AK4612EQ

[AKD4612-A]
AKD4612-A
AK4612 評価用ボード Rev.0
概
要
AKD4612-Aは6ch ADCと8ch DACを持つ24bit ,1チップCODEC : AK4612の評価用ボードです。
AKD4612-Aは当社ADCおよびDAC評価用ボードとのインタフェースを装備しており、手軽にA/Dおよ
びD/Aの評価が可能です。また、AKD4612-Aはディジタルインタフェースにも対応しており、RCAコネ
クタを介してディジタルオーディオ機器とのインタフェースが可能です。
 オーダリングガイド
AKD4612-A -- AK4612評価用ボード
(IBM-AT互換機のUSBポートとの接続用I/Fボードとコントロールソフトを同梱。)
機
能
 クロック発生回路(x2, AK4114使用)
 2種類のディジタル・オーディオ・インタフェース
- RCA /Opt(S/PDIF) 入出力
- 外部とのインタフェース用10ピンヘッダー(x2)
 外部クロック入力用RCAコネクタ
 シリアルコントロール(レジスタコントロール)用10ピンヘッダー
-12V
+12V
DVDD TVDD1 TVDD2 AVDD1 AVDD2
LDO (T2)
+12V→+3.3V
to Op-Amp
LDO (T4)
+12V→+3.3V
SDTI 1~4
PORT2
PORT3
LDO (T3)
+3.3V→+1.8V
LIN1
Opt In
RIN1
LIN2
AK4114
(DIR)
Op-Amp
RIN2
COAX In
LIN3
RIN3
PORT1
from ±12V
AK4612
LOUT1
EXT-MCLK
EXT-BICK
EXT-LRCK
ROUT1
LOUT2
ROUT2
MCLK
BICK
LRCK
Opt Out
Op-Amp
AK4114
(DIT)
LOUT3
ROUT3
COAX Out
LOUT4
ROUT4
PORT4
PORT5
(uP-I/F)
SDTO 1~3
Figure 1. AKD4612-Aブロック図(Note 1)
Note 1. 回路図、パターン図は文末に添付。
<KM105603>
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-1-
[AKD4612-A]
評価ボードマニュアル
 操作手順
[1] 電源の配線
[2] ジャンパピンの設定
[3] DIPスイッチの設定
[4] トグルスイッチの設定
[5] LEDの表示
[6] レジスタコントロール (シリアルコントロール)
[7] 評価モード
詳細については次章を参照。
<KM105603>
2015/04
-2-
[AKD4612-A]
[1] 電源の配線
ジャック
の名称
VOP
PLUS
ジャック
の色
赤
+9+12V
Typ
電圧
+12V
レギュレータの電源,
OPAmpの電源のプラス
端子
OPAmpの電源のマイナ
ス端子
必ず接続して下さい。
デフォルト
の設定
+12V
VOP
MINUS
赤
-9-12V
-12V
必ず接続して下さい。
-12V
AVDD1
赤
+3.0+3.6V
+3.3V
AK4612のAVDD1
Open
+3.0+3.6V
+3.3V
AK4612のAVDD2
+3.3V
AK4612のTVDD1
レベルシフタの電源
赤
+1.6+3.6V
または
+3.0+3.6V
(Note 2)
+1.6+3.6V
3.3Vのレギュレータを使用
する場合(JP99 = REG側)はこ
のジャックはopenです。
3.3Vのレギュレータを使用
する場合(JP101 = REG側)は
このジャックはopenです。
3.3Vのレギュレータを使用
する場合(JP97 = REG側)はこ
のジャックはopenです。
AVDD2
赤
TVDD1
赤
TVDD2
+3.3V
AK4612のTVDD2
レベルシフタの電源
Open
DVDD
赤
+1.6+2.0V
+1.8V
AK4612のDVDD
VDD
赤
+3.0+3.6V
+3.3V
AGND
DGND
黒
黒
0V
0V
0V
0V
AK4114のVDD,
レベルシフタの電源
ロジックICの電源
アナロググランド
ディジタルグランド
3.3Vのレギュレータを使用
する場合(JP98 = REG側)はこ
のジャックはopenです。
1.8Vのレギュレータを使用
する場合(JP96 = REG側)はこ
のジャックはopenです。
3.3Vのレギュレータを使用
する場合(JP102 = REG側)は
このジャックはopenです。
必ず接続して下さい。
必ず接続して下さい。
電圧範囲
内訳
備考
Open
Open
Open
Open
0V
0V
Table 1. 電源の配線
Note 2. TVDD1の電圧範囲は、Stereo ModeおよびNormal Speed Modeのとき、+1.6+3.6V。
それ以外のモードのとき、+3.0+3.6V。
Note 3. 配線は電源の根本から分けて下さい。
<KM105603>
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[AKD4612-A]
[2] ジャンパピンの設定
名称
機能
AVDD1への電源の選択。
REG: レギュレータT2。(デフォルト)
(レギュレータT2使用時は電源ジャック“AVDD1”をオープンにする。)
JACK: 電源ジャック“AVDD1”。
AVDD2への電源の選択。
REG: レギュレータT2。(デフォルト)
(レギュレータT2使用時は電源ジャック“AVDD2”をオープンにする。)
JACK: 電源ジャック“AVDD2”。
TVDD1への電源の選択。
REG: レギュレータT4。(デフォルト)
(レギュレータT4使用時は電源ジャック“TVDD1”をオープンにする。)
JACK: 電源ジャック“TVDD1”。
TVDD2への電源の選択。
REG: レギュレータT4。(デフォルト)
(レギュレータT4使用時は電源ジャック“TVDD2”をオープンにする。)
JACK: 電源ジャック“TVDD2”。
DVDDへの電源の選択。
REG: レギュレータT3。(デフォルト)
(レギュレータT3使用時は電源ジャック“DVDD”をオープンにする。)
JACK: 電源ジャック“DVDD”。
VDDへの電源の選択。
REG: レギュレータT4。(デフォルト)
(レギュレータT4使用時は電源ジャック“VDD”をオープンにする。)
JACK: 電源ジャック“VDD”。
No
99
AVDD1
101
AVDD2
97
TVDD1
98
TVDD2
96
DVDD
102
VDD
100
GND
アナロググランドとディジタルグランドの接続/分離。
Open: アナロググランドとディジタルグランドを分離。 (デフォルト)
Short: アナロググランドとディジタルグランドを接続。
92
AK4612-4-wire / I2C
93
CDTO / SDA (ACK)
AK4612 (U1)の“4-wire Serial Mode” / “I2C Bus Mode”の選択。
4-wire: “4-wire Serial Mode”。 (デフォルト)
I2C : “I2C Bus Mode”。
“4-wire Serial Mode”を選択した場合、同時にJP93でも“CDTO”を選択します。また、
DIPスイッチSW2の3番ピン(“I2C”)を“L” (“4-wire Serial Mode”) にします。
“I2C Bus Mode”を選択した場合、同時にJP93でも“SDA (ACK)”を選択します。ま
た、DIPスイッチSW2の3番ピン(“I2C”)を“H” (“I2C Bus Mode”)にします。
“CDTO” (“4-wire Serial Mode”) / “SDA (ACK) ” (“I2C Bus Mode”)の選択。
CDTO: “CDTO” (“4-wire Serial Mode”)。 (デフォルト)
SDA (ACK): “SDA (ACK) ” (“I2C Bus Mode”)。
“CDTO”を選択した場合、同時にJP92でも“4-wire Serial Mode”を選択します。また、
DIPスイッチSW2の3番ピン(“I2C”)を“L” (“4-wire Serial Mode”) にします。
“SDA (ACK)”を選択した場合、同時にJP92でも“I2C Bus Mode”を選択します。ま
た、DIPスイッチSW2の3番ピン(“I2C”)を“H” (“I2C Bus Mode”)にします。
<KM105603>
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-4-
[AKD4612-A]
65
AK4612-Master / Slave
94
RX
レベルシフタ (U16)でのAK4612 (U1)の“Master Mode” / “Slave Mode”に合わ
せた信号の流れの向きの選択。
Master: AK4612 (U1)の“Master Mode”に合わせた信号の流れの向き。
Slave: AK4612 (U1)の“Slave Mode”に合わせた信号の流れの向き。(デフォルト)
“Master Mode”を選択した場合、DIPスイッチSW2の4番ピン(“M/S”)を“H” (“Master
Mode”) にします。
“Slave Mode” を選択した場合、DIPスイッチSW2の4番ピン(“M/S”)を “L” (“Slave
Mode”)にします。
DIR: AK4114 (U23) のRX0への入力の選択。
OPT: 光コネクタ。 (デフォルト)
COAX: RCAコネクタ (COAX) 。
95
TX
DIT: AK4114 (U26) のTX1への出力の選択。
OPT: 光コネクタ。 (デフォルト)
COAX: RCAコネクタ (COAX) 。
1
XTI / MCKI
AK4612 (U1)のXTI / MCKIへの入力の選択。
Open: 入力なし。
Short: MCLK-Buffer。(デフォルト)
63
AK4612-XTI / MCKI
64
AK4612-BICK
66
AK4612-LRCK
67
DIR-AK4114-XTI
70
DIR-AK4114-BICK
JP63の設定がOpen以外で、JP1の設定がShortの場合はX’tal: X1をはずす。
AK4612 (U1)のXTI / MCKIに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-MCLK。
10-pin: 10pin-MCLK。
DIR: DIR-AK4114-MCKO1。
DIT: DIT-AK4114-MCKO1。(デフォルト)
Open: 入力なし。
JP63の設定がOpen以外で、JP1の設定がShortの場合はX’tal: X1をはずす。
AK4612 (U1)のBICKに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-BICK。
10-pin: 10pin-BICK。
DIR: DIR-AK4114-BICK。
DIT: DIT-AK4114-BICK。(デフォルト)
Open: 入力なし。
AK4612 (U1)のLRCKに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-LRCK。
10-pin: 10pin-LRCK。
DIR: DIR-AK4114-LRCK。
DIT: DIT-AK4114-LRCK。(デフォルト)
Open: 入力なし。
DIR: AK4114 (U23)のXTIに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-MCLK。
10-pin: 10pin-MCLK。
CODEC: AK4612-MCKO-Buffer。
DIT: DIT-AK4114-MCKO1。
Open: 入力なし。(デフォルト)
JP67の設定がOpen以外の場合はX’tal: X2をはずす。
DIR: AK4114 (U23)のBICKに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-BICK。
10-pin: 10pin-BICK。
CODEC: AK4612-BICK-Buffer。
DIT: DIT-AK4114-BICK。(デフォルト)
Open: 入力なし。
<KM105603>
2015/04
-5-
[AKD4612-A]
71
DIR-AK4114-LRCK
73
DIT-AK4114-XTI
75
DIT-AK4114-BICK
76
DIT-AK4114-LRCK
68
GND
72
GND
74
GND
69
BICK-THR / INV
201
SDTI1
202
SDTI2
203
SDTI3
DIR: AK4114 (U23)のLRCKに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-LRCK。
10-pin: 10pin-LRCK。
CODEC: AK4612-LRCK-Buffer。
DIT: DIT-AK4114-LRCK。(デフォルト)
Open: 入力なし。
DIT: AK4114 (U26)のXTIに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-MCLK。
10-pin: 10pin-MCLK。
CODEC: AK4612-MCKO-Buffer。
DIR: DIR-AK4114-MCKO1。
Open: 入力なし。 (デフォルト)
JP73の設定がOpen以外の場合はX’tal: X3をはずす。
DIT: AK4114 (U26)のBICKに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-BICK。
10-pin: 10pin-BICK。
CODEC: AK4612-BICK-Buffer。
DIR: DIR-AK4114-BICK。
Open: 入力なし。 (デフォルト)
DIT: AK4114 (U26)のLRCKに出力するBufferへの入力の選択。
BNC: EXT-LRCK。
10-pin: 10pin-LRCK。
CODEC: AK4612-LRCK-Buffer。
DIR: DIR-AK4114-LRCK。
Open: 入力なし。 (デフォルト)
EXT-MCLKへの入力の終端の選択。
Open: 終端なし。
Short: GNDに対して51Ω。(デフォルト)
EXT-BICKへの入力の終端の選択。
Open: 終端なし。
Short: GNDに対して51Ω。(デフォルト)
EXT-LRCKへの入力の終端の選択。
Open: 終端なし。
Short: GNDに対して51Ω。(デフォルト)
10pin-BICK出力の極性 (非反転出力/反転出力) の選択。
THR: 非反転出力。(デフォルト)
INV: 反転出力。
AK4612 (U1)のSDTI1への入力の選択。
DIR: DIR-AK4114-SDTO。(デフォルト)
10pin: 10pin-SDTI1。
GND: ディジタルグランド。
AK4612 (U1)のSDTI2への入力の選択。
DIR: DIR-AK4114-SDTO。(デフォルト)
10pin: 10pin-SDTI2。
GND: ディジタルグランド。
AK4612 (U1)のSDTI3への入力の選択。
DIR: DIR-AK4114-SDTO。(デフォルト)
10pin: 10pin-SDTI3。
GND: ディジタルグランド。
<KM105603>
2015/04
-6-
[AKD4612-A]
204
SDTI4
207
SDTO
2
LIN1 (LIN1+ / LIN1-)
3
LIN1+ / LIN1
4
LIN1-
5
GND
6
RIN1 (RIN1+ / RIN1-)
7
RIN1+ / RIN1
8
RIN1-
9
GND
10
LIN2 (LIN2+ / LIN2-)
11
LIN2+ / LIN2
12
LIN2-
13
GND
14
RIN2 (RIN2+ / RIN2-)
15
RIN2+ / RIN2
AK4612 (U1)のSDTI4への入力の選択。
DIR: DIR-AK4114-SDTO。(デフォルト)
10pin: 10pin-SDTI4。
GND: ディジタルグランド。
DIT:AK4114 (U26)のDAUXへの入力の選択。
SDTO1: AK4612-SDTO1 / 10pin-SDTO1。(デフォルト)
SDTO2: AK4612-SDTO2 / 10pin-SDTO2。
SDTO3: AK4612-SDTO3 / 10pin-SDTO3。
Open: JP207の DIT-AK4114-DAUX入力側のピンをクリップでディジタルグ
ランドに接続。信号は何も接続しない。
LIN1 (LIN1+ / LIN1-)への入力の選択。
SINGLE: LIN1 (Single-End)。
DIFF: LIN1 (Differential) 。(デフォルト)
LIN1+ / LIN1への入力の選択。
SINGLE: LIN1 (Single-End)。
DIFF: LIN1+ (Differential)。 (デフォルト)
LIN1-への入力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LIN1- (Differential)。 (デフォルト)
LIN1-への入力の終端の選択。
Open: なし (デフォルト)
常に”Open”設定で使用して下さい。
RIN1 (RIN1+ / RIN1-)への入力の選択。
SINGLE: RIN1 (Single-End)。
DIFF: RIN1 (Differential)。 (デフォルト)
RIN1+ / RIN1への入力の選択。
SINGLE: RIN1 (Single-End)。
DIFF: RIN1+ (Differential)。 (デフォルト)
RIN1-への入力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: RIN1- (Differential)。 (デフォルト)
RIN1-への入力の終端の選択。
