[AKD4118A-A] AKD4118A-A AK4118A評価ボード Rev.0 概 要 AKD4118A-Aは192kHzディジタルオーディオトランシーバ、AK4118Aの評価用ボードです。光コネク タ、BNCコネクタを介してディジタルオーディオ機器とインタフェース可能です。 オーダリングガイド AKD4118A-A --- AK4118A評価用ボード (IBM-AT互換機のプリンタポートとの接続用ケーブルとコントロールソフト を同梱。このコントロールソフトはWindows NT上では動作しません。) 機 能 ディジタルインタフェース -S/PDIF : 入力8系統(光 or BNC) 出力2系統(光 or BNC) -シリアルデータI/F : 入出力1系統(DIR/DITデータ入出力用10ピンポート) -B,C,U,V bit入出力 シリアルコントロール用10ピンポート 5V REG GND Control 3.3V Opt RX0 RX1 RX7 TX0 AK4118A Opt TX1 B,C,U,V Serial Data out (For DIR) Figure 1. AKD4118A-Aブロック図 * 回路図、パターン図は文末に添付。 <KM100300> 2009/08 -1- [AKD4118A-A] 評価ボードマニュアル 操作手順 1) 電源の配線 名称 色 電圧 赤 黒 +5V GND 内訳 Default の設定 +5V GND 備考 必ず接続します。 必ず接続します。 Table 1. 電源の配線 (注) 配線は電源の根本から分けて下さい。 +5V GND AK4118Aの電源 GND 2) 評価モード、ジャンパピン、DIPスイッチの設定(以下参照) 3) 光またはBNCコネクタの接続(以下参照) 4) 電源投入 電源投入後、必ず一度リセットを行って下さい。 AK4118Aは電源投入後、必ず一度SW2を “L”にしてパワーダウンを行って下さい。 ■ 可能な評価モード (1) DIRの評価(Default) S/PDIF in(光コネクタ or BNC) – AK4118A – Serial Data out(10pin port) Optical, XLR or BNC connector S/PD IF AK4118A (DIR) MCLK BICK LR CK SDTO PORT2 (10pin Header) MCLK BICK LRCK SDTO DAC AKD4118A-A 光コネクタあるいはBNCで受信したBi-phase信号からMCLK,BICK,LRCK,SDATAを生成しPORT2を 通して入出力することが出来ます。AKD4118A-Aと弊社D/A評価用ボードを10線フラットケーブル で接続することが出来ます。 a. Bi-phase入力信号の設定 RX0とRX1-7は同時にBNCを選択しないで下さい。 a-1. RX0への入力 コネクタ 光 (PORT1) BNC (J2) JP2(RXP0) JP3(RXN0) OPT BNC BNC BNC Table 1. RX0の設定 a-2. RX1, 2, 3, 4, 5, 6, 7はBNC(J2)コネクタからのみ入力可能です。 Parallel mode時はRX1, RX2, RX3のみ使用可能です。使用する入力のみShortして下さい。 入力 JP RX1 JP4 Short RX3 RX4 RX2 JP6 JP7 JP5 Short RX4 Short Table 2. RX1, 2, 3, 4, 5, 6, 7の設定 <KM100300> RX5 JP8 RX5 RX6 JP9 RX6 RX7 JP10 RX7 2009/08 -2- [AKD4118A-A] a-3. AK4118A入力パスの設定 Parallel mode時はSW1_1, SW1_5で設定します。Serial mode時はIPS2-0 bitを設定して下さい。 IPS1 pin IPS0 pin (SW1_5) (SW1_1) INPUT Data IPS2 bit IPS1 bit IPS0 bit 0 0 0 RX0 0 0 1 RX1 0 1 0 RX2 0 1 1 RX3 1 0 0 RX4 1 0 1 RX5 1 1 0 RX6 1 1 1 RX7 (Parallel mode時IPS2は “0”固定です。) Table 3. Recovery Data Select - Default b. クロック入出力の設定 SDTO DAUX GND GND BICK LRCK GND 10 GND 1 GND PORT2 DIR MCLK PORT2から入出力される信号レベルは3.3Vです。 5 6 Figure 2. PORT2のピン配置 b-1. MCKO1/MCKO2 JP12でMCKO1 pin or MCKO2 pinの出力を選択することが出来ます。MCKO1/MCKO2の出力周波数 はOCKS1-0にて設定を行います。 