LC74789N 端子説明 端子 番号 端子記号 1 VSS1 2 XtalIN 3 XtalOUT (MUTE) 端 子 名 接地端子 GND接続端子 (ディジタル系接地端子)。 内部同期信号発生用水晶発振器の水晶 および コンデンサ接続、または外 Xtal発振端子 部からのクロックを入力する端子 (2fsc or 4fsc)。マスクオプションにより (MUTE入力端子) Xtal OUT出力端子→MUTE入力端子。「L」=ビデオ出力がペデスタルレベ ル固定 (プルアップ抵抗を内蔵。ヒステリシス入力)。 CTRL1 Xtal発振入力切換え端子 (CHABLK) (CHABLK出力端子) 5 HFTONOUT 背景行出力端子 6 OSCIN 7 OSCOUT 4 端 子 説 明 LC発振端子 外部よりクロックを入力するモードと水晶発振させるモードの切換え端 子。「L」=水晶発振,「H」=外部クロック入力。マスクオプションにより CTRL1入力端子→CHABLK (キャラクタ・縁取り)出力端子 (3値出力)。 LNA*, LNB*, LNC*の指定範囲信号を出力。RST端子=「L」時、水晶発振 クロックを出力 (コマンドによるリセット時は、出力しない)。 文字出力用ドットクロック発生用発振器のコイル および コンデンサ接続端 子。 外部同期信号の有/無を判定した状態の出力端子。同期信号有りの場合は、 8 SYNCJDG 外部同期信号判定 出力端子 「H」を出力。 RST端子=「L」時、ドットクロック (LC発振)を出力。(コマンドによるリ セット時は、出力しない)。 シリアルデータ入力のイネーブル入力端子。 9 CS イネーブル入力端子 「L」でシリアルデータ入力がイネーブルになる。 プルアップ抵抗を内蔵 (ヒステリシス入力)。 SCLK 11 SIN データ入力端子 シリアルデータ入力端子。プルアップ抵抗を内蔵 (ヒステリシス入力)。 12 VDD2 電源端子 複合映像信号レベル調整用電源端子 (アナログ系電源)。 13 CVOUT ビデオ信号出力端子 複合映像信号の出力端子。 14 VSS2 接地端子 GND接続端子 (アナログ系接地端子)。 15 CVIN ビデオ信号入力端子 複合映像信号の入力端子。 16 CVCR ビデオ信号入力端子 SECAM用クロマ信号入力端子。 17 VDD1 電源端子 電源端子 (+5V:ディジタル系電源)。 18 SYNIN 同期分離回路入力端子 19 VSS1 接地端子 20 SEPOUT 複合同期信号出力端子 21 SEPIN クロック入力端子 シリアルデータ入力用クロックの入力端子。 10 垂直同期信号入力端子 プルアップ抵抗を内蔵 (ヒステリシス入力)。 内蔵同期分離回路のビデオ信号入力端子 (内蔵同期分離回路未使用時は、 水平同期信号 または 複合同期信号入力になる)。 GND接続端子 (ディジタル系接地端子)。 内蔵同期分離回路の複合同期信号を出力する端子。SEL0, MOD0の設定に よる信号 (「H」or「L」or ST. pulse)を出力する端子に切換わる。 SEPOUT端子の出力信号を積分して垂直同期信号を入力する端子。 SEPOUT端子間に積分回路を接続すること。未使用時は、VDD1に固定す ること。SEL1=「H」でフレーム信号入力モードに切換わる (CTL3=「H」 で有効) (ヒステリシス入力)。 22 CDLR 背景色位相調整端子 23 RST リセット入力端子 24 VDD1 電源端子 (+5V) 背景色の位相を調整する端子。GND間に抵抗接続。 システムのリセット入力端子。 プルアップ抵抗を内蔵 (ヒステリシス入力)。 電源端子 (+5V:ディジタル系電源)。 ※:VDD1は、必ず両方とも接続すること。 No.5831-3/22 LC74789N 絶対最大定格 最大電源電圧 最大入力電圧 最大出力電圧 許容消費電力 動作周囲温度 保存周囲温度 許容動作範囲 電源電圧 VDD max VDD1, VDD2端子 VIN max 全入力端子 VOUT max HFTONOUT, SYNCJDG, SEPOUT端子 Pd max Ta=25℃ Topr Tstg VSS−0.3∼VSS+7.0 VSS−0.3∼VDD1+0.3 VSS−0.3∼VDD1+0.3 unit V V V 350 −30∼+70 −40∼+125 mW ℃ ℃ min typ max VDD1端子 4.5 5.0 5.5 VDD2端子 4.5 5.0 1.27VDD1 入力「H」レベル電圧 RST, CS, SIN, SCLK, SEPIN, 0.8VDD1 VDD1+0.3 MUTE端子 VIH2 CTRL1端子 0.7VDD1 VDD1+0.3 入力「L」レベル電圧 VIL1 RST, CS, SIN, SCLK, SEPIN, VSS−0.3 0.2VDD1 MUTE端子 VIL2 CTRL1端子 VSS−0.3 0.3VDD1 プルアップ抵抗 RPU RST, CS, SIN, SCLK, MUTE端子 25 50 90 オプションにより設定された端子に適用 複合ビデオ入力電圧 VIN1 CVIN端子;VDD1=5V 2.0 VIN2 SYNIN端子;VDD1=5V 2.0 2.5 VIN3 CVCR端子;VDD1=5V 2.0 入力電圧 VIN4 XtalIN端子 (外部クロック入力時) 0.10 5.0 fIN=2fsc or 4fsc;VDD1=5V 発振周波数 