[AKD4345-A] AKD4345-A AK4345 評価用ボード Rev.2 概 要 AKD4345-Aは、ポータブル機器及びホームオーディオ機器に最適なDIT内蔵24ビット 96kHz DAC、 AK4345の評価用ボードです。当社A/Dコンバータの評価用ボードとのインタフェース及び光コネクタ を介したディジタルオーディオ機器とのインタフェースを装備しており、手軽に評価可能です。 オーダリングガイド AKD4345-A --- AK4345評価用ボード 機 能 • 2種類の入力データインタフェースを装備 - 当社A/Dコンバータ評価用ボードと10ピンヘッダーを介してダイレクトに インタフェース可能 - DIRにAK4112Bを実装、光入力/BNC入力が可能 • 内部DIT用光出力コネクタ • 外部クロック用BNCコネクタ • DAC出力用BNCコネクタ DGND Digital In OPT VCC VDD AGND 74LVC541 AK4345 AK4112B (DIR) BNC Digital Out OPT Analog Out LOUT MCLK Clock Divider Generator ROUT 10pin Header DSP Data Figure 1. AKD4345-Aブロック図 * 回路図、パターン図は文末に添付。 <KM087802> 2007/07 -1- [AKD4345-A] 操作手順 1) 電源の配線 [VDD] [VCC] [AGND] [DGND] = 2.7 ∼ 3.6V (typ. 3.3V, AK4345用) = 2.7 ∼ 3.6V (typ. 3.3V AK4112B用, 74LVC541用,ロジック用) = 0V = 0V (赤) (赤) (黒) (黒) 配線は電源の根本から分けて下さい。 2) 評価モード、ジャンパピン、DIPスイッチの設定(以下参照) 3) 電源投入 電源投入後、必ず一度リセットを行って下さい。 リセットの方法は、AK4112Bを使用する場合は、トグルスイッチのSW2, SW1を一度“L”側に倒して、 AK4112B , AK4345のパワーダウンを行ってから“H”側に戻してパワーダウンを解除して下さい。 AK4112Bを使用しない場合は、トグルスイッチのSW2はL側にしたままで、トグルスイッチのSW1 を一度“L”側に倒して、AK4345のパワーダウンを行ってから“H”側に戻してパワーダウンを解除し て下さい。 評価モード (1) 光またはS/PDIF入力を使用したD/A部の評価 <出荷時> PORT1(RX1:OPT)またはJ2(RX1:BNC)を使用します。光コネクタ(TORX141)またはBNCコネクタで受 信したデータからAK4112B(DIR)により、MCLK, BICK, LRCK, SDTI1を再生します。CDテストディス クを使用した評価等で使用します。PORT3(DSP)には何も接続しないで下さい。OPTとBNCの切り替 えはJP14(RX1)で行います。 JP4 MCLK DIR EXT JP5 BICK DIR JP6 SDTI1 JP7 JP12 LRCK EXT DIR EXT EXT (2) 当社A/Dボード上の10ピンコネクタを使用したD/A部の評価 PORT3(DSP)を使用します。当社A/Dコンバータ評価用ボード上の10ピンコネクタとPORT3(DSP)を10 ピンフラットケーブルで接続して評価できます。MCLK, BICK, LRCK, SDTI1はすべてA/Dコンバータ 評価用ボードからAKD4345に送られます。 JP4 MCLK DIR EXT JP5 BICK DIR JP6 SDTI1 JP7 JP12 LRCK EXT DIR EXT EXT (3) PORT3(DSP)を使用して外部機器から全インタフェース信号を供給する場合 AK4345に必要な信号(MCLK, BICK, LRCK, SDTI1)をPORT3(DSP) を使用して外部機器から供給する場 合には以下の設定にして下さい。 JP4 MCLK DIR EXT JP5 BICK DIR JP6 SDTI1 JP7 JP12 LRCK EXT DIR EXT EXT SDTI2をPORT3(DSP) を使用して外部機器から供給する場合には、JP8(SDTI2)で行います。 <KM087802> 2007/07 -2- [AKD4345-A] その他のジャンパの設定 ① JP15 (VDD) : VDDコネクタとVCCコネクタのショート OPEN: VDDコネクタとVCCコネクタを別々にします。 SHORT: VDDコネクタとVCCコネクタをショートします。<Default> VCCコネクタをオープンにし、JP15(VDD)をショートし、VDDコネクタに3.3Vを供給することで、 VDDコネクタから全回路に3.3Vを供給することができます。 ② JP16 (GND) : AGNDとDGNDのショート OPEN: AGNDとDGNDを別々にします。 SHORT: AGNDとDGNDをショートします。<Default> ③ JP10 (BCFS) : BICKの周波数選択 x1: MCLK=256fs/384fs/512fs/768fsの場合、BICK=128fs。 MCLK=192fsの場合、BICK=64fs。 x2: MCLK=128fs/256fs/384fs/512fs/768fsの場合、BICK=64fs。<Default> MCLK=192fsの場合、BICK=32fs。 MCLK=1024fs/1536fsの場合、BICK=128fs。 x4: MCLK=128fs/256fs/384fs/512fs/768fsの場合、BICK=32fs。 MCLK=1024fs/1536fsの場合、BICK=64fs。 x8: MCLK=1024fs/1536fsの場合、BICK=32fs。 ④ JP11 (DIV), JP9 (CLK), JP13 (LRFS) J1 (EXT)を使用する場合はTable 1を参考にして設定して下さい。 ⑤ JP2 (CDTO / SDTI2) : CDTO / SDTI2ピンの信号選択 CDTO: CDTOを選択します。<Default> SDTI2: SDTI2を選択します。 ⑥ JP8 (SDTI2) : SDTI2ピンの入力選択 PORT3: PORT3からの信号を入力します。 GND: “0” Dataを入力します。<Default> (JP2 (CDTO / SDTI2)の設定がCDTOのときはGNDにします。) <KM087802> 2007/07 -3- [AKD4345-A] 外部クロックの設定例 J1(EXT)を使用してAK4345へMCLK, BICK, LRCKを供給する場合には、下記の設定を参考にしてクロックを 供給して下さい。 Mode fs 8kHz Half 24kHz 8kHz 32kHz Normal 44.1kHz 48kHz 48kHz Double 96kHz MCLK JP11 (DIV) JP9 (CLK) 512fs = 4.096MHz x2 x2 768fs = 6.144MHz x3 x2 1024fs = 8.192MHz x2 x2 1536fs = 12.288MHz x3 x2 512fs = 12.288MHz x2 x2 768fs = 18.432MHz x3 x2 1024fs = 24.576MHz x2 x2 1536fs = 36.864MHz x3 x2 256fs = 2.048MHz x1 x2 384fs = 3.072MHz OPEN x3 512fs = 4.096MHz x2 x2 768fs = 6.144MHz x3 x2 256fs = 8.192MHz x1 x2 384fs = 12.288MHz OPEN x3 512fs = 16.384MHz x2 x2 768fs = 24.576MHz x3 x2 256fs = 11.2896MHz x1 x2 384fs = 16.9344MHz OPEN x3 512fs = 22.5792MHz x2 x2 768fs = 33.8688MHz x3 x2 256fs = 12.288MHz x1 x2 384fs = 18.432MHz OPEN x3 512fs = 24.576MHz x2 x2 768fs = 36.864MHz x3 x2 128fs = 6.144MHz OPEN x1 192fs = 9.216MHz OPEN x3 256fs = 12.288MHz x1 x2 384fs = 18.432MHz OPEN x3 128fs = 12.288MHz OPEN x1 192fs = 18.432MHz OPEN x3 256fs = 24.576MHz x1 x2 384fs = 36.864MHz OPEN x3 Table 1. Clock Setting <KM087802> JP13 (LRFS) x1 x1 x2 x2 x1 x1 x2 x2 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x1 x3 x1 x1 x1 x3 x1 x1 Default 2007/07 -4- [AKD4345-A] DIPスイッチの設定 [SW3] : AK4112Bのオーディオデータフォーマットの設定 (ON=”H”, OFF=”L”) Mode 0 3 4 5 SW3-3 SW3-2 SW3-1 SDTO DIF2 DIF1 DIF0 L L L 16bit, LSB justified L H H 24bit, LSB justified H L L 24bit, MSB justified H L H 24bit, I2S Compatible Table 2. SW3: Audio Data Format of AK4112B Default * AK4112Bは16bit, I2S Compatibleには対応していません。 <KM087802> 2007/07 -5- [AKD4345-A] トグルスイッチの動作 上方が“H”、下方が“L”です。 [SW1] (AK4345-PDN): AK4345のパワーダウン。動作中は“H”側に倒します。 電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。 [SW2] (AK4112B-PDN): AK4112Bのパワーダウン。動作中は“H”側に倒します。 電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。 アナログ出力回路 AK4345のアナログ出力はJ3, J4から出力されます。 C13 22u + R7 220 AK4345-LOUT R9 10k J3 BNC-R-PC 1 C100 1n C17 22u + R12 220 AK4345-ROUT R13 10k 2LOUT 3 4 5 J4 BNC-R-PC 1 C101 1n 2ROUT 3 4 5 Figure 2. LOUT/ROUT出力回路 ∗ 当社では回路例の使用によるトラブルについて一切の責任は負いません。 レジスタコントロール GND GND GND GND CCLK CSN 1 CDTI Red CDTO 2 NC PORT4 uP I/F GND AKD4345-AはIBM-AT互換機のプリンタポート(パラレルポート)を通してコントロール可能です。同梱の 10線フラットケーブルでPORT4 (uP-I/F)とPCを接続して下さい。コネクタの向きに注意して下さい。コ ネクタの1ピンには印が付いています。PORT4のピン配置はFigure 3のようになっています。 10 9 Figure 3. PORT4ピン配置 コントロールソフトウェアは本評価ボードに同梱されています。ソフトウェア操作手順は評価ボードマ ニュアルに含まれます。 <KM087802> 2007/07 -6- [AKD4345-A] コントロールソフトマニュアル 評価ボードとコントロールソフトの設定 1. AKD4345-Aを前項参照の上、適宜、設定して下さい。 