本ドキュメントはCypress (サイプレス) 製品に関する情報が記載されております。 MB9B520TA シリーズ 32-bit ARM® Cortex®-M3 based Microcontroller MB9BF529SA/TA, MB9BF528SA/TA Data Sheet (Full Production) Notice to Readers: 本書には、弊社製品に関する最新の技術仕様が記載されています。Spansion Inc.は、 本製品の量産体制に入っており、本書の次のバージョンでは大きな変更はない見込みです。ただし、 誤字や仕様の訂正、あるいは提供中の有効な組み合わせに関する変更が生じる可能性はあります。 Publication Number MB9B520TA_DS706-00060 CONFIDENTIAL Revision 2.0 Issue Date January 30, 2015 D a t a S h e e t データシートの呼称に関するお知らせ Spansion Inc.では、開発, 認定, 初期生産, 量産といった製品のライフサイクルを通してお客様に製品情報や 本来の仕様をお知らせすることを目的に、Advance Information あるいは Preliminary という呼称のデータシー トを公開しております。ただし、いずれの場合においても、まずは最新の情報を入手していることを確認し た上で設計を完成させてください。Spansion データシートの呼称は以下の通りです。ぞれぞれの内容につい てご確認をお願いします。 Advance Information Advance Information という呼称は、Spansion Inc.が 1 つ以上の特定の製品を開発中であるが、まだ生産を開 始していないことを意味しています。この呼称が付いた文書に記載されている情報は変更されることがあり、 場合によっては、製品の開発が中止となることもあります。したがって、Spansion Inc.は、Advance Information に以下の条件を記載しています。 「本書には、Spansion Inc.が現在開発中の 1 つ以上の製品に関する情報が記載されており、お客様が 本製品を評価するのに役立てていただくことを目的としています。本製品を使用して設計される際に はあらかじめ弊社までご連絡ください。Spansion Inc.は本製品に関する作業を予告なしに変更または 中止する権利を留保します。 」 Preliminary Preliminary という呼称は、製品開発が進み、製造契約が発生したことを意味しています。この呼称は、製品 認定, 初期生産、それに続く、量産に至る前の製造工程における後続フェーズなど、製品のライフサイクル のいくつかの側面を網羅するものです。Preliminary のデータシートに記載されている技術仕様は、製造に関 するこれらの側面を検討し、変更されることがあります。Spansion Inc.は、Preliminary に以下の条件を記載 しています。 「本書には、弊社製品に関する、最新の技術仕様が記載されています。Preliminary とは、製品認定が 完了し、初期生産を開始した状態であることを意味しています。効率および品質の維持が必要となる 生産工程のフェーズを経た結果、技術仕様に変更がある場合は、本書の次のバージョンまたは修正版 において改訂が行われることがあります。 」 呼称の組み合わせ データシートの中には、各種呼称 (Advance Information, Preliminary, Full Production) の製品の組み合わせで 記載されているものがあります。このようなデータシートでは、必要に応じて、必ずこれらの製品やそれぞ れの呼称を分かるように記載しています。通常は、先頭ページ, オーダ情報のページ, 電気的特性表と交流 消去およびプログラム表 (表の注釈内) を記載したページで分かります。先頭ページの免責事項で本通知に ついて言及しています。 Full Production (呼称なし) 製品の生産開始後一定期間が経過し、わずかな変更のみで変更の必要がほぼない状態になると、Preliminary の呼称はデータシートから削除されます。わずかな変更としては、速度オプション、動作温度範囲、パッ ケージタイプ、VIO 電圧範囲の追加や削除など、入手可能な部品番号の注文数に影響を及ぼすものが挙げら れます。変更とは、説明を分かりやすく書き替えたり、誤字や誤った仕様を訂正したりする必要のあるもの です。Spansion Inc.は、この種の文書に以下の条件を適用しています。 「本書には、弊社製品に関する最新の技術仕様が記載されています。Spansion Inc.は、本製品の量産 体制に入っており、本書の次のバージョンでは大きな変更はない見込みです。ただし、誤字や仕様の 訂正、あるいは提供中の有効な組み合わせに関する変更が生じる可能性はあります。 」 これらのデータシートの呼称に関してご不明な点がございましたら、最寄りの営業所までお問い合わせくだ さい。 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 CONFIDENTIAL MB9B520TA シリーズ 32-bit ARM® Cortex®-M3 based Microcontroller MB9BF529SA/TA, MB9BF528SA/TA Data Sheet (Full Production) 概要 MB9B520TA シリーズは、低消費電力と低コストを求める組込み制御用途向けに設計された、高集 積 32 ビットマイクロコントローラです。 本シリーズは、CPU に ARM Cortex-M3 プロセッサを搭載し、フラッシュメモリおよび SRAM の オンチップメモリとともに、周辺機能として、各種タイマ, A/D コンバータ, D/A コンバータ, 各種 通信インタフェース(USB, CAN, UART, CSIO, I2C, LIN)などにより構成されます。 『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』において、このデータシートに記載されている製品は、 TYPE12 製品に分類されます。 (注意事項) ・ARM and Cortex are the registered trademarks of ARM Limited in the EU and other countries. Publication Number MB9B520TA_DS706-00060 Revision 2.0 Issue Date January 30, 2015 本書には、弊社製品に関する最新の技術仕様が記載されています。Spansion Inc.は、本製品の量産体制に入っており、本書の次のバージョンでは大きな変更はない見込みで す。ただし、誤字や仕様の訂正、あるいは提供中の有効な組み合わせに関する変更が生じる可能性はあります。 CONFIDENTIAL D a t a S h e e t 特長 ・32 ビット ARM Cortex-M3 コア ・ プロセッサ版数 : r2p1 ・ 最大動作周波数 : 60MHz ・ ネスト型ベクタ割込みコントローラ(NVIC) : 1 チャネルの NMI (ノンマスカブル割込み)と 48 チャネルの周辺割込みに対応。16 の割込み優先度レベルを設定できます。 ・ 24 ビットシステムタイマ(Sys Tick) : OS タスク管理用のシステムタイマです。 ・オンチップメモリ [フラッシュメモリ] ・デュアルオペレーションフラッシュメモリ デュアルオペレーションフラッシュメモリは、上位バンクと下位バンクで構成されており、 書込み/消去動作と読出し動作を同時に実行します。 ・ メイン領域 ・ 最大 1.5M バイト(1008K バイト(ROM0) + 512K バイト(ROM1)の上位バンクと 16K バイト (ROM0)の下位バンク) ・ ワーク領域 ・ 64K バイト(ROM1)の下位バンク ・リードサイクル : 0 ウェイトサイクル ・コード保護用セキュリティ機能 [SRAM] 本シリーズのオンチップ SRAM は、2 つの独立した SRAM (SRAM0, SRAM1) により構成されます。 SRAM0 は、Cortex-M3 コアの I-Code バス, D-Code バスに接続されます。SRAM1 は、Cortex-M3 コアの System バスに接続されます。 ・ SRAM0: 最大 96K バイト ・ SRAM1: 最大 96K バイト ・USB インタフェース USB インタフェースはファンクションとホストで構成されます。 USB 用 PLL を搭載し、メインクロックを逓倍し USB クロックを生成できます。 [USB ファンクション] ・ USB2.0 Full-Speed 対応 ・ 最大 6 本のエンドポイントをサポートします。 ・ エンドポイント 0 はコントロール転送 ・ エンドポイント 1, 2 はバルク転送, インタラプト転送, アイソクロナス転送を選択可能 ・ エンドポイント 3~5 はバルク転送, インタラプト転送を選択可能 ・ エンドポイント 1~5 はダブルバッファ構成 ・ 各エンドポイントのサイズは下記のとおり ・ エンドポイント 0, 2~5:64 バイト ・ エンドポイント 1:256 バイト [USB ホスト] ・ USB2.0 Full-Speed / Low-Speed 対応 ・ バルク転送, インタラプト転送, アイソクロナス転送をサポート ・ USB デバイスの接続/切断の自動検出 ・ IN/OUT トークン時のハンドシェークパケットの自動処理 ・ 最大パケット長 256 バイトをサポート ・ ウェイクアップ機能をサポート 2 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・CAN インタフェース ・ CAN 仕様 2.0A および 2.0B に準拠 ・ 最大転送レート : 1Mbps ・ 32 メッセージバッファ搭載 ・マルチファンクションシリアルインタフェース(最大 16 チャネル) ・ 16 段 × 9 ビット FIFO あり ・ チャネルごとに動作モードを次の中から選択できます。 ・ UART ・ CSIO ・ LIN ・ I2C [UART] ・ 全二重ダブルバッファ ・ パリティあり/なし選択可能 ・ 専用ボーレートジェネレータ内蔵 ・ 外部クロックをシリアルクロックとして使用可能 ・ ハードウェアフロー・コントロール: CTS/RTS による送受信自動制御(ch.4 のみ) ・ 豊富なエラー検出機能(パリティエラー, フレーミングエラー, オーバランエラー) [CSIO] ・ 全二重ダブルバッファ ・ 専用ボーレートジェネレータ内蔵 ・ オーバランエラー検出機能 [LIN] ・ LIN プロトコル Rev.2.1 対応 ・ 全二重ダブルバッファ ・ マスタ/スレーブモード対応 ・ LIN break field 生成(13~16 ビット長に変更可能) ・ LIN break デリミタ生成(1~4 ビット長に変更可能) ・ 豊富なエラー検出機能(パリティエラー, フレーミングエラー, オーバランエラー) 2 [I C] Standard-mode(最大 100 kbps)/Fast-mode(最大 400 kbps)に対応 ・外部バスインタフェース ・ SRAM, NOR と NAND フラッシュメモリデバイスに対応 ・ 最大 8 チップセレクト ・ 8/16 ビットデータ幅 ・ 最大 25 ビットのアドレスビット ・ 最大アクセスサイズ:256M バイト ・ アドレス/データマルチプレクスをサポート ・ 外部 RDY 機能をサポート January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 3 D a t a S h e e t ・DMA コントローラ(8 チャネル) DMA コントローラは、CPU とは独立した DMA 専用バスを持ち、CPU と並列動作できます。 ・ 8 つを独自に構成かつ動作可能なチャネル ・ ソフトウェア要求または内蔵周辺機能要求による転送開始可能 ・ 転送アドレス空間:32 ビット(4G バイト) ・ 転送モード : ブロック転送/ バースト転送/ デマンド転送 ・ 転送データタイプ : バイト/ ハーフワード/ ワード ・ 転送ブロック数 : 1~16 ・ 転送回数 : 1~65536 ・AD コンバータ(最大 24 チャネル) [12 ビット A/D コンバータ] ・ 逐次比較型 ・ 2 ユニット搭載 ・ 変換時間 : 1.0μs @ 2.7V~5.5V ・ 優先変換可能(2 レベルの優先度) ・ スキャン変換モード ・ 変換データ格納用 FIFO 搭載(スキャン変換用 : 16 段, 優先変換用 : 4 段) ・DA コンバータ(最大 2 チャネル) ・ R-2R 型 ・ 10 ビット分解能 ・ベースタイマ(最大 16 チャネル) チャネルごとに動作モードを次の中から選択できます。 ・ 16 ビット PWM タイマ ・ 16 ビット PPG タイマ ・ 16/32 ビットリロードタイマ ・ 16/32 ビット PWC タイマ ・汎用 I/O ポート 本シリーズは、端子が外部バスまたは周辺機能に使用されていない場合、汎用 I/O ポートとして使 用できます。また、どの I/O ポートに周辺機能を割り当てるかを設定できるポートリロケート機能 を搭載しています。 ・ 端子ごとにプルアップ制御可能 ・ 端子レベルを直接読出し可能 ・ ポートリロケート機能 ・ 最大 154 本の高速汎用 I/O ポート@176pin Package ・ 一部のポートは、5V トレラントに対応 該当する端子については「■端子機能一覧」と「入出力回路形式」を参照してください。 ・デュアルタイマ(32/16 ビットダウンカウンタ) デュアルタイマは、2 つのプログラム可能な 32/16 ビットダウンカウンタで構成されます。 各タイマチャネルの動作モードを次の中から選択できます。 ・ フリーランモード ・ 周期モード(=リロードモード) ・ ワンショットモード 4 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・クアッドカウンタ (QPRC : Quadrature Position/Revolution Counter) (最大 2 チャネル) クアッドカウンタ(QPRC)は、ポジションエンコーダの位置を測定するために使います。また、 設定によりアップダウンカウンタとしても使用できます。 ・ 3 つの外部イベント入力端子 AIN, BIN, ZIN の検出エッジを設定可能 ・ 16 ビット位置カウンタ ・ 16 ビット回転カウンタ ・ 2 つの 16 ビットコンペアレジスタ ・HDMI-CEC/リモコン受信(最大 2 チャネル) ・ HDMI-CEC 送信 ・ シグナルフリーを判定してヘッダーブロックの自動送信 ・ アービトレーションロストを検出してステータス割込みを発生 ・ 1 バイトデータの設定により START, EOM, ACK を自動生成して CEC 送信出力 ・ 1 ブロック(1 バイトのデータと EOM, ACK)を送信したときに送信ステータス割込みを発生 ・ HDMI-CEC 受信 ・ 自動 ACK 応答機能 ・ ラインエラー検出機能 ・ リモコン受信 ・ 4 バイトの受信バッファ ・ リピートコード検出機能 ・多機能タイマ 多機能タイマは、次のブロックで構成されます。 ・ 16 ビットフリーランタイマ×3 チャネル ・ インプットキャプチャ×4 チャネル ・ アウトプットコンペア×6 チャネル ・ A/D 起動コンペア×2 チャネル ・ 波形ジェネレータ×3 チャネル ・ 16 ビット PPG タイマ×3 チャネル モータ制御を実現するために次の機能を用意しています。 ・ PWM 信号出力機能 ・ DC チョッパ波形出力機能 ・ デッドタイマ機能 ・ インプットキャプチャ機能 ・ A/D コンバータ起動機能 ・ DTIF(モータ緊急停止)割込み機能 ・リアルタイムクロック(RTC : Real Time Clock) 01 年~99 年までの年/月/日/時/分/秒/曜日のカウントを行います。 ・ ・ ・ ・ 日時指定(年/月/日/時/分/秒/曜日)での割込み機能, 年/月/日/時/分だけの個別設定も可能 設定時間後/設定時間ごとのタイマ割込み機能 カウントを継続して時刻書換え可能 うるう年の自動カウント ・時計カウンタ 時計カウンタはスリープ, タイマモードからのウェイクアップに使用します。 インターバルタイマ : 最大 64s@サブクロック使用時(32.768kHz) January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 5 D a t a S h e e t ・外部割込み制御ユニット ・ 外部割込み入力端子 : 最大 32 本@176pin Package ・ ノンマスカブル割込み(NMI)入力端子 : 1 本 ・ウォッチドッグタイマ(2 チャネル) ウォッチドッグタイマは、タイムアウト値に達すると割込みまたはリセットを発生します。 本シリーズには、"ハードウェア"ウォッチドッグと"ソフトウェア"ウォッチドッグの 2 つの異なる ウォッチドッグがあります。 "ハードウェア"ウォッチドッグタイマは内蔵低速 CR 発振で動作するため、RTC モード, ストップ モード, ディープスタンバイ RTC モード, ディープスタンバイストップモード以外のすべての低 消費電力モードで動作します。 ・CRC (Cyclic Redundancy Check)アクセラレータ CRC アクセラレータは、ソフト処理負荷の高い CRC 計算を行い、受信データおよびストレージの 整合性確認処理負荷の軽減を実現します。 CCITT CRC16 と IEEE-802.3 CRC32 をサポートします。 ・ CCITT CRC16 Generator Polynomial: 0x1021 ・ IEEE-802.3 CRC32 Generator Polynomial: 0x04C11DB7 ・クロック/リセット [クロック] 5 種類のクロックソース(2 種類の外部発振, 2 種類の内蔵 CR 発振, メイン PLL)から選択できます。 ・ メインクロック ・ サブクロック ・ 内蔵高速 CR クロック ・ 内蔵低速 CR クロック ・ メイン PLL クロック : 4MHz~48MHz : 32.768kHz : 4MHz : 100kHz [リセット] ・ INITX 端子からのリセット要求 ・ 電源投入リセット ・ ソフトウェアリセット ・ ウォッチドッグタイマリセット ・ 低電圧検出リセット ・ クロックスーパバイザリセット ・クロック監視機能(CSV : Clock Super Visor) 内蔵 CR 発振による生成クロックを用いて外部クロックの異常を監視します。 ・ 外部クロック異常(クロック停止)が検出されると、リセットがアサートされます。 ・ 外部周波数異常が検出されると、割込みまたはリセットがアサートされます。 ・低電圧検出機能(LVD : Low-Voltage Detect) 本シリーズは、2 段階で VCC 端子の電圧を監視します。設定した電圧より VCC 端子の電圧が下 がった場合、低電圧検出機能により割込みまたはリセットが発生します。 ・ LVD1 : 割込みによりエラーを報告 ・ LVD2 : オートリセット動作 6 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・低消費電力モード 6 種類の低消費電力モードに対応します。 ・スリープ ・タイマ ・RTC ・ストップ ・ディープスタンバイ RTC (RAM 保持あり・なし選択可能) ・ディープスタンバイストップ(RAM 保持あり・なし選択可能) ・デバッグ ・シリアル・ワイヤ JTAG デバッグ・ポート (SWJ-DP) ・エンベデッド・トレース・マクロセル (ETM) ・ユニーク ID 41 ビットのデバイス固有の値を設定済み ・電源 ワイドレンジ電圧対応 : VCC = 2.7V~5.5V : USBVCC = 3.0V~3.6V (USB 使用時) 2.7V~ 5.5V (GPIO 使用時) January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 7 D a t a S h e e t 品種構成 ・メモリサイズ 品種名 オンチップ フラッシュメモリ オンチップ SRAM メイン領域 ワーク領域 SRAM0 SRAM1 計 MB9BF528SA/TA 1M バイト 64K バイト 80K バイト 80K バイト 160K バイト MB9BF529SA/TA 1.5M バイト 64K バイト 96K バイト 96K バイト 192K バイト MB9BF528SA MB9BF529SA MB9BF528TA MB9BF529TA ・ファンクション 品種名 端子数 CPU 周波数 電源電圧範囲 USB2.0 (Function/Host) CAN DMAC 外部バスインタフェース マルチファンクションシリアル (UART/CSIO/LIN/I2C) ベースタイマ (PWC/リロードタイマ/PWM/PPG) 2ch. 多 A/D 起動コンペア 4ch. 機 インプットキャプチャ 能 フリーランタイマ 3ch. タ アウトプットコンペア 6ch. イ 波形ジェネレータ 3ch. マ PPG 3ch. クアッドカウンタ デュアルタイマ HDMI-CEC/リモコン受信 リアルタイムクロック 時計カウンタ CRC アクセラレータ ウォッチドッグタイマ 外部割込み I/O ポート 12 ビット A/D コンバータ 10 ビット D/A コンバータ クロック監視機能(CSV) 低電圧検出機能(LVD) 高速 内蔵 CR 低速 デバッグ機能 ユニーク ID 8 CONFIDENTIAL 144 176/192 Cortex-M3 60MHz 2.7V~5.5V 1ch. 1ch. 8ch. Addr: 25 ビット(最大) R/Wdata : 8/16 ビット(最大) CS:8 (最大) SRAM, NOR フラッシュメモリ, NAND フラッシュメモリ FIFO (16 段 × 9 ビット)あり 16ch. (最大) 16ch. (最大) 1 unit 1ch.(最大) 2ch.(最大) 1 unit 2ch.(最大) 1 unit 1 unit Yes 1ch. (SW) + 1ch. (HW) 32pin (最大) + NMI × 1 122pin (最大) 154pin (最大) 24ch. (2 units) 2ch.(最大) Yes 2ch. 4MHz 100kHz SWJ-DP/ETM Yes MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (注意事項) 各製品に搭載される周辺機能の信号は、パッケージの端子数制限により、すべて割り当て ることはできません。使用する機能に応じて、I/O ポートのポートリロケート機能を用い て、端子を割り当ててください。 内蔵 CR のクロック周波数精度については、 『電気的特性 4.交流規格 (3)内蔵 CR 発振 規格』を参照してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 9 D a t a S h e e t パッケージと品種対応 品種名 パッケージ LQFP: FPT-144P-M08 (0.5mm pitch) LQFP: FPT-176P-M07 (0.5mm pitch) BGA: BGA-192P-M06 (0.8mm pitch) MB9BF528SA MB9BF529SA MB9BF528TA MB9BF529TA - - : 対応 (注意事項)各パッケージの詳細は「パッケージ・外形寸法図」を参照してください。 10 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子配列図 FPT-176P-M07 VCC VSS P81/UDP0 P80/UDM0 USBVCC PF5/SCK6_2/IGTRG0_1/INT08_0/WKUP3/CEC1_0 PF4/SOT6_2/TIOB06_0/INT07_0 PF3/SIN6_2/TIOA06_0/INT06_0 P60/SIN5_0/TIOA02_2/INT15_1/WKUP5/MAD20_0 P61/UHCONX/SOT5_0/TIOB02_2/MAD19_0 P62/ADTG_3/SCK5_0/MAD18_0 PD3/TIOB03_2/MAD17_0 PD2/SIN4_0/TIOA03_2/INT00_2/MAD16_0 PD1/SOT4_0/TIOB14_0/INT31_1/MAD15_0 PD0/SCK4_0/TIOB10_2/INT30_1/MAD14_0 PCF/CTS4_0/TIOB08_2/MAD13_0 PCE/RTS4_0/TIOB06_1/MAD12_0 PCD/MAD11_0 PCC/MAD10_0 PCB/MAD09_0 VSS VCC PCA/SCK15_0/MAD08_0 PC9/SOT15_0/MAD07_0 PC8/SIN15_0/MAD06_0 PC7/CROUT_1/RTCCO_0/SUBOUT_0/MAD05_0 PC6/SCK14_0/TIOA14_0/MAD04_0 PC5/SOT14_0/TIOA10_2/MAD03_0 PC4/SIN14_0/TIOA08_2/CEC0_1/MAD02_0 PC3/TIOA06_1/MAD01_0 PC2/SCK13_0/MAD00_0 PC1/DA1_0/SOT13_0/MCSX4_0 PC0/DA0_0/SIN13_0/MCSX5_0 P95/TIOB13_0/INT27_0 P94/SCK5_1/TIOB12_0/INT26_0 P93/SOT5_1/TIOB11_0 P92/SIN5_1/TIOB10_0 P91/TIOB09_0/INT31_0 P90/TIOB08_0/INT30_0 P04/TDO/SWO P03/TMS/SWDIO P02/TDI P01/TCK/SWCLK P00/TRSTX VCC 176 175 174 173 172 171 170 169 168 167 166 165 164 163 162 161 160 159 158 157 156 155 154 153 152 151 150 149 148 147 146 145 144 143 142 141 140 139 138 137 136 135 134 133 (TOP VIEW) 1 132 VSS PA0/SIN8_0/TIOA08_0/MAD21_0 2 131 VCC PA1/SOT8_0/TIOA09_0/MAD22_0 3 130 P83/MCSX6_0 PA2/SCK8_0/TIOA10_0/MAD23_0 4 129 P82/MCSX7_0 PA3/SIN9_0/TIOA11_0/MAD24_0 5 128 PF6/NMIX/WKUP0 PA4/RX0_2/SOT9_0/TIOA12_0/INT03_0 6 127 PA5/TX0_2/SCK9_0/TIOA13_0/INT10_2 7 126 P21/SIN0_0/BIN1_1/INT06_1 P20/AIN1_1/INT05_0/CROUT_0 P05/TRACED0/SIN4_2/TIOA05_2/INT00_1 8 125 P22/AN23/SOT0_0/ZIN1_1/TIOB07_1 P06/TRACED1/SOT4_2/TIOB05_2/INT01_1 9 124 P23/AN22/SCK0_0/RTO00_1/TIOA07_1 P07/TRACED2/ADTG_0/SCK4_2 10 123 P24/AN21/SIN2_1/RTO01_1/INT01_2 P08/TRACED3/CTS4_2/TIOA00_2 11 122 P25/AN20/SOT2_1/RTO02_1 P09/TRACECLK/RTS4_2/TIOB00_2 12 121 P26/AN19/SCK2_1/RTO03_1 P50/SIN3_1/AIN0_2/INT00_0/MOEX_0 13 120 P27/AN18/SCK12_0/RTO04_1/INT02_2 P51/SOT3_1/BIN0_2/INT01_0/MWEX_0 14 119 P28/AN17/ADTG_4/SOT12_0/RTO05_1/INT09_0 P52/SCK3_1/ZIN0_2/INT02_0/MDQM0_0 15 118 P29/AN16/SIN12_0 P53/SIN6_0/TIOA01_2/INT07_2/MDQM1_0 16 117 AVRH P54/SOT6_0/TIOB01_2/MALE_0 17 116 AVRL P55/ADTG_1/SCK6_0/MRDY_0 18 115 AVSS P56/SIN1_0/TIOA09_2/INT08_2/CEC1_1/MNALE_0 19 114 AVCC P57/SOT1_0/TIOB09_2/INT16_1/MNCLE_0 20 113 P58/SCK1_0/TIOA11_2/INT17_1/MNWEX_0 21 112 PB6/SCK0_2/TIOA12_1/INT22_0 P59/SIN7_0/TIOB11_2/INT09_2/MNREX_0 22 111 PB5/SOT0_2/TIOB11_1/INT21_0 P5A/SOT7_0/TIOA13_1/INT18_1/MCSX0_0 23 LQFP - 176 PB7/TIOB12_1/INT23_0 110 PB4/SIN0_2/TIOA11_1/INT20_0 P5B/SCK7_0/TIOB13_1/INT19_1/MCSX1_0 24 109 PB3/TIOB10_1/INT19_0 P5C/TIOA06_2/INT28_0 25 108 PB2/SCK7_2/TIOA10_1/INT18_0 P5D/TIOB06_2/INT29_0 26 107 PB1/SOT7_2/TIOB09_1/INT17_0 VSS 27 106 PB0/SIN7_2/TIOA09_1/INT16_0 P30/AIN0_0/TIOB00_1/INT03_2/WKUP4 28 105 P31/SCK6_1/BIN0_0/TIOB01_1/INT04_2 29 104 P1F/AN15/ADTG_5/FRCK0_1/TIOB15_2/INT29_1 P1E/AN14/RTS4_1/DTTI0X_1/TIOA15_2/INT28_1 P32/SOT6_1/ZIN0_0/TIOB02_1/INT05_2 30 103 P1D/AN13/CTS4_1/IC03_1/TIOB14_2/INT27_1 P33/ADTG_6/SIN6_1/TIOB03_1/INT04_0 31 102 P1C/AN12/SCK4_1/IC02_1/TIOA14_2/INT26_1 P34/TX0_1/FRCK0_0/TIOB04_1 32 101 P1B/AN11/SOT4_1/IC01_1/TIOB13_2/INT25_1 P35/RX0_1/IC03_0/TIOB05_1/INT08_1 33 100 P1A/AN10/SIN4_1/IC00_1/TIOA13_2/INT05_1 P36/SIN5_2/IC02_0/TIOA12_2/INT09_1 34 99 P19/AN09/SCK2_2/INT22_1 P37/SOT5_2/IC01_0/TIOB12_2/INT10_1 35 98 P18/AN08/SOT2_2/INT21_1 P38/SCK5_2/IC00_0/INT11_1 36 97 P17/AN07/SIN2_2/INT04_1 P39/ADTG_2/DTTI0X_0/RTCCO_2/SUBOUT_2 37 96 P3A/RTO00_0/TIOA00_1 38 95 P15/AN05/SOT0_1/IC03_2 P3B/RTO01_0/TIOA01_1 39 94 P14/AN04/SIN0_1/IC02_2/INT03_1 P3C/RTO02_0/TIOA02_1 40 93 P13/AN03/SCK1_1/IC01_2/RTCCO_1/SUBOUT_1 P3D/RTO03_0/TIOA03_1 P16/AN06/SCK0_1/INT20_1 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 P44/SOT11_0/TIOA04_0 P45/SCK11_0/TIOA05_0 C VSS VCC P46/X0A P47/X1A INITX P48/SIN3_2/INT14_1 P49/SOT3_2/AIN0_1/TIOB00_0 P4A/SCK3_2/BIN0_1/TIOB01_0/MADATA00_0 P4B/IGTRG0_0/ZIN0_1/TIOB02_0/MADATA01_0 P4C/SCK7_1/AIN1_2/TIOB03_0/MADATA02_0 P4D/SOT7_1/BIN1_2/TIOB04_0/MADATA03_0 P4E/SIN7_1/ZIN1_2/TIOB05_0/INT06_2/MADATA04_0 P70/TX0_0/TIOA04_2/MADATA05_0 P71/RX0_0/TIOB04_2/INT13_2/MADATA06_0 P72/SIN2_0/INT14_2/WKUP2/MADATA07_0 P73/SOT2_0/INT15_2/MADATA08_0 P74/SCK2_0/MADATA09_0 P75/ADTG_8/SIN3_0/INT07_1/MADATA10_0 P76/SOT3_0/TIOA07_2/INT11_2/MADATA11_0 P77/SCK3_0/TIOB07_2/INT12_2/MADATA12_0 P78/AIN1_0/TIOA15_0/MADATA13_0 P79/BIN1_0/TIOB15_0/INT23_1/MADATA14_0 P7A/ZIN1_0/INT24_1/MADATA15_0 P7B/TIOB07_0/INT10_0 P7C/TIOA07_0/INT11_0 P7D/TIOA14_1/INT12_0 P7E/TIOB14_1/INT24_0 P7F/TIOA15_1/INT25_0 PF0/SIN1_2/TIOB15_1/INT13_0/CEC0_0 PF1/SOT1_2/TIOA08_1/INT14_0 PF2/SCK1_2/TIOB08_1/INT15_0 PE0/MD1 MD0 PE2/X0 PE3/X1 VSS VCC P43/ADTG_7/SIN11_0/TIOA03_0 VCC 48 89 P42/SCK10_0/TIOA02_0/MCLKOUT_0 44 47 P10/AN00 VSS 46 P11/AN01/SIN1_1/FRCK0_2/INT02_1/WKUP1 90 45 P12/AN02/SOT1_1/IC00_2 91 43 P40/SIN10_0/TIOA00_0/INT12_1/MCSX2_0 92 42 P3F/RTO05_0/TIOA05_1 P41/SOT10_0/TIOA01_0/INT13_1/MCSX3_0 41 P3E/RTO04_0/TIOA04_1 <注意事項> XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、「_」以降の数字はリロケー ションポート番号を示しています。 これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。 拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 11 D a t a S h e e t FPT-144P-M08 VCC VSS P81/UDP0 P80/UDM0 USBVCC PF5/IGTRG0_1/INT08_0/WKUP3/CEC1_0 P60/SIN5_0/TIOA02_2/INT15_1/WKUP5/MAD20_0 P61/UHCONX/SOT5_0/TIOB02_2/MAD19_0 P62/ADTG_3/SCK5_0/MAD18_0 PD3/TIOB03_2/MAD17_0 PD2/SIN4_0/TIOA03_2/INT00_2/MAD16_0 PD1/SOT4_0/TIOB14_0/INT31_1/MAD15_0 PD0/SCK4_0/TIOB10_2/INT30_1/MAD14_0 PCF/CTS4_0/TIOB08_2/MAD13_0 PCE/RTS4_0/TIOB06_1/MAD12_0 PCD/MAD11_0 PCC/MAD10_0 PCB/MAD09_0 VSS VCC PCA/SCK15_0/MAD08_0 PC9/SOT15_0/MAD07_0 PC8/SIN15_0/MAD06_0 PC7/CROUT_1/RTCCO_0/SUBOUT_0/MAD05_0 PC6/SCK14_0/TIOA14_0/MAD04_0 PC5/SOT14_0/TIOA10_2/MAD03_0 PC4/SIN14_0/TIOA08_2/CEC0_1/MAD02_0 PC3/TIOA06_1/MAD01_0 PC2/SCK13_0/MAD00_0 PC1/DA1_0/SOT13_0/MCSX4_0 PC0/DA0_0/SIN13_0/MCSX5_0 P04/TDO/SWO P03/TMS/SWDIO P02/TDI P01/TCK/SWCLK P00/TRSTX VCC 144 143 142 141 140 139 138 137 136 135 134 133 132 131 130 129 128 127 126 125 124 123 122 121 120 119 118 117 116 115 114 113 112 111 110 109 (TOP VIEW) 1 108 VSS PA0/SIN8_0/TIOA08_0/MAD21_0 2 107 VCC PA1/SOT8_0/TIOA09_0/MAD22_0 3 106 P83/MCSX6_0 PA2/SCK8_0/TIOA10_0/MAD23_0 4 105 P82/MCSX7_0 PA3/SIN9_0/TIOA11_0/MAD24_0 5 104 PF6/NMIX/WKUP0 PA4/RX0_2/SOT9_0/TIOA12_0/INT03_0 6 103 P20/AIN1_1/INT05_0/CROUT_0 PA5/TX0_2/SCK9_0/TIOA13_0/INT10_2 7 102 P21/SIN0_0/BIN1_1/INT06_1 P05/TRACED0/SIN4_2/TIOA05_2/INT00_1 8 101 P22/AN23/SOT0_0/ZIN1_1/TIOB07_1 P06/TRACED1/SOT4_2/TIOB05_2/INT01_1 9 100 P23/AN22/SCK0_0/RTO00_1/TIOA07_1 P07/TRACED2/ADTG_0/SCK4_2 10 99 P24/AN21/SIN2_1/RTO01_1/INT01_2 P08/TRACED3/CTS4_2/TIOA00_2 11 98 P25/AN20/SOT2_1/RTO02_1 P09/TRACECLK/RTS4_2/TIOB00_2 12 97 P26/AN19/SCK2_1/RTO03_1 P50/SIN3_1/AIN0_2/INT00_0/MOEX_0 13 96 P27/AN18/SCK12_0/RTO04_1/INT02_2 P51/SOT3_1/BIN0_2/INT01_0/MWEX_0 14 95 P28/AN17/ADTG_4/SOT12_0/RTO05_1/INT09_0 P52/SCK3_1/ZIN0_2/INT02_0/MDQM0_0 15 94 P29/AN16/SIN12_0 P53/SIN6_0/TIOA01_2/INT07_2/MDQM1_0 16 93 AVRH P54/SOT6_0/TIOB01_2/MALE_0 17 92 AVRL P55/ADTG_1/SCK6_0/MRDY_0 18 91 AVSS P56/SIN1_0/TIOA09_2/INT08_2/CEC1_1/MNALE_0 19 90 AVCC P57/SOT1_0/TIOB09_2/INT16_1/MNCLE_0 20 89 P1F/AN15/ADTG_5/FRCK0_1/TIOB15_2/INT29_1 P58/SCK1_0/TIOA11_2/INT17_1/MNWEX_0 21 88 P1E/AN14/RTS4_1/DTTI0X_1/TIOA15_2/INT28_1 P59/SIN7_0/TIOB11_2/INT09_2/MNREX_0 22 87 P1D/AN13/CTS4_1/IC03_1/TIOB14_2/INT27_1 P5A/SOT7_0/TIOA13_1/INT18_1/MCSX0_0 23 86 P1C/AN12/SCK4_1/IC02_1/TIOA14_2/INT26_1 P5B/SCK7_0/TIOB13_1/INT19_1/MCSX1_0 24 85 P1B/AN11/SOT4_1/IC01_1/TIOB13_2/INT25_1 VSS 25 84 P1A/AN10/SIN4_1/IC00_1/TIOA13_2/INT05_1 P36/SIN5_2/IC02_0/TIOA12_2/INT09_1 26 83 P19/AN09/SCK2_2/INT22_1 P37/SOT5_2/IC01_0/TIOB12_2/INT10_1 27 82 P18/AN08/SOT2_2/INT21_1 P38/SCK5_2/IC00_0/INT11_1 28 81 P17/AN07/SIN2_2/INT04_1 P39/ADTG_2/DTTI0X_0/RTCCO_2/SUBOUT_2 29 80 P16/AN06/SCK0_1/INT20_1 P3A/RTO00_0/TIOA00_1 30 79 P15/AN05/SOT0_1/IC03_2 P3B/RTO01_0/TIOA01_1 31 78 P14/AN04/SIN0_1/IC02_2/INT03_1 P3C/RTO02_0/TIOA02_1 32 77 P13/AN03/SCK1_1/IC01_2/RTCCO_1/SUBOUT_1 P3D/RTO03_0/TIOA03_1 33 76 P12/AN02/SOT1_1/IC00_2 P3E/RTO04_0/TIOA04_1 34 75 P11/AN01/SIN1_1/FRCK0_2/INT02_1/WKUP1 P3F/RTO05_0/TIOA05_1 35 74 P10/AN00 VSS 36 73 VCC 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 P71/RX0_0/TIOB04_2/INT13_2/MADATA06_0 P72/SIN2_0/INT14_2/WKUP2/MADATA07_0 P73/SOT2_0/INT15_2/MADATA08_0 P74/SCK2_0/MADATA09_0 P75/ADTG_8/SIN3_0/INT07_1/MADATA10_0 P76/SOT3_0/TIOA07_2/INT11_2/MADATA11_0 P77/SCK3_0/TIOB07_2/INT12_2/MADATA12_0 P78/AIN1_0/TIOA15_0/MADATA13_0 P79/BIN1_0/TIOB15_0/INT23_1/MADATA14_0 P7A/ZIN1_0/INT24_1/MADATA15_0 PE0/MD1 MD0 PE2/X0 PE3/X1 VSS 50 P48/SIN3_2/INT14_1 P70/TX0_0/TIOA04_2/MADATA05_0 49 INITX P4E/SIN7_1/ZIN1_2/TIOB05_0/INT06_2/MADATA04_0 48 P47/X1A 55 47 P46/X0A P4D/SOT7_1/BIN1_2/TIOB04_0/MADATA03_0 46 VCC 54 45 P4C/SCK7_1/AIN1_2/TIOB03_0/MADATA02_0 44 C VSS 53 43 P45/SCK11_0/TIOA05_0 P4B/IGTRG0_0/ZIN0_1/TIOB02_0/MADATA01_0 42 P44/SOT11_0/TIOA04_0 52 41 P43/ADTG_7/SIN11_0/TIOA03_0 51 40 P42/SCK10_0/TIOA02_0/MCLKOUT_0 P49/SOT3_2/AIN0_1/TIOB00_0 39 P4A/SCK3_2/BIN0_1/TIOB01_0/MADATA00_0 38 37 VCC P40/SIN10_0/TIOA00_0/INT12_1/MCSX2_0 P41/SOT10_0/TIOA01_0/INT13_1/MCSX3_0 LQFP - 144 <注意事項> XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、「_」以降の数字はリロケー ションポート番号を示しています。 これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。 拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。 12 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t BGA-192P-M06 (TOP VIEW) 1 A 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 UDP0 UDM0 USB VCC VSS PCD PCB VSS VCC PC8 VSS TCK VCC 14 B VSS PA0 PF5 PF3 P61 PD1 PCA PC1 P95 P92 TDO TMS TRSTX VSS C VCC PA1 PA2 PF4 P60 PD2 PCC PC5 PC0 P93 P90 TDI PF6 VCC D PA5 PA4 P05 P06 PA3 PD3 PCE PC6 PC2 P94 P91 P21 P20 P83 E VSS P07 P08 P09 P50 P62 PCF PC7 PC3 P25 P24 P23 P22 P82 F P51 P52 P53 P54 P55 P56 PD0 PC9 PC4 P29 P28 P27 P26 AVRH G VSS P57 P58 P59 P5A P5B VSS VSS PB7 PB6 PB5 PB4 PB3 AVRL H P5C P5D P30 P31 P32 P33 VSS VSS P1F P1E PB2 PB1 PB0 AVSS J VSS P37 P36 P35 P34 P70 VSS P76 P1D P1C P1B P1A P19 AVCC K P38 P39 P3A P3B P4A P4E VSS P74 P7B P7F P18 P16 P15 P17 L P3C P3D P3E P43 P49 P4D VSS P73 P7A P7E P14 P13 P12 VSS M VSS P3F P42 P44 P48 P4C VSS P72 P79 PF0 PF2 P11 P10 VCC N VCC P40 P41 P45 INITX P4B VSS P71 P78 P7D PF1 MD0 MD1 VSS C VSS VCC X0A X1A VSS P75 P77 P7C VSS X0 X1 P <注意事項> XXX_1, XXX_2 のように「_ (アンダバー)」がついている端子の、「_」以降の数字はリロケー ションポート番号を示しています。 これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。 拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 13 D a t a S h e e t 端子機能一覧 ・ 端子番号別 XXX_1, XXX_2 のように、「_(アンダバー)」がついている端子の、「_」以降の数字はリロケーション ポート番号を示しています。 これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。 拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。 LQFP-176 1 端子番号 LQFP-144 BGA-192 1 C1 2 2 B2 3 3 C2 4 4 C3 5 5 D5 6 6 D2 7 7 D1 8 8 D3 9 9 D4 14 CONFIDENTIAL 端子名 VCC PA0 SIN8_0 TIOA08_0 MAD21_0 PA1 SOT8_0 TIOA09_0 MAD22_0 PA2 SCK8_0 TIOA10_0 MAD23_0 PA3 SIN9_0 TIOA11_0 MAD24_0 PA4 RX0_2 SOT9_0 TIOA12_0 INT03_0 PA5 TX0_2 SCK9_0 TIOA13_0 INT10_2 P05 TRACED0 SIN4_2 TIOA05_2 INT00_1 P06 TRACED1 SOT4_2 TIOB05_2 INT01_1 入出力 回路形式 端子状態 形式 - I* J I* J I* J I* J I* K I* K E Q E Q MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 10 10 E2 11 11 E3 12 12 E4 13 13 E5 14 14 F1 15 15 F2 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P07 TRACED2 ADTG_0 SCK4_2 P08 TRACED3 CTS4_2 TIOA00_2 P09 TRACECLK RTS4_2 TIOB00_2 P50 SIN3_1 AIN0_2 INT00_0 MOEX_0 P51 SOT3_1 BIN0_2 INT01_0 MWEX_0 P52 SCK3_1 ZIN0_2 INT02_0 MDQM0_0 入出力 回路形式 端子状態 形式 E P E P E P E K E K E K 15 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 16 16 F3 17 17 F4 18 18 F5 19 19 F6 20 20 G2 21 21 G3 22 22 G4 16 CONFIDENTIAL 端子名 P53 SIN6_0 TIOA01_2 INT07_2 MDQM1_0 P54 SOT6_0 TIOB01_2 MALE_0 P55 ADTG_1 SCK6_0 MRDY_0 P56 SIN1_0 TIOA09_2 INT08_2 CEC1_1 MNALE_0 P57 SOT1_0 TIOB09_2 INT16_1 MNCLE_0 P58 SCK1_0 TIOA11_2 INT17_1 MNWEX_0 P59 SIN7_0 TIOB11_2 INT09_2 MNREX_0 入出力 回路形式 端子状態 形式 E K E J E J I* S I* K I* K E K MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 23 23 G5 24 24 G6 25 - H1 26 - H2 27 25 A5 28 - H3 29 - H4 30 - H5 31 - H6 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P5A SOT7_0 TIOA13_1 INT18_1 MCSX0_0 P5B SCK7_0 TIOB13_1 INT19_1 MCSX1_0 P5C TIOA06_2 INT28_0 P5D TIOB06_2 INT29_0 VSS P30 AIN0_0 TIOB00_1 INT03_2 WKUP4 P31 SCK6_1 BIN0_0 TIOB01_1 INT04_2 P32 SOT6_1 ZIN0_0 TIOB02_1 INT05_2 P33 ADTG_6 SIN6_1 TIOB03_1 INT04_0 入出力 回路形式 端子状態 形式 E K E K E K E K - E U E K E K E K 17 D a t a S h e e t LQFP-176 端子番号 LQFP-144 BGA-192 32 - J5 33 - J4 34 26 J3 35 27 J2 36 28 K1 37 29 K2 38 30 K3 39 31 K4 40 32 L1 18 CONFIDENTIAL 端子名 P34 TX0_1 FRCK0_0 TIOB04_1 P35 RX0_1 IC03_0 TIOB05_1 INT08_1 P36 SIN5_2 IC02_0 TIOA12_2 INT09_1 P37 SOT5_2 IC01_0 TIOB12_2 INT10_1 P38 SCK5_2 IC00_0 INT11_1 P39 ADTG_2 DTTI0X_0 RTCCO_2 SUBOUT_2 P3A RTO00_0 TIOA00_1 P3B RTO01_0 TIOA01_1 P3C RTO02_0 TIOA02_1 入出力 回路形式 端子状態 形式 E J E K E K E K E K E J F J F J F J MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 41 33 L2 42 34 L3 43 35 M2 44 45 36 37 A8 N1 46 38 N2 47 39 N3 48 40 M3 49 41 L4 50 42 M4 51 43 N4 52 53 54 44 45 46 P2 A11 P4 55 47 P5 56 48 P6 57 49 N5 58 50 M5 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P3D RTO03_0 TIOA03_1 P3E RTO04_0 TIOA04_1 P3F RTO05_0 TIOA05_1 VSS VCC P40 SIN10_0 TIOA00_0 INT12_1 MCSX2_0 P41 SOT10_0 TIOA01_0 INT13_1 MCSX3_0 P42 SCK10_0 TIOA02_0 MCLKOUT_0 P43 ADTG_7 SIN11_0 TIOA03_0 P44 SOT11_0 TIOA04_0 P45 SCK11_0 TIOA05_0 C VSS VCC P46 X0A P47 X1A INITX P48 SIN3_2 INT14_1 入出力 回路形式 端子状態 形式 F J F J F J - E K E K E J I* J I* J I* J - D F D G B C E K 19 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 59 51 L5 60 52 K5 61 53 N6 62 54 M6 63 55 L6 64 56 K6 65 57 J6 66 58 N8 20 CONFIDENTIAL 端子名 P49 SOT3_2 AIN0_1 TIOB00_0 P4A SCK3_2 BIN0_1 TIOB01_0 MADATA00_0 P4B IGTRG0_0 ZIN0_1 TIOB02_0 MADATA01_0 P4C SCK7_1 AIN1_2 TIOB03_0 MADATA02_0 P4D SOT7_1 BIN1_2 TIOB04_0 MADATA03_0 P4E SIN7_1 ZIN1_2 TIOB05_0 INT06_2 MADATA04_0 P70 TX0_0 TIOA04_2 MADATA05_0 P71 RX0_0 TIOB04_2 INT13_2 MADATA06_0 入出力 回路形式 端子状態 形式 E J E J E J E J E J E K E J E K MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 67 59 M8 68 60 L8 69 61 K8 70 62 P8 71 63 J8 72 64 P9 73 65 N9 74 66 M9 - - M1 P3 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P72 SIN2_0 INT14_2 WKUP2 MADATA07_0 P73 SOT2_0 INT15_2 MADATA08_0 P74 SCK2_0 MADATA09_0 P75 ADTG_8 SIN3_0 INT07_1 MADATA10_0 P76 SOT3_0 TIOA07_2 INT11_2 MADATA11_0 P77 SCK3_0 TIOB07_2 INT12_2 MADATA12_0 P78 AIN1_0 TIOA15_0 MADATA13_0 P79 BIN1_0 TIOB15_0 INT23_1 MADATA14_0 VSS VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 E U E K E J E K E K E K E J E K - 21 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 75 67 L9 76 - K9 77 - P10 78 - N10 79 - L10 80 - K10 81 - M10 82 - N11 83 - M11 84 68 N13 85 69 N12 86 70 P12 87 71 P13 88 89 - 72 73 - E1 M14 P7 N7 22 CONFIDENTIAL 端子名 P7A ZIN1_0 INT24_1 MADATA15_0 P7B TIOB07_0 INT10_0 P7C TIOA07_0 INT11_0 P7D TIOA14_1 INT12_0 P7E TIOB14_1 INT24_0 P7F TIOA15_1 INT25_0 PF0 SIN1_2 TIOB15_1 INT13_0 CEC0_0 PF1 SOT1_2 TIOA08_1 INT14_0 PF2 SCK1_2 TIOB08_1 INT15_0 PE0 MD1 MD0 PE2 X0 PE3 X1 VSS VCC VSS VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 E K E K E K E K E K E K I* S I* K I* K C E J D A A A B - MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 90 74 M13 91 75 M12 92 76 L13 93 77 L12 94 78 L11 95 79 K13 96 80 K12 97 81 K14 - - M7 L7 K7 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P10 AN00 P11 AN01 SIN1_1 FRCK0_2 INT02_1 WKUP1 P12 AN02 SOT1_1 IC00_2 P13 AN03 SCK1_1 IC01_2 RTCCO_1 SUBOUT_1 P14 AN04 SIN0_1 IC02_2 INT03_1 P15 AN05 SOT0_1 IC03_2 P16 AN06 SCK0_1 INT20_1 P17 AN07 SIN2_2 INT04_1 VSS VSS VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 G L G N G L G L G M G L G M G M - 23 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 98 82 K11 99 83 J13 100 84 J12 101 85 J11 102 86 J10 103 87 J9 104 88 H10 24 CONFIDENTIAL 端子名 P18 AN08 SOT2_2 INT21_1 P19 AN09 SCK2_2 INT22_1 P1A AN10 SIN4_1 IC00_1 TIOA13_2 INT05_1 P1B AN11 SOT4_1 IC01_1 TIOB13_2 INT25_1 P1C AN12 SCK4_1 IC02_1 TIOA14_2 INT26_1 P1D AN13 CTS4_1 IC03_1 TIOB14_2 INT27_1 P1E AN14 RTS4_1 DTTI0X_1 TIOA15_2 INT28_1 入出力 回路形式 端子状態 形式 G M G M G M G M G M G M G M MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 105 89 H9 106 - H13 107 - H12 108 - H11 109 - G13 110 - G12 111 - G11 112 - G10 113 - G9 114 115 - 90 91 - J14 H14 J7 P11 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P1F AN15 ADTG_5 FRCK0_1 TIOB15_2 INT29_1 PB0 SIN7_2 TIOA09_1 INT16_0 PB1 SOT7_2 TIOB09_1 INT17_0 PB2 SCK7_2 TIOA10_1 INT18_0 PB3 TIOB10_1 INT19_0 PB4 SIN0_2 TIOA11_1 INT20_0 PB5 SOT0_2 TIOB11_1 INT21_0 PB6 SCK0_2 TIOA12_1 INT22_0 PB7 TIOB12_1 INT23_0 AVCC AVSS VSS VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 G M E K E K E K E K E K E K E K E K - 25 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 116 92 G14 117 93 F14 118 94 F10 119 95 F11 120 96 F12 121 97 F13 122 98 E10 123 99 E11 26 CONFIDENTIAL 端子名 AVRL AVRH P29 AN16 SIN12_0 P28 AN17 ADTG_4 SOT12_0 RTO05_1 INT09_0 P27 AN18 SCK12_0 RTO04_1 INT02_2 P26 AN19 SCK2_1 RTO03_1 P25 AN20 SOT2_1 RTO02_1 P24 AN21 SIN2_1 RTO01_1 INT01_2 入出力 回路形式 端子状態 形式 - G L G M G M G L G L G M MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 124 100 E12 125 101 E13 126 102 D12 127 103 D13 128 104 C13 129 105 E14 130 106 D14 131 132 133 107 108 109 C14 G7 A13 134 110 B13 135 111 A12 136 112 C12 137 113 B12 138 114 B11 139 - C11 - - N14 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 P23 AN22 SCK0_0 RTO00_1 TIOA07_1 P22 AN23 SOT0_0 ZIN1_1 TIOB07_1 P21 SIN0_0 BIN1_1 INT06_1 P20 AIN1_1 INT05_0 CROUT_0 PF6 NMIX WKUP0 P82 MCSX7_0 P83 MCSX6_0 VCC VSS VCC P00 TRSTX P01 TCK SWCLK P02 TDI P03 TMS SWDIO P04 TDO SWO P90 TIOB08_0 INT30_0 VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 G L G L E K E K I* H E J E J - E I E I E I E I E I E K - 27 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 140 - D11 141 - B10 142 - C10 143 - D10 144 - B9 145 115 C9 146 116 B8 147 117 D9 148 118 E9 149 119 150 120 C8 - - L14 28 CONFIDENTIAL F9 端子名 P91 TIOB09_0 INT31_0 P92 SIN5_1 TIOB10_0 P93 SOT5_1 TIOB11_0 P94 SCK5_1 TIOB12_0 INT26_0 P95 TIOB13_0 INT27_0 PC0 DA0_0 SIN13_0 MCSX5_0 PC1 DA1_0 SOT13_0 MCSX4_0 PC2 SCK13_0 MAD00_0 PC3 TIOA06_1 MAD01_0 PC4 SIN14_0 TIOA08_2 CEC0_1 MAD02_0 PC5 SOT14_0 TIOA10_2 MAD03_0 VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 E K E J E J E K E K H O H O E J E J I* R I* J - MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 151 121 D8 152 122 E8 153 123 A10 154 124 F8 155 125 B7 156 157 126 127 A9 G8 158 128 A7 159 129 C7 160 130 A6 161 131 D7 162 132 E7 163 133 F7 164 134 B6 - - B14 H7 B1 G1 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子名 PC6 SCK14_0 TIOA14_0 MAD04_0 PC7 CROUT_1 RTCCO_0 SUBOUT_0 MAD05_0 PC8 SIN15_0 MAD06_0 PC9 SOT15_0 MAD07_0 PCA SCK15_0 MAD08_0 VCC VSS PCB MAD09_0 PCC MAD10_0 PCD MAD11_0 PCE RTS4_0 TIOB06_1 MAD12_0 PCF CTS4_0 TIOB08_2 MAD13_0 PD0 SCK4_0 TIOB10_2 INT30_1 MAD14_0 PD1 SOT4_0 TIOB14_0 INT31_1 MAD15_0 VSS VSS VSS VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 I* J E J E J E J E J - E J E J E J E J E J E K E K - 29 D a t a S h e e t 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 165 135 C6 166 136 D6 167 137 168 138 B5 169 139 C5 170 - B4 171 - C4 172 140 E6 B3 173 141 A4 174 142 A3 175 143 A2 176 144 *: 5V トレラント I/O 30 CONFIDENTIAL H8 J1 端子名 PD2 SIN4_0 TIOA03_2 INT00_2 MAD16_0 PD3 TIOB03_2 MAD17_0 P62 ADTG_3 SCK5_0 MAD18_0 P61 UHCONX SOT5_0 TIOB02_2 MAD19_0 P60 SIN5_0 TIOA02_2 INT15_1 WKUP5 MAD20_0 PF3 SIN6_2 TIOA06_0 INT06_0 PF4 SOT6_2 TIOB06_0 INT07_0 PF5 IGTRG0_1 INT08_0 WKUP3 CEC1_0 SCK6_2 USBVCC P80 UDM0 P81 UDP0 VSS VSS 入出力 回路形式 端子状態 形式 E K E J E J E J E U I* K I* K I* T K V K V - MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ 端子機能別 XXX_1, XXX_2 のように、「_(アンダバー)」がついている端子の、「_」以降の数字はリロケーション ポート番号を示しています。 これらの端子は 1 つのチャネルに複数の機能があり、それぞれの機能ごとに端子名があります。 拡張ポート機能レジスタ(EPFR)によって利用する端子名を選択してください。 端子機能 端子名 ADC ADTG_0 ADTG_1 ADTG_2 ADTG_3 ADTG_4 ADTG_5 ADTG_6 ADTG_7 ADTG_8 AN00 AN01 AN02 AN03 AN04 AN05 AN06 AN07 AN08 AN09 AN10 AN11 AN12 AN13 AN14 AN15 AN16 AN17 AN18 AN19 AN20 AN21 AN22 AN23 機能説明 A/D コンバータ外部トリガ入力端 子 A/D コンバータアナログ入力端子 ANxx は ADC ch.xx を示します。