CYRF6936 WirelessUSB™ LP 2.4 GHz SoC COB dm 特長 AutoRate - 動的なデータ転送速度での受信 RSSI(Received Signal Strength Indication) ■ 2.4 GHz 直接シーケンス スペクトル拡散(DSSS)ラジオ トランシー バ スリープ モード中のシリアル周辺装置インタフェース(SPI)制御 世界的な産業科学医療用(ISM)帯域(2.400 GHz ∼ 2.483 GHz)で 動作 4 MHz SPI マイクロコントローラ インタフェース バッテリ電圧監視回路 21 mA の動作電流(-5 dBm で送信) ボタン電池式アプリケーションに対応 最大 +4 dBm の送信出力 動作電圧 1.8V ∼ 3.6V 最大 -97 dBm の受信感度 動作温度 0 ∼ 70 ℃ 1 A 未満のスリープ電流 用途(例) DSSS モードで最大 250 kbps のデータ転送レート、GFSK モードで最 大 1 Mbps のデータ転送レート ワイヤレス キーボードとマウス 少ない外部コンポーネント数 ワイヤレス ゲームパッド ATS(Auto Transaction Sequencer)- MCU の介入なし リモコン フレーミング、長さ、CRC16、および自動 ACK 玩具 MCU /センサ用パワー マネージメント ユニット(PMU) アプリケーション サポート 高速な起動およびチャネルの高速な変更 開発ツール、参考デザイン、およびアプリケーション ノートについて は、 www.cypress.com にアクセスしてください。 独立した 16 バイトの送受信 FIFO ロジック ブロック図 VBAT L/D VREG VDD VCC PACTL Power Management IRQ SS SCK MISO MOSI SPI Data Interface and Sequencer GFSK Modulator RFBIAS DSSS Baseband and Framer GFSK Demodulator RSSI Xtal Osc RFP RFN Synthesizer RST XTAL XOUT Cypress Semiconductor Corporation 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A • GND 198 Champion Court • San Jose, CA 95134-1709 • 408-943-2600 改訂日 2009 年 9 月 1 日 CYRF6936 ダイ情報 図 1. パッド図 - CYRF6936 ダイ 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 1 47 2 Y = 2715 µm 3 4 5 6 7 8 CYRF6936 WirelessUSB LP Die Pad Size = 80X80 µm 9 10 11 12 13 14 15 16 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 22 25 24 23 21 20 19 17 18 X = 2628 µm 表 1. パッド定義 パッド 番号 名前 X 座標 (µm) Y 座標 (µm) 内容 種類 デフォルト Pwr 40 QFN ピン番号 GND 62.3 2301.54 GND に接続 2 XTAL 62.3 2158.37 12 MHz クリスタル 3 GND 62.3 1993.91 GND に接続 Pwr 4 VCC 62.3 1757 VCC=2.4 ∼ 3.6V。通常は VREG に接続 Pwr 3 5 GND 62.3 1606.47 GND に接続 Pwr E-pad 6 GND 62.3 1494.24 GND に接続 Pwr E-pad 7 NC 62.3 1399.23 予約済み - 未接続 8 NC 62.3 1304.22 予約済み - 未接続 9 GND 62.3 1209.15 GND に接続 Pwr E-pad 10 GND 62.3 1096.92 GND に接続 Pwr E-pad 11 VBAT1 62.3 946.4 VBAT=1.8 ∼ 3.6V。主電源 Pwr 6 12 GND 62.3 796.49 GND に接続 Pwr 12 13 VCC 62.3 646.58 VCC=2.4 ∼ 3.6V。通常は VREG に接続 Pwr 7 14 GND 62.3 496.05 GND に接続 Pwr E-pad 15 VBAT2 62.3 345.53 VBAT=1.8 ∼ 3.6V。主電源 Pwr 8 VBAT=1.8 ∼ 3.6V。主電源 Pwr I E-pad I 1 E-pad 16 VBAT2 62.3 195.62 17 RFBIAS 195.99 62.3 18 GND 339.17 62.3 GND に接続 Pwr 19 RFP 486.32 62.3 アンテナとの間で送受信される差動 RF 信号 I/O 20 GND 629.49 62.3 GND に接続 Pwr E-pad 21 RFN 772.67 62.3 アンテナとの間で送受信される差動 RF 信号 22 GND 867.68 62.3 GND に接続 Pwr E-pad 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A RFIO 1.8V リファレンス電圧 O 8 O 10 E-pad I 11 13 2/22 ページ (つづき) µ 23 µ NC 1203.25 62.3 予約済み - 未接続 24 NC 1303.26 62.3 予約済み - 未接続 25 VCC 1396.27 62.3 VCC=2.4 ∼ 3.6V。通常は VREG に接続 Pwr 16 26 GND 1590.96 62.3 GND に接続 Pwr E-pad 27 GND 1703.19 62.3 GND に接続 Pwr E-pad 28 GND 1798.2 62.3 GND に接続 Pwr E-pad 29 NC 1893.21 62.3 予約済み - 未接続 30 NC 1988.22 62.3 予約済み - 未接続 31 RESV 2119.1 62.3 GND に接続する必要あり I 19 32 GND 2262.27 62.3 GND に接続 Pwr E-pad 33 NC 2565.71 304.14 予約済み - 未接続 34 NC 2565.71 441.87 予約済み - 未接続 35 NC 2565.71 543.9 予約済み - 未接続 36 NC 2565.71 681.63 予約済み - 未接続 37 GND 2565.71 824.99 GND に接続 Pwr E-pad 38 GND 2565.71 1266.11 GND に接続 Pwr E-pad 39 GND 2565.71 1414.32 GND に接続 Pwr E-pad 40 SS 2565.71 1738.26 SPI イネーブル、アクティブ LOW アサート。 転送をイネーブルにし、フレーミングする。 41 SCK 2565.71 1853.82 SPI クロック I I 25 42 IRQ 2565.71 1969.38 割り込み出力(アクティブ HIGH または LOW にコンフィグレーション可能)または GPIO I/O O 26 43 MOSI 2565.71 2084.94 SPI データ入力ピン(マスタ アウト スレーブ イン)または SDAT I/O I 27 44 GND 2565.71 2179.98 GND に接続 Pwr 45 MISO 2565.71 2275.02 SPI データ出力ピン(マスタ イン スレーブ アウト)または GPIO(SPI 3 ピン モード で)。SPI 3 ピン =0 で SS がデアサートされた 場合はトライステート I/O Z 28 46 XOUT 2565.71 2390.58 バッファ付きの 0.75、1.5、3、6、または 12 MHz クロック、PACTL、または GPIO。 スリープ モードでトライステートに(GPIO ドライブ LOW としてコンフィグレーショ ン) I/O O 29 47 PACTL 2565.71 2506.14 外部 PA 用制御信号、T/R スイッチ、または GPIO I/O O 30 48 VIO 2310.63 2652.71 I/O インタフェース電圧、1.8 ∼ 3.6V Pwr 49 VIO 2215.62 2652.71 I/O インタフェース電圧、1.8 ∼ 3.6V Pwr 50 RST 2120.61 2652.71 デバイス リセット。内部 102 KΩ プルダウン 抵抗。0.45 uF コンデンサを介して VBAT に 接続。ラジオへの初めての電源供給時に、 RST=1 イベントが必要。それ以外の場合のラ ジオ制御レジスタの状態は不明。 51 GND 1941.48 2652.71 GND に接続 Pwr E-pad 52 GND 1829.25 2652.71 GND に接続 Pwr E-pad 53 VDD 1636.26 2652.71 1.8V ロジック レギュレータ用デカップリン グ ピン。 0.47 uF コンデンサを介して GND に接続。 Pwr 35 54 VDD 1541.25 2652.71 1.8V ロジック レギュレータ用デカップリン グ ピン。 