InSb光起電力素子 P5968/P4247シリーズ 高速応答、低ノイズの光起電力素子 3~5 μmの大気の窓の範囲で高感度を実現した高速応答の光起電力素子です。カスタム対応も可能です。 特長 用途 冷却保持時間: 8時間 再排気が可能なメタルデュワ型 (液体窒素にて冷却) は、 8時間の連続使用が可能です。 放射温度計 プリアンプ内蔵型も用意 さらに高精度の測光が可能なプリアンプ内蔵のタイプも 用意しています。 P7751-01 (P5968-060を使用) P7751-02 (P5968-200を使用) サーマルイメージング リモートセンシング ガス分析 FTIR 分光光度計 アクセサリ (別売) C4159-01 (~φ1 mm) C4159-04 (φ2 mm) (φ3 mm用アンプにも カスタム対応が可能です) InSb光起電力素子用アンプ 構成/絶対最大定格 型名 P5968-060 P5968-100 P5968-200 P5968-300 P4247-16 P4247-44 外形 寸法図/ 窓材*1 パッケージ 冷却 /Si メタルデュワ /Si 液体窒素 受光面 サイズ (mm) φ0.6 φ1 φ2 φ3 0.25 × 1.4*2 0.45 × 0.45*3 素子数 逆電圧 VR (V) 絶対最大定格 動作温度 保存温度 Topr Tstg (°C) (°C) 1 0.5 -40 ~ +60 -55 ~ +60 1 × 16 4×4 *1: 窓材 Si=シリコン (ARコート付) *2: 1素子当たりのサイズ (16素子アレイ) *3: 1素子当たりのサイズ (4 × 4素子アレイ) 注) 絶対最大定格の範囲内で必ず使用してください。絶対最大定格を越えると、1項目だけで瞬時であっても製品の品質を損なう恐れ があります。 浜松ホトニクス株式会社 1 P5968/P4247シリーズ InSb 光起電力素子 電気的および光学的特性 (指定のない場合はTyp.) 上昇時間 端子間 容量 tr Ct VR=0 V RL=50 Ω VR=0 V 0~63% f=1 MHz 測定条件 型名 P5968-060 P5968-100 P5968-200 P5968-300 P4247-16 P4247-44 最大 カットオフ 受光感度 感度 波長 素子温度 S 波長 λ=λp λc Td λp (°C) (μm) (μm) (A/W) -196 5.3 5.5 2.5 並列 抵抗 Rsh D* (500 K, 1200, 1) Min. Typ. (Ω) (cm · Hz1/2/W) (cm · Hz1/2/W) (cm · Hz1/2/W) 1 × 107 1 × 106 1 × 105 2 × 1010 3 × 1010 1.6 × 1011 5 × 104 1 × 107 1 × 107 分光感度特性 NEP λ=λp (W/Hz1/2) 3.3 × 10-13 5.5 × 10-13 1.1 × 10-12 1.6 × 10-12 6.5 × 10-13 5.0 × 10-13 (ns) 30 70 150 600 70 60 (pF) 30 100 200 900 100 60 直線性 (P5968-100) (Typ. Td=-196 °C) 12 10 11 10 D* (l,1200,1) (cm · Hz1/2/W) D* (λp, 1200, 1) 10 10 1 2 3 4 5 6 (µm) KIRDB0063JC KIRDB0466JA 測定回路 1200 Hz r.m.s. 500 K fo=1200 Hz ,f=120 Hz : 2.64 µW/cm2 KIRDC0004JA 2 InSb 光起電力素子 P5968/P4247シリーズ 外形寸法図 (単位: mm) P5968-060/-100/-200/-300 KIRDA0190JD P4247シリーズ KIRDA0132JB 3 InSb 光起電力素子 P5968/P4247シリーズ 多素子受光部拡大図 (単位: μm) その他の素子数、サイズ、パッケージについては別途ご相談承ります。 P4247-16 P4247-44 KIRDA0006JA KIRDA0146JA 関連情報 www.hamamatsu.com/sp/ssd/doc_ja.html 注意事項 ・ 注意事項とお願い ・ 化合物光半導体 受光素子/使用上の注意 技術情報 ・ 赤外線検出素子/技術資料 ・ 赤外線検出素子/用語の解説 本資料の記載内容は、平成23年12月現在のものです。 Cat. No. KIRD1039J07 Dec. 2011 DN 4