FOSC1 XtalIN, XtalOUT発振端子 (2fsc:NTSC) 7.159 XtalIN, XtalOUT発振端子 (4fsc:NTSC) 14.318 XtalIN, XtalOUT発振端子 (2fsc:PAL) 8.867 XtalIN, XtalOUT発振端子 (4fsc:PAL) 17.734 XtalIN, XtalOUT発振端子 (2fsc:PAL-M) 7.151 XtalIN, XtalOUT発振端子 (4fsc:PAL-M) 14.302 XtalIN, XtalOUT発振端子 (2fsc:PAL-N) 7.164 XtalIN, XtalOUT発振端子 (4fsc:PAL-N) 14.328 FOSC2 OSCIN, OSCOUT発振端子 (LC発振) 5 10 注) XtalIN入力端子をクロック入力モードで使用する場合、入力のノイズ等には十分注意すること。 VDD1 VDD2 VIH1 電気的特性 / Ta=−30∼+70℃, 特に指定の無い場合は、VDD1=5 V 入力オフリーク電流 Ileak1 CVIN, CVCR 端子 出力オフリーク電流 Ileak2 CVOUT 端子 出力「H」レベル電圧 VOH1 HFTONOUT, SYNCJDG, SEPOUT端子; VDD1=4.5V, IOH=−1.0mA 出力「L」レベル電圧 VOL1 HFTONOUT, SYNCJDG, SEPOUT端子; VDD1=4.5V, IOL=1.0mA 3値出力電圧 VO CHABLK端子;VDD1=5.0V H M L 入力電流 IIH RST, CS, SIN, SCLK, CTRL1, SEPIN, MUTE端子;VIN=VDD1 IIL CTRL1, OSCIN端子;VIN=VSS1 動作時消費電流 IDD1 VDD1端子;全出力オープン, Xtal:7.159MHz, LC:8MHz IDD2 VDD2端子;VDD2=5V SYNCレベル VSN CVOUT端子; VDD1=5.0V ① VDD2=5.0V ② ③ ペデスタルレベル VPD CVOUT端子; VDD1=5.0V ① VDD2=5.0V ② ③ min typ 0.82 1.01 1.30 1.44 1.64 1.93 V kΩ Vp-p Vp-p Vp-p Vp-p MHz MHz MHz MHz MHz MHz MHz MHz MHz unit μA μA V 1.0 V 5.0 2.3 0.8 1 V V V μA 25 μA mA −1 0.70 0.89 1.18 1.32 1.52 1.81 V V max 1 1 3.5 3.3 1.8 0 unit V V V 20 mA 0.94 V 1.13 V 1.42 V 1.56 V 1.76 V 2.05 V 次ページへ続く。 No.5831-4/22 LC74789N 前ページから続く。 カラーバースト 「L」レベル VCBL CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V カラーバースト 「H」レベル VCBH CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ブルー以外背景色 「L」レベル VRSL0 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ブルー以外背景色 「H」レベル VRSH0 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ブルー背景色1 「L」レベル VRSL1 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ブルー背景色2 「L」レベル VRSL2 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ブルー背景色1, 2 「H」レベル VRSH1, 2 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ふちどりレベル0 VBK0 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ふちどりレベル1 VBK1 CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V キャラクタレベル VCHA CVOUT端子; VDD1=5.0V VDD2=5.0V ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ min 0.98 1.17 1.46 1.63 1.83 2.11 1.17 1.36 1.65 2.33 2.52 2.81 1.08 1.27 1.56 1.49 1.68 1.97 1.97 2.17 2.46 1.40 1.60 1.89 1.97 2.17 2.46 2.55 2.75 3.04 typ 1.10 1.29 1.58 1.75 1.95 2.23 1.29 1.48 1.77 2.45 2.64 2.93 1.20 1.39 1.68 1.61 1.80 2.09 2.09 2.29 2.58 1.52 1.72 2.01 2.09 2.29 2.58 2.67 2.87 3.16 max 1.22 1.41 1.70 1.87 2.07 2.35 1.41 1.60 1.89 2.57 2.76 3.05 1.32 1.51 1.80 1.83 1.92 2.21 2.21 2.41 2.70 1.64 1.84 2.13 2.21 2.41 2.70 2.79 2.99 3.28 unit V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V min 200 1 200 200 2 200 4.2 1 typ max unit ns μs ns ns μs ns μs μs 注) ①:SYNC-LEVEL=0.8V時 ②:SYNC-LEVEL=1.0V時 ③:SYNC-LEVEL=1.3V時 *ブルー背景色1 or 2は、オプション設定。 