2. IBM-AT互換機とAKD4345-Aを同梱の10線フラットケーブルで接続して下さい。10ピンヘッダーの向きに 注意して下さい。(Windows 2000/XP上でコントロールソフトを動作させる場合、同梱のドライバをイン ストールして下さい。インストール方法については AKMデバイスコントロールソフトウェア ドライバ ーインストールマニュアル を見て下さい。Windows95/98/ME上で動作させる場合はドライバのインス トールは不要です。尚、Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。) 3. “AKD4345-A Evaluation Kit”のラベルが貼ってあるCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して下さい。 4. CD-ROMドライブにアクセスして、“akd4345-a.exe”をダブルクリックし、コントロールプログラムを立ち 上げて下さい。 5. 後は下記を参照して評価して下さい。 操作手順 下記の手順を守って下さい。 1. 上記に従って、コントロールプログラムを立ち上げて下さい。 2. Write デフォルトボタンをクリックして下さい。 3. 後は適宜、ダイアログを立ち上げ、データを入力してAK4345を評価して下さい。 各ボタンの説明 1. [Port Reset] : USB I/Fボード(AKDUSBIF-A)接続時に使用します。 2. [Write Default] : AK4345のレジスタを初期設定にします。 3. [All Write] : 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。 4. [Function1] : キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。 5. [Function2] : キーボード操作による書き込みダイアログを立ち上げます。 6. [Function3] : レジスタのシーケンスを設定し、実行します。 7. [Function4] : [Function3] で作成したシーケンスファイルを割り当て、実行します。 メイン画面の[Save]で作成したレジスタ設定を複数割り当て実行ができます。 8. [Function5] : 9. [Save] : 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。 10. [Open] ファイルに保存してあるデータの書き込みを実行します。 11. [Write]: 各レジスタに対応したマウス操作によるデータ書き込みダイアログを立ち上げます。 データの表示 入力されたデータはレジスタマップに表示されます。赤字は “H”または “1”を表し、青字は “L”または “0”を 表します。ブランク部分はデータシートで定義されていない部分です。 <KM087802> 2007/07 -7- [AKD4345-A] 各ダイアログの説明 1. [Writeダイアログ]: マウス操作によるデータ書き込みダイアログ ・各レジスタに対応したダイアログがあります。 ・各レジスタに対応した[Write]ボタンをクリックし、ダイアログを立ち上げます。チェックボックスを チェック(9点がチェックした印です)すると、データは“H”または“1”になり、チェックしなければデー タは“L”または“0”になります。 ・入力した値をAK4345に書き込む場合は[OK]ボタンを、書き込まない場合は[Cancel]ボタンを 押して下さい。 2. [Function1ダイアログ]: キーボード操作によるデータ書き込みダイアログ ・Addressボックス: ・Dataボックス: データを書き込むアドレスを16進数2桁で入力します。 データを16進数2桁で入力します。 ・ 入力した値をAK4345に書き込む場合は [OK]ボタンを、書き込まない場合は [Cancel]ボタンを押して下 さい。 3. [Function2ダイアログ]: IVOL, OPGA評価用のダイアログ ・アドレス1DH, 1FHにのみ対応するダイアログです。 ・Addressボックス: データを書き込むアドレスを16進数2桁で入力します。 ・Start Dataボックス: Start Dataを16進数2桁で入力します。 ・End Dataボックス: End Dataを16進数2桁で入力します。 ・Intervalボックス: Interval間隔でAK4345にデータを書き込みます。 ・Stepボックス: Step間隔でデータを書き換えます。 ・Mode Selectボックス: 9点でチェックした場合、空白でチェックしない場合です。 チェックした場合: Start DataからEnd Dataまで達し、さらにStart Dataに戻ります。 [実行例] Start Data = 00, End Data = 09 データの流れ: 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 09 08 07 06 05 04 03 02 01 00 チェックしない場合: Start DataからEnd Dataまで達し、Start Dataには戻りません。 [実行例] Start Data = 00, End Data = 09 データの流れ: 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 ・入力した値をAK4345に書き込む場合は [OK]ボタンを、書き込まない場合は [Cancel]ボタンを押して下 さい。 <KM087802> 2007/07 -8- [AKD4345-A] 4. [Save] ボタンと [Open] ボタンについて 4-1. [Save] 現在のレジスタの設定値を保存します。ファイル名の拡張子は “akr”です。 <操作方法> [Save] ボタンをクリックして下さい。 ファイル名を指定して [Save] ボタンをクリックして下さい。拡張子は “akr”にして下さい。 4-2. [Open] [Save]で保存したレジスタ値を AK4345 へ書き込みます。ファイル形式は[Save] と同じ形式です。 <操作方法> (1) [Open] ボタンをクリックして下さい。 (2) ファイル名(拡張子は “akr ”)を選択して [Open] ボタンをクリックして下さい。 <KM087802> 2007/07 -9- [AKD4345-A] 5. [Function3ダイアログ] レジスタのシーケンスの設定、実行ができます。 (1) [F3] を押して下さい。 (2) 動作させるシーケンスをセットして下さい。 アドレス、データ、インターバル時間を入力して下さい。シーケンスを終わらせるステップのアドレス には “-1”を入力して下さい。 (3) [Start] ボタンを押して下さい。設定したシーケンスが実行されます。 インターバル時間が “-1” のとき、そのステップを実行後、シーケンスが停止します。再度 [START] ボタン を押すと停止した状態から再び動作を開始します。 シーケンスは[Function3] のWindow中の[Save] や[Open] ボタンで保存または開くことができます。ファイル 名の拡張子は “aks” です。 Figure 4. Window of [F3] <KM087802> 2007/07 - 10 - [AKD4345-A] 6. [Function4ダイアログ] [Function3] で作成したシーケンスファイルの設定を割り当て、実行することができます。[F4] ボタンを押 すとFigure 2に示すようなwindowが開きます。 Figure 5. [F4] window <KM087802> 2007/07 - 11 - [AKD4345-A] 6-1. 左側の [OPEN] ボタンと [START] ボタンについて (1) [OPEN] ボタンを押し、シーケンスファイル (*.aks)を選択して下さい。 シーケンスファイルがFigure.3 に示す様に表示されます。 Figure 6. [F4] window(2) (2) [START] ボタンを押すとシーケンスを実行します。 6-2. 右側下の [SAVE] ボタンと [OPEN] ボタンについて [SAVE] : シーケンスファイルの割り当てを保存します。ファイル名は “*.ak4”です。 [OPEN] : “*.ak4”でセーブしたシーケンスファイルの割り当てを読み出します。 6-3. 操作上の注意 (1) [Function4] はシーケンスを一時停止する機能はサポートしていません。 (2) 右側にある [SAVE] と [OPEN] で指定するファイルは全て同じフォルダ内に入っている必要があります。 (3) [Function3] においてシーケンスを変更した場合、その内容を反映させるためにそのファイルを再度読み 出しして下さい。 <KM087802> 2007/07 - 12 - [AKD4345-A] 7. [Function5ダイアログ] メイン画面の[SAVE] で作成したレジスタ設定ファイルを複数割り当て、実行することができます。 [F5] ボタンを押すとFigure 4に示す様なWindowが開きます。 Figure 7. [F5] window 7-1. 左側の [OPEN] ボタンと [WRITE] ボタンについて (1) [OPEN] ボタンを押し、 レジスタ設定ファイル (*.akr) を選択して下さい。 レジスタ設定ファイル名がFigure.5に示す様に表示されます。 (2) [WRITE] ボタンを押すとレジスタへの書き込みが実行されます。 7-2. 右側の [SAVE] ボタン と [OPEN] ボタンについて [SAVE] : レジスタ設定ファイルの割り当てを保存します。ファイル名は “*.ak5” です。 [OPEN] : “*.ak5”で保存されたレジスタ設定ファイルの割り当てを読み出します。 7-3. 操作上の注意 (1) 右側にある[SAVE] と[OPEN] で指定するファイルは全て同じフォルダ内に入っている必要があります。 (2) レジスタの内容をメイン画面 の [Save] ボタンで変更した場合、その内容を反映させるためにそのファイ ルを再度読み出して下さい。 <KM087802> 2007/07 - 13 - [AKD4345-A] 測定結果 [Measurement condition] • Measurement unit • MCLK • BICK • fs • BW • Bit • Power Supply • Interface • Temperature : Audio Precision, System Two Cascade : 512fs (fs=44.1KHz) / 256fs (fs=96KHz) : 64fs : 44.1kHz / 96kHz : 20Hz 20KHz (fs=44.1kHz) / 20Hz 40KHz (fs=96kHz) : 24bit : VDD = 3.3V : PSIA : Room [Measurement Results] パラメータ DACアナログ出力特性 S/(N+D) (fs=44.1kHz, fin=1KHz, 0dBFS) (fs=96kHz, fin=1KHz, 0dBFS) D-Range (fs=44.1kHz, fin=1KHz, -60dBFS, A-weighted) (fs=96kHz, fin=1KHz, -60dBFS, A-weighted) S/N (fs=44.1kHz, no-input, A-weighted) (fs=96kHz, no-input, A-weighted) チャネル間アイソレーション (fin=1KHz, 0dBFS/no-input) <KM087802> 実測値 Lch / Rch 単位 -90.6/-90.6 -87.7/-87.7 dB dB 99.4/99.4 98.9/98.9 dB dB 99.7/99.7 99.0/99.1 115.7/115.7 dB dB dB 2007/07 - 14 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=44.1kHz] AKM THD+N vs. Input Level fs=44.1kHz, fin=1kHz 06/18/07 09:30:43 -70 -72 -74 -76 -78 -80 -82 d B r -84 -86 A -88 -90 -92 -94 -96 -98 -100 -140 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBFS Figure 1. THD+N vs. Input Level (fin=1KHz) AKM THD+N vs. Input Freqency fs=44.1kHz, fin=0dBFs 06/18/07 09:28:48 -70 -72 -74 -76 -78 -80 -82 d B r -84 -86 A -88 -90 -92 -94 -96 -98 -100 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k Hz Figure 2. THD+N vs. Input Frequency (Input Level=0dBFS) <KM087802> 2007/07 - 15 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=44.1kHz] AKM Linearity fs=44.1kHz, fin=1kHz 06/18/07 09:35:13 +0 -10 -20 -30 -40 -50 d B r -60 A -80 -70 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -140 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBFS Figure 3. Linearity (fin=1KHz) AKM Freqency Response fs=44.1kHz, fin=0dBFs 06/18/07 09:49:36 +1 +0.9 +0.8 +0.7 +0.6 +0.5 +0.4 +0.3 +0.2 d B r A +0.1 +0 -0.1 -0.2 -0.3 -0.4 -0.5 -0.6 -0.7 -0.8 -0.9 -1 2k 4k 6k 8k 10k 12k 14k 16k 18k 20k Hz Figure 4. Frequency Response (Input Level=0dBFS) <KM087802> 2007/07 - 16 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=44.1kHz] AKM Crosstalk fs=44.1kHz 06/18/07 09:56:53 -70 -76 -82 -88 -94 d B -100 -106 -112 -118 -124 -130 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k Hz Figure 5. Crosstalk (fin=1KHz, Input Level=0dBFS/no-input) AKM FFT fs=44.1kHz, fin=0dBFs,1kHz 06/18/07 10:07:31 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k Hz Figure 6. FFT Plot (fin=1KHz, Input Level=0dBFS) <KM087802> 2007/07 - 17 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=44.1kHz] AKM FFT fs=44.1kHz, fin=-60dBFs,1kHz 06/18/07 10:08:53 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k Hz Figure 7. FFT Plot (fin=1KHz, Input Level=−60dBFS) AKM FFT Noise floor fs=44.1kHz 06/18/07 10:09:30 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k Hz Figure 8. FFT Plot (no-input) <KM087802> 2007/07 - 18 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=96kHz] AKM FFT Out-of-band Noise fs=44.1kHz 06/18/07 10:32:35 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k -40 -30 50k 100k Hz Figure 9. FFT Plot (out-of-band-noise) THD+N vs Input Level fs=96KHz, fin=1KHz -70 -72.5 -75 -77.5 -80 -82.5 -85 -87.5 -90 d B r -92.5 A -97.5 -95 -100 -102.5 -105 -107.5 -110 -112.5 -115 -117.5 -120 -140 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -20 -10 +0 dBFS Figure 