TC59LM818DMB-33

TC59LM818DMB-33,-40
暫定資料
東芝 MOS 形デジタル集積回路 シリコンモノリシック シリコンゲート CMOS
288M ビット ネットワーク FCRAM2
− 4,194,304 ワード × 4 バンク ×18 ビット
概要
TC59LM818DMB は CMOS 技術を用いた 301,989,888 のメモリセルを有するダブルデータレートファーストサイク
ルランダムアクセスメモリ(FCRAMTM)です。TC59LM818DMB は 4,194,304 ワード×4 バンク ×18 ビット構成です。コ
マンド入力はクロックの立ち上がりエッジに同期して行われますが、データの入出力は DS/QS の立ち上がり及び立ち下
がりエッジに同期して行われ、最大で 600M ワード/秒のデータ高速転送ができます。本製品は FCRAMTM 固有のコア構
成の採用により、既存の標準的な DDR SDRAM と比較してより速いサイクルタイムで動作させることが可能です。
TC59LM818DMB は高速ランダムサイクル、大メモリ容量、低消費電流等が要求されるワークステーションのセカンダ
リキャッシュメモリやネットワークのルーター、スイッチ等のバッファメモリ、コントロールメモリに最適です。本製品
の出力ドライバは軽い負荷環境下においても高速、高品質なデータ転送が可能です。
特長
主
要
特
TC59LM818DMB
性
CL = 4
CLK サイクルタイム (最小)
CL = 5
CL = 6
tRC
ランダムリード/ライトサイクルタイム (最小)
tRAC ランダムアクセスタイム (最大)
IDD1S 動作平均電流 (シングルバンク) (最大)
lDD2P スタンドバイ平均電流 (パワーダウン) (最大)
lDD6 セルフリフレッシュ平均電流 (最大)
tCK
•
-33
-40
4.5 ns
5.0 ns
3.75 ns
3.33 ns
22.5 ns
22.5 ns
235 mA
65 mA
15 mA
4.5 ns
4.0 ns
25 ns
25 ns
210 mA
60 mA
15 mA
同期式オペレーション
• 倍周期データレート (DDR)
データの入出力は DS/QS(ライト/リードデータストローブ)の立ち上がり/立ち下がりに同期して行われます。
•
差動式クロック入力 (CLK & CLK )
CS , FN 及び全てのアドレス入力信号は、CLK の立ち上がりエッジで取り込まれます
出力データ(DQ & QS)は CLK と CLK の交点を基準に出力されます。
全てのタイミングは CLK と CLK の交点から定義されます。
•
最大クロック周波数
最大データ転送レート
•
4 バンク独立動作
•
ファーストサイクル & ショートレイテンシ
•
セクレタブルデータストローブ
•
分散オートリフレッシュ (最大間隔 3.9 µs)
•
セルフリフレッシュ
•
パワーダウンモード
•
可変バースト長制御
•
ライトレイテンシ = CAS レイテンシ-1
•
プログラマブル CAS レイテンシ/バースト長
:
:
300MHz
600M ワード/秒
CAS レイテンシ = 4、5、6
バースト長 = 2、4
•
構成: 4,194,304 ワード × 4 バンク × 18 ビット
•
電源電圧
VDD:
2.5 V ± 0.125 V
VDDQ: 1.4 V ∼ 1.9 V
•
入出力:
•
パッケージ: 60Ball BGA, 1mm × 1mm Ball pitch (P-BGA60-0917-1.00AZ)
注)
SSTL_18 (Half strength driver) / HSTL
“FCRAM”は富士通(株)の登録商標です。
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ピン配置 (上面図)
ピン名称
ピン
ball pitch =1.0 x 1.0mm
名称
x18
A0~A14
アドレス入力
BA0, BA1
バンクアドレス
DQ0~DQ17
データ入出力
CS
チップセレクト
FN
ファンクションコントロール
PD
パワーダウンコントロール
CLK, CLK
クロック入力
DS / QS
ライト/リードデータストローブ
VDD
電源 (+2.5 V)
VSS
電源 (グラウンド)
VDDQ
電源 (+1.5 V, +1.8 V)
(DQ バッファ用)
VSSQ
電源 (グラウンド)
(DQ バッファ用)
VREF
基準電圧
NC
無接続
1
2
VSS
DQ17
DQ0
VDD
B
DQ16
VSSQ
VDDQ
DQ1
C
DQ15
VDDQ
VSSQ
DQ2
D
DQ14
DQ13
DQ4
DQ3
E
DQ12
VSSQ
VDDQ
DQ5
F
DQ11
VDDQ
VSSQ
DQ6
G
DQ10
VSSQ
VDDQ
DQ7
H
DQ9
DS
QS
DQ8
J
VREF
VSS
VDD
A14
K
CLK
CLK
FN
A13
L
A12
PD
CS
NC
M
A11
A9
BA1
BA0
N
A8
A7
A0
A10
P
A5
A6
A2
A1
R
VSS
A4
A3
VDD
A
Index
3
4
5
6
: Depopulated Ball
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ブロック図
CLK
CLK
PD
CS
FN
DLL
クロック
バッファ
コマンド
デコーダ
他のブロックへ
コントロール
信号
ジェネレータ
バンク #3
バンク #2
バンク #1
BA0, BA1
アドレス
バッファ
アッパーアドレス
ラッチ
ロワーアドレス
ラッチ
リフレッシュ
カウンタ
バースト
カウンタ
データコントロール
&
ラッチ回路
A0~A14
ローデコーダ
バンク #0
モード
レジスタ
メモリ
セルアレイ
カラムデコーダ
リード
データ
バッファ
ライトアドレス
ラッチ/
アドレス
コンパレータ
DS
QS
ライト
データ
バッファ
DQ バッファ
DQ0~DQ17
注:
TC59LM818DMB は 4 バンクの 32768 ロウ × 128 カラム × 18 DQ のセルアレイで構成されます。
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最大定格
記 号
項
目
定
格
単
位
−0.3~ 3.3
V
電源電圧 (DQ バッファ)
−0.3~VDD+ 0.3
V
VIN
入力電圧
−0.3~VDD+ 0.3
V
VOUT
出力電圧(DQ ピン)
−0.3~VDDQ + 0.3
V
VREF
入力基準電圧
−0.3~VDD+ 0.3
V
Topr
動作温度 (ケース温度)
0~85
°C
Tstg
保存温度
−55~150
°C
Tsolder
はんだ付け加熱温度 (10 秒)
260
°C
PD
消費電力
2
W
IOUT
出力短絡電流
±50
mA
VDD
電源電圧
VDDQ
注:
注
最大定格表に記載された範囲を超える状況下ではデバイスに致命的な損傷をもたらす恐れがあります。本製品の動作は、本
データシートに記述されている動作に関する種々の項目の範囲内でのみ保証されます。最大定格の範囲内であっても長期間最
大定格条件にさらされた場合、デバイスの信頼性に致命的な影響を及ぼす可能性があります。
DC、AC 許容動作条件 (注: 1) (TCASE = 0° ~ 85°C)
記
号
項
VDD
電源電圧
VDDQ
電源電圧 (DQ バッファ)
VREF
目
最
小
標
準
最
大
単
位
注
2.375
2.5
2.625
V
1.4

1.9
V
入力基準電圧
VDDQ/2 × 95%
VDDQ/2
VDDQ/2 × 105%
V
2
VIH (DC)
高レベル入力電圧 (DC)
VREF + 0.125

VDDQ + 0.2
V
5
VIL (DC)
低レベル入力電圧 (DC)
−0.1

VREF − 0.125
V
5
VICK (DC)
差動クロック DC 入力電圧
−0.1

VDDQ + 0.1
V
10
VID (DC)
CLK、 CLK 入力電圧差 (DC)
0.4

VDDQ + 0.2
V
7, 10
VIH (AC)
高レベル入力電圧 (AC)
VREF + 0.2

VDDQ + 0.2
V
3, 6
VIL (AC)
低レベル入力電圧 (AC)
−0.1

VREF − 0.2
V
4, 6
VID (AC)
CLK、 CLK 入力電圧差 (AC)
0.55

VDDQ + 0.2
V
7, 10
VX (AC)
CLK、 CLK 交差電圧 (AC)
VDDQ/2 − 0.125

VDDQ/2 + 0.125
V
8, 10
VISO (AC)
CLK、 CLK 中間レベル (AC)
VDDQ/2 − 0.125

VDDQ/2 + 0.125
V
9, 10
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注:
(1) 全ての電圧は VSS、VSSQ を基準にしています。
(2) VREF レベルは VDDQ (DC)のレベル変動に追従するようにして下さい。
VREF におけるノイズの最大振幅は VREF (DC) ±2%を超えないようにして下さい。
(3) オーバーシュート定格: パルス幅 5ns 以下で VIH (max) = VDDQ + 0.7 V 以内。
(4) アンダーシュート定格: パルス幅 5ns 以下で VIL (min) = −0.7 V 以内。
(5) VIH (DC)及び VIL (DC)は現行状態を維持するためのレベル規定です。
(6) VIH (AC)及び VIL (AC)は新しい論理状態へ変化させるためのレベル規定です。
(7) VID は CLK 入力レベルと CLK 入力レベルの電位差を意味します。
(8) 最適な VX (AC)は VDDQ/2 です。
(9) VISO は{VICK (CLK) + VICK ( CLK )} /2 を意味します。
(10) 下図を参照下さい。
CLK
Vx
Vx
Vx
Vx
Vx
VID (AC)
CLK
VICK
VICK
VICK
VISO (min)
VISO (max)
VICK
VSS
|VID (AC)|
0 V Differential
VISO
VSS
(11) 外部終端する場合は、終端電圧(VTT)は VREF (DC) ± 0.04 V の範囲にして下さい。
ピン容量 (VDD = 2.5V, VDDQ = 1.8 V, f = 1 MHz, Ta = 25°C)
記
号
項
目
最
小
最
大
差(MAX)
単
位
CIN
入力ピン容量(CLK、 CLK 以外)
1.5
3.0
0.25
pF
CINC
クロックピン容量(CLK、 CLK )
1.5
3.0
0.25
pF
CI/O
入出力容量(DQ)、入力容量(DS)、出力容量(QS)
2.5
3.5
0.5
pF
CNC
NC ピン容量