出力信号 JP12 Default MCKO1 MCKO1 MCKO2 MCKO2 Table 4. MCKO1/MCKO2の選択 OCKS1 pin (SW3_2) OCKS1 bit OCKS0 pin (SW3_3) OCKS0 bit 0 0 1 1 0 1 0 1 (X’tal) MCKO1 MCKO2 256fs 256fs 256fs 256fs 256fs 128fs 512fs 512fs 256fs 128fs 128fs 64fs Table 5. Master Clock Frequency Select <KM100300> fs (max) 96 kHz 96 kHz 48 kHz 192 kHz Default 2009/08 -3- [AKD4118A-A] b-2. BICK, LRCKの入出力の設定 AK4118Aのオーディオフォーマットの設定(Table 7参照)に従ってSW3_7(DIR_I/O)の設定を行って 下さい。 オーディオフォーマット SW3_7 (DIR_I/O) スレーブモード時 0 マスターモード時 1 Table 6. DIR_I/Oの設定 c. Default オーディオフォーマット Parallel mode時はSW1_2, SW1_3, SW1_4で設定します。Serial mode時はDIF2-0 bitを設定して下さい DIF2 pin (SW1_4) DIF2 bit DIF1 pin (SW1_3) DIF1 bit DIF0 pin (SW1_2) DIF0 bit 0 0 0 0 1 0 0 1 2 0 1 0 3 0 1 1 4 1 0 0 5 1 0 1 6 1 1 0 7 1 1 1 Mode DAUX LRCK SDTO BICK I/O 24bit, Left justified 24bit, Left justified 24bit, Left justified 24bit, Left justified 24bit, Left justified 24bit, I2S 24bit, Left justified 16bit, Right justified 18bit, Right justified 20bit, Right justified 24bit, Right justified 24bit, Left justified 24bit, I2S 24bit, Left justified 24bit, I2S 24bit, I2S I/O H/L O 64fs O H/L O 64fs O H/L O 64fs O H/L O 64fs O H/L O 64fs O L/H O O H/L I L/H I 64fs 64128fs 64128fs I Default I Table 7. Audio format d. CM1, CM0の設定 PLLの動作モードの設定を行います。Parallel mode時はSW2_1, JP18で、Serial mode時はCM1-0 bitにて 設定を行います。 CM1 pin (SW3_1) CM1 bit CM0 pin (JP18) (UNLOCK) PLL X'tal Clock source SDTO source 0 1 ON OFF ON ON ON(Note) ON ON ON PLL(RX) X'tal PLL(RX) X'tal RX DAUX RX DAUX - ON ON X'tal DAUX CM0 bit 0 0 0 (CM0) 1 (CDTO/CM0=H) 1 0 (CM0) 1 1 (CDTO/CM0=H) Default ON:発振 (Power-up), OFF:発振停止 (Power-Down) Note: X’talをリファレンスクロックに使用しない場合(XTL0,1= “1,1”)はOFFです。 Table 8. Clock Operation Mode Select <KM100300> 2009/08 -4- [AKD4118A-A] (2) DITの評価 Serial Data in(10pin port) – AK4118A – S/PDIF out(光コネクタ or BNC) ADC MCLK BIC K LRCK DAUX * MC LK BICK LRCK DAUX PORT2 (10pin Header) AK4118A (DIT) Optical, XLR or BNC connector S/PDIF * Input to the fifth pin. AKD4118A-A MCLK, BICK, LRCKおよびDAUXは10ピンヘッダー(PORT2: DIR)を通して入出力します。 a. Bi-phase出力信号の設定 TX0とTX1は同時に光 or BNCを選択しないで下さい。 a-1. TX1から出力されるデータはOPS12-10 bitで選択してください。 コネクタ JP19 (TX1) JP14 (TX1) 光(PORT4) OPT BNC BNC (J4) BNC BNC Table 9. TXP1/TXNの設定 a-2. TX0はRXのループバックモードのみ対応します。