる場合があります。この状態が長時間続くとデバイスが劣化しますので、このような接続はし
ないようにしてください。
(3) 未使用入力端子の処理
インピーダンスの非常に高い入力端子は、オープン状態で使用すると動作が不安定になる場合があ
ります。適切な抵抗を介して電源端子やグランド端子に接続してください。
ラッチアップ
半導体デバイスは、基板上に P 型と N 型の領域を形成することにより構成されます。外部から異常な電圧
が加えられた場合、内部の寄生 PNPN 接合 (サイリスタ構造) が導通して、数百 mA を越える大電流が電源
端子に流れ続けることがあります。これをラッチアップと呼びます。この現象が起きるとデバイスの信頼性
を損ねるだけでなく、破壊に至り発熱・発煙・発火の恐れもあります。これを防止するために、以下の点に
ご注意ください。
(1) 最大定格以上の電圧が端子に加わることが無いようにしてください。異常なノイズ, サージ等にも注意
してください。
(2) 電源投入シーケンスを考慮し、異常な電流が流れないようにしてください。
管理番号: DS00-00004-3
58
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
安全等の規制と規格の遵守
世界各国では、安全や、電磁妨害等の各種規制と規格が設けられています。お客様が機器を設計するに際し
ては、これらの規制と規格に適合するようお願いします。
フェイル・セーフ設計
半導体デバイスは、ある確率で故障が発生します。半導体デバイスが故障しても、結果的に人身事故, 火災
事故, 社会的な損害を生じさせないよう、お客様は、装置の冗長設計, 延焼対策設計, 過電流防止設計, 誤動
作防止設計などの安全設計をお願いします。
用途に関する注意
本資料に記載された製品は、通常の産業用, 一般事務用, パーソナル用, 家庭用などの一般的用途に使用さ
れることを意図して設計・製造されています。極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保され
ない場合、社会的に重大な影響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途 (原子力施設に
おける核反応制御, 航空機自動飛行制御,航空交通管制, 大量輸送システムにおける運行制御, 生命維持のた
めの医療機器, 兵器システムにおけるミサイル発射制御をいう), ならびに極めて高い信頼性が要求される
用途 (海底中継器, 宇宙衛星をいう) に使用されるよう設計・製造されたものではありません。当社は、こ
れらの用途に当該製品が使用されたことにより発生した損害などについては、責任を負いかねますのでご了
承ください。
8.2
パッケージ実装上の注意事項
パッケージには、リード挿入形と表面実装形があります。いずれの場合も、はんだ付け時の耐熱性に関する
品質保証は,当社の推奨する条件での実装に対してのみ適用されます。実装条件の詳細については営業部門
までお問い合わせください。
リード挿入形
リード挿入形パッケージのプリント板への実装方法は、プリント板へ直接はんだ付けする方法とソケットを
使用してプリント板に実装する方法とがあります。
プリント板へ直接はんだ付けする場合は、プリント板のスルーホールにリード挿入後、噴流はんだによるフ
ローはんだ方法 (ウェーブソルダリング法) が一般的に使用されます。この場合、はんだ付け実装時には、
通常最大定格の保存温度を上回る熱ストレスがリード部分に加わります。当社の実装推奨条件で実装してく
ださい。
ソケット実装方法でご使用になる場合、ソケットの接点の表面処理と IC のリードの表面処理が異なるとき、
長時間経過後、接触不良を起こすことがあります。このため、ソケットの接点の表面処理と IC のリードの
表面処理の状態を確認してから実装することをお勧めします。
表面実装形
表面実装形パッケージは、リード挿入形と比較して、リードが細く薄いため、リードが変形し易い性質をも
っています。また、パッケージの多ピン化に伴い、リードピッチも狭く、リード変形によるオープン不良や、
はんだブリッジによるショート不良が発生しやすいため、適切な実装技術が必要となります。
当社ははんだリフロー方法を推奨し、製品ごとに実装条件のランク分類を実施しています。当社推奨のラン
ク分類に従って実装してください。
鉛フリーパッケージ
BGA パッケージの Sn-Ag-Cu 系ボール品を Sn-Pb 共晶はんだにて実装した場合、使用状況により接合強度が
低下することがありますのでご注意願います。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
59
v1.1
D a t a S h e e t
半導体デバイスの保管について
プラスチックパッケージは樹脂でできているため、自然の環境に放置することにより吸湿します。吸湿した
パッケージに実装時の熱が加わった場合、界面剥離発生による耐湿性の低下やパッケージクラックが発生す
ることがあります。以下の点にご注意ください。
(1) 急激な温度変化のある所では製品に水分の結露が起こります。このような環境を避けて、温度変化の少
ない場所に保管してください。
(2) 製品の保管場所はドライボックスの使用を推奨します。相対湿度 70%RH 以下, 温度 5°C~30°C で保管
をお願いします。ドライパッケージを開封した場合には湿度 40%~70%RH を推奨いたします。
(3) 当社では必要に応じて半導体デバイスの梱包材として防湿性の高いアルミラミネート袋を用い、乾燥剤
としてシリカゲルを使用しております。半導体デバイスはアルミラミネート袋に入れて密封して保管してく
ださい。
(4) 腐食性ガスの発生する場所や塵埃の多い所は避けてください。
ベーキングについて
吸湿したパッケージはベーキング (加熱乾燥) を実施することにより除湿することが可能です。
ベーキングは、当社の推奨する条件で実施してください。
条件:125°C/24 時間
静電気
半導体デバイスは静電気による破壊を起こしやすいため、以下の点についてご注意ください。
(1) 作業環境の相対湿度は 40 % ~ 70%RH にしてください。
除電装置 (イオン発生装置) の使用なども必要に応じて検討してください。
(2) 使用するコンベア, 半田槽, 半田ゴテ, および周辺付帯設備は大地に接地してください。
(3) 人体の帯電防止のため、指輪または腕輪などから高抵抗 (1 MΩ 程度) で大地に接地したり、導電性の衣
服・靴を着用し、床に導電マットを敷くなど帯電電荷を最小限に保つようにしてください。
(4) 治具, 計器類は, 接地または帯電防止化を実施してください。
(5) 組立完了基板の収納時、発泡スチロールなどの帯電し易い材料の使用は避けてください。
60
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
8.3
使用環境に関する注意事項
半導体デバイスの信頼性は、先に述べました周囲温度とそれ以外の環境条件にも依存します。ご使用にあた
っては、以下の点にご注意ください。
(1) 湿度環境
高湿度環境下での長期の使用は、デバイス自身だけでなくプリント基板等にもリーク性の不具合が
発生する場合があります。高湿度が想定される場合は、防湿処理を施す等の配慮をお願いします。
(2) 静電気放電
半導体デバイスの直近に高電圧に帯電したものが存在すると、放電が発生し誤動作の原因となるこ
とがあります。
このような場合、帯電の防止または放電の防止の処置をお願いします。
(3) 腐食性ガス, 塵埃, 油
腐食性ガス雰囲気中や、塵埃, 油等がデバイスに付着した状態で使用すると、化学反応によりデバ
イスに悪影響を及ぼす場合があります。このような環境下でご使用の場合は、防止策についてご検
討ください。
(4) 放射線・宇宙線
一般のデバイスは、設計上、放射線, 宇宙線にさらされる環境を想定しておりません。したがって、
これらを遮蔽してご使用ください。
(5) 発煙・発火
樹脂モールド型のデバイスは、不燃性ではありません。発火物の近くでは、ご使用にならないでく
ださい。発煙・発火しますと、その際に毒性を持ったガスが発生する恐れがあります。
その他、特殊な環境下でのご使用をお考えの場合は、営業部門にご相談ください。
最新の取扱上のご注意については、下記の URL にてご確認ください。
http://www.spansion.com/fjdocuments/jp/datasheet/j-ds/DS00-00004.pdf
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
61
v1.1
D a t a S h e e t
9.
デバイス使用上の注意
電源端子について
VCC, VSS 端子が複数ある場合、デバイス設計上はラッチアップなどの誤動作を防止するためにデバイス内
部で同電位にすべきものどうしを接続してありますが、不要輻射の低減・グランドレベルの上昇によるスト
ローブ信号の誤動作の防止・総出力電流規格を遵守などのために、必ずそれらすべてを外部で電源およびグ
ランドに接続してください。また、電流供給源からできる限り低インピーダンスで本デバイスの各電源端子
と GND 端子に接続してください。
さらに、本デバイスの近くで各電源端子 と GND 端子の間に 0.1 μF 程度のセラミックコンデンサをバイパ
スコンデンサとして接続することを推奨します。
電源端子について
電源電圧の変動が VCC の推奨動作条件内においても、急激な変化があると誤動作することがあります。安
定化の基準として VCC は、商用周波数 (50 Hz~60 Hz) におけるリプル変動(ピークピーク値) を推奨動作
条件内の 10%以内にしてください。かつ電源切換えによる瞬間変動の過渡変動率は 0.1 V/μs 以下にしてく
ださい。
水晶発振回路について
X0/X1, X0A/X1A 端子の近辺のノイズは本デバイスの誤動作の原因となります。X0/X1, X0A/X1A 端子およ
び水晶発振子さらにグランドへのバイパスコンデンサはできる限り近くに配置するようにプリント板を設
計してください。
また、X0/X1, X0A/X1A 端子の周りをグランドで囲むようなプリント板アートワークは安定した動作を期待
できるため、強く推奨します。
実装基板にて、使用する水晶振動子の発振評価を実施してください。
サブクロック用水晶振動子について
本シリーズのサブクロック発振回路は消費電流を低く抑えた設計を行っており、増幅度が低い回路となって
います。安定した発振をさせるためサブクロック用水晶振動子には、以下の条件を満たす水晶振動子の使用
を推奨します。
 表面実装タイプ
サイズ
負荷容量
: 3.2 mm × 1.5 mm 以上
: 6 pF~7 pF 程度
 リードタイプ
負荷容量
62
CONFIDENTIAL
: 6 pF~7 pF 程度
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
外部クロック使用時の注意
メインクロックの入力として外部クロックを使用する場合は、X0/X1 端子を外部クロック入力に設定し、
X0 端子にクロックを入力してください。X1(PE3)端子は汎用 I/O ポートとして使用できます。
同様にサブクロックの入力として外部クロックを使用する場合は、X0A/X1A 端子を外部クロック入力に設
定し、X0A 端子にクロックを入力してください。X1A(P47)端子は汎用 I/O ポートとして使用できます。
・外部クロック使用例
本デバイス
X0(X0A)
外部クロック入力に
設定
汎用 I/O ポートとし
て使用可能
X1(PE3), X1A(P47)
2
マルチファンクションシリアル端子を I C 端子として使用する場合の扱いについて
2
マルチファンクションシリアル端子を I C 端子として使用する場合、デジタル出力 P-ch トランジスタは常
にディセーブルです。しかし、I2C 端子もほかの端子と同様に、デバイスの電気的特性を守り、電源をオフ
にしたまま外部 I2C バスシステムへ接続してはいけません。
C 端子について
本シリーズはレギュレータを内蔵しています。必ず C 端子と GND 端子の間にレギュレータ用の平滑コン
デンサ(CS)を接続してください。平滑コンデンサにはセラミックコンデンサまたは同程度の周波数特性の
コンデンサを使用してください。
なお、積層セラミックコンデンサは、温度による容量値の変化幅に特性(F 特性, Y5V 特性)を持つものがあ
ります。コンデンサの温度特性を確認し、使用条件において規格値を満たすコンデンサを使用してください。
本シリーズでは 4.7 μF 程度の平滑コンデンサを推奨します。
C
本デバイス
CS
VSS
GND
モード端子(MD0)について
モード端子(MD0)は VCC 端子または VSS 端子に直接接続してください。内蔵フラッシュメモリ書換えなど
の目的で、モード端子レベルを変更できるようにプルアップまたはプルダウンをする場合には、ノイズによ
りデバイスが意図せずテストモードに入るのを防止するため、プルアップまたはプルダウンに使用する抵抗
値はできるだけ低く抑えると共に、モード端子から VCC 端子または VSS 端子への距離を最小にし、できる
だけ低インピーダンスで接続するようにプリント基板を設計してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
63
v1.1
D a t a S h e e t
電源投入時について
電源を投入/切断する際は同時か、あるいは次の順番で投入/切断を行ってください。
なお、A/D コンバータおよび D/A コンバータを使用しない場合でも、AVCC = VCC レベル,
AVSS = VSS レベルに接続してください。
投入時 :
切断時 :
VBAT → VCC → USBVCC
VCC → AVCC → AVRH
USBVCC → VCC → VBAT
AVRH → AVCC → VCC
シリアル通信について
シリアル通信においては、ノイズなどにより間違ったデータを受信する可能性があります。そのため、ノイ
ズを抑えるボードの設計をしてください。
また、万が一ノイズなどの影響により誤ったデータを受信した場合を考慮し、最後にデータのチェックサム
などを付加してエラー検出を行ってください。エラーが検出された場合には、再送を行うなどの処理をして
ください。
メモリサイズの異なる製品間およびフラッシュメモリ製品と MASK 製品の特性差について
メモリサイズの異なる製品間およびフラッシュメモリ製品と MASK 製品ではチップレイアウトやメモリ構
造の違いにより消費電流や ESD, ラッチアップ, ノイズ特性, 発振特性等を含めた電気的特性が異なります。
お客様にて同一シリーズの別製品に切り換えて使用する際は、電気的特性の評価を行ってください。
5V トレラント I/O のプルアップ機能について
5V トレラント I/O のプルアップ機能使用時は VCC 電圧以上の信号を入力してはいけません。
基板上の隣接配線について
水晶発振回路 X1A と P48/VREGCTL の配線を隣接して並走させると、P48/VREGCTL の変化で X1A にノイ
ズが載り、発振が誤カウントする可能性があります。それを避けるために、両者の配線の距離をできるだけ
離し、間にグランドパタンを挿入してください。
本デバイス
P46/
X0A
P47/
X1A
P48/
P49/
VREGCTL VWAKEUP
配線を並走させない
グランド
グランドパタン挿入
デバッグ機能を兼用している端子について
TDO/TMS/TDI/TCK/TRSTX, SWO/SWDIO/SWCLK と兼用している端子は出力のみで使用してください。入
力として使用してはいけません。
64
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
10. ブロックダイヤグラム
MB9BF566M/N/R, F567M/N/R, F568M/N/R
TRSTX,TCK,
TDI,TMS
TDO
TRACEDx,
TRACECLK
SWJ-DP
ETM*
TPIU*
ROM
Table
SRAM0
32/48/64 Kbytes
SRAM1
16/24/32 Kbytes
Cortex-M4 Core I
@160 MHz(Max)
D
MPU NVIC
Multi-layer AHB (Max 160 MHz)
FPU
Sys
AHB-APB Bridge:
APB0(Max 80 MHz)
Dual-Timer
Watchdog Timer
(Software)
Clock Reset
Generator
INITX
Watchdog Timer
(Hardware)
CSV
SRAM2
16/24/32 Kbytes
MainFlash I/F
MainFlash
1 Mbytes/
768 Kbytes/
512 Kbytes
Trace Buffer
(16 Kbytes)
Security
WorkFlash
32 Kbytes
WorkFlash I/F
USB2.0
(Host/
Func)
PHY
USBVCC
UDP0,UDM0
UHCONX0
DMAC
8ch.
CLK
DSTC
SD-CARD I/F
CAN
X0A
X1A
Main
Osc
PLL
VBAT Domain
Sub
Osc
AHB-AHB Bridge
Source Clock
X0
X1
CR
100 kHz
CR
4 MHz
CAN
GPIO
PIN-Function-Ctrl
CROUT
S_CLK,S_CMD
S_DATAx
S_CD,S_WP
TX0,
RX0
TX1,
RX1
P0x,
P1x,
.
.
.
PEx
MADx
AVCC,
AVSS,
AVRH
ANxx
ADTGx
External Bus I/F
Unit 1
CAN Prescaler
QPRC
2ch.
A/D Activation Compare
6ch.
IC0x
FRCK0
16-bit Input Capture
4ch.
16-bit Free-run Timer
3ch.
16-bit Output Compare
6ch.
DTTI0X
RTO0x
Waveform Generator
3ch.
16-bit PPG
3ch.
Multi-function Timer × 2
AHB-APB Bridge : APB2 (Max 80 MHz)
AINx
BINx
ZINx
Base Timer
16-bit 16ch./
32-bit 8ch.
AHB-APB Bridge : APB1 (Max 160 MHz)
TIOBx
MCSXx,MDQMx,
MOEX,MWEX,
MALE,MRDY,
MNALE,MNCLE,
MNWEX,MNREX,
MCLKOUT,MSDWEX,
MSDCLK,MSDCKE,
MRASX,MCASX
Unit 2
USB Clock Ctrl
TIOAx
MADATAx
12-bit A/D Converter
Unit 0
PLL
Power-On
Reset
LVD Ctrl
LVD
IRQ-Monitor
Regulator
C
CRC Accelerator
Watch Counter
Deep Standby Ctrl
WKUPx
Peripheral Clock Gating
Low-speed CR Prescaler
VBAT Domain
Real-Time Clock
Port Ctrl.
VWAKEUP
VREGCTL
RTCCO,
SUBOUT
External Interrupt
Controller
16pin + NMI
INTx
NMIX
MODE-Ctrl
MD0,
MD1
Multi-function Serial I/F
8ch.
