参考回路:日本語版

日本語参考資料
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回路ノート
CN-0203
実用回路集
Circuits from the Lab™ 実用回路は今日のアナログ・ミッ
クスド・シグナル、RF 回路の設計上の課題の解決に役
立つ迅速で容易なシステム統合を行うために作製、テス
トされました。詳しい情報と支援については
接続/参考にしたデバイス
AD5750-1
産業用電流/電圧出力ドライバ、プログラマブ
ル・レンジ
www.analog.com/jp/CN0203 をご覧ください。
AD5660-1
16 ビット nanoDAC® D/A コンバータ 5 ppm/℃
オンチップ・リファレンス、SOT-23 パッケージ
2 個のアナログ部品のみを使用した柔軟な PLC/DCS アナログ出力モジュール
たします。低消費電力(2.8 mW @ 5 V)、レール to レール出力、
16 ビット nanoDAC® AD5660-1 は、産業用電流/電圧出力ドライ
バ AD5750-1 と組み合わせることで、すべての代表的な電圧/電
流出力範囲に対応でき、16 ビット分解能、ノー・ミッシング・
コード、0.05%の直線性、0.1%未満の出力誤差を実現します。こ
の回路は、オンチップの出力故障検出、パケット・エラー(PEC)
を防ぐ為の CRC チェック、柔軟なパワーアップ・オプションな
ど、産業用アプリケーション向けの重要な機能も備えているため、
堅牢な産業用制御システムに最適です。大量生産で一貫した性能
を維持するために外付けの高精度抵抗やキャリブレーション・
ルーチンを使用する必要はなく、PLC や DCS に理想的な回路で
す。
評価と設計支援
回路評価用ボード
CN-0203 回路評価用ボード(EVAL-CN0203-SDPZ)
システム・デモ用プラットフォーム(EVAL-SDP-CB1Z)
設計と統合ファイル
回路、レイアウト・ファイル、BOM
回路機能とその利点
図 1 の回路は、2 個のアナログ部品のみを使用した、全機能型の柔
軟なプログラマブル・アナログ出力ソリューションです。この回路
は 、 プロ グ ラマ ブル ・ロ ジ ック ・コ ン トロ ーラ( PLC) /
分散制御システム(DCS)アプリケーションの大部分の条件を満
+15V
10µF
+
0.1µF
+1.25V
0.1µF
+5V
10µF
VREFOUT
SYNCA
SYNC
SCLK
SCLK
SDIN
SDIN
+
0.1µF
VDD
AD5660-1
VFB
0V TO +2.5V
VOUT
SYNCB
GND
DVCC VREF AVDD
VIN
VOUT
SYNC
SCLK
SCLK
SDIN
SDIN
SDO
SDO
AD5750-1
IOUT
GND
AVSS
0V TO 5V
0V TO 10V
±5V, ±10V
4mA TO 20mA
0mA TO 20mA
0mA TO 24mA
±20mA, ±24mA
10µF
+
0.1µF
09735-001
–15V
図 1. シングル・チャンネル用の基本的なアナログ出力回路(簡略回路図:すべての接続および保護回路を示しているわけではありません)
Rev. A
アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいは利用に
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本
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電話 06(6350)6868
CN-0203
回路ノート
計測
4
3
2
–1
09735-002
–3
–4
49152
53248
57344
61440
65536
49152
53248
57344
61440
65536
45056
40960
36864
32768
28672
24576
20480
16384
12288
8192
0
–5
DAC CODE
図 2. 0~5 V 出力範囲の INL
0.8
0.6
0.4
DNL (LSB)
0.2
0
–0.2
–0.4
09735-003
–0.6
45056
40960
36864
32768
28672
24576
20480
16384
12288
–0.8
0
この回路は、大きな面積のグラウンド・プレーンを持った多層
PC ボードに構築する必要があります。最適な性能を実現するに