Parallel mode時はRX0固定で、Serial mode時は OPS02-00 bitにて設定を行います。 コネクタ 光 (PORT4) BNC (J4) b. JP13 (TX0) JP19 (TXP1) OPT Open BNC Open Table 10. TX0の設定 JP14 (TXN1) BNC BNC クロック入出力の設定 SDTO DAUX GND GND BICK LRCK GND 10 GND 1 GND PORT2 DIR MCLK 使用する信号は、MCLK, LRCK, BICK, DAUXです。 PORT2から入出力される信号レベルは3.3Vです。 5 6 Figure 3. PORT2のピン配置 Clock MCLK BICK LRCK DAUX PORT I/O PORT2 OUT PORT2 IN / OUT PORT2 IN / OUT PORT2 IN Table 11. Clockの入出力 <KM100300> 2009/08 -5- [AKD4118A-A] b-1. MCKO1/MCKO2 JP12でMCKO1 pin or MCKO2 pinの出力を選択することが出来ます。MCKO1/MCKO2の出力周波数 はOCKS1-0にて設定を行います。 出力信号 MCKO1 MCKO2 JP12 MCKO1 MCKO2 Default Table 12. MCKO1/MCKO2の選択 OCKS1 pin (SW3_2) OCKS1 bit OCKS0 pin (SW3_3) OCKS0 bit 0 0 1 1 0 1 0 1 (X’tal) MCKO1 MCKO2 fs (max) 256fs 256fs 256fs 256fs 256fs 128fs 512fs 512fs 256fs 128fs 128fs 64fs Table 13. Master Clock Frequency Select 96 kHz 96 kHz 48 kHz 192 kHz Default b-2. BICK, LRCKの入出力に設定 AK4118Aのオーディオフォーマットの設定(Table 7参照)に従ってSW2_7(DIR_I/O)の設定を行って 下さい。 オーディオフォーマット SW3_7 (DIR_I/O) スレーブモード時 0 マスターモード時 1 Table 14. DIR_I/Oの設定 c. Default オーディオフォーマット Table 7を参照して下さい。 d. CM1, CM0の設定 CM1 pin (SW3_1) CM1 bit CM0 pin (JP18) CM0 bit 0 0 0 1 1 0 1 1 (UNLOCK) PLL X'tal Clock source SDTO source 0 1 ON OFF ON ON ON(Note) ON ON ON PLL(RX) X'tal PLL(RX) X'tal RX DAUX RX DAUX - ON ON X'tal DAUX Default ON:発振 (Power-up), OFF:発振停止 (Power-Down) Note: X’talをリファレンスクロックに使用しない場合(XTL0,1= “1,1”)はOFFです。 Table 15. Clock Operation Mode Select <KM100300> 2009/08 -6- [AKD4118A-A] B, C, U, V入出力 VOUT VIN GND GND C U GND 1 GND 10 GND PORT3 BCUV B B(ブロックスタート), C(チャネルステータス), U(ユーザーデータ)およびV(バリディティ)は10ピンヘッ ダー (PORT3: BCUV)を通して入出力されます。PORT3のピン配置はFigure 4のようになっています。 6 5 Figure 4. PORT3ピン配置 シリアルコントロール AKD4118A-AはIBM-AT互換機のプリンタポート(パラレルポート)を通してコントロール可能です。同 梱の10線フラットケーブルでPORT6(uP-I/F)とPCを接続して下さい。コネクタの向きに注意して下さい。 コネクタの1ピンには印が付いています。PORT6のピン配置はFigure 5のようになっています。 GND GND CCLK CSN GND CDTI 1 GND 2 CDTO PORT6 uP I/F GND SW1_6 JP18 L CDTO/CM0=“H” H SDAとCM0=“L” (Note) Note: IICモード時、chip addressは “01”固定です。 Table 16. Parallel mode, Serial modeの設定 NC モード 4線式 IIC 10 9 Figure 5. PORT6ピン配置 コントロールソフトウェアは本評価ボードに同梱されています。ソフトウェア操作手順は評価ボードマニュ アルに含まれます。 <KM100300> 2009/08 -7- [AKD4118A-A] ■ トグルスイッチの機能 SW2 AK4118Aのリセット。動作中は“H”に倒します。電源投入後、必ず一度“L”にし てリセットを行って下さい。 PDN ■ LEDの表示 LE1 LE2 INT0ピンが“H”の時に点灯します。 INT1ピンが“H”の時に点灯します。 INT0 INT1 ■ DIPスイッチ(SW1)設定: -off- 側が”L”です。 No. Switch Name Function 1 IPS0 IPS0ピンの設定(パラレルモード時) 2 DIF0 DIF0ピンの設定(パラレルモード時) 3 DIF1 DIF1ピンの設定(パラレルモード時) 4 DIF2 DIF2ピンの設定(パラレルモード時) IPS1ピンの設定(パラレルモード時) 5 IPS1/IIC IICピンの設定(シリアルモード時) “L”: 4線式シリアルコントロール, “H”: IIC P/SNピンの設定。 6 P/SN “L”: シリアルモード、“H”: パラレルモード 7 TEST Don’t care 8 ACKS Don’t care ■ DIPスイッチ(SW3)設定: -off- 側が”L”です。 No. Switch Name Function 1 CM1 CM1ピンの設定(パラレルモード時) 2 OCKS1 OCKS1ピンの設定(パラレルモード時) 3 OCKS0 OCKS0ピンの設定(パラレルモード時) 4 PSEL Don’t care 5 XTL0 Table 17参照 6 XTL1 U3 (74AC245)の伝送方向入力切替ピンの設定。 7 DIR_I/O “L”: PORT2から入力する場合, “H”: PORT2から出力する場合 8 DIT_I/O Don’t care Default OFF OFF ON ON OFF OFF OFF OFF Default OFF OFF OFF OFF OFF OFF ON OFF ■XTL1_0の設定 SW3_6 XTL1 0 0 1 1 SW3_5 X’tal Frequency XTL0 X’tal 0 11.2896MHz 1 12.288MHz 0 24.576MHz 1 (Use channel status) Table 17. XTL1_0の設定 Default <KM100300> 2009/08 -8- [AKD4118A-A] ■ ジャンパピン設定 No. Jumper Name 1 D3V/VD 2 RXP0 4,5,6 RX1-3 7,8,9,10 RX4-7 11, 12 DIR MCLK /DIT MCLK 13 TX0 18 SDA/CDTO 19 TXP1 Function 74AC245の供給元としてD3VかVDの選択。 D3V: D3Vを使用。(Default) VD : VDを使用。 RXP0への入力回路の選択。 OPT: 光コネクタを使用。(Default) BNC: BNCコネクタを使用。 RX1-3の入力回路選択。 RX4-7のシリアル/パラレルモード時の入力切り替え。 RX4-7: シリアルモード時。(Default) DIF2-0,IPS0: パラレルモード時。 PORT5(DIT)及びPORT2(DIR)へのマスタクロックの選択。 MCKO1: AK4114のMCKO1を選択。(Default) MCKO2: AK4114のMCKO2を選択。 TX0の出力回路選択。 OPT: 光コネクタ出力。 BNC: BNCコネクタ出力。(Default) SDA/CDTOの回路の選択。 4線:CDTO/CM0=“H”。 (Default) IIC:SDA。 TXP1への入力回路の選択。 OPT: 光コネクタを使用。(Default) BNC: BNCコネクタを使用。 <KM100300> 2009/08 -9- [AKD4118A-A] コントロールソフトマニュアル 評価ボードとコントロールソフトの設定 1. AKD4118A-Aを前項参照の上、適宜、設定して下さい。 2. IBM-AT互換機とAKD4118A-Aを同梱の10線フラットケーブルで接続して下さい。10ピンヘッダーの向 きに注意して下さい。(Windows 2000/XP上でコントロールソフトを動作させる場合、同梱のドライバを インストールして下さい。インストール方法については“AKMデバイスコントロールソフトウェア ド ライバーインストールマニュアル”を見て下さい。Windows95/98/ME上で動作させる場合はドライバの インストールは不要です。尚、Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。) 3. “AKD4118A-A Evaluation Kit”のラベルが貼ってあるCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して下さい。 4. CD-ROMドライブにアクセスして、“akd4118a-a.exe”をダブルクリックし、コントロールプログラムを立 ち上げて下さい。 