HW flow control(ch.4)
SCKx
SINx
SOTx
CTS4
RTS4
12-bit D/A Converter
2units
DAx
* : MB9BF566M/567M/568M では、ETM は使用できません。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
65
v1.1
D a t a S h e e t
11. メモリサイズ
メモリサイズについては、
「3. 品種構成」の「メモリサイズ」を参照してください。
12. メモリマップ
メモリマップ (1)
Peripherals Area
0x41FF_FFFF
Reserved
0x4007_0000
0x4006_F000
0x4006_E000
0x4006_4000
0xFFFF_FFFF
0x4006_3000
Reserved
0xE010_0000
0xE000_0000
0x4006_2000
0x4006_1000
Cortex-M4 Private
Peripherals
0x4006_0000
0x4005_0000
0x4004_0000
0x4003_F000
External Device
Area
0x4003_C800
0x4003_C100
GPIO
SD-Card I/F
Reserved
CAN ch.1
CAN ch.0
DSTC
DMAC
Reserved
USB ch.0
EXT-bus I/F
Reserved
Peripheral Clock Gating
0x4003_C000 Low Speed CR Prescaler
0x6000_0000
0x4003_7000
RTC/Port Ctrl
Watch Counter
CRC
MFS
CAN prescaler
0x4003_6000
USB Clock ctrl
0x4003_5000
LVD/DS mode
0x4003_4000
Reserved
0x4003_B000
0x4003_A000
Reserved
0x4400_0000
0x4200_0000
0x4003_8000
32 Mbytes
Bit band alias
Peripherals
0x4000_0000
Reserved
0x2400_0000
0x2200_0000
0x200C_0000
0x2004_8000
メモリサイズの 詳細は
次項の「●メモリマップ(2)」
を参照してください。
0x2004_0000
0x2003_8000
0x2000_0000
0x1FFF_0000
0x0050_0000
0x0040_0000
D/AC
0x4003_2000
Reserved
0x4003_1000
Int-Req.Read
EXTI
Reserved
CR Trim
32 Mbytes
Bit band alias
0x4002_E000
Reserved
0x4002_8000
0x4002_F000
0x4002_7000
WorkFlash I/F
WorkFlash
Reserved
SRAM2
SRAM1
Reserved
SRAM0
Reserved
Security/CR Trim
MainFlash
0x0000_0000
0x4003_3000
0x4003_0000
0x2010_0000
0x200E_0000
0x4003_9000
0x4002_6000
0x4002_5000
0x4002_4000
0x4002_2000
0x4002_1000
0x4002_0000
0x4001_6000
0x4001_5000
0x4001_3000
0x4001_2000
0x4001_1000
0x4001_0000
0x4000_1000
0x4000_0000
66
CONFIDENTIAL
Reserved
A/DC
QPRC
Base Timer
PPG
Reserved
MFT Unit1
MFT Unit0
Reserved
Dual Timer
Reserved
SW WDT
HW WDT
Clock/Reset
Reserved
MainFlash I/F
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
メモリマップ (2)
MB9BF568M/N/R
0x2008_0000
MB9BF567M/N/R
0x2008_0000
Reserved
0x200C_8000
0x200C_0000
0x2008_0000
Reserved
0x200C_8000
WorkFlash
32 Kbytes
MB9BF566M/N/R
0x200C_0000
Reserved
Reserved
0x200C_8000
WorkFlash
32 Kbytes
0x200C_0000
Reserved
0x2004_8000
WorkFlash
32 Kbytes
Reserved
0x2004_6000
SRAM2
32 Kbytes
0x2004_0000
0x2004_0000
SRAM1
32 Kbytes
0x2003_A000
SRAM2
24 Kbytes
SRAM1
24 Kbytes
0x2004_4000
0x2004_0000
0x2003_C000
SRAM2
16 Kbytes
SRAM1
16 Kbytes
0x2003_8000
0x2000_0000
0x2000_0000
SRAM0
64 Kbytes
Reserved
Reserved
Reserved
0x1FFF_4000
0x2000_0000
SRAM0
48 Kbytes
0x1FFF_8000
SRAM0
32 Kbytes
0x1FFF_0000
0x0050_0000
0x0040_2000
0x0040_0000
0x0050_0000
CR trimming
Security
Reserved
Reserved
Reserved
0x0040_2000
0x0040_0000
0x0050_0000
CR trimming
Security
0x0040_2000
0x0040_0000
CR trimming
Security
Reserved
Reserved
0x0010_0000
Reserved
0x000C_0000
MainFlash
1 Mbytes
0x0000_0000
0x0008_0000
MainFlash
768 Kbytes
0x0000_0000
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
MainFlash
512 Kbytes
0x0000_0000
67
v1.1
D a t a S h e e t
ペリフェラル・アドレスマップ
スタート
エンド
アドレス
アドレス
0x4000_0000
0x4000_0FFF
0x4000_1000
0x4000_FFFF
0x4001_0000
0x4001_0FFF
クロック・リセット制御
0x4001_1000
0x4001_1FFF
ハードウェアウォッチドッグタイマ
0x4001_2000
0x4001_2FFF
0x4001_3000
0x4001_4FFF
バス
AHB
APB0
周辺機能
MainFlash I/F レジスタ
予約
ソフトウェアウォッチドッグタイマ
予約
0x4001_5000
0x4001_5FFF
デュアルタイマ
0x4001_6000
0x4001_FFFF
予約
0x4002_0000
0x4002_0FFF
多機能タイマ unit0
0x4002_1000
0x4002_1FFF
多機能タイマ unit1
0x4002_2000
0x4003_FFFF
予約
0x4002_4000
0x4002_4FFF
PPG
0x4002_5000
0x4002_5FFF
0x4002_6000
0x4002_6FFF
APB1
ベースタイマ
クアッドカウンタ
0x4002_7000
0x4002_7FFF
A/D コンバータ
0x4002_8000
0x4002_DFFF
予約
0x4002_E000
0x4002_EFFF
内蔵 CR トリミング
0x4002_F000
0x4002_FFFF
予約
0x4003_0000
0x4003_0FFF
外部割込み
0x4003_1000
0x4003_1FFF
割込み要因確認レジスタ
0x4003_2000
0x4003_4FFF
予約
0x4003_3000
0x4003_3FFF
D/A コンバータ
0x4003_4000
0x4003_4FFF
予約
0x4003_5000
0x4003_57FF
低電圧検出
0x4003_5800
0x4003_5FFF
ディープスタンバイ制御部
0x4003_6000
0x4003_6FFF
0x4003_7000
0x4003_7FFF
0x4003_8000
0x4003_8FFF
マルチファンクションシリアル
0x4003_9000
0x4003_9FFF
CRC
0x4003_A000
0x4003_AFFF
時計カウンタ
0x4003_B000
0x4003_BFFF
RTC/Port Ctrl
0x4003_C000
0x4003_C0FF
低速 CR 補正
0x4003_C100
0x4003_C7FF
周辺クロック停止
0x4003_C800
0x4003_EFFF
予約
0x4003_F000
0x4003_FFFF
外部バス I/F
0x4004_0000
0x4004_FFFF
USB ch.0
0x4005_0000
0x4005_FFFF
予約
0x4006_0000
0x4006_0FFF
DMAC レジスタ
0x4006_1000
0x4006_1FFF
DSTC レジスタ
0x4006_2000
0x4006_2FFF
0x4006_3000
0x4006_3FFF
0x4006_4000
0x4006_DFFF
予約
0x4006_E000
0x4006_EFFF
SD-Card I/F
0x4006_F000
0x4006_FFFF
GPIO
0x4006_7000
0x41FF_FFFF
0x200E_0000
0x200E_FFFF
68
CONFIDENTIAL
USB クロック生成回路
APB2
AHB
CAN プリスケーラ
CAN ch.0
CAN ch.1
予約
AHB
WorkFlash I/F レジスタ
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
13. 各 CPU ステートにおける端子状態
端子の状態として使用している語句は、以下の意味を持ちます。
 INITX=0
INITX 端子が"L"レベルの期間です。
 INITX=1
INITX 端子が"H"レベルの期間です。
 SPL=0
スタンバイモードコントロールレジスタ(STB_CTL)のスタンバイ端子レベル設定ビット(SPL)が"0"に設定
された状態です。
 SPL=1
スタンバイモードコントロールレジスタ(STB_CTL)のスタンバイ端子レベル設定ビット(SPL)が"1"に設定
された状態です。
 入力可
入力機能が使用可能な状態です。
 内部入力"0"固定
入力機能が使用できない状態です。内部入力は"L"に固定されます。
 Hi-Z
端子駆動用トランジスタを駆動禁止状態にし、端子を Hi-Z にします。
 設定不可
設定できません。
 直前状態保持
本モードに遷移する直前の状態を保持します。
内蔵されている周辺機能が動作中であれば、その周辺機能にしたがいます。
ポートとして使用している場合は、その状態を保持します。
 アナログ入力可
アナログ入力が許可されています。
 トレース出力
トレース機能が使用可能な状態です。
 GPIO 選択
ディープスタンバイモード時、汎用 I/O ポートに切り換わります。
 設定禁止
仕様制限により設定禁止です。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
69
v1.1
D a t a S h e e t
端子状態一覧表
パワーオン
端
リセット
INITX
子
または
入力
状態
状
グループ
低電圧検出
態
機能名
状態
形
電源不安定
式
GPIO 選択時
A
デバイス
内部
リセット
状態
電源安定
ランモード
タイマモード,
または
RTC モード
スリープ
または
モード
ストップモード
状態
状態
電源安定
電源安定
‐
INITX=0
INITX=1
INITX=1
‐
‐
‐
‐
設定不可
設定不可
設定不可
ディープスタンバイ
RTC モード
または
ディープスタンバイ
ストップモード
状態
INITX=1
SPL=0
直前状態
直前状態
保持
保持
入力可
入力可
直前状態
直前状態
保持
保持
直前状態
直前状態
保持
保持
ディープ
スタンバイ
モード
復帰直後
状態
電源安定
電源安定
INITX=1
INITX=1
SPL=1
SPL=0
SPL=1
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
入力可
入力可
入力可
GPIO 選択
メイン水晶
発振入力端子/
外部メイン
入力可
入力可
入力可
設定不可
設定不可
設定不可
入力可
クロック入力
選択時
GPIO 選択時
外部メイン
B
クロック入力
設定不可
設定不可
設定不可
選択時
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
Hi-Z/
内部入力
"0"固定
直前状態
保持
Hi-Z/
内部入力
"0"固定
GPIO 選択
直前状態
保持
Hi-Z/
メイン水晶
発振出力端子
内部入力
Hi-Z/
Hi-Z/
直前状態保持/
"0"固定
内部入力
内部入力
発振停止時*1 は Hi-Z /
または
"0"固定
"0"固定
内部入力"0"固定
プルアッ
プルアッ
プ/
プ/
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
設定不可
設定不可
設定不可
入力可
C
D
INITX
プルアップ/
入力端子
入力可
モード
入力端子
モード
入力端子
E
GPIO 選択時
70
CONFIDENTIAL
プルアッ
プルアッ
プルアッ
プルアッ
プ/
プ/
プ/
プ/
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
直前状態
直前状態
Hi-Z/
保持
保持
入力可
プルアップ/
入力可
GPIO 選択
Hi-Z/
入力可
プルアップ/
入力可
GPIO 選択
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
パワーオン
端
リセット
INITX
子
または
入力
状
グループ
低電圧検出
状態
態
機能名
状態
形
電源不安定
式
NMIX 選択時
デバイス
内部
リセット
状態
電源安定
ランモード
タイマモード,
または
RTC モード
スリープ
または
モード
ストップモード
状態
状態
ディープスタンバイ
RTC モード
または
ディープスタンバイ
ストップモード
状態
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
‐
‐
‐
‐
設定不可
設定不可
設定不可
SPL=0
SPL=1
SPL=0
GPIO 選択
直前状態
時
保持
Hi-Z
Hi-Z/
Hi-Z/
入力可
入力可
入力可
Hi-Z/
WKUP
入力可
直前状態
"0"固定
保持
Hi-Z
プルアッ
プルアッ
プ/
プ/
入力可
入力可
G
選択時
WKUP
Hi-Z/
内部入力
GPIO 選択時
JTAG
‐
保持
保持
GPIO 選択時
SPL=1
直前状態
直前状態
選択時
状態
INITX=0
リソース選択
JTAG
モード
復帰直後
‐
上記以外の
F
ディープ
スタンバイ
設定不可
Hi-Z
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
設定不可
プルアッ
プルアッ
プ/
プ/
入力可
入力可
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
保持
保持
保持
保持
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
保持
保持
保持
保持
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
上記以外の
リソース選択
H
時
設定不可
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
設定不可
GPIO 選択時
GPIO 選択
リソース選択
時
I
Hi-Z
Hi-Z/
Hi-Z/
直前状態
直前状態
入力可
入力可
保持
保持
設定不可
設定不可
GPIO 選択時
アナログ出力
選択時
設定不可
上記以外の
J
Hi-Z
Hi-Z/
Hi-Z/
入力可
入力可
GPIO 選択時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
*3
直前状態
リソース選択
時
*2
保持
直前状態
保持
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
GPIO 選択
"0"固定
71
v1.1
D a t a S h e e t
パワーオン
端
リセット
INITX
子
または
入力
状
グループ
低電圧検出
状態
態
機能名
状態
形
電源不安定
式
外部割込み
許可選択時
デバイス
内部
リセット
状態
電源安定
または
RTC モード
スリープ
または
モード
ストップモード
状態
状態
選択時
RTC モード
または
ディープスタンバイ
ストップモード
状態
ディープ
スタンバイ
モード
復帰直後
状態
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
‐
‐
‐
‐
設定不可
設定不可
設定不可
Hi-Z
Hi-Z/
Hi-Z/
入力可
入力可
SPL=0
Hi-Z
SPL=1
SPL=0
SPL=1
‐
直前状態
保持
直前状態
直前状態
保持
保持
Hi-Z/
内部入力
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
"0"固定
GPIO 選択時
アナログ入力
ディープスタンバイ
INITX=0
リソース選択
時
タイマモード,
‐
上記以外の
K
ランモード
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
設定不可
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
L
上記以外の
リソース選択
時
設定不可
GPIO 選択時
アナログ入力
選択時
M
Hi-Z
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
外部割込み
直前状態
許可選択時
保持
上記以外の
リソース選択
時
設定不可
GPIO 選択
設定不可
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
Hi-Z/
内部入力
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
"0"固定
GPIO 選択時
72
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
パワーオン
端
リセット
INITX
子
または
入力
状
グループ
低電圧検出
状態
態
機能名
状態
形
電源不安定
式
アナログ入力
選択時
N
デバイス
内部
リセット
状態
タイマモード,
または
RTC モード
スリープ
または
モード
ストップモード
状態
状態
RTC モード
または
ディープスタンバイ
ストップモード
状態
ディープ
スタンバイ
モード
復帰直後
状態
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
INITX=0
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
‐
‐
‐
‐
SPL=0
SPL=1
SPL=1
‐
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
トレース
時
出力
設定不可
SPL=0
内部入力
トレース選択
上記以外の
ディープスタンバイ
‐
Hi-Z
電源安定
ランモード
設定不可
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
リソース選択
Hi-Z/
時
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
内部入力
"0"固定
GPIO 選択時
アナログ入力
選択時
O
Hi-Z
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
トレース選択
トレース
時
出力
外部割込み
直前状態
許可選択時
上記以外の
保持
設定不可
設定不可
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
リソース選択
Hi-Z/
時
内部入力
GPIO 選択時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
"0"固定
73
v1.1
D a t a S h e e t
パワーオン
端
リセット
INITX
子
または
入力
状
グループ
低電圧検出
状態
態
機能名
状態
形
電源不安定
式
アナログ入力
選択時
P
デバイス
内部
リセット
状態
タイマモード,
または
RTC モード
スリープ
または
モード
ストップモード
状態
状態
または
ディープスタンバイ
ストップモード
状態
ディープ
スタンバイ
モード
復帰直後
状態
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
‐
‐
‐
‐
SPL=0
設定不可
SPL=1
SPL=0
‐
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
"0"固定/
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
アナログ
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
設定不可
設定不可
直前状態
直前状態
保持
保持
時
GPIO 選択時
WKUP
保持
入力可
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
WKUP
設定不可
直前状態
設定不可
Hi-Z/
直前状態
WKUP 許可時
設定不可
SPL=1
内部入力
上記以外の
外部割込み許
RTC モード
INITX=0
WKUP 許可時
リソース選択
ディープスタンバイ
‐
Hi-Z
電源安定
ランモード
入力可
WKUP
入力可
GPIO 選択
Hi-Z/
WKUP
入力可
保持
可
Q
選択時
上記以外の
直前状態
直前状態
保持
保持
リソース選択
時
Hi-Z
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
入力可
入力可
Hi-Z/
Hi-Z/
直前状態
入力可
入力可
保持
内部入力
Hi-Z
直前状態
R
保持
USB I/O 端子
設定不可
設定不可
設定不可
Hi-Z/
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
"0"固定
GPIO 選択時
GPIO 選択時
GPIO 選択
送信時は
Hi-Z/
GPIO 選択
Hi-Z/
内部入力
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
"0"固定
GPIO 選択
送信時は
Hi-Z/
Hi-Z/
入力可/
入力可/
Hi-Z/
Hi-Z/
Hi-Z/
受信時は
受信時は
入力可
入力可
入力可
内部入力
内部入力
"0"固定
"0"固定
*1 : サブタイマ, 低速 CR タイマモード, ストップモード, RTC モード, ディープスタンバイ RTC モード,
ディープスタンバイストップモードは発振が停止します。
*2 : タイマモード状態は直前状態保持、RTC モードまたはストップモード状態は GPIO 選択/内部入力"0"固
定です。
*3 : タイマモード状態は直前状態保持、RTC モードまたはストップモード状態は Hi-Z/内部入力"0"固定です。
74
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
VBAT ドメイン端子状態一覧表
ランモー
VBAT 端子状態形式
VBAT
パワー
INITX
オン
入力
グルー
リセッ
状態
プ
ト
機能名
デバイス
ド
内部
または
リセット
スリープ
状態
モード
タイマモード,
RTC モード
または
ストップモード
状態
状態
電源不
ディープスタンバイ
ディープ
RTC モード
スタンバ
VBAT
RTC
または
イ
RTC
モード
ディープスタンバイ
モード
モード
復帰直
ストップモード
復帰直後
状態
後
状態
状態
電源安
電源安
VBAT
状態
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
電源安定
定
定
‐
INITX=0
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
INITX=1
-
-
‐
‐
‐
‐
SPL=0
SPL=1
SPL=0
SPL=1
-
-
-
GPIO
設定不
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
設定禁
選択時
可
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
止
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
入力可
安定
-
サブ
水晶
発振
S
入力
端子/
外部
直前状
サブ
直前状
態
態
保持
保持
クロッ
ク入力
選択時
GPIO
設定不
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
設定禁
選択時
可