は正しいレイアウト、グラウンディング、デカップリングの技術
が必要です。
(MT-031 チュートリアル「Grounding Data Converters
and Solving the Mystery of "AGND" and "DGND"」と MT-101 チュー
トリアル「Decoupling Techniques」を参照)。
0
–2
AD5660-1 DAC と AD5750-1 ドライバ間のインターフェースはシ
ンプルであり、外付けのデバイスは不要です。AD5660-1 の出力
電圧範囲は 0~2.5 V で、AD5750-1 の入力範囲と一致します。ま
た、AD5660-1 のリファレンス出力電圧は 1.25 V で、AD5750-1
のリファレンス入力条件にぴったり一致します。
PLC、DCS アプリケーション向けのデバイスは、一般に定格の推
奨仕様をはるかに上回る ESD 保護や過電圧保護が必要です。
AD5750-1 は、各ピン内部に 3 kV(人体モデル)の過渡信号によ
る破損を防ぐための ESD 保護ダイオードを内蔵しています。し
かし、産業用制御環境では I/O 回路にかなり高い過渡信号がかか
る可能性があります。もっと高い電圧 ESD 保護、50 mA 過電流
保護、30 V 過電圧保護を提供するために、EVAL-CN0203-SDPZ
回路ボードには外部 30 V、600 W 過度電圧サプレッサ(TVS)、
50 mA、30 V ポリスイッチ、電源ショットキー・ダイオードが組
み込まれています。オプションの外部保護回路は図 1 の簡略回路
に は 示 さ れ て い ま せ ん が 、 CN0203 設 計 支 援 パ ッ ケ ー ジ
( www.analog.com/CN0203-DesignSupport) の詳 細回路 ( EVALCN0203-SDPZ-SCH pdf ファイル)で確認できます。
1
8192
AD5660-1 はシングル・チャンネル、低価格、低消費電力、レー
ル to レール電圧バッファ付き出力の nanoDAC であり、1.25 V、
5 ppm/℃のリファレンスを内蔵しています。AD5660-1 はパワー
オン・リセット回路を内蔵しているため、パワーアップ時に DAC
出力を 0 V に設定し、有効な書込みがあるまでこの出力状態を維
持することができます。
5
4096
電流出力(別のピンを使用)は、4~20 mA、0~20 mA、-20~
+20 mA、0~24 mA、-24~+24 mA の範囲に設定できます。ユ
ニポーラ・レンジには、2%のオーバーレンジ設定があります。
AD5750/AD5750-1 の電流出力は電流をソースまたはシンクでき
るため、多種多様なセンサーまたはアクチュエータに接続できま
す。エンド・システムをシングル・チャンネル出力にしたい場合
は、電圧出力ピンと電流出力ピンを相互に接続します。
積分非直線性(INL)、微分非直線性(DNL)、出力誤差は PLC、
DCS、その他のプロセス制御システムで最も重要な仕様です。
AD5750-1 は柔軟性の高い、設定可能な出力範囲を備えているた
め、アプリケーションのニーズに合うようにその範囲を調整でき
ます。回路の INL、DNL、出力誤差の測定結果をそれぞれ図 2、
図 3、図 4 に示します。このデータは、内部電流センス抵抗を使っ
た電圧出力モード時に 25℃で得られました。AD5750-1 の電圧範
囲は 0~5 V に設定しました。ほかの範囲のテスト結果は表 1 に
示します。
4096
AD5750/AD5750-1 はいずれもシングル・チャンネル、低価格、
高精度の電圧/電流出力ドライバであり、産業用プロセス制御ア
プリケーションの条件を満たしています。電圧出力範囲は、PLC
や DCS アプリケーション向けの標準出力範囲 0 ~5 V、0~10 V、
-5 ~+5 V、-10~+10 V に設定できます。さらに、20%オー
バーレンジ設定を選べば、標準範囲として 0~6 V、0~12 V、
-6~+6 V、-12~+12 V が可能です。
INL (LSB)
回路の説明
DAC CODE
図 3. 0~5 V 出力範囲の DNL
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CN-0203
回路ノート
0.060
表 1 のテスト結果は、25℃の温度環境で、Agilent E3631A DC 電
源によって電力を供給した EVAL-CN0203-SDPZ ボードを使って