5. 後は下記を参照して評価して下さい。 操作手順 下記の手順を守って下さい。 1. 上記に従って、コントロールプログラムを立ち上げて下さい。 2. Write defaultボタンをクリックして下さい。 3. 後は適宜、ダイアログを立ち上げ、データを入力してAK4118Aを評価して下さい。 各ボタンの説明 1. [Port Reset] : 2. [Write default] : 3. [All Write] : 4. [Read All] : 5. [Function1] : 6. [F3] : 7. [SAVE] : 8. [OPEN] : 9. [Write] : 10. [Read] : USB I/Fボード接続時に使用します。 AK4118Aのレジスタを初期設定にします。 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。 AK4118Aの全てのレジスタを読み出します。 キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。 シーケンス実行ダイアログを立ち上げます。 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。 保存してあるレジスタ値を書き込みます。 各レジスタに対応したマウス操作によるデータ書き込みダイアログを立ち上げます。 各レジスタに対応したデータを読み込みます。 <KM100300> 2009/08 - 10 - [AKD4118A-A] 各ダイアログの説明 1. [Function1ダイアログ] :キーボード操作によるデータ書き込みダイアログ ・Addressボックス: ・Dataボックス: データを書き込むアドレスを16進数2桁で入力します。 データを16進数2桁で入力します。 ・入力した値をAK4118Aに書き込む場合は“OK”ボタンを、書き込まない場合は“Cancel”ボタンを 押して下さい。 2. [Writeダイアログ] : マウス操作によるデータ書き込みダイアログ ・各レジスタに対応したダイアログがあります。 ・各レジスタに対応したWriteボタンをクリックし、ダイアログを立ち上げます。チェックボックスを チェック(9点がチェックした印です)すると、データは“H”または“1”になり、チェックしなければデ ータは“L”または“0”になります。 ・入力した値をAK4118Aに書き込む場合は“OK”ボタンを、書き込まない場合は“Cancel”ボタンを 押して下さい。 データの表示 入力されたデータはレジスタマップに表示されます。赤字は“H”または“1”を表し、青字は“L”または“0”を表 します。ブランク部分はデータシートで定義されていない部分です。 操作上の注意 Function1ダイアログを立ち上げたら、必ず全てのボックスにデータを入力して下さい。データシートで許さ れていないデータやアドレスを入力した場合、または、データの入力が途中の場合で“OK”ボタンをクリッ クした場合は、警告ダイアログが表示されますので、再度、ダイアログを立ち上げて、データを入力し直し て下さい。“Cancel”ボタンをクリックした場合及び、チェックボックスの場合はこの限りではありません。 <KM100300> 2009/08 - 11 - [AKD4118A-A] 改定履歴 Date (yy/mm/dd) 09/08/05 Manual Revision KM100300 Board Revision 0 Reason Page 初版 - Contents 重要な注意事項 • 本書に記載された製品、及び、製品の仕様につきましては、製品改善のために予告なく変更することがありま す。従いまして、ご使用を検討の際には、本書に掲載した情報が最新のものであることを弊社営業担当、ある いは弊社特約店営業担当にご確認下さい。 • 本書に掲載された情報・図面の使用に起因した第三者の所有する特許権、工業所有権、その他の権利に対する 侵害につきましては、当社はその責任を負うものではありませんので、ご了承下さい。 • 本書記載製品が、外国為替及び、外国貿易管理法に定める戦略物資(役務を含む)に該当する場合、輸出する際 に同法に基づく輸出許可が必要です。 • 医療機器、安全装置、航空宇宙用機器、原子力制御用機器など、その装置・機器の故障や動作不良が、直接ま たは間接を問わず、生命、身体、財産等へ重大な損害を及ぼすことが通常予想されるような極めて高い信頼性 を要求される用途に弊社製品を使用される場合は、必ず事前に弊社代表取締役の書面による同意をお取り下さ い。 • この同意書を得ずにこうした用途に弊社製品を使用された場合、弊社は、その使用から生ずる損害等の責任を 一切負うものではありませんのでご了承下さい。 • お客様の転売等によりこの注意事項の存在を知らずに上記用途に弊社製品が使用され、その使用から損害等が 生じた場合は全てお客様にてご負担または補償して頂きますのでご了承下さい。 <KM100300> 2009/08 - 12 - 5 4 3 2 1 D 49 50 51 52 P/SN AVDD 53 54 55 56 RX0 57 58 RX1 59 60 61 62 RX2 IPS0/RX4 RX3 63 64 CN4 D P/SN + 1 10u C20 0.1u 2 CN1 2 C19 R61 10k C21 0.47u 1 + 5 PDN PDN DIF2/RX7 6 7 8 VIN DAUX DAUX 9 10 MCKO1 MCKO1 1 IPS0/RX4 2 3 37 INT1 AVDD R 38 39 40 VCOM VSS3 41 42 RX0 43 NC 45 44 RX1 RX2 TEST1 46 47 36 NC OCKS0/CSN/CAD0 35 DIF0/RX5 OCKS1/CCLK/SCL 34 CM1/CDTI/SDA 33 43 CM0/CDTO/CAD1 32 42 PDN 31 XTI 30 4 TEST2 5 DIF1/RX6 6 VSS1 7 DIF2/RX7 8 IPS1/IIC U1 AK4118A XTL0 IPS1/IIC XTO MCKO2 MCKO2 12 IPS1/IIC PDN 29 44 C 41 OCKS0/CSN/CAD C22 X1 IPS1/IIC 46 45 40 5p OCKS1/CCLK/SCL C23 11.2896MHz 11 XTL0 47 INT0 2 C DIF1/RX6 XTL1 XTL1 1 4 VSS4 RX3 2 3 CN3 48 48 1 DIF0/RX5 P/SN 9 P/SN DAUX 28 DAUX XTL0 10 XTL0 MCKO2 27 MCKO2 XTL1 11 XTL1 BICK 26 BICK 12 VIN/GP0 SDTO 25 SDTO 39 5p CM1/CDTI/SDA CM0/CDTO/CAD1 38 37 + LRCK 33 MCKO1 C27 2 10u 32 31 30 28 27 26 25 24 OVDD A Title CN2 Size A3 Date: 5 4 35 24 MCKO1 INT0 36 LRCK TX1 23 VOUT TX0 1 INT1 34 C25 0.1u C26 2 10u 20 UOUT 19 18 17 BOUT A COUT 1 23 22 VSS2 DVDD 21 20 VOUT/GP7 UOUT/GP6 19 COUT/GP5 18 BOUT/GP4 17 16 C24 0.1u 29 LRCK 22 LRCK + 16 15 SDTO 21 SDTO NC/GP1 BICK 13 15 BICK TVDD 14 14 13 TX1/GP3 B TX0/GP2 B 3 2 AKD4118A-A-48LQFP AK4118A Document Number Tuesday, August 04, 2009 Sheet 1 1 of Rev 0 3 5 4 3 2 1 CN1 JP1 For U6 For U1, U2, U5 VD PORT1 D3V D3V For U3, U4 6 D3V 6 D3V/VD VD VD 5 5 L1 4 3 2 1 GND VCC GND OUT VD C7 TORX176 C1 C2 C3 C4 C5 0.1u 0.1u0.1u0.1u 0.1u 0.1u 49 10u C6 50 C8 + 0.1u R1 10u 51 JP2 OPT XLR BNC 470 D 1 3 5 2 4 6 AVDD P/SN/ANS T2 LP2950A ACKS +5V L2 1 short + OUT C11 47u IN RXP0 R4 RX1 R5 0.1u GND AVDD AVDD + C14 47u RX2 C15 47u IPS0 DIF0 DIF1 DIF2/XSEL IPS1/IIC P/SN/ANS TEST ACKS R8 short 16 15 14 13 12 11 10 9 JP7 D3V RX4 RX3 IPS0 AVDD AVDD IPS0/RX4 JP8 RX6 TEST TEST DIF1/RX6 DIF1 PDN DIF2/XSEL R9 1A 1B 2A 2B 3A 3B 4A 4B 15 1 G A/B U2A 4 2Y 7 3Y 9 100 R11 4Y 12 100 R12 H U2B 2 3 DAUX2 4 L 74HC14 EMCK2 VIN R10 1 1Y DAUX2 PDN R22 DIR 100k 100k R23 100k B0 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 DIR OE 1 19 5 6 7 8 9 MCKO1 MCKO2 MCKO2 DIT_MCLK 100 MCKO2 A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 