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
止
設定不
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
可
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
保持/
保持/
保持/
保持/
発振
発振
発振
発振
停止時は
停止時は
停止時は
停止時は
Hi-Z *
Hi-Z *
Hi-Z *
Hi-Z *
-
外部
サブ
クロッ
ク入力
T
直前状
直前状
態
態
保持
保持
直前状
直前状
選択時
Hi-Z/
サブ
内部入
水晶
力
直前状態
直前状態
直前状態
発振出
"0"固定
保持
保持
保持
力端子
または
入力可
直前状態
保持
態
態
保持
保持
直前状
直前状
リソー
ス
U
選択時
Hi-Z
GPIO
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
直前状態
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
保持
態
態
保持
保持
選択時
* : WTOSCCNT レジスタの連携制御ビット(SOSCNTL)が”0”の場合は、直前状態保持。
WTOSCCNT レジスタの連携制御ビット(SOSCNTL)が”1”の場合は、ストップモード, ディープスタン
バイストップモードは発振が停止します。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
75
v1.1
D a t a S h e e t
14. 電気的特性
14.1 絶対最大定格
項目
記号
電源電圧*1 ,*2
定格値
最小
最大
単位
VCC
VSS - 0.5
VSS + 6.5
V
USBVCC
VSS - 0.5
VSS + 6.5
V
電源電圧(VBAT) * *
VBAT
VSS - 0.5
VSS + 6.5
V
アナログ電源電圧*1 ,*5
AVCC
VSS - 0.5
VSS + 6.5
V
AVRH
VSS - 0.5
VSS + 6.5
V
電源電圧(USB 用) *1 ,*3
1, 4
1, 5
アナログ基準電圧* *
VCC + 0.5
VSS - 0.5
入力電圧*1
VI
VSS - 0.5
(≦6.5V)
USBVCC + 0.5
(≦6.5V)
VSS - 0.5
アナログ端子入力電圧*1
VIA
VSS - 0.5
出力電圧*1
VO
VSS - 0.5
"L"レベル最大出力電流*6
IOL
"L"レベル平均出力電流*7
8
"L"レベル平均総出力電流*
"H"レベル最大出力電流*6
7
"H"レベル平均出力電流*
"H"レベル最大総出力電流
"H"レベル平均総出力電流*8
保存温度
AVCC + 0.5
(≦6.5V)
VCC + 0.5
-
IOLAV
"L"レベル最大総出力電流
VSS + 6.5
-
∑IOL
-
∑IOLAV
-
IOH
-
IOHAV
-
∑IOH
-
(≦6.5V)
備考
V
USB 端子を除く
V
USB 端子
V
5V トレラント
V
V
10
mA
4mA タイプ
20
mA
8mA タイプ
20
mA
12mA タイプ
22.4
mA
I2C Fm+
4
mA
4mA タイプ
8
mA
8mA タイプ
12
mA
12mA タイプ
20
mA
I2C Fm+
100
mA
50
mA
- 10
mA
4mA タイプ
20
mA
8mA タイプ
- 20
mA
12mA タイプ
-4
mA
4mA タイプ
8
mA
8mA タイプ
- 12
mA
12mA タイプ
- 100
mA
∑IOHAV
-
- 50
mA
TSTG
- 55
+ 150
°C
*1 : VSS = AVSS = 0V を基準にした値です。
*2 : VCC は VSS - 0.5V より低くなってはいけません。
*3 : USBVCC は VSS - 0.5V より低くなってはいけません。
*4 : VBAT は VSS - 0.5V より低くなってはいけません。
*5 : 電源投入時など VCC + 0.5V を超えてはいけません。
*6 : 最大出力電流は、該当する端子 1 本のピーク値を規定します。
*7 : 平均出力電流は、該当する端子 1 本に流れる電流の 100ms の期間内での平均電流を規定します。
*8 : 平均総出力電流は、該当する端子すべてに流れる電流の 100ms の期間内での平均電流を規定します。
76
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
<注意事項>
絶対最大定格を超えるストレス (電圧, 電流, 温度など) の印加は、半導体デバイスを破壊する可能
−
性があります。したがって、定格を一項目でも超えることのないようご注意ください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
77
v1.1
D a t a S h e e t
14.2 推奨動作条件
項目
電源電圧
記号
条件
VCC
-
規格値
最小
最大
2.7*5
5.5
3.0
電源電圧(USB 用)
USBVCC
単位
V
3.6
*1
(≦VCC)
-
V
2.7
5.5
*2
(≦VCC)
電源電圧(VBAT)
VBAT
-
2.7
5.5
V
アナログ電源電圧
AVCC
-
2.7
5.5
V
アナログ基準電圧
動作温度
備考
AVRH
-
*4
AVCC
V
ジャンクション温度
Tj
-
- 40
+ 125
°C
周囲温度
Ta
-
- 40
*3
°C
AVCC=VCC
*1 : P81/UDP0, P80/UDM0 端子を USB 端子(UDP0, UDM0)として使用する場合
*2 : P81/UDP0, P80/UDM0 端子を GPIO 端子(P81, P80)として使用する場合
*3 : 周囲温度(Ta)の最大温度は、ジャンクション温度(Tj)を超えない範囲まで保証可能です。
周囲温度(Ta)の計算式を以下に示します。
Ta(Max) = Tj(Max) - Pd(Max) × θja
Pd
: 消費電力(W)
θja
: パッケージ熱抵抗(°C/W)
Pd(Max) = VCC × ICC (Max) + Σ (IOL×VOL) + Σ ((VCC-VOH) × (- IOH))
IOL
: "L"レベル出力電流
IOH
: "H"レベル出力電流
VOL
: "L"レベル出力電圧
VOH
: "H"レベル出力電圧
各パッケージにおけるパッケージ熱抵抗と最大許容電力を以下に示します。
半導体デバイスは最大許容電力以下で動作が保証されます。
*4:アナログ基準電圧は、コンペアクロック周期によって規格値が異なります。
詳細は「5. 12 ビット A/D コンバータ」の章を参照してください。
*5:電源電圧が最小値未満かつ低電圧リセット/割込み検出電圧以上の間は、内蔵高速 CR クロック(メ
イン PLL 使用含む)または内蔵低速 CR クロックでの命令実行と低電圧検出のみ動作可能です。
78
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
パッケージ熱抵抗と最大許容電力表
パッケージ
基板
熱抵抗 θja
(°C/W)
最大許容電力(mW)
Ta=+85°C
Ta=+105°C
FPT-80P-M37
単層両面
60
667
333
(0.5mm pitch)
4層
39
1026
513
FPT-80P-M40
単層両面
58
690
335
(0.65mm pitch)
4層
38
1053
526
FPT-100P-M23
単層両面
57
702
351
(0.5mm pitch)
4層
38
1053
526
FPT-100P-M36
単層両面
48
833
417
(0.65mm pitch)
4層
34
1177
588
FPT-120P-M37
単層両面
62
645
323
(0.5mm pitch)
4層
43
930
465
単層両面
60
667
333
4層
40
1000
500
単層両面
55
727
364
4層
40
1000
500
BGA-112P-M05
(0.5mm pitch)
BGA-144P-M09
(0.5mm pitch)
1.
<注意事項>
推奨動作条件は、半導体デバイスの正常な動作を確保するための条件です。電気的特性の規格値は、すべてこ
の条件の範囲内で保証されます。常に推奨動作条件下で使用してください。この条件を超えて使用すると、信
頼性に悪影響を及ぼすことがあります。
データシートに記載されていない項目, 使用条件, 論理の組合せでの使用は、保証していません。記載されてい
る以外の条件での使用をお考えの場合は、必ず事前に営業部門までご相談ください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
79
v1.1
D a t a S h e e t
消費電力(Pd)の算出方法
消費電力は以下の式で表されます。
Pd = VCC × ICC + Σ (IOL × VOL) + Σ ((VCC - VOH) × (- IOH))
IOL
: "L"レベル出力電流
IOH
: "H"レベル出力電流
VOL
: "L"レベル出力電圧
VOH
: "H"レベル出力電圧
ICC はデバイス内で消費される電流です。
以下に分解できます。
ICC = ICC(INT) + ΣICC(IO)
ICC(INT) : レギュレータを通して内部 Logic, メモリなどで消費される電流
ΣICC(IO) : 出力端子にて消費される電流(I/O スイッチング電流)の合計
ICC(INT)については「3.直流規格」の「(1)電流規格」によって予測できます (本規格の値は端子固定時の値
のため、ICC(IO)は含んでいません)。
ICC(IO)についてはお客様のシステムに依存します。
以下の計算式により算出してください。
ICC(IO) = (CINT + CEXT) × VCC × fsw
CINT
: 端子内部負荷容量
CEXT
: 出力端子の外部負荷容量
fSW
: 端子スイッチング周波数
項目
端子内部負荷容量
記号
条件
容量値
4mA タイプ
1.93pF
8mA タイプ
3.45pF
12mA タイプ
3.42pF
CINT
お客様ご自身で消費電力を評価可能な場合には、ICC(Max)の値は以下のように算出してください。
常温(+25°C)にて電流値 ICC(Typ)を測定
(1)の値に動作時最大リーク電流値 ICC(leak_max)を加算
ICC(Max) = ICC(Typ) + ICC(leak_max)
項目
動作時最大リーク電流
80
CONFIDENTIAL
記号
ICC(leak_max)
条件
電流値
Tj = +125°C
45.5mA
Tj = +105°C
26.8mA
Tj = +85°C
16.2mA
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
電流説明図
Pd = VCC×ICC + Σ(IOL×VOL)+Σ((VCC-VOH)×(-IOH))
ICC = ICC(INT)+ΣICC(IO)
VCC
A
ICC
Chip
ICC(INT)
ΣICC(IO)
A
Regulator
VOL
V
A
・・・
V
IOL
Flash
VOH
・・・
Logic
IOH
RAM
ICC(IO)
CEXT
・・・
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
81
v1.1
D a t a S h e e t
14.3 直流規格
14.3.1
電流規格
Table 14-1
項目
記号
電源電流
Table 14-2
ICC
通常動作(PLL)の標準と最大の消費電流,フラッシュ•メモリから命令動作実行時
(フラッシュアクセラレータモードとトレースバッファ機能が有効)
端子
名
VCC
周波数*4
条件
通常動作
(PLL)
*5, *6
規格値
1
標準*
最大*2
160 MHz
54
103
144 MHz
49
98
120 MHz
41
90
100 MHz
35
84
80 MHz
28
77
60 MHz
22
71
40 MHz
16
64
20 MHz
8.9
58
8 MHz
5.1
54
4 MHz
3.8
53
160 MHz
34
83
144 MHz
31
80
120 MHz
26
75
100 MHz
22
71
80 MHz
18
67
60 MHz
14
63
40 MHz
10
59
20 MHz
6.2
55
8 MHz
3.8
53
4 MHz
3.1
52
単位
備考
*3
mA
周辺クロック
すべて ON 時
*3
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
通常動作(PLL)の標準と最大の消費電流,フラッシュ•メモリから命令動作実行、およびフラッシュへのデータア
クセス時(フラッシュアクセラレータモードとトレースバッファ機能が無効)
項目
電源電流
82
CONFIDENTIAL
記号
ICC
端子
名
VCC
周波数*7
条件
通常動作
(PLL)
*8
規格値
標準*1
最大*2
160 MHz
74
126
144 MHz
68
120
120 MHz
59
112
100 MHz
52
104
80 MHz
44
97
60 MHz
36
89
40 MHz
27
79
20 MHz
17
67
8 MHz
8.3
58
4 MHz
5.4
55
160 MHz
51
103
144 MHz
47
100
120 MHz
42
94
100 MHz
37
90
80 MHz
33
85
60 MHz
28
80
40 MHz
21
73
20 MHz
13
64
8 MHz
6.9
56
4 MHz
4.6
54
単位
備考
*3
mA
周辺クロック
すべて ON 時
*3
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
*1 : Ta=+25°C,VCC=3.3V
*2 : Tj=+125°C,VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK1=PCLK2=HCLK/2。
*5 : フラッシュアクセラレータモード, トレースバッファ機能動作
(FRWTR.RWT = 10, FBFCR.BE = 1)のとき
*6 : メインフラッシュメモリへのデータアクセスなし。
*7 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK2=HCLK/2, PCLK1=HCLK。
*8 : フラッシュアクセラレータモード, トレースバッファ機能停止
(FRWTR.RWT = 10, FBFCR.BE = 0)のとき
Table 14-3 通常動作(PLL)の標準と最大の消費電流,フラッシュ•メモリから命令動作実行、およびフラッシュへのデータアク
セス時(フラッシュ 0 サイクルウェイトモード、リードアクセス 0 ウェイト)
項目
電源電流
記号
ICC
端子
名
VCC
周波数*4
条件
通常動作
(PLL)
*5
規格値
1
標準*
最大*2
72 MHz
46
98
60 MHz
40
92
48 MHz
33
85
36 MHz
27
78
24 MHz
19
70
12 MHz
11
61
8 MHz
8.5
58
4 MHz
5.5
55
72 MHz
33
85
60 MHz
29
81
48 MHz
25
76
36 MHz
20
71
24 MHz
15
65
12 MHz
9.2
59
8 MHz
6.9
56
4 MHz
4.6
54
単位
備考
*3
mA
周辺クロック
すべて ON 時
*3
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*1 : Ta=+25°C, VCC=3.3V
*2 : Tj=+125°C, VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK1=PCLK2=HCLK。
*5 : 0 wait-cycle (FRWTR.RWT = 00, FSYNDN.SD = 000)のとき
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
83
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-4 通常動作(PLL 以外)の標準と最大の消費電流,フラッシュ•メモリから命令動作実行、およびフラッシュへのデー
タアクセス時(フラッシュ 0 サイクルウェイトモード、リードアクセス 0 ウェイト)
項目
記号
端子
周波数*4
条件
名
規格値
1
標準*
最大*2
3.3
51
単位
備考
*3
通常動作
(内蔵高速 CR)
*5
mA
周辺クロック
すべて ON 時
4 MHz
*3
2.8
51
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*3
0.64
電源電流
ICC
VCC
通常動作
(サブ発振)
*5
48
mA
周辺クロック
すべて ON 時
32 kHz
*3
0.56
48
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*3
0.64
通常動作
(内蔵低速 CR)
*5
48
mA
周辺クロック
すべて ON 時
100 kHz
*3
0.58
48
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*1 : Ta=+25°C, VCC=3.3V
*2 : Tj=+125°C, VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK1=PCLK2=HCLK/2。
*5 : 0 wait-cycle (FRWTR.RWT = 00, FSYNDN.SD = 000)のとき
84
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-5 SLEEP 動作(PLL)の標準と最大の消費電流,PCLK0 = PCLK1 = PCLK2 = HCLK/2
項目
電源電流
記号
ICCS
端子名
VCC
条件
規格値
標準*1
最大*2
160 MHz
35
84
144 MHz
32
81
120 MHz
27
76
100 MHz
23
72
80 MHz
19
68
60 MHz
15
64
40 MHz
11
60
20 MHz
6.5
55
8 MHz
4.1
53
SLEEP 動作
4 MHz
3.3
52
(PLL)
160 MHz
16
65
144 MHz
14
63
120 MHz
12
61
100 MHz
11
60
80 MHz
9.0
58
60 MHz
7.4
56
40 MHz
5.6
54
20 MHz
3.9
53
8 MHz
2.9
52
4 MHz
2.6
51
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
周波数*4
単位
備考
*3
mA
周辺クロック
すべて ON 時
*3
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
85
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-6 SLEEP 動作(PLL)の標準と最大の消費電流,PCLK0 = PCLK1 = PCLK2 = HCLK
項目
電源電流
記号
ICCS
端子名
VCC
条件
周波数*5
規格値
標準*1
最大*2
72 MHz
22
71
60 MHz
19
68
48 MHz
16
64
36 MHz
12
61
24 MHz
9.0
58
12 MHz
5.8
55
8 MHz
4.6
54
SLEEP 動作
4 MHz
3.6
52
(PLL)
72 MHz
9.5
58
60 MHz
8.3
57
48 MHz
7.1
56
36 MHz
5.8
55
24 MHz
4.6
53
12 MHz
3.5
52
8 MHz
3.0
52
4 MHz
2.7
51
単位
備考
*3
mA
周辺クロック
すべて ON 時
*3
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*1 : Ta=+25°C, VCC=3.3V
*2 : Tj=+125°C, VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK1=PCLK2=HCLK/2。
*5 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK1=PCLK2=HCLK。
86
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-7 SLEEP 動作(PLL 以外)の標準と最大の消費電流,PCLK0 = PCLK1 = PCLK2 = HCLK/2
項目
記号
端子名
条件
周波数*4
規格値
標準*1
最大*2
1.5
49
単位
備考
*3
SLEEP 動作
(内蔵高速 CR)
mA
周辺クロック
すべて ON 時
4 MHz
*3
1.0
49
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*3
0.59
SLEEP 動作
電源電流
ICCS
VCC
(サブ発振)
48
mA
周辺クロック
すべて ON 時
32 kHz
*3
0.51
48
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*3
0.61
SLEEP 動作
(内蔵低速 CR)
48
mA
周辺クロック
すべて ON 時
100 kHz
*3
0.53
48
mA
周辺クロック
すべて OFF 時
*1 : Ta=+25°C, VCC=3.3V
*2 : Tj=+125°C, VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : 周波数は HCLK の値です。PCLK0=PCLK1=PCLK2=HCLK/2。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
87
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-8 ストップモード,タイマモード,RTC モードの標準と最大の消費電流
項目
記号
端子名
条件
ストップモード
ICCH
タイマモード
(内蔵高速 CR)
電源電流
ICCT
VCC
タイマモード
(サブ発振)
タイマモード
(内蔵低速 CR)
ICCR
RTC モード
(サブ発振)
周波数
-
4 MHz
32 kHz
100 kHz
32 kHz
規格値
単位
標準*1
最大*2
0.33
1.8
mA
-
15
mA
-
22
mA
0.70
2.2
mA
-
16
mA
-
22
mA
0.33
1.8
mA
-
15
mA
-
22
mA
0.34
1.8
mA
-
15
mA
-
22
mA
0.33
1.8
mA
-
15
mA
-
22
mA
備考
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*1 : VCC=3.3V
*2 : VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : LVD OFF 時
88
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-9 ディープスタンバイストップモード,ディープスタンバイ RTC モード,VBAT の標準と最大の消費電流
項目
記号
端子名
条件
周波数
ディープ
スタンバイストップ
モード
(RAM OFF 時)
ICCHD
規格値
単位
標準*1
最大*2
29
140
µA
-
644
µA
-
1011
µA
48
273
µA
-
2676
µA
-
4162
µA
29
140
µA
-
644
µA
-
1011
µA
48
273
µA
-
2676
µA
-
4162
µA
0.015
0.29
µA
-
5.77
µA
-
10.6
µA
1.53
22.6
µA
-
35.2
µA
-
41.8
µA
ディープ
スタンバイストップ
モード
(RAM ON 時)
VCC
ディープ
スタンバイ RTC モード
(RAM OFF 時)
電源電流
ICCRD
32kHz
ディープ
スタンバイ RTC モード
(RAM ON 時)
RTC 停止
ICCVBAT
VBAT
-
RTC 動作
備考
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*3, *4, *5
Ta=+25°C
*3, *4, *5
Ta=+85°C
*3, *4, *5
Ta=+105°C
*3, *4
Ta=+25°C
*3, *4
Ta=+85°C
*3, *4
Ta=+105°C
*1 : VCC=3.3V
*2 : VCC=5.5V
*3 : 全ポート固定時
*4 : LVD OFF 時
*5 : サブ発振 OFF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
89
v1.1
D a t a S h e e t
Table 14-10 低電圧検出回路,メインフラッシュメモリ書込み/消去の標準と最大の消費電流
項目
記号
端子名
条件
規格値
単位
最小
標準
最大
-
4
7
μA
-
13.4
15.9
mA
-
11.5
13.6
mA
備考
低電圧
検出回路
(LVD)
動作時
ICCLVD
割込み発生用
電源電流
メインフラッシ
ュメモリ
VCC
ICCFLASH
消去時
書込み/消去電流
ワークフラッシ
ュメモリ
書込み/
ICCWFLASH
書込み/消去電流
書込み/
消去時
ペリフェラル消費電流
クロック
系列
HCLK
ペリフェラル
単位
GPIO
周波数(MHz)
40
80
160
全ポート
0.22
0.43
0.85
DMAC
-
0.74
1.48
2.88
DSTC
-
0.32
0.61
1.17
外部バス I/F
-
0.14
0.27
0.55
SD カード I/F
-
0.93
1.81
3.63
CAN
1ch.