タイミング特性 / Ta=−30∼+70℃, VDD1=5 ±0.5V 入力最小パルス幅 tW(SCLK) SCLK端子 tW(CS) CS端子 (CS=「H」の期間) データ・セットアップ・ tSU(CS) CS端子 タイム tSU(SIN) SIN端子 データ・ホールド・ th(CS) CS端子 タイム th(SIN) SIN端子 1ワード・ライト時間 tword 8ビット・データ書込み時間 twt RAMデータ書込み時間 No.5831-5/22 LC74789N シリアルデータ入力タイミング tW(CS) CS tSU(CS) tW(SCLK) tW(SCLK) th(CS) SCLK th(SIN) tSU(SIN) SIN CS tword twt SCLK 0 1 2 3 4 第1バイト 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 第2バイト A10216 No.5831-6/22 SEPIN SEPOUT SYNIN OSCOUT OSCIN SYNCJDG VSS2 VDD2 VSS1 VDD1 RST SCLK SIN CS 同期分離 文字出力 ドット クロック 発生器 シリアル ↓ パラレル 変換 複合同期 信号分離 制御 同期判定 8ビット ラッチ + コマンド デコーダ 垂直サイズ カウンタ 垂直方向 文字サイズ レジスタ タイミング ジェネレータ 水平サイズ カウンタ 水平方向 文字サイズ レジスタ 行制御 カウンタ 文字制御 カウンタ レジスタ 表示制御 文字出力制御 背景制御 ビデオ出力制御 点滅・反転 制御回路 点滅・反転 制御 レジスタ CTRL1 XtalIN XtalOUT HFTONOUT CVCR CVOUT (CHABLK) (MUTE) CDLR CVIN 同期信号発生器 垂直表示 位置検出 垂直ドット カウンタ 垂直表示 位置 レジスタ 水平表示 位置検出 水平ドット カウンタ 水平表示 位置 レジスタ デ コ ー ダ デコーダ シフトレジスタ A10217 表示用RAM フォント ROM RAM書込 アドレス カウンタ LC74789N システムブロック図 No.5831-7/22 LC74789N 表示コントロールコマンド 表示コントロールコマンドは、8ビット単位のシリアル入力形式になっている。コマンドには、コマンド認識コードのある 第1バイトと、第2バイト以降のデータから構成されている。コマンドには、以下のような項目がある。 1 COMMAND0 :表示用メモリ (VRAM)の書込みアドレス設定コマンド 2 COMMAND1 :表示文字データ書込みコマンド 3 COMMAND2 :垂直表示開始位置 および 垂直方向文字サイズ設定コマンド 4 COMMAND3 :水平表示開始位置 および 水平方向文字サイズ設定コマンド 5 COMMAND4 :表示制御設定コマンド 6 COMMAND5 :表示制御設定コマンド 7 COMMAND6 :同期信号検出設定コマンド 8 COMMAND7 :表示制御設定コマンド 9 COMMAND8 :表示制御設定コマンド 10 COMMAND9 :表示制御設定コマンド 11 COMMAND10 :表示制御設定コマンド 表示コントロールコマンド一覧表 コマンド COMMAND0 (書込みアドレス設定) COMMAND1 (キャラクタ書込み) COMMAND2 (垂直文字 サイズ, 垂直表示開始位置) COMMAND3 (水平文字 サイズ, 水平表示開始位置) COMMAND4 (表示制御) COMMAND5 (表示制御) COMMAND6 (同期信号検出) COMMAND7 (表示制御) COMMAND8 (表示制御) COMMAND9 (表示制御) COMMAND10 (表示制御) 第1バイト コマンド認識コード 7 6 5 4 3 1 0 0 0 V3 1 0 0 1 1 0 1 0 1 0 1 1 1 1 0 0 1 1 0 1 1 1 1 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 0 データ 2 1 V2 V1 0 0 第2バイト データ 4 3 H4 H3 0 V0 7 0 6 0 5 0 at c7 c6 c5 c4 0 FS 0 LC 0 BLK 2 NP 2 RN 2 CIN SEL LNA 3 LNB 3 LNC 3 VP 5 HP 5 BLK 1 HLF INT RN 1 CIN CTL LNA 2 LNB 2 LNC 2 VS VS VS VS 21 20 11 10 HS HS HS HS 21 20 11 10 TST RAM OSC SYS MOD