Open: なし (デフォルト)
常に”Open”設定で使用して下さい。
LIN2 (LIN2+ / LIN2-)への入力の選択。
SINGLE: LIN2 (Single-End)。
DIFF: LIN2 (Differential)。 (デフォルト)
LIN2+ / LIN2への入力の選択。
SINGLE: LIN2 (Single-End)。
DIFF: LIN2+ (Differential)。 (デフォルト)
LIN2-への入力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LIN2- (Differential)。 (デフォルト)
LIN2-への入力の終端の選択。
Open: なし (デフォルト)
常に”Open”設定で使用して下さい。
RIN2 (RIN2+ / RIN2-)への入力の選択。
SINGLE: RIN2 (Single-End)。
DIFF: RIN2 (Differential)。 (デフォルト)
RIN2+ / RIN2への入力の選択。
SINGLE: RIN2 (Single-End)。
DIFF: RIN2+ (Differential)。 (デフォルト)
<KM105603>
2015/04
-7-
[AKD4612-A]
16
RIN2-
17
GND
18
LIN3 (LIN3+ / LIN3-)
19
LIN3+ / LIN3
20
LIN3-
21
GND
22
RIN3 (RIN3+ / RIN3-)
23
RIN3+ / RIN3
24
RIN3-
25
GND
26
VA
27
LOUT1+ / LOUT1
28
LOUT1-
29
LOUT1
30
ROUT1+ / ROUT1
31
ROUT1-
32
ROUT1
RIN2-への入力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: RIN2- (Differential)。 (デフォルト)
RIN2-への入力の終端の選択。
Open: なし (デフォルト)
常に”Open”設定で使用して下さい。
LIN3 (LIN3+ / LIN3-)への入力の選択。
SINGLE: LIN3 (Single-End)。
DIFF: LIN3 (Differential)。 (デフォルト)
LIN3+ / LIN3への入力の選択。
SINGLE: LIN3 (Single-End)。
DIFF: LIN3+ (Differential)。 (デフォルト)
LIN3-への入力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LIN3- (Differential)。 (デフォルト)
LIN3-への入力の終端の選択。
Open: なし (デフォルト)
常に”Open”設定で使用して下さい。
RIN3 (RIN3+ / RIN3-)への入力の選択。
SINGLE: RIN3 (Single-End)。
DIFF: RIN3 (Differential)。 (デフォルト)
RIN3+ / RIN3への入力の選択。
SINGLE: RIN3 (Single-End)。
DIFF: RIN3+ (Differential)。 (デフォルト)
RIN3-への入力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: RIN3- (Differential)。 (デフォルト)
RIN3-への入力の終端の選択。
Open: なし (デフォルト)
常に”Open”設定で使用して下さい。
AIN-biasの選択。
Open: AIN-bias = 0V。
Short: AIN-bias = 1/2 x AVDD1 = 1/2 x AVDD2。 (デフォルト)
LOUT1+ / LOUT1からの出力の選択。
SINGLE: LOUT1 (Single-End)。
DIFF: LOUT1+ (Differential)。 (デフォルト)
LOUT1-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LOUT1- (Differential)。 (デフォルト)
LOUT1からの出力の選択。
SINGLE: LOUT1 (Single-End)。
DIFF: LOUT1 (Differential)。 (デフォルト)
ROUT1+ / ROUT1からの出力の選択。
SINGLE: ROUT1 (Single-End)。
DIFF: ROUT1+ (Differential)。 (デフォルト)
ROUT1-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: ROUT1- (Differential)。 (デフォルト)
ROUT1からの出力の選択。
SINGLE: ROUT1 (Single-End)。
DIFF: ROUT1 (Differential)。 (デフォルト)
<KM105603>
2015/04
-8-
[AKD4612-A]
33
LOUT2+ / LOUT2
34
LOUT2-
35
LOUT2
36
ROUT2+ / ROUT2
37
ROUT2-
38
ROUT2
39
LOUT3+ / LOUT3
40
LOUT3-
41
LOUT3
42
ROUT3+ / ROUT3
43
ROUT3-
44
ROUT3
45
LOUT4+ / LOUT4
46
LOUT4-
47
LOUT4
LOUT2+ / LOUT2からの出力の選択。
SINGLE: LOUT2 (Single-End)。
DIFF: LOUT2+ (Differential)。 (デフォルト)
LOUT2-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LOUT2- (Differential)。 (デフォルト)
LOUT2からの出力の選択。
SINGLE: LOUT2 (Single-End)。
DIFF: LOUT2 (Differential)。 (デフォルト)
ROUT2+ / ROUT2からの出力の選択。
SINGLE: ROUT2 (Single-End)。
DIFF: ROUT2+ (Differential)。 (デフォルト)
ROUT2-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: ROUT2- (Differential)。 (デフォルト)
ROUT2からの出力の選択。
SINGLE: ROUT2 (Single-End)。
DIFF: ROUT2 (Differential)。 (デフォルト)
LOUT3+ / LOUT3からの出力の選択。
SINGLE: LOUT3 (Single-End)。
DIFF: LOUT3+ (Differential)。 (デフォルト)
LOUT3-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LOUT3- (Differential)。 (デフォルト)
LOUT3からの出力の選択。
SINGLE: LOUT3 (Single-End)。
DIFF: LOUT3 (Differential)。 (デフォルト)
ROUT3+ / ROUT3からの出力の選択。
SINGLE: ROUT3 (Single-End)。
DIFF: ROUT3+ (Differential)。 (デフォルト)
ROUT3-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: ROUT3- (Differential)。(デフォルト)
ROUT3からの出力の選択。
SINGLE: ROUT3 (Single-End)。
DIFF: ROUT3 (Differential)。 (デフォルト)
LOUT4+ / LOUT4からの出力の選択。
SINGLE: LOUT4 (Single-End)。
DIFF: LOUT4+ (Differential)。 (デフォルト)
LOUT4-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: LOUT4- (Differential)。 (デフォルト)
LOUT4からの出力の選択。
SINGLE: LOUT4 (Single-End)。
DIFF: LOUT4 (Differential)。 (デフォルト)
<KM105603>
2015/04
-9-
[AKD4612-A]
48
ROUT4+ / ROUT4
49
ROUT4-
50
ROUT4
ROUT4+ / ROUT4からの出力の選択。
SINGLE: ROUT4 (Single-End)。
DIFF: ROUT4+ (Differential)。 (デフォルト)
ROUT4-からの出力の選択。
Open: なし (Single-End)。
Short: ROUT4- (Differential)。 (デフォルト)
ROUT4からの出力の選択。
SINGLE: ROUT4 (Single-End)。
DIFF: ROUT4 (Differential)。 (デフォルト)
Table 2. ジャンパの設定
<KM105603>
2015/04
- 10 -
[AKD4612-A]
[3] DIPスイッチの設定
(1). SW2の設定 (AK4612 (U1) の設定)
AK4612 (U1)のChip Address Select (CAD1, CAD0) , Serial Control Mode Select (4-wire Serial / I2C Bus),
Master /Slave Mode Select, DAC output control (VCOM / Hi-z)をSW2で設定します。Defaultの設定は
Table.4を参照してください。
SW2
No.
1
2
CAD0
CAD1
3
I2C
4
M/S
5
DVMPD
6
7
8
NC
NC
NC
Name
ON (“H”)
OFF (“L”)
Chip Address Select
Serial Control Mode Select
L: 4-wire Serial (Default)
H: I2C Bus
Master /Slave Mode Select
L: Slave Mode (Default)
H: Master Mode
DAC output control
L: VCOM voltage (Default)
H: Hi-z
Default
L
L
L
L
L
L
L
L
N/A
Table 3. SW2 Setting
<KM105603>
2015/04
- 11 -
[AKD4612-A]
(2). SW4の設定 (DIR: AK4114 (U23) の設定)
ONで“H”, OFFで“L”です。
デフォルトの設定 ( Slave mode, 24bit I2S Compatible)は、下記のとおりです。(Table 5参照)
SW4
No.
1
2
3
4
Name
ON (“H”)
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
5
CM0
6
7
8
OCKS1
OCKS0
NC
OFF (“L”)
Default
H
H
H
L
AK4114 Output Audio Interface Format Setting
Table 6参照
AK4114 Clock Mode Setting
CM1=L, CM0=H: X’tal Mode
CM1=L, CM0=L: PLL Mode (Default)
AK4114 Master Clock Frequency Setting
Table 7参照
N/A
L
H
L
L
Table 4. SW4 Setting
Mode
0
1
2
3
4
5
6
7
DIF2
pin
L
L
L
L
H
H
H
H
DIF1
pin
L
L
H
H
L
L
H
H
DIF0
pin
L
H
L
H
L
H
L
H
SDTO Format
16bit, Right justified
18bit, Right justified
20bit, Right justified
24bit, Right justified
24bit, Left justified
24bit, I2S Compatible
24bit, Left justified
24bit, I2S Compatible
LRCK
I/O
H/L
O
H/L
O
H/L
O
H/L
O
H/L
O
L/H
O
H/L
I
L/H
I
BICK
64fs
64fs
64fs
64fs
64fs
64fs
64-128fs
64-128fs
I/O
O
O
O
O
O
O
I
I
(Default)
Table 5. AK4114 Output Audio Interface Format Setting
Mode
0
1
2
3
OCKS1
pin
L
L
H
H
OCKS0
pin
L
H
L
H
MCKO1
fs (max)
256fs
256fs
512fs
128fs
96 kHz
96 kHz
48 kHz
192 kHz
(Default)
Table 6. AK4114 Master Clock Frequency Setting
<KM105603>
2015/04
- 12 -
[AKD4612-A]
(3). SW6の設定 (DIT: AK4114 (U26) の設定)
ONで“H”, OFFで“L”です。
デフォルトの設定 (Master mode, 24bit I2S Compatible)は、下記のとおりです。(Table 8.参照)
SW5
No.
1
2
3
4
Name
ON (“H”)
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
OFF (“L”)
Default
H
L
H
L
AK4114 Input Audio Interface Format Setting
Table 9参照
5
CM0
6
7
8
OCKS1
OCKS0
NC
AK4114 Clock Mode Setting
CM1=L, CM0=H: X’tal Mode (Default)
CM1=L, CM0=L: PLL Mode
AK4114 Master Clock Frequency Setting
Table 10参照
N/A
H
H
L
L
Table 7. SW6 Setting
Mode
0
1
2
3
4
5
6
7
DIF2
pin
L
L
L
L
H
H
H
H
DIF1
pin
L
L
H
H
L
L
H
H
DIF0
pin
L
H
L
H
L
H
L
H
DAUX Format
24bit, Left justified
24bit, Left justified
24bit, Left justified
24bit, Left justified
24bit, Left justified
24bit, I2S Compatible
24bit, Left justified
24bit, I2S Compatible
LRCK
I/O
H/L
O
H/L
O
H/L
O
H/L
O
H/L
O
L/H
O
H/L
I
L/H
I
BICK
64fs
64fs
64fs
64fs
64fs
64fs
64-128fs
64-128fs
I/O
O
O
O
O
O
O
I
I
(Default)
Table 8. AK4114 Input Audio Interface Format Setting
Mode
0
1
2
3
OCKS1
pin
L
L
H
H
OCKS0
pin
L
H
L
H
MCKO1
fs (max)
256fs
256fs
512fs
128fs
96 kHz
96 kHz
48 kHz
192 kHz
(Default)
Table 9. AK4114 Master Clock Frequency Setting
<KM105603>
2015/04
- 13 -
[AKD4612-A]
[4] トグルスイッチの設定
SW3, SW5, SW7の設定
SW3
PDN-AK4612
SW5
PDN-DIR-AK4114
SW7
PDN-DIT-AK4114
AK4612 (U1) のパワーダウンスイッチです。
電源投入後、必ず一度“L”側に倒してリセットを行ないます。
動作中は常に“H”側にしておきます。
DIR: AK4114 (U23) のパワーダウンスイッチです。
電源投入後、必ず一度“L”側に倒してリセットを行ないます。
動作中は常に“H”側にしておきます。使用しない時は“L”側にして下さい。
DIT: AK4114 (U26) のパワーダウンスイッチです。
電源投入後、必ず一度“L”側に倒してリセットを行ないます。
動作中は常に“H”側にしておきます。使用しない時は“L”側にして下さい。
Table 10. トグルスイッチ設定
[5] LEDの表示
LED1の表示
LED1
INT0
DIR: AK4114 (U23)のINT0ピンの出力です。DIR: AK4114 (U23)がアンロック時に
点灯します。
Table 11. LED表示
<KM105603>
2015/04
- 14 -
[AKD4612-A]
[6] レジスタコントロール
AK4612はPC(IBM-AT互換機)と AKDUSBIF-B を USBケーブルで接続し、またAKDUSBIF-B と評価ボ
ードは AKDUSBIF-B に取り付けてある10pin Flat Cable で接続します。 (Note 4. Note 5)
Note 4. 接続できるAKDUSBIF-Bは1台のみです。
2枚以上のAKDUSBIF-Bを1台のPCに接続して使用することはできません。
Note 5. 10pin Flat Cable の赤い線をボード上の10pin Headerの1pinに合わせて繋いで下さい。
Evaluation Board
AKDXXXX-YY
10pin Flat Cable
AKDUSBIF-B
PC
Device
AKXXXX
USB Cable
USB
Connector
Set Red line to No.1 pin side.