0.02
0.06
0.11
USB
1ch.
0.34
0.67
1.33
ベースタイマ
4ch.
0.16
0.34
0.66
多機能タイマ/PPG
1unit/4ch.
0.55
1.09
2.17
クアッドカウンタ
1unit
0.04
0.09
0.17
A/DC
1unit
0.20
0.39
0.78
1ch.
0.31
0.62
-
PCLK1
PCLK2
90
CONFIDENTIAL
単位
備考
mA
mA
マルチファンクションシ
リアル
mA
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.3.2
端子特性
(VCC = USBVCC = AVCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = AVSS = 0V)
項目
記号
端子名
条件
規格値
単位
最小
標準
最大
-
VCC×0.8
-
VCC + 0.3
V
-
VCC×0.8
-
VSS + 5.5
V
-
VCC×0.7
-
VSS + 5.5
V
-
VSS - 0.3
-
VCC×0.2
V
-
VSS- 0.3
-
VCC×0.2
V
-
VSS
-
VCC×0.3
V
VCC - 0.5
-
VCC
V
VCC - 0.5
-
VCC
V
VCC - 0.5
-
VCC
V
USBVCC - 0.4
-
USBVCC
V
VCC - 0.5
-
VCC
V
備考
CMOS
ヒステリシス入力端子,
MD0, MD1
"H"レベル
入力電圧
VIHS
(ヒステリシス入力)
5V
トレラント入力端子
I2C Fm+
兼用
入力端子
CMOS
ヒステリシス入力端子,
MD0, MD1
5V
"L"レベル
入力電圧
VILS
トレラント
入力端子
(ヒステリシス入力)
I2C Fm+
兼用
入力端子
VCC ≧ 4.5 V,
4mA
IOH = - 4 mA
タイプ
VCC < 4.5 V,
IOH = - 2 mA
VCC ≧ 4.5 V,
8mA
IOH = - 8 mA
タイプ
VCC < 4.5 V,
IOH = - 4 mA
VCC ≧ 4.5 V,
"H"レベル
出力電圧
VOH
12mA
IOH = - 12 mA
タイプ
VCC < 4.5 V,
IOH = - 8 mA
USBVCC ≧ 4.5 V,
USB I/O
IOH = - 20.5 mA
兼用
USBVCC < 4.5 V,
IOH = -13.0 mA
VCC ≧ 4.5 V,
I2C Fm+
IOH = - 4 mA
兼用
VCC < 4.5 V,
GPIO 時
IOH = - 3 mA
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
91
v1.1
D a t a S h e e t
規格値
項目
記号
端子名
条件
単位
最小
標準
最大
VSS
-
0.4
V
VSS
-
0.4
V
VSS
-
0.4
V
VSS
-
0.4
V
VSS
-
0.4
V
備考
VCC ≧ 4.5 V,
4mA
IOL = 4 mA
タイプ
VCC < 4.5 V,
IOL = 2 mA
VCC ≧ 4.5 V,
8mA
IOH = 8 mA
タイプ
Vcc < 4.5 V,
IOH = 4 mA
VCC ≧ 4.5 V,
"L"レベル
出力電圧
VOL
12mA
IOL = 12 mA
タイプ
VCC < 4.5 V,
IOL = 8 mA
USBVCC ≧ 4.5 V,
USB I/O
IOL = 18.5 mA
兼用
USBVCC < 4.5 V,
IOL = 10.5 mA
VCC ≧ 4.5 V,
IOH = 4 mA
I2C Fm+
兼用
VCC < 4.5 V,
IOH = 3 mA
GPIO 時
I2C
VCC ≦ 5.5 V,
IOH = 20 mA
入力リーク
電流
プルアップ
抵抗値
IIL
RPU
Fm+時
-
-
-5
-
+5
プルアップ
VCC ≧ 4.5 V
25
50
100
端子
VCC < 4.5 V
30
80
200
-
-
5
15
μA
kΩ
VCC,
USBVCC
VBAT,
入力容量
CIN
VSS,
pF
AVCC,
AVSS, AVRH
以外
92
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4 交流規格
メインクロック入力規格
14.4.1
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
入力周波数
端子名
FCH
入力クロック周期
tCYLH
X0,
X1
入力クロック
条件
入力クロック
4
48
4
20
単位
備考
MHz
水晶発振子接続時
MHz
外部クロック時
ns
外部クロック時
VCC≧4.5V
4
48
VCC < 4.5V
4
20
VCC≧4.5V
20.83
250
VCC < 4.5V
50
250
45
55
%
外部クロック時
-
-
5
ns
外部クロック時
PWH/tCYLH,
PWL/tCYLH
tCR
時間
最大
VCC≧4.5V
tCF,
立上り, 立下り
最小
VCC < 4.5V
-
パルス幅
規格値
FCC
-
-
-
160
MHz
ベースクロック(HCLK/FCLK)
内部動作クロック*1 周波
FCP0
-
-
-
80
MHz
APB0 バスクロック*2
数
FCP1
-
-
-
160
MHz
APB1 バスクロック*2
FCP2
-
-
-
80
MHz
APB2 バスクロック*2
tCYCC
-
-
6.25
-
ns
ベースクロック(HCLK/FCLK)
内部動作クロック*1 サイ
tCYCP0
-
-
12.5
-
ns
APB0 バスクロック*2
クル時間
tCYCP1
-
-
6.25
-
ns
APB1 バスクロック*2
tCYCP2
-
-
12.5
-
ns
APB2 バスクロック*2
*1 : 各内部動作クロックの詳細については、『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編(MN709-00001)』
の『CHAPTER 2-1:クロック』を参照してください。
*2 : 各ペリフェラルが接続されている APB バスについては「10. ブロックダイヤグラム」を参照してく
ださい。
X0
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
93
v1.1
D a t a S h e e t
サブクロック入力規格
14.4.2
(VBAT = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
入力周波数
端子名
条件
1/ tCYLL
入力クロック周期
tCYLL
入力クロックパルス幅
X0A,
X1A
-
32.768
-
kHz
水晶発振接続時
-
32
-
100
kHz
外部クロック時
-
10
-
31.25
μs
外部クロック時
45
-
55
%
外部クロック時
VBAT
0.8 × VBAT
VBAT
VBAT
VBAT
X0A
14.4.3
備考
-
PWL/tCYLL
最大
単位
標準
PWH/tCYLL,
-
規格値
最小
内蔵 CR 発振規格
内蔵高速 CR
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
条件
規格値
最小
標準
最大
Tj = -20°C ~ + 105°C
3.92
4
4.08
Tj = - 40°C ~ + 125°C
3.88
4
4.12
Tj = - 40°C ~ + 125°C
3
4
5
-
-
-
30
単位
備考
トリミング時*1
クロック周波数
周波数安定時間
FCRH
tCRWT
MHz
非トリミング時
μs
*2
*1 : 出荷時に設定されるフラッシュメモリ内の CR トリミング領域の値を周波数トリミング値/温度トリミ
ング値に使用した場合
*2: トリミング値設定後に高速 CR クロックの周波数が安定するまでの時間です。
なお、トリミング値設定後、周波安定時間が経過するまでの期間も高速 CR クロックをソースクロッ
クとして使用できます。
内蔵低速 CR
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
クロック周波数
94
CONFIDENTIAL
記号
条件
FCRL
-
規格値
最小
標準
最大
50
100
150
単位
備考
kHz
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.4
メイン PLL の使用条件(PLL の入力クロックにメインクロックを使用)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
規格値
項目
PLL 発振安定待ち時間*1
(LOCK UP 時間)
PLL 入力クロック周波数
記号
標準
最大
tLOCK
200
-
-
μs
FPLLI
4
-
16
MHz
PLL 逓倍率
PLL マクロ発振クロック周波数
メイン PLL クロック周波数*2
単位
最小
-
13
-
80
逓倍
FPLLO
200
-
320
MHz
FCLKPLL
-
-
160
MHz
備考
*1 : PLL の発振が安定するまでの待ち時間
*2 : メイン PLL クロック(CLKPLL)の詳細については、
『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編
(MN709-00001)』の『CHAPTER 2-1:クロック』を参照してください。
14.4.5
USB 用 PLL の使用条件(PLL の入力クロックにメインクロックを使用)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
規格値
項目
PLL 発振安定待ち時間*1
(LOCK UP 時間)
PLL 入力クロック周波数
記号
標準
最大
100
-
-
μs
FPLLI
4
-
16
MHz
-
13
-
80
逓倍
FPLLO
200
-
320
MHz
FCLKSPLL
-
-
48
MHz
tLOCK
PLL 逓倍率
PLL マクロ発振クロック周波数
USB クロック周波数*2
単位
最小
備考
M 分周後の周波数
*1 : PLL の発振が安定するまでの待ち時間
*2 : USB クロックの詳細については、
『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル 通信マクロ編
(MN709-00004)』の『CHAPTER 2-2: USB クロック生成』を参照してください。
メイン PLL の使用条件(メイン PLL の入力クロックに内蔵高速 CR ク
ロックを使用)
14.4.6
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
規格値
項目
PLL 発振安定待ち時間*1
(LOCK UP 時間)
PLL 入力クロック周波数
記号
標準
最大
tLOCK
200
-
-
μs
FPLLI
3.8
4
4.2
MHz
-
50
-
75
逓倍
FPLLO
190
-
320
MHz
FCLKPLL
-
-
160
MHz
PLL 逓倍率
PLL マクロ発振クロック周波数
メイン PLL クロック周波数*2
単位
最小
備考
*1 : PLL の発振が安定するまでの待ち時間
*2 : メイン PLL クロック(CLKPLL)の詳細については、
『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編
(MN709-00001)』の『CHAPTER 2-1: クロック』を参照してください。
<注意事項>
−
メイン PLL のソースクロックには、必ず周波数トリミングおよび温度トリミングを行った高速 CR
クロック(CLKHC)を入力してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
95
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.7
リセット入力規格
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
リセット入力時間
14.4.8
tINITX
端子名
規格値
条件
INITX
単位
最小
最大
500
-
-
備考
ns
パワーオンリセットタイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
電源立上り時間
規格値
端子名
Tr
電源断時間
Toff
単位
最小
最大
0
-
ms
1
-
ms
0.33
0.60
ms
備考
VCC
パワーオンリセット解除
Tprt
までの時間
VCC_minimum
VCC
VDL_minimum
0.2V
0.2V
0.2V
Tr
Tprt
Internal RST
CPU Operation
RST Active
Toff
Release
start
用語解説
− VCC_minimum: 推奨動作条件(VCC)の下限電圧
− VDL_minimum: 低電圧検出リセット検出電圧最小値。
「8.低電圧検出特性」を参照してください。
96
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.9
GPIO 出力規格
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
出力周波数
記号
端子名
tPCYCLE
Pxx*
条件
規格値
単位
最小
最大
VCC ≧ 4.5 V
-
50
MHz
VCC < 4.5 V
-
32
MHz
* : GPIO が対象です。
Pxx
tPCYCLE
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
97
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.10 外バスタイミング
外バスクロック出力規格
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
出力周波数
記号
端子名
tCYCLE
MCLKOUT*1
条件
VCC ≧ 4.5 V
VCC < 4.5 V
規格値
単位
最小
最大
-
50*2
MHz
-
3
MHz
32*
*1 : 外バスクロック出力(MCLKOUT)は HCLK の分周クロックです。
設定の詳細は『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編(MN709-00001)』の『CHAPTER 14: 外部バ
スインタフェース』を参照してください。
*2 : AHB バスクロックが 100MHz を超えるときは 4 分周以上の設定で MCLKOUT を生成してください。
*3 : AHB バスクロックが 64MHz を超えるときは 4 分周以上の設定で MCLKOUT を生成してください。
0.8 × Vcc
0.8 × Vcc
MCLK
tCYCLE
外バス信号入出力規格
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
条件
規格値
単位
0.8 × VCC
V
0.2 × VCC
V
VOH
0.8 × VCC
V
VOL
0.2 × VCC
V
VIH
信号入力規格
VIL
備考
信号出力規格
98
CONFIDENTIAL
入力信号
VIH
VIL
VIH
VIL
出力信号
VOH
VOL
VOH
VOL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
セパレートバスアクセス
非同期 SRAM モード
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
MOEX
最小パルス幅
MCSX↓→アドレス出力
遅延時間
MOEX↑→アドレスホ
ールド時間
MCSX↓→
記号
端子名
tOEW
MOEX
tCSL – AV
tOEH - AX
tCSL - OEL
MOEX↓遅延時間
MOEX↑→
tOEH - CSH
MCSX↑時間
MCSX↓→MDQM↓
遅延時間
データセットアップ→
MOEX↑時間
MOEX↑→
データホールド時間
MWEX
tCSL - RDQML
tDS - OE
tDH - OE
tWEW
最小パルス幅
MWEX↑→アドレス出
力遅延時間
MCSX↓→MWEX↓
遅延時間
MWEX↑→MCSX↑遅
延時間
MCSX↓→MDQM↓
遅延時間
MCSX↓→
tWEH - AX
tCSL - WEL
tWEH - CSH
tCSL-WDQML
tCSL-DX
データ出力時間
MWEX↑→
データホールド時間
tWEH - DX
条件
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
規格値
最小
最大
MCLK×n-3
-
MCSX[7:0],
VCC≧4.5V
-9
+9
MAD[24:0]
VCC < 4.5V
-12
+12
MOEX,
VCC≧4.5V
MAD[24:0]
VCC < 4.5V
MOEX,
MCSX[7:0]
0
MCLK×m+9
MCLK×m+12
VCC≧4.5V
MCLK×m-9
MCLK×m+9
VCC < 4.5V
MCLK×m-12
MCLK×m+12
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
0
MCLK×m+9
MCLK×m+12
単位
ns
ns
ns
ns
ns
MCSX,
VCC≧4.5V
MCLK×m-9
MCLK×m+9
MDQM[1:0]
VCC < 4.5V
MCLK×m-12
MCLK×m+12
MOEX,
VCC≧4.5V
20
-
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
38
-
MOEX,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
0
-
ns
MCLK×n-3
-
ns
MWEX
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
MWEX,
VCC≧4.5V
MAD[24:0]
VCC < 4.5V
0
MCLK×m+9
MCLK×m+12
VCC≧4.5V
MCLK×n-9
MCLK×n+9
MWEX,
VCC < 4.5V
MCLK×n-12
MCLK×n+12
MCSX[7:0]
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
0
MCLK×m+9
MCLK×m+12
MCSX,
VCC≧4.5V
MCLK×n-9
MCLK×n+9
MDQM[1:0]
VCC < 4.5V
MCLK×n-12
MCLK×n+12
MCSX,
VCC≧4.5V
MCLK-9
MCLK+9
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
MCLK-12
MCLK+12
MWEX,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
0
MCLK×m+9
MCLK×m+12
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL= 30pF 時 (m=0~15, n=1~16)
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
99
v1.1
D a t a S h e e t
tCYCLE
MCLK
tOEH-CSH
tWEH-CSH
MCSX[7:0]
tCSL-AV
MAD[24:0]
tOEH-AX
Address
tWEH-AX
tCSL-AV
Address
tCSL-OEL
MOEX
tOEW
tCSL-WDQML
tCSL-RDQML
MDQM[1:0]
tCSL-WEL
tWEW
MWEX
MADATA[15:0]
tDS-OE
tDH-OE
RD
tWEH-DX
WD
Invalid
tCSL-DX
100
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
セパレートバスアクセス
同期 SRAM モード
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
アドレス遅延時間
tAV
tCSL
MCSX 遅延時間
tCSH
tREL
MOEX 遅延時間
tREH
データセットアップ
→MCLK↑時間
MCLK↑→
データホールド時間
tDS
tDH
tWEL
MWEX 遅延時間
tWEH
tDQML
MDQM[1:0]
遅延時間
tDQMH
MCLK↑→
tODS
データ出力時間
MCLK↑→
データホールド時間
tOD
端子名
条件
MCLK,
VCC≧4.5V
MAD[24:0]
VCC < 4.5V
MCLK,
VCC < 4.5V
MCSX[7:0]
VCC≧4.5V
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
MCLK,
MOEX
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
規格値
最小
1
1
1
1
1
MCLK,
VCC≧4.5V
19
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
37
MCLK,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
MCLK,
MWEX
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
MCLK,
VCC < 4.5V
MDQM[1:0]
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
MCLK,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
MCLK,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
0
1
1
1
1
MCLK+1
1
最大
9
12
9
12
9
12
9
12
9
12
単位
ns
ns
ns
ns
ns
-
ns
-
ns
9
12
9
12
9
12
9
12
MCLK+18
MCLK+24
18
24
ns
ns
ns
ns
ns
ns
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL= 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
101
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCYCLE
MCLK
tCSL
tCSH
MCSX[7:0]
tAV
tAV
Address
MAD[24:0]
Address
tREL
tREH
tDQML
tDQMH
MOEX
tDQML
tDQMH
tWEL
tWEH
MDQM[1:0]
MWEX
tDS
tDH
tOD
MADATA[15:0]
RD
WD
Invalid
tODS
102
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
マルチプレクスバスアクセス 非同期 SRAM モード
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
マルチプレクス
端子名
VCC≧4.5V
tALE-CHMADV
アドレス遅延時間
MALE,
マルチプレクス
MADATA[15:0]
アドレスホールド
条件
VCC < 4.5V
規格値
最小
0
最大
10
20
VCC≧4.5V
MCLK×n+0
MCLK×n+10
VCC < 4.5V
MCLK×n+0
MCLK×n+20
tCHMADH
時間
単位
ns
ns
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時 (m=0 ~ 15, n=1 ~ 16)
MCLK
MCSX[7:0]
MALE
MAD [24:0]
MOEX
MDQM [1:0]
MWEX
MADATA[15:0]
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
103
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
マルチプレクスバスアクセス 同期 SRAM モード
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
tCHAL
MALE 遅延時間
tCHAH
端子名
条件
MCLK,
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
ALE
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
規格値
最小
1
最大
単位
9
ns
12
ns
9
ns
12
ns
1
tOD
ns
1
tOD
ns
1
備考
VCC≧4.5V
MCLK↑→
マルチプレクス
tCHMADV
アドレス遅延時間
MCLK,
MADATA[15:0]
MCLK↑→
マルチプレクス
VCC < 4.5V