0.47 uF コンデンサを介して GND に接続。 Pwr 35 55 GND 1446.24 2652.71 GND に接続 Pwr E-pad 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A I I I 24 E-pad 33 33 I 34 3/22 ページ (つづき) µ µ 56 GND 901.1 2652.71 GND に接続 Pwr E-pad 57 L, D 805.09 2652.71 使用時には PMU インダクタ/ダイオード接 続。未使用時には GND に接続。 O 37 58 L, D 711.08 2652.71 使用時には PMU インダクタ/ダイオード接 続。未使用時には GND に接続。 O 37 59 GND 60 GND 483.62 2652.71 GND に接続 Pwr E-pad 388.61 2652.71 GND に接続 Pwr E-pad 61 VBAT0 195.62 62 VREG 62.3 2652.71 VBAT=1.8 ∼ 3.6V。主電源 Pwr 38 2452.07 PMU ブースト出力電圧フィードバック Pwr 40 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 4/22 ページ 機能の概要 CYRF6936 IC は、ア ンテ ナ ワイ ヤレ ス モ デム に対 して、完 全な WirelessUSB SPI を提供します。SoC は、世界中の 2.4 GHz ISM 周波数 帯域で動作するワイヤレス デバイス リンクを実装するように設計され ています。ETSI EN 301 489-1 V1.41、ETSI EN 300 328-1 V1.3.1 (ヨー ロッパ)、FCC CFR 47 Part 15(米国とカナダ連邦産業省)、および TELEC ARIB_T66_March, 2003(日本)で定められている世界中の規 約に準拠するシステムを対象としています。 SoC には、2.4 GHz、1 Mbps GFSK ラジオ トランシーバ、パケット デー タ バッファリング、パケット フレーマ、DSSS ベースバンド コントロー ラ、RSSI(Received Signal Strength Indication)、およびデータ転送 とデバイス コンフィグレーションのための SPI インタフェースが含ま れます。 ラジオ機能は 98 個の独立した 1 MHz チャネルに対応しています(地 域によっては、これらのチャネルのうち一部の使用が法令によって制限 されている場合があります)。 ベースバンドは、DSSS 拡散/逆拡散、パケットの開始(SOP)、パケッ トの終了(EOP)検出、および CRC16 の生成とチェックを実行します。 また、有効なパケットを受信したときに確認応答(ACK)を自動送信す るようにベースバンドを構成することもできます。 受信モード時に、パケット フレーミングが有効になっている場合、デ バイスはサポートされているビット レートで送信されたデータを常に 受信できます。これにより、デバイスによってデータ転送速度が異なる 混合レート システムの実装が可能になります。また、これによって動 的なデータ転送速度を持つシステムの実装も可能になります。つまり、 短距離または低から中程度の干渉環境あるいはその両方で高いデータ 転送速度を使用し、長距離または高い干渉環境あるいはその両方で、低 いデータ転送速度に変更します。 さらに、CYRF6936 IC にはパワー マネージメント ユニット(PMU) が搭載され、デバイスを 1.8V ∼ 3.6V の範囲のバッテリ電圧に直接接 続できます。PMU は、デバイスが必要とする電源電圧が得られるよう にバッテリからの電圧を調整するほか、外部デバイスに電源を供給する こともできます。 データ送信モード SoC は、次の 4 つの異なるデータ送信モードをサポートしています。 GFSK モード : DSSS を使用せずに 1 Mbps でデータを送信します。 8DR モードでは、送信される派生コード シンボルごとに 8 ビットが エンコードされます。 DDR モードでは、送信される派生コード シンボルごとに 2 ビットが エンコードされます。 SDR モードでは、送信される派生コード シンボルごとに 1 ビットが エンコードされます。 64 チップと 32 チップの両方の疑似雑音(PN)コードがサポートされ ています。4 つのデータ送信モードは、SOP 後のデータに適用されま す。特に、長さ、データ、および CRC16 はすべて同じモードで送信さ れます。一般的にどの環境でも、データ転送速度が低いほどパケット誤 り率が低くなります。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A リンク層モード SOP パケットは、2 シンボルの SoP マーカで始まります。これは、GFSK と 8DR モードでは必須ですが、DDR モードではオプションであり、SDR モードではサポートされていません。フレーミングがディスエーブル にされている場合、2 つの連続する相関関係が検出されるたびに、SOP イベントの発生が推測されます。SOP に使用される SOP_CODE_ADR コードは、パケットの「本体」に使用されるコードとは異なり、必要で あれば、別の長さにすることもできます。SOP は、リンクの両側で同じ 長さにコンフィグレーションする必要があります。 長さ パケットの終了(EOP)の検出には、2 つのオプションがあります。SOP がイネーブルにされている場合、長さフィールドもイネーブルにする必 要があります。GFSK と 8DR では、長さフィールドをイネーブルにしな ければなりません。これは SOP シンボルに続く、最初の 8 ビットであ り、ペイロード データ転送速度で送信されます。長さフィールドがイ ネーブルにされている場合、 長さフィールドで定義されているバイト数 および CRC16 用の 2 バイトを受信すると、EoP 条件が推測されます。 長さフィールドを使用する代わりに、連続する非相関関係が、コンフィ グレーション可能な回数発生した場合に、EOP 条件を推測することも できます。このオプションは GFSK モードでは使用できず、SDR モー ドの使用時にのみ推奨されます。 CRC16 16ビットのCRC16を各パケットに追加するようにデバイスをコンフィ グレーションすることができます。CRC16はUSB CRC多項式を使用し、 さらにシードがプログラミング可能です。イネーブルにされている場 合、レシーバは、ペイロード データに対して計算された CRC16 を、 CRC16 フィールドで受信した値と比較して検証します。CRC16 計算に 対 するシード値 はコンフィグ レーション可能 であり、送信される CRC16 は、ロードされたシード値またはシード値 0 のいずれかを使用 して計算できます。受信したデータ CRC16 は、コンフィグレーション されたシード値と 0 の CRC16 シード値の両方と比較されます。 CRC16 は次のエラーを検出します。 誤りのある 1 つのビット。 誤りのある 2 つのビット(どれだけ離れているか、どのコラムであ るかなどに関係なく)。 誤りのある奇数個のビット(場所に関係なく) 。 チェックサム自体などのバースト誤り。 6 ページの図 2 は、SOP、CRC16、および長さフィールドがイネーブ ルにされているパケットの例、また 6 ページの図 3 は、標準の ACK パ ケットを示しています。 5/22 ページ 図 2. パケット形式の例 P re a m b le n x 16us P 2 n d F ra m in g S y m b o l* SOP 1 SOP 2 L e n g th C R C 16 P a y lo a d D a ta Packet le n g th 1 B y te P e rio d 1 s t F ra m in g S y m b o l* *N o te :3 2 o r 6 4 u s 図 3. ACK パケット形式の例 P r e a m b le n x 16us P 2 n d F r a m in g S y m b o l* SO P 1 SO P 2 1 s t F r a m in g S y m b o l* パケット バッファ C RC 16 C R C fie ld fr o m r e c e iv e d p a c k e t. 2 B y te p e r io d s *N o te :3 2 o r 6 4 u s ATS(Auto Transaction Sequencer) 用します。送信用と受信用にそれぞれ 1 つずつあります。 送信バッファにより、16 バイトまでのペイロード データを含むパケッ ト全体を、SPI の 1 回のバースト トランザクションでロードすること が可能になります。このパケットは、それ以上の MCU 介入なしに送信 されます。同様に、受信バッファにより、パケットの受信が完了するま でファームウェアによる介入を必要とすることなく、16 バイトまでの ペイロード データを含むパケット全体を受信することが可能になりま す。 CYRF6936 IC は、255 バイトまでのパケットをサポートしています。 ただし、実際の最大パケット長は、リンクの両側のクロック精度および データ モードによって変わります。