10. THD+N vs. Input Level (fin=1KHz) <KM087802> 2007/07 - 19 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=96kHz] THD+N vs Input Frequency fs=96KHz, Input Level=0dBFS -70 -72.5 -75 -77.5 -80 -82.5 -85 -87.5 -90 d B r -92.5 A -97.5 -95 -100 -102.5 -105 -107.5 -110 -112.5 -115 -117.5 -120 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k Hz Figure 11. THD+N vs. Input Frequency (Input Level=0dBFS) AKM Linearity fs=96kHz 06/18/07 10:46:53 +0 -10 -20 -30 -40 -50 d B r -60 A -80 -70 -90 -100 -110 -120 -130 -140 -140 -130 -120 -110 -100 -90 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 +0 dBFS Figure 12. Linearity (fin=1KHz) <KM087802> 2007/07 - 20 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=96kHz] AKM Frequency response fs=96kHz 06/18/07 10:49:42 +1 +0.9 +0.8 +0.7 +0.6 +0.5 +0.4 +0.3 +0.2 d B r A +0.1 +0 -0.1 -0.2 -0.3 -0.4 -0.5 -0.6 -0.7 -0.8 -0.9 -1 2.5k 5k 7.5k 10k 12.5k 15k 17.5k 20k 22.5k 25k 27.5k 30k 32.5k 35k 37.5k 40k Hz Figure 13. Frequency Response (Input Level=0dBFS) AKM Crosstalk fs=96kHz 06/18/07 10:52:01 -70 -75 -80 -85 -90 -95 d B -100 -105 -110 -115 -120 -125 -130 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k Hz Figure 14. Crosstalk (fin=1KHz, Input Level=0dBFS/no-input) <KM087802> 2007/07 - 21 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=96kHz] AKM FFT fs=96kHz, fin=0dBFs,1kHz 06/18/07 10:24:00 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k Hz Figure 15. FFT Plot (fin=1KHz, Input Level= 0dBFS) AKM FFT fs=96kHz, fin=-60dBFs,1kHz 06/18/07 10:28:58 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k Hz Figure 16. FFT Plot (fin=1KHz, Input Level= −60dBFS) <KM087802> 2007/07 - 22 - [AKD4345-A] [DAC Plot: fs=96kHz] AKM FFT Noise floor fs=96kHz 06/18/07 10:29:37 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 40k Hz Figure 17. FFT Plot (no-input) AKM FFT Out-of-band Noise fs=96kHz 06/18/07 10:30:24 +0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 d B r -70 A -90 -80 -100 -110 -120 -130 -140 -150 -160 10 20 50 100 200 500 1k 2k 5k 10k 20k 50k 100k Hz Figure 18. FFT Plot (out-of-band-noise) <KM087802> 2007/07 - 23 - [AKD4345-A] 改訂履歴 Date (yy/mm/dd) 07/03/15 07/04/17 Manual Revision KM087800 KM087801 Board Revision 0 1 Reason 初版 回路変更 07/07/02 KM087802 2 変更 回路変更 追加 Contents U1(AK4345) 変更: 28pin SOPÆ16pin TSSOP JP1 (TX), JP3 (TEST1) のジャンパピンを削除 TXにR100 (300) を追加。TEST1はOpen。 P3. ⑦ JP1 (TX), ⑧ JP3 (TEST1) の記述を削除 VCOM-VSS間のコンデンサ:C3:容量変更:10uFÆ4.7uF J3(LOUT)-GND間にコンデンサ:C100:1nFを追加 J4(ROUT)-GND間にコンデンサ:C101:1nFを追加 測定結果追加 重要な注意事項 • 本書に記載された製品、及び、製品の仕様につきましては、製品改善のために予告なく変更するこ とがあります。