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 10 18 37 167 119 105 31 49 70 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 118 119 120 121 122 123 124 125 10 18 29 137 95 89 41 62 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 94 95 96 97 98 99 100 101 E2 F5 K2 E6 F11 H9 H6 L4 P8 M13 M12 L13 L12 L11 K13 K12 K14 K11 J13 J12 J11 J10 J9 H10 H9 F10 F11 F12 F13 E10 E11 E12 E13 31 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 ベース タイマ 0 TIOA00_0 TIOA00_1 TIOA00_2 TIOB00_0 TIOB00_1 TIOB00_2 TIOA01_0 TIOA01_1 TIOA01_2 TIOB01_0 TIOB01_1 TIOB01_2 TIOA02_0 TIOA02_1 TIOA02_2 TIOB02_0 TIOB02_1 TIOB02_2 TIOA03_0 TIOA03_1 TIOA03_2 TIOB03_0 TIOB03_1 TIOB03_2 TIOA04_0 TIOA04_1 TIOA04_2 TIOB04_0 TIOB04_1 TIOB04_2 TIOA05_0 TIOA05_1 TIOA05_2 TIOB05_0 TIOB05_1 TIOB05_2 TIOA06_0 TIOA06_1 TIOA06_2 TIOB06_0 TIOB06_1 TIOB06_2 ベース タイマ 1 ベース タイマ 2 ベース タイマ 3 ベース タイマ 4 ベース タイマ 5 ベース タイマ 6 32 CONFIDENTIAL 機能説明 ベースタイマ ch.0 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.0 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.1 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.1 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.2 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.2 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.3 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.3 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.4 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.4 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.5 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.5 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.6 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.6 の TIOB 端子 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 46 38 N2 38 30 K3 11 11 E3 59 51 L5 28 H3 12 12 E4 47 39 N3 39 31 K4 16 16 F3 60 52 K5 29 H4 17 17 F4 48 40 M3 40 32 L1 169 139 C5 61 53 N6 30 H5 168 138 B5 49 41 L4 41 33 L2 165 135 C6 62 54 M6 31 H6 166 136 D6 50 42 M4 42 34 L3 65 57 J6 63 55 L6 32 J5 66 58 N8 51 43 N4 43 35 M2 8 8 D3 64 56 K6 33 J4 9 9 D4 170 B4 148 118 E9 25 H1 171 C4 161 131 D7 26 H2 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 ベース タイマ 7 TIOA07_0 TIOA07_1 TIOA07_2 TIOB07_0 TIOB07_1 TIOB07_2 TIOA08_0 TIOA08_1 TIOA08_2 TIOB08_0 TIOB08_1 TIOB08_2 TIOA09_0 TIOA09_1 TIOA09_2 TIOB09_0 TIOB09_1 TIOB09_2 TIOA10_0 TIOA10_1 TIOA10_2 TIOB10_0 TIOB10_1 TIOB10_2 TIOA11_0 TIOA11_1 TIOA11_2 TIOB11_0 TIOB11_1 TIOB11_2 TIOA12_0 TIOA12_1 TIOA12_2 TIOB12_0 TIOB12_1 TIOB12_2 TIOA13_0 TIOA13_1 TIOA13_2 TIOB13_0 TIOB13_1 TIOB13_2 ベース タイマ 8 ベース タイマ 9 ベース タイマ 10 ベース タイマ 11 ベース タイマ 12 ベース タイマ 13 機能説明 ベースタイマ ch.7 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.7 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.8 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.8 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.9 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.9 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.10 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.10 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.11 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.11 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.12 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.12 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.13 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.13 の TIOB 端子 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 77 P10 124 100 E12 71 63 J8 76 K9 125 101 E13 72 64 P9 2 2 B2 82 N11 149 119 F9 139 C11 83 M11 162 132 E7 3 3 C2 106 H13 19 19 F6 140 D11 107 H12 20 20 G2 4 4 C3 108 H11 150 120 C8 141 B10 109 G13 163 133 F7 5 5 D5 110 G12 21 21 G3 142 C10 111 G11 22 22 G4 6 6 D2 112 G10 34 26 J3 143 D10 113 G9 35 27 J2 7 7 D1 23 23 G5 100 84 J12 144 B9 24 24 G6 101 85 J11 33 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 ベース タイマ 14 TIOA14_0 TIOA14_1 TIOA14_2 TIOB14_0 TIOB14_1 TIOB14_2 TIOA15_0 TIOA15_1 TIOA15_2 TIOB15_0 TIOB15_1 TIOB15_2 ベース タイマ 15 デバッガ SWCLK SWDIO SWO TCK TDI TDO TMS TRACECLK TRACED0 TRACED1 TRACED2 TRACED3 TRSTX 34 CONFIDENTIAL 機能説明 ベースタイマ ch.14 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.14 の TIOB 端子 ベースタイマ ch.15 の TIOA 端子 ベースタイマ ch.15 の TIOB 端子 シリアルワイヤデバッグインタ フェースクロック入力 シリアルワイヤデバッグインタ フェースデータ入出力 シリアルワイヤビューワ出力 J-TAG テストクロック入力 J-TAG テストデータ入力 J-TAG デバッグデータ出力 J-TAG テストモード状態入出力 ETM のトレース CLK 出力 ETM のトレースデータ出力 J-TAG テストリセット入力 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 151 121 D8 78 N10 102 86 J10 164 134 B6 79 L10 103 87 J9 73 65 N9 80 K10 104 88 H10 74 66 M9 81 M10 105 89 H9 135 111 A12 137 113 B12 138 135 136 138 137 12 8 9 10 11 134 114 111 112 114 113 12 8 9 10 11 110 B11 A12 C12 B11 B12 E4 D3 D4 E2 E3 B13 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 外部バス MAD00_0 MAD01_0 MAD02_0 MAD03_0 MAD04_0 MAD05_0 MAD06_0 MAD07_0 MAD08_0 MAD09_0 MAD10_0 MAD11_0 MAD12_0 MAD13_0 MAD14_0 MAD15_0 MAD16_0 MAD17_0 MAD18_0 MAD19_0 MAD20_0 MAD21_0 MAD22_0 MAD23_0 MAD24_0 MCSX0_0 MCSX1_0 MCSX2_0 MCSX3_0 MCSX4_0 MCSX5_0 MCSX6_0 MCSX7_0 MDQM0_0 MDQM1_0 MOEX_0 MWEX_0 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 147 117 D9 148 118 E9 149 119 F9 150 120 C8 151 121 D8 152 122 E8 153 123 A10 154 124 F8 155 125 B7 158 128 A7 159 129 C7 160 130 A6 外部バスインタフェースアドレス 161 131 D7 バス 162 132 E7 163 133 F7 164 134 B6 165 135 C6 166 136 D6 167 137 E6 168 138 B5 169 139 C5 2 2 B2 3 3 C2 4 4 C3 5 5 D5 23 23 G5 24 24 G6 46 38 N2 外部バスインタフェースチップセレ 47 39 N3 146 116 B8 クト出力端子 145 115 C9 130 106 D14 129 105 E14 15 15 F2 外部バスインタフェースバイトマ 16 16 F3 スク信号出力 機能説明 SRAM の外部バスインタフェース リード許可信号 SRAM の外部バスインタフェース ライト許可信号 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 13 13 E5 14 14 F1 35 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 外部バス MNALE_0 MNCLE_0 MNREX_0 MNWEX_0 MADATA00_0 MADATA01_0 MADATA02_0 MADATA03_0 MADATA04_0 MADATA05_0 MADATA06_0 MADATA07_0 MADATA08_0 MADATA09_0 MADATA10_0 MADATA11_0 MADATA12_0 MADATA13_0 MADATA14_0 MADATA15_0 MALE_0 MRDY_0 MCLKOUT_0 36 CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 機能説明 NAND フラッシュの出力端子を コントロールする外部バスインタ フェース ALE 信号 NAND フラッシュの出力端子を コントロールする外部バスインタ フェース CLE 信号 NAND フラッシュをコントロール する外部バスインタフェースリー ド許可信号 NAND フラッシュをコントロール する外部バスインタフェースライ ト許可信号 外部バスインタフェースデータバ ス (マルチプレクス時アドレス出力 兼用) マルチプレクス時アドレスラッチ イネーブル信号 外部 RDY 入力信号 外部バスクロック出力 19 19 F6 20 20 G2 22 22 G4 21 21 G3 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 K5 N6 M6 L6 K6 J6 N8 M8 L8 K8 P8 J8 P9 N9 M9 L9 17 17 F4 18 48 18 40 F5 M3 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 外部割込み INT00_0 INT00_1 INT00_2 INT01_0 INT01_1 INT01_2 INT02_0 INT02_1 INT02_2 INT03_0 INT03_1 INT03_2 INT04_0 INT04_1 INT04_2 INT05_0 INT05_1 INT05_2 INT06_0 INT06_1 INT06_2 INT07_0 INT07_1 INT07_2 INT08_0 INT08_1 INT08_2 INT09_0 INT09_1 INT09_2 INT10_0 INT10_1 INT10_2 INT11_0 INT11_1 INT11_2 INT12_0 INT12_1 INT12_2 INT13_0 INT13_1 INT13_2 INT14_0 INT14_1 INT14_2 機能説明 外部割込み要求 00 の入力端子 外部割込み要求 01 の入力端子 外部割込み要求 02 の入力端子 外部割込み要求 03 の入力端子 外部割込み要求 04 の入力端子 外部割込み要求 05 の入力端子 外部割込み要求 06 の入力端子 外部割込み要求 07 の入力端子 外部割込み要求 08 の入力端子 外部割込み要求 09 の入力端子 外部割込み要求 10 の入力端子 外部割込み要求 11 の入力端子 外部割込み要求 12 の入力端子 外部割込み要求 13 の入力端子 外部割込み要求 14 の入力端子 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 13 13 E5 8 8 D3 165 135 C6 14 14 F1 9 9 D4 123 99 E11 15 15 F2 91 75 M12 120 96 F12 6 6 D2 94 78 L11 28 H3 31 H6 97 81 K14 29 H4 127 103 D13 100 84 J12 30 H5 170 B4 126 102 D12 64 56 K6 171 C4 70 62 P8 16 16 F3 172 140 B3 33 J4 19 19 F6 119 95 F11 34 26 J3 22 22 G4 76 K9 35 27 J2 7 7 D1 77 P10 36 28 K1 71 63 J8 78 N10 46 38 N2 72 64 P9 81 M10 47 39 N3 66 58 N8 82 N11 58 50 M5 67 59 M8 37 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 外部割込み INT15_0 INT15_1 INT15_2 INT16_0 INT16_1 INT17_0 INT17_1 INT18_0 INT18_1 INT19_0 INT19_1 INT20_0 INT20_1 INT21_0 INT21_1 INT22_0 INT22_1 INT23_0 INT23_1 INT24_0 INT24_1 INT25_0 INT25_1 INT26_0 INT26_1 INT27_0 INT27_1 INT28_0 INT28_1 INT29_0 INT29_1 INT30_0 INT30_1 INT31_0 INT31_1 NMIX 38 CONFIDENTIAL 機能説明 外部割込み要求 15 の入力端子 外部割込み要求 16 の入力端子 外部割込み要求 17 の入力端子 外部割込み要求 18 の入力端子 外部割込み要求 19 の入力端子 外部割込み要求 20 の入力端子 外部割込み要求 21 の入力端子 外部割込み要求 22 の入力端子 外部割込み要求 23 の入力端子 外部割込み要求 24 の入力端子 外部割込み要求 25 の入力端子 外部割込み要求 26 の入力端子 外部割込み要求 27 の入力端子 外部割込み要求 28 の入力端子 外部割込み要求 29 の入力端子 外部割込み要求 30 の入力端子 外部割込み要求 31 の入力端子 ノンマスカブル割込み入力 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 83 M11 169 139 C5 68 60 L8 106 H13 20 20 G2 107 H12 21 21 G3 108 H11 23 23 G5 109 G13 24 24 G6 110 G12 96 80 K12 111 G11 98 82 K11 112 G10 99 83 J13 113 G9 74 66 M9 79 L10 75 67 L9 80 K10 101 85 J11 143 D10 102 86 J10 144 B9 103 87 J9 25 H1 104 88 H10 26 H2 105 89 H9 139 C11 163 133 F7 140 D11 164 134 B6 128 104 C13 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 GPIO P00 P01 P02 P03 P04 P05 P06 P07 P08 P09 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P1A P1B P1C P1D P1E P1F P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 機能説明 汎用入出力ポート 0 汎用入出力ポート 1 汎用入出力ポート 2 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 134 110 B13 135 111 A12 136 112 C12 137 113 B12 138 114 B11 8 8 D3 9 9 D4 10 10 E2 11 11 E3 12 12 E4 90 74 M13 91 75 M12 92 76 L13 93 77 L12 94 78 L11 95 79 K13 96 80 K12 97 81 K14 98 82 K11 99 83 J13 100 84 J12 101 85 J11 102 86 J10 103 87 J9 104 88 H10 105 89 H9 127 103 D13 126 102 D12 125 101 E13 124 100 E12 123 99 E11 122 98 E10 121 97 F13 120 96 F12 119 95 F11 118 94 F10 39 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 GPIO P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P3A P3B P3C P3D P3E P3F P40 P41 P42 P43 P44 P45 P46 P47 P48 P49 P4A P4B P4C P4D P4E P50 P51 P52 P53 P54 P55 P56 P57 P58 P59 P5A P5B P5C P5D 40 CONFIDENTIAL 機能説明 汎用入出力ポート 3 汎用入出力ポート 4 汎用入出力ポート 5 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 28 H3 29 H4 30 H5 31 H6 32 J5 33 J4 34 26 J3 35 27 J2 36 28 K1 37 29 K2 38 30 K3 39 31 K4 40 32 L1 41 33 L2 42 34 L3 43 35 M2 46 38 N2 47 39 N3 48 40 M3 49 41 L4 50 42 M4 51 43 N4 55 47 P5 56 48 P6 58 50 M5 59 51 L5 60 52 K5 61 53 N6 62 54 M6 63 55 L6 64 56 K6 13 13 E5 14 14 F1 15 15 F2 16 16 F3 17 17 F4 18 18 F5 19 19 F6 20 20 G2 21 21 G3 22 22 G4 23 23 G5 24 24 G6 25 H1 26 H2 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 GPIO P60 P61 P62 P70 P71 P72 P73 P74 P75 P76 P77 P78 P79 P7A P7B P7C P7D P7E P7F P80 P81 P82 P83 P90 P91 P92 P93 P94 P95 PA0 PA1 PA2 PA3 PA4 PA5 PB0 PB1 PB2 PB3 PB4 PB5 PB6 PB7 機能説明 汎用入出力ポート 6 汎用入出力ポート 7 汎用入出力ポート 8 汎用入出力ポート 9 汎用入出力ポート A 汎用入出力ポート B January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 169 139 C5 168 138 B5 167 137 E6 65 57 J6 66 58 N8 67 59 M8 68 60 L8 69 61 K8 70 62 P8 71 63 J8 72 64 P9 73 65 N9 74 66 M9 75 67 L9 76 K9 77 P10 78 N10 79 L10 80 K10 174 142 A3 175 143 A2 129 105 E14 130 106 D14 139 C11 140 D11 141 B10 142 C10 143 D10 144 B9 2 2 B2 3 3 C2 4 4 C3 5 5 D5 6 6 D2 7 7 D1 106 H13 107 H12 108 H11 109 G13 110 G12 111 G11 112 G10 113 G9 41 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 GPIO PC0 PC1 PC2 PC3 PC4 PC5 PC6 PC7 PC8 PC9 PCA PCB PCC PCD PCE PCF PD0 PD1 PD2 PD3 PE0 PE2 PE3 PF0 PF1 PF2 PF3 PF4 PF5 PF6 42 CONFIDENTIAL 機能説明 汎用入出力ポート C 汎用入出力ポート D 汎用入出力ポート E 汎用入出力ポート F* 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 145 115 C9 146 116 B8 147 117 D9 148 118 E9 149 119 F9 150 120 C8 151 121 D8 152 122 E8 153 123 A10 154 124 F8 155 125 B7 158 128 A7 159 129 C7 160 130 A6 161 131 D7 162 132 E7 163 133 F7 164 134 B6 165 135 C6 166 136 D6 84 68 N13 86 70 P12 87 71 P13 81 M10 82 N11 83 M11 170 B4 171 C4 172 140 B3 128 104 C13 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 マルチ ファンク ション シリアル 0 SIN0_0 SIN0_1 SIN0_2 SOT0_0 (SDA0_0) SOT0_1 (SDA0_1) SOT0_2 (SDA0_2) SCK0_0 (SCL0_0) SCK0_1 (SCL0_1) SCK0_2 (SCL0_2) マルチ ファンク ション シリアル 1 SIN1_0 SIN1_1 SIN1_2 SOT1_0 (SDA1_0) SOT1_1 (SDA1_1) SOT1_2 (SDA1_2) SCK1_0 (SCL1_0) SCK1_1 (SCL1_1) SCK1_2 (SCL1_2) 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.0 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.0 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT0 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA0 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.0 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK0 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL0 として機 能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.1 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.1 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT1 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA1 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.1 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK1 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL1 として機 能します。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 126 102 D12 94 78 L11 110 G12 125 101 E13 95 79 K13 111 - G11 124 100 E12 96 80 K12 112 - G10 19 91 81 19 75 - F6 M12 M10 20 20 G2 92 76 L13 82 - N11 21 21 G3 93 77 L12 83 - M11 43 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 マルチ ファンク ション シリアル 2 SIN2_0 SIN2_1 SIN2_2 SOT2_0 (SDA2_0) SOT2_1 (SDA2_1) SOT2_2 (SDA2_2) SCK2_0 (SCL2_0) SCK2_1 (SCL2_1) SCK2_2 (SCL2_2) マルチ ファンク ション シリアル 3 SIN3_0 SIN3_1 SIN3_2 SOT3_0 (SDA3_0) SOT3_1 (SDA3_1) SOT3_2 (SDA3_2) SCK3_0 (SCL3_0) SCK3_1 (SCL3_1) SCK3_2 (SCL3_2) 44 CONFIDENTIAL 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.2 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.2 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT2 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA2 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.2 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK2 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL2 として機 能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.3 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.3 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT3 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA3 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.3 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK3 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL3 として機 能します。 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 67 59 M8 123 99 E11 97 81 K14 68 60 L8 122 98 E10 98 82 K11 69 61 K8 121 97 F13 99 83 J13 70 13 58 62 13 50 P8 E5 M5 71 63 J8 14 14 F1 59 51 L5 72 64 P9 15 15 F2 60 52 K5 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 マルチ ファンク ション シリアル 4 SIN4_0 SIN4_1 SIN4_2 SOT4_0 (SDA4_0) SOT4_1 (SDA4_1) SOT4_2 (SDA4_2) SCK4_0 (SCL4_0) SCK4_1 (SCL4_1) SCK4_2 (SCL4_2) マルチ ファンク ション シリアル 5 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.4 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.4 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT4 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA4 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.4 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK4 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL4 として機 能します。 RTS4_0 RTS4_1 RTS4_2 CTS4_0 CTS4_1 CTS4_2 SIN5_0 SIN5_1 SIN5_2 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.4 の RTS 出力端 子 SOT5_0 (SDA5_0) マルチファンクションシリアル インタフェース ch.5 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT5 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA5 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.5 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK5 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL5 として機 能します。 SOT5_1 (SDA5_1) SOT5_2 (SDA5_2) SCK5_0 (SCL5_0) SCK5_1 (SCL5_1) SCK5_2 (SCL5_2) マルチファンクションシリアル インタフェース ch.4 の CTS 入力端 子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.5 の入力端子 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 165 135 C6 100 84 J12 8 8 D3 164 134 B6 101 85 J11 9 9 D4 163 133 F7 102 86 J10 10 10 E2 161 104 12 162 103 11 169 141 34 131 88 12 132 87 11 139 26 D7 H10 E4 E7 J9 E3 C5 B10 J3 168 138 B5 142 - C10 35 27 J2 167 137 E6 143 - D10 36 28 K1 45 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 マルチ ファンク ション シリアル 6 SIN6_0 SIN6_1 SOT6_0 (SDA6_0) SOT6_2 (SDA6_2) SCK6_0 (SCL6_0) SCK6_1 (SCL6_1) SCK6_2 (SCL6_2) SIN7_0 SIN7_1 SIN7_2 SOT7_0 (SDA7_0) SOT7_1 (SDA7_1) SOT7_2 (SDA7_2) SCK7_0 (SCL7_0) SCK7_1 (SCL7_1) SCK7_2 (SCL7_2) 46 CONFIDENTIAL マルチファンクションシリアル インタフェース ch.6 の入力端子 SIN6_2 SOT6_1 (SDA6_1) マルチ ファンク ション シリアル 7 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.6 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT6 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA6 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.6 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK6 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL6 として機 能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.7 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.7 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT7 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA7 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.7 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK7 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL7 として機 能します。 