平成19年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結) 平成18年 7月 27日 上場会社名 コード番号 代 表 者 問合せ責任者 富士電機ホールディングス株式会社 6504 (URL http://www.fujielectric.co.jp) 役職・氏名 役職・氏名 上場取引所 東 大 名 福 本社所在都道府県 東京都 取締役社長 伊藤 晴夫 財務部長 松本 淳一 TEL (03) 5435-7232 1. 四半期財務情報の作成等に係る事項 ① 会計処理の方法における簡便な方法の : 有 (固定資産の減価償却の方法や法人税等の計上基準など 採用の有無 について一部簡便的な方法を採用しております。) ② 最近連結会計年度からの会計処理の方法の : 無 変更の有無 ③ 連結及び持分法の適用範囲の異動の状況 : 連結子会社数 67社 増加2社 減少2社 持分法適用会社数 2社(平成18年3月期末と同じ) 2. 平成19年 3月期第1四半期の財務・業績の概況(平成18年 4月 1日 ∼ 平成18年 6月 30日) (注)本決算短信の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 (1)連結経営成績 当期(四半期)純利益 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 19年3月期第1四半期 18年3月期第1四半期 (参考)18年3月期 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 189,492 167,630 897,277 13.0 6.0 △ 2,352 △ 1,140 41,012 - △ 1,561 △ 620 41,831 - △ 422 △ 1,047 18,603 - 潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益 1株当たり 当期純利益 円 銭 円 銭 19年3月期第1四半期 △ 0.59 18年3月期第1四半期 △ 1.46 (参考)18年3月期 25.70 (注) 売上高、営業利益、経常利益、当期(四半期)純利益におけるパーセント表示は、対前年同期増減率 (2)連結財政状態 総 資 産 純 資 産 百万円 自 己 資 本 比 率 百万円 1株当たり純資産 % 円 銭 19年3月期第1四半期 942,239 263,810 27.0 355.88 18年3月期第1四半期 855,574 190,912 22.3 266.94 (参考)18年3月期 990,054 275,072 27.8 384.38 (注) 18年3月期第1四半期および18年3月期は、様式および算定方法見直し前の開示済みの数値を記載しております。 【連結キャッシュ・フローの状況】 営業活動による キャッシュ・フロー 投資活動による キャッシュ・フロー 百万円 19年3月期第1四半期 18年3月期第1四半期 (参考)18年3月期 △ 9,045 9,121 60,200 財務活動による キャッシュ・フロー 百万円 △ 7,418 △ 2,933 △ 6,597 現金及び現金同等物 12,374 △ 11,335 △ 49,470 中間期 通 期 400,000 910,000 百万円 4,500 43,500 予想当期純利益 百万円 4,500 42,000 1株当たり予想 当期純利益 円 銭 中間期 通 期 百万円 17,482 11,666 21,413 3. 平成19年 3月期の連結業績予想(平成18年 4月 1日 ∼ 平成19年 3月 31日) 予 想 売 上 高 予 想 営 業 利 益 予 想 経 常 利 益 百万円 期 末 残 高 百万円 1.40 27.97 (注)上記の予想の前提条件その他の関連する事項については、添付資料の3ページを参照して下さい。 百万円 1,000 20,000 平成 18 年度第 1 四半期の連結業績概況 経 営 成 績 当期における当社グループを取り巻く経営環境は、素材価格の高騰といったマイナス要因がありましたが、 国内では、設備投資など国内民間需要に支えられた景気回復が持続し、また海外経済も米国、アジアを中心 に景気が拡大し、総じて順調に推移しました。 このようななか、当社グループの連結業績は次のとおりとなりました。 