1.5

pF
注:
この項目は抜き取り検査のみで全数検査は実施しておりません。
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電気的特性 (VDD = 2.5V ± 0.125V, VDDQ = 1.4V ~ 1.9V, TCASE = 0 ~ 85°C)
最
記
号
項
大
目
単
位
注
-33
-40
IDD1S
動作的平均電流
リード/ライトコマンドサイクリング
tCK = min、IRC = min、IOUT = 0mA
Burst Length = 4、CAS Latency = 6、Free running QS mode
0 V ≤ VIN ≤ VIL (AC) (max)、VIH (AC) (min) ≤ VIN ≤ VDDQ
最小 IRC の間にアドレス遷移は 2 回。
リードデータは 1 クロック中に 2 回遷移。
235
210
1, 2
IDD2N
スタンバイ平均電流
全てのバンク: 非活性状態
tCK = min、 CS = VIH、 PD = VIH
0 V ≤ VIN ≤ VIL (AC) (max)、VIH (AC) (min) ≤ VIN ≤ VDDQ
上述以外の入力信号は 4 × tCK の間に 1 回遷移。
DQ と DS の入力は 1 クロック中に 2 回遷移。
95
90
1, 2
IDD2P
スタンバイ平均電流 (パワーダウン)
全てのバンク: 非活性状態
tCK = min、 PD = VIL (パワーダウン)
CAS Latency = 6、Free running QS mode
0 V ≤ VIN ≤ VIL (AC) (max), VIH (AC) (min) ≤ VIN ≤ VDDQ
上述以外の入力信号は 4 × tCK の間に 1 回遷移。
DQ と DS の入力はフローティング状態(VDDQ/2)。
65
60
1, 2
IDD4W
ライト動作平均電流 (4 バンク)
4 バンクインターリーブ連続バーストライト動作
tCK = min, IRC = min
Burst Length = 4、CAS Latency = 6、Free running QS mode
0 V ≤ VIN ≤ VIL (AC) (max)、VIH (AC) (min) ≤ VIN ≤ VDDQ
1 クロック毎にアドレスが遷移。
DQ と DS の入力は 1 クロック中に 2 回遷移。
450
400
1, 2
IDD4R
リード動作平均電流 (4 バンク)
4 バンクインターリーブ連続バーストリード動作
tCK = min、IRC = min、IOUT = 0mA
Burst Length = 4、CAS Latency = 6、Free running QS mode
0 V ≤ VIN ≤ VIL (AC) (max)、VIH (AC) (min) ≤ VIN ≤ VDDQ
1 クロック毎にアドレスが遷移。
リードデータは 1 クロック中に 2 回遷移。
450
400
1, 2
IDD5B
集中オートリフレッシュ平均電流
オートリフレッシュコマンドサイクリング
tCK = min、IREFC = min
CAS Latency = 6、Free running QS mode
0 V ≤ VIN ≤ VIL (AC) (max)、VIH (AC) (min) ≤ VIN ≤ VDDQ
最小 IREFC の間にアドレス遷移は 2 回。
DQ と DS の入力は 1 クロック中に 2 回遷移。
235
210
1, 2, 3
IDD6
セルフリフレッシュ平均電流
PD = 0.2 V、
他の入力信号はフローティング状態 (VDDQ/2)、
DQ と DS の入力はフローティング状態 (VDDQ/2)
15
15
2
注:
mA
1. これらは、tCK、tRC 及び IRC を最小値でサイクリングさせた場合の電流です。電流は過渡的に流れる為、サイクルレー
トに強く依存します。
2. これらの値は VDD – VSS 間の電流として定義されます。
3. IDD5B は集中リフレッシュ条件での定義です。実際のシステムでは tREFI 規定のもと、分散リフレッシュを使用して下さ
い。
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電気的特性 (VDD = 2.5V ± 0.125V, VDDQ = 1.4V ~ 1.9V, TCASE = 0 ~ 85°C) (続き)
記
号
項
目
最
小
最
大
単
位
ILI
入力リーク電流
( 0 V ≤ VIN ≤ VDDQ、測定以外のピンは 0 V)
−5
5
µA
ILO
出力リーク電流
(出力はディセーブル、0 V ≤ VOUT ≤ VDDQ)
−5
5
µA
IREF
VREF 電流
−5
5
µA
VOH = 1.420 V
−5.6

VOL = 0.280 V
5.6

VOH = 1.420 V
−9.8

(VDDQ = 1.7V~1.9V) VOL = 0.280 V
9.8

VOH = 1.420 V
−2.8

VOL = 0.280 V
2.8
VOH = VDDQ – 0.4V
−4

VOL = 0.4V
4

VOH = VDDQ – 0.4V
−8

8

未定義


未定義


IOH (DC)
IOL (DC)
IOH (DC)
IOL (DC)
IOH (DC)
IOL (DC)
IOH (DC)
IOL (DC)
IOH (DC)
IOL (DC)
IOH (DC)
IOL (DC)
注:
Normal Output
Driver
Strong Output
Driver
出力電流
Weak
Output Driver
Normal Output
Driver
Strong Output
Driver
Weak Output
Driver
出力電流
(VDDQ = 1.4V~1.6V) VOL= 0.4V
注
mA
1
mA
1
1. アウトプットドライバの選択はエクステンディッドモードレジスタにて行われます。
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AC 許容動作条件及び特性 (注: 1, 2) (VDD = 2.5 ± 0.125V, VDDQ = 1.4 ∼ 1.9V, TCASE = 0 ∼ 85°C)
記
号
tRC
項
-33
目
-40
単位
注
最小
最大
最小
最大
22.5

25

3
CL = 4
4.5
7.5
5.0
7.5
3
CL = 5
3.75
7.5
4.5
7.5
3
CL = 6
ランダムサイクル時間
tCK
クロックサイクル時間
3.33
7.5
4.0
7.5
3
tRAC
ランダムアクセス時間

22.5

25
3
tCH
クロック高レベル時間
0.45 × tCK

0.45 × tCK

3
tCL
クロック低レベル時間
0.45 × tCK

0.45 × tCK

3
tCKQS
QS アクセス時間
−0.45
0.45
−0.5
0.5
3, 8, 10
tQSQ
QS – DQ スキュー

0.25

0.3
tAC
クロックアクセス時間
−0.5
0. 5
−0.6
0.6
3, 8, 10
tOH
出力データホールド時間
−0.5
0.5
−0.6
0.6
3, 8
tHP
クロックハーフピリオド
(tCH、tCL 実最小時間)
min(tCH, tCL)

min(tCH, tCL)

3
tQSP
QS (リード)パルス幅
tHP− tQHS

tHP− tQHS

4, 8
tQSQV
出力データ有効時間
tHP− tQHS

tHP− tQHS

4, 8
tQHS
DQ, QS ホールドスキューファクター

0.055 × tCK
+0.17

0.055 × tCK
+0.17
tDQSS
DS(ライト)立ち上がりエッジセット
アップ時間
0.8 × tCK
1.2 × tCK
0.8 × tCK
1.2 × tCK
DS(ライト)プリアンブルパルス幅
0.4 × tCK

0.4 × tCK

0

0

3
0.3 × tCK

0.3 × tCK

3
tDSPRE
tDSPRES DS 1st 入力セットアップ時間
tDSPREH DS 1st 低レベル入力ホールド時間
3
ns
4
tDSP
DS 高レベルまたは低レベル入力パル
ス幅
0.45 × tCK
0.55 × tCK
0.45 × tCK
0.55 × tCK
4
0.8

1.0

3, 4
tDSS
CL = 4
DS(ライト)立ち上がりエッ
ジ – CLK セットアップ時 CL = 5
間
CL = 6
0.8

1.0

3, 4
0.8

1.0

3, 4
tDSPST
DS(ライト)ポストアンブルパルス幅
0.45 × tCK

0.45 × tCK

4
CL = 4
DS(ライト)ポストアンブル
CL = 5
ホールド時間
CL = 6
0.8

1.0

3, 4
tDSPSTH
0.8

1.0

3, 4
3, 4
tDSSK
UDS – LDS スキュー
tDS
0.8

1.0

−0.4 × tCK
0.4 × tCK
−0.4 × tCK
0.4 × tCK
データ入力セットアップ時間
0.35

0.4

4
tDH
データ入力ホールド時間
0.35

0.4

4
tIS
コマンド/アドレス入力セットアップ
時間
0.6

0.7

3
tIH
コマンド/アドレス入力ホールド時間
0.6

0.7

3
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AC 許容動作条件及び特性 (注: 1, 2) (続き)
記
号
項
-33
目
最小
-40
最大
最小
単位
注
最大
tLZ
出力ローインピーダンス時間
−0.5

−0.65

3, 6, 8
tHZ
出力ハイインピーダンス時間

0.5

0.65
3, 7, 8
tQPDH
PD 高レベルホールド時間
0

0

tPDEX
パワーダウンイグジット時間
0.6

0.7

tT
立ち上がり/立ち下り時間
0.1
1
0.1
1
tFPDL
PD ロー入力タイミング
(セルフリフレッシュ)
−0.5 × tCK
5
−0.5 × tCK
5
tREFI
オートリフレッシュ間隔
0.4
3.9
0.4
3.9
tPAUSE
電源投入後安定時間
IRC
ランダムリード/ライトサ
イクル時間 (同一バンク)
200

200

CL = 4
5

5

CL = 5
6

6

CL = 6
7

7

1
1
1
1
CL = 4
4

4

CL = 5
5

5

CL = 6
6

6

2

2

BL = 2
2

2

BL = 4
3

3

1

1

CL = 4
7

7

CL = 5
7

7

CL = 6
7

7

IRCD
RDA/WRA – LAL コマンド間隔
(同一バンク)
IRAS
LAL – RDA/WRA コマンド
間隔 (同一バンク)
IRBD
ランダムバンクアクセス間隔
(他バンク間)
IRWD
RDA 後 LAL – WRA コマン
ド間隔 (他バンク間)
IWRD
WRA 後 LAL – RDA コマンド間隔
(他バンク間)
IRSC
モードレジスタセット
サイクル時間
IPD
PD ロー入力 – 入力非活性時間