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 16 16 F3 31 - H6 170 - B4 17 17 F4 30 - H5 171 - C4 18 18 F5 29 - H4 172 - B3 22 64 106 22 56 - G4 K6 H13 23 23 G5 63 55 L6 107 - H12 24 24 G6 62 54 M6 108 - H11 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 マルチ ファンク ション シリアル 8 端子名 SIN8_0 SOT8_0 (SDA8_0) SCK8_0 (SCL8_0) マルチ ファンク ション シリアル 9 SIN9_0 SOT9_0 (SDA9_0) SCK9_0 (SCL9_0) 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.8 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.8 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT8 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA8 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.8 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK8 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL8 として機 能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.9 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.9 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT9 として、I2C 端子(動作モード 4)と して使用するときは SDA9 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.9 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK9 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL9 として機 能します。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 2 2 B2 3 3 C2 4 4 C3 5 5 D5 6 6 D2 7 7 D1 47 D a t a S h e e t 端子機能 マルチ ファンク ション シリアル 10 端子名 SIN10_0 SOT10_0 (SDA10_0) SCK10_0 (SCL10_0) マルチ ファンク ション シリアル 11 SIN11_0 SOT11_0 (SDA11_0) SCK11_0 (SCL11_0) 48 CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.10 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.10 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT10 として、I2C 端子(動作モー ド 4)として使用するときは SDA10 として機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.10 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK10 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL10 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.11 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.11 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT11 として、I2C 端子(動作モー ド 4)として使用するときは SDA11 として機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.11 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK11 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL11 として機 能します。 46 38 N2 47 39 N3 48 40 M3 49 41 L4 50 42 M4 51 43 N4 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 マルチ ファンク ション シリアル 12 端子名 SIN12_0 SOT12_0 (SDA12_0) SCK12_0 (SCL12_0) マルチ ファンク ション シリアル 13 SIN13_0 SOT13_0 (SDA13_0) SCK13_0 (SCL13_0) 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.12 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.12 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT12 として、I2C 端子(動作モー ド 4)として使用するときは SDA12 として機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.12 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK12 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL12 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.13 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.13 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT13 として、I2C 端子(動作モー ド 4)として使用するときは SDA13 として機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.13 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK13 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL13 として 機能します。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 118 94 F10 119 95 F11 120 96 F12 145 115 C9 146 116 B8 147 117 D9 49 D a t a S h e e t 端子機能 マルチ ファンク ション シリアル 14 端子名 SIN14_0 SOT14_0 (SDA14_0) SCK14_0 (SCL14_0) マルチ ファンク ション シリアル 15 SIN15_0 SOT15_0 (SDA15_0) SCK15_0 (SCL15_0) 50 CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 機能説明 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.14 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.14 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT14 として、I2C 端子(動作モー ド 4)として使用するときは SDA8 として機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.14 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK14 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL14 として 機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.15 の入力端子 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.15 の出力端子。 UART/CSIO/LIN 端子(動作モード 0~3)として使用するときは SOT15 として、I2C 端子(動作モー ド 4)として使用するときは SDA15 として機能します。 マルチファンクションシリアル インタフェース ch.15 のクロック I/O 端子。 UART/CSIO 端子(動作モード 0~ 2)として使用するときは SCK15 と して、I2C 端子(動作モード 4)とし て使用するときは SCL15 として 機能します。 149 119 F9 150 120 C8 151 121 D8 153 123 A10 154 124 F8 155 125 B7 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 機能説明 多機能 タイマ 0 DTTI0X_0 多機能タイマ 0 の RTO00~RTO05 出力を制御する波形ジェネレータ の入力信号 DTTI0X_1 FRCK0_0 FRCK0_1 FRCK0_2 IC00_0 IC00_1 IC00_2 IC01_0 IC01_1 IC01_2 IC02_0 IC02_1 IC02_2 IC03_0 IC03_1 IC03_2 RTO00_0 (PPG00_0) RTO00_1 (PPG00_1) RTO01_0 (PPG00_0) RTO01_1 (PPG00_1) RTO02_0 (PPG02_0) RTO02_1 (PPG02_1) RTO03_0 (PPG02_0) RTO03_1 (PPG02_1) RTO04_0 (PPG04_0) RTO04_1 (PPG04_1) RTO05_0 (PPG04_0) RTO05_1 (PPG04_1) IGTRG0_0 IGTRG0_1 16 ビットフリーランタイマ ch.0 の 外部クロック入力端子 多機能タイマ 0 の 16 ビットイン プットキャプチャの入力端子 (ICxx は、チャネル数を示します)。 多機能タイマ 0 の波形ジェネレー タ出力。 PPG0 出力モードで使用するとき は、PPG00 として機能します。 多機能タイマ 0 の波形ジェネレー タ出力。 PPG0 出力モードで使用するとき は、PPG00 として機能します。 多機能タイマ 0 の波形ジェネレー タ出力。 PPG0 出力モードで使用するとき は、PPG02 として機能します。 多機能タイマ 0 の波形ジェネレー タ出力。 PPG0 出力モードで使用するとき は、PPG02 として機能します。 多機能タイマ 0 の波形ジェネレー タ出力。 PPG0 出力モードで使用するとき は、PPG04 として機能します。 多機能タイマ 0 の波形ジェネレー タ出力。 PPG0 出力モードで使用するとき は、PPG04 として機能します。 PPGIGBT モード外部トリガ入力 端子 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 37 29 K2 104 88 H10 32 105 91 36 100 92 35 101 93 34 102 94 33 103 95 89 75 28 84 76 27 85 77 26 86 78 87 79 J5 H9 M12 K1 J12 L13 J2 J11 L12 J3 J10 L11 J4 J9 K13 38 30 K3 124 100 E12 39 31 K4 123 99 E11 40 32 L1 122 98 E10 41 33 L2 121 97 F13 42 34 L3 120 96 F12 43 35 M2 119 95 F11 61 172 53 140 N6 B3 51 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 クアッド カウンタ 0 AIN0_0 AIN0_1 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 28 H3 機能説明 QPRC ch.0 の AIN 入力端子 59 51 L5 13 13 E5 29 - H4 60 52 K5 BIN0_2 14 14 F1 ZIN0_0 30 - H5 AIN0_2 BIN0_0 BIN0_1 ZIN0_1 クアッド カウンタ 1 QPRC ch.0 の BIN 入力端子 QPRC ch.0 の ZIN 入力端子 61 53 N6 ZIN0_2 15 15 F2 AIN1_0 73 65 N9 127 103 D13 62 54 M6 AIN1_1 QPRC ch.1 の AIN 入力端子 AIN1_2 BIN1_0 74 66 M9 126 102 D12 BIN1_2 63 55 L6 ZIN1_0 75 67 L9 125 101 E13 64 56 K6 BIN1_1 ZIN1_1 QPRC ch.1 の BIN 入力端子 QPRC ch.1 の ZIN 入力端子 ZIN1_2 USB CAN UDM0 USB ch.0 ファンクション/ホスト の D - 端子 174 142 A3 UDP0 USB ch.0 ファンクション/ホスト の D + 端子 175 143 A2 UHCONX USB ch.0 外部プルアップ制御端 子 168 138 B5 65 57 J6 TX0_0 TX0_1 CAN インタフェース ch.0 TX 出 力 TX0_2 RX0_0 RX0_1 リアル タイム クロック J5 7 D1 66 58 N8 33 - J4 RX0_2 6 6 D2 152 122 E8 93 77 L12 RTCCO_2 37 29 K2 SUBOUT_0 152 122 E8 93 77 L12 37 29 K2 RTCCO_1 SUBOUT_2 CONFIDENTIAL - 7 RTCCO_0 SUBOUT_1 52 CAN インタフェース ch.0 RX 出 力 32 リアルタイムクロックの 0.5 秒パ ルス出力端子 サブクロック出力端子 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 RESET INITX Mode MD0 MD1 機能説明 外部リセット入力。 INITX="L"のとき、リセットが有 効です。 モード 0 端子。 通常動作時は、MD0="L"を入力して ください。フラッシュメモリのシリ アル書込み時は、MD0="H"を入力 してください。 モード 1 端子。 フラッシュメモリのシリアル書込 み時は、MD1="L"を入力してくださ い。 57 49 N5 85 69 N12 84 68 N13 電源端子 1 45 54 89 131 133 156 1 37 46 73 107 109 126 C1 N1 P4 M14 C14 A13 A9 USB I/O のための 3.3V 電源供給 ポート 173 141 A4 128 104 C13 91 75 M12 67 59 M8 172 140 B3 28 - H3 169 139 C5 81 149 172 19 119 140 19 M10 F9 B3 F6 145 115 C9 146 116 B8 POWER VCC USBVCC 低消費 電力 モード WKUP0 WKUP1 WKUP2 WKUP3 WKUP4 WKUP5 HDMICEC/ リモコン 受信 DAC CEC0_0 CEC0_1 CEC1_0 CEC1_1 DA0_0 DA1_0 ディープスタンバイモード復帰信 号入力端子 0 ディープスタンバイモード復帰信 号入力端子 1 ディープスタンバイモード復帰信 号入力端子 2 ディープスタンバイモード復帰信 号入力端子 3 ディープスタンバイモード復帰信 号入力端子 4 ディープスタンバイモード復帰信 号入力端子 5 HDMI-CEC/リモコン受信 ch.0 の 入出力端子 HDMI-CEC/リモコン受信 ch.1 の 入出力端子 D/A コンバータ ch.0 のアナログ出 力端子 D/A コンバータ ch.1 のアナログ出 力端子 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 53 D a t a S h e e t 端子機能 端子名 機能説明 GND VSS CLOCK Analog POWER X0 X0A X1 X1A CROUT_0 CROUT_1 AVCC AVRH Analog GND AVSS AVRL C 端子 C * : 5V トレラント I/O 54 CONFIDENTIAL GND 端子 メインクロック(発振)入力端子 サブクロック(発振)入力端子 メインクロック(発振)I/O 端子 サブクロック(発振)I/O 端子 内蔵高速 CR 発振クロック出力 ポート A/D コンバータ, D/A コンバータ のアナログ電源端子 A/D コンバータのアナログ基準電 圧入力端子 A/D コンバータ, D/A コンバータ の GND 端子 A/D コンバータのアナログ基準電 圧入力端子 電源安定化容量端子 端子番号 LQFP-176 LQFP-144 BGA-192 27 25 A5 44 36 A8 45 A11 53 72 E1 88 108 G7 132 127 G8 157 144 H8 176 M1 P3 P7 N7 M7 L7 K7 J7 P11 N14 L14 B14 H7 B1 G1 J1 86 70 P12 55 47 P5 87 71 P13 56 48 P6 127 103 D13 152 122 E8 114 90 J14 117 93 F14 115 91 H14 116 92 G14 52 44 P2 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 入出力回路形式 分類 回路 備考 メイン発振/GPIO 切換え可能 A メイン発振機能選択時 ・ 発振帰還抵抗 : 約 1MΩ ・ スタンバイ制御あり Pull-up resistor P-ch P-ch Digital output X1 N-ch Digital output R GPIO 機能選択時 ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -4mA, IOL = 4mA Pull-up resistor control Digital input Standby mode control Clock input Feedback resistor Standby mode control Digital input Standby mode control Pull-up resistor R P-ch P-ch Digital output N-ch Digital output X0 Pull-up resistor control ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ B Pull-up resistor Digital input January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 55 D a t a S h e e t 分類 回路 備考 ・ オープンドレイン出力 ・ CMOS レベルヒステリシ ス入力 C Digital input Digital output N-ch サブ発振/GPIO 切換え可能 D サブ発振機能選択時 ・ 発振帰還抵抗 : 約 5MΩ ・ スタンバイ制御あり Pull-up resistor P-ch P-ch Digital output X1A N-ch Digital output R Pull-up resistor control GPIO 機能選択時 ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -4mA, IOL = 4mA Digital input Standby mode control Clock input Feedback resistor Standby mode control Digital input Standby mode control Pull-up resistor R P-ch P-ch Digital output N-ch Digital output X0A Pull-up resistor control 56 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 分類 回路 備考 E P-ch P-ch N-ch Digital output Digital output R ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -4mA, IOL = 4mA ・ I2C 端子として使用すると き、デジタル出力 P-ch ト ランジスタは常にオフで す。 ・ +B 入力可 Pull-up resistor control Digital input Standby mode control F P-ch P-ch N-ch Digital output ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -12mA, IOL = 12mA ・ +B 入力可 Digital output R Pull-up resistor control Digital input Standby mode control January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 57 D a t a S h e e t 分類 回路 備考 G P-ch P-ch N-ch Digital output Digital output Pull-up resistor control R ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ 入力制御あり ・ アナログ入力 ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -4mA, IOL = 4mA ・ I2C 端子として使用すると き、デジタル出力 P-ch ト ランジスタは常にオフで す。 ・ +B 入力可 Digital input Standby mode control Analog input Input control H P-ch R P-ch Digital output N-ch Digital output ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシ ス入力 ・ 入力制御あり ・ アナログ出力 ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -4mA, IOL = 4mA Pull-up resistor control Digital input Standby mode Control Analog output 58 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 分類 回路 備考 I P-ch P-ch Digital output N-ch Digital output R ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ 5V トレラント ・ プルアップ抵抗制御あり ・ スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : 約 50kΩ ・ IOH = -4mA, IOL = 4mA ・ PZR レジスタ制御可能 ・ I2C 端子として使用すると き、デジタル出力 P-ch ト ランジスタは常にオフで す。 Pull-up resistor control Digital input Standby mode Control CMOS レベルヒステリシス入 力 J Mode input USB IO/GPIO 切換え可能 K GPIO Digital output GPIO Digital input/output direction GPIO Digital input USB IO 機能選択時 ・ 高速, 低速制御 GPIO Digital input circuit control UDP output UDP0/P81 USB Full-speed/Low-speed control UDP input Differential UDM0/P80 GPIO 機能選択時 ・ CMOS レベル出力 ・ CMOS レベルヒステリシス 入力 ・ スタンバイ制御あり Differential input USB/GPIO select UDM input UDM output USB Digital input/output direction GPIO Digital output GPIO Digital input/output direction GPIO Digital input GPIO Digital input circuit control January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 59 D a t a S h e e t 取扱上のご注意 半導体デバイスは、ある確率で故障します。また、半導体デバイスの故障は、使用される条件(回 路条件, 環境条件など)によっても大きく左右されます。 以下に、半導体デバイスをより信頼性の高い状態で使用していただくために、注意・配慮しなけ ればならない事項について説明します。 1. 設計上の注意事項 ここでは、半導体デバイスを使用して電子機器の設計を行う際に注意すべき事項について述べま す。 ・ 絶対最大定格の遵守 半導体デバイスは、過剰なストレス (電圧, 電流, 温度など) が加わると破壊する可能性がありま す。この限界値を定めたものが絶対最大定格です。従って、定格を一項目でも超えることのない ようご注意ください。 ・ 推奨動作条件の遵守 推奨動作条件は、半導体デバイスの正常な動作を保証する条件です。電気的特性の規格値は、全 てこの条件の範囲内で保証されます。常に推奨動作条件下で使用してください。この条件を越え て使用すると、信頼性に悪影響を及ぼすことがあります。 本資料に記載されていない項目, 使用条件, 論理組み合わせでの使用は、保証していません。記 載されている以外の条件での使用をお考えの場合は、必ず事前に営業部門までご相談ください。 ・ 端子の処理と保護 半導体デバイスには、電源および各種入出力端子があります。これらに対して以下の注意が必要 です。 (1) 過電圧・過電流の防止 各端子に最大定格を超える電圧・電流が印加されると、デバイスの内部に劣化が生じ、著し い場合には破壊に至ります。機器の設計の際には、このような過電圧・過電流の発生を防止 してください。 (2) 出力端子の保護 出力端子を電源端子または他の出力端子とショートしたり、大きな容量負荷を接続すると大 電流が流れる場合があります。この状態が長時間続くとデバイスが劣化しますので、このよ うな接続はしないようにしてください。 (3) 未使用入力端子の処理 インピーダンスの非常に高い入力端子は、オープン状態で使用すると動作が不安定になる場 合があります。適切な抵抗を介して電源端子やグランド端子に接続してください。 ・ ラッチアップ 半導体デバイスは、基板上に P 型と N 型の領域を形成することにより構成されます。外部から異 常な電圧が加えられた場合、内部の寄生 PNPN 接合 (サイリスタ構造) が導通して、数百 mA を越 える大電流が電源端子に流れ続けることがあります。これをラッチアップと呼びます。この現象 が起きるとデバイスの信頼性を損ねるだけでなく、破壊に至り発熱・発煙・発火の恐れもありま す。これを防止するために、以下の点にご注意ください。 (1) 最大定格以上の電圧が端子に加わることが無いようにしてください。異常なノイズ, サージ 等にも注意してください。 (2) 電源投入シーケンスを考慮し、異常な電流が流れないようにしてください。 管理番号: DS00-00004-3 60 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ 安全等の規制と規格の遵守 世界各国では、安全や、電磁妨害等の各種規制と規格が設けられています。お客様が機器を設計 するに際しては、これらの規制と規格に適合するようお願いします。 ・ フェイル・セーフ設計 半導体デバイスは、ある確率で故障が発生します。半導体デバイスが故障しても、結果的に人身 事故, 火災事故, 社会的な損害を生じさせないよう、お客様は、装置の冗長設計, 延焼対策設計, 過電流防止設計, 誤動作防止設計などの安全設計をお願いします。 ・ 用途に関する注意 本資料に記載された製品は、通常の産業用, 一般事務用, パーソナル用, 家庭用などの一般的用途 に使用されることを意図して設計・製造されています。極めて高度な安全性が要求され、仮に当 該安全性が確保されない場合、社会的に重大な影響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危 険性を伴う用途 (原子力施設における核反応制御, 航空機自動飛行制御,航空交通管制, 大量輸送 システムにおける運行制御, 生命維持のための医療機器, 兵器システムにおけるミサイル発射制 御をいう), ならびに極めて高い信頼性が要求される用途 (海底中継器, 宇宙衛星をいう) に使用 されるよう設計・製造されたものではありません。当社は、これらの用途に当該製品が使用され たことにより発生した損害などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。 2. パッケージ実装上の注意事項 パッケージには、リード挿入形と表面実装形があります。いずれの場合も、はんだ付け時の耐熱 性に関する品質保証は,当社の推奨する条件での実装に対してのみ適用されます。実装条件の詳細 については営業部門までお問い合わせください。 ・ リード挿入形 リード挿入形パッケージのプリント板への実装方法は、プリント板へ直接はんだ付けする方法と ソケットを使用してプリント板に実装する方法とがあります。 プリント板へ直接はんだ付けする場合は、プリント板のスルーホールにリード挿入後、噴流はん だによるフローはんだ方法 (ウェーブソルダリング法) が一般的に使用されます。この場合、は んだ付け実装時には、通常最大定格の保存温度を上回る熱ストレスがリード部分に加わります。 当社の実装推奨条件で実装してください。 ソケット実装方法でご使用になる場合、ソケットの接点の表面処理と IC のリードの表面処理が異 なるとき、長時間経過後、接触不良を起こすことがあります。このため、ソケットの接点の表面 処理と IC のリードの表面処理の状態を確認してから実装することをお勧めします。 ・ 表面実装形 表面実装形パッケージは、リード挿入形と比較して、リードが細く薄いため、リードが変形し易 い性質をもっています。また、パッケージの多ピン化に伴い、リードピッチも狭く、リード変形 によるオープン不良や、はんだブリッジによるショート不良が発生しやすいため、適切な実装技 術が必要となります。 当社ははんだリフロー方法を推奨し、製品ごとに実装条件のランク分類を実施しています。当社 推奨のランク分類に従って実装してください。 ・ 鉛フリーパッケージ BGA パッケージの Sn-Ag-Cu 系ボール品を Sn-Pb 共晶はんだにて実装した場合、使用状況により 接合強度が低下することがありますのでご注意願います。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 61 D a t a S h e e t ・ 半導体デバイスの保管について プラスチックパッケージは樹脂でできているため、自然の環境に放置することにより吸湿します。 吸湿したパッケージに実装時の熱が加わった場合、界面剥離発生による耐湿性の低下やパッケー ジクラックが発生することがあります。以下の点にご注意ください。 (1) 急激な温度変化のある所では製品に水分の結露が起こります。このような環境を避けて、温 度変化の少ない場所に保管してください。 (2) 製品の保管場所はドライボックスの使用を推奨します。相対湿度 70%RH 以下, 温度 5°C~ 30°C で保管をお願いします。ドライパッケージを開封した場合には湿度 40%~70%RH を推奨 いたします。 (3) 当社では必要に応じて半導体デバイスの梱包材として防湿性の高いアルミラミネート袋を用 い、乾燥剤としてシリカゲルを使用しております。半導体デバイスはアルミラミネート袋に 入れて密封して保管してください。 (4) 腐食性ガスの発生する場所や塵埃の多い所は避けてください。 ・ ベーキングについて 吸湿したパッケージはベーキング (加熱乾燥) を実施することにより除湿することが可能です。 ベーキングは、当社の推奨する条件で実施してください。 条件:125°C/24 時間 ・ 静電気 半導体デバイスは静電気による破壊を起こしやすいため、以下の点についてご注意ください。 (1) 作業環境の相対湿度は 40 % ~ 70%RH にしてください。 除電装置 (イオン発生装置) の使用なども必要に応じて検討してください。 (2) 使用するコンベア, 半田槽, 半田ゴテ, および周辺付帯設備は大地に接地してください。 (3) 人体の帯電防止のため、指輪または腕輪などから高抵抗 (1 MΩ 程度) で大地に接地したり、 導電性の衣服・靴を着用し、床に導電マットを敷くなど帯電電荷を最小限に保つようにして ください。 (4) 治具, 計器類は, 接地または帯電防止化を実施してください。 (5) 組立完了基板の収納時、発泡スチロールなどの帯電し易い材料の使用は避けてください。 62 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 3. 使用環境に関する注意事項 半導体デバイスの信頼性は、先に述べました周囲温度とそれ以外の環境条件にも依存します。ご 使用にあたっては、以下の点にご注意ください。 (1) 湿度環境 高湿度環境下での長期の使用は、デバイス自身だけでなくプリント基板等にもリーク性の不 具合が発生する場合があります。高湿度が想定される場合は、防湿処理を施す等の配慮をお 願いします。 (2) 静電気放電 半導体デバイスの直近に高電圧に帯電したものが存在すると、放電が発生し誤動作の原因と なることがあります。 このような場合、帯電の防止または放電の防止の処置をお願いします。 (3) 腐食性ガス, 塵埃, 油 腐食性ガス雰囲気中や、塵埃, 油等がデバイスに付着した状態で使用すると、化学反応により デバイスに悪影響を及ぼす場合があります。このような環境下でご使用の場合は、防止策に ついてご検討ください。 (4) 放射線・宇宙線 一般のデバイスは、設計上、放射線, 宇宙線にさらされる環境を想定しておりません。した がって、これらを遮蔽してご使用ください。 (5) 発煙・発火 樹脂モールド型のデバイスは、不燃性ではありません。発火物の近くでは、ご使用にならな いでください。発煙・発火しますと、その際に毒性を持ったガスが発生する恐れがあります。 その他、特殊な環境下でのご使用をお考えの場合は、営業部門にご相談ください。 最新の取扱上のご注意については、下記の URL にてご確認ください。 http://www.spansion.com/fjdocuments/jp/datasheet/j-ds/DS00-00004.pdf January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 63 D a t a S h e e t デバイス使用上の注意 ・ 電源端子について VCC, VSS 端子が複数ある場合、デバイス設計上はラッチアップなどの誤動作を防止するために デバイス内部で同電位にすべきものどうしを接続してありますが、不要輻射の低減・グランドレ ベルの上昇によるストローブ信号の誤動作の防止・総出力電流規格を遵守などのために、必ずそ れらすべてを外部で電源およびグランドに接続してください。また、電流供給源からできる限り 低インピーダンスで本デバイスの各電源端子と GND 端子に接続してください。 さらに、本デバイスの近くで各電源端子と GND 端子の間、AVCC 端子と AVSS 端子の間、AVRH 端子と AVRL 端子の間に 0.1μF 程度のセラミックコンデンサをバイパスコンデンサとして接続す ることをお勧めします。 ・ 電源電圧の安定化について 電源電圧の変動が VCC の推奨動作条件内においても、急峻な変化があると誤動作することがあり ます。安定化の基準として VCC は、商用周波数 (50 Hz ~ 60 Hz) におけるリプル変動(ピークピー ク値) を推奨動作条件内の 10%以内にしてください。かつ電源切り換えによる瞬間変動の過渡変 動率は 0.1V/μs 以下にしてください。 ・ 水晶発振回路について X0/X1, X0A/X1A 端子の近辺のノイズは本デバイスの誤動作の原因となります。X0/X1, X0A/X1A 端子および水晶振動子さらにグランドへのバイパスコンデンサはできる限り近くに配置するよう にプリント板を設計してください。 また、X0/X1, X0A/X1A 端子の周りをグランドで囲むようなプリント板アートワークは安定した 動作を期待できますので、強くお勧めします。 実装基板にて、使用する水晶振動子の発振評価を実施してください。 ・ サブクロック用水晶振動子について 本シリーズのサブクロック発振回路は消費電流を低く抑えた設計を行っており、増幅度が低い回 路となっています。安定した発振をさせるためサブクロック用水晶振動子には、以下の条件を満 たす水晶振動子の使用を推奨します。 ・ 表面実装タイプ サイズ :3.2mm × 1.5mm 以上 負荷容量:6pF~7pF 程度 ・ リードタイプ 負荷容量: 6pF~7pF 程度 64 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ 外部クロック使用時の注意 メインクロックの入力として外部クロックを使用する場合は、X0/X1 端子を外部クロック入力に 設定し、X0 端子にクロックを入力してください。X1(PE3)端子は汎用 I/O ポートとして使用でき ます。 同様にサブクロックの入力として外部クロックを使用する場合は、X0A/X1A 端子を外部クロック 入力に設定し、X0A 端子にクロックを入力してください。X1A(P47)端子は汎用 I/O ポートとして 使用できます。 ・外部クロック使用例 本デバイス X0(X0A) 外部クロック入力 に設定 汎用 I/O ポートと して使用可能 X1(PE3), X1A(P47) ・ マルチファンクションシリアル端子を I2C 端子として使用する場合の扱いについて マルチファンクションシリアル端子を I2C 端子として使用する場合、デジタル出力 P-ch トランジ スタは常にディセーブルです。しかし、I2C 端子もほかの端子と同様に、デバイスの電気的特性 を守り、電源をオフにしたまま外部 I2C バスシステムへ接続しないでください。 ・ C 端子について 本シリーズはレギュレータを内蔵しています。必ず C 端子と GND 端子の間にレギュレータ用の平 滑コンデンサ(CS)を接続してください。平滑コンデンサにはセラミックコンデンサまたは同程度 の周波数特性のコンデンサを使用してください。 なお、積層セラミックコンデンサは、温度による容量値の変化幅に特性(F 特性, Y5V 特性)を持つ ものがあります。コンデンサの温度特性を確認し、使用条件において規格値を満たすコンデンサ を使用してください。 本シリーズでは 4.7μF 程度の平滑コンデンサを推奨します。 C 本デバイス CS VSS GND January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 65 D a t a S h e e t ・ モード端子(MD0)について モード端子(MD0)は VCC 端子または VSS 端子に直接接続してください。内蔵フラッシュメモリ書 換えなどの目的で、モード端子レベルを変更できるようにプルアップまたはプルダウンをする場 合には、ノイズによりデバイスが意図せずテストモードに入るのを防止するため、プルアップま たはプルダウンに使用する抵抗値はできるだけ低く抑えると共に、モード端子から VCC 端子また は VSS 端子への距離を最小にし、できるだけ低インピーダンスで接続するようにプリント基板を 設計してください。 ・ 電源投入時について 電源を投入/切断する際は同時か、あるいは次の順番で投入/切断を行ってください。 なお、A/D コンバータおよび D/A コンバータを使用しない場合でも、AVCC = VCC レベル, AVSS = VSS レベルに接続してください。 投入時 : VCC → USBVCC VCC → AVCC → AVRH 切断時 : USBVCC → VCC AVRH → AVCC → VCC ・ シリアル通信について シリアル通信においては、ノイズなどにより間違ったデータを受信する可能性があります。その ため、ノイズを抑えるボードの設計をしてください。 また、万が一ノイズなどの影響により誤ったデータを受信した場合を考慮し、最後にデータの チェックサムなどを付加してエラー検出を行ってください。エラーが検出された場合には、再送 を行うなどの処理をしてください。 ・ メモリサイズの異なる製品間およびフラッシュメモリ製品と MASK 製品の特性差について メモリサイズの異なる製品間およびフラッシュメモリ製品と MASK 製品ではチップレイアウトや メモリ構造の違いにより消費電流や ESD, ラッチアップ, ノイズ特性, 発振特性等を含めた電気的 特性が異なります。 お客様にて同一シリーズの別製品に切り換えて使用する際は、電気的特性の評価を行ってくださ い。 ・ 5V トレラント I/O のプルアップ機能について 5V トレラント I/O のプルアップ機能使用時は VCC 電圧以上の信号を入力しないでください。 ・ 基板上の隣接配線について 発振クロック(X0/X1,X0A/X1A)と GPIO の信号を隣接して配線すると、GPIO の信号の変化により 発振波形にノイズが載り、発振クロックを誤カウントすることがあります。 発振クロックの誤カウントを避けるために下記のいずれかの対策を行ってください。 ・ 両者の配線をできるだけ離し、配線間にグランドパタンを挿入する。 ・ 隣接する GPIO の信号を変化させないようにする。 66 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ブロックダイヤグラム TRSTX,TCK, TDI,TMS TDO TRACEDx, TRACECLK SWJ-DP ETM TPIU ROM Table SRAM0 80/96 Kbytes Multi-layer AHB (Max 60 MHz) Cortex-M3 Core I @60 MHz(Max) D NVIC Sys AHB-APB Bridge: APB0(Max 32 MHz) Dual-Timer WatchDog Timer (Software) Clock Reset Generator INITX WatchDog Timer (Hardware) SRAM1 80/96 Kbytes Flash I/F On-Chip Flash 1 Mbytes+64 Kbytes/ 1.5 Mbytes+64 Kbytes Security USB2.0 PHY (Host/ Func) UDP0/UDM0 UHCONX DMAC 8ch. CSV X0 X1 X0A X1A CROUT AVCC, AVSS, AVRH Main Osc Sub Osc Source Clock PLL CR 4 MHz AHB-AHB Bridge CLK CR 100 kHz 12-bit A/D Converter Unit 0 ANxx Unit 1 10-bit D/Aconverter 2 Units USB Clock Ctrl Base Timer 16-bit 16ch./ 32-bit 8ch. LVD Ctrl LVD IRQ-Monitor Regulator AINx BINx ZINx QPRC 2ch. A/D Activation Compare 2ch. IC0x FRCK0 16-bit Input Capture 4ch. 16-bit Free-run Timer 3ch. 16-bit Output Compare 6ch. C CRC Accelerator Watch Counter Deep Standby Ctrl WKUPx HDMI-CEC/ Remote Reciver Control CEC0_x, CEC1_x Real-Time Clock RTCCO, SUBOUT External Interrupt Controller 32pin + NMI INTx NMIX MD0, MD1 P0x, P1x, MODE-Ctrl DTTI0X RTO0x PLL Power-On Reset AHB-APB Bridge : APB2 (Max 32 MHz) TIOBx MADATAx MCSXx,MDQMx, MOEX,MWEX, MALE,MRDY, MNALE,MNCLE, MNWEX,MNREX, MCLKOUT CAN Prescaler AHB-APB Bridge : APB1 (Max 32 MHz) TIOAx TX0_x, RX0_x MADx External Bus I/F ADTGx DAx CAN 1ch. Waveform Generator 3ch. GPIO PIN-Function-Ctrl . . . PFx 16-bit PPG 3ch. IGTRGx Multi-function Timer × 1 Multi-function Serial I/F 16ch. HW flow control(ch.4) SCKx SINx SOTx CTS4 RTS4 メモリサイズ メモリサイズについては、 「品種構成」の「メモリサイズ」を参照してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 67 D a t a S h e e t メモリマップ メモリマップ (1) Peripherals Area 0x41FF_FFFF Reserved 0xFFFF_FFFF Reserved 0xE010_0000 0xE000_0000 Cortex-M3 Private Peripherals 0x4006_3000 0x4006_2000 0x4006_1000 0x4006_0000 0x4005_0000 Reserved 0x4004_0000 0x4003_F000 0x4003_C000 0x7000_0000 0x6000_0000 0x4003_B000 External Device Area 0x4003_A000 0x4003_9000 0x4003_8000 Reserved 0x4400_0000 0x4200_0000 0x4000_0000 0x2400_0000 0x2200_0000 0x2001_8000 0x2000_0000 0x1FFE_8000 0x0051_8000 メモリサイズの 詳細は 次項の「●メモリマップ (2)」を参照してください。 0x0050_8000 0x0040_4000 0x0040_0000 32Mbytes Bit band alias Peripherals Reserved 32Mbytes Bit band alias Reserved SRAM1 SRAM0 Reserved Flash(Work area) Reserved Security/CR Trim Flash(Main area) 0x0000_0000 0x4003_7000 0x4003_6000 0x4003_5000 0x4003_4000 0x4003_3000 0x4003_2000 0x4003_1000 0x4003_0000 0x4002_F000 0x4002_E000 0x4002_9000 0x4002_8000 0x4002_7000 0x4002_6000 0x4002_5000 0x4002_4000 Reserved 0x4002_1000 0x4002_0000 MFT unit0 0x4001_6000 0x4001_5000 Dual Timer 0x4001_3000 0x4001_2000 0x4001_1000 0x4001_0000 0x4000_1000 0x4000_0000 68 CONFIDENTIAL CAN ch.0 Reserved DMAC Reserved USB ch.0 EXT-bus I/F Reserved RTC Watch Counter CRC MFS CAN Prescaler USB Clock Ctrl LVD/DS mode HDMI-CEC/ Remote Control Receiver GPIO Reserved Int-Req.Read EXTI Reserved CR Trim Reserved D/AC A/DC QPRC Base Timer PPG Reserved Reserved SW WDT HW WDT Clock/Reset Reserved Flash I/F MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t メモリマップ (2) MB9BF529SA/TA MB9BF528SA/TA 0x2008_0000 0x2008_0000 Reserved Reserved 0x2001_8000 0x2001_4000 SRAM1 80Kbytes SRAM1 64Kbytes 0x2000_4000 0x2000_0000 0x1FFF_C000 0x2000_4000 SRAM1 16Kbytes* SRAM0 16Kbytes* 0x2000_0000 0x1FFF_C000 SRAM1 16Kbytes* SRAM0 16Kbytes* SRAM0 64Kbytes SRAM0 80Kbytes 0x1FFE_C000 0x1FFE_8000 Reserved ROM1_SA0-7(8KBx8) 0x0050_8000 0x0051_8000 ROM1_SA0-7(8KBx8) 0x0050_8000 Reserved Reserved 0x0040_4000 0x0040_2000 0x0040_0000 0x0040_4000 CR trimming Security 0x0018_0000 ROM1_SA8-15(8KBx8) 0x0040_2000 0x0040_0000 Flash (Main area, ROM1) 512Kbytes Reserved 0x0010_0000 CR trimming Security Reserved 0x0010_0000 ROM0_SA9-23(64KBx15) 0x0000_0000 ROM0_SA8(48KB) ROM0_SA2-3(8KBx2) Flash (Main area, ROM0) 1Mbytes ROM0_SA8(48KB) ROM0_SA2-3(8KBx2) Flash (Main area, ROM0) 1Mbytes ROM0_SA9-23(64KBx15) 0x0000_0000 Flash (Work area, ROM1) 64Kbytes 0x0051_8000 Flash (Work area, ROM1) 64Kbytes Reserved *:ディープスタンバイ RAM 保持レジスタ(DSRAMR)の設定を行うことで、ディープスタンバイ モード時に SRAM の内容が保持できます。 フラッシュメモリのセクタ構成については、「MB9B520T/420T/320T/120T シリーズ フラッシュ プログラミングマニュアル」を参照してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 69 D a t a S h e e t ペリフェラル・アドレスマップ スタート エンド アドレス アドレス バス 周辺機能 フラッシュメモリ I/F レジスタ 0x4000_0000 0x4000_0FFF 0x4000_1000 0x4000_FFFF 0x4001_0000 0x4001_0FFF クロック・リセット制御 0x4001_1000 0x4001_1FFF ハードウェアウォッチドッグタイマ 0x4001_2000 0x4001_2FFF 0x4001_3000 0x4001_4FFF 0x4001_5000 0x4001_5FFF デュアルタイマ 0x4001_6000 0x4001_FFFF 予約 0x4002_0000 0x4002_0FFF 多機能タイマ unit0 0x4002_1000 0x4002_3FFF 予約 0x4002_4000 0x4002_4FFF PPG 0x4002_5000 0x4002_5FFF ベースタイマ 0x4002_6000 0x4002_6FFF 0x4002_7000 0x4002_7FFF 0x4002_8000 0x4002_8FFF D/A コンバータ 0x4002_9000 0x4002_DFFF 予約 0x4002_E000 0x4002_EFFF 内蔵 CR トリミング 0x4002_F000 0x4002_FFFF 予約 0x4003_0000 0x4003_0FFF 外部割込み 0x4003_1000 0x4003_1FFF 割込み要因確認レジスタ 0x4003_2000 0x4003_2FFF 予約 0x4003_3000 0x4003_3FFF GPIO 0x4003_4000 0x4003_4FFF HDMI-CEC/リモコン受信 0x4003_5000 0x4003_57FF 低電圧検出 0x4003_5800 0x4003_5FFF ディープスタンバイ制御部 0x4003_6000 0x4003_6FFF 0x4003_7000 0x4003_7FFF CAN プリスケーラ 0x4003_8000 0x4003_8FFF マルチファンクションシリアル 0x4003_9000 0x4003_9FFF CRC 0x4003_A000 0x4003_AFFF 時計カウンタ 0x4003_B000 0x4003_BFFF RTC 0x4003_C000 0x4003_EFFF 予約 0x4003_F000 0x4003_FFFF 外部バス I/F 0x4004_0000 0x4004_FFFF USB ch.0 0x4005_0000 0x4005_FFFF 予約 0x4006_0000 0x4006_0FFF 0x4006_1000 0x4006_1FFF 0x4006_2000 0x4006_2FFF CAN ch.0 0x4006_3000 0x41FF_FFFF 予約 70 CONFIDENTIAL AHB APB0 予約 ソフトウェアウォッチドッグタイマ 予約 クアッドカウンタ(QPRC) APB1 APB2 AHB A/D コンバータ USB クロック生成回路 DMAC レジスタ 予約 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 各 CPU ステートにおける端子状態 端子の状態として使用している語句は、以下の意味を持ちます。 ・ INITX=0 INITX 端子が"L"レベルの期間です。 ・ INITX=1 INITX 端子が"H"レベルの期間です。 ・ SPL=0 スタンバイモードコントロールレジスタ(STB_CTL)のスタンバイ端子レベル設定ビット(SPL) が"0"に設定された状態です。 ・ SPL=1 スタンバイモードコントロールレジスタ(STB_CTL)のスタンバイ端子レベル設定ビット(SPL) が"1"に設定された状態です。 ・ 入力可 入力機能が使用可能な状態です。 ・ 内部入力"0"固定 入力機能が使用できない状態です。内部入力は"L"に固定されます。 ・ Hi-Z 端子駆動用トランジスタを駆動禁止状態にし、端子を Hi-Z にします。 ・ 設定不可 設定できません。 ・ 直前状態保持 本モードに遷移する直前の状態を保持します。 内蔵されている周辺機能が動作中であれば、その周辺機能にしたがいます。 ポートとして使用している場合は、その状態を保持します。 ・ アナログ入力可 アナログ入力が許可されています。 ・ トレース出力 トレース機能が使用可能な状態です。 ・ GPIO 選択 ディープスタンバイモード時、汎用 I/O ポートに切り換わります。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 71 D a t a S h e e t ・端子状態一覧表 端 子 状 態 形 式 グループ 機能名 パワーオン リセット または 低電圧検出 状態 INITX 入力 状態 デバイス ランモード 内部 または リセット スリープ 状態 モード状態 電源不安定 電源安定 INITX=0 INITX=1 ‐ ‐ ‐ ‐ 電源安定 INITX=1 ‐ タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 ディープスタンバイ ディープ RTC モード スタンバイ または モード ディープスタンバイ 復帰直後 ストップモード 状態 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 電源安定 INITX=1 - GPIO 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 メイン水晶 発振入力端子/ 外部メイン クロック入力 選択時 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 GPIO 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 外部メイン クロック入力 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 保持 メイン水晶 発振出力端子 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 または 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 発振 発振 発振 発振 発振 発振 Hi-Z/ 内部入力 停止時*1 は 停止時*1 は 停止時*1 は 停止時*1 は 停止時*1 は 停止時*1 は "0"固定 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 入力 入力 入力 入力 入力 入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 "0"固定 "0"固定 "0"固定 C INITX 入力端子 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 プル アップ/ 入力可 D モード 入力端子 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 モード 入力端子 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 GPIO 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z/ 入力可 GPIO 選択 Hi-Z/ 入力可 GPIO 選択 GPIO 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 サブ水晶 発振入力端子/ 外部サブ クロック入力 選択時 入力可 入力可 入力可 入力可 入力可 A 入力可 入力可 直前状態 保持 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 GPIO 選択 入力可 B E F 72 CONFIDENTIAL GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 入力可 入力可 入力可 GPIO 選択 入力可 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端 子 状 態 形 式 グループ 機能名 パワーオン リセット または 低電圧検出 状態 INITX 入力 状態 デバイス ランモード 内部 または リセット スリープ 状態 モード状態 電源不安定 電源安定 INITX=0 INITX=1 ‐ ‐ ‐ ‐ 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 ディープスタンバイ ディープ RTC モード スタンバイ または モード ディープスタンバイ 復帰直後 ストップモード 状態 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 電源安定 INITX=1 - GPIO 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 外部サブ クロック入力選 択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 保持 サブ水晶 発振出力端子 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 または 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 発振 発振 発振 発振 発振 直前状態 停止時*2 は 停止時*2 は 停止時*2 は 停止時*2 は 停止時*2 は 保持 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 Hi-Z/内部 入力 入力 入力 入力 入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 "0"固定 "0"固定 NMIX 選択時 設定不可 設定不可 設定不可 G H GPIO 選択時 Hi-Z JTAG 選択時 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 直前状態 保持 入力可 設定不可 設定不可 設定不可 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 設定不可 設定不可 設定不可 リソース選択時 J GPIO 選択時 外部割込み 許可選択時 上記以外の リソース選択時 直前状態 保持 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 WKUP 入力可 Hi-Z/ WKUP 入力可 GPIO 選択 直前状態 保持 直前状態 保持 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 直前状態 保持 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 Hi-Z Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択時 アナログ入力 選択時 直前状態 保持 直前状態 保持 直前状態 保持 入力可 直前状態 保持 GPIO 選択時 直前状態 保持 プルアップ/ プルアップ/ I K 電源安定 INITX=1 ‐ タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 L 上記以外の リソース選択時 GPIO 選択時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL GPIO 選択 73 D a t a S h e e t 端 子 状 態 形 式 グループ 機能名 アナログ入力 選択時 M パワーオン リセット または 低電圧検出 状態 INITX 入力 状態 デバイス ランモード 内部 または リセット スリープ 状態 モード状態 電源不安定 電源安定 INITX=0 INITX=1 ‐ ‐ ‐ ‐ 電源安定 INITX=1 ‐ Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 外部割込み 許可選択時 上記以外の リソース選択時 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 直前状態 保持 N 設定不可 設定不可 設定不可 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 直前状態 保持 上記以外の リソース選択時 GPIO 選択時 アナログ出力 選択時 リソース選択時 O Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 設定不可 設定不可 設定不可 *3 P 上記以外の リソース選択時 Hi-Z GPIO 選択時 74 CONFIDENTIAL Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 電源安定 INITX=1 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 直前状態 保持 Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 WKUP 入力可 Hi-Z/ WKUP 入力可 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 Hi-Z/ "0"固定 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 GPIO 選択 *4 直前状態 保持 GPIO 選択時 トレース選択時 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 Hi-Z/ "0"固定 内部入力 "0"固定 "0"固定 WKUP 許可時 外部割込み 許可選択時 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 直前状態 保持 GPIO 選択時 アナログ入力 選択時 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定/ アナログ 入力可 ディープスタンバイ ディープ RTC モード スタンバイ または モード ディープスタンバイ 復帰直後 ストップモード 状態 状態 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 Hi-Z/ "0"固定 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 トレース 出力 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 端 子 状 態 形 式 グループ 機能名 パワーオン リセット または 低電圧検出 状態 INITX 入力 状態 デバイス ランモード 内部 または リセット スリープ 状態 モード状態 電源不安定 電源安定 INITX=0 INITX=1 ‐ ‐ ‐ ‐ 電源安定 INITX=1 ‐ タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 設定不可 設定不可 直前状態 保持 上記以外の リソース選択時 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 GPIO 選択時 R 上記以外の リソース選択時 直前状態 保持 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 直前状態 保持 Hi-Z/ 入力可 CEC 許可時 S 上記以外の リソース選択時 設定不可 設定不可 設定不可 GPIO 選択時 Hi-Z/ 入力可 T 設定不可 設定不可 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 保持 外部割込み 許可選択時 上記以外の リソース選択時 GPIO 選択時 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 直前状態 保持 設定不可 Hi-Z/ 入力可 直前状態 保持 直前状態 保持 CEC 許可時 WKUP 許可時 直前状態 保持 GPIO 選択 直前状態 保持 Hi-Z/ 入力可 直前状態 保持 GPIO 選択 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 直前状態 保持 直前状態 保持 Hi-Z 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 保持 GPIO 選択時 外部割込み 許可選択時 電源安定 INITX=1 - 設定不可 外部割込み 許可選択時 CEC 許可時 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 トレース 出力 トレース選択時 Q ディープスタンバイ ディープ RTC モード スタンバイ または モード ディープスタンバイ 復帰直後 ストップモード 状態 状態 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 直前状態 保持 直前状態 保持 直前状態 保持 WKUP 入力可 Hi-Z/ WKUP 入力可 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 75 D a t a S h e e t 端 子 状 態 形 式 グループ 機能名 パワーオン リセット または 低電圧検出 状態 INITX 入力 状態 デバイス ランモード 内部 または リセット スリープ 状態 モード状態 電源不安定 電源安定 INITX=0 INITX=1 ‐ ‐ ‐ ‐ 電源安定 INITX=1 ‐ タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 WKUP 許可時 設定不可 U 設定不可 外部割込み 許可選択時 直前状態 保持 上記以外の リソース選択時 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 Hi-Z Hi-Z/ 入力可 Hi-Z/ 入力可 GPIO 選択時 GPIO 選択時 直前状態 保持 設定不可 直前状態 保持 V USB I/O 端子 設定不可 設定不可 設定不可 直前状態 保持 ディープスタンバイ ディープ RTC モード スタンバイ または モード ディープスタンバイ 復帰直後 ストップモード 状態 状態 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 WKUP 入力可 Hi-Z/ WKUP 入力可 GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 Hi-Z/ "0"固定 内部入力 "0"固定 "0"固定 直前状態 保持 GPIO 選択 Hi-Z/ Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 送信時は 送信時は Hi-Z/ 入力可/ 受信時は 内部入力 "0"固定 Hi-Z/ 入力可/ 受信時は 内部入力 "0"固定 Hi-Z/ 入力可 電源安定 INITX=1 - Hi-Z/ 入力可 GPIO 選択 GPIO 選択 Hi-Z/ 入力可 *1 : サブタイマモード, 低速 CR タイマモード, ストップモード, RTC モード, ディープスタンバイ モード RTC モード, ディープスタンバイストップモードは発振が停止します。 *2 : ストップモード, ディープスタンバイストップモードは発振が停止します。 *3 : タイマモード状態は直前状態保持, RTC モードまたはストップモード状態は GPIO 選択/内部入力 "0"固定です。 *4 : タイマモード状態は直前状態保持, RTC モードまたはストップモード状態は Hi-Z/内部入力"0"固定 です。 76 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 電気的特性 1. 絶対最大定格 項目 電源電圧*1 ,*2 電源電圧(USB 用) *1 ,*3 アナログ電源電圧*1 ,*4 アナログ基準電圧*1 ,*4 記号 VCC USBVCC AVCC AVRH 定格値 最小 最大 VSS - 0.5 VSS - 0.5 VSS - 0.5 VSS - 0.5 VSS + 6.5 VSS + 6.5 VSS + 6.5 VSS + 6.5 VCC + 0.5 (≦6.5V) USBVCC + 0.5 (≦6.5V) VSS + 6.5 VSS + 3.63 AVCC + 0.5 (≦6.5V) VCC + 0.5 (≦6.5V) +2 +20 10 20 39 4 12 16.5 100 50 - 10 - 20 - 39 -4 - 12 - 18 - 100 - 50 390 + 150 VSS - 0.5 入力電圧*1 VI VSS - 0.5 VSS - 0.5 VSS - 0.5 アナログ端子入力電圧*1 VIA VSS - 0.5 出力電圧*1 VO VSS - 0.5 ICLAMP Σ[ICLAMP] -2 "L"レベル最大出力電流*5 IOL - "L"レベル平均出力電流*6 IOLAV - ∑IOL ∑IOLAV - "H"レベル最大出力電流*5 IOH - "H"レベル平均出力電流*6 IOHAV - 最大クランプ電流 最大総クランプ電流 "L"レベル最大総出力電流 "L"レベル平均総出力電流*7 単位 備考 V V V V V USB 端子を除く V USB 端子 V V 5V トレラント 5V トレラント*8 V V mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mA mW °C *9 *9 4mA タイプ 12mA タイプ P80, P81 4mA タイプ 12mA タイプ P80, P81 4mA タイプ 12mA タイプ P80, P81 4mA タイプ 12mA タイプ P80, P81 "H"レベル最大総出力電流 ∑IOH "H"レベル平均総出力電流*7 ∑IOHAV 消費電力 PD 保存温度 TSTG - 55 *1 : VSS = AVSS = 0V を基準にした値です。 *2 : VCC は VSS - 0.5V より低くなってはいけません。 *3 : USBVCC は VSS - 0.5V より低くなってはいけません。 *4 : 電源投入時など VCC + 0.5V を超えてはいけません。 *5 : 最大出力電流は、該当する端子 1 本のピーク値を規定します。 *6 : 平均出力電流は、該当する端子 1 本に流れる電流の 100ms の期間内での平均電流を規定します。 *7 : 平均総出力電流は、該当する端子すべてに流れる電流の 100ms の期間内での平均電流を規定しま す。 *8 : VCC = USBVCC = AVCC = AVRH = VSS = AVSS = AVRL = 0.0V のとき January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 77 D a t a S h e e t *9 : ・ 該当端子については、「端子機能一覧」、「入出力回路形式」を参照してください。 ・ 推奨動作条件内でご使用ください。 ・ +B 入力は直流電圧(電流)でご使用ください。 ・ +B 信号と本デバイスの間には、必ず電流制限抵抗を接続し+B 信号を印加してください。 ・ +B 入力を行うとき、本デバイスの端子に入力される電流が、瞬時/定常を問わず規格値以下に なるように電流制限抵抗の値を設定してください。 ・ 低消費電力モードなど本デバイスの駆動電流が少ない動作モードでは、+B 入力電位が保護ダ イオードを通して VCC 端子、AVCC 端子の電位を上昇させ、本デバイスや他の機器へ影響を及 ぼすことがあります。そのため+B 入力時には Vcc、AVcc の電位が推奨動作条件を超えないよ うにしてください。 ・ 本デバイスの電源が OFF 時(0V に固定していない場合)、または電源投入時に+B 入力を行って いる場合は、端子から電源が供給されているため、パワーオンリセットが正常に動作せず不完 全な動作を行うことがあります。 ・ 推奨回路例(入出力等価回路)を下記に示します。 Protection Diode VCC VCC Limiting resistor P-ch Digital output +B input (0V~16V) N-ch Digital input R AVCC Analog input <注意事項> 絶対最大定格を超えるストレス (電圧, 電流, 温度など) の印加は、半導体デバイスを破壊する可 能性があります。したがって、定格を一項目でも超えることのないようご注意ください。 78 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 2. 推奨動作条件 (VSS = AVSS = 0.0V) 項目 電源電圧 電源電圧(3V 電源) USB 用 記号 条件 VCC - USBVCC 規格値 最小 最大 2.7*4 5.5 3.0 3.6 (≦VCC) - 単位 V *1 V AVCC AVRH AVRL - 2.7 2.7 AVSS 5.5 (≦VCC) 5.5 AVCC AVSS 平滑コンデンサ容量 CS - 1 10 μF 動作温度 Ta - - 40 + 105 °C 2.7 アナログ電源電圧 アナログ基準電圧 備考 *2 V V V AVCC=VCC 内蔵レギュレー タ用*3 *1 : P81/UDP0, P80/UDM0 端子を USB 端子(UDP0, UDM0)として使用する場合 *2 : P81/UDP0, P80/UDM0 端子を GPIO 端子(P81, P80)として使用する場合 *3 : 平滑コンデンサの接続方法は、「デバイス使用上の注意」の「・C 端子について」を参照してく ださい。 *4: 電源電圧が最小値未満かつ低電圧リセット/割込み検出電圧以上の間は、内蔵高速 CR クロック(メ イン PLL 使用含む)または内蔵低速 CR クロックでの命令実行と低電圧検出のみ動作可能です。 <注意事項> 推奨動作条件は、半導体デバイスの正常な動作を確保するための条件です。電気的特性の規格値 は、すべてこの条件の範囲内で保証されます。常に推奨動作条件下で使用してください。この条 件を超えて使用すると、信頼性に悪影響を及ぼすことがあります。 データシートに記載されていない項目, 使用条件, 論理の組合せでの使用は、保証していません。 記載されている以外の条件での使用をお考えの場合は、必ず事前に営業部門までご相談くださ い。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 79 D a t a S h e e t 3. 直流規格 (1) 電流規格 記号 項目 (端子名) 条件 PLL ランモード ICC (VCC) ICCS (VCC) 電源電流 ICCH (VCC) 高速 CR ランモード CPU/周辺 : 4MHz*4 *3 サブ ランモード 低速 CR ランモード PLL スリープモード 高速 CR スリープモード サブ スリープモード 低速 CR スリープモード CPU/周辺 : 32kHz *3, *6 CPU/周辺 : 100kHz *3 周辺 : 30MHz *3, *5 周辺 : 4MHz*4 *3 周辺 : 32kHz *3, *6 周辺 : 100kHz *3 Ta = + 25°C, *3 Ta = +105°C, *3 Ta = + 25°C, *3, *5 Ta = + 105°C, *3, *5 Ta = + 25°C, *3, *6 Ta = + 105°C, *3, *6 Ta = + 25°C, *3, *6 Ta = + 105°C, *3, *6 ストップ モード メイン タイマモード ICCT (VCC) サブ タイマモード ICCR (VCC) CPU : 60MHz, 周辺 : 30MHz *3, *5 CPU : 60MHz, 周辺クロック停止 *3, *5 RTC モード 規格値 単位 備考 標準*1 最大*2 29 37 mA 19 26 mA 3.1 6.4 mA 170 2300 μA 210 2300 μA 19 26 mA 2.1 5.1 mA 160 2200 μA 190 2200 μA 20 75 μA - 1.3 mA 2.8 5.5 mA - 6.5 mA 24 95 μA - 1.7 mA 21 89 μA - 1.7 mA *1 : Ta=+25°C, VCC= 3.3V *2 : Ta=+105°C, VCC=5.5V *3 : 全ポート固定時 *4 : トリミングにて 4MHz に設定した場合 *5 : 水晶振動子(4MHz)使用時(発振回路の消費電流を含む) *6 : 水晶振動子(32kHz)使用時(発振回路の消費電流を含む) 80 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 項目 記号 条件 (端子名) ICCHD (VCC) ディープ スタンバイ ストップ モード 電源電流 ICCRD (VCC) ディープ スタンバイ RTC モード Ta = + 25°C, RAM 保持なし時 *3 Ta = + 25°C, RAM 保持あり(16K バイト)時*4 *3 Ta = + 25°C, RAM 保持あり(32K バイト)時*4 *3 Ta = + 105°C, RAM 保持なし時 *3 Ta = + 105°C, RAM 保持あり(16K バイト)時*4 *3 Ta = + 105°C, RAM 保持あり(32K バイト)時*4 *3 Ta = + 25°C, RAM 保持なし時 *3, *5 Ta = + 25°C, RAM 保持あり(16K バイト)時*4 *3, *5 Ta = + 25°C, RAM 保持あり(32K バイト)時*4 *3, *5 Ta = + 105°C, RAM 保持なし時 *3, *5 Ta = + 105°C, RAM 保持あり(16K バイト)時*4 *3, *5 Ta = + 105°C, RAM 保持あり(32K バイト)時*4 *3, *5 規格値 単位 備考 標準*1 最大*2 1.9 13 μA 4.8 17 μA 5.5 20 μA 300 μA 320 μA 330 μA 2.5 14 μA 5.4 18 μA 6.1 21 μA 305 μA 325 μA 335 μA - - *1 : VCC=3.3V *2 : VCC=5.5V *3 : 全ポート固定時, LVD off 時 *4 : RAM 保持設定が可能な領域は「メモリマップ」の「メモリマップ(2)」を参照してください。 *5 : 水晶振動子(32kHz)使用時(発振回路の消費電流を含む) January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 81 D a t a S h e e t ・ 低電圧検出回路(LVD)電流 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 低電圧 検出回路 (LVD) 電源電流 ICCLVD (VCC) 条件 規格値 最小 標準 最大 単位 備考 - 0.13 0.3 μA リセット発生用 - 0.13 0.3 μA 割込み発生用 動作時 ・ フラッシュメモリ電流 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 フラッシュ メモリ 書込み/消去 電流 記号 条件 ICCFLASH (VCC) 規格値 最小 標準 最大 単位 備考 ROM0 書込み/ 消去時 - 9.9 11.8 mA *1 ROM1 書込み/ 消去時 - 9.5 11.2 mA *1 *1 : フラッシュメモリへ書込み、または消去するときは電源電流 ICC にフラッシュメモリ書込み/消去 電流 ICCFLASH が加算されます。また、ROM0/ROM1 を同時に書込み/消去時した場合、電源電流 ICC に ROM0/ROM1 両方のフラッシュメモリ書込み/消去電流 ICCFLASH が加算されます。 ・ A/D コンバータ電流 (VCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = AVRL = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 条件 電源電流 ICCAD (AVCC) 基準電源電流 ICCAVRH (AVRH) 1unit 動作時 停止時 A/D 1unit 動作時 AVRH=5.5V 停止時 最小 規格値 標準 最大 単位 - 0.69 0.6 0.9 35 mA μA - 1.1 1.97 mA - 0.2 3.4 μA 備考 ・ D/A コンバータ電流 (VCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 電源電流*1 記号 条件 IDDA*2 (AVCC) 1unit 動作時 AVCC=3.3V 1unit 動作時 AVCC=5.0V IDSA (AVCC) 停止時 規格値 最小 標準 最大 単位 250 315 380 μA 380 475 580 μA - - 30 μA 備考 *1 : 無負荷時 *2 : 0x200 設定時に電流最大 82 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (2) 端子特性 (VCC = USBVCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = AVRL = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 "H"レベル 入力電圧 (ヒステリシ ス入力) "L"レベル 入力電圧 (ヒステリシ ス入力) 記号 VIHS VILS 端子名 CMOS ヒステリシ ス入力端子, MD0, MD1 5V トレラント 入力端子 CMOS ヒステリシ ス入力端子, MD0, MD1 5V トレラント 入力端子 4mA タイプ "H"レベル 出力電圧 VOH 12mA タイプ P80, P81 4mA タイプ "L"レベル 出力電圧 VOL 12mA タイプ P80, P81 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 条件 最小 規格値 標準 最大 単位 備考 - VCC×0.8 - VCC + 0.3 V - VCC×0.8 - VSS + 5.5 V - VSS - 0.3 - VCC×0.2 V - VSS - 0.3 - VCC×0.2 V VCC - 0.5 - VCC V VCC - 0.5 - VCC V USBVCC - 0.4 - USBVCC V VSS - 0.4 V VSS - 0.4 V VSS - 0.4 V VCC ≧ 4.5 V, IOH = - 4mA VCC < 4.5 V, IOH = - 2mA VCC ≧ 4.5 V, IOH = - 12mA VCC < 4.5 V, IOH = - 8mA USBVCC ≧ 4.5 V, IOH = - 18.0mA USBVCC < 4.5 V, IOH = -12.0mA VCC ≧ 4.5 V, IOL = 4mA VCC < 4.5 V, IOL = 2mA VCC ≧ 4.5 V, IOL = 12mA VCC < 4.5 V, IOL = 8mA USBVCC ≧ 4.5 V, IOL = 16.5mA USBVCC < 4.5 V, IOL = 10.5mA 83 D a t a S h e e t (VCC = USBVCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = AVRL = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 最小 規格値 標準 最大 VCC = USBVCC = AVCC = AVRH = VSS = AVSS = AVRL = 0.0V VCC ≧ 4.5 V -5 - +5 μA - - +1.8 μA 33 50 90 VCC < 4.5 V - - 180 - - 5 15 記号 端子名 条件 入力リーク 電流 IIL CEC0_0, CEC0_1, CEC1_0, CEC1_1 プルアップ 抵抗値 RPU プルアップ 端子 CIN VCC, USBVCC, VSS, AVCC, AVSS, AVRH, AVRL 以外 入力容量 84 CONFIDENTIAL 単位 備考 kΩ pF MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 4. 交流規格 (1) メインクロック入力規格 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 入力周波数 入力クロック周期 入力クロック パルス幅 入力クロック 立上り, 立下り 時間 記号 端子名 FCH tCYLH - X0, X1 tCF, tCR 条件 規格値 最小 最大 VCC≧4.5V VCC < 4.5V PWH/tCYLH, PWL/tCYLH 4 4 4 20.83 48 20 48 250 45 - - 単位 備考 MHz 水晶振動子接続時 MHz ns 外部クロック時 外部クロック時 55 % 外部クロック時 5 ns 外部クロック時 マスタクロック ベースクロック FCC 60 MHz (HCLK/FCLK) 内部動作クロック*1 F 32 MHz APB0 バスクロック*2 周波数 CP0 FCP1 32 MHz APB1 バスクロック*2 FCP2 32 MHz APB2 バスクロック*2 ベースクロック tCYCC 16.7 ns (HCLK/FCLK) 内部動作クロック*1 tCYCP0 31.25 ns APB0 バスクロック*2 サイクル時間 tCYCP1 31.25 ns APB1 バスクロック*2 tCYCP2 APB2 バスクロック*2 31.25 ns *1 : 各内部動作クロックの詳細については、『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の『CHAPTER 2-1: クロック』を参照してください。 *2 : 各ペリフェラルが接続されている APB バスについては「ブロックダイヤグラム」を参照してく ださい。 FCM - - - 60 MHz X0 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 85 D a t a S h e e t (2) サブクロック入力規格 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 入力周波数 記号 端子名 条件 - 1/ tCYLL 規格値 最小 標準 最大 - 32.768 - 単位 kHz 備考 水晶振動子 接続時* 外部クロック時 外部クロック時 32 100 kHz 10 31.25 μs PWH/tCYLL, 入力クロックパルス幅 45 55 % 外部クロック時 PWL/tCYLL * : 使用する水晶振動子については、「デバイス使用上の注意」の「・サブクロック用水晶振動子に ついて」を参照してください。 入力クロック周期 tCYLL X0A, X1A X0A 86 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (3) 内蔵 CR 発振規格 ・内蔵高速 CR (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 クロック周波数 周波数安定時間 記号 FCRH 規格値 単位 最小 標準 最大 条件 Ta = + 25°C, 3.6V < VCC ≦ 5.5V Ta = 0°C~+ 85°C, 3.6V < VCC ≦ 5.5V Ta = - 40°C~+ 105°C, 3.6V < VCC ≦ 5.5V Ta = + 25°C, 2.7V ≦ VCC ≦ 3.6V Ta = - 20°C~+ 85°C, 2.7V ≦ VCC ≦ 3.6V Ta = - 20°C~+ 105°C, 2.7V ≦ VCC ≦ 3.6V Ta = - 40°C~+ 105°C, 2.7V ≦ VCC ≦ 3.6V 3.92 4 4.08 3.9 4 4.1 3.88 4 4.12 トリミング時*1 3.94 4 4.06 MHz 3.92 4 4.08 3.9 4 4.1 3.88 4 4.12 Ta = - 40°C~+ 105°C 2.8 4 5.2 - - - 30 tCRWT 備考 非トリミング時 μs *2 *1 : 出荷時に設定されるフラッシュメモリ内の CR トリミング領域の値を周波数トリミング値/温度ト リミング値に使用した場合 *2 : トリミング値設定後に高速 CR クロックの周波数が安定するまでの時間です。なお、トリミング 値設定後、周波数安定時間が経過する期間も高速 CR クロックをソースクロックとして使用でき ます。 ・内蔵低速 CR (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 条件 クロック周波数 FCRL - January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 最小 50 規格値 単位 標準 最大 100 150 備考 kHz 87 D a t a S h e e t (4-1) メイン PLL・USB 用 PLL の使用条件(PLL の入力クロックにメインクロックを使用) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 規格値 単位 最小 標準 最大 備考 PLL 発振安定待ち時間*1 tLOCK 100 μs (LOCK UP 時間) PLL 入力クロック周波数 FPLLI 4 16 MHz PLL 逓倍率 逓倍 5 37 PLL マクロ発振クロック周波数 FPLLO 75 150 MHz メイン PLL クロック周波数*2 FCLKPLL 60 MHz USB クロック周波数*3 FCLKSPLL 48 MHz M 分周後の周波数 *1 : PLL の発振が安定するまでの待ち時間 *2 : メイン PLL クロック(CLKPLL)の詳細については、『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の 『CHAPTER 2-1: クロック』を参照してください。 *3 : USB クロックの詳細については、『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル 通信マクロ編』の 『CHAPTER 2-2: USB クロック生成』を参照してください。 (4-2) メイン PLL の使用条件(メイン PLL の入力クロックに内蔵高速 CR クロックを使用) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 規格値 最小 標準 最大 単位 備考 PLL 発振安定待ち時間*1 tLOCK 100 μs (LOCK UP 時間) PLL 入力クロック周波数 FPLLI 3.8 4 4.2 MHz PLL 逓倍率 19 35 逓倍 PLL マクロ発振クロック周波数 FPLLO 72 150 MHz メイン PLL クロック周波数*2 FCLKPLL 60 MHz *1 : PLL の発振が安定するまでの待ち時間 *2 : メイン PLL クロック(CLKPLL)の詳細については、『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の 『CHAPTER 2-1: クロック』を参照してください。 (注意事項) メイン PLL のソースクロックには、必ず周波数/温度トリミングを行った高速 CR クロック (CLKHC)を入力してください。 メイン PLL 接続図 メインクロック(CLKMO) K 分周 高速 CR クロック(CLKHC) PLL 入力 クロック メイン PLL PLL マクロ 発振クロック M 分周 メイン PLL クロック (CLKPLL) N 分周 USB 用 PLL 接続図 メインクロック(CLKMO) K 分周 PLL 入力 クロック USB 用 PLL PLL マクロ 発振クロック M 分周 USB クロック N 分周 88 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (5) リセット入力規格 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 リセット入力時間 記号 端子名 条件 tINITX INITX - 規格値 最小 最大 500 - 単位 備考 ns (6) パワーオンリセットタイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 電源立上り時間 端子名 Tr 電源断時間 パワーオンリセット 解除までの時間 Toff VCC Tprt 規格値 単位 最小 最大 0 - ms 1 - ms 1.34 18.6 ms 備考 VCC_minimum VCC VDH_minimum 0.2V 0.2V 0.2V Tr Tprt Internal RST RST Active CPU Operation Toff Release start 用語解説 ・ VCC_minimum: 推奨動作条件(VCC)の下限電圧 ・ VDH_minimum: 低電圧検出リセット解除電圧(SVHR=00000 時)。 「8.低電圧検出特性」を参照してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 89 D a t a S h e e t (7) 外バスタイミング ・ 外バスクロック出力規格 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 条件 規格値 最小 最大 単位 VCC≧4.5V 50 MHz VCC < 4.5V 32 MHz * : 外バスクロック出力(MCLKOUT)は HCLK の分周クロックです。 設定の詳細は『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の『CHAPTER 12: 外部バスインタフェー ス』を参照してください。 外バスクロック出力を行わない場合、本規格は外バス動作に影響しません。 