ERS STP RST NP NP NON INT 1 0 SEL MOD DIS MUT 0 0 LIN 0 0 SEL CTL 1 3 0 1 VSY HSY SEL SEL 1 0 LNB MOD SEL 2 1 1 LNC MOD SEL 3 0 0 0 0 0 0 2 H2 1 H1 0 H0 c3 c2 c1 c0 VP 4 HP 4 BLK 0 BCL VP 3 HP 3 BK 1 CB VP 1 HP 1 RV RN 0 SJD SEL LNA 1 LNB 1 LNC 1 SN 3 VSP SEL LNA 0 LNB 0 LNC 0 VP 2 HP 2 BK 0 PH 2 SN 2 MSK ERS LPA 2 LPB 2 LPC 2 VP 0 HP 0 DSP ON PH PH 1 0 SN SN 1 0 MSK EGL SEL LPA LPA 1 0 LPB LPB 1 0 LPC LPC 1 0 第1バイトのコマンド識別コードは、一度書込まれると、次に第1バイトが書込まれるまで保持されている。ただし、表示文字 データ書込みコマンド (COMMAND1)を書込んだ場合は、表示文字データ書込みモードに固定され、第1バイトが書換えられ なくなる。 CS端子を「H」にするとコマンド状態は、COMMAND0 (表示用メモリの書込みアドレス設定モード)にセットされる。 No.5831-8/22 LC74789N 1 COMMAND0 (表示用メモリの書込みアドレス設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 7 6 5 4 名称 − − − − 3 V3 2 V2 1 V1 0 V0 内 容 備 考 状態 機 能 1 0 コマンド「0」識別コード 0 表示用メモリの書込みアドレス設定 0 0 1 0 1 表示用メモリ行アドレス (0HEX∼BHEX) 0 1 0 1 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 7 6 5 名称 − − − 4 H4 3 H3 2 H2 1 H1 0 H0 内 容 備 考 状態 機 能 0 第2バイト識別ビット 0 0 0 1 0 1 0 表示用メモリ桁アドレス (0HEX∼17HEX) 1 0 1 0 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 2 COMMAND1 (表示文字データ書込み設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 7 6 5 4 3 2 1 名称 − − − − − − − 0 at 内 容 状態 1 0 0 1 0 0 0 0 1 機 能 コマンド「1」識別コード 表示文字データ書込み設定 備 考 このコマンドを入力するとCS端子を 「H」にするまで、表示文字データ書 込みモードに固定される。 キャラクタアトリビュートオフ キャラクタアトリビュートオン No.5831-9/22 LC74789N (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 c7 6 c6 5 c5 4 c4 3 c3 2 c2 1 c1 0 c0 内 容 備 考 状態 機 能 0 1 0 1 0 1 0 1 キャラクタコード (00HEX∼FFHEX) 0 1 7EHEX:スペースフォント 0 7FHEX:透明スペースフォント (固定) 1 0 1 0 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 3 COMMAND2 (垂直表示位置 および 垂直方向文字サイズ設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 1 6 − 0 コマンド「2」識別コード 5 − 1 垂直表示位置 および 垂直方向文字サイズ設定 4 − 3 VS21 内 容 状態 0 0 1 2 VS20 VS11 0 VS10 0 1 0 1H/1ドット 2H/1ドット 1 3H/1ドット 1H/1ドット 0 1 0 VS20 VS21 1 1 備 考 機 能 VS10 0 1 0 1H/1ドット 2H/1ドット 1 3H/1ドット 1H/1ドット VS11 0 1 第2行目垂直方向文字サイズ 第1行目垂直方向文字サイズ (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 7 − 0 第2バイト識別ビット 0 水晶発振周波数:2fsc 6 5 4 FS 内 容 1 水晶発振周波数:4fsc VP5 0 垂直表示開始位置をVSとすると (MSB) 1 VP4 0 1 3 VP3 0 VS=α+H× 1 1 VP1 0 1 0 2 Σ 2n VPn ビットで指定。 n=0 1ビットの重みは2H。 