EX タイプ スピードコントローラ □48mm タイプ 17 冷却用ファンモータ (F)、サーマルプロテクタ (TP)付モータの配線 1 { M 黒 TP 青 白 TP 灰 F(黒) F(黒) SW B 閉 Ry TP TP 青 Ry 閉 ON 閉 小形省スペース (制御盤パネル加工穴が標準化) 豊富なオプション (パナソニック電工製推奨部品が使用可能) ● 配線がすっきり。 端子台上で主回路と信号入力を分離している。 8ピンの端子台を使用しているので配線数が少ない。 ● 電源電圧がワイドレンジになりました。 (100V→100−120V、200V→200−240V) 閉 動作 ON 復帰 SWA モメンタリ N.O. 接点 SWB モメンタリ N.C. 接点 100V電源の場合 AC125V 5A以上 3a接点 200V電源の場合 AC250V 5A以上 3a接点 SD48 タイプ EX48 タイプ 索 引 Ry Ry 閉 NFB 定格電圧 を入力 TG 開 ON SW B F TG(桃) 閉 ● 他社に先駆けDIN48サイズの採用。 [注] 1. サーマルプロテクタ(TP)は自動復帰形ですので、再起動による危険を防止するため、上図の配線で使用してください。 (電磁接触器にはスパークキラーを接続してください。) Ry サーマルプロテクタ(TP)を直接電源には接続しないでください。必ず、スイッチ(SW A、SW B)およびリレー( )を 接続してください。 2. TPが動作すると復帰するまで冷却時間が必要です。 3. 冷却用ファンモータ(F)は電源端子(ピン番号㈰-㈪間)に接続してください。 4. モータ(M)やタコジェネレータ(TG)の配線は、目的に応じ後述の電気配線にもとづき配線してください。 ■ 標準仕様 18 電磁ブレーキの配線 S D 4 8タイプ ● 電磁ブレーキ付可変速モータの場合、電磁ブレーキの配線は次図のようにしてください。 品番 スピードコントローラ 特性 SW1 2 1 ピン番号 NFB 定格電圧 定格電圧 を入力 C1 R1 SW9 STOP RUN モータ DVSD 48BL DVSD 48CL DVSD 48AY AC100∼120V DVSD 48BY DVSD 48CY DVEX 48AL AC200∼240V DVEX 48BL DVEX 48CL DVEX 48AY AC100∼120V DVEX 48BY ±10%(定格電圧に対して) AC125V 5A以上 電源周波数 50/60Hz 50/60Hz SW9 200V電源の場合 AC250V 5A以上 定格電流 R1+C1 DV0P008 オプション 0.5A 適用モータ出力 ※1 3∼20W ブレーキ [注] 1. SW9の切り替えは、他のスイッチのRUN-STOPの切り替えと同時に行ってください。 ブレーキが作動したまま(SW9はSTOP側)で他のスイッチをRUNにするとモータ発熱の原因となります。 2. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照してください。 変速のみで電気ブレーキを併用しない場合(C-14ページ)は、「小信号での運転/停止」の配線を行ってください。 速度制御範囲 1.0A 2.0A 25∼40W 60∼90W 0.3A 3∼20W 0.5A 1.0A 25∼40W 60∼90W 90∼1400r/min/90∼1700r/min 0.5A 3∼20W 1.0A DVEX 48CY AC200∼240V ±10%(定格電圧に対して) 黄 黄 DVSD 48AL E X 4 8タイプ 使用電圧範囲 SW1 100V電源の場合 2.0A 25∼40W 60∼90W 0.3A 3∼20W 0.5A 1.0A 25∼40W 60∼90W Aモード (高安定モード) :50∼1400r/min/50∼1700r/min Bモード (高応答モード) :90∼1400r/min/90∼1700r/min ※2 速度設定器 内 蔵 外部速度設定器、 アナログ電圧、最高速度調整ボリウム 制動 ※3 標準0.5秒間モータに電気ブレーキ電流を流し制動する 標準5秒間モータに電気ブレーキ電流を流し制動する 但し5秒以内にモータが停止すると電気ブレーキの通電を停止する 並列運転 適用不可 可能 ソフトスタート・ソフトダウン なし 標準5秒まで可変(0∼最高回転速度まで) 使用周囲温度 −10∼50℃ −10∼50℃ 保存温度 −20∼60℃ −20∼60℃ ※1. 適用モータは弊社小形ギヤードモータ可変速モータとします。 ※2. EX48タイプの出荷設定はAモード(高安定モード)です。 ※3. 電気ブレーキには保持力はありません。 