VCC≧4.5V
tCHMADX
VCC < 4.5V
データ出力時間
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL= 30pF 時
MCLK
MCSX[7:0]
MALE
MAD [24:0]
MOEX
MDQM [1:0]
MWEX
MADATA[15:0]
104
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
NAND フラッシュモード
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
MNREX
最小パルス幅
データセットアップ
記号
端子名
tNREW
MNREX
tDS – NRE
→MNREX↑時間
MNREX↑→
tDH – NRE
データホールド時間
MNALE↑→
MNALE↓→
MNCLE↑→
MNWEX↑→
MNWEX
MNWEX↓→
tNWEL – DV
データ出力時間
MNWEX↑→
tNWEH – DX
データホールド時間
-
20
-
38
-
MNREX,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
0
-
MNALE,
VCC≧4.5V
MCLK×m-9
MCLK×m+9
MNWEX
VCC < 4.5V
MCLK×m-12
MCLK×m+12
tNWEW
最小パルス幅
MCLK×n-3
VCC≧4.5V
tNWEH - CLEL
MNCLE 遅延時間
最大
VCC < 4.5V
tCLEH - NWEL
MNWEX 遅延時間
最小
MNREX,
tALEL - NWEL
MNWEX 遅延時間
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
規格値
MADATA[15:0]
tALEH - NWEL
MNWEX 遅延時間
条件
MNALE,
VCC≧4.5V
MCLK×m-9
MCLK×m+9
MNWEX
VCC < 4.5V
MCLK×m-12
MCLK×m+12
MNCLE,
VCC≧4.5V
MCLK×m-9
MCLK×m+9
MNWEX
VCC < 4.5V
MCLK×m-12
MCLK×m+12
MNCLE,
VCC≧4.5V
MNWEX
VCC < 4.5V
MNWEX
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
0
MCLK×n-3
MCLK×m+9
MCLK×m+12
-
MNWEX,
VCC≧4.5V
-9
+9
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
-12
+12
MNWEX,
VCC≧4.5V
MADATA[15:0]
VCC < 4.5V
0
MCLK×m+9
MCLK×m+12
単位
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
ns
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL= 30pF 時 (m=0 ~ 15, n=1 ~ 16)
NAND フラッシュリード
MCLK
MNREX
MADATA[15:0]
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
105
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
NAND フラッシュアドレスライト
MCLK
MNALE
MNCLE
MNWEX
MADATA[15:0]
ライト
NAND フラッシュコマンドライト
MCLK
MNALE
MNCLE
MNWEX
MADATA[15:0]
106
CONFIDENTIAL
ライト
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
外部 RDY 入力タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
MCLK↑
MRDY 入力
tRDYI
セットアップ時間
規格値
端子名
条件
MCLK,
VCC≧4.5V
19
MRDY
VCC < 4.5V
37
最小
最大
-
単位
備考
ns
 RDY 入力時
···
MCLK
Over 2cycle
Original
MOEX
MWEX
tRDYI
MRDY
 RDY 解除時
MCLK
··· ···
2 cycles
Extended
MOEX
MWEX
tRDYI
0.5×VCC
MRDY
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
107
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
SDRAM モード
(VCC = 2.7V ~ 3.6V, VSS = 0V)
項目
出力周波数
記号
tCYCSD
アドレス遅延時間
tAOSD
MSDCLK↑→データ
出力遅延時間
MSDCLK↑→データ
出力 Hi-Z 時間
tDOSD
tDOZSD
MDQM[1:0]遅延時間
tWROSD
MCSX 遅延時間
tMCSSD
MRASX 遅延時間
tRASSD
MCASX 遅延時間
tCASSD
MSDWEX 遅延時間
tMWESD
MSDCKE 遅延時間
tCKESD
データセットアップ時間
tDSSD
データホールド時間
tDHSD
端子名
MSDCLK
MSDCLK,
MAD[15:0]
MSDCLK,
MADATA[31:0]
MSDCLK,
MADATA[31:0]
MSDCLK,
MDQM[1:0]
MSDCLK,
MCSX8
MSDCLK,
MRASX
MSDCLK,
MCASX
MSDCLK,
MSDWEX
MSDCLK,
MSDCKE
MSDCLK,
MADATA[31:0]
MSDCLK,
MADATA[31:0]
規格値
単位
最小
最大
-
32
MHz
2
12
ns
2
12
ns
2
20
ns
1
12
ns
2
12
ns
2
12
ns
2
12
ns
2
12
ns
2
12
ns
23
-
ns
0
-
ns
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL= 30pF 時
108
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
SDRAM アクセス
tCYCSD
MSDCLK
tAOSD
Address
MAD[24:0]
MDQM[1:0]
MCSX
MRASX
MCASX
MSDWEX
MSDCKE
tWROSD
tMCSSD
tRASSD
tCASSD
tMWESD
tCKESD
tDSSD
MADATA[15:0]
RD
tDOSD
MADATA[15:0]
tDHSD
tDOZSD
WD
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
109
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.11 ベースタイマ入力タイミング
タイマ入力タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
tTIWH,
入力パルス幅
tTIWL
端子名
規格値
条件
最小
最大
2tCYCP
-
単位
備考
TIOAn/TIOBn
(ECK, TIN として使用
-
ns
するとき)
tTIWH
tTIWL
ECK
VIHS
VIHS
TIN
VILS
VILS
トリガ入力タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
端子名
(TGIN として
tTRGL
-
最小
最大
2tCYCP
-
単位
備考
ns
使用するとき)
tTRGH
TGIN
規格値
TIOAn/TIOBn
tTRGH,
入力パルス幅
条件
VIHS
tTRGL
VIHS
VILS
VILS
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
ベースタイマが接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照して
ください。
110
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.12 UART タイミング
同期シリアル(SPI = 0, SCINV = 0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSLOVI
tIVSHI
セットアップ時間
SCK↑→SIN ホールド時間
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
tSHIXI
SCK↑→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
内部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
単位
最小
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-30
+30
- 20
+ 20
ns
50
-
30
-
ns
0
-
0
-
ns
tSLSH
SCKx
2tCYCP - 10
-
2tCYCP - 10
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
50
-
30
ns
10
-
10
-
ns
20
-
20
-
ns
tSLOVE
tIVSHE
セットアップ時間
条件
tSHIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。
例えば SCLKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。
外部負荷容量 CL = 30pF 時
−
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
111
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
VOH
SCK
VOL
VOL
tSLOVI
VOH
VOL
SOT
tIVSHI
VIH
VIL
SIN
tSHIXI
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSLSH
SCK
VIH
tF
SOT
SIN
VIL
tSHSL
VIL
VIH
VIH
tR
tSLOVE
VOH
VOL
tIVSHE
VIH
VIL
tSHIXE
VIH
VIL
MS ビット = 1
112
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル(SPI = 0, SCINV = 1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSHOVI
tIVSLI
セットアップ時間
SCK↓→SIN ホールド時間
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
tSLIXI
SCK↓→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
内部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
単位
最小
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-30
+ 30
- 20
+ 20
ns
50
-
30
-
ns
0
-
0
-
ns
tSLSH
SCKx
2tCYCP - 10
-
2tCYCP - 10
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
50
-
30
ns
10
-
10
-
ns
20
-
20
-
ns
tSHOVE
tIVSLE
セットアップ時間
条件
tSLIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。
例えば SCLKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
113
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
VOH
SCK
VOH
VOL
tSHOVI
VOH
VOL
SOT
tIVSLI
VIH
VIL
SIN
tSLIXI
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSHSL
SCK
tSLSH
VIH
VIH
VIL
tR
SOT
SIN
VIL
VIL
tF
tSHOVE
VOH
VOL
tIVSLE
VIH
VIL
tSLIXE
VIH
VIL
MS ビット = 1
114
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル(SPI = 1, SCINV = 0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSHOVI
tIVSLI
セットアップ時間
SCK↓→SIN ホールド時間
tSLIXI
SOT→SCK↓遅延時間
tSOVLI
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
SCK↓→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
SCKx,
内部シフト
SINx
クロック動作
SCKx,
SINx
SCKx,
SOTx
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
単位
最小
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-30
+ 30
- 20
+ 20
ns
50
-
30
-
ns
0
-
0
-
ns
2tCYCP - 30
-
2tCYCP - 30
-
ns
tSLSH
SCKx
2tCYCP - 10
-
2tCYCP - 10
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
50
-
30
ns
10
-
10
-
ns
20
-
20
-
ns
tSHOVE
tIVSLE
セットアップ時間
条件
tSLIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。
例えば SCLKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
115
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
VOH
VOL
SCK
SOT
VOH
VOL
VOH
VOL
tIVSLI
tSLIXI
VIH
VIL
SIN
VOL
tSHOVI
tSOVLI
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSLSH
SCK
VIH
tR
VIH
tSHOVE
VOH
VOL
VOH
VOL
tIVSLE
SIN
VIH
VIL
tF
*
SOT
VIL
tSHSL
tSLIXE
VIH
VIL
VIH
VIL
MS ビット = 1
* : TDR レジスタにライトすると変化
116
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル(SPI = 1, SCINV = 1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSLOVI
tIVSHI
セットアップ時間
SCK↑→SIN ホールド時間
tSHIXI
SOT→SCK↑遅延時間
tSOVHI
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
SCK↑→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
SCKx,
内部シフト
SINx
クロック動作
SCKx,
SINx
SCKx,
SOTx
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
単位
最小
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
- 30
+ 30
- 20
+ 20
ns
50
-
30
-
ns
0
-
0
-
ns
2tCYCP - 30
-
2tCYCP - 30
-
ns
tSLSH
SCKx
2tCYCP - 10
-
2tCYCP - 10
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
50
-
30
ns
10
-
10
-
ns
20
-
20
-
ns
tSLOVE
tIVSHE
セットアップ時間
条件
tSHIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。
例えば SCLKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
117
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
SCK
VOH
tSOVHI
SOT
tSLOVI
VOH
VOL
VOH
VOL
tSHIXI
tIVSHI
VIH
VIL
SIN
VOH
VOL
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSHSL
tR
SCK
VIL
VIH
tSLSH
VIH
VIL
tF
VIL
VIH
tSLOVE
SOT
VOH
VOL
VOH
VOL
tIVSHE
SIN
tSHIXE
VIH
VIL
VIH
VIL
MS ビット = 1
118
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 0, MS=0, CSLVL=1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↓→SCK↓セットアップ
時間
SCK↑→SCS↑ホールド時間
SCS ディセレクト時間
SCS↓→SCK↓セットアップ
時間
記号
tCSSI
tCSHI
tCSDI
内部
シフト
クロック
動作
tCSSE
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
条件
単位
最小
最大
最小
最大
(*1)-50
(*1)+0
(*1)-50
(*1)+0
ns
ns
(*2)+0
(*2)+50
(*2)+0
(*2)+50
(*3)-50
(*3)+50
(*3)-50
(*3)+50
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
ns
外部
SCK↑→SCS↑ホールド時間
tCSHE
シフト
0
-
0
-
ns
SCS ディセレクト時間
tCSDE
クロック
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
SCS↓→SOT 遅延時間
tDSE
動作
-
40
-
40
ns
SCS↑→SOT 遅延時間
tDEE
0
-
0
-
ns
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリフ
ェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
CONFIDENTIAL
119
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
tCSSE
tCSHE
SCK 出力
SOT
(SPI=1)
tCSDE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
tDSE
SOT
(SPI=1)
120
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 1, MS=0, CSLVL=1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↓→SCK↑セットアップ
時間
SCK↓→SCS↑ホールド時間
SCS ディセレクト時間
SCS↓→SCK↑セットアップ
時間
記号
tCSSI
tCSHI
最大
最小
最大
(*1)-50
(*1)+0
(*1)-50
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+50
(*2)+0
(*2)+50
ns
動作
(*3)-50
(*3)+50
(*3)-50
(*3)+50
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
SCS ディセレクト時間
tCSDE
SCS↓→SOT 遅延時間
SCS↑→SOT 遅延時間
単位
最小
tCSDI
SCK↓→SCS↑ホールド時間
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
条件
外部シフト
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
tDSE
-
40
-
40
ns
tDEE
0
-
0
-
ns
クロック
動作
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
121
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
tDSE
SOT
(SPI=1)
122
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 0, MS=0, CSLVL=0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↑→SCK↓セットアップ
時間
記号
tCSSI
SCK↑→SCS↓ホールド時間
tCSHI
SCS ディセレクト時間
tCSDI
SCS↑→SCK↓セットアップ
時間
SCK↑→SCS↓ホールド時間
SCS ディセレクト時間
条件
tCSDE
単位
最小
最大
最小
最大
(*1)-50
(*1)+0
(*1)-50
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+50
(*2)+0
(*2)+50
ns
動作
(*3)-50
(*3)+50
(*3)-50
(*3)+50
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
外部シフト
クロック
動作
ns
SCS↑→SOT 遅延時間
tDSE
-
40
-
40
ns
SCS↓→SOT 遅延時間
tDEE
0
-
0
-
ns
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
123
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
124
CONFIDENTIAL
tDSE
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 1, MS=0, CSLVL=0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↑→SCK↑セットアップ
時間
記号
tCSSI
SCK↓→SCS↓ホールド時間
tCSHI
SCS ディセレクト時間
tCSDI
SCS↑→SCK↑セットアップ
時間
SCK↓→SCS↓ホールド時間
SCS ディセレクト時間
条件
tCSDE
単位
最小
最大
最小
最大
(*1)-50
(*1)+0
(*1)-50
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+50
(*2)+0
(*2)+50
ns
動作
(*3)-50
(*3)+50
(*3)-50
(*3)+50
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+30
-
3tCYCP+30
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
外部シフト
クロック
動作
ns
SCS↑→SOT 遅延時間
tDSE
-
40
-
40
ns
SCS↓→SOT 遅延時間
tDEE
0
-
0
-
ns
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
125
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
126
CONFIDENTIAL
tDSE
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル(SPI = 0, SCINV = 0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSLOVI
tIVSHI