HSYNC 0 VP0 0 (LSB) 1 VSYNC VP2 垂直表示開始位置をVP5∼VP0の6 5 H:水平同期パルスの周期 α=20H (525H系) =25H (625H系) 1 2 備 考 機 能 VS HS 文字表示範囲 A10218 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-10/22 LC74789N 4 COMMAND3 (水平表示位置 および 水平方向文字サイズ設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 内 容 7 − 1 6 − 0 コマンド「3」識別コード 5 − 1 水平表示位置 および 水平方向文字サイズ設定 4 − 1 3 HS21 0 1 2 HS20 HS11 0 HS10 0 1 0 1Tc/1ドット 2Tc/1ドット 1 3Tc/1ドット 1Tc/1ドット 0 1 0 HS20 HS21 1 1 0 1 備 考 機 能 HS10 0 1 0 1Tc/1ドット 2Tc/1ドット 1 3Tc/1ドット 1Tc/1ドット HS11 第2行目水平方向文字サイズ 第1行目水平方向文字サイズ (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 6 5 LC HP5 (MSB) 4 HP4 内 容 状態 0 第2バイト識別ビット 0 ドットクロックにLC発振を使用 文字表示横方向に使用するドット 1 ドットクロックに水晶発振を使用 クロックの選択 0 水平表示開始位置をHSとすると 水平表示開始位置をHP5∼HP0の6 1 HP3 HS=Tc× 0 1 3 備 考 機 能 0 5 2 Σ 2n HPn n=0 ビットで指定。 1ビットの重みは2Tc。 Tc:動作モード時のOSCIN, OUT発振器の発振 周期 1 2 HP2 0 1 1 HP1 0 1 0 HP0 0 (LSB) 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-11/22 LC74789N 5 COMMAND4 (表示制御設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 7 − 1 6 − 1 コマンド「4」識別コード 5 − 0 表示文字データ書込み設定 4 − 0 3 TSTMOD 2 1 0 RAMERS OSCSTP SYSRST 内 容 備 考 機 能 0 通常動作モード 1 テスト動作モード 「0」に固定すること。 0 RAMのイレースには、約500μsの時 1 表示RAMのイレーズ (「7F」HEXに設定)。 間が必要 (DSPOFF状態で実行)。 0 水晶発振回路, LC発振回路を停止させない。 外部同期モードで文字表示OFF時に 1 水晶発振回路, LC発振回路を停止させる。 0 1 有効。 CS端子が「L」時にリセット, 全レジスタをリセット, 表示オフする。 「H」でリセット解除。 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 7 − 0 第2バイト識別ビット 6 BLK2 0 文字表示部 1 ビデオ表示部 5 BLK1 内 容 0 1 4 BLK0 0 1 3 2 1 0 BK1 BK0 RV DSPON 備 考 機 能 BLK1 ブランキングサイズの可変 BLK0 0 1 全ベタサイズの指定 0 1 ブリンキングオフ キャラクタサイズ フチドリサイズ 全ベタサイズ 0 ブリンキングの周期約 0.5s 1 ブリンキングの周期約 1s ブリンキングの周期切換え 0 ブリンキングオフ 反転文字の時のブリンキングは、 1 ブリンキングオン 通常文字⇔反転文字になる。 0 リバース (反転)オフ 1 リバース (反転)オン 0 文字表示オフ 1 文字表示オン ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-12/22 LC74789N 6 COMMAND5 (表示制御設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 内 容 7 − 1 6 − 1 コマンド「5」識別コード 5 − 0 表示制御設定 4 − 1 3 NP1 状態 0 1 0 2 NP0 1 NON 0 INT 1 0 備 考 機 能 NP2 0 0 0 0 1 1 NP1 0 0 1 1 0 0 NP0 0 1 0 1 0 1 方式 NTSC PAL-M PAL PAL-N NTSC4.43 PAL60 インタレース NTSC, PAL, PAL-N, PAL-M, NTSC4.43 およびPAL60の切換え インタレースとノンインタレースの 1 ノンインタレース 切換え 0 外部同期 外部同期と内部同期の切換え 1 内部同期 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 内 容 7 − 0 6 NP2 備 考 機 能 第2バイト識別ビット 0 NP1, NP0と設定 1 5 4 3 HLFINT BCL CB 0 通常モード 1 半内部同期モード 0 背景着色あり 1 背景着色なし (背景レベルのみ設定) 0 カラーバースト信号を出力する。 1 カラーバースト信号の出力を停止する。 