保持力が必要な場合は電磁ブレーキ付可変速モータをご選定ください。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-20 オプション ピン番号 SW A SW A Ry 2 閉 ■特長 ブレーキユニット スピードコントローラ Ry スピードコントローラ スピードコントローラ ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-21 □48mm タイプ ■ 外形寸法図 スピードコントローラ スピードコントローラ スピードコントローラ SD48 タイプ 1 実体配線図(一方向運転の配線例) □48mmSD48タイプ □48 69.2 3 4 5 6 0 7 8 1 9 10 信号スイッチ SD48 オプション SPEED CONTROLLER ● 本体上面の速度設定つまみによってモータの回転速度を設定することができます。 ● 太い実線は主回路を示します。0.75mm2程度の電線を使用してください。 ● 細い実線は信号回路を示します。0.3mm2程度の電線を使用してください。 尚、タコジェネレータ (TG)の配線が長くなる場合は、2芯のツイストのシールド線を用いて配線してください。 (シールド部は接地しないでください) □44.5 2 14.5 5.5 ブレーキユニット 8 電源 (別途購入ください。) □48mmEX48タイプ □48 83.0 14.5 5.5 MAX SPEED ADJ EX48 SPEED CONTROLLER RESPONSE 3 速度設定つまみ START DOWN モータの回転速度を設定する ためのつまみです。 90(r/min) から 1400/1700(r/min) (50/60Hz) まで変速すること ができます。 □44.5 SOFT 4 A B 索 引 6 サーキットブレーカ (NFB) :5A <お願い> 電源には漏電遮断器 を必ず設置してくだ さい。 DIN端子台 パナソニック電工製 ATC180031 (別途購入ください。) ■ 標準価格 □48mmSD48タイプ □48mmEX48タイプ 品 番 出力(W) 電圧(V) 標準価格(円) 8,505 DVEX48AL 3∼20 100∼120 15,908 200∼240 8,505 DVEX48AY 3∼20 200∼240 15,908 25∼40 100∼120 8,505 DVEX48BL 25∼40 100∼120 15,908 DVSD48BY 25∼40 200∼240 8,505 DVEX48BY 25∼40 200∼240 15,908 DVSD48CL 60∼90 100∼120 9,188 DVEX48CL 60∼90 100∼120 16,065 DVSD48CY 60∼90 200∼240 9,188 DVEX48CY 60∼90 200∼240 16,065 品 番 出力(W) 電圧(V) DVSD48AL 3∼20 100∼120 DVSD48AY 3∼20 DVSD48BL 標準価格(円) ■ 接続図目次 接続図 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 TG 8 1 2 電源スイッチ (別途購入ください。) 白 灰 桃 桃 黒 CW スピードコントローラ ページ 実体配線図(一方向運転の配線例) 機 能 SD48タイプ C-23 変速のみ SD48タイプ C-24 一方向運転+電気ブレーキ SD48タイプ C-25 正逆運転+電気ブレーキ SD48タイプ C-26 冷却用ファンモータ、サーマルプロテクタ付モータの配線 SD48タイプ C-27 電磁ブレーキの配線 SD48タイプ C-27 実体配線図(一方向運転の配線例) EX48タイプ C-28 変速のみ EX48タイプ C-29 一方向運転+電気ブレーキ EX48タイプ C-30 正逆運転+電気ブレーキ EX48タイプ C-31 多段速度設定が必要な場合 EX48タイプ C-32 アナログ信号による変速 EX48タイプ C-32 無接点信号による運転 EX48タイプ C-32 外部速度設定器による並列運転 EX48タイプ C-33 アナログ信号による並列運転 EX48タイプ C-33 ソフト運転 EX48タイプ C-34 冷却ファンモータ、サーマルプロテクタ付モータの配線 EX48タイプ C-35 電磁ブレーキの配線(40W以下) EX48タイプ C-35 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-22 7 モータ コンデンサ (モータに付属) ■ 回転方向 CW :軸側より見て時計方向 CCW :軸側より見て反時計方向 