セットアップ時間
SCK↑→SIN ホールド時間
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
tSHIXI
SCK↑→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
内部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
Vcc < 4.5V
SINx
単位
最小
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-10
+10
-10
+10
ns
-
12.5
-
ns
5
-
5
-
ns
14
12.5*
SCKx,
Vcc≧4.5V
tSLSH
SCKx
2tCYCP -5
-
2tCYCP -5
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
15
-
15
ns
5
-
5
-
ns
5
-
5
-
ns
tSLOVE
tIVSHE
セットアップ時間
条件
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
tSHIXE
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は以下の端子のみの保証です。
・ チップセレクトなし:SIN4_1, SOT4_1, SCK4_1
・ チップセレクトあり:SIN6_1, SOT6_1, SCK6_1, SCS6_1
外部負荷容量 CL = 30pF 時(*は CL=10pF 時)
−
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
127
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
VOH
SCK
VOL
VOL
tSLOVI
VOH
VOL
SOT
tIVSHI
VIH
VIL
SIN
tSHIXI
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSLSH
SCK
VIH
tF
SOT
SIN
VIL
tSHSL
VIL
VIH
VIH
tR
tSLOVE
VOH
VOL
tIVSHE
VIH
VIL
tSHIXE
VIH
VIL
MS ビット = 1
128
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル(SPI = 0, SCINV = 1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSHOVI
tIVSLI
セットアップ時間
SCK↓→SIN ホールド時間
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
tSLIXI
SCK↓→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
内部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SINx
単位
最小
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-10
+10
-10
+10
ns
-
12.5
-
ns
5
-
5
-
ns
14
12.5*
SCKx,
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
tSLSH
SCKx
2tCYCP -5
-
2tCYCP -5
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
15
-
15
ns
5
-
5
-
ns
5
-
5
-
ns
tSHOVE
tIVSLE
セットアップ時間
条件
tSLIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は以下の端子のみの保証です。
・ チップセレクトなし:SIN4_1, SOT4_1, SCK4_1
・ チップセレクトあり:SIN6_1, SOT6_1, SCK6_1, SCS6_1
外部負荷容量 CL = 30pF 時(*は CL=10pF 時)
−
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
129
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
VOH
SCK
VOH
VOL
tSHOVI
VOH
VOL
SOT
tIVSLI
VIH
VIL
SIN
tSLIXI
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSHSL
SCK
VIH
SIN
VIH
VIL
tR
SOT
tSLSH
VIL
VIL
tF
tSHOVE
VOH
VOL
tIVSLE
VIH
VIL
tSLIXE
VIH
VIL
MS ビット = 1
130
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル(SPI = 1, SCINV = 0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSHOVI
tIVSLI
セットアップ時間
SCK↓→SIN ホールド時間
tSLIXI
SOT→SCK↓遅延時間
tSOVLI
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↑→SOT 遅延時間
SIN→SCK↓
SCK↓→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-10
+10
-10
+10
ns
-
12.5
-
ns
5
-
5
-
ns
2tCYCP -10
-
2tCYCP -10
-
ns
内部シフト
14
SINx
クロック動作
12.5*
SINx
SCKx,
SOTx
単位
最小
SCKx,
SCKx,
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
tSLSH
SCKx
2tCYCP -5
-
2tCYCP - 5
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
15
-
15
ns
5
-
5
-
ns
5
-
5
-
ns
tSHOVE
tIVSLE
セットアップ時間
条件
tSLIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は以下のリロケート・ポート番号組み合わせのみの保証です。
・ チップセレクトなし:SIN4_1, SOT4_1, SCK4_1
・ チップセレクトあり:SIN6_1, SOT6_1, SCK6_1, SCS6_1
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時(*は CL=10pF 時)
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
131
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
VOH
SCK
VOL
SOT
VOH
VOL
VOH
VOL
tIVSLI
tSLIXI
VIH
VIL
SIN
VOL
tSHOVI
tSOVLI
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSLSH
VIH
SCK
tR
VIH
tSHOVE
VOH
VOL
VOH
VOL
tIVSLE
SIN
VIH
VIL
tF
*
SOT
VIL
tSHSL
tSLIXE
VIH
VIL
VIH
VIL
MS ビット = 1
* : TDR レジスタにライトすると変化
132
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル(SPI = 1, SCINV = 1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
シリアルクロック
サイクルタイム
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
記号
端子名
tSCYC
SCKx
tSLOVI
tIVSHI
セットアップ時間
SCK↑→SIN ホールド時間
tSHIXI
SOT→SCK↑遅延時間
tSOVHI
シリアルクロック
"L"パルス幅
シリアルクロック
"H"パルス幅
SCK↓→SOT 遅延時間
SIN→SCK↑
SCK↑→SIN ホールド時間
SCKx,
SOTx
最大
最小
最大
4tCYCP
-
4tCYCP
-
ns
-10
+10
-10
+10
ns
-
12.5
-
ns
5
-
5
-
ns
2tCYCP -10
-
2tCYCP -10
-
ns
内部シフト
14
SINx
クロック動作
12.5*
SINx
SCKx,
SOTx
単位
最小
SCKx,
SCKx,
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
tSLSH
SCKx
2tCYCP -5
-
2tCYCP -5
-
ns
tSHSL
SCKx
tCYCP + 10
-
tCYCP + 10
-
ns
-
15
-
15
ns
5
-
5
-
ns
5
-
5
-
ns
tSLOVE
tIVSHE
セットアップ時間
条件
tSHIXE
SCKx,
SOTx
外部シフト
SCKx,
クロック動作
SINx
SCKx,
SINx
SCK 立下り時間
tF
SCKx
-
5
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
SCKx
-
5
-
5
ns
<注意事項>
−
CLK 同期モード時の交流規格です。
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
本規格は以下のリロケート・ポート番号組み合わせのみの保証です。
・ チップセレクトなし:SIN4_1, SOT4_1, SCK4_1
・ チップセレクトあり:SIN6_1, SOT6_1, SCK6_1, SCS6_1
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時(*は CL=10pF 時)
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
133
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tSCYC
SCK
VOH
tSOVHI
SOT
tSLOVI
VOH
VOL
VOH
VOL
tSHIXI
tIVSHI
VIH
VIL
SIN
VOH
VOL
VIH
VIL
MS ビット = 0
tSHSL
tR
SCK
VIL
VIH
tSLSH
VIH
VIL
tF
VIL
VIH
tSLOVE
SOT
VOH
VOL
VOH
VOL
tIVSHE
SIN
tSHIXE
VIH
VIL
VIH
VIL
MS ビット = 1
134
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 0, MS=0, CSLVL=1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↓→SCK↓セットアップ
時間
SCK↑→SCS↑ホールド時間
SCS ディセレクト時間
SCS↓→SCK↓セットアップ
時間
記号
tCSSI
tCSHI
最大
最小
最大
(*1)-20
(*1)+0
(*1)-20
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+20
(*2)+0
(*2)+20
ns
動作
(*3)-20
(*3)+20
(*3)-20
(*3)+20
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
SCS ディセレクト時間
tCSDE
SCS↓→SOT 遅延時間
SCS↑→SOT 遅延時間
単位
最小
tCSDI
SCK↑→SCS↑ホールド時間
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
条件
外部シフト
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
tDSE
-
25
-
25
ns
tDEE
0
-
0
-
ns
クロック
動作
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
135
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SCK 出力
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
tDSE
SOT
(SPI=1)
136
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 1, MS=0, CSLVL=1)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↓→SCK↑セットアップ
時間
SCK↓→SCS↑ホールド時間
SCS ディセレクト時間
SCS↓→SCK↑セットアップ
時間
記号
tCSSI
tCSHI
最大
最小
最大
(*1)-20
(*1)+0
(*1)-20
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+20
(*2)+0
(*2)+20
ns
動作
(*3)-20
(*3)+20
(*3)-20
(*3)+20
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
SCS ディセレクト時間
tCSDE
SCS↓→SOT 遅延時間
SCS↑→SOT 遅延時間
単位
最小
tCSDI
SCK↓→SCS↑ホールド時間
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
条件
外部シフト
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
tDSE
-
25
-
25
ns
tDEE
0
-
0
-
ns
クロック
動作
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
137
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
tDSE
SOT
(SPI=1)
138
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 0, MS=0, CSLVL=0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↑→SCK↓セットアップ
時間
記号
tCSSI
SCK↑→SCS↓ホールド時間
tCSHI
SCS ディセレクト時間
tCSDI
SCS↑→SCK↓セットアップ
時間
SCK↑→SCS↓ホールド時間
SCS ディセレクト時間
条件
tCSDE
単位
最小
最大
最小
最大
(*1)-20
(*1)+0
(*1)-20
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+20
(*2)+0
(*2)+20
ns
動作
(*3)-20
(*3)+20
(*3)-20
(*3)+20
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
外部シフト
クロック
動作
ns
SCS↑→SOT 遅延時間
tDSE
-
25
-
25
ns
SCS↓→SOT 遅延時間
tDEE
0
-
0
-
ns
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
139
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
140
CONFIDENTIAL
tDSE
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速同期シリアル
チップセレクト使用時(SPI = 1, SCINV = 1, MS=0, CSLVL=0)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
SCS↑→SCK↑セットアップ
時間
記号
tCSSI
SCK↓→SCS↓ホールド時間
tCSHI
SCS ディセレクト時間
tCSDI
SCS↑→SCK↑セットアップ
時間
SCK↓→SCS↓ホールド時間
SCS ディセレクト時間
条件
tCSDE
単位
最小
最大
最小
最大
(*1)-20
(*1)+0
(*1)-20
(*1)+0
ns
クロック
(*2)+0
(*2)+20
(*2)+0
(*2)+20
ns
動作
(*3)-20
(*3)+20
(*3)-20
(*3)+20
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
+5tCYCP
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
0
-
0
-
ns
3tCYCP+15
-
3tCYCP+15
-
ns
内部シフト
tCSSE
tCSHE
VCC≧4.5V
VCC < 4.5V
外部シフト
クロック
動作
ns
SCS↑→SOT 遅延時間
tDSE
-
25
-
25
ns
SCS↓→SOT 遅延時間
tDEE
0
-
0
-
ns
(*1):CSSU ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*2):CSHD ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
(*3):CSDS ビット値×シリアルチップセレクトタイミング動作クロック周期[ns]
<注意事項>
−
tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
UART が接続されている APB バス番号については「10.ブロックダイヤグラム」を参照してくださ
い。
−
CSSU, CSHD, CSDS, シリアルチップセレクトタイミング動作クロックは『FM4 ファミリ ペリ
フェラルマニュアル本編(MN709-00001)』を参照してください。
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
141
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tCSDI
tCSSI
tCSHI
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
tCSDE
tCSSE
tCSHE
SCK 入力
tDEE
SOT
(SPI=0)
SOT
(SPI=1)
142
CONFIDENTIAL
tDSE
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
外部クロック(EXT = 1) : 非同期時のみ
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
規格値
項目
記号
シリアルクロック"L"パルス幅
tSLSH
シリアルクロック"H"パルス幅
tSHSL
条件
単位
最小
最大
tCYCP + 10
-
ns
tCYCP + 10
-
ns
SCK 立下り時間
tF
-
5
ns
SCK 立上り時間
tR
-
5
ns
CL = 30 pF
tR
SCK
VIL
tSHSL
VIH
tF
tSLSH
VIH
VIL
備考
VIL
VIH
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
143
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.13 外部入力タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
端子名
条件
規格値
最小
最大
-
2tCYCP*1
-
-
1
単位
A/D コンバータトリガ入力
ADTG
FRCKx
入力パルス幅
tINH,
tINL
ns
DTTIxX
NMIX
WKUPx
フリーランタイマ入力クロック
インプットキャプチャ
ICxx
INT00 ~ INT31,
備考
-
2tCYCP*
-
ns
波形ジェネレータ
2tCYCP + 100*1
-
ns
外部割込み,
500*2
-
ns
NMI
500*3
-
ns
ディープスタンバイ
ウェイクアップ
*1 : tCYCP は APB バスクロックのサイクル時間です(タイマモード, ストップモードの停止時を除く)。A/D
コンバータ, 多機能タイマ, 外部割込みが接続されている APB バス番号については
「10. ブロックダイヤグラム」を参照してください。
*2 : タイマモード, ストップモード時
*3 : ディープスタンバイ RTC モード, ディープスタンバイストップモード時
144
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.14 クアッドカウンタ タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
規格値
記号
条件
tAHL
-
AIN 端子"L"幅
tALL
-
BIN 端子"H"幅
tBHL
-
BIN 端子"L"幅
tBLL
-
tAUBU
PC_Mode2 または PC_Mode3
tBUAD
PC_Mode2 または PC_Mode3
tADBD
PC_Mode2 または PC_Mode3
tBDAU
PC_Mode2 または PC_Mode3
tBUAU
PC_Mode2 または PC_Mode3
tAUBD
PC_Mode2 または PC_Mode3
tBDAD
PC_Mode2 または PC_Mode3
tADBU
PC_Mode2 または PC_Mode3
ZIN 端子"H"幅
tZHL
QCR:CGSC="0"
ZIN 端子"L"幅
tZLL
QCR:CGSC="0"
tZABE
QCR:CGSC="1"
tABEZ
QCR:CGSC="1"
AIN 端子"H"幅
AIN"H"レベルから
BIN 立上り時間
BIN"H"レベルから
AIN 立下り時間
AIN"L"レベルから
BIN 立下り時間
BIN"L"レベルから
AIN 立上り時間
BIN"H"レベルから
AIN 立上り時間
AIN"H"レベルから
BIN 立下り時間
BIN"L"レベルから
AIN 立下り時間
AIN"L"レベルから
BIN 立上り時間
ZIN レベル確定から AIN/BIN 立下り立上り
時間
AIN/BIN 立下り立上り
時間から ZIN レベル確定
最小値
最大値
2tCYCP*
-
単位
ns
* : tCYCP は APB バスクロックのサイクル時間です(タイマモード, ストップモード時を除く)。
クアッドカウンタが接続されている APB バス番号については「10. ブロックダイヤグラム」を参照して
ください。
tALL
tAHL
AIN
tAUBU
tADBD
tBUAD
tBDAU
BIN
tBHL
tBLL
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
145
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tBLL
tBHL
BIN
tBUAU
tBDAD
tAUBD
tADBU
AIN
tAHL
tALL
ZIN
146
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
ZIN
AIN/BIN
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
147
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.15 I2C タイミング
標準モード, 高速モード
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
条件
標準モード
高速モード
単位
最小
最大
最小
最大
FSCL
0
100
0
400
kHz
tHDSTA
4.0
-
0.6
-
μs
SCL クロック"L"幅
tLOW
4.7
-
1.3
-
μs
SCL クロック"H"幅
tHIGH
4.0
-
0.6
-
μs
tSUSTA
4.7
-
0.6
-
μs
0
3.45*2
0
0.9*3
μs
tSUDAT
250
-
100
-
ns
tSUSTO
4.0
-
0.6
-
μs
tBUF
4.7
-
1.3
-
μs
2tCYCP*4
-
2tCYCP*4
-
ns
4tCYCP*4
-
4tCYCP*4
-
ns
6tCYCP*4
-
6tCYCP*4
-
ns
8tCYCP*4
-
8tCYCP*4
-
ns
10tCYCP*4
-
10tCYCP*4
-
ns
12tCYCP*4
-