2

2
IPDA
PD ハイ入力 – 入力バッファ活性時
間
1

1

CL = 4
REF コマンド – パワーダ
CL = 5
ウン間隔
CL = 6
19

19

IPDV
23

23

25

25

CL = 4
19

19

CL = 5
23

23

CL = 6
25

25

IREFC

IREFC

200

200

IREFC
オートリフレッシュ
サイクル時間
ICKD
REF コマンド – クロック入力ディ
セーブル時間
(セルフリフレッシュエントリー時)
ILOCK
DLL 安定時間(RDA コマンド間)
ns
3
3
µs
5
cycle
Rev 1.4
2005-10-19
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TC59LM818DMB-33,-40
AC テスト条件
記
号
項
目
定
格
単 位
VIH (min)
高レベル入力電圧 (AC)
VREF + 0.2
V
VIL (max)
低レベル入力電圧 (AC)
VREF − 0.2
V
VREF
入力基準電圧
VDDQ/2
V
VTT
終端電圧
VREF
V
VSWING
入力信号最大振幅
0.8
V
Vr
差動クロック入力基準電圧
VX (AC)
V
VID (AC)
CLK, CLK 入力電圧差
1.0
V
SLEW
入力信号最小移行レート
2.5
V/ns
VOTR
出力信号測定基準電位
VDDQ/2
V
注
9
VDDQ
VIH min (AC)
VREF
VSWING
VTT
25 Ω
Output
VIL max (AC)
VSS
Measurement point
∆T
∆T
SLEW = (VIH min (AC) − VIL max (AC))/∆T
AC Test Load
注:
(1)
立ち上がり、立ち下がり時間は VIH min (DC)と VIL max (DC)の間で定義されます。
入力信号の立ち上がり、立ち下がりの傾きは一定としてます。
(2)
単位が Cycle で記述された項目の値は tCK 値より計算されますが、小数点第 2 位以下は切り上げています。
(例: tDQSS = 0.8 × tCK, tCK = 3.3 ns, 0.8 × 3.3 ns = 2.64 ns → 2.7 ns.)
(3)
これらの項目は、差動クロック (CLK、 CLK )の AC 交差点から定義されます。
(4)
これらの項目は、DS の遷移信号が VREF 電位と交差するポイントから定義されます。
(5)
tREFI (max)は均等分散リフレッシュの場合に適用されます。
tREFI (min)は集中リフレッシュ及び分散リフレッシュのどちらにも適用されます。
tREFI (min)は任意の連続した 8 回のオートリフレッシュコマンド間隔が常に 400ns 以上でなければいけません。
言い換えると、3.2 µs (8 × 400 ns) 内に実行可能なオートリフレッシュの回数は、最大で 8 回迄です。
(6)
ローインピーダンスの状態は VDDQ/2 ± 0.1 V に達した状態です。
(7)
ハイインピーダンスの状態は出力バッファが駆動していない状態です。
(8)
これらの項目はクロックのジッターに依存します。これらの項目の値は安定したクロックにおいて測定された場
合のものです。
(9)
出力タイミングは Normal Output Driver にて定義されます。
VDDQ = 1.4V~1.6V の場合、出力タイミングは Strong Output Driver にて定義されます。
(10)
これらの値は tck が 6.0ns 以下の条件で測定されています。tck が 6.0ns 以上の場合には Speed version に関わら
ず、下記の値で測定されます。
tCKQS (MIN/MAX) = −0.6ns / 0.6ns, tAC (MIN/MAX) = −0.65ns / 0.65ns
Rev 1.4
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TC59LM818DMB-33,-40
電源投入順序
(1)
電源(VDD、VDDQ)を立ち上げる前に PD をロー状態(≤ 0.2 V)にします。
(2)
VDDQ は VDD と同時か VDD より後に立ち上げます。
(3)
VREF は VDDQ と同時ないしは VDDQ よりも後に立ち上げます。
(4)
電源が所望の電位に到達後、クロック(CLK、CLK )を入力し、電源、クロック入力が安定した状態で 200 µs のポー
ズタイムをとります。
(5)
電源とクロックが安定後、NOP 状態(DESL)かつ PD をハイ状態にします。
(6)
EMRS コマンドで DLL をイネーブルにし、ドライバストレングスとデータストローブタイプをセットします。
(注: 1)
(7)
MRS コマンドにて CAS レイテンシ(CL)、バーストタイプ(BT)、バースト長(BL)をセットします。(注 1)
(8)
2 回以上のオートリフレッシュコマンドを実行します。(注: 1)
(9)
EMRS より 200 クロック後に通常動作可能です。
注:
(1)
ステップ(6)、(7)、(8)は順不同です。
(2)
“ロー”はロジック低レベル状態、”ハイ”はロジック高レベル状態を意味します。
(3)
パワーアップシーケンス中の DQ 出力はハイインピーダンス状態となります。
2.5V(TYP)
VDD
1.5V or 1.8V(TYP)
VDDQ
1/2 VDDQ (TYP)
VREF
CLK
CLK
tPDEX
lRSC
200us(min)
lRSC
PD
lREFC
lREFC
lLOCK = 200clock cycle(min)
lPDA
Command
DESL RDA MRS DESL
op-code
RDA MRS
DESL WRA REF
DESL
WRA REF
DESL
op-code
Address
EMRS
MRS
DQ
(Input)
DS
QS
Low
(Uni-QS mode)
QS
(Free Running mode)
EMRS
MRS
Auto Refresh cycle
Normal Operation
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TC59LM818DMB-33,-40
タイミング図
入力タイミング
コマンド、アドレス
tCK
tCK
tCH
tCL
CLK
CLK
tIS
tIH
tIS
1st
CS
tIS
2nd
tIH
tIS
1st
FN
tIS
A0~A14
BA0, BA1
tIH
tIH
2nd
tIH
tIS
UA, BA
tIH
LA
データ
DS
tDS
tDH
tDS
tDH
DQn (input)
tDS
tDH
tDS
tDH
DQm (input)
入力真理値表参照
CLK, CLK タイミング
tCH
tCL
VIH
VIH (AC)
VIL (AC)
VIL
CLK
CLK
tT
tCK
tT
CLK
VIH
CLK
VIL
VID (AC)
VX
VX
VX
Rev 1.4
2005-10-19
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TC59LM818DMB-33,-40
リードタイミング (Burst Length = 4)
Unidirectional DS/QS mode
tCH
tCL
tCK
CLK
CLK
tIS tIH LAL (after RDA)
Input
(control &
addresses)
DESL
DS
(Input)
tCKQS
CAS latency = 4
QS
(output)
tCKQS
tCKQS tQSP tQSP
Low
Low
tQSQV
tLZ
tQSQ
tQSQ tQSQ tQSQV
DQ
(output)
Hi-Z
Q0
tAC
Q1
Q2
tAC
tHZ
Q3
tAC
tOH
tCKQS
CAS latency = 5
QS
(output)
tCKQS
tCKQS
tQSP
tQSP
Low
Low
tLZ
tQSQV
tQSQ
tQSQ tQSQ tQSQV
DQ
(output)
Hi-Z
Q0
tAC
Q1
tAC
Q2
tHZ
Q3
tAC
tOH
tCKQS
CAS latency = 6
QS
(output)
Low
Low
tLZ
DQ
(output)
tCKQS
tCKQS tQSP tQSP
Hi-Z
tAC
tQSQV
tQSQ
tQSQ tQS
tQSQV
Q0
Q2
Q1
tAC
tHZ
Q3
tAC
tOH
Rev 1.4
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TC59LM818DMB-33,-40
リードタイミング (Burst Length = 4)
Unidirectional DS/Free Running QS mode
tCH
tCL
tCK
CLK
CLK
tIS tIH
LAL (after RDA)
Input
(control &
addresses)
DESL
DS
(Input)
tCKQS
CAS latency = 4
tCKQS
tCKQS
tQSP tQSP
QS
(output)
tLZ
tQSQV
tQSQ
tQSQ tQSQ tQSQV
DQ
(output)
Hi-Z
Q0
tAC
Q1
tAC
Q2
tHZ
Q3
tAC
tOH
tCKQS
CAS latency = 5
tCKQS
tCKQS
tQSP tQSP
QS
(output)
tLZ
tQSQV
tQSQ
tQSQ tQSQ tQSQV
DQ
(output)
Hi-Z
Q0
tAC
Q1
tAC
Q2
tHZ
Q3
tAC
tOH
tCKQS
CAS latency = 6
tCKQS
tCKQS
tQSP tQSP
QS
(output)
tLZ
tQSQV
tQSQ
tQSQ tQSQ tQSQV
DQ
(output)
Hi-Z
Q0
tAC
Q1
tAC
Q2
tHZ
Q3
tAC
tOH
注: QS はフリーランニング QS モード中、常に出力されます。
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ライトタイミング (Burst Length = 4)
Unidirectional DS/QS mode, Unidirectional DS/Free Running QS mode
tCH
tCL
tCK
CLK
CLK
tIS tIH LAL (after WRA)
Input
(control &
addresses)
DESL
tDSPSTH
tDQSS
tDSS
tDSPRES
CAS latency = 4
tDSPREH
tDSP tDSP tDSP
tDSPST
DS
(input)
tDSS
Preamble
tDSPRE
tDS
tDS
tDS
tDH
tDH
DQ
(input)
Postamble
D0
D1
D2
tDH
D3
tDQSS
CAS latency = 5
tDSPRES
t
tDSPREH DSP
tDSS
tDSPSTH
tDSS
tDSP tDSP tDSPST
DS
(input)
Preamble
tDSPRE
Postamble
tDS
tDH
DQ
(input)
D0
D1
tDS
tDH
tDH
D3
D2
tDQSS
tDQSS
CAS latency = 6
tDS
tDSS
tDSPSTH
tDSS
tDSPRES
tDSP tDSP tDSP
tDSPREH
tDSPST
DS
(input)
Preamble
tDSPRE
Postamble
tDS
tDS
tDH
DQ
(input)
D0
tDQSS
QS
(Uni-QS)
tDS
tDH
D1
D2
tDH
D3
tDQSS
Low
QS
(Free Runninig)
注: DQ0∼DQ17 は DS の立ち上がり、立下り両エッジでサンプリングされます。
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TC59LM818DMB-33,-40
tREFI、tPAUSE、IXXXX タイミング
CLK
CLK
tREFI, tPAUSE, IXXXX
tIS tIH
tIS tIH
Input
(control &
addresses)
Command
Command
注: “IXXXX”は“IRC”、“IRCD”、“IRAS”等を意味します。
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動作真理値表 (注: 1, 2, 3)
コマンド真理値表 (注: 4)
• 1st コマンド
記
号
項
目
CS
FN
BA1~BA0
A14~A9
A8
A7
A6~A0
DESL
Device Deselect
H
×
×
×
×
×
×
RDA
Read with Auto-close
L
H
BA
UA
UA
UA
UA
WRA
Write with Auto-close
L
L
BA
UA
UA
UA
UA
• 2nd コマンド
記
号
項
目
CS
FN
BA1~
BA0
A14~
A13
A12~
A11
A10~A9
A8
A7
A6~A0
LAL
Lower Address Latch
H
×
×
V
×
×
×
×
LA
REF
Auto-Refresh
L
×
×
×
×
×
×
×
×
MRS
Mode Register Set
L
×
V
L
L
L
L
V
V
1. L = Logic Low, H = Logic High, × = either L or H, V = Valid (specified value), BA = Bank Address, UA = Upper Address,
LA = Lower Address
2. 全てのコマンドは各コマンド入力にとって正当な状態で入力されるものとします。
3. SELFX と PDEX を除く全てのコマンドは、CLK の立ち上がりにおける差動クロック入力交差点で取り込まれます。
4. 動作モードは 1 番目のコマンドと 2 番目のコマンドの組み合わせによって決まります。”状態遷移図”と以下のコマンド
表を参照して下さい。
注:
リードコマンド表
コマンド (記号)
CS
FN
BA1~BA0
A14~A9
A8
A7
A6~A0
RDA (1st)
L
H
BA
UA
UA
UA
UA
LAL (2nd)
H
×
×
×
×
×
LA
NOTES
ライトコマンド表
注:
コマンド (記号)
CS
FN
BA1~
BA0
A14
A13
A12
A11
A10~
A9
A8
A7
A6~A0
WRA (1st)
L
L
BA
UA
UA
UA
UA
UA
UA
UA
UA
LAL (2nd)
H
×
×
VW0
VW1
×
×
×
×
×
LA
5. A14~A13 はライト動作時のバリアブルライトバースト長制御に使用します。
バリアブルライト(VW)真理値表
記
号
項
目
VW0
VW1
Write All Words
L
×
Write First One Word
H
×
Reserved
L
L
Write All Words
H
L
Write First Two Words
L
H
Write First One Word
H
H
BL=2
BL=4
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TC59LM818DMB-33,-40
動作真理値表 (続き)
モードレジスタセットコマンド表
コマンド (記号)
CS
FN
BA1~BA0
A14~A9
A8
A7
A6~A0
RDA (1st)
L
H
×
×
×
×
×
MRS (2nd)
L
×
V
L
L
V
V
CS
FN
BA1~BA0
A14~A9
A8
A7
注:
NOTES
6
6. “モードレジスタ表”参照して下さい。
オートリフレッシュコマンド表
コマンド
(記号)
現在の状態
Active
WRA (1st)
Auto-Refresh
REF (2nd)
項
目
PD
A6~A0 NOTES
n−1
n
Standby
H
H
L
L
×
×
×
×
×
Active
H
H
L
×
×
×
×
×
×
CS
FN
BA1~BA0
A14~A9
A8
A7
セルフリフレッシュコマンド表
コマンド
(記号)
現在の状態
Active
WRA (1st)
Self-Refresh Entry
項
目
Self-Refresh
Continue
Self-Refresh Exit
PD
A6~A0 NOTES
n−1
n
Standby
H
H
L
L
×
×
×
×
×
REF (2nd)
Active
H
L
L
×
×
×
×
×
×