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-23 SD48 タイプ 2 変速のみ 3 一方向運転+電気ブレーキ SW1 2 1 NFB 定格電圧 を入力 運転 モータ SW1 コンデンサ SW2 SW2 桃 STOP 桃 6 停止 運転 ON RUN STOP STOP RUN 2 1 R1 C1 RUN 黒 モータ コンデンサ BRAKE SW3 桃 RUN 桃 制動 TG 6 運転 7 2 NFB 定格電圧 を入力 1 R1 C1 8 CW 灰 黒 モータ CCW 3 R1 RUN SW2 STOP SW1 C1 停止 2 1 逆転 ON SW2 RUN SW4 CW STOP RUN STOP CCW コンデンサ SW1:電源スイッチ SW2:RUN/STOPスイッチ SW4:正逆切替スイッチ 桃 桃 スピードコントローラ スピードコントローラ SW4 白 正転 SW1 R1 C1 RUN BRAKE 定格電圧 を入力 RUN STOP CW RUN 黒 灰 8 3 4 5 BRAKE SW1:電源スイッチ SW3:ブレーキ開始スイッチ SW5:RUN/STOPスイッチ NFB 白 R2 モータ コンデンサ BRAKE TG 6 SW5 運転 ON SW3 SW5 40W以上 SW1 制動 停止 SW1 ピン番号 正逆運転 SW3 桃 RUN 桃 TG 6 7 SW1 100∼120V電源の場合 AC125V 5A以上 SW4 200∼240V電源の場合 AC250V 5A以上 SW2 R1,C1 DC10V 10mA DV0P008 オプション [注] 1. インダクションモータで正逆運転をする場合には、必ず停止期間を設け、 モータが停止してからSW4を切り替 えてください。 2. レバーシブルモータで正逆運転をする場合は、停止期間を設ける必要はありません。SW1がONのまま、SW4 にて回転方向を切り替えてください。SW4をリレー接点にて構成する場合には、コンデンサ短絡による故障を 防ぐため、接点間の距離の広いもの(例:パナソニック電工製HGリレー、HPリレー)を使用してください。 3. 冷却用ファンモータ・サーマルプロテクタ付モータの場合は、C-27ページも合わせてご覧ください。 4. 正逆運転の場合、SW4を独立した別のリレー接点で構成する場合には、インターロックをとり、同時に接点 が閉じることがないようにしてください。 5. リレー接点保護のため、R1+C1を必ず接続ください。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-24 CW ● これらの配線では、モータの回転方向は軸側 より見て時計方向(CW)です。反時計方向 (CCW)にする場合は、黒と灰のリード線を入 れ替えてください。 灰 4 TG ピン番号 ピン番号 R2 3 5 定格電圧 を入力 白 BRAKE 8 7 4 SW5 NFB 索 引 RUN 反時計方向 SW1 オプション 灰 3 CCW 25W以下 スピードコントローラ スピードコントローラ 白 黒 時計方向 ● この配線では、モータの回転方向は軸側より見て 時計方向(CW)です。反時計方向(CCW)にする場 合は、黒と灰のリード線を入れ替えてください。 CW 8 CW ブレーキユニット 軸側より見た回転方向 一方向運転 4 スピードコントローラ スピードコントローラ 7 ピン番号 SW1 100∼120V電源の場合 SW5 200∼240V電源の場合 SW3 AC125V 5A以上 AC250V 5A以上 DC10V 10mA R1,C1 DV0P008 オプション R2 DV0P003 オプション [注] 1. SW3・SW5をRUNからSTOPにすると制動(電気ブレーキ) が約0.5秒間動作し、 モータが急速停止します。 SW3とSW5は必ず同時に入切してください。どちらか一方のみの入切の場合、異常動作(短時間全速運転)、 モータの異常発熱になりますので、ご注意ください。 2. 起動・停止の頻度は1分間に6回以下としてください。 3. 冷却用ファンモータ・サーマルプロテクタ付モータの場合は、C-27ページも合わせてご覧ください。 4. リレー接点保護のため、R1+C1を必ず接続ください。 5. R2はブレーキ時のコンデンサ短絡による放電電流の制限のためです。