12tCYCP*4
-
ns
14tCYCP*4
-
14tCYCP*4
-
ns
16tCYCP*4
-
16tCYCP*4
-
ns
SCL クロック周波数
備考
(反復)「スタート」条件
ホールド時間
SDA↓→SCL↓
反復「スタート」条件
セットアップ時間
CL = 30 pF,
SCL↑→SDA↓
データホールド時間
tHDDAT
SCL↓→SDA↓↑
データセットアップ時間
SDA↓↑→SCL↑
R = (Vp/IOL)*1
「ストップ」条件
セットアップ時間
SCL↑→SDA↑
「ストップ」条件と
「スタート」条件との間のバスフリー時間
2 MHz ≦
tCYCP<40 MHz
40 MHz ≦
tCYCP<60 MHz
60 MHz ≦
tCYCP<80 MHz
80 MHz ≦
ノイズフィルタ
tSP
tCYCP<100 MHz
100 MHz ≦
tCYCP<120 MHz
120 MHz ≦
tCYCP<140 MHz
140 MHz ≦
tCYCP<160 MHz
160 MHz ≦
tCYCP<180 MHz
*5
*1 : R, CL は、SCL, SDA ラインのプルアップ抵抗、負荷容量です。Vp はプルアップ抵抗の電源電圧,
IOL は VOL 保証電流を示します。
*2 : 最大 tHDDAT は少なくともデバイスの SCL 信号の"L"区間(tLOW)を延長していないということを満
たしていなければなりません。
*3 : 高速モード I2C バスデバイスは標準モード I2C バスシステムに使用できますが、要求される条
件 tSUDAT≧250ns を満足しなければなりません。
*4 : tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
I2C が接続されている APB バス番号については「10. ブロックダイヤグラム」を参照してくだ
さい。標準モード使用時は、周辺バスクロックは 2 MHz 以上にしてください。
高速モード使用時は、周辺バスクロックは 8 MHz 以上にしてください。
*5 : ノイズフィルタ時間はレジスタの設定により切り換えることができます。
APB バスクロック周波数に応じて、ノイズフィルタ段数の変更をしてください。
148
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
高速モードプラス(Fm+)
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
高速モード
項目
記号
SCL クロック周波数
プラス(Fm+)*6
条件
単位
最小
最大
FSCL
0
1000
kHz
tHDSTA
0.26
-
μs
備考
(反復)「スタート」条件
ホールド時間
SDA↓→SCL↓
SCL クロック"L"幅
tLOW
0.5
-
μs
SCL クロック"H"幅
tHIGH
0.26
-
μs
tSUSTA
0.26
-
μs
0
0.45*2, *3
μs
tSUDAT
50
-
ns
tSUSTO
0.26
-
μs
tBUF
0.5
-
μs
6 tCYCP*4
-
ns
8 tCYCP*4
-
ns
10 tCYCP*4
-
ns
12 tCYCP*4
-
ns
14 tCYCP*4
-
ns
16 tCYCP*4
-
ns
反復「スタート」条件
セットアップ時間
SCL↑→SDA↓
CL = 30 pF,
データホールド時間
tHDDAT
SCL↓→SDA↓↑
データセットアップ時間
SDA↓↑→SCL↑
R = (Vp/IOL)*1
「ストップ」条件
セットアップ時間
SCL↑→SDA↑
「ストップ」条件と
「スタート」条件との間のバスフ
リー時間
60 MHz ≦
tCYCP<80 MHz
80 MHz ≦
tCYCP<100 MHz
100 MHz ≦
ノイズフィルタ
tSP
tCYCP<120 MHz
120 MHz ≦
tCYCP<140 MHz
140 MHz ≦
tCYCP<160 MHz
160 MHz ≦
tCYCP<180 MHz
*5
*1 : R, CL は、SCL, SDA ラインのプルアップ抵抗、負荷容量です。Vp はプルアップ抵抗の電源電圧,
IOL は VOL 保証電流を示します。
*2 : 最大 tHDDAT は少なくともデバイスの SCL 信号の"L"区間(tLOW)を延長していないということを満
たしていなければなりません。
*3 : 高速モード I2C バスデバイスは標準モード I2C バスシステムに使用できますが、要求される条
件 tSUDAT≧250ns を満足しなければなりません。
*4 : tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。
I2C が接続されている APB バス番号については「10. ブロックダイヤグラム」を参照してくだ
さい。
高速モードプラス(Fm+)使用時は、周辺バスクロックは 64 MHz 以上にしてください。
*5 :ノイズフィルタ時間はレジスタの設定により切り換えることができます。
APB バスクロック周波数に応じて、ノイズフィルタ段数の変更をしてください。
*6 : 高速モードプラス(Fm+)使用時は、I/O 端子を EPFR レジスタにて I2C Fm+に対応したモードに
設定してください。詳細は『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編(MN709-00001)』の
『CHAPTER 10: I/O ポート』の章を参照してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
149
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
SDA
SCL
150
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.16 SD カードインタフェースタイミング
Default-Speed Mode
 クロック CLK (規格は VIH, VIL レベルでの値となります。)
(VCC = 2.7V ~ 3.6V, VSS = 0V)
規格値
項目
記号
端子名
クロック周波数データ転送モード
fPP
S_CLK
クロック周波数識別モード
fOD
S_CLK
条件
単位
最小
最大
0
16
MHz
0*/100
400
kHz
CCARD≦10pF
クロック低時間
tWL
S_CLK
10
-
ns
クロック高時間
tWH
S_CLK
10
-
ns
クロック立上り時間
tTLH
S_CLK
-
10
ns
クロック立下り時間
tTHL
S_CLK
-
10
ns
(1card)
* : 0 Hz はクロック停止を示します。継続動作させる場合、最小周波数の値となります。
 Card 入力 CMD, DAT (クロックの項目を参照してください。)
規格値
項目
記号
入力セットアップ時間
tISU
入力ホールド時間
tIH
端子名
条件
S_CMD,
S_DATA3:0
CCARD≦10 pF
S_CMD,
(1 card)
S_DATA3:0
単位
最小
最大
5
-
ns
5
-
ns
 Card 出力 CMD, DAT (クロックの項目を参照してください。)
規格値
項目
記号
データ転送モード時の出力遅延時間
tODLY
識別モード時の出力遅延時間
tODLY
端子名
条件
S_CMD,
S_DATA3:0
CCARD≦40 pF
S_CMD,
(1 card)
S_DATA3:0
単位
最小
最大
0
22
ns
0
50
ns
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
151
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tWH
tWL
S_CLK
(SD Clock)
VIH
VIH
tTHL
VIH
VIL
VIL
tTLH
tIH
tISU
S_CMD,
S_DATA3:0
(Card Input)
S_CMD,
S_DATA3:0
(Card Output)
VIH
VIH
VIL
VIL
tODLY(Min)
tODLY(Max)
VOH
VOH
VOL
VOL
Defalt-Speed Mode
<注意事項>
本製品は Host です。Card Input が Host Output, Card Output が Host Input に対応します。
−
152
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
High-Speed Mode
 クロック CLK (規格は VIH, VIL レベルでの値となります。)
(VCC = 2.7V ~ 3.6V, VSS = 0V)
規格値
項目
記号
端子名
条件
単位
最小
最大
0
32
MHz
-
ns
クロック周波数データ転送モード
fPP
S_CLK
クロック低時間
tWL
S_CLK
CCARD≦
7
7
-
ns
-
3
ns
-
3
ns
クロック高時間
tWH
S_CLK
10pF
クロック立上り時間
tTLH
S_CLK
(1card)
クロック立下り時間
tTHL
S_CLK
 Card 入力 CMD, DAT (クロックの項目を参照してください。)
規格値
項目
記号
入力セットアップ時間
tISU
入力ホールド時間
tIH
端子名
条件
S_CMD,
S_DATA3:0
CCARD≦10pF
S_CMD,
(1card)
S_DATA3:0
単位
最小
最大
8
-
ns
2
-
ns
 Card 出力 CMD, DAT (クロックの項目を参照してください。)
規格値
項目
データ転送モード時の出力遅延時間
出力ホールド時間
記号
tODLY
tOH
配線間のシステム総容量*
CL
端子名
条件
S_CMD,
CL≦40pF
S_DATA3:0
(1card)
S_CMD,
CL≧15pF
S_DATA3:0
(1card)
-
1card
単位
最小
最大
-
22
ns
2.5
-
ns
-
40
pF
* : 厳しいタイミングを満たすために、Host は 1 枚のカードのみ動作させるものとします。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
153
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
tWH
tWL
S_CLK
(SD Clock)
50%VCC
VIH
VIH
tTHL
VIL
VIL
50%VCC
tTLH
tIH
tISU
S_CMD,
S_DATA3:0
(Card Input)
S_CMD,
S_DATA3:0
(Card Output)
VIH
VIH
VIL
VIL
tOH(Min)
tODLY(Max)
VIH
VOH
VOH
VOL
VOL
High-Speed Mode
<注意事項>
−
本製品は Host です。Card Input が Host Output, Card Output が Host Input に対応します。
−
High-Speed Mode では、Clock 周波数(fPP)と AHB Bus Clock 周波数を同じ値に設定してください。
154
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.17 ETM タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
データホールド
TRACECLK
周波数
tETMH
端子名
条件
TRACECLK,
TRACED[3:0]
規格値
単位
最小
最大
VCC≧4.5V
2
9
VCC < 4.5V
2
15
VCC≧4.5V
-
50
MHz
VCC < 4.5V
-
32
MHz
VCC≧4.5V
20
-
ns
VCC < 4.5V
31.25
-
ns
備考
ns
1/ tTRACE
TRACECLK
TRACECLK
tTRACE
クロック周期
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL= 30pF 時
HCLK
TRACECLK
TRACED[3:0]
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
155
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
14.4.18 JTAG タイミング
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
TMS, TDI
tJTAGS
セットアップ時間
TMS, TDI
tJTAGH
ホールド時間
TDO 遅延時間
tJTAGD
端子名
条件
TCK,
VCC≧4.5V
TMS, TDI
VCC < 4.5V
TCK,
VCC≧4.5V
TMS, TDI
VCC < 4.5V
規格値
単位
最小
最大
15
-
ns
15
-
ns
TCK
VCC≧4.5V
-
25
TDO
VCC < 4.5V
-
45
備考
ns
<注意事項>
−
外部負荷容量 CL = 30pF 時
TCK
TMS/TDI
TDO
156
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.5 12 ビット A/D コンバータ
A/D 変換部電気的特性
(VCC = AVCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = AVSS = AVRL = 0V)
項目
記号
端子名
分解能
-
積分直線性誤差
微分直線性誤差
規格値
単位
最小
標準
最大
-
-
-
12
bit
-
-
- 4.5
-
+ 4.5
LSB
-
-
- 2.5
-
+ 2.5
LSB
VZT
AN00 ~ AN23
- 15
-
+ 15
mV
VFST
AN00 ~ AN23
AVRH - 15
-
AVRH + 15
mV
変換時間
-
-
0.5*1
-
-
μs
サンプリング時間
*2
-
Ts
-
10
μs
*2
-
25
-
ゼロトランジション電圧
フルスケールトランジシ
ョン電圧
コンペアクロック周期*3
動作許可状態遷移時間
電源電流
(アナログ + デジタル)
基準電源電流
(AVRH ~ AVSS 間)
Tcck
-
-
AVCC
-
AVRH
1000
ns
AVCC≧4.5 V
1000
1.0
-
-
μs
-
0.69
0.92
mA
A/D 1unit 動作時
-
1.0
18
μA
A/D 停止時
1.1
1.97
mA
0.3
6.3
μA
12.05
pF
-
-
-
-
アナログ入力抵抗
RAIN
-
-
-
1.2
1.8
AVCC < 4.5 V
kΩ
チャネル間ばらつき
-
-
-
-
4
LSB
アナログポート入力電流
-
AN00 ~ AN23
-
-
5
μA
アナログ入力電圧
-
AN00 ~ AN23
AVSS
-
AVRH
V
4.5
-
AVCC
2.7
-
AVCC
AVRH
AVCC≧4.5 V
-
CAIN
-
AVCC≧4.5 V
50
アナログ入力容量
基準電圧
AVRH = 2.7 V ~ 5.5 V
AVCC < 4.5 V
-
Tstt
備考
V
A/D 1unit 動作時
AVRH=5.5 V
A/D 停止時
AVCC≧4.5 V
AVCC < 4.5 V
Tcck < 50 ns
Tcck ≧ 50 ns
*1 : 変換時間は サンプリング時間 (Ts) + コンペア時間 (Tc) の値です。
最小変換時間の条件は、サンプリング時間 : 150ns, コンペア時間 : 350ns (AVCC≧4.5V)の値です。
必ずサンプリング時間(Ts), コンペアクロック周期(Tcck)の規格を満足するようにしてください。
サンプリング時間, コンペアクロック周期の設定*4 については、
『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュア
ル アナログマクロ編(MN709-00003)』の『CHAPTER 1-1: A/D コンバータ』の章を参照してください。
A/D コンバータのレジスタの設定は周辺クロックタイミングで反映されます。
サンプリングおよびコンペアクロックはベースクロック(HCLK)にて設定されます。
*2 : 外部インピーダンスにより必要なサンプリング時間は変わります。
必ず(式 1)を満たすようにサンプリング時間を設定してください。
*3 : コンペア時間(Tc) は (式 2)の値です。
*4 : A/D コンバータのレジスタの設定は APB バスクロックのタイミングで反映されます。
サンプリングおよびコンペアクロックはベースクロック(HCLK)にて設定されます。
A/D コンバータが接続されている APB バス番号については「10. ブロックダイヤグラム」を参照して
ください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
157
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
アナログ
信号発生源
Rext
AN00 ~ AN23
アナログ入力端子
コンパレータ
RAIN
CAIN
(式 1) Ts ≧ ( RAIN + Rext ) × CAIN × 9
Ts
RAIN
CAIN
Rext
: サンプリング時間
: A/D の入力抵抗 = 1.2kΩ 4.5V ≦ AVCC ≦ 5.5V の場合
A/D の入力抵抗 = 1.8kΩ 2.7V ≦ AVCC ≦ 4.5V の場合
: A/D の入力容量 = 12.05pF 2.7V ≦ AVCC ≦ 5.5V の場合
: 外部回路の出力インピーダンス
(式 2) Tc=Tcck × 14
Tc
Tcck
158
CONFIDENTIAL
: コンペア時間
: コンペアクロック周期
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
12 ビット A/D コンバータの用語の定義
− 分解能
: A/D コンバータにより識別可能なアナログ変化
− 積分直線性誤差 : ゼロトランジション点(0b000000000000 ←→ 0b000000000001)とフルスケールト
ランジション点(0b111111111110 ←→ 0b111111111111)を結んだ直線と実際の変換特性との偏差
− 微分直線性誤差 : 出力コードを 1LSB 変化させるのに必要な入力電圧の理想値からの偏差
積分直線性誤差
0xFFF
微分直線性誤差
実際の変換特性
0xFFE
0x(N+1)
実際の変換特性
{1 LSB(N-1) + VZT}
0xFFD
VFST
理想特性
VNT
0x004
0xN
デジタル出力
デジタル出力
(実測値)
(実測値)
0x003
実際の変換特性
V(N+1)T
0x(N-1)
(実測値)
0x002
VNT
理想特性
実際の変換特性
VZT (実測値)
AVss
AVRH
AVss
AVRH
アナログ入力
アナログ入力
デジタル出力 N の積分直線性誤差
=
デジタル出力 N の微分直線性誤差
=
1LSB
(実測値)
0x(N-2)
0x001
=
N
VNT - {1LSB × (N - 1) + VZT}
1LSB
V(N + 1) T - VNT
1LSB
[LSB]
- 1 [LSB]
VFST - VZT
4094
: A/D コンバータデジタル出力値
VZT : デジタル出力が 0x000 から 0x001 に遷移する電圧
VFST : デジタル出力が 0xFFE から 0xFFF に遷移する電圧
VNT : デジタル出力が 0x (N - 1)から 0xN に遷移する電圧
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
159
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
14.6 12 ビット D/A コンバータ
D/A 変換部電気的特性
(VCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = 0V)
項目
記号
-
-
-
12
bit
tc20
0.56
0.69
0.81
μs
負荷 20 pF
tc100
2.79
3.42
4.06
μs
負荷 100 pF
INL
DNL
ピーダンス
電源電流*
備考
最大
微分直線性誤差*
アナログ出力イン
単位
標準
積分直線性誤差*
出力電圧オフセット
規格値
最小
分解能
変換時間
端子名
DAx
VOFF
RO
IDDA
IDSA
AVCC
- 16
-
+ 16
LSB
- 0.98
-
+ 1.5
LSB
-
-
10.0
mV
0x000 設定時
- 20.0
-
+ 1.4
mV
0xFFF 設定時
3.10
3.80
4.50
kΩ
D/A 動作時
2.0
-
-
MΩ
D/A 停止時
260
330
410
μA
D/A 1unit 動作時 AVCC=3.3 V
400
510
620
μA
D/A 1unit 動作時 AVCC=5.0 V
-
-
14
μA
D/A 停止時
* : 無負荷時
160
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.7 USB 特性
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, USBVCC = 3.0V ~ 3.6V, VSS = 0V)
項目
入力特性
記号
端子名
規格値
条件
最小
最大
USBVCC +
単位
備考
V
*1
入力"H"レベル電圧
VIH
-
2.0
入力"L"レベル電圧
VIL
-
VSS - 0.3
0.8
V
*1
差動入力感度
VDI
-
0.2
-
V
*2
差動コモンモードレンジ
VCM
-
0.8
2.5
V
*2
2.8
3.6
V
*3
0.0
0.3
V
*3
0.3
外部
出力"H"レベル電圧
プルダウン抵抗
VOH
= 15kΩ
外部
出力"L"レベル電圧
VOL
クロスオーバ電圧
VCRS
-
1.3
2.0
V
*4
立上り時間
tFR
Full-Speed
4
20
ns
*5
立下り時間
tFF
Full-Speed
4
20
ns
*5
tFRFM
Full-Speed
90
111.11
%
*5
UDP0,
UDM0
出力特性
立上り/立下り時間
マッチング
プルアップ抵抗
= 1.5kΩ
ZDRV
Full-Speed
28
44
Ω
*6
立上り時間
tLR
Low-Speed
75
300
ns
*7
立下り時間
tLF
Low-Speed
75
300
ns
*7
tLRFM
Low-Speed
80
125
%
*7
出力インピーダンス
立上り/立下り時間
マッチング
*1 : USB I/O の Single-End-Receiver のスイッチング・スレッショルド電圧は VIL(Max)=0.8V,
VIH(Min)=2.0V(TTL 入力規格)の範囲内に設定されています。また、ノイズ感度を低下させるためヒステ
リシス特性を持たせています。
最小差動入力感度[V]
*2 : USB 差動データ信号の受信には、Differential-Receiver を使用します。
Differential-Receiver は、差動データ入力がローカル・グランド・リファレンス レベルに対し、
0.8V ~ 2.5V の範囲内にあるときには、200mV の差動入力感度があります。
上記電圧範囲は、コモン・モード入力電圧範囲と言われています。
コモン・モード入力電圧 [V]
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
161
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
*3 : ドライバの出力駆動能力は、Low-State(VOL)で 0.3 V 以下(対 3.6 V, 1.5 kΩ 負荷)、High-State(VOH)で 2.8 V
以上(対グランド, 15 kΩ 負荷)です。
*4 : USB I/O の外部差動出力信号(D+/D-)のクロス電圧は、1.3V ~ 2.0V の範囲内にあります。
VCRS 規格範囲
*5 : Full-Speed 差動データ信号の立上り(Trise)と立下り(Tfall)時間規定です。
出力信号電圧の 10% ~ 90%間の時間で定義されます。
また Full-speed Buffer に関しては、Tr/Tf は、RFI 放射を最小にするために、Tr/Tf 比を±10%以内と規定
されています。
立上り時間
162
CONFIDENTIAL
立下り時間
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
*6 : USB Full-speed 接続は、90 Ω ± 15%の特性インピーダンス(Differential Mode)で、シールドされたツイス
ト・ペアケーブルを介して行われます。
USB 規格は、USB Driver の出力インピーダンスは 28Ω ~ 44Ω の範囲内になければならないことを規定
しており、上記規格を満足し、バランスをとるために、ディスクリート直列抵抗器(Rs)を付加すること
を規定しています。
本 USB I/O をご使用の際には、直列抵抗 Rs として 25 Ω ~ 30 Ω(推奨値 27 Ω)を付加しご使用ください。
28Ω ~ 44Ω Equiv. Imped.
28Ω ~ 44Ω Equiv. Imped.