10pin
Connector
Figure 2. AKDUSBIF-Bの接続方法
PC
Evaluation Board
AKDUSBIF-B
Figure 3. AKDUSBIF-B
<KM105603>
2015/04
- 15 -
[AKD4612-A]
[7] 評価モード
(1) 内部ループバックでのADCDAC (Analog  Analog)の評価モード
(1)-1. マスターモード
(2) ジャンパピンもしくは10ピンヘッダー(10ピンポート, 10ピンコネクタ)とクリップを使用した
外部ループバックでのADCDAC (Analog  Analog)の評価モード
(2)-1. マスターモード
(3) 外部DIT:AK4114 (U26)と外部DIR:AK4114 (U23)を使用した
外部ループバックでのADCDAC (Analog  Analog)の評価モード
(3)-1. マスターモード
(3)-2. スレーブモード (デフォルト)
(4) 外部DIT:AK4114 (U26)を使用したADC (Analog  Digital) の評価モード
(4)-1. マスターモード
(4)-2. スレーブモード
(5) 外部DIR:AK4114 (U23)を使用したDAC (Digital  Analog)の評価モード
(5)-1. マスターモード
(5)-2. スレーブモード
(6) 外部クロックを使用したADC (Analog  Digital) の評価モード
(6)-1. スレーブモード
(7) 外部クロックを使用したDAC (Digital  Analog)の評価モード
(7)-1. スレーブモード
<KM105603>
2015/04
- 16 -
[AKD4612-A]
(1) 内部ループバックでのADCDAC (Analog  Analog)の評価モード
(1)-1. マスターモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
-
不使用
○
○
○
○
取り外す
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
-
スレーブ
-
Table 12. デバイスの使用/不使用と使用するモード
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
-
使
用
-
不
使
用
○
○
○
○
○
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 13. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
○
-
Slave
-
Short
-
Open
○
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
○
○
○
Table 14. ジャンパの設定(モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 17 -
[AKD4612-A]
JP207 (SDTO)はOpenにします。
ジャンパ
JP207 (SDTO)
常に
SDTO1
-
SDTO2
-
SDTO3
-
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
常に
常に
常に
常に
-
-
-
Open
○
(Note 6)
-
DIR
-
10-pin
-
GND
-
Open
-
-
-
○
○
○
○
-
Table 15. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
Note 6. DIT: AK4114のDAUX側をクリップでGNDに落とします。
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
H
H
H
H
L
H
H
H
H
L
H
機能
Master Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 16. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
L
L
機能
Power downPower up
Power down
Power down
Table 17. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 18 -
[AKD4612-A]
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
その後下記の設定を書き込みます。(それ以外の値はDefaultのままです。)
レジスタアドレス
08H
08H
ビット
D7
D6
信号名
LOOP1
LOOP0
値
0
01
機能
Normal OperationLoop Back Mode
Table 18. レジスタの設定
レジスタの設定とアナログ入力 / アナログ入力出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
レジスタの設定
LOOP1, LOOP0=0,1
アナログ入力 /
アナログ出力
パス
LIN1LOUT1, LOUT2
RIN1ROUT1, ROUT2
LIN2LOUT3, LOUT4
RIN2ROUT3, ROUT4
Table 19.レジスタの設定とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 19 -
[AKD4612-A]
(2) ジャンパピンもしくは10ピンヘッダー(10ピンポート, 10ピンコネクタ)とクリップを使用した
外部ループバックでのADCDAC (Analog  Analog)の評価モード
(2)-1. マスターモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
-
不使用
○
○
○
○
クロックソース
外部クロック X’tal
○
-
取り外す
○
○
モード
マスター
○
-
PLL
-
スレーブ
-
Table 20. デバイスの使用/不使用と使用するモード
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
-
使
用
-
不
使
用
○
○
○
○
○
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 21. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
○
-
Slave
-
Short
-
Open
○
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
○
○
○
Table 22. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 20 -
[AKD4612-A]
ディジタル出力のジャンパピン (3ピン)とディジタル入力のジャンパピン (6ピン)をクリップで接続し
ます。
ディジタル出力のジャンパピン (3ピン)
(1) SDTO1ピン (JP207 (SDTO)のU20側のピン)
(2) SDTO2ピン (JP207 (SDTO)のU20側のピン)
(3) SDTO3ピン (JP207 (SDTO)のU20側のピン)
ディジタル入力のジャンパピン (6ピン)
(1) SDTI1ピン(JP201 (SDTI1) のU19側のピン)
(2) SDTI2ピン(JP202 (SDTI2) のU19側のピン)
(3) SDTI3ピン(JP203 (SDTI3) のU19側のピン)
(4) SDTI4ピン(JP204 (SDTI4) のU19側のピン)
Table 23. クリップによるジャンパピンの接続 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
JP207 (SDTO)はOpenにします。JP201 (SDTI1), JP202 (SDTI2), JP203 (SDTI3), JP204 (SDTI4)は信号入力時
はOpenにします。
ジャンパ
JP207 (SDTO)
常に
JP201 (SDTI1)
SDTO1
-
SDTO2
-
SDTO3
-
Open
○
DIR
-
10-pin
-
GND
-
Open
-
SDTI1入力
-
-
-
(Note 7)
-
-
-
-
JP202 (SDTI2)
無入力
SDTI2入力
-
-
-
-
-
-
○
-
JP203 (SDTI3)
無入力
SDTI3入力
-
-
-
-
-
-
○
-
JP204 (SDTI4)
無入力
SDTI4入力
-
-
-
-
-
-
○
-
無入力
-
-
-
-
-
-
○
○
(Note 8)
○
(Note 8)
○
(Note 8)
○
(Note 8)
-
Table 24. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
Note 7.DIT: AK4114のDAUX側をクリップでGNDに落とします。
Note 8. ディジタル出力のジャンパピン (3ピン)とディジタル入力のジャンパピン (6ピン)を
クリップで接続します。(Table 24. クリップによるジャンパピンの接続 (ディジタル入力 / ディジ
タル出力) を参照のこと。)
<KM105603>
2015/04
- 21 -
[AKD4612-A]
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
H
H
H
H
L
H
H
H
H
L
H
機能
Master Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 25. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
L
L
機能
Power downPower up
Power down
Power down
Table 26. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 22 -
[AKD4612-A]
コントロールソフト起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
クリップによるジャンパピンの接続とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
2
クリップによる
ジャンパピンの
接続
SDTO1SDTI1
SDTO2SDTI2
SDTO3SDTI3
SDTO1SDTI1,
SDTI2,
SDTI3,
SDTI4
アナログ入力 /
アナログ出力
パス
LIN1LOUT1
RIN1ROUT1
LIN2LOUT2
RIN2ROUT2
LIN3LOUT3
RIN3ROUT3
LIN1LOUT1,
LOUT2,
LOUT3,
LOUT4
RIN1ROUT1,
ROUT2,
ROUT3,
ROUT4
Table 27. クリップによるジャンパピンの接続とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 23 -
[AKD4612-A]
(3) 外部DIT:AK4114 (U26)と外部DIR:AK4114 (U23)を使用した
外部ループバックでのADCDAC (Analog  Analog)の評価モード
(3)-1. マスターモード
デバイス (部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
○
○
-
不使用
○
○
取り外す
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
○
-
スレーブ
○
○
-
Table 28. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 光ケーブルと光コネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
○
○
-
COAX
-
使
用
○
○
○
-
不
使
用
○
○
-
-
○
-
-
○
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 29. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 24 -
[AKD4612-A]
(b). BNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
○
○
-
使
用
○
○
○
○
不
使
用
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
○
-
-
-
Table 30. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
(c). その他共通の設定
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
○
-
Slave
-
Short
-
Open
○
-
CODEC
○
○
○
○
○
DIR
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
-
Table 31. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 25 -
[AKD4612-A]
ジャンパ
JP207 (SDTO)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
SDTO1出力
SDTO2出力
SDTO3出力
SDTI1入力
無入力
SDTI2入力
無入力
SDTI3入力
無入力
SDTI4入力
無入力
SDTO1
○
-
SDTO2
○
-
SDTO3
○
-
Open
-
DIR
○
○
○
○
-
10-pin
-
GND
○
○
○
○
Open
-
Table 32. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
H
H
H
H
L
L
H
H
H
L
H
機能
Master Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
PLL Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 33. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
LH
LH
機能
Power downPower up
Power downPower up
Power downPower up
Table 34. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 26 -
[AKD4612-A]
コントロールソフト起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
その後下記の設定を書き込みます。(それ以外の値はDefaultのままです。)
レジスタアドレス
04H
ビット
D6
信号名
MCKO
値
01
機能
MCKO: no signal MCLK output
Table 35. レジスタの設定
ジャンパピンの設定とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP207 (SDTO)=SDTO1
JP201 (SDTI1)=DIR
JP202 (SDTI2)=DIR
JP203 (SDTI3)= DIR
JP204 (SDTI4)= DIR
アナログ入力 /
アナログ出力
パス
LIN1LOUT1,
LOUT2,
LOUT3,
LOUT4
RIN1ROUT1,
ROUT2,
ROUT3,
ROUT4
Table 36.ジャンパピンの設定とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 27 -
[AKD4612-A]
(3)-2. スレーブモード (デフォルト)
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
○
○
不使用
○
○
-
取り外す
○
○
-
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
○
-
スレーブ
○
○
-
Table 37. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 光ケーブルと光コネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
○
○
-
COAX
-
使
用
○
○
○
-
不
使
用
○
○
-
-
○
-
-
○
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 38. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 28 -
[AKD4612-A]
(b). BNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
○
○
-
使
用
○
○
○
○
不
使
用
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
○
-
-
-
Table 39. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
(c). その他共通の設定
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
○
○
○
○
○
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
Table 40. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 29 -
[AKD4612-A]
ジャンパ
JP207 (SDTO)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
SDTO1出力
SDTO2出力
SDTO3出力
SDTI1入力
無入力
SDTI2入力
無入力
SDTI3入力
無入力
SDTI4入力
無入力
SDTO1
○
-
SDTO2
○
-
SDTO3
○
-
Open
-
DIR
○
○
○
○
-
10-pin
-
GND
○
○
○
○
Open
-
Table 41. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
L
H
H
H
L
L
H
L
H
L
H
機能
Slave Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
PLL Mode
Master Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 42. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
LH
LH
機能
Power downPower up
Power downPower up
Power downPower up
Table 43. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 30 -
[AKD4612-A]
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
ジャンパピンの設定とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP207 (SDTO)=SDTO1
JP201 (SDTI1)=DIR
JP202 (SDTI2)=DIR
JP203 (SDTI3)= DIR
JP204 (SDTI4)= DIR
アナログ入力 /
アナログ出力
パス
LIN1LOUT1,
LOUT2,
LOUT3,
LOUT4
RIN1ROUT1,
ROUT2,
ROUT3,
ROUT4
Table 44.ジャンパピンの設定とアナログ入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 31 -
[AKD4612-A]
(4) 外部DIT:AK4114 (U26)を使用したADC (Analog  Digital) の評価モード
(4)-1. マスターモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
○
-
不使用
○
○
○
取り外す
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
-
スレーブ
○
-
Table 45. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 光ケーブルと光コネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
○
-
COAX
-
使
用
○
○
-
不
使
用
○
○
○
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 46. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 32 -
[AKD4612-A]
(b). BNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
○
-
使
用
○
○
○
不
使
用
○
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
○
-
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
Table 47. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
(c). その他共通の設定
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
○
-
Slave
-
Short
-
Open
○
-
CODEC
○
○
○
DIR
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
-
Table 48. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 33 -
[AKD4612-A]
ジャンパ
JP207 (SDTO)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
SDTO1出力
SDTO2出力
SDTO3出力
常に
常に
常に
常に
SDTO1
○
-
SDTO2
○
-
SDTO3
○
-
Open
-
DIR
-
10-pin
-
GND
○
○
○
○
Open
-
Table 49. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
H
H
H
H
L
H
H
H
H
L
H
機能
Master Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 50. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
L
LH
機能
Power downPower up
Power down
Power downPower up
Table 51. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 34 -
[AKD4612-A]
コントロールソフト起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
その後下記の設定を書き込みます。(それ以外の値はDefaultのままです。)
レジスタアドレス
04H
ビット
D6
信号名
MCKO
値
01
機能
MCKO: no signal MCLK output
Table 52. レジスタの設定
ジャンパピンの設定とアナログ入力 / ディジタル出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP207 (SDTO)=SDTO1
2
JP207 (SDTO)=SDTO2
3
JP207 (SDTO)=SDTO3
アナログ入力 /
ディジタル出力
パス
LIN1SDTO1-Lch
RIN1SDTO1-Rch
LIN2SDTO2-Lch
RIN2SDTO2-Rch
LIN3SDTO3-Lch
RIN3SDTO3-Rch
Table 53.ジャンパピンの設定とアナログ入力 / ディジタル出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 35 -
[AKD4612-A]
(4)-2. スレーブモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
○
不使用
○
○
○
-
取り外す
○
○
-
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
-
スレーブ
○
-
Table 54. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 光ケーブルと光コネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
○
-
COAX
-
使
用
○
○
-
不
使
用
○
○
○
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 55. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 36 -
[AKD4612-A]
(b). BNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
○
-
使
用
○
○
○
不
使
用
○
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
○
-
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
Table 56. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
(c). その他共通の設定
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
○
○
○
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
Table 57ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 37 -
[AKD4612-A]
ジャンパ
JP207 (SDTO)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
SDTO1出力
SDTO2出力
SDTO3出力
常に
常に
常に
常に
SDTO1
○
-
SDTO2
○
-
SDTO3
○
-
Open
-
DIR
-
10-pin
-
GND
○
○
○
○
Open
-
Table 58. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
L
H
H
H
L
H
H
L
H
L
H
機能
Slave Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Master Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 59. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
L
LH
機能
Power downPower up
Power down
Power downPower up
Table 60. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 38 -
[AKD4612-A]
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
ジャンパピンの設定とアナログ入力 / ディジタル出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP207 (SDTO)=SDTO1
2
JP207 (SDTO)=SDTO2
3
JP207 (SDTO)=SDTO3
アナログ入力 /
ディジタル出力
パス
LIN1SDTO1-Lch
RIN1SDTO1-Rch
LIN2SDTO2-Lch
RIN2SDTO2-Rch
LIN3SDTO3-Lch
RIN3SDTO3-Rch
Table 61.ジャンパピンの設定とアナログ入力 / ディジタル出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 39 -
[AKD4612-A]
(5) 外部DIR:AK4114 (U23)を使用したDAC (Digital  Analog)の評価モード
(5)-1. マスターモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
-
不使用
○
○
○
○
取り外す
○
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
○
-
スレーブ
○
-
Table 62. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 光ケーブルと光コネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
○
-
COAX
-
使
用
○
○
-
不
使
用
○
○
○
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 63. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 40 -
[AKD4612-A]
(b). BNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
○
-
使
用
○
○
○
不
使
用
○
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
Table 64. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
(c). その他共通の設定
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
○
-
Slave
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
○
○
-
DIR
○
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
Table 65. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 41 -
[AKD4612-A]
JP207 (SDTO)はOpenにします。
ジャンパ
JP207 (SDTO)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
常に
SDTI1入力
無入力
SDTI2入力
無入力
SDTI3入力
無入力
SDTI4入力
無入力
SDTO1
-
SDTO2
-
SDTO3
-
-
-
-
Open
○
(Note 9)
-
DIR
-
10-pin
-
GND
-
Open
-
○
○
○
○
-
-
○
○
○
○
-
Table 66. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
Note 9. DIT: AK4114のDAUX側をクリップでGNDに落とします。