Agilent 34401A デジタル・マルチメータにより測定しました。
OUTPUT ERROR (%FSR)
0.055
出力範囲 0~20.4 mA と 0~24.5 mA は両方とも、正確に 0~
20 mA と 0~24 mA の範囲に一致するように調整することがで
きます。0~+24.5 mA 範囲の 0.24% FSR 出力誤差測定値にはゲ
イン誤差が含まれていますが、これはキャリブレーションに
よって取り除いてください。
0.050
0.045
0.040
61440
57344
53248
49152
45056
40960
36864
32768
28672
24576
20480
16384
8192
12288
0
4096
0.030
65536
09735-004
0.035
DAC CODE
図 4. 0~5 V 出力範囲の出力誤差
表 1. 全出力範囲のテスト結果
Range
Current Sense Resistor
INL (LSB)
Linearity (%FSR)
Ouptut Error (%FSR)
0 V to 5 V
Don't care
7.1
0.011
0.05
0 V to 10 V
Don't care
6.1
0.009
0.05
−5 V to +5 V
Don't care
6.2
0.009
0.04
−10 V to +10 V
Don't care
6.8
0.010
0.04
0 V to 6 V
Don't care
6.9
0.010
0.05
0 V to 12 V
Don't care
5.3
0.008
0.09
−6 V to +6 V
Don't care
8.0
0.012
0.06
−12 V to +12 V
Don't care
7.4
0.011
0.08
−2.5 V to +2.5 V
Don't care
5.6
0.008
0.05
4 mA to 20 mA
Internal
6.3
0.010
0.07
4 mA to 20 mA
External
6.2
0.010
0.07
0 mA to 20 mA
Internal
5.8
0.009
0.06
0 mA to 20 mA
External
5.7
0.009
0.06
0 mA to 24 mA
Internal
5.4
0.008
0.07
0 mA to 24 mA
External
5.5
0.008
0.06
−20 mA to +20 mA
Internal
8.8
0.013
0.05
−20 mA to +20 mA
External
9.3
0.014
0.05
−24 mA to +24 mA
Internal
9.2
0.014
0.05
−24 mA to +24 mA
External
10.1
0.015
0.04
3.92 mA to +20.4 mA
Internal
6.7
0.010
0.03
0 mA to +20.4 mA
Internal
7.6
0.012
0.05
0 mA to +24.5 mA
Internal
3.4
0.007
0.24
Rev. A | Page 3 of 6
CN-0203
回路ノート
バリエーション回路
測定の準備
AD5620(12 ビット)と AD5640(14 ビット)は、16 ビット分解
能を必要としないアプリケーション向けの AD5660 とピン互換
です。
CN0203 評価用ソフトウェア・ディスクを PC の CD ドライブに
挿入して、評価用ソフトウェアをロードします。
「マイコンピュー
タ」から評価用ソフトウェアのディスクがあるドライブを探し、
Readme ファイルを開きます。Readme ファイルの指示に従って、
評価ソフトウェアをインストールし、使用してください。
マルチチャンネルのアプリケーション向けには、デュアル
nanoDAC デバイスの AD5623R(12 ビット)、AD5643R(14 ビッ
ト)
、AD5663R
(16 ビット)、
それにクワッド nanoDAC の AD5624R
(12 ビット)、AD5644R(14 ビット)、AD5664R(16 ビット)
があります。
機能ブロック図
図 5 に、テスト・セットアップの機能ブロック図を示します。pdf
ファイル EVAL-CN0203-SDPZ-SCH に、CN0203 評価用ボードの
詳細な回路図があります。
このファイルは、CN0203 設計支援パッ