Self-Refresh
L
L
×
×
×
×
×
×
×
SELFX
Self-Refresh
L
H
H
×
×
×
×
×
×
CS
FN
BA1~BA0
A14~A9
A8
A7
7, 8
9
パワーダウンコマンド表
項
目
Power Down Entry
Power Down Continue
Power Down Exit
注:
コマンド
(記号)
現在の状態
PDEN
PD
A6~A0 NOTES
n−1
n
Standby
H
L
H
×
×
×
×
×
×

Power Down
L
L
×
×
×
×
×
×
×
PDEX
Power Down
L
H
H
×
×
×
×
×
×
7.
PD は REF コマンドに対して tFPDL の範囲内でロー状態にしなければなりません。
8.
PD をロー状態にする時は、DQ ピンの状態がハイインピーダンス状態後にしてください。
9.
PD をロー状態からハイ状態へ移行した場合、クロックに対して非同期動作となります。
8
9
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TC59LM818DMB-33,-40
動作真理値表 (続き)
現在の状態
PD
n−1 n
CS
FN
アドレス
コマンド
アクション
注
Idle
H
H
H
H
H
L
H
H
H
L
L
×
H
L
L
H
L
×
×
H
L
×
×
×
×
BA, UA
BA, UA
×
×
×
DESL
RDA
WRA
PDEN


Row Active for Read
H
H
H
H
L
H
H
L
L
×
H
L
H
L
×
×
×
×
×
×
LA
Op-code
×
×
×
LAL
MRS/EMRS
PDEN
MRS/EMRS

Row Active for Write
H
H
H
H
L
H
H
L
L
×
H
L
H
L
×
×
×
×
×
×
LA
×
×
×
×
LAL
REF
PDEN
REF (self)

Read
H
H
H
H
H
L
H
H
H
L
L
×
H
L
L
H
L
×
×
H
L
×
×
×
×
BA, UA
BA, UA
×
×
×
DESL
RDA
WRA
PDEN


H
H
H
×
×
DESL
H
H
H
H
L
H
H
L
L
×
L
L
H
L
×
H
L
×
×
×
BA, UA
BA, UA
×
×
×
RDA
WRA
PDEN


Data Write&Continue Burst Write to
End
Illegal
Illegal
Illegal
Illegal
Invalid
Auto-Refreshing
H
H
H
H
H
L
H
H
H
L
L
×
H
L
L
H
L
×
×
H
L
×
×
×
×
BA, UA
BA, UA
×
×
×
DESL
RDA
WRA
PDEN


NOP → Idle after IREFC
Illegal
Illegal
Self-Refresh Entry
Illegal
Refer to Self-Refreshing State
Mode Register
Accessing
H
H
H
H
H
L
H
H
H
L
L
×
H
L
L
H
L
×
×
H
L
×
×
×
×
BA, UA
BA, UA
×
×
×
DESL
RDA
WRA
PDEN


NOP → Idle after IRSC
Illegal
Illegal
Illegal
Illegal
Invalid
H
L
×
L
×
×
×
×
×
×


L
H
H
×
×
PDEX
L
H
L
×
×

Invalid
Maintain Power Down Mode
Exit Power Down Mode → Idle after
tPDEX
Illegal
H
L
L
L
×
L
H
H
×
×
H
L
×
×
×
×
×
×
×
×