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
H
H
H
H
L
L
H
H
H
L
H
機能
Master Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
PLL Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 67. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
LH
L
機能
Power downPower up
Power downPower up
Power down
Table 68. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 42 -
[AKD4612-A]
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
ジャンパピンの設定とディジタル入力 / アナログ出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP201 (SDTI1)=DIR
JP202 (SDTI2)=DIR
JP203 (SDTI3)= DIR
JP204 (SDTI4)= DIR
ディジタル入力 /
アナログ出力
パス
SDTI1-LchLOUT1
SDTI1-RchROUT1
SDTI2-LchLOUT2
SDTI2-RchROUT2
SDTI3-LchLOUT3
SDTI3-RchROUT3
SDTI4-LchLOUT4
SDTI4-RchROUT4
Table 69.ジャンパピンの設定とディジタル入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 43 -
[AKD4612-A]
(5)-2. スレーブモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
○
-
不使用
○
○
○
○
取り外す
○
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
-
モード
マスター
○
-
PLL
○
-
スレーブ
○
-
Table 70. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 光ケーブルと光コネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
○
-
COAX
-
使
用
○
○
-
不
使
用
○
○
○
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 71. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 44 -
[AKD4612-A]
(b). BNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
ジャンパ
ケーブル
コネクタ
JP94 (RX)
JP95 (TX)
光ケーブル
BNCケーブル
BNC-RCA
変換コネクタ
PORT6
(RX: OPT)
PORT7
(TX: OPT)
J22
(RX: COAX)
J23
(TX: COAX)
OPT
-
COAX
○
-
使
用
○
○
○
不
使
用
○
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
○
-
PORT6
(RX:
OPT)
-
PORT7
(TX:
OPT)
-
J22
(RX:
COAX)
-
接続先
J23
(TX:
COAX)
-
外部光
コネクタ
-
外部BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
Table 72. ジャンパ,ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
(c). その他共通の設定
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
-
DIR
○
○
○
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
Table 73. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 45 -
[AKD4612-A]
JP207 (SDTO)はOpenにします。
ジャンパ
JP207 (SDTO)
常に
SDTO1
-
SDTO2
-
-
-
SDTO3
Open
○
DIR
-
10-pin
-
GND
-
Open
-
○
○
○
○
-
-
○
○
○
○
-
(Note 10)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
SDTI1入力
無入力
SDTI2入力
無入力
SDTI3入力
無入力
SDTI4入力
無入力
-
Table 74. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
Note 10. DIT: AK4114のDAUX側をクリップでGNDに落とします。
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
L
H
L
H
L
L
H
H
H
L
H
機能
Slave Mode
Master Mode,
24bit I2S Compatible
PLL Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 75. DIPスイッチの設定
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
LH
L
機能
Power downPower up
Power downPower up
Power down
Table 76. トグルスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 46 -
[AKD4612-A]
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
ジャンパピンの設定とディジタル入力 / アナログ出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP201 (SDTI1)=DIR
JP202 (SDTI2)=DIR
JP203 (SDTI3)= DIR
JP204 (SDTI4)= DIR
ディジタル入力 /
アナログ出力
パス
SDTI1-LchLOUT1
SDTI1-RchROUT1
SDTI2-LchLOUT2
SDTI2-RchROUT2
SDTI3-LchLOUT3
SDTI3-RchROUT3
SDTI4-LchLOUT4
SDTI4-RchROUT4
Table 77.ジャンパピンの設定とディジタル入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 47 -
[AKD4612-A]
(6) 外部クロックを使用したADC (Analog  Digital) の評価モード
(6)-1. スレーブモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
-
不使用
○
○
○
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
-
取り外す
○
○
○
モード
マスター
-
PLL
-
スレーブ
○
-
Table 78. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 外部クロックに10線フラットケーブルと10ピンコネクタを使用する場合
(データは10線フラットケーブルと10ピンコネクタを使用する)
ケーブル
コネクタ
10線
ケーブル
BNC
ケーブル
BNC-RCA
変換
コネクタ
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
PORT3
(SDTI4)
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
J19
(EXTMCLK)
J20
(EXTBICK)
J21
(EXTLRCK)
不
使 使
用 用
○ -
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
-
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
-
PORT3
(SDTI4)
-
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
-
接続先
J19
J20
(EXT(EXTMCLK)
BICK)
J21
(EXTLRCK)
外部
10ピン
コネクタ
外部
BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 79.ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 48 -
[AKD4612-A]
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
○
○
○
-
Open
-
○
○
○
○
○
○
Table 80. ジャンパの設定 (モードとクロック)
(i) UPDを使用しない場合。もしくはUPDを使用する場合でBICKを反転させる必要がない場合。
ジャンンパ
JP69 (BICK-THR / INV)
THR
○
INV
-
Open
-
Table 81. ジャンパの設定 (クロック)
(ii) UPDを使用する場合でかつBICKを反転させる必要があるとき
ジャンンパ
JP69 (BICK-THR / INV)
THR
-
INV
○
Open
-
Table 82. ジャンパの設定 (クロック)
<KM105603>
2015/04
- 49 -
[AKD4612-A]
(b). 外部クロックBNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
(データは10線フラットケーブルと10ピンコネクタを使用する)
ケーブル
コネクタ
10線
ケーブル
BNC
ケーブル
BNC-RCA
変換
コネクタ
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
PORT3
(SDTI4)
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
J19
(EXTMCLK)
J20
(EXTBICK)
J21
(EXTLRCK)
不
使 使
用 用
○ -
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
-
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
-
PORT3
(SDTI4)
-
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
-
接続先
J19
J20
(EXT(EXTMCLK)
BICK)
J21
(EXTLRCK)
外部
10ピン
コネクタ
外部
BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
Table 83.ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
-
BNC
○
○
○
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
Table 84. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 50 -
[AKD4612-A]
(i) UPDを使用しない場合。
ジャンンパ
JP69 (BICK-THR / INV)
THR
○
INV
-
Open
-
Table 85. ジャンパの設定 (クロック)
(c). その他共通の設定
JP207 (SDTO)はOpenにします。
ジャンパ
JP207 (SDTO)
常に
SDTO1
-
SDTO2
-
SDTO3
-
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
常に
常に
常に
常に
-
-
-
Open
○
DIR
-
10-pin
-
GND
-
Open
-
-
-
○
○
○
○
-
(Note 11)
-
Table 86. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
Note 11. DIT: AK4114のDAUX側をクリップでGNDに落とします。
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
L
H
H
H
L
H
H
H
H
L
H
機能
Slave Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 87. DIPスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 51 -
[AKD4612-A]
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
L
L
機能
Power downPower up
Power down
Power down
Table 88. トグルスイッチの設定
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
アナログ入力 / ディジタル出力パスは下記のとおり。
アナログ入力 /
ディジタル出力
パス
LIN1SDTO1-Lch
RIN1SDTO1-Rch
LIN2SDTO2-Lch
RIN2SDTO2-Rch
LIN3SDTO3-Lch
RIN3SDTO3-Rch
Table 89.アナログ入力 / ディジタル出力パス
<KM105603>
2015/04
- 52 -
[AKD4612-A]
(7) 外部クロックを使用したDAC (Digital  Analog)の評価モード
(7)-1. スレーブモード
デバイス(部品)
AK4612 (U1)
DIR: AK4114 (U23)
DIT: AK4114 (U26)
X’tal: X1
X’tal: X2
X’tal: X3
使用
○
-
不使用
○
○
○
○
○
クロックソース
外部クロック
X’tal
○
-
取り外す
○
○
○
モード
マスター
-
PLL
-
スレーブ
○
-
Table 90. デバイスの使用/不使用と使用するモード
(a). 外部クロックに10線フラットケーブルと10ピンコネクタを使用する場合
(データは10線フラットケーブルと10ピンコネクタを使用する)
ケーブル
コネクタ
10線
ケーブル
BNC
ケーブル
BNC-RCA
変換
コネクタ
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
PORT3
(SDTI4)
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
J19
(EXTMCLK)
J20
(EXTBICK)
J21
(EXTLRCK)
不
使 使
用 用
○ -
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
-
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
-
PORT3
(SDTI4)
-
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
-
接続先
J19
(EXTMCLK)
J20
(EXTBICK)
J21
(EXTLRCK)
外部
10ピン
コネクタ
外部
BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Table 91.ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
<KM105603>
2015/04
- 53 -
[AKD4612-A]
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
-
BNC
-
10-pin
○
○
○
-
Open
○
○
○
○
○
○
Table 92. ジャンパの設定 (モードとクロック)
(i) UPDを使用しない場合。もしくはUPDを使用する場合でBICKを反転させる必要がない場合。
ジャンンパ
JP69 (BICK-THR / INV)
THR
○
INV
-
Open
-
Table 93. ジャンパの設定 (クロック)
(ii) UPDを使用する場合でかつBICKを反転させる必要があるとき
ジャンンパ
JP69 (BICK-THR / INV)
THR
-
INV
○
Open
-
Table 94. ジャンパの設定 (クロック)
<KM105603>
2015/04
- 54 -
[AKD4612-A]
(b). 外部クロックBNCケーブルとBNC-RCA変換コネクタとRCAコネクタを使用する場合
(データは10線フラットケーブルと10ピンコネクタを使用する)
ケーブル
コネクタ
10線
ケーブル
BNC
ケーブル
BNC-RCA
変換
コネクタ
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
PORT3
(SDTI4)
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
J19
(EXTMCLK)
J20
(EXTBICK)
J21
(EXTLRCK)
不
使 使
用 用
○ -
PORT1
(MCLK
BICK
LRCK)
-
PORT2
(SDTI1
SDTI2
SDTI3)
-
PORT3
(SDTI4)
-
PORT4
(SDTO1
SDTO2
SDTO3)
-
接続先
J19
(EXTMCLK)
J20
(EXTBICK)
J21
(EXTLRCK)
外部
10ピン
コネクタ
外部
BNC
コネクタ
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
○
-
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
-
○
Table 95.ケーブル,コネクタの使用/不使用と接続先
ジャンンパ
JP65 (AK4612-Master/Slave)
JP1 (XTI/MCKI)
JP63 (AK4612-XTI/MCKI)
JP64 (AK4612-BICK)
JP66 (AK4612-LRCK)
JP67 (DIR-AK4114-XTI)
JP70 (DIR-AK4114-BICK)
JP71 (DIR-AK4114-LRCK)
JP73 (DIT-AK4114-XTI)
JP75 (DIT-AK4114-BICK)
JP76 (DIT-AK4114-LRCK)
Master
-
Slave
○
-
Short
○
-
Open
-
CODEC
-
DIR
-
DIT
-
BNC
○
○
○
-
10-pin
-
Open
○
○
○
○
○
○
Table 96. ジャンパの設定 (モードとクロック)
<KM105603>
2015/04
- 55 -
[AKD4612-A]
(i) UPDを使用しない場合。
ジャンンパ
JP69 (BICK-THR / INV)
THR
○
INV
-
Open
-
Table 97. ジャンパの設定 (クロック)
(c). その他共通の設定
JP207 (SDTO)はOpenにします。
ジャンパ
JP207 (SDTO)
JP201 (SDTI1)
JP202 (SDTI2)
JP203 (SDTI3)
JP204 (SDTI4)
常に
SDTO1
-
SDTO2
-
SDTO3
-
-
-
-
SDTI1入力
無入力
SDTI2入力
無入力
SDTI3入力
無入力
SDTI4入力
無入力
Open
○
(Note 12)
-
DIR
-
10-pin
-
GND
-
Open
-
○
○
○
○
-
○
○
○
○
-
Table 98. ジャンパの設定 (ディジタル入力 / ディジタル出力)
Note 12. DIT: AK4114のDAUX側をクリップでGNDに落とします。
スイッチ名
SW2 (MODE-AK4612)
SW4 (DIR-AK4114-MODE)
SW6 (DIT-AK4114-MODE)
ピン
番号
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
信号名
M/S
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
値
L
H
H
H
L
H
H
H
H
L
H
機能
Slave Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Slave Mode,
24bit I2S Compatible
X’tal Mode
Table 99. DIPスイッチの設定
<KM105603>
2015/04
- 56 -
[AKD4612-A]
電源ユニットのスイッチをONし、下記のトグルスイッチの設定をします。
スイッチ名
SW3 (PDN-AK4612)
SW5 (PDN-DIR-AK4114)
SW7 (PDN-DIT-AK4114)
値
LH
L
L
機能
Power downPower up
Power down
Power down
Table 100. トグルスイッチの設定
コントロールソフトを起動し、Write defaultボタンを押し、Default値を書き込みます。
ジャンパピンの設定とディジタル入力 / アナログ出力パスの組み合わせは下記のとおり。
組み合わせ
1
ジャンパピンの設定
JP201 (SDTI1)= 10-pin
JP202 (SDTI2)= 10-pin
JP203 (SDTI3)= 10-pin
JP204 (SDTI4)= 10-pin
ディジタル入力 /
アナログ出力
パス
SDTI1-LchLOUT1
SDTI1-RchROUT1
SDTI2-LchLOUT2
SDTI2-RchROUT2
SDTI3-LchLOUT3
SDTI3-RchROUT3
SDTI4-LchLOUT4
SDTI4-RchROUT4
Table 101.ジャンパピンの設定とディジタル入力 / アナログ出力パスの組み合わせ
<KM105603>
2015/04
- 57 -
[AKD4612-A]
コントロールソフトマニュアル
 評価ボードとコントロールソフトの設定
1. 評価ボードを適宜、設定して下さい
2. USBコントロールボックスと評価ボードを接続して下さい。10ピンヘッダーの向きに注意して下さい。
3. PC (IBM-AT互換機)とUSBコントロールボックス(AKUSBIF-B)を接続して下さい。
USBコントロールボックスは PC上では、HID(Human Interface Device)として認識されます。
新たなドライバのインストールは必要ありません。
4. コントロールソフトを立ち上げて下さい。
左下に”AKUSBIF-B”と表示されない場合は、PCとUSBコントロールボックスを再度接続し直して
[Port Reset]ボタンを押して下さい。
5. 適宜、操作を行い評価して下さい。
[対応OS]
Windpws XP / Vista / 7 (32bit版) (Vista / 7 はXP互換モード推奨)
64bit版OSでの動作は未対応です。
Figure 4. Window of Control Soft
<KM105603>
2015/04
- 58 -
[AKD4612-A]
■ 操作説明
コントロールソフトでは、ファンクション機能、レジスタマップ操作、テストツールの操作を行えます。
これらは、上部のタブで切り替えます。
頻繁に使用するレジスタ初期設定ボタン等は、切り替え画面の外側に配置されています。
各ボタンから呼び出されるダイアログの詳細は「各ダイアログ機能の説明」を参照してください。
1.[ Port Reset ]
: USB I/Fボード(AKDUSBIF-B)接続時に使用します。
ソフト起動後 USB I/Fボード(AKDUSBIF-B)を接続した場合、このボタンをクリッ
クしてください。
2.[ Write Default ]
: レジスタを初期設定にします。
ハード上のリセット等でデバイスの初期化を行った場合、このボタンをクリックし
てください。
3.[ All Write ]
: 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。
4.[ All Read ]
: 現在表示されているレジスタ値を全て読み込みます。
5.[ Save ]
: 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。
6.[ Load ]
: ファイルに保存してあるデータの書き込みを実行します。
7.[ All Req Write ]
: [ All Req Write ] ダイアログを立ち上げます。
8.[ Data R/W ]
: [ Data R/W ] ダイアログを立ち上げます。
9.[ Sequence ]
: [ Sequence ] ダイアログを立ち上げます。
10.[ Sequence(File) ] : [ Sequence(File) ] ダイアログを立ち上げます。
11.[ Read ]
: 現在のレジスタを読み出して、Register欄に表示します。
[ All Read ] ボタンとは異なり16進表示のみを行い
レジスタマップへの反映は行いません。
<KM105603>
2015/04
- 59 -
[AKD4612-A]
■ 各タブ機能の説明
1. [REG] タブ:
レジスタマップ
レジスタ書込み、レジスタ読み込みを実施する画面です。
レジスタマップの各ビットは押しボタンとなっています。
マウスにより操作することでレジスタの更新を実施します。
“H”または “1”はボタンDown状態、赤字 (Read Onlyでは濃い赤) 表示、
“L”または “0”はボタンUp状態、青字(Read Onlyではグレー)表示が行われます。
ReadOnly のレジスタに関してはグレーアウト状態となりマウスによる操作は不可となります。
データシートで定義されていない部分は“---”で表示されます。
Figure 5. Window of [ REG]
<KM105603>
2015/04
- 60 -
[AKD4612-A]
[Write]: データ書き込みダイアログ
同じアドレス上の複数のbitを同時に変更する場合に使用します。
レジスタマップの各レジスタに対応した[Write]ボタンをクリックし、ダイアログを立ち上げ
ます。
チェックボックスをチェック(点がチェックした印です)すると、データは“H”または“1”にな
り、チェックしなければデータは“L”または“0”になります。
各レジスタに対応したダイアログがあります。
入力した値をレジスタに書き込む場合は[OK]ボタンを、書き込まない場合は[Cancel]ボタンを
押して下さい。
Figure 6. Window of [ Register Set ]
[Read]: データ読み込み実施
レジスタマップの各レジスタに対応した[Read]ボタンをクリックすると、
各レジスタの読み込みを実施します。
各レジスタの読み込み完了後、レジスタの状態に合わせて表示の更新が行われます。
“H”または “1”ではボタンDown状態、赤字 (Read Onlyでは濃い赤) 、
“L”または “0”ではボタンUp状態、青字(Read Onlyではグレー)に表示されます。
ボタンの設定状態が変更となりますので注意が必要です。
<KM105603>
2015/04
- 61 -
[AKD4612-A]
■ 各ダイアログ機能の説明
1. [All Req Write]: [All Req Write] ダイアログ
メイン画面で[All Req Write]ボタンを押すと下記のようなダイアログが開きます。
メイン画面の[ SAVE ] で作成したレジスタ設定ファイルを複数割り当て、実行することができます。
Figure 7. Window of [ All Reg Write ]
[ Open (左) ] ボタン
[ Write ] ボタン
[ Write All ] ボタン
[ Help ] ボタン
[ Save ] ボタン
[ Open (右) ] ボタン
[ Close ] ボタン
: レジスタ設定ファイル (*.akr) の選択を実施します。
: 選択したレジスタ設定ファイルの内容でレジスタの書込みを行います。
: 選択したレジスタ設定ファイルの レジスタの書込みをまとめて実施します。
選択ファイルの実行順番は画面上から下の順となります。
: 本機能の説明画面を開きます。
: レジスタ設定ファイルの割り当てを保存します。ファイル名は “*.mar”です。
:“*. mar”で保存されたレジスタ設定ファイルの割り当てを読み出します。
: ダイアログを閉じ、処理を終了します。
~ 操作上の注意 ~
1. 右側にある[ Save ] と[ OPEN ] で指定するファイルは
全て同じフォルダ内に入っている必要があります。
2. レジスタの内容をメイン画面 の [ Save ] ボタンで変更した場合、
その内容を反映させるためにそのファイルを再度読み出して下さい。
<KM105603>
2015/04
- 62 -
[AKD4612-A]
2. [Data R/W]: [Data R/W] ダイアログ
メイン画面で[Data R/W] ボタンを押すと下記のようなダイアログが開きます。
キーボード操作により指定アドレスに対してデータ書き込みを実施します。
Figure 8. Window of [ Data R/W ]
[ Address ] ボックス
す。
[ Data ] ボックス
[ Mask ] ボックス
[ Write ] ボタン
[ Read ] ボタン
[ Close ] ボタン
: エディットボックス内にデータを書き込むアドレスを16進数2桁で入力しま
: エディットボックス内にデータを16進数2桁で入力します。
: エディットボックス内にマスクデータを16進数2桁で入力します。
[ Data ] 入力に対してAND処理を実施したものが書込みデータとなります。
: [ Address] ボックスで指定されたアドレスのレジスタに対して
[ Data ] 入力と[ Mask ] 入力より生成したデータを書込みます(Note 13)。
: [ Address] ボックスで指定されたアドレスのレジスタを読み込みます(Note 13)。
表示は[ Read data ] ボックス内に16進数で出力されます。
: 処理を終了します。
特にデータ書込みを実施しない場合はこちらで画面を閉じることで
キャンセルを行うことが出来ます。
Note 13. [ Write ] ボタン、[ Read ] ボタンの操作後はレジスタマップの表示が更新されます。
<KM105603>
2015/04
- 63 -
[AKD4612-A]
3.[Sequence]: [Sequence] ダイアログ
メイン画面で[Sequence] ボタンを押すと下記のようなダイアログが開きます。
レジスタのシーケンスの設定、実行ができます。
Figure 9. Window of [Sequence ]
~ シーケンスの設定 ~
シーケンス設定は以下の手順で設定します。
1.
シーケンス処理内容を選択します。
[Select]コンボボックスから動作させる処理内容を選択します。
処理内容に応じてデータ設定の必要な入力ボックスが有効になります。
< Select選択項目 >
・No_use
・Register
・Reg(Mask)
・Interval
・Stop
・End
: 未使用
: レジスタ書込み
: レジスタ書込み(マスク指定)
: インターバル
: 一時停止
: シーケンス終了
<KM105603>
2015/04
- 64 -
[AKD4612-A]
2.