0 2 PH2 1 0 1 PH1 1 0 0 PH0 1 PH2 0 0 0 0 1 1 1 1 内部同期時のみ有効 PH1 0 0 1 1 0 0 1 1 PH0 0 1 0 1 0 1 0 1 背景着色 (位相) シアン 黄 赤 青 シアン-青 緑 オレンジ マゼンタ BCL=「H」時のみ有効 背景色指定 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-13/22 LC74789N 7 COMMAND6 (同期信号検出設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 1 6 − 1 コマンド「6」識別コード 5 − 1 同期信号制御設定 4 − 3 SEL0 内 容 状態 0 0 1 SEL0 MOD0 0 0 0 1 「L」出力 1 0 「H」出力 1 1 ST. Pulse信号 0 2 1 0 MOD0 DISLIN MUT 備 考 機 能 1 0 12行 1 10行 SEPOUT出力 同期分離信号 SEPOUT (20ピン)出力切換え 表示行数切換え 0 通常出力 1 CVINカット, CVOUTをペデスタルレベルに固定 CVOUT切換え (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 7 − 0 6 RN2 内 容 0 1 5 RN1 0 1 4 RN0 0 1 3 SN3 SN2 0 1 1 SN1 0 1 0 SN0 第2バイト識別ビット RN2 RN1 RN0 HSYNCの検出回数 0 0 0 0回 (4回) 0 0 1 4回 (8回) 0 1 0 8回 (16回) 1 0 0 16回 (32回) SN3 SN2 SN1 SN0 HSYNCの検出回数 0 0 0 0 検出しない 0 0 0 1 32回 0 0 1 0 64回 0 1 0 0 128回 1 0 0 0 256回 0 1 2 備 考 機 能 0 外部同期信号検出の制御 信号無→有の判定 水平同期信号周期 (1H)でSYNCを連 続して検出できるサンプリング期間 の設定 検出回数:オプション設定 外部同期信号検出の制御 信号有→無の判定 水平同期信号周期 (1H)でSYNCを連 続して検出できない時のサンプリン グ期間の設定 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-14/22 LC74789N 8 COMMAND7 (表示制御設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 1 6 − 1 コマンド「7」識別コード 5 − 1 表示制御設定 4 − 1 3 − 0 2 − 0 1 SEL1 0 CTL3 内 容 状態 0 備 考 機 能 拡張コマンド「0」識別コード 垂直同期 (外部V分離)信号入力 SEPIN (21ピン)入力切換え 1 フレーム信号入力 CTL3=「H」時のみ有効 0 内部V分離使用する。 V分離切換え 1 内部V分離使用しない。 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 6 5 4 3 2 1 0 CINSEL CINCTL SJDSEL VSPSEL MSKERS MSKSEL EGL 内 容 状態 備 考 機 能 0 第2バイト識別ビット 0 ブランク (キャラクタとフチドリのOR信号)領域 1 映像信号表示領域 0 CVCR:オフ CVCRのオン/オフ 1 0 CVCR:オン fsc/2 SYNCjdg回路検出クロック切換え 1 fsc/4 0 VSEP:約8.9μs (NTSCの場合) 1 VSEP:約17.8μs (NTSCの場合) 0 マスク有効 1 マスク無効 0 3H (NTSCの場合) CVCRのオン信号切換え 内部V分離時間切換え HSYNC, VSYNCのマスク解除 VSYNCマスク切換え 1 20H (NTSCの場合) 0 ふちどりレベル0のみ (VBK0) ふちどりレベル切換え 1 ふちどりレベル2段階 (VBK0, VBK1) (BLK0:0, BLK1:1のみ有効) ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-15/22 LC74789N 9 COMMAND8 (表示制御設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 内 容 0∼7 名称 7 − 1 6 − 1 コマンド「8」識別コード 5 − 1 表示制御設定 4 − 1 3 − 0 2 − 1 状態 0 1 備 考 機 能 拡張コマンド「1」識別コード 負極性 A10219 VSYSEL 1 SEPINの入力極性切換え CTL3=「H」時のみ有効 正極性 A10220 0 0 負極性 SYNIN (同期分離未使用時のみ有効)、 A10221 HSYSEL 1 および SEPOUTの入出力極性切換え 正極性 A10222 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 内 容 7 − 0 6 LNA3 0 0 行背景変化しない 0 0 0 1 1行目 0 0 1 0 2行目 0 0 1 1 3行目 0 1 0 0 4行目 0 1 0 1 5行目 0 0 1 1 0 6行目 0 1 1 1 7行目 1 1 0 0 0 8行目 1 0 0 1 9行目 1 0 1 0 10行目 1 0 1 1 11行目 1 1 − − 12行目 LNA2 LNA1 0 LNA0 1 0 2 LPA2 1 0 1 LPA1 1 0 0 指定行 0 1 3 LNA3 LNA2 LNA1 LNA0 0 0 4 第2バイト識別ビット 0 1 5 備 考 機 能 LPA0 LPA2 0 0 0 0 1 1 1 1 LPA1 0 0 1 1 0 0 1 1 LPA0 行背景着色 (位相) 0 シアン 1 黄 0 赤 1 青 0 シアン-青 1 緑 0 オレンジ 1 マゼンタ 背景変更行指定 (LNA*, LNB*, LNC*で同一行・異背 景色指定の場合、後から設定したコ マンドが有効となる。