MCU が送信バッファおよび受信 バッファを FIFO として使用できるように、割り込みが用意されていま す。16 バイトより長いパケットを送信する場合、MCU はまず 16 バイ トをロードし、データの送信によってバッファ内にスペースが空くと、 さらにバイトを追加します。同様に、16 バイトより長いパケットの受 信時には、オーバフローを防ぐために、MCU はパケットの受信中に、 受信したデータを FIFO から定期的に取り出す必要があります。 送信モードに切り替える 送信バッファ内のパケットを送信する 受信モードに遷移し、ACK パケットを待つ ACK パケットの受信時またはタイムアウト期間の終了時に、トラン ザクション終了状態に遷移する 同様に、トランザクション モードでの受信時には、デバイスは自動的 に次の動作を実行します。 受信モードで、受信すべき有効なパケットを待つ 送信モードに遷移し、ACK パケットを送信する トランザクション終了状態に遷移する(次のパケットを待機するた めに受信モードに遷移するなど) パケット バッファの内容は、ACK パケットの送受信によって影響され ません。 いずれの場合も、パケット トランザクション全体が、MCU ファーム ウェアの動作の必要なく実行されます(16 バイト以下のパケットが使 用されていれば)。データを送信するには、MCU は送信するデータ パ ケットをロードし、長さを設定し、TX GO ビットをセットする必要が あります。同様に、トランザクション モードでのパケットの受信時に は、パケットの受信を示す割り込み要求に応じて、ファームウェアは完 全に受信したパケットを取り出す必要があります。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 6/22 ページ データ転送速度 CYRF6936 IC は、上記のセクションで解説した PN コード長とデータ 送信モードを組み合わせることにより、次のデータ転送速度をサポート します。 1000 kbps(GFSK) パケット バッファとラジオ コンフィグレーション レジ スタ レス指定します(CYWUSB6934 と同様に)。コンフィグレーション レ ジスタにより、DSSS PN コード、データ転送速度、動作モード、割り 込みマスク、割り込みステータスなどのコンフィグレーションが可能に なります。 250 kbps(32 チップ 8DR) 125 kbps(64 チップ 8DR) 62.5 kbps(32 チップ DDR) 31.25 kbps(64 チップ DDR) SPI インタフェース 15.625 kbps(64 チップ SDR) CYRF6936 IC は、アプリケーション MCU と 1 台以上のスレーブ デバ イス(CYRF6936 を含む)との間の通信をサポートする SPI インタ フェースを備えています。SPI インタフェースは、4 ピンまたは 3 ピン インタフェースのいずれかを使用する、シングル バイトおよびマルチ バイトのシリアル転送をサポートします。SPI 通信インタフェースは、 スレーブ選択(SS)、シリアル クロック(SCK) 、マスタ アウト スレー ブ イン(MOSI) 、マスタ イン スレーブ アウト(MISO)、またはシリ アル データ(SDAT)から構成されます。 2.4 GHz ラジオ ラジオ トランシーバは、出力、範囲、堅牢性が最適化された、デュア ル変換低 IF アーキテクチャです。ラジオはチャネル整合フィルタの採 用により、干渉が存在しても、高い性能を実現します。内蔵されたパ ワー アンプ(PA)は最大 +4 dBm の送信出力を提供し、また出力範囲 は 7 段階で制御できます(表 2)。RF 出力が抑えられるため、デバイス の供給電流も抑えられます。 表 2. 内蔵 PA 出力段階表 [1] PA 設定 標準出力(dBm) – – – – – – 周波数シンセサイザ 送信または受信を開始する前に、周波数シンセサイザを整定する必要が あります。整定時間はチャネルによって異なります。最大整定時間が 100 s の高速チャネルが 25 個用意されています。 (整定時間が 100 s 未満の)「高速チャネル」は 2 つおきに存在し、0 から始まって 72 を含みます(つまり、0、3、6、9…69、72)。 ベースバンドとフレーマ SPI 通信は次のように解説できます。 方向(ビット 7)=「1」は SPI 書き込みトランザクションをイネーブ ルにします。「0」は SPI 読み取りトランザクションをイネーブルに します。 アドレス インクリメンタル(ビット 6)=「1」は SPI 自動アドレス インクリメントをイネーブルにします。セットされると、バースト アクセス時に各データ バイトの最後でアドレス フィールドが自動的 にインクリメントされます。セットされないと、同じアドレスがア クセスされます。 6 ビットのアドレス 8 ビットのデータ デバイスが SCK ピン上でアプリケーション MCU から SCK を受信しま す。アプリケーション MCU からのデータが MOSI ピン上でシフト イン されます。アプリケーション MCU に対するデータが MISO ピン上でシ フト アウトされます。SPI 転送を開始するために、アクティブ LOW ス レーブ選択(SS)ピンをアサートする必要があります。 アプリケーション MCU は、マルチ バイト トランザクションを使用し て SPI データ転送を開始できます。最初のバイトはコマンド/アドレス バイトであり、それ以降のバイトは、8 ページの・ ∼図 6 に示すデー タ バイトです。 SPI 通信インタフェースはバースト メカニズムを備えており、最初の バイトの後にデータ バイトを必要な数だけ続けることができます。 バースト トランザクションは、スレーブ選択をデアサートする(SS = 1)ことにより終了します。 SPI 通信インタフェースの単一読み取りシーケンスとバースト読み取 りシーケンスを、8 ページの図 4 と図 5 にそれぞれ示します。 SPI 通信インタフェースの単一書き込みシーケンスとバースト書き込 みシーケンスを、8 ページの図 6 と図 7 にそれぞれ示します。 このインタフェースは、オプションで、MISO と MOSI 機能を 1 つの双 方向データ ピン(SDAT)に組み合わせることにより、3 ピン モードで 動作させることもできます。3 ピン モードを使用する場合、MOSI が データを送信しているとき以外は、ユーザ ファームウェアで MCU 上 注: 1. CYRF936-40LFXC パッケージ製品に対する標準データ。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 7/22 ページ オプションで、IRQ ピンの機能を提供するように MOSI ピンを多重化 することもできます。このオプションがイネーブルにされていると、SS ピンが LOW の間は、IRQ 機能は使用できません。このコンフィグレー ションを使用する場合、SS ピンが HIGH のときは、ユーザ ファーム ウェアで MCU 上の MOSI ピンがハイ インピーダンス状態であること を確認する必要があります。 の MOSI ピンがハイ インピーダンス状態であることを確認する必要が あります。 デバイス レジスタは、一度に 1 バイトずつ書き込むか読み取ることも、 インクリメント バースト モードを使用して 1 回の SPI トランザクショ ンで複数の連続するレジスタ位置に書き込むか読み取ることもできま す。1 バイトのコンフィグレーション レジスタに加え、デバイスにはレ ジスタ ファイルも含まれます。レジスタ ファイルは、非インクリメン SPI インタフェースは内部 12 MHz クロックに依存していません。し ト バースト SPI トランザクションを使用して書き込まれ、読み取られ たがって、デバイスがスリープ モードで 12 MHz 発振器がディスエー る FIFO です。 ブルにされていても、レジスタへの書き込みや読み取りを行えます。 SPI インタフェースと IRQ および RST ピンは、別々のリファレンス電圧ピン(VIO)を持ちます。これにより、CYRF6936 IC の電源電圧よりも低 い電圧で動作する MCU とデバイスが、直接インタフェースを取ることが可能になります。 表 3. SPI トランザクション形式 パラメータ ビット名 バイト 1 DIR バイト 1+N [7:0] データ [5:0] アドレス INC 図 4. SPI 単一読み取りシーケンス SCK SS cmd MOSI DIR 0 INC addr A5 A4 A3 A2 A1 A0 data to mcu MISO D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 図 5. SPI インクリメント バースト読み取りシーケンス SCK SS cmd MOSI DIR 0 INC addr A5 A4 A3 A2 A1 A0 data to mcu1 MISO D7 D6 D5 D4 D3 data to mcu1+N D2 D1 D0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 D1 D0 図 6. SPI 単一書き込みシーケンス SCK SS cmd MOSI DIR 1 INC addr A5 A4 A3 A2 data from mcu A1 A0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 MISO 図 7. SPI インクリメント バースト書き込みシーケンス SCK SS cmd MOSI DIR 1 INC addr A5 A4 A3 A2 data from mcu1 A1 A0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 data from mcu1+N D1 D0 D7 D6 D5 D4 D3 D2 MISO 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 8/22 ページ 割り込み デバイスには割り込み(IRQ)出力があり、これはさまざまなイベント の発生を示すためにコンフィグレーション可能です。