データシート

プリアンプ付赤外検出モジュール
G6121
取扱いが容易なアンプ一体型モジュール
直流電源を接続するだけで赤外線を検出できるアンプ一体型のモジュールです。なお、低ノイズの電子冷却型も用意してい
ます。このほか、用途に応じて特注品にも対応が可能です。
特長
用途
小型
各種赤外線検出
取り扱いが容易
直流電源を接続するだけで動作
付属品
素子の性能に合った回路設計
常温型用4芯ケーブル (直流電源用): 2 m (片側コネクタ付)
A4372-02
取扱説明書
構成
Min.
項目
検出素子
窓材
受光面サイズ
外部入力電源
Typ.
InGaAs (G8370-05)
ARコート (1.55 μmピーク)付硼珪酸ガラス
1×1
±15
-
Max.
単位
mm
V
±15.5
絶対最大定格
項目
入射光量
動作温度
保存温度
条件
光
素子当たり
CW , 1
記号
Topr
Tstg
定格値
10
0 ~ +40
-20 ~ +50
単位
μW
°C
°C
注) 絶対最大定格を一瞬でも超えると、製品の品質を損なう恐れがあります。必ず絶対最大定格の範囲内で使用してください。
電気的および光学的特性
項目
素子温度 (測定条件)
最大感度波長
カットオフ波長
受光感度
雑音等価電力
周波数特性
出力インピーダンス
最大出力電圧
出力オフセット電圧
消費電流
記号
Td
λp
λc
S
NEP
fc
Ic
条件
λ=λp, f=100 Hz
*
-3 dB
RL=1 kΩ
*
Min.
6.6 × 105
DC
-
Typ.
25
1.55
1.7
1 × 106
5.0 × 10-13
50
±10
±10
±7
Max.
3 × 10-12
8
±15
単位
°C
μm
μm
V/W
W/Hz1/2
kHz
Ω
V
mV
mA
*推奨直流電源 (アナログ電源): ±15 V, 電流容量: 最大消費電流の1.5倍以上, リップルノイズ: 5 mVp-p以下
浜松ホトニクス株式会社
1
G6121
プリアンプ付赤外検出モジュール
分光感度特性
窓材の分光透過特性
(Typ. Td=25 °C)
1012
(Typ. Ta=25 °C)
100
80
൫ًၚ (%)
D*λ (cm · Hz1/2/W)
90
1011
70
60
50
40
1010
1.0
1.2
1.4
1.6
1.8
30
1.0
2.0
1.2
1.4
1.6
1.8
2.0
෨ಿ (μm)
෨ಿ (μm)
KIRDB0532JA
KIRDB0526JA
直線性
周波数特性
(Typ. Ta=25 °C, ஠࿂ચৣ)
100
(Typ. Ta=25 °C)
2
0
௖చۜഽ
௖చ੄ႁ (dB)
10-1
10-2
-2
-4
-6
-8
10-3
10-8
10-7
10-6
10-5
10-4
වৣ࢕ၾ (W/cm2)
-10
1
10
100
1000
10000
100000
ਔ෨ତ (Hz)
KIRDB0515JA
KIRDB0518JA
2
G6121
プリアンプ付赤外検出モジュール
雑音等価電力-周波数
(Typ. Ta=25 °C)
5
ॠ‫إ‬൝‫ث‬ഩႁ (μV/Hz1/2)
4
3
2
1
0
10
1
100
1000
10000
ਔ෨ତ (Hz)
KIRDB0519JA
外形寸法図 (単位: mm)
਋࢕࿂
48 ± 1.5
(4 ×) M2.6 ૬̯ġ5
(Υΐࠪ)
(4 ×) ɸ2.8ġ૬̯ġ4 (ΑσȜγȜσ)
+ M2.6 ૬̯ġĹġ(M2.6०Υΐဥ)
0.9 max.
10.2
20 ± 0.3
20 ± 0.3
35
26 ± 0.3
26 ± 0.3
41 ± 0.3
2
23.2
4άϋ΋Υ·Η
(වႁഩ࡙)
਋࢕໐
BNC΋Υ·Η
(૞࣢੄ႁ)
35
άϋNo.
άϋ୪௽
ັ௺ΉȜήσςȜΡ૗
+15 V
GND
GND
ฒ
-15 V
ࣱȆฒȆ୒ͤ͢஌
୒
ίρΈ (୪௽௰ͤ͢ࡉ̹଎)
ঐা̧̈́࢖ओĻġ±1
KIRDA0008JF
3
G6121
プリアンプ付赤外検出モジュール
ケーブル A4372-02
2000 ± 100
70 ± 10
27
ɸ11
ɸ4.8
ɸ1.1
10 ± 3
ΏȜσΡ૴஌໐ (4૴)
͉̺ͭੜၑ
΋Υ·Η: HR10-7P-4P
(ΪυΓୋ)
άϋNo.
΋Υ·Η௰̥ͣ
άϋ୪௽
ςȜΡ૗
+15 V
ฒ
GND
GND
-15 V
ࣱȆฒȆ୒ͤ͢஌
୒
ঐা̧̈́࢖ओĻġ±1
KIRDA0196JE
使用上の注意
・本検出器は両電源 (±15 V)で使用し、片電源 (+15 Vまたは-15Vのみ)で使用することは絶対に避けてください。片電源で使用すると、
アンプ部が故障する恐れがあります。
・検出素子の表面には、過度の力を加えないように特に注意してください。過度の力を加えると、受光窓の破損などが発生する場合が
あります。受光窓には、直接手で触れないようにしてください。汚れはエチルアルコールを用いて軽くふき取ってください。
・本製品を落下させたり、強い衝撃を与えないようにしてください。
関連情報
www.hamamatsu.com/sp/ssd/doc_ja.html
注意事項
・ 製品に関する注意事項とお願い
技術情報
・ 赤外線検出素子/技術資料
・ 赤外線検出素子/用語の解説
本資料の記載内容は、平成27年11月現在のものです。
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Cat. No. KIRD1035J11 Nov. 2015 DN
4