動作させるシーケンスを入力して下さい。
[ Address ]
[ Data ]
[ Mask ]
[ Interval ]
: アドレス
: データ
: マスク
[ Data ] と[ Mask ]のAND処理を実施したものが書込みデータとなります。
Mask = 0x00のとき、現在値の設定を維持します。
Mask = 0xFFのとき、Dataで設定された8bitデータが書き込まれます。
Mask =0x0Fのとき、Dataで設定された下位4bitデータが書き込まれます。
上位4bitは現在の設定値を維持します。
: インターバル時間
シーケンス処理内容毎の入力項目は次の通りです。
・No_use
: なし
・Register
: [ Address ]、[ Data ]、[ Interval ]
・Reg(Mask)
: [ Address ]、[ Data ]、[ Mask ]、[ Interval ]
・Interval
: [ Interval ]
・Stop
: なし
・End
: なし
~ 操作ボタン説明 ~
操作ボタンの機能は以下の通りです。
[ Start ] ボタン
[ Help ] ボタン
[ Save ] ボタン
[ Open ] ボタン
[ Close ] ボタン
: 設定したシーケンスが実行されます。
: 本機能の説明画面を開きます。
: シーケンス設定ファイルを保存します。ファイル名は “*.aks” です。
: “*.aks”で保存されたシーケンス設定ファイルの割り当てを読み出します。
: ダイアログを閉じ、処理を終了します。
シーケンスの一時停止
シーケンス処理内容にStopが選択されているとき、シーケンスを一時停止します。
再度[ Start ]ボタンを押下すると停止した状態から再び動作を開始します。
再開時のステップは[ Start Step ]のボックスに表示されます。
処理の終わりまで実行させた場合[ Start Step ]は “1”に戻ります。
[ Start Step ]ボックスに任意のステップを入力することで途中から実行することが可能です。
処理の途中で最初から再実行を行いたい場合は[ Start Step ]に ”1”を入力し
[ Start ]ボタンを押下して実行してください。
<KM105603>
2015/04
- 65 -
[AKD4612-A]
4. [Sequence(File)]: [Sequence(File)] ダイアログ
メイン画面で[Sequence(File)] ボタンを押すと下記のようなダイアログが開きます。
シーケンス設定画面([Sequence]ダイアログ)の[ SAVE ] ボタンで作成したシーケンス設定ファイルを複
数割り当て、実行することができます。
Figure 10. Window of [ Sequence(File) ]
[ Open (左) ] ボタン
[ Start ] ボタン
[ Start All ] ボタン
[ Help ] ボタン
[ Save ] ボタン
[ Open (右) ] ボタン
[ Close ] ボタン
: シーケンス設定ファイル (*.aks) の選択を実施します。
: 選択したシーケンス設定ファイルの内容でシーケンス処理の実行を行います。
: 選択したシーケンス設定ファイルのシーケンス処理実行を
まとめて実施します。選択ファイルの実行順番は画面上から下の順となりま
す。
: 本機能の説明画面を開きます。
: レジスタ設定ファイルの割り当てを保存します。ファイル名は "*.mas" です。
: “*.mas”で保存されたレジスタ設定ファイルの割り当てを読み出します。
: ダイアログを閉じ、処理を終了します。
~ 操作上の注意 ~
1. 右側にある[ Save ] と[ Open ] で指定するファイルは
全て同じフォルダ内に入っている必要があります。
2. シーケンス処理内容に Stopが選択されているとき、シーケンスを一時停止します。
一時停止中は以下のようなメッセージを出力します。[ OK ]ボタンを押下すると先に進みます。
Figure 11. Window of [ Sequence Pause ]
<KM105603>
2015/04
- 66 -
[AKD4612-A]
MEASUREMENT RESULTS
[Measurement condition]
 Measurement unit
 MCLK
 BICK
 fs
 Bit
 Power Supply
 Interface
 Temperature
: Audio Precision, SYS-2722
: 512fs (fs=48KHz), 256fs (fs=96KHz), 128fs (fs=192KHz)
: 64fs
: 48kHz, 96kHz, 192KHz
: 24bit
: AVDD1 = AVDD2 = TVDD1 = TVDD2 = 3.3V, DVDD = 1.8V
: Internal DIT/DIR (AK4114)
: Room
[Measurement Results]
1. ADC
 Input Signal
 Measurement Filter
: S/(N+D) = -1dBFS, DR = -60dBFS, S/N = No Signal
: S/(N+D) = 20kHz LPF(fs = 48kHz), 40kHz LPF(fs = 96kHz and 192kHz)
DR = S/N = A-Weighted
fs=48kHz
Parameter
IN1
IN2
IN3
Output Select
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
S/(N+D)
Lch
Rch
93.6 dB
93.5 dB
97.6 dB
97.7 dB
93.4 dB
93.1 dB
98.3 dB
98.1 dB
93.3 dB
93.2 dB
98.2 dB
98.4 dB
Lch
103.8 dB
103.8 dB
103.9 dB
103.9 dB
103.8 dB
103.5 dB
DR
S/(N+D)
Lch
Rch
92.0 dB
92.0 dB
95.6 dB
95.8 dB
92.1 dB
92.2 dB
95.9 dB
95.8 dB
92.4 dB
92.5 dB
95.9 dB
95.9 dB
Lch
103.6 dB
103.5 dB
103.6 dB
103.5 dB
103.6 dB
103.5 dB
S/(N+D)
Lch
Rch
92.0 dB
92.0 dB
95.6 dB
95.6 dB
92.0 dB
92.1 dB
95.7 dB
95.6 dB
92.3 dB
92.4 dB
95.6 dB
95.7 dB
Lch
103.4 dB
103.3 dB
103.4 dB
103. dB
103.5 dB
103.2 dB
S/N
Rch
103.8 dB
103.8 dB
103.8 dB
103.9 dB
103.8 dB
103.6 dB
Lch
103.9 dB
103.8 dB
103.8 dB
103.9 dB
103.9 dB
103.7 dB
Rch
103.7 dB
103.5 dB
103.5 dB
103.5 dB
103.6 dB
103.5 dB
Lch
103.7 dB
103.5 dB
103.6 dB
103.5 dB
103.6 dB
103.5 dB
Rch
103.4 dB
103.3 dB
103.5 dB
103.3 dB
103.5 dB
103.2 dB
Lch
103.4 dB
103.2 dB
103.4 dB
103.2 dB
103.4 dB
103.2 dB
Rch
103.8 dB
103.8 dB
103.8 dB
103.9 dB
103.9 dB
103.7 dB
fs=96kHz
Parameter
IN1
IN2
IN3
Output Select
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
DR
S/N
Rch
103.7 dB
103.5 dB
103.6 dB
103.5 dB
103.5 dB
103.5 dB
fs=192kHz
Parameter
IN1
IN2
IN3
Output Select
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
<KM105603>
DR
S/N
Rch
103.4 dB
103.2 dB
103.5 dB
103.2 dB
103.4 dB
103.2 dB
2015/04
- 67 -
[AKD4612-A]
2. DAC
 Input Signal
 Measurement Filter
: S/(N+D) = 0dBFS, DR = -60dBFS, S/N = “0”data
: S/(N+D) = 20kHz LPF(fs = 48kHz), 40kHz LPF(fs = 96kHz and 192kHz)
DR = S/N = A-Weighted
fs=48kHz
Parameter
OUT1
OUT2
OUT3
OUT4
Output Select
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
S/(N+D)
Lch
Rch
94.6 dB
94.5 dB
100.5 dB
99.2 dB
93.9 dB
94.5 dB
98.1 dB
100.1 dB
94.9 dB
94.9 dB
100.2 dB
100.6 dB
94.8 dB
94.5 dB
100.1 dB
100.2 dB
Lch
104.4 dB
108.2 dB
104.4 dB
107.4 dB
104.4 dB
108.6 dB
104.4 dB
108.7 dB
DR
S/(N+D)
Lch
Rch
94.9 dB
94.8 dB
97.0 dB
98.5 dB
95.4 dB
95.1 dB
98.1 dB
99.1 dB
96.1 dB
95.9 dB
98.3 dB
98.7 dB
97.5 dB
97.2 dB
98.2 dB
98.3 dB
Lch
103.9 dB
110.0 dB
103.9 dB
108.5 dB
104.9 dB
108.7 dB
104.9 dB
108.4 dB
S/(N+D)
Lch
Rch
95.8 dB
95.7 dB
97.0 dB
98.4 dB
95.8 dB
95.5 dB
97.4 dB
98.0 dB
96.1 dB
95.8 dB
98.7 dB
99.1 dB
96.0 dB
95.8 dB
98.7 dB
98.8 dB
Lch
104.9 dB
109.6 dB
104.9 dB
106.6 dB
104.9 dB
109.4 dB
104.9 dB
110.1 dB
S/N
Rch
104.4 dB
108.7 dB
104.4 dB
108.7 dB
104.4 dB
108.7 dB
104.4 dB
108.6 dB
Lch
104.9 dB
108.5 dB
104.4 dB
107.7 dB
104.9 dB
108.8 dB
104.9 dB
108.8 dB
Rch
104.9 dB
110.4 dB
104.9 dB
110.3 dB
104.9 dB
110.0 dB
104.9 dB
110.5 dB
Lch
104.9 dB
109.9 dB
104.9 dB
109.1 dB
104.9 dB
110.2 dB
104.9 dB
110.4 dB
Rch
104.9 dB
110.4 dB
104.9 dB
110.2 dB
104.9 dB
108.9 dB
104.9 dB
110.3 dB
Lch
104.9 dB
109.9 dB
104.9 dB
107.9 dB
104.9 dB
110.1 dB
104.9 dB
110.5 dB
Rch
104.4 dB
109.0 dB
104.4 dB
108.8 dB
104.9 dB
108.8 dB
104.9 dB
108.8 dB
Fs=96kHz
Parameter
OUT1
OUT2
OUT3
OUT4
Output Select
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
DR
S/N
Rch
104.9 dB
110.5 dB
104.9 dB
110.4 dB
104.9 dB
110.1 dB
104.9 dB
110.4 dB
Fs=192kHz
Parameter
OUT1
OUT2
OUT3
OUT4
Output Select
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
Single-ended
Differential
<KM105603>
DR
S/N
Rch
104.9 dB
110.5 dB
104.9 dB
110.3 dB
106.0 dB
109.7 dB
104.9 dB
110.4 dB
2015/04
- 68 -
[AKD4612-A]
[Plots]
1. ADC Plots
fs=48kHz
THD+N vs. Input Level
AKM
S/(N+D) vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
F
S
S/(N+D) vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-80
-95
d
B
F
S
-100
-100
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-120
-120
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBr
-50
-40
-30
-20
-10
dBr
Figure 12. Single-ended
Figure 13. Differential
THD+N vs. Input Frequency
AKM
S/(N+D) vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
F
S
S/(N+D) vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-80
-95
d
B
F
S
-100
-100
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-120
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
20k
Hz
Figure 14. Single-ended
Figure 15. Differential
Linearity
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
d
B
F
S
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-50
d
B
F
S
-60
-70
-80
-60
-70
-80
-90
-90
-100
-100
-110
-120
-120
-110
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-120
-120
+0
-110
-100
-90
-80
-70
dBr
-60
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBr
Figure 16. Single-ended
Figure 17. Differential
Frequency Response
AKM
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
-0.5
-0.6
-0.6
-0.7
-0.7
-0.8
-0.8
-0.9
d
B
F
S
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-0.5
-0.9
d
B
F
S
-1
-1
-1.1
-1.1
-1.2
-1.2
-1.3
-1.3
-1.4
-1.5
-1.4
2k
4k
6k
8k
10k
12k
14k
16k
18k
20k
Hz
-1.5
2k
4k
6k
8k
10k
12k
14k
16k
18k
20k
Hz
Figure 18. Single-ended
Figure 19. Differential
<KM105603>
2015/04
- 69 -
[AKD4612-A]
fs=48kHz
Crosstalk
AKM
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-70
AKM
-75
-75
-80
-80
-85
-85
-90
-90
-95
-95
-100
d
B
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-70
T T T
-100
d
B
-105
-110
-105
-110
-115
-115
-120
-120
-125
-125
-130
-130
-135
-140
20
-135
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-140
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
20k
10k
20k
10k
20k
10k
20k
Hz
Figure 20. Single-ended
Figure 21. Differential
FFT (0dBFS Input)
AKM
FFT (-1dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (-1dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-10
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-180
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
Hz
Figure 22. Single-ended
Figure 23. Differential
FFT (-60dBFS Input)
AKM
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-180
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
Hz
Figure 24. Single-ended
Figure 25. Differential
FFT (No Signal Input)
AKM
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
Hz
-180
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
Hz
Figure 26. Single-ended
Figure 27. Differential
<KM105603>
2015/04
- 70 -
[AKD4612-A]
fs=96kHz
THD+N vs. Input Level
AKM
S/(N+D) vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
F
S
S/(N+D) vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-80
T
-95
d
B
F
S
-100
-100
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-120
-120
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBr
-50
-40
-30
-20
-10
dBr
Figure 28. Single-ended
Figure 29. Differential
THD+N vs. Input Frequency
AKM
S/(N+D) vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
F
S
S/(N+D) vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-80
-95
d
B
F
S
-100
-100
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-120
20
40k
50
100
200
500
1k
Hz
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
Figure 30. Single-ended
Figure 31. Differential
Linearity
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-50
d
B
F
S
-60
-70
-80
-60
-70
-80
-90
-90
-100
-100
-110
-120
-120
T
-40
-50
d
B
F
S
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-110
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-120
-120
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBr
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBr
Figure 32. Single-ended
Figure 33. Differential
Frequency Response
AKM
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
-0.5
-0.5
-0.6
-0.6
-0.6
-0.7
-0.7
-0.7
-0.8
-0.8
-0.8
-0.9
-0.9
-0.9
d
B
F
S
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-0.5
d
B
F
S
-1
-1
-1
-1.1
-1.1
-1.1
-1.2
-1.2
-1.2
-1.3
-1.3
-1.3
-1.4
-1.4
-1.5
2.5k
5k
7.5k
10k
12.5k
15k
17.5k
20k
22.5k
25k
27.5k
30k
32.5k
35k
37.5k
40k
Hz
d
B
F
S
-1.4
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
Hz
Figure 34. Single-ended
Figure 35. Differential
<KM105603>
2015/04
- 71 -
[AKD4612-A]
fs=96kHz
Crosstalk
AKM
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
-70
-75
-75
-80
-80
-85
-85
-90
-90
-95
-95
-100
d
B
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-70
-100
d
B
-105
-110
-105
-110
-115
-115
-120
-120
-125
-125
-130
-130
-135
-140
20
-135
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-140
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
20k
40k
20k
40k
20k
40k
20k
40k
Hz
Figure 36. Single-ended
Figure 37. Differential
FFT (0dBFS Input)
AKM
FFT (-1dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (-1dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-10
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-180
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 38. Single-ended
Figure 39. Differential
FFT (-60dBFS Input)
AKM
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-180
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 40. Single-ended
Figure 41. Differential
FFT (No Signal Input)
AKM
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
-180
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 42. Single-ended
Figure 43. Differential
<KM105603>
2015/04
- 72 -
[AKD4612-A]
fs=192kHz
THD+N vs. Input Level
AKM
S/(N+D) vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
F
S
S/(N+D) vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-80
-95
d
B
F
S
-100
-100
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-120
-120
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBr
-50
-40
-30
-20
-10
dBr
Figure 44. Single-ended
Figure 45. Differential
THD+N vs. Input Frequency
AKM
S/(N+D) vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
F
S
S/(N+D) vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-80
-95
d
B
F
S
-100
-100
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-120
20
40k
50
100
200
500
1k
Hz
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
Figure 46. Single-ended
Figure 47. Differential
Linearity
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
d
B
F
S
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-50
d
B
F
S
-60
-70
-80
-60
-70
-80
-90
-90
-100
-100
-110
-120
-120
-110
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-120
-120
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBr
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBr
Figure 48. Single-ended
Figure 49. Differential
Frequency Response
AKM
d
B
F
S
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-0.5
-0.5
-0.5
-0.5
-0.6
-0.6
-0.6
-0.6
-0.7
-0.7