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-25 SD48 タイプ 4 正逆運転+電気ブレーキ 5 冷却用ファンモータ (F)、サーマルプロテクタ (TP)付モータの配線 定格電圧 を入力 白 BRAKE R1 C1 8 制動 CCW SW5 R2 SW7 CW R1 C1 CCW 運転 黒 灰 SW6 モータ 5 RUN RUN 桃 AC125V 5A以上 AC250V 5A以上 NFB CW SW3 RUN SW7 SW6 R1 C1 TP 青 DV0P008 オプション R2 DV0P003 オプション 黒 灰 閉 閉 ON 動作 閉 ON 復帰 定格電圧 を入力 F TG TG(桃) SWA モメンタリ N.O. 接点 SWB モメンタリ N.C. 接点 100∼120V電源の場合 AC125V 5A以上 3a接点 200∼240V電源の場合 AC250V 5A以上 3a接点 [注] 1. サーマルプロテクタ(TP)は自動復帰形ですので、再起動による危険を防止するため、上図の配線で使用し てください。(電磁接触器にはスパークキラーを接続してください。) サーマルプロテクタ(TP)を直接電源には接続しないでください。必ず、スイッチ(SW A、SW B)およ Ry びリレー( )を接続してください。 2. TPが動作すると復帰するまで冷却時間が必要です。 3. 冷却用ファンモータ(F)は電源端子(ピン番号① - ②間)に接続してください。 4. モータ(M)やタコジェネレータ(TG)の配線は、目的に応じ後述の電気配線にもとづき配線してください。 6 電磁ブレーキの配線 モータ コンデンサ ● 電磁ブレーキ付可変速モー タの場合、電磁ブレーキの 配線は次図のようにしてく ださい。 SW1 2 定格電圧 を入力 C1 R1 SW9 RUN STOP モータ 黄 TG 6 7 NFB 1 ピン番号 桃 桃 開 ON TP 閉 NFB Ry スピードコントローラ スピードコントローラ CCW BRAKE DC10V 10mA R1,C1 白 RUN R2 CCW SW B Ry SW6・SW7 200∼240V電源の場合 定格電圧 を入力 BRAKE SW5 TP 灰 閉 Ry TP 青 白 Ry SW1:電源スイッチ SW3:ブレーキ開始スイッチ SW5:RUN/STOPスイッチ SW6,SW7:正逆切替スイッチ SW3 CW R1 C1 8 3 4 5 BRAKE SW1・SW5 100∼120V電源の場合 40W以上 C1 RUN CW TG ピン番号 R1 BRAKE { 黒 F(黒) F(黒) ON 6 7 2 1 運転 M 0.7秒以上 桃 SW1 停止 ピン番号 SW B CCW SW3 BRAKE 制動 SW A Ry 2 閉 索 引 R1 C1 4 SW1 SW3 SW5 SW6 SW7 コンデンサ CW 3 時計方向 反時計方向 閉 SW A オプション スピードコントローラ RUN CW CCW Ry 1 ブレーキユニット NFB SW1 スピードコントローラ 軸側より見た回転方向 25W以下 2 1 スピードコントローラ スピードコントローラ 黄 ブレーキ ピン番号 SW1 100∼120V電源の場合 SW9 200∼240V電源の場合 [注] 1. SW3・SW5をRUNからSTOPにすると制動(電気ブレーキ) が約0.5秒間動作し、モータが急速停止します。 (モータが停止するまでSW6・SW7を操作しないでください)SW3とSW5は必ず同時に入切してください。 どちらか一方のみの入切の場合、異常動作(短時間全速運転)、モータの異常発熱になりますので、ご注意ください。 2. 運転中に正逆の切り替え(SW6・SW7)をしないでください。 3. 起動・停止の頻度は1分間に6回以下としてください。 4. 冷却用ファンモータ・サーマルプロテクタ付モータの場合は、C-27ページも合わせてご覧ください。 5. リレー接点保護のため、R1+C1を必ず接続ください。 6. R2はブレーキ時のコンデンサ短絡による放電電流の制限のためです。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-26 R1+C1 AC125V 5A以上 AC250V 5A以上 DV0P008 オプション [注] 1. SW9の切り替えは、他のスイッチのRUN-STOP(BRAKE)の切り替えと同時に行ってください。 ブレーキが作動したまま(SW9はSTOP側)で他のスイッチをRUNにするとモータ発熱の原因となります。 2. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照してください。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-27 EX48 タイプ 7 実体配線図(一方向運転の配線例) 8 変速のみ 信号スイッチ (別途購入ください。) 