売上高は、リテイルシステム部門で、自販機業界全体の需要減少や新紙幣発行に伴う需要の収束により、 前年同期を大幅に下回りましたが、「電機システム」、「機器・制御」、「電子デバイス」の各部門で前年同期を 上回り、全体では前年同期比 13.0%増の 1,894 億円となりました。 損益面では、民需分野の事業拡大やグループを挙げての業務革新活動により経費削減を図ることができま したが、リテイルシステム部門の売上減少により、営業損益は、前年同期比 12 億 12 百万円悪化の▲23 億 52 百万円、経常損益は、同 9 億 41 百万円悪化の▲15 億 61 百万円となりました。当期純損益は、特別損失の減 少により同 6 億 25 百万円改善し、▲4 億 22 百万円となりました。 【セグメント別状況】 ≪電機システム部門≫ 当部門の売上高は、前年同期比 42.2%増の 666 億円となり、営業損益は前年同期に比べ 11 億 44 百万円 改善し、▲86 億 10 百万円となりました。 e−ソリューション分野では、自治体向け文書管理システムなどで実績を挙げましたが、情報システム の大口案件減少の影響により、売上高は前年同期を下回り、営業損益も悪化しました。 環境システム分野では、水処理システムの大口案件の計上により売上高は前年同期を上回り、営業損益 も、コストおよび経費の削減により改善しました。 産業プラント分野では、順調な国内の民間設備投資を背景として、クリーンルーム設備や素材産業向け の電気設備など総じて順調に推移し、売上高は前年同期を大幅に上回りました。営業損益も、売上高の増 加影響に加え、経費削減により改善しました。 発電プラント分野では、売上高は国内のIPP(独立系発電事業者)向け火力発電設備の大口案件によ り、前年同期を大幅に上回りました。一方、営業損益は一部の海外案件の追加費用の発生などにより悪化 しました。 工事部門では、民需向け工事の大口案件の増加により、売上高は前年同期を上回り、営業損益も改善し ました。 ≪機器・制御部門≫ 当部門の売上高は、前年同期比 15.6%増の 450 億円となり、営業損益は同 72.4%増の 20 億 19 百万円と なりました。 器具分野では、国内市場において工作機械分野など、好調を持続する業種への拡販に注力した結果、電 磁開閉器や低圧遮断器などの主要製品やエネルギー監視機器の売上高が伸長しました。海外市場でも、主 要製品の海外規格対応を進めた結果、売上高が増加しました。これらの結果、当分野の売上高は前年同期 を上回り、また、営業損益も、素材価格高騰の影響を、売上高の増加や経費等を含めたトータルコストダ −1− ウンによりカバーし、前年同期を上回りました。 駆動制御分野では、国内市場において、ポンプ関連、印刷機、繊維機械などの当社主要顧客が好調であ り、インバータ、サーボシステム、プログラマブルコントローラ、プログラマブル操作表示器の売上高が 増加しました。海外市場でも中国のクレーンメーカー向けなどを中心に、主要製品が好調に推移しました。 これらの結果、当分野の売上高、営業損益はともに前年同期を上回りました。 ≪電子デバイス部門≫ 当部門の売上高は、前年同期比 25.8%増の 458 億円となり、営業損益は同 62.3%増の 27 億 69 百万円と なりました。 半導体分野では、自動車電装向けは、高機能MOSFET、車載用IGBTモジュールの拡販と、今後 の伸長が期待出来るハイブリッドカー用新製品の開発に注力しました。産業分野向けは、工作機械関連・ 汎用インバータ向けIGBTを中心として好調に推移しました。情報機器電源向けは、主力製品であるプ ラズマテレビ用高耐圧ICとMOSFETの生産能力増強により売上高は増加しました。これらの結果、 当分野の売上高は前年同期を上回りましたが、営業損益は、新機種立上げに伴う研究開発費、資本費の増 加などにより悪化しました。 ディスク媒体分野では、HDD(磁気記録装置)の需要拡大を背景として、生産能力増強の効果により、 売上高、営業損益ともに前年同期を大幅に上回りました。また、HDDの大容量化ニーズに対応した垂直 磁気記録方式の 2.5 インチガラス媒体の量産を開始しました。 画像デバイス分野では、旧型機種のセレン感光体は減少しましたが、セットメーカー向けOPC(有機 感光体)が好調に推移した結果、売上高は前年同期を上回りました。一方、営業損益は前年同期並となり ました。 ≪リテイルシステム部門≫ 当部門の売上高は、前年同期比 25.4%減の 359 億円となり、営業損益は同 74.8%減の 13 億 77 百万円と なりました。 自販機・フード機器・通貨機器分野では、主力の缶自販機、カップ自販機の需要は業界全体として低調 に推移するなか、当社グループの売上高も減少しました。たばこ自販機は、大口案件の売上の収束により 前年同期を下回りました。また、通貨関連機器も新紙幣発行に伴う需要の収束により減少しました。これ らの結果、当分野の売上高、営業損益はともに前年同期を大幅に下回りました。 コールドチェーン機器分野では、スーパーマーケット向けは、市場全体はほぼ横這いで推移するなか、 積極的な受注活動により、売上高は前年同期を上回りました。コンビニエンスストア向けは、市場全体で は前年同期に比べ若干減少しましたが、大口案件の受注に加え、新規顧客の開拓に注力した結果、売上高 は前年同期を若干上回ることができました。これらの結果、当分野の売上高、営業損益はともに前年同期 を上回りました。 ≪その他部門≫ 当部門の売上高は、前年同期比 1.7%増の 103 億円となり、営業損益は、管理部門の人材の育成と効率的 な運営を目指し、共通サービス会社の機能統合を図ったことにより、同 7.9%増の 2 億 31 百万円となりま した。 −2− 財 政 状 態 当第 1 四半期末の総資産は 9,422 億円となり、前期末に比べ 478 億円減少しました。 資産の部においては、売上債権が 349 億円減少する一方で、第 2 四半期の売上に備えて棚卸資産が 120 億円増加しました。また、投資有価証券の時価評価差額相当分が減少したことを主因として、投資その他 の資産が 289 億円減少しました。 負債の部では、買入債務が 207 億円減少し、金融債務残高が 151 億円増加しました。なお、当第 1 四半期 末の金融債務残高は 2,902 億円となりました。 純資産の部は、利益剰余金が 33 億円減少し、その他有価証券評価差額金も 168 億円減少したことなどに より、当第 1 四半期末では 2,638 億円となりました。また、純資産合計から少数株主持分を除いた自己資 本は 2,544 億円となり、自己資本比率は前期末に比べ 0.8 ポイント低下して 27.0%となりました。 なお、当第 1 四半期のフリー・キャッシュ・フローは 164 億円の資金の減少(前年同期 61 億円の資金の 増加)となりました。 平成 18 年度中間期の連結業績予想 平成 18 年度中間期の連結業績予想につきましては、最近の業績の動向等を踏まえ、平成 18 年 4 月 27 日 の決算発表時に公表した平成 18 年度(平成 18 年 4 月 1 日∼平成 19 年 3 月 31 日)の中間期連結業績予想 を下記の通り修正することと致しました。詳細につきましては、平成 18 年 7 月 27 日発表の「業績予想の 修正に関するお知らせ」をご参照下さい。 なお、第 2 四半期の対米ドル為替円レートは、114 円/1 ドルを想定しております。 (単位:億円) ≪平成 18 年度中間期連結業績予想≫ ≪平成 18 年度中間期連結部門別売上高・営業利益予想≫ 売 当初計画 今回予想 売 上 増減 上 高 当初計画 今回予想 営 業 利 益 増減 当初計画 今回予想 増減 高 3,930 4,000 +70 電 機 シ ス テ ム 1,400 1,470 +70 ▲90 ▲85 営 業 利 益 35 45 +10 機 器 ・ 制 御 890 920 +30 35 40 +5 経 常 利 益 35 45 +10 電子デバイス 910 940 +30 75 85 +10 中間純利益 0 10 +10 リテイルシステム 800 750 ▲50 15 10 ▲5 そ 他 255 255 0 5 5 0 消 去 / 全 社 ▲325 ▲335 ▲10 ▲5 ▲10 ▲5 合 3,930 4,000 +70 35 45 +10 の 計 +5 【注記事項】 上記の業績予想は、市場における当社グループ製品の需給の急激な変動、米ドルを中心とした対円為替相場の変動、 日本の株式相場の変動などにより、実際の業績と異なる場合があり得ることをご承知置き願います。 