従いまして、ご使用を検討の際には、本書に掲載した情報が最新のものであること を弊社営業担当、あるいは弊社特約店営業担当にご確認下さい。 • 本書に掲載された情報・図面の使用に起因した第三者の所有する特許権、工業所有権、その他の権 利に対する侵害につきましては、当社はその責任を負うものではありませんので、ご了承下さい。 • 本書記載製品が、外国為替及び、外国貿易管理法に定める戦略物資(役務を含む)に該当する場合、 輸出する際に同法に基づく輸出許可が必要です。 • 医療機器、安全装置、航空宇宙用機器、原子力制御用機器など、その装置・機器の故障や動作不良 が、直接または間接を問わず、生命、身体、財産等へ重大な損害を及ぼすことが通常予想されるよ うな極めて高い信頼性を要求される用途に弊社製品を使用される場合は、必ず事前に弊社代表取締 役の書面による同意をお取り下さい。 • この同意書を得ずにこうした用途に弊社製品を使用された場合、弊社は、その使用から生ずる損害 等の責任を一切負うものではありませんのでご了承下さい。 • お客様の転売等によりこの注意事項の存在を知らずに上記用途に弊社製品が使用され、その使用か ら損害等が生じた場合は全てお客様にてご負担または補償して頂きますのでご了承下さい。 <KM087802> 2007/07 - 24 - A B C D E E E CN1 U1 CN2 R100 AK4345-MCLK 1 1 MCLK TX 16 16 AK4345-TX 15 AK4345-CDTO 300 D AK4345-BICK 2 2 BICK AK4345-SDTI1 3 3 SDTI1 CDTO/SDTI2 15 VDD 14 CDTO JP2(3x1) CDTO/SDTI2 SDTI2 + C1 0.1u 4 4 LRCK VSS 13 C3 4.7u C AK4345-SDTI2 13 VDD C2 10u + AK4345-LRCK 14 D AK4345-PDN 5 5 PDN VCOM 12 12 AK4345-CSN 6 6 CSN LOUT 11 11 AK4345-LOUT AK4345-CCLK 7 7 CCLK ROUT 10 10 AK4345-ROUT AK4345-CDTI 8 8 CDTI TEST1 9 9 C AK4345 B B A A Title AKD4345-A A4 AK4345 Tuesday, June 12, 2007 Size Date: A B C D Document Number Sheet E 1 Rev 2 of 6 A B C D E U2 1 DVDD CM0/CDTO 28 2 DVSS CM1/CDTI 27 VCC 3 TVDD OCKS1/CCLK 26 VCC 4 V/TX OCKS0/CSN 25 5 XTI MCKO1 24 6 XTO MCKO2 23 7 PDN DAUX 22 8 R BICK 21 AK4112B-BICK 9 AVDD SDTO 20 AK4112B-SDTO 10 AVSS LRCK 19 AK4112B-LRCK AK4112B-RX1 11 RX1 ERF 18 AK4112B-ERF AK4112B-DIF0 12 RX2/DIF0 FS96 17 AK4112B-DIF1 13 RX3/DIF1 P/S 16 AK4112B-DIF2 14 RX4/DIF2 AUTO 15 VCC C4 10u C6 10u + C7 0.1u VCC C8 E C5 0.1u + E 5p D AK4112B-MCKO1 D X1 HC-49/U 11.2896MHz C9 5p AK4112B-PDN R1 18k VCC C C10 10u B + C C11 0.1u VCC B AK4112B A A Title Size A4 Date: A B C D AKD4345-A AK4112B Document Number Thursday, May 31, 2007 Rev 2 Sheet E 2 of 6 A B C D E E E VCC U3 1 G1 VCC 20 C12 0.1u EXT-MCLK D AK4112B-MCKO1 PORT3-MCLK JP4(3x1) MCLK PORT3-BICK JP5(3x1) BICK PORT3-SDTI1 JP6(2x1) SDTI1 PORT3-LRCK JP7 (3x1) LRCK EXT DIR EXT-BICK EXT AK4112B-BICK DIR AK4112B-SDTO EXT-LRCK AK4112B-LRCK C EXT DIR 74LVC541A-PDN PORT3-SDTI2 PORT3 GND JP8 (3x1) SDTI2 19 G2 GND 10 2 A1 Y1 18 3 A2 Y2 17 4 A3 Y3 16 5 A4 Y4 15 AK4345-LRCK 6 A5 Y5 14 AK4345-PDN 7 A6 Y6 13 AK4345-SDTI2 8 A7 Y7 12 9 A8 Y8 11 R2 51 D AK4345-MCLK R3 51 AK4345-BICK R4 51 AK4345-SDTI1 R5 51 C B B 74LVC541A A A Title Size A4 Date: A B C D Document Number AKD4345-A 74LVC541A Thursday, May 31, 2007 Sheet E 3 Rev 2 of 6 A B C D E EXT-MCLK VCC CLK R6 51 DIV 6 2 4 6 16 Q x1 1 x2 3 x3 5 10 CLK 11 RST CLK VCC CLK VCC PR 3 5 8 Q 7 10 2 9 1 14 13 12 11 15 U5 74HC4040 14 1 3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 Q10 Q11 Q12 9 7 6 5 3 2 4 13 12 14 15 1 x1 x2 x4 x8 1 2 3 