電源 6 4 ■最高速度調整ボリューム 3 外部速度設定器を最大にしたときの 回転速度を調整します。 設定時に必ず50Hz:1400(r/min) 以下、60Hz:1700(r/min)以下に 調整してください。 また外部速度設定が必要ない場合は、 このボリュームだけでも速度設定をする ことができます。 サーキットブレーカ (NFB) :5A <お願い> 電源には漏電遮断器 を必ず設置してくだ さい。 (別途購入ください。) 白 4 運転 SW1 桃 ピン番号 SW4 200∼240V電源 AC250V 5A以上 SW2 正逆運転 2 1 NFB SW1 定格電圧 を入力 R1 C1 SW4 8 白 CW 黒 CCW 3 4 R1 C1 RUN コンデンサ 3 VR 2 1 桃 桃 R1,C1 DV0P008 オプション VR DV0P002 オプション 停止 SW1 モータ SW2 DC10V 10mA 正転 灰 逆転 ON SW2 RUN SW4 CW STOP RUN STOP CCW TG SW1:電源スイッチ SW2:RUN/STOPスイッチ SW4:正逆切替スイッチ ピン番号 最高速度調整ボリュームによる運転 (モータに付属) [注] 1. インダクションモータで正逆運転をする場合には、必ず 停止期間を設け、モータが停止してからSW2を切り替え てください。 2. レバーシブルモータで正逆運転をする場合は、停止期間 を設ける必要はありません。SW1がONのまま、SW2に て回転方向を切り替えてください。SW2をリレー接点に て構成する場合には、コンデンサ短絡による故障を防ぐ ため、接点間の距離の広いもの(例:パナソニック電 工製HGリレー、HPリレー)を使用してください。 3. 冷却用ファンモータ・サーマルプロテクタ付モータの場 合は、C-35ページも合わせてご覧ください。 4. 正逆運転の場合、SW2を独立した別のリレー接点で構成 する場合には、インターロックをとり、同時に接点が閉 じることがないようにしてください。 5. リレー接点保護のため、R1+C1を必ず接続ください。 ● 外部速度設定器が必要でないときは、最高速度調整ボ リュームによって速度調整ができます。 スピードコントローラ ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 STOP RUN TG CW モータ STOP RUN 7 桃 運転 ON SW2 桃 1 停止 AC125V 5A以上 6 桃 モータ コンデンサ VR STOP 2 STOP 黒 3 SW2 RUN 灰 コンデンサ C-28 黒 3 ● この配線では、モータの回転方向は軸側より見て 時計方向(CW)です。反時計方向(CCW)にする 場合は、黒と灰のリード線を入れ替えてください。 SW1 100∼120V電源 スピードコントローラ 7 電源スイッチ 灰 8 時計方向 反時計方向 7 (別途購入ください。) 8 1 2 白 6 DIN端子台 パナソニック電工製 ATC180031 ■応答性切り替えスイッチ CW CW CCW 索 引 ソフトスタート・ソフトダウンの時間 が同時に調整できます。 始動・停止時急激な回転速度の変化に よって負荷に衝撃がかかる場合に使用 します。 ソフト運転しない場合は右いっぱいに 回してください。 定格電圧 を入力 オプション ■ソフトスタート・ダウンボリューム NFB SW1 2 1 スピードコントローラ 外部速度設定器 オプション DV0P002 軸側より見た回転方向 一方向運転 ブレーキユニット ● 太い実線は主回路を示します。0.75mm2程度の電線を使用してください。 ● 細い実線は信号回路を示します。0.3mm2程度の電線を使用してください。 尚、タコジェネレータ (TG)の配線が長くなる場合は、2芯のツイストのシールド線を用いて配線してください。 A:高安定モード ・負荷の増減による回転速度の変動が 少ない。 ・速度制御範囲が広い。 ・能力制御に適する。 ・負荷の急変に対して、回転速度が 不安定になる場合がある。 B:高応答モード ・応答性が早くハンチングが少ない。 ・位置決めに適する。 ・負荷の増減による回転速度の変動が 大きい。 ・速度制御範囲が狭い。 スピードコントローラ スピードコントローラ 3 4 SW2 RUN 6 7 R3 STOP 20kΩ 1/4W } TGへ ピン番号 [注] 1. 外部速度設定器(VR)の代りに固定抵抗器(R3)を 接続してください。 またR3を使用しなくても(③ - ⑥を開放)、最高速度 調整ボリュームの調整範囲の約半分を使用して速度設 定ができます。