以 −3− 上 比 較 連 結 貸 借 対 照 表 (単位:百万円) 18年度第1四半期末 (18年6月30日) 平成17年度末 (18年3月31日) 構成比(%) (資 産 の 部) 流 動 資 産 現 金 及 び 預 受取手形及び売掛 棚 卸 資 そ の 固 定 資 有 形 固 無 形 固 投 資 そ の 繰 延 資 資 定 社 長 そ 44.9 442,049 21,527 240,599 137,442 42,481 44.6 △19,306 △3,931 △34,986 12,077 7,532 95.6 産 定 資 産 定 資 産 他 の 資 産 519,346 150,769 8,237 360,339 55.1 548,004 150,350 8,351 389,302 55.4 △28,658 419 △114 △28,963 94.8 148 0.0 − − 148 − 942,239 100.0 990,054 100.0 △47,815 95.2 441,071 160,360 90,275 190,435 46.8 490,297 181,082 64,645 244,568 49.5 △49,226 △20,722 25,630 △54,133 90.0 237,356 118,000 38,963 80,393 25.2 214,867 80,000 42,700 92,167 21.7 22,489 38,000 △3,737 △11,774 110.5 678,428 72.0 705,164 71.2 △26,736 96.2 172,264 47,586 46,713 84,871 △ 6,907 18.3 − − − − − − − − − − − − 82,192 83,143 1 △ 953 8.7 − − − − − − − − − − 9,354 1.0 − − − − 263,810 28.0 − − − − 942,239 100.0 − − − − − 9,817 1.0 合 負 期 負 計 債 借 の 債 前期比(%) 422,743 17,596 205,613 149,519 50,013 (負 債 の 部) 流 動 負 債 支払手形及び買掛金 短 期 借 入 金 そ の 他 固 減 金 金 産 他 産 産 増 構成比(%) 債 金 他 入 合 計 (純 資 産 の 部) 株 主 資 本 資 本 資 本 剰 余 利 益 剰 余 自 己 株 金 金 金 式 評 価 ・ 換 算 差 額 等 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 為 替 換 算 調 整 勘 定 少 数 株 主 持 分 純 資 産 合 計 負 債 ・ 純 資 産 合 計 (少 数 株 主 持 分) 少 数 株 主 持 分 (資 − − 本 の 部) 資 資 利 本 剰 剰 本 益 金 金 金 余 余 その他有価証券評価差額金 為 替 換 算 調 整 勘 定 自 己 資 株 本 式 合 計 負債、少数株主持分及び資本合計 金 − 融 債 務 残 高 − − − − − − 47,586 46,713 88,175 100,029 △ 544 △ 6,887 − − − − − − − − 275,072 27.8 − − − − 990,054 100.0 − − 30.8 275,046 27.8 290,238 - 4 - 15,192 105.5 比 較 連 結 損 益 計 算 書 (単位:百万円) 18年度第1四半期 17年度第1四半期 (18年4月∼18年6月) (17年4月∼17年6月) 構成比(%) 売 減 構成比(%) 前年同期比 (%) 高 189,492 100.0 167,630 100.0 21,862 113.0 価 153,605 81.1 131,324 78.3 22,281 117.0 売 上 総 利 益 35,886 18.9 36,306 21.7 △420 98.8 販売費及び一般管理費 38,239 20.1 37,447 22.4 792 102.1 △2,352 △1.2 △1,140 △0.7 △1,212 − 2,217 1.2 2,074 1.2 143 106.9 売 上 増 上 営 業 原 損 益 営 業 外 収 益 (受取利息・配当金) (雑 収 入) 営 業 外 費 (支 払 利 (雑 支 ( ( 用 1,715 ) 501 ) 1,426 息) 出) ( ( 経 常 損 益 ( ( 0.8 758 ) 667 ) △1,561 1,554 ( ( △0.8 1,468 ) 605 ) ( ( 0.9 671 ) 883 ) △620 △128 ( ( △0.4 247 ) △104 ) 87 ) △216 ) △941 特 別 利 益 507 290 217 特 別 損 失 735 2,008 △1,273 税金等調整前当期純損益 △1,789 法 等 △1,045 △839 △206 少 数 株 主 利 益 △321 △452 131 当 期 純 損 益 △422 人 税 △0.9 △0.2 - 5 - △2,338 △1,047 △1.4 △0.6 91.8 549 625 − − − 比較連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 18年度第1四半期 17年度第1四半期 (18年4月∼18年6月) (17年4月∼17年6月) Ⅰ.営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 税 金 等 調 整 前 当 期 純 損 減 価 償 却 受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 支 払 利 売 上 債 権 の 増 減 棚 卸 資 産 の 増 減 仕 入 債 務 の 増 減 前 受 金 の 増 減 そ の 小 計 増 減 益 費 金 息 額 額 額 額 他 △1,789 3,988 △1,715 758 34,859 △11,989 △20,444 9,720 △16,677 △3,290 △2,338 3,895 △1,468 671 51,894 △24,827 △27,792 19,110 △12,334 6,809 549 93 △247 87 △17,035 12,838 7,348 △9,390 △4,343 △10,099 額 額 額 1,684 △940 △6,499 △9,045 1,466 △855 1,701 9,121 218 △85 △8,200 △18,166 有形固定資産、有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △7,710 321 △28 △7,418 △3,275 491 △150 △2,933 △4,435 △170 122 △4,485 利 息 及 び 配 当 金 の 受 取 利 息 の 支 払 法 人 税 等 の 支 払 営業活動によるキャッシュ・フロー Ⅱ.投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 有形固定資産、有価証券及び投資有価証券の売却による収入 そ の 投資活動によるキャッシュ・フロー 〔Ⅰ+Ⅱ 他 フリー・キャッシュ・フロー〕 〔 △16,463〕 Ⅲ.財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 短 期 借 入 金 の 純 増 減 コ マ ー シ ャ ル ペ ー パ ー の 純 増 減 長 期 借 入 れ 及 び 社 債 の 発 長 期 借 入 金 の 返 済 及 び 社 債 の 償 そ の 財務活動によるキャッシュ・フロー 額 額 行 還 他 Ⅳ.現金及び現金同等物に係る換算差額 Ⅴ.現金及び現金同等物の増減額 (Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ+Ⅳ) Ⅵ.現金及び現金同等物の期首残高 Ⅶ.連結範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額 Ⅷ.現金及び現金同等物の期末残高 - 6 - 〔 6,187〕 〔 △22,650〕 22,608 △36,700 50,180 △20,791 △2,923 12,374 8,912 △17,000 1,500 △2,753 △1,994 △11,335 13,696 △19,700 48,680 △18,038 △929 23,709 △4 125 △129 △4,092 △5,023 931 21,413 16,215 5,198 161 474 △313 17,482 11,666 5,816 セ グ メ ン ト 情 報 (単位:百万円) 18年度第1四半期 17年度第1四半期 (18年4月∼18年6月) 構成比(%) (17年4月∼17年6月) 前年同期比 構成比(%) (%) ム 66,633 33 46,866 26 142 御 45,098 22 39,018 21 116 ス 45,896 22 36,474 20 