SELFX

Invalid
Maintain Self-Refresh
Exit Self-Refresh → Idle after IREFC
Illegal
Write
Power Down
Self-Refreshing
注:
NOP
Row activate for Read
Row activate for Write
Power Down Entry
Illegal
Refer to Power Down State
10
Begin Read
Access to Mode Register
Illegal
Illegal
Invalid
Begin Write
Auto-Refresh
Illegal
Self-Refresh Entry
Invalid
Continue Burst Read to End
Illegal
Illegal
Illegal
Illegal
Invalid
11
11
11
11
12
10. 全てのバンクがアイドル状態でなければ禁止コマンドとなります。
11. 指定された状態のバンクに対しての禁止コマンドです。バンクアドレスによって指定されたバンクによっては、正常な
動作が可能です。
12. tFPDL 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
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TC59LM818DMB-33,-40
モードレジスタ表
MRS (レギュラーモードレジスタセット) (注: 1)
*1
ADDRESS
Register
*1
BA1
BA0
0
0
A14~A8
A7
0
*3
TE
A6~A4
A3
A2~A0
CL
BT
BL
A7
TEST MODE (TE)
A3
BURST TYPE (BT)
0
Regular (default)
0
Sequential
1
Test Mode Entry
1
Interleave
A6
A5
A4
CAS LATENCY (CL)
0
0
×
Reserved
0
1
0
Reserved
0
1
1
Reserved
1
0
0
*2
*2
*2
4
1
0
1
5
1
1
0
6
1
1
1
A2
A1
A0
0
0
0
0
0
1
2
0
1
0
4
0
1
1
×
1
Reserved
BURST LENGTH (BL)
Reserved
Reserved
×
*2
*2
*2
EMRS (エクステンディッドモードレジスタセット) (注: 4)
ADDRESS
Register
*4
*4
BA1
BA0
0
1
A14~A7
A6~A5
A4~A3
A2~A1
0
SS
DIC (QS)
DIC (DQ)
QS
A6
A5
0
注:
0
DQ
*2
DS
A3
A2
A1
OUTPUT DRIVE IMPEDANCE CONTROL
(DIC)
0
0
0
0
Normal Output Driver
0
1
0
1
Strong Output Driver
0
1
1
0
Unidirectional DS/QS
1
0
1
0
Weak Output Driver
1
1
Unidirectional DS/Free Running QS
1
1
1
1
Reserved
1.
2.
3.
4.
5.
Reserved
*2
*5
A4
STROBE SELECT
Reserved
A0
A0
DLL SWITCH (DS)
0
DLL Enable
1
DLL Disable
レギュラーモードレジスタは BA0 = 0 と BA1 = 0 の組み合わせによって選択されます。
レギュラーモードレジスタ中の“Reserved”にはセットしないで下さい。
テストモードは特殊な動作モードの為、レギュラーモードレジスタの際の A7 は“0” (ロー状態)にセットして下さい。
エクステンディッドモードレジスタは BA0 = 1 と BA1 = 0 の組み合わせによって選択されます。
エクステンディッドモードレジスタ時の A0 は"0"(ロー状態)にセットしてください。
Rev 1.4
2005-10-19
20/57
TC59LM818DMB-33,-40
状態遷移図
SELFREFRESH
POWER
DOWN
SELFX
( PD = H)
PDEX
( PD = H)
PD = L
PDEN
( PD = L)
STANDBY
(IDLE)
PD = H
AUTOREFRESH
MODE
REGISTER
WRA
RDA
REF
MRS
ACTIVE
(RESTORE)
ACTIVE
LAL
LAL
WRITE
(BUFFER)
READ
Command input
Automatic return
アクティブ状態における 2 番目のコ
マンドは、RDA または WRA コマンド
入力から 1 クロック後に入力されな
ければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
21/57
TC59LM818DMB-33,-40
タイミング図
シングルバンクリードタイミング (CL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
IRC = 5 cycles
IRC = 5 cycles
Command
RDA
LAL
IRCD=1 cycle
Address
UA
Bank Add.
#0
DESL
IRAS = 4 cycles
LA
RDA
LAL
IRCD=1 cycle
UA
DESL
IRAS = 4 cycles
LA
IRC = 5 cycles
RDA
DESL
IRCD=1 cycle
UA
#0
LAL
RDA
IRAS = 4 cycles
LA
UA
#0
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 4
Q0 Q1
CL = 4
Q0 Q1
Q0
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 4
Q0 Q1 Q2 Q3
CL = 4
Q0 Q1 Q2 Q3
Q0
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 4
Q0 Q1
CL = 4
Q0 Q1
Q0
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 4
Q0 Q1 Q2 Q3
CL = 4
Q0 Q1 Q2 Q3
Q0
Rev 1.4
2005-10-19
22/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクリードタイミング (CL = 5)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
RDA
LAL
14
15
CLK
CLK
IRC = 6 cycles
IRC = 6 cycles
Command
RDA
LAL
IRCD=1 cycle
Address
UA
Bank Add.
#0
DESL
IRAS = 5 cycles
LA
RDA
LAL
IRCD=1 cycle
UA
DESL
IRAS = 5 cycles
LA
IRCD=1 cycle
UA
#0
DESL
LA
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 5
Q0 Q1
Q0 Q1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 5
Q0 Q1 Q2 Q3
Q0 Q1 Q2 Q3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 5
Q0 Q1
Q0 Q1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 5
Q0 Q1 Q2 Q3
Q0 Q1 Q2 Q3
Rev 1.4
2005-10-19
23/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクリードタイミング (CL = 6)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
RDA
LAL
CLK
CLK
IRC = 7 cycles
IRC = 7 cycles
Command
RDA
LAL
IRCD=1 cycle
Address
UA
Bank Add.
#0
DESL
IRAS = 6 cycles
LA
RDA
LAL
IRCD=1 cycle
UA
DESL
IRAS = 6 cycles
LA
IRCD=1 cycle
UA
#0
LA
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 6
Q0 Q1
Q0 Q1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 6
Q0 Q1 Q2 Q3
Q0 Q1 Q2
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 6
Q0 Q1
Q0 Q1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
CL = 6
Q0 Q1 Q2 Q3
Q0 Q1 Q2
Rev 1.4
2005-10-19
24/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクライトタイミング (CL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
IRC = 5 cycles
IRC = 5 cycles
Command
WRA
LAL
IRCD=1 cycle
Address
UA
Bank Add.
#0
DESL
WRA
IRAS = 4 cycles
LA
LAL
IRCD=1 cycle
UA
IRC = 5 cycles
DESL
WRA
IRAS = 4 cycles
LA
IRCD=1 cycle
UA
#0
LAL
DESL
WRA
IRAS = 4 cycles
LA
UA
#0
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 3
DQ
(input)
WL = 3
D0 D1
WL = 3
D0 D1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 3
DQ
(input)
WL = 3
D0 D1 D2 D3
WL = 3
D0 D1 D2 D3
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
DQ
(input)
WL = 3
D0 D1
WL = 3
D0 D1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
DQ
(input)
WL = 3
D0 D1 D2 D3
WL = 3
D0 D1 D2 D3
D0 D1 D2 D3
Rev 1.4
2005-10-19
25/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクライトタイミング (CL = 5)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
WRA
LAL
14
15
CLK
CLK
IRC = 6 cycles
IRC = 6 cycles
Command
WRA
LAL
IRCD=1 cycle
Address
UA
Bank Add.
#0
DESL
WRA
IRAS = 5 cycles
LAL
IRCD=1 cycle
LA
UA
DESL
IRAS = 5 cycles
DESL
IRCD=1 cycle
LA
UA
#0
LA
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 4
DQ
(input)
WL = 4
D0 D1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 4
DQ
(input)
WL = 4
D0 D1 D2 D3
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
DQ
(input)
WL = 4
D0 D1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
DQ
(input)
WL = 4
D0 D1 D2 D3
D0 D1 D2 D3
Rev 1.4
2005-10-19
26/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクライトタイミング (CL = 6)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
WRA
LAL
CLK
CLK
IRC = 7 cycles
IRC = 7 cycles
Command
WRA
LAL
IRCD=1 cycle
Address
UA
Bank Add.
#0
DESL
WRA
IRAS = 6 cycles
LAL
IRCD=1 cycle
LA
UA
DESL
IRAS = 6 cycles
IRCD=1 cycle
LA
UA
#0
LA
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 5
DQ
(input)
WL = 5
D0 D1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 5
DQ
(input)
WL = 5
D0 D1 D2 D3
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
DQ
(input)
WL = 5
D0 D1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
DQ
(input)
WL = 5
D0 D1 D2 D3
D0 D1 D2 D3
Rev 1.4
2005-10-19
27/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクリード/ライトタイミング (CL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
IRC = 5 cycles
IRC = 5 cycles
RDA
LAL
Address
UA
LA
Bank Add.
#0
Command
DESL
WRA
LAL
UA
LA
DESL
IRC = 5 cycles
RDA
LAL
UA
LA
#0
DESL
WRA
UA
#0
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
DQ
Hi-Z
WL = 3
Q0 Q1
CL = 4
D0 D1
Q0
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
DQ
Hi-Z
WL = 3
Q0 Q1 Q2 Q3
CL = 4
D0 D1 D2 D3
Q0
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
DQ
Hi-Z
WL = 3
Q0 Q1
CL = 4
D0 D1
Q0
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
DQ
Hi-Z
WL = 3
CL = 4
Q0 Q1 Q2 Q3
D0 D1 D2 D3
Read data
Write data
Q0
Rev 1.4
2005-10-19
28/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクリード/ライトタイミング (CL = 5)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
RDA
LAL
UA
LA
14
15
CLK
CLK
IRC = 6 cycles
IRC = 6 cycles
RDA
LAL
Address
UA
LA
Bank Add.
#0
Command
DESL
WRA
LAL
UA
LA
DESL
#0
DESL
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
DQ
Hi-Z
WL = 4
Q0 Q1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 4
CL = 5
DQ
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 5
DQ
Hi-Z
WL = 4
Q0 Q1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
CL = 5
DQ
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
D0 D1 D2 D3
Read data
Write data
Rev 1.4
2005-10-19
29/57
TC59LM818DMB-33,-40
シングルバンクリード/ライトタイミング (CL = 6)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
RDA
LAL
UA
LA
CLK
CLK
IRC = 7 cycles
IRC = 7 cycles
RDA
LAL
Address
UA
LA
Bank Add.
#0
Command
DESL
WRA
LAL
UA
LA
DESL
#0
#0
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
DQ
Hi-Z
WL = 5
Q0 Q1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 5
CL = 6
DQ
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 6
DQ
Hi-Z
WL = 5
Q0 Q1
D0 D1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
D0 D1 D2 D3
Read data
Write data
Rev 1.4
2005-10-19
30/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクリードタイミング (CL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
Command
Address
Bank Add.
IRBD = 2 cycles
IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cyclesIRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles
RDA
LAL
RDA
LAL
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
DESL RDA
Bank
"b"