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-29 EX48 タイプ 9 一方向運転+電気ブレーキ NFB 2 1 定格電圧 を入力 RUN R2 黒 灰 モータ 3 4 コンデンサ 3 BRAKE RUN 2 桃 1 6 SW1 100∼120V電源の場合 AC125V 5A以上 SW5 200∼240V電源の場合 AC250V 5A以上 SW3 TG DC10V 10mA R1,C1 DV0P008 オプション 7 R2 DV0P003 オプション ピン番号 VR DV0P002 オプション CW 時計方向 CCW 反時計方向 白 RUN SW5 R2 CCW CW R1 C1 BRAKE R1 C1 CCW 8 SW7 黒 灰 SW6 コンデンサ CW 3 4 5 モータ R1 C1 RUN AC125V 5A以上 SW6・SW7 200∼240V電源の場合 AC250V 5A以上 SW3 3 SW3 BRAKE SW1・SW5 100∼120V電源の場合 桃 VR 2 桃 1 6 7 TG DC10V 10mA R1,C1 DV0P008 オプション R2 DV0P003 オプション VR DV0P002 オプション 索 引 SW3 桃 VR ● これらの配線では、モータの回転方向は軸側 より見て時計方向(CW)です。反時計方向 (CCW)にする場合は、黒と灰のリード線を入 れ替えてください。 定格電圧 を入力 オプション SW5 BRAKE 8 CW スピードコントローラ スピードコントローラ 白 軸側より見た回転方向 NFB SW1 ブレーキユニット SW1 R1 C1 5 10 正逆運転+電気ブレーキ 25W以下 25W以下 2 1 スピードコントローラ スピードコントローラ ピン番号 40W以上 SW1 2 1 定格電圧 を入力 BRAKE C1 SW5 白 運転 3 6 VR 2 1 モータ コンデンサ SW3 制動 停止 運転 黒 灰 RUN 制動 RUN R2 BRAKE CW SW1 ON SW3 SW5 RUN RUN STOP SW1:電源スイッチ SW3:ブレーキ開始スイッチ SW5:RUN/STOPスイッチ 桃 桃 BRAKE TG スピードコントローラ スピードコントローラ R1 8 3 4 5 40W以上 NFB 最高速度調整ボリュームによる運転 ● 外部速度設定器が必要でないときは、最高速度調整ボ リュームによって速度調整ができます。 CW R1 C1 8 3 4 5 5 R3 SW3 BRAKE 6 7 20kΩ 1/4W RUN } TGへ ピン番号 [注] 1. 外部速度設定器(VR)の代りに固定抵抗器(R3)を 接続してください。 またR3を使用しなくても(③ - ⑥を開放)、最高速度 調整ボリュームの調整範囲の約半分を使用して速度設 定ができます。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-30 3 4 CCW CW 6 7 RUN 運転 白 SW1 SW7 SW6 黒 灰 モータ VR 2 1 制動 停止 運転 ON SW3 SW5 SW6 SW7 RUN BRAKE BRAKE CCW SW1:電源スイッチ SW3:ブレーキ開始スイッチ SW5:RUN/STOPスイッチ SW6,SW7:正逆切替スイッチ 桃 桃 RUN CW コンデンサ 3 R1 C1 SW3 BRAKE 制動 TG 最高速度調整ボリュームによる運転 ピン番号 [注] 1. SW3・SW5をRUNからSTOPにすると制動(電気ブ レーキ)がモータが停止するまでもしくは5秒間動作し、 モータが急速停止します。(モータが停止するまで SW6・SW7を操作しないでください) SW3とSW5は必ず同時に入切してください。どちらか 一方のみの入切の場合、異常動作 (短時間全速運転)、モー タの異常発熱になりますので、ご注意ください。 2. 運転中に正逆の切り替え(SW6・SW7)をしないでく ださい。 3. 起動・停止の頻度は1分間に6回以下としてください。 4. 冷却用ファンモータ・サーマルプロテクタ付モータの場 合は、C-35ページも合わせてご覧ください。 5. リレー接点保護のため、R1+C1を必ず接続ください。 6. R2はブレーキ時のコンデンサ短絡による放電電流の制 限のためです。 ● 外部速度設定器が必要でないときは、最高速度調整ボ リュームによって速度調整ができます。 スピードコントローラ スピードコントローラ [注] 1. SW3・SW5をRUNからSTOPにすると制動(電気ブレー キ)がモータが停止するまでもしくは5秒間動作し、モー タが急速停止します。 SW3とSW5は必ず同時に入切してください。