出力周波数 tCYCLE MCLKOUT* MCLKOUT ・ 外バス信号入出力規格 (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 VIH VIL VOH VOL 信号入力規格 信号出力規格 入力信号 出力信号 90 CONFIDENTIAL 記号 条件 規格値 単位 - 0.8 × VCC 0.2 × VCC 0.8 × VCC 0.2 × VCC V V V V VIH VIL VIH VIL VOH VOL VOH VOL 備考 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ セパレートバスアクセス 非同期 SRAM モード (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 条件 VCC≧4.5V MOEX tOEW MOEX 最小パルス幅 VCC<4.5V VCC≧4.5V MCSX↓→アドレス MCSX[7:0], tCSL – AV 出力遅延時間 MAD[24:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MOEX↑→アドレス MOEX, tOEH - AX ホールド時間 MAD[24:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MCSX↓→ tCSL - OEL MOEX↓遅延時間 VCC<4.5V MOEX, MCSX[7:0] VCC≧4.5V MOEX↑→ tOEH - CSH MCSX↑時間 VCC<4.5V VCC≧4.5V MCSX↓→MDQM↓ MCSX, tCSL - RDQML 遅延時間 MDQM[1:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V データセットアップ MOEX, tDS - OE →MOEX↑時間 MADATA[15:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MOEX↑→ MOEX, tDH - OE データホールド時間 MADATA[15:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MWEX tWEW MWEX 最小パルス幅 VCC<4.5V VCC≧4.5V MWEX↑→アドレス MWEX, tWEH - AX 出力遅延時間 MAD[24:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MCSX↓→MWEX↓ tCSL - WEL 遅延時間 VCC<4.5V MWEX, MCSX[7:0] VCC≧4.5V MWEX↑→MCSX↑ tWEH - CSH 遅延時間 VCC<4.5V VCC≧4.5V MCSX↓→MDQM↓ MCSX, tCSL-WDQML 遅延時間 MDQM[1:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MCSX↓→ MCSX, tCSL-DV データ出力時間 MADATA[15:0] VCC<4.5V VCC≧4.5V MWEX↑→ MWEX, tWEH - DX データホールド時間 MADATA[15:0] VCC<4.5V (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 (m=0~15, n=1~16) January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 規格値 単位 最小 最大 MCLK×n-3 - -9 -12 MCLK×m-9 MCLK×m-12 20 38 +9 +12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 - 0 - ns MCLK×n-3 - ns 0 MCLK×m-9 MCLK×m-12 0 MCLK×n-9 MCLK×n-12 MCLK-9 MCLK-12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×n+9 MCLK×n+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×n+9 MCLK×n+12 MCLK+9 MCLK+12 0 MCLK×m+12 0 MCLK×n-9 MCLK×n-12 0 ns ns ns ns ns ns ns ns ns ns ns ns ns 91 D a t a S h e e t tCYCLE MCLK tOEH-CSH tWEH-CSH MCSX[7:0] tCSL-AV MAD[24:0] tOEH-AX Address tWEH-AX tCSL-AV Address tCSL-OEL MOEX tOEW tCSL-WDQML tCSL-RDQML MDQM[1:0] tCSL-WEL tWEW MWEX MADATA[15:0] tDS-OE tDH-OE RD tWEH-DX WD Invalid tCSL-DV 92 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ セパレートバスアクセス 同期 SRAM モード (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 アドレス遅延時間 端子名 条件 tAV MCLK, MAD[24:0] VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V tCSL MCLK, MCSX[7:0] MCSX 遅延時間 tCSH tREL MCLK, MOEX MOEX 遅延時間 tREH データセットアップ →MCLK↑時間 MCLK↑→ データホールド時間 MCLK, MADATA[15:0] MCLK, MADATA[15:0] tDS tDH tWEL MCLK, MWEX MWEX 遅延時間 tWEH MDQM[1:0] 遅延時間 規格値 記号 tDQML MCLK, MDQM[1:0] tDQMH MCLK↑→ MCLK, tODS データ出力時間 MADATA[15:0] MCLK↑→ MCLK, tOD データホールド時間 MADATA[15:0] (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 最小 最大 1 12 1 1 1 1 単位 ns 9 12 9 12 9 12 9 12 ns ns ns ns 19 37 - ns 0 - ns 1 1 1 1 MCLK+1 1 9 12 9 12 9 12 9 12 MCLK+18 MCLK+24 18 24 ns ns ns ns ns ns tCYCLE MCLK tCSL tCSH MCSX[7:0] tAV tAV Address MAD[24:0] Address tREL tREH tDQML tDQMH MOEX tDQML tDQMH tWEL tWEH MDQM[1:0] MWEX tDS tDH tOD MADATA[15:0] RD WD Invalid tODS January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 93 D a t a S h e e t ・ マルチプレクスバスアクセス 非同期 SRAM モード (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 規格値 条件 VCC≧4.5V マルチプレクス tALE-CHMADV アドレス遅延時間 VCC<4.5V MALE, マルチプレクス MADATA[15:0] VCC≧4.5V アドレスホールド tCHMADH VCC<4.5V 時間 (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 (m=0~15, n=1~16) 最小 最大 0 +10 +20 MCLK×n+0 MCLK×n+12 MCLK×n+0 MCLK×n+20 単位 ns ns MCLK MCSX[7:0] MALE MAD [24:0] MOEX MDQM [1:0] MWEX MADATA[15:0] 94 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ マルチプレクスバスアクセス 同期 SRAM モード (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 tCHAL MALE 遅延時間 tCHAH 端子名 条件 MCLK, ALE VCC≧4.5V VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V MCLK↑→ マルチプレクス tCHMADV アドレス遅延時間 MCLK, MADATA[15:0] MCLK↑→ マルチプレクス tCHMADX データ出力時間 (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 VCC≧4.5V 規格値 最小 最大 9 12 9 12 ns ns ns ns 1 tOD ns 1 tOD ns 1 1 VCC<4.5V VCC≧4.5V VCC<4.5V 単位 備考 MCLK MCSX[7:0] MALE MAD [24:0] MOEX MDQM [1:0] MWEX MADATA[15:0] January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 95 D a t a S h e e t ・ NAND フラッシュメモリモード (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 条件 規格値 最小 VCC≧4.5V MNREX tNREW MNREX MCLK×n-3 最小パルス幅 VCC<4.5V VCC≧4.5V 20 データセットアップ MNREX, tDS – NRE MADATA[15:0] →MNREX↑時間 VCC<4.5V 38 VCC≧4.5V MNREX↑→ MNREX, tDH – NRE 0 MADATA[15:0] VCC<4.5V データホールド時間 VCC≧4.5V MCLK×m-9 MNALE↑→ MNALE, tALEH - NWEL MNWEX MNWEX 遅延時間 VCC<4.5V MCLK×m-12 VCC≧4.5V MCLK×m-9 MNALE↓→ MNALE, tALEL - NWEL MNWEX MNWEX 遅延時間 VCC<4.5V MCLK×m-12 VCC≧4.5V MCLK×m-9 MNCLE↑→ MNCLE, tCLEH - NWEL MNWEX MNWEX 遅延時間 VCC<4.5V MCLK×m-12 VCC≧4.5V MNWEX↑→ MNCLE, tNWEH - CLEL 0 MNWEX MNCLE 遅延時間 VCC<4.5V VCC≧4.5V MNWEX tNWEW MNWEX MCLK×n-3 最小パルス幅 VCC<4.5V VCC≧4.5V -9 MNWEX↓→ MNWEX, tNWEL – DV MADATA[15:0] VCC<4.5V データ出力時間 -12 VCC≧4.5V MNWEX↑→ MNWEX, t 0 MADATA[15:0] VCC<4.5V データホールド時間 NWEH – DX (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 (m=0~15, n=1~16) 96 CONFIDENTIAL 最大 単位 - ns - ns - ns MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 MCLK×m+9 MCLK×m+12 +9 +12 MCLK×m+11 MCLK×m+12 ns ns ns ns ns ns ns MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t NAND フラッシュメモリリード MCLK MNREX MADATA[15:0] リード NAND フラッシュメモリアドレスライト MCLK MNALE MNCLE MNWEX MADATA[15:0] January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL ライト 97 D a t a S h e e t NAND フラッシュメモリコマンドライト MCLK MNALE MNCLE MNWEX MADATA[15:0] 98 CONFIDENTIAL ライト MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ 外部 RDY 入力タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 MCLK↑ MRDY 入力 セットアップ時間 規格値 記号 端子名 条件 MCLK, MRDY VCC≧4.5V 19 tRDYI VCC < 4.5V 37 最小 最大 - 単位 備考 ns ・ RDY 入力時 ··· MCLK Over 2cycles Original MOEX MWEX tRDYI MRDY ・ RDY 解除時 MCLK ·· · ·· · 2 cycles Extended MOEX MWEX tRDYI MRDY January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 0.5×VCC 99 D a t a S h e e t (8) ベースタイマ入力タイミング ・ タイマ入力タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 入力パルス幅 記号 端子名 条件 tTIWH, tTIWL TIOAn/TIOBn (ECK, TIN として 使用するとき) - tTIWH 規格値 最小 最大 2tCYCP - 単位 備考 ns tTIWL ECK TIN VIHS VIHS VILS VILS ・ トリガ入力タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 条件 入力パルス幅 tTRGH, tTRGL TIOAn/TIOBn (TGIN として 使用するとき) - tTRGH TGIN VIHS 規格値 最小 最大 2tCYCP - 単位 備考 ns tTRGL VIHS VILS VILS (注意事項) tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。 ベースタイマが接続されている APB バス番号については「ブロックダイヤグラム」を参 照してください。 100 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (9) CSIO/UART タイミング ・ CSIO (SPI = 0, SCINV = 0) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 シリアルクロック サイクルタイム tSCYC SCK↓→SOT 遅延時間 tSLOVI SIN→SCK↑ セットアップ時間 tIVSHI SCK↑→SIN ホールド時間 tSHIXI シリアルクロック "L"パルス幅 シリアルクロック "H"パルス幅 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx tSHSL SCKx tSLOVE SIN→SCK↑ セットアップ時間 tIVSHE SCK↑→SIN ホールド時間 tSHIXE SCK 立下り時間 SCK 立上り時間 SCKx tSLSH SCK↓→SOT 遅延時間 tF tR 条件 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx SCKx マスタ モード VCC < 4.5V 最小 最大 VCC≧4.5V 単位 最小 最大 4tCYCP - 4tCYCP - ns - 30 + 30 - 20 + 20 ns 50 - 30 - ns 0 - 0 - ns - ns - ns 2tCYCP 10 tCYCP + 10 スレーブ モード - 2tCYCP 10 tCYCP + 10 - 50 - 33 ns 10 - 10 - ns 20 - 20 - ns - 5 5 - 5 5 ns ns (注意事項) ・CLK 同期モード時の交流規格です。 ・tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。 マルチファンクションシリアルが接続されている APB バス番号については「ブロッ クダイヤグラム」を参照してください。 ・本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。 例えば SCKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。 ・外部負荷容量 CL = 30pF 時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 101 D a t a S h e e t tSCYC VOH SCK VOL VOL tSLOVI VOH VOL SOT tIVSHI tSHIXI VIH VIL VIH VIL SIN マスタモード tSLSH SCK VIH tF SOT SIN VIL tSHSL VIL VIH VIH tR tSLOVE VOH VOL tIVSHE VIH VIL tSHIXE VIH VIL スレーブモード 102 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ CSIO (SPI = 0, SCINV = 1) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 シリアルクロック サイクルタイム tSCYC SCK↑→SOT 遅延時間 tSHOVI SIN→SCK↓ セットアップ時間 tIVSLI SCK↓→SIN ホールド時間 tSLIXI シリアルクロック "L"パルス幅 シリアルクロック "H"パルス幅 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx tSHSL SCKx tSHOVE SIN→SCK↓ セットアップ時間 tIVSLE SCK↓→SIN ホールド時間 tSLIXE SCK 立下り時間 SCK 立上り時間 SCKx tSLSH SCK↑→SOT 遅延時間 tF tR 条件 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx SCKx マスタ モード VCC < 4.5V 最小 最大 VCC≧4.5V 単位 最小 最大 4tCYCP - 4tCYCP - ns - 30 + 30 - 20 + 20 ns 50 - 30 - ns 0 - 0 - ns - ns - ns 2tCYCP 10 tCYCP + 10 スレーブ モード - 2tCYCP 10 tCYCP + 10 - 50 - 33 ns 10 - 10 - ns 20 - 20 - ns - 5 5 - 5 5 ns ns (注意事項) ・CLK 同期モード時の交流規格です。 ・tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。 マルチファンクションシリアルが接続されている APB バス番号については「ブロッ クダイヤグラム」を参照してください。 ・本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。 例えば SCKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。 ・外部負荷容量 CL = 30pF 時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 103 D a t a S h e e t tSCYC VOH SCK VOH VOL tSHOVI VOH VOL SOT tIVSLI VIH VIL SIN tSLIXI VIH VIL マスタモード tSHSL SCK VIH SIN VIH VIL tR SOT tSLSH VIL VIL tF tSHOVE VOH VOL tIVSLE VIH VIL tSLIXE VIH VIL スレーブモード 104 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ CSIO (SPI = 1, SCINV = 0) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 シリアルクロック サイクルタイム tSCYC SCK↑→SOT 遅延時間 tSHOVI SIN→SCK↓ セットアップ時間 tIVSLI SCK↓→SIN ホールド時間 tSLIXI SOT→SCK↓遅延時間 tSOVLI シリアルクロック "L"パルス幅 シリアルクロック "H"パルス幅 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx, SOTx SCKx tSHSL SCKx tSHOVE SIN→SCK↓ セットアップ時間 tIVSLE SCK↓→SIN ホールド時間 tSLIXE SCK 立下り時間 SCK 立上り時間 SCKx tSLSH SCK↑→SOT 遅延時間 tF tR 条件 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx SCKx マスタ モード VCC < 4.5V 最小 最大 VCC≧4.5V 単位 最小 最大 4tCYCP - 4tCYCP - ns - 30 + 30 - 20 + 20 ns 50 - 30 - ns 0 - 0 - ns - ns - ns - ns 2tCYCP 30 2tCYCP 10 tCYCP + 10 スレーブ モード - 2tCYCP 30 2tCYCP 10 tCYCP + 10 - 50 - 33 ns 10 - 10 - ns 20 - 20 - ns - 5 5 - 5 5 ns ns (注意事項) ・CLK 同期モード時の交流規格です。 ・tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。 マルチファンクションシリアルが接続されている APB バス番号については「ブロッ クダイヤグラム」を参照してください。 ・本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。 例えば SCKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。 ・外部負荷容量 CL = 30pF 時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 105 D a t a S h e e t tSCYC VOH VOL SCK SOT VOH VOL VOH VOL tIVSLI tSLIXI VIH VIL SIN VOL tSHOVI tSOVLI VIH VIL マスタモード tSLSH SCK VIH tR VIH tSHOVE VOH VOL VOH VOL tIVSLE SIN VIH VIL tF * SOT VIL tSHSL tSLIXE VIH VIL VIH VIL スレーブモード * : TDR レジスタにライトすると変化 106 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ CSIO (SPI = 1, SCINV = 1) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 シリアルクロック サイクルタイム tSCYC SCK↓→SOT 遅延時間 tSLOVI SIN→SCK↑ セットアップ時間 tIVSHI SCK↑→SIN ホールド時間 tSHIXI SOT→SCK↑遅延時間 tSOVHI シリアルクロック "L"パルス幅 シリアルクロック "H"パルス幅 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx, SOTx SCKx tSHSL SCKx tSLOVE SIN→SCK↑ セットアップ時間 tIVSHE SCK↑→SIN ホールド時間 tSHIXE SCK 立下り時間 SCK 立上り時間 SCKx tSLSH SCK↓→SOT 遅延時間 tF tR 条件 SCKx, SOTx SCKx, SINx SCKx, SINx SCKx SCKx マスタ モード VCC < 4.5V 最小 最大 VCC≧4.5V 単位 最小 最大 4tCYCP - 4tCYCP - ns - 30 + 30 - 20 + 20 ns 50 - 30 - ns 0 - 0 - ns - ns - ns - ns 2tCYCP 30 2tCYCP 10 tCYCP + 10 スレーブ モード - 2tCYCP 30 2tCYCP 10 tCYCP + 10 - 50 - 33 ns 10 - 10 - ns 20 - 20 - ns - 5 5 - 5 5 ns ns (注意事項) ・CLK 同期モード時の交流規格です。 ・tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。 マルチファンクションシリアルが接続されている APB バス番号については「ブロッ クダイヤグラム」を参照してください。 ・本規格は同リロケート・ポート番号のみの保証です。 例えば SCKx_0, SOTx_1 の組み合わせは保証外です。 ・外部負荷容量 CL = 30pF 時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 107 D a t a S h e e t tSCYC VOH SCK VOH VOL tSOVHI tSLOVI VOH VOL SOT VOH VOL tSHIXI tIVSHI VIH VIL SIN VIH VIL マスタモード tSLSH tSHSL tR SCK VIH VIL VIH tF tSHIXE t IVSHE VIH VIL VIH VIL SIN VIH t SLOVE VOH VOL VOH VOL SOT VIL VIL スレーブモード ・ UART 外部クロック入力 (EXT = 1) (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 シリアルクロック"L"パルス幅 シリアルクロック"H"パルス幅 SCK 立下り時間 SCK 立上り時間 tSLSH tSHSL tF tR V IL 5 5 単位 備考 ns ns ns ns tF t t SHSL SCK CONFIDENTIAL tCYCP + 10 tCYCP + 10 - CL = 30pF tR 108 規格値 最小 最大 条件 V IH SLSH V IH V IL VIL V IH MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (10) 外部入力タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 条件 規格値 単位 最小 最大 ADTG - 2tCYCP*1 - ns DTTIxX INTxx, NMIX *2 *3 2tCYCP*1 2tCYCP + 100*1 500 - ns ns ns WKUPx *4 500 - ns FRCKx 入力パルス幅 tINH, tINL ICxx 備考 A/D コンバータ トリガ入力 フリーランタイマ 入力クロック インプット キャプチャ 波形ジェネレータ 外部割込み, NMI ディープスタンバ イウェイクアップ *1 : tCYCP は APB バスクロックのサイクル時間です。 A/D コンバータ, 多機能タイマ, 外部割込みが接続されている APB バス番号については「■ブ ロックダイヤグラム」を参照してください。 *2 : ランモード, スリープモード時 *3 : タイマモード, RTC モード, ストップモード時 *4 : ディープスタンバイ RTC モード, ディープスタンバイストップモード時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 109 D a t a S h e e t (11) クアッドカウンタ タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 規格値 条件 最小値 最大値 単位 AIN 端子"H"幅 tAHL AIN 端子"L"幅 tALL BIN 端子"H"幅 tBHL BIN 端子"L"幅 tBLL AIN"H"レベルから PC_Mode2 または tAUBU BIN 立上りまでの時間 PC_Mode3 BIN"H"レベルから PC_Mode2 または tBUAD AIN 立下りまでの時間 PC_Mode3 AIN"L"レベルから PC_Mode2 または tADBD BIN 立下りまでの時間 PC_Mode3 BIN"L"レベルから PC_Mode2 または tBDAU AIN 立上りまでの時間 PC_Mode3 BIN"H"レベルから PC_Mode2 または tBUAU AIN 立上りまでの時間 PC_Mode3 2tCYCP* ns AIN"H"レベルから PC_Mode2 または tAUBD BIN 立下りまでの時間 PC_Mode3 BIN"L"レベルから PC_Mode2 または tBDAD AIN 立下りまでの時間 PC_Mode3 AIN"L"レベルから PC_Mode2 または tADBU BIN 立上りまでの時間 PC_Mode3 ZIN 端子"H"幅 tZHL QCR:CGSC="0" ZIN 端子"L"幅 tZLL QCR:CGSC="0" ZIN レベル確定から AIN/BIN 立下り立上りま tZABE QCR:CGSC="1" での時間 AIN/BIN 立下り立上りか ら ZIN レベル確定までの tABEZ QCR:CGSC="1" 時間 * : tCYCP は APB バスクロックのサイクル時間です。 クアッドカウンタが接続されている APB バス番号については「■ブロックダイヤグラム」を 参照してください。 tALL tAHL AIN tAUBU tADBD tBUAD tBDAU BIN tBHL 110 CONFIDENTIAL tBLL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t tBLL tBHL BIN tBUAU tBDAD tAUBD tADBU AIN tAHL tALL ZIN ZIN AIN/BIN January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 111 D a t a S h e e t 2 (12) I C タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 条件 Standard-mode Fast-mode 最小 最大 最小 最大 単位 備考 SCL クロック周波数 FSCL 0 100 0 400 kHz (反復)「スタート」条件 ホールド時間 tHDSTA 4.0 0.6 μs SDA↓→SCL↓ SCL クロック"L"幅 tLOW 4.7 1.3 μs SCL クロック"H"幅 tHIGH 4.0 0.6 μs 反復「スタート」条件 セットアップ時間 tSUSTA 4.7 0.6 μs SCL↑→SDA↓ CL = 30pF, データホールド時間 1 tHDDAT R = (Vp/IOL)* 0 3.45*2 0 0.9*3 μs SCL↓→SDA↓↑ データセットアップ時間 tSUDAT 250 100 ns SDA↓↑→SCL↑ 「ストップ」条件 セットアップ時間 tSUSTO 4.0 0.6 μs SCL↑→SDA↑ 「ストップ」条件と 「スタート」条件との間の tBUF 4.7 1.3 μs バスフリー時間 ノイズフィルタ tSP 2 tCYCP*4 2 tCYCP*4 ns *1 : R, CL は、SCL, SDA ラインのプルアップ抵抗、負荷容量です。Vp はプルアップ抵抗の電源電圧, IOL は VOL 保証電流を示します。 *2 : 最大 tHDDAT は少なくともデバイスの SCL 信号の"L"区間(tLOW)を延長していないということを満た していなければなりません。 *3 : Fast-mode I2C バスデバイスを Standard-mode I2C バスシステムに使用できますが、要求される条件 tSUDAT≧250ns を満足しなければなりません。 *4 : tCYCP は、APB バスクロックのサイクル時間です。 I2C が接続されている APB バス番号については「■ブロックダイヤグラム」を参照してください。 Standard-mode 使用時は、APB バスクロックを 2MHz 以上に設定してください。 Fast-mode 使用時は、APB バスクロックを 8MHz 以上に設定してください。 SDA SCL 112 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t (13) ETM タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 データホールド TRACECLK 周波数 端子名 条件 tETMH TRACECLK, TRACED[3:0] VCC≧4.5V VCC<4.5V 2 2 10 15 ns VCC≧4.5V - 40 MHz VCC<4.5V - 20 MHz VCC≧4.5V 25 - ns VCC<4.5V 50 - ns 1/tTRACE TRACECLK TRACECLK クロック周期 規格値 最小 最大 記号 tTRACE 単位 備考 (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 HCLK TRACECLK TRACED[3:0] January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 113 D a t a S h e e t (14) JTAG タイミング (VCC = 2.7V~5.5V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 TMS, TDI セットアップ時間 TMS, TDI ホールド時間 記号 端子名 TCK, TMS, TDI TCK, tJTAGH TMS, TDI TCK, TDO 遅延時間 tJTAGD TDO (注意事項) 外部負荷容量 CL = 30pF 時 tJTAGS 条件 VCC≧4.5V VCC < 4.5V VCC≧4.5V VCC < 4.5V VCC≧4.5V VCC < 4.5V 規格値 最小 最大 単位 15 - ns 15 - ns - 25 45 ns 備考 TCK TMS/TDI TDO 114 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 5. 12 ビット A/D コンバータ ・A/D 変換部電気的特性 (VCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 規格値 標準 最大 - ± 1.5 ± 2.2 12 ± 4.5 ± 2.5 bit LSB LSB ANxx - ±6 ± 15 mV VFST ANxx - AVRH ± 5 AVRH ± 15 mV - - 1.0*1 - - μs Ts - 0.3 - 10 μs Tcck - 50 - 1000 ns Tstt - - - 1.0 μs アナログ入力容量 CAIN - - - 9.5 pF アナログ入力抵抗 RAIN - - - - - - - ANxx - 項目 記号 端子名 分解能 積分直線性誤差 微分直線性誤差 ゼロトランジション 電圧 フルスケールトラン ジション電圧 変換時間 - - VZT サンプリング時間*2 コンペアクロック周 期*3 動作許可状態遷移時 間 チャネル間ばらつき アナログポート入力 電流 アナログ入力電圧 最小 単位 - 1.62 2.35 4 LSB - 5 μA kΩ 備考 AVRH = 2.7V ~ 5.5V AVCC≧4.5V AVCC < 4.5V ANxx AVRL AVRH V AVRH 2.7 AVCC V 基準電圧 AVRL AVSS AVSS V *1 : 変換時間は サンプリング時間 (Ts) + コンペア時間 (Tc) の値です。 最小変換時間の条件は、サンプリング時間 : 300ns, コンペア時間 : 700ns の値です。 必ずサンプリング時間(Ts), コンペアクロック周期(Tcck)の規格を満足するようにしてください。 サンプリング時間, コンペアクロック周期の設定*4 については、『FM3 ファミリ ペリフェラルマ ニュアル アナログマクロ編』の『CHAPTER 1-1: A/D コンバータ』の章を参照してください。 A/D コンバータのレジスタの設定は APB バスクロックのタイミングで反映されます。 A/D コンバータが接続されている APB バス番号については「■ブロックダイヤグラム」を参照し てください。 サンプリングクロックおよびコンペアクロックはベースクロック(HCLK)から生成されます。 *2 : 外部インピーダンスにより必要なサンプリング時間は変わります。 必ず(式 1)を満たすようにサンプリング時間を設定してください。 *3 : コンペア時間(Tc) は (式 2)の値です。