UA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
Bank
"a"
Bank
"b"
Bank
"c"
Bank
"d"
Bank
"b"
Bank
"a"
IRC (Bank"a") = 5 cycles
IRC (Bank"b") = 5 cycles
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1
Qb0Qb1
Qa0Qa1
Qb0Qb1
Qc0Qc1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3Qc0Qc1Qc2
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1
Qb0Qb1
Qa0Qa1
Qb0Qb1
Qc0Qc1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3Qc0Qc1Qc2
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
31/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクリードタイミング (CL = 5)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
Command
Address
Bank Add.
IRBD = 2 cycles
IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles
RDA
LAL
RDA
LAL
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
DESL
Bank
"b"
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
Bank
"b"
Bank
"c"
Bank
"d"
Bank
"a"
IRC (Bank"a") = 6 cycles
IRC (Bank"b") = 6 cycles
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1
Qb0Qb1
Qa0Qa1
Qb0Qb1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2
Qa0Qa1
Qa0Qa1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 5
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
Qb0Qb1
Qb0Qb1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 5
CL = 5
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
32/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクリードタイミング (CL = 6)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
Command
Address
Bank Add.
IRBD = 2 cycles
IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles
RDA
LAL
RDA
LAL
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
DESL
Bank
"b"
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
LAL
RDA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
Bank
"a"
Bank
"b"
Bank
"c"
Bank
"d"
Bank
"a"
IRC (Bank"a") = 7 cycles
IRC (Bank"b") = 7 cycles
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1
Qb0Qb1
Qa0Qa1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3
Qa0Qa1Qa2
Qa0Qa1
Qa0Qa1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
CL = 6
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
Qb0Qb1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
CL = 6
CL = 6
DQ
(output)
Hi-Z
Qa0Qa1Qa2Qa3Qb0Qb1Qb2Qb3
Qa0Qa1Qa2
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
33/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクライトタイミング (CL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
Command
Address
Bank Add.
IRBD = 2 cycles
IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles
WRA
LAL
WRA
LAL
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
DESL WRA
UA
Bank
"b"
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
Bank
"a"
Bank
"b"
Bank
"c"
Bank
"d"
Bank
"a"
Bank
"b"
IRC (Bank"a") = 5 cycles
IRC (Bank"b") = 5 cycles
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 3
WL = 3
DQ
(input)
Da0 Da1
Db0Db1
Da0Da1
Db0 Db1
Dc0 Dc1
Dd0Dd1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 3
WL = 3
DQ
(input)
Da0 Da1Da2Da3Db0Db1Db2Db3
Da0Da1Da2Da3Db0 Db1 Db2 Db3 Dc0 Dc1 Dc2 Dc3 Dd0Dd1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
WL = 3
DQ
(input)
Da0 Da1
Db0Db1
Da0Da1
Db0 Db1
Dc0 Dc1
Dd0Dd1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
WL = 3
DQ
(input)
Da0 Da1Da2Da3Db0Db1Db2Db3
Da0Da1Da2Da3Db0 Db1 Db2 Db3 Dc0 Dc1 Dc2 Dc3 Dd0Dd1
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
34/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクライトタイミング (CL = 5)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
Command
Address
Bank Add.
IRBD = 2 cycles
IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles
WRA
LAL
WRA
LAL
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
DESL
Bank
"b"
IRC (Bank"a") = 6 cycles
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
Bank
"a"
Bank
"b"
Bank
"c"
Bank
"d"
Bank
"a"
IRC (Bank"b") = 6 cycles
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 4
WL = 4
DQ
(input)
Da0Da1
Db0Db1
Da0 Da1
Db0 Db1
Dc0Dc1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 4
WL = 4
DQ
(input)
Da0Da1Da2Da3Db0Db1Db2Db3
Da0 Da1 Da2 Da3 Db0 Db1 Db2Db3Dc0 Dc1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
WL = 4
DQ
(input)
Da0Da1
Db0Db1
Da0 Da1
Db0 Db1
Dc0Dc1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
WL = 4
DQ
(input)
Da0Da1Da2Da3Db0Db1Db2Db3
Da0 Da1 Da2 Da3 Db0 Db1 Db2Db3Dc0 Dc1
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
35/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクライトタイミング (CL = 6)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
Command
Address
Bank Add.
IRBD = 2 cycles
IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles IRBD = 2 cycles
WRA
LAL
WRA
LAL
UA
LA
UA
Bank
"a"
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LAL
WRA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
LA
UA
Bank
"b"
IRC (Bank"a") = 7 cycles
Bank
"a"
DESL
Bank
"b"
Bank
"c"
Bank
"d"
Bank
"a"
IRC (Bank"b") = 7 cycles
Unidirectional DS/QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 5
WL = 5
DQ
(input)
Da0Da1
Db0Db1
Da0 Da1
Db0Db1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 5
WL = 5
DQ
(input)
Da0Da1Da2Da3Db0Db1Db2Db3
Da0 Da1 Da2Da3Db0Db1
Da0Da1
Da0 Da1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
BL = 2
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
WL = 5
DQ
(input)
Db0Db1
Db0Db1
BL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
WL = 5
DQ
(input)
Da0Da1Da2Da3Db0Db1Db2Db3
Da0 Da1 Da2Da3Db0Db1
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
36/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクリード/ライトタイミング (BL = 2)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
LAL
RDA
LAL
9
10
11
12
13
LAL
RDA
LAL
LA
UA
LA
14
15
CLK
CLK
Command
IRBD = 2 cycles
WRA
LAL
RDA
IWRD = 1 cycle
Address
Bank Add.
UA
Bank
"a"
LA
UA
LAL
DESL WRA
IRWD = 2 cycles IWRD = 1 cycle
LA
UA
Bank
"b"
LA
Bank
"c"
UA
DESL WRA
DESL WRA
IRWD = 2 cycles
LA
UA
Bank
"d"
Bank
"a"
UA
Bank
"b"
Bank
"c"
IRC (Bank"a")
IRC (Bank"b")
Unidirectional DS/QS mode
CL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
WL = 3
DQ
Hi-Z
Da0 Da1
Qb0 Qb1
Dc0 Dc1
Qd0 Qd1
Da0 Da1
CL = 5
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
WL = 4
DQ
Hi-Z
Da0 Da1
Qb0 Qb1
Dc0 Dc1
Qd0 Qd1
Da0 Da1
CL = 6
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
WL = 5
DQ
Hi-Z
Da0 Da1
Qb0 Qb1
Dc0 Dc1
Qd0 Qd1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
CL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
DQ
Hi-Z
CL = 4
Da0 Da1
Qb0 Qb1
Dc0 Dc1
Qd0 Qd1
Da0 Da1
CL = 5
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
DQ
Hi-Z
CL = 5
Da0 Da1
Qb0 Qb1
Dc0 Dc1
Qd0 Qd1
Da0 Da1
CL = 6
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
DQ
Hi-Z
CL = 6
Da0 Da1
Qb0 Qb1
Dc0 Dc1
Qd0 Qd1
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
37/57
TC59LM818DMB-33,-40
マルチプルバンクリード/ライトタイミング (BL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
WRA
LAL
RDA
LAL
10
11
12
13
14
15
WRA
LAL
RDA
LAL
CLK
CLK
Command
IRBD = 2 cycles
WRA
LAL
RDA
IWRD = 1 cycle
Address
Bank Add.
UA
LA
UA
Bank
"a"
DESL
LAL
IRWD = 3 cycles
LA
IWRD = 1 cycle
UA
Bank
"b"
LA
Bank
"c"
IRC (Bank"a")
UA
DESL
IRWD = 3 cycles
IWRD = 1 cycle
LA
UA
Bank
"d"
Bank
"a"
LA
UA
LA
Bank
"b"
IRC (Bank"b")
Unidirectional DS/QS mode
CL = 4
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
WL = 3
DQ
Hi-Z
Da0 Da1 Da2 Da3
Qb0 Qb1 Qb2 Qb3
Dc0 Dc1 Dc2 Dc3
Qd0 Qd1 Qd2 Qd3
CL = 5
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 5
WL = 4
DQ
Hi-Z
Da0 Da1 Da2 Da3
Qb0 Qb1 Qb2 Qb3
Dc0 Dc1 Dc2 Dc3
Qd0 Qd1 Qd2
CL = 6
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 6
WL = 5
DQ
Hi-Z
Da0 Da1 Da2 Da3
Qb0 Qb1 Qb2 Qb3
Dc0 Dc1 Dc2 Dc3
Qd0
Unidirectional DS/Free Running QS mode
CL = 4
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
DQ
Hi-Z
CL = 4
Da0 Da1 Da2 Da3
Qb0 Qb1 Qb2 Qb3
Dc0 Dc1 Dc2 Dc3
Qd0 Qd1 Qd2 Qd3
CL = 5
DS
(input)
QS
(output)
WL = 4
DQ
Hi-Z
CL = 5
Da0 Da1 Da2 Da3
Qb0 Qb1 Qb2 Qb3
Dc0 Dc1 Dc2 Dc3
Qd0 Qd1 Qd2
CL = 6
DS
(input)
QS
(output)
WL = 5
DQ
Hi-Z
CL = 6
Da0 Da1 Da2 Da3
Qb0 Qb1 Qb2 Qb3
Dc0 Dc1 Dc2 Dc3
Qd0
注: 同一バンクに対しては lRC 規定を満たさなければなりません。
Rev 1.4
2005-10-19
38/57
TC59LM818DMB-33,-40
バリアブルライト(VW)によるライトコントロール (CL = 4)
0
1
2
3
4
5
6
WRA
LAL
UA
LA=#1
VW=1
7
8
9
10
11
12
13
14
15
CLK
CLK
BL = 2, SEQUENTIAL MODE
Command
Address
WRA
LAL
UA
LA=#3
VW=All
DESL
VW0 = Low
VW1 = don't care
Bank Add.
Bank
"a"
DESL
VW0 = High
VW1 = don't care
Bank
"a"
DS
(input)
DQ
(input)
Lower Address
D0 D1
D0
#3 #2
#1 (#0)
Last one data is masked.
BL = 4, SEQUENTIAL MODE
Command
Address
WRA
LAL
UA
LA=#3
VW=All
DESL
WRA
LAL
UA
LA=#1
VW=1
VW0 = High
VW1 = Low
Bank Add.
Bank
"a"
DESL
WRA
LAL
UA
LA=#2
VW=2
VW0 = High
VW1 = High
DESL
VW0 = Low
VW1 = High