4 5 6 7 8 EXT-BICK BCFS JP13 (3x2) x3 1 x1 3 x2 5 D 2 4 6 EXT-LRCK LRFS 2 U7A 74HC14 4 U7B 74HC14 C 5 8 ENP ENT CLK LOAD CLR QA QB QC QD RCO 7 16 VCC A B C D GND 3 4 5 6 VCC GND JP12 (2x1) VCC U6 74AC163 C 2 4 6 Q JP10 (4x2) 8 D EXT x1 1 x2 3 x3 5 D GND CL 11 1 9 Q 2 VCC JP9 (3x2) 7 1 D GND CL 2 3 4 5 12 JP11 (3x2) U4A 74AC74 7 13 EXT J1 BNC-R-PC U4B 74AC74 14 10 VCC 14 4 E VCC PR E 6 U7C 74HC14 9 8 U7D 74HC14 11 10 U7E 74HC14 B B 13 12 U7F 74HC14 A A Title Size A4 Date: A B C D AKD4345-A Document Number Rev External Master Clock Divider Thursday, May 31, 2007 Sheet E 4 of 2 6 A B C D E 2 VCC L1 47u C13 22u K E R8 10k D1 HSU119 A PORT1 TORX141 RX1(OPT) U8A 1 2 3 74HC14 4 SW1 ATE1D-2M3 1 AK4345-LOUT VCC 3 GND OUT 2 1 C14 0.1u R10 R9 10k 470 74LVC541A-PDN OPT 74HC14 C100 1n RX1(BNC) 2 2 3 4 5 AK4345-PDN J2 BNC-R-PC BNC C16 RX1 1 0.1u R11 75 C17 22u J4 BNC-R-PC + R12 220 1 AK4345-ROUT VCC PORT2 TOTX141 K D A TX(OPT) R14 10k U8C 5 9 74HC14 3 2 GND 1 8 R13 10k AK4345-TX VCC C101 1n 2ROUT 3 4 5 D C18 0.1u AK4112B-PDN 74HC14 1 H 3 L IN VCC U8D 6 E AK4112B-RX1 C15 0.1u D2 HSU119 2LOUT 3 4 5 JP14 (3x1) 1 H 3 L U8B J3 BNC-R-PC R7 220 + 1 VCC C19 0.1u 2 SW2 ATE1D-2M3 AK4112B-PDN C C SW3 DSS103 DIF0 DIF1 DIF2 1 2 3 VCC 4 5 6 PORT3-MCLK AK4112B-MODE R15 R16 R17 47K 47K 47K U9A 74HCT04 AK4112B-ERF PORT3-BICK PORT3-LRCK AK4112B-DIF0 AK4112B-DIF1 AK4112B-DIF2 1 R18 2 PORT3-SDTI2 PORT3 A1-10PA-2.54DSA 1 10 MCLK 2 9 BICK 3 8 LRCK 4 7 SDTI1 5 6 SDTI2 LED1 SML-210VT K 1k B PORT3-SDTI1 A VCC AK4112B-ERF B DSP U9B 74HCT04 VCC U8E 11 10 4 14 5 6 16 74HC14 10k R20 470 R22 10k R23 470 R25 10k R26 470 8 U9E 74HCT04 11 PORT4 A1-10PA-2.54DSA 10 9 CSN 8 7 CCLK 6 5 CDTI 4 3 CDTO 10 VCC U9F 74HCT04 14 A R19 13 2 2 3 5 6 11 10 14 13 1A 1B 2A 2B 3A 3B 4A 4B 1 15 A/B G U10 74HCT157 1Y 4 R21 100 2Y 7 R24 100 3Y 9 R27 100 4Y 12 R28 100 AK4345-CSN AK4345-CCLK AK4345-CDTI AK4345-CDTO R29 100K A 8 9 U8F 12 7 13 U9D 74HCT04 VCC VCC VCC 74HC14 U9C 74HCT04 GND 3 1 12 R30 Title (short) 7 uP-I/F Size A3 Date: A B C D AKD4345-A Document Number Rev Input Output for Digital Analog Tuesday, June 12, 2007 Sheet E 5 of 6 2 C D E VDDi VCCi AGND DGND 1 D L3 (short) 2 L2 (short) JP15 (2x1) For 74HC14 x 1, 74HCT04 x 1, 74AC74 x 1, 74HC4040 x 1, 74AC163 x 1, 74HC14 x 1 2 D E AGND DGND T_45(BLACK)T_45(BLACK) VCCi 1 VDDi VCC T_45(RED) 1 1 VDD T_45(RED) E 1 B 1 A R31 VCC C20 47u + VDD C21 47u + (short) C22 0.1u C23 0.1u C24 0.1u C25 0.1u C26 0.1u C27 0.1u C28 0.1u R32 C C VDD (short) JP16 AGND (2x1) DGND GND B B A A Title Size A4 Date: A B C D Document Number AKD4345-A Power Supply Thursday, May 31, 2007 Sheet E 6 Rev 2 of 6