前指定レジス タ (LN*, LP*)は、全て0にリセット される)。 行背景色指定 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-16/22 LC74789N 10 COMMAND9 (表示制御設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 1 6 − 1 コマンド「9」識別コード 5 − 1 表示制御設定 4 − 1 3 − 1 2 − 0 1 LNBSEL 0 MOD2 内 容 状態 0 備 考 機 能 拡張コマンド「2」識別コード 通常行背景色動作 LNB*指定行かつRV指定文字におい 1 RV文字がPH*指定背景色, RV文字背景色は白 て、RV時の背景色の切換え 0 LNBSEL:「1」設定仕様 LNBSEL=「H」で有効 1 RV文字背景色がPH*指定背景色, 文字は白 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 内 容 7 − 0 6 LNB3 0 0 行背景変化しない 0 0 0 1 1行目 0 0 1 0 2行目 0 0 1 1 3行目 0 1 0 0 4行目 0 1 0 1 5行目 0 0 1 1 0 6行目 0 1 1 1 7行目 1 1 0 0 0 8行目 1 0 0 1 9行目 1 0 1 0 10行目 1 0 1 1 11行目 1 1 − − 12行目 LNB2 LNB1 0 LNB0 1 0 2 LPB2 1 0 1 LPB1 1 0 0 指定行 0 1 3 LNB3 LNB2 LNB1 LNB0 0 0 4 第2バイト識別ビット 0 1 5 備 考 機 能 LPB0 LPB2 0 0 0 0 1 1 1 1 LPB1 0 0 1 1 0 0 1 1 LPB0 行背景着色 (位相) 0 シアン 1 黄 0 赤 1 青 0 シアン-青 1 緑 0 オレンジ 1 マゼンタ 背景変更行指定 (LNA*, LNB*, LNC*で同一行・異背 景色指定の場合、後から設定したコ マンドが有効となる。前指定レジス タ (LN*, LP*)は、全て0にリセット される)。 行背景色指定 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-17/22 LC74789N 11 COMMAND10 (表示制御設定コマンド) (1) 第1バイト DA レジスタ 0∼7 名称 7 − 1 6 − 1 コマンド「10」識別コード 5 − 1 表示制御設定 4 − 1 3 − 1 2 − 1 1 LNCSEL 0 MOD3 内 容 状態 備 考 機 能 拡張コマンド「3」識別コード 0 通常行背景色動作 LNC*指定行かつRV指定文字におい 1 RV文字がPH*指定背景色, RV文字背景色は白 て、RV時の背景色の切換え 0 LNCSEL:「1」設定仕様 LNCSEL=「H」で有効 1 RV文字背景色がPH*指定背景色, 文字は白 (2) 第2バイト DA レジスタ 0∼7 名称 状態 内 容 7 − 0 6 LNC3 0 0 行背景変化しない 0 0 0 1 1行目 0 0 1 0 2行目 0 0 1 1 3行目 0 1 0 0 4行目 0 1 0 1 5行目 0 0 1 1 0 6行目 0 1 1 1 7行目 1 1 0 0 0 8行目 1 0 0 1 9行目 1 0 1 0 10行目 1 0 1 1 11行目 1 1 − − 12行目 LNC2 LNC1 0 LNC0 1 0 2 LPC2 1 0 1 LPC1 1 0 0 指定行 0 1 3 LNC3 LNC2 LNC1 LNC0 0 0 4 第2バイト識別ビット 0 1 5 備 考 機 能 LPC0 LPC2 0 0 0 0 1 1 1 1 LPC1 0 0 1 1 0 0 1 1 LPC0 行背景着色 (位相) 0 シアン 1 黄 0 赤 1 青 0 シアン-青 1 緑 0 オレンジ 1 マゼンタ 背景変更行指定 (LNA*, LNB*, LNC*で同一行・異背 景色指定の場合、後から設定したコ マンドが有効となる。前指定レジス タ (LN*, LP*)は、全て0にリセット される)。 行背景色指定 1 ※ ) RST端子でリセットされた場合は、レジスタの状態は全て「0」に設定される。 No.5831-18/22 LC74789N 表示画面構成 表示画面構成は、24文字×12行である。 最大表示文字数は288文字である。 文字サイズを拡大した時は、最大表示文字数は288文字より少なくなる。 表示用メモリのアドレスは、行アドレス (0DEC∼11DEC)と桁アドレス (0DEC∼23DEC)で指定される。 