IRQ ピンは、アク ティブ HIGH またはアクティブ LOW のいずれか、また CMOS または オープン ドレイン出力のいずれかになるようにプログラミングできま す。利用可能な割り込みを、15 ページのレジスタのセクションに示し ます。 CYRF6936 IC は、送信割り込み、受信割り込み、およびシステム割り 込みという3種類の割り込みを備えています。これらの割り込みはすべ て単一のピン(IRQ)を共用しますが、個別にイネーブルまたはディス エーブルにすることができます。イネーブル レジスタの内容は、送信 モードと受信モードを切り替えても維持されます。 一度に複数の割り込みがイネーブルにされている場合、適切なステータ ス レジスタを読み取り、どのイベントによって IRQ ピンがアサートさ れたかを判断する必要があります。特定の割り込みソースがディス エーブルにされていても、適切なステータス レジスタを読み取ること により、割り込みを発生させる条件のステータスを判断できます。した がって、IRQ ピンを使用するのではなく、イベントを待機するようにス テータス レジスタをポーリングすることにより、IRQ ピンなしでデバ イスを使用することができます。 パワー マネージメント ユニット(PMU)の出力電圧(VREG)は、2.4V ∼ 2.7V の間の複数の最低値にコンフィグレーション可能です。VREG を 使用して、外部デバイスに 15 mA(平均負荷)まで供給できます。PMU をディスエーブルにし、2.4V ∼ 3.6V の範囲で、外部で安定化された DC 電源電圧をデバイスの主電源に供給することができます。PMU も安 定化された 1.8V 電源電圧をロジックに供給します。 PMU は、ショットキー ダイオードとパワー インダクタの使用時に高 効率ブースト(入力電圧、出力電圧、および負荷に応じて 74 ∼ 85%) を行うように設計されているため、 他のコンポーネントにブーストされ た電圧が必要な多くのシステムで外部ブースト コンバータが不要とな ります。ただし、SOT23 ダイオードや 0805 インダクタなどの低コス トのコンポーネントを使用しても、適度な効率(入力電圧、出力電圧、 および負荷に応じて 69 ∼ 82%)を達成できます。 ダイオードを流れる電流は、 ダイオードの線形動作範囲に留める必要が あります。一部の負荷では SOT23 ダイオードで十分ですが、高い負荷 では不十分であり、この線形動作範囲内に留まるには SS12 ダイオード を使用しなければなりません。またダイオードとともに、使用するイン ダクタはコアを飽和させてはなりません。高い負荷では、Sumida 製の インダクタなど、より抵抗が小さく、飽和度の高いコイルを使用する必 要があります。 PMU はコンフィグレーション可能な低バッテリ検出機能を備えてお り、 SPI インタフェースを介して読み取ることができます。1.8V ∼ 2.7V の間の 7 つの閾値から選択できます。割り込みピンは、VBAT ピンの電 圧が設定された閾値より下がった場合にアサートするようにコンフィ グレーションできます。LV IRQ はラッチ イベントではありません。デ バイスがスリープ モードの間は、バッテリの監視はディスエーブルに されています。 クロック フォルトでイネーブルにされていますが、ディスエーブルにすることも できます。 クリスタルを XTAL ピンと GND に直接接続するための要件は次のとお りです。 低ノイズ アンプと RSSI(Received Signal Strength Indication) 公称周波数:12 MHz 減り、非常に強力な受信信号(たとえば、レシーバをトランスミッタの すぐ側で動作させている場合)の正確な受信が可能になります。減衰 (ATT)ビットをセットすることにより、約 30 dB のレシーバ減衰を追 加できます。これにより、データの受信が非常に狭い範囲のデバイスに 限定されます。外部 PA を使用するデバイスから受信する場合以外は、 AGC をディスエーブルにし、LNA をイネーブルにすることが推奨され ます。 動作モード:基本モード 共振モード:並列共振 周波数の安定度:± 30 ppm 直列抵抗:≦ 60 Ω 負荷容量:10 pF ドライブ レベル:100 µW デバイスが受信モードのとき、RSSI_ADR レジスタは、オンチャネル信 号電力の相対信号強度を返します。 パワー マネージメント ピンに印加され ます。SPI インタフェースを介して XACT_CFG_ADR レジスタの FRC END = 1 および END STATE = 000 ビットに書き込むことにより、デバ イスを完全に静的なスリープ モードにシャット ダウンできます。デバ イスは、この SPI トランザクションの終わりの最後の SCK ポジティブ エッジの後、35 µs 以内にスリープ モードに入ります。または、パケッ トの送信または受信の完了後に自動的にスリープ モードに入るように デバイスをコンフィグレーションすることもできます。スリープ モー ドでは、オンチップ発振器は停止しますが、SPI インタフェースは機能 し続けます。デバイスは送信モードまたは受信モードに入ることを指 示するコマンドを受け取ると自動的にスリープ モードから起動しま す。スリープ モードからの再開時には、発振器が再起動するまでわず かな遅延が発生します。デバイスは、発振器が安定した時点で IRQ ピ ンをアサートするようにコンフィグレーションできます。 BAT 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 受信時には、デバイスは受信中の信号の相対強度を自動的に測定し、5 ビット値として格納します。RSSI 値は、SoP が検出されると自動的に 測定されます。また、前の値が RSSI_ADR レジスタから読み出されるた びに新しい RSSI 値が測定されます。これにより、信号を受信していな いときに RSSI が読み取られても、特定のチャネルのバックグラウンド RF エネルギー レベルを簡単に測定できます。新たな測定は、最短で 12 µs ごとに行われます。 9/22 ページ 図 8. VBAT ≦ 2.4V のシステムに対して推奨される回路 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 10/22 ページ CYRF6936 表 4. VBAT ≦ 2.4V のシステムに対して推奨される BoM 項目 数量 CY 部品番号 リファレンス 内容 メーカ メーカ部品番号 ECJ-0EC1H150J 4 1 730-11955 C3 CAP 2.0 PF 50V CERAMIC NPO 0402 5 1 730-11398 C4 CAP 1.5PF 50V CERAMIC NPO 0402 SMD Panasonic Kemet C0402C209C5GACTU ECJ-0EC1H1R5C 6 2 730R-13322 C5、C17 CAP CER .47UF 6.3V X5R 0402 Murata GRM155R60J474KE19D 7 2 730-13037 C12、C7 CAP CERAMIC 10UF 6.3V X5R 0805 Kemet C0805C106K9PACTU 8 1 730-13400 C8 CAP 1 uF 6.3V CERAMIC X5R 0402 Panasonic ECJ-0EB0J105M 9 6 730-13404 C9、C10、 C11、C13、 C15、C16 CAP 0.047 uF 16V CERAMIC X5R 0402 AVX 0402YD473KAT2A Panasonic - ECG EEU-FC1A101S 10 1 710-13201 C18 CAP 100UF 10V ELECT FC 11 2 730-10794 C20、C19 CAP 10000PF 16V CERAMIC 0402 SMD Panasonic - ECG ECJ-0EB1C103K 12 1 800-13317 D1 DIODE SCHOTTKY 0.5A 40V SOT23 DIODES INC BAT400D-7-F 13 1 適用外 J1 PCB COPPER PADS なし 14 1 420-11496 J2 CONN HDR BRKWAY 5POS STR AU PCB AMP/Tyco 103185-5 15 1 420-11964 J3 HEADER 1 POS 0.230 HT MODII .100CL AMP/Tyco 103185-1 16 1 800-13401 