126 別 リ テ イ ル シ ス テ ム 35,903 18 48,100 27 75 10,338 5 10,170 6 102 電 機 シ ス テ 部 機 門 売 電 器 子 ・ デ そ 制 バ イ の 他 小 計 203,869 100 180,629 100 113 消 去 △14,376 − △12,999 − − 合 計 189,492 − 167,630 − 113 ム △8,610 − △9,754 − − 御 2,019 − 1,171 − 172 ス 2,769 − 1,706 − 162 リ テ イ ル シ ス テ ム 1,377 − 5,463 − 25 231 − 214 − 108 △2,211 100 △1,197 100 − △140 − 57 − − △2,352 − △1,140 − − 上 高 部 電 機 機 シ 器 ス ・ テ 制 門 電 子 デ バ イ 別 営 そ の 業 損 益 他 小 消 去 計 又 合 は 全 計 社 - 7 - 平成18年7月27日 富士電機ホールディングス㈱ 平成18年度 第1四半期 連結決算補足説明資料 (単位:億円) 1. 決算概要 平 成 18 年 度 第1四半期実績 平 成 17 年 度 上半期予想 前年同期比 売 営 経 当 上 業 利 常 利 期 純 利 高 益 益 益 113.0% − − − 1,894 ▲ 23 ▲ 15 ▲ 4 第1四半期 前年同期比 108.3% 135.1% 121.0% − 4,000 45 45 10 上 半 期 前年同期比 106.0% − − − 1,676 ▲ 11 ▲ 6 ▲ 10 前年同期比 101.4% − − − 3,693 33 37 ▲ 7 2. 連結子会社数・持分法適用会社数 平 成 18 年 度 連 結 子 会 社 数 持分法適用会社数 平 成 17 年 度 第1四半期実績 上半期予想 第1四半期 上 半 期 67 2 67 2 66 2 66 2 第1四半期実績 上半期予想 第1四半期 上 半 期 ▲ 0.59 1.40 ▲ 1.46 ▲ 1.04 第1四半期実績 上半期予想 第1四半期 上 半 期 114.50 114.25 107.69 109.48 3. 一株当たり当期純利益 平 成 18 年 度 一株当たり当期純利益(円) 平 成 17 年 度 4. 平均為替レート(US$) 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 平均為替レート(円) 5. 部門別売上高 平 成 18 年 度 第1四半期実績 上半期予想 前年同期比 電 機 シ ス テ ム 機 器 ・ 制 御 電 子 デ バ イ ス リテイルシステム そ の 他 小 計 消 去 合 計 666 450 458 359 103 2,038 ▲ 143 1,894 142.2% 115.6% 125.8% 74.6% 101.7% 112.9% − 113.0% 平 成 17 年 度 第1四半期 前年同期比 1,470 920 940 750 255 4,335 ▲ 335 4,000 113.6% 109.8% 123.8% 85.6% 102.1% 107.9% − 108.3% 上 半 期 前年同期比 468 390 364 481 101 1,806 ▲ 129 1,676 101.6% 93.7% 108.3% 115.4% 119.8% 105.2% − 106.0% 前年同期比 1,293 838 759 876 249 4,017 ▲ 324 3,693 96.6% 94.5% 107.6% 106.8% 126.7% 101.7% − 101.4% (注) 各部門の売上高には、部門間の内部売上高を含めて表示しています。 6. 部門別営業利益 平 成 18 年 度 第1四半期実績 電 機 シ ス テ ム 機 器 ・ 制 御 電 子 デ バ イ ス リテイルシステム そ の 他 小 計 消去又は全社 合 計 ▲ 86 20 27 13 2 ▲ 22 ▲ 1 ▲ 23 平 成 17 年 度 上半期予想 第1四半期 前年同期比 前年同期比 前年同期比 − 172.4% 162.3% 25.2% 107.9% − − − − 122.9% 128.7% 18.6% 52.5% 154.3% − 135.1% − 104.3% 149.4% 191.8% 611.4% − − − ▲ 85 40 85 10 5 55 ▲ 10 45 - 補足1 - ▲ 97 11 17 54 2 ▲ 11 0 ▲ 11 上 半 期 前年同期比 ▲ 126 32 66 53 9 35 ▲ 2 33 − 111.1% 127.5% 187.8% 150.6% − − − 7. 