-0.7
-0.7
-0.8
-0.8
-0.8
-0.8
-0.9
-0.9
-0.9
-0.9
-1
-1
d
B
F
S
d
B
F
S
-1
-1
-1.1
-1.1
-1.1
-1.1
-1.2
-1.2
-1.2
-1.2
-1.3
-1.3
-1.3
-1.3
-1.4
-1.4
-1.4
-1.5
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
-1.5
-1.4
5k
Hz
d
B
F
S
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
Hz
Figure 50. Single-ended
Figure 51. Differential
<KM105603>
2015/04
- 73 -
[AKD4612-A]
fs=192kHz
Crosstalk
AKM
AKM
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-70
T
-75
-75
-80
-80
-85
-85
-90
-90
-95
-95
-100
d
B
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-70
T
-100
d
B
-105
-110
-105
-110
-115
-115
-120
-120
-125
-125
-130
-130
-135
-140
20
-135
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-140
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
20k
40k
20k
40k
20k
40k
20k
40k
Hz
Figure 52. Single-ended
Figure 53. Differential
FFT (0dBFS Input)
AKM
FFT (-1dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (-1dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-10
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-180
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 54. Single-ended
Figure 55. Differential
FFT (-60dBFS Input)
AKM
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-180
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 56. Single-ended
Figure 57. Differential
FFT (No Signal Input)
AKM
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
F
S
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-70
-80
d
B
F
S
-90
-100
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
-180
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 58. Single-ended
Figure 59. Differential
<KM105603>
2015/04
- 74 -
[AKD4612-A]
2. DAC Plots
fs=48kHz
THD+N vs. Input Level
AKM
THD+N vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
r
THD+N vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-80
-95
d
B
r
-100
A
-100
A
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-120
-120
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBFS
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBFS
Figure 60. Single-ended
Figure 61. Differential
THD+N vs. Input Frequency
AKM
THD+N vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
r
THD+N vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-80
-95
d
B
r
-100
A
-100
A
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-120
20
20k
50
100
200
500
1k
Hz
2k
5k
10k
20k
Hz
Figure 62. Single-ended
Figure 63. Differential
Linearity
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
d
B
r
-50
A
-40
-50
-60
d
B
r
-70
A
-70
-80
-60
-80
-90
-90
-100
-100
-110
-120
-120
-110
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-120
-120
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBFS
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBFS
Figure 64. Single-ended
Figure 65. Differential
Frequency Response
AKM
d
B
r
A
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0.5
+0.5
+0.5
+0.5
+0.4
+0.4
+0.4
+0.4
+0.3
+0.3
+0.3
+0.3
+0.2
+0.2
+0.2
+0.2
+0.1
+0.1
+0.1
+0.1
+0
+0
-0.1
-0.1
-0.2
-0.2
-0.3
-0.4
-0.5
2k
4k
6k
8k
10k
12k
14k
16k
18k
20k
d
B
r
d
B
r
B
A
+0
+0
-0.1
-0.1
-0.2
-0.2
-0.3
-0.3
-0.3
-0.4
-0.4
-0.5
-0.5
Hz
d
B
r
B
-0.4
2k
4k
6k
8k
10k
12k
14k
16k
18k
20k
-0.5
Hz
Figure 66. Single-ended
Figure 67. Differential
<KM105603>
2015/04
- 75 -
[AKD4612-A]
fs=48kHz
Crosstalk
AKM
d
B
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
-80
-80
-85
-85
-90
-90
-95
-95
-100
-100
-105
-105
d
B
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-125
-125
-130
-130
-135
-140
20
-135
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-140
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
20k
10k
20k
10k
20k
10k
20k
Hz
Figure 68. Single-ended
Figure 69. Differential
FFT (0dBFS Input)
AKM
FFT (0dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (0dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-10
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-180
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
Hz
Figure 70. Single-ended
Figure 71. Differential
FFT (-60dBFS Input)
AKM
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
-180
20
20k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
Hz
Figure 72. Single-ended
Figure 73. Differential
FFT (No Signal Input)
AKM
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=512fs, fs=48kHz
+0
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
Hz
-180
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
Hz
Figure 74. Single-ended
Figure 75. Differential
<KM105603>
2015/04
- 76 -
[AKD4612-A]
fs=96kHz
THD+N vs. Input Level
AKM
THD+N vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
r
THD+N vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-80
-95
d
B
r
-100
A
-100
A
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-120
-120
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBFS
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBFS
Figure 76. Single-ended
Figure 77. Differential
THD+N vs. Input Frequency
AKM
THD+N vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
r
THD+N vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-80
-95
d
B
r
-100
A
-100
A
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-120
20
40k
50
100
200
500
1k
Hz
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
Figure 78. Single-ended
Figure 79. Differential
Linearity
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
d
B
r
-50
A
-40
-50
-60
d
B
r
-70
A
-70
-80
-60
-80
-90
-90
-100
-100
-110
-120
-120
-110
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-120
-120
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBFS
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBFS
Figure 80. Single-ended
Figure 81. Differential
Frequency Response
AKM
d
B
r
A
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0.5
+0.5
+0.5
+0.5
+0.4
+0.4
+0.4
+0.4
+0.3
+0.3
+0.3
+0.3
+0.2
+0.2
+0.2
+0.2
+0.1
+0.1
+0.1
+0.1
+0
+0
d
B
r
d
B
r
B
A
+0
+0
-0.1
-0.1
-0.1
-0.1
-0.2
-0.2
-0.2
-0.2
-0.3
-0.3
-0.3
-0.3
-0.4
-0.4
-0.4
-0.5
-0.5
-0.5
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
Hz
d
B
r
B
-0.4
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
-0.5
Hz
Figure 82. Single-ended
Figure 83. Differential
<KM105603>
2015/04
- 77 -
[AKD4612-A]
fs=96kHz
Crosstalk
AKM
d
B
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
-80
-80
-85
-85
-90
-90
-95
-95
-100
-100
-105
-105
d
B
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-125
-125
-130
-130
-135
-140
20
-135
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-140
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
20k
40k
20k
40k
20k
40k
20k
40k
Hz
Figure 84. Single-ended
Figure 85. Differential
FFT (0dBFS Input)
AKM
FFT (0dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (0dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-10
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
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1k
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-180
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50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 86. Single-ended
Figure 87. Differential
FFT (-60dBFS Input)
AKM
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
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500
1k
2k
5k
10k
20k
-180
20
40k
50
100
200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 88. Single-ended
Figure 89. Differential
FFT (No Signal Input)
AKM
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=256fs, fs=96kHz
+0
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
-100
-110
-110
-120
-120
-130
-130
-140
-140
-150
-150
-160
-160
-170
-180
20
-170
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
-180
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 90. Single-ended
Figure 91. Differential
<KM105603>
2015/04
- 78 -
[AKD4612-A]
fs=192kHz
THD+N vs. Input Level
AKM
THD+N vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
r
THD+N vs. Input Level
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-80
-95
d
B
r
-100
A
-100
A
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
-120
-120
-120
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBFS
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBFS
Figure 92. Single-ended
Figure 93. Differential
THD+N vs. Input Frequency
AKM
THD+N vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
-80
-85
-85
-90
-90
-95
d
B
r
THD+N vs. Input Frequency
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-80
-95
d
B
r
-100
A
-100
A
-105
-105
-110
-110
-115
-115
-120
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
20k
-120
20
40k
50
100
200
500
1k
Hz
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
Figure 94. Single-ended
Figure 95. Differential
Linearity
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
Linearity
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
d
B
r
-50
A
-40
-50
-60
d
B
r
-70
A
-70
-80
-60
-80
-90
-90
-100
-100
-110
-120
-120
-110
-110
-100
-90
-80
-70
-60
-50
-40
-30
-20
-10
-120
-120
+0
-110
-100
-90
-80
-70
-60
dBFS
-50
-40
-30
-20
-10
+0
dBFS
Figure 96. Single-ended
Figure 97. Differential
Frequency Response
AKM
d
B
r
A
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
Frequency Response
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0.5
+0.5
+0.5
+0.5
+0.4
+0.4
+0.4
+0.4
+0.3
+0.3
+0.3
+0.3
+0.2
+0.2
+0.2
+0.2
+0.1
+0.1
+0.1
+0.1
+0
+0
d
B
r
d
B
r
B
A
+0
+0
-0.1
-0.1
-0.1
-0.1
-0.2
-0.2
-0.2
-0.2
-0.3
-0.3
-0.3
-0.3
-0.4
-0.4
-0.4
-0.5
-0.5
-0.5
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
Hz
d
B
r
B
-0.4
5k
10k
15k
20k
25k
30k
35k
40k
-0.5
Hz
Figure 98. Single-ended
Figure 99. Differential
<KM105603>
2015/04
- 79 -
[AKD4612-A]
fs=192kHz
Crosstalk
AKM
d
B
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
Crosstalk
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
-80
-80
-85
-85
-90
-90
-95
-95
-100
-100
-105
-105
d
B
-110
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-115
-115
-120
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-125
-125
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-135
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Hz
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20k
40k
20k
40k
20k
40k
Hz
Figure 100. Single-ended
Figure 101. Differential
FFT (0dBFS Input)
AKM
FFT (0dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (0dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-10
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
-90
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-110
-110
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500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 102. Single-ended
Figure 103. Differential
FFT (-60dBFS Input)
AKM
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
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-70
d
B
r
A
FFT (-60dBFS Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-70
d
B
r
-80
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A
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200
500
Hz
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 104. Single-ended
Figure 105. Differential
FFT (No Signal Input)
AKM
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
AKM
+0
-10
-10
-20
-20
-30
-30
-40
-40
-50
-50
-60
-60
-70
d
B
r
A
FFT (No Signal Input)
AVDD1,2=TVDD1,2=3.3V, DVDD=1.8V, MCLK=128fs, fs=192kHz
+0
-70
d
B
r
-80
-90
-100
A
-80
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-110
-110
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-130
-130
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-140
-150
-150
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-160
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20
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100
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500
1k
2k
5k
10k
20k
40k
Hz
-180
20
50
100
200
500
1k
2k
5k
10k
Hz
Figure 106. Single-ended
Figure 107. Differential
<KM105603>
2015/04
- 80 -
[AKD4612-A]
改定履歴
Date
Manual
Board
(yy/mm/dd) Revision Revision
10/11/26 KM105600
0
Reason
Page
初版
-
13/10/11
KM105601
0
追加
13/11/22
KM105602
0
削除
変更
15/04/03
KM105603
0
変更
Contents
66-79 テーブルデータおよびPlots追加。
11 SW1の説明削除。
回路図修正。
SW1: 実装 ⇒ 未実装。
7-8 JP5, JP9, JP13, JP17, JP21, JP25の説明変更。
84
<KM105603>
2015/04
- 81 -
[AKD4612-A]
重要な注意事項
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い。
7. 本書の全部または一部を、弊社の事前の書面による承諾なしに、転載または複製するこ
とを禁じます。
<KM105603>
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CN1
80pin_4
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D
D
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C2
10u
+
C1
2.2u
VSS1
61
CN3
80pin_3
TST15
TST16
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LIN3-
LIN3+/LIN3
74
75
VSS1
76
77
VREFH1