L1 INDUCTOR 22NH 2% FIXED 0603 SMD Panasonic - ECG ELJ-RE22NGF2 17 1 800-11651 L2 INDUCTOR 1.8NH +-.3NH FIXED 0402 SMD Panasonic - ECG ELJ-RF1N8DF 18 1 800-10594 L3 COIL 10UH 1100MA CHOKE 0805 Newark 30K5421 19 1 630-11356 R2 RES 1.00 OHM 1/8W 1% 0805 SMD Yageo 9C08052A1R00FKHFT 20 1 610-13402 R3 RES 47 OHM 1/16W 5% 0402 SMD Panasonic - ECG ERJ-2GEJ470X 21 1 800-13368 S1 LT SWITCH 6MM 100GF H=7MM TH Panasonic - ECG EVQ-PAC07K 22 1 CYRF6936-40LFC U1 IC、LP 2.4 GHz ラジオ SoC QFN-40 サイプレス セミコンダクタ CYRF6936 Rev A5 23 1 CY7C60123-PVX C U2 IC ワイヤレス EnCore II コントローラ SSOP48 サイプレス セミコンダクタ CY7C60123-PVXC 24 1 800-13259 Y1 CRYSTAL 12.00MHZ HC49 SMD eCERA GF-1200008 25 1 PDC-9265-*B PCB プリント基板 サイプレス セミコンダクタ PDC-9265-*B 26 1 920-11206 LABEL1 シリアル番号 27 1 920-26504 *A LABEL2 PCA 番号 121-26504 *A (つづき) ロードしないコンポーネント - インストールしないでください 28 1 730-13403 C6 CAP 47UF 6.3V CERAMIC X5R 1210 29 1 630-10242 R2 RES CHIP 0.0 OHM 1/10W 5% 0805 SMD Phycomp USA Inc 9C08052A0R00JLHFT 30 1 730-13404 C7 CAP 0.047 uF 50V CERAMIC X5R 0402 AVX 0402YD473KAT2A 31 1 420-10921 J4 HEADER 3POS FRIC STRGHT MTA 100 AMP/Tyco 644456-3 32 1 620-10519 R1 RES ZERO OHM 1/16W 5% 0603 SMD Panasonic - ECG ERJ-3GEY0R00V 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A Panasonic ECJ-4YB0J476M 12/22 ページ 1 2 3 4 5 6 USB A SMT PLUG VBUS DM DP GND S1 S2 R1 zero VBUS DM DP 5V 5V R2 620 0402 J1 SSEL/P1_3 SCLK/P1_4 MOSI/P1_5 MISO/P1_6 CY7C63803-SXC 13 14 15 16 DM/P1_1 DP/P1_0 S1 SW RA PUSH 1A 1B D1 C C LED Green Red RD GR 2A 2B "BIND" 2 1 4 3 SW1 nLED2 nLED1 "CONNECT/ACTIVITY" nSS SCK MOSI MISO 10 9 U2 0402 P0_0 P0_1 P0_2/INT0 P0_3/INT1 P0_4/INT2 P0_5/TIO0 P0_6/TIO1 VREG 7 6 5 4 3 2 1 12 1500 pFd C12 RST nLED2 nLED1 IRQ SW1 VCC 0805 5V 4.7 uFd C13 0805 VCC 2.2 uFd C14 C15 0.47 uFd Power Supply 0402 VCC 0402 0.047 uFd C6 NC1 NC2 NC3 NC4 NC5 NC6 NC7 NC8 L/D IRQ SS SCK MOSI MISO RST VCC 2 4 5 9 14 15 17 18 37 26 24 25 27 28 nSS SCK MOSI MISO IRQ 34 RST U1 CYRF6936 VCC 0402 8 6 38 5V 33 VIO VBAT2 VBAT1 VBAT0 11 VCC VSS 8 0.047 uFd C7 0402 19 20 21 22 23 31 32 36 39 29 1 30 13 11 10 TV1 22 nH 1.8 nH IND0402 TV-20R L2 L1 IND0603 15 pFd C1 0.047 uFd C8 0402 0.047 uFd C9 0402 0.047 uFd C10 0402 0.047 uFd C11 0402 12 MHz Crystal Y1 2.0 pFd C3 0402 E-PAD must be soldered to ground. RESV NC9 NC10 NC11 NC12 NC13 NC14 NC15 NC16 XOUT XTAL PACTL RFn RFp 0402 0.47 uFd C5 RFbias 40 VREG GND1 12 3 7 16 E-PAD 35 VDD VCC1 VCC2 VCC3 41 1.5 pFd C4 0402 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A ANT1 WIGGLE 32 1 2 BAT が 2.4V ∼ 3.6V(PMU はディスエーブル)のシステムに対して推奨される回路 13/22 ページ 0402 CYRF6936 表 5. VBAT が 2.4V ∼ 3.6V(PMU はディスエーブル)のシステムに対して推奨される BoM 項目 数量 CY 部品番号 リファレンス 内容 メーカ メーカ部品番号 CYRF6936 レジスタ 特に注記のない場合は、すべてのレジスタは読み取りおよび書き込み可能です。レジスタは個々に、または連続したグループとして、書き込みお よび読み取りを行うことができます。[2、3] 表 6. レジスタ マップの概要 アドレス ニーモニック b7 b6 0x00 0x01 CHANNEL_ADR TX_LENGTH_ADR 未使用 0x02 TX_CTRL_ADR TX GO TX CLR 0x03 TX_CFG_ADR 0x04 TX_IRQ_STATUS_ADR 未使用 OS IRQ 未使用 LV IRQ 0x05 0x06 RX_CTRL_ADR RX GO RSVD 0x07 0x08 0x09 0x0A RX_IRQ_STATUS_ADR RX_STATUS_ADR RX_COUNT_ADR RX_LENGTH_ADR PWR_CTRL_ADR 0x0B[2] 0x0C 0x0D 0x0E 0x0F 0x10 0x11 0x12 0x13 0x14 RX_CFG_ADR XTAL_CTRL_ADR IO_CFG_ADR GPIO_CTRL_ADR XACT_CFG_ADR FRAMING_CFG_ADR DATA32_THOLD_ADR DATA64_THOLD_ADR RSSI_ADR 0x15 0x16 0x17 0x18 0x19 0x1A 0x1B 0x1C 0x1D EOP_CTRL_ADR[5] CRC_SEED_LSB_ADR CRC_SEED_MSB_ADR TX_CRC_LSB_ADR TX_CRC_MSB_ADR RX_CRC_LSB_ADR RX_CRC_MSB_ADR TX_OFFSET_LSB_ADR TX_OFFSET_MSB_ADR MODE_OVERRIDE_ADR 0x1E RX_OVERRIDE_ADR 0x1F TX_OVERRIDE_ADR 0x26 XTAL_CFG_ADR 0x27 CLK_OVERRIDE_ADR 0x28 CLK_EN_ADR 0x29 RX_ABORT_ADR 0x32 AUTO_CAL_TIME_ADR 0x35 AUTO_CAL_OFFSET_ADR 0x39 ANALOG_CTRL_ADR レジスタ ファイル 0x20 TX_BUFFER_ADR 0x21 RX_BUFFER_ADR 0x22 SOP_CODE_ADR 0x23 DATA_CODE_ADR 0x24 PREAMBLE_ADR 0x25 MFG_ID_ADR b5 b4 b3 b2 b1 b0 チャネル TXB15 IRQEN データ コード 長 TXB15 IRQ RXB16 IRQEN AGC EN RXOW IRQ RX ACK LNA SOPDET IRQ PKT ERR ATT RXB16 IRQ EOP ERR PMU EN LVIRQ EN PMU モード 強制 XSIRQ EN MISO OD PACTL OP FRC END LEN EN 未使用 未使用 LNA HINT XOUT FN IRQ OD IRQ POL XOUT OP MISO OP ACK EN 未使用 SOP EN SOP LEN 未使用 未使用 未使用 未使用 SOP 未使用 HEN 未使用 RSVD 未使用 RSVD 未使用 FRC SEN ACK RX RXTX DLY MAN RXACK ACK TX RSVD RSVD RSVD RSVD FRC PRE RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD ABORT EN RSVD RSVD RSVD TX 長 TXB8 IRQEN TXB0 IRQEN TXBERR IRQEN TXC IRQEN TXE IRQEN データ モード PA 設定 TXB8 TXB0 TXBERR TXC TXE IRQ IRQ IRQ IRQ IRQ RXB8 RXB1 RXBERR RXC RXE IRQEN IRQEN IRQEN IRQEN IRQEN FAST TURN HILO EN 未使用 RXOW EN VLD EN RXB8 RXB1 RXBERR RXC RXE IRQ IRQ IRQ IRQ IRQ CRC0 不正 CRC RX コード RX データ モード RX カウント RX 長 PFET ディス LVI TH PMU OUTV エーブル [4] 未使用 未使用 FREQ XOUT OD PACTL OD PACTL GPIO SPI 3PIN IRQ GPIO IRQ OP XOUT IP MISO IP PACTL IP IRQ IP END STATE ACK TO SOP TH 未使用 TH32 TH64 RSSI EOP CRC SEED LSB CRC SEED MSB CRC LSB CRC MSB CRC LSB CRC MSB STRIM LSB 未使用 FRC AWAKE FRC RXDR DIS CRC0 MAN TXACK OVRD ACK RSVD START DLY RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD AUTO_CAL_TIME AUTO_CAL_OFFSET RSVD RSVD TX バッファ ファイル RX バッファ ファイル SOP コード ファイル データ コード ファイル プリアンブル ファイル MFG ID ファイル STRIM MSB 未使用 未使用 RST DIS RXCRC ACE 未使用 DIS TXCRC RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RXF RXF RSVD TX INV RSVD RSVD RSVD RSVD RSVD RX INV ALL SLOW デフォルト [2] アクセス -1001000 00000000 00000011 -bbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb --000101 --bbbbbb -------- rrrrrrrr 00000111 bbbbbbbb 10010-10 bbbbb-bb -------- brrrrrrr -------00000000 00000000 10100000 rrrrrrrr rrrrrrrr rrrrrrrr bbbbbbbb 000--100 00000000 0000---1-000000 10100101 ----0100 ---01010 0-100000 10100100 bbb--bbb bbbbbbbb bbbbrrrr b-bbbbbb bbbbbbbb ----bbbb ---bbbbb r-rrrrrr bbbbbbbb 00000000 00000000 --------------11111111 11111111 00000000 ----0000 00000--0 0000000- bbbbbbbb bbbbbbbb rrrrrrrr rrrrrrrr rrrrrrrr rrrrrrrr bbbbbbbb ----bbbb wwwww--w bbbbbbb- 00000000 bbbbbbbb 00000000 00000000 00000000 00000000 00000011 00000000 00000000 wwwwwwww wwwwwwww wwwwwwww wwwwwwww wwwwwwww wwwwwwww wwwwwwww --------------注5 注6 注7 適用外 wwwwwwww rrrrrrrr bbbbbbbb bbbbbbbb bbbbbbbb rrrrrrrr 2. b = 読み取り/書き込み、r = 読み取り専用、w = 書き込み専用、「-」= 未使用、デフォルト値は未定義。 3. レジスタは、ラジオがアイドルまたはスリープ モードのときのみコンフィグレーションまたはアクセスする必要があります。PMU、GPIO、および RSSI レジスタ は、アクティブ送信モードおよびアクティブ受信モードでアクセスできます。 4. PFET ビット:このビットを「1」にセットすると FET がディスエーブルにされるため、ラジオに対して PMU がディスエーブルにされている場合に、Vbat を Vcc からの別のリファレンスに安全に接続できます。 5. EOP_CTRL_ADR[6:4] の値を「000」にすることはできません。つまり、EOP ヒント シンボル カウントが「0」であってはなりません。 5. SOP_CODE_ADR のデフォルト = 0x17FF9E213690C782。 6. DATA_CODE_ADR のデフォルト = 0x02F9939702FA5CE3012BF1DB0132BE6F。 7. PREAMBLE_ADR のデフォルト = 0x333302。カウント値は、DDR では 4 より大きく、SDR では 8 より大きくなければなりません。 絶対最大定格 動作条件 最大定格を超えると、デバイスの耐用寿命が短くなる可能性がありま す。ユーザ ガイドラインは未テストです。 VIO ..................................................................................................... 1.8V ∼ 3.6V CC ..................................................................................................... 2.4V ∼ 3.6V 保管温度 ................................................................................. -65 ℃∼ +150 ℃ VBAT .................................................................................................. 1.8V ∼ 3.6V 通電時の周囲温度 ............................................................... -55 ℃∼ +125 ℃ TA(バイアス印加時の周囲温度)........................................ 0 ℃∼ +70 ℃ VSS を基準とした電源ピンの電源電圧............................. -0.3V ∼ +3.9V 接地電圧 .............................................................................................................. 0V 論理入力に対する DC 電圧 [8]...................................... -0.3V ∼ VIO +0.3V FOSC(クリスタル周波数).......................................... 12 MHz ± 30 ppm High-Z 状態の出力に印加される DC 電圧 .............. -0.3V ∼ VIO +0.3V 静電放電電圧(デジタル).............................................................>2000V[9] 静電放電電圧(RF)........................................................................... 1,100V[9] ラッチアップ電流 .........................................................