表示画面構成 (表示用メモリ・アドレス) 24文字 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 12行 00 0 01 1 02 2 03 3 04 4 05 5 06 6 07 7 08 8 09 9 10 A 11 BHEX 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F 10 11 12 13 14 15 16 17HEX A10223 No.5831-19/22 LC74789N 複合ビデオ信号出力レベル (内部作成レベル) CVOUT出力レベル波形 (VDD2=5.00V) ① ② ③ [V] 2.80 3.00 3.30 2.67 2.87 3.16 VCHA 2.45 2.64 2.93 VRSH0 2.09 2.29 2.58 1.75 1.95 2.23 VBK1,VRSH1,2 VCBH 1.61 1.80 2.09 1.52 1.72 2.01 1.44 1.64 1.93 VBK0 VRSL2 VPD VRSL0 1.29 1.48 1.77 1.20 1.39 1.68 1.10 1.29 1.58 0.82 1.01 1.30 VRSL1 VCBL VSN 1H A10224 出力レベル 出力電圧① [V] 出力電圧② [V] 出力電圧③ [V] VCHA VRSH0 :キャラクタ 2.67 2.87 3.16 :ブルー以外背景色「H」 2.45 2.64 2.93 VRSH1, 2 VBK1 :ブルー背景色1, 2「H」 2.09 2.29 2.58 :ふちどり1 2.09 1.29 2.58 VCBH VRSL2 :カラーバースト「H」 1.75 1.95 2.23 :ブルー背景色2「L」 1.61 1.80 2.09 VBK0 VPD :ふちどり0 1.52 1.72 2.01 :ペデスタル 1.44 1.64 1.93 VRSL0 VRSL1 :ブルー以外背景色「L」 1.29 1.48 1.77 :ブルー背景色1「L」 1.20 1.39 1.68 VCBL VSN :カラーバースト「L」 1.10 1.29 1.58 :シンク 0.82 1.01 1.30 No.5831-20/22 LC74789N 3 +5V (D) 4 5 6 7 8 9 マイコン 10 11 +5V (A) 12 VDD1 XtalIN RST XtalOUT CDLR CTRL1 SEPIN HFTONOUT OSCIN SEPOUT VSS1 OSCOUT SYNIN SYNCJDG VDD1 CS CVCR SCLK CVIN SIN VSS2 VDD2 CVOUT 24 +5V (D) 23 22 21 20 19 18 +5V (D) 17 16 15 VIDEO IN 14 + 2 2fsc or 4fsc VSS1 + 1 + 応用回路例 (Y/C1チップとの接続) (1) システムクロック外部より入力 13 VIDEO OUT A10225 3 4 5 6 7 8 9 マイコン 10 11 +5V (A) 12 VDD1 XtalIN RST XtalOUT CDLR CTRL1 SEPIN HFTONOUT OSCIN SEPOUT VSS1 OSCOUT SYNIN SYNCJDG VDD1 CS CVCR SCLK SIN VDD2 CVIN VSS2 CVOUT 24 +5V (D) 23 22 21 20 19 18 +5V (D) 17 16 15 14 13 VIDEO IN + 2 VSS1 + 1 + (2) X' tal接続 VIDEO OUT A10226 No.5831 -21/22 LC74789N 3 4 5 6 7 8 9 マイコン 10 11 +5V (A) 12 VDD1 XtalIN RST MUTE CDLR CHABLK SEPIN HFTONOUT OSCIN OSCOUT SEPOUT VSS1 SYNIN SYNCJDG VDD1 CS CVCR SCLK SIN VDD2 CVIN VSS2 CVOUT 24 +5V (D) 23 22 21 20 19 18 +5V (D) 17 16 15 14 13 VIDEO IN + 2 2fsc or 4fsc VSS1 + 1 + (3) システムクロック外部より入力 (マスクオプションにて3ピン および 4ピン変更) VIDEO OUT A10227 ※ オプション設定で、内部同期作成ビデオ信号=シンクチップレベル1.3VDC (CVIN入力信号:シンクチップ=1.3V)を選択時、 SYNIN接続の電解コンデンサの極性に注意すること。 VDD1=5.0V時、SYNIN入力ビデオ信号のペデスタルレベルは、約2.5VDCにクランプされる。 この資料の情報(掲載回路および回路定数を含む) は一例を示すもので、量産セットとしての設計を保証するものではありません。 また、この資料は正確かつ信頼すべきものであると確信しておりますが、その使用にあたって第3者の工業所有権その他の権利 の実施に対する保証を行うものではありません。 本書記載の製品は、極めて高度の信頼性を要する用途(生命維持装置、航空機のコントロールシステム等、多大な人的・物的損害 を及ぼす恐れのある用途)に対応する仕様にはなっておりません。そのような場合には、あらかじめ三洋電機販売窓口までご相談 下さい。 本書記載の製品が、外国為替および外国貿易管理法に定める戦略物資(役務を含む)に該当する場合、輸出する際に同法に基づく 輸出許可が必要です。 弊社の承諾なしに、本書の一部または全部を、転載または複製することを禁止します。 本書に記載された内容は、製品改善および技術改良等により将来予告なしに変更することがあります。したがって、ご使用の際 には、「納入仕様書」でご確認下さい。 Y176 PS No.5831-22/22