AVDD1
78
VSS1
C4
0.1u
VCOM
RIN3+/RIN3
80
RIN3-
CN2
80pin_1
C
79
C3
0.1u
1
1
TST1
TST14
60
60
2
2
TST3
TST13
59
59
3
3
TST4
TST12
58
58
4
4
TST5
TST11
57
57
5
5
CAD0
TST10
56
56
6
6
CAD1
TST9
55
55
7
7
I2C
ROUT4-
54
54
8
8
CCLK / SCL
ROUT4+ / ROUT4
53
53
9
9
CSN
LOUT4-
52
52
10
10
CDTI / SDA
LOUT4+ / LOUT4
51
51
11
11
CDTO
VREFH2
50
50
12
12
TVDD2
AVDD2
49
13
VSS3
VSS2
48
ROUT3-
47
47
ROUT3+ / ROUT3
46
46
LOUT3-
45
45
LOUT3+ / LOUT3
44
44
ROUT2-
43
43
ROUT2+ / ROUT2
42
42
41
41
C5
10u
+
AK4612
C6
0.1u
13
+
C9
VSS3 10u
U1
49
C7
0.1u
C10
0.1u
C
+
C8
10u
48
VSS2
14
14
DVDD
15
15
NC
VSS4
16
16
TST2
17
17
M/S
18
18
MCKO
19
19
PDN
20
20
XTO
C14
10p
ROUT1-
LOUT2+ / LOUT2
40
39
LOUT1-
ROUT1+ / ROUT1
38
37
DVMPD
LOUT1+ / LOUT1
36
35
TST7
TST8
34
33
SDTI3
SDTI4
32
31
SDTI1
SDTI2
30
29
LRCK
SDTO3
BICK
28
27
SDTO2
25
26
40
39
38
37
36
35
34
33
32
31
30
29
28
27
26
23
22
21
25
VSS4
C15
10u
CN4
80pin_2
24
VSS4
TVDD1
C12
0.1u
2
X1
HC-49/U
24
C13
10p
LOUT2-
+
1
23
22
21
24.576MHz
SDTO1
B
XTI / MCKI
B
A
A
Title
- 83-
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A-80LQFP
AK4612
Document Number
Thursday, November 25, 2010
1
Sheet
1
of
1
Rev
0
ROUT6-
ROUT6+ / ROUT6
AK4612-DZF1 / OVF1
LIN1+ / LIN1
AK4612-DZF2 / OVF2
1
LIN1-
RIN1+ / RIN1
LIN2+ / LIN2
RIN1-
LIN2-
RIN2-
LIN3-
RIN3+ / RIN3
RIN2+ / RIN2
2
LIN3+ / LIN3
3
AK4612-AVDD1
4
RIN3-
5
C413
(open)
R1
(short)
R2
(short)
R3
(short)
R4
(short)
R5
(short)
R6
(short)
R7
(short)
R8
(short)
R9
(short)
R10
(short)
R11
(short)
R12
(short)
R13
(short)
R14
(short)
R15
(open)
R16
(open)
VSS1
+
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
61
CN3
80pin_3
TST15
TST16
62
63
DZF1 / OVF1
64
DZF2 / OVF2
LIN1-
LIN1+ / LIN1
65
66
67
RIN1+ / RIN1
68
RIN1-
LIN2-
LIN2+ / LIN2
TST1
69
70
71
RIN2-
RIN2+ / RIN2
72
73
LIN3-
76
77
78
74
VSS1
LIN3+/LIN3
1
1
AVDD1
47K
VSS1
C4
0.1u
VCOM
RIN3+/RIN3
RIN3-
CN2
80pin_1
79
80
C3
0.1u
75
AK4612-TST1
AK4612-TST3
AK4612-TST4
AK4612-TST5
AK4612-TST2
VSS1
VREFH1
9
8
7
6
5
4
3
2
1
74
C2
10u
+
C1
2.2u
RP1
75
76
77
80
78
D
CN1
80pin_4
AK4612-TVDD2
79
D
TST14
60
60
R17
(open)
R18
(open)
R19
(open)
R20
(open)
R21
(open)
R22
(open)
R23
20
R25
20
R27
20
R29
20
SW2
AK4612-CAD0
AK4612-CAD1
AK4612-I2C
AK4612-M/S
AK4612-DVMPD
1
2
3
4
5
6
7
8
16
15
14
13
12
11
10
9
AK4612-TVDD2
2
AK4612-TVDD1
9
8
7
6
5
4
3
2
1
C
3
3
4
4
MODE-AK4612
RP2
2
AK4612-CAD0
AK4612-CAD1
AK4612-I2C
AK4612-M/S
AK4612-DVMPD
5
5
6
6
7
7
TST3
TST13
TST4
TST12
TST5
TST11
CAD0
I2C
47K
AK4612-CCLK / SCL
AK4612-CSN
VDD
2
AK4612-CDTI / SDA / SDA (ACK)
1
D1
HSU119
R24
(short)
R26
(short)
R28
(short)
R31
(short)
8
8
9
9
10
AK4612-CDTO
10
11
11
TST9
ROUT4-
CCLK / SCL
ROUT4+ / ROUT4
CSN
LOUT4-
U1
AK4612
CDTI / SDA
R30
10k
TST10
No Mount
Under the Sub-Board
CAD1
CDTO
LOUT4+ / LOUT4
VREFH2
59
59
58
58
57
57
56
56
55
55
54
54
53
53
52
52
51
51
50
LOUT6-
C414
(open)
LOUT6+ / LOUT6
ROUT5-
C415
(open)
ROUT5+ / ROUT5
LOUT5-
C
C416
(open)
LOUT5+ / LOUT5
ROUT4C417
2200p
ROUT4+ / ROUT4
LOUT4C418
2200p
LOUT4+ / LOUT4
50
AK4612-PDN-SW3
1
H
3
L
AK4612-TVDD2
12
12
C5
C6
0.1u
SW3
ATE1D-2M3
+
10u
0.1u
VSS3
AK4612-DVDD
VSS3
C10
10u
AVDD2
49
13
VSS3
VSS2
48
C11
+
2
13
PDN-AK4612
TVDD2
C7
0.1u
14
14
15
15
DVDD
ROUT3-
NC
ROUT3+ / ROUT3
47
C8
0.1u
+
AK4612-AVDD2
49
C9
10u
48
VSS2
VSS2
R32
47
46
46
20
R33
20
R34
20
R35
20
R39
20
R41
20
R42
20
ROUT3C419
2200p
ROUT3+ / ROUT3
B
B
1
10p
LOUT2+ / LOUT2
45
44
44
43
43
42
42
41
41
LOUT3C420
2200p
LOUT3+ / LOUT3
ROUT2C421
2200p
ROUT2+ / ROUT2
LOUT2-
40
39
ROUT1-
ROUT1+ / ROUT1
LOUT1-
38
37
36
DVMPD
35
TST8
34
TST7
SDTI4
33
32
SDTI3
31
SDTI2
30
SDTI1
29
BICK
LRCK
28
TVDD1
LOUT2-
45
C12
0.1u
2
X1
HC-49/U C15
+
C13
22
21
24.576MHz
SDTO3
XTO
LOUT1+ / LOUT1
ROUT2+ / ROUT2
27
20
PDN
XTI / MCKI
20
19
ROUT2-
26
19
MCKO
SDTO2
(short)
18
LOUT3+ / LOUT3
25
R40
18
M/S
SDTO1
AK4612-PDN
(short)
LOUT3-
24
AK4612-MCKO
R38
17
TST2
VSS4
17
16
23
VSS4
16
10p
VSS4
40
39
38
37
36
35
34
33
32
31
30
29
28
27
26
25
24
22
23
R46
(short)
R47
(short)
R48
(short)
R49
(short)
R50
(short)
R51
(short)
R52
(short)
R53
(open)
R56
20
R57
20
R59
20
C422
LOUT1-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
2200p
C423
2200p
ROUT1+ / ROUT1
LOUT1+ / LOUT1
TST8
TST7
AK4612-SDTI4
AK4612-SDTI3
AK4612-SDTI2
AK4612-SDTI1
AK4612-BICK
- 84-
AK4612-LRCK
C424
2200p
R58
20
ROUT1-
R45
(short)
R55
20
VSS4
R54
(open)
LOUT2+ / LOUT2
R44
(short)
AK4612-SDTO3
XTI / MCKI
VSS4
AK4612-SDTO2
AK4612-XTI / MCKI
R43
(short)
AK4612-SDTO1
JP1
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
A
AK4612-TVDD1
CN4
80pin_2
A
21
C17
10u
AKD4612-A
AK4612
Document Number
Thursday, November 21, 2013
1
Sheet
1
of
Rev
0
11
5
4
3
2
1
LIN1
R60
10k
DIFF
C18
22u
VOP-ADC-minus
R62
10k
6
U3B
NJM5532
AIN-bias
2
3
8
8
VOP-ADC-minus
R64
LIN1+ (Inverted) 4.7k
SINGLE
LIN1+
1
DIFF
C19
JP3
10u
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LIN1+ / LIN1
TEST1
D
LIN1+ / LIN1
+
5
AIN-bias
7
4
LIN1
4
SINGLE
+
JP2
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LIN1 (LIN1+ / LIN1-)
R63
47K
+
2
3
1
-
LIN1 (LIN1+ / LIN1-)
+
D
R61
4.7K
-
J1
MR-552LS
U3A
NJM5532
VOP-ADC-plus
VOP-ADC-plus
JP4
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
LIN1-
C20
10u
TEST2
LIN1-
+
LIN1GND
JP5
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
RIN1
R65
10k
5
7
VOP-ADC-minus
R68
RIN1+ (Inverted)4.7k
U4B
NJM5532
AIN-bias
2
3
8
8
AIN-bias
6
4
R69
10k
4
C22
22u
+
DIFF
RIN1
-
SINGLE
SINGLE
1
DIFF
C21
JP7
10u
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
RIN1+ / RIN1
TEST3
RIN1+ / RIN1
U4A
NJM5532
VOP-ADC-plus
C
RIN1+
+
JP6
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
RIN1 (RIN1+ / RIN1-)
R67
47K
+
2
3
1
+
RIN1 (RIN1+ / RIN1-)
R66
4.7K
VOP-ADC-minus
-
J2
MR-552LS
C
VOP-ADC-plus
JP8
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
RIN1-
C23
10u
TEST4
RIN1-
+
RIN1GND
JP9
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
LIN2
R70
10k
DIFF
VOP-ADC-minus
R72
10k
4
C24
22u
6
U5B
NJM5532
AIN-bias
2
3
8
8
VOP-ADC-minus
R74
LIN2+ (Inverted) 4.7k
DIFF
C25
JP11
10u
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LIN2+ / LIN2
TEST5
LIN2+ / LIN2
U5A
NJM5532
VOP-ADC-plus
VOP-ADC-plus
JP12
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
LIN2-
B
SINGLE
LIN2+
1
+
5
AIN-bias
7
4
LIN2
+
SINGLE
-
JP10
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LIN2 (LIN2+ / LIN2-)
R73
47K
+
2
3
1
+
LIN2 (LIN2+ / LIN2-)
R71
4.7K
-
J3
MR-552LS
C26
10u
TEST6
GND
B
LIN2-
+
LIN2-
JP13
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
RIN2
R75
10k
5
7
VOP-ADC-minus
R79
RIN2+ (Inverted)4.7k
U6B
NJM5532
AIN-bias
2
3
8
8
AIN-bias
6
4
R78
10k
4
C27
22u
+
DIFF
RIN2
-
SINGLE
VOP-ADC-plus
SINGLE
1
RIN2+
DIFF
C28
JP15
10u
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
RIN2+ / RIN2
TEST7
RIN2+ / RIN2
+
JP14
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
RIN2 (RIN2+ / RIN2-)
R77
47K
+
2
3
1
+
RIN2 (RIN2+ / RIN2-)
R76
4.7K
VOP-ADC-minus
-
J4
MR-552LS
U6A
NJM5532
VOP-ADC-plus
JP16
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
RIN2-
C29
10u
+
RIN2GND
TEST8
RIN2-
JP17
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
A
A
- 85-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
Rev
ANALOG INPUT RCA-1 / RCA-2
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
2
of
0
11
5
4
3
2
1
LIN3
R80
10k
4
5
VOP-ADC-minus
R84
LIN3+ (Inverted) 4.7k
U7B
NJM5532
AIN-bias
2
3
8
8
D
7
LIN3+
1
C31
JP19
10u
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LIN3+ / LIN3
SINGLE
DIFF
TEST9
LIN3+ / LIN3
+
AIN-bias
6
4
VOP-ADC-minus
R83
10k
+
C30
22u
-
DIFF
LIN3
+
SINGLE
+
JP18
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LIN3 (LIN3+ / LIN3-)
R82
47K
2
3
1
-
J5
MR-552LS
LIN3 (LIN3+ / LIN3-)
R81
4.7K
U7A
NJM5532
VOP-ADC-plus
D
VOP-ADC-plus
JP20
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
LIN3-
GND
C32
10u
TEST10
LIN3-
+
LIN3-
JP21
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
RIN3
R85
10k
VOP-ADC-minus
R89
RIN3+ (Inverted)4.7k
U8B
NJM5532
AIN-bias
2
3
8
8
5
7
VOP-ADC-plus
SINGLE
1
RIN3+
DIFF
C34
JP23
10u
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
RIN3+ / RIN3
TEST11
RIN3+ / RIN3
+
AIN-bias
6
4
VOP-ADC-minus
R88
10k
4
C33
22u
+
RIN3
-
DIFF
+
SINGLE
+
JP22
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
RIN3 (RIN3+ / RIN3-)
R87
47K
2
3
1
-
J6
MR-552LS
RIN3 (RIN3+ / RIN3-)
R86
4.7K
U8A
NJM5532
VOP-ADC-plus
JP24
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
RIN3-
RIN3GND
C35
10u
TEST12
+
C
RIN3-
C
JP25
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
VA
VA
JP26
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
R90
10k
AIN-bias
C36
0.1u
C37
10u
+
R91
10k
B
B
A
A
- 86-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
Rev
ANALOG INPUT RCA-3
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
0
3
of
11
5
4
TEST13
LOUT1+ / LOUT1
R92
(open)
D
JP27
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT1+ / LOUT1
R94
4.7K
TEST101
R95
LOUT1- 4.7K
R114
(open)
JP30
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT1+ / ROUT1
LOUT2-
LOUT2-
JP34
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
LOUT2-
C54
22u
R119
(open)
B
TEST19
ROUT2+ / ROUT2
C59
22u
R125
(open)
ROUT2-
JP37
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
ROUT2-
C61
22u
R130
(open)
LOUT1
2
3
1
ROUT1
2
3
1
LOUT2
2
3
1
J7
MR-552LS
LOUT1
C43
(open)
ROUT1
R105
4.7K
TEST102
R106
4.7K
ROUT1-
C46
470p
R107
180
C49
(open)
4
VOP-DAC-minus
C48
3900p
R110
(open)
2
R111
4.7K
R112
180
R113
4.7K
NJM5532
U9A
1
8
3
ROUT1+
SINGLE
ROUT1
DIFF
JP32
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT1
J8
MR-552LS
ROUT1
C
C50
(open)
VOP-DAC-plus
C51
R109
(short)
470p
TEST203
JP33
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT2+ / LOUT2
SINGLE
LOUT2
DIFF
R115
(open)
R116
4.7K
TEST103
R117
4.7K
LOUT2-
C53
470p
R118
180
VOP-DAC-minus
C55
3900p
R120
(open)
C56
(open)
6
5
LOUT2+
R122
4.7K
R123
180
R124
4.7K
NJM5532
U10B
7
SINGLE
LOUT2
DIFF
JP35
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT2
J9
MR-552LS
LOUT2
B
C57
(open)
VOP-DAC-plus
C58
R121
(short)
470p
TEST204
JP36
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT2+ / ROUT2
SINGLE
ROUT2
DIFF
R126
(open)
R127
4.7K
TEST104
R128
4.7K
ROUT2-
C62
3900p
R131
(open)
C60
470p
R129
180
VOP-DAC-minus
+
TEST20
ROUT2-
R99
(short)
DIFF
R104
(open)
+
ROUT2+ / ROUT2
SINGLE
+
TEST18
JP29
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT1
TEST202
+
C52
22u
DIFF
470p
4
LOUT2+ / LOUT2
SINGLE
LOUT1
VOP-DAC-plus
8
TEST17
LOUT2+ / LOUT2
7
C44
C63
(open)
4
R108
(open)
C
R101
180
R102
4.7K
2
3
ROUT2+
R133
4.7K
R134
180
R135
4.7K
8
ROUT1-
C47
22u
R100
4.7K
NJM5532
U9B
8
LOUT1+
+
ROUT1-
JP31
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
4
+
5
+
R103
(open)
6
C65
NJM5532
U10A
1
SINGLE
ROUT2
+
C45
22u
R98
(open)
C42
(open)
-
ROUT1+ / ROUT1
C41
3900p
+
TEST15
ROUT1-
D
-
R97
(open)
TEST16
C39
470p
R96
180
VOP-DAC-minus
LOUT1-
ROUT1+ / ROUT1
R93
(open)
+
LOUT1-
C40
22u
LOUT1
DIFF
-
LOUT1-
JP28
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
SINGLE
+
TEST14
1
TEST201
+
C38
22u
2
-
LOUT1+ / LOUT1
3
DIFF
JP38
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT2
R132
(short)
ROUT2
2
3
1
J10
MR-552LS
ROUT2
C64
(open)
VOP-DAC-plus
470p
A
A
- 87-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
Rev
ANALOG OUTPUT RCA-1 / RCA-2
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
4
of
0
11
5
4
TEST21
LOUT3+ / LOUT3
R136
(open)
2
1
TEST205
JP39
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT3+ / LOUT3
+
LOUT3+ / LOUT3
C66
22u
3
SINGLE
LOUT3
DIFF
R137
(open)
R138
4.7K
D
D
JP42
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT3+ / ROUT3
R158
(open)
LOUT4-
JP46
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
LOUT4-
B
C82
22u
R163
(open)
TEST27
ROUT4+ / ROUT4
C87
22u
R169
(open)
ROUT3-
ROUT4-
JP49
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
ROUT4-
C89
22u
R174
(open)
R150
4.7K
8
ROUT3
2
3
1
LOUT4
2
3
1
ROUT4
2
3
1
LOUT3
C71
(open)
VOP-DAC-minus
C76
3900p
R153
(open)
C77
(open)
2
ROUT3+
R155
4.7K
R156
180
R157
4.7K
NJM5532
U11A
1
8
3
SINGLE
ROUT3
DIFF
JP44
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT3
J12
MR-552LS
C
ROUT3
C78
(open)
VOP-DAC-plus
C79
R154
(short)
470p
TEST207
JP45
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT4+ / LOUT4
SINGLE
LOUT4
DIFF
R159
(open)
R160
4.7K
TEST107
LOUT4-
R161
4.7K
C81
470p
R162
180
VOP-DAC-minus
C83
3900p
R164
(open)
C84
(open)
6
5
LOUT4+
R166
4.7K
R167
180
R168
4.7K
NJM5532
U12B
7
SINGLE
LOUT4
DIFF
JP47
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT4
J13
MR-552LS
B
LOUT4
C85
(open)
VOP-DAC-plus
C86
R165
(short)
470p
TEST208
JP48
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT4+ / ROUT4
SINGLE
ROUT4
DIFF
R170
(open)
R171
4.7K
TEST108
ROUT4-
R172
4.7K
C88
470p
R173
180
VOP-DAC-minus
C90
3900p
R175
(open)
C91