研究開発費 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 第1四半期実績 上半期予想 前年同期比 電 機 シ ス テ ム 機 器 ・ 制 御 電 子 デ バ イ ス リテイルシステム そ の 他 全社(基礎研究等) 合 計 対売上高比率(%) 85.1% 100.8% 142.9% 116.0% − − 15 9 44 9 0 0 79 4.2% 114.5% − 第1四半期 前年同期比 43 19 73 21 0 0 159 4.0% 102.9% 106.6% 130.5% 124.2% − − 114.2% − 上 半 期 前年同期比 17 9 30 8 0 2 69 4.1% 111.2% 99.6% 117.4% 108.7% − 40.6% 106.1% − 前年同期比 42 18 56 17 0 4 139 3.8% 94.4% 93.4% 122.1% 102.9% − 51.5% 102.0% − 8. 設備投資額 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 第1四半期実績 上半期予想 前年同期比 電 機 シ ス テ ム 機 器 ・ 制 御 電 子 デ バ イ ス リテイルシステム そ の 他 全 社 ( 共 通 ) 合 計 内リース取得 158.0% 119.2% 138.0% 213.0% 142.7% − 7 5 51 8 3 0 75 42 142.8% 145.3% 第1四半期 前年同期比 38 28 152 26 10 0 257 151 222.8% 148.7% 131.5% 204.5% 187.0% − 148.4% 154.0% 上 半 期 前年同期比 4 4 37 3 2 0 52 29 201.4% 104.2% 80.8% 112.2% 110.6% − 89.2% 93.6% 前年同期比 17 19 116 12 5 2 173 98 124.4% 131.0% 91.3% 143.5% 83.2% − 100.1% 89.9% (注) 設備投資額は、有形固定資産への投資額とリース契約による設備取得額の合計値です。 9. 減価償却費、支払リース料 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 第1四半期実績 上半期予想 前年同期比 電 機 シ ス テ ム 機 器 ・ 制 御 電 子 デ バ イ ス リテイルシステム そ の 他 全 社 ( 共 通 ) 合 計 内支払リース料 12 10 55 8 5 0 93 59 119.8% 101.5% 129.7% 101.4% 105.8% − 119.3% 131.7% 第1四半期 前年同期比 26 21 112 18 11 0 191 121 103.2% 103.1% 142.2% 102.7% 111.4% − 123.2% 127.9% 上 半 期 前年同期比 10 10 42 8 4 0 78 44 96.3% 98.8% 106.9% 98.0% 76.5% − 100.6% 103.3% 前年同期比 26 21 78 17 10 1 155 95 112.9% 99.1% 99.1% 98.2% 95.3% − 100.6% 110.2% (注1) 減価償却費は有形固定資産の減価償却費です。 (注2) 支払リース料は、生産設備の支払リース料です。 10. 期末従業員数(定期社員除く) 平 成 17 年 度 平 成 18 年 度 第1四半期実績 電 機 シ ス テ ム 機 器 ・ 制 御 電 子 デ バ イ ス リテイルシステム そ の 他 本 部 ( 共 通 ) 合 計 10,240 5,213 5,430 3,036 1,823 138 25,880 上半期予想 10,164 5,229 5,625 3,017 1,854 141 26,030 - 補足2 - 第1四半期 上 半 期 10,399 4,960 4,795 3,044 1,807 132 25,137 10,293 4,962 4,977 3,021 1,774 128 25,155