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 115 D a t a S h e e t アナログ 信号発生源 Rext ANxx アナログ入力端子 コンパレータ RAIN CAIN (式 1) Ts ≧ ( RAIN + Rext ) × CAIN × 9 Ts : サンプリング時間 RAIN : A/D の入力抵抗 = 1.62 kΩ ch.0 ~ ch.7 4.5V ≦ AVCC ≦ 5.5V の場合 4.5V ≦ AVCC ≦ 5.5V の場合 A/D の入力抵抗 = 1.58 kΩ ch.8 ~ ch.15 A/D の入力抵抗 = 1.56 kΩ ch.16 ~ ch.23 4.5V ≦ AVCC ≦ 5.5V の場合 A/D の入力抵抗 = 2.35 kΩ ch.0 ~ ch.7 2.7V ≦ AVCC < 4.5V の場合 A/D の入力抵抗 = 2.3 kΩ ch.8 ~ ch.15 2.7V ≦ AVCC < 4.5V の場合 A/D の入力抵抗 = 2.25 kΩ ch.16 ~ ch.23 2.7V ≦ AVCC < 4.5V の場合 CAIN : A/D の入力容量 = 9.5pF 2.7V ≦ AVCC ≦ 5.5V の場合 Rext : 外部回路の出力インピーダンス (式 2) Tc=Tcck × 14 Tc : コンペア時間 Tcck : コンペアクロック周期 116 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・12 ビット A/D コンバータの用語の定義 ・ 分解能 : A/D コンバータにより識別可能なアナログ変化 ・ 積分直線性誤差 : ゼロトランジション点(0b000000000000 ←→ 0b000000000001)とフルス ケールトランジション点(0b111111111110 ←→ 0b111111111111)を結んだ 直線と実際の変換特性との偏差 ・ 微分直線性誤差 : 出力コードを 1LSB 変化させるのに必要な入力電圧の理想値からの偏差 積分直線性誤差 0xFFF 微分直線性誤差 実際の変換特性 0xFFE 0x(N+1) 実際の変換特性 {1 LSB(N-1) + VZT} VFST (実測値) VNT 0x004 (実測値) 0x003 理想特性 デジタル出力 デジタル出力 0xFFD 0xN V(N+1)T 0x(N-1) (実測値) 実際の変換特性 0x002 VNT 理想特性 実際の変換特性 VZT (実測値) AVRL AVRH AVRL アナログ入力 = デジタル出力 N の微分直線性誤差 = N VZT VFST VNT : : : : AVRH アナログ入力 デジタル出力 N の積分直線性誤差 1LSB = VNT - {1LSB × (N - 1) + VZT} 1LSB V(N + 1) T - VNT 1LSB [LSB] - 1 [LSB] VFST - VZT 4094 A/D コンバータデジタル出力値 デジタル出力が 0x000 から 0x001 に遷移する電圧 デジタル出力が 0xFFE から 0xFFF に遷移する電圧 デジタル出力が 0x (N - 1)から 0xN に遷移する電圧 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL (実測値) 0x(N-2) 0x001 117 D a t a S h e e t 6. 10 ビット D/A コンバータ ・ D/A 変換部電気的特性 (VCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = AVRL = 0V, Ta = - 40℃~ + 105℃) 項目 分解能 記号 積分直線性誤差*1 微分直線性誤差*1, *2 tc20 tc100 INL DNL 出力電圧オフセット VOFF 変換時間 アナログ出力 RO インピーダンス 出力不定期間 tR *1 : 無負荷時 *2 : 0x200 設定時に電流最大 118 CONFIDENTIAL 端子名 DAx 最小 規格値 標準 最大 0.47 2.37 - 4.0 - 0.9 - 20.0 3.10 2.0 - 0.58 2.90 3.80 - 10 0.69 3.43 + 4.0 + 0.9 10.0 + 5.4 4.50 70 単位 bit μs μs LSB LSB mV mV kΩ MΩ ns 備考 負荷 20pF 時 負荷 100pF 時 0x000 設定時 0x3FF 設定時 D/A 動作時 D/A 停止時 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 7. USB 特性 (VCC = 2.7V~5.5V, USBVCC = 3.0V~3.6V, VSS = 0V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 端子名 条件 規格値 最小 最大 入力"H"レベル電圧 VIH - 2.0 入力特性 入力"L"レベル電圧 差動入力感度 VIL - VSS - 0.3 USBVCC + 0.3 0.8 VDI - 0.2 差動コモンモードレンジ VCM 出力"H"レベル電圧 VOH 出力"L"レベル電圧 VOL 外部 プルダウン 抵抗= 15kΩ 外部 プルアップ UDP0, UDM0 抵抗= 1.5kΩ Full-Speed Full-Speed 単位 備考 V *1 V *1 - V *2 0.8 2.5 V *2 2.8 3.6 V *3 0.0 0.3 V *3 クロスオーバ電圧 VCRS 1.3 2.0 V *4 立上り時間 tFR 4 20 ns *5 出力特性 立下り時間 tFF 4 20 ns *5 立上り/立下り時間 tFRFM Full-Speed 90 111.11 % *5 マッチング 出力インピーダンス ZDRV Full-Speed 28 44 Ω *6 立上り時間 tLR Low-Speed 75 300 ns *7 立下り時間 tLF Low-Speed 75 300 ns *7 立上り/立下り時間 tLRFM Low-Speed 80 125 % *7 マッチング *1 : USB I/O の Single-End-Receiver のスイッチング・スレッショルド電圧は VIL(Max)=0.8V, VIH(Min)=2.0V(TTL 入力規格)の範囲内に設定されています。また、ノイズ感度を低下させるため ヒステリシス特性を持たせています。 最小差動入力感度[V] *2 : USB 差動データ信号の受信には、Differential-Receiver を使用します。 Differential-Receiver は、差動データ入力がローカル・グランド・リファレンス レベルに対し、 0.8V~2.5V の範囲内にあるときには、200mV の差動入力感度があります。 上記電圧範囲は、コモン・モード入力電圧範囲と言われています。 コモン・モード入力電圧 [V] January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 119 D a t a S h e e t *3 :ドライバの出力駆動能力は、Low-State(VOL)で 0.3V 以下(対 3.6V, 1.5kΩ 負荷)、High-State(VOH)で 2.8V 以上(対グランド, 15kΩ 負荷)です。 *4 : USB I/O の外部差動出力信号(D+/D-)のクロス電圧は、1.3V~2.0V の範囲内にあります。 VCRS 規格範囲 *5 : Full-Speed 差動データ信号の立上り(Trise)と立下り(Tfall)時間規定です。 出力信号電圧の 10%~90%間の時間で定義されます。 また Full-speed Buffer に関しては、Tr/Tf は、RFI 放射を最小にするために、Tr/Tf 比を±10%以内と 規定されています。 立上り時間 120 CONFIDENTIAL 立下り時間 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t *6 : USB Full-speed 接続は、90Ω ± 15%の特性インピーダンス(Differential Mode)で、シールドされたツ イスト・ペアケーブルを介して行われます。 USB 規格は、USB Driver の出力インピーダンスは 28Ω~44Ω の範囲内になければならないことを 規定しており、上記規格を満足し、バランスをとるために、ディスクリート直列抵抗器(Rs)を付 加することを規定しています。 本 USB I/O をご使用の際には、直列抵抗 Rs として 25Ω~30Ω(推奨値 27Ω)を付加しご使用くださ い。 28Ω ~ 44Ω Equiv. Imped. 28Ω ~ 44Ω Equiv. Imped. 外付け抵抗として実装してください。 Rs 直列抵抗値 25Ω~30Ω 推奨値として 27Ω の直列抵抗を付加してください。 また、「E24 系列で誤差 5%以内の抵抗」をご使用ください。 *7 : Low-Speed 差動データ信号の立上り(Trise)と立下り(Tfall)時間規定です。 出力信号電圧の 10%~90%間の時間で定義されます。 立上り時間 立下り時間 ・ 外部負荷条件は、「・Low-Speed Load (Compliance Load)」を参照してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 121 D a t a S h e e t ・ Low-Speed Load (Upstream Port Load) - Reference 1 CL = 50pF ~ 150pF CL = 50pF ~ 150pF ・ Low-Speed Load (Downstream Port Load) - Reference 2 CL = 200pF ~ 600pF CL = 200pF ~ 600pF ・ Low-Speed Load (Compliance Load) CL = 200pF ~ 450pF CL = 200pF ~ 450pF 122 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 8. 低電圧検出特性 (1) 低電圧検出リセット (Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 記号 条件 最小 規格値 単位 標準 最大 備考 2.25 2.45 2.65 V 電圧降下時 2.30 2.50 2.70 V 電圧上昇時 2.39 2.60 2.81 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00001 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 2.48 2.70 2.92 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00010 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 2.58 2.80 3.02 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00011 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 2.76 3.00 3.24 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00100 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 2.94 3.20 3.46 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00101 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 3.31 3.60 3.89 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00110 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 3.40 3.70 4.00 V 電圧降下時 SVHR*1 = 00111 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 3.68 4.00 4.32 V 電圧降下時 SVHR*1 = 01000 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 3.77 4.10 4.43 V 電圧降下時 SVHR*1 = 01001 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 3.86 4.20 4.54 V 電圧降下時 SVHR*1 = 01010 SVHR = 00000 の規格値 V 電圧上昇時 6432× LVD 安定待ち時間 TLVDW μs tCYCP*2 LVD 検出遅延時間 TLVDDL 200 μs *1 : 低電圧検出電圧設定レジスタ(LVD_CTL)の SVHR ビットは、低電圧検出リセットで SVHR = 00000 に初期化されます。 *2 : tCYCP は APB2 バスクロックのサイクル時間です。 VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH SVHR*1 = 00000 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 123 D a t a S h e e t (2) 低電圧検出割込み (Ta 項目 記号 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 検出電圧 解除電圧 VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH VDL VDH LVD 安定待ち時間 TLVDW 条件 規格値 最小 標準 最大 単位 2.58 2.67 2.76 2.85 2.94 3.04 3.31 3.40 3.40 3.50 3.68 3.77 3.77 3.86 3.86 3.96 2.80 2.90 3.00 3.10 3.20 3.30 3.60 3.70 3.70 3.80 4.00 4.10 4.10 4.20 4.20 4.30 3.02 3.13 3.24 3.35 3.46 3.56 3.89 4.00 4.00 4.10 4.32 4.43 4.43 4.54 4.54 4.64 V V V V V V V V V V V V V V V V - - 6432× tCYCP* μs LVD 検出遅延時間 TLVDDL * : tCYCP は APB2 バスクロックのサイクル時間です。 - 200 μs 124 CONFIDENTIAL SVHI = 00011 SVHI = 00100 SVHI = 00101 SVHI = 00110 SVHI = 00111 SVHI = 01000 SVHI = 01001 SVHI = 01010 - = - 40°C~+ 105°C) 備考 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 電圧降下時 電圧上昇時 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t 9. フラッシュメモリ書込み/消去特性 (1)書込み/消去時間 (VCC = 2.7V~5.5V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 規格値 標準* 最大* 単位 備考 Large Sector セクタ消去 時間 Small Sector ハーフワード(16 ビット) 書込み時間 1.1 0.3 2.7 0.9 s 内部での消去前書込み時間を含む 20 317 μs システムレベルのオーバヘッド時間は 除く チップ消去時間 31 79 s 内部での消去前書込み時間を含む * : 標準は出荷直後の代表値、最大は書換え 1 万回までの保証値です。 (2)書込みサイクルとデータ保持時間 消去/書込みサイクル (cycle) 保持時間(年) 1,000 20 * 10,000 10 * 備考 * : 平均温度+85℃時 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 125 D a t a S h e e t 10. スタンバイ復帰時間 (1) 復帰要因 : 割込み/WKUP 内部回路の復帰要因受付からプログラム動作開始までの時間を示します。 ・ 復帰カウント時間 (VCC = 2.7V~5.5V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 規格値 標準 最大* tCYCC 記号 スリープモード 高速 CR タイマモード, メインタイマモード, PLL タイマモード 低速 CR タイマモード Ticnt サブタイマモード RTC モード, ストップモード ディープスタンバイ RTC モード, ディープスタンバイストップモード 単位 備考 ns 43 83 μs 310 620 μs 534 724 μs 278 479 μs 298 543 μs RAM 保持なし 288 523 μs RAM 保持あり * : 規格値の最大値は内蔵 CR の精度に依存します。 ・ スタンバイ復帰動作例(外部割込み復帰時*) Ext.INT Interrupt factor accept Active Ticnt CPU Operation Interrupt factor clear by CPU Start * : 外部割込みは立下りエッジ検出設定時 126 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ スタンバイ復帰動作例(内部リソース割込み復帰時*) Internal Resource INT Interrupt factor accept Active Ticnt CPU Operation Interrupt factor clear by CPU Start * : 低消費電力モードのとき、内部リソースからの割込みは復帰要因に含まれません。 (注意事項) ・ 復帰要因は低消費電力モードごとに異なります。 各低消費電力モードからの復帰要因は『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の 『CHAPTER 6: 低消費電力モード』のスタンバイモード動作説明を参照してください。 ・ 割込み復帰時、CPU が復帰する動作モードは低消費電力モード遷移前の状態に依存し ます。詳細は『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の『CHAPTER 6: 低消費電力 モード』を参照してください。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 127 D a t a S h e e t (2) 復帰要因 : リセット リセット解除からプログラム動作開始までの時間を示します。 ・ 復帰カウント時間 (VCC = 2.7V~5.5V, Ta = - 40°C~+ 105°C) 項目 記号 スリープモード 高速 CR タイマモード, メインタイマモード, PLL タイマモード 低速 CR タイマモード Trcnt サブタイマモード RTC モード, ストップモード ディープスタンバイ RTC モード, ディープスタンバイストップモード 標準 規格値 最大* 単位 備考 149 264 μs 149 264 μs 318 603 μs 308 583 μs 248 443 μs 298 543 μs RAM 保持なし 288 523 μs RAM 保持あり * : 規格値の最大値は内蔵 CR の精度に依存します。 ・ スタンバイ復帰動作例(INITX 復帰時) INITX Internal RST RST Active Release Trcnt CPU Operation 128 CONFIDENTIAL Start MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ・ スタンバイ復帰動作例(内部リソースリセット復帰時*) Internal Resource RST Internal RST RST Active Release Trcnt CPU Operation Start * : 低消費電力モードのとき、内部リソースからのリセット発行は復帰要因に含まれません。 (注意事項) ・ 復帰要因は低消費電力モードごとに異なります。 各低消費電力モードからの復帰要因は、『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の 『CHAPTER 6: 低消費電力モード』のスタンバイモード動作説明を参照してください。 ・ 割込み復帰時、CPU が復帰する動作モードは低消費電力モード遷移前の状態に依存し ます。詳細は『FM3 ファミリ ペリフェラルマニュアル』の『CHAPTER 6: 低消費電力 モード』を参照してください。 ・ パワーオンリセット/低電圧検出リセット時は、復帰要因には含まれません。パワー オンリセット/低電圧検出リセット時は、「■電気的特性 4. 交流規格 (6)パワーオンリ セットタイミング」を参照してください。 ・ リセットからの復帰時、CPU は高速 CR ランモードに遷移します。 メインクロックや PLL クロックを使用する場合、追加でメインクロック発振安定待ち 時間や、メイン PLL クロックの安定待ち時間が必要になります。 ・内部リソースリセットとは、ウォッチドッグリセット, CSV リセットを指します。 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 129 D a t a S h e e t ( P r e l i m i n a r y ) オーダ型格 型格 オンチップ フラッシュ メモリ オンチップ SRAM MB9BF528SAPMC-GE1 Main: 1Mbyte Work: 64Kbyte 160Kbyte MB9BF529SAPMC-GE1 Main: 1.5Mbyte Work: 64Kbyte 192Kbyte MB9BF528TAPMC-GE1 Main: 1Mbyte Work: 64Kbyte 160Kbyte MB9BF529TAPMC-GE1 Main: 1.5Mbyte Work: 64Kbyte 192Kbyte MB9BF528TABGL-GE1 Main: 1Mbyte Work: 64Kbyte 160Kbyte MB9BF529TABGL-GE1 Main: 1.5Mbyte Work: 64Kbyte 192Kbyte 130 CONFIDENTIAL パッケージ 包装 プラスチック・LQFP, 144 ピン(0.5mm ピッチ) (FPT-144P-M08) プラスチック・LQFP, 176 ピン(0.5mm ピッチ) (FPT-176P-M07) トレイ プラスチック・PFBGA, 192 ピン(0.8mm ピッチ) (BGA-192P-M06) MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t パッケージ・外形寸法図 プラスチック・LQFP, 176ピン リードピッチ 0.50 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 24.0 × 24.0 mm リード形状 ガルウィング 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 1.70 mm MAX コード(参考) P-LQFP-0176-2424-0.50 (FPT-176P-M07) プラスチック・LQFP, 176ピン (FPT-176P-M07) 注1)*印寸法はレジン残りを含まず。レジン残りは片側+0.25(.010)MAX 注2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 26.00±0.20(1.024±.008)SQ *24.00±0.10(.945±.004)SQ 132 0.145±0.055 (.006±.002) 89 133 88 0.08(.003) Details of "A" part +0.20 1.50 –0.10 +.008 (Mounting height) .059 –.004 0.10±0.10 (.004±.004) (Stand off) 0°~8° INDEX 176 45 "A" LEAD No. 1 44 0.50(.020) C 0.22±0.05 (.009±.002) 0.25(.010) 0.08(.003) M 2004-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F176013S-c-1-3 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J 0.50±0.20 (.020±.008) 0.60±0.15 (.024±.006) 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 131 D a t a S h e e t プラスチック・LQFP, 144ピン (FPT-144P-M08) プラスチック・LQFP, 144ピン (FPT-144P-M08) リードピッチ 0.50 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 20.0 × 20.0 mm リード形状 ガルウィング 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 1.70 mm MAX 質量 1.20 g コード(参考) P-LFQFP144-20×20-0.50 注1)*印寸法はレジン残りを含まず。レジン残りは、片側+0.25(.010)MAX 注2)端子幅および端子厚さはメッキ厚を含む。 注3)端子幅はタイバ切断残りを含まず。 22.00±0.20(.866±.008)SQ * 20.00±0.10(.787±.004)SQ 108 0.145±0.055 (.006±.002) 73 109 72 0.08(.003) Details of "A" part +0.20 1.50 –0.10 +.008 (Mounting height) .059 –.004 0°~8° INDEX 144 37 "A" LEAD No. 1 36 0.50(.020) C 132 0.22±0.05 (.009±.002) 0.08(.003) 0.50±0.20 (.020±.008) 0.60±0.15 (.024±.006) 0.10±0.10 (.004±.004) (Stand off) 0.25(.010) M 2003-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED F144019S-c-4-8 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2014 D a t a S h e e t プラスチック・FBGA, 192ピン リードピッチ 0.80 mm パッケージ幅× パッケージ長さ 12.00 mm × 12.00 mm リード形状 ボール 封止方法 プラスチックモールド 取付け高さ 1.45 mm Max. 質量 0.34 g (BGA-192P-M06) プラスチック・FBGA, 192ピン (BGA-192P-M06) 10.40(.409)REF 12.00±0.10(.472±.004) 0.20(.008) S B B 0.80(.031) REF 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0.80(.031) REF A 12.00±0.10 (.472±.004) (INDEX AREA) 10.40(.409) REF 0.20(.008) S A 0.35±0.10 (.014±.004) (Stand off) 1.25±0.20 (.049±.008) (Seated height) P N M L K J H G F E D C B A INDEX 192-ø0.45±0.10 (192-ø.018±.004) ø0.08(.003) M S A B S 0.10(.004) S C 2008-2010 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED B192006S-c-1-3 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J 単位:mm(inches) 注意:括弧内の値は参考値です。 133 D a t a S h e e t 主な変更内容 ページ 場所 Revision 0.1 Revision 0.2 Revision 1.0 特長 2 ・外部バスインタフェース 4 5 9 64 67 68 77 78 特長 ・AD コンバータ 特長 ・多機能タイマ 品種構成 ・ファンクション デバイス使用上の注意 ・電源端子について ブロックダイヤグラム メモリマップ ・メモリマップ(1) 電気的特性 1.絶対最大定格 2.推奨動作条件 変更箇所 Initial release 社名変更および記述フォーマットの変換 Preliminary → Full Production 下記を追加 ・最大アクセスサイズ:256M バイト 変換時間を訂正 A/D 起動コンペアのチャネル数を訂正 注釈文を追加 注意事項を追加 図を訂正 「External Device Area」のアドレスを訂正 入力電圧の規格値を追加 注釈文を追加 ・条件を訂正 ・規格値の"TBD"を変更 ・備考を訂正 ・注釈文を追加 79 - 81 3.直流規格 (1)電流規格 83 3.直流規格 (2)端子特性 入力リーク電流の規格値を追加 88 4.交流規格 (6) パワーオンリセットタイミング ・「パワーオンリセット解除までの時間」の"TBD"を変更 ・図の訂正 ・用語解説の訂正 107 (9)CSIO タイミング ・同期シリアル(SPI=1, SCINV=1) (9)CSIO タイミング ・外部クロック(EXT=1):非同期時のみ 114 5.12 ビット A/D コンバータ ・A/D 変換部電気特性 8.フラッシュメモリ書込み/消去特性 (1)書込み/消去時間 9.スタンバイ復帰時間 125 (1)復帰要因:割込み/WKUP ・復帰カウント時間 (2)復帰要因:リセット 127 ・復帰カウント時間 Revision 2.0 124 - - - - 2 43-50 57, 58 134 CONFIDENTIAL ■特長 ・USB インターフェース ■端子機能一覧 ・端子機能別 ■入出力回路形式 「MS ビット=1」の図を訂正 図を訂正 ・端子名を訂正 AN00 ~ AN23 → ANxx ・変換時間の最小値を訂正 ・サンプリング時間の最小値を訂正 ・コンペアクロック周期の最小値を訂正 ・動作許可状態遷移時間の最小値、最大値を訂正 ・注釈文を訂正、削除 規格値の"TBD"を変更 規格値の"TBD"を変更 規格値の"TBD"を変更 シリーズ名を変更 MB9B520T シリーズ→MB9B520TA 製品型格を下記のように変更 MB9BF528SA, MB9BF529SA, MB9BF528TA, MB9BF529TA USB 用 PLL 搭載を追記 SOTxx に LIN を追記 +B 入力可能な回路形式に追記 MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t ページ 69 77, 78 80, 81 88 101-108 115 126 場所 ■メモリマップ ・メモリマップ(2) ■電気的特性 1. 絶対最大定格 ■電気的特性 3. 直流規格 (1) 電流規格 ■電気的特性 4. 交流規格 (4-1) メイン PLL・USB 用 PLL の使用条件 (4-2) メイン PLL の使用条件 ■電気的特性 4. 交流規格 (7) CSIO/UART タイミング ■電気的特性 5. 12 ビット A/D コンバータ ■オーダ型格 January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 変更箇所 フラッシュメモリのセクタ構成の概略を追記 ・最大クランプ電流を追加。 ・+B 入力について追加。 ・条件の表記を変更 ・メインタイマモード電流を追加 ・メイン PLL 接続図と USB 用 PLL 接続図を追加 ・UART タイミング→CSIO/UART タイミングに修正 ・内部シフトクロック動作→マスタモードに変更 ・外部シフトクロック動作→スレーブモードに変更 ・積分/微分直線性誤差、ゼロ/フルスケールトランジション電圧の 標準値を追加 フル型格に変更 135 D a t a S h e e t 136 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015 D a t a S h e e t January 30, 2015, MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J CONFIDENTIAL 137 D a t a S h e e t 免責事項 本資料に記載された製品は、通常の産業用, 一般事務用, パーソナル用, 家庭用などの一般的用途 (ただし、用 途の限定はありません) に使用されることを意図して設計・製造されています。(1) 極めて高度な安全性が要求 され、仮に当該安全性が確保されない場合、社会的に重大な影響を与えかつ直接生命・身体に対する重大な危 険性を伴う用途 (原子力施設における核反応制御, 航空機自動飛行制御, 航空交通管制, 大量輸送システムにお ける運行制御, 生命維持のための医療機器, 兵器システムにおけるミサイル発射制御等をいう) 、ならびに(2) 極めて高い信頼性が要求される用途 (海底中継器, 宇宙衛星等をいう) に使用されるよう設計・製造されたもの ではありません。上記の製品の使用法によって惹起されたいかなる請求または損害についても、Spansion は、 お客様または第三者、あるいはその両方に対して責任を一切負いません。半導体デバイスはある確率で故障が 発生します。当社半導体デバイスが故障しても、結果的に人身事故, 火災事故, 社会的な損害を生じさせないよ う、お客様において、装置の冗長設計, 延焼対策設計, 過電流防止対策設計, 誤動作防止設計などの安全設計を お願いします。本資料に記載された製品が、外国為替及び外国貿易法、米国輸出管理関連法規などの規制に基 づき規制されている製品または技術に該当する場合には、本製品の輸出に際して、同法に基づく許可が必要と なります。 商標および注記 このドキュメントは、断りなく変更される場合があります。本資料には Spansion が開発中の Spansion 製品に関 する情報が記載されている場合があります。Spansion は、それらの製品に対し、予告なしに仕様を変更したり、 開発を中止したりする権利を有します。このドキュメントに含まれる情報は、現状のまま、保証なしに提供さ れるものであり、その正確性, 完全性, 実施可能性および特定の目的に対する適合性やその市場性および他者の 権利を侵害しない事を保証するものでなく、また、明示, 黙示または法定されているあらゆる保証をするもの でもありません。Spansion は、このドキュメントに含まれる情報を使用することにより発生したいかなる損害 に対しても責任を一切負いません。 Copyright © 2013-2015 Spansion All rights reserved. 商標:Spansion®, Spansion ロゴ (図形マーク), MirrorBit®, MirrorBit® Eclipse™ , ORNAND™ , Easy DesignSim™ , Traveo™ 及びこれらの組合せは、米国・日本ほか諸外国における Spansion LLC の商標です。第三者の社名・製 品名等の記載はここでは情報提供を目的として表記したものであり、各権利者の商標もしくは登録商標となっ ている場合があります。 138 CONFIDENTIAL MB9B520TA_DS706-00060-2v0-J, January 30, 2015