DAUX MCKO1 JP12 MCKO1 U3 4 JP11 0.1u DIR_MCLK 2 3 4 5 6 7 8 9 VIN C16 SW2 3 100 74HC14 74LVC157 18 17 16 15 14 13 12 11 DVDD 2 B D1 1S1588 U1 2 3 5 6 11 10 14 13 DVDD 10k D3V B 1 JP9 DIF2/XSEL/RX7 A 64 CN2 DIF0/RX5 JP10 RX7 R15 R16 R18 R20 C 63 DIF0 IPS1/IIC P/SN/ANS TEST ACKS 47k 100 100 100 100 62 RX5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 MCLK BICK LRCK SDTO DAUX 60 61 SW1 1 2 3 4 5 6 7 8 RP1 1 2 3 4 5 59 JP6 D3V PORT2 10 9 8 7 6 58 JP5 short GND GND GND GND GND 56 JP4 IN OVDD C 55 C13 RX0 75 OUT + 54 57 J2 R6 R7 D 53 VD short short ACKS 52 TVDD/VDD T3 TA48M33F DVDD P/SN/ANS RXN0 10u 3 2 AVDD GND R3 AVDD R13 DVDD OVDD 100 R14 100 100 R17 R19 BICK 100 R21 SDTO 10 11 12 13 LRCK 14 15 A 16 DIR_I/O 74AC245 Title Size A3 Date: 5 4 3 2 AKD4118A-A Document Number Rev MAIN1 Tuesday, August 04, 2009 0 Sheet 1 1 of 2 5 4 3 2 1 CN3 PORT3 JP19 OPT XLR BNC 1 3 5 1 2 3 4 5 TXP1 2 4 6 10 9 8 7 6 R24 R25 R26 R27 R28 B C U VOUT VIN B 100 100 100 100 100 C VIN U BCUV R29 R30 R31 R32 D JP13 PORT4 5 6 5 6 47k 47k 47k 47k VOUT TX0 IN VCC IF GND TX0 VD TXP1 C17 R33 1k 0.1u TXN1 J4 TX0 18 19 20 D 21 OPT 4 3 2 1 TOTX176 TVDD TVDD/VDD 17 T5 22 23 24 R36 DA02-F 25 R37 240 26 150 1:1 27 28 29 OVDD OVDD C 30 C 31 EBICK 32 CN4 U2C LE1 6 INT0 EMCK EMCK2 R45 5 ELRCK 1k U2D 8 INT1 9 1k 74HC14 U5 R48 10k R49 470 R51 10k R52 470 R54 10k R55 470 VD B PORT6 10 8 6 4 2 9 7 5 3 1 CSN R56 SCL/CCLK SDA/CDTI 51 SDA(ACK)/CDTO P/SN/ANS 15 1 G A/B 1Y 4 2Y 7 3Y 9 4Y 12 37 R50 CM1/CDTI/SDA 100 R53 1 38 B 100 U6A OCKS1/CCLK/SCL 2 OCKS0/CSN/CAD0 D3V R57 DVDD DVDD 10k R59 R60 39 40 41 42 100 43 SDA/CDTO 100 D3V IPS1/IIC IPS1/IIC PSEL D3V/VD XTL0 XTL1 RP2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 36 74LS07 SDA CDTO/CM0=H CM0=L SW3 16 15 14 13 12 11 10 9 1A 1B 2A 2B 3A 3B 4A 4B JP18 10k 1 2 3 4 5 6 7 8 2 3 5 6 11 10 14 13 R58 D3V CM1/FS1 OCKS1/FS2 OCKS0/FS0 PSEL XTL0/CKS1 XTL1/TRANS DIR_I/O DIT_I/O CM0/CDTO/CAD1 74LVC157 uP-I/F A 35 R47 D3V INT1 34 74HC14 INT0 LE2 33 44 45 46 47 A 48 DIR_I/O DIT_I/O 47k Title Size A3 Date: 5 4 3 2 AKD4118A-A Document Number Rev MAIN2 Tuesday, August 04, 2009 0 Sheet 1 2 of 2 AKD4115-A L1 AKD4115-A L1_SILK