(open)
2
3
ROUT4+
A
R177
4.7K
R178
180
R179
4.7K
C93
NJM5532
U12A
1
SINGLE
ROUT4
DIFF
VOP-DAC-plus
JP50
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
ROUT4
R176
(short)
A
Title
Date:
3
ROUT4
C92
(open)
Size
A2
4
J14
MR-552LS
470p
- 885
J11
MR-552LS
C74
470p
R151
180
4
TEST106
+
TEST28
ROUT4-
2
3
1
R149
4.7K
+
ROUT4+ / ROUT4
LOUT3
ROUT3
+
TEST26
LOUT4-
R143
(short)
DIFF
R148
(open)
+
C80
22u
DIFF
JP41
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
LOUT3
VOP-DAC-plus
SINGLE
4
LOUT4+ / LOUT4
SINGLE
LOUT3
470p
8
TEST25
LOUT4+ / LOUT4
4
+
R152
(open)
7
C72
4
ROUT3-
C
C75
22u
R145
180
R146
4.7K
8
ROUT3-
JP43
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
R144
4.7K
NJM5532
U11B
TEST206
+
TEST24
ROUT3-
6
5
LOUT3+
+
R147
(open)
C70
(open)
+
C73
22u
VOP-DAC-minus
C69
3900p
R142
(open)
-
ROUT3+ / ROUT3
R140
180
+
TEST23
R139
4.7K
-
R141
(open)
ROUT3+ / ROUT3
LOUT3-
+
LOUT3-
C68
22u
-
JP40
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
+
LOUT3-
C67
470p
-
TEST22
LOUT3-
TEST105
2
AKD4612-A
Document Number
ANALOG OUTPUT RCA-3 / RCA-4
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
5
of
11
Rev
0
5
4
3
VDD
R224
10pin-MCLK
DIR-AK4114-MCKO1
D
AK4612-XTI/MCKI
R225
10k
JP63
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
BNC
10-pin
DIR
DIT
1
AK4612-TVDD1
R36
10k
EXT-MCLK
2
R37
10k
10k
U15
4
5
AK4612-PDN-SW3
6
AK4612-MCKO-Buffer
7
DIT-AK4114-MCKO1
2
3
15
14
1
VDD
C122
8
0.1u
1A1
1B1
1A2
1B2
2A1
2B1
2A2
2B2
13
AK4612-XTI / MCKI
12
AK4612-PDN
11
AK4612-MCKO
10
D
1DIR
2DIR
1OE
2OE
VCCAVCCB
GND
GND
16
AK4612-TVDD1
9
C123
0.1u
74AVC4T245
R226
10k
JP64
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
R228
10k
DIR-AK4114-BICK
4
5
6
AK4612-BICK
DIT-AK4114-BICK
JP66
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
7
AK4612-LRCK-Buffer
VDD
BNC
10-pin
DIR
DIT
EXT-LRCK
10pin-LRCK
DIR-AK4114-LRCK
R229
10k
U16
BNC
10-pin
DIR
DIT
EXT-BICK
10pin-BICK
C
R227
10k
AK4612-BICK-Buffer
Slave
Master
JP65
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
AK4612-Master/Slave
2
3
15
14
AK4612-LRCK
DIT-AK4114-LRCK
1
VDD
C124
0.1u
8
1A1
1B1
1A2
1B2
2A1
2B1
2A2
2B2
13
AK4612-BICK
12
AK4612-LRCK
11
10
1DIR
2DIR
C
1OE
2OE
VCCAVCCB
GND
GND
16
9
AK4612-TVDD1
C125
0.1u
74AVC4T245
AK4612-MCKO-Buffer
J19
MR-552LS
DIR-AK4114-XTI
EXT-MCLK
2
3
1
EXT-MCLK
DIR-AK4114-XTI
GND
DIT-AK4114-MCKO1
BNC
10-pin
CODEC
DIT
10pin-BICK
AK4612-BICK-Buffer
VDD
10pin-BICK
U17A
1
JP70
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
EXT-BICK
10pin-MCLK
THR
JP68
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
R232
51
DIR-AK4114-BICK
74AC14
JP69
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
BICK-THR/INV
2
R230
51
R231
51
MCLK
INV
BICK
7
BNC
10-pin
CODEC
DIT
10pin-MCLK
14
JP67
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
EXT-MCLK
R233
10pin-LRCK
51
LRCK
DIR-AK4114-BICK
DIT-AK4114-BICK
J20
MR-552LS
JP71
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
B
BNC
10-pin
CODEC
DIT
EXT-LRCK
10pin-LRCK
AK4612-LRCK-Buffer
DIR-AK4114-LRCK
EXT-BICK
R234
R235
220k
2
3
1
220k
R236
220k
PORT1
A1-10PA-2.54DSA
1
3
5
7
9
2
4
6
8
10
OUTPUT
R237
220k
B
EXT-BICK
GND
JP72
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
DIR-AK4114-LRCK
DIT-AK4114-LRCK
R238
51
R239
51
JP75
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
10pin-BICK
14
6
8
U17E
11
74AC14
10
DIT-AK4114-BICK
14
EXT-BICK
AK4612-BICK-Buffer
U17D
9
74AC14
U17C
5
74AC14
14
DIT-AK4114-XTI
74AC14
4
7
JP74
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
U17B
3
14
GND
DIR-AK4114-MCKO1
BNC
10-pin
CODEC
DIR
VDD
14
EXT-LRCK
7
AK4612-MCKO-Buffer
DIT-AK4114-XTI
VDD
2
3
1
7
EXT-MCLK
10pin-MCLK
EXT-LRCK
U17F
13
DIT-AK4114-BICK
74AC14
DIR-AK4114-BICK
12
7
BNC
10-pin
CODEC
DIR
7
J21
MR-552LS
JP73
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
JP76
HIF3G-50P-2.54DSA (4x2)
BNC
10-pin
CODEC
DIR
EXT-LRCK
A
10pin-LRCK
AK4612-LRCK-Buffer
DIT-AK4114-LRCK
A
DIT-AK4114-LRCK
DIR-AK4114-LRCK
- 89-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
DIGITAL INPUT OUTPUT1
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
6
of
Rev
0
11
5
4
3
2
1
U18
SDTO
DIR-AK4114-SDTO
SDTO
2
3
4
5
D
6
7
8
9
1
19
20
VDD
C126
10
0.1u
A1
Y1
A2
Y2
A3
Y3
A4
Y4
A5
Y5
A6
Y6
A7
Y7
A8
Y8
18
SDTO
17
SDTI6
16
SDTI5
15
SDTI4
14
SDTI3
13
SDTI2
12
SDTI1
D
11
/OE1
/OE2
VCC
GND
74LVC541
R245
R244
(open)
(open)
R243
10k
R242
R241
10k
10k
R240
10k
U19
3
TST8
4
TST7
C
5
AK4612-SDTI4
6
AK4612-SDTI3
7
AK4612-SDTI2
8
AK4612-SDTI1
9
10
2
22
1
AK4612-TVDD1
11
C127
0.1u
12
A1
21
B1
A2
B2
A3
B3
A4
B4
A5
B5
A6
B6
A7
B7
A8
B8
SDTI6
19
17
SDTI5
16
15
SDTI4
24
VDD
23
DIR
10pin
GND
SDTI3
C128
(open)
PORT3
A1-10PA-2.54DSA
2
4
6
7
8
9
10
SDTI6 1
3
SDTI5 5
SDTI4
C
OUTPUT
R250
(open)
R249
51
GND
GND
JP203
HIF3G-50P-2.54DSA (3x2)
0.1u
13
GND
DIR
10pin
GND
R251
GND
JP204
HIF3G-50P-2.54DSA (3x2)
OE
GND VCCB
JP205
(open)
SDTI2
14
VCCAVCCB
DIR
10pin
GND
SDTI1
18
DIR
GND
JP206
(open)
20
SDTI3
74AVC8T245
DIR
10pin
GND
SDTI4
R248
51
GND
SDTI2
SDTI1
JP202
HIF3G-50P-2.54DSA (3x2)
SDTI2
DIR
10pin
GND
SDTI5
PORT2
A1-10PA-2.54DSA
2
4
6
8
10
SDTI3 1
3
5
7
9
OUTPUT
R247
51
R246
51
GND
JP201
HIF3G-50P-2.54DSA (3x2)
SDTI1
DIR
10pin
GND
SDTI6
GND
B
B
JP207
HIF3G-50P-2.54DSA (3x2)
DIT-AK4114-DAUX
SDTO3
SDTO2
SDTO1
SDTO
SDTO
R254
10k
R253
10k
R252
10k
U20
4
AK4612-SDTO3
5
AK4612-SDTO2
6
AK4612-SDTO1
7
2
3
A
15
14
1
AK4612-TVDD1
C129
0.1u
8
1A1
1B1
1A2
1B2
2A1
2B1
2A2
2B2
PORT4
A1-10PA-2.54DSA
2
4
6
8
10
13
R257
51
SDTO3 1
12
R256
51
SDTO2
11
R255
51
SDTO1
10
3
5
7
9
TEST37
DZF1/OVF1
TEST38
DZF2/OVF2
AK4612-DZF1 / OVF1
OUTPUT
AK4612-DZF2 / OVF2
1DIR
2DIR
A
1OE
2OE
VCCAVCCB
GND
GND
16
9
VDD
C130
0.1u
74AVC4T245
- 90-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
DIGITAL INPUT OUTPUT2
Thursday, November 21, 2013
1
Sheet
7
of
Rev
0
11
5
4
3
2
1
D
D
VDD
PORT5
A1-10PA-2.54DSA
10
9
CSN
8
7
CCLK / SCL
6
5
CDTI / SDA
4
3
CDTO / SDA
2
1
AK4612-TVDD2
R258
10k
R259
R260
10k
R261
10k
R262
1k
10k
R263
10k
U21
(ACK)
uP-I/F
R264
470
4
R265
470
5
R266
470
6
7
4-wire
AK4612-4-wire/I2C
2B1
2B2
AK4612-CSN
12
AK4612-CCLK / SCL
11
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10
AK4612-CDTO
1OE
2OE
1
C131
2A1
13
2DIR
14
VDD
1B2
1DIR
3
15
JP92
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
1B1
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2A2
2
I2C
1A1
VCCAVCCB
8
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0.1u
GND
16
AK4612-TVDD2
9
C132
0.1u
74AVC4T245
AK4612-TVDD2
R267
10k
C
R268
(open)
C
U22
4
5
6
7
2
3
15
14
1
VDD
C133
0.1u
8
1A1
1B1
1A2
1B2
2A1
2B1
2A2
2B2
13
12
11
10
1DIR
2DIR
1OE
2OE
VCCAVCCB
GND
GND
16
AK4612-TVDD2
9
C134
0.1u
74AVC4T245
JP93
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
CDTO / SDA (ACK)
CDTO
R269
(short)
SDA (ACK)
R270
(short)
B
B
A
A
- 91-
Title
Size
A2
Date:
5
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2
AKD4612-A
Document Number
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OUTPUT3
8
of
Friday, August 09, 2013
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Rev
0
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4
3
2
1
VDD
L1
47u
PORT6
VCC
RX(OPT)
GND
OUT
3
C135
0.1u
2
1
R271
470
OPT
RX
D
D
COAX
0.1u
VDD
10u
0.1u
1
DIR-AK4114-MODE
9
8
7
6
5
4
3
2
1
AVSS
39
40
VCOM
41
42
RX0
43
R273
18k
IPS0
INT0
U24A
1
36
3
47K
5
C
NC
OCKS0
DIF0
OCKS1
TEST2
CM1
DIF1
7
U25B
3
74HC14
4
8
0.1u
9
VDD
INT0
C
31
DIR-AK4114-XTI
DIF2
XTI
30
C140
IPS1
XTO
P/SN
DAUX
XTL0
MCKO2
XTL1
BICK
29
10p
HC-49/U
24.576MHz
C141
10p
28
2
VDD
LED1
SML-210LT
1
32
X2
C142
SW5
ATE1D-2M3
PDN
2
33
2
2
14
VDD
NC
1k
R274
34
7
U25A
1
74HC14
1
14
1
10k VDD
H
3
L
R275
7
2
6
D2
HSU119
CM0
U23
AK4114
VDD
2
35
1
2
VDD
14
0.47u
74AC14
4
0.1u
26
DIR-AK4114-BICK
DIR-AK4114-SDTO
LRCK
25
24
MCKO1
23
DVSS
DVDD
22
27
DIR-AK4114-LRCK
C146
+
10u
DIR-AK4114-MCKO1
B
+
10u
VDD
VDD
14
74AC14
10
7
U24E
11
8
7
U24D
9
74AC14
6
7
U24C
5
74AC14
14
74AC14
4
7
U24B
3
14
VDD
14
VDD
C144
0.1u
C145
B
21
VOUT
UOUT
20
19
COUT
18
17
DVSS
14
13
C143
BOUT
SDTO
TX1
VIN
TVDD
12
16
11
TX0
10
15
PDN-DIR-AK4114
NC
44
RX1
45
46
RX2
47
NC
RX3
48
VDD
7
C139
16
15
14
13
12
11
10
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TEST1
RP3
1
2
3
4
5
6
7
8
+
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
OCKS1
OCKS0
37
C138
SW4
INT1
C137
38
75
AVDD
C136
R272
+
2
3
1
RX(COAX)
JP94
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
R
J22
MR-552LS
A
14
A
74AC14
12
7
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13
- 92-
Title
Size
A2
Date:
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AKD4612-A
Document Number
DIR AK4114
Friday, August 09, 2013
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9
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of
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5
4
3
2
1
PORT7
3
2
IN
VCC
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VDD
1
GND
OPT
C147
0.1u
COAX
D
T1
DA-02F
2
3
1
TX(COAX)
JP95
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
VDD
240
R276
C148
0.1u
C149
R277
150
+
J23
MR-552LS
TX
10u
D
0.1u
C150
1:1
C151
1
2
DIT-AK4114-MODE
9
8
7
6
5
4
3
2
1
3
4
5
47K
6
7
VDD
37
INT1
AVDD
39
40
R
AVSS
VCOM
41
42
RX0
43
NC
44
RX1
45
TEST1
46
RX2
NC
IPS0
INT0
NC
OCKS0
DIF0
OCKS1
TEST2
CM1
DIF1
CM0
U26
AK4114
NC
PDN
36
35
34
33
32
31
DIT-AK4114-XTI
DIF2
XTI
30
C152
X3
1
6
14
VDD
U25D
9
74HC14
VDD
P/SN
DAUX
XTL0
MCKO2
XTL1
BICK
29
9
28
C
24.576MHz
2
XTO
10p
HC-49/U
C153
10p
DIT-AK4114-DAUX
8
10
7
U25C
5
74HC14
27
C154
0.1u
11
26
DIT-AK4114-BICK
2
SW7
ATE1D-2M3
0.1u
0.1u
C157
LRCK
25
24
MCKO1
DVSS
22
C156
23
DVDD
21
VOUT
UOUT
20
19
COUT
18
17
16
DVSS
14
13
C155
BOUT
SDTO
TX1
VIN
TVDD
12
TX0
PDN-DIT-AK4114
10k VDD
H
3
L
IPS1
R278
14
1
D3
HSU119
7
2
8
15
C
47
48
VDD
1
RP4
16
15
14
13
12
11
10
9
RX3
1
2
3
4
5
6
7
8
DIF2
DIF1
DIF0
CM1
CM0
OCKS1
OCKS0
38
0.47u
+
SW6
DIT-AK4114-LRCK
C158
10u
10u
+
+
DIT-AK4114-MCKO1
VDD
VDD
B
B
14
VDD
10
14
7
U25E
11
74HC14
U25F
13
74HC14
A
12
7
A
- 93-
Title
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
DIT AK4114
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
10
Rev
0
of
11
5
4
3
2
1
L2
AGND
AGND
C172
+
+3.3V
AVDD2
T-45(R)
+3.3V
AVDD1
T-45(R)
+3.3V
TVDD2
+3.3V
TVDD1
T-45(R)
+1.8V
DVDD
T-45(R)
T-45(R)
+3.3V
VDD
DGND
T-45(R)
T-45(BK)
(Short)
L16
AGND
T-45(R)
1
47u
AVDD2
JACK
AVDD2
+12V
VOPPLUS
AGND
VOPminus
VOPplus
AVDD2
AVDD1
TVDD2
1
0.1u
(short)
C162
T-45(R)
1
+
-12V
VOPMINUS
T-45(BK)
AK4612-AVDD2
1
0.1u
AGND AGND
D
C161
AGND
R287
JP101
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
1
47u
C160
REG
1
+
L15
3
1
C159
OUT
2
(short)
IN
1
1
GND
L4
1
VA
(short)
T2
LT1963AEST-3.3
1
+12V-->+3.3V
VOPplus
TVDD1
DVDD
VDD
DGND
D
(short)
47u
JP100
HIF3G-50P-2.54DSA (2x1)
AGND
L13
REG
AK4612-AVDD1
AVDD1
JACK
AVDD1
GND
R286
JP99
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
(short)
AGND
(Short)
DGND
L14
C171
+
(short)
47u
+12V-->+3.3V
AGND
1
C173
+
47u
C174
IN
OUT
L11
3
C175
2
(short)
GND
T4
LT1963AEST-3.3
L18
0.1u
AGND AGND
AGND
+
0.1u
AGND
R285
JP98
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
AK4612-TVDD2
TVDD2
JACK
TVDD2
47u
(Short)
L12
AGND
C170
C
REG
(short)
C176
+
(short)
C
47u
R281
L8
VOP-ADC-plus
(short)
AGND
(Short)
L7
R282
VOP-DAC-plus
REG
AK4612-TVDD1
TVDD1
JACK
TVDD1
R280
JP97
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
(short)
(Short)
(Short)
VOPminus
L9
R283
L10
47u
(short)
C168
(Short)
+
C169
VOP-ADC-minus
+
(short)
47u
R284
VOP-DAC-minus
AGND
(Short)
AGND
+3.3V-->+1.8V
(short)
C163
+
47u
0.1u
AGND
B
C164
AGND
IN
OUT
L5
3
C165
2
1
GND
T3
LT1963AEST-1.8
L3
+
0.1u
AGND
AGND
REG
(short)
C166
JACK
DVDD
47u
JP96
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
DVDD
R279
AK4612-DVDD
(Short)
L6
AGND
C167
+
B
(short)
47u
for OP275GPZ (U3,4,5,6,7,8)
AGND
VOP-ADC-plus
+
+
+
+
+
L17
+
REG
(short)
C181
10u
C182
0.1u
C183
10u
C184
0.1u
C185
10u
C186
0.1u
C187
10u
C188
0.1u
C189
10u
C190
0.1u
C191
10u
C192
0.1u
L19
for OP275GPZ (U3,4,5,6,7,8)
VOP-ADC-minus
C180
+
+
10u
C196
0.1u
C197
10u
+
+
0.1u
C195
C198
0.1u
C199
10u
+
10u
C194
C200
0.1u
C201
10u
C202
0.1u
C203
10u
+
C204
0.1u
JP102
HIF3G-50P-2.54DSA (3x1)
VDD
R288
VDD
(Short)
C177
C178
C179
0.1u
0.1u
0.1u
(short)
for
for
for
DGND 74HC14 74AC14 74AC14
(U25)
(U17)
(U24)
47u
+
C193
JACK
VDD
DGND
for OP275GPZ (U9,10,11,12,13,14)
VOP-DAC-plus
+
+
+
+
+
+
A
A
C205
10u
C206
0.1u
C207
10u
C208
0.1u
C209
10u
C210
0.1u
C211
10u
C212
0.1u
C213
10u
C214
0.1u
C215
10u
C216
0.1u
for OP275GPZ (U9,10,11,12,13,14)
VOP-DAC-minus
+
C219
10u
+
+
0.1u
C220
0.1u
C221
10u
+
C218
C222
0.1u
C223
10u
+
10u
C224
0.1u
C225
10u
- 94-
+
C217
C226
0.1u
C227
10u
C228
Title
0.1u
Size
A2
Date:
5
4
3
2
AKD4612-A
Document Number
Power Supply
Friday, August 09, 2013
1
Sheet
Rev
0
11
of
11
AKD 4612−A−80LQFP
- 95-
- 96-
- 97-
- 98-
AKD4612−A Rev.0 Evaluation Board
- 99-
- 100-
- 101-
- 102-