ケージ(www.analog.com/CN0203-DesignSupport)に含まれていま
す。
AD5750 ドライバは AD5750-1 とピン互換であり、4.096 V リファ
レンスで使用するときは 0~4.096 V の入力範囲を入力すること
ができます。AD5751 はユニポーラ・アナログ出力ドライバであ
り、50 V AVDD 電源を使って 40 V 出力を供給できます。
セットアップ
回 路 ボ ー ド EVAL-CN0203-SDPZ の 120 ピ ン ・ コ ネ ク タ を
EVAL-SDP-CB1Z SDP 評価用ボードの CON A または CON B コネ
クタに接続します。120 ピン・コネクタの端部にある穴を利用し
て 2 つのボードをしっかり固定するには、ナイロン製ハードウェ
アを使用する必要があります。DC 出力電源を+15 V、-15 V、
+6 V の出力に設定してから、電源をオフにしてください。
回路評価とテスト
必要な装置(同等装置の代用が可能です)
• システム・デモ用プラットフォーム(EVAL-SDP-CB1Z)
• CN-0203 路評価用ボード(EVAL-CN0203-SDPZ)
• CN-0203 用ソフトウェア
電源をオフにして、+15 V 電源を「+15 V」と記された CN1 ピ
ンに、-15 V 電源を「-15 V」と記された CN1 ピンに、さらに
GND を「GND」と記された CN1 ピンに接続します。同様に、
+6 V を CN2 に接続します。次に電源をオンにし、SDP ボードの
USB ケーブルを PC の USB ポートに接続します。注:USB コネ
ク タ を SDP ボ ー ド の ミ ニ USB コ ネ ク タ に 接 続 し て 、
EVAL-CN0203-SDPZ の DC 電源をオンにしないでください。
• 外部テスト計測装置を制御するソフトウェア(CD には未収
録)
• Agilent 34401A, 6.5 桁デジタル・マルチメータ
• Agilent E3631A 0~6 V/5 A、±25 V/1 A トリプル出力 DC 電源
• PC(Windows® 2000 または Windows XP)、USB インターフェー
ス付き
• National Instruments GPIB–USB-B インターフェースおよび
ケーブル
AGILENT E3631A
TRIPLE POWER SUPPLY
USB
PC
USB
GND +6V
EVAL-CN0203-SDPZ
120 PIN SDP
CN3
OR
CN4
VOUT
OR
IOUT
図 5. テスト・セットアップ機能ブロック図
Rev. A | Page 4 of 6
USB
SDP
CON A
OR
CON B
09735-005
CN2
GND
CN1
GPIB
OUT
+15V −15V GND
AGILENT
34401A
MULTIMETER
CN-0203
回路ノート
表 2. EVAL-CN0203SDPZ のジャンパ設定(太字はデフォルト設定)
Jumper
JP1
JP2
JP3
JP4
JP5
JP6
Descriptions
Sets the address of AD5750-1
Sets the external compensation
capacitor
VSENSE+ Setting
VSENSE− Setting
Shorts the VOUT and IOUT pins
Sets the CLEAR Mode for
AD5750-1
Setting
Function
Shorting Pin1 with Pin2
Address of AD5750 : b'001
Shorting Pin3 with Pin2
Address of AD5750 : b'000
Shorting
Adding 1 nF Compensation Capacitor
Opening
Removing 1 nF Compensation Capacitor
Shorting
Shorting VSENSE+ with VOUT internally
Opening
VSENSE+ has no connection with VOUT internally
Shorting
Shorting VSENSE− with GND internally
Opening
VSENSE− has no connection with GND internally
Shorting
Shorts VOUT and IOUT together.