外付け抵抗として実装してください。
Rs 直列抵抗値 25Ω ~ 30Ω
推奨値として 27Ω の直列抵抗を付加してください。
また、
「E24 系列で誤差 5%以内の抵抗」をご使用ください。
*7 : Low-Speed 差動データ信号の立上り(Trise)と立下り(Tfall)時間規定です。
出力信号電圧の 10% ~ 90%間の時間で定義されます。
立上り時間
立下り時間
− 外部負荷条件は、「・Low-Speed Load (Compliance Load)」を参照してください。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
163
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
Low-Speed Load (Upstream Port Load) - Reference 1
CL = 50pF ~ 150pF
CL = 50pF ~ 150pF
Low-Speed Load (Downstream Port Load) - Reference 2
CL =
200pF ~ 600pF
CL =
200pF ~ 600pF
Low-Speed Load (Compliance Load)
CL = 200pF ~ 450pF
CL = 200pF ~ 450pF
164
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.8 低電圧検出特性
14.8.1
項目
低電圧検出リセット
記号
条件
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
14.8.2
項目
規格値
単位
備考
最小
標準
最大
-
2.25
2.45
2.65
V
電圧降下時
-
2.30
2.50
2.70
V
電圧上昇時
低電圧検出割込み
記号
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
検出電圧
VDL
解除電圧
VDH
LVD 安定待ち時間
TLVDW
条件
SVHI = 00111
SVHI = 00100
SVHI = 01100
SVHI = 01111
SVHI = 01110
SVHI = 01001
SVHI = 01000
SVHI = 11000
-
規格値
単位
備考
最小
標準
最大
2.58
2.8
3.02
V
電圧降下時
2.67
2.9
3.13
V
電圧上昇時
2.76
3.0
3.24
V
電圧降下時
2.85
3.1
3.34
V
電圧上昇時
2.94
3.2
3.45
V
電圧降下時
3.04
3.3
3.56
V
電圧上昇時
3.31
3.6
3.88
V
電圧降下時
3.40
3.7
3.99
V
電圧上昇時
3.40
3.7
3.99
V
電圧降下時
3.50
3.8
4.10
V
電圧上昇時
3.68
4.0
4.32
V
電圧降下時
3.77
4.1
4.42
V
電圧上昇時
3.77
4.1
4.42
V
電圧降下時
3.86
4.2
4.53
V
電圧上昇時
3.86
4.2
4.53
V
電圧降下時
3.96
4.3
4.64
V
電圧上昇時
-
-
4480×
tCYCP*
μs
* : tCYCP は APB2 バスクロックのサイクル時間です。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
165
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
14.9 メインフラッシュメモリ書込み/消去特性
(VCC = 2.7V ~ 5.5V)
規格値
項目
最小
セクタ消去
Large Sector
時間
Small Sector
-
標準
最大
0.7
3.7
0.3
1.1
単位
s
備考
内部での消去前書込み時間を含む
書込み
サイクル
ハーフワード
100
≦100
(16 ビット)
-
書込み
書込み時間
μs
12
サイクル
システムレベルのオーバヘッド時間は
除く
200
>100
チップ消去時間
-
13.6
68
s
内部での消去前書込み時間を含む
書込みサイクルとデータ保持時間
消去/書込みサイクル(cycle)
保持時間(年)
1,000
20 *
10,000
10 *
100,000
5*
* : 信頼性評価結果からの換算値です(アレニウスの式を使用し、高温加速試験結果を平均温度+85°C
へ換算しています)。
14.10 ワークフラッシュメモリ書込み/消去特性
(VCC = 2.7V ~ 5.5V)
規格値
項目
セクタ消去時間
ハーフワード(16 ビット)
書込み時間
チップ消去時間
単位
最小
標準
最大
-
0.3
1.5
s
-
20
200
μs
-
1.2
6
s
備考
内部での消去前書込み時間を含む
システムレベルのオーバヘッド時間は
除く
内部での消去前書込み時間を含む
書込みサイクルとデータ保持時間
消去/書込みサイクル(cycle)
保持時間(年)
1,000
20 *
10,000
10 *
100,000
5*
* : 信頼性評価結果からの換算値です(アレニウスの式を使用し、高温加速試験結果を平均温度+85°C
へ換算しています)。
166
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.11 スタンバイ復帰時間
14.11.1 復帰要因: 割込み/WKUP
内部回路の復帰要因受付からプログラム動作開始までの時間を示します。
復帰カウント時間
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
規格値
最大*
標準
スリープモード
単位
備考
μs
HCLK×1
高速 CR タイマモード
40
80
μs
低速 CR タイマモード
450
900
μs
サブタイマモード
896
1136
μs
316
581
μs
270
540
μs
ディープスタンバイ RTC モード
365
667
μs
RAM 保持なし
ディープスタンバイストップモード
365
667
μs
RAM 保持あり
メインタイマモード
PLL タイマモード
RTC モード
ストップモード
Ticnt
(メイン/高速 CR/PLL ランモード復帰)
RTC モード
ストップモード
(サブ/低速 CR ランモード復帰)
*: 規格値の最大値は内蔵 CR の精度に依存します。
スタンバイ復帰動作例(外部割込み復帰時*)
Ext.INT
Interrupt factor
accept
Active
Ticnt
CPU
Operation
Interrupt factor
clear by CPU
Start
* : 外部割込みは立下りエッジ検出設定時
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
167
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
スタンバイ復帰動作例(内部リソース割込み復帰時*)
Internal
Resource INT
Interrupt factor
accept
Active
Ticnt
CPU
Operation
Interrupt factor
clear by CPU
Start
* : 低消費電力モードのとき、内部リソースからの割込みは復帰要因に含まれません。
<注意事項>
−
復帰要因は低消費電力モードごとに異なります。
各低消費電力モードからの復帰要因は『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編
(MN709-00001)』の『CHAPTER 6: 低消費電力モード』のスタンバイモード動作説明を参照してく
ださい。
−
割込み復帰時、CPU が復帰する動作モードは低消費電力モード遷移前の状態に依存します。詳細
は『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編(MN709-00001)』の『CHAPTER 6: 低消費電力
モード』を参照してください。
168
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
14.11.2 復帰要因: リセット
リセット解除からプログラム動作開始までの時間を示します。
復帰カウント時間
(VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V)
項目
記号
規格値
単位
備考
標準
最大*
155
266
μs
155
266
μs
315
567
μs
315
567
μs
315
567
μs
ディープスタンバイ RTC モード
336
667
μs
RAM 保持なし
ディープスタンバイストップモード
336
667
μs
RAM 保持あり
スリープモード
高速 CR タイマモード
メインタイマモード
PLL タイマモード
低速 CR タイマモード
Trcnt
サブタイマモード
RTC モード
ストップモード
* : 規格値の最大値は内蔵 CR の精度に依存します。
スタンバイ復帰動作例(INITX 復帰時)
INITX
Internal RST
RST Active
Release
Trcnt
CPU
Operation
Start
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
169
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
スタンバイ復帰動作例(内部リソースリセット復帰時*)
Internal
Resource RST
Internal RST
RST Active
Release
Trcnt
CPU
Operation
Start
* : 低消費電力モードのとき、内部リソースからのリセット発行は復帰要因に含まれません。
<注意事項>
−
復帰要因は低消費電力モードごとに異なります。
各低消費電力モードからの復帰要因は『FM4 ファミリ ペリフェラルマニュアル本編
(MN709-00001)』の『CHAPTER 6: 低消費電力モード』のスタンバイモード動作説明を参照してく
ださい。
パワーオンリセット/低電圧検出リセット時は、復帰要因には含まれません。パワーオンリセット/
−
低電圧検出リセット時は、
「14.電気的特性 14.4 交流規格 (6)パワーオンリセットタイミング」を
参照してください。
リセットからの復帰時、CPU は高速 CR ランモードに遷移します。
−
メインクロックや PLL クロックを使用する場合、追加でメインクロック発振安定待ち時間や、メ
イン PLL クロックの安定待ち時間が必要になります。
内部リソースリセットとはウォッチドッグリセット, CSV リセットを指します。
−
170
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
15. オーダ型格
型格
パッケージ
Flash
RAM
MB9BF568MPMC-G-JNE2
1MB
128KB
MB9BF567MPMC-G-JNE2
768KB
96KB
MB9BF566MPMC-G-JNE2
512KB
64KB
MB9BF568MPMC1-G-JNE2
1MB
128KB
MB9BF567MPMC1-G-JNE2
768KB
96KB
MB9BF566MPMC1-G-JNE2
512KB
64KB
MB9BF568NPMC-G-JNE2
1MB
128KB
MB9BF567NPMC-G-JNE2
768KB
96KB
MB9BF566NPMC-G-JNE2
512KB
64KB
MB9BF568RPMC-G-JNE2
1MB
128KB
MB9BF567RPMC-G-JNE2
768KB
96KB
MB9BF566RPMC-G-JNE2
512KB
64KB
MB9BF568NBGL-GE1
1MB
128KB
MB9BF567NBGL-GE1
768KB
96KB
MB9BF566NBGL-GE1
512KB
64KB
MB9BF568RBGL-GE1
1MB
128KB
MB9BF567RBGL-GE1
768KB
96KB
プラスチック・PFBGA (0.5mm ピッチ), 144 ピン
MB9BF566RBGL-GE1
512KB
64KB
(BGA-144P-M09)
1MB
128KB
MB9BF568NPQC-G-JNE2
1MB
128KB
MB9BF567NPQC-G-JNE2
768KB
96KB
MB9BF566NPQC-G-JNE2
512KB
64KB
MB9BF568FBGL-000GE1
プラスチック・LQFP (0.5mm ピッチ), 80 ピン
(FPT-80P-M37)
プラスチック・LQFP (0.65mm ピッチ), 80 ピン
(FPT-80P-M40)
プラスチック・LQFP (0.5mm ピッチ), 100 ピン
(FPT-100P-M23)
プラスチック・LQFP (0.5mm ピッチ), 120 ピン
(FPT-120P-M37)
プラスチック・PFBGA (0.5mm ピッチ), 112 ピン
(BGA-112P-M05)
プラスチック・QFP (0.65mm ピッチ), 100 ピン
(FPT-100P-M36)
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
171
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
16. パッケージ・外形寸法図
プラスチック・LQFP, 120ピン
(FPT-120P-M37)
リードピッチ
0.50 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
16.0 mm × 16.0 mm
リード形状
ガルウィング
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.70 mm Max
質量
0.88 g
コード(参考)
P-LFQFP120-16 × 16-0.50
プラスチック・LQFP, 120ピン
(FPT-120P-M37)
注 1)* 印寸法はレジン残りを含まず。
注 2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。
注 3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。
18.00 ± 0.20(.709 ± .008) SQ
* 16.00 ± 0.10(.630 ± .004) SQ
90
61
91
Details of "A" part
60
+0.20
+.008
1.50 –0.10 .059 –.004
(Mounting height)
0.25(.010)
0.08(.003)
0˚~8˚
INDEX
0.60 ± 0.15
(.024 ± .006)
"A"
120
LEAD No.
1
30
0.50(.020)
C
0.22 ± 0.05
(.009 ± .002)
0.08(.003)
2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F120037Sc(1)-1-1
172
CONFIDENTIAL
0.10 ± 0.05
(.004± .002)
(Stand off)
31
+0.05
0.145–0.03
( .006+.002
–.001 )
M
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
プラスチック・LQFP, 100 ピン
(FPT-100P-M23)
プラスチック・LQFP, 100ピン
(FPT-100P-M23)
リードピッチ
0.50 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
14.00 mm × 14.00 mm
リード形状
ガルウィング
リード曲げ方向
正曲げ
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.70 mm Max.
質量
0.65 g
注 1)* 印寸法はレジン残りを含まず。
注 2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。
注 3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。
16.00±0.20(.630±.008)SQ
* 14.00±0.10(.551±.004)SQ
75
51
76
50
0.08(.003)
Details of "A" part
1.50 +0.20
- 0.10
(.059+.008
-.004)
(Mounting height)
INDEX
100
26
"A"
1
C
0.60±0.15
(.024±.006)
25
0.50(.020)
0.22±0.05
(.009±.002)
0.08(.003)
2009-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F100034S-c-3-4
0°~8°
0.50±0.20
(.020±.008)
M
0.10±0.10
(.004±.004)
(Stand off)
0.25(.010)
0.145 ±0.055
(.006 ±.002)
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
173
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
プラスチック・QFP, 100ピン
リードピッチ
0.65 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
14.00 mm × 20.00 mm
リード形状
ガルウィング
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
3.35 mm Max.
コード(参考)
P-QFP100-14 × 20-0.65
(FPT-100P-M36)
プラスチック・QFP,100ピン
(FPT-100P-M36)
注 1)* 印寸法はレジン残りを含まず。
注 2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。
注 3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。
23.90±0.40(.941±.016)
*20.00±0.20(.787±.008)
80
51
81
50
0.10(.004)
17.90±0.40
(.705±.016)
*14.00±0.20
(.551±.008)
INDEX
Details of "A" part
100
1
30
0.65(.026)
0.32±0.05
(.013±.002)
0.13(.005)
"A"
C
2011 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED HMbF100-36Sc-1-1
174
CONFIDENTIAL
0.25(.010)
+0.35
3.00 –0.20
+.014
.118 –.008
(Mounting height)
0~8°
31
M
0.17±0.06
(.007±.002)
0.80±0.20
(.031±.008)
0.88±0.15
(.035±.006)
0.25±0.20
(.010±.008)
(Stand off)
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
プラスチック・LQFP, 80ピン
リードピッチ
0.50 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
12.00 mm × 12.00 mm
リード形状
ガルウィング
リード曲げ方向
正曲げ
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.70 mm Max.
質量
0.47 g
(FPT-80P-M37)
プラスチック・LQFP, 80ピン
(FPT-80P-M37)
注1)*印寸法はレジン残りを含まず。
注2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。
注3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。
14.00± 0.20 (.551 ± .008)SQ
*12.00± 0.10 (.472 ± .004)SQ
60
0.145± 0.055
(.006± .002)
41
Details of "A" part
61
40
+0.20
1.50 –0.10
(Mounting height)
.059 +.008
–.004
0.25(.010)
0~8°
0.08(.003)
INDEX
80
0.50 ± 0.20
(.020 ± .008)
0.60 ± 0.15
(.024 ± .006)
0.10 ± 0.05
(.004 ± .002)
(Stand off)
21
"A"
1
20
0.50(.020)
0.22± 0.05
(.009± .002)
C
0.08(.003)
2009-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F80037S-c-1-2
M
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
175
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
プラスチック・LQFP, 80ピン
リードピッチ
0.65 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
14.00 mm × 14.00 mm
リード形状
ガルウィング
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.60 mm Max
コード(参考)
P-LQFP80-14 × 14-0.65
(FPT-80P-M40)
プラスチック・LQFP, 80ピン
(FPT-80P-M40)
注 1)* 印寸法はレジン残りを含まず。
注 2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。
注 3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。
16.00±0.20(.630±.008)SQ
*14.00±0.10(.551±.004)SQ
60
0.145±0.055
(.006±.002)
41
Details of "A" part
40
61
1.50±0.10
(.059±.004)
0.25(.010)
0.10(.004)
0˚~7˚
INDEX
0.50±0.20
(.020±.008)
21
80
0.65(.026)
C
0.60±0.15
(.024±.006)
20
1
0.32±0.06
(.013±.002)
0.13(.005)
M
2012 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED HMbF80-40Sc-1-1
176
CONFIDENTIAL
0.10±0.05
(.004±.002)
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
リードピッチ
0.50 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
7.00 mm × 7.00 mm
リード形状
ボール
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.35 mm Max.
質量
0.10 g
プラスチック・FBGA, 112ピン
(BGA-112P-M05)
プラスチック・FBGA, 112ピン
(BGA-112P-M05)
6.00(.236)REF
7.00±0.10(.276±.004)
0.20(.008) S B
B
A
7.00±0.10
(.276±.004)
6.00(.236)
REF
0.50(.020)
TYP
0.20(.008) S A
(INDEX AREA)
S
0.10(.004) S
C
0.25±0.10
(.010±.004)
(Stand off)
2008-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED B112005S-c-2-3
0.50(.020)
TYP
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
N M L K J H G F E D C B A
INDEX
(NO BALL)
112-ø0.30±0.10
ø0.05(.002) M S A B
(112-ø.012±.004)
1.15±0.20
(.045±.008)
(Seated height)
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です 。
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
177
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
プラスチック・FBGA, 144ピン
リードピッチ
0.5 mm
パッケージ幅×
パッケージ長さ
7.0 mm × 7.0 mm
封止方法
プラスチックモールド
取付け高さ
1.3 mm Max.
質量
0.11 g
(BGA-144P-M09)
プラスチック・FBGA, 144ピン
(BGA-144P-M09)
7.00±0.10(.276±.004)
0.20(.008) S A
6.00(.236)
0.50(.020)
A
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
B
7.00±0.10
(.276±.004)
6.00(.236)
0.50(.020)
INDEX AREA
N M L K J H G F E D C B A
INDEX
(No Ball)
0.20(.008) S B
S
0.08(.003) S
C
0.25±0.10
(.010±.004)
(STAND OFF)
2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED HMbB144-09Sc-1-1
178
CONFIDENTIAL
144-ø0.30±0.10
(144-ø.012±.004)
ø0.05(.002) M S A B
1.15±0.15
(.045±.006)
(SEATED HEIGHT)
単位:mm(inches)
注意:括弧内の値は参考値です。
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
17. 主な変更内容
ページ
場所
変更箇所
Revision 0.1
-
-
Initial release
-
PRELIMINARY → 正式版
Revision 1.0
■特長
3
・USB インタフェース
[USB ファンクション]
■特長
4
・マルチファンクションシリアル
インタフェース
[I2C]
8
10
52, 53
60
61
74
■特長
・ユニーク ID
■品種構成
・ファンクション
■入出回路形式
■デバイス使用上の注意
・デバッグ機能を兼用している端子について
■ブロックダイヤグラム
■電気的特性
2.推奨動作条件
■電気的特性
77~83
3.直流規格
(1)電流規格
下記の記述を追加:
・各エンドポイントのサイズは下記のとおり
- エンドポイント 0, 2~5:64 バイト
- エンドポイント 1:256 バイト
下記の記述を変更:
高速モードプラス(Fm+)(最大 1000kbps, ch.3, ch.7 のみ)に対応
→高速モードプラス(Fm+)(最大 1000kbps, ch.3=ch.A, ch.7=ch.B のみ)に対応
項目追加
「ユニーク ID」を追加
分類 O,P,Q の備考を変更
項目追加
ブロック図を変更
“パッケージ熱抵抗と最大許容電力表”を変更
・規格値の TBD を変更
・「ICCHD」,「ICCRD」,「ICCVBAT」の単位変更
mA → µA
・「ICCVBAT」の「RTC 停止」に注記追加
■電気的特性
88
4.交流規格
波形図を変更
(2)サブクロック入力規格
■電気的特性
88
4.交流規格
(3)内蔵 CR 発振規格
・規格値の TBD を変更
・「内蔵高速 CR」の表と注記を変更
■電気的特性
89
4.交流規格
・規格値の TBD を変更
(4-3)メイン PLL の使用条件(メイン PLL クロッ
・表と注記を変更
クに内蔵高速 CR クロックを使用)
■電気的特性
147
5.12 ビット A/D コンバータ
・A/D 変換部電気的特性
■電気的特性
150
6.12 ビット D/A コンバータ
・D/A 変換部電気的特性
■電気的特性
157
11.スタンバイ復帰時間
(1)復帰要因: 割込み/WKUP
■電気的特性
159
11.スタンバイ復帰時間
(2)復帰要因: リセット
・規格値の TBD を変更
・特性表の条件を変更
・規格値の TBD を変更
・特性表の条件と備考を変更
・規格値の TBD を変更
・復帰カウント時間の表を変更
・規格値の TBD を変更
・復帰カウント時間の表を変更
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
179
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
ページ
場所
変更箇所
Revision 1.1
-
-
社名変更および記述フォーマットの変換
Revision 2.0
1,3
タイトル
11
2. 特長
13,14
3. 品種構成
15
4. パッケージと品種対応
170
15.オーダ型格
180
CONFIDENTIAL
下記の製品型格を追加
MB9BF568F
ボイス機能を追加
下記の製品型格を追加
MB9BF568F
下記の製品型格を追加
MB9BF568F
下記のオーダ型格を追加
MB9BF568FBGL-000GE1
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
181
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
182
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1
D a t a S h e e t
February 2, 2015, MB9B560R_DS709-00001-2v0-J
183
CONFIDENTIAL
v1.1
D a t a S h e e t
免責事項
本資料に記載された製品は、通常の産業用, 一般事務用, パーソナル用, 家庭用などの一般的用途 (ただし、用途の限定はあ
りません) に使用されることを意図して設計・製造されています。(1) 極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が
確保されない場合、社会的に重大な影響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途 (原子力施設における
核反応制御, 航空機自動飛行制御, 航空交通管制, 大量輸送システムにおける運行制御, 生命維持のための医療機器, 兵器シ
ステムにおけるミサイル発射制御等をいう) 、ならびに(2) 極めて高い信頼性が要求される用途 (海底中継器, 宇宙衛星等を
いう) に使用されるよう設計・製造されたものではありません。上記の製品の使用法によって惹起されたいかなる請求また
は損害についても、Spansion は、お客様または第三者、あるいはその両方に対して責任を一切負いません。半導体デバイス
はある確率で故障が発生します。当社半導体デバイスが故障しても、結果的に人身事故, 火災事故, 社会的な損害を生じさ
せないよう、お客様において、装置の冗長設計, 延焼対策設計, 過電流防止対策設計, 誤動作防止設計などの安全設計をお願
いします。本資料に記載された製品が、外国為替及び外国貿易法、米国輸出管理関連法規などの規制に基づき規制されてい
る製品または技術に該当する場合には、本製品の輸出に際して、同法に基づく許可が必要となります。
商標および注記
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提供を目的として表記したものであり、各権利者の商標もしくは登録商標となっている場合があります。
184
CONFIDENTIAL
MB9B560R_DS709-00001-2v0-J, February 2, 2015
v1.1