+200 mA、-200 mA DC 特性 (T = 25 ℃、VBAT = 2.4V、PMU ディスエーブル、fOSC = 12.000000 MHz) パラメータ 内容 条件 最小値 標準値 最大値 単位 – [10] PMU 出力電圧 2.4V モード 2.4 2.43 VREG[10] PMU 出力電圧 2.7V モード 2.7 2.73 VIO[11] VIO 電圧 VCC VCC 電圧 0–70 ℃ VOH1 出力 HIGH 電圧条件 1 IOH = –100.0 µA にて VIO – 0.2 VIO VOH2 出力 HIGH 電圧条件 2 IOH = –2.0 mA にて VIO – 0.4 VIO VOL 出力 LOW 電圧 IOL = 2.0 mA にて VIH 入力 HIGH 電圧 VIL 入力 LOW 電圧 IIL 入力漏れ電流 V 1.8 3.6 2.4[12] 3.6 0 0.7VIO 0 0 < VIN < VIO V –1 V V V V 0.45 V VIO V 0.3VIO V 0.26 +1 µA 10 CIN ピン入力容量 XTAL、RFN、RFP、RFBIAS を除く 3.5 ICC(GFSK)[13] 平均送信 ICC、1 Mbps、低速チャネル PA = 5、2 方向、4 バイト /10 ms 0.87 mA ICC(32-8DR) [13] 平均送信 ICC、250 Kbps、高速チャネ ル PA = 5、2 方向、4 バイト /10 ms 1.2 mA ISB[14] スリープ モード ICC ISB[14] スリープ モード ICC PMU イネーブル 31.4 µA IDLE ICC ラジオ オフ、XTAL アクティブ XOUT ディスエーブル 1.0 mA 8.4 mA 20.8 26.2 mA mA 0.8 10 pF µA Isynth シンセサイザ起動中の ICC TX ICC TX ICC 送信中の ICC 送信中の ICC PA = 5(-5 dBm) PA = 6(0 dBm) TX ICC 送信中の ICC PA = 7 (+4 dBm) 34.1 mA RX ICC 受信中の ICC LNA オフ、ATT オン 18.4 mA RX ICC 受信中の ICC LNA オン、ATT オフ 21.2 mA Boost Eff[16] PMU ブースト コンバータ効率 VBAT = 2.5V、VREG = 2.73V、ILOAD = 20 mA ILOAD_EXT[15、16] 平均 PMU 外部負荷電流 VBAT = 1.8V、VREG = 2.73V、0 ∼ 50 ℃、受信モー ド 81 % 15 mA 8. 入力電流を 1 mA に制限する直列抵抗を介して、VIO を超える電圧を入力に接続することもできます。AC タイミングは保証されません。 9. 人体モデル(HBM)。40 ピン QFN パッケージ製品に対して取得されたデータです。38-16015 を参照してください。裸のダイスに対する測定は行われておらず、 値は保証されません。 10.VREG はバッテリ入力電圧によって異なります。 11.スリープ モードでは、IO インタフェース電圧リファレンスは VBAT です。 12.スリープ モードでは、VCC の最小値は 1.8V まで低下することがあります。 13.クリスタルの起動、シンセサイザの起動、パケットの送信(SOP と CRC16 を含む)、受信モードへの変更、および ACK ハンドシェイクの受信中に導出された電 流を含みます。このトランザクション中以外は、デバイスはスリープ状態です。 14.いずれかの IO ピンが VIO を超える電圧に接続されている場合、ISB は保証されません。 15.ILOAD_EXT は外部コンポーネントに依存しており、このエントリは L/D に接続されているコンポーネントが、Sumida 製の SS12 シリーズ ダイオードおよび DH53100LC インダクタである場合に適用されます。 16.これらのパラメータは、ボンドワイヤの材質の影響を受けます。この表の値は、直径 1 mil の金ボンドワイヤを使用するパッケージ製品上で測定されています。 www.cypress.com からアクセスできる「WirelessUSB™ LP 2.4 GHz Radio SoC」データ シート(38-16015)の「 DC Characteristics」セクションを参照してく ださい。裸のダイスに対する測定は行われておらず、値は保証されません。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 16/22 ページ (つづき) (T = 25 ℃、VBAT = 2.4V、PMU ディスエーブル、fOSC = 12.000000 MHz) ILOAD_EXT[15、16] 平均 PMU 外部負荷電流 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A VBAT = 1.8V、VREG = 2.73V、50 ∼ 70 ℃、受信モー ド 10 mA 17/22 ページ AC 特性 表 7. SPI インタフェース パラメータ 最小値 [17] 内容 SPI クロック周期 SCK_CYC 最大値 238.1 単位 ns tSCK_HI SPI クロック High 期間 100 ns tSCK_LO SPI クロック Low 期間 100 ns tDAT_SU SPI 入力データ セットアップ時間 25 ns tDAT_HLD SPI 入力データ ホールド時間 10 tDAT_VAL SPI 出力データ有効時間 tDAT_VAL_TRI SPI 出力データ トライステート(スレーブ選択のデアサートからの MOSI) tSS_SU SCK の最初のポジティブ エッジの前の SPI スレーブ選択セットアップ時間 10 ns ns 0 [19] 50 ns 20 ns tSS_HLD SCK の最後のネガティブ エッジの後の SPI スレーブ選択ホールド時間 10 ns tSS_PW SPI スレーブ選択最小パルス幅 20 ns tSCK_SU SPI スレーブ選択セットアップ時間 10 ns tSCK_HLD SPI SCK ホールド時間 10 ns tRESET 最小 RST ピン パルス幅 10 ns 図 10. SPI タイミング tSCK_CYC tSCK_HI SCK tSCK_LO tSCK_HLD tSCK_SU nSS tSS_SU tDAT_SU tSS_HLD tDAT_HLD MOSI input tDAT_VAL tDAT_VAL_TRI MISO MOSI output 17.CLOAD = 30 pF。表 7 のデータは、Cypress RDK ハードウェア上の 40 ピン QFN パッケージ 製品で測定されたものです。www.cypress.com からアクセスできる 「WirelessUSB™ LP 2.4 GHz Radio SoC」データ シート(38-16015)の「AC Characteristics」セクションを参照してください。裸のダイスに対する測定は行われ ておらず、値は保証されません。 18.いずれかのピン上の電圧が VIO を超える場合、AC 値は保証されません。 19.SCK は、SS が LOW になるときに LOW で始まる必要があります。そうでない場合、SPI トランザクションの成功は保証されません。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 18/22 ページ RF 特性 表 8. ラジオ パラメータ パラメータの説明 条件 最小値 標準値 最大値 単位 レシーバ 干渉性能 同一チャネル干渉除去 搬送波対干渉波(C/I) C = –60 dBm 9 dB 隣接(± 1 MHz)チャネル選択度 C/I 1 MHz 隣接(± 2 MHz)チャネル選択度 C/I 2 MHz C = –60 dBm 3 dB C = –60 dBm –30 dB 隣接(≧ 3 MHz)チャネル選択度 C/I ≧ 3 MHz C = –67 dBm –38 dB 帯域外ブロック 30 MHz ∼ 12.75 MHz[22] C = –67 dBm –30 dBm 相互変調 C = –64 dBm、f = 5、10 MHz –36 dBm 受信スプリアス発射 – – – トランスミッタ 送信スプリアス発射 帯域内スプリアス二次チャネル電力(± 2 MHz) –38 dBm 帯域内スプリアス三次チャネル電力(≧ 3 MHz) –44 dBm 非高調波軌跡(800 MHz) –38 dBm 非高調波軌跡(1.6 GHz) –34 dBm 非高調波軌跡(3.2 GHz) –47 dBm 高調波軌跡(二次高調波) –43 dBm 高調波軌跡(三次高調波) –48 dBm 四次以上の高調波 –59 dBm パワー マネージメント µ µ µ µ µ µ µ 注: 規制の対象となります。 21.これらのパラメータは、パッケージ、適合するネットワーク、およびアンテナの影響を受けます。Cypress RDK ハードウェア上の 40 ピン QFN パッケージ製品で 測定された値については、www.cypress.com からアクセスできる「WirelessUSB™ LP 2.4 GHz Radio SoC」データ シート(38-16015)の「RF Characteristics」 セクションを参照してください。 22.F/3 と 5C/3 は例外です。