Opening
VOUT and IOUT have no connection internally
Shorting
Clears to midscale
Opening
Clears to zero scale
テスト
さらに詳しくは
テスト装置をセットアップした後、「VOUT」と記された CN3
ピンまたは「IOUT」と記された CN4 ピンを Agilent 34401A の入
力に接続します。Agilent 34401A の前面パネルのケーブル接続が、
入力信号の種類(電流または電圧)に応じて正しいかどうかを確
認してください。INL、DNL、総合誤差のテストにはかなり時間
がかかります。AD5660-1 の 16 ビット DAC レベルをすべてセッ
トして、34401A で測定しなければならないからです。
CN-0203 Design Support Package:
www.analog.com/CN0203-DesignSupport
Analog Dialogue 43:PLC 評価用ボードによる産業用プロセス制
御システムの容易な設計
CD で提供されるソフトウェアを使って、PC で DAC コードを設
定することができます。コードを変化させてデータを解析するに
は自動テスト・プログラムが必要です。自動テスト・プログラム
は CD では提供されません。テスト・セットアップで使用する特
定のマルチメータの条件に合わせて、実装してください。
CN-0064 回路ノート:D/A コンバータ AD5662、デジタル・アイ
ソレータ ADuM1401 と外部アンプを使った、完全絶縁の 16
ビット、4mA-20mA 出力モジュール回路
図 5 に示すテスト・システムの 34401A マルチメータの GPIB 出
力は、ナショナル・インスツルメントの GPIB–USB-B インター
フェースとケーブルを使って PC の 2 番目の USB ポートに接続し
ます。これにより各コードに対応したマルチメータの測定値が
PC のエクセル・スプレッドシートにロードされます。次に業界
標準の定義を使って INL、DNL、総合誤差についてデータ解析を
行います。
測定データから INL、DNL、総合誤差を計算する方法と、使用す
る定義については、AD5662 のデータシートの「用語の説明」と
次の資料を参照してください。Data Conversion Handbook, "Testing
Data Converters," Chapter 5, アナログ・デバイセズ
CN-0063 回路ノート:D/A コンバータ AD5662、デジタル・アイ
ソレータ ADuM1401 と外部アンプを使った、完全絶縁の 16
ビット電圧出力モジュール回路
CN-0065 回路ノート:シングルチップ、電圧/電流出力の D/A
コンバータ AD5422 とデジタル・アイソレータ ADuM1401 を
使った、完全絶縁の 16 ビット電圧出力モジュール回路
CN-0066 回路ノート:24 ビット ΣΔ 型 A/D コンバータ AD7793、
デジタル・アイソレータ ADuM5401 を用いた、完全絶縁の入
力モジュール回路
CN-0067 回路ノート:24 ビット ΣΔ 型 A/D コンバータ AD7793、
デジタル・アイソレータ ADuM5401 と高性能計装アンプを用
いた、完全絶縁の入力モジュール回路
CN-0097 Circuit Note : Simplified 12-Bit Voltage and 4 mA-to-20 mA
Output Solution Using the AD5412
CN-0209 回路ノート:プロセス・コントロール・アプリケーショ
ン用フル・プログラマブル・ユニバーサル・アナログ・フロ
ントエンド
MT-031 Tutorial : Grounding Data Converters and Solving the Mystery
of “AGND” and “DGND”
Rev. A | Page 5 of 6
CN-0203
回路ノート
MT-101 Tutorial : Decoupling Techniques
改訂履歴
Kester, Walt. Practical Design Techniques for Sensor Signal
Conditioning, Analog Devices, 1999, ISBN 0-916550-20-6
11/11—Rev. 0 to Rev. A
Kester, Walt. Data Conversion Handbook , Chapter 5, Analog Devices.
Change to Table 1 ............................................................................... 3
9/11—Revision 0: Initial Version
データシートと評価用ボード
CN-0203 回路評価用ボード(EVAL-CN0203-SDPZ)
CN09735-0-11/11(A)-J
システム・デモ用プラットフォーム(EVAL-SDP-CB1Z)
AD5750-1 データシート/評価用ボード
AD5660-1 データシート/評価用ボード
AD5662 データシート
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