Bank
"a"
Bank
"a"
DS
(input)
DQ
(input)
Lower Address
D0 D1 D2 D3
D0
D0 D1
#3 #0 #1 #2
#1(#2)(#3)(#0)
#2 #3 (#0)(#1)
Last three data are masked.
Last two data are masked.
注: バースト長後半のデータがマスクされる場合でも、DS の入力は MRS で設定されたバースト長分まで
継続して下さい。
Rev 1.4
2005-10-19
39/57
TC59LM818DMB-33,-40
パワーダウンタイミング (CL = 4, BL = 4)
リードサイクルからのパワーダウンタイミング
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
n-2
n-1
n
n+1
n+2
CLK
CLK
IPDA
Command
Address
RDA
LAL
UA
LA
DESL
DESL
RDA
or
WRA
UA
tIS
IPD = 2 cycle
tIH
PD
tQPDH
tPDEX
lRC(min) , tREFI(max)
Unidirectional DS/QS mode
DS
(input)
QS
(output)
Low
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
DS
(input)
QS
(output)
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Power Down Entry
注:
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
Power Down Exit
PD はバースト出力データが終了するまでハイ状態を維持して下さい。
PD はデータ保持の為 tREFI(max.)規定内でハイ状態にして下さい。
パワーダウンモード中は、 PD をロー状態にし、安定したクロック信号を入力して下さい。
PD がハイ状態に遷移した後の lPDA サイクル後にコマンド入力が有効となります。
Rev 1.4
2005-10-19
40/57
TC59LM818DMB-33,-40
パワーダウンタイミング (CL = 4, BL = 4)
ライトサイクルからのパワーダウンタイミング
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
n-2
n-1
n
n+1
n+2
CLK
CLK
IPDA
Command
Address
WRA
LAL
UA
LA
DESL
DESL
RDA
or
WRA
UA
tIS
IPD = 2 cycle
tIH
PD
WL = 3
2 clock cycles
tPDEX
lRC(min) , tREFI(max)
Unidirectional DS/QS mode
DS
(input)
QS
(output)
Low
WL = 3
DQ
(input)
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
DS
(input)
QS
(output)
WL = 3
DQ
(input)
D0 D1 D2 D3
注:
PD は LAL コマンドから WL+2 クロックまでハイ状態を維持して下さい。
PD はデータ保持の為 tREFI(max)規定内でハイ状態にして下さい。
パワーダウンモード中は、 PD をロー状態にし、安定したクロックを入力して下さい。
PD がハイ状態に遷移した後の lPDA サイクル後にコマンド入力が有効となります。
Rev 1.4
2005-10-19
41/57
TC59LM818DMB-33,-40
モードレジスタセットタイミング (CL = 4, BL = 2)
リード動作からのモードレジスタセット動作
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
RDA
or
WRA
LAL
Valid
(opcode)
UA
LA
BA0="0"
BA1="0"
BA
CLK
CLK
IRSC = 7 cycles
RDA
LAL
A14~A0
UA
LA
BA0, BA1
BA
Command
DESL
RDA
MRS
DESL
CL + BL/2
Unidirectional DS/QS mode
DS
(input)
QS
(output)
Low
DQ
(output)
Q0 Q1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
DS
(input)
QS
(output)
DQ
(output)
Q0 Q1
注: リード動作の RDA に続く LAL から MRS の RDA コマンドまでの最小間隔は CL+BL/2 クロックです。
Rev 1.4
2005-10-19
42/57
TC59LM818DMB-33,-40
モードレジスタセットタイミング (CL = 4, BL = 4)
ライト動作からのモードレジスタセット動作
0
1
2
3
4
5
6
14
15
RDA
or
WRA
LAL
Valid
(opcode)
UA
LA
BA0="0"
BA1="0"
BA
7
8
9
10
11
12
13
CLK
CLK
IRSC = 7 cycles
Command
WRA
LAL
A14~A0
UA
LA
BA0, BA1
BA
DESL
RDA
MRS
DESL
WL+BL/2
Unidirectional DS/QS mode
DS
(input)
QS
(output)
DQ
(input)
Low
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
DS
(input)
QS
(output)
DQ
(input)
D0 D1 D2 D3
注: ライト動作の WRA に続く LAL から MRS の RDA コマンドまでの最小間隔は WL+BL/2 クロックです。
Rev 1.4
2005-10-19
43/57
TC59LM818DMB-33,-40
エクステンディッドモードレジスタセットタイミング(CL = 4, BL = 2)
リード動作からのエクステンディッドモードレジスタセット動作
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
RDA
or
WRA
LAL
Valid
(opcode)
UA
LA
BA0="1"
BA1="0"
BA
CLK
CLK
IRSC = 7 cycles
RDA
LAL
A14~A0
UA
LA
BA0, BA1
BA
Command
DESL
RDA
MRS
DESL
CL + BL/2
Unidirectional DS/QS mode
DS
(input)
QS
(output)
Low
DQ
(output)
Q0 Q1
Unidirectional DS/Free Running QS mode
DS
(input)
QS
(output)
DQ
(output)
Q0 Q1
注:
リード動作の RDA に続く LAL から MRS の RDA コマンドまでの最小間隔は CL+BL/2 クロックです。
EMRS で DQ ストローブモードを変える場合、QS 出力は lRSC の間無効となります。
通常動作時には、DLL スイッチをイネーブルモードにセットしなければなりません。
初期 EMRS 設定後 DLL 安定時間が必要です。電源投入順序を参照して下さい。
Rev 1.4
2005-10-19
44/57
TC59LM818DMB-33,-40
エクステンディッドモードレジスタセットタイミング (CL = 4, BL = 4)
ライト動作からのエクステンディッドモードレジスタセット動作
0
1
2
3
4
5
6
14
15
RDA
or
WRA
LAL
Valid
(opcode)
UA
LA
BA0="1"
BA1="0"
BA
7
8
9
10
11
12
13
CLK
CLK
IRSC = 7 cycles
WRA
LAL
A14~A0
UA
LA
BA0, BA1
BA
Command
DESL
RDA
MRS
DESL
WL+BL/2
Unidirectional DS/QS mode
DS
(input)
QS
(output)
Low
DQ
(input)
D0 D1 D2 D3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
DS
(input)
QS
(output)
DQ
(input)
D0 D1 D2 D3
注:
EMRS で DQ ストローブモードを変える場合、QS 出力は lRSC の間無効となります。
通常動作時には、DLL スイッチをイネーブルモードにセットしなければなりません。
初期 EMRS 設定後 DLL 安定時間が必要です。電源投入順序を参照して下さい。
ライト動作の WRA に続く LAL から MRS の RDA コマンドまでの最小間隔は WL+BL/2 クロックです。
Rev 1.4
2005-10-19
45/57
TC59LM818DMB-33,-40
オートリフレッシュタイミング (CL = 4, BL = 4)
Unidirectional DS/QS mode
0
1
2
3
4
5
6
7
n−1
n
n+1
n+2
RDA
or
WRA
LAL or
MRS or
REF
RDA
or
WRA
LAL or
MRS or
REF
CLK
CLK
IRC = 5 cycles
Command
RDA
LAL
Bank, Address
Bank,
UA
LA
IRCD = 1 cycle
QS
(output)
IREFC = 19 cycles
DESL
WRA
IRAS = 4 cycles
REF
DESL
IRCD = 1 cycle
Low
Low
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
Unidirectional DS/Free Running QS mode
CLK
CLK
IRC = 5 cycles
Command
RDA
LAL
Bank, Address
Bank,
UA
LA
IREFC = 19 cycles
DESL
IRCD = 1 cycle
WRA
IRAS = 4 cycles
REF
DESL
IRCD = 1 cycle
QS
(output)
CL = 4
DQ
(output)
Hi-Z
注:
Hi-Z
Q0 Q1 Q2 Q3
CL = 4 の場合、IREFC は 19 クロックサイクル必要です。
オートリフレッシュ動作を実行する場合は、tREFI で規定されているオートリフレッシュコマンドの総合
的な平均間隔を満たさなければなりません。
tREFI は任意のサンプリングされた 8 回のオートリフレッシュにおけるコマンド平均間隔時間です。
t1
t2
t3
t7
t8
CLK
WRA REF
WRA REF
WRA REF
WRA REF
WRA REF
8 Refresh cycle
tREFI =
Total time of 8 Refresh cycle
8
=
t1 + t2 + t3 + t4 + t5 + t6 + t7 + t8
8
tREFI はリードやライト動作よりも活性化する領域が大きいリフレッシュ動作で部分的に電流が集中す
る事を避ける為に規定されています。
Rev 1.4
2005-10-19
46/57
TC59LM818DMB-33,-40
セルフリフレッシュエントリータイミング
Unidirectional DS/QS mode
0
1
2
3
4
m−1
5
m
m+1
CLK
CLK
IRCD = 1 cycle
WRA
Command
IREFC
REF
DESL
tFPDL (min) tFPDL (max)
Auto Refresh
PD
Self Refresh Entry
IPDV *2
tQPDH
ICKD
QS
(output)
Hi-Z
Low
DQ
(output)
Hi-Z
Qx
注:
部分は不定レベルを示します。
1.
2. セルフリフレッシュエントリーするには、tFPDL(min)と tFPDL(max)の間でローにして下さい。もし
lPDV 後にローにするとオートリフレッシュ後にパワーダウンモードにエントリーされます。
tFPDL(max)と lPDV の間に PD が立ち下がった場合、TC59LM818DMB はオートリフレッシュ動作
後セルフリフレッシュモードまたはパワーダウンモードにエントリーされます。
3. セルフリフレッシュエントリーで PD がロー状態になっていても REF コマンドから少なくとも
lCKD 分はクロック入力を続ける必要があります。
4. ライト動作後にセルフリフレッシュエントリーする場合、WRA 後の LAL コマンドから REF コマ
ンドへの最小間隔はライトレイテンシ(WL)+2 クロックです。
セルフリフレッシュイグジットタイミング
Unidirectional DS/QS mode
0
1
2
m−1
m+1
m
m+2
n−1
n
n+1
p−1
p
CLK
CLK
*2
IREFC
IREFC
*3
DESL
Command
WRA
*4
REF
*4
Command (1st)*5
Command (2nd)*5
DESL
IRCD = 1 cycle
RDA
*6
LAL
*6
IRCD = 1 cycle
PD
tPDEX
ILOCK
Hi-Z
QS
(output)
Low
Hi-Z
DQ
(output)
Self-Refresh Exit
注:
1.
部分は不定レベルを示します。
2. セルフリフレッシュ中にクロック入力を停止されている場合は、PD をハイ状態にする前にクロッ
ク入力を安定させてください。
3. PD をハイ状態にした後 IREFC 相当分の DESL コマンドを入力してください。
4. セルフリフレッシュイグジット直後、いかなる他の動作を実行するよりも前にオートリフレッシュ
サイクルを一回実行する必要があります。
5. リードコマンドを除く他のコマンドは IREFC 後から入力可能です。
6. リードコマンド(RDA + LAL)は ILOCK 後から入力可能です。
Rev 1.4
2005-10-19
47/57
TC59LM818DMB-33,-40
セルフリフレッシュエントリータイミング
Unidirectional DS/Free Running QS mode
0
1
2
3
4
m−1
5
m+1
m
CLK
CLK
IRCD = 1 cycle
WRA
Command
IREFC
REF
DESL
tFPDL (min) tFPDL (max)
PD
Auto Refresh
Self Refresh Entry
IPDV *2
ICKD
tQPDH
QS
(output)
Hi-Z
DQ
(output)
Hi-Z
Qx
注:
部分は不定レベルを示します。
1.
2. セルフリフレッシュエントリーするには、tFPDL(min)と tFPDL(max)の間でローにして下さい。もし
lPDV 後にローにするとオートリフレッシュ後にパワーダウンモードにエントリーされます。
tFPDL(max)と lPDV の間に PD が立ち下がった場合、TC59LM818DMB はオートリフレッシュ動作
後セルフリフレッシュモードまたはパワーダウンモードにエントリーされます。
3. セルフリフレッシュエントリーで PD がロー状態になっていても REF コマンドから少なくとも
lCKD 分はクロック入力を続ける必要があります。
4. ライト動作後にセルフリフレッシュエントリーする場合、WRA 後の LAL コマンドから REF コマ
ンドへの最小間隔はライトレイテンシ(WL)+2 クロックです。
セルフリフレッシュイグジットタイミング
Unidirectional DS/Free Running QS mode
0
1
2
m−1
m+1
m
m+2
n−1
n
n+1
p−1
p
CLK
CLK
*2
IREFC
*3
DESL
Command
IREFC
WRA
*4
REF
*4
Command (1st)*5
Command (2nd)*5
DESL
IRCD = 1 cycle
RDA
*6
LAL
*6
IRCD = 1 cycle
PD
tPDEX
ILOCK
QS
(output)
DQ
(output)
Hi-Z
Self-Refresh Exit
注:
1.
部分は不定レベルを示します。
2. セルフリフレッシュ中にクロック入力を停止されている場合は、PD をハイ状態にする前にクロッ
ク入力を安定させてください。
3. PD をハイ状態にした後 IREFC 相当分の DESL コマンドを入力してください。
4. セルフリフレッシュイグジット直後、いかなる他の動作を実行するよりも前にオートリフレッシュ
サイクルを一回実行する必要があります。
5. リードコマンドを除く他のコマンドは IREFC 後から入力可能です。
6. リードコマンド(RDA + LAL)は ILOCK 後から入力可能です。
7. QS 出力はセルフリフレッシュイグジットから DLL lock まで不定です。
Rev 1.4
2005-10-19
48/57
TC59LM818DMB-33,-40
機能説明
TM
Network FCRAM
FCRAMTM は Fast Cycle Random Access Memory の略語です。FCRAMTM は高速ランダムコアアクセス、ローレイ
テンシ、低消費電力、高速データ転送能力を備えたメモリです。
ピン機能
クロック入力: CLK & CLK
CLK と CLK 入力は同期式動作の基準クロックとして使用されます。CS 、FN と全アドレス入力は、CLK の立ち上が
りエッジと CLK の立ち下がりエッジの交差点で取り込まれます。QS と DQ 出力データは、CLK と CLK の交差点から
出力されます。差動クロックのタイミング基準点は、CLK と CLK の遷移信号が交差する点になります。
パワーダウン: PD
PD 入力はアワーダウン及びセルフリフレッシュモードの制御に行います。 PD 入力は、標準 SDRAM の CKE 入力の
ようなクロックサスペンド機能は備えていません。そのため、リードやライト動作中に PD を低レベルにする事は避けて
ください。
チップセレクト&ファンクションコントロール: CS & FN
CS と FN 入力は FCRAMTM の動作コマンドを形成するための制御信号です。各動作モードは、CS と FN 入力による
2 つの連続した動作コマンドの組み合わせによって決定します。
バンクアドレス: BA0 & BA1
BA0 と BA1 入力は、RDA コマンドや WRA コマンド入力時に取り込まれ、動作するバンクが選択されます。また、
モードレジスタセットコマンドにおいて、どのモードレジスタへセットするかを選択します。(MRS / EMRS)
BA0
BA1
Bank #0
0
0
Bank #1
1
0
Bank #2
0
1
Bank #3
1
1
アドレス入力: A0~A14
アドレス入力は、各バンクにおけるメモリセル領域の任意アドレスへアクセスするために使われます。アッパーアドレ
スはバンクアドレスと共に RDA や WRA コマンド入力時に取り込まれ、ロワーアドレスは LAL コマンド入力時に取り
込まれます。A0~A14 入力は、レギュラーモードレジスタセットやエクステンディッドモードレジスタセットにおける
データセットにも使用されます。