どちらか一 方のみの入切の場合、異常動作(短時間全速運転)、モータ の異常発熱になりますので、ご注意ください。 2. 起動・停止の頻度は1分間に6回以下としてください。 3. 冷却用ファンモータ・サーマルプロテクタ付モータの場合 は、C-35ページも合わせてご覧ください。 4. リレー接点保護のため、R1+C1を必ず接続ください。 5. R2はブレーキ時のコンデンサ短絡による放電電流の制限 のためです。 定格電圧 を入力 SW5 R1 BRAKE RUN C1 R2 CCW 7 ピン番号 NFB SW1 2 1 3 4 5 R3 SW3 BRAKE 6 7 20kΩ 1/4W RUN } TGへ ピン番号 [注] 1. 外部速度設定器(VR)の代りに固定抵抗器(R3) を接続してください。 またR3を使用しなくても(③-⑥を開放)、最高速度調 整ボリュームの調整範囲の約半分を使用して速度設定 ができます。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-31 EX48 タイプ 11 多段速度設定が必要な場合 14 外部速度設定器による並列運転 3 RUN 2 6 1 VR2 2 1 VR3 2 1 } TGへ 7 ピン番号 4 3 5 SW3 BRAKE 3 VR1 2 1 RUN SW2 2 } 6 7 TGへ VR2 1 2 DC10V SW3 3 VR3 1 10mA SW8 VR1 VR2 DV0P002 VR3 オプション ピン番号 3 6 7 ピン番号 3 6 7 ピン番号 } TGへ TGへ 索 引 emax R2≧ −1kΩ 3 R1 1kΩ emax 6 emax :最大アナログ信号電圧 R1 :外部抵抗器1kΩ R2 :外部抵抗器 6 7 ピン番号 3 6 7 ピン番号 TGへ } (r/min) 1700 3 R2 3 } スピードコントローラ GND DC 0∼+3V GND スピードコントローラ MAX DC5V [注] コントローラ1台あたりの入力インピーダンスは約22kΩです。 この値をもとに、アナログ信号源の出力インピーダンスを決めて ください。 その他の注意事項は「外部速度設定器による並列運転」、 「アナログ 信号による変速」の項を参照してください。 スピードコントローラ [注] 1. ソフト運転の必要な場合は、ソフトスタート・ダウンボリュームによって調 整できます。また、アナログ信号によってもソフト運転ができます。 2. アナログ信号の絶対最大定格は、DC5Vです。 標準値をDC3Vで設計してください。DC3Vを越える場合は、次の回路にて 配線してください。 22kΩ 6 1 15 アナログ信号による並列運転 12 アナログ信号による変速 3 2 } [注] 1. 外部速度設定器VR1・VR2・VR3により、それぞれの速度を設定して、SW8により切り替えてください。 2. 制動する場合、SW3の切り替えは他のスイッチのRUN-BRAKEの切り替えと同時に行ってください。 3. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照してください。 3 VR オプション STOP VR1 SW8 スピードコントローラ SW2 3 3 スピードコントローラ 4 3 スピードコントローラ スピードコントローラ SW8 [注] 1. 使用する外部速度設定器(VR)の抵抗値Rsは、モータの台数 をNとすると、 Rs=20/N(kΩ)としてください。 2. 同期運転・比率運転の場合は、それぞれ必要な回転速度に最高 速度調整ボリウムにて調整してください。 また、ソフトスタート・ダウンボリューム、動作切換スイッチ も同一位置にしてください。 3. 外部速度設定器VRからピン番号③-⑥への配線は、図のように 端子番号を統一してください。 4. 並列運転の台数が増えると誤動作する場合があります。「ノイ ズ対策」を参考にして、ノイズフィルタを個々に接続するなど の対策をしてください。 5. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照して ください。 ブレーキユニット 制動する場合 制動しない場合 3 スピードコントローラ スピードコントローラ TGへ ピン番号 1400 3. 回転速度「0」の信号は、DC0.1V以下にしてください。 4. アナログ信号の電圧のリップル率は、2%以下にしてください。 5. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照してください。 1000 500 0 1 2 3(V) アナログ信号(直流) 13 無接点信号による運転 ● SW2・SW3の小信号用リレーの代りにトランジスタが使用できます。 