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *A 19/22 ページ CYRF6936 代表的な動作特性 ICC RX (LNA OFF) 25 20 19.5 19 18.5 18 17.5 OPERATING CURRENT (mA) 24.5 OPERATING CURRENT (mA) 24 23.5 23 22.5 22 21.5 21 20.5 20 19.5 17 19 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) ICC TX @ PA1 16.5 OPERATING CURRENT (mA) 17.5 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 16 15.5 15 14.5 17 16 15.5 15 14.5 14 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 0 5 TEMPERATURE (C) 0 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 ICC TX @ PA4 20.5 16 15.5 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 18.5 18 17.5 17 16.5 16 OPERATING CURRENT (mA) 16.5 OPERATING CURRENT (mA) 19 17 0 ICC TX @ PA5 0 ICC TX @ PA7 ICC TX @ PA6 21.5 21 20.5 20 OPERATING CURRENT (mA) 22 29.5 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 29 28.5 28 27.5 27 26.5 26 25.5 25 19.5 24.5 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) 30 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 18 17.5 TEMPERATURE (C) 23.5 23 19 18.5 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) 22.5 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 16.5 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 20 19.5 17 15.5 15 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) ICC TX @ PA3 ICC TX @ PA2 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 5 TEMPERATURE (C) 18 17.5 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 16.5 14 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 ICC TX @ PA0 OPERATING CURRENT (mA) OPERATING CURRENT (mA) 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 5 TEMPERATURE (C) 17 0 OPERATING CURRENT (mA) 0 TEMPERATURE (C) ICC TX SYNTH 9.2 9.1 9 8.9 8.8 8.7 8.6 8.5 8.4 8.3 8.2 8.1 8 7.9 7.8 9.2 9.1 9 8.9 8.8 8.7 8.6 8.5 8.4 8.3 8.2 8.1 8 7.9 7.8 OPERATING CURRENT (mA) OPERATING CURRENT (mA) 21 20.5 OPERATING CURRENT (mA) ICC RX SYNTH ICC RX (LNA ON) 40.5 40 39.5 39 38.5 38 37.5 37 36.5 36 35.5 35 34.5 34 33.5 33 32.5 3.3V 3.0V 2.7V 2.4V 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 TEMPERATURE (C) CYRF6936 オーダ情報 部品番号 ラジオ パッケージ名 該当なし パッケージ タイプ ワッフル パック パッケージ説明 図 11. ワッフル パック アレイ = 12x12(144) ポケット詳細 X = 0.111 インチ ± 0.002 インチ ポケット サイズ Y = 0.115 インチ ± 0.002 インチ ポケット サイズ Z = 0.020 インチ ± 0.002 インチポケット深さ A = 15 ±°± 1/2 ±°ポケット抜き勾配 ポケット底は EDM 仕上げ 十字スロットなし トレイ外形寸法 サイズ = 2.000 インチ ± 0.004 インチ 高さ = 0.156 インチ +0.002 インチ -0.003 インチ 平面度 = 0.004 インチ 動作範囲 民生用 改訂履歴 Description Title: CYRF6936 WirelessUSB™ LP 2.4 GHz SoC COB Document Number: 001-63305 REV. ** ECN 2996795 Orig. of Change VED *A 3076058 VED Submission Date 7/30/2010 New datasheet 11/01/2010 Description of Change Minor ECN to correct the ECN number in the original release of the document. セールス、ソリューション、および法律情報 世界中にわたるセールスおよびデザイン サポート サイプレスは、オフィス、ソリューション センタ、メーカ代理店、および販売代理店の世界的なネットワークを保持しています。お客様の最寄り のオフィスについては、サイプレスの Web サイト cypress.com/sales をご覧ください。 製品 © Cypress Semiconductor Corporation(サイプレス セミコンダクタ コーポレーション)、2010。本文書に記載される情報は、事前の予告なく変更されることがあります。サイプ レス セミコンダクタ コーポレーションは、サイプレス製品に組み込まれた回路以外のいかなる回路を使用することに対しても一切の責任を負いません。かつ、サイプレス セミコン ダクタ コーポレーションは、特許またはその他の権利に基づくライセンスを譲渡することも、又は含意することもありません。サイプレス製品は、サイプレスとの書面による明示 的な合意に基づくものではない限り、医療、生命維持、救命、重要な管理、または安全の用途のために使用することを保証するものではなく、また使用することを意図したもので もありません。さらにサイプレスは、誤動作や故障によって使用者に重大な傷害をもたらすことが合理的に予想される、生命維持システムの重要なコンポーネンツとしてサイプレ ス製品を使用することを許可していません。生命維持システムの用途にサイプレス 製品を供することは、製造者がそのような使用におけるあらゆるリスクを負うことを意味し、そ の結果サイプレスはあらゆる責任を免除されることを意味します。 PSoC Designer™、Programmable System-on-Chip™、および PSoC Creator™ はサイプレス セミコンダクタ コーポレーションの商標であり、PSoC® は、サイプレス セミコンダク タ コーポレーションの登録商標です。本文書で言及するその他全ての商標または登録商標は、各社の所有物です。 全てのソース コード ( ソフトウェアおよび / またはファームウェア ) はサイプレス セミコンダクタ コーポレーション ( 以下サイプレス ) が所有し、全世界の特許権保護 ( 米国およ びその他の国 )、米国の著作権法ならびに国際協定の条項により保護され、かつそれらに従います。サイプレスが本書面によりライセンシーに付与するライセンスは、個人的、非独 占的かつ譲渡不能のライセンスであって、適用される契約で指定されたサイプレスの集積回路と併用されるライセンシーの製品のみをサポートするカスタムソフトウェアおよび / ま たはカスタムファームウェアを作成する目的に限って、サイプレスのソース コードの派生著作物をコピー、使用、変更そして作成するためのライセンス、ならびにサイプレスのソー ス コードおよび派生著作物をコンパイルするためのライセンスです。上記で指定された場合を除き、サイプレス の書面による明示的な許可なくして本ソース コードを複製、変更、 変換、コンパイル、または表示することは全て禁止されます。 免責条項 : サイプレス は、明示的または黙示的を問わず、本資料に関するいかなる種類の保証も行いません。これには、商品性または特定目的への適合性の黙示的な保証が含まれ ますが、これに限定されません。サイプレス は、本文書に記載される資料に対して今後予告なく変更を加える権利を留保します。サイプレス は、本文書に記載されるいかなる製品 または回路を適用または使用したことによって生ずるいかなる責任も負いません。サイプレス は、誤動作や故障によって使用者に重大な傷害をもたらすことが合理的に予想される 生命維持システムの重要なコンポーネンツとしてサイプレス製品を使用することを許可していません。生命維持システムの用途にサイプレス 製品を供することは、製造者がそのよ うな使用におけるあらゆるリスクを負うことを意味し、その結果サイプレスはあらゆる責任を免除されることを意味します。 ソフトウェアの使用は、適用されるサイプレス ソフトウェア ライセンス契約によって制限され、かつ制約される場合があります。 文書番号 : 001-63305、リビジョン *AA 改定日 2009 年 9 月 1 日 22/22 ページ