I/O 構成
アッパーアドレス
ロワーアドレス
18 ビット
A0~A14
A0~A6
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TC59LM818DMB-33,-40
データ入出力: DQ0~DQ17
DQ0~DQ17 の入力データは、DS 入力信号の立ち上がり/立ち下がりの両エッジに同期して取り込まれます。
DQ0~DQ17 の出力データは、QS 出力信号の立ち上がり/立ち下がりの両エッジに同期して出力されます。
データストローブ: DS, QS
データストローブの方法はエクステンディッドモードレジスタセットにより選択されます。
(1) Unidirectional DS / QS モード
DS は入力、QS は出力信号です。ライト動作では DS の立ち上がり/立ち下がりの両エッジがライトデータ
の取り込みのために利用されます。 リード動作では QS の立ち上がり/立ち下がりの両エッジが出力データの
ストローブ信号として使われます。ライト、オートリフレッシュ、そして NOP サイクルでは QS は常にロー
レベル、セルフリフレッシュ中では、ハイインピーダンス状態となります。
(2) Unidirectional DS / Free running QS モード
DS は入力、QS は出力信号です。ライト動作では DS の立ち上がり/立ち下がりの両エッジがライトデータ
の取り込みのために利用され、リード動作では QS の立ち上がり/立ち下がりの両エッジが出力データのスト
ローブ信号として使われます。QS はセルフリフレッシュを除き、常にトグル信号となっています。このスト
ローブタイプは”Pin to pin”接続アプリケーションに容易に利用できます。
電源端子: VDD、VDDQ、VSS、VSSQ
VDD と VSS はメモリコアと周辺回路の電源端子です。VDDQ と VSSQ は出力バッファ用の電源端子です。
入力電圧: VREF
VREF は入力における基準電圧です。
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コマンド機能と動作
TC59LM818DMB は、2 つの連続したコマンド入力方式を採用しています。パワーダウンモードを除く各動作モード
は、スタンドバイ状態のバンクに対する 1 番目のコマンドと 2 番目のコマンドの組み合わせによって決定されます。
リード動作 (1 番目のコマンド + 2 番目のコマンド = RDA + LAL)
アイドル状態からのバンクに対してバンクアドレス/アッパーアドレスと共に RDA コマンドを入力する事により、バン
クアドレスで指定されたバンクはリードモードに入ります。そして、RDA コマンド入力の次のクロックサイクル(CLK
立ち上がりエッジ)においてロワーアドレスと共に LAL コマンドを入力することにより、QS 出力信号の立ち上がり/立ち
下がりの両エッジに同期して連続的にデータが出力されます(バーストリード動作)。最初の有効なリードデータは、LAL
コマンドの入力されたクロックから CAS レイテンシ後に出力され、バースト長分のデータが連続して出力されます。
CAS レイテンシ、バースト長、バーストタイプは、事前にモードレジスタに設定しておく必要があります。リード動作
中のバンクは、RDA コマンドから lRC 後に自動的にアイドル状態に戻ります。
ライト動作 (1 番目のコマンド + 2 番目のコマンド = WRA + LAL)
アイドル状態のバンクに対してバンクアドレス/アッパーアドレスと共に WRA コマンドを入力する事により、バンク
アドレスで指定されたバンクはライトモードに入ります。そして、WRA コマンド入力後の次のクロックサイクル(CLK
立ち上がり)においてロワーアドレスと共に LAL コマンドを入力する事で、入力データは DS 入力信号の立ち上がり/立
ち下がりの両エッジに同期して連続的にラッチされます(バーストライト動作)。データと DS の入力信号は LAL コマン
ドが入力されたクロックから CAS レイテンシ−1 後のクロック入力と共に供給する必要があります。ライトのデータ長は
LAL コマンド時のバリアブルライト(VW)の指定で決まります。DS はバースト長分供給してください。 CAS レイテン
シ、バースト長、バーストタイプは、事前にモードレジスタに設定しておく必要があります。ライト動作中のバンクは、
WRA コマンドから lRC 後に自動的にアイドル状態に戻ります。
オートリフレッシュ動作 (1 番目のコマンド + 2 番目のコマンド = WRA + REF)
TC59LM818DMB は、標準 SDRAM と同様にリフレッシュ動作が必要です。WRA コマンドに続けて REF コマンド
を入力する事でオートリフレッシュ動作が開始されます。オートリフレッシュモードは、全てのバンクがアイドル状態で
ある時のみ有効となります。注意すべき点として、WRA コマンドで開始されたライトモードは、WRA コマンドの次の
クロック(CLK 立ち上がり)で LAL コマンドの換わりに REF コマンドが入力される事でキャンセルされます。オートリ
フレッシュコマンドから次のコマンドまでは lREFC で定義されています。また、オートリフレッシュコマンド入力の平
均間隔については注意が必要です。オートリフレッシュコマンドの入力は、最大 3.9µs に一回必要です。集中リフレッシュ
あるいはランダムな分散リフレッシュの場合、
任意の 8 回連続したオートリフレッシュコマンドは平均間隔が常に 400ns
以上になるようにしてください。この場合、3.2µs(8×400ns)以内で実行可能なオートリフレッシュサイクル数は最大 8
回までになります。
セルフリフレッシュ動作 (1 番目のコマンド + 2 番目のコマンド = WRA + REF with PD = “L”)
セルフリフレッシュ動作では、内部タイマを用いてリフレッシュ動作が自動的に実行されます。全てのバンクがアイド
ル状態でかつ全ての出力がハイインピーダンス状態の時にセルフリフレッシュコマンドを入力することによりセルフリ
フレッシュモードに入ります。セルフリフレッシュモードに入る為には、WRA コマンドに続く REF コマンドから tFPDL
で定義されている時間内に PD を”Low”にする必要が有ります。リフレッシュの周期を満足するためにセルフリフレッ
シュエントリーコマンドは、最後に挿入されたオートリフレッシュコマンドから 3.9µs 以内に入力する必要があります。
一度セルフリフレッシュに入ると lREFC の期間分 DESL コマンドを続けなければなりません。加えて、クロック入力は
lCKD で定義される期間継続して下さい。PD をロー状態に保っている間だけセルフリフレッシュモードが維持されます。
セルフリフレッシュモード中は、PD を除く全ての入出力バッファは非活性状態になりますので、消費電力を抑えること
ができます。セルフリフレッシュモードイグジットに関しては、PD は DESL コマンドと共に”Low”から”High”へ切り替
えて下さい。DESL コマンドは lREFC で定義されるクロック数分連続して入力する必要があります。セルフリフレッシュ
イグジットは非同期動作です。セルフリフレッシュイグジットから lREFC 後に 1 回オートリフレッシュコマンドを入力
する必要があります。
パワーダウンモード ( PD = “L”)
全てのバンクがアイドル状態でかつ全ての出力がハイインピーダンス状態の時に、 PD を”Low”とすることでパワーダ
ウンモードになります。パワーダウンモードに入ると PD 、CLK、 CLK 、QS を除く全ての入出力バッファは一定時間
後に非活性状態となりますので、消費電力を抑えることが可能となります。パワーダウンモードから抜けるには、 PD
を”High”に切替えます。その後 lPDA サイクルの間 DESL コマンドをの間入力しなければなりません。パワーダウンイ
クジットは非同期動作です。
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モードレジスタセット (1 番目のコマンド + 2 番目のコマンド = RDA + MRS)
全てのバンクがアイドル状態の時に、RDA コマンドに続いて MRS コマンドを入力することでモードレジスタに所望
の動作モードを設定することができます。RDA コマンドで開始されたリードモードは、RDA コマンドの次のクロック
(CLK 立ち上がりエッジ) で LAL コマンドの替わりに MRS コマンドを入力する事でキャンセルされます。モードレジス
タへのデータは、A0~A14、BA0 及び BA1 のアドレス入力ピンを用いて設定されます。TC59LM818DMB にはレギュラー
とエクステンディッドモードレジスタの 2 種類のモードレジスタがあります。レギュラーモードレジスタかエクステン
ディッドモードレジスタの選択は、MRS コマンド時の BA0 か BA1 によって選択されます。レギュラーモードレジスタ
は、リードやライトサイクルの動作モードを指定します。レギュラーモードレジスタは、4 つの機能領域を持っています。
4つの機能領域には以下のものがあります。
(R-1) バーストデータ長を設定する為のバースト領域。
(R-2) バーストサイクル中の下位アドレスのアクセス順序を指定するバーストタイプ領域。
(R-3) クロックサイクルにおけるアクセス時間を設定する CAS レイテンシ領域。
(R-4) テストモード領域。
一方エクステンディッドモードレジスタは 3 つの機能領域を持っています。
3 つの機能領域には以下のものがあります。
(E-1) DLL のイネーブル/ディセーブルのどちらかを選択する為の DLL スイッチ領域。
(E-2) アウトプットドライバコントロール領域。
(E-3) データストローブを選択する為の領域。
モードレジスタ内のこれらの領域に 1 度設定されると、レジスタの内容は他の MRS コマンドで再びモードレジスタを
設定するか電源を OFF にするまで維持します。パワーアップ後のレギュラー及びエクステンディッドモードレジスタの
初期値は不定の為、所望の動作を行う前にモードレジスタセットコマンドで設定する必要があります。
•
レギュラーモードレジスタ/エクステンディッドモードレジスタ切り替えビット(BA0, BA1)
これらのビットはレギュラーMRS かエクステンディッド MRS かを選択する為に使います。
BA1
BA0
Mode Register Set
0
0
Regular MRS
0
1
Extended MRS
1
×
Reserved
レギュラーモードレジスタ領域
(R-1) バースト長領域 (A2 ∼ A0)
この領域は A2 ∼ A0 を使用してカラムアクセスの為のデータ長を定義し、バースト長を 2 ワードか 4 ワードに設
定します。
A2
A1
A0
BURST LENGTH
0
0
0
Reserved
0
0
1
2 words
0
1
0
4 words
0
1
1
Reserved
1
×
×
Reserved
(R-2) バーストタイプ領域 (A3)
バーストタイプはインターリーブモードかシーケンシャルモードかを選択することができます。A3 に”0”を設定し
た場合にはシーケンシャルモードが選択され、A3 に”1”を設定するとインターリーブモードが選択されます。どち
らのバーストタイプも 2 ワードと 4 ワード両方のバースト長に対応しています。
A3
BURST TYPE
0
Sequential
1
Interleave
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•
シーケンシャルモード時のアドレッシング順序(A3)
カラムアクセスは入力された下位アドレスから開始し、順に増加(+1)しながらアクセスしていきます。アドレスは
バースト長によって下表のように移行していきます。
CAS Latency = 4 (Free Running QS mode)
CLK
CLK
Command
RDA
LAL
QS
Data Data Data Data
0
1
2
3
DQ
Addressing sequence for Sequential mode
•
DATA
ACCESS ADDRESS
BURST LENGTH
Data 0
n
Data 1
n+1
2 ワード(アドレスビットは LA0)
LA0 から LA1 へのキャリーは無し
Data 2
n+2
Data 3
n+3
4 ワード(アドレスビットは LA1, LA0)
LA1 から LA2 へのキャリーは無し
インターリーブ時のアドレッシング順序
カラムアクセスは入力された下位アドレスから開始し、下表に示すような順序でアドレスをアクセスしていきます。
Addressing sequence for Interleave mode
DATA
ACCESS ADDRESS
BURST LENGTH
Data 0
ּּּA8 A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0
Data 1
ּּּA8 A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1
A0
Data 2
ּּּA8 A7 A6 A5 A4 A3 A2
A1
A0
Data 3
ּּּA8 A7 A6 A5 A4 A3 A2
A1
A0
2 words
4 words
(R-3) CAS レイテンシ領域 (A6 ∼ A4)
この領域は、RDA コマンドに続く LAL コマンド入力から最初にリードデータが出力されるまでのクロックサイ
クル数を定義します。 CAS レイテンシと CLK 周波数は互いに依存します。ライト動作モードでは、入力すべき
ライトデータまでのクロック数は LAL コマンドから CAS レイテンシ – 1 となります。
A6
A5
A4
CAS LATENCY
0
0
0
Reserved
0
0
1
Reserved
0
1
0
Reserved
0
1
1
Reserved
1
0
0
4
1
0
1
5
1
1
0
6
1
1
1
Reserved
(R-4) テストモード領域(A7)
このビットはテストモードに入る時に使う為に使用されますので、通常動作の際には”0”に設定しておかなければ
なりません。
(R-5) レギュラーモードレジスタでの予約領域
• 予約ビット (A8 ∼ A14)
これらのビットは将来用いられる可能性のある動作の為に予約されているものですので、通常動作の際には”0”
に設定して下さい。
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エクステンディッドモードレジスタ領域
(E-1) DLL スイッチ領域(A0)
このビットは DLL を作動させる為に使用されます。この A0 に”0”を設定することで DLL を作動させる選択をし
ます。
(E-2) 出力ドライバコントロール領域(A1 ∼ A4)
この領域は出力ドライバーストレングスを選択します。3 つの出力ドライバーストレングスがあります。QS ドラ
イバと DQ ドライバで別々に選択できます。A2∼A1 は DQ ドライバストレングスを選択し、A4∼A3 は QS ドライ
バストレングスを選択します。
QS
DQ
OUTPUT DRIVER IMPEDANCE CONTROL
A4
A3
A2
A1
0
0
0
0
Normal Output Driver
0
1
0
1
Strong Output Driver
1
0
1
0
Weak Output Driver
1
1
1
1
Reserved
(E-3) ストローブを選択する領域 (A6 / A5)
2 タイプのデータストローブがあります。この領域はデータストローブタイプの選択に使用されます。
(1) Unidirectional DS / QS モード
データストローブはライトストローブの DS とリードストローブの QS に分かれています。DS はライト動
作のライトデータのラッチに使われます。QS はリード動作のリードデータに同期してクロッキングします。
リード動作以外では QS は“Low”出力となります。
(2) Unidirectional DS / Free running QS モード
データストローブはライトストローブの DS とリードストローブの QS に分かれています。DS はライト動
作のライトデータのラッチに使われます。QS はリードデータと同期し、常時クロッキングしています。
どちらのストローブモードにおいても、セルフリフレッシュでは QS 出力はハイインピーダンスとなります。
A6
A5
STROBE SELECT
0
0
Reserved
0
1
Reserved
1
0
Unidirectional DS/QS mode
1
1
Unidirectional DS/Free running QS mode
(E-4) 予約領域 (A7 ∼ A14)
これらのビットは将来用いられる可能性のある動作の為に予約されているものですので、通常動作の際には”0”に
設定しておいて下さい。
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外形図
P-BGA60-0917-1.00AZ
0.2 S A
16.5
0.2 S B
0
12.518 -0.15
1
9.0
0
6.218 -0.15
4
0.15
1.2MAX
0.2 S
S
0.4 0.05
0.15MIN
0.1 S
0.5 0.05
S AB
0.08
1.25
R
P
N
M
L
K
J
H
G
F
E
D
C
B
A
1
INDEX
A
1
2.0
1
2
B
1.0
3
1.5
4
1.5
5
6
1
2.0
1.0
重量: 0.15 g (標準)
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変更履歴
− Rev.1.0 (2004 年 2 月 24 日)
− Rev1.1 (2004 年 8 月 27 日)
• 変更履歴を追記。
• 誤記を修正 (8、13∼15 ページ)。
• 7 ページの注の一部を 6 ページに移動 (6、7 ページ)。
• 注 2 の内容を下記のように変更 (6 ページ)。
変更前: これらの値は出力負荷に依存します。
変更後: これらの値は VDD – VSS 間を流れる電流として定義されます。
• “−30”の tCK(MAX)を 7.5ns から 5.0ns に変更 (8 ページ)。
• AC テスト条件の VSWING を 0.7 V → 0.8 V に変更 (10 ページ)。
− Rev 1.2 (2005 年 3 月 7 日)
• AC Timing spec の lPDA=1cycle にあわせて図を修正(11, 40, 41, 47, 48 ページ)。
− Rev 1.3 (2005 年 9 月 26 日)
• IDD6( Self-Refresh 電流 )スペックを 10mA から 15mA に変更( 1, 6 ページ)。
− Rev 1.4 (2005 年 10 月 19 日)
• “-30”( 333MHz clock / 666Mbps )version を廃止。
Rev 1.4
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当社半導体製品取り扱い上のお願い
030519TBA
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