4or5 Tr1 6 7 } TGへ ピン番号 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-32 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-33 EX48 タイプ 16 ソフト運転について 17 冷却ファンモータ (F)、サーマルプロテクタ (TP)付モータの配線 NFB SW1 定格電圧 を入力 1 3 SW2 4 RUN 2 3 STOP 1 2 { M 1 黒 白 TGへ ON SW6 RUN 0.5s以上 100∼120V電源の場合 SW1 200∼240V電源の場合 閉 閉 開 閉 ON TP 閉 閉 閉 ON 動作 閉 ON 復帰 NFB Ry 定格電圧 を入力 TG TG(桃) Ry SWA モメンタリ N.O. 接点 SWB モメンタリ N.C. 接点 100∼120V電源の場合 AC125V 5A以上 3a接点 200∼240V電源の場合 AC250V 5A以上 3a接点 索 引 SW1 VR SW B ソフトダウン 速度 SW2 Ry TP 青 F SW B Ry ソフトスタート 「一方向運転+電気ブレーキ」「正逆運転+電気ブレーキ」の 電気配線と同じにし、ソフトスタート・ダウンボリュームにて ソフトスタート時間を調整してください。 TP 灰 ピン番号 ● ソフトスタート+電気ブレーキ TP 青 F(黒) F(黒) } 6 7 SW A Ry ピン番号 VR SW A オプション スピードコントローラ モータへ Ry ブレーキユニット 2 スピードコントローラ ● ソフトスタート・ソフトダウン [注] 1 電源スイッチSW1投入の時間は、SW6による運転開始信号よ りも、約0.5秒以上早くしてください。 2. 運転/停止を繰り返す場合は、SW1を「ON」のまま、SW6 にて操作してください。小信号にてモータを制御できます。な お、長時間休止の場合は、SW1を切ってください。 3. ソフトスタート・ソフトダウンの時間とは、外部速度設定器を 最大に設定したときの停止から最高速度まで立ち上がるのに要 する時間です。 4. ソフトスタート・ダウンボリュームを右一杯にしますと、ソフ トスタート・ダウンの機能がなくなります。 従って停止の信号がきますと瞬時にモータへの通電を絶ちます が、回転速度は負荷およびモータの慣性の大きさに従って徐々 に減少しモータはフリーラン停止します。 5. ソフトスタート・ダウンボリュームを左に回すと、最大約5秒 (標準値)までの調整ができます。なお、負荷の慣性が大きす ぎると設定値を越える場合があります。 6. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照して ください。 スピードコントローラ スピードコントローラ [注] 1. サーマルプロテクタ(TP)は自動復帰形ですので、再起動による危険を防止するため、上図の配線で使用してください。 (電磁接触器にはスパークキラーを接続してください。) Ry サーマルプロテクタ(TP)を直接電源には接続しないでください。必ず、スイッチ(SW A、SW B)およびリレー( )を 接続してください。 2. TPが動作すると復帰するまで冷却時間が必要です。 3. 冷却用ファンモータ(F)は電源端子(ピン番号㈰ - ㈪間)に接続してください。 4. モータ(M)やタコジェネレータ(TG)の配線は、目的に応じ後述の電気配線にもとづき配線してください。 AC125V 5A以上 AC250V 5A以上 DC10V 10mA DV0P002 オプション 18 電磁ブレーキの配線 ● 電磁ブレーキ付可変速モータの場合、電磁ブレーキの配線は次図のようにしてください。 スピードコントローラ SW1 2 NFB 定格電圧 を入力 1 C1 SW1 100∼120V電源の場合 SW9 ピン番号 R1 STOP SW9 200∼240V電源の場合 RUN モータ R1+C1 AC125V 5A以上 AC250V 5A以上 DV0P008 オプション 黄 黄 ブレーキ [注] 1. SW9の切り替えは、他のスイッチのRUN-STOPの切り替えと同時に行ってください。 ブレーキが作動したまま(SW9はSTOP側)で他のスイッチをRUNにするとモータ発熱の原因となります。 2. その他の配線は、目的に応じて対応する電気配線図を参照してください。 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-34 ※ご使用に際し必ず「取扱説明書」をお読み頂き注意事項を十分ご確認の上、正しくお使いください。 C-35